西郷どん(大河ドラマ) 視聴率

「西郷どん」初回視聴率15.4% 鈴木亮平主演大河ドラマ

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回が1月7日に放送され、平均視聴率は15.4%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。昨年の「おんな城主 直虎」の初回16.9%には届かなかった。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 西郷の盟友で生涯のライバルとなる大久保利通(正助)を瑛太さん、西郷が心酔する薩摩藩主・島津斉彬を渡辺謙さんが演じ、西郷の3番目の妻・岩山糸役で黒木華さん、斉彬の養女・篤姫役で北川景子さんも出演する。

 第1回「薩摩のやっせんぼ」は15分拡大で放送。天保11(1840)年、薩摩の国が舞台。西郷小吉(渡邉蒼さん)は、大久保正助(石川樹さん)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺さん)と運命的な出会いをする小吉だが、後日、恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

第2回視聴率は15.4%

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第2回が1月14日に放送され、平均視聴率は15.4%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。1963年以降の大河ドラマでワースト2位だった初回15.4%と横ばいだった。第2回では、成長した主人公として鈴木さんが本格的に登場した。

 第2回「立派なお侍」は、18歳で年貢を徴収する役人の補佐役となった吉之助(鈴木さん)は、藩の農民の困窮ぶりを目の当たりにし、大きな衝撃を受ける。不正を働き、私腹を肥やす役人たちに怒り心頭の吉之助。自らの立場も顧みず、家老の調所広郷(竜雷太さん)に直訴しに行く。一方、吉之助とは別の立場で藩の未来に危機感を抱いていた斉彬(渡辺謙さん)は、父の斉興(鹿賀丈史さん)と、斉興の側室・由羅(小柳ルミ子さん)の手で、次期藩主への道が閉ざされそうになり……という展開だった。

初回総合視聴率は21.9%! タイムシフト視聴は7.6%を記録

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回(7日放送)の総合視聴率が21.9%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが1月16日、明らかになった。また録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標となるタイムシフト視聴率は7.6%だった。

 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。なおドラマの初回のリアルタイム(平均)視聴率は15.4%を記録していた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 西郷の盟友で生涯のライバルとなる大久保利通(正助)を瑛太さん、西郷が心酔する薩摩藩主・島津斉彬を渡辺謙さんが演じ、西郷の3番目の妻・岩山糸役で黒木華さん、斉彬の養女・篤姫役で北川景子さんも出演する。

 第1回「薩摩のやっせんぼ」は15分拡大で放送。天保11(1840)年、薩摩の国が舞台。西郷小吉(渡邉蒼さん)は、大久保正助(石川樹さん)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺さん)と運命的な出会いをする小吉だが、後日、恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

第3回視聴率は14.2% 吉之助が大借金! 斉彬は…

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第3回が1月21日に放送され、平均視聴率は14.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回、前回の15.4%からは一歩後退したものの高視聴率をキープした。

 第3回「子どもは国の宝」は、大家族の西郷家に四男が生まれ暮らしはますます苦しくなり、吉之助(鈴木さん)は父の吉兵衛(風間杜夫さん)と商家から大借金をする。そんな時、吉之助(鈴木さん)は貧しい武家の少年に出会い、困窮しているのは農民だけではないと痛感。斉彬(渡辺謙さん)に窮状を訴える。心を打たれた斉彬は薩摩の変革を決意。自らの手で父の斉興(鹿賀丈史さん)を隠居に追い込もうとするが……という展開だった。

第4回視聴率は14.8%と上昇 “ロシアンルーレット”が話題

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第4回が1月28日に放送され、平均視聴率は14.8%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回の14.2%から上昇し、好調をキープした。

 第4回「新しき藩主」は、斉彬(渡辺謙さん)を藩主に担ごうとする者たちの間で粛清の嵐が吹き荒れ、斉彬の信頼も厚い重臣・赤山(沢村一樹さん)の命も絶たれてしまう。悔しさと怒りで胸が張り裂けそうになる吉之助(鈴木さん)は、こんな不条理を許してはならないと筆をとり、赤山の血で染まった襦袢(じゅばん)と共に江戸の斉彬へ書状を送る。吉之助の切なる願いを受け取った斉彬は、拳銃を手に父・斉興(鹿賀丈史さん)との大勝負に挑む……という展開。斉彬と斉興の“ロシアンルーレット”がネット上で話題を呼んだ。

第5回視聴率は15.5%と初回超えで番組最高記録を更新! 吉之助×斉彬の相撲対決も話題

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第5回が4日に放送され、平均視聴率は15.5%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回と第2回の15.4%を上回り、番組最高記録を更新した。第5回では於一(後の篤姫、北川景子さん)が初登場し、世界遺産に登録されている名勝・仙巌園(鹿児島市)の庭園に土俵のセットを作って撮影された「御前相撲」も話題を集めた。

 第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」では、藩主に就任した斉彬(渡辺謙さん)が、父・斉興(鹿賀丈史さん)派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言。一方で斉興に弾圧された人たちの放免は進まず、いまだ謹慎中の正助(瑛太さん)は、斉彬のやり方に憤る。吉之助(鈴木さん)たちは御前相撲で勝ち上がれば、斉彬にお目通りがかない、直接話を聞いてもらえると考え、懸命に相撲のけいこに励む。迎えた当日、突然の腹痛に襲われた新八(堀井新太さん)の代役として、吉之助は絶対に負けられない戦いに挑む……という展開だった。

第6回視聴率は15.1% 好調続く

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第6回が2月11日に放送され、平均視聴率は15.1%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組最高を記録した先週第5回の15.5%には届かなかったものの、好調を続けている。

 第6回「謎の漂流者」は、藩主の斉彬(渡辺謙さん)を投げ飛ばしてしまい投獄された吉之助(鈴木さん)が、謎の男(劇団ひとりさん)を刺客から救って、牢を抜け出し、西郷家にかくまうことにする。何を聞いても口を閉ざしていた男だったが、吉之助の母・満佐(松坂慶子さん)らの優しさに触れ、自分の素性を明かし始める。一方、正助(瑛太さん)は嫁入りの日が迫る糸(黒木華さん)に、男から聞いたメリケンの話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それが「ラブ」だと語り、 吉之助に思いを伝えるよう背中を押す……という展開だった。

第7回視聴率は14.3% 好調続く

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第7回が2月18日に放送され、平均視聴率は14.3%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第5回で記録した番組最高15.5%には届かなかったものの、好調をキープしている。

 第7回「背中の母」は、吉之助の祖父・龍右衛門(大村崑さん)が亡くなり、母・満佐(松坂慶子さん)は吉之助(鈴木さん)に縁談を勧めるが、吉之助は藩主の斉彬(渡辺謙さん)に伴って江戸に行きたいため、結婚を拒む。父・吉兵衛(風間杜夫さん)から実は満佐が死病を患っていると聞かされ、吉之助は伊集院家から須賀(橋本愛さん)を嫁にもらう。須賀はとても美しいが、能面のような笑わない娘で……という展開だった。

第8回視聴率は14.2%

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第8回が2月25日に放送され、平均視聴率は14.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回の14.3%から下がったものの好調をキープしている。

 第8回「不吉な嫁」は、吉之助(鈴木さん)と須賀(橋本愛さん)が夫婦になった年、西郷家で不幸が重なり、近所では“不吉な嫁”とのうわさが立つ。須賀を必死に励ます吉之助。そんな折、ペリー率いるメリケンの黒船が現れ、藩主の斉彬(渡辺謙さん)の指名で吉之助に江戸行きのチャンスが巡ってくるが、須賀は猛反対する。多額の借金に加え、支度金の30両を用意する余裕もないような西郷家で待つのは「ごめんこうむりもす」という須賀だが……という展開だった。

第9回視聴率は14.8%で0.6ポイント回復

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第9回が3月4日に放送され、平均視聴率は14.8%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。番組ワーストタイの数字となった前回の14.2%から0.6ポイント回復した。

 第9回「江戸のヒー様」は、安政元(1854)年、薩摩藩主の斉彬(渡辺謙さん)とともに江戸の薩摩藩邸に到着した吉之助(鈴木さん)が、大山(北村有起哉さん)と俊斎(高橋光臣さん)に連れられやってきた品川宿の旅籠(はたご)「磯田屋」で、かつて救うことができなかった貧しい農民の娘・ふき(高梨臨さん)と再会。美しく成長したふきをひいきにしているのは、周囲から「ヒー様」 呼ばれる町人風の色男(松田翔太さん)。さらに吉之助は、斉彬のお庭方を命じられ……という展開だった。

第10回視聴率は14.4% 「篤姫はどこへ」

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第10回が3月11日に放送され、平均視聴率は14.4%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第10回「篤姫はどこへ」は、薩摩藩主の斉彬(渡辺謙さん)の密偵となった吉之助(鈴木さん)は、「ヒー様」(松田翔太さん)の正体を確かめるため、品川宿の旅籠(はたご)「磯田屋」に行く。そこで吉之助は、福井から来た謎の蘭方医(風間俊介さん)と出会う。その頃、篤姫(北川景子さん)が薩摩藩邸から失踪。吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿(こし)入れをする」と言い渡す……という展開だった。

第11回視聴率は14.6%で0.2ポイント回復

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第11回が3月18日に放送され、平均視聴率は14.6%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回の14.4%から0.2ポイント回復した。

 第11回「斉彬暗殺」は、幕政を根本から変えようとする薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)と、これまで通りの幕藩体制を維持したい彦根藩主の井伊直弼(佐野史郎さん)が対立。そんな折、斉彬の世継ぎである虎寿丸(藤本悠希君)が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れてしまう。斉興(鹿賀丈史さん)の側室・由羅(小柳ルミ子さん)の仕業なのかと疑念を抱き始める吉之助(鈴木さん)は、福井藩士の蘭方医・橋本左内(風間俊介さん)を頼り……という展開だった。

第12回視聴率は14.1%

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第12回が3月25日に放送され、平均視聴率は14.1%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回の14.6%からダウンしたものの、好調をキープしている。

 第12回「運の強き姫君」は、いまだ将軍家へのこし入れが決まらない篤姫(北川景子さん)。指南役の幾島(南野陽子さん)は、吉之助(鈴木さん)を連れ立って品川宿の旅籠(はたご)「磯田屋」を訪れ、他藩の情報を収集する。さらに幕府要人を取り込み、将軍・家定(又吉直樹さん)の生母・本寿院(泉ピン子さん)との接触に成功する。ようやく婚儀が正式に決まるが、家定が病弱で、世継ぎが望めないことを知った吉之助は、姫が背負う悲しき宿命に心を痛める。夜、篤姫は吉之助にだけ秘めた胸の内を吐露する……という展開だった。

第13回視聴率は13.0%

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第13回が4月8日に放送され、平均視聴率は13.0%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第13回「変わらない友」は、篤姫(北川景子さん)のこし入れを果たした吉之助(鈴木さん)は、斉彬(渡辺謙さん)から労をねぎらわれ、喜びに震える。3年ぶりに帰郷し、家族や友と再会を果たす吉之助。そんな折、老中・阿部正弘(藤木直人さん)の訃報がもたらされ、構想が揺らぐ斉彬は再び江戸へ戻ることに。そこで吉之助は、正助(瑛太さん)も薩摩から連れ出そうとするが……という展開だった。

第14回視聴率は11.9%とワースト更新

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第14回が4月15日に放送され、平均視聴率は11.9%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組ワーストを記録した第13回の13.0%からさらに下げた。

 第14回「慶喜の本気」は、斉彬(渡辺謙さん)に命じられ、吉之助(鈴木さん)は橋本左内(風間俊介さん)とともに一橋慶喜(松田翔太さん)の将軍擁立運動を進めるが、慶喜は将軍になることを拒否する。その頃、大奥では篤姫(北川景子さん)の嫁入りに“一橋派”の策謀があったことを知った本寿院(泉ピン子さん)が激怒。吉之助と左内は八方塞がりとなる。さらに何者かが放った謎の刺客が慶喜に迫る……という展開だった。

第15回視聴率13.4%とV字回復 斉彬、家定死す

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第15回が4月22日に放送され、平均視聴率は13.4%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組ワーストを記録した第14回11.9%から1.5ポイント回復した。またこの日は、渡辺謙さん扮(ふん)する薩摩藩主・島津斉彬と又吉直樹さん演じる将軍、家定の死が描かれた。

 第15回「殿の死」では、次期将軍が一橋慶喜(松田翔太さん)に決まったかと思われた矢先に家定(又吉直樹さん)が倒れ、状況が一変。突然、大老に就任した井伊直弼(佐野史郎さん)の手によって覆されてしまう。吉之助(鈴木さん)は急ぎ薩摩に戻り、斉彬(渡辺謙さん)に報告するが、斉彬は万策尽きたことを告げ、役目から解いてしまう。

 結局、何一つ成し遂げられなかった吉之助は落胆するも、見かねた正助(瑛太さん)に一喝されると、熟考の末、命がけで斉彬に進言する。斉彬もまた吉之助の策に心を決めるが……という展開で、衝撃のラストを迎えた。

第16回は番組ワーストの視聴率11.1% “亡霊”斉彬が登場 吉之助と「最後の時間」

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第16回が4月29日に放送され、平均視聴率は11.1%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。この日は、ラストシーンに渡辺謙さん扮(ふん)する薩摩藩主・島津斉彬が亡霊となって再登場。鈴木さん演じる主人公・西郷吉之助との「最後の時間」が描かれた。

 第16回「斉彬の遺言」では、近衛家を通じ、朝廷に働きかけ、水戸藩を動かそうとする吉之助。その動きを知った井伊直弼(佐野史郎さん)は、一橋慶喜(松田翔太さん)と慶喜の父・斉昭(伊武雅刀さん)を蟄居(ちっきょ)・謹慎処分にしてしまう。さらに直弼は、“一橋派”ら幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようとする。そこで吉之助は月照を連れ、京から薩摩へと逃亡を図るが、盟友・橋本左内(風間俊介さん)も捕まってしまい……という展開だった。

第17回視聴率12.0% 0.9ポイント回復

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第17回が5月6日に放送され、平均視聴率は12.0%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組ワーストとなった前回、第16回の11.1%から0.9ポイント回復している。

 第17回「斉彬の遺言」では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)の弾圧から逃れるため、月照(尾上菊之助さん)を連れ薩摩に戻ってきた吉之助(鈴木さん)。しかし、藩の突然の政策転換により、吉之助と月照に実質的には処刑を意味する“日向送り”の沙汰が下る。正助(瑛太さん)は吉之助の命を救うため、藩の実権を握る斉興(鹿賀丈史さん)に直訴し、ある取引を申し入れるが……という展開だった。

第18回視聴率14.4% 舞台は南の島へ 西郷の2番目の妻・愛加那も登場

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第18回が5月13日に放送され、平均視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。物語の主な舞台は奄美大島や沖永良部といった“南の島”に移り、新たな章がスタート。吉之助(鈴木さん)の2番目の妻となる島娘のとぅま(愛加那、二階堂ふみさん)も登場した。

 第18回「流人 菊池源吾」では、幕府に追われ、月照(尾上菊之助さん)と共に海に身を投げた吉之助。一人奇跡的に助かり、名前を変えて奄美大島に身を隠すことになるが、全てに絶望し、かたくなに心を閉ざしてしまう。やがて島民たちが薩摩からの搾取に苦しんでいることをとぅまから聞き、がくぜんとする吉之助。嵐の夜、悲嘆にくれる吉之助に追い打ちをかけるような衝撃的な内容の手紙が届く……という展開だった。

第19回視聴率13.7% 吉之助が2度目の結婚 二階堂ふみ体当たりの演技も

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第19回が5月20日に放送され、平均視聴率は13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。前回の14.4%からは一歩後退したものの、好調をキープした。第19回では、島娘のとぅま(愛加那、二階堂ふみさん)が肌をあらわにしながら吉之助(鈴木さん)に告白するシーンや2人の祝言シーンも描かれた。

 第19回「愛加那」では、吉之助が大島に来てから1年近くがたち、島娘のとぅまらの優しさに触れ、元来の姿を取り戻す。ある日、黒糖隠しの嫌疑で、吉之助の世話人の佐民(柄本明さん)ととぅまの兄・富堅(高橋努さん)が捕らえられてしまいとぅまは激怒。島民たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る……という展開だった。

第20回視聴率12.2% “超高速”「桜田門外の変」も

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第20回が5月27日に放送され、平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。第20回では「桜田門外の変」も描かれたが、30秒程度という短時間での描写が話題を集めた。

 第20回「正助の黒い石」では、薩摩では幕府や藩政に対して藩士たちの不満が高まる中、島津斉興(鹿賀丈史さん)が亡くなり、久光(青木崇高さん)が国父として藩の権力を握る。薩摩を変えたい正助(瑛太さん)は、久光に急接近。少しずつ信頼を得ていく。しかし、有馬新七(増田修一朗さん)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めると、脱藩を口にする者が続出。そして江戸では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)が桜田門外で水戸の脱藩浪士らに襲われ、命を落とす……という展開だった。

第21回視聴率は12.0% 愛加那と別れ薩摩へ

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第21回が6月3日に放送され、平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第21回「別れの唄」は、「菊池源吾」と名を変え、大島で暮らし始めてから2年がたち、吉之助(鈴木さん)は愛加那(二階堂ふみさん)との間に子供が生まれ、ついに父になる。ある日、島へとやってきたのは、正助から名を改めた友の一蔵(瑛太さん)。国父・島津久光(青木崇高さん)への働きかけにより、薩摩に帰還できることになったと聞き、吉之助の心の奥は揺れる。一方で愛加那は、吉之助との別れが現実のものとなりつつあり、不安を感じるが、そのおなかの中には新しい命が宿っていて……という展開だった。

第22回視聴率13.4% 錦戸亮が本格登場

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第22回が6月10日に放送され、平均視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。西郷家の三男・西郷信吾(従道)役の錦戸亮さんが本格的に登場した。

 第22回「偉大な兄 地ごろな弟」は、3年ぶりに薩摩に戻った吉之助は、国父・島津久光(青木崇高さん)と対面を果たすが、「上洛(らく)計画」は無謀であると批判し、久光を怒らせてしまう。一方、他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた有馬新七(増田修一朗さん)らを止めようと必死で説得を試みる一蔵(瑛太さん)。血気にはやるメンバーの中には、吉之助の弟・信吾もいて、吉之助は、久光の命を破り急ぎ京へ向かう……という展開だった。

第23回視聴率は13.4% 「寺田屋騒動」

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第23回が6月17日に放送され、平均視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第23回「寺田屋騒動」は、京で、吉之助(鈴木さん)は有馬(増田修一朗さん)たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに激怒した久光(青木崇高さん)は、吉之助に切腹を命じる。吉之助の行動を責めつつ、友を救えない自分の無力さを嘆く一蔵(瑛太さん)。そこへ、大山(北村有起哉さん)や海江田(高橋光臣さん)が合流すると、吉之助たちは幼いころのように川でうなぎ取りをし一時、旧交を温めるが、ほどなくして吉之助は捕らえられ、久光のもとへ送られる。やがて京の旅籠(はたご)「寺田屋」には、有馬ら倒幕派の浪士が集結。久光はその動きを察知し、大山を寺田屋に向かわせるが……という展開だった。

第24回視聴率は12.2% 鈴木亮平に石橋蓮司が口移しで…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第24回「地の果てにて」が6月24日に放送され、平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第24回「地の果てにて」は、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)の命に背いた罪で、徳之島に流された吉之助(鈴木さん)は、愛加那(二階堂ふみさん)との再会に歓喜する。幸せな時間は長くは続かず、吉之助はさらに南の沖永良部(おきのえらぶ)島へと追いやられる。“地の果て”で吉之助を待っていたのは、野ざらしの牢(ろう)に入れられるという極めて異例の極刑。そこに酒に酔った謎の男・川口雪篷(石橋蓮司さん)が現れ……という展開で、終盤に雪篷が吉之助に口移しで水を飲ますというシーンも描かれ話題を呼んだ。

第25回視聴率は12.7% 愛加那との別れに涙…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第25回「生かされた命」が7月1日に放送され、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第25回「生かされた命」は、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)の行列を乱した英国人に、憤慨した藩士が斬りかかるという、世にいう「生麦事件」が起こり、薩摩と英国は一触即発の緊張状態に陥る。薩摩との賠償交渉が進まないことに業を煮やした英国の艦隊は、薩摩へと迫る。その知らせは沖永良部にも届き、川口雪篷(石橋蓮司さん)は漁師の舟を盗み島抜けを企てる。そこで吉之助(鈴木さん)も、おびえる島民を守るために立ち上がる……という展開。終盤には吉之助と愛加那(二階堂ふみさん)の“つかの間の逢瀬(おうせ)”が描かれ、別れの言葉を告げる吉之助に対して、気丈にふるまう愛加那の姿が視聴者の涙を誘った。

第26回視聴率12.2% “革命編”突入…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第26回「西郷、京へ」が7月15日に放送され、平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。勝海舟(遠藤憲一さん)、坂本龍馬(小栗旬さん)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)ら吉之助(鈴木さん)の人生に関わる英傑たちが登場し、ドラマは通称“革命編”に突入している。

 第26回「西郷、京へ」は、足かけ5年にわたる島暮らしを終えた吉之助が、一蔵(瑛太さん)の求めに応じて京へと向かうが、そこでは朝廷と幕府、そして有力諸藩が合議で政を行う「参与会議」が開かれていて、薩摩の国父・島津久光(青木崇高さん)は、将軍後見職の一橋慶喜(松田翔太さん)に愚弄(ぐろう)され、激怒。完全な決裂状態に陥ってしまう。久光と慶喜の関係修復のため奔走する吉之助は、“ヒー様”と再会を果たす……という展開だった。

第27回視聴率12.0% 長州力が大暴れ?

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第27回「禁門の変」が7月22日に放送され、平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 タイトル通り、元治元(1864)年7月、「八月十八日の政変」で朝敵とされた長州藩と、御所の護衛にあたっていた会津藩・桑名藩・薩摩藩などが繰り広げ戦い「禁門の変」が描かれた。“革命戦士”の異名を持つプロレスラーの長州力さんが長州藩士・来島又兵衛役で登場。戦闘シーンでは必殺技「リキラリアット」を繰り出すシーンがあったほか、「相手はにっくき、会津の兵どもじゃ。遠慮はいらん。たったきつぶせ!」をはじめ、いくつかのせりふも用意され、ファンを喜ばせた。

第28回視聴率11.1% 吉之助が勝、龍馬と出会う 慶喜とは決別…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第28回「勝と龍馬」が7月29日に放送され、平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 この日は、勝安房守(海舟、遠藤憲一さん)と坂本龍馬(小栗旬さん)という2人の幕末のキーマンと、西郷吉之助(鈴木さん)との出会いが描かれたほか、吉之助と一橋慶喜(松田翔太さん)の決別シーンにも注目が集まった。

 第28回「勝と龍馬」は、長州征伐の準備を進める一橋慶喜(松田さん)の命を受け、吉之助は軍艦奉行の勝安房守(海舟、遠藤さん)に会いに行く。吉之助を出迎えたのは、土佐の脱藩浪士、坂本龍馬(小栗さん)。吉之助を部屋に招き入れた勝は「もう幕府なんざ、見限るこった」と言い放つ。思い通りにことが運ばずいらだつ慶喜。長州征伐の幕府軍参謀を命じられた吉之助は、大きな決断を迫られる……という展開だった。

第29回視聴率11.6% 吉之助に再婚話 柏木由紀が初登場!

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第29回「三度目の結婚」が8月5日に放送され、平均視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。番組ワーストタイとなる前回11.1%から微増となった。同回はアイドルグループ「AKB48」兼「NGT48」の柏木由紀さんが、西郷家の次男・吉二郎(渡部豪太さん)の妻・園役として初登場した。

 第29回「三度目の結婚」は、一橋慶喜(松田翔太さん)への不信感を強めた吉之助は、一蔵(瑛太さん)に倒幕への決意を語る。一方、西郷家の人々は、そんな吉之助に「嫁を」と願い、周囲も「これ以上ない相手」として幼なじみの糸(黒木華さん)を勧めるが、糸は「自分は吉之助にふさわしくない」と固辞する……という展開だった。

第30回視聴率10.3% 2桁キープも番組ワースト

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第30回「怪人 岩倉具視」が8月12日に放送され、平均視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。第16回と第28回の11.1%を下回り、二桁をキープしたものの番組ワーストを記録した。

 第30回「怪人 岩倉具視」は、倒幕に向けて動き出した吉之助(鈴木さん)が、閉居中の岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)と対面する。岩倉は夜中にゴソゴソと動き回り、金づるを探すことから「ヤモリ」と呼ばれている不気味な男。しかし、吉之助は岩倉の新しい国造りの考え方に共感し、力を貸してほしいと頼む。そんな時、吉之助は岩倉が家で開いていた賭場で、長州の桂小五郎(玉山鉄二さん)と偶然、再会するが……という展開だった。

第31回視聴率11.0% “小栗龍馬”奔走で微増

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第31回「龍馬との約束」が8月19日に放送され、平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。番組ワーストを記録した第30回の10.3%から0.7ポイント回復した。

 第31回「龍馬との約束」は、土佐を脱藩し、海軍操練所も廃止され、帰る場所のない龍馬(小栗旬さん)を薩摩に連れ帰った吉之助(鈴木さん)は、国父・島津久光(青木崇高さん)と龍馬を引き合わせる。既に幕府を見限り、長州は朝敵ではなく倒幕のため共闘すべき相手だと考え始めていた吉之助に、龍馬は「自分なら犬猿の仲の両藩の手を結ばせることができる」と告げると早速、長州の桂小五郎(玉山鉄二さん)に接触するが……という展開だった。

第32回視聴率10.4% 「薩長同盟」 24時間テレビの裏で“歴史的会談”

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第32回「薩長同盟」が8月26日に放送され、平均視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。“歴史的会談”の裏では、日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」が放送され、瞬間最高視聴率で34.7%、平均視聴率は15.2%を記録した。

 第32回「薩長同盟」は、倒幕のため、長州と手を結ぶことをあきらめきれない吉之助(鈴木さん)は、坂本龍馬(小栗旬さん)に、再び長州との仲を取り持ってほしいと頼み込む。龍馬は動き、長州のために薩摩名義で銃や軍艦を買いそろえると桂小五郎(玉山鉄二さん)の説得を試みる。長州の行く末を思い、一人苦悩する桂は、薩摩と吉之助に対して複雑な思いを抱きつつ、急転直下で、会談に臨むことに。だが、両藩の意地がぶつかり合い……という展開だった。

第33回視聴率13.2%と大幅回復 龍馬とお龍が薩摩に パークス役でセイン・カミュも出演

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第33回「糸の誓い」が9月2日に放送され、平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。番組ワーストから2位の数字だった前回の10.4%から2.8ポイント回復した。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第33回「糸の誓い」は、京の旅籠(はたご)・寺田屋で坂本龍馬(小栗旬さん)が襲われ、手に深い傷を負ってしまう。龍馬の身を案じた吉之助(鈴木さん)は、龍馬と妻のお龍(水川あさみさん)を薩摩に連れ帰ることにする。

 療養のため、西郷家に滞在することになる龍馬とお龍。吉之助とまだ夫婦らしい時間を過ごせていない糸(黒木華さん)は、龍馬とお龍の大胆な行動に驚かされる一方、お龍の龍馬への真っすぐな愛に心を動かされる。そして、幕府が第二次長州征伐に動き出す中、薩摩藩はイギリス公使のパークス(セイン・カミュさん)を迎える……という展開だった。 

第34回視聴率11.9% 慶喜が“超高速大政奉還”!

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第34回「将軍慶喜」が9月9日に放送され、平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第34回「将軍慶喜」は、第二次長州征伐が始まるも、戦の最中に将軍の徳川家茂(勧修寺保都さん)が病で他界。慶喜(松田翔太さん)は、大方の予想を覆して第15代将軍の座に就く。さらに慶喜は、フランスから軍事支援を取り付けるが、その裏側に危険な取り引きがあることを知った吉之助(鈴木さん)は、ついに武力討幕を決意する……という展開で、就任から一気に「大政奉還」まで描かれた。

第35回視聴率11.7% 龍馬惨殺! 吉之助、一気に慶喜“排除”へ

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第35回「戦の鬼」が9月16日放送され、平均視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第35回「戦の鬼」は、慶喜(松田翔太さん)の「大政奉還」断行の裏側には龍馬(小栗旬さん)の手引きがあったと判明。吉之助(鈴木さん)は龍馬と討幕をめぐり決裂するが、その直後、京の近江屋で龍馬が惨殺されてしまう。それでも吉之助は、大久保(瑛太さん)と共に慶喜を排除するため「王政復古」のクーデターを決行する……という展開だった。

第36回視聴率11.0% 「鳥羽伏見の戦い」に篤姫&幾島が再登場!

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第36回「慶喜の首」が9月23日放送され、平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。この日は「鳥羽伏見の戦い」が描かれたほか、天璋院(篤姫、北川景子さん)、幾島(南野陽子さん)も再登場した。

  第36回「慶喜の首」は、砲声がとどろき新政府軍と旧幕府軍との戦闘が始まり、激しい銃撃戦で吉之助(鈴木さん)の弟の信吾(錦戸亮さん)が銃弾に倒れてしまう。一方、朝敵となることに恐れおののく慶喜(松田翔太さん)は、あろうことか味方の兵を置き去りにして、ひそかに大坂城を抜け出し江戸へと逃亡。吉之助は慶喜追討の勅命を受け、東征軍の参謀として兵を江戸へ進める……という展開だった。

第37回視聴率9.9%と初の1桁 「西郷どん」2週ぶり放送 「江戸無血開城」

 9月30日に台風24号関連ニュースのため放送休止となった鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第37回「江戸無血開城」が10月7日に放送され、平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。今回は、新政府軍による江戸総攻撃の前日の、西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)と勝海舟(安房守、遠藤憲一さん)の歴史的会談などが描かれた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第37回「江戸無血開城」は、慶応4(1868)年、新政府軍は江戸総攻撃を3月15日と定める。吉之助(鈴木さん)は再会を果たした天璋院(篤姫、北川景子さん)から、徳川家存続のためなら自分の命も差し出す覚悟であると伝えられる。迎えた総攻撃前日、吉之助は満開の桜咲く江戸薩摩藩邸で勝安房守(遠藤さん)と対面する。勝は吉之助に、江戸の民を救うため総攻撃を中止するよう求め、吉之助は大きな決断を迫られる……という展開だった。

第38回視聴率10.2% 「傷だらけの維新」 吉二郎、死す… “革命編”完結

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第38回「傷だらけの維新」が10月14日に放送され、平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。初の1桁台となった先週第37回の9.9%から0.3ポイント回復。ドラマは第38回で通称・革命編が完結し、来週の第39回「父、西郷隆盛」から最終章に突入する。

 第38回「傷だらけの維新」は、江戸無血開城後も旧幕臣や浪士の抵抗は続き、戦火は拡大。苦境に立たされた新政府軍は、薩摩藩に援軍を要請する。討伐軍を編成するため、帰郷した吉之助(鈴木さん)に、西郷家の次男の吉二郎(渡部豪太さん)は「自分も戦働きがしたい……」と訴える。ほどなくして吉二郎は信吾(錦戸亮さん)らとともに越後へ出立。戦場では、長岡藩が導入した新式の武器により新政府軍に多くの死傷者が出る中、さらなる悲劇が起こる……という展開だった。

第39回視聴率12.3% 「父、西郷隆盛」最終章“明治編”スタート!

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第39回「父、西郷隆盛」が10月21日に放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。ドラマは同回から最終章の「明治編」がスタートしている。

 第39回「父、西郷隆盛」で、明治2(1869)年、吉之助(鈴木さん)は「隆盛」と改名。奄美大島で愛加那(二階堂ふみさん)と共に暮らしていた息子の菊次郎(城桧吏さん)を引き取るが、菊次郎は幼い頃に離ればなれになった父のことを覚えておらず、継母となった糸(黒木華さん)とその息子・寅太郎に遠慮し、心を開かない。

 明治新政府は版籍奉還など急激な改革を進めるも、不平士族や農民たちが各地で反乱。そこで大久保利通(瑛太さん)は事態を収拾すべく、隆盛を東京に呼び戻そうと従道(錦戸亮さん)を派遣する……という展開だった。

第40回視聴率11.7% 西郷、再び表舞台に立つも…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第40回「波乱の新政府」が10月28日に放送され、平均視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第40回「波乱の新政府」は、新政府への不満が高まる中、大久保利通(瑛太さん)と岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)は、薩摩から西郷隆盛(鈴木さん)と島津久光(青木崇高さん)を新政府に引き入れようとするが、久光は東京行きを拒む。一方で西郷は、日本の近代化を一気に推し進めるため、「廃藩置県」を断行したいという大久保に賛同。明治4(1871)年、熊吉(塚地武雅さん)を連れ、上京する。しかし西郷は、資金がないと言いながら、ぜいたく三昧な日々を送る新政府の役人たちに違和感を抱き……という展開だった。

第41回「新しき国へ」視聴率11.8% 大久保“不在”の新政府で西郷は…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第41回「新しき国へ」が11月4日に放送され、平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第41回「新しき国へ」は、廃藩置県が突如断行され、薩摩では久光(青木崇高さん)が怒って打ち上げ花火を連発。岩倉(笑福亭鶴瓶さん)や大久保(瑛太さん)はその後、不平等条約改正のため欧米視察へ出る。西郷(鈴木さん)は留守政府を任されて宮中改革などを推進するも、汚職騒動など難題が続発。やがて天皇行幸に同行して帰郷する……という展開だった。

第42回「両雄激突」視聴率11.3% 大久保と西郷、対立深め…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第42回「両雄激突」が11月11日に放送され、平均視聴率は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第42回「両雄激突」は、留守政府を担い、佐賀の江藤(迫田孝也さん)らと近代化政策を推し進めていく西郷(鈴木さん)。大久保(瑛太さん)が1年半ぶりにようやく帰国するも、欧米使節団は条約改正にことごとく失敗し、政府内で孤立してしまう。

 今度は西郷が、外交問題解決のため単独で朝鮮に渡ろうとするが、欧米列強の文明のすごさに圧倒され、内政改革が急務と考える大久保は、戦争を誘発しかねない使節派遣に断固反発する……という展開だった。

第43回「さらば、東京」視聴率11.6% 大久保、西郷排除へ…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務め、西郷隆盛の生涯を描くNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第43回「さらば、東京」が11月18日に放送され、平均視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第43回「さらば、東京」は、明治6(1873)年10月、欧米使節団の帰国後初の閣議で大久保(瑛太さん)は、富国強兵を最優先すべきとして西郷(鈴木さん)の朝鮮使節派遣に猛反発。留守政府を担ってきた西郷や江藤(迫田孝也さん)らと対立を深めていく。

 数日後、心労で倒れてしまった三条(野村万蔵さん)に代わって太政大臣を務めた岩倉(笑福亭鶴瓶さん)は、使節派遣を延期してしまう。強引なやり方に抗議し、西郷は政府を辞職。鹿児島帰郷を決意すると、盟友の真意を知るため大久保宅を訪ねる……という展開だった。

第44回「士族たちの動乱」視聴率12.4% 佐賀で江藤が挙兵! 事態を憂慮した西郷は…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務め、西郷隆盛の生涯を描くNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第44回「士族たちの動乱」が11月25日に放送され、平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第44回「士族たちの動乱」は、政府を辞職した西郷(鈴木さん)を追って、桐野(大野拓朗さん)ら士族たちが次々と鹿児島に帰郷。政府に対して不満を募らせていく。そんな折、佐賀で江藤(迫田孝也さん)が挙兵。「佐賀の乱」を起こすと、事態を憂慮した西郷は……という展開だった。

第45回「西郷立つ」視聴率11.5% 私学校の生徒たちが暴発! 西郷もついに…

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務め、西郷隆盛の生涯を描くNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第45回「西郷立つ」が12月2日に放送され、平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第45回「西郷立つ」は、西郷(鈴木さん)が創設した私学校には続々と若者たちが集まってくる。一方、それを警戒する大久保(瑛太さん)と川路(泉澤祐希さん)は、薩摩に密偵を送り込む。その頃、各地で不平士族の反乱が勃発し、政府に不満を持つ私学校の生徒たちも暴発寸前に。西郷はその思いを何とか押さえ込んでいたが、私学校の生徒たちが政府の火薬庫を襲い、銃や弾薬を運び出す事件が起こってしまう。西郷はついに自らが立つことを決断する……という展開だった。

第46回「西南戦争」視聴率11.4% 西郷、最後の戦い そして…次週最終回!!

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務め、西郷隆盛の生涯を描くNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第46回「西南戦争」が12月9日に放送され、平均視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。ドラマは16日に最終回を迎える。

 第46回「西南戦争」は、「政府に尋問の筋これあり」。明治10(1877)年2月、雪の中、西郷(鈴木さん)は私学校の生徒たちと共に政府の真意を問いただすため、東京へ向けて進軍する。西郷が立ったことに衝撃を受けた大久保(瑛太さん)たちは直ちに征討令を発する。

 賊軍となってしまった西郷たちは戦う覚悟を決めるが、激しい戦闘で小兵衛(上川周作さん)は戦死。菊次郎(今井悠貴さん)は足を銃弾で撃ち抜かれてしまう。次第に劣勢となり、敗戦が色濃くなる中、西郷は軍の解散を宣言する……という展開だった。

最終回「敬天愛人」視聴率13.8% 期間平均は12.7%でワースト3位

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務め、西郷隆盛の生涯を描くNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の最終回(第47回)「敬天愛人」が12月16日放送され、平均視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。全47回の期間平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区から算出)と、2012年放送の「平清盛」、15年放送の「花燃ゆ」の12.0%を上回ったものの、史上3番目の低さとなった。

 第47回「敬天愛人」は15分拡大で放送。明治10(1877)年9月、西郷(鈴木さん)は残った兵士と共に包囲網を突破し、鹿児島の城山に到達する。その頃、従道(錦戸亮さん)は、片足を失い政府軍に投降した菊次郎(今井悠貴さん)を西郷家に連れて帰る。政府軍総攻撃の前日、できることなら西郷を死なせたくないと考える大久保(瑛太さん)は、「降伏すれば命は助ける」と温情を見せるが、西郷は拒否。城山から最終決戦へと向う。刻一刻と迫る最期の時。そして、糸(黒木華さん)は夫・西郷の真意を息子たちに語り始める……という展開だった。

西郷どん(大河ドラマ)2018年1月7日(日) 18:00~ BSプレミアム
2018年1月7日(日) 20:00~ NHK総合