西郷どん(大河ドラマ)

  • スタッフ:
    原作:林真理子、脚本:中園ミホ、音楽:富貴晴美、制作統括:櫻井 賢/櫻井壮一、プロデューサー:小西千栄子/藤原敬久、演出:野田雄介/盆子原 誠/岡田 健
  • キャスト:
    鈴木亮平、瑛太、黒木 華、桜庭ななみ、渡部豪太、塚地武雅、風間杜夫、平田 満、松坂慶子、北川景子、高橋光臣、堀井新太、高梨 臨、沢村一樹、小柳ルミ子、鹿賀丈史、青木崇高、戸田菜穂、徳井 優、渡辺 謙、二階堂ふみ、錦戸 亮、井戸田潤、田中道子、ミムラ、藤木直人、尾上菊之助、竜 雷太、佐野史郎、又吉直樹、伊武雅刀
  • 放送日:
    2018年1月7日(日) 18:00~ BSプレミアム
    2018年1月7日(日) 20:00~ NHK総合
UPDATE

西郷どん(大河ドラマ)あらすじ

「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される57作目の大河ドラマで、林真理子さんの小説が原作。薩摩(現在の鹿児島県)の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木亮平さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

スタッフ

原作:林真理子、脚本:中園ミホ、音楽:富貴晴美、制作統括:櫻井 賢/櫻井壮一、プロデューサー:小西千栄子/藤原敬久、演出:野田雄介/盆子原 誠/岡田 健

西郷どん(大河ドラマ)キャスト

鈴木亮平、瑛太、黒木 華、桜庭ななみ、渡部豪太、塚地武雅、風間杜夫、平田 満、松坂慶子、北川景子、高橋光臣、堀井新太、高梨 臨、沢村一樹、小柳ルミ子、鹿賀丈史、青木崇高、戸田菜穂、徳井 優、渡辺 謙、二階堂ふみ、錦戸 亮、井戸田潤、田中道子、ミムラ、藤木直人、尾上菊之助、竜 雷太、佐野史郎、又吉直樹、伊武雅刀

西郷どん(大河ドラマ)放送日

2018年1月7日(日) 18:00~ BSプレミアム
2018年1月7日(日) 20:00~ NHK総合

「西郷どん」第27回「禁門の変」のあらすじ 桂小五郎が吉之助に接触 「池田屋事件」で事態急変…ついに出陣‼

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第27回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第27回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第27回「禁門の変」が7月22日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。吉之助(鈴木さん)の前に現れたボロボロの身なりをした男は、物乞いに変装した長州藩士・桂小五郎(玉山鉄二さん)だった。長州の過激派の暴走を食い止めるため、桂は吉之助に「力を貸してほしい」と頼むが……。

 長州の過激派が挙兵、京へ攻め上ろうとする。一橋慶喜(松田翔太さん)は長州を討つ手はずを整えていた。長州の将来に危機感を抱く桂は吉之助と会い、慶喜との会談を求める。

 吉之助は桂を信用し、慶喜に長州との戦争回避を提案する。一方で慶喜暗殺をもくろむ「人斬り半次郎」と呼ばれる薩摩藩士(大野拓朗さん)の存在を知る吉之助。長州藩士が集結する池田屋を新選組が襲撃し、事態は急変する。慶喜の出兵命令で苦渋の決断を迫られた吉之助は、出陣を決める。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を帯び、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第26回「西郷、京へ」は、足かけ5年間の島暮らしを終えた吉之助は、一蔵(瑛太さん)の求めに応じて京へと向かう。そこでは朝廷と幕府、有力諸藩が合議で政を決める「参与会議」が開かれていて、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)は、将軍後見職の一橋慶喜に愚弄(ぐろう)され、激怒。完全な決裂状態に。久光と慶喜の関係修復のため奔走する吉之助は、“ヒー様”(一橋慶喜)と再会を果たす……という展開だった。

(C)NHK
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<インタビュー>泉澤祐希、「西郷どん」鈴木亮平に“弟子入り”? 筋トレで体重増量…“長州討ち”も!

NHK大河ドラマ「西郷どん」で川路利良を演じる泉澤祐希さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」で川路利良を演じる泉澤祐希さん (C)NHK

 鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に、薩摩藩士の川路利良役で出演する泉澤祐希さん。昨年放送された同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」の三男として人気を博した泉澤さんが、後に日本の初代警視庁大警視となる川路を、どのように演じるのかも大きな見どころだ。西郷吉之助役の鈴木さんに“弟子入り”し、体を大きくするため筋トレ中とも明かす泉澤さんに、役柄や“相方”半次郎との関係、「禁門の変」での“長州討ち”について話を聞いた。

 ◇大野拓朗演じる半次郎とは“ボケとツッコミ”? 身長差は「気持ちでカバー」

 泉澤さん演じる川路は、頑固で人を簡単に信用しない男だったが、生真面目な仕事ぶりや人柄が評価され、西郷が大抜てき。戊辰戦争での働きが認められ、警察を任される。その後は、西郷と大久保(一蔵、瑛太さん)がたもとを分かつ中、新政府に残ると、大久保の右腕となり、「西郷暗殺の刺客を送った男」といわれることになる……という役どころだ。

 2006年の「功名が辻」、 15年の「花燃ゆ」に続いて3度目の大河ドラマ出演となる泉澤さんは、「今回、がっつりと芝居をさせていただけるというのが、うれしくて。歴史上の人物を演じるとき、『何をした人なんだろう?』と実感が湧かないこともあるのですが、川路さんの場合は警察を作った人で、今もその警察が残っているという事実があるから、その分、責任を感じますし、やりがいもあります」と力を込める。

 正義感の強さや強い信念にも共感を寄せ、「とても無口な方だったらしく、あいさつや相づちもせず、無言で意思疎通を交わしていたっていうところは、すごく格好いいと思います。でもすごく優しい人で、他人を怒ったことがなかったらしいので、そういった部分は意識をして演じられたら」と演技プランも披露。

 大野拓朗さん演じる中村半次郎との、“コンビ感”も見どころの一つで、泉澤さんは「単純にいうとボケとツッコミ。半次郎がおかしなことを言うと『そうじゃねーよ』って。でも本当は常に意識し合っているライバル。一つ間違ったら、どちらかがどちらかに斬られる、というか。そこも意識はしてやっていけたらなって思います」と話すと、「なんせ半次郎(大野さん)の方が背が高くて……。史実では川路さんの方が頭一つ大きかったって書いてあったので、そこは自分の努力で、役に対する気持ちでカバーしていけたら」と意気込んでいた。

 ◇「禁門の変」ではあの長州力を!? 鈴木亮平との筋トレ秘話も

 22日放送の第27回「禁門の変」では、川路に早くも見せ場が訪れる。狙撃手として、プロレスラーの長州力さん演じる長州藩士・来島又兵衛を討ち取るシーンがあるといい、泉澤さんは「来島又兵衛を討ち取ることで、川路は認められていくというのと、物語が大きく動くところでもあるので、大事に演じさせていただきました」と振り返っている。

 薩摩軍の司令官を務める吉之助の印象は「でっかいですね、いろいろな意味で。懐が深いというか。“先生”は本当に大きい存在。人を好きにさせてしまう何かを持っていて、言わなくても感じることができる器のでかさ、説得力がある。亮平さん自身もストイックで、歩き方やたたずまいを普段から常に意識している」と尊敬のまなざしを送る。

 そんな鈴木さんに「筋トレに連れていってもらった」といい、「皆さん、体が大きいじゃないですか? 横にいると自分が子供に見えちゃって、これはよろしくないと思い、『鍛えたいんです』って話をしたら、すごく親身に“ここの筋肉の鍛え方はこう”みたいに、しっかりと“先生”として教えてくださいました」と感謝。

 泉澤さんは現在も肉体改造中で、「始めてから、まだそんなに時間はたってないんですけど、プロテインを毎日飲んで、炭水化物をめちゃくちゃ食べて、あとは肉もとって。最初は(体重)47キロだったのが、53、4キロくらいにまで増えてきた」と“増量”を告白。「体に自信を持てると、芝居にも出てくると思うし、歩き方であったりとか、構え方、心持ちも変わってくる。体がどんどん大きくなっていくことが今はうれしくて、ナルシストになっていくというか……」と笑っていた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる18年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」7月22日放送「禁門の変」に長州力が登場! 戦闘シーンでリキラリアット!?

NHK大河ドラマ「西郷どん」第27回「禁門の変」に来島又兵衛役で出演する長州力さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」第27回「禁門の変」に来島又兵衛役で出演する長州力さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第27回「禁門の変」が7月22日に放送され、“革命戦士”の異名を持つプロレスラーの長州力さんが登場する。長州藩士の来島又兵衛役で、戦闘シーンでは必殺技「リキラリアット」を繰り出すシーンもあるという。

 来島又兵衛は、長州藩の過激な尊王攘夷(じょうい)派を率いて遊撃隊を組織した豪傑。「八月十八日の政変」で朝敵とされた長州藩の復権と失地回復のため、京への進軍を藩内で猛烈に主張し、「禁門の変」を引き起こし、長州軍の総督として、西郷吉之助(鈴木さん)率いる薩摩軍と対決する。

 制作統括の櫻井賢さんは「長州藩ゆかりの山口県のご出身で『革命戦士』とうたわれたプロレス界のレジェンド・長州力さんを、来島又兵衛役にお迎えすることは私どもの夢でした」といい、「夢がかない、薩摩軍に迫る存在感あふれる来島又兵衛の戦闘シーンが撮影できました。皆様お見逃しなく!」とアピールしている。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

<視聴率>「西郷どん」第26回「西郷、京へ」視聴率12.2% “革命編”突入…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第26回「西郷、京へ」が7月15日に放送され、平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)ら吉之助(鈴木さん)の人生に関わる英傑たちが登場し、ドラマは通称“革命編”に突入している。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第26回「西郷、京へ」は、足かけ5年にわたる島暮らしを終えた吉之助が、一蔵(瑛太さん)の求めに応じて京へと向かうが、そこでは朝廷と幕府、そして有力諸藩が合議で政を行う「参与会議」が開かれていて、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)は、将軍後見職の一橋慶喜(松田翔太さん)に愚弄(ぐろう)され、激怒。完全な決裂状態に陥ってしまう。久光と慶喜の関係修復のため奔走する吉之助は、“ヒー様”と再会を果たす……という展開だった。

鈴木亮平、「西郷どん」新章は“鬼モード” 転機は「禁門の変」 慶喜との対立では…

NHK大河ドラマ「西郷どん」で西郷吉之助を演じている鈴木亮平さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」で西郷吉之助を演じている鈴木亮平さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」は、7月15日放送の第26回「西郷、京へ」から新章に突入した。二度にわたる島流しを経た西郷吉之助(鈴木さん)が、動乱の幕末を舞台に揺るぎない革命家へと覚醒していく姿を描く……という“通称・革命編”。勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)、桂小五郎(玉山鉄二さん)という4人の英傑と西郷との出会いとともに、見どころとなっていくのが一橋慶喜(松田翔太さん)との再会と対立だ。徐々に打倒・徳川=倒幕へと傾いていく西郷を「鬼モード」と呼ぶ鈴木さんに話を聞いた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 ◇「禁門の変」でいきなり司令官 「ここからググッとシリアスに」

 新章“革命編”では、「禁門の変」に始まり、「長州征伐」や「薩長同盟」、「大政奉還」に「戊辰戦争」などといった歴史的事件が目白押し。まさに動乱の時代で、西郷にとっても今までの人生で経験したことのないような、怒濤(どとう)の4年間を過ごすことになる。

 人間的にも大きく変貌を遂げる西郷。その最初にして最大のターニングポイントになるのが、元治元(1864)年7月、長州藩と御所の護衛にあたっていた会津藩・桑名藩・薩摩藩などが激戦を繰り広げる「禁門の変」だ。

 ここで西郷は初めて戦というものを体験する。鈴木さんも「吉之助だけじゃなく薩英戦争を経験した薩摩以外、日本全国で250年ぶりくらいに経験する戦。吉之助自身、鎧を着るのも初めてで、罪人として流された島から戻ってきて、その3カ月後には司令官になっています。変わらなくてはいけないよう追い詰められていくというか、結果、京の町がだいぶ燃えてしまうわけで、じゃあ自分は何をしていけばいいのかと、本気になるきっかけ。ここからググッとシリアスになっていきますね」と語る。

 また、鈴木さんによると「禁門の変」では松田翔太ファンを喜ばす“ある一つ”の見どころがあるといい、「慶喜様も出陣するシーンがあるんですけど、 陣羽織にハチマキをしていて、ちょっとある有名な方を想像しました。そんなところも楽しんで見ていただけたら」と笑っていた。

 ◇慶喜を「地の果てまで追い詰める」? 複雑な胸中も

 かつて、心酔していた“殿”こと薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)の命を受け、慶喜の将軍擁立に奔走したこともある西郷だが、民のため、そして日本をよくするため、“倒幕”へと傾くに連れ、“ヒー様”こと慶喜、盟友の橋本左内(風間俊介さん)との3人で「磯田屋」で過ごした楽しい日々が忘却の彼方になるほど、慶喜との対立を深めることになる。

 鈴木さんは「誤解を恐れずにいうと、島に流される前の吉之助は、『斉彬様が言ったから』ということだけで突っ走っていた。本当の慶喜様を見極めていたわけではないと思う」ときっぱり。「島から戻ってきて面と向かって話し合ったとき、お互い当時とは状況も変わっていて、一人の男としてどうも考えが違うとなる。慶喜様も徳川を背負うようになり、僕らが信じていた一橋さまとは違う人間になってしまった、このままでは民が苦しむと分かる瞬間があるんですけど……。ただ完全に『徳川を討つ』と決めるまでは、あの磯田屋での日々をちゃんと心の中にはとどめておきたいっていうのはあったので、その両方向に気持ちが引っ張られっるというところは大事に演じたいなって思いましたね」としみじみ。

 「地の果てまでも追い詰めてやる」というせりふに代表されるように、西郷は打倒・徳川=倒幕に向け、“鬼と化す”。鈴木さん自身「ポジションや地位って、責任を与えられるということだと思うのですが、ここまで人を変えるのかって思いましたね」と、その変化に驚きつつ、最後には「西郷さん自身、どこかで人情を捨てきれない苦しさが積み重なってきていて、人情家過ぎるということを自覚し始めているところ。徳川を倒して、新しい体制を作ることで、民が豊かになり、みんながおなかいっぱいご飯が食べられる国にできるんじゃないか、そのために犠牲になる命があることは仕方がないというふうに今は思ってはいますが、果たしてそれを成し遂げたとき、自分の中で何かを得たと思うのか。それは別問題かなという気はしています」と複雑な胸中を明かした。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)

「西郷どん」勝、龍馬、岩倉が登場! 慶喜の笑顔に視聴者は恐怖? 次週「禁門の変」も話題に

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第26回「西郷、京へ」のワンシーン (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第26回「西郷、京へ」のワンシーン (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第26回「西郷、京へ」が7月15日、放送された。ドラマは今回から“通称・革命編”に突入し、冒頭には勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)ら吉之助(鈴木さん)の人生に関わる英傑たちが登場。また吉之助は、岩山糸(黒木華さん)やふき(高梨臨さん)、“ヒー様”こと一橋慶喜(松田翔太さん)との再会を果たした。

 終盤には、側近の平岡が自身の身代わりとなり何者かに殺されたことから、慶喜は態度を豹変(ひょうへん)。吉之助に「謝りたい、国父殿に。これまでのご無礼、本心でないと伝えてくれ」と告げると、最後に吉之助の手を取り「お前の熱い心を俺にくれ。西郷、信じておるぞ」と“ダメ押し”するシーンがあり、慶喜の顔に張り付いた笑顔に視聴者は反応。「ヒー様、怖い」「ヒー様の笑顔、お面みたいやった」「ヒー様、不気味だ」「一橋の豹変ぶりが気持ち悪い」などの声が上がった。

 また次週第27回のサブタイトルが「禁門の変」と発表され、予告編が流れると、放送直後から「禁門の変」がYahoo!のリアルタイム検索で上昇。「来週は禁門の変か」「予告に長州力が出てた!」「新撰組、出るの? 池田屋事件?」など盛り上がりを見せた。

 第26回「西郷、京へ」は、元治元(1864)年2月、足かけ5年にわたる島暮らしを終えた吉之助(鈴木さん)。そのころすでに「西郷」のうわさは広まり、勝海舟(遠藤憲一さん)や坂本龍馬(小栗旬さん)、そして岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)までもが、その名前を口にするようになっていた。

 薩摩に戻った吉之助は、大久保一蔵(瑛太さん)の求めに応じて京へと向かうが、そこでは朝廷と幕府、そして有力諸藩が合議で政を行う「参与会議」が開かれており、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)は、将軍後見職の慶喜に愚弄(ぐろう)され、激怒。完全な決裂状態に陥ってしまう。久光と慶喜の関係修復のため奔走する吉之助は、“ヒー様”と再会を果たす……という内容だった。

「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。
薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第26回「西郷、京へ」のあらすじ “革命編”突入… 龍馬ら英傑登場? 吉之助は“ヒー様”と再会!

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第26回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第26回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第26回「西郷、京へ」が7月15日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。元治元(1864)年2月、沖永良部(おきのえらぶ)島から戻った吉之助(鈴木さん)。家族や仲間との再会もそこそこに京へと向かうと、“ヒー様”こと一橋慶喜(松田翔太さん)と再会を果たす……という内容。勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)ら吉之助の人生に関わる英傑たちが登場し、ドラマは“通称・革命編”に突入する。

 足かけ5年にわたる島暮らしを終えた吉之助。その頃すでに「西郷」のうわさは広まり、勝海舟や坂本龍馬、そして岩倉具視までもが、その名前を口にするようになっていた。

 薩摩に戻った吉之助は、一蔵(瑛太さん)の求めに応じて京へと向かうが、そこでは朝廷と幕府、そして有力諸藩が合議で政を行う「参与会議」が開かれていて、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)は、将軍後見職の慶喜に愚弄(ぐろう)され、激怒。完全な決裂状態に陥ってしまう。久光と慶喜の関係修復のため奔走する吉之助は、“ヒー様”と再会を果たす。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を帯び、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第25回「生かされた命」は、久光の行列を乱した英国人に、憤慨した藩士が斬りかかるという、世にいう「生麦事件」が起こり、薩摩と英国は一触即発の緊張状態に陥る。薩摩との賠償交渉が進まないことに業を煮やした英国の艦隊は、薩摩へと迫る。その知らせは沖永良部にも届き、吉之助は、おびえる島民を守るために立ち上がる……という展開だった。

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<インタビュー>鈴木亮平、小栗旬は「最大のライバル」 「“受け”の芝居」意識 「西郷どん」四英傑語る…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で西郷吉之助を演じている鈴木亮平さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で西郷吉之助を演じている鈴木亮平さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」は、7月15日放送の第26回「西郷、京へ」から新章に突入する。西郷吉之助(鈴木さん)が二度にわたる島流しを経て、動乱の幕末を舞台に揺るぎない革命家へと覚醒していく姿を描く……“通称・革命編”に懸ける鈴木さんの思いとは? 勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)、桂小五郎(玉山鉄二さん)という4人の英傑と西郷との出会いも大きな見どころで「主役をやらせていただくときは、“受け”のお芝居を意識している」という鈴木さんに話を聞いた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 ◇勝海舟の言葉に“ガツン”! 「今までとは違う英傑たちの一面が見られる」

 新章“革命編”では、「禁門の変」に始まり、「長州征伐」や「薩長同盟」、「大政奉還」に「戊辰戦争」などといった歴史的事件が目白押し。まさに動乱の時代で、西郷にとっても今までの人生で経験したことのないような、怒濤(どとう)の4年間を過ごすことになる。

 島から戻ったあと、民のため、そして日本をよくするため、徐々に“倒幕”へと傾いていく西郷。その変化の裏には4人の男たちとの宿命の出会いがあったとされる。鈴木さんも「それぞれと初めて会うシーンは面白かったです。勝(海舟)さんと初めて会ったときに『もう幕府を見限っちまえ』と言われるんですけど、そこで西郷さんは“ガツン”と衝撃を受ける」と明かす。

 坂本龍馬や桂小五郎と関わる中で実現する「薩長同盟」も、「今までと違った切り口で描かれている」といい、「岩倉(具視)さんは岩倉さんで面白くて。僕が思っていた人と大分違いました。そこは非常に楽しんでいただけるのかなと思います。今でいうカジノを自分の家で開いていたりして、こんなことあるのかって思ったんですけど、時代考証の先生に聞くと『当時の公家たちは意外とそういうことをやっていた』と。そこも面白いですし、ちょっと今までとは違う英傑たちの一面が見られると思います」と予告する。

 ◇西郷と龍馬の“コンビ感”も見どころ 小栗旬との芝居「どこか緊張感がある」

 今までとは違う一面といえば、劇中で龍馬と西郷が家の雨漏りを直すシーンも登場する。鈴木さんは「龍馬の人間性がすごく面白いので、昔の吉之助を引き出してくれる」といい、「気がつかないうちに築き上げていたバリア、本音を見せない部分を一気に突き破ってくれるのが龍馬。龍馬は西郷家に2回来るのですが、西郷さんと龍馬ってこんなにも仲が良かったんだと、コンビ感を感じていただけるはずです。雨漏りのシーンもそうですし、西郷さんの家族と龍馬との関わりも描かれているので、今まで龍馬の物語を見慣れてきた人でも、西郷さんとこんなにも近かったんだなってことが分かっていただけると思いますし、最終的には同じ方向を向いてはいられなくなる、そのシーンもまたいいと思います」と力を込める。

 また、鈴木さんによると「小栗旬さんの坂本龍馬は文句なしにカッコいい」といい、「龍馬と桂さん、勝さんは非常に色っぽい。その3人と接しているときは、自分も色っぽくいなくてはいけないんじゃないのかって危機感を感じるくらい(笑い)」と笑顔で語る。

 「みんなすごく濃いキャラクターで魅力的な人たち。彼らといるときは、彼らが何を思っているか、どう自分が翻弄(ほんろう)されるか、かなり“受け”のお芝居を意識しています。彼らに吉之助が影響されて、じわじわと変わっていくかをうまく見せられたらと思っています」と語る。

 最後に「特別な存在」とも明かす、龍馬役の小栗さんについて聞くと「“引っ張り上げてくれた”方です。すごくお世話になっている、恩人で、同時に最大のライバルでもある」と告白。「友人ではありますけど、一緒にやる(演じる)とどこか緊張感がある。その関係性が僕は好きで、西郷さんと龍馬さんの関係性にも似ているなって思います。仲がいいんだけど、お互いどこかに緊張感があるというのは似ているなって。“2人ならでは”のシーンになっているか……そこは自信があります」と断言していた。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)

「日本が動きだす」 四英傑に宿敵、女性たち… 「西郷どん」第2弾キャストポスター解禁

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第2弾キャストポスタービジュアル (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第2弾キャストポスタービジュアル (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第2弾キャストポスターが7月11日、公開された。テーマは「日本が動きだす」 。西郷が新たに出会う英傑4人・勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)、桂小五郎(玉山鉄二さん)に加え、一橋慶喜(松田翔太さん)、島津久光(青木崇高さん)、大久保一蔵(瑛太さん)といった宿敵や盟友、さら岩山糸(黒木華さん)に愛加那(二階堂ふみさん)、天璋院(篤姫、北川景子さん)といった女性たちが勢ぞろいしている。

 制作統括の櫻井賢さんは「二度の島流しから帰還した西郷どんが、権謀術数渦巻く幕末の動乱の真っただ中を、一筋縄ではいかない傑物たちとの出会いを引き寄せながら、盟友・大久保とともに突き進みます。そんな天下を揺るがす男たちを、しかと支える宿命の女性たち。そして西郷どんにはいつも、生まれ故郷・薩摩があります」と説明している。

 また、櫻井さんは「禁門の変、薩長同盟、王政復古、江戸無血開城、戊辰戦争。ドラマはいよいよ歴史の表舞台に突入し、そのど真ん中に立つ西郷どん。時代を切り開くエネルギー、たくましき人間力、そして覚悟と愛が詰まった『西郷どん』の次なる物語の世界を表現した新たなポスタービジュアルが完成しました。 怒濤(どとう)の展開が待ち受けるこれからの大河ドラマ『西郷どん』をどうぞお見逃しなく!! 」とアピールしている。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」特番「いざ革命へ!西郷と4人の男たち」 龍馬ら四英傑の魅力と金言を探る!

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で坂本龍馬を演じる小栗旬さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で坂本龍馬を演じる小栗旬さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の特別番組「『西郷どん』スペシャル(2)~いざ革命へ!西郷と4人の男たち」が7月8日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。歴史家の磯田道史さんが中心となり、西郷が出会う英傑4人・勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)、桂小五郎(玉山鉄二さん)の魅力とその金言を探る歴史バラエティーだ。

 本編を休止し、日曜夜の大河ドラマ枠で放送する特番の第2弾。MCを人気グループ「関ジャニ∞」の横山裕さんと、お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基さんが担当する。鈴木さんのほか、人気アイドルグループ「乃木坂46」の山崎怜奈さんやマンガ家の江川達也さん、ドラマにも出演しているお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんに、米国出身のピン芸人・厚切りジェイソンさんもゲストとして登場する。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を帯び、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

(C)NHK
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<特集>「西郷どん」久光役・青木崇高の“怪演”にファン熱視線 “顔芸”も話題…

NHK大河ドラマ「西郷どん」で島津久光を演じている青木崇高さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」で島津久光を演じている青木崇高さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、島津久光を演じている青木崇高さんが話題だ。ドラマには第1回(1月7日放送)から登場し、SNS上では「ひさみちゅ」と呼ばれ、ひそかな人気を集めていたが、久光が薩摩の国父として藩の実権を握った第20回「正助の黒い石」(5月27日放送)を境に、その存在が大きくクローズアップ。青木さんは「西郷生涯の敵」として、以前とは異なる“怪演”を随所に披露と、ファンからは熱い視線が注がれている。その“変化”を追った。

 ◇体を大きくし、もみあげも自前 ひさみちゅファンから歓迎の声

 第20回「正助の黒い石」では、カリスマ的存在の兄・斉彬(渡辺謙さん)の陰に隠れていた久光が、父・斉興(鹿賀丈史さん)の死により、国父として藩の実権を掌握。国父となるシーンは、青木さん自身「そこはもう、お話をいただいたときから、重要になるような部分とは思っていた」と語るなど、役を演じる上でターニングポイントと考えていたようで、自ら体を大きくし、もみあげも伸ばすなど、見た目も変化させた。

 青木さんは「『国父』というキーワードを得ることによって光が差したというか、光明が見えた。自分の中で歯車がかみ合い始めて、動き始めた」と振り返ると、「薩摩を自分がコントロールしていくってことで、見た目もかっぷくのいい感じにしましたし、メーク、小物、帯刀しているもの、芝居の動き、すべて変えてみた」と解説。その変化に対して、ひさみちゅファンからも「威厳が出てきた」「人相が変わった」「急に調子乗りはじめた(笑い)」といった歓迎の声が上がった。

 ◇一蔵への“愛”と吉之助への“憎”が一気にエスカレート

 以降、青木さん演じる久光は、当初の(見た目の)可愛さが鳴りを潜め、どんどんと怪しさを増していく。顕著なのが、吉之助(鈴木さん)を敵対視する姿と一蔵(瑛太さん)に対しての寵愛(ちょうあい)ぶりで、その愛憎の振り幅も一気にエスカレート。

 第23回「寺田屋騒動」(6月17日放送)では、吉之助のことを持ち上げる海江田(高橋光臣さん)に、キセルをぷかぷかさせながら「切腹」の2文字を突きつけると、金ぴか衣装で上洛(じょうらく)。対面した吉之助を一度は自らの手で「たたき斬ろう」とするも、小松帯刀(町田啓太さん)の進言と一蔵の「国父様なら、(吉之助を)使いこなせます」のダメ押しに翻意し、刑を島流しにとどめるなど、スリリングな愛憎劇を展開した。

 さらに久光は、天皇から京の治安維持を任されると、大張り切り。倒幕派の志士たちを弾圧すると、薩摩藩士の同士討ちという悲劇的な事件「寺田屋騒動」も引き起こす。ここでは一蔵の説得を受け入れることはなかった久光だが、「大久保、大久保~、お前は俺のそばにいてもらわなければならん」と言いながら一蔵の頬を“ペチペチ”し、溺愛モードに入りつつあることをうかがわせ、ファンを喜ばせた。

 ◇VS慶喜で見せた怪演と変顔に大反響

 翌週の第24回「地の果てにて」(6月24日放送)において久光は、京の治安を取り戻した功績を朝廷に認められ、意気揚々と江戸まで到達。将軍後見職となった慶喜(松田翔太さん)とドヤ顔で対面を果たすも、「亡き兄上(斉彬)の猿まね」「お主にこの日本の何が分かるのだ」「お主のことは江戸では誰も知らねえよ」「ただの芋じゃねえか」と、側近の前で散々こき下ろされ、面目丸つぶれに。

 ここで青木さんは、こみ上げる怒りと羞恥を必死に抑え込もうと、変顔を連発。口に手を突っ込んで悔しがる姿に、ネット上では「久光の顔芸www」「久光様の顔芸、エスカレートしてる」のほか、「青木さんの怪演に再び笑う」に「今日の西郷どんは青木さんの怪演に尽きる」と大きな反響を呼んだ。

 ◇「とことん人間的、感情的に」 今後も目が離せない?

 青木さんは以前、久光役のキーワードに「人間味や人間らしさ」を挙げていて、「兄弟として、西郷の扱いの違いだったり、斉彬とは対照的に演じることによってドラマチックになっていくのかなって思っていたりもした。斉彬がヒーローであるのだったら、とことん人間的に、感情的にやってやろうって」と演技プランを明かしていた。

 また青木さんは、「僕個人としては久光公も偉業をなし遂げたすごい人だと思っていますし、どこかに光が当たると、影ができるというか。歴史の見方にもよるのですが、しっかりと血の通った人間らしい久光を演じたい」と話していて、「久光と慶喜の対決は2ラウンド目もある」「大久保(一蔵)を久光が溺愛して放さなくなる」とも予告していた。今後も青木さんの怪演と顔芸に目が離せなくなりそうだ。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」村田新八役・堀井新太が喜界島を訪問 屋敷跡でスピリチュアル体験「体中に電気が…」

鹿児島県・喜界島で村田新八のゆかりの地をめぐった堀井新太さん (C)NHK
鹿児島県・喜界島で村田新八のゆかりの地をめぐった堀井新太さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のイベント「明治維新150周年記念トークイベント 堀井新太と語る村田新八~“西郷の右腕”と呼ばれた男」が、鹿児島県・喜界島で7月1日に行われ、村田新八役の堀井新太さんが登場。初めて喜界島を訪れたという堀井さんは「暖かい気候、そして穏やかな時間が流れていて、本当に居心地が良かった。今日会った島の人たちみんな温かくて村田新八という人を心から愛しているのを感じ、このパワーを胸に僕も芝居をもっと頑張りたいなと改めて思いました」と気持ちを新たにしていた。

 堀井さんはこの日の午前中、実際に新八が島に流された際に暮らしていたという喜島家の屋敷跡を訪問。「新八が使っていた井戸の跡では、思わずそこに生えている巨木に触りたくなり、触った瞬間に体中に電気が走るというスピリチュアルな体験をした」といい、「村田新八という実在の人物を演じることの重要性を改めて痛感した」と語った。

 そのほかトークでは「末っ子的な存在なので、先輩方になるべくため口をきかないようにしているが、たまに飛び出してしまい時々怒られてしまう」「(西郷吉之助役の)鈴木さんが体を鍛えて大きくなっているので、自分でもトレーニングしているが、どうしても並ぶと小さく見えてしまう」といった撮影現場のエピソードを披露。

 また堀井さんは「スタッフに頼んで釣りに行き、とてもきれいな海を見て感動したのと、カワハギを釣ることができてうれしかった」や「お昼ごはんに、豚骨(骨付きの豚の角煮)やジーマミー豆腐やゴーヤといった地元の料理をいただき、とてもおいしかった。将来住んでみたくなるぐらい魅力的な場所」と印象を明かすなど、島を満喫した様子だった。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

<視聴率>「西郷どん」第25回「生かされた命」視聴率は12.7% 愛加那との別れに涙…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第25回「生かされた命」が7月1日に放送され、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第25回「生かされた命」は、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)の行列を乱した英国人に、憤慨した藩士が斬りかかるという、世にいう「生麦事件」が起こり、薩摩と英国は一触即発の緊張状態に陥る。薩摩との賠償交渉が進まないことに業を煮やした英国の艦隊は、薩摩へと迫る。その知らせは沖永良部にも届き、川口雪篷(石橋蓮司さん)は漁師の舟を盗み島抜けを企てる。そこで吉之助(鈴木さん)も、おびえる島民を守るために立ち上がる……という展開。終盤には吉之助と愛加那(二階堂ふみさん)の“つかの間の逢瀬(おうせ)”が描かれ、別れの言葉を告げる吉之助に対して、気丈にふるまう愛加那の姿が視聴者の涙を誘った。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。8日はバラエティー特番「西郷どんスペシャル(2)『いざ革命へ!西郷と4人の男たち』」を放送する。

「西郷どん」“つかの間の逢瀬”と愛加那のいちずな愛に涙… 薩英戦争スルーには不満の声?

NHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第25回「生かされた命」のワンシーン (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第25回「生かされた命」のワンシーン (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第25回「生かされた命」が7月1日、放送された。終盤には吉之助(鈴木さん)と愛加那(二階堂ふみさん)の“つかの間の逢瀬(おうせ)”が描かれ、別れの言葉を告げる吉之助に対して、「遠く離れてても、もう二度と会えなくても、私のこの体の中、あなたでいっぱいじゃ!」と気丈にふるまう愛加那に、SNS上では「可愛すぎる」「切ない」「泣ける」のほか、「吉之助に対するいちずな思いに涙」「愛加那とてもいちずでもう……」などの声が上がるなど、視聴者の涙を誘った。

 一方、薩英戦争の描写がなかったことに関しては、「超高速薩英戦争!」「ナレ終戦!」との驚きの声や、「歴史の重要な事件をすっ飛ばしすぎ」「まるごと飛ばされるとは……」「しっかり描いてほしかった」といった不満の声も聞かれた。

 またこの日は、川口雪蓬(石橋蓮司さん)から「ナポレオン」の名前が飛び出し、「薩英戦争」「生麦事件」「愛加那」と共に、Yahoo!のリアルタイム検索で「ナポレオン」が急上昇。ネット上での盛り上がりをうかがわせた。

 第25回「生かされた命」は、野ざらしの牢(ろう)で死に直面した吉之助(鈴木さん)を救うため、島役人の土持政照(斎藤嘉樹さん)は「座敷牢」を作ることを思いつく。土持の機転で、ようやく人間らしい生活を取り戻した吉之助は、そこで島の子供たちに学問を教え始める。その頃、武蔵国生麦村付近で、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)の行列を乱した英国人に、憤慨した藩士が斬りかかるという、世にいう「生麦事件」が起こり、薩摩と英国は一触即発の緊張状態に陥る。

 久光に、英国に屈せず戦うことを進言する一蔵(瑛太さん)。一方、薩摩との賠償交渉が進まないことに業を煮やした英国の艦隊は、薩摩へと迫る。その知らせは沖永良部(おきのえらぶ)島にも届き、そこで吉之助は、川口雪蓬(石橋さん)らと島民を守るために立ち上がる……という内容だった。

「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。
薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 8日はバラエティー特番「西郷どんスペシャル(2)『いざ革命へ!西郷と4人の男たち』」を放送する。

「西郷どん」“ひさみちゅ”青木崇高に地元ファンから「半端ねえ~」の声 トークショーに1900人

「明治維新150周年記念 西郷どんトークショー」に登場した(左から)増田修一朗さん、高橋光臣さん、青木崇高さん、堀井新太さん、田上晃吉さん (C)NHK
「明治維新150周年記念 西郷どんトークショー」に登場した(左から)増田修一朗さん、高橋光臣さん、青木崇高さん、堀井新太さん、田上晃吉さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のイベント「明治維新150周年記念 西郷どんトークショー」が、地元・鹿児島で6月30日に行われ、青木崇高さんらが登場。SNS上で一部のファンから「ひさみちゅ」と呼ばれ、人気を集めている薩摩の国父・島津久光を演じている青木さんは、舞台中央で「予が国父である」とのせりふを披露すると、客席から「久光、半端ねえ~」との声が上がるなど、大きな盛り上がりを見せた。

 この日は海江田武次(信義)役の高橋光臣さん、村田新八役の堀井新太さん、有馬新七役の増田修一朗さん、薩摩ことば指導でドラマにも中原尚雄役で登場する田上晃吉さんが出演。会場の鹿児島市民文化ホールには約1900人が集まった。「鹿児島ロケのエピソード」として、堀井さんは仙巌園での相撲シーンの際、渡辺謙さん扮(ふん)する斉彬に対して、エキストラの人たちが自然に“本当の殿様”のように接していたことや、吉之助役の鈴木さんの屈強な体を見ただけで「もう負けた」とビビってしまった話などを紹介。

 増田さんは寺田屋に吉之助が説得にくるシーンが印象に残っているといい、撮影の当日は緊張感に包まれて、あえてさいさつも交わさず撮影に臨んだと言うエピソードを披露。さらに、精忠組のメンバーが川に入ってうなぎを取る場面では、演出から「自由にやってくれ」と言われ、それまでに培ってきた信頼と友情があり、自然と素晴らしいシーンになったが、実はうなぎは「生焼けだった」ことを明かし、会場は笑いに包まれた。

 高橋さんは「本当に楽しい時間でした。初めに来たときよりも、皆さんが本当に西郷どんを愛しているのを感じられてよかったなと思います」としみじみ。堀井さんは「皆さまの熱量を感じられました。これをエネルギーに変えてこれからも精いっぱい村田新八を演じていきたいと思います!」と力を込め、増田さんは「鹿児島の皆さまの元気のおかげで、西郷どんがあるのだと感じました。私はもう出ませんが、引き続き西郷どんを楽しんでいただきたいです!」と客席に呼びかけた。

 田上さんは「一年強、西郷どんに携わっていますが、このような形でふるさとに帰って来られてうれしい限り。これを糧にまた来週からの現場も日々、頑張っていきたいです」と宣言。青木さんは「すごく熱いトークショー。この熱を東京のスタジオに持って帰って、視聴者の方がさらに楽しめるドラマを作りたいと思います。ぜひまた鹿児島のすてきな場所、すてきなメンバーで交流したいです!」と再訪を誓っていた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第25回「生かされた命」のあらすじ 薩摩と英国が緊張状態に! 吉之助は島民を守れるか?

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第25回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第25回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第25回「生かされた命」が7月1日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。沖永良部(おきのえらぶ)島に流された吉之助(鈴木さん)は、島役人の土持政照(斎藤嘉樹さん)の機転で、ようやく人間らしい生活を取り戻す。その頃、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)の行列を乱した英国人に、憤慨した藩士が斬りかかるという、世にいう「生麦事件」が起こる……。

 野ざらしの牢(ろう)で死に直面した吉之助を救うため、土持は「座敷牢」を作ることを思いつく。土持の機転で、ようやく人間らしい生活を取り戻した吉之助は、そこで島の子供たちに学問を教え始める。その頃、武蔵国生麦村付近で、無礼を働いた英国人を海江田(高橋光臣さん)ら薩摩藩士が斬る「生麦事件」が起こり、薩摩と英国は一触即発の緊張状態に陥る。

 久光に、英国に屈せず戦うことを進言する一蔵(瑛太さん)。一方、薩摩との賠償交渉が進まないことに業を煮やした英国の艦隊は、薩摩へと迫る。その知らせは沖永良部にも届き、川口雪蓬(石橋蓮司さん)は漁師の舟を盗み島抜けを企てる。そこで吉之助も、おびえる島民を守るために立ち上がる。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を帯び、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第24回「地の果てにて」は、久光の命に背いた罪で、徳之島に流された吉之助は、愛加那(二階堂ふみさん)との再会に歓喜する。幸せな時間は長くは続かず、吉之助はさらに南の沖永良部島へと追いやられる。地の果てで吉之助を待っていたのは、野ざらしの牢に入れられるという異例の極刑。そこに酒に酔った謎の男・川口雪篷が現れ……という展開だった。

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<インタビュー>高橋光臣、「西郷どん」海江田は「だんだん重々しい、陰のある人物に」 変化の裏に嫉妬や怒り…

NHK大河ドラマ「西郷どん」に海江田武次役で出演している高橋光臣さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」に海江田武次役で出演している高橋光臣さん (C)NHK

 鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に海江田武次役で出演している高橋光臣さん。これまで明るくお調子者として振る舞っていた海江田だが、弟や幼なじみの有馬新七(増田修一朗さん)といった近しい人間の死に直面し、「今までの明るさや快活な部分も消えていって、だんだん重々しい、陰のある人物になっていく」と語る。さらに、その“変化”の裏には、子供のころから一緒だった西郷吉之助(鈴木さん)や大久保一蔵(瑛太さん)に対しての「嫉妬」や「怒り」もあると明かす。高橋さんに話を聞いた。

 ◇西郷との距離感、大久保への嫉妬

 高橋さんが演じる海江田は、11歳で島津斉興(鹿賀丈史さん)の茶坊主として出仕。大人の世界に早くから入り込み、世渡り上手な一面を持つ「精忠組」のお調子者で、江戸に出るのも吉之助よりも早かった。そんな海江田も、弟の有村次左衛門が桜田門外の変で自害し、さらに精忠組の仲間である有馬新七が寺田屋騒動で壮絶な死を迎えたことで心境にも変化が表れる。これまでの明るさは鳴りを潜め、薩摩藩を動かす立場になっていく吉之助や一蔵との距離も感じるようになるという。

 高橋さんは海江田を演じるにあたり「精忠組の中でもムードメーカーとして、若い幼なじみの中でも明るく、とにかく快活な感じで作っていきたかった」といい、中盤以降は「それぞれに役職に付いてくると、そうもいかなくなってくる。今までの軽妙な感じはなくなって来てくるのかなと思っています」と明かす。

 海江田は今後、めきめきと出世し活躍していく西郷に嫉妬し、西郷と対立する島津久光(青木崇高さん)に近づくこともあるという。高橋さんは「吉之助はただの尊皇攘夷、過激派、保守派ではなく、もっと大きなものを見ているので、そこを理解しようとするのはなかなか難しい」と説明。一蔵についても「能力もない弟(久光)に取り入る大久保のしたたかさ。それを導いていく大久保のうまさ、頭の良さ。そういうところは海江田にはなくて、尊敬しつつも嫉妬というか、怒りはあるのかなと思っています」と考えている。

 また高橋さんは、海江田自身は「出世にこだわりはなかったのかな」と推測。「西郷隆盛、大久保利通など、日本の中心になっていく人たちと一緒にいるので、(海江田も)中枢にいる」というが、「一緒に過ごしてきた大久保たちが上のポストに行くのを見ていて、(海江田は)出世したいというよりも、『同じことをしていたのに、こいつらは自分のやりたいことを実現していく』と嫉妬している」と感じている。

 ◇うなぎ捕りのシーンは「楽しいはずなのにすごく悲しいシーン」

 6月17日の第23回では、吉之助の呼びかけで、海江田ら精忠組の仲間が激動の渦中にあることすら忘れて、川でうなぎ捕りをするシーンが描かれた。幼いころのように和気あいあいとうなぎ捕りを楽しみ、間柄も雪解けになったかと思った直後、吉之助は久光に捕らえられた。さらに薩摩藩士が同士打ちする寺田屋騒動が発生し、精忠組の仲間である有馬が壮絶な最期を迎えた。うなぎ捕りのシーンと、その後の展開が光と影のように描かれたことが話題になった。

 高橋さんは「生き死にの表現がある中で、幼なじみの、若い日の楽しかった時間が表現されていたり。(台本を)読んでいて、すごくチャレンジングだな」と感じたといい、「あそこは単純に楽しいんですけど、切なかった」と複雑な思いも吐露する。

 撮影では「とにかくこの一瞬を楽しもうと思った」といい、「時代の激動を背負っているにもかかわらず、あれだけ楽しい時間を過ごせるというのは、昔の思い出があったから。普段の大久保、吉之助ではなく、みんな子供に戻って、うなぎを捕っている。今までの精忠組じゃないし、これからの精忠組をどうしていくのかっていう、新たな出発点。楽しいはずなのに、すごく悲しいシーンでしたね」としんみりと語った。

 ◇生麦事件では「礼節をもってとどめ」 海江田の行動「カッコいいなと思います」

 7月1日の第25回では、その後の薩摩藩の行く末に大きな影響を与える事件が発生する。久光の大名行列を横切った英国人を斬りつける、生麦事件だ。ここで海江田は、英国人の商人チャールス・リチャードソンの殺害に関与。奈良原喜左衛門(宮澤寿さん)がリチャードソンを斬りつけ、絶命寸前のリチャードソンを「助かる見込みがない」と判断した海江田が介錯する。この事件をきっかけに、薩摩藩は英国と争う薩英戦争が勃発する。

 生麦事件について、高橋さんは「薩摩の人間のプライドというか。外国に対しても対等に渡り合える、渡り合うつもりなのに、自分たちの殿様が愚弄(ぐろう)されたというのは、それを見逃すわけにはいかないところだと思う。彼らには(英国人に)臆していないという思いは、あっただろうな」と考える。一方で「日本の礼節を乱した外国人に対して、許さないという気持ちもあるけど、(介錯の)直前に武士としての礼節も持ち合わせている」と海江田の複雑な胸中を代弁する。

 「リチャードソンをただ残忍に刺し殺すというのではなくて、最後に対人として関わって、とどめ刺すというようにしたかった。敵対している外国の人に対しても一対一の人間として、最後に礼節をもって刺すようにしました」と明かし、海江田のとった行動に「僕は海江田の行動はカッコいいなと思います」と理解を示していた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

西郷どん(大河ドラマ)

<視聴率>「西郷どん」第24回「地の果てにて」視聴率は12.2% 鈴木亮平に石橋蓮司が口移しで…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第24回「地の果てにて」が6月24日に放送され、平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第24回「地の果てにて」は、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)の命に背いた罪で、徳之島に流された吉之助(鈴木さん)は、愛加那(二階堂ふみさん)との再会に歓喜する。幸せな時間は長くは続かず、吉之助はさらに南の沖永良部(おきのえらぶ)島へと追いやられる。“地の果て”で吉之助を待っていたのは、野ざらしの牢(ろう)に入れられるという極めて異例の極刑。そこに酒に酔った謎の男・川口雪篷(石橋蓮司さん)が現れ……という展開で、終盤に雪篷が吉之助に口移しで水を飲ますというシーンも描かれ話題を呼んだ。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」石橋蓮司と鈴木亮平の“キス”に衝撃 「破壊力がすごい」「全て持っていかれた」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第24回に登場した川口雪篷役の石橋蓮司さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第24回に登場した川口雪篷役の石橋蓮司さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第24回「地の果てにて」が6月24日に放送され、川口雪篷役で石橋蓮司さんが登場。今週は吉之助(鈴木さん)と愛加那(二階堂ふみさん)の再会と2度目の別れ、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)と将軍後見役となった一橋慶喜(松田翔太さん)との対峙(たいじ)もあったが、終盤に雪篷が吉之助に口移しで水を飲ますという、まさかの“キスシーン”が描かれ、視聴者に衝撃を与えた。

 久光の命に背いた罪で徳之島、さらに南の“地の果て”沖永良部(おきのえらぶ)島へと流された吉之助を待っていたのは、野ざらしの牢(ろう)に入れられるという極めて異例の極刑。そこで風雨にさらされ生死をさまよう吉之助は、雪篷に口移しで水を飲ましてもらい一命を取り留める……という展開で、視聴者から「えらいものを見てしまった」「破壊力がすごい」「全て持っていかれた」と驚きの声が上がったほか、「おっさんずラブ!」「突然のおっさんずラブ」「唐突なおっさんずラブに驚愕」などの反応もあった。

 また“ヒー様”こと慶喜の再登場には「ヒー様久しぶり」「ヒー様キター!」「お久しぶりのヒー様!」とファンは歓喜。一方、慶喜にさんざんこき下ろされ、「ただの芋」扱いされてしまった久光は「久光様の顔芸、エスカレートしてる」「久光の顔芸が最高だった」と顔芸に注目が集まった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。
薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第24回「地の果てにて」のあらすじ 吉之助、愛加那と再会も幸せな時間は続かず…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第24回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第24回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第24回「地の果てにて」が6月24日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)の厳命に背いた罪で、徳之島に流された吉之助(鈴木さん)は、愛加那(二階堂ふみさん)との思わぬ再会に歓喜する。しかし、幸せな時間は長くは続かず、吉之助はさらに南の“地の果て”へと追いやられ……。

 徳之島に流された吉之助のもとに、愛加那が2人の幼子を連れてやってくる。そこで、つかの間の穏やかな日々を過ごす吉之助だったが、藩命によってさらに南の沖永良部(おきのえらぶ)島に流されることになり、愛する家族と離ればなれになってしまう。“地の果て”で吉之助を待っていたのは、野ざらしの牢(ろう)に入れられるという極めて異例の極刑。そこに酒に酔った謎の男・川口雪篷(石橋蓮司さん)が現れる。

 一方、京の治安を取り戻した功績を朝廷に認められ、意気揚々と江戸へと上った久光は、将軍後見役となった慶喜(松田翔太さん)と対面を果たすが、慶喜から散々こき下ろされ、“世の中のことが分かっていない、ただの芋”扱いされてしまう。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第23回「寺田屋騒動」は、京で吉之助は、有馬(増田修一朗さん)たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに久光は激怒。切腹は免れない状況に。吉之助の行動を責めつつ、友を救えない自分の無力さを嘆く一蔵(瑛太さん)。ほどなくして吉之助は捕らえられ、久光のもとへ送られる。やがて京の旅籠(はたご)「寺田屋」には、有馬ら倒幕派の浪士が集結。久光はその動きを察知し、大山(北村有起哉さん)を寺田屋に向かわせるが……という展開だった。

(C)NHK
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「西郷どん」久光VS慶喜“第1ラウンド”は久光の完敗? 「ただの芋」扱いに青木崇高は…

NHK大河ドラマ「西郷どん」で島津久光を演じている青木崇高さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」で島津久光を演じている青木崇高さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第24回「地の果てにて」(6月24日放送)で、青木崇高さん扮(ふん)する島津久光と松田翔太さん演じる一橋慶喜との“対決”が描かれる。京の治安を取り戻した功績を朝廷に認められ、意気揚々と江戸へと上った久光は、当の慶喜から側近の前で散々こき下ろされ、“ただの芋”扱いされるという。青木さんは「こっちは自信満々で乗り込んでいって、“平等”とまではいかないものの『これからは対等にやっていきましょう』って感じ。でも慶喜にしたら『どこぞの田舎侍がやってきたんだ』とカーン!ってひっくり返される。そのやりとりが面白かったです」と振り返りつつ、「行くところ行くところでけんかしているので疲れる」とボヤいた。

 また青木さんは、久光と慶喜の対決は「2ラウンド目もある」と予告。「朝からアクションシーンをやっているようで。吉之助(鈴木さん)がボロをまとって駆けずり回っているのも面白いんですけど、こっちの着物、“色をまとった人間”がワーッ!てやるところも迫力があって面白いし、興奮はしましたね。慶喜はずっと田舎者って久光のことを思っていて、トップ同士のやりとりの場で“天下の大愚物”って本当に言ったと聞いてますし、よっぽど腹に据えかねていたんでしょうね」としみじみ。

 改めて見どころを聞くと「日本を動かしている人たちの中枢で、冷静さを欠くバチバチとしたやりとり。ここはそういう場所でもあるという威厳とドラマチックさ」と話し、「薩摩から京を抜けて江戸まで行く、そこのバイタリティーは久光の魅力。人生を懸けた大勝負だったと思うので、勝ち得たものもすごかったと思いますね」と思いをはせていた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

(C)NHK
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<視聴率>「西郷どん」第23回「寺田屋騒動」 視聴率は13.4%

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第23回が6月17日に放送され、平均視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第23回「寺田屋騒動」は、京で、吉之助(鈴木さん)は有馬(増田修一朗さん)たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに激怒した久光(青木崇高さん)は、吉之助に切腹を命じる。吉之助の行動を責めつつ、友を救えない自分の無力さを嘆く一蔵(瑛太さん)。そこへ、大山(北村有起哉さん)や海江田(高橋光臣さん)が合流すると、吉之助たちは幼いころのように川でうなぎ取りをし一時、旧交を温めるが、ほどなくして吉之助は捕らえられ、久光のもとへ送られる。やがて京の旅籠(はたご)「寺田屋」には、有馬ら倒幕派の浪士が集結。久光はその動きを察知し、大山を寺田屋に向かわせるが……という展開だった。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」「寺田屋騒動」凄惨な同士討ちに「悲しすぎる…」 北村有起哉の熱演に称賛の声

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第23回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第23回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第23回「寺田屋騒動」が6月17日に放送され、タイトル通り、文久2(1862)年4月23日に京の旅籠(はたご)「寺田屋」で起こった悲劇的な事件「寺田屋騒動」が描かれた。薩摩藩士の同士討ちにより、主人公・西郷吉之助(鈴木さん)の幼なじみ・有馬新七(増田修一朗さん)が絶命。視聴者から「悲しすぎる」「切ない」などの声が上がった。

 また同シーンについては「大河では珍しいくらい直接的な流血描写満載」「凄惨さがよく出ていた」と評価する声も多く、幼なじみの有馬を救えず、悲しみの叫び声を上げた大山格之助(綱良)役の北村有起哉さんの演技には、「すごかった」「血気迫る」「号泣です」など称賛する言葉が並んだ。

 第23回「寺田屋騒動」は、京で、吉之助(鈴木さん)は有馬たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに国父・島津久光(青木崇高さん)は激怒。切腹は免れない状況に。吉之助の行動を責めつつ、友を救えない自分の無力さを嘆く一蔵(瑛太さん)。そこへ、大山や海江田(高橋光臣さん)が合流すると、吉之助たちは幼いころのように川でうなぎ取りをし一時、旧交を温めるが、ほどなくして吉之助は捕らえられ、久光のもとへ送られる。

 やがて京の旅籠「寺田屋」には、有馬ら倒幕派の浪士が集結。久光はその動きを察知し、大山を寺田屋に向かわせるが、信吾(錦戸亮さん)の目の前で事件は起こり……という展開だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。
薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第23回「寺田屋騒動」のあらすじ 吉之助、切腹を命じられ… 京の旅籠で有馬と大山が一触即発?

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第23回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第23回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第23回「寺田屋騒動」が6月17日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。吉之助(鈴木さん)は、国父・島津久光(青木崇高さん)の厳命に背いたことで切腹は免れない状況に。京の旅籠(はたご)「寺田屋」には、有馬(増田修一朗さん)ら倒幕派の浪士が集結。大山(北村有起哉さん)は友の命を救いたいと説得を試みるが、有馬は聞き入れず、一触即発の空気に……。

 京で、吉之助は有馬たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに激怒した久光は、吉之助に切腹を命じる。吉之助の行動を責めつつ、友を救えない自分の無力さを嘆く一蔵(瑛太さん)。そこへ、大山や海江田(高橋光臣さん)が合流すると、吉之助たちは幼いころのように川でうなぎ取りをし一時、旧友を温めるが、ほどなくして吉之助は捕らえられ、久光のもとへ送られる。

 兄への不条理な仕打ちに戸惑う信吾(錦戸亮さん)は、有馬や他藩の浪士たちと寺田屋に集結し、倒幕へ動こうとしていた。天皇から京の治安維持を任された久光は、その動きを察知。大山を寺田屋に向かわせる。

 「西郷どん」は、明治維新150年・2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第22回「偉大な兄 地ごろな弟」は、3年ぶりに薩摩に戻った吉之助は、久光と会うが、「上洛(じょうらく)計画」は無謀だと批判、久光を怒らせる。他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた有馬らを止めようと必死で説得を試みる一蔵。血気にはやるメンバーの中には、吉之助の弟・信吾もいて、吉之助は、久光の命を破り急ぎ京へ向かう……という展開だった。

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小栗旬、「西郷どん」“坂本龍馬”お披露目「冒険家みたいな人になれば」 <スタジオ取材会>

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で坂本龍馬を演じる小栗旬さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で坂本龍馬を演じる小栗旬さん

 俳優の小栗旬さんが6月13日、東京・渋谷のNHKで行われた大河ドラマ「西郷(せご)どん」のスタジオ取材会に出席し、坂本龍馬役の姿を報道陣の前でお披露目した。小栗さんは「今回の『西郷どん』で描かれている龍馬は、すごい商売をしたいという気持ちが色濃く書かれているので、何か冒険家みたいな人になればいいなってやっている」と明かした。

 スタジオ取材会には主人公・西郷吉之助役の鈴木亮平さん、西郷の3人目の妻となる岩山糸役の黒木華さん、龍馬の妻・お龍役の水川あさみさんらも出席。小栗さんは「亮平君とは実際、(一緒に)お仕事させてもらうのはもう10年以上ぶりで、でも、もう約1年近くも、西郷吉之助という役に向き合ってきているので、非常に大きな存在感を感じながら、撮影させていただいてます。その亮平君の演じる西郷さんにとって、何か考え方が変わったり、背負わなければいけないものであったり、そのような形で坂本龍馬が残っていければいいなって思いながら演じさせていただいています」と語った。

 この日は、西郷吉二郎(渡部豪太さん)の妻・西郷園役でAKB48兼NGT48の柏木由紀さん、中岡慎太郎役で山口翔悟さん、伊藤博文役で浜野謙太さん、松平容保役で柏原収史さんも大河ドラマに初出演することも明らかになった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」薩摩ことば指導の2人が念願の本編出演 迫田孝也「感無量」 田上晃吉“男泣き” <新キャスト発表>

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演が決まり、“男泣き”する田上晃吉さん(左)
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演が決まり、“男泣き”する田上晃吉さん(左)

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャストが発表され、ドラマの薩摩ことば指導を担当してきた迫田孝也さんと田上晃吉さんの本編出演が6月13日、明らかになった。迫田さんが佐賀藩士の江藤新平、田上さんが薩摩藩士の中原尚雄を演じる。

 同日、東京・渋谷のNHKで行われたスタジオ取材会に出席した迫田さんは「やっとこのときを迎えて感無量なんですけども、鹿児島県の方からどんなツッコミがくるのか」と心配しつつ、「それも踏まえて、この激動の時代を一人の志士、歯車の一つとして、駆け抜けていきたいと思います」と力を込めた。

 田上さんは「薩摩ことば指導として1年。役をもらったときはすごくうれしかったですけど、それ以上にスタッフの皆さんが喜んでくださって……。僕にとって大河ドラマは甲子園のようなものなんです。皆さんどうか、私も歯車の一つとして、『西郷どん』を盛り上げていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします」と“男泣き”しながら思いを語った。

 この日は、水川あさみさんが坂本龍馬(小栗旬さん)の妻・お龍を演じることも発表。西郷吉二郎(渡部豪太さん)の妻・西郷園役で柏木由紀さん、中岡慎太郎役で山口翔悟さん、伊藤博文役で浜野謙太さん、松平容保役で柏原収史さんも大河ドラマに初出演することも明らかになった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

柏木由紀、「西郷どん」で大河ドラマ初出演 水川あさみも <新キャスト発表>

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演が決まった柏木由紀さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演が決まった柏木由紀さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャストが発表され、AKB48兼NGT48の柏木由紀さんが出演することが13日、明らかになった。柏木さんが大河ドラマに出演するのは初めてで、西郷吉二郎(渡部豪太さん)の妻・西郷園を演じる。

 柏木さんは「人生で初めて、大河ドラマに出させていただけるということで、とても緊張しているんですけれども。私の出身である鹿児島にゆかりのある西郷さんの物語に出させていただけるということで大変、光栄に思っております」と喜びを語った。

 また、水川あさみさんが坂本龍馬(小栗旬さん)の妻・お龍を演じる。中岡慎太郎役で山口翔悟さん、伊藤博文役で浜野謙太さん、松平容保役で柏原収史さんも大河ドラマに初出演することも分かった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)

「西郷どん」龍馬の妻・お龍に水川あさみ 柏木由紀が大河ドラマ初出演 <新キャスト発表>

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に坂本龍馬の妻・お龍役で出演が決まった水川あさみさん(左)と坂本龍馬役の小栗旬さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に坂本龍馬の妻・お龍役で出演が決まった水川あさみさん(左)と坂本龍馬役の小栗旬さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャストが発表され、龍馬の妻・お龍役で水川あさみさんが新たに出演することが6月13日、明らかになった。

 中岡慎太郎役で山口翔悟さん、伊藤博文役で浜野謙太さん、大村益次郎役で林家正蔵さん、西郷吉二郎の妻・西郷園役でAKB48の柏木由紀さんが大河ドラマ初出演することも決まった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

<視聴率>「西郷どん」第22回視聴率13.4% 錦戸亮が本格登場

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第22回が6月10日に放送され、平均視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。西郷家の三男・西郷信吾(従道)役の錦戸亮さんが本格的に登場した。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第22回「偉大な兄 地ごろな弟」は、3年ぶりに薩摩に戻った吉之助は、国父・島津久光(青木崇高さん)と対面を果たすが、「上洛(らく)計画」は無謀であると批判し、久光を怒らせてしまう。一方、他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた有馬新七(増田修一朗さん)らを止めようと必死で説得を試みる一蔵(瑛太さん)。血気にはやるメンバーの中には、吉之助の弟・信吾もいて、吉之助は、久光の命を破り急ぎ京へ向かう……という展開だった。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」錦戸亮、内田有紀の登場にネット沸く 幕末ファンは「寺田屋」に反応

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第22回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第22回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第22回「偉大な兄 地ごろな弟」が6月10日に放送され、錦戸亮さん演じる西郷家の三男・西郷信吾(従道)、内田有紀さん演じる祇園の芸妓(げいこ)おゆうが登場。ネット上では、視聴者から「錦戸さんキターーっ!」「きた! 信吾」「亮ちゃん 待ってたよ~」のほか、「有紀ちゃん美しか」「内田有紀さん若いわ」「内田有紀美人やなあ」などの声が並んだ。

 また劇中では脱藩した有馬新七(増田修一朗さん)の潜伏先として伏見の宿、寺田屋が登場。歴史好き、幕末ファンから歓喜の声が上がり、ドラマ放送中から「寺田屋」がYahoo!のリアルタイム検索で急上昇し、午後9時過ぎにはトレンドの1位に。次週第23回のサブタイトルが「寺田屋騒動」と発表されると、「来週は薩摩の悲劇……」「粛清の始まり」「ついに有馬新七が……」といった声も上がった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第22回「偉大な兄 地ごろな弟」は、一蔵(瑛太さん)の助力により、3年ぶりに薩摩に戻り「大島三右衛門」と名を改めた吉之助(鈴木さん)。国父・島津久光(青木崇高さん)と対面を果たした吉之助だったが、薩摩を一度も出たことがない久光では兵を率いて京へと上がり、天皇から詔を賜り、幕府に改革を迫るという「上洛(じょうらく)計画」は無謀であると批判し、久光を怒らせてしまう。

 一方で一蔵は、他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた有馬新七(増田さん)らを止めようと必死で説得を試みる。血気にはやるメンバーの中には、有馬の影響を受けた吉之助の弟・信吾(錦戸さん)もいて、久光の上洛軍を下関で迎える役目を与えられていた吉之助は、その命を破り、急ぎ京へ向かう……という展開だった。

「西郷どん」第22回「偉大な兄 地ごろな弟」のあらすじ 吉之助が久光を田舎者扱い 確執の始まり…さらに京では!

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第22回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第22回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第22回「偉大な兄 地ごろな弟」が6月10日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。薩摩に戻った吉之助は、国父・島津久光(青木崇高さん)と対面する。しかし、“偉大な兄”斉彬(渡辺謙さん)の遺志を引き継ごうとする久光を「地ごろ(田舎者)」扱いするなど、吉之助の言葉に久光は激高。さらに吉之助は久光の命に背き、京へと向かい……。

 一蔵(瑛太さん)の助力により、3年ぶりに薩摩に戻り「大島三右衛門」と名を改めた吉之助。久光と対面を果たすが、薩摩を一度も出たことがない久光では、兵を率いて京へと上がり、天皇から詔を賜り、幕府に改革を迫るという、「上洛(らく)計画」は無謀であると批判し、久光を怒らせてしまう。

 一方で一蔵は、他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた有馬新七(増田修一朗さん)らを止めようと必死で説得を試みる。血気にはやるメンバーの中には、有馬の影響を受けた吉之助の弟・信吾(錦戸亮さん)もいて、久光の上洛軍を下関で迎える役目を与えられていた吉之助は、その命を破り急ぎ京へ向かう。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第21回「別れの唄」は、吉之助は愛加那(二階堂ふみさん)との間に子供が生まれ、ついに父になる。ある日、島へとやってきたのは、正助から名を改めた友の一蔵。久光への働きかけにより、薩摩に帰還できることになったと聞き、吉之助の心の奥は揺れる。おなかの中に新しい命を宿した愛加那は、島で“母子3人”生きていくことを決意。そして吉之助は、愛加那や島民たちの島唄に送り出され、薩摩に戻る……という展開だった。

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<インタビュー>青木崇高 “ひさみちゅ”の「可愛らしさ」が倍増する? 島津久光役「とことん人間的、感情的に」 

NHK大河ドラマ「西郷どん」で島津久光を演じている青木崇高さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」で島津久光を演じている青木崇高さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、島津久光を演じている青木崇高さん。5月27日放送の第20回「正助の黒い石」では、カリスマ的存在の兄・斉彬(渡辺謙さん)の陰に隠れていた久光が、父・斉興(鹿賀丈史さん)の死により、“国父”として藩の実権を握ると、その存在と“変化”がクローズアップされ、SNS上では「威厳が出てきた」「人相が変わった」「急に調子乗りはじめた」などの声が上がった。一部のファンから「ひさみちゅ」と呼ばれ、ひそかな人気を集めている久光の今後について、「可愛らしさはより増しているんじゃないか」と笑う青木さんに、話を聞いた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 ◇斉彬と対照的に演じることでドラマチックに 西郷への“圧”も予告

 久光は、斉興と由羅(小柳ルミ子さん)との子で、類いまれな才能を持った異母兄・斉彬に憧れ、その背中を追い続ける。兄と父の死により薩摩藩の最高権力者となった後は、斉彬に心酔し、自らを田舎者扱いする西郷(吉之助、鈴木さん)を疎み、遠島に処すなど対立を深め、“西郷生涯の敵”となる。10日放送の第22回「偉大な兄 地ごろな弟」では、3年ぶりに薩摩に戻った吉之助から、いきなり「地ごろ(田舎者)」呼ばわりされ、久光が激怒するシーンもあるという。

 青木さんが久光を演じる上でキーワードに挙げるのが「人間味や人間らしさ」だ。今までの久光のイメージは「とても光り輝いているスーパースターの兄上がいて、ジメジメしてネガティブ。頭が悪くて、兄弟仲も悪い」といったところだが、青木さんは「実はそんなことはなくて、斉彬も評価をしていた」と否定した上で、「兄弟として、西郷の扱いの違いだったり、斉彬とは対照的に演じることによってドラマチックになっていくのかなって思っていたりもした。斉彬がヒーローであるのだったら、とことん人間的に、感情的にやってやろうって」と演技プランを明かす。

 また「のちに廃藩置県を知ったとき藩中の花火を集めて、(政府への抗議のため)一晩中、打ち上げていたっていう話もあって。久光という人物をひもとくエピソードなんじゃないかなって思ったし、大島から戻った西郷を自分のところに呼び寄せたとき『田舎者』って言われて、キセルに(久光が歯ぎしりしてできた)歯形が残っていたっていう話も、どれも人間的だな」としみじみ。

 西郷との対立についても、「現代的な視点では西郷はすごい偉人ですけど、当時の島津の人間からしたら『西郷ってどこぞのもんや』という感じ」と地位や位の違いを説明し、「そこの距離感は大切にしたいですし、自分のよく知らない人間が、兄上に可愛がられていたからと言って、自分に異を唱えるなんて『ふざけるな』ってこと。西郷をスターとして見ている方に対して、当時はそういう状況だったってことは強めに出さないとっていうのはありますね」と“圧”を予告。「久光は最初から『ライバル、ライバル』とは思ってはないですし、段階をもって彼のことをライバル視していけたら」と話している。

 ◇大久保を溺愛して放さなくなる 「しっかりと血の通った人間らしい久光を」

 ドラマには第1回から登場していた久光だが、見せ場となったのはやはり第20回での国父になったシーンだろう。大久保正助(現・一蔵、瑛太さん)の口車に乗せられた面があったとはいえ、ようやく藩の実権を握ったことによる変化には目を見張るものがあった。青木さんも「そこはもう、お話をいただいたときから、重要になるような部分とは思っていた」と振り返る。

 「『国父』というキーワードを得ることによって光が差したというか、光明が見えた。自分の中で歯車がかみ合い始めて、動き始めたというか……」といい、「薩摩を自分がコントロールしていくってことで、見た目もかっぷくのいい感じにしましたし、メーク、小物、帯刀しているもの、芝居の動き、すべて変えてはみたのですが。ただそんなに簡単にはいかないところもあるので、まずは第一段階」と解説する。

 久光と大久保の関係については「のちに立場がひっくり返るので、それまでは偉そうにしていたい」とニヤリ。「大久保がどんどんと久光に近づいて、久光を押し上げていく。大久保はそこで手応えを感じるんですけど、そんな大久保を久光が溺愛して放さなくなる。この人から抜けられない怖さっていうのをできたら面白いって思うんですけど……。ひっくり返る瞬間を演じる楽しみもあるし、僕個人としては久光公も偉業をなし遂げたすごい人だと思っていますし、どこかに光が当たると、影ができるというか。歴史の見方にもよるのですが、しっかりと血の通った人間らしい久光を演じたい」と力を込める。

 国父になってからも、これまで同様に可愛げのある「ひさみちゅ」を期待する声もあるが、青木さんからは「可愛らしさはより増しているんじゃないですかね、今後」とうれしい答えが返ってきた。「すごみも出ますけど、人間らしい弱さや、どこか芯の部分は残っている。彼自身は愛情たっぷり受けて育ってきた人間なので、安心できる家臣ができたら大切にするし、溺愛する。マザコン的な感じはなくなるかもしれないですけど、どこか可愛らしい。尊厳、威厳を保ちながら、そういった部分も見せていきたいなって」と話していた。

 ◇久光が生まれてから200年後の日に墓参り? 時代劇への思いも!

 鹿児島ロケの前日には久光の墓参りをし、いも焼酎をお供えしてきたという青木さん。「ちょうどその日が、久光公が生まれてから200年後の日だったんですね。当時は旧暦であったりと、ぴったりかどうか定かではないんですけど『(記念日と重なった奇遇に)これはもらった。よっしゃ、これは見てくれている!』と思いましたね。これ以上のことはないなって、自分の中で大きかった出来事。1年間、頑張りますので、失礼なことあるかもしれないんですけど(笑い)、しっかりとやらせていだきますっていうことは、ちゃんと言わせていただきました」と語るなど役への思い入れは強い。

 また時代劇に対しての思いも同じで、青木さんは「先輩方がいうには殺陣と日舞と馬は、役者だったら当然のようにやっていないといけない話。やっぱり自分から見つけて、個人で勉強し続けないといけないですし、着物の理屈、所作を知ることで分かることとか、基礎は大切なこと。年配の方も安心して見られるようにはしたいですし、それは海外の人が見てもカッコいいものだと思うので、文化、そこはできる限り勉強していきたいなって」と意欲を見せていた。

 大河ドラマ「西郷どん」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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錦戸亮、西郷信吾役で「西郷どん」に本格登場 6月10日放送の第22回から

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で西郷信吾(従道)を演じる錦戸亮さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で西郷信吾(従道)を演じる錦戸亮さん (C)NHK

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが、NHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に、6月10日放送の第22回「偉大な兄 地ごろな弟」から本格的に登場する。

 大河ドラマ初出演となる錦戸さんは、西郷家の三男・西郷信吾(従道)役。血気盛んな性格で、有馬新七(増田修一朗さん)ら過激な藩士たちと伏見の寺田屋に潜伏し、京都所司代暗殺を謀る。2度目の島流しから召還された兄・西郷吉之助(鈴木亮平さん)に従い、戊辰戦争にも従軍。明治新政府となると、西郷は大久保らと袂(たもと)を分かつが、従道は明治政府に残り、“西南戦争”で兄を追い詰める側に立つ。

 第22回「偉大な兄 地ごろな弟」は、一蔵(瑛太さん)の助力により、3年ぶりに薩摩に戻り「大島三右衛門」と名を改めた吉之助(鈴木さん)。国父・島津久光(青木崇高さん)と対面を果たすが、薩摩を一度も出たことがない久光では、兵を率いて京へと上がり、天皇から詔を賜り、幕府に改革を迫るという、「上洛(らく)計画」は無謀であると批判し、久光を怒らせてしまう。

 一方で一蔵は、他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた有馬新七(増田さん)らを止めようと必死で説得を試みる。血気にはやるメンバーの中には、有馬の影響を受けた吉之助の弟・信吾(錦戸さん)もいて、久光の上洛軍を下関で迎える役目を与えられていた吉之助は、その命を破り急ぎ京へ向かう。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

<視聴率>「西郷どん」第21回視聴率は12.0% 愛加那と別れ薩摩へ

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第21回が6月3日に放送され、平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第21回「別れの唄」は、「菊池源吾」と名を変え、大島で暮らし始めてから2年がたち、吉之助(鈴木さん)は愛加那(二階堂ふみさん)との間に子供が生まれ、ついに父になる。ある日、島へとやってきたのは、正助から名を改めた友の一蔵(瑛太さん)。国父・島津久光(青木崇高さん)への働きかけにより、薩摩に帰還できることになったと聞き、吉之助の心の奥は揺れる。一方で愛加那は、吉之助との別れが現実のものとなりつつあり、不安を感じるが、そのおなかの中には新しい命が宿っていて……という展開だった。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第21回「別れの唄」のあらすじ 吉之助、友との再会で心の奥は揺れ… 愛加那は“その日”を覚悟?

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第21回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第21回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第21回「別れの唄」が6月3日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。妻の愛加那(二階堂ふみさん)との間に子供が生まれ、吉之助(鈴木さん)は父になる。ある日、島へとやってきたのは、正助から名を改めた友の一蔵(瑛太さん)。国父・島津久光(青木崇高さん)への働きかけにより、薩摩に帰還できることになったと聞き、吉之助の心の奥は揺れる……。

 吉之助が「菊池源吾」と名を変え、大島で暮らし始めてから2年。愛加那との間に男子が生まれ、吉之助は「菊太郎」と名づけようとするが、龍佐民(柄本明さん)は、いつか薩摩に戻る吉之助のことを考え、「菊次郎」にすべきと説得する。その頃、薩摩の国父・久光の下で頭角を現した一蔵の尽力により、吉之助に召還命令が下る。愛加那に別れを切り出せない吉之助。一方で愛加那は、吉之助との別れが現実のものとなりつつあることを感じる。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第20回「正助の黒い石」では、薩摩では幕府や藩政に対して藩士たちの不満が高まる中、島津斉興(鹿賀丈史さん)が亡くなり、久光が国父として藩の権力を握る。薩摩を変えたい正助は、久光に急接近。少しずつ信頼を得ていく。しかし、有馬新七(増田修一朗さん)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めると、脱藩を口にする者が続出。そして江戸では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)が桜田門外で水戸の脱藩浪士らに襲われ、命を落とす……という展開だった。

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<視聴率>「西郷どん」第20回視聴率12.2% “超高速”「桜田門外の変」も

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第20回が5月27日に放送され、平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。第20回では「桜田門外の変」も描かれたが、30秒程度という短時間での描写が話題を集めた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第20回「正助の黒い石」では、薩摩では幕府や藩政に対して藩士たちの不満が高まる中、島津斉興(鹿賀丈史さん)が亡くなり、久光(青木崇高さん)が国父として藩の権力を握る。薩摩を変えたい正助(瑛太さん)は、久光に急接近。少しずつ信頼を得ていく。しかし、有馬新七(増田修一朗さん)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めると、脱藩を口にする者が続出。そして江戸では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)が桜田門外で水戸の脱藩浪士らに襲われ、命を落とす……という展開だった。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」30秒の超高速「桜田門外の変」に反響 「あっさりし過ぎ…」の声も

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第20回の「桜田門外の変」シーン (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第20回の「桜田門外の変」シーン (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第20回「正助の黒い石」が5月27日に放送され、幕末の歴史的事件「桜田門外の変」が描かれたが、わずかな時間での描写だったため、視聴者から「桜田門外の変、短かっ!」「随分とあっさり」「あっさりし過ぎ」「超高速」など驚きの声が上がった。

 「桜田門外の変」は、大島で愛加那(二階堂ふみさん)と幸せに暮らす吉之助(鈴木さん)の元に文が届いたところからいきなり転換し、スタートすると、わずか30秒足らずで終了した。大老・井伊直弼(佐野史郎さん)が水戸の脱藩浪士らに襲われ、命を落としたことに対しては、井伊家の先祖・直虎が主人公だった昨年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」のファンから、「なんか複雑」「いろいろと切ない」などの意見も見られた。

 また第20回では、島津斉興(鹿賀丈史さん)が亡くなり、久光(青木崇高さん)が“国父”に。SNS上では「威厳が出てきた」「人相が変わった」「急に調子乗りはじめた」と、その変化に反響があり、斉興や久光に近づいたことは全て、吉之助を1日も早く島から呼び戻すためだったと判明した正助(瑛太さん)の行動や本心には「かっこいい」「今週は大久保正助回」「西郷どんではなく大久保どん」との声もあった。

 第20回「正助の黒い石」では、薩摩では幕府や藩政に対して藩士たちの不満が高まる中、島津斉興(鹿賀さん)が亡くなり、久光(青木さん)が国父として藩の権力を握る。薩摩を変えたい正助(瑛太さん)は、久光に急接近。少しずつ信頼を得ていく。しかし、有馬新七(増田修一朗さん)らは、正助のやり方が気に入らず、対立を深めると、脱藩を口にする者が続出。正助はなんとか仲間の暴走を水際で防ぐことに成功するが、江戸では、大老・井伊直弼(佐野さん)が桜田門外で水戸の脱藩浪士らに襲われ、命を落とす……という展開だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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「西郷どん」第20回「正助の黒い石」のあらすじ 正助、久光に接近も仲間と対立? 江戸では大老・井伊が!

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第20回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第20回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第20回「正助の黒い石」が5月27日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。「菊池源吾」と名を変えた吉之助(鈴木さん)は、大島で平和に暮らし始める。そのころ薩摩では、正助(瑛太さん)が藩の権力を握った島津久光(青木崇高さん)に接近するも、精忠組の“過激派”と対立してしまう。そして江戸では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)が桜田門外で襲われ……。

 島で生きていくことを決意した吉之助は、愛加那(二階堂ふみさん)と穏やかな時間を過ごす。一方、薩摩では幕府や藩政に対して藩士たちの不満が高まる中、島津斉興(鹿賀丈史さん)が亡くなり、久光が国父として藩の権力を握ることになる。薩摩を変えたい正助は、久光に急接近。少しずつ信頼を得ていく。

 しかし、有馬新七(増田修一朗さん)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めると、脱藩を口にする者が続出。そんなとき、井伊が桜田門外で水戸の脱藩浪士らに襲われ、命を落とす。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第19回「愛加那」では、吉之助が大島に来てから1年近くがたち、島娘のとぅま(愛加那)らの優しさに触れ、元来の姿を取り戻す。ある日、黒糖隠しの嫌疑で、吉之助の世話人の佐民(柄本明さん)ととぅまの兄・富堅(高橋努さん)が捕らえられてしまい、とぅまは激怒。島民たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る……という展開だった。

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「西郷どん」二階堂ふみが大島紬で奄美PVイベントに 「帰ってくることができてうれしかった」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」奄美パブリックビューイングに出演した愛加那役の二階堂ふみさん(左から4番目)と里千代金役の里アンナさん(同5番目)
NHKの大河ドラマ「西郷どん」奄美パブリックビューイングに出演した愛加那役の二階堂ふみさん(左から4番目)と里千代金役の里アンナさん(同5番目)

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のパブリックビューイングが5月20日、奄美文化センター(鹿児島県奄美市)で行われ、愛加那(とぅま)役の二階堂ふみさん、里千代金役の里アンナさんが登場した。二階堂さんはこの日、初めて大島紬(つむぎ)を着たといい、「着物が好きでよく着る機会があるのですが、またちょっと違う感じがします。帰ってきた島で、奄美んちゅとして登場することができたかなと思っています。高級なものとお聞きしていたので、こうして、皆さんの前に登場することができ光栄です」と語った。

 会場にはファン1200人が来場し、トークイベント中は、里さんらと島唄を歌ったり、島唄に合わせて踊ったりと楽しんだ様子の二階堂さん。「島唄の方々のすごく温かい空気が会場の中にいっぱいあって、今日はとにかく私も楽しませていただきました。また久しぶりに自分の中でいろいろな思いであったり、感情の揺さぶりみたいなものがあったり、たくさんの出会いがあった奄美に帰ってくることができてうれしかったです」と振り返った。

 また今後の見どころとして、二階堂さんは「愛加那さんとしては出産という女性にとっては本当に大きなことがあって、激動の中での2人(吉之助と)の関係性が変わっていくところももちろん注目していただきたいです」とアピール。「それと同時に今までたくさんの歴史の中で、女性が陰で男性を支えて、そして涙をたくさん流していたというようなシーンもたくさん出てくると思いますので、そういったところに寄り添って見ていただければと思います」と思いを明かした。

 一方、奄美出身の里さんは「島唄、そして奄美の歴史を皆さんに知っていただける機会ができうれしく思っております。皆さんに見てほしいですし、改めて奄美のことを知っていただきたたいですし、知っていただきたいことがいっぱい詰まっているので、ぜひ見ていただきたいです」とファンに呼びかけていた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

<視聴率>「西郷どん」第19回視聴率13.7% 吉之助が2度目の結婚 二階堂ふみ体当たりの演技も

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第19回が5月20日に放送され、平均視聴率は13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。前回の14.4%からは一歩後退したものの、好調をキープした。第19回では、島娘のとぅま(愛加那、二階堂ふみさん)が肌をあらわにしながら吉之助(鈴木さん)に告白するシーンや2人の祝言シーンも描かれた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第19回「愛加那」では、吉之助が大島に来てから1年近くがたち、島娘のとぅまらの優しさに触れ、元来の姿を取り戻す。ある日、黒糖隠しの嫌疑で、吉之助の世話人の佐民(柄本明さん)ととぅまの兄・富堅(高橋努さん)が捕らえられてしまいとぅまは激怒。島民たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る……という展開だった。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」吉之助ととぅまの結婚に祝福の声 求婚シーンや「愛加那」命名にも反響  

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第19回の祝言シーン (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第19回の祝言シーン (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第19回「愛加那」が5月20日に放送され、主人公・吉之助(鈴木さん)が島娘のとぅま(愛加那、二階堂ふみさん)に求婚するシーンや、2人の祝言シーンが描かれ、SNS上では「いい結婚式だね」「本当にお似合い」「感動した」など視聴者から祝福の声が上がった。

 求婚シーンは「アンゴにして……」と迫るとぅまに対して、吉之助が「アンゴになんてできん……。おいの妻になってくいやんせ」と告げる……という展開で、「何とすてきなプロポーズ」「あのプロポーズは格好よすぎる!」「男前!」などの声が上がった。

 また、とぅまが吉之助から「愛(加那)」と新しい名前をもらい喜ぶ姿には「可愛い」との声が圧倒的に多く、「感動した。全て二階堂ふみの演技力がなせる技」「二階堂ふみの島人ぶりを見るだけでも価値がある」と、前回に引き続き二階堂さんの演技にも大きな反響があった。

 第19回「愛加那」では、吉之助が大島に来てから1年近くがたち、島娘のとぅまらの優しさに触れ、元来の姿を取り戻す。ある日、黒糖隠しの嫌疑で、吉之助の世話人の佐民(柄本明さん)ととぅまの兄・富堅(高橋努さん)が捕らえられてしまいとぅまは激怒。島民たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る……という展開だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第19回「愛加那」のあらすじ とぅまと距離が近づく吉之助 そのとき事件! 2人の気持ちは… 

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第19回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第19回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第19回「愛加那」が5月20日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。吉之助(鈴木さん)が大島(現在の奄美大島)に来てから1年近くがたち、島娘のとぅま(愛加那、二階堂ふみさん)らの優しさに触れ、元来の姿を取り戻す。ある日、黒糖隠しの嫌疑で、吉之助の世話人の佐民(柄本明さん)ととぅまの兄・富堅(高橋努さん)が捕らえられてしまい……。

 島での生活で、とぅまとの距離が近づいていく吉之助。一方、島民の暮らしは、薩摩の圧政によって依然、厳しい状態で、黒糖作りのため過酷な労働を強いられる日々が続いていた。そんなある日、佐民の家に役人たちが乗り込んできて、代官の田中(近藤芳正さん)は黒糖の入った袋を発見する。

 佐民と富堅が捕縛されたことでとぅまは激怒。島民たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第18回「流人 菊池源吾」では、幕府に追われ、月照(尾上菊之助さん)と共に海に身を投げた吉之助。一人奇跡的に助かり、名前を変えて奄美大島に身を隠すことになるが、すべてに絶望し、かたくなに心を閉ざしてしまう。やがて島民たちが薩摩からの搾取に苦しんでいることをとぅまから聞き、がくぜんとする吉之助。嵐の夜、悲嘆にくれる吉之助に追い打ちをかけるような衝撃的な内容の手紙が届く……という展開だった。 

(C)NHK
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<インタビュー>鈴木亮平、島は西郷隆盛を形作る「不可欠なピース」 愛加那役・二階堂ふみは「感受性の塊」   

NHK大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん=NHK提供
NHK大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん=NHK提供

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」。物語は5月13日放送の第18回から奄美大島や沖永良部島といった“南の島”に舞台が移り、新章がスタートした。鈴木さんは、心酔していた“殿”こと薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)と、思いを共にしてきた京の僧侶・月照(尾上菊之助さん)を亡くし、精神的にどん底の状態で島流しにされる主人公・吉之助について「気持ちは死に向かっていた」と推測する。また島での暮らしを、のちに維新を成し遂げる「西郷隆盛」を形作る「不可欠なピース」とも語る鈴木さんに話を聞いた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 ◇島のスタートは「絶望と自己嫌悪」 愛加那のタメ口にキュンキュン?

 5月6日放送の第17回の最後で、幕府に追われ、藩にも裏切られ、月照と2人、海に身を投げた吉之助。その後、一人奇跡的に助かったものの、生きる気力を失った吉之助は「菊池源吾」と名を変えて、奄美大島に身を隠すことになる。

 島で暮らし始めたころの吉之助の心境について、鈴木さんは「絶望と自己嫌悪です。自分だけが生き残り、気持ちは死に向かっていましたね」と推測し、「つらいことも、つらいと感じないぐらいゼロだった。何も感情がなく、自然の美しさも、人の優しさも感じず、島の風習さえも見下す。今までの吉之助と違っていたので、驚きながら演じていました」と振り返る。

 そんな吉之助を変えたのが、2番目の妻となる島娘・とぅま(愛加那、二階堂ふみさん)との出会いだ。「二階堂さんが演じる愛加那さんは、吉之助さんに遠慮がないんです。吉之助さんは母親からも敬語を使われていましたが、愛加那さんはタメ口で来るわけです。吉之助さんの中では『おっ!』という“キュンキュン”ポイントでした」と笑顔を見せる。

 愛加那役の二階堂さんについても「感受性の塊で、客観的に状況を見ながら、アイデアを出すなど演技に対してストイック。自分より年は下ですが、かなり引っ張っていただきました。もう『二階堂さんの感性に染まるほうがいい』と思いました」と信頼を寄せる。

 ◇薩摩の搾取と支配構図を知った吉之助は… 妻子への愛と葛藤「生々しさ出せたら」

 第18回では、島民たちが薩摩からの搾取に苦しんでいることをとぅまから聞いたものの、自分で目にしたことさえも信じられず、怒りに震えるシーンもあった。それは民のために働いてきたと自負する吉之助を根底から覆すような出来事で、「吉之助さんは政治に関わっていたけれど、すべての民を平等に扱えるかは別問題。ただこの時期の吉之助さんは『こんなことはあってはならないこと』と思いましたね」と思いを重ねる。

 一方で鈴木さんは、本国からは見えない、薩摩の搾取と支配構図を知ったことは「吉之助が広い視点を持つきっかけになった」といい、「昔は殿(島津斉彬)についていくだけだったのが、世界を見る視点になった。島ではこれまで見えなかった国のことが見えてくるわけで、どっしりした存在感につながったんじゃないか」と考える。

 加えて、この時期は「吉之助から西郷隆盛になっていくための時期」で、「のちに頼もしくなるのは、島での幸せな生活と過酷な体験だと思います。島での暮らしは西郷隆盛を形作る不可欠なピース」と断言する。

 また島で吉之助は、愛加那との間に子供をもうけるが、やがて藩から帰還命令が届く。「愛加那さんから見たら悲しいことで、妻子を置いて出ていく葛藤はありますが、自分の中で正当化させすぎず、美化することなく演じたい。武士の使命は強かったと思うのですが、でも同じ人間ですから、妻や子への愛情を持っていたでしょうし、生々しさを出せたら」と力を込めた。

 大河ドラマ「西郷どん」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

NHK提供
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<インタビュー>二階堂ふみ、「西郷どん」島唄で「心が丸裸に」 出産シーンに新生児「不思議な気持ちに」

NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演している二階堂ふみさん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演している二階堂ふみさん (C)NHK

 鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、主人公の2番目の妻となる奄美の島娘・とぅま(愛加那)を演じている女優の二階堂ふみさん。劇中では二階堂さんの歌う現地の島唄が効果的に使われ、二階堂さん自身も「心の状態が丸裸になるんです」と明かす。また、撮影期間を「私も島で大きな海を見て、自然のパワーをいただきながらやっていた。自分自身が愛加那さんになっているような気持ちでした」と振り返る二階堂さんに話を聞いた。

 ◇奄美大島には簡単に言い表せない複雑な歴史的背景がある…

 二階堂さんが演じるとぅま(愛加那)は、生命力にあふれ、誰にも媚(こ)びない島の娘。13日放送の第18回から登場した。心酔していた“殿”こと薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)と、思いを共にしてきた京の僧侶・月照(尾上菊之助さん)を亡くし、精神的にどん底の状態で島流しされた吉之助(鈴木さん)を文字通り、身も心も救うことになる……。

 二階堂さんはとぅま(愛加那)について、「人として、臆さないところ。大きな壁を打ち砕いていく強さがある」といい、「強さと同時に繊細さも持っていて、人が背負っていた過去を感じ取るところは、女性として本当にすてきだなと思います」と印象を明かす。

 また「私も意外とそういうところはあるかな。愛加那さんほど強くないけれど」と役と自身とを照らし合わせると、島での撮影を振り返り、「奄美大島には簡単に言い表せない複雑な歴史的背景があると思いました。それでも島の人に会うと『(二階堂さんの故郷である)沖縄は仲間だと思っている。家族だよ』と……。それがうれしかった」と笑顔を見せる。

 島唄についても「私は(当初)島唄が歌えなかったのですが、練習をしたら気持ちの高まる曲が多くて。悲しい気持ちを伝えることもあるし、鼓舞する、相手を励ますことにもなる。心の状態が丸裸になるんです」と思い返していた。

 ◇吉之助との子供「命に代えても守りたい大事な存在」に

 やがて、とぅま(愛加那)と吉之助は恋に落ち、結婚。子宝にも恵まれるが、二階堂さんは吉之助に心を引かれたポイントを「積み重ねだと思います。頭を下げて『島のことを僕に教えてください』と吉之助から謝られるシーンが、愛加那の心が動いた瞬間かな」と明かす。

 今回は出産シーンも撮影し、二階堂さんは「赤ちゃんは可愛かった。(出演した乳児は)生まれて5日ぐらいの子で、抱っこをしました。エネルギーに満ちあふれていて、(私が)奄美大島に来たときはこの子は、この世にいなかったと考えると不思議な気持ちになりましたね」とうれしそうな表情を見せる。

 母親役については「以前も(他のドラマで)ありましたが、今回は子供たちといる時間が濃密で、子供たちは西郷さんがいた証しですから、『命に代えても守りたい』と思うぐらい大事な存在でした」と母性ものぞかせる。

 ◇吉之助と愛加那は「互いに大きな愛を体感し合った」

 吉之助が奄美大島に流されてから2年が経過したころ、藩からの帰還命令が届き、とぅま(愛加那)と吉之助の島での生活は終わりを告げる。

 二階堂さんも役を通じて「吉之助さんはいつか遠くに行ってしまう父親、旦那さん。どうしてもそれが押し寄せる実感がありました。愛加那さんはたくさん涙を流したのだろうなと思います」と思いを重ねつつ、最後には「愛加那さんと吉之助さん(の別れ)は悲劇だと思っていたのですが、お互いに大きな愛を体感し合っていたのだったら、(別れはあっても)幸せでもあったんじゃないか、と。それは大きな発見でした」としみじみと語っていた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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<視聴率>「西郷どん」第18回視聴率14.4% 舞台は南の島へ 西郷の2番目の妻・愛加那も登場

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第18回が5月13日に放送され、平均視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。物語の主な舞台は奄美大島や沖永良部といった“南の島”に移り、新たな章がスタート。吉之助(鈴木さん)の2番目の妻となる島娘のとぅま(愛加那、二階堂ふみさん)も登場した。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第18回「流人 菊池源吾」では、幕府に追われ、月照(尾上菊之助さん)と共に海に身を投げた吉之助。一人奇跡的に助かり、名前を変えて奄美大島に身を隠すことになるが、全てに絶望し、かたくなに心を閉ざしてしまう。やがて島民たちが薩摩からの搾取に苦しんでいることをとぅまから聞き、がくぜんとする吉之助。嵐の夜、悲嘆にくれる吉之助に追い打ちをかけるような衝撃的な内容の手紙が届く……という展開だった。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」奄美ことばに日本語字幕で視聴者から賛否 橋本佐内の最期には…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第18回のワンシーン (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第18回のワンシーン (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第18回「流人 菊池源吾」が5月13日に放送され、奄美大島の島民が話す奄美ことばに日本語字幕が付いたことで、SNS上では視聴者から「ついに字幕付き!」「奄美大島は、字幕でるのか」と驚きの声が上がった。

 一方で、「薩摩弁のほうが分かりづらい」「奄美の言葉に字幕付けるなら、薩摩弁もつけてよ」という反応や、「字幕は個人的にはいらなかったな」「理解できるところはあるので全部字幕にしなくても良いと思う」との意見もあった。

 またこの日は、風間俊介さん演じる橋本左内の最期が描かれ、「号泣した」「涙が止まらん」などの悲しみの声や、左内が大老・井伊直弼(佐野史郎さん)の政治弾圧「安政の大獄」により処刑されたことで、「風間くんの橋本左内好きだったのに」「大好きな左内どんを殺した罪は重いぞ、井伊直弼」と憤るファンもいた。

 第18回「流人 菊池源吾」では、幕府に追われ、月照(尾上菊之助さん)と共に海に身を投げた吉之助。一人奇跡的に助かり、名前を変えて奄美大島に身を隠すことになるが、全てに絶望し、かたくなに心を閉ざしてしまう。やがて島民たちが薩摩からの搾取に苦しんでいることを島の娘とぅま(愛加那、二階堂ふみさん)から聞き、がくぜんとする吉之助。嵐の夜、悲嘆にくれる吉之助に追い打ちをかけるような衝撃的な内容の手紙が届く……という展開だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第18回「流人 菊池源吾」のあらすじ 島で心を閉ざした吉之助 追い打ちかける衝撃的な手紙…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第18回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第18回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第18回「流人 菊池源吾」が5月13日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。幕府に追われ、月照(尾上菊之助さん)と共に海に身を投げた吉之助(鈴木さん)。一人奇跡的に助かり、名前を変えて奄美大島に身を隠すことになるが、全てに絶望し、かたくなに心を閉ざしてしまう。しかし、吉之助はある出来事から島の過酷な現実を知ることになり……。

 冬の錦江湾に身を投げた吉之助。奇跡的に生き返るが、藩命で「菊池源吾」という名でひそかに奄美大島に流される。島では龍家の当主・龍佐民(柄本明さん)の世話になるが、吉之助の気持ちはすさみ、自暴自棄になってしまう。その姿に島民は誰も近付こうとせず、島の娘・とぅま(二階堂ふみさん)の世話も拒絶してしまう。

 島民たちが薩摩からの搾取に苦しんでいることをとぅまから聞き、がくぜんとする吉之助。嵐の夜、悲嘆にくれる吉之助に追い打ちをかけるような衝撃的な内容の手紙が届く。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第17回「西郷入水」では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)の弾圧から逃れるため、月照を連れ薩摩に戻ってきた吉之助。しかし、藩の突然の政策転換で、吉之助と月照に実質的には処刑を意味する「日向送り」の沙汰(さた)が下る。正助(瑛太さん)は吉之助の命を救うため奔走するが、吉之助は月照との死を選ぶ……という展開だった。

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<視聴率>「西郷どん」第17回視聴率12.0% 0.9ポイント回復

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第17回が5月6日に放送され、平均視聴率は12.0%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組ワーストとなった前回、第16回の11.1%から0.9ポイント回復している。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第17回「斉彬の遺言」では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)の弾圧から逃れるため、月照(尾上菊之助さん)を連れ薩摩に戻ってきた吉之助(鈴木さん)。しかし、藩の突然の政策転換により、吉之助と月照に実質的には処刑を意味する“日向送り”の沙汰が下る。正助(瑛太さん)は吉之助の命を救うため、藩の実権を握る斉興(鹿賀丈史さん)に直訴し、ある取引を申し入れるが……という展開だった。

 「西郷どん」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。 

「西郷どん」吉之助と月照の“入水”に「美しすぎて泣ける」の声

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第17回のワンシーン (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第17回のワンシーン (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第17回「西郷入水」が5月6日に放送され、鈴木さん扮(ふん)する主人公・西郷吉之助と尾上菊之助さん演じる月照の入水シーンが最後に描かれた。視聴者からは 「月照さまが美しすぎて泣ける」「あまりに悲し過ぎる」「まことに美しい入水」などの声が上がった。

 実質、処刑を意味する“日向送り”の沙汰が下る吉之助と月照。どうしても友を救いたい、正助(瑛太さん)は、藩の実権を握る島津斉興(鹿賀丈史さん)に直談判。吉之助には「月照様を斬(き)れば、おはんの命だけは助けてくださるち……」と告げる。しかし吉之助は、正助に「あいがとなぁ、おいのために、そこまでやってくれて」と感謝しつつも、月照との死を選ぶ。

 小舟の上で震えが止まらない月照の手を握り、胸に引き寄せた吉之助は「共に参りもんそ、月照様」と海の中へ入っていく……と展開。辞世は「二つなき道にこの身を捨て小舟 波立たばとて風吹かばとて」だった。

 視聴者からは「月照さまが美しすぎて泣ける」「あまりに悲し過ぎる」「まことに美しい入水」などのほか、「今日の西郷どんはBLすぎない?」「ここにも おっさんずラブが!」などの声も上がった。Yahoo!のリアルタイム検索で、6日午後9時5分現在で、「月照」「幾島」などの関連ワードが20位内に入り、SNSやネットで盛り上がりを見せた。

 第17回「西郷入水」では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)による幕府の政治弾圧「安政の大獄」により追われる身になった吉之助と月照。ボロボロになりながら、やっとの思いで薩摩にたどり着き、2人は身を隠すが、斉彬(渡辺謙さん)亡き後、再び藩の実権を握った斉彬の父・斉興は、幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。それは、実質的には処刑を意味するもので、正助は吉之助の命を救うため、斉興に直訴し、ある取引を申し入れる……という内容だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」舞台は南の島へ 西郷&愛加那「最高にすてき」な2ショット 新ビジュアル公開

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の新ビジュアル (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の新ビジュアル (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新ビジュアルが5月6日、公開された。5月13日放送の第18回から物語の主な舞台が奄美大島や沖永良部といった“南の島”に移ることに伴い、ビジュアルを刷新した。

 テーマは「神秘の島から、新たな時代の幕開け」で、制作統括の櫻井賢さんは「実際に西郷さんが過ごした奄美大島、沖永良部にて壮大なロケーションを敢行。吉之助(鈴木さん)と愛加那(二階堂ふみさん)の最高にすてきなショットが『西郷どん』の新たな顔となります」と力を込めている。

 櫻井さんは今後の展開について、「エメラルドグリーンの海、亜熱帯の大自然、未知の文化あふれる神秘の島で、『一度死んだ男』は、島娘とぅま(愛加那)と出会い、“愛を知り”生きる喜びに目覚めていきます」といい、「同じころ『桜田門外の変』が起こり、倒幕ののろしを上げた血気盛んな志士たちは気勢を上げ、天下は揺れ、薩摩は揺れ、人々は『西郷吉之助』を待望します。西郷隆盛がなぜ唯一無二の存在感を放ち、明治維新を成し遂げられたのか、その最大の秘密が島にあります」と予告する。

 さらに「愛する人と神秘の島に立つ男のまなざしの向こうに、新たな時代が幕開けようとしています。大河ドラマ『西郷どん』のこれからをどうぞお楽しみに!」と視聴者に呼びかけている。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第17回「西郷入水」のあらすじ 吉之助と月照に“重すぎる”処分 死を覚悟? 正助は友のため…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第17回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第17回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第17回「西郷入水」が5月6日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。大老・井伊直弼(佐野史郎さん)の弾圧から逃れるため、月照(尾上菊之助さん)を連れ薩摩に戻ってきた吉之助(鈴木さん)。しかし、藩の突然の政策転換により、吉之助と月照に実質的には処刑を意味する“日向送り”の沙汰が下る……。

 井伊の政治弾圧「安政の大獄」により追われる身になった吉之助と月照。ボロボロになりながら、やっとの思いで薩摩にたどり着き、2人は身を隠すが、斉彬(渡辺謙さん)亡き後、再び藩の実権を握った斉彬の父・斉興(鹿賀丈史さん)は、幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。それは、実質的には処刑を意味するもので、正助(瑛太さん)は吉之助の命を救うため、斉興に直訴し、ある取引を申し入れる。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第16回「斉彬の遺言」では、吉之助が近衛家を通じ、朝廷に働きかけ、水戸藩を動かそうとする。その動きを知った井伊直弼は、一橋慶喜(松田翔太さん)と慶喜の父・斉昭(伊武雅刀さん)を蟄居(ちっきょ)・謹慎処分にしてしまうと、さらに“一橋派”ら幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようとする。そこで吉之助は月照を連れ、京から薩摩へと逃亡を図るが、盟友・橋本左内(風間俊介さん)も捕まってしまい……という展開だった。

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<視聴率>「西郷どん」第16回は番組ワーストの視聴率11.1% “亡霊”斉彬が登場 吉之助と「最後の時間」

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第16回が4月29日に放送され、平均視聴率は11.1%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。この日は、ラストシーンに渡辺謙さん扮(ふん)する薩摩藩主・島津斉彬が亡霊となって再登場。鈴木さん演じる主人公・西郷吉之助との「最後の時間」が描かれた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第16回「斉彬の遺言」では、近衛家を通じ、朝廷に働きかけ、水戸藩を動かそうとする吉之助。その動きを知った井伊直弼(佐野史郎さん)は、一橋慶喜(松田翔太さん)と慶喜の父・斉昭(伊武雅刀さん)を蟄居(ちっきょ)・謹慎処分にしてしまう。さらに直弼は、“一橋派”ら幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようとする。そこで吉之助は月照を連れ、京から薩摩へと逃亡を図るが、盟友・橋本左内(風間俊介さん)も捕まってしまい……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」斉彬が亡霊となって早くも再登場 マント姿に漂う“ジェダイ感”

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第16回で亡霊の斉彬と“再会”した吉之助
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第16回で亡霊の斉彬と“再会”した吉之助

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第16回「斉彬の遺言」が4月29日に放送され、ラストシーンに渡辺謙さん扮(ふん)する薩摩藩主・島津斉彬が亡霊となって再登場。鈴木さん演じる主人公・西郷吉之助との「最後の時間」が描かれた。

 ラストシーンは、死に引き寄せられ、自刃を遂げようとする吉之助の前に亡霊の斉彬が現れ、「お前は一体、何を学んできた。答えよ、西郷!」と一喝し、吉之助を思いとどまらせる……という展開。ネット上では「斉彬さまの亡霊が」「斉彬の亡霊出てきた」「斉彬さまの亡霊キター!」などの声が上がった。

 亡霊の斉彬が、脚まで隠れる洋風のマント姿だったことから、人気SF映画「スター・ウォーズ」と重ねるファンも多く、「斉彬さまのジェダイ感」「斉彬様はジェダイの騎士だったのか?」「やはり斉彬公はジェダイだった」といったつぶやきも見られた。

 渡辺さんは同シーンをもってクランクアップを迎えたといい、鈴木さんは「最後の最後まで、ずっと揺れていたシーンですね」としみじみ。「現場で感じた思いのままにやってみたら、吉之助さんの痛みがよく分かりました、最後に湧いたのは感謝の気持ち。一介の下級武士だった自分に世の中を教え、厳しく引っ張り上げ、ここまで成長させてくださった」と吉之助の気持ちを代弁し、「心から『あいがとございもした』。ようやく殿の死を受け入れた僕には、感謝しかありませんでした」と明かしている。

 第16回「斉彬の遺言」では、斉彬が突然、病で世を去る。そのことを京で知った吉之助は、悲しみを押し殺して月照(尾上菊之助さん)とともに、なんとか斉彬の志を引き継ごうとする。近衛家を通じ、朝廷に働きかけ、水戸藩を動かそうとする吉之助。その動きを知った井伊直弼は、一橋慶喜(松田翔太さん)と慶喜の父・斉昭(伊武雅刀さん)を蟄居(ちっきょ)・謹慎処分にしてしまう。

 さらに井伊直弼は、“一橋派”ら幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようとする。世に言う「安政の大獄」の始まりで、そこで吉之助は月照を連れ、京から薩摩へと逃亡を図るが、盟友・橋本左内(風間俊介さん)も捕まってしまい……という内容だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第16回のあらすじ 「斉彬の遺言」 吉之助、最後の望みは? 月照に左内…一橋派に粛清の嵐!   

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第16回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第16回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第16回「斉彬の遺言」が4月29日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。斉彬(渡辺謙さん)の死を京で知った吉之助(鈴木さん)は、悲しみを押し殺し、最後の賭けに出る。しかし、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)の手により、その望みは絶たれてしまい、さらに吉之助らには魔の手が迫り……。

 斉彬が突然、病で世を去る。そのことを京で知った吉之助は、悲しみを押し殺して月照(尾上菊之助さん)とともに、なんとか斉彬の志を引き継ごうとする。近衛家を通じ、朝廷に働きかけ、水戸藩を動かそうとする吉之助。その動きを知った井伊直弼は、一橋慶喜(松田翔太さん)と慶喜の父・斉昭(伊武雅刀さん)を蟄居(ちっきょ)・謹慎処分にしてしまう。

 さらに井伊直弼は、“一橋派”ら幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようと、吉之助や月照、そして橋本左内(風間俊介さん)に追っ手を放つ。世に言う「安政の大獄」の始まりである。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第15回「殿の死」では、次期将軍が一橋慶喜に決まったかと思われた矢先に家定(又吉直樹さん)が倒れ、状況が一変。突然、大老に就任した井伊直弼の手によって覆されてしまう。何一つ成し遂げられなかった吉之助は命がけで斉彬に進言。斉彬もまた吉之助の策に心を決めると、薩摩の兵を率いて上洛(じょうらく)することを計画する……という展開だった。

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<視聴率>「西郷どん」第15回視聴率13.4%とV字回復 斉彬、家定死す

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第15回が4月22日に放送され、平均視聴率は13.4%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組ワーストを記録した第14回11.9%から1.5ポイント回復した。またこの日は、渡辺謙さん扮(ふん)する薩摩藩主・島津斉彬と又吉直樹さん演じる将軍、家定の死が描かれた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第15回「殿の死」では、次期将軍が一橋慶喜(松田翔太さん)に決まったかと思われた矢先に家定(又吉直樹さん)が倒れ、状況が一変。突然、大老に就任した井伊直弼(佐野史郎さん)の手によって覆されてしまう。吉之助(鈴木さん)は急ぎ薩摩に戻り、斉彬(渡辺謙さん)に報告するが、斉彬は万策尽きたことを告げ、役目から解いてしまう。

 結局、何一つ成し遂げられなかった吉之助は落胆するも、見かねた正助(瑛太さん)に一喝されると、熟考の末、命がけで斉彬に進言する。斉彬もまた吉之助の策に心を決めるが……という展開で、衝撃のラストを迎えた。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第15回「殿の死」のあらすじ “急転直下”で万策尽きる? 吉之助、命がけの進言…衝撃のラスト

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第15回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第15回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第15回「殿の死」が4月22日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。次期将軍は一橋慶喜(松田翔太さん)に決まったかと思われたが、家定(又吉直樹さん)が倒れ、状況は一変。突然、大老に就任した井伊直弼(佐野史郎さん)の手によって覆されてしまう。吉之助(鈴木さん)は急ぎ薩摩に戻り、斉彬(渡辺謙さん)に報告するが……。

 篤姫(北川景子さん)と将軍・家定は仲むつまじい日々を過ごしていたが、ある日突然、家定は病に倒れる。この機に乗じて井伊直弼が大老職に就き、次期将軍は紀州藩主・徳川慶福(荒木飛羽さん)に決まる。吉之助は急ぎ薩摩に戻り、斉彬に報告するが、斉彬は万策尽きたことを告げ、吉之助を役目から解いてしまう。

 結局、何一つ成し遂げられなかった吉之助は落胆するも、見かねた正助(瑛太さん)に一喝されると、熟考の末、命がけで斉彬に進言する。斉彬もまた吉之助の策に心を決めるが……という展開で、衝撃のラストを迎える。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第14回「慶喜の本気」は、斉彬に命じられ、吉之助は橋本左内(風間俊介さん)とともに一橋慶喜の将軍擁立運動を進めるが、慶喜は将軍になることを拒否する。そのころ、大奥では篤姫の嫁入りに“一橋派”の策謀があったことを知った本寿院(泉ピン子さん)が激怒。吉之助と左内は八方ふさがりとなる。さらに何者かが放った謎の刺客が慶喜に迫る……という展開だった。

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渡辺謙、「西郷どん」斉彬の“真実” 「分かりにくさ」意識、「賛否両論」も歓迎

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で薩摩藩主・島津斉彬を演じている渡辺謙さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で薩摩藩主・島津斉彬を演じている渡辺謙さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に、薩摩藩主・島津斉彬役で出演している渡辺謙さん。1月7日放送の第1回に登場すると、欧米列強の脅威から国を守るため、幕政を根本から変えようとする強い意志を前面に押し出した、どこかエキセントリックで新しい斉彬像を構築。視聴者に強い印象を与えてきた。「これまでの斉彬って人柄的に温かくて“ふくよか”なイメージ。でも僕はこの方の生き様を見ていると、いろいろなことをすごく急いでいる感じがしていて、その部分をかなりエッジを効かせてやっている」と話す渡辺さんに、斉彬や17年ぶりとなる“大河”への思いを聞いた。

 ◇最近のドラマは「分かりやすすぎる」? 役では端境をどんどんとにじませ…

 渡辺さん演じる今回の斉彬は、聡明で卓越した知識を持ち、壮大な政治哲学で時代を牽引(けんいん)した“カリスマ”として描かれている。最初に大きなインパクトを残したのが、1月28日に放送された第4回。父の斉興(鹿賀丈史さん)と次期藩主を巡って“ロシアンルーレット”で対決するというまさかの展開にネットは騒然となり、以降も、御前相撲での吉之助(鈴木さん)との“大一番”(第5回)、激高しての“蹴飛ばし”(第11回)など名シーンを生み出し、その一挙手一投足がSNS上で議論の的になってきた。

 なぜここまで「西郷どん」の斉彬は視聴者の耳目を集めたのか。渡辺さんは「ここのところ役者や脚本、ドラマそのものというか映画も含めて、表現が非常に分かりやすく、懇切丁寧に奥の奥まで、説明しちゃっていることが多くて。今の“分かりやすいドラマ”の中では、面白がってくれてはいるのかなって気はしますね」と推測する。

 俳優として長年、第一線で活躍してきた渡辺さんから見ると、最近のドラマは「分かりやすすぎる」といい、「だから僕は、この人が何を考えているのか、分かりにくくしたい」ときっぱり。現在のドラマのあり方としては「ネット上で賛否両論あったり物議を醸したりするのはいいこと」と認め、「この人はいい人間なのか、実は悪い人なのか、そのへんの端境(はざかい)みたいなものも、どんどんとにじませようとしてやっている部分はある」と説明する。

 あえて“分かりにくさ”を信条とする渡辺さんだけに、斉彬役については「あとは見る方に委ねている感じ」と多くは語らず、「とにかく『西郷どん』の中の斉彬を、僕はこういうふうに思って、こういうふうに生きていますってやっているので、魅力的と思ってくださる方もいるだろうし、『こんなのは斉彬じゃない』と思っている方も多くいるだろうし、そのへんはお任せします」と話していた。

 ◇「全てをたたき込まれた」大河ドラマ よぼよぼになっても…

 そんな渡辺さんにとって大河ドラマとは? 初めて出演したのは1984年の「山河燃ゆ」。87年の「独眼竜政宗」では主演を務め、一気にスターダムにのし上がった。「基礎中の基礎をすべてたたき込まれた。歩き方や立ち居振る舞い、着物や鎧(よろい)の着方まで、ありとあらゆるベースを教えていただいた。ここまで時間をかけて、教わるということはないですから」と当時を振り返りしみじみ。「大河がなかったら今の自分は考えられない」と思い入れも相当強い。

 30年以上の時間が経過し、俳優としてベテランの域に入りながらも「今、自分がやりたいこと、やらなければならないこと、与えられたことに対して、どこまで真摯(しんし)に“たたき壊せるか”、日々やっているだけの話」と気持ちや情熱は昔と比べて何も変わらない。鈴木さんら“後進”に対しても「役でいえば藩主と配下という関係ではありますが、俳優としては同じまわしを巻いて同じ土俵で戦っているつもり」とまだまだ道を譲る気配はない。

 さらに渡辺さんは、以前NHKが大河ドラマと連続テレビ小説(朝ドラ)を「野球の3番、4番」に例えたことを引き合いに、「大河に出る、作るという気概みたいなものは僕も持っているので、この伝統は失わないでほしいですし、よぼよぼになっても、また出たいなって」と笑う。

 時代劇についても「制約が多くていいんですよ。携帯電話とかなくて、なかなか連絡もとれないし、すれ違うことも多い。人間の感情や情熱、情念。思いの深さというものが、僕らが今を生きているのと比べて、(当時は)3倍くらいある」と実感し、「だからこそ生きるの死ぬのっていうのが成立する。そういった思いや情念の深さの中で、生きていられるっていうのは俳優としての醍醐味(だいごみ)」と感慨深げに語った。

 「西郷どん」の第15回「殿の死」は、22日午後8時からNHK総合で放送される。

(C)NHK
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「西郷どん」“ラッピングジェット”就航 鈴木亮平も感動「ロマン感じます」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」のラッピングジェット
NHKの大河ドラマ「西郷どん」のラッピングジェット

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主要キャストが描かれた“ラッピングジェット”が就航し、東京・羽田空港で4月21日、お披露目された。機体の後方左右に主人公の西郷吉之助(鈴木さん)を中心に、盟友の大久保正助(瑛太さん)、薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)、篤姫(北川景子さん)、岩山糸(黒木華さん)が並んだ特別塗装機(ボーイング767-300機)で、JAL国内線として同日から運航される。

 運航期間は11月末まで。東京と札幌、大阪、福岡、鹿児島、沖縄を結ぶ。お披露目会には鈴木さんも出席。「ちょっとすごいですね。感動します。飛行機に自分の顔、今一番大切に思っている作品の共演者が載って、日本の空を飛ぶってロマンを感じます」と語った。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

<視聴率>「西郷どん」第14回視聴率は11.9%とワースト更新

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第14回が4月15日に放送され、平均視聴率は11.9%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組ワーストを記録した第13回の13.0%からさらに下げた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第14回「慶喜の本気」は、斉彬(渡辺謙さん)に命じられ、吉之助(鈴木さん)は橋本左内(風間俊介さん)とともに一橋慶喜(松田翔太さん)の将軍擁立運動を進めるが、慶喜は将軍になることを拒否する。その頃、大奥では篤姫(北川景子さん)の嫁入りに“一橋派”の策謀があったことを知った本寿院(泉ピン子さん)が激怒。吉之助と左内は八方塞がりとなる。さらに何者かが放った謎の刺客が慶喜に迫る……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第14回「慶喜の本気」のあらすじ 一橋慶喜を将軍に! 吉之助、擁立に向け奔走? 刺客が放たれ…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第14回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第14回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第14回「慶喜の本気」が4月15日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。吉之助(鈴木さん)は斉彬(渡辺謙さん)から、一橋慶喜(松田翔太さん)の将軍擁立を後押しする世論形成を命じられ、橋本左内(風間俊介さん)と共に奔走する。篤姫(北川景子さん)も、家定(又吉直樹さん)に慶喜こそが次の将軍にふさわしいと進言するが……。

 安政4(1857)年、アメリカからの要求に押し切られ、総領事ハリスに将軍・家定への謁見を許可した幕府に批判が集中。そんな中、紀州藩主・徳川慶福(荒木飛羽さん)を次期将軍に推す井伊直弼(佐野史郎さん)に対して危機感を強める、“一橋派”の斉彬に命じられ、吉之助は左内とともに慶喜の将軍擁立運動を進めるが、慶喜は将軍になることを拒否する。

 その頃、大奥では篤姫の嫁入りに一橋派の策謀があったことを知った本寿院(泉ピン子さん)が激怒。吉之助と左内は八方塞がりとなる。さらに何者かが放った謎の刺客が慶喜に迫る。

(C)NHK
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「西郷どん」坂本龍馬役は小栗旬! 鈴木亮平「たまらなく楽しみ」

小栗旬さん
小栗旬さん

 俳優の小栗旬さんが、鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で坂本龍馬を演じることが、分かった。小栗さんが大河ドラマに出演するのは、2013年放送の「八重の桜」で吉田松陰を演じて以来、7度目。小栗さんは「この度、出演させていただくことになりました。幕末において、非常に人気の高い人物なので、それぞれ皆様の中にいろいろな龍馬像があると思いますが、鈴木君演じるたくましく優しい西郷さんと出会い、感じ、思い、風雲を駆け巡り、鈴木君の西郷だからこそ、出せる龍馬像をお届けできたらと思います」と意気込んでいる。

 鈴木さんは「圧倒的な人間力と行動力で、周りの人間を嵐のように魅了していくカリスマ。僕が持つ坂本龍馬のイメージは、まさに小栗旬君という人物そのものです。そんな小栗君演じる坂本龍馬と、成長し変化した西郷吉之助がどんな絡み合いを見せるのか。自分でも予想がつかず、たまらなく楽しみです。皆さんもぜひ期待して待っていてください」とメッセージを寄せている。

 制作統括の櫻井賢さんは、小栗さんの起用に「二度の島流しから召還された西郷どんは、いよいよ歴史の表舞台に立ち、勝海舟、岩倉具視、桂小五郎といった、一癖も二癖もある傑物たちとの出会いを引き寄せていきます。中でも坂本龍馬は、幕末唯一無二の孤高のヒーローです。『西郷どん』チームがイメージする龍馬は、映画『スター・ウォーズ』のハン・ソロ船長。ヤンチャで型破りな『海の王者』です。そんな龍馬との出会いを西郷が引き寄せたように、小栗旬さんと鈴木亮平さんとの厚い親交が実を結び、これ以上ない最高に魅力的な龍馬が誕生します。新たな時代を切り開くこれからの『西郷どん』どうぞお楽しみに!」とコメントしている。

 小栗さんは、5月から撮影に入る予定で、第26回(7月放送)から登場する。

<視聴率>「西郷どん」第13回は13.0%

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第13回が4月8日に放送され、平均視聴率は13.0%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第13回「変わらない友」は、篤姫(北川景子さん)のこし入れを果たした吉之助(鈴木さん)は、斉彬(渡辺謙さん)から労をねぎらわれ、喜びに震える。3年ぶりに帰郷し、家族や友と再会を果たす吉之助。そんな折、老中・阿部正弘(藤木直人さん)の訃報がもたらされ、構想が揺らぐ斉彬は再び江戸へ戻ることに。そこで吉之助は、正助(瑛太さん)も薩摩から連れ出そうとするが……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第13回「変わらない友」のあらすじ 老中・阿部正弘の急死で斉彬は? 再会果たす吉之助と正助に“溝”…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第13回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第13回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第13回「変わらない友」が4月8日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。3年ぶりに帰郷し、家族や友と再会を果たす吉之助(鈴木さん)。そんな折、老中・阿部正弘(藤木直人さん)の訃報がもたらされ、構想が揺らぐ斉彬(渡辺謙さん)は再び江戸へ戻ることに。そこで吉之助は、正助(瑛太さん)も薩摩から連れ出そうとするが……

 篤姫(北川景子さん)のこし入れを果たした吉之助は、斉彬から労をねぎらわれ、喜びに震える。斉彬と共に3年ぶりに帰郷する吉之助。西郷家はさらに貧困を極めていたが、家族や正助たちは、再会を喜び吉之助を質問攻めにする。一方、斉彬の元には老中・阿部正弘の急死の知らせが届く。一橋慶喜(松田翔太さん)の将軍擁立に動いていた斉彬は江戸に戻ることになる。吉之助は正助も薩摩から連れ出そうとするが、逆にプライドを傷つけられた正助は激怒。2人の間に溝ができてしまう。

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北川景子、篤姫の見どころは“家定”又吉との出会い 「ぜひ楽しんで」とアピール <「土曜スタジオパーク」ゲスト出演>

鹿児島市民文化ホールから生放送された「土曜スタジオパーク」にゲスト出演した北川景子さん(左)と鈴木亮平さん
鹿児島市民文化ホールから生放送された「土曜スタジオパーク」にゲスト出演した北川景子さん(左)と鈴木亮平さん

 NHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に篤姫役で出演している女優の北川景子さんが4月7日、鹿児島市民文化ホール(鹿児島市)から生放送された同局のトーク番組「土曜スタジオパーク」にゲスト出演。北川さんは4月8日放送の第13回の見どころは、篤姫と又吉直樹さん扮(ふん)する徳川家定との出会いのシーンといい、「徳川家定におこし入れします。家定との出会いのシーンが、コミカルに描かれているので、出会いのシーンをぜひ楽しんでいただければと思います」とアピールした。

 会場には1800人が来場し、北川さんは「放送が始まって鹿児島に来て、たくさんの方のリアクションを見ることができたことがすごくうれしかったですし、こんなにたくさんの方が『西郷どん』をご覧になっているということを感じられたので、来てよかったなと思いました」と笑顔で語った。

 この日は主人公・西郷吉之助を演じている鈴木亮平さんもゲスト出演。「実際に皆さんの顔を見てお話しできて、実際に鹿児島の盛り上がりを肌で感じることができて、大変うれしかったです。『西郷どん』が皆さんに愛されているんだということを実感できて、また気を引き締めてやっていかないといけないなと思いました」と振り返ると、今後について「吉之助が殿(島津斉彬)に追いついていくという成長。殿の背中を見ていたのが、だんだん追いついてくるという成長ぶりを、ワクワクしながら見ていただきたいです」と語っていた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

<インタビュー>北川景子、篤姫熱演の裏側 初大河で感じた「苦しみ」「重圧」と「自己責任」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で篤姫を演じている北川景子さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で篤姫を演じている北川景子さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に篤姫役で出演している北川景子さん。2月4日放送の第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」で初登場してからここまで、少女らしい無邪気さと姫としての凜(りん)とした美しさやたたずまいで、新しい篤姫像を作り上げ、視聴者からも好評を得ている。一方で「いろいろな方が演じていたから、自分だけのオリジナリティーのある篤姫をどうやったら演じることができるんだろうって、苦しみもありました」と明かす北川さんに、撮影の裏側を聞いた。

 ◇“自分らしさ”意識も「プレッシャーがすごかった」

 篤姫と大河ドラマといえば、2008年放送の「篤姫」での宮崎あおいさんがあまりにも有名だ。今回、初めての大河ドラマ出演で、この大役を担うことになった北川さんも「10年前に宮崎あおいさんが演じられたってことは皆さんの記憶の中にもまだまだ新しいと思う」と認める。

 まず意識したのは「自分らしさ」で、北川さんは「今回はあくまで西郷隆盛が中心になった作品で、あくまで篤姫は脇を固める役。(原作者の)林真理子先生と(脚本の)中園ミホ先生が作ってくださった、最初は男勝りではつらつとしていて、いい意味で“普通の女の子”って部分を出せたらいいなと思いましたし、そこから少しずつお姫さまらしさを出していけたらというのはありました」と振り返る。

 どんなに意識したからといって、簡単に体現できるものではなかったようで、「(撮影に)入る前はすごく緊張していて不安もあって、初登場の第5回の放送を見たときに何かをつかむことはできたんですけど……。でも、もっとこうすればよかったというのもあって、放送の翌日にプロデューサーに『評判、よかったよ』って言ってもらうまで全然、肩の荷が下りない感じ。そこでようやくこれで1年頑張っていけそうだって思ったくらい、プレッシャーがすごかった」としみじみと思い返す。

 ◇課題は「どこまで気持ちを篤姫に近づけられるか…」

 「篤姫」という役名の大きさからくる「重圧」。さらに一人の人物の一生を描く大河ドラマならではの展開の早さにも手を焼いたという北川さん。「1年で47回あるとはいえ、史実を全部追っていくと収まりきらないし、飛ばすところはどんどん飛ばしていくので。私もあっという間に於一(おいち)から篤姫になりましたし、天璋院になるもあっという間。一人の人物の一生を演じるというのも初めてで、気付いたら台本は1年後になっていたりするので……」と説明する。

 「ト書きではたった一行のことでも、その1年の間に篤姫にもいろいろなことがあったと思うので、想像して、膨らませて、深めていきながらやっていくしかない。ただ自分には経験のないことも多いので、お家のために嫁ぐとか、お世継ぎを必ず生まなくてはいけない、その責任であるとか、どこまで気持ちを篤姫に近づけられるかが自分の課題にはなっている。今でも放送を見ると、こうしたほうがよかったなとか、課題はたくさん出てきますね」と苦笑いで語る。

 「でも、そのときに自分が出せる力を100%出して、全力で生きるってところは、篤姫と自分がリンクする部分でもあると思うので、やりがいはあります。今回の篤姫がどういう最期を迎えるのか、まだ分からないんですけど、どのシーンがラストになってもいいよう、日々演じています」と力を込めた。

 ◇役作りは完全自己責任「当たり前にできる人しかここには来ていない」

 今回、大河ドラマ初出演ということで、せりふはもちろん、所作に方言(薩摩ことば)、お琴、なぎなたまで、教育係の幾島(南野陽子さん)と出会ってからの篤姫と同様、覚えること、学ばなくてはいけないことが多かった。北川さんを、さらに驚かせたのがリハーサルでのある出来事だ。

 監督からの具体的な指示は「1ミリもなく」、それぞれキャストが一人一人が「私はこういうふうに役を考えてきましたっていうのを披露する場」だったといい、「演技に関しては、リハに行けば監督さんが指示をしてくれると思っていたから、びっくりしましたね」と北川さん。

 「それが当たり前にできる人しか、ここには来ていない。所作も時代劇特有のせりふの言い回しも当然、分かった上。そこはもう基本中の基本で、その上に自分はどういう役作りをしてきたのか披露する。本当に自己責任なんだっていうのを知って驚きましたし、すごく信頼して役を預けてくれているんだと思って、責任感も増しました」と語る。

 ◇評価は甘くない大河「役作りへの意見は真摯に受け止め」

 そんな北川さんの努力や思いは確実に篤姫の演技に結実している。3月25日放送の第12回「運の強き姫君」では、将軍・家定(又吉直樹さん)との婚儀が正式に決まった篤姫が、吉之助への思いを断ち切り、養父・斉彬(渡辺謙さん)の思惑や、自分の運命をすべて受け入れる姿が描かれ、北川さんの熱演と共に視聴者の涙を誘った。

 北川さんは「大河をやらせていただけると聞いて、決して評価は甘くないなって思ったので、日々、ワンカット、ワンカットを全力でやってきました。1年やり終えたときには、皆さまからいただいた声が励みになり、明日からの精進につながっていくと思うので、今後も役作りへの意見は真摯(しんし)に受け止めたいです」と最後まで真剣なまなざしで語っていた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬(渡辺謙さん)が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。やがて勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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桜庭ななみ、「西郷どん」現場で塚地といちゃいちゃ? 鹿児出身なのに「イントネーション直され…」 <「西郷どん」トークショー>

鹿児島県霧島市で行われた「西郷どん」トークショーに登場した桜庭ななみさん(右)と渡部豪太さん (C)NHK
鹿児島県霧島市で行われた「西郷どん」トークショーに登場した桜庭ななみさん(右)と渡部豪太さん (C)NHK

 女優の桜庭ななみさんと俳優の渡部豪太さんが、鹿児島県霧島市で3月31日に行われたNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のトークショーに登場。鹿児島県出身で「かごしま明治維新博PR大使」も務める西郷琴役の桜庭さんだが、劇中の薩摩ことばは「鹿児島出身であっても難しい。出身者なのにイントネーションを直されることも(ある)。せりふを覚えるのに、家族や親戚に電話をしている」と苦労話を披露。撮影現場の雰囲気は「明るく、故郷や家族のよう」で、「塚地武雅さんとは仲が良い。塚地さんの”汚し”メークの具合をチェックしている」と語った。

 桜庭さんは、「会場の皆さんと『西郷どん』について語り合うことができて楽しかったし、私の知らない琴さんについてあらためて知ることができて、自分にとっても良かったです。すごく楽しい時間でした」とイベントを振り返った。

 一方、西郷吉二郎役の渡部さんは、「鹿児島の方々と鹿児島のヒーロー、西郷さんについて話せたし、(かごしま探検の会代表理事の)東川(隆太郎)さんのお話も目からウロコで、これからの役作りに役立ちます。今日は皆さんとすてきな時間を共有できて良かったと思います。ありがとうござました」と感謝していた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木亮平さん)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

<視聴率>「西郷どん」第12回は14.1%

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第12回が3月25日に放送され、平均視聴率は14.1%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回の14.6%からダウンしたものの、好調をキープしている。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第12回「運の強き姫君」は、いまだ将軍家へのこし入れが決まらない篤姫(北川景子さん)。指南役の幾島(南野陽子さん)は、吉之助(鈴木さん)を連れ立って品川宿の旅籠(はたご)「磯田屋」を訪れ、他藩の情報を収集する。さらに幕府要人を取り込み、将軍・家定(又吉直樹さん)の生母・本寿院(泉ピン子さん)との接触に成功する。ようやく婚儀が正式に決まるが、家定が病弱で、世継ぎが望めないことを知った吉之助は、姫が背負う悲しき宿命に心を痛める。夜、篤姫は吉之助にだけ秘めた胸の内を吐露する……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

風間俊介、“地元”福井の西郷どんファンに「愛してください」 「西郷どん」トークショーに1200人集結

福井市内で行われたNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のトークショーに出演した橋本左内役の風間俊介さん (C)NHK
福井市内で行われたNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のトークショーに出演した橋本左内役の風間俊介さん (C)NHK

 俳優の風間俊介さんが3月25日、福井市内で行われたNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のトークショーに登場。福井藩士の蘭方医・橋本左内を演じている風間さんは「皆さんに会って、改めて福井のことが好きになりました。『西郷どん』という作品を僕は愛しています。ここに集まってくださっている皆さんも愛してくださっていると思います。本当に個人的に『西郷どん』という作品を、多くの方に愛してもらいたいです。一緒に愛してください」と会場に集まった“地元のファン”1200人に向けて呼びかけた。

 イベント後に取材に応じた風間さんは「自分たちが作っているものが、こんなにも喜んでいただけているということが実感できてすごく幸せです。本当に福井の人たちがとても大切に思っている橋本左内さんを今日感じて、それを演じた僕もいっしょに迎え入れてくれたことは、とてもうれしいことでした。本当に福井が大切な場所になりました」と笑顔で振り返っていた。

 また撮影で印象に残っていることを聞かれると、風間さんは「何か物事が動き出したとき、立ち上がるタイミングなどで、必ず佐内さんと吉之助(鈴木亮平さん)が目を合わせています。記者会見の時に、一橋慶喜を演じている松田翔太さんが『2人が必ず目を見合わせて仲よさそうだなと思っていた』という話をしていたのですが、今思い起こすと、目配せというか、2人の信頼関係というのが、一番心に残るなと、尊い時間だったんだなと思いました。『よし行こう』となった場合、同じタイミングで、2人で目を見て動くことが多かったですし、これからも山ほどあります」と話していた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

「西郷どん」第12回のあらすじ 「運の強き姫君」 篤姫のこし入れは? 幾島が積極行動! 吉之助は胸中複雑…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第12回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第12回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第12回「運の強き姫君」が3月25日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。いまだ将軍家へのこし入れが決まらない篤姫(北川景子さん)。業を煮やした指南役の幾島(南野陽子さん)がついに行動に出る。一方、篤姫の幸せを願う吉之助(鈴木さん)は、姫が背負う悲しき宿命に心を痛め……。

 篤姫が江戸に来て2年が経過した。いまだ将軍家へのこし入れが決まらない理由の一つに、薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)と対立する彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎さん)の存在があると分かると、幾島は吉之助を連れ立って品川宿の旅籠(はたご)「磯田屋」を訪れ、他藩の情報を収集。さらに幕府要人を取り込み、将軍・家定(又吉直樹さん)の生母・本寿院(泉ピン子さん)との接触に成功する。

 ようやく婚儀が正式に決まるが、家定が病弱で、世継ぎが望めないことを知った吉之助は、篤姫が背負う悲しき宿命に心を痛める。夜、篤姫は吉之助にだけ秘めた胸の内を吐露する。

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<視聴率>「西郷どん」第11回は14.6%で0.2ポイント回復

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第11回が3月18日に放送され、平均視聴率は14.6%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回の14.4%から0.2ポイント回復した。

 第11回「斉彬暗殺」は、幕政を根本から変えようとする薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)と、これまで通りの幕藩体制を維持したい彦根藩主の井伊直弼(佐野史郎さん)が対立。そんな折、斉彬の世継ぎである虎寿丸(藤本悠希君)が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れてしまう。斉興(鹿賀丈史さん)の側室・由羅(小柳ルミ子さん)の仕業なのかと疑念を抱き始める吉之助(鈴木さん)は、福井藩士の蘭方医・橋本左内(風間俊介さん)を頼り……という展開だった。

「西郷どん」第11回のあらすじ 「斉彬暗殺」 斉彬倒れ、吉之助は犯人捜しに奔走! 怪しいのは… 

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第11回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第11回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第11回「斉彬暗殺」が3月18日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。幕政を根本から変えようとする薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)と、これまで通りの幕藩体制を維持したい彦根藩主の井伊直弼(佐野史郎さん)の対立が決定的に。そんな中、斉彬が倒れ、吉之助(鈴木さん)は“犯人捜し”に奔走する……。

 吉之助が、斉彬からお庭方と篤姫(北川景子さん)付の用人を命じられてから3カ月が経過。篤姫を第13代将軍の家定(又吉直樹さん)に嫁がせ、次の将軍に一橋慶喜(松田翔太さん)を就任させることで、幕政を根本から変えようとする斉彬。一方、幼少の紀州藩主・徳川慶福(荒木飛羽さん)を次期将軍に推す井伊直弼が対立。そんな折、斉彬の世継ぎである虎寿丸(藤本悠希君)が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れてしまう。吉之助は、陰に由羅(小柳ルミ子さん)と斉興(鹿賀丈史さん)の存在を疑い探索を始める。

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鈴木亮平、“2番目の妻”二階堂ふみの印象は… 奄美ロケで「不思議な見えない力を感じた」

鹿児島県奄美市で行われたNHKの大河ドラマ「西郷どん」のロケ取材会に登場した鈴木亮平さん(右)と二階堂ふみさん (C)NHK
鹿児島県奄美市で行われたNHKの大河ドラマ「西郷どん」のロケ取材会に登場した鈴木亮平さん(右)と二階堂ふみさん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんと女優の二階堂ふみさんが3月14日、鹿児島県奄美市の薗家の庭園で行われたNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のロケ取材会に出席。鈴木さんは主人公・西郷吉之助の2番目の妻・愛加那を演じる二階堂さんについて、「愛加那の持つエネルギーと、二階堂さんのエネルギーが合わさって、すごく魅力的な女性になっていると思いますし、この女性なら西郷さんを変えていっただろうなと思わせる愛加那像になっていますので、ぜひ二階堂さんの愛加那さんを楽しみにしていただければと思います」と印象を語った。

 この日は5月13日放送の第18回で、斉彬(渡辺謙さん)を失い幕府にも追われ、絶望の中で奄美大島に島送りとなった吉之助(鈴木さん)が、菊池源吾と名乗り、龍佐民(柄本明さん)らの世話になりながら生活をする……というシーンが撮影された。

 鈴木さんは「実際に西郷さんがいた地で、空気を感じながら撮影できるというのは、特別なものがあり、自然と、西郷さんの当時の思いに近づいていっているような気がします。天気も島の不思議な見えない力を感じます」とコメント。二階堂さんも「奄美に来て、島の方々とお話をしていると、皆さんすごく愛加那さんを愛していらっしゃって、そういう方々の気持ちであったりとか、見えない力みたいなものに、助けられながら撮影させていただいているなと感じています」と話していた。

 さらに二階堂さんは「島の西郷さんは、今放送で皆さんがご覧になっている西郷さんとかなり違います。島に来たばかりの西郷さんは、悲しく、やさぐれていて、そんな姿を一視聴者として楽しみにしています。今回、鈴木さんが演じられる西郷さんは、人間味と温かさがありますので、島編でもそんな西郷さんの姿を楽しみにしていただければと思います」と視聴者にメッセージを送っていた。

<視聴率>「西郷どん」第10回「篤姫はどこへ」は14.4%

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第10回が3月11日に放送され、平均視聴率は14.4%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第10回「篤姫はどこへ」は、薩摩藩主の斉彬(渡辺謙さん)の密偵となった吉之助(鈴木さん)は、「ヒー様」(松田翔太さん)の正体を確かめるため、品川宿の旅籠(はたご)「磯田屋」に行く。そこで吉之助は、福井から来た謎の蘭方医(風間俊介さん)と出会う。その頃、篤姫(北川景子さん)が薩摩藩邸から失踪。吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿(こし)入れをする」と言い渡す……という展開だった。

「西郷どん」第10回のあらすじ 「篤姫はどこへ」「ヒー様」の正体明らかに 謎の蘭方医登場 さらに事件!

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第10回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第10回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第10回「篤姫はどこへ」が3月11日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。薩摩藩主の斉彬(渡辺謙さん)の密偵となった吉之助(鈴木さん)は、「ヒー様」(松田翔太さん)の正体を確かめるため、品川宿の旅籠(はたご)「磯田屋」に行く。そこで吉之助は、福井から来た謎の蘭方医(風間俊介さん)と出会う……。

 斉彬からお庭方を命じられた吉之助は、使いで訪れた水戸藩邸で一橋家の当主・慶喜(松田さん)と遭遇。実は慶喜と“うり二つの男”を知っている吉之助は、あることを確かめるため再び「磯田屋」へ。吉之助は慶喜と“うり二つの男”と対面するも、店内では給仕のタマ(田中道子さん)が突然、倒れてしまう。すると、店を訪れていた一人の男(風間さん)が鮮やかな手つきで治療を施し、タマは事無きを得るが、男は名前も告げずに、その場を去ってしまう。

 その頃、篤姫(北川景子さん)が薩摩藩邸から失踪。吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿(こし)入れをする」と言い渡す。

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「西郷どん」徳井優が“殿”渡辺謙の素顔語る 脇役の“極意”も? 鹿児島でトークショー

大河ドラマ「西郷どん」トークショーに登場した山田為久役の徳井優さん (C)NHK
大河ドラマ「西郷どん」トークショーに登場した山田為久役の徳井優さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のトークショーが鹿児島市内で3月10日に行われ、山田為久役の徳井優さんが登場した。山田為久は、渡辺謙さん扮(ふん)する薩摩藩主・斉彬の側近で、徳井さんは「お芝居の上手な人とやると上手に見えると役者仲間でよくいわれるが、今回は渡辺謙さんとのお芝居が多かったので、とてもありがたかった。謙さんは半端ない熱量をもって芝居に向き合っている」と“殿”の素顔を語った。

 山田為久は、国難に向けて「日本の国の形を変える」と宣言する斉彬の壮大な計画を支え、忠義を尽くそうとするが、その本意が時折理解できず、翻弄(ほんろう)される……という役どころ。徳井さんは「山田という役は、わりと多い苗字なので、架空の人物なのかと思って、最初に衣装合わせで監督に聞いたら、実在の山田為正というモデルの方がいらっしゃると怒られた」と苦笑い。さらに「何回も同じシーンを撮影しているうちに肝心の自分の方にカメラが向くときに、3回もセリフを間違えたうえに、声がかれてしまった」と鹿児島ロケの思い出を語った。

 また、徳井さんは「渡辺謙さんほど、お芝居に厳しく向き合う方を見たことがない。謙さん自身も、殿の役への思いもあるのだと思う」「自分も呼ばれる前に現場に入るタイプだが、渡辺謙さんはものすごく早く現場に入って、いろいろとチェックをしたりスタッフとお話ししたりしている」と“殿”に心酔の様子で、「実際の撮影では、渡辺謙さんのアイデアで、山田がとぼけたお芝居をするシーンもあったが、残念ながら編集では落ちてしまった」と撮影の裏話も語った。

 そんな徳井さんは観客から「脇役を演じる醍醐味(だいごみ)」を聞かれると、「ワンカットで、『あー、出ていたんだ!』と思われるような芝居をしたい。怒られてもいいから、思いっきり芝居をして、その姿を見てもらえたらありがたい」と回答。「他の人と違ったトーンで返事をするなど、わざと目立ってみたりしている」と“極意”を明かし、来場者の笑いを誘っていた。

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「西郷どん」 「見てくいやんせ!」 「薩摩ことば」も楽しく学べる関連番組、今夜放送

10日放送の番組「見てくいやんせ!西郷どん」 (C)NHK
10日放送の番組「見てくいやんせ!西郷どん」 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の関連番組「見てくいやんせ!西郷どん」が3月10日午後8時15分に放送される。これまでの物語を振り返りつつ、今後の見どころも一気に紹介。1月の放送開始から話題の「薩摩ことば」を楽しく学べる授業も行われ、日常からビジネスまで使えるさまざまな薩摩ことばのフレーズを丁寧に解説する。

 出演は主人公・西郷吉之助役の鈴木さんや薩摩ことば指導を担当する迫田孝也さん。桜庭ななみさんや塚地武雅さん、今野浩喜さんも登場する。NHK総合で10日8時15分~同43分に放送。なお、同日午後7時半~同8時15分放送のバラエティー番組「ブラタモリ」では「西郷どん」の舞台でもある鹿児島県を紹介する。

「西郷どん」薩摩ことば指導・迫田孝也 西郷ゆかりの地で地元民に叱られる?

山形県酒田市で行われたNHK公開セミナー大河ドラマ「西郷どん」トークショーに登場した迫田孝也さん(右)と高橋光臣さん (C)NHK
山形県酒田市で行われたNHK公開セミナー大河ドラマ「西郷どん」トークショーに登場した迫田孝也さん(右)と高橋光臣さん (C)NHK

 鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、薩摩ことば指導を担当している俳優の迫田孝也さんが3月4日、山形県酒田市で開催されたトークショーに、有村俊斎役の高橋光臣さんと登場。2人は午前中、市内にある西郷隆盛をまつる南洲神社を参拝。迫田さんはトークで「南洲神社を訪ねて地元の方と話していたら『あなたは鹿児島出身なのに(こんなことも)知らんのか~』と3回くらい叱られました」と明かし、会場の笑いを誘った。

 全国4カ所にある南洲神社だが、九州以外では酒田市のみ。明治元年の戊辰戦争で、庄内藩(現在の山形)は、幕府側として官軍に激しく抵抗した末、帰順降伏。厳しい処分を覚悟するも、西郷の指示により、公明正大で極めて寛大な降伏条件の言い渡しを受けたとされる。

 迫田さんと高橋さんは、庄内南洲会の水野貞吉理事長や阿曽昇常務理事から聞いたという、西郷と庄内藩の関係やエピソードに加え、撮影の裏話として、薩摩ことばに取り組む俳優陣の苦労話などを明かし、会場を沸かせた。

 迫田さんは「鹿児島から遠く離れた山形で、これほどまでに西郷さんのことを愛していらっしゃる方がいること、東北の地にこれほど西郷さんが存在していることを、町の雰囲気やいろいろな史跡を歩いた中で、すごくつながりを感じました。皆さん興味を持って『西郷どん』をご覧いただいていて、鹿児島とはまた違った熱さを感じました」としみじみ。

 高橋さんは「今回の庄内、鶴岡、酒田を回らせていただきましたが、庄内や鶴岡の土地には縁があって、帰ってきた感じがありましたし、皆さんとても温かく迎え入れてくれました。西郷どんの話をこの土地で聞いて『薩摩の西郷さん』のイメージが『日本の西郷さん』、薩摩だけではなく、日本のいろいろなところで西郷さんが敬愛されていることがわかり、良い時間でした」と振り返っていた。

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<視聴率>「西郷どん」第9回は14.8%で0.6ポイント回復

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第9回が3月4日に放送され、平均視聴率は14.8%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。番組ワーストタイの数字となった前回の14.2%から0.6ポイント回復した。

 第9回「江戸のヒー様」は、安政元(1854)年、薩摩藩主の斉彬(渡辺謙さん)とともに江戸の薩摩藩邸に到着した吉之助(鈴木さん)が、大山(北村有起哉さん)と俊斎(高橋光臣さん)に連れられやってきた品川宿の旅籠(はたご)「磯田屋」で、かつて救うことができなかった貧しい農民の娘・ふき(高梨臨さん)と再会。美しく成長したふきをひいきにしているのは、周囲から「ヒー様」 呼ばれる町人風の色男(松田翔太さん)。さらに吉之助は、斉彬のお庭方を命じられ……という展開だった。

「西郷どん」第9回のあらすじ 「江戸のヒー様」 吉之助がふきと再会! 町人風の色男の正体は… 

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第9回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第9回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第9回「江戸のヒー様」が3月4日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。安政元(1854)年、薩摩藩主の斉彬(渡辺謙さん)のお供として江戸に上がった吉之助(鈴木さん)。大山(北村有起哉さん)と俊斎(高橋光臣さん)に連れられやってきた品川宿の旅籠(はたご)で、吉之助がかつて救うことができなかった貧しい農民の娘・ふき(高梨臨さん)と再会する……。

 吉之助は斉彬とともに江戸の薩摩藩邸に到着。すでに江戸に来て2年がたつ大山と俊斎は、吉之助の江戸入りを祝って、品川宿の旅籠「磯田屋」に連れて行く。そこで吉之助は美しく成長したふきと再会。ふきは借金の形に売られた後、紆余(うよ)曲折の末に江戸に流れてきたという。そのふきをひいきにしているのは周囲から「ヒー様」 呼ばれる町人風の色男(松田翔太さん)だった。そして吉之助は、斉彬のお庭方を命じられる。

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<インタビュー>高梨臨、吉之助と再会果たす不思議な縁を持つ女性演じる 大河初挑戦に「プレッシャー」

NHK大河ドラマ「西郷どん」でふきを演じる高梨臨さん=NHK提供
NHK大河ドラマ「西郷どん」でふきを演じる高梨臨さん=NHK提供

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、大河初挑戦となる女優の高梨臨さん。西郷吉之助(鈴木さん)と不思議な縁を持つ女性ふきを演じる。3月4日放送の第9話では、2話で吉之助の奮闘もむなしく身売りされたふきが、何と品川宿の「磯田屋」で吉之助とドラマチックな再会を果たす。高梨さんに役どころや作品の感想などを聞いた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬(渡辺謙さん)が目を留め、斉彬の密命を担って西郷は江戸へ京都へと奔走する。やがて勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、明治維新を成し遂げていく……という内容だ。

 ◇磯田屋はオアシス

 ふきは、2話で貧しい農家の子供として登場。困窮する農民のために奮闘する吉之助に心を寄せるが、薩摩藩の財政難のしわ寄せから、身売りされてしまう。だがふきは美しい女性に成長し、江戸・品川宿の「磯田屋」で働くことになり、吉之助とドラマチックな再会を果たす。

 大河初挑戦の高梨さんは、起用が決まったときの感想を「うれしいという気持ちが一番ですが、大河は歴史好きの方々も見ているので、『ちゃんとやらないと』というプレッシャーがありました。西郷さんの地元(鹿児島)は西郷さんを尊敬しているし、『西郷どん』への期待を感じました」と振り返る。

 ふき役について「時代劇自体はほぼやったことがなかったし、ふきのような役柄もやったことがないので、自分の中でもチャレンジでした。そして多くの役者さんとご一緒できるのも大河ならでは。いろいろなことを吸収して、新しい自分を見せられたら」と意気込む。

 9話の再会シーンについて「再会時の吉之助さんは、こっちがビックリしちゃうぐらいの衝撃の表情でした。(身売りをして)こんなに心配してくれたんだ……ということ、私の装いが(華やかな着物に)変わっている衝撃もあります」と話しつつ、「さらにスタッフさんから『ふきちゃん、こんなに大きくなっちゃって……』と言われて。みんなそういう目線なんだと思いましたね」と笑う。

 そして撮影時には、「磯田屋のシーンに入るときに、他のキャストさんたちが『女の子がいっぱいいる。オアシスだ』と言ってくれましたね。お侍さんたちの癒やしになれば」と明かす。

 ◇吉之助は「尊敬するお侍さん」

 ふきの悲劇について高梨さんは「2話は悲しい話ですが、今をたくましく生きる女性だと思ってやりました」といい、「磯田屋のセットが豪華で、華やかな着物を着ているだけで、その世界に入った気分になれますね」と笑顔で語る。2話を見たときも「私自身が感動しましたし、切ない気持ちになりました。その気持ちを大切にしようと思いました」という。鹿児島に足を運び、自身のクランクインの前には2話を見返したという。

 吉之助に対するふきの思いを、高梨さんは「西郷さんに対しては尊敬の気持ちがあります。確かに西郷さんはふきを助けられなかったのですが、ふきは感謝の気持ちは持っていたと思います。だから西郷さんは、お客さんではなく、尊敬するお侍さんですね。他の人とは全然違う感じで接していました」と分析。さらに「西郷さんに出会ったことで、ふきは心が折れずに生きていけたと思うんですよ」と説明した。

 ◇鈴木亮平は存在感抜群

 主演の鈴木さんとは2014年に放送されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」以来の共演となる。鈴木さんは「花子とアン」で主人公の村岡花子の夫で村岡印刷の2代目の村岡英治を、高梨さんは花子の友人で貿易会社の社長の娘・醍醐(だいご)亜矢子を演じた。「西郷どん」の鈴木さんの印象について「見た目が別人で、本当に亮平君?と思いました。座長ですし、存在感、安心感もあり、さらに頼れる人になっていてすごい!」と驚きながら「亮平君が西郷さんに見えるときがあります。違う人になった感じですね。もちろん、根本は変わってないのですが。ただ、村岡印刷の面影はなくなっていました」と笑っていた。

 高梨さんは「実は歴史に詳しくなくて、役が決まってから西郷さんのことを調べ始めたんです」といい、「西郷さんだったり、歴史の偉人としゃべっている感覚は楽しいのですが、『でもこの人、もう少ししたら死ぬんだな』って……。これは、ふきではなく、高梨臨の視点での楽しみ方なんですが。一見楽しいシーンも急に切なくなるときがあるのが新鮮です」と笑顔で語った。

 大河ドラマ「西郷どん」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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NHK提供

<インタビュー>ピース又吉、奇人・家定が「可愛くて…」 初大河で“慣例”に戸惑い 現場に綾部の写真…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に徳川家定役で出演する又吉直樹さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に徳川家定役で出演する又吉直樹さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」。3月4日放送の第9回から、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん演じる徳川家定が登場する。又吉さんは今回が大河ドラマ初出演。現場では「みんなから『家定さん』って呼ばれていて、一回『お殿様』ってスタッフに呼ばれたときは変な気がしましたね。そういう経験もなかったので、こういう感じ、こういうルールでやっているんだなあ」と慣例に多少、戸惑いつつ、初大河を楽しんでいる様子だ。又吉さんに、役への思いや相方の綾部祐二さんを巡る撮影エピソードなどを聞いた。

 ◇一般的なイメージは奇行がある“愚鈍な殿“”だが…

 又吉さんが演じる家定は、江戸幕府十三代将軍で、北川景子さん演じる於一(篤姫)の夫となる。「ぼけた発言や奇行がある“愚鈍な殿“”で、子宝も望めない」といううわさもある人物で、2008年の大河ドラマ「篤姫」では、堺雅人さんが家定役を務め話題を集めた。

 「イメージ的には病弱で変わっていて、不思議な行動をとるっていう、奇人っていう印象があるんですけど……。脚本を読んでみると、もちろんそういう部分はありつつ、根底には優しさのようなものがあって、優しさが家定という人間を動かしているっていう(脚)本になっていて。実は優しさや思いやりにすごく固執しているってところが『西郷どん』の家定の大きな特徴なのかな」と役への印象を明かす。

 また「お芝居の経験はほとんどないので、すごく緊張感を持ってやっている」と話す又吉さん。家定については「すごく可愛くて」と愛着を持ち、「いいやつだな、可愛らしい人物だなって、やっていると笑ってしまうときがある。お殿様のことをそんなふうに言ってはダメなんでしょうけど、人間としてのすごく可愛らしさが出ているなって」とほほ笑む。

 普段は芸人として他者を笑わすことが仕事の又吉さんだが、「家定って人は、決して笑わそうとはやっていない。一生懸命やった結果、それが普通ではないように見えたりする」と理解を示し、「だから、(変わり者の部分を)実はやり過ぎないほうがいいのかなって僕は思ったりもしているんです」と演技プランを語った。

 ◇篤姫・北川景子と近距離で目を合わせるシーンも!

 家定は将軍継嗣を巡る権力争いの中、一橋慶喜を推す島津斉彬の養女・篤姫と結婚。姫の優しさにやがて心を開き、江戸城内で穏やかな日々を送るが、病に倒れてしまう。北川さん演じる篤姫とは心温まるシーンも用意されているが、「篤姫さんを迎えてからの家定の感情、言葉とかは、可愛らしいんですけど、その先にある展開が(史実として)分かっているから悲しみもあるというか。そこは家定さんらしいのかなって、思いやる感じがちょっとずつ出ている」としみじみ。

 北川さんの印象は、「脚本の中でも篤姫は強いし、パワーがあるんですけど、北川さんご自身もかなり力強い」といい、「今までいろいろな女優さんと接してきて、皆さん優しかったのですが、北川さんの雰囲気はまた違うというか、不思議な方ですね。具体的にいうと、自分が北川景子だってことを周りが思っているより分かっていないんじゃないかって。別に僕に話しかけなくてもいいというか(笑い)、そういう“壁”がないところも、篤姫と重なる」とどこかうれしそうだ。

 「お互い関西の出身なので、そういう話もしますし。ドラマの中での関係性としては、家定はお殿様なんですけど、篤姫のことがすごく好きで、ちょっとたじろいでもいる。この感覚は自分にも近い。近距離で目を合わせるシーンもあるんですけど、そこは意識をしなくても戸惑えるというか。この脚本にはウソはないなって」と共演シーンを振り返った。

 ◇そうそうたる役者の中で一人場違い?「ちょっと怖かった」

 そんな又吉さんにとって、そうそうたる役者が居並ぶ大河ドラマの現場は新鮮さと戸惑いの連続だという。「失礼がないようにと思って、せりふを全部入れてリハーサルを迎えたんですけど、本読みの段階からみんな和服を着ていて。本番の歩き方や作法をその場でできるようにと。僕だけラフな格好していて、誰からも何も聞かされていないから、ちょっと怖かったですね、他の人に聞いたら、そんな決まりはないってことだったんですけど……」と苦笑いを浮かべる。

 さらに「本番に映らないところに道具とか置いてあるじゃないですか。そこにある人形に誰かの顔写真を貼っていて、近づいていってよく見たら、その写真は(相方の)綾部(祐二さん)だったんですよ!」と明かすと、「たぶん僕をリラックスさせようとしてスタッフさんがやってくださったみたいなんですけど、かなり昔の、髪が短い頃の綾部だったので気づけなくて。けっこう長い時間、殿様の格好して腕を組んで『なんなんだろう』って見ていたので、僕が怒っていると思ったかも」とエピソードを披露し笑っていた。

 綾部さん本人は現在、米ニューヨークで活動中と報じられている。又吉さんによると大河ドラマに出演することをいまだ伝えていないといい、「(NYの)どこにいるのかもよく分かりませんから(笑い)。どうしても自慢みたいになってしまうので、伝えてはいないです。うらやましがるとは思いますね」と話していた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬(渡辺謙さん)が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。やがて勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

(C)NHK
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田中道子、9頭身美女「西郷どん」で大河デビュー 鈴木亮平に感謝も“引き出しの少なさ”痛感?

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演する田中道子さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演する田中道子さん (C)NHK

 「9頭身美女」などと言われているモデルで女優の田中道子さんが、俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に3月4日放送の第9回から登場する。大河ドラマ初出演で、品川宿にある宿屋「磯田屋」で働く給仕のタマを演じる田中さんは「デビューして1年ちょっと、3作目の作品が時代劇で、しかも大河ドラマということで、最初はすごく不安でした。ただ、主演の鈴木亮平さんに最初から役名の“たまどん”と呼んでもらったり、鹿児島のお土産をいただいたりして緊張がほぐれて非常に助けていただきました」と明かしている。

 タマは、薩摩を離れた農家の娘ふき(高梨臨さん)の同僚で、街道をやってくる旅人やさまざまな国の藩士たちが行き交う旅籠(はたご)で、大山格之助(北村有起哉さん)や有村俊斎(高橋光臣さん) たち薩摩藩士の顔なじみとなる……という役どころ。

 田中さんは初の時代劇で「衣装に関しては、お芝居する際に着崩れしないように所作や演技も工夫してやらせていただきました。大変だったのは日本髪で横になったりする演技の際に頭がすごく痛くて驚きましたが、初めての経験なのですごく勉強になりました」と振り返っている。

 また「大河ならではだなと思ったのは、セットが壮大で作り込まれていて『現代劇の芝居の動きではセットにのまれてしまう、これは大げさな芝居かなと思うくらいがちょうど良い』とみなさんがおっしゃっていたことです。私にはその引き出しがまだまだ少ないのでもっと経験を積まなければと思いましたね」と気持ちを新たにしていた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。やがて勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 第9回「江戸のヒー様」は、吉之助(鈴木さん)は藩主の斉彬(渡辺謙さん)とともに江戸の薩摩藩邸に到着。仲間と向かった品川宿の磯田屋でふき(高梨さん)と再会する。ふきはかつて吉之助と出会い、紆余(うよ)曲折の末に 江戸に流れてきた薩摩の貧しい百姓の娘。そのふきをひいきにしているのは周囲から「ヒー様」 呼ばれる町人風の謎の男(松田翔太さん)だった……という内容。

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堀井新太、「西郷どん」鈴木亮平はプライベートでも兄貴分 村田新八と「負けず嫌いは似てるかな」

名古屋市内で行われた九州の観光イベント「ほっと@九州フェア 2018」でトークショーを行った堀井新太さん=NHK提供
名古屋市内で行われた九州の観光イベント「ほっと@九州フェア 2018」でトークショーを行った堀井新太さん=NHK提供

 俳優の鈴木亮平さん主演で放送中のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」に出演している俳優の堀井新太さんが2月25日、名古屋市内で行われた九州の観光イベント「ほっと@九州フェア 2018」でトークショーを行った。鈴木さん演じる西郷吉之助(隆盛)の幼なじみで弟分の村田新八役を務めている堀井さんは、鈴木さんとの関係を「収録後にギョーザ屋さんに行ったり、一緒に行こうと誘われてジムで筋トレする仲。お兄ちゃんみたいな存在」とプライベートでも“兄貴分”的な存在であることを明かした。

 また、村田新八は、勝海舟に「宰相の器」と評されたことのある人物で「自分とは似た部分がない」と話して観客を笑わせながらも、「負けず嫌いなところは似てるかな」と自己分析。「今日は、堀井新太という名前を覚えてください」とアピールし、「村田新八として後々まで(ドラマに)出てくるので、何か爪痕を残したいと思っています」と意気込んでいた。

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<視聴率>「西郷どん」第8回は14.2%

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第8回が2月25日に放送され、平均視聴率は14.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回の14.3%から下がったものの好調をキープしている。

 第8回「不吉な嫁」は、吉之助(鈴木さん)と須賀(橋本愛さん)が夫婦になった年、西郷家で不幸が重なり、近所では“不吉な嫁”とのうわさが立つ。須賀を必死に励ます吉之助。そんな折、ペリー率いるメリケンの黒船が現れ、藩主の斉彬(渡辺謙さん)の指名で吉之助に江戸行きのチャンスが巡ってくるが、須賀は猛反対する。多額の借金に加え、支度金の30両を用意する余裕もないような西郷家で待つのは「ごめんこうむりもす」という須賀だが……という展開だった。

「西郷どん」第8回のあらすじ 「不吉な嫁」 黒船来航! 吉之助も江戸へ? 須賀の気持ちは…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第8回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第8回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第8回「不吉な嫁」が2月25日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。吉之助(鈴木さん)と須賀(橋本愛さん)は夫婦になったものの、西郷家で不幸が重なり、近所では“不吉な嫁”とのうわさが立つ。須賀を必死に励ます吉之助だったが、日本中を揺るがす“大事件”が起こると、藩主の斉彬(渡辺謙さん)の指名で江戸行きのチャンスが巡ってきて……。

 須賀が嫁入りした嘉永5(1852)年、西郷家では吉之助の祖父・龍右衛門(大村崑さん)、父の吉兵衛(風間杜夫さん)、母の満佐(松坂慶子さん)が相次いでこの世を去り、暮らしはますます厳しくなる、隣人から“不吉な嫁”とののしられる須賀。そんな折、ペリー率いるメリケンの黒船が現れ、薩摩に戻っていた斉彬は江戸へ急ぎ戻ることとなり、お供に吉之助が選ばれる。

 家族は歓喜し吉之助も喜び勇むが、須賀だけは猛反対。多額の借金に加え、支度金の30両を用意する余裕もないような西郷家で待つのは「ごめんこうむりもす」という須賀の言葉に、吉之助は思い悩む。

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<視聴率>「西郷どん」第7回は14.3% 好調続く

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第7回が2月18日に放送され、平均視聴率は14.3%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第5回で記録した番組最高15.5%には届かなかったものの、好調をキープしている。

 第7回「背中の母」は、吉之助の祖父・龍右衛門(大村崑さん)が亡くなり、母・満佐(松坂慶子さん)は吉之助(鈴木さん)に縁談を勧めるが、吉之助は藩主の斉彬(渡辺謙さん)に伴って江戸に行きたいため、結婚を拒む。父・吉兵衛(風間杜夫さん)から実は満佐が死病を患っていると聞かされ、吉之助は伊集院家から須賀(橋本愛さん)を嫁にもらう。須賀はとても美しいが、能面のような笑わない娘で……という展開だった。

「西郷どん」第7回のあらすじ 「背中の母」 吉之助に江戸行きのチャンス? “笑わない嫁”を迎えた西郷家は…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第7回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第7回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第7回「背中の母」が2月18日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。江戸行きのチャンスが巡ってきた吉之助(鈴木さん)だが、母の満佐(松坂慶子さん)が病に倒れたことから、伊集院家から須賀(橋本愛さん)を嫁にもらうことを決意。須賀はとても美しいが、能面のような笑わない娘で……。

 吉之助の祖父・龍右衛門(大村崑さん)が亡くなり、満佐は吉之助に縁談を勧めるが、吉之助は藩主の斉彬(渡辺謙さん)に伴い江戸に行きたいため、結婚を拒む。父・吉兵衛(風間杜夫さん)から実は満佐が死病を患っていると聞かされ、母のために何ができるのか、心痛めた吉之助は、須賀を嫁にもらう。そんな中、大山(北村有起哉さん)と俊斎(高橋光臣さん)の「江戸行き」が決まり、吉之助は人選から落ちたことが分かる。

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松田翔太、「西郷どん」で“最後の将軍”慶喜役 「色気と才覚」がイメージと合致

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で一橋(徳川)慶喜を演じることになり会見に出席した松田翔太さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で一橋(徳川)慶喜を演じることになり会見に出席した松田翔太さん

 俳優の鈴木亮平さん主演で放送中のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャスト発表会見が2月14日、東京・渋谷の同局で行われ、俳優の松田翔太さんが、徳川家最後の将軍となる一橋慶喜を演じることが明らかにされた。制作統括の櫻井賢さんは起用理由について「品があって、敵としてのオーラがあり、あの時代を生きた人の個性を表現していただける色気と才覚を持っている方としてイメージがとてもあった」と明かした。

 会見に出席した松田さんは「今回の大河で’(大河出演は)3回目になるのですが、本当に(出演を)うれしく思っています。ちょっと変わった切り口から入っていくので最初は戸惑いがあったのですが、この最後の将軍を素直に演じていけたらなと思っています」と話していた。

内田有紀、「西郷どん」で初の芸妓役「私の挑戦」 鈴木亮平スマイルに「やられちゃいました」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演が決まり会見に出席した内田有紀さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演が決まり会見に出席した内田有紀さん

 俳優の鈴木亮平さん主演で放送中のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャスト発表会見が2月14日、東京・渋谷の同局で行われ、女優の内田有紀さんが祇園の芸妓、おゆうを演じることが明らかになった。会見に出席した内田さんは、初の芸妓役といい、「脚本家の中園ミホさんとはここ数年、何度もお仕事をさせていただいていまして、きっと私の色を知ってくださって、今回のおゆうという役を任せていただけたのかなと思っています。いつも中園さんからの台本は私の挑戦、チャレンジでもある」と語った。

 おゆうは大久保一蔵(利通)と出会って恋に落ちる……という役柄だが、内田さんは西郷役の鈴木さんの「スマイルにすっかりやられちゃいました」と明かし、「鈴木さんが本当にすてきなスマイルを見せてくださって、優しく包んでくれる感じがすごく伝わるので、一生懸命演じさせていただきたいと思います」と笑顔を見せていた。

ハリセンボン近藤春菜、「西郷どんじゃねーよ!」がまさかの初大河 脚本・中園ミホの鶴の一声で?

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で京の旅籠「鍵屋」の仲居の虎を演じる近藤春菜さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で京の旅籠「鍵屋」の仲居の虎を演じる近藤春菜さん

 俳優の鈴木亮平さん主演で放送中のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャスト発表会見が2月14日、東京・渋谷の同局で行われ、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんが京の旅籠「鍵屋」の仲居の虎を演じることが明らかになった。近藤さんは大河ドラマ初出演で、会見は欠席したが「いままで『西郷どんじゃねーよ!』と言わせていただいたことがあるので、『西郷どん』にはシンパシーを感じていました。『西郷どん』に出させていただけること本当に幸せです。皆さまから愛されるお虎になりますよう頑張りますので、よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。

 制作統括の櫻井賢さんは、近藤さんの起用について「脚本家の中園ミホさんから『ぜひ、お虎ちゃんを』と(要請があった)」と明かした上で、「お虎ちゃんはいろいろな形で登場していきますので、熱い薩摩藩士の中にお虎ちゃんがいるだけで、なんかほっこりする。そういう意味では新しい魅力を添えてくれるでしょう」と期待を寄せていた。

町田啓太、「西郷どん」で大河初出演 “若き家老”小松帯刀役に「気合を持って…」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に小松帯刀役で出演することになり会見に出席した町田啓太さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に小松帯刀役で出演することになり会見に出席した町田啓太さん

 俳優の鈴木亮平さん主演で放送中のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャスト発表会見が2月14日、東京・渋谷の同局で行われ、「劇団EXILE」の町田啓太さんが島津家家老の小松帯刀を演じることが明らかになった。町田さんは大河ドラマ初出演で、会見に出席し「帯刀は弱冠28歳で家老職に就いたということで、僕も今年28歳になりますので、僕自身も家老職を命じていただいたくらい、気合を持ってこの役に取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

 さらに町田さんは「こうやって壇上に立たせていただいた瞬間に、亮平さんからすてきなスマイルをいただいて、なんかこれは『もう安心していんだぞ』って言っていただいたようで、思いっきり楽しみながら頑張らさせていただきたいと思います」と力を込めていた。

風間俊介、「西郷どん」で大河初出演 西郷の盟友・橋本左内役「楽しく幸せに思っている」

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に橋本左内役で出演することになり会見に出席した風間俊介さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に橋本左内役で出演することになり会見に出席した風間俊介さん

 俳優の鈴木亮平さん主演で放送中のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャスト発表会見が2月14日、東京・渋谷の同局で行われ、風間俊介さんが福井藩士で蘭方医学を学ぶ橋本左内を演じることが明らかになった。風間さんは大河ドラマ初出演で、会見に出席し「初めての大河がこの『西郷どん』で良かったなと感じながら撮影をさせてもらっています」と語った。

 また風間さんは「鈴木亮平君が作る空気、器が大きくて、みんなを包み込むような、そんな空気の中で伸び伸びやらせていただいて、楽しく幸せに思っている毎日です」と笑顔を見せた。

 左内と主人公の西郷は、深い絆で結ばれ、そろって一橋(徳川)慶喜将軍擁立に奔走する間柄。風間さんは「西郷さんが亡くなったときに懐に左内からの手紙があったという話もあって。2人の間の友情や思いがたくさん詰まってたのであろう人物」と印象を語り、「そこが描かれる物語をあまり見たことがなくて、本当のことは左内と西郷さんに聞いてみないと分からないのですが、僕と亮平君なりの、これが2人の絆だったと(いうことが)、皆さんに伝わればいいなと(思いながら)、演じさせていただきたい」と思いを明かしていた。

「西郷どん」新キャスト発表!松田翔太が徳川慶喜役に 勝海舟は遠藤憲一 桂小五郎は玉山鉄二

放送中のNHK大河ドラマ「西郷どん」の新キャスト発表会見に出席した鈴木亮平さん(前列左から4人目)ら
放送中のNHK大河ドラマ「西郷どん」の新キャスト発表会見に出席した鈴木亮平さん(前列左から4人目)ら

 俳優の鈴木亮平さん主演で放送中のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新たなキャストが2月14日、発表され、徳川最後の将軍、慶喜を松田翔太さん、勝海舟を遠藤憲一さん、桂小五郎(木戸孝允)を玉山鉄二さんが演じることが明らかになった。

 ほかに福井藩士で蘭方医学を学ぶ橋本左内役で風間俊介さん(大河ドラマ初出演)、大久保一蔵(利通)と出会って恋に落ちる祇園の芸妓、おゆうを内田有紀さん、京の旅籠「鍵屋」の仲居、虎を近藤春菜さん(大河ドラマ初出演)、島津家家老の小松帯刀を町田啓太さん(同)が演じる。ほかに泉ピン子さん、柄本明さん、木内みどりさん、石橋蓮司さん、秋山菜津子さん(同)、里アンナさん(同)、斎藤嘉樹さん(同)、大島蓉子さんが出演することも発表された。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる今年、放送されている57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)

<視聴率>「西郷どん」第6回は15.1% 好調続く

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第6回が2月11日に放送され、平均視聴率は15.1%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組最高を記録した先週第5回の15.5%には届かなかったものの、好調を続けている。

 第6回「謎の漂流者」は、藩主の斉彬(渡辺謙さん)を投げ飛ばしてしまい投獄された吉之助(鈴木さん)が、謎の男(劇団ひとりさん)を刺客から救って、牢を抜け出し、西郷家にかくまうことにする。何を聞いても口を閉ざしていた男だったが、吉之助の母・満佐(松坂慶子さん)らの優しさに触れ、自分の素性を明かし始める。一方、正助(瑛太さん)は嫁入りの日が迫る糸(黒木華さん)に、男から聞いたメリケンの話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それが「ラブ」だと語り、 吉之助に思いを伝えるよう背中を押す……という展開だった。

「西郷どん」第6回のあらすじ 「謎の漂流者」 牢にいた男の正体は? 糸は吉之助への思いを…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第6回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第6回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第6回「謎の漂流者」が2月11日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。藩主の斉彬(渡辺謙さん)を投げ飛ばしてしまい投獄された吉之助(鈴木さん)。牢屋(ろうや)の中で出会った、見たことのない服を着て、異国の歌を口ずさむ謎の男(劇団ひとりさん)は何者で、どこからやってきたのか? 一方、吉之助への思いを抱いたまま嫁入りの日が迫る糸(黒木華さん)は……。

 牢屋に入れられた吉之助は、衰弱した謎の漂流者に出会う。吉之助を警戒し、何を聞いても口を閉ざす男。そこへ男を襲う刺客が現れるが、吉之助は間一髪で撃退し、そのまま牢を抜け出すと、男を西郷家にかくまうことにする。海老原家との縁談話が進む中、悩み続ける糸の本当の気持ちに気付いた正助(瑛太さん)は、糸に漂流者から聞いた“メリケン”の話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それが「ラブ」だと語り、 吉之助に思いを伝えるよう背中を押す。

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<インタビュー>黒木華、イメージ定着への不安「払拭したい」 西郷どん“3人目の妻”役に秘めた思い

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に岩山糸役で出演している黒木華さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に岩山糸役で出演している黒木華さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」で岩山糸を演じている黒木華さん。黒木さんといえば、2016年の大河ドラマ「真田丸」や17年に同局で放送された「みをつくし料理帖」などで、すっかり時代劇の扮装(ふんそう)の似合う女優のイメージが定着しつつある。一方で「時代劇に出演させていただく中で『誰かを支える役が多い』と言われていて、全部(役柄が)一緒に見えてしまうんじゃないかという不安が自分の中にある」と認める黒木さん。“好奇心旺盛なおてんば娘”の糸役を通して、その不安を「払拭したい」と話す黒木さんに、ドラマへの思いや共演者の印象を聞いた。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬(渡辺謙さん)が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。やがて勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、明治維新を成し遂げていく……という内容。

 ◇“歴史上の人物”を1年間演じるプレッシャーの中で…

 黒木さん演じる糸は吉之助と同じ城下に住む武家の娘。好奇心旺盛で、時に無類の行動力を発揮するなど“芯の強さ”も魅力だ。また幼いころから吉之助にひそかに思いを寄せ、一度は心ならずも他家に嫁ぐが、紆余(うよ)曲折の末に吉之助の「3人目の妻」となる、物語には欠かせない“運命の女性”といえる。

 「真田丸」でも主人公・真田信繁(堺雅人さん)の妻・梅を演じた黒木さんだが、「西郷どん」ではより“歴史上の人物”として有名な糸役を務めるということで「正直プレッシャーがありました」という。「糸はみんなが知っているというか、有名なせりふ(上野公園の西郷像を見て「こんな人じゃない」と言っている第1回冒頭のシーン)もありますし、1年間やるプレッシャーもありました」と本音もぽろり。

 それでも「いい意味で新鮮にやらせていただいています」と笑顔を見せる黒木さん。「歴史は苦手」といいながらも、「資料として入ってくること(人物像)と、興味として入ってくることがすごく違っているので、あまり史実に引っ張られず、人間ドラマとして、生き生きとやっていけたらと思いながらやっています」とあくまで前向きだ。

 ◇若き糸の三原則?「明るさと元気と力強さを大事に」

 黒木さんから見た糸は、吉之助や正助(大久保利通、瑛太さん)の「日本を良くしたい」という闘志、熱さと同じものを秘めた女性といい、「『もっと勉強して、外にも出ていきたい』という意思を持った糸は、見てくださっている方たちにも熱さは伝わると思います。若いころに男たちに混じって走ったり、そういう天真爛漫(てんしんらんまん)な姿が糸らしさだと思って演じています。成長して変わっていくところはあると思うのですが、意志の強さが糸の核になるものなのかな」と考える。

 また糸には「女、男にとらわれず、強い意志を持った明るい女性」という印象を抱いているようで、「見ている人に『チャーミングだな』と思ってもらえるように演じたいですし、3人目の奥さんということで、(2人目の妻の)愛加那(二階堂ふみさん)の子供を引き取ったり、どんなふうに西郷さんを支えられるかなと考えたりはしていますが……。だからこそ、若い時というのは熱さを前面に出していきたいですし、明るさと元気と力強さを大事にやっていますね。“躍動感”ではないですが、足腰のしっかりとした、西郷さんをそばで支えられる力強さが大事」と自覚する。

 ◇第6回で糸がひと騒動! 淡い三角関係の行方は?

 2月4日放送の第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」では糸に縁談話が舞い込んでいることが判明し、2月11日放送の第6回「謎の漂流者」では、吉之助が切腹させられるかもしれないと聞いた糸が牢の前でひと騒動を起こすシーンがあり、若き糸の熱さや思いの強さがあらわになる。

 さらに糸は正助(瑛太さん)に背中を押され吉之助にある思いを伝えるなど、淡い三角関係の行方も見どころだ。黒木さんは「糸はすごく昔から西郷さんのことが好きだったんだろうなと女性としてではなく、糸という一人の人間としてちゃんと見てくれたのが西郷さんが初めてだったと思うので。でもみんな鈍感ですよね」としみじみ。「西郷さんは自分に関することよりも、家族や困っている人へすごく真っすぐというか、ある意味視野が狭い。糸も糸で正助さんの気持ちに気がつかないというのも可愛いなと思います」と楽しそうに語っていた。

 大河ドラマ「西郷どん」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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「西郷どん」キャストポスター解禁 主要登場人物ずらり…「躍動感あふれる西郷どんの原点」表現

NHKの大河ドラマ「西郷どん」のキャストポスタービジュアル (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」のキャストポスタービジュアル (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」のキャストポスターが2月9日、公開された。主人公の西郷吉之助(鈴木さん)を中心に、盟友の大久保正助(瑛太さん)、薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)、篤姫(北川景子さん)に岩山糸(黒木華さん)ら主要登場人物が囲む「躍動感あふれる西郷どんの原点」表現したビジュアルになっている。

 制作統括の櫻井賢さんは 「“日本がほれた男”の西郷どんが、故郷への愛、家族への愛、友への愛、師弟愛を育み、運命の出会いを経て、波乱の生涯を生き抜いていく。そんな『躍動感あふれる西郷どんの原点』となる世界観を表現した」と説明。さらに「このポスタービジュアルに向き合うとき、皆さんに沸き起こるワクワク感! ドキドキ感! それこそが大河ドラマ『西郷どん』です」と思いを明かしている。

<視聴率>「西郷どん」第5回は15.5%と初回超えで番組最高記録を更新! 吉之助×斉彬の相撲対決も話題

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第5回が4日に放送され、平均視聴率は15.5%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回と第2回の15.4%を上回り、番組最高記録を更新した。第5回では於一(後の篤姫、北川景子さん)が初登場し、世界遺産に登録されている名勝・仙巌園(鹿児島市)の庭園に土俵のセットを作って撮影された「御前相撲」も話題を集めた。

 第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」では、藩主に就任した斉彬(渡辺謙さん)が、父・斉興(鹿賀丈史さん)派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言。一方で斉興に弾圧された人たちの放免は進まず、いまだ謹慎中の正助(瑛太さん)は、斉彬のやり方に憤る。吉之助(鈴木さん)たちは御前相撲で勝ち上がれば、斉彬にお目通りがかない、直接話を聞いてもらえると考え、懸命に相撲のけいこに励む。迎えた当日、突然の腹痛に襲われた新八(堀井新太さん)の代役として、吉之助は絶対に負けられない戦いに挑む……という展開だった。

「西郷どん」相撲回に視聴者興奮! 世界遺産で“大一番”に「神回」の声も

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第5回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第5回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」(4日放送)で、薩摩藩主の代替わりの祝いとして開かれた「御前相撲」の様子が描かれた。相撲大会で順当に勝ち上がり、決勝も制した吉之助(鈴木さん)が、最後に藩主の斉彬(渡辺謙さん)と“大一番”に挑むというまさかの展開。さらに吉之助は斉彬に“勝ってしまい”、視聴者から「ほぼ相撲しかしてないけど見応えありすぎ」「殿様との相撲に勝ってしまった……」「相撲で勝って投獄されるという稀(まれ)に見る展開」「西郷どん第5話、神回でした。相撲祭りじゃあ~」などの声が上がった。

 今回の「御前相撲」は世界遺産に登録されている名勝・仙巌園(鹿児島市)の庭園に土俵のセットを作って撮影されたといい、鈴木さんもインタビューで「景色も良くて、世界遺産の庭園に土俵を作って、御前相撲をやらせていただいて。あれは特別な経験でしたね、ずっと晴れて、地元の大きな力にも歓迎されているのかなって感じましたね」としみじみ。

 渡辺さんとの取り組みについては「『本番一発でいこう』って、リハーサルも軽くやっただけで、どっちが勝つのか、台本にはもちろん書いてあるんですけど、その緊張感はすさまじいものがありました。この緊張感を感じることができるって、役者としてすごく幸せでした」と振り返っている。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」では、藩主に就任した斉彬が、父・斉興(鹿賀丈史さん)派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言。一方で斉興に弾圧された人たちの放免は進まず、いまだ謹慎中の正助(瑛太さん)は、斉彬のやり方に憤る。吉之助たちは御前相撲で勝ち上がれば、斉彬にお目通りがかない、直接話を聞いてもらえると考え、懸命に相撲のけいこに励む。迎えた当日、突然の腹痛に襲われた新八(堀井新太さん)の代役として、御前相撲に出場することになった吉之助は、島津家の姫・於一(後の篤姫、北川景子さん)が見守る中、順当に勝ち進み……という展開だった。

「西郷どん」第5回のあらすじ 「相撲じゃ!相撲じゃ!」 吉之助、絶対に負けられない戦い! “姫”登場で熱視線

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第5回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第5回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」が2月4日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。吉之助(鈴木さん)は、藩主になった斉彬(渡辺謙さん)に正助(瑛太さん)と正助の父・次右衛門(平田満さん)の放免を直訴するため、「御前相撲」という絶対に負けられない戦いに挑む。当日、気合十分の吉之助に熱い視線を注ぐ一人の女性がいて……。

 藩主に就任した斉彬は、父・斉興(鹿賀丈史さん)派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言する。一方で斉興に弾圧された人たちの放免は進まず、いまだ謹慎中の正助は、斉彬のやり方に憤る。吉之助たちは御前相撲で勝ち上がれば、斉彬にお目通りがかない、直接話を聞いてもらえると考え、懸命に相撲のけいこに励む。迎えた当日、突然の腹痛に襲われた新八(堀井新太さん)の代役として、御前相撲に出場することになった吉之助。島津家の姫・於一(後の篤姫、北川景子さん)が見守る中、波乱が巻き起こる。

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西郷どん、“篤姫”北川景子が成田山で豆まき「新鮮で楽しかった」 瑛太も「すがすがしい気持ちに」 

成田山新勝寺の節分会に参加した(左から)沢村一樹さん、黒木華さん、瑛太さん、北川景子さん、桜庭ななみさん (C)NHK
成田山新勝寺の節分会に参加した(左から)沢村一樹さん、黒木華さん、瑛太さん、北川景子さん、桜庭ななみさん (C)NHK

 NHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に出演する女優の北川景子さんが2月3日、成田山新勝寺(千葉県成田市)で開かれた毎年恒例の節分会(せつぶんえ)に瑛太さん、黒木華さんら主要キャストと共にと参加。於一(篤姫)役の北川さんは「仕事で豆まきをしたのは人生初めてでしたので、新鮮で楽しかったです。『西郷どん』では、明日放送の第5回から篤姫が初登場です。吉之助(鈴木亮平さん)との出会いのシーンもありますので、ぜひお楽しみに」と視聴者にメッセージを送っている。

 一方、大久保正助役の瑛太さんは「成田山の豆まきは2回目」といい、「こんなに心が浄化されるといいますか、すがすがしい気持ちになることは、日々の生活の中ではなかなか経験できないので、すごく良い時間を過ごすことができました」と振り返り、岩山糸役の黒木さんは今回が初参加で「すごい人数の方がいらしているんだなと思いましたし、参加させていただき光栄だなと思いました。皆さんも私も含めて、幸せになればいいなと、大河ドラマが成功すればいいなと、『みんな幸せになれ!』という気持ちを込めて、豆をまきました」と明かした。

 この日は節分会には、西郷琴役の桜庭ななみさん、赤山靱負(ゆきえ)役の沢村一樹さんも参加。桜庭さんは「『こっちに投げて!』と言ってくださる人もたくさんいたので、できるだけ遠くに投げられるように頑張りました。みなさんに幸せが届くといいなと思いながら、豆をまきました」とコメントを寄せ、沢村さんも「『西郷どん』の放送では、出演が終わってしまったんですけど、撮影終わってもみんなと会えてうれしかったです。このような経験は、縁と運がないとできないので、参加させていただき感謝です」と語っていた。

橋本愛、「西郷どん」最初の妻役で大河初出演 “不吉な嫁”も「史実にとらわれず」 

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主人公の最初の妻・須賀を演じる橋本愛さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主人公の最初の妻・須賀を演じる橋本愛さん (C)NHK

 女優の橋本愛さんが、俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、主人公・西郷隆盛(吉之助)の最初の妻・須賀を演じることが分かった。橋本さんが大河ドラマに出演するのは今回が初めてで、第7回(2月18日放送)と第8回(2月25日放送)に登場する。

 吉之助は3度結婚するが、須賀は最初の妻となる女性で、西郷家の暮らした下加治屋町から徒歩10分ほどの上之園にあった伊集院家の娘。嫁いでから西郷家に立て続けに不幸が重なったため「不吉な嫁」とやゆされ、夫婦生活も大変短く、離縁の真相も良く分かっていない。林真理子さんの原作では「純文学の匂いを感じるような奥ゆかしい中に強さを秘めるすてきな女性」として描かれ、中園ミホさん脚本によるドラマでは「原作とはまた違う表情を持つ、素直で愛情深い女性」になっているという。

 橋本さんは「彼女についての子細な記録がないため、ほとんど想像で演じることの難しさもありましたが、それ故に史実やイメージにとらわれず、物語により豊かさを与えるということだけを考えて取り組めたのはとても良い経験になりました」と振り返っている。

 さらに「須賀さんは感情の組み合わせが複雑な女性だったので、見てくださった方の想像力や経験などで、須賀という女性の見え方が変わってくると思います。皆さんそれぞれの受け取り方で、彼女の生き方から何かを感じてもらえたらいいな、と楽しみにしています」と期待している。

  制作統括の櫻井賢さんは「中園ミホさんは、見事な愛の物語を書き上げてくださいました」とドラマの中での須賀と吉之助に満足し、橋本さんについても「女優としてますます磨きがかかり、映画、ドラマの話題作に出演し続ける橋本さんは、とても着物姿やカツラがお似合いで、本格時代劇が初めてとは思えない存在感を見せてくれます」と語っている。

<視聴率>「西郷どん」第4回は14.8%と上昇 “ロシアンルーレット”が話題

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第4回が1月28日に放送され、平均視聴率は14.8%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回の14.2%から上昇し、好調をキープした。

 第4回「新しき藩主」は、斉彬(渡辺謙さん)を藩主に担ごうとする者たちの間で粛清の嵐が吹き荒れ、斉彬の信頼も厚い重臣・赤山(沢村一樹さん)の命も絶たれてしまう。悔しさと怒りで胸が張り裂けそうになる吉之助(鈴木さん)は、こんな不条理を許してはならないと筆をとり、赤山の血で染まった襦袢(じゅばん)と共に江戸の斉彬へ書状を送る。吉之助の切なる願いを受け取った斉彬は、拳銃を手に父・斉興(鹿賀丈史さん)との大勝負に挑む……という展開。斉彬と斉興の“ロシアンルーレット”がネット上で話題を呼んだ。

西郷どん(第4回「新しき藩主」)のあらすじ 赤山が無念の死 吉之助の切なる思いが斉彬を突き動かす?

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第4回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第4回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第4回「新しき藩主」が1月28日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。斉彬(渡辺謙さん)を藩主に担ごうとする者たちの間で粛清の嵐が吹き荒れ、斉彬の信頼も厚い重臣・赤山(沢村一樹さん)の命も絶たれてしまう。悔しさと怒りで胸が張り裂けそうになる吉之助(鈴木さん)は“ある行動”に出る……。

 斉彬の父・斉興(鹿賀丈史さん)は、斉彬派の藩士を次々と粛清し、吉之助が先生と慕う赤山にも切腹の沙汰が下る。赤山の介錯は、吉之助の父・吉兵衛(風間杜夫さん)が行うこととなり、吉之助は赤山の無念の最期に立ち会うことになる。さらに、処罰は大久保家にも及び、正助(瑛太さん)の父・次右衛門(平田満さん)は島流しとなり、正助も謹慎処分を受ける。吉之助はこんな不条理を許してはならないと筆をとり、赤山の血で染まった襦袢(じゅばん)と共に江戸の斉彬へ書状を送る。

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<視聴率>「西郷どん」第3回は14.2% 吉之助が大借金! 斉彬は…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第3回が1月21日に放送され、平均視聴率は14.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回、前回の15.4%からは一歩後退したものの高視聴率をキープした。

 第3回「子どもは国の宝」は、大家族の西郷家に四男が生まれ暮らしはますます苦しくなり、吉之助(鈴木さん)は父の吉兵衛(風間杜夫さん)と商家から大借金をする。そんな時、吉之助(鈴木さん)は貧しい武家の少年に出会い、困窮しているのは農民だけではないと痛感。斉彬(渡辺謙さん)に窮状を訴える。心を打たれた斉彬は薩摩の変革を決意。自らの手で父の斉興(鹿賀丈史さん)を隠居に追い込もうとするが……という展開だった。

劇団ひとり、“謎の漂流者”役で「西郷どん」出演 「土佐弁はとても難しかったです」

NHK大河ドラマ「西郷どん」で“謎の漂流者”を演じる劇団ひとりさん (C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」で“謎の漂流者”を演じる劇団ひとりさん (C)NHK

 お笑い芸人の劇団ひとりさんが、俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に、“謎の漂流者”役でゲスト出演することが1月21日、明らかになった。劇団ひとりさんは、2015年放送の「花燃ゆ」以来2回目の大河ドラマ出演で、2月4日放送の第5回と同11日放送の第6回に登場する。

 謎の漂流者は洋服を着ていて衰弱し、自分について何も語らないが、意味不明の異国の歌を口ずさむ……というミステリアスな役どころ。この男が薩摩にやってきたことで、大波乱が巻き起こるといい、劇団ひとりさんも「その男は奇妙な人生を歩み、当時の日本にとんでもない新しい風を吹き込んだ人物ですので、その瞬間をぜひ皆さんに見てほしいです」とメッセージを送っている。

 また、出演オファーをもらい「渡辺謙さんとお芝居ができるとテンション上がりました」と明かす劇団ひとりさん。「謙さんは、僕にも演技プランを相談してくれて、意見を聞いていただき、うれしかったです」と話し、「僕の父が高知出身であることと、ご先祖様の中には幕末にゆかりがある人もいるので、高知とは縁が深いと思っています。ご先祖様のことを考えると、高知関連のお仕事ができることは、とてもうれしいです。ただ、 土佐弁はとても難しかったです」とさりげなく役柄のヒントも明かした。

 制作統括の櫻井賢さんも「ひとりさんは、高知出身のお父上をお持ちで、米国在住の経験もある。不思議なご縁です。歴史に詳しい方、勘の良い方は、もうお気づきかもしれません。でも、気づいても胸の奥にしまっていてください。幕末において大変重要な人物だということは間違いなく、その謎の答えは放送にて!」と力を込めていた。

西郷どん(第3回)のあらすじ 「子どもは国の宝」 吉之助、今度は貧しい武家の少年のため… 斉彬vs斉輿&由羅が激化?

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第3回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第3回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第3回「子どもは国の宝」が21日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。吉之助(鈴木さん)は貧しい武家の少年に出会い、困窮しているのは農民だけではないと痛感。斉彬(渡辺謙さん)に窮状を訴える。心を打たれた斉彬は薩摩の変革を決意。自らの手で父の斉輿(鹿賀丈史さん)を隠居に追い込もうとする……。

 大家族の西郷家に四男が生まれ暮らしはますます苦しくなり、吉之助は父の吉兵衛(風間杜夫さん)と商家から大借金をする。そんな時、武士なのに貧しさのため土地を捨て一家で夜逃げする少年に出会う。吉之助は斉彬に意見書を書き、人々の窮状を訴える。その思いに突き動かされた斉彬は意を決し、幕府の老中首座・阿部正弘(藤木直人さん)に斉輿の不正を暴露。隠居に追い込もうとするが、斉輿と由羅(小柳ルミ子さん)は逆襲に転じ、薩摩藩は大混乱に陥っていく。

 第2回「立派なお侍」は、18歳で年貢を徴収する役人の補佐役となった吉之助は、藩の農民の困窮ぶりを目の当たりにし、大きな衝撃を受ける。不正を働き、私腹を肥やす役人たちに怒り心頭の吉之助。自らの立場も顧みず、家老の調所広郷(竜雷太さん)に直訴する。一方、斉彬は父の斉興と斉興の側室・由羅の手で、次期藩主への道が閉ざされそうになり……という展開だった。

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<特集>「西郷どん」鹿児島弁指導の舞台裏 「生きた言葉」に悪戦苦闘

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の方言指導を担当している迫田孝也さん(左)と田上晃吉さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の方言指導を担当している迫田孝也さん(左)と田上晃吉さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演の2018年のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」が1月7日、スタートした。ドラマの内容と共に話題となっているのが、登場人物たちが話す「薩摩ことば(鹿児島弁)」だ。ネットなどでは「難しい」「分かりにくい」との声も上がっているが、裏を返せば、それだけしゃべっている言葉が「本物」に近いといえる。ドラマの方言指導を担当し、現場で「生きた言葉」作りに悪戦苦闘している俳優の迫田孝也さんと田上晃吉さんに、指導の舞台裏と薩摩ことばへの思いを聞いた。

 ◇反響は「予想の範囲内」 言葉は「生き物」で作業の9割は「現場」

 第1回と第2回の放送を終え、迫田さんは「自分が準備をしてきた中では、これくらいの反響は予想の範囲内。インパクトはあったのかなって思うし、これだけ反響があるっていうのは、ある意味では成功ではあったのかな」と考えを明かす。

 一方で「1、2話と結構、前に撮っているので、オンエア(放送)を見ていて『こういう言い方にすればよかったな』っていう反省点はありますね。周りの意見どうこうというより、自分のやっていることへの反省点」と言い、田上さんも「僕も“前のめりすぎたな”って、もっと客観的に(ドラマを)見る視点が必要だったのかなっていうのもありますし、そういった観点からいくと、これから工夫の余地はあると思います」と反省を口にする。

 方言指導として一番、難しい点は薩摩ことばを「一定のレベルにそろえる」ということ。時代はもちろん、同じ鹿児島県内でも薩摩ことばに地域差があるのが大きな理由で、「僕と田上さんでも使っている鹿児島弁が違うので。作業はまずそこから」と苦労を明かす。

 とはいえ、言葉にとらわれすぎて物語やキャストの熱量を失っては元も子もない。迫田さんによると作業の9割は「キャスト本人たちがどう言いたいかっていうのを優先し、その場で言い方を変えて、イントネーションをつけていくこと」で、「言葉も“生き物”ですから、現場が第一といいますか、どうやったら生きた言葉になるか」と悪戦苦闘の日々を送っている。田上さんも「その場で生まれていく言葉が多いので、シチュエーションや役柄に合わせて、適切な言葉を選ぶのは大切な作業」と話した。

 ◇言葉のマイルドさは5割弱? 正解か不正解かで判断するのではなく…

 方言指導の2人は、ドラマ内での言葉のマイルドさを「昔の言葉からしたら、今ボクたちがしゃべっている鹿児島弁は2割くらいでしょうから、『西郷どん』で使っているのは5割はいかないくらい」と分析する。

 田上さんは「言葉によっても変わってくるんですけど、“聞こえ”として聞き取れない鹿児島弁っていうのはほとんど使っていない」と言い、迫田さんは「僕は厳密に(正しい言葉に)こだわらなくてもいいと思いますし、正解か不正解かで判断するのではなく、アリかナシかでちょっとでもアリなら、それでいいっていう判断にはなってきている」とも明かす。

 その上で迫田さんは、「シーンが成立していれば、言葉は二の次といいますか。明らかに間違っていなければ、僕はオーケーを出すんですよね。視聴者にはあまり言葉に引っ張られてはほしくないんですけど、聞き慣れない言葉ですから、引っ張られてしまう気持ちも分かる。だからこれは“慣れ”しかないのかなって。キャストの皆さんのお芝居は間違いなくエネルギッシュで、人を引きつけるものですから、そのうちそうなって(慣れて)くれるんじゃないのかっていうのが本音」と方言指導としての思いを率直に語る。

 田上さんも「その通りで、いろいろな言葉にとらわれてほしくはない」と迫田さんの言葉に同意しつつ、「最初のうちに理解してもらえると今後、分かりやすくなるんだろうなっていうのがあって。『おい(自分、私)』っていうのと『わい(相手、あなた)』っていうのが誰に対してなのかが一番の入り口になってくると思う。『わい』っていうと自分のことっていうニュアンスが全国的に広がっているので、そこの違いを頭の片隅に置いておくとより分かりやすいのかな」と薩摩ことばを理解するちょっとしたヒントを教えてくれた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

「西郷どん」初回総合視聴率は21.9%! タイムシフト視聴は7.6%を記録

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回(7日放送)の総合視聴率が21.9%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが1月16日、明らかになった。また録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標となるタイムシフト視聴率は7.6%だった。

 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。なおドラマの初回のリアルタイム(平均)視聴率は15.4%を記録していた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 西郷の盟友で生涯のライバルとなる大久保利通(正助)を瑛太さん、西郷が心酔する薩摩藩主・島津斉彬を渡辺謙さんが演じ、西郷の3番目の妻・岩山糸役で黒木華さん、斉彬の養女・篤姫役で北川景子さんも出演する。

 第1回「薩摩のやっせんぼ」は15分拡大で放送。天保11(1840)年、薩摩の国が舞台。西郷小吉(渡邉蒼さん)は、大久保正助(石川樹さん)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺さん)と運命的な出会いをする小吉だが、後日、恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

笑福亭鶴瓶、大河ドラマ「西郷どん」で岩倉具視役に! 「鶴瓶の家族に乾杯」で発表

NHK大河ドラマ「西郷どん」で岩倉具視を演じることが決まった笑福亭鶴瓶さん(左)と鈴木亮平さん(C)NHK
NHK大河ドラマ「西郷どん」で岩倉具視を演じることが決まった笑福亭鶴瓶さん(左)と鈴木亮平さん(C)NHK

 落語家の笑福亭鶴瓶さんが、俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」に出演することが1月15日、明らかになった。同日に放送されたNHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」で発表された。鶴瓶さんは岩倉具視を演じる。

 岩倉具視は下級公家でありながら、行動力とすさまじい胆力で朝廷を動かし、西郷隆盛や大久保利通らと協力して幕府を倒し、明治維新を成し遂げる。人間の裏表を知り尽くした怪物公家。鶴瓶さんは春ごろより撮影開始予定。

 この日の番組は「西郷どんSP 鈴木亮平と鹿児島市ぶっつけ本番旅」と題して放送され、鈴木さんがゲストで出演。「西郷どん」ゆかりの鹿児島市が旅の舞台で、ドラマさながらに鈴木さんと鶴瓶さんが相撲で対決したほか、鈴木さんは旅の最初に出会った少年の自宅を一人で訪問。鶴瓶さんは15年前に番組で訪れた桜島に渡り……という内容だった。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

 ◇コメントは以下の通り

 笑福亭鶴瓶さん「大河ドラマ出演と聞いたときは、ほんまかいなと思いました。岩倉具視については500円紙幣の肖像で、下級の公家の出だとは知っていましたが、いったいどうやって明治新政府の要職までのし上がっていったのか全く知らないので、興味がわきます。主演の鈴木亮平さんとは、お酒を飲みに行ったりする仲ですが、本格的に一緒に仕事ができることを楽しみにしています。映画で共演した瑛太さんもいますし、不安はありません。ただ、男ばっかりなのが嫌です(笑い)。歴史上の人物としてアプローチするのか、はたまた、自分自身が感じるままに演じるのか、ちょっと悩んでいるところですが、その辺をどうとらえていくのか楽しみですね」

 鈴木亮平さん「鶴瓶さんが岩倉具視役とうかがったとき、役にピッタリだと思いました。鶴瓶さんはとてもフレンドリーな方ですが、きっと人には見せない、底知れぬ奥深さがあると思います。鶴瓶さんが岩倉具視役になったら、頼れるけど、どことなく怖い、油断ならない役になるのではないでしょうか。普段のバラエティー番組で見せない鶴瓶さんのダークな一面を垣間見ることができれば、震えるような緊張感のあるシーンが出来上がると思っています。鶴瓶さんの撮影が始まったら、一緒にご飯に行けたらいいなと、それも楽しみにしています」

 制作統括・櫻井賢チーフプロデューサー「貧しい下級武士が反旗を翻し、そのエネルギーが時代を動かした明治維新。公家社会も同様に既得権益はびこる封建社会でした。貧乏な公家として生まれた岩倉具視には、人一倍反骨精神がありました。逆境の中で岩倉は、人間社会の裏表を知り尽くし、ユーモアと行動力で時代を動かした“胆力の人”だったといいます。そんな怪物公家を演じることができる人は『この人しかいない!』。すでに俳優としても多くの実績を重ねてこられた鶴瓶師匠をお迎えすることは、中園ミホさんや私たちの夢でした。師匠の怪演が、鈴木亮平さんや瑛太さんと火花を散らす場面を、皆様どうぞお楽しみに!」

<視聴率>「西郷どん」第2回は15.4%

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第2回が1月14日に放送され、平均視聴率は15.4%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。1963年以降の大河ドラマでワースト2位だった初回15.4%と横ばいだった。第2回では、成長した主人公として鈴木さんが本格的に登場した。

 第2回「立派なお侍」は、18歳で年貢を徴収する役人の補佐役となった吉之助(鈴木さん)は、藩の農民の困窮ぶりを目の当たりにし、大きな衝撃を受ける。不正を働き、私腹を肥やす役人たちに怒り心頭の吉之助。自らの立場も顧みず、家老の調所広郷(竜雷太さん)に直訴しに行く。一方、吉之助とは別の立場で藩の未来に危機感を抱いていた斉彬(渡辺謙さん)は、父の斉興(鹿賀丈史さん)と、斉興の側室・由羅(小柳ルミ子さん)の手で、次期藩主への道が閉ざされそうになり……という展開だった。

「西郷どん」ラッピング新幹線が九州を走る! 鈴木亮平「感動して、泣きそう」

九州新幹線・大河ドラマ「西郷どん」ラッピングトレイン出発式に登場した鈴木亮平さん (C)NHK
九州新幹線・大河ドラマ「西郷どん」ラッピングトレイン出発式に登場した鈴木亮平さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが1月14日、博多駅で行われたNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」ラッピング新幹線の出発式に出席。ラッピング新幹線は、6月上旬まで博多と鹿児島中央の間を運行するといい、鈴木さんは「九州新幹線に写真が載るというと、鹿児島だけではなく、九州全体が盛り上がってくれたんだと思い、うれしかったです」と明かした。

 また、鈴木さんは「45分間があっという間に終わるような、スピーディーな新幹線のようなドラマにしたい」と力を込めると、「僕はとにかく一生懸命誠実に演じることが鹿児島、そして九州を盛り上げることに直結すると思っているので、ひたすら目の前の西郷隆盛の役だけを見て、誠実に演じていきたいと思います」と気を引き締め直していた。

 鈴木さんは出発式の後、鹿児島中央駅に移動し、パネルにサイン。「新幹線に自分たちの顔が載っているのが、博多駅に入って来た時に思った以上に感動して、泣きそうになりました。ちょうど今日放送される第2回から登場するので、放送当日に新幹線に乗れて、鹿児島に来られて、とても良かったです」と語っていた。

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西郷どん(第2回)のあらすじ 「立派なお侍」 吉之助が苦しむ農民のため決死の直訴! 斉彬は藩の未来のため…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第2回の一場面 (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」第2回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第2回「立派なお侍」が1月14日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。18歳で年貢を徴収する役人の補佐役となった吉之助(鈴木さん)は、藩の農民の困窮ぶりを目の当たりにし、大きな衝撃を受ける。不正を働き、私腹を肥やす役人たちに怒り心頭の吉之助。自らの立場も顧みず、家老の調所広郷(竜雷太さん)に直訴しに行く……。

 弘化3(1846)年、薩摩では悪天候続きで凶作となり、農民たちが年貢を払えず苦しんでいた。10代半ばで元服し、名を小吉から改めた吉之助。18歳となり年貢徴収役人の補佐役に就く。ある日、借金の形(かた)に娘を連れて行かれそうになっている農民の平六(鈴木拓さん)と出会い、斉彬(渡辺謙さん)が藩主になってあしき農政の仕組みを変えてくれることを強く願う。

 一方、吉之助とは別の立場で藩の未来に危機感を抱いていた斉彬は、父の斉興(鹿賀丈史さん)と、斉興の側室・由羅(小柳ルミ子さん)の手で、次期藩主への道が閉ざされそうになり、ある計画を実行するため江戸へ戻ろうとする。

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風間杜夫、“隆盛の父”を自画自讃「いい芝居してる」 「西郷どん」ドラマ館で松坂慶子とトーク

「西郷どん 大河ドラマ館」のオープン記念トークショーに登場した風間杜夫さん(右)と松坂慶子さん (C)NHK
「西郷どん 大河ドラマ館」のオープン記念トークショーに登場した風間杜夫さん(右)と松坂慶子さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の地元・鹿児島に1月13日、「西郷どん 大河ドラマ館」がオープン。主人公の西郷隆盛(吉之助)の父・吉兵衛を演じる風間杜夫さんと、母の満佐を演じる松坂慶子さんが来場し、トークショーを行った。風間さんは「初回(7日放送)は、放送当日に見たいと思い、僕は先に完パケをもらっているけど見ませんでした。初回を見てワクワクして、どんどんドラマに引きずられて、いいドラマだなと思いました。また風間杜夫がいい芝居しているんですよ(笑い)。松坂さんが優しいお母さんで。この2人だけで十分ですよね」と、自画自讃を交えてドラマの印象を語った。

 さらに風間さんは「大河ドラマ嫌いの友人が、クギ付けになって見たと言ってくれて大変うれしかったです。 今後もっとよいドラマになるのではないかと思います」と“予告”。自分の役柄については「侍ですから厳格な父親でありたいと思っているが、なかなかそうはいかない、奥さんの尻に敷かれている、子供たちを愛しているちょっとドジな父親ですが、憎めない愛嬌(あいきょう)がある。西郷家はホームドラマみたいなところがありますが、こんなお父さんでもオッケーだというような、そんなところを意識して演じています」と明かした。

 一方、2008年放送の大河ドラマ「篤姫」にも出演していた松坂さんは、「篤姫の時も幾島を演じさせていただき、その節もお世話になりました。鹿児島の精神も気持ちも元気で前向きで、満佐を演じさせていただき、とても楽しくて、元気をもらいました」と振り返った。

 「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒。やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

 「西郷どん 大河ドラマ館」は鹿児島市加治屋町の鹿児島市立病院跡地にオープン。西郷家、大久保家をイメージした撮影セットの一部再現や、鹿児島ロケのメーキング映像の上映、プロジェクションマッピングを活用したクイズコーナー、ドラマで実際に使用された小道具や衣装の展示など、大河ドラマ「西郷どん」の世界観を体験できる。19年1月14日まで。

 松坂さんは「西郷家、大久保家のセットが懐かしいです。広々したセットで、まるでそこに住んでいる気分で撮影していました。皆さんにお楽しみいただければと思います」とファンに呼びかけていた。

「西郷どん」初回視聴率15.4% 鈴木亮平主演大河ドラマ

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回が1月7日に放送され、平均視聴率は15.4%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。昨年の「おんな城主 直虎」の初回16.9%には届かなかった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 西郷の盟友で生涯のライバルとなる大久保利通(正助)を瑛太さん、西郷が心酔する薩摩藩主・島津斉彬を渡辺謙さんが演じ、西郷の3番目の妻・岩山糸役で黒木華さん、斉彬の養女・篤姫役で北川景子さんも出演する。

 第1回「薩摩のやっせんぼ」は15分拡大で放送。天保11(1840)年、薩摩の国が舞台。西郷小吉(渡邉蒼さん)は、大久保正助(石川樹さん)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺さん)と運命的な出会いをする小吉だが、後日、恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

「西郷どん」鈴木亮平は薩摩ことばで「自由にアドリブ」 方言指導が上達ぶり明かす

鹿児島県姶良市で行われたNHKの大河ドラマ「西郷どん」初回パブリックビューイングの様子 (C)NHK
鹿児島県姶良市で行われたNHKの大河ドラマ「西郷どん」初回パブリックビューイングの様子 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回(7日放送)のパブリックビューイングが、鹿児島県姶良(あいら)市のシネマサンシャイン姶良で行われた。同市はドラマのロケ地になっており、この日は薩摩ことばの方言指導を担当する俳優の迫田孝也さんと田上晃吉さんが登場。満員の会場で「鈴木亮平さんは上達ぶりがすごくて、自由にアドリブを入れることができるようになった」と明かした。

 迫田さんと田上さんは「青木崇高さんが本番で全く違うセリフを言ったときは腰を抜かした」「瑛太さんが、なかなかリハーサルまでうまくいかなくて。でも本番で一回で決めたときはものすごくうれしかった」と方言指導としての喜びや驚きを語った。また、鹿児島出身の沢村一樹さんは、言葉が早くなりすぎて聞き取れないときがあるといい、「先輩、ちょっとネイティブすぎちゃって、もう少しスローリーにお願いします」という“殺し文句”でなだめていることも明かして盛り上げていた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

 第1回「薩摩のやっせんぼ」は15分拡大で放送。天保11(1840)年、薩摩の国が舞台。西郷小吉(渡邉蒼さん)は、大久保正助(石川樹さん)ら町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺謙さん)と運命的な出会いをする小吉だが、後日、恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう……という展開だった。

「西郷どん」地元・鹿児島で初回PV 林真理子が子役絶賛 “西郷家の血を受け継ぐ女優”は感涙

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の初回パブリックビューイングに登場した(左から)藤真利子さん、西郷真悠子さん、桜庭ななみさん、渡邉蒼さん、林真理子さん (C)NHK
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の初回パブリックビューイングに登場した(左から)藤真利子さん、西郷真悠子さん、桜庭ななみさん、渡邉蒼さん、林真理子さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回(1月7日放送)のパブリックビューイング(PV)が同日、地元・鹿児島の宝山ホールで実施され、原作者の林真理子さん、西郷琴役の桜庭ななみさん、主人公の子供時代を演じる渡邉蒼さんらが登場。林さんは「地元の方の反応が良くて、びっくりしました。茶坊主のお菓子を運ぶところなど、皆さんが思わぬところで笑っていて、すごくうれしかったです。蒼くんの演技が素晴らしくて、感動しました」と語った。

 原作者から“お墨付き”をもらった渡邉さんは「今日いい反応してもらえるかどうか緊張していましたが、自分の演技で笑っていただいたり、感動していただいたりと、少し安心しましたし、とてもうれしかったです」と安堵(あんど)の笑顔。桜庭さんも「会場の皆さんの反応が良くて、すごくうれしかったです。第1回を改めて見て、私も毎週楽しみになりました。皆さん、キュンキュンすると思いますし、私と同世代の方も楽しめると思います」と自信を深めていた。

 この日の会場には1100人が来場。「西郷家の血を受け継ぐ女優」として注目を集める西郷桜子役の西郷真悠子さんに加え、大久保福役の藤真利子さんもサプライズゲストとして登場した。西郷真悠子さんは初回を見終え、「最初から涙が出てしまいました。隆盛と従道は最後、西南戦争で戦いますが、隆盛は最後に名誉回復して銅像が建てられます。この銅像の除幕式のシーンに携われて、本当にありがたく思っています」と感謝。藤さんは「私は来週から少しずつ出ますので、来週もぜひパブリックビューイングいかがでしょうか」と笑顔で呼びかけていた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

 第1回「薩摩のやっせんぼ」は15分拡大で放送。天保11(1840)年、薩摩の国が舞台。西郷小吉(渡邉さん)は、大久保正助(石川樹さん)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺さん)と運命的な出会いをする小吉だが、後日、恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう……という展開だった。

鈴木亮平主演大河ドラマ「西郷どん」スタート 男にも女にもめっぽうモテた“人間・西郷”の友情、恋、革命…

鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷どん」 (C)NHK
鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷どん」 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」が1月7日スタートする。誰もがその名を知る明治維新のヒーロー・西郷隆盛(吉之助)が、時代の波に翻弄(ほんろう)されながらも、数々の逆境を乗り越えて新しい国づくりに尽力する姿を描く。脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」などで知られる中園ミホさん。原作者の林真理子さんとのタッグで、男にも女にもめっぽうモテて、周囲から親しみを込めて「西郷どん」と呼ばれたという“人間・西郷隆盛”に迫る。

 西郷の盟友で生涯のライバルとなる大久保利通(正助)を瑛太さん、西郷が心酔する薩摩藩主・島津斉彬を渡辺謙さんが演じ、西郷の3番目の妻・岩山糸役で黒木華さん、斉彬の養女・篤姫役で北川景子さんも出演。ドラマでは、大久保ら仲間たちとの友情と反目、篤姫との淡い恋や3度目の結婚、2度の島流しなどを経験した西郷が、どのように時代を動かす「革命家」となるかが、見どころとなる。

 第1回「薩摩のやっせんぼ」は、天保11(1840)年、薩摩の国が舞台。西郷小吉(渡邉蒼さん)は、大久保正助(石川樹さん)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺さん)と運命的な出会いをする小吉だが、後日、恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。
 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送され、初回は15分拡大。

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<インタビュー>瑛太、「西郷どん」鈴木亮平と「特別な景色見たい」 “逆境の効能”語る

7日にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷どん」で大久保利通(正助)を演じる瑛太さん (C)NHK
7日にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷どん」で大久保利通(正助)を演じる瑛太さん (C)NHK

 鈴木亮平さん主演で1月7日にスタートする2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(NHK総合で日曜午後8時ほか)に、大久保利通(正助)役で出演する瑛太さん。大久保利通といえば、西郷隆盛と並ぶ維新の立役者の一人だが、「大久保利通(正助)のパブリックイメージって、どこか冷徹な知識人。でも(脚本家の)中園ミホさんが書かれるこの世界の正助は純粋な面もあり、常識人であって、見てくださる方のイメージが変わるんじゃないか」と手応えを語る。また08年放送の「篤姫」以来10年ぶりの大河ドラマで、西郷役の鈴木さんと「特別な景色を見たい」と意気込む瑛太さんに、「西郷どん」への思いを聞いた。

 ◇鈴木亮平の思いの強さに引っ張られながら…

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される57作目の大河ドラマで、林真理子さんの小説が原作。薩摩(現在の鹿児島県)の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 今作で描かれるのは、男にも女にもめっぽうモテて、周囲から親しみを込めて「西郷どん」と呼ばれたという“人間・西郷隆盛”だ。大久保利通は、そんな西郷の生涯の盟友でありライバルになる男。瑛太さんは「特に序盤は2人の友情が描かれていて、亮平君の思いの強さに引っ張っていってもらっている感覚が強くて。お芝居もつばは飛んでくるし、ものすごい勢いで僕に体当たりしてきてくれるので、すごくやりやすいです」と明かす。

 さらに「吉之助と正助の本当の意味での、深いところでつながっている友情っていうのが、いま築けているなと感じていて……。台本のト書きでは『涙する』なんて書いてはいないんですけど、すごく熱いものがこみあげてくるシーンが生まれたなって、そういうときもありましたね」とここまでの撮影で得た手ごたえを語る。

 ◇一目ぼれに純粋さや嫉妬…序盤は「鬱屈した状態」?

 また中園さんが手掛ける脚本には大久保の「すごく常識人な部分が描かれている」と言い、「黒木華さん演じる糸に再会してから一目ぼれして、恋心が描かれていく中、傷ついたり。前を向こうとして、吉之助に思いをぶつけてみたり。純粋でありながら吉之助の原動力に対して嫉妬したり」と正助の人間くささを強調する瑛太さん。

 物語の序盤は、そんな大久保の「鬱屈した状態が続く」と言い、「そこからはい上がっていく力をため込んでいる時期なのかなって気がしていて、そこで吉之助との違いが出てくる。どこか理論武装して攻めるというか、勢いだけじゃなくて、世界を変えるということの手段が吉之助とは相反してくる。でも、正直そこが難しくて、自分自身との戦いでもあるなって」とも語る。

 「ずっと吉之助の背中を見ながら、うらやましくて、悔しくて、自分が今、何をしたらいいのかって正助なりの感情に基づいた動きをしていくというところを見て、視聴者がどんな感想を持たれるのかは楽しみ」と期待していた。

 ◇逆境に打ち勝った先に見える景色は「特別なもの」

 瑛太さんの言う「鬱屈した状態」をはじめ、ドラマの中には時代を変えた男たちの「逆境」が数多く登場する。瑛太さんによると、今作の撮影自体が「逆境」といい、「謹慎になって、みんなで相撲をとったり、筋肉の話で盛り上がっている中、僕は泣かなくてはいけないような、苦しい状況下にあるというシーンが多い。撮影のスタイルも『篤姫』とはだいぶ変わっていて、いろいろな角度から頭から最後までとにかく撮るんですよね」と笑う。

 「本番の緊張感も半端なくて、決してそんなことはないんでしょうけど、絶対にミスしてはいけないって空気も流れていて。その場で斬られるかもしれないって場面でも突き進んでいく正助のエネルギーにも引っ張られて、気持ちがどんどんと上がって、呼吸もしていないこともある」と告白する。

 それでも瑛太さんは「逆境に打ち勝った先に見える景色っていうのは、ものすごい特別なものでもあって。それを僕は吉之助を演じる亮平君と見たいなって思っているんですよね」ときっぱり。「それは『篤姫』でもすごく感じたことで、1年2カ月、撮影を続けることで、積み上げてきた思い、悔しさ、野心によって、想像している以上の芝居の感覚が生まれて。『篤姫』でいうと、ただ宮崎あおいちゃんと向き合っただけで、感極まるものがあった。俳優やってきて幸せだなって思える瞬間が絶対に来るので」と確信していた。

 NHK大河ドラマ「西郷どん」は、7日から毎週日曜午後8時にNHK総合ほかで放送。

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鈴木亮平、西郷隆盛の先輩・西田敏行と初対面 新旧“西郷どん”そろい踏みでがっちり握手 

3日放送の番組「もうすぐ!西郷どん」で対談している鈴木亮平さん(右)と西田敏行さん (C)NHK
3日放送の番組「もうすぐ!西郷どん」で対談している鈴木亮平さん(右)と西田敏行さん (C)NHK

 1月7日にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に主演する鈴木亮平さんが、同ドラマの語りを担当する西田敏行さんと対談したことが2日、分かった。3日放送の番組「もうすぐ!西郷どん」の収録で、鈴木さんと西田さんは今回が初対面。西田さんは1990年のNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷隆盛を演じており、新旧の“西郷どん”がトークを展開する。鈴木さんは「今回このような場を設けていただき、西田さんとお会いできたので、とてもよかったです」と明かし、2人ががっちりと握手を交わす写真も公開された。

 鈴木さんは「西田さんにずっとお会いしたいと思っていたのですが、先輩・西郷さんということで、お会いするのが怖いような気がしていました」と本心をのぞかせつつ、「西田さんを感情的にして、ディレクターさんからダメ出しを受けるほど、僕らがいいお芝居をお見せできたらと思います」と気持ちを新たにしていた。

 一方、西田さんは「僕は鈴木亮平君に初めてお会いして、これぞ『西郷どん』を演じる唯一無二の役者さんと確信しました。きっと今年の年末は、親しみと敬愛を込めて『西郷どん、西郷どん』と呼ばれ、『西郷どん、すばらしかった』と皆さんから言われていると思います」と活躍に太鼓判を押した。番組はNHK総合で3日午後0時15分~同44分に放送される。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマで、林真理子さんの小説が原作。薩摩(現在の鹿児島県)の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木亮平さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。18年1月7日から毎週日曜午後8時にNHK総合ほかで放送。

<インタビュー>中園ミホ、西郷どんは「餅のような人」 時代劇初挑戦も多彩な“愛の形”を描く

7日にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷どん」の脚本を担当する中園ミホさん (C)NHK
7日にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷どん」の脚本を担当する中園ミホさん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務める2018年のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」(NHK総合で日曜午後8時ほか)が1月7日、スタートする。脚本は連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」などで知られる中園ミホさん。主人公・西郷隆盛(吉之助)について「私が聞いたのは『餅のような人』。お餅を二つ並べて焼くとくっついて、同化してしまうじゃないですか。それほど近くにいる人の心に寄り添い、同化してしまう。男にも女にも子供にも愛されていましたし、相手の懐に入り、共感して行動する人だったんじゃないかって。そんな西郷を人間として有機体になるよう、生き生きと描きたいと思っています」と話す中園さんに、ドラマへの思いを聞いた。

 ◇大河ドラマで時代劇初挑戦 信頼寄せる林真理子に「高みを目指す」姿勢を教わった

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩(現在の鹿児島県)の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 原作は連続ドラマ「不機嫌な果実」(TBS系、1997年)や「anego[アネゴ]」(日本テレビ系、2005年)などで中園さんがタッグを組んできた林真理子さんの小説。中園さんは今回が時代劇初挑戦で、「正直、私に務まるかなと戸惑いもあったのですけど、林さんの原作と聞いたら、そこは絶対に他の人には渡したくはないって(笑)。執筆を決めたのは原作の林さんの存在が大きかったです」と明かす。

 また、中園さんは「大河ドラマを書く日がくるとは思ってなかった」と話し、「林さんとは何度もご一緒させていただきましたが、『常に高みを目指しなさい』といつもおっしゃっていただいて、根性なしの私に高い山を登らせているのは、間違いなく林さんなんです」と断言する。

 そんな中園さんにとって林さんへの信頼は絶大だ。「林さんの原作が骨太で、しっかりしているからこそ、私は思いっきりジャンプをして、エンターテインメントとして描ける」といい、「林さんほど寛大な原作者はいないと思います。『映像に関してはあなたはプロだから』といつも任せてくださいます。原作から大きく離れても、それはそれで面白がってくれる。今回は歴史という大きな原作があり、その歴史をどういう切り口で見せるかが難しいのですが、そこは原作に色濃く書いてあるので、私はそれを生き生きとした人間ドラマとして描きたいと筆を進めています」と語った。

 ◇女性目線で描く薩摩の男社会 前半の見どころは西郷と島津斉彬の師弟愛

 男尊女卑が色濃い薩摩の男社会を、林さんと中園さんという2人の女性が描くのも今作の魅力だ。「私は彼らがどんな生活をしていて、何も食べていたのかってすごく気になりますし、実は西郷は草鞋を編んだり、味噌を作ったり、とても器用で細やかな一面も持っていたそうです。さらに、極めて男尊女卑の薩摩にあって、女性にも優しい人で、3度結婚しますがその度に、ひとりずつきちんと愛し抜き、そして別れを経験する中で、(人間的に)大きくなっていったのではないかと。政(まつりごと)において、大きな働きをするけれど、スケールの大きな男になっていったのは女性からの影響もあると思います」と自身の考えを明かす。

 さらに「歴史に明るくない私でも興味津々で書いているほど、この時代の若者たちの群像劇は本当に面白い。歴史に詳しくない方にもぜひ見ていただきたいです。もちろん、歴史考証の素晴らしい先生が付いていますから、歴史好きの方にも十分楽しんでいただけると思います」とほほ笑む。

 また今作には、西郷と3人の妻をはじめとする男女の愛に加え、友情や師弟などたくさんの愛がちりばめてあると中園さんは話す。「前半は島津斉彬と西郷の忠義を超えた強い愛。西郷はもともと情の濃い人で、斉彬も西郷をすごく愛していたと思います。それは前半の見どころです。大久保(利通)と西郷も子供のころからずっと一緒で、あれだけ互いに刺激し合って、思い合っていたのが、対立する関係に変わってしまうのは、相手への愛が強いからこそだと思う」と、物語に様々な愛を散りばめたことを話してくれた。

 ◇登場人物は皆「逆境の人」? 作品に秘めたメッセージは…

 最後に西郷や大久保らの人物像や生きざまを通して、現代に伝えたいことを聞くと、中園さんは「逆境」をキーワードに挙げ、「本当に今、先が見えない時代だと言われ、今まさに逆境に立たされている人もたくさんいると思いますが、逆境というのは必ずみんなに起こることですし、そういう逆境こそが人を強くするんだ、というメッセージやエールを送れれば」と明かす。

 「西郷も大久保も逆境の人で、数年間、辛酸をなめて、理不尽な理由で表舞台から引っ込んでいた時期がある。後から出てくる岩倉具視や徳川慶喜もそうです。特に西郷の人生は逆境の連続で、侍なのに少年時代に右手の腱を切って、剣術ができなくなるというのは、大変な挫折だったと思います。しかし、そういう逆境がこの人を計り知れないスケールの人間にしたのだというところに注目していくと、一層、その人が魅力的に見えてくると思うんです」としみじみと語った。

 NHK大河ドラマ「西郷どん」は、7日から毎週日曜午後8時にNHK総合ほかで放送。

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<インタビュー>鈴木亮平、「西郷どん」の西郷隆盛は「草食系」? 見た目は「意識せず」

7日にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん (C)NHK
7日にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務める2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(NHK総合で日曜午後8時ほか)が1月7日、スタートする。誰もがその名を知る明治維新のヒーロー・西郷隆盛(吉之助)を演じる鈴木さんだが、「吉之助さんの魅力は共感力。すごく泣きますし、いつの時代でも相手の立場になって考えられる、当時としては女性っぽい繊細さを兼ね備えた人で、ある種“草食系”に寄っているかもしれない」と明かす。また上野の銅像をはじめとする一般的なイメージや原作に描かれた“目力”についても「あえて気にせず、意識しないようにしています」とあくまで自然体を貫く鈴木さんに、ドラマへの思いを聞いた。

 ◇男にも女にもめっぽうモテた西郷どん 一番の魅力は「共感力」

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される57作目の大河ドラマで、林真理子さんの小説が原作。薩摩(現在の鹿児島県)の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 今作で描かれるのは、男にも女にもめっぽうモテて、周囲から親しみを込めて「西郷どん」と呼ばれたという“人間・西郷隆盛”だ。鈴木さんは「すごく人間力があって、愛された方という印象があります。目の前にいる人の痛みを自分の痛みのように感じてしまう、僕は『共感力』って呼んでいるんですけど……。とにかく考えるより先に行動する。当たって砕けろ精神を生まれたときから持っている人。すごくうらやましいですし、僕もそうありたい」と明かす。

 西郷隆盛といえば東京・上野の銅像や弟の従道をモデルに描かれたという肖像画が有名だ。鈴木さんは、役作りへの真摯(しんし)な姿勢で知られるが、今作に限れば「あえて気にせず、意識しないようにしています」と話す。原作で強調されている“目力”についても、「文献を見ると、西郷さんって目が異常に大きくて、黒目に吸い込まれそうだって書かれていて、かたや僕は正反対の目をしている。最初そこは悩みましたが、今までも肖像画に似ても似つかない人はたくさんいたわけで、自分が持っていないものを追いかけてもしょうがないので、吉之助さんの慈愛に満ちた目を意識しながらやっています」と説明する。

 ◇薩摩の男たちの逆境の物語 薩摩弁には苦戦?

 ドラマには西郷隆盛の盟友・大久保利通(正助)をはじめ薩摩の男たちが数多く登場する。彼らが逆境を乗り越え、愛と勇気で時代を切り開いていく姿も見どころとなる。「考えるよりまず動くっていう、そういう部分を“美徳”とする精神は薩摩には昔からあって。実行力、行動力は本当にすごいなって思います。吉之助さんはすぐ安請け合いし、すごく身分の高い人に意見して危ない目に遭ったりする。でも動かないと見えてこない世界、出会うことのない人がいて、西郷さんの財産に後々なっていくので、無鉄砲でいいから当たってみるのは大事なことなんだなって学んでいます」と語る。

 また当時の薩摩にあって、実は「男が泣く」ことが一つの美徳でもあったいい、「人に感動して泣く、悔しさで泣くってことは美徳のうちだったって歴史公証の先生に聞いて。僕らが思う男らしさってことにこだわらず、人間くささを強調しながら今はやっています。時代によって男らしさの尺度が変わることはあると思いますけど、特に男らしさはあまり意識はしていないです」ときっぱり。

 さらに「男らしい社会の中でもいろいろなキャラがいて、吉之助さんは当時としては女性っぽい繊細さを兼ね備えた人で、ある種“草食系”に寄っているかもしれないです。あの時代にしては珍しいっていう、そこを生かしながら演じることができれば」と演技プランを披露する。

 一方で、薩摩弁には苦戦中で「短い文章なら大体アクセントの位置が分かってきたんですけど、長い文章になると、自分で想像していたものと、(学習用にせりふが吹き込まれた)テープを聴いたときの、差がすごくあって。こんなにやっていてもまだ分からないものかっていうくらいです。せりふはすぐ覚えることはできるんですけど、アクセントの位置を覚えるのに、普段の何倍も時間がかかり、台本と向き合っている時間がすごく多いです」と苦労を明かした。

 ◇島津斉彬役・渡辺謙から“金言” 相撲シーンは「本番一発」

 薩摩藩主・島津斉彬役の渡辺謙さんからは、顔合わせのときに「とにかく気にせず、前だけを向いて、前のめりに突っ走って、転んでもいい、それを俺たちが全力でサポートするから、心配ごとは全部俺らに預けて、お前は突っ走っていけ」と声を掛けられたという。「これぞ自分が目指すべき道というか、尊敬できる先輩に改めて出会えました」と充実の表情を浮かべる。

 鹿児島ロケの思い出を聞くと、「仙巌園(鹿児島市)でずっと撮影をしていたんですけど、景色もよくて、世界遺産の庭園に土俵を作って、御前相撲をやらせていただいて。あれは特別な経験でしたね、ずっと晴れて、地元の大きな力にも歓迎されているのかなって感じましたね」と振り返っていた。

 中園ミホさんの脚本については、「せりふがグッとくるものが多いです。自分が言うせりふより、言われたせりふが印象に残るんですけど、一つ一つが吉之助さんや視聴者の気持ちに残るような強烈なせりふで、いちいちグッとくる。あと愛情の描き方っていうのが、中園さんらしいと思います。女性的というか、男女の恋愛のように、主従や親友の関係を描いていて、より濃い人間関係になっている。それが当時の薩摩の気風にマッチしているような気がしていて。男が男にほれるっていう、本当に素晴らしくて、演じがいがあります」と心酔していた。

 NHK大河ドラマ「西郷どん」は、7日から毎週日曜午後8時にNHK総合ほかで放送。

(C)NHK
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「西郷どん」ドランクドラゴン鈴木が出演 「真田丸」に続く大河ドラマで「塚地超え」?

2018年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」のトークイベントに登場した(左から)鈴木拓さん、高梨臨さん、沢村一樹さん、高橋光臣さん (C)NHK
2018年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」のトークイベントに登場した(左から)鈴木拓さん、高梨臨さん、沢村一樹さん、高橋光臣さん (C)NHK

 2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のトークイベントが、鹿児島市内で12月21日に行われ、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓さんの出演が発表された。鈴木さんは16年放送の「真田丸」に続く大河ドラマ出演で、今作では高梨臨さんが演じるふきの父・平六役を務める。

 鈴木さんは「メガネを外して撮影をしていたので恥ずかしかった」としながらも、「今年1発目の仕事が死体役だったので生きている役でうれしかったです」と喜びのコメント。一方、登場は第2回のみで、同ドラマには相方の塚地武雅さんも西郷家に仕える下男・熊吉役で出演することから、「大河でたくさん出させてもらったので、そろそろ塚地超えができるなと思っていましたが、そうでもなかったです」と残念がっていた。

 トークショーには約900人が来場。鈴木さん、高梨さん、高橋光臣さんに加え、沢村一樹さんがサプライズゲストで登場した。沢村さんは「徐々に徐々に、始まるんだなと僕自身がすごく感じていて、早く始まらないかというのと、もっともっと宣伝する機会があるといいなと複雑な気持ちです」と明かし、「鹿児島出身の西郷さんが主人公ということで、きっと全国からいろいろな人が来ると思います。しっかりと鹿児島を全国にアピールするチャンスでもあるので、鹿児島の人の良さがドラマと一緒に全国に拡散していくといいなと思っています」と語っていた。

レキシが「西郷どん」パワープッシュソング制作! SPムービー公開も出演オファーと勘違い?

2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のパワープッシュソングを制作した「レキシ」こと池田貴史さん (C)NHK
2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のパワープッシュソングを制作した「レキシ」こと池田貴史さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演で2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のパワープッシュソングを、日本史を題材とした楽曲でおなじみの池田貴史さんソロユニット「レキシ」が制作。ドラマの公式サイトでスペシャルムービー「西郷像 挨拶編」が12月19日、公開された。

 「西郷像 挨拶編」は、楽曲制作の依頼を大河ドラマの出演オファーだと勘違いしたレキシ(池田さん)が“柴犬”を連れ、役作りのために東京・上野にある西郷隆盛像まであいさつに行く……という内容。「この度は大変な役目を仰せつかり誠に光栄でございもす。 西郷どん(SEGODON)の名に恥じぬようしっかりと努めもす。よろしくお願いしもす」とコメントを寄せている。

鈴木亮平、西郷隆盛の“先輩”西田敏行の語りは「心強い」

2018年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」第1回完成試写会に登場した鈴木亮平さん
2018年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」第1回完成試写会に登場した鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さんが12月6日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた2018年のNHK大河ドラマ「「西郷(せご)どん」の第1回完成試写会に登場。1990年のNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷隆盛を演じた俳優の西田敏行さんが語りを担当することについて、鈴木さんは「『西郷どん』の撮影に入る前に歴代の西郷を一通り見て、やっぱり西田さんの西郷さんというのは強烈なイメージがあって。鹿児島弁も完璧ですし、正直プレッシャーを感じた」と明かしつつ、「そのプレッシャーをいい方に変えて、負けるわけにはいかないと思ったし、目標でもありライバルでもある西田さんにナレーションをやっていただけるのは心強い」と語った。

 さらに鈴木さんは、「実際の西田さんの声は西郷さんの声ではなく、吉之助を見守る西田さんの声になっていて、僕は西郷の先輩がエールを送ってくれていると思ったんですけど、それをはるかに超える温かさで包んで、見守ってくれていたので感動しました」ともコメント。また体調を考慮して語りを降板した女優の市原悦子さんについては「大変、残念」と話していた。

鈴木亮平、「西郷どん」第1回完成「間違いなく自信ある」と確信

2018年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」第1回完成試写会に登場した鈴木亮平さん(右)と渡邉蒼さん
2018年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」第1回完成試写会に登場した鈴木亮平さん(右)と渡邉蒼さん

 俳優の鈴木亮平さんが12月6日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた2018年のNHK大河ドラマ「「西郷(せご)どん」の第1回完成試写会に登場。誰もがその名を知る明治維新のヒーロー・西郷隆盛(吉之助)を演じる鈴木さんは、「今日この日を迎えてどんな気持ちになるのかと思ったんですけど、不思議と緊張感やドキドキはない。それは自分の中に間違いなく自信があるから」と力を込め、「1年間、皆さん応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

 この日は、主人公の子供時代を演じる渡邉蒼さん(13)も登場。鈴木さんは渡邉さんの演技について「子供時代の吉之助の大事なシーンは見ていましたが、渡邉蒼君の後ろから同じ光景を見ようとしていたので正直、演技は見ていません(笑い)。顔が似ているので、それだけで十分」と話し、会場の笑いを誘った。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)

柴咲コウ「一人では生きていけない」としみじみ 鈴木亮平には“狭い空間”のススメ?

「大河ドラマ主演 バトンタッチセレモニー」に登場した柴咲コウさん
「大河ドラマ主演 バトンタッチセレモニー」に登場した柴咲コウさん

 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める女優の柴咲コウさんが11月30日、東京・渋谷の同局で行われた「大河ドラマ主演 バトンタッチセレモニー」に出席。柴咲さんは「(撮影は)本当にあっという間と言う感覚だった。夢中でやっていたら終わっていたなって、作品に没頭できた」と振り返ると、「スタッフさんとも仲良くなり、励ましてもらって、支えてもらって、強くなれた。やっぱり一人では生きていけない、お互い励ましながら高め合っていかなくてはいけないって、勉強になりました」としみじみと話していた。

 この日は2018年のNHK大河ドラマ「「西郷(せご)どん」に主演する鈴木亮平さんに大河主演のバトンをつないだ柴咲さん。鈴木さんから1年間の撮影を乗り切るために気を付けることを聞かれると、「どうやって集中力を保つか(が大事)」といい、自身は「せりふを覚えるのと寝るだけ」の狭い部屋に引っ越し、そこから「NHKに通っていた」と告白。これには鈴木さんも驚きつつ、「狭い空間にいるようにします」と肝に銘じていた。

 「おんな城主 直虎」は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母に当たる主人公・直虎が男の名で家督を継承。今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら生き延びていく物語。12月17日に最終回を迎える。

 「西郷どん」は、維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛が主人公。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)の愚直な姿にカリスマ薩摩藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。放送は18年1月7日からスタートする。

鈴木亮平、“宿敵の先祖”井伊直虎との対面に「迷いが…」

「大河ドラマ主演 バトンタッチセレモニー」に登場した鈴木亮平さん(左)と柴咲コウさん
「大河ドラマ主演 バトンタッチセレモニー」に登場した鈴木亮平さん(左)と柴咲コウさん

 2018年のNHK大河ドラマ「「西郷(せご)どん」に主演する俳優の鈴木亮平さんが11月30日、東京・渋谷の同局で行われた「大河ドラマ主演 バトンタッチセレモニー」に出席。維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛を演じる鈴木さんは、“宿敵”にあたる徳川幕府の大老・井伊直弼の先祖の直虎役の柴咲コウさんと対面。「明日は井伊家がいかに幕府で強大な力を持っていて、あいつらを何とかしなければいけないってシーンを撮るので、いま柴咲さんと会ってしまうと、迷いが出てしまう」と明かし、周囲の笑いを誘った。

 そんな鈴木さんだが、最後には「『西郷どん』の西郷隆盛はとにかくよく笑ってよく泣いてよく走る。日曜日ドラマを見ていただいて、あんなにも体の大きな男が必死になって走り回っているなら、月曜から私も頑張ろう、オレも頑張ろうって思ってもらえるようなドラマになっていると自信は持っていますので、ぜひ2018年1月からは『西郷どん』をよろしくお願いします」と力強くアピールしていた。

鈴木亮平、直虎・柴咲コウから大河のバトン 「本当に重い重いもの」

「大河ドラマ主演 バトンタッチセレモニー」に登場した柴咲コウさん(右)と鈴木亮平さん
「大河ドラマ主演 バトンタッチセレモニー」に登場した柴咲コウさん(右)と鈴木亮平さん

 放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める女優の柴咲コウさんと2018年の同「「西郷(せご)どん」に主演する俳優の鈴木亮平さんが11月30日、東京・渋谷の同局でバトンタッチのセレモニーを行った。柴咲さんは浜松市のみかん、鈴木さんは鹿児島県の伝統工芸品・薩摩(さつま)切子のグラスを贈り合い、鈴木さんは「僕はまだ走り始めたところなんですけど、大河のバトンというのは本当に重い重いものと思っております」とかみしめるように語った。

 柴咲さんは「(撮影は)本当にあっという間という感覚だった。夢中でやっていたら終わっていたなって、作品に没頭できたなって」と振り返ると、「鈴木さんは楽しみながら撮影してください」とエール。一方、鈴木さんは「明日は井伊家がいかに幕府で強大な力を持っていて、あいつらを何とかしなければいけないってシーンを撮るので、いま柴咲さんと会ってしまうと、迷いが出てしまう」と困っていた。

 最後に鈴木さんは「『西郷どん』の西郷隆盛はとにかくよく笑ってよく泣いてよく走る。日曜日ドラマを見ていただいて、あんなにも体の大きな男が必死になって走り回っているなら、月曜から私も頑張ろう、オレも頑張ろうって思ってもらえるようなドラマになっていると自信は持っていますので、ぜひ2018年1月からは『西郷どん』をよろしくお願いします」と呼びかけていた。

 「おんな城主 直虎」は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母に当たる主人公・直虎が男の名で家督を継承。今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら生き延びていく物語。12月17日に最終回を迎える。

 「西郷どん」は、維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛が主人公。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)の愚直な姿にカリスマ薩摩藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。放送は18年1月7日からスタートする。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)

「西郷どん」語り市原悦子が降板 代わって西田敏行に 決めぜりふ「チェスト!」もすでに収録

西田敏行さん
西田敏行さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演する2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の語りを担当することが決まっていた女優の市原悦子さんが体調を考慮して降板し、俳優の西田敏行さんが代わりに担当することが11月22日、明らかになった。同日、東京・渋谷のNHK放送センターで開かれた放送総局長会見で発表された。

 今回の交代について、番組の櫻井賢制作統括は「定期的にスタジオに通い、ナレーションの収録を続けていくには、リハビリにもう少し時間がかかるということで、今回は残念ながら降板いただくという結論になった。最後まで西田さんが担当する」と話した。

 自己免疫性脊髄(せきずい)炎のため休養しているという市原さんの状況は「夏ごろに退院されて、リハビリの様子も伺いながら進めてきたがもう少しお時間がかかるということで(降板が)決まった」と言い、「西田さんは先日、第1回の収録をした」とすでに収録も済ませていることを明かした。

 女性から男性に代わったことについては「西田さんの語り口、女性から男性に代わったと言うこともあるので、ふさわしい語りを目指して、(脚本家の)中園(ミホ)さんと相談しながら、語りを制作している。(以前、西郷隆盛を演じたことがある)西田さんに鈴木亮平の1年を見守っていただくので、なにか温かい語りをしていただけるのではないかと感じている。語りの決めぜりふ『チェスト!』は残る。先日、たまらない語り口で西田さんはやってくれた」と現状を説明した。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される57作目の大河ドラマで、維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛が主人公。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)の愚直な姿にカリスマ薩摩藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容

 原作は人気作家・林真理子さんの「西郷どん!」で、脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」やテレビ朝日系の人気ドラマ「ドクターX」シリーズなどの中園ミホさんが担当する。放送は18年1月からで全50回を予定している。

  ◇市原悦子さんコメント

このたびのこと、本当に申し訳ありません。

大河ドラマ「西郷どん」の語りをお引き受けすることとなり、たくさんの方々から激励のお手紙やメッセージをいただいてまいりました。

心から感謝しております。

皆さんの声に支えられ、すてきな台本を傍らに置き、リハビリを続けてまいりましたが、元気にNHKに通うにはもう少し時間がかかりそうです。

関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。

元気になって再び皆様にステキな物語をお届けできる日を楽しみに、リハビリに励んでおります。その日を皆様もお待ちになってくださいませ。

 ◇西田敏行さんコメント

「翔ぶが如く」(1990年)で西郷隆盛を演じさせていただいた私が、今度は西郷の生涯を見守る「語り」のお役目を仰せつかりました。

先日は、同じくNHKの番組「ファミリーヒストリー」にて、私の先祖が薩摩藩士だったことも分かり、鹿児島との不思議な縁に驚いております。

鈴木亮平さん演じる「西郷どん」をしかと最後まで見守らせていただきます。

そして、市原さんが、一日も早く元気な姿を私どもにお見せいただけること、心より祈っております。

大河ドラマ「西郷どん」メインビジュアル解禁 桜島をバックに若き主人公と題字が「どん」!

鈴木亮平さん主演で2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷どん」のメインビジュアル (C)NHK
鈴木亮平さん主演で2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷どん」のメインビジュアル (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演で2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」のメインビジュアルが11月7日、公開された。雄大な桜島をバックに、エネルギーをほとばしらせる若き主人公・西郷隆盛の姿を映し出し、大きく「どん」との題字も乗った力強いビジュアルになっている。

 題字やビジュアルは、海を中心とした自然をフィールドとして活動するクリエーティブ集団「L.S.W.F」が制作。NHKはコンセプトについて「大地のエネルギーに満ちた鹿児島、そしてその象徴とも言える桜島にてまだ見ぬ未来に向かって、桜島に負けないエネルギーをほとばしらせる若き西郷どんを表現しました」と説明している。またビジュアルに併せて、ドラマのプレサイトもオープンした。

鈴木亮平、「西郷どん」地元・鹿児島おはら祭に飛び入り参加 「薩摩の風を感じられた」

鹿児島市で開催された「第66回おはら祭」に飛び入り参加した鈴木亮平さん
鹿児島市で開催された「第66回おはら祭」に飛び入り参加した鈴木亮平さん

 2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、主演を務める俳優の鈴木亮平さんが11月2日、鹿児島市で開催された「第66回おはら祭」に登場。原作者の林真理子さんと熊吉役のお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんの参加は事前に発表されていたが、鈴木さんは“飛び入り”で、地元の人たちと一緒に踊りを楽しんだという。

 鈴木さんは「これほど大きなお祭りだと思わなくて、スケール感に驚きました。踊っている人も見ている人も、みんなが本当に楽しみながら参加していて、僕も楽しかったです。盆踊りは子供のとき以来で、事前に動画は見ていたんですけど、行ったら前の人が教えてくれたので、踊りは簡単に覚えられました」と振り返っている。

 さらに鈴木さんは「『西郷どん』で、地元の鹿児島がどのくらい盛り上がっているのか僕らは全然分からないので、実際に皆さんと触れ合えて、盛り上がりを肌で感じました。薩摩の風を感じられてよかったです。鹿児島の人の期待とか、裏切らない芝居をしていかないといけないなと、さらに思いました」と気持ちを新たにしていた。

 原作者の林さんは「とてもエネルギーにあふれたすてきなお祭りでした。最後に少しだけ踊りに参加させていただきましたが、シンプルでありながらも見ている以上に難しい踊りですね。来年はきっともっと盛り上がっていらっしゃるので、また踊りに参加したいですね」とコメント。塚地さんも「周りのご年配の方々とか若い子供たちとかも振り返るたびにワーワー言ってくれて、一緒に踊っている僕たちも楽しくできたので、本当に貴重な体験でした。これが薩摩の地で薩摩の盛り上がりなんだ、みたいな感じで、『西郷どん』にも生かしていけたらなと思います」と話していた。「第66回おはら祭」は3日も開催され、2日と合わせて約2万4000人を超える踊り手が参加する予定。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)

「西郷どん」地元・鹿児島で初回パブリックビューイング 林真理子、桜庭ななみら登場でトークも

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の原作者の林真理子さん(左)と西郷琴役の桜庭ななみさん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の原作者の林真理子さん(左)と西郷琴役の桜庭ななみさん

 俳優の鈴木亮平さんが主演する2018年のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回(18年1月7日放送)のパブリックビューイングが、地元の鹿児島で実施されることが分かった。当日はトークショーも行われ、原作者の林真理子さん、西郷琴役の桜庭ななみさん、西郷桜子役の西郷真悠子さん、主人公の子供時代を演じる渡邉蒼さんも登場する。

 パブリックビューイングの会場は宝山ホール(鹿児島市)で、NHK・BSプレミアムの放送に合わせて午後6時にスタートする。トークショーは午後5時からで、同7時からアフタートークもある。ドラマロケ地の鹿児島県姶良市のシネマサンシャイン姶良でも初回パブリックビューイングを予定している。

「西郷どん」原作者・林真理子が鹿児島おはら祭に参加 ドランク塚地も!

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の原作者の林真理子さん(左)と熊吉役の塚地武雅さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の原作者の林真理子さん(左)と熊吉役の塚地武雅さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演し、2018年1月にスタートするNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の原作者・林真理子さんが、11月に鹿児島市で開催される「第66回おはら祭」に参加することが分かった。林さんは、ドラマで西郷家に仕える下男・熊吉を演じるお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんと共に、祭りの特別ゲストとして11月2日午後7時ごろに登場する予定。

NHK、「西郷どん」出演の南野陽子に「期待とエール送りたい」

NHK大河ドラマ「西郷どん」に幾島役で出演する南野陽子さん
NHK大河ドラマ「西郷どん」に幾島役で出演する南野陽子さん

 NHKの木田幸紀放送総局長は10月23日、東京・渋谷の同局で行われた定例会見で、2018年1月から放送されるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」で斉藤由貴さんの代わりに篤姫の女中頭、幾島(いくしま) を演じる南野陽子さんについて、「(準備する時間が少なく)南野さんに役作りなど負担が重いと思う。そのことについては申し訳ない。素晴らしい幾島役を作り上げていただきたいと、期待とエールを送りたい」と語った。

南野陽子、斉藤由貴の代役で幾島に 大河「西郷どん」

NHK大河ドラマ「西郷どん」に幾島役で出演する南野陽子さん
NHK大河ドラマ「西郷どん」に幾島役で出演する南野陽子さん

 女優の南野陽子さんが、来年1月から放送されるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、斉藤由貴さんの代わりに篤姫の女中頭、幾島(いくしま) を演じることが10月18日、分かった。同日、NHKの公式サイトで発表された。斉藤さんは不倫報道を受けて、今年9月に所属事務所を通じて「出演を辞退したい」と申し出ていた。

ピース又吉、「西郷どん」起用は脚本家の“鶴の一声” 中園ミホ「いいわよね」で徳川家定役

又吉直樹さん
又吉直樹さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演する2018年のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新たなキャストが10月3日、東京・渋谷の同局で発表され、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが徳川家定役で出演することが明らかになった。又吉さんは同日に行われた会見には欠席。一方、制作統括の櫻井賢プロデューサーは、又吉さんの起用は脚本家の中園ミホさんの「又吉さん、いいわよね」の一言で決まったことを明かした。

 又吉さんが演じる家定は、江戸幕府十三代将軍で、北川景子さん演じる於一(篤姫)の夫となる。「ぼけた発言や奇行がある“愚鈍”な殿で、子宝も望めない」といううわさもあるが……という人物。2008年の「篤姫」では堺雅人さんが演じて話題を集めた。

 櫻井プロデューサーは、「中園さんが『又吉さん、いいわよね』と言って、僕も『いいですね』って感じで(出演が決まった)。ちゃんとしているのかよく分からない存在の、不思議な魅力のある家定の登場を楽しみにしていただきたい」と自信をのぞかせていた。

「西郷どん」関ジャニ錦戸、ピース又吉が大河初出演 主人公の“運命の女性”に二階堂ふみ

大河ドラマ「西郷どん」に主演する鈴木亮平さん(左)と“運命の女性”を演じる二階堂ふみさん
大河ドラマ「西郷どん」に主演する鈴木亮平さん(左)と“運命の女性”を演じる二階堂ふみさん

 俳優の鈴木亮平さんが主演する2018年のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新たなキャストが10月3日、東京・渋谷の同局で発表された。「関ジャニ∞」の錦戸亮さん、お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤さん、「ピース」の又吉直樹さんらの大河ドラマ初出演が決まった。錦戸さんは西郷従道役、井戸田さんが桂久武役、又吉さんは徳川家定役を務める。また主人公と結婚する“運命の女性”愛加那を二階堂ふみさんが演じることも明らかになった。

 そのほか田中道子さんが品川宿にある宿屋「磯田屋」で働く給仕のタマ役で大河ドラマ初出演。大久保満寿役でミムラさん、阿部正弘役で藤木直人さん、月照役で尾上菊之助さん、調所広郷役で竜雷太さん、井伊直弼役に佐野史郎さん、徳川斉昭役で伊武雅刀さんの出演も発表された。

 錦戸さんが演じる従道は西郷家の三男で、幕末期は兄・西郷と行動を共にするがその後、“西南戦争”で兄を追い詰める側に立つ。又吉さんが演じる家定は、江戸幕府13代将軍で、北川景子さん演じる於一(篤姫)の夫となる。「ぼけた発言や奇行がある“愚鈍”な殿で、子宝も望めない」といううわさもあるが……という人物。2008年の「篤姫」では堺雅人さんが演じて話題を集めた。

 会見で錦戸さんは、兄役の鈴木さんから会って早々「『オレら似ているよな』と言われた」といい、「僕自身、きっちりと役割を果たして、精いっぱい頑張っていきたいと思う」と意気込み。鈴木さんは「(従道の)子役がぽっちゃりしていたので、(青年役では)どんな僕にそっくりな人が来るのかと思ったら、まさかの亮君。やっているうちに兄弟に見えるようになるんじゃないかと思う。亮君は美男子ですてきなお芝居を見せてくれるので、兄弟の絆をしっかりと見せていきたい」と力を込めていた。なお、又吉さんは会見を欠席した。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)

斉藤由貴、NHK大河「西郷どん」降板

NHK大河ドラマ「西郷どん」を降板した斉藤由貴さん
NHK大河ドラマ「西郷どん」を降板した斉藤由貴さん

 女優の斉藤由貴さんが、来年1月から放送されるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」を降板することが9月21日、分かった。同局の公式サイトで発表された。

 公式サイトによると「(斉藤さんの)所属事務所から、本日、出演を辞退したいという申し出がありました。これを受けてNHKとして検討した結果、予定通りご出演いただくのは難しいと判断し、出演者を変更することとしました」としている。斉藤さんは、篤姫の女中頭、幾島(いくしま) を演じる予定だったが、代役は「今後、早急に出演者の選考を進めてまいります」とつづられている。「西郷どん」は、主演の鈴木亮平さんが西郷隆盛を演じる57作目の大河ドラマ。

鈴木亮平、“西郷どん”の肉体に瑛太「男でもほれぼれ」 相撲シーンで上半身裸に

2018年大河ドラマ「西郷どん」に出演する(左から)黒木華さん、鈴木亮平さん、瑛太さん、沢村一樹さん=NHK提供
2018年大河ドラマ「西郷どん」に出演する(左から)黒木華さん、鈴木亮平さん、瑛太さん、沢村一樹さん=NHK提供

渡辺謙、「西郷どん」島津斉彬役で出演

大河ドラマ「西郷どん」で島津斉彬を演じる渡辺謙さん
大河ドラマ「西郷どん」で島津斉彬を演じる渡辺謙さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演する2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャストとして、渡辺謙さんが主人公・西郷隆盛の生涯の師となる島津斉彬(しまづ・なりあきら)役で出演することが6月27日、明らかになった。渡辺さんがNHK大河ドラマに出演するのは、2001年の「北条時宗」で時宗の父・時頼を演じて以来17年ぶり。

 渡辺さんはNHK大河ドラマに、デビューして間もない1984年の「山河燃ゆ」に出演、87年には「独眼竜政宗」で主役を演じ、「俳優としての基礎を育てていただいた『大河ドラマ』に恩返しさせていただく機会をいただきました」と意気込んでいる。

 また、渡辺さんは役どころについて、「鹿児島で絶大な人気を持つ斉彬公ですが、彼の苦悩、無念、希望、勇気、さまざまな思いを感じながら、生きていこうと思っております」とビジョンを語っている。斉彬の異母兄である島津久光役で青木崇高さん、斉彬の側室・喜久役で戸田菜穂さん、斉彬の側近・山田為久役で徳井優さんが出演。語りは女優の市原悦子さんが担当することも発表された。

 新キャストについて、制作統括の櫻井賢さんは「日本を代表するものすごい才能に結集いただきました。才能と才能がぶつかり合う中、どんな物語が生まれてくるか、私もすでに視聴者の一人として、身震いするほどワクワクしております」と語り、渡辺さん演じる斉彬について、「西郷の生涯を生き抜く鈴木亮平さんが、俳優として、西郷どんとして、その大きな背中を追いかけ、大いにぶつかり合い、撮影現場に虚実ない交ぜの“師弟関係”が生まれ、大河ドラマ『西郷どん』に力強いエネルギーがあふれ出すことを期待しています」とコメントを寄せている。

鈴木亮平、「西郷どん」方言も妥協せず 「明治維新のようなドラマに」

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の会見に出席した主演の鈴木亮平さん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の会見に出席した主演の鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演する2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の出演者発表会見が4月12日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われ、主人公・西郷吉之助を演じる鈴木さんや、於一(篤姫)を演じることが発表された北川景子さん、農民の娘・ふきを演じることが発表された高梨臨さんらが出席した。鈴木さんは「理想のキャストの方が集まってくださった」と喜び、「歴史で大きな事件が動く瞬間は、絶対に一人(の力)では動かないものだと強く思っています。みんなの熱い心とタイミングのうねりの中で、強烈に一つにとがったときに、大きな事件が起こる。このドラマもみんなが一つの方向に向かって熱い気持ちを持って、それが爆発するような、明治維新のようなドラマにできたら」と意気込んだ。

 会見には、ほかに高橋光臣さん、堀井新太さん、沢村一樹さん、斉藤由貴さん、鹿賀丈史さん、小柳ルミ子さんらが出席した。

 鈴木さんは、鹿児島県出身の沢村さんから「鹿児島弁(の練習を)やっているか」と聞かれるといい、「『ちょこちょこ』と言ったら、『今からやっとかないとやばいよー』とすごくプレッシャーをかけられ……」とエピソードを明かしつつ、「大学のときに言語学を先行しており、言葉というものがとても好きで大事にしているので、方言も妥協せず、演技の前にある大きなハードルとして乗り越えていきたい」と意欲的に語った。

 また方言について、薩摩藩主の島津斉興(なりおき)を演じる鹿賀丈史さんは、1990年に放送された大河ドラマ「翔ぶが如(ごと)く」で大久保利通を演じた際を振り返り、「薩摩弁を大事にしていこうと、なるべく薩摩弁でしゃべりました。それで、視聴者の方から『よく分からん』ということで、字幕が出た」と当時を回顧していた。

 斉藤さんは、篤姫の女中頭の幾島(いくしま)を演じる。昨年の「真田丸」に続く大河ドラマ出演となり、「昨年に引き続きなので、お話をもらったときは『え、また? いいのかな』と思ったことは事実です」と笑いながらコメント。篤姫役の北川さんの教育係という役どころで「常に(北川さんと)一緒にいることになると思うので、来年1年、眼福ということで楽しみたいと思ってます」と語った。

 また沢村さんは、島津斉彬を次期藩主にと尽力する赤山靱負(ゆきえ)を演じる。自身の“エロキャラ”について触れ、「朝の番組(連続テレビ小説『ひよっこ』)で父さん(役)をやっているのもあって、(エロキャラは)完全に封印しています」ときっぱり。「引き続き大河ドラマに出させていただくということで、完全封印、持続したいと思っています」とコメント。斉興の側室、由羅(ゆら)を演じる小柳さんは「私が演じるのだから、まっすぐで普通の役ではないんだろうなとうすうす感じています。『お由羅騒動』というのが実際にあったそうで、騒動といえば小柳ルミ子、と思われているのかなと」と笑わせ、「ひと癖もふた癖もある役のほうがやりがいがあります」と意気込んだ。

北川景子が「西郷どん」篤姫役で大河ドラマ初出演 「身の引き締まる思い」

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」に出演することになり会見に登場した北川景子さん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」に出演することになり会見に登場した北川景子さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演する2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャストが4月12日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた会見で発表され、島津家の分家に生まれた姫・篤姫役で北川景子さん、農民の娘・ふき役を女優の高梨臨さんが演じることが明らかになった。北川さんと高梨さんが大河ドラマに出演するのは初。

 北川さんは「とても緊張しています。私にとって、NHKの作品も大河ドラマも初めての経験になります。いつか出演させていただきたいと心の中で思っていた大河ドラマに携わることができ、すてきなみなさんとすてきな作品でご一緒できてとても光栄に思っていますし、とても身の引き締まる思いですが、とっても緊張しています」とあいさつ。

 さらに「過去にも篤姫を演じた方はいらっしゃいますが、先輩方の演じた篤姫からたくさんのことを勉強して、史実も勉強して、(脚本を担当する)中園(ミホ)先生がお書きになる『西郷どん』の中の篤姫のオリジナリティーも大切にしながら、一生懸命努めてまいりたいと思います」と意気込みを語った。

 ほかに篤姫の女中頭、幾島(いくしま) を斉藤由貴さん、島津家第27代当主で薩摩藩主の島津斉興(なりおき) を鹿賀丈史さんが演じ、斉興の側室、由羅(ゆら) を小柳ルミ子さん、島津斉彬を次期藩主にと尽力する赤山靱負(ゆきえ) を沢村一樹さんが演じることも発表された。また西郷や大久保利通らが結集した「精忠組」に参加した大山格之助を北村有起哉(ゆきや)さん、有村俊斎を高橋光臣さん、西郷の弟分、村田新八を堀井新太さんが演じることも発表された。

西郷どん(大河ドラマ)
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西郷・鈴木亮平が大久保・瑛太を語る 「陰と陽なのかな」と直感

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で西郷隆盛役の鈴木亮平さん(右)と大久保一蔵(利通)役の瑛太さん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で西郷隆盛役の鈴木亮平さん(右)と大久保一蔵(利通)役の瑛太さん

 俳優の鈴木亮平さんが3月27日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の会見に登場した。主人公の西郷隆盛を演じる鈴木さんは、西郷の盟友でライバルでもある大久保一蔵(利通)役を演じる瑛太さんについて「僕が陽なら(瑛太さんは)陰なのかな」とイメージを語った。

 瑛太さんが演じる大久保は、西郷の幼なじみで、町内一の秀才とうたわれていたが不遇な青春時代を過ごす。後に島津斉彬の弟・久光に近づいて頭角を現し、西郷と共に倒幕に活躍。明治維新の立役者の一人となった。

 鈴木さんは「『西郷どん』を受けたときからずっと考えていたのが『大久保役を誰がやるんだろう?』ということ。個人的には『瑛太君がいい』と思っていた。これは本当の話です」と力説。理由について鈴木さんは「まず何より黒い部分を感じます」と言って会場を笑わせた後で、「半分冗談で半分本気です。インタビューで『誰を意識するか?』と聞かれたら、瑛太さんの名前を出していた。自分にできない芝居をする」と明かした。

 瑛太さんは「鈴木亮平さんとは初共演。(以前鈴木さんが)電車のホームでたたずんでいて、ホームにこんなに存在感がある方がいるとは」と過去のエピソードを披露。「久しぶりにお会いしても、このまま撮影を続行してもいいと思うぐらい安心感がある。(西郷隆盛が敗北して自刃する)西南戦争まで紆余曲折(うよきょくせつ)あるので、とても楽しみにしています」と話した。

黒木華、真田信繁から西郷隆盛の妻に 「今度は3番目の奥さん。最後まで生きていられる」

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で西郷隆盛の3人目の妻となる岩山糸を演じる黒木華さん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で西郷隆盛の3人目の妻となる岩山糸を演じる黒木華さん

 女優の黒木華さんが3月27日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた鈴木亮平さんが主演の2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の会見に登場した。西郷隆盛の3人目の妻となる岩山糸(いわやま・いと)を演じる黒木さんは、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で、主人公・真田信繁(堺雅人さん)の最初の妻・梅役を演じたものの、戦で命を落としてドラマの途中で“退場”した。黒木さんは「大河は2回目で、今度は3番目の奥さん。(ドラマの)最後まで生きていられるだろうな」と話して、会場を笑わせた。

 黒木さん演じる岩山糸は、西郷と同じ城下に住む好奇心のある武家の娘で、幼いころから「西郷どん」にひそかに思いを寄せている。一度は心ならず他家へ嫁ぐが、西郷の3人目の妻となる運命の女性だ。黒木さんは「糸として、この撮影が終わるまで、亮平さんを愛し続けられたらいいなと思う」と意気込みを語った。

「西郷どん」新キャスト発表 大久保利通役に瑛太、運命の女性役は黒木華

瑛太さん(左)と黒木華さん
瑛太さん(左)と黒木華さん

 鈴木亮平さんが主演の2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャストが3月27日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた会見で発表された。大久保一蔵(利通)役を瑛太さんが演じるほか、西郷3人目の妻となる運命の女性、岩山糸を黒木華さんが演じる。

 さらに西郷の妹、琴を大河初出演となる桜庭ななみさん、弟の吉二郎を渡部豪太さん、父の吉兵衛を風間杜夫さん、母の満佐子を松坂慶子さん、大久保の父、次右衛門を平田満さんがそれぞれ演じる。西郷家に親子代々仕える熊吉役で塚地武雅さんも出演する。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される、57作目の大河ドラマで、維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛が主人公。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)は、両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。だが、そんな愚直な姿に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬が目を留める。西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へ奔走。そして、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……。

 原作は人気作家・林真理子さんの「西郷どん!」で、脚本は連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」や人気ドラマ「ドクターX」シリーズなどの中園ミホさんが担当。維新の“ヒーロー”として知られる西郷隆盛は、2度の島流し、3度の結婚を経て、類いまれな「勇気と実行力」で徳川幕府を転覆し、維新を成し遂げるが、最後は明治新政府と戦い、命を散らす。肖像写真は一枚も残っておらず、その謎に満ちた西郷の生涯に、林さん、中園さんという女性コンビが「女の視点」で切り込んでいく。

 放送は18年1月からで全50回。

西郷どん(大河ドラマ)
西郷どん(大河ドラマ)
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西郷どん(大河ドラマ)

「西郷どん」の“BL”要素にNHK放送総局長「ちょっと怖いところもある」

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の会見に登場した(左から)中園ミホさん、鈴木亮平さん、林真理子さん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の会見に登場した(左から)中園ミホさん、鈴木亮平さん、林真理子さん

 NHKは11月16日、渋谷の同局で定例会見を行い、木田幸紀放送総局長は、2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」を手掛ける脚本家の中園ミホさんから「ボーイズラブ」(BL)というワードが飛び出したことについて、「楽しみにしていますが、ちょっと怖いところもあります」と苦笑いを浮かべた。

 中園さんは今月2日に行われた「西郷どん」の主演発表会見で、「原作はいろいろな愛にあふれている。師弟愛、家族愛、男女の愛、ボーイズラブまで、そういうラブストーリーがちりばめられている」とコメント。制作統括の櫻井賢さんも「ドラマの中でそこ(BL)をどう表現していくか。ボーイズラブというものをどうとらえるか。楽しみにしていてください」と劇中での描き方に含みを持たせていた。

 木田放送総局長は、「西郷(せご)どん」同様、明治維新の立役者・西郷隆盛ら“鹿児島の男”にスポットを当てた1990年の大河ドラマ「翔ぶが如く」の制作に携わった経験がある。「中園さんがどういうイメージで言われたかは、よく分からない」としながらも、「鹿児島のあの(当時の)少年から青年にかけては、四六時中、寝食をともにしていた。そういう世界だったんですけども、ラブなのか友情なのか、それは微妙だったんですけれども。汗臭い世界が描かれるのではないか」と話していた。

林真理子×中園ミホの大河「西郷どん」にNHK自信 原作の“BL”要素「楽しみにして」

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の会見に登場した(左から)中園ミホさん、鈴木亮平さん、林真理子さん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の会見に登場した(左から)中園ミホさん、鈴木亮平さん、林真理子さん

 NHKは11月2日、2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主人公・西郷隆盛役に、俳優の鈴木亮平さんを起用したことを発表した。同日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた会見には鈴木さんに加え、原作者の林真理子さん、脚本を手がける中園ミホさんも出席。維新の“ヒーロー”として知られる西郷隆盛の謎に満ちた生涯を、林さん、中園さんが「女の視点」で切り込んでいく同作について、制作統括の櫻井賢さんは「私たち男性の発想からは出てこないところで、新しい、『人間・西郷』を裸にできるのでは。日曜8時にいろいろな人に見ていただける大河に」と期待と自信をのぞかせた。

 櫻井さんは鈴木さんの起用理由について「舞台、映画、テレビとさまざまな役割を演じてこられて、この人まだまだ化けるぞと。そういう方をお迎えして、西郷を託せるのはこの人しかいないと、ますます実感をしています」とコメント。さらに「見たこともなかった『これが西郷だ』という人物を演じてくれる。誰も見たことがなかった鈴木亮平さんを見られる」と語った。

 また林さんの原作小説には「BL(ボーイズラブ)」要素も含まれているが、櫻井さんは「自分の尊敬する人に対して、恋愛感情に近い尊敬があったり、あの時代の男たちのあり方であったりとかをひもといていく中で、恋愛に近い心情があったんじゃないか」と理解を示すと、「林さんも原作で書かれているんですけども、ドラマの中でそこをどう表現していくか。ボーイズラブというものをどうとらえるか。楽しみにしていてください」と笑みを見せた。

鈴木亮平、18年大河で西郷隆盛役も肉体改造は“未定” 「今はまっさらの状態」

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で主人公・西郷隆盛を演じることになり会見に出席した鈴木亮平さん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で主人公・西郷隆盛を演じることになり会見に出席した鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さんが、2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主人公・西郷隆盛役に決まり、12月2日にNHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた会見に出席した。役に合わせた肉体改造で知られる鈴木さんは、恰幅(かっぷく)のいい男性として描かれることの多い西郷隆盛の役作りについて「正直、今はまっさらの状態。何も考えないようにしている」と明かした。

 鈴木さんは「世間の皆さんの西郷像からかけ離れたものにはしたくない」としながらも、約30キロ体重を増量した主演映画「俺物語!!」の時のような過酷な肉体改造については「世間のイメージは外見だけじゃないと思う。こういう人だったんだという内面もある」とあくまで未定であることを強調。脚本を手がける中園ミホさんからは「いつ脱いでもいいような体に」とのリクエストを受けているといいながらも、鈴木さんは「方向性はこれからスタッフや脚本の方と決めていきたい」と語った。

 また鈴木さんは今回は初の大河出演で「正直に言いまして、大変な抜てきをしていただいた自覚がある。うれしいよりも、責任感が大きく、その責任感に身がひきしまる思い」と心境を明かすと「大河ドラマは実在の人物を1年かけて描く、俳優としてこれ以上のものはないことで、楽しみでもあります」といい、「しっかり自分ならではの西郷隆盛を提示できたらと思う。大河の長い伝統に恥じないよう情熱的でエネルギッシュなものにしたい」と意気込んでいた。

NHK大河ドラマ「西郷どん」主演は鈴木亮平 「身がひきしまる思い」

2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で主演に決まり会見に出席した鈴木亮平さん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で主演に決まり会見に出席した鈴木亮平さん

 2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主人公・西郷隆盛を、俳優の鈴木亮平さんが演じることが11月2日、明らかになった。同日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた会見で発表された。鈴木さんが大河ドラマに出演するのは今回が初。

 会見に出席した鈴木さんは「正直に言いまして、大変な抜てきをしていただいたという自覚がある。うれしいよりも、責任感が大きく、その責任感に身がひきしまる思い」と心境を明かすと「大河ドラマは実在の人物を1年かけて描く、俳優としてこれ以上のものはないことで、楽しみでもあります」と語った。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される、57作目の大河ドラマで、維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛が主人公。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)は、両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。だが、そんな愚直な姿に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留める。西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へ奔走。そして、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……

 原作は人気作家・林真理子さんの「西郷どん!」で、脚本は連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」や人気ドラマ「ドクターX」シリーズなどの中園ミホさんが担当。維新の“ヒーロー”として知られる西郷隆盛は、2度の島流し、3度の結婚を経て、類いまれな「勇気と実行力」で徳川幕府を転覆し、維新を成し遂げるが、最後は明治新政府と戦い、命を散らす。肖像写真は一枚も残っておらず、その謎に満ちた西郷の生涯に、林さん、中園さんという女性コンビが「女の視点」で切り込んでいく。

 放送は18年1月から。全50回。2017年は柴咲コウさん主演の「おんな城主 直虎」が放送される。

西郷どん(大河ドラマ)
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NHK大河ドラマ:2018年は「西郷(せご)どん」 林真理子原作×中園ミホ脚本で西郷隆盛描く

2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の原作者・林真理子さん(左)と脚本の中園ミホさん
2018年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の原作者・林真理子さん(左)と脚本の中園ミホさん

 2018年のNHK大河ドラマが、明治維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛を主人公にした「西郷(せご)どん」に決まったことが9月8日、明らかになった。原作は人気作家・林真理子さんの「西郷どん!」で、脚本は連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」や人気ドラマ「ドクターX」シリーズなどの中園ミホさんが担当する。

 維新の“ヒーロー”として知られる西郷隆盛は、2度の島流し、3度の結婚を経て、類いまれな「勇気と実行力」で徳川幕府を転覆し、維新を成し遂げるが、最後は明治新政府と戦い、命を散らす。肖像写真は一枚も残っておらず、その謎に満ちた西郷の生涯に、林さん、中園さんという女性コンビが「女の視点」で切り込んでいく。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される、大河ドラマ第57作。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)は、両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。だが、そんな愚直な姿に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)が目を留める。西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へ奔走。そして、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……。

 原作の林さんは「以前、最後の将軍徳川慶喜とその妻・美賀子を書いたときに、幕末の複雑さにつくづく苦労しました。しかし、それゆえに歴史の主役たちにすっかり魅了されてしまったのです。中でも一番難解で面白いのが、西郷さんです。彼を巡る女性たち、流された島々を深く描くことによって、今まで誰も書かなかった西郷どんを作り上げているという自負があります」とコメント。

 脚本を手がける中園さんも「セゴドンという男の魅力に、女の視点で切り込みます。林真理子さんの原作は愛にあふれています。命懸けで彼を愛した男たち、女たちの視線を交え、テレビの前の皆様にも一年間どっぷりセゴドンに惚れていただきたいと思っています」とメッセージを寄せている。

 放送は18年1月から。全50回。2017年は柴咲コウさん主演の「おんな城主 直虎」が放送される。

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