アンナチュラル

  • スタッフ:
    脚本:野木亜紀子、プロデューサー:新井順子/植田博樹、演出:塚原あゆ子、製作:ドリマックス・テレビジョン/TBS
  • キャスト:
    石原さとみ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、池田鉄洋、小笠原海、飯尾和樹、松重 豊
  • 放送日:
    2018年1月12日(金) 22:00~ TBS
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アンナチュラルあらすじ

ドラマは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした1話完結の医療ミステリー。日本に170人ほどしか登録がない「法医解剖医」の三澄(みすみ)ミコトを石原さとみさんが演じる

スタッフ

脚本:野木亜紀子、プロデューサー:新井順子/植田博樹、演出:塚原あゆ子、製作:ドリマックス・テレビジョン/TBS

アンナチュラルキャスト

石原さとみ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、池田鉄洋、小笠原海、飯尾和樹、松重 豊

アンナチュラル放送日

2018年1月12日(金) 22:00~ TBS

<視聴率>「アンナチュラル」最終話は13.3% 自己最高で有終の美

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が3月16日、10分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率は13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。これまでの最高である第2話の13.1%を上回り、自己最高で有終の美を飾った。

 ドラマは、死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、全国で170人ほどしか登録がないという「法医解剖医」の三澄ミコト(石原さん)が「“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」を解明していく姿を描く1話完結の医療ミステリー。2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子さん脚本のオリジナル作として話題になった。

 最終話は、UDIの中堂系(井浦新さん)が8年間追い続けていた赤い金魚殺人事件の全容が明かされた。中堂の元恋人・糀谷夕希子(橋本真実さん)ら、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之さん)が警察に出頭するが、遺体損壊は認めたものの殺害については否認。殺人を立証できる証拠も無いため、三澄ミコトたちは高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。そんな中、UDIのアルバイト久部六郎(窪田正孝さん)がUDIの情報を週刊誌に売っていたことがメンバーに知られ、UDIに崩壊の危機が訪れる……というストーリーだった。

石原さとみ主演ドラマ「アンナチュラル」最終話のあらすじ “赤い金魚殺人事件”の全容明らかに UDIは崩壊の危機…

「アンナチュラル」最終話の場面写真=TBS提供
「アンナチュラル」最終話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が3月16日、10分拡大スペシャルで放送される。「不自然死究明研究所(UDI)」の中堂系(井浦新さん)が8年間追い続けていた赤い金魚殺人事件の全容がいよいよ明かされる。

 中堂の元恋人・糀谷夕希子(橋本真実さん)ら、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之さん)が警察に出頭するが、遺体損壊は認めたものの殺害については否認。殺人を立証できる証拠も無いため、三澄ミコト(石原さん)たちは高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。そんな中、UDIのアルバイト久部六郎(窪田正孝さん)がUDIの情報を週刊誌に売っていたことがメンバーに知られ、UDIに崩壊の危機が訪れる……というストーリー。

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<視聴率>「アンナチュラル」第9話は10.6%

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が3月9日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第9話「敵の姿」では、空き家にあったスーツケースから、若い女性の遺体が発見され、遺体の口内には、中堂(井浦新さん)の死んだ恋人、夕希子(橋本真実さん)と同じ“赤い金魚”の印が見つかった。“赤い金魚”が残された遺体は、これまでに3体発見されていたため、UDIのメンバーは、同一犯による犯行と推測。ミコト(石原さん)たちは女性を解剖し、死因究明を進める。

 一方、UDI所長の神倉(松重豊さん)は過去に週刊ジャーナルに掲載されたUDI関連の記事を見て、ある疑念を抱く。さらに警察庁を訪れた神倉は、驚くべき記事を目にし……という展開で、夕希子を殺した犯人がついに明らかになった。

「アンナチュラル」第9話のあらすじ 中堂の恋人を殺した犯人が明らかに…

ドラマ「アンナチュラル」第9話の場面写真=TBS提供
ドラマ「アンナチュラル」第9話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が3月9日、放送される。スーツケースに隠された遺体から“赤い金魚”の印が発見され、ついにミコト(石原さん)の同僚・中堂(井浦新さん)の恋人を殺した犯人が明らかになる。

 空き家にあったスーツケースから、若い女性の遺体が発見された。遺体の口内には、中堂の死んだ恋人、夕希子(橋本真実さん)と同じ“赤い金魚”の印があった。“赤い金魚”が残されていた遺体は、これまでに3体発見されていたため、「不自然死究明研究所(UDI)」のメンバーは、同一犯による犯行と推測。ミコトたちは女性を解剖し、死因究明を進める。一方、UDI所長の神倉(松重豊さん)は過去に週刊ジャーナルに掲載されたUDI関連の記事を見て、ある疑念を抱く。さらに警察庁を訪れた神倉は、驚くべき記事を目にする……というストーリー。

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<視聴率>「アンナチュラル」第8話は10.5% 1.2ポイントの大幅回復

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が3月2日に放送され、平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第7話は9.3%で、1.2ポイント上昇した。

 8話「遥かなる我が家」は、ビル火災が発生し、「不自然死究明研究所(UDI)」に10体の遺体が運ばれてくる。そのうちの1人は火災前に何者かに殴られ、縛られていた痕跡があったため、ミコトは殺人を隠すための放火ではないかと疑念を抱く。また火災現場で唯一助かった男がいることも判明するが、その男が入院していたのは、UDIにアルバイトとして勤務する六郎(窪田正孝さん)の父・俊哉(伊武雅刀さん)が勤める病院だった。俊哉はUDIを訪ね、男の病状を伝えると共に、六郎の解雇を申し出るが……という展開だった。

「アンナチュラル」第8話のあらすじ 火事現場の遺体に縛られた痕が 六郎はUDIを解雇?

連続ドラマ「アンナチュラル」第8話の場面写真=TBS提供
連続ドラマ「アンナチュラル」第8話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が3月2日、放送される。ビル火災が発生し、「不自然死究明研究所(UDI)」に10体の遺体が運ばれてくる。そのうちの1人は火災前に何者かに殴られ、縛られていた痕跡があった。三澄ミコト(石原さん)、中堂系(井浦新さん)らUDIメンバーは、坂本(飯尾和樹さん)の手も借りながら次々と解剖を進める。また、唯一助かった男が入院した病院はUDIのアルバイト六郎(窪田正孝さん)の父・俊哉(伊武雅刀さん)が勤めており、俊哉はUDIを訪ねてきて、息子を解雇してほしいと言い出す……という展開。

 10体を解剖した結果、ミコトは9番目の遺体が焼死する前に後頭部を殴られていた可能性を指摘。殺人を隠すための放火ではないかと疑念を抱く。また火災現場で唯一助かった男がいることも判明するが、その男が入院していたのは、UDIにアルバイトとして勤務する六郎の父が勤める病院だった。俊哉はUDIを訪ね、男の病状を伝えると共に、六郎の解雇を申し出る……というストーリー。

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<視聴率>「アンナチュラル」第7話は9.3%

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が2月23日に放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 7話「殺人遊戯」は、三澄ミコトに謎のアドレスが貼られたメールが届く。アドレスをクリックすると、「殺人者S」と名乗る学生が、自分が殺したというYの遺体の様子をライブ配信していた。殺人者Sはミコトに対し、「Yくんの死因はなんでしょう?」と挑戦状をたたきつける。答えを間違えたら、人質になっているXも殺すという中、ライブ配信の映像からミコトは死因を特定することに……というストーリーだった。

「アンナチュラル」第7話のあらすじ 猟奇殺人犯から挑戦状

「アンナチュラル」第7話の場面写真=TBS提供
「アンナチュラル」第7話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が2月23日、放送される。三澄ミコト(石原さん)に、謎のアドレスが貼られたメールが届く。アドレスをクリックすると、「殺人者S」と名乗る学生が、自分が殺したというYの遺体の様子をライブ配信していた……。

 殺人者Sはミコトに対し、「Yくんの死因はなんでしょう?」と挑戦状をたたきつける。答えを間違えたら、人質になっているXも殺すという中、ライブ配信の映像からミコトは死因を特定することに……というストーリー。

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<視聴率>「アンナチュラル」第6話は10.1%と2けた回復

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が2月16日に放送され、平均視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第5話の9.0%から1.1ポイント上げて、2ケタの大台を回復した

 6話では、合コンに参加した東海林夕子(市川実日子さん)が翌朝、見覚えのないホテルのベッドで目を覚ますと、隣で昨夜の合コン参加者の権田原(岩永洋昭さん)が死んでいた。警察は連続殺人事件とみて捜査を始めるが、中堂系(井浦新さん)は「警察の任意同行に応じると殺人犯にされる」と東海林に逃げるよう促す。ミコトらUDIメンバーは、東海林の容疑を晴らすため死因究明に奔走する……というストーリーだった。

「アンナチュラル」第6話のあらすじ 市川実日子が殺人事件の容疑者に?

「アンナチュラル」第6話の場面写真=TBS提供
「アンナチュラル」第6話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が2月16日、放送される。合コンに参加した東海林夕子(市川実日子さん)が翌朝、見覚えのないホテルのベッドで目を覚ますと、隣で昨夜の合コン参加者の権田原(岩永洋昭さん)が死んでいた。東海林から呼び出された三澄ミコト(石原さん)は詳細を聞くが、東海林は店を出たあとの記憶が全くない。そんな中、ミコトは権田原の遺体を見てあることに気づく……。

 一方、「不自然死究明研究所(UDIラボ)」では、中堂系(井浦新さん)と久部六郎(窪田正孝さん)が解剖していた男性の遺体が、権田原とつながりがあったことが判明。警察は連続殺人事件とみて捜査を始めるが、中堂は「警察の任意同行に応じると殺人犯にされる」と東海林に逃げるよう促す。ミコトらUDIメンバーは、東海林の容疑を晴らすために死因究明に奔走する……というストーリー。

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<視聴率>「アンナチュラル」第5話「死の報復」は9.0%

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が2月9日に放送され、平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 5話「死の報復」は、ある日、鈴木巧(泉澤祐希さん)が、UDIラボに溺死した妻の解剖を依頼しにやって来る。警察は妻が自殺したと判断したが、鈴木は自殺などするはずがないという。ミコトたちは解剖に取り掛かるが、葬儀社の木林(竜星涼さん)がUDIラボにやって来て、鈴木は葬儀場から盗んだ遺体を持ち込んだと伝える。鈴木の目的とは?というストーリーだった。

「アンナチュラル」第5話のあらすじ 第5話 盗まれた遺体を解剖!? 死体損壊罪に問われるミコト

「アンナチュラル」第5話の場面写真=TBS提供
「アンナチュラル」第5話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)。2月9日放送される第5話では、三澄ミコト(石原さん)が盗まれた遺体を解剖してしまい、死体損壊罪に問われてしまう。そして想像を超える衝撃のラストとは……。

 ある日、鈴木巧(泉澤祐希さん)が、「不自然死究明研究所(UDIラボ)」に溺死した妻の解剖を依頼しにやって来る。警察は妻が自殺したと判断したが、鈴木は自殺などするはずがないという。ミコトたちは解剖に取り掛かるが、葬儀社の木林(竜星涼さん)がUDIにやって来て、鈴木は葬儀場から盗んだ遺体を持ち込んだと伝える。鈴木の目的とは?というストーリー。

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<視聴率>「アンナチュラル」第4話は11.4% 中堂の過去も明らかに

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が2月2日に放送され、平均視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。自己ワーストとなった第3話の10.6%から0.8ポイント上げた。

 第4話「誰がために働く」では、ミコトの母親で弁護士の夏代(薬師丸ひろ子さん)が、バイク事故で亡くなった佐野(坪倉由幸さん)の死因を究明してほしいと、UDIラボに依頼。事故の原因は、長時間労働による過労、バイクの修理ミス、かかりつけ医師による病気の見落としの三つが考えられるとして、ミコトらは解剖を開始。そのころ、UDIラボの中堂系(井浦新さん)宛てに、脅迫状が届き……というストーリーで、最後には中堂の過去も明らかになった。

<特集>石原さとみ、「アンナチュラル」を代表作に 脱“可愛い”で新境地 

連続ドラマ「アンナチュラル」の場面写真=TBS提供
連続ドラマ「アンナチュラル」の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん演じる法医解剖医の三澄(みすみ)ミコトが“不自然な死(アンナチュラル・デス)”の謎を解明していく連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)が好調だ。大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(同局系)の野木亜紀子さんによるオリジナル脚本で、二転三転するスピーディーな展開が話題を呼んでいるが、石原さんのこれまでにない“ナチュラルな演技”にも注目が集まっている。「肩の力が抜けていて良い。『見たことのない石原さんだった』という声ももらっている」と手ごたえを明かすプロデューサーの新井順子さんに話を聞いた。

 ◇主人公は「あて書き」 “素”の石原さとみを引き出す

 石原さんといえば「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)の主人公・河野悦子や大ヒット映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)のカヨコ・アン・パタースンのように、“キラキラした可愛い女性”や“高飛車な美女”といった役のイメージが強いが、新井さんが今作の企画段階で対面した石原さんに抱いた印象は「意外とサバサバとしてしっかりとした人」だった。

 新井さんは「こういう石原さんを出せたら面白いんじゃないかな」と考え、主人公・ミコトのキャラクターは「フラットな石原さとみ。化粧気はないけど、ダサいわけじゃなくて、シンプルで大人な石原さとみ」をイメージ。「あて書き」で作り上げていったという。

 ◇自然な演技が「はまった」 新境地に手ごたえ

 しかし、本読み(台本の読み合わせ)の段階では、石原さんはクールなキャラクターとして役作りをしていたが、制作側から「そんなんじゃない! 違う!」「もっと自然な演技を」と演技指導を受け、試行錯誤しながら今のキャラクターを作り上げていった。

 そんな石原さんの演技について、新井さんは「肩の力が抜けていて、良いですね。なかなか笑顔を見せない役なので、ふと笑うと『うわ、可愛い』と余計分かる、みたいな。普段からそんなにニコニコしながら仕事をしている人っていないから、日常感を大事にしている作品なので、うまくはまったのかな」と明かす。

 「ドラマを見た方から、『今まで見たことない石原さんだね』と言われる」といい、石原さんの新境地に手ごたえを感じているという新井さん。石原さん自身も「代表作と呼んでほしい」と語っているという。海外ドラマのようにスピーディーでテンポのいい脚本と合わせて、石原さんの“ナチュラルな演技”が光る今作が、このまま好調を維持できるのか注目だ。

 ◇

 これまで毎回異なる切り口のストーリーを描いてきた今作だが、2日放送の第4話「誰がために働く」では「事故死や過労死」がテーマ。ミコトの母親で弁護士の夏代(薬師丸ひろ子さん)が、バイク事故で亡くなった佐野(坪倉由幸さん)の死因を究明してほしいと、「不自然死究明研究所(UDIラボ)」に依頼する。事故の原因は、長時間労働による過労、バイクの修理ミス、かかりつけ医師による病気の見落としの三つが考えられるとして、ミコトらは解剖を開始するが、意外な死因を発見してしまう。一方、そのころ、UDIラボの中堂系(井浦新さん)宛てに、脅迫状が届く。葬儀屋の木林(竜星涼さん)を使って怪しい動きをしている中堂の秘密がついに明らかになるのか……というストーリーだ。

石原さとみ主演ドラマ「アンナチュラル」第4話のあらすじ ミコトの母から死因究明の依頼 中堂の秘密も明らかに?

「アンナチュラル」第4話の場面写真=TBS提供
「アンナチュラル」第4話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が2月2日、放送される。三澄ミコト(石原さん)の母親で弁護士の夏代(薬師丸ひろ子さん)が、バイク事故で亡くなった佐野(坪倉由幸さん)の死因を究明してほしいと、「不自然死究明研究所(UDIラボ)」に依頼する。事故の原因は、長時間労働による過労、バイクの修理ミス、かかりつけ医師による病気の見落としの三つが考えられるとして、ミコトらは解剖を開始。そのころ、UDIラボの中堂系(井浦新さん)宛てに、脅迫状が届き……というストーリー。

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<視聴率>「アンナチュラル」3話は10.6% 2.5ポイント下げる

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が1月26日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。自己最高となった第2話の13.1%から2.5ポイント下げた。

 第3話は、半年前に発生した“主婦ブロガー殺人事件”の裁判に、ミコトが代理証人として出廷することに。被告は被害者の夫・要一(温水洋一さん)で、検察側の証人だったミコトが、証拠として提出された包丁の矛盾点を指摘したことで、無罪主張に転じた。烏田検事(吹越満さん)は激怒し、有罪率99.9%の威信をかけて、ミコトと法廷バトルを繰り広げる……というストーリーだった。

<特集>石原さとみ主演ドラマ「アンナチュラル」 「感情よりも展開」のドラマ作りで好調 プロデューサーが明かす制作の裏側

連続ドラマ「アンナチュラル」の場面写真=TBS提供
連続ドラマ「アンナチュラル」の場面写真=TBS提供

 石原さとみさん演じる法医解剖医が“不自然な死(アンナチュラル・デス)”の謎を解明する法医学ミステリー「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時放送)が好調だ。2016年のヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」も手掛けた野木亜紀子さんのオリジナル脚本で、テンポ良く二転三転するストーリーが視聴者を引き付けている。「お涙ちょうだいは狙わない」「感情よりも展開をぐいぐい押す」と狙いを明かす番組プロデューサーの新井順子さんに制作の裏側を聞いた。

 ◇法医学モノの“定番”を排除

 これまでにも法医学をテーマにしたドラマは少なくないが、新井さんは「日本の法医学ものはどちらかというと、じっとりとしたイメージがあるというか、死を取り扱う分、シリアスというか、悲しみみたいなものが多く描かれている印象があった」ため、そういった従来の法医学モノとは一線を画し、「お涙ちょうだいは狙わない」作品作りを目指した。

 「遺族のところに行って涙を流す、みたいな回はあまり作らないようにしている」といい、事件モノでよくある犯人が動機を一人語りするようなシーンも「そういうのはいらない。しゃべらせない」と排除した。「刑事じゃないので、逮捕することもない。死因を探しているので、死因が分かったときに、遺族がどうなったかというのをちょっと見せるくらいの作り」にしたと明かす。

 ◇海外ドラマのような展開重視

 また、「法医学者も普通に生きている人間で、特殊な職業であってもその人にとっては生活の一部」という考えから、「法医学者という特殊感はあまり出さず、ライトな日常会話の中で、とにかく展開がどんどんしていく」作りにした。新井さんは「アメリカドラマのような展開重視にしている。特に1~3話では、そこにたどりつくまでを描きました」と説明。「感情よりも展開をぐいぐい押している感じですね」と明かす。

 二転三転するストーリー展開、テンポの良さは1話の放送当初から海外ドラマのようだという声もあったが、新井さんだけでなく、野木さんや演出の塚原あゆ子さんも海外ドラマ好きだったことも影響しているという。新井さんは「BONES(ボーンズ)」や「クローザー」「ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言」「CSI:科学捜査班」といった作品名を挙げつつ、海外ドラマは「本当にサラっとしているので、あのまま日本でやったら心が無いように感じてしまうんじゃないかと思って、心の機微みたいなものは足しています」と明かす。

 そういった“心の機微”としては、第1話で婚約者を亡くした馬場路子(山口紗弥加さん)が、主人公の三澄ミコト(石原さん)から「そんな気分じゃないから食べるんです」と勧められ、涙しながらあんパンを食べるシーンが印象的だったが、新井さんは「ああいうのは海外ドラマでは絶対無いですよね」と語る。

 ◇女子トーク、小ネタ…シリアスになりすぎないバランス

 ほかにも、石原さんと市川実日子さんの“ワチャワチャ”した女子トークや、「野木さんが楽しんで書いている」という随所にちりばめられた小ネタなど魅力は多いが、そこには「死を取り扱っている分、重くならないように」という考えが通底している。海外ドラマのようなテンポのいいスピーディーな展開、シリアスになりすぎない絶妙なバランスといった狙いも奏功し、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)も初回12.7%と好スタートを切り、2話では13.1%と上昇した。

 同枠のドラマで12%を超えたのは、最近では「コウノドリ」以来。早くもシリーズ化が視野に入りそうだが、新井さんは「ネットでも『脚本が面白い』と書いてもらったので、どれだけ口コミが広がっていくか。今後次第ですね」と話す。

 今後について、新井さんは「1話は感染もの、2話は『海猿』みたいなド派手でタイムリミットのある感じ、3話は法廷物、4話は事故死、過労死などで、5話は遺体損壊……と毎回、違った切り口でやっていきます。いろいろな方向から事故が飛んできて、パターン化していません。後半では(井浦新さんが演じる)中堂さんの過去も大変なことになっています」と明かしており、今後もますます目が離せない展開が続きそうだ。

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石原さとみ主演ドラマ「アンナチュラル」第3話のあらすじ まるで「99.9」? 法廷でミコトが検事とバトル

「アンナチュラル」第3話の場面写真=TBS提供
「アンナチュラル」第3話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が1月26日、放送される。「不自然死究明研究所(UDIラボ)」の三澄ミコト(石原さん)は半年前に発生した“主婦ブロガー殺人事件”の裁判に代理証人として出廷。被告は被害者の夫・要一(温水洋一さん)で、ミコトが証拠として提出された包丁の矛盾点を指摘すると、被告の要一も一転して無実を主張。烏田検事(吹越満さん)は激怒し、有罪率99.9%の威信をかけて、ミコトと法廷バトルを繰り広げる……。

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<視聴率>石原さとみ主演の話題作「アンナチュラル」 2話視聴率は13.1%と初回超え!裏の「カリ城」も上回る

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が1月19日に放送され、平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 この日は、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送された劇場版アニメ「ルパン三世 カリオストロの城」(宮崎駿監督、1979年公開)も同じ時間帯に放送されていたが、こちらは平均視聴率11.0%で、「アンナチュラル」に軍配が上がる結果となった。

 第2話は、ミコトらUDIラボのメンバーが警察の依頼により、一家4人が練炭による無理心中をした現場を訪れる。警察は遺体に事件性はないと判断するが、ミコトらは解剖することを決める。解剖の結果、3人は一酸化炭素中毒で自殺と断定されたが、1人の少女の死因は凍死だったことが判明。さらにその少女の胃の中から、解読不可能なダイイングメッセージが発見され、ミコトらはメッセージの解読を試みる。

 そんな中、ある理由から突然ミコトは六郎(窪田正孝さん)を温泉に誘う。温泉地へと向かった2人は、驚くべき事実を突き止める。しかし、ミコトと六郎は絶体絶命の大ピンチに直面する……という展開だった。

「アンナチュラル」第2話のあらすじ 一家が無理心中…うち1人の少女の死因は凍死だった

ドラマ「アンナチュラル」第2話の場面写真=TBS提供
ドラマ「アンナチュラル」第2話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が1月19日、放送される。ミコト(石原さん)ら「不自然死究明研究所(UDIラボ)」のメンバーは警察の依頼により、一家4人が練炭による無理心中をした現場を訪れる。警察は遺体に事件性はないと判断するも、ミコトらは解剖することを決める。

 解剖の結果、3人は一酸化炭素中毒で自殺と断定されたが、1人の少女の死因は凍死だったことが判明。さらにその少女の胃の中から、解読不可能なダイイングメッセージが発見され、ミコトらはメッセージの解読を試みる。そんな中、ある理由から突然ミコトは六郎(窪田正孝さん)を温泉に誘う。温泉地へと向かった2人は、驚くべき事実を突き止める……というストーリー。

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<視聴率>「アンナチュラル」初回は12.7% 石原さとみ主演の医療ミステリー

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)の初回が1月12日、15分拡大で放送され、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第1話は、突然死した息子の高野島渡の死因を究明してほしいと中年夫婦がUDIを訪ねてくる。「虚血性心疾患」(心不全)という警察医の見立てに夫婦は疑問を感じており、ミコトたちは解剖の結果、急性腎不全の症状を発見。薬毒物死を疑うが、毒物の特定にはどうしても至らない。そんな中、高野島の同僚女性が、原因不明の突然死で亡くなっていたことが判明する。

 死因を究明するためミコト、久部六郎(窪田正孝さん)、東海林夕子(市川実日子さん)が高野島のアパートで調査をしていると、高野島の遺体の第一発見者で婚約者の馬場路子(山口紗弥加さん)が現場に現れる。馬場は仕事で劇薬毒物製品の開発を担当しており、六郎たちは馬場に疑惑の目を向けるが……というストーリーだった。

<ドラマ紹介>「アンナチュラル」 石原さとみが不自然死の謎を解く! 「逃げ恥」脚本家の医療ミステリー

連続ドラマ「アンナチュラル」第1話の一場面=TBS提供
連続ドラマ「アンナチュラル」第1話の一場面=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が1月12日、スタートする。死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」が舞台で、全国で170人ほどしか登録がないという「法医解剖医」の三澄ミコト(石原さん)が「“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」を解明していく姿を描く1話完結の医療ミステリーだ。

 今作は16年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」の野木亜紀子さんによるオリジナル脚本で、湊かなえさん原作の連続ドラマ「リバース」「Nのために」「夜行観覧車」(いずれも同局系)を手がけた新井順子プロデューサー、同じく湊さん原作のドラマで演出を担当した塚原あゆ子さんといったスタッフが集まった。

 「UDIラボ」で働くのは、ミコトとはしばしば対立する法医解剖医の中堂系(なかどう・けい=井浦新さん)をはじめ、三澄班の記録員で医大生の久部六郎(くべ・ろくろう=窪田正孝さん)、三澄班の臨床検査技師・東海林夕子(しょうじ・ゆうこ=市川実日子さん)、所長の神倉保夫(かみくら・やすお=松重豊さん)といった癖の強い面々。

 彼らの人間ドラマを中心に、毎回さまざまな「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく。さらに、ミコトの母で弁護士の夏代を薬師丸ひろ子さんが演じるほか、池田鉄洋さん、竜星涼さん、小笠原海さん、飯尾和樹さん、北村有起哉さん、大倉孝二さんらも出演する。

 第1話は、15分拡大で放送。ある日、突然死した息子の高野島渡の死因を究明してほしいと中年夫婦がUDIを訪ねてくる。警察医は「虚血性心疾患」(心不全)と判断したが、高野島は体も丈夫だったため、夫婦は疑問を感じていた。ミコト(石原さん)たちは解剖の結果、薬毒物死を疑うが、毒物の特定にはどうしても至らない。そんな中、高野島の同僚女性が、原因不明の突然死で亡くなっていたことが判明する。

 死因を究明するためミコト、久部、東海林が高野島のアパートで調査をしていると、高野島の遺体の第一発見者で婚約者の馬場路子(山口紗弥加さん)が現場に現れる。馬場は仕事で劇薬毒物製品の開発を担当しており、六郎たちは馬場に疑惑の目を向けるが……というストーリー。

TBS提供
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<試写会イベント>石原さとみ、朝から天丼 井浦新「食べる姿が素晴らしい」と絶賛 ドラマ「アンナチュラル」

連続ドラマ「アンナチュラル」の試写会イベントに登場した石原さとみさん
連続ドラマ「アンナチュラル」の試写会イベントに登場した石原さとみさん

 女優の石原さとみさんが1月9日、東京都内で行われた1月12日放送の主演連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、毎週金曜午後10時放送)の試写会イベントに登場。石原さんはドラマ撮影で、「本当に朝から天丼を食べるシーンがあって、大口を開けるのが良いなと思っています。最後の(食べる)シーンも増えました」と明かした。

 共演の井浦新さんは「石原さんが演じるミコトが、黙々と食べる姿が、ドラマのテーマでもある『生きる』を表していて、いたく感動しています。食べ方が素晴らしく、余計なことをせずに淡々と食べる姿が素晴らしいです」と絶賛していた。

 この日のイベントには石原さんと井浦さんに加えて、窪田正孝さん、市川実日子さん、松重豊さんが参加した。ドラマについて石原さんは「スピード感があって、テンポが良くて、ストーリーが楽しいと思いました。考えさせるような時間が多くて、ドラマ好き、ミステリー好きが喜んでもらえると思います」とアピールしていた。

 ドラマは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした1話完結の医療ミステリー。石原さんは、日本に170人ほどしか登録がない「法医解剖医」の三澄(みすみ)ミコトを演じる。脚本は、同局で大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」の脚本を手掛けた野木亜紀子さんが担当する。初回は15分拡大。

アンナチュラル
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アンナチュラル
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石原さとみ、内臓や骨が透けて見える? “体張った”主演ドラマのポスター登場

掲出されるポスターのイメージ=TBS提供
掲出されるポスターのイメージ=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、12日スタート)のプロモーションの一環として、スマートフォンやデジタルカメラでフラッシュ撮影すると、キャストの骨や内臓が浮かび上がったように見える特殊な印刷技術を活用した仕掛け付きのポスターが、1月8日から東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナード(東京都新宿区)に掲出されることが分かった。

 ドラマは、石原さん扮(ふん)する法医解剖医・三澄ミコトらが働く「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした1話完結の医療ミステリー。12日から金曜午後10時放送。

 今回の特殊広告「新宿で解剖医体験?! 隠れたアンナチュラルを見つけ出せ!」は、ポスタービジュアルの横に、UDIラボのメンバーである三澄ミコト、中堂系(井浦新さん)、久部六郎(窪田正孝さん)、東海林夕子(市川実日子さん)、神倉保夫(松重豊さん)の全身カットが並んだもの。この5人のカットに仕掛けが施されている。

 5人の中には骨折している人が隠されており、ツイッターで写真と「#アンナチュラル発見」のハッシュタグを付けて投稿すると、キャストのサイン入りポスターが当たるキャンペーンも行う。ポスターの掲出期間は14日まで。

TBS提供
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薬師丸ひろ子、石原さとみと初共演で母親役に

 女優の薬師丸ひろ子さんが、石原さとみさん主演で2018年1月12日にスタートTBS系の連続ドラマ「アンナチュラル」(金曜午後10時、初回は15分拡大)に出演することが12月8日、分かった。薬師丸さんは、石原さんと今回が初共演で、石原さん演じる主人公・三澄ミコトの母で弁護士の三澄夏代を演じる。

 ドラマは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした1話完結の医療ミステリー。夏代は“法医解剖医”のミコト(石原さん)の母で、中堅の法律事務所で弁護士として働いており、離婚問題などの民事事件を担当している。竹を割ったような性格で、良かれと思ったことは即座に行動に移してしまうためミコトやミコトの弟・秋彦(小笠原海さん)が困惑することもしばしばある……という役どころ。

 薬師丸さんは「撮影中、石原さんはじめ、共演者の皆さんとUDIラボのテーブルに座ると、年齢差はありますが、共通の話題で盛り上がったり、とても居心地が良くて、UDIラボって本当にこんな場所なんじゃないかなと、一つの仕事をしているチーム感というのが伝わってきます」と現場の様子を明かしている。

 また、大ヒット作「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(同局系)を手掛けた野木亜紀子さんによる脚本について「この作品にかける意気込みが伝わってくる脚本、参加させていただきたいと思いました」と出演の決め手になったようで、「演出の塚原あゆ子監督とも初めてご一緒させていただきますが、リーダーとして統率力があって、その上気配りも欠かさないすてきな方でした」と話している。

 一方、石原さんは「薬師丸さんとは初めてご一緒させていただいたのですが、本当のお母さんみたいに柔らかくてあったかくて、本当に優しい方です」とコメント。「撮影の合間にいろいろな質問をさせていただいたのですが、とても親身に答えてくださって、その言葉がとても刺さりました。UDIラボでのシーンの待ち時間に趣味の話をしてくださったんですけど、意外性もあってすごく現場が盛り上がったんですよね。女優さんとしても、一人の女性としてもとてもすてきな方で、今回ご一緒させていただいて本当にうれしいです」と共演を喜んでいる。

石原さとみ:TBS連ドラ初主演で“解剖医”役 「逃げ恥」脚本家の医療ミステリー

2018年1月にスタートするドラマ「アンナチュラル」で主演を務める石原さとみさん(C)TBS
2018年1月にスタートするドラマ「アンナチュラル」で主演を務める石原さとみさん(C)TBS

 女優の石原さとみさんが、2018年1月にスタートするTBSの連続ドラマ「アンナチュラル」で主演を務めることが9月12日、明らかになった。石原さんが同局の連続ドラマに主演するのは初めて。

 ドラマは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした1話完結の医療ミステリー。石原さんは、日本に170人ほどしか登録がない「法医解剖医」の三澄(みすみ)ミコトを演じる。

 また、石原さん演じるミコトとともにUDIラボで働くメンバーとして、法医解剖医・中堂(なかどう)系役で井浦新さん、記録員・久部(くべ)六郎役で窪田正孝さん、臨床検査技師・東海林(しょうじ)夕子役で市川実日子さん、UDIラボの所長・神倉保夫役で松重豊さんも出演。脚本は、同局で大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」の脚本を手掛けた野木亜紀子さんが担当する。

 石原さんは「子供のころから医療ドラマが大好きなので、今回、野木さんのオリジナル脚本で演じられるのがとてもうれしいです」と喜び、「台本は1話の中で何度も展開がありますし、会話劇でもあるので現場の空気感を大切にしていきたいと思います」と意気込みを語っている。

 脚本の野木さんは「発想のきっかけとなったのは、2012年から内閣府主導で行われた『死因究明等推進会議』です。先進国の中で最低の解剖率である日本の現状を変えるべく、厚労省、文科省、警察庁が話し合いを重ねるも大きな成果はなく終了。もしこの時、死因究明に特化した公的な研究所が作られていたら……そんなifを元に、本企画はスタートしました」と明かし、「人の『死』を扱うドラマではありますが、主軸となるのはミコトたち生きた人間です。事件を通して彼らの関係性がどう変わり、どこへ向かっていくのか。笑って泣けて楽しめる、金曜の夜が待ち遠しくなるようなエンターテインメントドラマを目指しています」とアピールしている。

 ドラマは、2018年1月から毎週金曜午後10時放送。

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