半分、青い。(朝ドラ) ニュース

「半分、青い。」佐藤健のフォトブックが3度目の重版

3度目の重版が決定した「[佐藤健 in 半分、青い。]PHOTO BOOK」
3度目の重版が決定した「[佐藤健 in 半分、青い。]PHOTO BOOK」

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、萩尾律を演じた佐藤健さんに完全密着したフォトブック「[佐藤健 in 半分、青い。]PHOTO BOOK」(東京ニュース通信社)の3度目の重版が決定したことが分かった。同社は「今月8日に放送された約3時間にわたる『半分、 青い。 』の総集編への反響が大きかったため、 放送と連動したタイミングでフォトブックの売れ行きが伸びたのではないか」と説明している。

 「[佐藤健 in 半分、青い。]PHOTO BOOK」には、膨大な数の写真から選び抜かれた貴重なメーキングやオフショットも収録。律の人生を写真と共に振り返る企画、共演者たちからのスペシャルメッセージ、 上京後の律にとって初めての友達となる“マアくん”こと朝井正人を演じた中村倫也さんとのツーショット対談も収録されている。

「半分、青い。」総集編が10月8日放送 前・後編の2本立てで約3時間たっぷりと

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務めた永野芽郁さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務めた永野芽郁さん

 9月29日に最終回を迎えた永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の総集編が10月8日午後1時半から放送される。各88分の前編と後編の2本立てで、3連休の最終日、約3時間にわたってたっぷりとドラマを振り返ることができる。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 永野さんのほか、佐藤健さん、松雪泰子さん、滝藤賢一さん、原田知世さん、谷原章介さん、矢本悠馬さん、奈緒さん、中村倫也さん、清野菜名さん、志尊淳さん、豊川悦司さんらが出演。“語り”は風吹ジュンさんが担当した。

 第1回(4月2日)から最終回まで、全156話の期間平均視聴率は21.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録。その間、左耳の失聴にはじまり、マンガ家デビューするも挫折、結婚・出産・離婚、“おひとりさまメーカー”への転身と、鈴愛の人生はまるでジェットコースターのように激しく浮き沈みを繰り返し、視聴者から賛否両論さまざまな意見が噴出。特にSNS上では他に類を見ないほどの大きな盛り上がりを見せた。

 「連続テレビ小説『半分、青い。』総集編」前編は8日午後1時半~同2時58分、後編は同3時5分~同4時33分にNHK総合で放送される。

「半分、青い。」放送終了に永野芽郁「少し寂しい」 制作統括は北川悦吏子らに感謝とねぎらいの言葉

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」主演の永野芽郁さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」主演の永野芽郁さん

 NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の放送終了を受け、ヒロインの鈴愛(すずめ)を演じた永野芽郁さんが10月1日、コメントを発表した。永野さんは「鈴愛として初めて朝ドラに出演できて幸せでした。また朝ドラという大きな愛のある作品に出演できるように頑張ります。応援してくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました! やっぱり少し寂しいです」と胸中を明かしている。

 “恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナルで、鈴愛の人生は、左耳の失聴にはじまり、マンガ家デビューするも挫折、結婚・出産・離婚、“おひとりさまメーカー”への転身と、まるでジェットコースターのように激しく浮き沈みを繰り返した。

 永野さんは「鈴愛のすさまじい行動力であっという間に進んでいく展開に自分自身も驚きながら、右往左往する人生というものをなんとか表現できたらいいなと思って日々向き合っていました」と振り返る。「毎朝この作品を見て1日を頑張るパワーだったり、前を向く力だったり、考える時間だったり。みなさまの中の何かをするキッカケになれていればうれしいなと思います」と思いを語っている。

 制作統括の勝田夏子さんも「半年間のご愛顧、誠にありがとうございました。人生、実にいろんなことが起こります。鈴愛はちょっとうかつで一風変わったヒロインでしたが、雨の日も風の日も、抜けるような青空を思い描いて自分らしくはばたこうとする姿が、この窮屈な世の中に少しでも勇気と活力をお届けできたなら、こんなにうれしいことはありません」とコメント。

 「そして、他の誰にも書けない、本当にオリジナルな世界を紡ぎ出してくださった北川悦吏子さん、鈴愛という役にこれ以上ない説得力で魂を吹き込んでくださった永野芽郁さんはじめ、すべてのキャスト・スタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした! 」と感謝とねぎらいの言葉を送った。

「半分、青い。」最終回23.5%で有終の美 期間平均21.1%で大台超え 過去2年で最高

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」主演の永野芽郁さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」主演の永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の最終回が、9月29日に放送され、平均視聴率は23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。最終週「幸せになりたい!」(9月24~29日)の週間平均視聴率は22.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)を記録。第14週「羽ばたきたい!」(7月2~7日)と第22週「何とかしたい!」(8月27日~9月1日)でマークした22.3%を上回る番組最高の数字で、有終の美を飾った。

 視聴率は初回(4月2日放送)21.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)でスタートし、番組最高は第111回(8月8日放送)でマークした24.5%。初回から最終回まで全156話の期間平均視聴率は21.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)で、20%の大台超えも達成した。2016年度前期の「とと姉ちゃん」(22.8%)には及ばなかったものの、それ以降の朝ドラでは最高の数字となった。

最後は朝ドラらしく大団円? 鈴愛と律の物語が完結 壮大なラブストーリーも着地

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第156回の一場面 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第156回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さんが主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の最終回(第156回)が9月29日放送され、半年間にわたって繰り広げられてきた永野さん扮(ふん)するヒロインの鈴愛(すずめ)と、佐藤健さん演じる鈴愛の幼なじみ、律の物語がついに“完結”した。

 “恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナルで、北川さん自身、4月の放送前から「もしかしたら朝ドラに革命を起こしたんじゃないかなと思っている、それくらい斬新」と発言するなど、注目度の高かった本作。

 その言葉の通り(?)、左耳の失聴にはじまり、マンガ家デビューするも挫折、結婚・出産・離婚、“おひとりさまメーカー”への転身と、鈴愛の人生はまるでジェットコースターのように激しく浮き沈みを繰り返し、視聴者からは賛否両論さまざまな意見が噴出。ここまで他に類を見ないほどの大きな盛り上がりを見せ、物語は終盤を迎えていた。

 それでも最終回では、鈴愛と律が一緒になって取り組んできた「そよ風の扇風機」の発売が決定。お祝いに家族や友人が集結するという既視感のある場面が繰り広げられると、さらには1971年7月7日、同じ日に同じ病院で生まれ、互いのことを誰よりも理解し合いながら、“男女”として何度もすれ違ってきた鈴愛と律が、40年後の同じ日にしっかりと結ばれ……と、壮大なラブストーリーとしてもあるべき場所に着地。ある意味「朝ドラらしい大団円」となった。

 そんな中で際立ったのが律の存在だ。パーティーのスピーチでは、父の弥一(谷原章介さん)や鈴愛、ボクテ(志尊淳さん)らを前に、亡き母・和子(原田知世さん)やユーコ(清野菜名さん)への思いを語り、視聴者の涙を誘う一幕も。さらにその夜、「リツのそばにいられますように」と七夕の短冊に願いを書いた鈴愛を優しく抱きしめ「スズメを幸せにできますように」とささやくシーンも描かれ、SNSでは「律ロスに陥りそう」「しばらく律ロスです」「完全に律ロス」といった言葉が並んだ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、96年)などで知られる北川さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。次期朝ドラ「まんぷく」は10月1日からスタートする。

「半分、青い。」鈴愛と律の関係はどうなる? 二人の“これまで”を振り返る

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん(右)と楡野鈴愛役の永野芽郁さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん(右)と楡野鈴愛役の永野芽郁さん

 永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の最終回が9月29日、放送される。永野さん演じるヒロイン・鈴愛(すずめ)と、佐藤健さん演じる律の関係は、一体どうなるのか。同じ日に同じ病院で生まれ、互いのことを誰よりも理解し合いながら、結局は結ばれないまま40年間を過ごしてきた二人の、これまでの軌跡を振り返ってみた。

 ◇1990年 大げんかの“代償” 七夕の日の別れ

 1971年7月7日、同じ日に同じ病院で生まれた鈴愛と律。岐阜県の梟(ふくろう)町で、ともに育った二人は、互いのことを誰よりも理解し合ってきた。やがて高校卒業を迎えると、鈴愛は秋風羽織(豊川悦司さん)のもとでマンガ家になるため、故郷を離れて東京へ。そして律も、トラブルにより第一志望の京大を受験できず、東京の大学に進学することになる。

 東京でマンガ家を目指す鈴愛は、正人(中村倫也さん)と出会い、恋をするも、あっさりとふられてしまう。一方、律は“弓道美少女”の清(さや、古畑星夏さん)と大学で運命の再会を果たし、付き合うことに。そして90年7月7日、鈴愛と律の19歳の誕生日。鈴愛は、律をめぐって、清と大げんか。鈴愛への怒りが爆発する清に対し、鈴愛は「律を返せ。律は私のものだ。生まれたときから律は私といたんだ!」とやり返すなど、律への気持ちをはっきりと口にする。

 しかし、この大げんかの“代償”として、律からはもう幼なじみのままではいられないと言われてしまう。律から別れを告げられ、生まれてからずっと一緒だった二人は、10代最後の夏に離ればなれになる。

 ◇1995年 5年ぶりの再会 律は鈴愛にプロポーズ

 そして、95年。24歳となり、夏虫駅のホームで5年ぶりの再会を果たした二人。誰もいないベンチに並んで腰かけ、お互いの近況を報告し合った後、律は鈴愛にプロポーズ。しかし、マンガ家として正念場に立たされていた鈴愛は断ってしまう。

 さらに時は流れて99年。28歳になった鈴愛が、マンガ連載を打ち切られるなど人気が低迷していた頃、律とより子(石橋静河さん)の結婚を知らせるはがきが届く。マンガ家をやめる決心をした鈴愛は、100円ショップ「大納言」でアルバイトを始め、そこで夫となる涼次(間宮祥太朗さん)と出会う。そして、出会いから6日という早さでプロポーズを受け、2000年に結婚。02年12月23日には娘の花野(山崎莉里那ちゃん)が生まれ、母になる。一方の律も父親になったのだが……。

 ◇2010年 “アラフォーバツイチ”となった二人 朝のキスに律「40年待ってた」…

 つくし食堂での約13ぶりの再会、そして母親の和子(原田知世さん)の死を乗り越えた律との“5秒間の抱擁”から2年たった10年。東京で商品開発を続ける鈴愛は、律とまたも巡り会う。

 今や“アラフォーのバツイチ”となった鈴愛と律は、鈴愛の母・晴(松雪泰子さん)の病気をきっかけに、そよ風の扇風機の開発を始めることになり、二人で会社を設立する。開発に苦労し徹夜で研究をした翌朝、ソファーで寝ていた律の、朝日に照らされた寝顔を見ていた鈴愛は、ついにキスをする。

 その後、元夫の涼次からの再プロポーズを断った鈴愛が、娘の花野の前で「ママは別に好きな……、大事な人がおる」と律への思いを告白。一方の律は、「もう40年あいつを待ってたってことに気付いたんす」と自分の気持ちを認めていた。最終回では、二人の関係は一体どうなるのか。最後まで注目だ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、96年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”などとも呼ばれる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

(C)NHK
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(C)NHK
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(C)NHK
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律役・佐藤健のフォトブックが2度目の重版 ドラマは明日最終回

2度目の重版が決定した「[佐藤健 in 半分、青い。]PHOTO BOOK」
2度目の重版が決定した「[佐藤健 in 半分、青い。]PHOTO BOOK」

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、萩尾律を演じている佐藤健さんに完全密着したフォトブック「[佐藤健 in 半分、青い。]PHOTO BOOK」(東京ニュース通信社、5日発売)の2度目の重版が決定したことが分かった。ドラマは9月29日に最終回を迎える。

 「[佐藤健 in 半分、青い。]PHOTO BOOK」には、膨大な数の写真から選び抜かれた貴重なメーキングやオフショットも収録。律の人生を写真と共に振り返る企画、共演者たちからのスペシャルメッセージ、 上京後の律にとって初めての友達となる“マアくん”こと朝井正人を演じた中村倫也さんとのツーショット対談も収録される。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

ついに残り2回! 律、鈴愛への気持ち固まる?「もう40年あいつを待ってた」…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第154回の一場面 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第154回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」は9月27日、第154回が放送され、残すところあと2回となった。第154回では、ユーコ(清野菜名さん)の死にふさぎ込み、岐阜の実家に帰省した鈴愛(永野さん)を東京で待つ律(佐藤健さん)が、「もう40年あいつを待ってたってことに気付いたんす」と自分の気持ちを認めるシーンが描かれ、視聴者の注目を集めた。

 1971年7月7日。同じ日に同じ病院で生まれた鈴愛と律。ともに育ち、互いのことを誰よりも理解し合ってきたが、“男女”としてはすれ違ったまま、恋人関係に至ることもなく40年が過ぎ、いまや“アラフォーのバツイチ”に。

 それでも19日放送の第147回では、2人のキスシーンがあり、鈴愛の方は26日放送の第153回で、涼次(間宮祥太朗さん)からの再プロポーズを断ると、娘の花野(山崎莉里那ちゃん)の前で「ママは別に好きな……、大事な人がおる」と律への思いを明かしていた。

 第154回での律の言葉に対して、SNSでは「律の40年待ってたにしびれたよ」「律の気持ちが固まって一安心」「ようやく聞けたよ」「幸せになってほしい」などと歓迎する声が上がったほか、「40年かけてやっとかよ」「気付くのおせーよ!」といった愛のある突っ込みも見られた。果たして、この律の言葉が最終回に向けての大いなる助走となるのか、残り2回も注目だ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。最終回は29日に放送される。

ついに残り3回! 北川悦吏子が予告する「衝撃」の中身とは…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第154回の一場面 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第154回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」は9月26日、第153回が放送され、残すところあと3回となった。ドラマは24日から最終週(第26週)「幸せになりたい!」に突入。ヒロイン・鈴愛(すずめ)役の永野さんは、最終週について「これが最終週かっていうくらい、いろいろなことが起こる最終週になっている」と明かし、脚本家の北川悦吏子さんも「衝撃ですよ。炎上する覚悟はできています。私、“焼かれる”んだろうな」と予告していたが、その「衝撃」の中身とは……。

 ◇最終週も次から次へと“何か”が 物語が収束する気配は…

 前週第25週「君といたい!」の最後は、鈴愛と律(佐藤健さん)がようやく「そよ風ファン」を完成させるも、投資家を集めたお披露目会の最中に、東日本を大地震が襲う……という展開だった。最終週に入ってからは、親友のユーコ(清野菜名さん)の安否が分からぬまま、不安な日々を送る鈴愛に対し、娘・花野(山崎莉里那ちゃん)の登校拒否にいじめの発覚、元夫・涼次(間宮祥太朗さん)から鈴愛への“再プロポーズ”と、次から次へと“何か”が起こり、物語が収束する気配ははっきりとは感じられない。

 26日の第153回では、鈴愛のマンガの師匠であった秋風羽織(豊川悦司さん)が、ユーコのため、ユーコが大好きだったマンガ「A-Girl」の続編を描いていることが伝えられた一方、ボクテ(志尊淳さん)が電話で鈴愛に「ユーコちゃん、見つかったって。ダメだった」と告げるシーンで幕を閉じた。

 果たして「衝撃」の中身とは、ユーコに関することなのか。手術は成功したものの医師から「5年生存率は50%」と宣告されていた鈴愛の母・晴(松雪泰子さん)のことなのか。前週の朝のキスシーンでSNSをざわつかせた鈴愛と律とのことなのか。それとも全く別の出来事となるのか。いまだ予断を許さない状況だ。

 ◇ファンは秋風先生をもう一度見たい?

 もう一つファンが期待するのは、第153回でもその動向が視聴者に届けられた秋風先生の再登場はあるのか、ということ。22日に放送された同局のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」では、コラボコント「半分、秋風。」が作られ、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが、秋風先生そっくりのキャラクター“半分トヨエツ”こと豊山悦郎として登場し、話題に。

 SNSでは「めちゃめちゃ似てた」「本気で似てた」「クオリティー高!」と、内村さんのキャラの作り込みを称賛する声に加え、「本物の秋風先生をもう一度、見たい」「秋風先生、本編にも登場してほしい」との意見も上がっていた。

 ◇北川悦吏子「それがないと物語が終わらないと思った」

 脚本の北川さんは、最終週の内容について「なぜそれを書いたかというと、必要だったから。決して炎上したくて書いたわけでもない。自分は確信がないと書かないし、それがないと物語が終わらないと思ったから」と説明。さらに「朝ドラだからってことから、一切逃げないで書いた156話だなって思っています」と確信を込めて語っていた。残り3回でどんなドラマを見せてくれるのか、最後まで注目だ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。最終回は29日に放送される。

<インタビュー>北川悦吏子、「秋風羽織」を生んだ豊川悦司との深い絆 「還暦までにもう一回」と約束も

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛けた北川悦吏子さん 撮影/萩庭桂太
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛けた北川悦吏子さん 撮影/萩庭桂太

 29日に最終回を迎える永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」(NHK総合毎週月~土曜午前8時ほか)で、最も人気を集めたキャラクターといえば、豊川悦司さんが演じた天才少女マンガ家の秋風羽織だ。当初はどこか常識が欠落したエキセントリックさと豊川さんの「怪演」ぶりばかりが注目されていたが、物語が進むにつれ、ヒロインの鈴愛(永野さん)の師匠として存在感を発揮。たびたび、その口から語られる「創作論」や「人生訓」、鈴愛ら弟子たちに対する「父性」で、多くの視聴者をとりこにした。「私も秋風羽織に関してはすごく思い入れがある」と明かす北川悦吏子さんに、この愛すべきキャラクターを一緒に作り上げた豊川さんへの思いを聞いた。

 ◇「愛していると言ってくれ」のころも「『侃々諤々』っていうくらい2人で議論」

 「リアルを拾うんだ。想像は負ける」「半端に生きるな。創作物は人が試される」「物語を作ることは、自身を救うんだ」など、秋風が劇中で語った「創作論」のほとんどは、北川さん自身の“ものづくり”へのストレートな思い、書(描)き手としてのメッセージが込められているといわれる。

 「自分で創作について思っていることを、秋風が代弁してくれたような。私個人としてはそこまで強く言えないんですけど、秋風の姿を借りたからこそ、言えたというのはある」と北川さんは思い返す。

 もちろん、それが実現できたのは、1995年の大ヒットドラマ「愛していると言ってくれ」(TBS系)でもタッグを組んだ豊川さんの存在あってのものだ。「私と豊川さんは『愛していると言ってくれ』で33歳のころに出会って。あのときも『侃々諤々(かんかんがくがく)』っていうくらい2人で議論をして、相当大変な思いをしたんです(笑い)」と懐かしむ。

 ◇豊川悦司の妥協なき役作りは今も昔も変わらず…

 根底には豊川さんの役に対する妥協のなさがあったようで、北川さんも「『愛していると言ってくれ』のときも手話は完璧でしたし、画家の役だったので、パリに行って絵を描いてきたらしくて、よくそこまでやるなっていうくらいの入れ込みよう」と半ばあきれ顔。

 それでも北川さんは「寄り添いたいというか、彼の思うことを聞きながら、脚本を書ければいいなって思った」と言い、「今回は朝ドラだし、お互い50(歳)過ぎたし、そこまで熱はないだろうなって軽く見ていたら、以前と同じようなテンションで」とうれしそうな表情を見せる。

 秋風のキャラクターは「(豊川さんから)僕はこう思う、こうしたい、これはどういうことなの?って感じで一緒に作り上げた」という。「だからこそ、あんなふうにすごく人気が出たんだなって。やるとなったら、とても振り切ってやっていただいて。朝ドラは1日でたくさん撮るから『家まで帰る時間がもったいない』って渋谷のホテルに住まれて。集中力を途切れさせないようになっていて、相変わらずだなって思いましたね」としみじみ語る。

 「終わったときに、『北川さん60(歳)になるまでにもう一回、一緒にやろうよ。還暦までに』って言ってくれて。私は『まだこの人は懲りてないんだな』って(笑い)。そこに応えられるように、私も体力をもたせなければって思いましたね。でも、とてもうれしかったですね」と北川さんは、ほほ笑んだ。

「大ファン」ウッチャンもダメ出し? 律の“結婚はがき”に「あれはないよ」

「半分、青い。」の大ファンという内村光良さん
「半分、青い。」の大ファンという内村光良さん

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロインの鈴愛を演じている永野芽郁さんと、鈴愛の幼なじみ・律役の佐藤健さんが9月22日、同局のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演した。トークではドラマの「大ファン」というお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが、「一番、衝撃だったのは、(律の)はがきでさ、『結婚しました』って、あれはないよ」と“ダメ出し”する場面もあった。

 内村さんがダメ出ししたのは、6月28日放送の第76回のシーン。マンガ家として新作の構想がまったく浮かばず苦悩する鈴愛の元に、実家からの荷物に混じって一通のはがきが届く。そのはがきで鈴愛は律が結婚したことを知る……という展開だった。

 この日は永野さんと佐藤さん、内村さんがコラボコント「半分、秋風。」で共演。内村さんは、ドラマの人気キャラクター、秋風羽織を演じた豊川悦司さんにそっくりの「豊山悦郎」として登場。SNSでは「めちゃめちゃ似てた」「本気で似てた」「クオリティー高!」と、内村さんのキャラの作り込みを称賛する声が上がり、永野さんと佐藤さんも「そっくりでした。声のトーンとか、まんまでした」「秋風先生の部分はガチで似ていました」と振り返っていた。

 ドラマは24日から最終週に突入するが、永野さんは「これが最終週かっていうくらい、いろいろなことが起こる最終週になっている」と予告していた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。29日に最終回を迎える。

ウッチャンの「半分トヨエツ」 秋風先生の“名言”交えた熱演に「本気で似てた」「クオリティー高」

22日放送の「LIFE!~人生に捧げるコント~」で披露されたコント「半分、秋風。」のワンシーン=NHK提供
22日放送の「LIFE!~人生に捧げるコント~」で披露されたコント「半分、秋風。」のワンシーン=NHK提供

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロインの鈴愛を演じている永野芽郁さんと、鈴愛の幼なじみ・律役の佐藤健さんが9月22日、同局のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演し、コラボコントに挑戦した。タイトルは「半分、秋風。」で、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが、ドラマの人気キャラクター・秋風羽織(豊川悦司さん)にそっくりの「豊山悦郎」として登場。ファンを喜ばせた。

 コント「半分、秋風。」は、朝ドラ「半分、青い。」の撮影現場が舞台。ちまたに広がる“秋風ロス”を気にした監督(田中直樹さん)は、「半分トヨエツ」を自称する謎の男・豊山悦郎(内村さん)を連れてくる。

 見た目も話し方も秋風先生そっくりの豊山悦郎は、秋風先生の“名言”を交えて、熱演。最初は戸惑う永野さんと佐藤さんだったが、次第に豊山悦郎を「本物」と認めてしまう……という内容で、SNSでも「めちゃめちゃ似てた」「本気で似てた」「クオリティー高!」と、内村さんのキャラの作り込みを称賛する声が上がった。

 実際にコントで共演した永野さんは「そっくりでした。声のトーンとか、まんまでした」と印象を明かし、佐藤さんも「秋風先生の部分はガチで似ていました」と振り返っていた。

 「LIFE!」は、内村さんがメインキャストを務めるコントバラエティーで、2012年にBSプレミアムで特番を放送し、13年にNHK総合でシリーズ1がスタートした。これまでイカ大王や三津谷寛治、宇宙人総理、うそ太郎、オモえもん、カッツ・アイ、妖怪どうしたろうかしゃん、プラス車掌などの人気キャラクターを生み出している。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。29日に最終回を迎える。

北川悦吏子、永野芽郁は「同志」 「半分、青い。」最終週は衝撃展開「一切逃げないで書いた」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛けた北川悦吏子さん 撮影/萩庭桂太
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛けた北川悦吏子さん 撮影/萩庭桂太

 永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」。賛否両論さまざまな意見はありつつ、大きな盛り上がりを見せたまま、物語は最終局面へと到達しつつある。ヒロインの鈴愛(永野さん)をはじめとする個性的なキャラクター、時代を巧みに切り取った小ネタや小技、時として情け容赦ないくらいに心を切り裂くせりふなど、すべての“創造主”でもあった脚本家の北川悦吏子さんは、最終週の展開を「衝撃ですよ。炎上する覚悟はできています」と言い切る。また自分の脚本を道しるべに、朝ドラヒロインという重圧に耐えながら鈴愛を演じ切った永野さんについて「年齢は離れていますけど、同志だったなって思っています」と明かす北川さんに、話を聞いた。

 ◇苦しんでいる人がもう一人いたんだな…

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 左耳の失聴にはじまり、マンガ家デビューするも挫折、結婚・出産・離婚、“おひとりさまメーカー”への転身と、鈴愛の人生はまるでジェットコースターのように激しく浮き沈みを繰り返した。

 その裏でヒロインと脚本家という立場を超えて“共闘し続けた”のが北川さんと永野さんだ。「芽郁ちゃんは毎日(ドラマに)出ているじゃないですか。オープニングにクレジットされない日はない。そして、毎日(物語を)書いているの私で。一人で書き切った。苦しんでいる人がもう一人いたって」と北川さんはいたずらっぽく笑う。

 「私は一人で地獄だと思っていたけど、芽郁ちゃんも撮影中は同じように地獄だったらしくて。クランクアップの後のパーティーで彼女が『笑えなくなったり、眠れなくなったり、泣いている日もあった』と正直に言っていて。苦しみ方は違っていたと思うんですけど、私と同じように、もしくはそれ以上に、苦しんでいる人がもう一人いたんだなっていうのが率直な感想です」としみじみと思い返す。

 ◇忘れられない永野芽郁の「顔」 「あまりに個人的なことを書きすぎた」と反省も

 永野さんはクランクアップ後のインタビューで「10カ月同じ人を演じて、自分でいる時間がなかったし、本物の家族といる時間よりも楡野家といる時間が長かったので、普段生きている時間の中に鈴愛をどう落とし込んでいいのか分からなくなって。人とどう接していいのか分からなくなった」と人知れず苦悩していたことを明かしていた。

 北川さんは「タフなだけじゃ、ああいった感受性豊かなお芝居はできないと思うので、彼女がどれだけ苦しかったのだろうかって思うと、年齢は離れていますけど、同志だったなって思っています」と寄り添うように話す。

 「鈴愛=永野芽郁」として一番、心に残っているシーンを聞くと、北川さんは6月30日放送の第78回でマンガ家として行き詰まった鈴愛がユーコ(清野菜名さん)に感情の赴くまま当たり散らすシーンを挙げ、「芽郁ちゃんの顔がすごくて。私がト書きに『いっちゃってしまっている顔』って書いていたらしんですけど……」とちょっぴり恐縮。

 鈴愛がユーコに放った「結婚もしてない、恋人もいない、マンガもどん詰まり。結婚もして子供もいてお金もあるユーコに何が分かる! 私は、私には何もない!」とのせりふも話題を呼んだが、北川さんは「あのシーンは好きというより、芽郁ちゃんの顔が忘れられない。じっと聞いている秋風羽織(豊川悦司さん)の気持ちも伝わってきて、見ていてこっちが苦しくなる、あまりにもクリエーターに寄りすぎた、個人的なことを書きすぎたかなっていう反省はあったんですけど。その分、ものすごく熱を持って書けたし、熱を持って演じてもらえたから、忘れられないシーンになった」と感謝を込めて振り返っていた。

 ◇自分は確信がないと書かないし、それがないと物語が終わらないと思った

 北川さんが深く感謝するほど、ここまでヒロインの鈴愛を見事に体現してきた永野さんをもってしても、「半分、青い。」の終盤には驚きの展開が待っているという。

 北川さんも「衝撃ですよ」と改めて予告。「炎上する覚悟はできています。私、“焼かれる”んだろうなって。でも、なぜそれを書いたかというと、必要だったから。決して炎上したくて書いたわけでもない。自分は確信がないと書かないし、それがないと物語が終わらないと思ったから。朝ドラだからってことから、一切逃げないで書いた156話だなって思っています」と確信を込めて語った。

 ドラマは、29日に最終回を迎える。

永野芽郁、安藤サクラに朝ドラバトンタッチ 「私も最後まで見届けます」とエール

NHK連続テレビ小説のヒロインバトンタッチセレモニーに登場した安藤サクラさん(左)と永野芽郁さん
NHK連続テレビ小説のヒロインバトンタッチセレモニーに登場した安藤サクラさん(左)と永野芽郁さん

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)のヒロインバトンタッチセレモニーが9月20日、大阪市内で行われ、現在放送中の「半分、青い。」に出演の永野芽郁さんと、2018年10月スタートの「まんぷく」に出演する安藤サクラさんが出席した。

 この日が永野さんと初対面だという安藤さんは「感動して泣きそうになりました。というのも実は私が大阪に越してきたのが、ちょうど4月の初めくらいの時で、そこから自分の新しい生活のスタートとともに『半分、青い。』が始まったんです。それから自分も撮影が始まって、一緒に頑張っているような気持ちになりました」と振り返り、「永野さんも、(永野さんが演じたヒロインの)鈴愛ちゃんも頑張っているから頑張ろうって思っていつも見ていました。すごく励まされました。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 安藤さんの言葉に永野さんは「すごく大先輩として活躍されている方に、自分のお芝居やいろんなものを支えとして見ていただけたことがすごくうれしくて、それだけで『半分、青い。』をやってよかったなって思いました」と明かし、「電報でもはがきでもなく、よろしければ後で連絡先を教えてください(笑い)。私も最後まで見届けます。応援しています。頑張ってください」と安藤さんにエールを送っていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマで、ヒロインの福子を安藤さん、ヒロインの夫・萬平を長谷川博己さんが演じる。2018年10月1日~19年3月30日に全151回を放送予定。

鈴愛と律がついに…! ラブラブな展開にネットは「胸キュン」「ニヤニヤ止まらない」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第147回の一場面(C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第147回の一場面(C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は9月19日、第147回が放送され、永野さん演じる鈴愛と、佐藤健さん演じる律のキスシーンが描かれた。この甘い展開に、ネット上では、「胸キュン」「や、やばい つ、ついに……」「ニヤニヤ止まらなかった」「衝撃すぎて朝から……」などの声が上がった。

 この日の放送では、鈴愛は寝る間も惜しんで研究を続ける律を心配。徹夜で研究をした律は、会社のソファで寝ていた。朝日に照らされた律の寝顔を見ていた鈴愛は、律にキスをしようとする。すると律が目覚め、鈴愛を布団の中に招き入れる。そして、ついに2人はキスをする……という展開だった。

 “ラブストーリーの神様”といわれる北川悦吏子さんが、第147回のラスト5分にわたって、じっくりと鈴愛と律の様子を描いたことから、「たった5分なのにすごい濃厚な時間」といった声も上がった。また、午後0時45分から再放送されると、ネット上では、「半分青い、2回目見てる」「今日2回目w」「やばすぎ」「ハアーーーーーー!!!!!!!!」など盛り上がりを見せていた。

(C)NHK
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<インタビュー>北川悦吏子、朝ドラは「精神的拷問」 もう一字も書きたくない!?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛けた北川悦吏子さん 撮影/萩庭桂太
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛けた北川悦吏子さん 撮影/萩庭桂太

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の放送も残すところあとわずかとなった。左耳の失聴にはじまり、マンガ家デビューするも挫折、結婚・出産・離婚、“おひとりさまメーカー”への転身と、まるでジェットコースターのように浮き沈みの激しい人生を送ってきたヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ)の生みの親といえば、ご存じ脚本家の北川悦吏子さんだ。同作の執筆中に2度の入院を経験と、鈴愛同様、紆余(うよ)曲折を経て、物語を書き終えた現在の心境は? 「『あしたのジョー』の最後のように、真っ白な灰になった気分」といい、その過酷さを「恐れずに本当のこと言うと、精神的拷問」とも表現する北川さんに、話を聞いた。

 ◇どんどんと追い詰められていくのが本当に苦しくて

 “恋愛ドラマの神様”の異名を持ち、「愛していると言ってくれ」(TBS系、1995年)、「ロングバケーション」(フジテレビ系、96年)など、数々のヒット作を生み出してきた北川さんにとって、今回が初の朝ドラの執筆となった。

 「書き上げられたのは自分では奇跡」という北川さんは、それでも「今まで15分を156回という枠組みで物語を書いたことがなかったので、そこが一番、興味を引かれた部分。クリエーター心を刺激されて、どんどん新しい技を編み出していく楽しみがあった」と振り返る。

 北川さんいわく、1話分を執筆するのに与えられた猶予は「3日」。1話書き終えても、その3日後には次の締め切りがやってくるという、気の抜けない日々の中でも、「1話に1回は面白いこと、ハッとする展開、セリフなどを入れ込みたい」との一心で格闘を続けた。

 「今までアイデアが浮かんだから、今度も浮かぶに違いないって、自分を信じるしかなかったんですけど……。3日あるうち1日目、2日目とどんどんと追い詰められていくのが、本当に苦しくて。毎回ゼロからのスタートなので、ドラマの中の鈴愛ちゃんのように甘いものをガーっと食べて。そうすると頭の中が働き出し、何とか書き終えると、もう次が始まるの繰り返し。気がつくと8キロ太っていました」と話すなど、精神的、肉体的にもその過酷さは常人には想像の及ばないものだったようだ。

 ◇どこまで才能があるのか毎日試されているんだって思っていた

 「『あしたのジョー』の最後のように、真っ白な灰になった気分」とはまさに言い得て妙。北川さんは「恐れずに本当のことを言うと、朝ドラって精神的拷問だなって。これはどこかでクラッシュしてもおかしくはないと思っていました」と今だから話せる本音も。

 「どこかで自分なりに気を抜いてしまえばいいんでしょうけど、1話に1回は面白いこと、見せ場、もしくはハッとする展開などを入れ込みたいっていうのがあって。朝ドラは1話15分の中でいろいろな技が試せるので、楽しいは楽しいんでしょうけど、とにかく3日に1本を書く大変さは尋常ではなかった。クリエーターとして私は本当に自分を試されているんだなって。どこまで才能があるのか、毎日試されているんだって思っていました」としみじみと振り返っている。

 そんな北川さんが、いちクリエーターとして「会心のアイデア」と“自画自賛”したのが、8月24日放送の第125回、律(佐藤健さん)と母・和子(原田知世さん)が“岐阜犬”を通じて会話するシーン。2人の涙に“もらい泣き”する視聴者が続出した。

 「終盤に向けて鈴愛がいろいろと発明をしていくのに、そこへの伏線としてあったのが岐阜犬。これをどうやってドラマに入れ込めばいいんだろうって、私なりに知恵をしぼっていたら、ある日『岐阜犬を通して和子さんと律に最後の会話をさせたらすごくいいんじゃない』って思いついたんです。そのときの興奮は今でも覚えていますね。15分という短い時間の方が実はそういった思いつきが出やすくて。いろいろな“小技”がかけられる」と目を輝かせていた。

 ◇また書きたいって思える日が来るのを信じて…

 北川さんの強い思いが通じてか、賛否両論さまざまな意見はありつつ、他に類を見ないほどの大きな盛り上がりを見せたまま、物語は最終局面へと到達しつつある。鈴愛をはじめとする個性的なキャラクター、時代を巧みに切り取った小ネタや小技、時として情け容赦ないくらいに心を切り裂くせりふなど、そのすべての創造主でもあった北川さん。

 鈴愛の欲求をそのものずばり当てはめた「○○したい!」というサブタイトルも本作の特徴の一つだったが、現在の心境を改めて聞かれると、北川さんは「もう書きたくない!」と笑った。それでも「また書きたいと思うまで、どれだけ時間がかかるのか、分かりませんが。また書きたいって思える日が来るのを信じて、待っている感じですね」と朝ドラへの思いを語った。ドラマは9月29日に最終回を迎える。

<インタビュー>永野芽郁、「半分、青い。」“ロス”はなく… 鈴愛とは友達になりたくない!? 

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛を演じてきた永野芽郁さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛を演じてきた永野芽郁さん (C)NHK

 放送中のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」にヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ)役で出演している永野芽郁さん。ドラマは8月17日にクランクアップし、放送より一足先に鈴愛を演じ終えた永野さんは、「ロスはクランクアップの日だけでした。今は次のことを考えているせいか、意外とすんなり『さよなら』という感じですね。ケロッとできていますね」と笑う。また長期にわたる撮影を通して、女優としての成長も実感できたという永野さんに、現在の気持ちや本音、そして演じた鈴愛への思いなどを聞いた。

 ◇アルバムの写真は笑顔ばかり? 「楽しんで現場にいられたんだな」

 昨年11月にクランクインし、約10カ月にわたり鈴愛として生きてきた永野さん。クランクアップのときにスタッフからもらったアルバムに収められていた自身の写真は、意外にも笑顔ばかりだったといい、「現場でそんなに笑えていたイメージなかったんですけど、写真が全部笑っているから『あ、意外と私、楽しんで現場にいられたんだな』と思いました」と振り返る。

 撮影を通して、女優としての成長も実感。特に顕著なのが、覚えるせりふ量といい、「『半分、青い。』は1日で撮影する量がとんでもなく多かったし、せりふ量もすごい多かったから、それに慣れすぎてしまって。今はたぶん、映画1本分の台本なら、3時間ぐらいで覚えられるんじゃないかと思います」と自信をみせる。

 さらに、自身の新たな一面も発見できた。長い撮影期間、自身と向き合うことで「『自分はこういうときにこういうふうに行動するんだ』とか、『今までこうしてあげられていたらよかったな』とか、自分にちょっと優しくする方法や、ちょっと甘えさせてあげる方法をようやく見つけられた」と永野さん。

 「今までは限界を知るのが怖いから、何も考えずに真っすぐ進むところがあったけど、それで周りの人に心配や迷惑をかけることも分かったので、『ここまで』というラインを引くべきだと思うようになりました。そういう意味では、少し大人になれたんじゃないかなと思います」と笑顔で語る。

 ◇秋風先生との別れに「床がびちょびちょになるぐらい泣いた」

 鈴愛と律(佐藤健さん)の別離や「秋風ハウス」からの巣立ちなど、涙を誘うシーンの数々は、SNS上で時に視聴者から「神回」と呼ばれることもあった。永野さん自身の「神回」はどこだったのか。そう聞かれると、「何をもって神とするか、まったく分からなくて……。北川さんが『神回』ってつぶやくのがネットニュースになっているのを見て『あ、今日、神回なんだ』って」と笑う。

 ただ、「鈴愛、すっごく泣いているんで。泣きすぎて目の腫れが引かない1週間があったりするぐらい泣いていたから、泣いているシーンはどれも印象に残っています」とも言い、特に秋風先生(豊川悦司さん)との別れのシーンでは「監督に『鈴愛が泣いているところに水たまりができていた』と言われるほど、床がびちょびちょになるぐらい泣いていました」と明かす。

 また、佐藤健さん演じる律との、七夕の日の別れのシーンも号泣した。「『バイバイ、律』『さよなら、鈴愛』のところは、かなり泣きましたね。律がいなくなったら自分はどうやって生きていこうと思って……カットがかかっても涙が止まらないぐらい泣いてました」という。撮影の日は、「自然と健さんと距離置いていました」と明かし、「関わっちゃいけないのかなって思っていたら、(佐藤さんに)『なんでそんなに避けるんだよ』と言われましたけど(笑い)」と明かす。

 ◇鈴愛の魅力は「人間力」 「私は友達にはなれない、友達の友達ぐらいがいい」

 永野さんから見て、果たして鈴愛とは、どのような人間なのか。「すごく人間らしい人」と表現すると、「いいところと悪いところはつながっているけれど、鈴愛は、それがすごく分かりやすい人だと思うんです。真っすぐだし、タフだし、すると決めたら曲げない。ものすごくパワフルでエネルギーのある人だと思うけど、それが良い方にまわるときもあれば、悪い方にまわるときもある」と言う。

 さらに、「共感するところもあれば、しないところもあります。でも、誰でもそうだよな、と思うんです。私のことだって、いいと思ってくれる人もいれば、なんだあいつ、と思う人もいる。でも、それが人だから。(鈴愛は)すごく人間らしくて、人間力があふれている人だなと思います」と鈴愛の魅力を熱く語る。ただ、「友達にはなりたくないですけど(笑い)」ときっぱり。「菜生(奈緒さん)ちゃんやユーコ(清野菜名さん)、ボクテ(志尊淳さん)はえらいなと思います。私は友達にはなれない、友達の友達ぐらいがいい」と冗談交じりに本音をのぞかせていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。全156回を予定し、最終回は9月29日に放送される。

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永野芽郁、「朝ドラ=大変」に抵抗した日々 「壁ない」発言は後悔? 

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロイン・楡野鈴愛を演じた永野芽郁さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロイン・楡野鈴愛を演じた永野芽郁さん (C)NHK

 放送中のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に、ヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ)役で出演している永野芽郁さん。ドラマは8月17日にクランクアップし、放送より一足先に鈴愛を演じ終えた永野さんは、長きにわたる撮影を経て、「女優さんというお仕事がすごく大好きになった」と語る。重圧のかかる朝ドラのヒロインだが、「『朝ドラ、イコール大変』という印象がつきすぎるのが嫌だった」と、「大変」と言わないように努めていたという永野さんに、鈴愛として生きた約10カ月の日々を振り返ってもらった。

 ◇「壁ない」発言の2週間後にすっごい壁が! 撮影の記憶がなくて…

 昨年11月から約10カ月におよぶ撮影を終え「楽しんで現場にいられた」と振り返る永野さんだが、その道のりは決して平坦なものではなかったという。クランクインから5カ月ほどたったときには「壁は感じていない」とスムーズな撮影をうかがわせていたが、「『壁を感じていない』と言った2週間後ぐらいに、すっごい壁が来ました(笑い)。『壁は感じていない』発言が世の中に流れ始めて『永野芽郁、余裕でやっているのか』と思われていたときが一番きつかった時期で、『言わなきゃよかったな』と思いました」と苦笑する。

 特に100円ショップ「大納言」や映画会社「クールフラット」での撮影の時期に壁を感じていたようで、「10カ月同じ人を演じて、自分でいる時間がなかったし、本物の家族といる時間よりも楡野家といる時間が長かったので、普段生きている時間の中に鈴愛をどう落とし込んでいいのか分からなくなって……。人とどう接していいのか分からなくなって、ガーン!と(壁が)来ました。『大納言』や『クールフラット』での撮影の記憶がなくて。まったく覚えていないんです」と打ち明けつつ、「そこを乗り越えたら楽勝でした」と今では笑って振り返られる余裕も見せた。

 クランクアップのときは、(脚本の)北川(悦吏子)さんから「大変だったよね」と声をかけられたというが、永野さんは「『朝ドラ、イコール大変』という印象がつきすぎるのが嫌」で、取材の際には「『大変です』と言わないようにしていた」と本音をぽろり。「北川さんもそれを分かっていたみたいで、『あなたは大変だって言わないけど、大変だったでしょ?』と言われて……。『とても大変でした』と言ったら、『だよねー』と(笑い)」と楽しそうに語る。

 ◇共演者の存在が支えに 「人に恵まれる運や縁が自分にはある」

 撮影期間中は、共演者の存在も支えになった。「私が現場で一番下っ端。それでも私のことを全力で受け止めてくれる人たちが、10カ月途切れることなくずっといてくださった。それがすごい奇跡だったな、幸せ者だな、と思います」と感謝する。といっても直接声をかけて励ますのではなく、「そばに寄り添って、一緒に現場で戦ってくれる人たちだった」という。

 「しんどいとき、お母ちゃん(晴役の松雪泰子さん)がわざわざ来て、抱きしめてくれて、話を聞いてくれたこともありました。本当に周りの方に恵まれたなあ、と。そういう人に恵まれる運や縁が自分にはあると思っています。幸せだったなと思います」としみじみ語る。

 永野さんにとって「半分、青い。」は、女優という仕事を続ける上でどのような存在になったのだろうか。すると「女優さんというお仕事がすごく大好きになった」とほほ笑み、「誰かと目を合わせてお芝居をすることがすごく楽しいと思えたし、逆に、女優さんというお仕事がとんでもなくつらいとも感じました。だからこそ、このお仕事の魅力を再確認できた。ここでご一緒できた方々と、また違う役で向き合ってお芝居できたらいいなと思っています」と、鈴愛のようにはきはきとポジティブに語ってくれた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。全156回を予定しており、最終回は9月29日に放送される。

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佐藤健、「半分、青い。」の学生服姿は「違和感しかなかった」

写真展「佐藤健写真展2019」の会見に登場した佐藤健さん
写真展「佐藤健写真展2019」の会見に登場した佐藤健さん

 俳優の佐藤健さんが9月8日、渋谷モディ(東京都渋谷区)で行われた写真展「佐藤健写真展2019」の会見に登場。現在放送中のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」でヒロインの幼なじみ・萩尾律役を演じている佐藤さんは、ドラマの序盤で学生服姿を披露したことについて聞かれると「違和感しかなかった」と苦笑交じりに回答。ただ、「正直、自分で着て厳しいなと思うんですけど『まだ大丈夫』と言ってくれる人もいて。この先、年を重ねていくと、いよいよ(そういう人が)いなくなる。『着てもいいよ』とまだ言ってくれる人が少しでもいるときに着たいなと役者人生の中で思っていたことだったので、いい機会でした」と笑顔で語った。

 律と幼なじみのヒロイン・鈴愛を演じた永野芽郁さんとは約10歳差となるが、佐藤さんは「彼女(永野さん)が大人っぽいですし、過去に(永野さんが)窪田正孝さんや鈴木亮平さんと同い年役をやっているので。鈴木亮平さんと同い年役をやっているなら、俺もまあいいかなと。そこはちょっと安心ですね」と冗談めかしてコメント。朝ドラの長期間におよぶ撮影については「撮影自体が楽しいし現場も居心地がいいので、特にストレスなく過ごせていました」と振り返った。

 写真展は、佐藤さんの「2019年カレンダー」と、朝ドラで律を演じた佐藤さんに完全密着したフォトブック「『佐藤健 in 半分、青い。』PHOTO BOOK」の発売を記念して、東京、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で開催。今年29歳となった佐藤さんの20代最後を切り取った「2019年カレンダー」に収まりきらなかったカットなど約40点を展示するほか、超特大パネルやフォトスポットも設置されている。また「半分、青い。」の写真展を併催し、佐藤さんが演じる萩尾律にフォーカスしたカット約30点を公開する。

 佐藤さんは写真展について「こうして(写真を)残していただけるのもありがたいし、どれだけのニーズがあるか分からないけど、一人でも喜んでくれる方がいるなら、やってよかったなと思います」とコメント。お気に入りの写真は、青空をバックに佐藤さんが舞うリボンを見上げている1枚といい、「『半分、青い。』のオープニングで鈴愛がリボンを持って走っているのにちょっと似ているなと思って」とその理由を明かした。

 写真展は、東京が8日~10月3日に渋谷モディの「hmv museum」(HMV&BOOKS SHIBUYA 6階)で開催。入場料金は500円。「半分、青い。」の写真を展示する「『佐藤健 in 半分、青い。』PHOTO BOOKスペース」は無料で観覧できる。大阪は8~30日に「hmv museum 心斎橋」(HMV&BOOKS SHINSAIBASHI 店内)、名古屋は8日~10月3日に「hmv museum 栄」(HMV 栄 店内)、仙台は15日~10月10日に「hmv museum 仙台」(HMV仙台 E BeanS 店内)、福岡は15日~10月10日に「hmv museum 博多」(HMV&BOOKS HAKATA 店内)で開催。

佐藤健、「半分、青い。」律役との別れ「一番寂しかった」 結末に手応えも

写真展「佐藤健写真展2019」の会見に登場した佐藤健さん
写真展「佐藤健写真展2019」の会見に登場した佐藤健さん

 俳優の佐藤健さんが9月8日、渋谷モディ(東京都渋谷区)で行われた自身の写真展「佐藤健写真展2019」の会見に登場。今月29日に最終回を迎えるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」でヒロインの幼なじみの萩尾律役を演じている佐藤さんは、約10カ月におよぶ撮影を終えて「撮影期間が長いほど、自然と思い入れが強くなっちゃったところはありました。終わったときは寂しかったです」と明かし、「(共演者との)絆も深まったし、自分がやっている役への思いが強くなりますね。共演者との別れもスタッフとの別れも寂しい。でも演じている律との別れが一番寂しかったです」と心境を語った。

 佐藤さんは、同ドラマの結末について「撮りはしましたが、出来上がったものを見ていないのでまだなんとも言えない」といいつつ、「この結末のために今までやってきた、というような結末になっているはずです」と手応えを明かしてにっこり。「イラッとしたりモヤッとしたり、いろんなフラストレーションをためながらも見てくださった皆様の気持ちに応えられるような……最後は『そうだよね、ずっと見てきてよかった』と思えるような結末になっていると思います」と自信をのぞかせた。

 写真展は、佐藤さんの「2019年カレンダー」と、朝ドラで律を演じた佐藤さんに完全密着したフォトブック「『佐藤健 in 半分、青い。』PHOTO BOOK」の発売を記念して、東京、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で開催。今年29歳となった佐藤さんの20代最後を切り取った「2019年カレンダー」に収まりきらなかったカットなど約40点を展示するほか、超特大パネルやフォトスポットも設置されている。また「半分、青い。」の写真展を併催し、佐藤さんが演じる萩尾律にフォーカスしたカット約30点を公開する。

 東京は、8日~10月3日に渋谷モディの「hmv museum」(HMV&BOOKS SHIBUYA 6階)で開催。入場料金は500円。「半分、青い。」の写真を展示する「『佐藤健 in 半分、青い。』PHOTO BOOKスペース」は無料で観覧できる。大阪は8~30日に「hmv museum 心斎橋」(HMV&BOOKS SHINSAIBASHI 店内)、名古屋は8日~10月3日に「hmv museum 栄」(HMV 栄 店内)、仙台は15日~10月10日に「hmv museum 仙台」(HMV仙台 E BeanS 店内)、福岡は15日~10月10日に「hmv museum 博多」(HMV&BOOKS HAKATA 店内)で開催。

「半分、青い。」9月7日 第136話と第137話を連続放送 鈴愛、晴の見舞いで岐阜へ 律は起業に興味?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第136回の一場面(C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第136回の一場面(C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第23週「信じたい!」を放送。9月6日未明に北海道で起きた地震の影響で、同日放送予定だった第136話は、7日に第137話と連続放送される予定。

 第136回では、草太(上村海成さん)からの電話で、晴(松雪泰子さん)が病気で手術を受けることを知った鈴愛(永野さん)。週末、鈴愛が実家に帰ることになり、東京で花野(山崎莉里那ちゃん)の世話を任された律(佐藤健さん)は、正人(中村倫也さん)とともに廃校シェアオフィスのフリーマーケットに出かける。そこで律は、大学時代のロボット研究の先輩・南村(山崎樹範さん)と偶然出会って……。

 第137回では、鈴愛が晴の見舞いのため、岐阜の実家に帰省。商品開発を細々と続けていることを晴に報告する。一方、東京では、律と正人が、津曲(有田哲平さん)たちがいるシェアオフィスを訪ねる……。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で毎週月~土曜午前8時ほかで放送中。

 第22週「何とかしたい!」では、鈴愛が津曲の会社「ヒットエンドラン」で働くため、再上京。津曲の妹の恵子に触発され、いずれは一人でやるメーカー=おひとりさまメーカーになることを決意する。一方、妻のより子(石橋静河さん)との関係がうまくいかず、将来について結論を出せずにいた律は、親子3人米国で暮らすことを決意。鈴愛と再び、離ればなれになる……という展開だった。

(C)NHK
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「半分、青い。」律役・佐藤健、和子との涙の会話「台本読めなかった。悲しすぎて」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん(右)と楡野鈴愛役の永野芽郁さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん(右)と楡野鈴愛役の永野芽郁さん

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さんと律の父・弥一役の谷原章介さんの親子対談が9月4日、同局の音楽番組「うたコン」内で放送された。8月24日放送の「半分、青い。」第125回では、律と母・和子(原田知世さん)が“岐阜犬”を通じて会話するシーンで、2人の涙に“もらい泣き”する視聴者が続出したが、佐藤さんはこの場面について「ちょっと僕、台本も読めなかったですね、悲しすぎて」と振り返った。

 佐藤さんは対談の中で「心に残る家族のシーン」として同シーンを挙げ、「僕もその芝居でできる限り笑っていたくて。自分が笑えば笑うほど、あのシーンは悲しかったですね」と当時の心境を明かした。

 一方、谷原さんは8月7日放送の第110回で、自宅のグランドピアノを前にし「この広い野原いっぱい」を和子と弥一が一緒に口ずさむシーンを挙げ、「あの空間、すべてが僕はいとおしかったです」としみじみ。「僕の中で和子さんは生き続けていますから」と思いを語っていた。

 この日の「うたコン」は、「“半分、青い。”と昭和歌謡!“朝ドラ”名曲SP」と題し、放送。ヒロインの楡野鈴愛を演じている永野さん、主題歌を歌う星野源さんも出演し、星野さんは主題歌「アイデア」を生披露した。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で毎週月~土曜午前8時ほかで放送中。

「半分、青い。」律「やり直したい」から2日…“ナレ離婚”の衝撃 マアくんの恋人は誰? 臆測飛び交う

「半分、青い。」第133回で再登場を果たした中村倫也さん演じる“マアくん” (C)NHK
「半分、青い。」第133回で再登場を果たした中村倫也さん演じる“マアくん” (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は9月3日、第133回が放送され、佐藤健さん扮(ふん)する律が、石橋静河さん演じる妻のより子と離婚していたことが明らかにされた。1日放送の前回第132回から劇中での時間は2年が経過していたものの、律の「もう一回、やり直したいんだ」のせりふからわずか2日での離婚。しかも「律君はアメリカに妻子を呼んだものの、やはりアメリカ、外国、より家族のストレスはたまり、一月前に離婚が成立しました」というナレーションで視聴者に伝えられたため、ネットは騒然。“ナレ離婚”がトレンド入りした。

 またこの日は、中村倫也さん演じる“マアくん”こと正人が再登場。律は、自分よりも先に東京で再会を果たしていた正人と鈴愛(永野さん)の関係を「お前ら、付きあってんの?」と疑うも、正人は「付き合ってないよ、何言ってんの。オレ、好きな人いるし」と否定。そこで正人は「恋人、マイラバー」と言いながら写真(スマートフォン)を律に見せるが、ここで律が驚きの表情を浮かべて、口に手を当てたことから、ネット上では「マアくんの恋人は誰?」と、さまざまな臆測が飛び交っていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

「半分、青い。」ウッチャンが秋風先生に? 「LIFE!」でコラボコント 鈴愛&律も登場! 

9月22日放送の「LIFE!~人生に捧げるコント~」で披露されるコント「半分、秋風。」のワンシーン=NHK提供
9月22日放送の「LIFE!~人生に捧げるコント~」で披露されるコント「半分、秋風。」のワンシーン=NHK提供

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロイン・鈴愛を演じている永野芽郁さんと、鈴愛の幼なじみ・律役の佐藤健さんが、9月22日放送の同局のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演し、コラボコントに挑戦していることが8月31日、分かった。タイトルは「半分、秋風。」で、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが、豊川悦司さんが演じたドラマの人気キャラクター・秋風羽織にそっくりのナゾの人物として登場する。

 内村さんは「毎朝見ている『半分、青い。』のお二人が『LIFE!』に来てくれて、とてもありがたかったです。私も全力で頑張りました!」と振り返っており、永野さんも「ずっと『LIFE!』に出たいと思っていたので、『鈴愛』として出演できてうれしかったです! またコントやりたーい!」とコメントしている。

 また、佐藤さんは「ちょっとドキドキしましたが、無事に終わってホッとしました」と明かし、「皆さんの『秋風ロス』が 解消されるのでは……(笑い)」と期待していた。

 「LIFE!」は、内村さんがメインキャストを務めるコントバラエティーで、2012年にBSプレミアムで特番を放送し、13年にNHK総合でシリーズ1がスタートした。これまでイカ大王や三津谷寛治、宇宙人総理、うそ太郎、オモえもん、カッツ・アイ、妖怪どうしたろうかしゃん、プラス車掌などの人気キャラクターを生み出している。9月22日はNHK総合で午後9時から放送される。

NHK提供
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「半分、青い。」マアくん再登場! 20年ぶり鈴愛と再会…律とも!! どんな友情や愛情を育む?

「半分、青い。」の第23週から再登場することが決まった中村倫也さん演じる“マアくん”こと朝井正人 (C)NHK
「半分、青い。」の第23週から再登場することが決まった中村倫也さん演じる“マアくん”こと朝井正人 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」に、中村倫也さん演じる“マアくん”こと朝井正人が、第23週(9月3日放送の第133回)から再登場することが8月28日、分かった。回想や写真を除くと、6月7日の第58回以来、約3カ月ぶりの登場で、再上京する鈴愛(永野さん)と約20年ぶりに再会を果たす。

 今週放送の第22週「何とかしたい!」では、鈴愛が娘の花野(山崎莉里那ちゃん)にフィギュアスケートをやらせてあげたいという動機から再上京を決意する。第23週以降は再び舞台を東京に移し、鈴愛は個性豊かな人々に刺激を受け、モノづくりという新たなステージに進んでいく。そして鈴愛は東京で、18歳の時にフラれたマアくん(正人)と再会するといい、その再会シーンに加えて、律(佐藤健さん)を含め、青春時代にある種の三角関係にあった3人が、どんな友情や愛情を育んでいくのか、注目ポイントとなる。

 中村さんは「しばらく会ってなかった友人と話すと、『大人になったなあ〜』と感心することと、『相変わらずだなコイツ』と妙に安心してしまうこと、あると思います。朝井正人、再登場、39歳。すずめちゃんとの初恋を経て、彼は何を学んだのか。そして20年を経て、彼はどんな大人になったのか。律と鈴愛に何をもたらすのか。ご期待ください」とコメントを寄せている。

 制作統括の勝田夏子さんは「あのマアくんが帰ってきました! アラフォーになってよりスマートに、より癒やし系に、よりつかみどころなく……かどうかはわかりませんが、とにかくオトナになって、鈴愛、律と絡んでいきます。青春時代、ある種の三角関係にあった女一人と男二人。再会して、どんな友情や愛情を育んでいくのか、ぜひご自身でお確かめください!」とアピールした。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。全156回を予定し、最終回は9月29日に放送される。

永野芽郁らファンのサプライズ歌唱に感極まる 岐阜で「半分、青い。」トークショー

「半分、青い。」のスペシャルトークショーにゲスト出演した(左から)上村海成さん、奈緒さん、永野芽郁さん (C)NHK
「半分、青い。」のスペシャルトークショーにゲスト出演した(左から)上村海成さん、奈緒さん、永野芽郁さん (C)NHK

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のスペシャルトークショーが、ドラマの舞台となった岐阜県の中津川文化会館で8月26日に開催され、ヒロイン・鈴愛役の永野さんらが登場した。イベントの最後には、会場に集まったファンによる劇中でも歌われた「あの素晴しい愛をもう一度」のサプライズ歌唱もあり、永野さんらが感極まる一幕も。永野さんは「サプライズで皆さんが歌ってくれて、本当にうれしかったです!」と喜んだ。

 この日は鈴愛の幼なじみの菜生役の奈緒さん、弟・草太役の上村海成さんも登場。奈緒さんは「クランクアップして寂しいなという気持ちでいたので、こうしてまた2人と会えて、これまでのシーンを振り返ることができて、まだまだ物語が続いていることを実感する、すてきな一日になりました」とコメント。上村さんは「『半分、青い。』の故郷、岐阜の皆さんの一緒に時間を過ごすことができてとても楽しかったです。会場近くの中津川を少し散歩したのですが、地元の方に『頑張ってください』と応援していただいて、うれしかったです」と語った。

 永野さんも「久しぶりに2人に会えて、おかあちゃんやカンちゃん(娘の花野)とのシーンを振り返ったら、またみんなに会いたくなりました。連絡してみようと思います!」と話していた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。全156回を予定し、最終回は9月29日に放送される。

「半分、青い。」終盤は驚きの展開か? 永野芽郁「あまりにビックリ」「叫びますよ」

フォトブック「『半分、 青い。』LAST PHOTO BOOK」
フォトブック「『半分、 青い。』LAST PHOTO BOOK」

 女優の永野芽郁さんが、NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」のフォトブック「『半分、 青い。』LAST PHOTO BOOK」(東京ニュース通信社)の発売(9月5日)に向け、このほどコメントを発表した。物語の終盤について、「(最終1週前の台本を読んだ時)お風呂に台本を落としました(笑い)」と驚きの展開が待っていることを明かしている。

 さらに永野さんは、「収録の帰りに台本をいただいて、湯船につかりながら読んでいたら、あまりにビックリして。最終週に向けた展開は、叫びますよ(笑い)」と予告している。

 フォトブックは、昨年11月初旬のクランクインからドラマの撮影に長期密着。貴重なオフショットに加えて、出演者が語る撮影秘話や最終回に向けての見どころが楽しめる。ヒロインの鈴愛を演じた永野さんをはじめ、鈴愛の幼なじみの律役の佐藤健さん、ブッチャー役の矢本悠馬さん、菜生役の奈緒さん、正人役の中村倫也さんや気になる“あの人”も登場。出演者の最新撮り下ろしグラビア、ロングインタビュー、ストーリーの振り返り、マニアックな角度からドラマに迫る特別企画も収録する。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。全156回を予定し、最終回は9月29日に放送される。

「半分、青い。」佐藤健の涙に視聴者“もらい泣き” 律が和子さんに嗚咽まじりで「お母さん」…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第125回の一場面 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第125回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は8月24日、第125回が放送され、萩尾律を演じている佐藤健さんの涙に“もらい泣き”する視聴者が続出。原田知世さん扮(ふん)する母の和子と“岐阜犬”を通じて会話するシーンで、律は「今も何をどうしてやったらいいか分からんくて。何をどうしたらどうしてやったらいいか分からん。ふがいない息子で申し訳がない。弱虫の息子でごめん」と本音を吐露。さらに和子の「もう遅いよ。帰っておいで、ワン!」との言葉にこらえきれず涙し、嗚咽(おえつ)まじりで「お母さん」と呼びかける姿に、SNS上は「号泣」「めっちゃ泣いた」「まさに神回」といった言葉があふれた。

 和子との会話で律は、「僕は和子さんの子供で幸せだ。僕は和子さんの子供で幸せだった。幸せだ」「あなたの息子で本当に本当に良かった。大好きだ。面とは向かって言えなくて、ごめん。ありがとう」と感謝を伝える場面も。またこの日の最後には、「そして、その8日後。満月の夜に和子さんは逝きました」とナレーションが流れ、さらなる涙を誘った。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

くりぃむ有田、いきなり朝ドラの洗礼 台本9ページの長回し 「前日の段階でせりふが…」

「半分、青い。」で朝ドラに初出演する有田哲平さん (C)NHK
「半分、青い。」で朝ドラに初出演する有田哲平さん (C)NHK

 永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に出演しているお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さん。ヒロイン・鈴愛(永野さん)の“モノづくり”に影響を与える一人となる津曲雅彦(つまがり・まさひこ)役で、朝ドラデビューを果たした有田さんを待ち受けていたのは、台本9ページにわたる長回しという“洗礼”だった。「明日撮りますっていう一発目のシーンが9ページの長回しで、しかも長ぜりふもあって。(共演の)佐藤健君に聞いたら『一気に9ページいきますよ』って言われて。こんなに覚えたのは受験勉強以来!」と驚きを隠せない有田さんに、話を聞いた。

 ◇朝ドラ出演は「真逆の人生」 バラエティー番組との違いは…

 有田さん演じる津曲は、岐阜・梟(ふくろう)町のつくし食堂に、突然現れたうさんくさい男。かつては大手広告代理店に勤めていたが、独立し、「ヒットエンドラン」という会社を立ち上げる。商品プランニング、マーケティング、コンサルティングと、さまざまな事業を展開しているというが、具体的に何をしているかは不明。後に鈴愛の人生に大きな影響を与える……という役どころ。24日放送の125回から登場した。

 昨年、7月期に放送された深夜連続ドラマ「わにとかげぎす」(TBS)で主演を務めたものの、有田さんの主戦場はあくまでバラエティー番組。今回、初めて体験した朝ドラの現場では「真逆の人生」というくらいに大きな違いがあるという。

 「『有田式』っていうと大げさですけど、僕はバラエティー、特に『しゃべくり007』なんかは本番までゲストは誰かとか、どんな企画があるとか知らない。他も基本的には台本に何も書かなくていいですっていうタイプで、全く準備をしない」といい、「そういうスタイルで来たので、真逆じゃないですか、ドラマは。準備してなんぼって。だからしんどいですね。楽屋で台本をずっと読んだり、せりふを覚えたりってしたことなかったから」と苦労を明かす。

 ◇朝ドラ撮影は驚きの連続? 台本9ページの長回しシーンは…

 さらに有田さんは、今回「リハーサルが(収録とは)別日にあるというのにびっくりした」といい、「バラエティーでは100%ないこと。だからビビってしまいました。どんな感じにするのかマネジャーに確認をしたら、『せりふを覚えていく必要はない。台本を持ちながらやる人もいる』って言われたんですけど……。当日、現場に行ったら、誰も台本なんて持ってないかった」と苦笑いを浮かべる。

 「もう恥ずかしくて。やばいってなって。終わってすぐ事務所の会議室でマネジャーと2人で何度も何度もずっと練習して、次の日は臨んだんですけど……。前のドラマの現場でもなかったんですよ、そんなの。いやもうびっくりしましたよ。今までのクセというか、なんとなくでいけばいいのかなって思ったら、リハーサルからみんな真剣。でもそうやらなくてはダメですもんね」としみじみする。

 冒頭で語った長回しに関しては、「そんな僕ですから、前日の段階でせりふが入っていなくて。9ページといっても、途中で止めながらやるんでしょうって思っていたら、『半分、青い。』では一気に9ページいくって。だから楽屋で必死に覚えて、無事ドライ(カメラなしのリハーサル)を終えた時点で『ほら、見てみろ』とドヤ顔でいたら、みんなは当たり前って顔をしていて、『あれ、誰も褒めてくれないんだ』って」と恥ずかしそうに告白。それでも有田さんは、「曲がりなりにも“二足のわらじ”というか、役者が本業ではない僕でさえ頑張ってはいたので、そこは見ていただきたいな」とアピールしていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

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原田知世、金八ものまねに使命感? 撮影秘話も 「半分、青い。」和子役を振り返る

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で律の母・和子を演じてきた原田知世さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で律の母・和子を演じてきた原田知世さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に、佐藤健さん演じる萩尾律の母・和子役で出演している原田知世さん。少女っぽさを残す“ゆるふわ”な癒やし系の母親キャラとして、ドラマの初期から視聴者に愛され続けてきた。そんな和子さんが一際注目を集めたのが金八先生のものまねだ。4月14日放送の第12回で初めて披露されると、5月3日放送の第28回でも“アンコール”とばかりに再び繰り出され、和子ファンを大いに喜ばせた。「金八先生のものまねはかなりハードル高くて、台本を読んだときから悩みの種でした」と明かす原田さんに、撮影秘話に加え、劇中での家族や親友の晴さん(松雪泰子さん)への思いを聞いた。

 ◇ものまねは原口あきまさ直伝「ノドの位置がある」

 今回の萩尾和子役について「コメディータッチの役は初めてでしたが、とても楽しみながら演じさせていただきました」と振り返る原田さん。演じ切り、「いろいろなチャレンジをさせていただきました。そして、新しい扉を開いてもらえた気がしていますね」としみじみ語る。

 劇中でものまねを披露することについては、「和子さんはピアノを弾いたり、お菓子を焼いたり、とても上品な人なんですが、楽しいことが好きで、テレビを見ては、いろいろな人のものまねをしていたんだろう」と推測。「夫の弥一さん(谷原章介さん)や律(佐藤さん)に披露していたと思います」といい、「ものまねをやるシーンは和子さんのそんな意外な一面が表現されていましたので、きちんとやらなければと思っていました」と、“使命感”もあったようだ。

 金八のものまねは、タレントの原口あきまささんの直伝によるもの。「原口さんにものまねを見せてもらうだけでも感激だったのですが、指導していただけるなんてすごくうれしかったです」といい、「原口さんはその場で資料を見て、普段はやっていない金八先生をすぐに形にされて、さすがだと思いました」とプロの妙技を堪能した。

 原口さんからは「ものまねは恥ずかしいと思わないこと、それだけです」とアドバイスをもらったそうで、「それを胸に家に帰って、ずっと原口さんのものまね動画を見ながら、ヒマさえあれば練習していました」と明かすと、「発声するときに意識するノドの位置があって、その態勢にノドがならないと声の微妙なニュアンスが出せなくて。でもこれ、自分だけにしかわからない部分なんですが(笑い)」と裏話も披露した。

 ◇「弥一さんがいたから和子さんが成立した」 親友・晴との深い絆も…

 そんな原田さんに和子から見た息子・律の印象を聞くと「和子さんがああいうふわふわと夢見がちな、少女がそのままお母さんになったような人なので、律は逆にとても落ち着いているのかもしれません。繊細で優しい息子です。年齢が上がるにつれ、周りの人たちをより温かく見つめることができる人になっていると思います」と成長に目を細め、「佐藤健さん自身も、実年齢より精神的な部分が成熟している人のように感じます。あまり話さなくても、相手の心を見つめるようなまなざしがとても印象的で、そこが律の魅力にもなっていますね」と明かす。

 また「弥一さんがいたから和子さんが成立した」と、和子に負けず劣らず穏やかな夫にも感謝する。「最初の方で、萩尾家と楡野家を紹介するシーンが出てくるんですが、写真館の中で、(弥一と和子が)2人で並んで「いらっしゃいませ」とお客様に挨拶をする場面です。隣に立つ谷原さんの声とたたずまいがとても柔らかく穏やかで、そのワンカットで夫婦の空気感というのが見えた気がしました。谷原さんご自身もとても優しくて信頼できる方です。私は新しい現場に打ち解けるまでに時間がかかるタイプなんですけど、谷原さんといると、とても安心できました」と”人生の伴侶”に感謝する。

 ドラマではここに来て改めて、夫の弥一との夫婦の愛情や母としての律への思い、そして鈴愛(永野さん)の母の晴(松雪さん)と和子の友情が「すてきに描かれている」と原田さん。「晴さんとはキャラも性格も全く違うんですけど、同じ子供を持つ身として、一番の相談相手。どちらかが弱ったときにどちらかが支えて、そんなふうに一緒に年を重ねながら深い絆が生まれました。2人のシーンには毎回クスッとなったり、ホロリときたり、どれも思い出深いシーンばかりです」と無二の親友に思いをはせていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

「半分、青い。」異例? 秋風先生の“著書”が発売 本人に独占・密着取材…「真実の言葉」に迫る

「半分、青い。」で豊川悦司さん演じた人気マンガ家・秋風羽織の書籍「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」 (C)マガジンハウス
「半分、青い。」で豊川悦司さん演じた人気マンガ家・秋風羽織の書籍「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」 (C)マガジンハウス

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で、豊川悦司さんが演じた人気マンガ家の秋風羽織の書籍「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」(マガジンハウス)から9月6日に発売されることが分かった。

 著者は秋風本人と脚本家の北川悦吏子さんの連名という異例の一冊。ヒロイン・鈴愛(永野さん)の“マンガの師匠”として、劇中で度々語られた「創作論」や「人生訓」といった言動を追い、さらに秋風に独占・密着取材し、ドラマだけでは知り得なかった「秋風羽織の真実の言葉」に迫っている。

 秋風の3人の弟子である鈴愛、ユーコ(清野菜名さん)、ボクテ(志尊淳さん)、秘書の菱本(井川遥さん)のインタビューも収録。A5判並製、128ページで価格は1300円(税抜き)。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

「半分、青い。」18歳・永野芽郁をCP絶賛 北川悦吏子描く“人生の縮図”体現「本当にすごかった」 

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛を演じた永野芽郁さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛を演じた永野芽郁さん (C)NHK

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」が8月17日、クランクアップを迎えた。制作統括の勝田夏子チーフプロデューサー(CP)は、「永野芽郁さん、あなたは本当にすごかった。18歳の女の子が、一人の女性の波瀾(はらん)万丈な40年の悲喜こもごもを、たった10カ月で体験しながら、リアルに演じきってくれました」と昨年11月に岐阜県恵那市で撮影を開始してから約10カ月にわたってヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じてきた永野さんを絶賛した。

 さらに勝田CPは「(脚本家)北川悦吏子さんが描く『半分、青い。』の世界は、正に人生の縮図です」といい、「全てのキャスト、スタッフが、自分の来し方行く末と照らし合わせながら、心を込めて取り組んでくれたと思います。皆さん、お疲れ様でした」とねぎらいの言葉。「そして何よりも、番組をご覧くださっている視聴者の皆様。いつもご声援ありがとうございます。鈴愛たちの人生の冒険も、いよいよラストスパートです。転んでは行く手を見失い、それでも立ち上がって前に進みながら、一体どこにたどり着いていくのか。どうぞ最後までお見守りください!」と視聴者に呼びかけた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定し、最終回は9月29日に放送される。

永野芽郁、朝ドラ「半分、青い。」撮了 「永遠に自慢できる作品になった」と万感

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛を演じた永野芽郁さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛を演じた永野芽郁さん (C)NHK

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」が8月17日、クランクアップを迎えた。昨年11月に岐阜県恵那市で撮影を開始してから約10カ月に渡ってヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じてきた永野さんは「長いようで短いような10カ月でした。こんなに長期間の撮影は初めてだったので、先が見えずに不安になってヒロインとしては頼りない時もあったと思いますが、共演者の皆さんやスタッフの皆さん、本当にたくさんの人に支えられて、乗り切ることができました」と心境を明かした。

 さらに永野さんは「『半分、青い。』は私にとって永遠に自慢できる作品になったことは間違いないです!」と断言。「だから、朝ドラでまたヒロインをやりたいな、また戻ってきたいなって思っています(笑い)。鈴愛の七転び八起きの人生をテレビの前で応援してくださっている皆さん、まだまだ驚きの展開が待っています! ハラハラ、ドキドキしながら最後まで見守ってください。きっとすてきなラストになっていると思います」と万感の思いを込めて語った。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定し、最終回は9月29日に放送される。

「半分、青い。」第1回から登場 仙吉“大往生”にファンから温かな言葉 「今までありがとう」「お疲れ様」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第118回の一場面 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第118回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は8月16日、第118回が放送され、中村雅俊さん演じるヒロイン・鈴愛(永野さん)の祖父・仙吉の最期が描かれ、SNS上は「今までありがとう」「お疲れ様でした」といったファンからの温かな言葉であふれた。またひ孫の花野(山崎莉里那ちゃん)のぬくもりを感じながら、眠るように旅立ったことから「本当に大往生でした」「幸せな人生やったな、仙吉さん」「寂しいけど、良い最後でした」などの声があがった。

 仙吉はドラマの第1回から登場。孫の鈴愛をこの上なく可愛がり、どんなときでも味方になってくれる、楡野家のおおらかな大黒柱として随所で存在感を発揮。鈴愛の将来を開くきっかけにもなった地元の名物・五平餅作りとギターの弾き語りが得意で、鈴愛ら家族を一歩引いたところから見守り、何か問題が起きるとさりげなくフォローして、長年一家のバランスを取ってきた。

 第118回は、鈴愛が作った五平餅を食べた草太(上村海成さん)と健人(小関裕太さん)は大絶賛。つくし食堂2号店の開店準備が着々と進む中、これまでの人生で、何かに名前をつけたことがなかった仙吉は、新しい店の名前のアイデアを花野にだけ打ち明けたあと眠るように……と展開。ファンは「鈴愛に五平餅の作り方を伝授して安心したんだろね」「仙吉さんの弾き語りもう聴けないのは、残念」と別れを惜しんだ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

「半分、青い。」律役・佐藤健に完全密着 マアくんとの2ショット対談も フォトブック登場

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロイン・鈴愛(永野さん)の幼なじみ、萩尾律を演じている佐藤健さんに完全密着したフォトブック(東京ニュース通信社)が、9月5日に発売されることが分かった。最新の撮り下ろしポートレート、ドラマセットを舞台にしたグラビア、ロングインタビューなどを通して、律として過ごした約10カ月に迫っている。

 「『佐藤健 in 半分、 青い。』PHOTO BOOK」には、膨大な数の写真から選び抜かれた貴重なメーキングやオフショットも収録。律の人生を写真と共に振り返る企画、共演者たちからのスペシャルメッセージ、 上京後の律にとって初めての友達となる“マアくん”こと朝井正人を演じた中村倫也さんとのツーショット対談も収録される。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

「半分、青い。」貴重なオフショットや最終回への見どころも フォトブック9月発売

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のフォトブック(東京ニュース通信社)が、9月5日に発売されることが分かった。昨年11月初旬のクランクインからドラマの撮影に長期密着。貴重なオフショットに加えて、出演者が語る撮影秘話や最終回に向けての見どころもが楽しめる。

 「連続テレビ小説『半分、 青い。』PHOTO BOOK」(仮題)には、ヒロイン・鈴愛を演じた永野さんをはじめ、鈴愛の幼なじみの律役の佐藤健さん、ブッチャー役の矢本悠馬さん、菜生役の奈緒さん、正人役の中村倫也さんや気になる“あの人”も登場。出演者の最新撮り下ろしグラビア、ロングインタビュー、ストーリーの振り返り、マニアックな角度からドラマに迫る特別企画も収録する。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

<インタビュー>矢本悠馬、「半分、青い。」ブッチャー役 反響に驚きも“不完全燃焼” ブレークの実感「ゼロ」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」にブッチャー役で出演している矢本悠馬さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」にブッチャー役で出演している矢本悠馬さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に、ヒロイン・鈴愛(永野さん)の幼なじみのブッチャーこと西園寺龍之介役で出演している矢本悠馬さん。ブッチャーは鈴愛の上京以降、出番こそ多くはなかったものの、久しぶりに登場するとツイッターでトレンド入りするなど、ドラマ内で屈指の“愛されキャラ”として人気を集めてきた。矢本さんにブッチャー役への思いや演じる上で心がけていることなどを聞くとともに、大河ドラマ「おんな城主 直虎」など話題作への出演が続いている現状についても聞いた。

 ◇トレンド入りは「矢本悠馬がブッチャーに食われた」

 矢本さん演じるブッチャーは、鈴愛の幼なじみで、鈴愛や律(佐藤健さん)、菜生(奈緒さん)との仲良し4人組「梟(ふくろう)会」のメンバーだ。町で一番のお金持ちである西園寺不動産の息子で、お調子者で明るい性格の人物として描かれ、7月20日放送の第95回では、菜生にプロポーズする様子も描かれ、話題となった。

 東京編では出番こそ多くはなかったが、ブッチャーは久しぶりの登場でも存在感を発揮。矢本さんは周囲の反響に「驚いています」と明かす。「忘れられていなかった、ということがシンプルにうれしかったですし、たまに出てきて、ツイッターなどで騒がれるというのは、うれしいです。役者としてインパクトを残せているのは、うれしい」と率直な思いを語る。

 トレンド入りには、「まあ、矢本悠馬がブッチャーに食われたということなんですよ」と矢本さん。「普通なら俳優の名前がトレンド入りするところなのに。それぐらいインパクトがあったのかなって」と笑う。こうした“ブッチャー人気”について、「僕の知らないところで、ブッチャーが独り歩きしていると思う。皆さんの想像力に勝る“ブッチャー像”を出していかないといけないなと思うので、いっぱいいっぱいですね」と心境を明かす。

 ◇「ロンバケ」パロディーでは…

 常にテンション高めで、ヌケているところもあり、明るいブッチャーは劇中でも屈指の“愛されキャラ”だ。矢本さんは「いじられキャラ」と捉えており、「いじられているけど、とても接しやすいやつってクラスにいるじゃないですか。(ブッチャーも)そういう人なので、温かみがあったり、器が大きかったり。全体的に“丸み”というものをイメージして演じています。“優しい感じ”が出せればいいな、と。僕が出てきたらどんなシーンでも、お茶の間が明るくなってくれればいいな、ということを意識しています」と演じる上での心構えを明かす。

 具体的に意識しているのは、せりふ回しだ。「他のキャラクターよりもアップテンポというか、リズムよくしゃべりたいな、と心がけているかもしれません」と矢本さん。「(登場シーンは)コメディーパートだったりするので、ゆったりしゃべるよりはリズミカルな方がいいかな、と。そこは徹底しているかもしれないですね。早めに、リズミカルにしゃべるようにしています。その方が明るく、気楽な感じに見えるかなあ、と……。ブッチャーのことをあまり深く見られないようにはしています(笑い)」と工夫を語る。

 劇中では、今作と同じ北川悦吏子さんが脚本を担当した大ヒットドラマ「ロングバケーション(ロンバケ)」(フジテレビ系、1996年)をほうふつさせるパロディー風のドラマ「ロングバージョン」がテレビで流れるシーンもあり、その登場人物を矢本さんと奈緒さんが演じていて話題になった。矢本さんは「ロンバケ」の木村拓哉さんを思わせる役どころで、「キムタクさんを演じるのが、まず衝撃的でした」と本音を吐露。「イケメンの人が演じるならともかく、これ(自分)で演じるのは申し訳ないなって、1回、木村拓哉さんに心の中で謝っておいて。完コピで頑張ったんです。奈緒ちゃんと2人でユーチューブを見ながら研究して。なのに、全然使われていない。めちゃくちゃ寂しかった(笑い)。『半分、青い。』で一番自信あった芝居だったんですけど……」と笑いながら明かす。

 ◇大活躍も「ブレーク、してないっすね」

 2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」や広瀬すずさん主演の映画「ちはやふる」(小泉徳宏監督)など、話題作への出演が目立つ矢本さん。ブレークの実感を聞いてみると、「ほぼゼロに近いっすね。ブレーク、してないっすね(笑い)、売れてないっす」と謙虚に語る。街で声をかけられることも多いが、「(呼ばれるのは)役名ばっかりですよ」といい、「一つの現場が終わって、次の現場に集中したら、何個か前の(役名)は忘れちゃうんですよね。だから急に街中で何年か前の役名で呼ばれても、反応できないんですよ」と笑う。

 ただ、声をかけてくる層は「大河から朝ドラにかけて変わりました」という。以前は女子高生などの若い層が多かったというが、「小学生の子が、『あー、ブッチャー!』とか言ってきたり。今までとは違った世代の方が声をかけてくれたりするのは、うれしいですね」と顔をほころばせる。では、矢本さんも認めるブレークとは?「CMをめっちゃやってる、みたいな。疲れて帰ってテレビをつけてみたら、(CMの俳優が)『2回連続、俺!?』とか(笑い)。……まあ、ならないんで大丈夫です」とおどける。

 ◇ブッチャー役は“不完全燃焼”? 「まだ出し切れていない」

 これまでの出演作では、“やり切った”実感を得てきたという矢本さん。だが、「半分、青い。」では“不完全燃焼”だと意外な思いを口にする。「今回は、『もう終わっちゃうんだ』という寂しさはあるかもしれないですね。まだまだブッチャー熱あるよ、まだまだ出し切れてないよ、というのがあって。『不完全燃焼』といったら申し訳ないですけど、まだやりたいな、という思いはあります」。矢本さん自身、ブッチャーに対する思いは熱く、「(ブッチャーは)好きです。刹那(せつな)の爆発力がいいですよね、彼は」とニヤリ。“不完全燃焼”の背景にあるものは、「『もっとブッチャーを見てほしい』という、ただ一つの気持ちかもしれない」という。

 ブッチャー役は、自身の成長にもつながった、と矢本さんは語る。「普通は、一つ前のせりふを聞いて次のせりふが出るんですよ。でもブッチャーの場合は、全然違うことを急に言ったりする。『このせりふは、どこにかかっているのかな?』ということを、台本の中から見つける必要がある。視野を広げるという意味で、貴重な経験だったと思います。ただバカなことを言うだけじゃ意味がなくて、何かしら、彼の言葉に意味を持たせないといけない。その正解を知っているのは北川先生だけで、絶対、台本に隠されているので」と語る。

 最後に、もし次に朝ドラに出演するなら、どんな役がいい?と聞かれると、「10年後、20年後にヒロインの父親で出ます。父親、やりたいですね。いいパパとか演じたら、人気出るんでしょ?(笑い)」と冗談めかして語り、「やりたいですね、『変わったお父さん』を。朝(ドラで)、演じられれば楽しそうだなと思います」と将来の願望を明かした。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

「半分、青い。」新たなイケメン登場? 健人役・小関裕太は“元てれび戦士”!

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に健人役で出演する小関裕太さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に健人役で出演する小関裕太さん (C)NHK

 永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第19週「泣きたい!」から、岐阜の「つくし食堂」で見習いとして働く青年・健人(けんと)役で俳優の小関裕太さんが登場する。小関さんは以前、同局の子供向け番組「天才てれびくんMAX」に出演し、“てれび戦士”として活躍。現在はドラマに映画にと出演作が続く、注目の若手俳優として知られ、「とんでもない登場の仕方をしますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!」と予告している。

 小関さんは1995年6月8日生まれ、東京都出身の23歳。今回、演じる健人は、両親は日本人だが、生まれも育ちも米国のため、おかしな日本語を話すというキャラクター。夢は米国でカツ丼を広めること。楡野家に居候し、鈴愛(永野さん)の部屋を自分色に染めている……という役どころだ。

 小関さんは「ケントはアメリカ生まれアメリカ育ちの日本人。言葉は『標準語』『関西弁』『カタコトの日本語』『英語』が混合しているというなかなかクセのある人物です」と紹介する。

 また「『半分、青い。』はもともと見ていて、このドラマが本当に大好きだったので、出演を心からうれしく思いました」と喜び、「(脚本の)北川悦吏子さんにすてきに描いていただいております。とんでもない登場の仕方をしますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!」とアピールしている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

「半分、青い。」ブッチャー、菜生と無事結婚していた! 子供はすでに2人…  

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でブッチャーを演じている矢本悠馬さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でブッチャーを演じている矢本悠馬さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」は8月4日、第108回が放送され、矢本悠馬さん演じるブッチャーこと西園寺龍之介が、奈緒さん扮(ふん)する幼なじみの菜生と無事、結婚していたことが明らかになった。

 つくし食堂に客として現れたブッチャーが、鈴愛(永野さん)の母・晴(松雪泰子さん)に「家族写真」を見せると、そこにはブッチャーのほか、菜生と2人の子供(一男一女)が写っていた……という展開。視聴者から「結婚してたー」「ブッチャー、菜生ちゃんと結婚したのね」「ブッチャー、菜生ちゃん、いつの間に!」「ブッチャー、おめでとう!」「ブッチャーと菜生ちゃんは幸せそうでよかったよ」「祝・ブッチャー&菜生ちゃん!」などの祝福の声が上がった。

 7月20日に放送された第95回で、ブッチャーは菜生からけしかけられる形で“プロポーズ”するも、その後については明確に描かれて来なかったため、「菜生ちゃんとブッチャーはまだ結婚してないの?」「ブッチャー&菜生は結婚したのかな」とファンをヤキモキさせていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

「半分、青い。」律が約1カ月ぶり再登場 視聴者「おかえり!」 息子・翼君も話題に

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん(右)と楡野鈴愛役の永野芽郁さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん(右)と楡野鈴愛役の永野芽郁さん

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」は8月3日、第107回が放送され、佐藤健さん演じる萩尾律が約1カ月ぶりに再登場した。鈴愛との会話こそなかったものの、視聴者から「律キタッ!」「律~!!」「律、おかえり!」「久しぶりの律だ」「律が出ててうれしい」などの声が上がった。

 3日の第107回は、涼次(間宮祥太朗さん)は相変わらず家に帰ってこず、思い詰めた鈴愛(永野さん)は、すがるような思いで律(佐藤さん)の実家に電話する。受話器から聞こえてきたのは少年の声で、鈴愛は戸惑うが、すぐに律の息子・翼(山城琉飛君)だと察する。そして鈴愛は、過ぎた時間の長さを実感する……という展開。

 律の息子は「萩尾翼、7歳です」としっかりと電話口で鈴愛に自己紹介。さらに声から電話相手を想像し、似顔絵を描いてみせたことから、「律くんジュニア!!」「律のお子さん、賢そう」や「翼君、超能力あるのか?」「翼怖い。妙な力を持ってる」と視聴者の関心を誘った

 律が姿を見せるのは、6月29日放送の第77回以来。一方で、7月28日放送の第102回では、ブッチャー(矢本悠馬)から律の結婚が「あまりうまくいっていないこと」も明かされていた。また同日に流れた第18週「帰りたい!」の予告編にも律の姿が一瞬映り、ファンの「律、再登場」への期待は高まっていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

奈緒、「半分、青い。」“菜生ちゃん”撮了まであと1日 「最後まで走りきります!」

名古屋市美術館で行われた展覧会「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」の開会式に出席した奈緒さん
名古屋市美術館で行われた展覧会「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」の開会式に出席した奈緒さん

 永野芽郁さん主演で放送中のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロイン・鈴愛(すずめ)の親友・菜生役で出演している女優の奈緒さんが7月27日、名古屋市美術館(名古屋市中区)で28日に開幕する展覧会「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」の開会式に出席した。同展の「名古屋展特別サポーター」に就任した奈緒さんは、自身の朝ドラの撮影は、あと1日だけだといい「最後まで走りきります!」と笑顔を見せた。

 菜生は学生時代、美術部員で、名古屋のデパートに勤めるという役柄。奈緒さんも中学時代に美術部に所属しており、「先生に『絵に失敗はない』と言われて(絵を)好きになった」と明かし、「正解がないという意味では、演技と似ている」と共通点を感じているという。また「(劇中の)岐阜弁は、人と人との壁を作らないところがあって好き。(プライベートで)名古屋のデパートにも行きました。(岐阜から)名古屋に行ったらなんでもそろうという感覚が分かりました」と役と重ね合わせて語り、「最後の最後まで波瀾万丈で、ワクワクすると思うので楽しみに見てほしいです」と朝ドラをアピールした。

 展覧会では、ドイツ出身でスイスの実業家、エミール・ゲオルク・ビュールレが1937~56年に収集したモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソら豪華な作家陣による、肖像画や風景画など64点を展示する。約半数が日本初公開。“最も有名な少女像”ともいわれるルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」やセザンヌの最高傑作とされる「赤いチョッキの少年」のほか、これまでスイス国外に出たことのないモネの代表作の一つで、高さ2メートル、幅4メートルの大作「睡蓮の池、緑の反映」も展示される。東京、福岡で開催され、計50万人以上を動員しており、名古屋は最終会場となる。9月24日まで。

 一般1500円、大学生1000円、高校生800円。中学生以下無料。高校生は31日~8月31日までの休館日を除く平日(8月13日は含む)に限り、学生証の提示で無料となる。

「半分、青い。」ブッチャー姉はあの個性派女優 矢本悠馬に「顔も似てる?」

「半分、青い。」にブッチャーの姉・西園寺麗子役で出演が決まった山田真歩さん (C)NHK
「半分、青い。」にブッチャーの姉・西園寺麗子役で出演が決まった山田真歩さん (C)NHK

 永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に、ブッチャー(矢本悠馬さん)の姉・西園寺麗子(さいおんじ・れいこ)役で女優の山田真歩さんが出演することがこのほど、発表された。山田さんは、2014年放送の朝ドラ「花子とアン」の宇田川満代役、バカリズムさん原作・脚本・主演のドラマ「架空OL日記」の酒木法子役などで知られ、脚本の北川悦吏子さんは「毎回違った顔を見せる個性派女優・山田真歩さんが、この番組ならではの独特のキャラクターで登場されます」と期待を込めて、予告している。

 山田さんは1981年9月29日生まれ、東京都出身の36歳。今回演じる麗子は、何不自由ない環境で育ったせいか、幼少のころから性格も“ブッチャー”そのもの。その上、自意識過剰なところがあり、いつまでも結婚しないことに両親は心配するが……という役どころだ。

 劇中では、そんな麗子に転機が訪れるといい、山田さんは「朝ドラ出演は『花子とアン』の宇田川先生の時以来。久しぶりでとてもワクワクしています。『君は美しい。僕にとってのナンバーワン!』と誰かに偏愛されるって、とっても幸せなことです。やっとやっと巡り会えた運命の相手に全身で恋する女、麗子嬢を楽しんで演じたいと思います」と意気込んでいる。

 “ブッチャー”こと矢本さんも「花子とアン」に出演していたことから、視聴者から「ブッチャーの姉、山田真歩さんってマジ?」「ブッチャー姉が山田真歩さんだなんてズルすぎる」に加え、「顔、ちょっと似てる?」「顔も似てる気がする」などの声が上がり、2人の姉弟役への期待は早くも高まっている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

「半分、青い。」鈴愛のマンガ家デビュー作が「花とゆめ」に掲載

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の主人公・楡野鈴愛が描いたマンガ「一瞬に咲け」が掲載された少女マンガ誌「花とゆめ」16号
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の主人公・楡野鈴愛が描いたマンガ「一瞬に咲け」が掲載された少女マンガ誌「花とゆめ」16号

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に登場した、永野芽郁さん演じる主人公・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が描いたマンガ「一瞬に咲け」が、7月20日発売の少女マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)16号に掲載された。鈴愛がプロのマンガ家デビューを果たした作品で、同誌の「超サプライズ企画」として、まるごと掲載されている。

 「一瞬に咲け」は、鈴愛が少女マンガ雑誌「ガーベラ」に投稿し、ガーベラ大賞新人賞を受賞した作品として劇中に登場した。陸上男子と写真部女子によるほのかに甘い恋物語で、「半分、青い。」を手がける脚本家の北川悦吏子さんの原案で、マンガ家のなかはら・ももたさんが作画を担当した。

 また、萩尾律と伊藤清の出会いからインスピレーションを受けた鈴愛が、高校時代に描き上げたという設定で劇中に登場したマンガ「神様のメモ」も、週刊誌「NHKウイークリーステラ」(NHKサービスセンター)の7月6日号に掲載。こちらも、なかはらさんが描いている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

くりぃむ有田、「半分、青い。」で初朝ドラ “イケメンの決定打”に「僕でいいんですか?」

「半分、青い。」で朝ドラ初出演が決まった有田哲平さん (C)NHK
「半分、青い。」で朝ドラ初出演が決まった有田哲平さん (C)NHK

 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんが、女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に出演することが分かった。有田さんは初の朝ドラで、ヒロイン・鈴愛(永野さん)の“モノづくり”に影響を与える人々の一人となる津曲雅彦(つまがり・まさひこ)を演じる。脚本の北川悦吏子さんは「イケメンの決定打が有田さん!」と期待を寄せている。

 有田さん演じる津曲は「岐阜・梟(ふくろう)町のつくし食堂に、突然現れたうさんくさい男。かつては大手広告代理店に勤めていたが、独立し、“ヒットエンドラン”という会社を立ち上げる。商品プランニング、マーケティング、コンサルティングと、さまざまな事業を展開しているというが、具体的に何をしているかは不明で、後に鈴愛の人生に大きな影響を与える……という役どころだ。

 有田さんは「昨年、連続ドラマで主演をやらせていただきまして、これは大変な仕事だなと実感したので、しばらく俳優業はお休みしようと思っていたんですが。“朝ドラ”、しかも、“北川悦吏子さんにあて書きしていただいている”と聞いて、喜んで!というか、僕でいいんですか?という気持ちでオファーを受けました」と明かし、「熊本から出てきたお笑い芸人である僕が『半分、青い。』の世界にどんな化学反応を起こすか、楽しみにしていてください!」と視聴者にメッセージを送ってる。

 また、つくし食堂で見習いとして働く青年・健人(けんと)役で小関裕太さんも朝ドラ初出演。津曲(有田さん)の妹で主婦の加藤恵子役で小西真奈美さん、ブッチャー(矢本悠馬さん)の姉・西園寺麗子(さいおんじ・れいこ)役で山田真歩さんの出演も発表された。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

「半分、青い。」秋風、再登場! 涙ながらに結婚祝福でまたも名言! 律は…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で豊川悦司さん演じている秋風羽織先生 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で豊川悦司さん演じている秋風羽織先生 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」は7月17日、第92回が放送され、豊川悦司さん演じるマンガ家の秋風羽織が再登場。鈴愛(永野さん)の“大好きな仲間たち”がビデオで結婚を祝福する……というシーンで、秋風は涙ながらに「人生もまた物語だ。今日から君は毎日毎日、少しずつペンを入れて、『森山鈴愛』という物語を描き続けることになる。この物語に締め切りはない。一コマ一コマ丁寧に、大切に、描きなさい」とメッセージを送った。

 さらに「私はうれしい。今日、久しぶりに(鈴愛の祖父の)仙吉(中村雅俊さん)さんとお酒を飲んだ。私は2次会で長渕剛の『乾杯』を歌うことにする。よかったら聴いてくれ。ボン・ボヤージュ。よい旅を」と語り、視聴者からは「秋風先生!!」「秋風先生いいこと言う!」「秋風先生の『乾杯』聴きたい」など歓喜の声が上がった。

 ビデオには菱本(井川遥さん)や「ナカノガタ」、「ツインズ」といった懐かしい顔ぶれも。菱本はメッセージの中で「鈴愛さん、まさかあなたに先を越されるとは思ってなかったけど……」と明かし、ファンも「ひしもっちゃんまだ独身!」と反応。それ以外にも「ナカノガタきたー!」「ツインズ懐かしい!」とネットは盛り上がりを見せた。

 メッセージは、脚本の北川悦吏子さんから「これだけは言ってほしい」という事柄と、「役の気持ちになって鈴愛に祝福の言葉、お願いします」というオーダーがあった以外はほぼアドリブ。ビデオにはユーコ(清野菜名さん)、ボクテ(志尊淳さん)、ブッチャー(矢本悠馬さん)、菜生(奈緒さん)、貴美香(余貴美子さん)も登場。期待された律(佐藤健さん)は出てこなかった。

 鈴愛役の永野さんは「監督から『撮影本番までは、メッセージの内容は見せない』と言われていたのですが、ユーコもボクテもブッチャーも菜生ちゃんも『こんなこと言ったよ』って教えてくれるんです。しかも、ひしもっちゃんに至っては、撮影シーンを少しモニターで見てしまいました」と裏話を披露。

 一方で、「でも、いざ本番となると、秋風先生が映っただけで感動してしまって、すごく大変な時期を共にしたからこそ、いろいろな気持ちも湧いてくるし、ずっと泣いていました。私をとりあげてくれた(医師の)貴美香先生の言葉で鈴愛の成長も実感できましたし、皆さんが本当に愛のこもったセリフをおっしゃっていて、『こんな人たちに出会えた鈴愛はとっても幸せ者だな』って思いました」と明かしている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 17日放送の第92回は、結婚式を終え、夫婦になった鈴愛(永野さん)と森山涼次(間宮祥太朗さん)は、新居に移るまではこれまで通りの暮らしを続けることに。そんな中、祥平(斎藤工さん)が、結婚式で撮ったビデオテープを渡すため、涼次と100円ショップ「大納言」にやってくる。帰宅後、一人でビデオを再生する鈴愛だったが、自分の姿が恥ずかしく見ていられない。早送りし始めた鈴愛だったが、大好きな仲間たちからのメッセージが映し出され……という展開だった。

「半分、青い。」秋風先生、再登場 トヨエツが“アドリブ”で鈴愛の結婚を祝福 永野芽郁は号泣…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第92回で鈴愛にお祝いメッセージを送っている秋風(上段右から2人目)ら (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第92回で鈴愛にお祝いメッセージを送っている秋風(上段右から2人目)ら (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第92回(7月17日放送)で、秋風(豊川悦司さん)、菱本(井川遥さん)、ユーコ(清野菜名さん)、ボクテ(志尊淳さん)、ブッチャー(矢本悠馬さん)、菜生(奈緒さん)、貴美香(余貴美子さん)ら、鈴愛(永野さん)の“大好きな仲間たち”が登場し、結婚を祝福するメッセージを送っていることが分かった。

 メッセージは、脚本の北川悦吏子さんから「これだけは言ってほしい」という事柄と、「役の気持ちになって鈴愛に祝福の言葉、お願いします」というオーダーがあった以外は、ほぼアドリブになっているといい、それぞれどんな言葉を贈っているかに注目だ。

 鈴愛役の永野さんは「監督から『撮影本番までは、メッセージの内容は見せない』と言われていたのですが、ユーコもボクテもブッチャーも菜生ちゃんも『こんなこと言ったよ』って教えてくれるんです。しかも、ひしもっちゃんに至っては、撮影シーンを少しモニターで見てしまいました」と裏話を披露。

 一方で、「でも、いざ本番となると、秋風先生が映っただけで感動してしまって、すごく大変な時期を共にしたからこそ、いろいろな気持ちも湧いてくるし、ずっと泣いていました。私をとりあげてくれた(医師の)貴美香先生の言葉で鈴愛の成長も実感できましたし、皆さんが本当に愛のこもったセリフをおっしゃっていて、『こんな人たちに出会えた鈴愛はとっても幸せ者だな』って思いました」としみじみと振り返っていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 17日放送の第92回は、結婚式を終え、夫婦になった鈴愛(永野さん)と涼次(間宮祥太朗さん)は、新居に移るまではこれまで通りの暮らしを続けることに。そんな中、祥平(斎藤工さん)が、結婚式で撮ったビデオテープを渡すため、涼次と100円ショップ「大納言」にやってくる。帰宅後、一人でビデオを再生する鈴愛だったが、自分の姿が恥ずかしく見ていられない。早送りし始めた鈴愛だったが、大好きな仲間たちからのメッセージが映し出され……と展開する。

(C)NHK
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間宮祥太朗、 “純度の高さ”が重圧に? 「半分、青い。」怒濤の展開の裏側で…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で森山涼次を演じている間宮祥太朗さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で森山涼次を演じている間宮祥太朗さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に、ヒロインの鈴愛(永野さん)と心を通じ合わせる美青年、森山涼次役で出演している間宮祥太朗さん。7月5日放送の第82回から登場すると、鈴愛との距離を一気に縮めて、結婚の約束までしてしまうという怒濤(どとう)の展開の裏側で、間宮さんは「プレッシャーがすごかった」と振り返る。また「北川悦吏子さんの(台)本も、永野芽郁という女優も、純度が高すぎて……。涼次も自分というフィルターを通すことによって、より純度の高いものにしていかなくてはいけないのに、そこに雑味が生まれたらどうしようって、すごく考えましたね」と語る間宮さんに、役柄や永野さんの印象、「北川悦吏子作品」への思いを聞いた。

 ◇涼次は「絶対に愛してもらえる役」 確信が持てているゆえの“重圧”も

 間宮さん演じる涼次は、尊敬する映画監督の元住吉祥平(斎藤工さん)の家に居候中の映画会社「クールフラット」の助監督。3歳の時に両親を交通事故で亡くし、叔母である“三オバ”こと藤村三姉妹に溺愛されて育つ……というバックボーンを持ち、性格は嫌みがなく、人の心を癒やす天性の優しさがある、母性本能をくすぐられる“愛されキャラ”だ。

 間宮さんによると、涼次は「台本を読んだ時点で、女性が魅力的だなって思う役」だという。その分「俺が演じて、そうじゃなくなったらどうしようって。みんなに絶対に愛してもらえる役になるって確信を持てている分、自分自身に確信が持てないというか。そのプレッシャーがすごかった」と語る。

 また、間宮さんは涼次に「あの年齢(28歳)で恋に恋していて、鈴愛と出会ってすぐプロポーズするところは少し子供っぽい」と感じつつ、「でも根本で、愛情というものをすごく求めているし、自分も持ちたいと思っている。そこに対してはピュア。“ダメなところこそが愛せる部分”というのは絶対にあると思ったし、本人が恥ずかしいと感じたり、照れてしまう、いたらない部分こそ、周りの人から見たら魅力だったりするのかな」と擁護する。

 さらに間宮さんはこれまで役柄的に「ピュアな恋愛をしてこなかった」といい、「僕は役者として“恋愛素人”なところがあるので、本当に芽郁ちゃんが演じる鈴愛を信じようと思ったんですけど……。信じようと思ったら、信じざるを得ない状況になり、おんぶにだっこでやらせてもらった感じです」と笑顔で告白する。一方で「僕の今までのイメージとは違う柔らかい、愛嬌(あいきょう)があって愛されるようなすごくすてきな役を、北川さんが自分に会ったときのイメージから書いてくださったと聞いていたので、愛着を持って演じることができたと思う」と胸を張る。

 ◇永野芽郁に驚き「こんなにも信じられる涙はない」

 鈴愛役の永野さんとは2107年公開の映画「帝一の國」や連続ドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)などで共演してきたが、恋人役や結婚相手となるのは今回が初めて。

 改めて「今回はすごく助けられた」という間宮さんは、「朝ドラで北川さんの本で、すごく繊細な感情を見せていく中、やっぱり目の前の相手を信じてお芝居に挑めるって重要なこと。芽郁ちゃん自身、生の感覚をとても大事にする、実際に触れた温度とか、その場の呼吸を拾って演技をする方なので、その彼女の生の感情の揺らぎに引っ張られる形で演じていた。すごく助けられたなって思います」としみじみ。

 特に印象的だったのが、9日放送の第85回で、鈴愛のマンガの「ファンだった」と明かす涼次と握手した瞬間、鈴愛が涙を流すというシーンで「自分の手の温度で、握った瞬間に蛇口をひねったかのようにぽろぽろぽろって。芝居中なのに僕、びっくりしてしまった。こんなにも信じられる涙はない、頼りがいのある女優さんだなって思った。朝ドラのヒロインって、スケジュールとか大変なので、自分が助けられたらって思っていたんですけど、逆でしたね」と驚きを隠せない様子だった。

 ◇北川悦吏子作品に心酔 台本から感じた表現者としての“愛情”と“覚悟”

 もともと北川さんの書く物語が好きだったという間宮さん。「ドラマも好きだったのですが、『ハルフウェイ』(2009年)って映画がすごく好きで。繊細かつ力強さもあって、今回の台本を読んだときも思ったのですが、登場人物がリアルで感情移入もできるし、その奥に北川さん自身の愛情が見える。“生きたせりふを書く方”って感じています」と心酔している。

 今回の「半分、青い。」でも、「台本を読みながら感動して涙が出た」といい、「僕がすごく感じたのは、鈴愛も(元)マンガ家で、僕も映画監督を目指していて、表現者ってものに対して、愛情と覚悟をすごく感じる台本で。その部分が一番胸に刺さった。北川さん自身も表現者、クリエーターであって、表現するために背負う葛藤や苦悩、それを越える喜び。そこはすごく北川さんの覚悟だったり、表現者としての愛情をすごく感じましたね」と、その印象を強めていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

斎藤工、劇中映画を監督として“撮影” 朝ドラ「半分、青い。」で見せる“こだわり”…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で映画監督の元住吉祥平を演じている斎藤工さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で映画監督の元住吉祥平を演じている斎藤工さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の「人生・怒涛編」に登場する俳優の斎藤工さん。「齊藤工」名義で監督を務めた4Kオリジナル映画「blank13」がロングヒットを記録している斎藤さんに今回、用意された役柄は、奇(く)しくも“芸術家肌の映画監督・元住吉祥平”というもの。ドラマ本編でも使用される元住吉の作品「追憶のかたつむり」のプロットを自ら執筆し、ティザー映像を「作ってしまった」とも明かす斎藤さんの役への“こだわり”とは……。

 ◇映画監督・元住吉祥平役は「とても大きな必然」 “責務”や“悲哀”も

 斎藤さん演じる元住吉は、芸術家肌の映画監督で「クールフラット」という事務所を細々と運営している。4年前に「追憶のかたつむり」という作品で海外の映画賞を受賞するものの、その後の不況のあおりもあって、一向に新作が撮れずにきた……という設定だ。

 「朝向きの顔面ではない」と自虐的に語る斎藤さんだが、役へのこだわりは強いようで「去年でも来年でもなく、今の自分に(脚本の)北川悦吏子さんからいただいたメッセージのような役柄だと思っています。俳優は基本的に役を“いただく”ってことをなりわいとして生活をしているんですけど、どこか必然的な出会い、とても大きな必然だなって、タイミング含めて思いましたね」としみじみ。

 劇中の時代は1999年。斎藤さんにとって「業界を神々しく見上げていたころ」と当時に思いをはせつつ、役柄に対しては「僕が見てきた、映画監督という職業のアクみたいな部分が切り取られているような気がしましたし、90年代から現在に至るまでの日本の映画監督たちの思いがどこか一つ、この役に託されているような、責務のようなものを感じました」と印象を明かす。

 その思いの強さからか、元住吉を演じる上で「僕が監督業だけではなく、業界全体に対して思っていた悲哀みたいなものが、テストから本番と回を重ねる中で本当に出てしまった」といい、「そういう瞬間って自分の記憶にはとどまっていなかったりする。振り返ってみると、“映像に切り取られていた”ということが個人的には多かったので、北川さんの千里眼というか、内側に突きつけてくる責任みたいなものを、僕が勝手に感じたのかもしれないですし、迫り来るリアリティーがありましたね」と思い返していた。

 ◇白髪は自ら提案 「追憶のかたつむり」を自ら“撮影”したワケは…

 斎藤さん自身、監督として映画を撮るときは“十円ハゲ”ができたり、白髪が増えたりと役者業とはまた違った精神的なストレスを抱えることが多いようで、今回も「何かビジュアルで表現できるものがあったらいいなと提案したら、白髪が採用されました」と苦笑い。

 斎藤さんが“撮影”した「追憶のかたつむり」は、間宮祥太朗さん演じる青年・森山涼次と元住吉とを結びつけるキーとなる作品にもなっている。一人の映画人として思いを抑えられなかったようで、「台本には(英国人映画監督の)ピーター・グリーナウェイに影響を受けていると書いてあって、キャッチーなタイトルであるがゆえに、どんな物語だろうと興味が湧いてきて、映像化してみたくなった」と告白する。

 「かたつむりの速度感や、特徴的な背中の殻の渦。その円と線の意味を僕なりに追求した簡単なプロットを、生意気ながら北川さんと番組スタッフさんに送らせていただいたら、『撮ってみますか?』とおっしゃってくださった」と説明。「本来は人間パートがあって、現在の姿がかたつむりであるっていう内容。かつての人間だった時代がメインなんですけど、そのかたつむりのパートを1日だけ、NHKのスタッフさんに稼働していただいて、スタジオもお借りして撮らせていただいた。ティザー映像なんですけど、モノクロで、実はパート2もある。いつか独立させた作品として完成させて、いつかいろいろな映画祭に、という野望もある」と力を込める。

 さらに「作品を見た涼次(間宮さん)が、自分のところに来るきっかけになる、とても大事な“何か”ではあって、自分で作ることが正解だったか分からないのですが、そこに僕の作ったものが流れていたら、ドラマを多角的に見せる、厚みにもなるのではないかと自分の中のイメージもありました。僕のわがままを聞いてくださったNHKの番組スタッフさんの攻めの姿勢に感服しました」と感謝の言葉を口にしていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。<br /> 

(C)NHK
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「半分、青い。」トヨエツ自ら提案 秋風の“涙”に視聴者感動 早くも「秋風ロス」広がる

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第81回のワンシーン (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第81回のワンシーン (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は7月4日、第81回が放送され、自分の限界を悟ったヒロインの鈴愛(永野さん)がマンガ家をやめて、秋風ハウスを去っていく姿が描かれた。弟子たちを前にし、これまで何度も熱い「創作論」や「人生訓」を繰り広げ、時に父性さえも見せてきた秋風(豊川悦司さん)による「最後の秋風塾」も繰り広げられ、視聴者の涙を誘った。

 秋風は、「私は飛べない鳥です。これ以上、先生を邪魔する気はない」と目に涙を浮かべながら告げる鈴愛に「邪魔された覚えはないぞ。お前は、お前たちは、ボクテや楡野や小宮は、私の人生を豊かにした……」「人間嫌いの私が、何とか、何とかお前を、何とかしたいと……」「そんなふうに、自分を見捨てないでくれないか。お前は、俺の弟子だ」と思わず本音を吐露。それでも鈴愛の意志が固いことが分かると、秋風は「マンガ家を、やめたらいいと……思います」と目を伏せたまま伝える……という展開だった。

 さらに秋風は菱本(井川遥さん)を介して、自身のマンガ(実際はくらもちふさこさんの作品)「いつもポケットにショパン」「A-Girl」「海の天辺」の生原稿を鈴愛ら3人の弟子に送ると、オフィス・ティンカーベルを象徴する壁のイラストに三羽の鳥が羽ばたく絵と女性の左目に“涙”を描き、自分の気持ちを表現。この秋風の行動は、もともとは台本になかったシーンといい、役を演じた豊川さん本人の提案により実現した。秋風が“サングラスを外した姿”も披露された。

 放送後から「朝からうるっ」「朝からめっちゃ泣いた」「号泣」「今日こそ神回」のほか「秋風せんせい~(泣)」「秋風先生、最後なの?」「秋風先生もう出ないの?」「寂しい……」などと言った声が上がり、早くも秋風ロスが広がっている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

「半分、青い。」ユーコのウエディングドレス姿 清野菜名「一生忘れられない特別な日」「自然と涙」

「半分、青い。」で清野菜名さん演じるユーコのウエディングドレス姿 (C)NHK
「半分、青い。」で清野菜名さん演じるユーコのウエディングドレス姿 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、清野菜名さんが演じているユーコのウエディングドレス姿が6月21日、公開された。22日放送の第71回では、結婚を機にオフィス・ティンカーベルを旅立つユーコのウエディングドレス姿、それを見守る鈴愛(永野さん)と師匠の秋風羽織(豊川悦司さん)……というシーンが放送される。清野さんは「2人がとてもすてきな表情で送り出してくれたので、ユーコにとって一生忘れられない特別な日となりました」と振り返っている。

 さらに、清野さんは「ウエディングドレスを着て、オフィス・ティンカーベルからお嫁に行くシーンは『もうここには戻って来られないんだ……』という悲しい気持ちもありましたが、尊敬する秋風先生と大好きな鈴愛のあったかい空気感に包まれて、言葉では追いつけない感情があふれて、自然と涙が出てきました」と明かしている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

(C)NHK
(C)NHK

「半分、青い。」東京03角田が登場 清野菜名から“キス”も

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に登場した「東京03」の角田晃広さん(右) (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に登場した「東京03」の角田晃広さん(右) (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の第69回が6月20日に放送され、お笑いトリオ「東京03」の角田晃広さんが登場した。清野菜名さん演じるユーコに入れあげている“オヤジ”役で、清野さんから頬に“キス”されるシーンもあった。

 ドラマの公式ツイッターではオフショットも公開。角田さんと清野さんが仲良く並んだツーショット写真となっている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 20日の第69回では、鈴愛とユーコがマンガ家デビューしてから3年。24歳となった鈴愛は、2人のアシスタントを雇うほどのマンガ家となっていた。一方、ユーコは一時は映画化の話も持ち上がるなどブレークをしながらも、アイデアが底をつき編集部から連載の打ち切りを告げられてしまう。現状に耐え切れず、すさんだ生活を送るユーコは、秋風(豊川悦司さん)から心配されても聞く耳を持たない。見かねた鈴愛はある人物に相談しに行き……という展開だっった。

「半分、青い。」名言連発? 秋風先生の「創作論」が話題 脚本家の“ものづくり”への思い投影か

鈴愛の“マンガの師匠”として日増しに存在感を発揮する秋風先生(左)(C)NHK
鈴愛の“マンガの師匠”として日増しに存在感を発揮する秋風先生(左)(C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」は、第9週「会いたい!」から第11週「デビューしたい!」にかけて、ヒロイン・鈴愛(永野さん)の正人(中村倫也さん)への恋心に失恋、清(古畑星夏さん)とのいさかいや律(佐藤健さん)との別離などが描かれてきた。この怒濤(どとう)の恋愛パートの裏で視聴者の注目を集めたのが、秋風(豊川悦司さん)の口から語られる「創作論」だ。秋風は鈴愛の“マンガの師匠”として日増しに存在感を発揮。ここでは、「リアルを拾うんだ。想像は負ける」「半端に生きるな。創作物は人が試される」「物語を作ることは、自身を救うんだ」といった珠玉の言葉を紹介する。

 ◇「空想の世界で生きているやつは弱いんだ」にネット民「耳が痛い」…

 豊川さんの“怪演”が生み出す変人キャラがクローズアップされてきた秋風先生が、マンガの師匠として存在感を発揮しはじめたのは、自身の病気騒動がひとまず決着し、アシスタントを相手にした秋風塾に本腰を入れ始めてから。5月26日の第48回では「私は病、死の恐怖を忘れ去ることはできない。しかし、それを思い出さないでいることはできる。何によってか、それはマンガを描くということによって。創作という魂の饗宴によって、私はしばし病を忘れる。人間にとって創作とは神の恵みではないかと……」と思いをぶちまけていた。

 5月30日の第51回では、正人のことで頭がいっぱいになり、仕事に身が入らない鈴愛に対して、マンガのためにも「恋をしろ」と助言。「リアルを拾うんだ。想像は負ける。好きなやつがいたらガンガン会いに行け。仕事なんかいつでもできる。ベタなんかいつでも塗れる。空想の世界で生きているやつは弱いんだ。心を動かされることから逃げるな。そこに真実がある」と名言を連発。

 さらにここでのせりふは、「いいか、半端に生きるな。創作物は人が試される。その人がどれだけ痛みと向き合ったか。憎しみと向き合ったか。喜びを喜びとして受け止めたか。逃げるな」と続き、ネット上では「秋風先生、ものすごくいいこと言う」と共に「本当、耳が痛いです」との声が上がった。

 ◇秋風先生の「創作論」がピークに達した“もう一つの神回” 「鬼上等」も!

 鈴愛の“正人に失恋”後の放送となった6月8日の第59回では、「秋風羽織が最も大事に思うのはオリジナリティーとリアリティー」と秋風先生の創作への思いをナレーションが代弁。同回では、清によって塗られた律の左手薬指のマニキュアの色に関する鈴愛の気持ちが語られた際、鈴愛本人から「自分の心を見つめ続けることが創作の原点なら、これは苦しい仕事ではありませんか?」と尋ねられた秋風が、「見つめているときはな。ただ、それは美しい物語に昇華したときに、そして、多くの読者が喜んでくれたときに、君のその心も癒やされるんだ」と優しく諭す場面も。

 そんな秋風先生の「創作論」がピークに達したのが、6月12日の第62回。その力強い言葉は、清とのいさかいが原因で律までも失い、失意のどん底にあった鈴愛と視聴者に魔法をかけることになる。

 「楡野、描け。泣いてないで、いや、泣いてもいいから描け。マンガにしてみろ。物語にしてみろ。楽になる。救われるぞ。創作は、物語を作ることは、自身を救うんだ。私はそう信じている。物語には人を癒やす力があるんだ」「今だ。今、描け。お前、絶対いいものが描ける。お前、才能がある。これは神様がくれたチャンスだ。いや、律君がくれたチャンスだ。もうしゃべるな、鈴愛、しゃべらなくていい、もったいない、マンガにするんだ。それを描け。鬼上等。描くんだ」と熱弁。前日の第61回では、鈴愛と律との“別れ”が描かれ、「神回」などと話題を呼んだが、第62回に対しても「今日の方が私には神回」「よっぽど今日の方が神回」との感想が多く、「鬼上等」はYahoo!のリアルタイム検索で急上昇し、トレンド入りを果たした。

 ◇書(描)き手としてのメッセージ? 「せりふに溺れるな」に“盛大なブーメラン”

 劇中で語られる秋風先生の「創作論」のほとんどは、脚本家・北川悦吏子さんの“ものづくり”へのストレートな思い、書(描)き手としてのメッセージが込められていると言われ、ファンも「秋風から鈴愛への言葉は、まさに北川さんから若い描き手へのメッセージ」「秋風羽織を通して脚本家・北川悦吏子さんの創作への思いに触れた」と意見が一致。また秋風先生から鈴愛への「せりふに溺れるな」とのダメ出しには、「これは北川さんの自虐?」「何その、盛大なブーメラン」といった愛ある突っ込みも見受けられた。

 16日の第66回でも秋風先生は、ボクテ(志尊淳さん)の裏切り行為に対して「『神様のメモ』をボクテに渡すことによって、より面白くなっていれば、私も黙った。なんだ、あれは? あんなエロマンガにしやがって。作品はいかようにでも育つ。お前は、楡野のアイデアをパクッたばかりか、『神様のメモ』の息の根を止めたんだ」と語るなど、マンガ至上主義、作品至上主義を貫いていた。

 今後も秋風先生からどんな名言が飛び出すのか、注目だ。

「半分、青い。」まるで昼ドラ? 朝から「修羅場」に反響 “オウンゴール”の衝撃も

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第60回の一場面 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第60回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の第60回(6月9日放送)で、ヒロイン・鈴愛(永野さん)と、律(佐藤健さん)の恋人・清(古畑星夏さん)とのつかみ合いのけんかが描かれ、視聴者から「昼ドラみたい」「土曜の朝からドロドロ」「朝ドラより昼ドラ?」「朝から修羅場はしんどい」などの声が上がった。

 “あるじ不在”の律の部屋で、清は「私、律に私の知らない時間があることが、嫌なの。それが過去でも」「あのさ、マグマ大使だかなんだか知らないけど、人の恋人、3回笛吹いて呼ぶのやめてくれないかな」「あなたは、律の何なの? 何なの? 消えろよ!」と鈴愛への怒りが爆発。ここで鈴愛も、売り言葉に買い言葉で「律を返せ。律は私のものだ。生まれたときから律は私といたんだ!」と清にやり返す……という展開。

 ツイッターなどのSNS上では「朝からエグいもの見てもうた」「修羅場、怖い怖い」のほか、清に対して「怖い」「すげー腹立つ」「最低」などの声も聞かれ、「清は怖いんだけど、それ以上に鈴愛に引いた」「清も鈴愛も普通じゃない」「2人とも独占欲が強くて怖い」といった感想も多く見られた。

 いさかいのそもそもの原因となった「梟(ふくろう)会」の写真を、鈴愛が偶発的に破ってしまうシーンでは、清が嘲笑するように「オウンゴールだ」と言い放つ場面もあり、ドラマ放送直後から「オウンゴール」がYahoo!のリアルタイム検索で急上昇し、トレンド入り。

 当時(1990年)は「オウンゴール」という言葉がまだ一般的ではなかったことから、ネット上ではさまざまな意見が飛び交ったほか、同日の早朝にサッカー日本代表のスイス戦が行われたことから、「スイス戦で誰かオウンゴールしたのかと思った」と勘違いする人もいた。

 また第60回ではブッチャー(矢本悠馬さん)が久しぶりに登場。「部屋が笑える」「癒やされる」「今日の唯一の救い」と視聴者を喜ばせ、「オウンゴール」と共に「ブッチャー」もトレンド入り。変わらぬ人気を証明していた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

<特集>「半分、青い。」“恋愛ドラマの神様”の真骨頂? 「容赦ない筆致」で視聴者を翻弄

鈴愛と清が“キャットファイト”を繰り広げた「半分、青い。」第60回の一場面 (C)NHK
鈴愛と清が“キャットファイト”を繰り広げた「半分、青い。」第60回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」は、第9週「会いたい!」から第10週「息がしたい!」にかけ、鈴愛(永野さん)、律(佐藤健さん)、正人(中村倫也さん)、清(古畑星夏さん)による恋愛模様が描かれた。「朝ドラに恋愛要素はいらない」などの意見がある中、6月6日放送の第57回では平均視聴率21.9%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)と番組最高を記録。この2週は“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ脚本家・北川悦吏子さんの「容赦ない筆致」が随所に発揮され、最後には前代未聞のキャットファイトも飛び出し、登場人物はもちろん視聴者をも翻弄(ほんろう)した。

 ◇巧みな比喩を織り交ぜたせりふ 朝からキスにテレビの前で視聴者赤面

 恋愛模様が加速したのは5月30日放送の第51回、清が再登場してから。律にとって“運命の相手”だった清。2人は大学で偶然の再会を果たすと、これまでの時間を埋めるように距離を縮めていく。そのころ鈴愛は、正人のことで頭がいっぱいで、秋風(豊川悦司さん)の「恋をしろ」との言葉に背中を押されると、意を決して花火に誘う。

 律と清の再会では、「また、会えるかな。例えば明日とか」と話しかける律に、清が「私たち、なんか、はぐれてた迷子がやっと会えたみたいね」とほほ笑む、という、まるで少女マンガが青春恋愛映画のような、胸が“キュンッ!”としてしまうシーンを創出。

 鈴愛と正人の花火デートでは、「鈴愛ちゃん、金魚みたい。近くまで来たかなって思うとすぐにいっちゃう。ひらひらって泳ぐ金魚みたい」との正人の言葉に、鈴愛が「金魚、すくってください」と返すと、正人は鈴愛の頬に優しくキス。さらに……という胸キュンなシーンが、巧みな比喩を織り交ぜたせりふと共に展開され、朝からテレビの前の視聴者を赤面させた。

 ◇清の執着と嫉妬に“ゾッ” 生々しい女性性を表出

 とはいえ第9週「会いたい!」までは、まだまだ“恋に恋するような”初々しさが漂っていた。その風向きが変わったのが、第10週「息がしたい!」に突入し、清が律に対する執着と鈴愛に対する嫉妬をのぞかせてからだ。

 4日放送の第55回で清は、律の部屋に飾られた「梟(ふくろう)会」の写真の中に“律の隣で笑顔を見せる”鈴愛を発見する。律の口から何度も「鈴愛」の名前が出てくることに不機嫌を隠さない清。律はそんな清をいとおしく感じ、「こんなことはめったにないから楽しんでおく」とうれしそうな表情を浮かべるが、清は律に抱きつくと「君、意地悪だね」とつぶやきながら、腰に回した手に力を込める……という行動に出て、その独占欲の強さをのぞかせた。

 “やきもち焼き”の清を優しく受け止めるような律の対応には、女性ファンから称賛の声が上がったものの、律の胸の中で「このまま死んでもいい」と目を閉じる清には、どこか恐怖も感じさせる。その「容赦ない筆致」によって初登場時から保ってきた清の神秘性を引きはがし、生々しい女性性を表出させた。また、この日は、律の左手の薬指にマニキュアで“マーキング”する姿も描かれ、世の男性をゾッとさせた。

 ◇衝撃のキャットファイト 売り言葉に買い言葉で鈴愛も…

 さらに8日放送の第59日で清は、出会ったばかりの鈴愛に対して“上から目線”でけん制。律の部屋で写真の中の鈴愛の顔に爪で×印を描くと、律の前では自らを“湿度高い系”と呼び、嫉妬深さを再度、印象付けるという、朝には全く不似合いなドロドロとした感情の発露によって視聴者を“引かせる”シーンも。

 清の“昼ドラ的”なキャラは、翌9日放送の第60回でも止まらず、ついに鈴愛とつかみ合いのけんかが勃発。すでに予告編で清が鈴愛に「消えろよ!」と言い放つ場面が公開されていたが、その全貌が明らかになった。

 “あるじ不在”の律の部屋で、清は「私、律に私の知らない時間があることが、嫌なの。それが過去でも」「あのさ、マグマ大使だかなんだか知らないけど、人の恋人、3回笛吹いて呼ぶのやめてくれないかな」「あなたは、律の何なの? 何なの? 消えろよ!」と怒りが爆発。

 ここで鈴愛も、売り言葉に買い言葉で「律を返せ。律は私のものだ。生まれたときから律は私といたんだ!」と清に返すなど、今までの朝ドラヒロインにはなかった悪感情をぶちまけてしまう。北川さんの「容赦ない筆致」の新たな犠牲者になると共に、視聴者に衝撃を与えた。

 ◇ヒロイン突き飛ばしに涙の「裏、貸して」 文字だけ見ると“ほぼBL”…

 ちなみに視聴率が番組最高を記録した第57回では、鈴愛が正人に「好きだよ」と告白するも、あえなく撃沈。それでもすがる鈴愛を正人が突き飛ばしてしまうというまさかの展開で、ここでも北川さんは容赦なし。一方、泣きっぱなしの鈴愛が、なぐさめに来た律に「裏、貸して。表でなくていい。裏、背中」と要求し、その背中に頭をちょこんと乗せるという、2人の今も昔も変わらない距離感を絶妙に描いた胸キュン名シーンも誕生した。

 また、鈴愛をフッた理由を聞きにきた律に正人が、「自分、律が大事だから」「律は、東京に来て一番にできた友達だから」「吉祥寺に誘ってるんだよ、一緒に住もうって、こんな友達、友達って言ってもいいかな?」「初めてなんだよ」と気持ち伝えるという、文字だけ見ると“ほぼBL”と、1話の中での急激な感情の急降下ぶりで、視聴者を大いに沸かせた。

 ◇大きすぎた代償… 律をも失った鈴愛はどうやって立ち直る?

 制作統括の勝田夏子さんは以前、「東京・胸騒ぎ編」の恋愛模様について、「三角関係なのか四角関係なのか……。北川さんのある種、容赦ない筆致といいますか、子供のころ、無邪気に糸電話で呼び合っていた2人(鈴愛と律)では、いつまでもいられないという感じになっていく」と予告していたが、その言葉通りの結果に。

 11日から始まる第11週「デビューしたい!」では、清との衝突により、鈴愛は律から「もう幼なじみのままではいられない」と距離を置かれてしまうという。正人にフラれ、律をも失った鈴愛は、失意のどん底からどうやって立ち直るのか。今後の展開に注目だ。

井川遥、ピンクハウスが定着?「楽しんでいます」 “まくしたてる”長ぜりふに奮闘

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で菱本若菜を演じている井川遥さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で菱本若菜を演じている井川遥さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、少女マンガ家の秋風羽織(あきかぜ・はおり、豊川悦司さん)の秘書・菱本若菜を演じている井川遥さん。1980年代から90年代にかけて流行したアパレルブランド「ピンクハウス」の“フリフリ衣装”で異彩を放つ菱本だが、井川さんは「楽しんでいます」という。また、早口でまくしたてるような長ぜりふも特徴で「作品にとってスパイスというか、面白くなればいいなと思ったので、台本をいただくと、まずそこの確認がありました」と笑顔で語る井川さんに、役作りや撮影の舞台裏を聞いた。

 ◇菱本との共通点は「思い込みが激しいところ」 緩急やメリハリも意識

 菱本は、マンガ家の事務所「オフィス・ティンカーベル」で、気難しくてわがままな秋風のマネジメントを担当。美人で頭の回転が速く、怒ると超早口で理路整然とまくしたてる……というキャラクターで、井川さんは「思い込みが激しいところは(自身と)似ていますね」と苦笑する。

 「自分ではいたって真面目に話しているつもりでいても話がそれてしまい、はたと『あれ? なんの話だったっけ……』という瞬間がけっこうある」と話す井川さん。一方で菱本の人物像には「冷静沈着でありながら義理堅いところもある。見た目はファンシーな感じですけど、実はすごく人間くさい人なんだって思います」と共感を寄せる。

 役を演じる上で気をつけたのは「緩急、メリハリ」だ。「しんみりしたシーンや、緊迫したシーンでもそのままでは終わらない、というのがこの作品らしさといいますか。まさか『そんなオチが?』と予測不可能な展開も多いので、その緩急をどう成立させていくか、また、菱本として何ができるのかというのを常に考えています」と明かす。

 メリハリという意味では、一気にまくしたてるような長ぜりふは重要なポイントとなる。井川さんは「豊川さんからは『報われない長ぜりふだね』って言われることもあるぐらい独壇場のこともあり、理路整然といいますか、理屈っぽい菱本の言葉を自分なりに整理して頭に叩きこんでいました」といい、「書き写すことで強調したい部分をはっきりさせたり、音を録って嫌みっぽくしたいところの声色の強弱を確認したり……。いつでも、どこにいてもぶつぶつ口にしていました。子供がすっかりおぼえてしまって『すずめさんは秋風の心を動かします』って(笑い)」と語ってみせた。

 ◇キャラを決定づけた「自分で作れ!!」 フリフリ衣装を着ていないと心許ない?

 井川さんが、そんな菱本のキャラを決定づけたと感じたのは、5月1日放送の第26回だったという。ヒロインの鈴愛(永野さん)の父・宇太郎(滝藤賢一さん)と電話で言い争いになるところで、「実は私の最初の収録があのシーンがだったのですが、キャラクターが色濃く出るシーンだったので、ここで菱本をつかもうと思って挑みました」と振り返る。

 「実際にセットに入って監督からは一連で行きますと。電話中“五平餅”をリクエストしてくる秋風に対して紙に『自分で作れ!!』と書いて掲げる、とト書きにあるのですが、相手に答える隙(すき)を与えないほど長ぜりふを放ちつつ、手元で書いているのは別のこと、というのは、自分の中でも大変なチャレンジでした。やるだけのことはしたと自分を信じて、飛び込んだのでとても印象に残っています」としみじみ。

 また、菱本のキャラに絶対的に欠かせないものになっている、リボンやフリルをあしらった少女趣味のフリフリ衣装については、「最初のころは局の廊下で行き交う人の視線を感じていましたが(笑い)、皆さんすっかり見慣れたようで。収録が終わって帰っていくとき、メンズライクな私服の方が『慣れない』とそっちを驚かれていました。(着ていないと)自分でも心許ない感じがしますね」とすっかり自身の中でも定着した様子。

 「私はもう少し下の世代ですが、当時スタイルのあるファッションとしてピンクハウスが存在していたこと、おぼえています。メークやヘアも含めてとても可愛かったですし、大人が意思を持って着る大人のためのブランドというイメージです。菱本は毎回フルコーディネートですから高給取りなんだなって」と冗談めかすと、「私も自分からベルベットのリボンを持っていったり、すごく楽しんでいました」とうれしそうに話していた。

 ◇3度目の北川悦吏子作品… 菱本役を「書いてくださったことがエール」

 井川さんにとって今回が「純情きらり」以来12年ぶりの朝ドラで、「気がつけばそんなに時間がたっていたんだっていうのはありますけど、相変わらず自分は器用ではないので、いっぱい課題はあって。あのときよりも芝居に関していえば、気づきが増えて、どう実践に結びつけたらいいのか、自分の中での小さな目標がそのシーンごとにありました」と語る。

 また脚本家の北川悦吏子さんの作品は、井川さんが女優業をはじめて間もないころの2002年に出演した連続ドラマ「空から降る一億の星」や10年放送の「素直になれなくて」に続いて3度目となる。

 「『空から降る一億の星』から16年という時間の中で、出来なかったあの時の恥ずかしさや悔しい思いが今に繋がっています。今こうして北川先生が“こういうのやらせてみたい”とイメージしてくださった。今度こそ期待に応えたいという思いが強かったです」と話すと、「この役を書いてくださったことがエール。見守って下さっていたことに感謝しています」と思いはせていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。<br /> 

「半分、青い。」“弓道美少女”再登場で恋愛模様が加速! 三角&四角関係…脚本も容赦なし?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第9週で再登場する“弓道美少女”伊藤清役の古畑星夏さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第9週で再登場する“弓道美少女”伊藤清役の古畑星夏さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」は、5月28日から第9週「会いたい!」に突入し、古畑星夏さん演じる“弓道美少女”の伊藤清(さや)が満を持して再登場する。清は、律(佐藤健さん)が高校時代に運命を感じた他校の女子生徒。演じる古畑さんは「清は少し謎めいた子。今までの朝ドラには出てこなかった“魔性の女”タイプ」と説明しており、ヒロインの鈴愛(すずめ、永野さん)と“マアくん”こと正人(中村倫也さん)を含めた4人の恋愛模様が一気に加速しそうだ。

 ◇清の凜とした美しさに大反響! 今後は鈴愛と律の絆に“大きな影”を…

 清は、4月17日放送の第14回に初登場し、弓道の的と一緒に律のハートをも射抜いた美少女だ。登場シーンはわずかながら、女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の専属モデルとしても活躍する古畑さんの、凜(りん)とした美しさが大きな反響を呼び、視聴者からは再登場を期待する声が数多く上がっていた。

 清は律と東京の大学で運命の再会を果たすも、彼女の存在は幼なじみの鈴愛と律の絆に大きな影を落としていく……といわれている。古畑さんは「回を重ねるにつれ、鈴愛と律との関係がどんどん面白くなっていくので、最後までやり遂げたいです。朝ドラの概念をひっくり返せる存在になれれば」と意気込んでいる。

 ◇子供のままではいられない? “マアくん”も「すごく残酷なところがある」

 一方で鈴愛は、“マアくん”こと正人との距離がここからさらに近づくといい、制作統括の勝田夏子さんも「三角関係なのか四角関係なのか……。(脚本の)北川悦吏子さんのある種、容赦ない筆致といいますか、子供のころ、無邪気に糸電話で呼び合っていた2人(鈴愛と律)では、いつまでもいられないという感じになっていく」と予告する。

 また、正人についても「一見ふわっとしているんですけど、すごく残酷なところがある男の子として描いている」と意味深な発言をしており、マンガ家修業の裏で繰り広げる鈴愛に正人、律と清の恋愛模様の行方に注目だ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

(C)NHK
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山寺宏一、「半分、青い。」で朝ドラ初出演 医師役で1回のみの登場

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に医師役で出演する山寺宏一さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に医師役で出演する山寺宏一さん (C)NHK

 声優の山寺宏一さんが、永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に出演することが分かった。朝ドラ初出演の山寺さんは、豊川悦司さん扮(ふん)する少女マンガ家の秋風羽織(あきかぜ・はおり)のかかりつけの信濃町大学病院の医師役で、5月26日放送の第48回のみの登場となる。

 26日の第48回では、秋風がかかりつけの病院での定期検診に行っていないことが判明。菱本(井川遥さん)は、秋風を必死で説得して検査を受けさせる。その頃、鈴愛(永野さん)は、秋風の病状を巡る行動で、律(佐藤健さん)にとがめられたことを気にして元気を無くす。ふさぎ込む鈴愛を見かねて励ます正人(中村倫也さん)。そして、秋風の検査結果が分かり……という展開になる。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

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「半分、青い。」鈴愛の自作マンガ第2弾「神様のメモ」アニメ版公開 

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛が描いたマンガ「神様のメモ」 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインの鈴愛が描いたマンガ「神様のメモ」 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロインの鈴愛(永野さん)が描いた劇中マンガ「神様のメモ」のアニメ版が、NHKの動画サイト「NHK1.5チャンネル」などで5月21日、公開された。

 「神様のメモ」は鈴愛の2作目の自作マンガ。4月30日放送の第25回で、鈴愛が秋風(豊川悦司さん)のトークショーを訪れた際、控室にて秋風本人に見せ、“衝撃を与えた”とされる作品。21日放送の第43回で内容が明らかにされていた。作画は1作目「カセットテープの恋」に続き、劇中マンガ担当のなかはら・ももたさんが手掛けている。

 アニメ版の前編は21日午前8時15分、後編は同日正午の公開を予定し、「NHK1.5チャンネル」「どーがレージ」「YouTube」で視聴できる。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

<インタビュー>「中村倫也」カメレオン俳優は「本望」 朝ドラでは“ゆるふわ”「実体つかめないと思われ続けたい」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で朝井正人を演じる中村倫也さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で朝井正人を演じる中村倫也さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に朝井正人役で出演している俳優の中村倫也さん。正人は、漂う雲のようなつかみどころのない“ゆるふわ男子”で、3月まで放送されていた「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)のモラハラ夫・井筒渡、4月から放送されている「崖っぷちホテル!」(日本テレビ系)でのギャンブル好きの料理人・江口竜二といった最近、連ドラで演じてきたキャラクターと大きく異なっている。次々と“役を着こなし、脱ぎ捨てていく”ことから「カメレオン俳優」などといわれることについて「本望」と明かす中村さんに、今回の役柄や俳優業について聞いた。

 ◇“マアくん”は「切実さを感じさせないのが魅力」

 中村さん演じる“マアくん”こと正人は、律(佐藤健さん)の大学の同級生となる“女泣かせのゆるふわイケメン”。律にとって上京後に初めてできた友人で、ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでも優しい。不思議なことに絶えず複数の女性からモテ、その独特なムードに鈴愛(永野さん)もいつしか安らぎを覚えてしまう……という役どころ。12日放送の第36回で初登場すると、北海道なまりがばれないよう一文節ずつ話す、独特のまったりした話し方と、飼い猫ミレーヌを肩にちょこんと乗せた愛らしい姿で、視聴者に“マアくん”を印象づけた。

 中村さんによると“マアくん”は「切実さを感じさせないのが魅力」といい、「台本のト書きにも書いてあって、なるほどなって。つかみどころのないところや謎めいたところは視聴者の興味をそそる要素になるので、そういうところをちゃんと持ちつつ、存在しなくちゃな、と。でもそれって難しいんですよね。やりすぎても、興味を引く要素が減ってしまうし。やらなすぎても、そもそも興味を引かれない。なんかね、漂う雲みたいな人で。いろいろな役をやってきましたけど、塩梅(あんばい) が一番難しい役。でもなんとかなったかな」と振り返る。

 ◇老若男女に「マアく~ん」って手を振ってもらえたら

 今回の“マアくん”は、「不思議なことに」と注釈が最初につくものの、立派なモテキャラでもある。中村さんは「正人が律に『女の子よりキレイな顔してモテようたって難しいよ、俺ぐらいがちょうどいいんだよ』って言っているところは面白いなと思いましたね。自分だったら、ものすごいキレイな女性がいたら(口説きに)行かないだろうし。このぐらいの中途半端な中肉中背の『クラスにいたらちょっとカッコいい』みたいなのがちょうどいい」と持論を展開。さらに「だからといって僕はモテるわけではないので、正人という役を通じてモテたらいいですね。最近は怖い役が続いたので(笑い)、これからは老若男女に『マアく~ん』って手を振ってもらえたら」と笑顔で語る。

 最近の朝ドラでは、人気の男性キャラクターの出番がなくなる度にファンから惜しむ声が上がり、その都度「〇〇ロス」という言葉がSNS上などで飛び交うが、中村さんも「もし正人が登場しなくなったら、できればメディアには、起こっていなくても『正人ロス』が起こったかのように書いてほしいですね」とアピールしていた。

 ◇役を自分と思ってはいない?「割とロジカルに読み込むタイプ」

 いまやドラマに映画、舞台にと引っ張りだこの中村さん。昨年はドラマ7本、映画に5本出演し、現在も「半分、青い。」「崖っぷちホテル!」に加え、エキセントリックな暴力団の構成員を演じた映画「孤狼(ころう)の血」(白石和彌監督)が公開中で、“ゆるふわ男子のマアくん”や“ギャンブル好きの料理人・江口”とは全く違う狂犬っぷりを披露している。

 「人格的に役に引っ張られるタイプではない」という中村さんは、「役を自分と思ってはいないというか、人ごとにはしていないんですけど、演じる上で感覚的な部分、自分の人生観とリンクさせる部分と、作品の中の役割っていう意味での役というものを、割とロジカルに読み込むタイプなので。切り替えという意味ではそんなに苦労はしていないです」と役の演じ分けの一端をのぞかせる。

 ◇「半分、青い。」の制作統括は彼を「仕事師」と呼ぶ…

 「半分、青い。」の制作統括・勝田夏子さんは、中村さんが出演した2005年放送の朝ドラ「風のハルカ」で演出を担当し、当時からよく知る人間として、そんな中村さんのことを「仕事師」と呼ぶ。さらに「一つ一つ役を脱ぎ捨て、別人になっていくようなイメージがある」と俳優としての特徴を語っていたが、中村さん自身も「カメレオン俳優」と呼ばれることについて「本望です」と言い切る。

 「自分が18歳でデビューしたときに思ったのは、いろいろなことをやるけど、結局、実体がつかめないって思われ続けたいなということ。視聴者がずっと見てきたものは『影だった』じゃないですけど、役者として、視聴者が見る作品によって『これがハマり役だよね』っていうのが100人、100通り、十人十色みたいな意見を持ってもらえるような役者になりたいと思って、今まで仕事してきました。『半分、青い。』の正人も『これが中村倫也のハマり役』と思ってもらえるような役になったら」と思いを語っていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。<br /> 

<インタビュー>奈緒、「半分、青い。」“菜生ちゃん”の素顔 恩師・野島伸司にもらった自信を胸に…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に菜生役で出演している奈緒さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に菜生役で出演している奈緒さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に、ヒロイン・鈴愛(すずめ)の親友・菜生役で出演している奈緒さん。ドラマには第3週から本格的に登場し、ポニーテールとリボンがトレードマークの心優しい“菜生ちゃん”として、好評を博してきた。連続ドラマ「高校教師」(TBS系、1993年)などで知られる脚本家の野島伸司さんが総合監修を務める俳優養成スクールで「特待生」だったという奈緒さんだが、その“素顔”とは? 女優業への思いや、実は「マンガ家になりたかった」という子供の頃のこと、趣味の絵や今後について語ってもらった。

 ◇「一から育ててもらいたい」と一念発起し、野島伸司のスクールへ

 奈緒さんは1995年2月10日生まれ、福岡県出身の23歳。「早く働きたかったから」と高校1年生のときに芸能界入り。演技のワークショップへの参加をきっかけに、演じることの楽しさを知り、女優の道へ。「ターニングポイント」となったのは野島さんとの出会いで、ある日、目にした野島さんといしだ壱成さんとの対談記事に共感すると、20歳を超え、女優としてすでにデビューしていたにもかかわらず、「こういうところで一から育ててもらいたい」と一念発起。スクールを受験した。

 スクールでは「特待生」として1年間、演技を学んだ奈緒さん。「恩師」と語る野島さんにもらったもの、それは「自信」だ。「それまでは朝ドラのヒロインオーディションを受けること自体『私なんかが』と、どこか後ろ向きな気持ち、遠慮があったんです。でも、純粋に芝居を楽しめばいいし、その役をやりたいのなら、自信を持ってオーディションを受ければいいって、そういう言葉をかけてもらって、やっていく中で、野島さんに『“華”が出てきた』って言ってもらえて。ものすごく自信をもらいましたし、やりたいと思えることの幅が広がっていったんです」としみじみと思い返す。

 ◇演じる上で大切にしていること 「衣装さんや照明さんが頑張ってくれている中…」

 そんな奈緒さんが、役を演じる上で大切にしてるのは「ウソをつかない」ということ。「ウソをつかないため、しっかりと準備するということは、どの現場に行くときも思っていて。もちろん自分とかけ離れた役をするときもあるので、全部が全部、本当の自分ではいられないんですけど、できるだけ役としてウソをつかず、できる準備はして、現場ではライブ感を楽しむというのを毎回、大事にしたいと思いながらやっています」と誠実さをのぞかせる。

 また奈緒さんにとって、演じることの楽しさは「もの作りの楽しさに似ている」といい、「ヘアメークさんと『こういう役だから、髪形をどうしようか』という類いの話をしている時間、衣装さんや照明さんが頑張ってくれている中で、相手の役者さんと本当にリアルなやりとりができたとき、本当にみんなで作っているって感じがします。昔の図画工作で、みんなで大きな作品を完成させ、『やった! 楽しかった!』という達成感と変わらないですね」と楽しそう話していた。

 ◇小学生で「銀魂」原作者を「尊敬」? 矢本悠馬の似顔絵描きに「ハマっています」

 劇中では、永野さん演じるヒロインの鈴愛が、「マンガ」で意外な才能を発揮していくが、実は奈緒さんも、子供のころにマンガ家を夢見たことがあったという。「この間、実家で小学生のときの文集とかを整理していたんですけど、出てきたのが、自分の将来についてリポートした画用紙で、そこに『マンガ家』って書いてあったんです」と告白。「こと細かくマンガ家の仕事について調べてあったんですが、画用紙の下の方に『私の尊敬する“空知”について』って書いてあって。私『銀魂』が好きで、でも子供だったので(原作者の)空知(英秋)先生のことを呼び捨てにしていましたね」と苦笑いを浮かべる。

 現在も奈緒さんは、絵を描くことを趣味にしており、全国を巡回中の展覧会「第23回 NHKハート展」では「父の思い出」という詩と組み合わせた作品の作画を担当し、その腕前を披露したばかり。「ダリの絵がものすごく好きで、休みの日に図書館に行ってダリの画集を眺めてたりすることもあるんです。時計をモチーフにしていたり、食べ物をモチーフにした絵が好きなんです」といい、「時間があって家にいられるときは、絵をずっと描いているという感じで。単純に好きなだけで、映画も好きなので、その映画を思い出しながら描いている時間がすごく楽しいんです」とほほ笑む。

 「半分、青い。」の現場では、“ブッチャー”こと共演の矢本悠馬さんの似顔絵を描くことに「ハマっている」という奈緒さん。「あんまり描きすぎると気持ち悪いかなって(笑い)、私の中では結構、我慢をしているところがあるんですけど……。でも矢本さんの顔を描くのは楽しいです。本当にハマっています!」と力を込める。

 ◇普段から「ポニーテール多い」 倉科カナに「似ている」の声に…

 「半分、青い。」に登場してから約4週間が経過し、すっかり朝ドラファンには“ポニーテールの菜生ちゃん”として認知されている奈緒さん。「普段もポニーテールやお団子ヘアが多くて。小さいときの写真を見返してみたらほとんどポニーテールだったので、そのくらい私の中では身近な、当たり前の髪形。今回は、横の髪を垂らす感じとか、最初にヘアメークさんとも話し合って、時代のこととか考えて作ったので、くすぐったい感じもするんですけど、注目されるのはやっぱりうれしいです」と笑う。

 2009年9月から放送された朝ドラ「ウェルかめ」の倉科カナさんをはじめ、池脇千鶴さん、貫地谷しほりさんといった過去の朝ドラヒロインや「高校教師」のころの持田真樹さんに「似ている」と感じる人も多いようだが、奈緒さんは「最初はそれでいいのかなって悩むこともあったんですが、今は誰かに『似ている』と見てくださる方たちが、私の名前を覚えてくれるのはうれしいことなので、自然と『奈緒』『奈緒ちゃん』って認識していってもらえたら」とあくまで前向きだ。

 ◇今後の菜生ちゃんの見どころ ポニーテールじゃなくなる? 恋愛も!

 ドラマは、9日放送の第33回でヒロインの鈴愛の旅立ちが描かれ、主な舞台は東京へ。「もう菜生ちゃんは出てこないの?」と心配するファンも少なくないようだが、今後の菜生ちゃんの見どころについて聞くと、「髪形が結構、変わるんですよ」と明かし、「『ポニーテールじゃなくなっちゃうんだ』って思う方もいらっしゃるかもしれないんですけど(笑い)、時代によって変わっていく、菜生の髪形や格好、あとは恋愛だったりに注目してほしいです」とアピールしていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

(C)NHK
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破壊力抜群? 中村倫也×子猫にファン歓喜 メーキングではぬいぐるみを真剣に…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で朝井正人を演じる中村倫也さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で朝井正人を演じる中村倫也さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の第36回(5月12日放送)で、俳優の中村倫也さん演じる“ゆるふわ男子”朝井正人が初登場。子猫を肩にちょこんと乗せた姿を披露し、「可愛い」「最高」「ずるい」「破壊力抜群」などの声がファンから上がった。ドラマの公式ホームページでは、同シーンのメーキング動画も公開。中村さんがカメラテスト用の子猫・ミレーヌのぬいぐるみを自分で動かし、真剣に演技している様子が楽しめる。

 今回、中村さん演じる“マア君”こと正人は、律(佐藤健さん)の大学の同級生となる“女泣かせのゆるふわイケメン”。律にとって上京後に初めてできた友人で、ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでも優しい。不思議なことに絶えず複数の女性からモテ、その独特のムードに鈴愛(永野さん)もいつしか安らぎを覚えてしまう……という恋愛パートのキーマンの一人だ。

 制作統括の勝田夏子さんは、中村さんについて「一つ一つ役を脱ぎ捨て、別人になっていくようなイメージがある。今回は特にそのつかみどころのなさが生かされている役どころになっています」とコメント。さらに「(脚本の)北川悦吏子さんもあて書きなさる方なので、彼にしかできない、ぴったりの、本当につかみどころのない、一見ふわっとしているんですけど、すごく残酷なところもある男の子に描いている」と語り、今後の劇中での“活躍”を予告している。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

「東京編」キーマンは中村倫也 今度は“ゆるふわ男子”? 弓道美少女も再登場!

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で“女泣かせのゆるふわイケメン”朝井正人を演じる中村倫也さん
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で“女泣かせのゆるふわイケメン”朝井正人を演じる中村倫也さん

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」は、5月9日放送の第33回でヒロインの鈴愛(すずめ)の旅立ちが描かれ、「東京・胸騒ぎ編」がスタートした。鈴愛のマンガ家修業とともに大きな見どころとなるのが、新生活の中で描かれる、鈴愛や律(佐藤健さん)の恋愛模様だ。制作統括の勝田夏子さんも「三角関係なのか四角関係なのか。(脚本の)北川悦吏子さんのある種、容赦ない筆致と言いますか、子供のころ無邪気に糸電話で呼び合っていた2人では、いつまでもいられないという感じになっていく」と予告する。キーマンとされるのが、次々と“役を着こなし、脱ぎ捨てていく”ことから「カメレオン俳優」などと言われている中村倫也さん。その気になる役どころは……。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 ◇中村倫也は「仕事師」 魅力はつかみどころのなさ “マア君”には残酷な面も!

 今回、中村さんが演じるのは、律(佐藤さん)の大学の同級生で、“女泣かせのゆるふわイケメン”朝井正人。律にとって上京後に初めてできた友人で、ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでも優しい。不思議なことに絶えず複数の女性からモテ、その独特のムードに鈴愛もいつしか安らぎを覚えてしまう。

 中村さんが出演した2005年放送の朝ドラ「風のハルカ」で演出を担当していた勝田さんは、当時からよく知る人間として、中村さんのことを「仕事師」と呼ぶ。

 「舞台をたくさんやってきていて、読売演劇大賞で優秀男優賞を受賞するなど、本当にいい俳優さんになったと思います。彼自身は一つ一つ役を脱ぎ捨て、別人になっていくようなイメージがある。今回は特にそのつかみどころのなさが生かされている役どころになっています」と明かす。

 さらに勝田さんは「北川さんもあて書きなさる方なので、彼にしかできない、ぴったりの、本当につかみどころのない、一見ふわっとしているんですけど、すごく残酷なところもある男の子に描いている」と自信をのぞかせると、「結構スタッフの中にはマア君(正人)ファンが多い」と笑っていた。

 ◇あの弓道美少女は“魔性の女”だった? 鈴愛と律との絆に大きな影を落とし…

 恋愛模様ということで忘れてはならないのが、4月17日放送の第14回に初登場し、的と一緒に律のハートを射抜いた弓道美少女の存在だ。演じるのは、女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の専属モデルで、近年は女優として頭角を現している古畑星夏さん。少女の名前は「伊藤清」で、わずかなシーンながら、凜(りん)とした美しさで視聴者の心をつかみ、再登場を期待する声が上がっていた。

 清は律と東京の大学で運命の再会を果たし、清の存在は鈴愛と律との絆に大きな影を落としていく。古畑さんも「清は少し謎めいた子。今までの朝ドラには出てこなかった“魔性の女”タイプ」と説明し、「回を重ねるにつれ、鈴愛と律との関係がどんどん面白くなっていくので、最後までやり遂げたいです。朝ドラの概念をひっくり返せる存在になれれば」と意気込んでいた。

 鈴愛や律、正人に清の4人が繰り広げる恋愛模様。その行方をどうかお見逃しなく。

(C)NHK
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<特集>「半分、青い。」新進女優・奈緒に見る「朝ドラらしさ」 “二番手”から一気にブレーク?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロイン・鈴愛の親友・菜生を演じる新進女優・奈緒さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロイン・鈴愛の親友・菜生を演じる新進女優・奈緒さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」。4月2日のスタートから約1カ月が経過したが、「マグマ大使」「ユーミン」「くらもちふさこ」「バブル」や「ボディコン」などといった“SNS映え”するポップなワードが無数にちりばめられた、ある意味「異端」の朝ドラといえる。その中で、朝ドラらしい清潔感とフレッシュさ、誰もが認める愛らしさで清涼剤となっているのが、ヒロイン・鈴愛(すずめ)の親友・菜生役で出演している新進女優の奈緒さんだ。制作統括・勝田夏子さんも「すごく人間的な部分も含めた愛嬌(あいきょう)、愛らしさがある」と語る、奈緒さんの魅力とは……。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 ◇倉科カナら過去の朝ドラヒロインと重ねる人も

 奈緒さんは1995年2月10日生まれ、福岡県出身の23歳。今回が初の朝ドラ出演で、ヒロインの親友というポジションは、これまでのキャリアの中で初の大役といえるだろう。「半分、青い。」には第3週から本格的に登場。親友として、さりげなくヒロインを気遣うしっかり者の一面もありつつ、ちょっぴりおませでどこかヌケている“菜生ちゃん”として、視聴者から注目されている。

 ポニーテールとリボンが似合い、視聴者から圧倒的に多いのが「可愛い!」という声。2009年9月から放送された朝ドラ「ウェルかめ」の際の倉科カナさんをはじめ、池脇千鶴さん、貫地谷しほりさんといった過去の朝ドラヒロインに「似ている」と感じる人も多いという。

 ここまで撮影を見守ってきた勝田さんも「お芝居が似ているかどうかは分かりませんが、ヒロイン系の顔立ちというか、奈緒さんからも朝ドラのヒロインっぽさを感じます。脚本の北川さんも『奈緒ちゃんの可愛さは、“脇の人”の可愛さではない』というニュアンスの話をされていましたね」と明かす。

 ◇佐藤健、矢本悠馬にも貫禄負けしない「安定感」

 もちろん、奈緒さんの魅力は「可愛さ」だけではない。連続ドラマ「高校教師」(TBS系、1993年)などで知られる脚本家の野島伸司さんが総合監修を務める、俳優養成スクールで“特待生”だったこともあり、奈緒さんの演技力の高さ、確かさは折り紙付きだ。

 菜生と、ヒロインの鈴愛、佐藤健さん演じる律、矢本悠馬さん演じるブッチャーの仲良し4人組「梟(ふくろう)会」のメンバーの“アンサンブル”を見聞きすれば一目瞭然。佐藤さんや矢本さんといった俳優としてキャリアも実力もある“手だれ”と並んでも、奈緒さんの演技は決して見劣りしない。

 その点について勝田さんは「奈緒さんにはものすごく安定感がある。菜生役には、他の3人と青春模様を繰り広げたとき、貫禄負けをしないような、そういう人材が必要だったのですが、4人のいずまいとアンサンブルが自然で、見事にとけ込んでいる」と語るなど、演技面でも信頼が厚い。

 さらに勝田さんが、ヒロインの親友役として求めたのが「人格」で、「奈緒さんは人格的にもすごくオープンというか、『壁』を作らないタイプの女優さん。会ったその日から、永野さんにすっと歩み寄って、支えてあげるような感じがあったので、とても心強く思いましたし、助かっています」と語っていた。

 ◇ヒロイン永野芽郁と同様「2366人の中から選ばれた一人」

 近年の朝ドラでは、今回の奈緒さんのような、ヒロインの親友という“二番手”のポジションの女優が、ヒロインと同等の人気を博すこともあり、“ブレークの登竜門”として位置づけられる傾向がある。勝田さんも「ヒロインの親友枠はドラマにとってもやはり大事なポジション。そこからブレークしてほしいという気持ちは制作側にももちろんあります」と認める。

 また「大体がヒロインオーディションを受けた中から選ばれていて、ヒロインの役柄に合わなかったとしても、『この子はいいね』と思える女優さんが多いので。そういった方たちが“二番手”のポジションで十分に力を発揮し、ブレークするっていうのは私たちにとっても一番の理想です」ときっぱり。「そのポジションにつく人というのは、そういう力を元々持っているってことですよね。そういう意味では、奈緒さんも永野さんと同じく候補者2366人の中から選ばれた一人で、人気を呼ぶのは必然なのかもしれません」と語っていた。

 朝ドラ女優として輝く奈緒さんの今後の活躍に注目だ。

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「半分、青い。」OPタイトル早くも100万回再生突破 星野源「アイデア」歌詞入りが人気

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」オープニングタイトル (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」オープニングタイトル (C)NHK

 女優の永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のオープニングタイトルが、公開から約10日で100万回再生を突破したことが分かった。同局の公式YouTubeチャンネルで公開中で、星野源さんが歌う主題歌「アイデア」の歌詞テロップが入ったテレビ版とは別バージョンになっている。

 オープニングタイトルは、視聴者の要望に応える形で4月20日に公開された。同局によると、予想を上回る再生回数で、今後についても「ドラマの放送はまだまだ続くので、これからも(再生回数が)伸びるのではないか」と期待を寄せている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

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「半分、青い。」の“菜生ちゃん”が初トークショー 自作の絵画披露に照れ 吉田類ファンも告白?

「第23回 NHKハート展」のトークショーに登場した奈緒さん
「第23回 NHKハート展」のトークショーに登場した奈緒さん

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロイン・鈴愛(永野さん)の親友・菜生を演じる奈緒さんが4月30日、東急百貨店 渋谷・本店(東京都渋谷区)で開催中の展覧会「第23回 NHKハート展」のトークショーに登場。トークショーに参加するのは初めてという奈緒さんは、「緊張しすぎて、ここに来るまで『大丈夫?』って5回くらい言ってはいたんですけど、すごく楽しかったです」と笑顔で振り返った。

 「NHKハート展」は、詩とアートを組み合わせた展覧会で、東京では5月5日まで開催。障害のある人がつづった詩に込められた思いを、ボランティアで参加した著名人やアーティストが、「ハート」をモチーフにアート作品で表現しており、奈緒さんは「父の思い出」という作品の作画を担当した。

 役さながらに、学生時代に美術部に所属していたという奈緒さんは、アクリル絵の具と墨汁で作品を仕上げたといい、「色を作るのが好き。入れたい色、思い浮かぶ色、全部入れてしまいました」と明かし、「こんなにたくさんの人に見てもらえて、ちょっと恥ずかしい」と照れ笑いした。

 同展には“酒場詩人”の吉田類さんらも参加しており、奈緒さんは吉田さんの人気番組「吉田類の酒場放浪記」について「ファンで、すごく見ていました」と明かし、観客を驚かせていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

須藤理彩、「天うらら」以来20年ぶり朝ドラ 「半分、青い。」に出演

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった須藤理彩さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった須藤理彩さん (C)NHK

 女優の須藤理彩さんが、永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に出演することが4月27日、分かった。須藤さんが朝ドラに出演するのは、1998年度前期放送の「天うらら」のヒロイン役以来、20年ぶり。

 須藤さんは「『天うらら』からちょうど20年。連続テレビ小説に戻ってくることができ、大変光栄です。20年前の今頃は、このスタジオで生きていたんだなあと、久しぶりに戻ってきた実家のように、しみじみ空気を感じながら、楽しく撮影に励んでおります」とコメントしている。

 須藤さんは、ドラマの「人生・怒涛編」に登場する「100円ショップ大納言」のオーナー3姉妹、通称“三オバ”の一人、藤村めありを演じる。藤村光江役でキムラ緑子さん、藤村麦役で麻生祐未さんも出演する。

 須藤さんは「今回、藤村3姉妹の末っ子として、鈴愛の人生においてとても大切な時期を共にします。北川悦吏子先生の脚本も本当に斬新で、この面白さをいかに伝えられるか、はたまた、それ以上に演じられるか。今までの経験を全て捧げ、先輩方に必死に食らいついて、愛すべき3姉妹にすべく演じたいと思います」と意気込んでいる。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

間宮祥太朗が“だめんず”役で朝ドラ初出演 斎藤工は映画監督に 「半分、青い。」新キャスト発表 

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった間宮祥太朗さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった間宮祥太朗さん (C)NHK

 俳優の間宮祥太朗さんが、女優の永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に出演することが4月27日、分かった。間宮さんは初の朝ドラで、映画会社「クールフラット」の助監督・森山涼次を演じる。

 森山涼次は、ドラマの「人生・怒涛(どとう)編」に登場する魅惑の“だめんず”たちの一人で、嫌みがなく感じのよい青年で、人の心を癒やす天性の優しさがある一方、飽きっぽくて何事も長続きしない……というキャラクター。

 涼次が尊敬する芸術家肌の映画監督・元住吉祥平役で斎藤工さん、ヒロイン鈴愛のアルバイト先となる「100円ショップ大納言」の店長で、“モアイ像”こと田辺一郎役で嶋田久作さんが出演することが発表された。

 間宮さんは「初めての連続テレビ小説への出演、その上脚本が北川悦吏子さんとお聞きした時は胸が躍りました」と喜び、「台本には、人間味とあいきょうのあふれる登場人物たちが、飛び出て来そうなほど生き生きと描かれていて、自然と笑い、泣きました。せりふやト書きの一つ一つから感じる北川さんの愛情を、自分の心身を通して演じることは、とても心地が良く、温かい感触がします。自分に託された森山涼次の日々を大切に過ごし、大切にお届けすることができれば、間違いなく愛してもらえる青年です。『半分、青い。』ファンの皆さん、森山涼次と間宮祥太朗をどうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

 そのほか、涼次のおばで「100円ショップ大納言」のオーナー3姉妹として、須藤理彩さん、キムラ緑子さん、麻生祐未さんの出演も決定している。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 「人生・怒涛編」では、マンガ家としてデビューを果たすが、やがて挫折してしまう鈴愛。1999(平成11)年、世はデフレ時代で、夢破れた鈴愛は、とある下町にある100円ショッ プでアルバイトをする。オーナーは個性派ぞろいの熟年3姉妹。やとわれ店長の田辺、 臨時アルバイトの涼次、涼次の兄貴分である映画監督・元住吉らとの出会いが、鈴愛の運命を大きく変えていく……というストーリーが展開する。

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった斎藤工さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった斎藤工さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった須藤理彩さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった須藤理彩さん (C)NHK

「半分、青い。」ヒロイン鈴愛の自作マンガがアニメ化 NHK動画サイトで「カセットテープの恋」公開

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に登場したヒロイン鈴愛の自作マンガ「カセットテープの恋」 (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に登場したヒロイン鈴愛の自作マンガ「カセットテープの恋」 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、ヒロインの鈴愛(永野さん)が描いた劇中マンガ「カセットテープの恋」がアニメ化され、NHKの動画サイト「NHK1.5チャンネル」で4月27日に公開された。マンガは鈴愛と鈴愛が“運命の人”と一度は感じた他校の男子生徒のこばやん(森優作さん)が題材になっていて、27日放送の第23回に登場。アニメを視聴したファンからは「こばやんがカッコ良くなっとる」「こばやんがイケメンになっている!」などの声が上がっている。

 「カセットテープの恋」は、いつもと同じ朝、同じ時間・同じバスに乗るスズメ。ある朝、自転車に乗った小林くんは、スズメの足元にカセットテープを落としてしまう。「彼にもう一度会えたら運命かも!?」、同じ色した毎日が、ピンク色に色づいた。その日から、彼が通りかかるのを待ち続ける日々。果たして、この恋の行方は……というストーリー。原案はドラマの脚本担当の北川悦吏子さんで、作画は劇中マンガ担当のなかはら・ももたさんが手掛けている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

朝ドラ「半分、青い。」に「くらもちふさこ」の名作が実名で登場 ファン歓喜! 検索ワード急上昇

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第20回で、マンガ「いつもポケットにショパン」を手にするヒロインの鈴愛(C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第20回で、マンガ「いつもポケットにショパン」を手にするヒロインの鈴愛(C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の第20回(4月24日放送)で、「天然コケッコー」などで知られるくらもちふさこさんの名作「いつもポケットにショパン」が実名で登場し、視聴者の話題を集めている。SNS上ではマンガのファンから「くらもちふさこ、懐かし~」「懐かしすぎて涙が出る!」など歓喜の声が上がり、Yahoo!のリアルタイム検索でも「くらもちふさこ」が急上昇。午前11時過ぎにはトップ3入りを果たした。

 劇中で「いつもポケットにショパン」は、夏休みにヒロインの鈴愛(永野さん)が幼なじみの律(佐藤健さん)から借りたマンガとして登場。作者の名前こそ、豊川悦司さん演じるカリスマ少女マンガ家「秋風羽織」に置き換えられているものの、タイトルなどはそのまま使用されていて、今後も「東京のカサノバ」「アンコールが3回」といったくらもちさんのマンガが実名で登場するという。

 制作統括の勝田夏子さんは、「ヒロインに『世界の扉が開いた』と思えるほどの衝撃を与え、少女マンガの世界に飛び込ませるカリスママンガ家・秋風羽織。その作品たちは、鈴愛の青春時代である80年代にも、ドラマを放送している現代においても、常に憧れを抱かせる『ホンモノ』でなければなりませんでした。(脚本家の)北川悦吏子さん、豊川悦司さんも大きな影響を受けた、くらもちふさこさんの珠玉の作品たちを、ドラマの中のパラレルワールドでお楽しみください!」とコメントしている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。4月2日スタートで、全156回を予定。

加藤綾子、「半分、青い。」で朝ドラ初出演 アナウンサー役でバブルファッションも

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった加藤綾子さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった加藤綾子さん (C)NHK

 “カトパン”の愛称で知られるフリーアナウンサーの加藤綾子さんが、女優の永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」にアナウンサー役で出演することが4月22日、分かった。加藤さんが朝ドラに出演するのは初で「いつも見ていた朝ドラに私、本当に出るの?という不思議な気持ちです」と心境を明かしている。

 また、加藤さんは「アナウンサー役ということで、いつも通りという気持ちで挑みましたが、1990年代のバブリーな髪形、服装でカメラの前に立ったことはこれまでのアナウンサーのお仕事の延長ではなく、違った自分で出た気分でとても楽しかったです!」と撮影を振り返っている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。

「半分、青い。」佐藤健のハート射抜いた美少女って? 元お天気お姉さん、永野芽郁との関係は…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で伊藤清を演じている古畑星夏さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で伊藤清を演じている古畑星夏さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に、佐藤健さん扮(ふん)する萩尾律が運命を感じる美少女・伊藤清役で出演中の古畑星夏さんが話題だ。第14回(4月17日放送)で他校の弓道少女として初登場。的と一緒に律のハートを射抜くような描写もあり、その凜(りん)とした美少女ぶりでネットをにぎわせている。果たして古畑さんとはどんな女優なのか……。

 古畑さんは1996年7月8日生まれ、東京都出身の21歳。女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の専属モデルで、昨年「人狼ゲーム ラヴァーズ」で映画初主演を果たすと「咲-Saki-」「一週間フレンズ。」「銀魂」「東京喰種トーキョーグール」に次々出演と、近年は女優として頭角を現している。

 ViViモデル以前には、2009年から約4年間、ローティーン向けファッション雑誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)、13~17年に女子中高生に絶大な人気を誇るティーン向けファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルを務め、「半分、青い。」のヒロイン永野さんにとっては“ニコモ”“STモデル”の先輩にあたる。

 また、16年4月から17年3月まで日本テレビのスポーツ番組「Going!Sports&News」に日曜お天気キャスターとしてレギュラー出演していた、“元お天気お姉さん”だ。

 古畑さんは今回が朝ドラ初出演。演じる清は、律(佐藤さん)と上京後に大学のキャンパスで再会し、急速に接近するという役どころ。清の存在は鈴愛(永野さん)と律との絆に大きな影と落としていくといい、古畑さんも「清は少し謎めいた子。今までの朝ドラには出てこなかった“魔性の女”タイプ」と説明している。「東京・胸騒ぎ編」での再登場にも注目だ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

<インタビュー>佐藤健、北川悦吏子脚本に心酔 「感じたことのないプレッシャー」も

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」でヒロイン楡野鈴愛(にれの・すずめ)の幼なじみ萩尾律を演じている佐藤健さん(29)。今年1月に行われたスタジオ取材会では「手応えを感じまくっている」と語っていた佐藤さんの、その自信はどこから来るのだろうか。また、北川悦吏子さんが手掛けた脚本に「ドラマを作る本質を見たような気がしました」と明かす佐藤さんに話を聞いた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 佐藤さん演じる律は、鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれた容姿端麗、成績優秀の幼なじみ。鈴愛とは互いのことを誰よりも理解し合っているが、生まれたときから全てが対照的で、感情のおもむくままに行動する鈴愛と違い、律はクールな理論派として描かれている。また誰よりも優しく傷つきやすいところがあり、物心ついた頃から鈴愛を気にかけ、鈴愛を守れるのは自分しかいないと心のどこかで思っている……という役どころ。

 ◇北川悦吏子脚本は「ドラマの設計図」

 以前から「純粋に北川さんの作品のファンだった」と語る佐藤さん。「いつかご一緒できたらいいなっていうのはぼんやりと考えていて、そういうときに声をかけていただけてうれしかったです。朝ドラをやるって、役者にとって大きいことじゃないですか。そういった中で、北川さんに声をかけていただいたってことは、自分自身やってみようって思えた、すごく大きい要素でした」と振り返る。

 北川さんの脚本から感じる印象は「ドラマの設計図のよう」で、「ものすごく(描きたい)絵が見えていて、その絵を伝えるための脚本になっている。ほかの脚本家さんよりも“テレビドラマ”を作ろうとしているというか。ただせりふが書いてある、ト書きが書いてあるのではなく、『こういうふうにドラマを作りたいんだ』って意識がそこにはある」と言い切る。

 ◇「手応えを感じまくっている」の真意

 そのほかにも「キャラクターのせりふが面白くて、そのせりふが各キャラの魅力にもつながって、作品の魅力にもつながっている気がした」ともいい、「ドラマそのものもシンプルに面白い。どこが面白いって説明をする必要がないくらい、見ていて面白い」とすっかり北川さんの脚本のとりこになっている様子。

 会見での「手応えを感じまくっている」発言の真意について尋ねてみると、「脚本を読んでいてですね」と即答し、「僕自身も次の話を楽しみに読み進めてしまうし、現場に入って鈴愛を見ていても、絶対にみんな鈴愛を好きになるだろう、鈴愛のこと好きになったら、あとは鈴愛が何をしていても、見ているだけで面白いって思えると感じたからです。きっとそれで1話から最終回まで見ていける思います」と改めて自信をのぞかせる。

 ◇萩尾律は「周りに作られていくキャラ」

 そんな北川さんが今回、佐藤さんに用意したのがヒロインと対となる“クールな理論派”の幼なじみキャラ「萩尾律」だ。「最初に律を見たときは自分ぽいなって思いましたし、自分に近い、自分の素が出てもいいって、力を抜いて、自然体で演じればいいなって思いました」といい、「北川さんはすべての役で“あて書き”をされているようだし、役者さんの実態がつかめないと書けないと言ってらっしゃったので。でもお会いする前から何となく律のキャラはあったわけで、そういう意味で自分と重なっているのは、何となく不思議」と思い返す。

 佐藤さんによると「律は周りに作られていくキャラクター」で、「これも北川さんぽいって思ったんですけど……。この作品で描きたいのはまずは鈴愛の人生で、律は鈴愛にとってどうあるか。鈴愛にどう見えているかが一番、大事なのかなって思いますね。僕自身それでいいと思いますし、こういう役ってあまりやったことがないから、鈴愛にとって魅力的な人物、周りのみんなにとって魅力的な人物でいられるように頑張らなくてはいけないなって」と自覚している。

 ◇律への周囲の期待がそのままプレッシャーに

 一方で、自発的に動かないタイプの律をどう魅力的に演じるのか。今作で佐藤さんに課せられたハードルは決して低いものではない。本人も「台本を読んで今まで感じたことのないプレッシャーを感じた」と認める。以前「律は自発的に動かない子。彼がどういう人生を見つけていくかが、ドラマの裏テーマでもある」と話していた北川さんの期待の表れのようにも思える。

 佐藤さんも「律にはすてきなエピソードがたくさんあるんですけど、周囲の期待が、そのエピソードを上回っている気がして。『あれ? 何で律ってこんなふうに思われているんだっけ、何かしたのかな』って。そこが一番、難しいというか。自分の力で埋めなくちゃいけない部分でもある。律ってすてきな性格で、優しいし、頭もいい。魅力的な人物であることは間違いないんですけど、期待が魅力を上回っている気がしていて……」とこぼしつつ、「だから現場で何かをすることで魅力を出そうとするわけではなくて、何となく“そういう存在”でいるしかないのかなって思いでやっています」と前を向いた。

 「半分、青い。」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

 <プロフィル>

 さとう・たける 1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。ドラマは「ROOKIES」(08年)、「メイちゃんの執事」(09年)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10年)、「天皇の料理番」(15年、主演)などに出演。映画は「るろうに剣心」(12年、14年、主演)シリーズ、「バクマン。」(15年、主演)、「世界から猫が消えたなら」「何者」(16年、主演)があり、17年は「亜人」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」にも出演。また、18年は「いぬやしき」「ハード・コア」「億男」が公開予定。

<インタビュー>佐藤健、初朝ドラも「役を演じるだけ」と気負いなし 幼なじみの恋に「憧れ」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で萩尾律を演じている佐藤健さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」でヒロイン楡野鈴愛(にれの・すずめ)の幼なじみ萩尾律を演じている佐藤健さん(29)。今回が初の朝ドラ出演で、「撮影に入る前は自分がやるような作品ではないというイメージがあった」と言うが、「今となっては他の作品と変わらず役を演じるだけ」と語る。また以前に「手応えを感じまくっている」とも明かしていた佐藤さんに、これまでの撮影の日々を振り返ってもらった。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語だ。

 佐藤さん演じる律は、鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれた容姿端麗、成績優秀の幼なじみ。鈴愛とは互いのことを誰よりも理解し合っているが、生まれたときからすべてが対照的で、感情のおもむくままに行動する鈴愛と違い、律はクールな理論派として描かれている。また誰よりも優しく傷つきやすいところがあり、物心ついたころから鈴愛を気にかけ、鈴愛を守れるのは自分しかいないと心のどこかで思っている……という役どころ。

 ◇3年ぶりの連ドラが初朝ドラ 律役は「自分に近い」

 佐藤さんにとって「半分、青い。」は初の朝ドラで、連ドラ出演自体も2015年4月期の「天皇の料理番」(TBS系)以来3年ぶりとなる。

 佐藤さんは「意識的に映画をたくさんやろうという気持ちはなかったんですけど、結果的にドラマよりも映画が多くて。何となく自分は映画の方が性に合っているのかなあとか、ぼんやりと思っていた。朝ドラも撮影に入る前は自分がやるような作品ではないというイメージがあった」と認める。

 一方で、今回の朝ドラ出演を「うれしい」と素直に喜ぶ佐藤さんからは、「今となっては撮影に入ってしまっているので、他の作品と変わらず役を演じるだけ」と気負いは一切感じられない。律役に対しても「自分ぽいなって思いましたし、自分に近い、自分の素が出てもいいって、力を抜いて、自然体で演じればいいなって思いました」とフラットな姿勢を崩さない。

 佐藤さんによると「律は周りに作られていくキャラクター」で、「この作品で描きたいのはまずは鈴愛の人生で、律は鈴愛にとってどうあるか。鈴愛にどう見えているかが一番、大事なのかなって思いますね。僕自身それでいいと思いますし、こういう役ってあまりやったことがないから、鈴愛にとって魅力的な人物、周りのみんなにとって魅力的な人物でいられるように頑張らなくてはいけないなって」と力を込める。

 ◇律と鈴愛の関係は… 幼なじみとの恋はマンガやテレビの世界?

 第3週では、律が幼なじみとして一緒に育ってきた鈴愛に対して“気持ちを持て余す”描写もある。佐藤さんは律と鈴愛の関係について「すごく伝えたいことはたくさんあるんですけど、言葉にするのは難しい」と前置きし、「役として目指している形は恋愛するタイミングを逃してしまった2人」と推測する。

 「お互いどこか好きではいて、あまりにも小さいときから一緒にいたことで、その気持ちに気づけなかった。離れてから気づいたり、失ってから気づいたり。そういう意味でいうと、すごく仲のいい友達と好きな人の中間くらいの感覚。できるだけ肌の接触がないようにとか、距離感は気をつけているところ。それを気にしているってことは、女性として鈴愛を意識はしているんだろうなとか、気持ちにふたをしているところもあるのかなって感じながら演じています」と語る。

 最後に“幼なじみとの恋”について聞くと「憧れはありますね」とにやり。「幼なじみがいない僕にとっては、それこそマンガやテレビの世界。ボクにとっては。役者をしていると、自分の人生にはなかったことを作品を通してできたりするので、毎回毎回、いいな、これはありがたいお仕事だなって(笑い)。だから今、幼なじみと恋をしている人は大事にしてほしいですね」とメッセージを送った。

 「半分、青い。」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

 <プロフィル>

 さとう・たける 1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。ドラマは「ROOKIES」(08年)、「メイちゃんの執事」(09年)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10年)、「天皇の料理番」(15年、主演)などに出演。映画は「るろうに剣心」(12年、14年、主演)シリーズ、「バクマン。」(15年、主演)、「世界から猫が消えたなら」「何者」(16年、主演)があり、17年は「亜人」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」にも出演。また、18年は「いぬやしき」「ハード・コア」「億男」が公開予定。

<特集「半分、青い。」>永野芽郁、朝ドラヒロインの「壁」も軽々? 天真爛漫で泰然自若な18歳の素顔

2日スタートのNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務める永野芽郁さん
2日スタートのNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務める永野芽郁さん

 4月2日にスタートするNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」でヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じる永野芽郁さん。この春、高校を卒業したばかりの18歳は、女優としてはもちろん、ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルとしても活躍し、女子中高生に絶大な人気を誇っている。そんな永野さんが、幅広い年齢層が視聴する朝ドラでどのような演技を見せてくれるのか、興味は尽きない。昨年11月のクランクインから約5カ月が経過し、現在の心境について「感覚としてはすごく早い。気がついたらきっと終わってますね。壁は何も感じてないです」と明かす永野さんに、話を聞いた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語だ。

 ◇「オーディション好き」告白 まさかのまさかのまさかで朝ドラヒロイン!

 候補者2366人の中からヒロイン鈴愛役を射止めた永野さんは「本当にオーディションが好きなんですよ、私」と笑う。この発言だけ聞くと相当の自信家に思えてしまうが、理由はいたって単純だ。「実際に作品に入ってしまうと『この役はこういう子で』って何となく決められていて。逆に『自由にやってみて』っていうのがオーディション。自分の想像で自由にできるから」と理由を説明する。

 この肩肘張った感じのない、泰然自若な部分は永野さんの大きな魅力だ。「オーディションが好きというわりには毎回すごく力が抜けちゃって。いつも私の意欲は伝わっているんだろうかって」と本人にとっては悩みの種の一つのようで、「今回の朝ドラもオーディションだったから、もっと『やる気があります』って感じを出せたらよかったんですけど……。だからマネジャーさんには『たぶん落ちました』って報告をしましたし、お母さんにも『今回は無理』って言っていたので、まさかのまさかのまさかでここにいるっていう!」と目を輝かせる。

 「だからヒロインに決まったときはよく分からなかったです。『ヒロインはあなたです』『受けてくれますか』って、たたみかけるように言われるから、とりあえず『はい』って返事しましたけど、パニックでしたね。ようやく実感できたのが、クランクインして3週間後、岐阜ロケが終わるころ。『私がヒロインなのかな』って実感するまでに時間がかかりましたね」としみじみと思い返す。

 ◇“やってまった”の日々も「明るく元気にやっております」と前向き

 今回、永野さんが演じる鈴愛は、どんなに失敗しても「やってまった(やってしまった)」の一言で気持ちを切り替え、何度でも立ち上がる天真爛漫(らんまん)な女の子として描かれている。普段から「やってまう」ことが多いという永野さん。「すごく寒い日に、いつもはかないような短いスカートで素足で出掛けたり、常に『やってまった』ですね。次の日、早くから仕事があるのに、夜中に本棚を作り始めて、朝になっていたとか、1週間前にも『やってまった』って思ったし。やってまったなあという日々を過ごしています」と笑顔を崩さない。

 また今回、“座長”という立場でありながら、「周りの人が何とかしてくれるはずです。引っ張ってもらいます」と素直に言ってのけてしまうのも永野さんの天真爛漫さがなせる業だ。撮影は今のところ順調のようで、「スケジュールもわりと先まで出てますし、北川さんが脚本を早めに上げてくださるので、あまり苦労することもなく。皆さんが『朝ドラは大変』っていう理由はもちろん分かるんですけど、毎日やっているし。でも、まだ5カ月ですからね。これが8カ月とかになったら『死にたい』って言っているかもしれないけど(笑い)、今のところは明るく元気でやっております」と頼もしい限りだ。

 ◇役への思いは人一倍 芽ばえる責任感…目指すは「愛されるヒロイン」

 そんな永野さんだが、鈴愛役への思いは人一倍だ。昨年公開された初主演映画「ひるなかの流星」で東京に転校してきた田舎育ちの女子高生・与謝野すずめを演じていた永野さんは、「『すずめ』って名前にすごく縁を感じて。もし、私が朝ドラのヒロインをやれるとするならばこの子しかいないんだろうなっていう、ふわっとしたものはオーディションを受けていてあったから、ヒロインに決まったときは、私はなんて運がいいい人間なんだろうてって思いましたね」と振り返る。

 底抜けの明るさと、後に一大発明を成し遂げるユニークな発想力、朝ドラのヒロインらしい真っすぐさやひたむきさで周囲の人々にも大きな影響を与えていく鈴愛。永野さんは「鈴愛はそこに存在しているだけで魅力的、魅力しかないような女の子」といい、「もう鈴愛は自分にしかできないなって思うくらいなじんできている。今は現場に入ったら、何も考えずに自然に鈴愛としてせりふが出てくる」と自信をのぞかせる。

 同時に「この魅力を自分自身が演じることによって、少なくならないように努力はしている」と責任感も芽ばえている様子で、「鈴愛は他の人が持っていないような感性を持っていて、鈴愛が言うせりふには一つ一つ考えさせられる。せりふって軽くも言えるし、重くも言える、感情やテンション、テンポで全然違ってくるものなんですけど、鈴愛の言葉は“ただの軽いもの”にはしたくないんです」ときっぱり。

 「いかにそのせりふを相手に届けるのか、自分自身の内側に入れて、ちゃんと言葉にして出せるか、ちゃんと考えないと鈴愛がすごい軽い子、わがままで自由奔放な女の子になってしまうし、愛されるヒロインにならないと思っているので、できるだけ考えてせりふを言うようにはしています」と力を込めた。

 「半分、青い。」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

 <プロフィル>

 ながの・めい 1999年9月24日生まれ。東京都出身。2009年公開の映画「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」で子役デビュー。10年放送の連続ドラマ「ハガネの女」(テレビ朝日系)に出演。13年にNHK大河ドラマ「八重の桜」にも出演した。15年公開の映画「俺物語!!」ではオーディションでヒロイン役を勝ち取る。17年には初主演映画「ひるなかの流星」ほか、「帝一の國」「ピーチガール」「ミックス。」などに出演した。

永野芽郁、新“朝ドラヒロイン”がTGCランウエー初体験 「スターになった気分」

「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」のNHKスペシャルステージに登場した(左から)志尊淳さん、チコちゃん、永野芽郁さん
「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」のNHKスペシャルステージに登場した(左から)志尊淳さん、チコちゃん、永野芽郁さん

 大型ファッションイベント「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション(TGC) 2018 SPRING/SUMMER」が3月31日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で開催され、女優の永野芽郁さんがNHKスペシャルステージに登場し、TGCのランウエーを初体験した。

 4月2日スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」でヒロインを演じる永野さんは、ドラマで共演する志尊淳さん、同局のクイズ番組「チコちゃんに叱られる!」のキャラクター「チコちゃん」(5歳)と共に仲良く手をつないでランウエーを歩いた。

 永野さんは「初めて(TGCに)お邪魔させていただいて、こんなにもキラキラしているんだって、スターになった気分です」とにっこり。「あと2日で始まりますので、ぜひ見てほしいです」とドラマをアピールしていた。朝ドラが大型ファッショイベントとコラボするのは今回が初の試みとなる。

 TGCは「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、2005年から年2回開催しているファッションイベント。今回は、フリーアナウンサーの田中みな実さん、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」が司会を務め、山田優さん、河北麻友子さん、近藤千尋さんら約100人がモデルとして出演。吉沢亮さん、志尊淳さん、中川大志さんといった人気若手俳優も登場し、音楽ユニット「m-flo」やアイドルグループ「欅坂46」のライブなども行われる。

出典:YouTube

北川悦吏子、朝ドラ“ヒットの法則”「全部、外した」 「半分、青い。」は「集大成」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛ける北川悦吏子さん Photo by LESLIE KEE
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛ける北川悦吏子さん Photo by LESLIE KEE

 永野芽郁さん主演で4月にスタートするNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に期待する声が早くも上がっている。ヒロインが胎児から描かれるという異例のスタートを切る今作。ほかにも、豊川悦司さんがカリスマ少女マンガ家を演じたり、「天然コケッコー」などで知られるくらもちふさこさんの名作がそのまま登場したりと話題には事欠かない。そんな「半分、青い。」の根幹をなすのが、北川悦吏子さんが手掛ける脚本だ。朝ドラにはいくつかのヒットの法則が存在するが、それらをあえて「全部、外して書いた」と明かす北川さんに、脚本執筆の裏側を聞いた。

 ◇朝ドラに革命を起こしたんじゃないかなと思っている

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語だ。

 北川さんは、放送開始前の現在の手応えを聞かれ「もしかしたら朝ドラに革命を起こしたんじゃないかなと思っている、それくらい斬新」と力を込める。

 朝ドラには過去作の傾向から、いくつかのヒットの法則が存在するといわれている。最初に今作の企画が立ち上がった段階で、北川さんがNHK側から聞かされていたのは「実在する女性をモチーフに描くこと」や「時代と戦うこと」などで、「これがあれば大丈夫というのを、それを全部外して今、書いているので、そういう意味でもチャレンジング。だからこそ面白いものが生まれるんじゃないかなって思っています」と逆説的な自信を見せる。

 タイトルにおいても、最近は「あまちゃん」「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」「あさが来た」「とと姉ちゃん」と“5文字説”や“最後に「ん」が付く説”がよくささやかれているが、「半分、青い。」はどちらにも該当しない。

 北川さんも「そもそも『半分、青い。』というタイトルを自分ではめちゃくちゃカッコいいと思っていて。朝ドラのこれまでのラインアップを見ると、明らかに異端。ちょっと間違えればフランス映画のような、しゃれたタイトルになっている」と認める。

 ◇「ロンバケ」「愛していると言ってくれ」…全部が積み重なってここに

 北川さんといえば「ロングバケーション」はもちろん、「素顔のままで」「あすなろ白書」(ともにフジテレビ系)、「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」(以上、TBS系)などを手掛けてきたヒットメーカーでもある。

 その北川さんをもってしても、朝ドラは「全部で156本。これだけの長丁場を書くのは初めてで、ものすごい仕事量」と認める。その一方で「昨日今日デビューしてこれを書いているわけではない」と話す北川さんは、この「半分、青い。」が「自分にとっての集大成」といい、「25年頑張ってきて、体力が付き、ここで新しいものを書かせてもらっているって気がしています」とクリエーターとしての思いを明かす。

 「集大成」と位置づける理由とは? 「半分、青い。」の第1週を見て「軽やかなコメディーになっている」と感じたという北川さんだが、そこで繰り広げられている軽やかな会話劇は、それこそ「ロンバケ」などの明るくポップな“月9”に通じるもの。また今作のヒロインは病気で左耳を失聴するというハンディキャップを抱えるが、「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」といった作品に通じる点で、北川さんも「TBSではもうちょっと重たいシックなものを書いて、フジとはまた違ったものを培ったような気がしているんです」と振り返る。

 さらに北川さんの原点になっているのが、フジテレビ系のオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」シリーズ。「『ズンドコベロンチョ』という代表作があるんですけど、あれは全くのアイデア勝負。勢いでオチまでいけばいいって。これはいま書いている朝ドラの15分と使う頭が似ている」と明かす。「どう思いついて、どう攻め倒すか。今までのフジ系、TBS系の連続ドラマと『世にも奇妙な~』、それらのノウハウが全部積み重なって『半分、青い。』になったのかな。完成した第1週を自宅で続けて5回も見ながら、興奮していました」とうれしそうに笑った。

 ◇“恋愛の神様”が初めて描く男女の出会いの形 サブタイトルに込めた思い

 今作に取りかかる前に「今までの朝ドラをいっぱい読んだり見たり、自分なりに分析してみた」と明かす北川さん。「どう分析し、どうアプローチすればいいのか。そのときが一番、怖かったんですけど。でも書き出してからは綱渡りと一緒で、とにかく自分でやってみるのが一番よく分かる」といい、「私は別に1週ごとに区切ってはいないんですね、予定調和でつまらなくなるんじゃないかって懸念があったから。もうちょっと勢いに任せて、瞬間瞬間の判断を大事に書いています。とにかく15分を攻めきってしまえばいいので、浮いたり沈んだりを繰り返してやってるうちに、こういう手もあるのかと、いまだ自分の中で手数が増え続けているような、とても面白い体験」と執筆を楽しんでいる様子だ。

 そんな北川さんに「朝ドラに革命を起こしたんじゃないか」と思えた部分を改めて尋ねると、「一番はヒロインが胎児から出るってことですかね。同じ日に同じ産院で生まれた男女の話で、舞台が田舎なので、まずはないレアケース。2人の赤ちゃんが新生児室に並べられて、(ヒロインの幼なじみの律役の)佐藤健君の声で『まだ名前もないとき僕らは出会った』ってナレーションが入るんですけど、これまで数々の出会いのシーンを散々書かされてきましたが、『まだ名前のないときに出会う』というのは自分では書いたことがなかったし、少なくとも私は他の作品で見たことがない」と話す。

 さらに北川さんは、「『面白い!』と思ってもらえるかどうかとは別に、これを作ることができたというのは自分的には画期的。サブタイトルにもこだわりを見せた。第1週が『生まれたい!』、第2週が『聞きたい!』ってヒロインの思っていることになっている。とにかく全て『~したい!』で行こうと。本当はこういうことがありますよって説明になっていた方がいいと思うんですけど、すべてヒロインの思いになっていて、人間の“生きる本能”を描くという作品のテーマにもなっている。私の思いつきをすごく大事にしていただいて、話を聞いた段階では『えっ?』ってなるようなことをどんどん実現できたのかな」と周囲に感謝していた。

 「半分、青い。」は4月2日スタート。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

朝ドラ「半分、青い。」劇中マンガにくらもちふさこ 名作が“そのまま”登場

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でカリスマ少女マンガ家・秋風羽織を演じる豊川悦司さん
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でカリスマ少女マンガ家・秋風羽織を演じる豊川悦司さん

 永野芽郁さん主演で4月にスタートするNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の劇中マンガに、「天然コケッコー」などで知られるくらもちふさこさんの名作が、タイトルもそのまま使用されていることが3月16日、明らかになった。ヒロインの鈴愛(すずめ、永野さん)に大きな衝撃を与える少女マンガ家の秋風羽織(あきかぜ・はおり、豊川悦司さん)の作品として、くらもちさんの「いつもポケットにショパン」「東京のカサノバ」「アンコールが3回」などが劇中に登場する。

 制作統括の勝田夏子さんは「ヒロインに『世界の扉が開いた』と思えるほどの衝撃を与え、少女マンガの世界に飛び込ませるカリスママンガ家・秋風羽織。その作品たちは、鈴愛の青春時代である80年代にも、ドラマを放送している現代においても、常に憧れを抱かせる『ホンモノ』でなければなりませんでした。(脚本家の)北川悦吏子さん、豊川悦司さんも大きな影響を受けた、くらもちふさこさんの珠玉の作品たちを、ドラマの中のパラレルワールドでお楽しみください!」とコメントしている。

葵わかな、永野芽郁へ朝ドラバトンタッチ 「可愛さ爆発する朝ドラに」とエール

“バトンタッチ”セレモニーに登場した永野芽郁さん(左)と葵わかなさん
“バトンタッチ”セレモニーに登場した永野芽郁さん(左)と葵わかなさん

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の“バトンタッチ”セレモニーが3月15日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれ、放送中の「わろてんか」のヒロイン・藤岡てん役の葵わかなさんと、4月2日に始まる「半分、青い。」の鈴愛(すずめ)を演じる永野芽郁さんが出席。葵さんは新ドラマについて「セットを見ておしゃれだなと。(舞台となる)時代が結構好きで、芽郁ちゃんはレトロな感じが似合うと思っている。芽郁ちゃんの可愛さが爆発する朝ドラになるんじゃないかな」とエールを送った。

 永野さんは「長い間の撮影お疲れ様でした」とねぎらい、「(以前に)ご飯を一緒に行かせてもらったことがあって。(朝ドラのヒロインに)決まってバトンタッチ会見ができることがうれしい。これから忙しくなるとは思いますが、一緒にご飯を食べに行けたら」と話し、葵さんも「芽郁ちゃんとは共演したことがないので(今回の会見を)うれしく思います。ご飯行きましょうね」と笑顔を見せていた。

 セレモニーでは、ドラマにゆかりのある品々の交換をした。葵さんからは、ヒロイン2人の似顔絵まんじゅうと白文鳥をデザインしたポーチ、永野さんからは、自作した美濃焼のマグカップと岐阜名物の五平餅だった。葵さんは「手作りというのがうれしかった。超すてきです」と喜んでいた。

 「わろてんか」は吉本興業の創業者、吉本せい(1889~1950年)の生涯をモチーフにしたドラマ。京都の老舗薬種問屋に生まれたヒロイン・てん(葵さん)が、笑いをこよなく愛する夫の藤吉(松坂桃李さん)と大阪を日本一の“笑いの都”にしていく姿を描く。31日に最終回を迎える。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。全156回を予定している。

朝ドラ「半分、青い。」新ヒロインの決めぜりふは「ふぎょぎょ」 “言葉の魔術師”の造語 <第1週試写会>

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第1週試写会に登場した(左から)滝藤賢一さん、永野芽郁さん、松雪泰子さん
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第1週試写会に登場した(左から)滝藤賢一さん、永野芽郁さん、松雪泰子さん

 女優の永野芽郁さんが主演する今年4月スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の第1週試写会と会見が東京・渋谷のNHKで行われた。すでに撮影に入って4カ月がたったというが、ヒロインを演じる永野さんについてNHKの勝田夏子チーフプロデューサー(CP)は「やっぱりタフですね。朝ドラのヒロインって撮影する量も精神的プレッシャーもあると思うんですけど、それらをものともしない貫禄があるというか。豊川悦司さんや中村雅俊さんといった大御所の俳優さんとのアンサンブルがあるんですが、本当に臆することなく自分の芝居ができているというのはすごいなと思います」と絶賛した。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 今作は主人公を胎児のころから描くという異色のスタートを切り、丸2回分、ヒロインは胎児として登場する。こうした演出は朝ドラ史上「初めてだと思います」と勝田CPは話すが、当初、この演出には実は反対だったという。脚本家の北川さんは当初、1週間かけて胎児の時期を描きたいといい、これに勝田CPは「やはりヒロインが出てこないで1週間というのはなかなかだなと」と反対の姿勢だったという。

 しかし、話し合う中で徐々に心境が変化した。「ヒロインが最初に出て行くべきじゃないかなと思ったんですけど、いろいろとやりとりをしていくうちに、そういうのもありなのかもしれないなと思って。北川さんの強い思いもおありだったので、じゃあ2日、ということで最終的に(胎児を描くのは)2日間になりました」と異色の演出の裏側を明かした。

 また、朝ドラといえばヒロインの「決めぜりふ」ともいえる特徴的な口癖も毎回注目される。今作では、ドラマの舞台である岐阜県の言葉で「やってしまった」という意味の「やってまった」、そしてヒロインがびっくりしたときに言う「ふぎょぎょ」がヒロインの口癖として登場する。「ふぎょぎょ」は北川さんによる造語で、勝田CPは「(ふぎょぎょという言葉自体には)意味はないです。言葉の魔術師の北川さんならではの造語です」と説明する。

 「じぇじぇじぇ」や「びっくりぽん」など、これまで朝ドラヒロインの口癖は流行したこともあるだけに注目されるが、当の永野さんは会見でこれについて聞かれると「『ふぎょぎょ』と『やってまった』は私自身ははやらせたいとは思ってはいなかったんですが、周りの方たちはそれをはやらせようという気持ちでやっているみたいなので(笑い)」と気負いはない様子。一方で「驚いたときとか、やってしまった!と思ったときに、見てくださった方がいろんな場所で言ってくれて、それが世の中の方に受け入れてもらってはやっていったら、もっと『半分、青い。』の魅力を知ってもらうことができるのかなと思って。そのせりふを大事にしていきたいと思います」と思いを語った。

 放送はNHK総合などで2018年4月2日から。全156回。

永野芽郁、朝ドラで“赤ちゃん言葉”に苦戦? <第1週試写会>

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第1週試写会に出席した永野芽郁さん(中央上)
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第1週試写会に出席した永野芽郁さん(中央上)

 女優の永野芽郁さんが3月9日、東京・渋谷のNHKで行われた10月スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の第1週試写会に登場した。ヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役の永野さんは、鈴愛の幼少期が描かれた第1週を見た感想を「鈴愛が出来上がってるんだなって感じることができて、これからもっと楽しくなっていくんじゃないかなと自分に自信を持つことができました」と語った。

 「半分、青い。」は、第1週でヒロインの胎児のころを描くという異色のスタートを切る。ナレーションで胎児の鈴愛の声を演じた永野さんは「人生で初めて胎児に声を入れるという経験をして。監督が『赤ん坊っぽく』っていうオーダーをしてきたんですが、赤ん坊しゃべらないし、分かんないじゃないですか(笑い)」とナレーションの苦労を語りつつ、「どういうふうにしゃべったらいいか分からなくて結構悩んだんですが、『よかったよ』と言ってくれる人もいたので、これからは赤ん坊のナレーションできるんじゃないかなって思います」と冗談っぽく語った。

 また、鈴愛の幼なじみ・律役を演じる佐藤健さんとは、岐阜でのロケをきっかけに距離を縮めたといい、「岐阜ロケで健さんと2人で見つめ合うというか、結構長い間、目を見なきゃいけないシーンがあって、そのときは本当に笑いが止まらないくらいになってしまって(笑い)。(佐藤さんが)目の奥で笑っている気がして『今、笑いましたよね?』って言ったら、『笑っていねーよ』って言いながらすごく笑っていて。そのときから、結構2人で仲よくなって、律と鈴愛が作れたような気がします」と撮影のエピソードを告白。「(ヒロインが育った場所である)岐阜ロケは不思議な力があるなと思うような。岐阜ロケが最初じゃなかったら、鈴愛はまた違ったキャラクターになったかもしれない」と撮影時の思いを明かした。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 ドラマは4月2日スタートで、全156回を予定。

永野芽郁主演の朝ドラ「半分、青い。」 レスリー・キー撮影のポスター解禁

永野芽郁さん主演で4月にスタートするNHK連続テレビ小説「半分、青い。」メインポスター (C)NHK
永野芽郁さん主演で4月にスタートするNHK連続テレビ小説「半分、青い。」メインポスター (C)NHK

 女優の永野芽郁さん主演で4月からスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のメインポスターが3月8日、公開された。

 クリエーティブディレクションを森本千絵さん、撮影をレスリー・キーさんが担当。ヒロインの鈴愛(すずめ)を演じる永野さんの躍動感あふれる姿を全面に押し出したビジュアルになっている。森本さんは「(ヒロインが)どんな悲しいことがあっても天真爛漫(てんしんらんまん)に乗り越えていくこれからはじまる物語の幕開けの“晴れポスター”です」と説明している。

永野芽郁、朝ドラ「半分、青い。」ヒロイン 18歳の今を切り取ったフォトブック発売 

4月スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務める永野芽郁さん
4月スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務める永野芽郁さん

 4月スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん(18)に、クランクインから密着したフォトブック(東京ニュース通信社)が発売されることが3月7日、分かった。まだあどけなさが残る永野さんの今を切り取ったオフショットが満載で、朝ドラヒロインという大役に日々奮闘する中でのぞかせる、ちょっぴり大人びた表情も楽しめる。

 ドラマの舞台となる岐阜県東部と、 東京のハウススタジオで撮影され、永野さんは「普段のお芝居をしている時の表情もあるし、メークをして衣装を用意してもらって、作り込んで撮ってもらったカットもあるので、この本を見れば、 ありのままの“今の私”がわかると思います!」とアピールしている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。4月2日スタートで、全156回を予定。

 「2018年度前期 連続テレビ小説『永野芽郁 in 半分、 青い。』PHOTO BOOK(仮)」は4月2日発売で、価格は1600円(税抜き)。スタッフインタビュー、キャラクター&ストーリーの紹介、 美術や衣装の注目ポイントも掲載される。

星野源、朝ドラ「半分、青い。」の主題歌担当 「毎朝を支える一曲になれば」 

4月スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で主題歌を担当する星野源さん
4月スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で主題歌を担当する星野源さん

 歌手で俳優の星野源さんが、女優の永野芽郁さん主演で4月2日にスタートするNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の主題歌を担当することが3月8日、分かった。タイトルは「アイデア」で、星野さんがNHKのドラマに楽曲提供をするのは今回が初。

 星野さんは「オファーをいただき、胸が躍りました。この『アイデア』という曲が、力強く生きる主人公・鈴愛(すずめ)と、今を生きる皆さまの毎朝を支える一曲になればと思います」と思いを明かしている。

永野芽郁、朝ドラで岐阜弁に挑戦 「日常で使うぐらいなじんだ」 <「半分、青い。」会見>

4月2日スタートの朝ドラ「半分、青い。」の会見に出席した永野芽郁さん
4月2日スタートの朝ドラ「半分、青い。」の会見に出席した永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが1月18日、東京・渋谷のNHKで行われた、主演を務める2018年前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の会見に出席。岐阜県出身の主人公の鈴愛を演じている、東京出身の永野さんは「(撮影開始してから)2か月くらいたって、ようやく岐阜弁に慣れてきたところです。この前、友達と電話してて岐阜弁でずっと話してて、友達に突っ込まれました。日常で岐阜弁を使うぐらいなじみました」と笑顔を見せた。

 永野さんは「台本では、標準語っぽく書いてあり、演じるときにせりふで話すとそうじゃないって指導されて、大変なときもあります」と苦労を語りながら「でも岐阜県の方々に見ていただいても大丈夫なように、イントネーションに気をつけて頑張っています」と、目を輝かせていた。

 会見には、鈴愛の幼なじみ、律役の佐藤健さんと制作統括の勝田夏子チーフ・プロデューサー(CP)も出席した。埼玉県出身の佐藤さんは、岐阜弁で演じることについて「“ありがとう”とか日常で使う言葉のなまりは難しかった。でも、愛着が湧いてきました」と語っていた。

永野芽郁「良い意味でマイペース」 朝ドラチーフ・プロデューサーが語る素顔 <「半分、青い。」会見>

4月2日スタートの朝ドラ「半分、青い。」でヒロインを演じる永野芽郁さん
4月2日スタートの朝ドラ「半分、青い。」でヒロインを演じる永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務める、4月スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の勝田夏子チーフ・プロデューサー(CP)が1月18日、会見を開き、ヒロインの鈴愛を演じる永野さんについて「良い意味でマイペース」と語った。さらに「クランクインした時もプレッシャーを感じさせなかった。(撮影の)空き時間には、くーくー言って(寝てたりして)気負っていない。そういうところに周りは安心できるんだと思う」と話し「芝居もしっかりしていて、瞬発力がある」と、評価した。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 北川さんの脚本については「頭の中をのぞきたくなる。せりふが生き生きとしていて、言葉の魔術師のよう。基本、コメディーではあるが、シビアな局面での人間ドラマの描き方がオリジナリティーにあふれている」と話した。撮影現場には北川さんが訪問することもあるといい「俳優さんたちと雑談して、その話した内容が次の台本のネタになっていたり、フィードバックされている。北川さんも楽しんでいらっしゃる」と明かしていた。

 ドラマは、4月2日スタートで、全156回を予定。

佐藤健、朝ドラ「半分、青い。」主演の永野芽郁に太鼓判 「大スターになる」 <「半分、青い。」会見>

4月2日スタートの朝ドラ「半分、青い。」の会見に出席した永野芽郁さん(左)と佐藤健さん
4月2日スタートの朝ドラ「半分、青い。」の会見に出席した永野芽郁さん(左)と佐藤健さん

 俳優の佐藤健さんが1月18日、東京・渋谷のNHKで行われた、2018年前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の会見に、主演の永野芽郁さんと出席。同作は昨年10月にクランクインしており、佐藤さんは「手応えを感じまくっています。永野さんは大ブレークして大スターになるんじゃないかと思っています。期待してもらって大丈夫です」と自信を見せた。

 佐藤さんは「台本がとにかく面白い。台本を読んでいて(永野さん演じる)鈴愛のことが大好きになる。見ていただいた方も鈴愛のことが好きになるはず。誰が演じても鈴愛のことが好きになる台本だとは思いますが、演じている永野さんが鈴愛のイメージにぴったり。脚本はあて書きなのかっていうぐらいシンクロ率が100%なんです。永野さんは堂々としていて、自分のペースで演じたり、見てて大物だなって感じました」と力を込めた。

 佐藤さんから絶賛された永野さんは「何を言ってるんだか」と謙遜しながら「スターに言われたので、スターになれるかなって思いながら頑張ります」と笑顔で語っていた。会見には、制作統括の勝田夏子チーフ・プロデューサー(CP)も出席した。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 4月2日スタートで、全156回を予定。

志尊淳、同性愛者の美青年役で朝ドラ初出演 清野菜名とヒロインの“戦友”に 「半分、青い。」

4月スタートのNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった志尊淳さん
4月スタートのNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演が決まった志尊淳さん

 俳優の志尊淳さんが 女優の永野芽郁さん主演で4月にスタートするNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で、同性愛者の美青年・藤堂誠(通称・ボクテ)を演じるこことが1月10日、分かった。志尊さんが朝ドラに出演するのは今回が初。藤堂は、豊川悦司さん扮(ふん)する少女マンガ家・秋風羽織(あきかぜ・はおり)のアシスタントで、「ボクって……」が口癖。ヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ、永野さん)とは“戦友”になるという。

 また清野菜名さんが、藤堂と同じく秋風のアシスタントで鈴愛の生涯の親友となる小宮裕子を演じ、鈴愛の幼なじみの律(佐藤健さん)が運命を感じる美少女・伊藤清役で古畑星夏さん、律の大学での同級生・朝井正人役で中村倫也さんが出演することも発表された。清野さんと古畑さんも今回が朝ドラ初出演となる。

(C)小嶋淑子
(C)小嶋淑子

次期朝ドラ「半分、青い。」公式ツイッター開設 5時間で1万人フォロワー 永野芽郁からメッセージも

4月スタートのNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の公式ツイッターのビジュアル (C)NHK
4月スタートのNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の公式ツイッターのビジュアル (C)NHK

 女優の永野芽郁さん主演で4月にスタートするNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の公式ツイッターが1月10日、開設された。同日午後3時の開設からわずか5時間でフォロワー数は1万人を突破と、放送開始の2カ月以上前にも関わらず、早くも盛り上がりを見せている。

 同アカウントではヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役の永野さんのメッセージ動画も公開中。今後も関連情報や撮影現場のオフショットなどを発信していくという。

豊川悦司、朝ドラ初出演 「半分、青い。」で偏屈少女マンガ家に

4月にスタートするNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演する豊川悦司さん
4月にスタートするNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に出演する豊川悦司さん

 俳優の豊川悦司さんが、永野芽郁さん主演で4月から始まるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に出演することが1月10日、分かった。今回が朝ドラ初出演で、ヒロインの師となる少女マンガ家・秋風羽織(あきかぜ・はおり)を演じる。豊川さんは「今や飛ぶ鳥を落とす勢いの最強の看板枠、連続テレビ小説に初出演できることを大変光栄に感じます」と喜びのコメントを寄せている。

 秋風は、人気作品を次々に生み出す今をときめく売れっ子少女マンガ家。その作風から美少女か美少年を想像させるが、その実は偏屈で編集者泣かせ“社会性はほぼないに等しいオッサン”で、マンガに関しては一切の妥協を許さない……という人物。高校生の鈴愛(永野さん)は、そんな秋風のマンガの世界に引き込まれる。

 豊川さんは「旧知の(脚本の)北川悦吏子さんから、とってもとっても難しいキャラクターをいただきました」と明かすと、「全く自信はありませんが、弱気を武器に真摯(しんし)に努めて参ります。ビターアンドスイート、オールドベイビーな秋風羽織に少しだけ、ご期待ください」と視聴者にメッセージを送っている。

 豊川さん演じる秋風は「東京・胸騒ぎ」編からの登場で、秋風のマネジメントを行う菱本若菜を井川遥さん、秋風のアシスタントで同性愛者の美青年・藤堂誠を志尊淳さん、同じく秋風のアシスタントで主人公、楡野鈴愛(にれの・すずめ)の生涯の親友となる小宮裕子を清野菜名さんが演じることも決定。またヒロインの幼なじみの律(佐藤健さん)が運命を感じる美少女・伊藤清役で古畑星夏さん、律の大学での同級生・朝井正人役で中村倫也さんの出演も発表された。志尊さんと清野さん、古畑さんは朝ドラ初出演となる。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。4月2日スタートで、全156回を予定。

永野芽郁、「半分、青い。」クランクインから10日で「終わり見えてる」と余裕の表情

岐阜県恵那市岩村町で行われた2018年4月2日放送スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見に出席した永野芽郁さん
岐阜県恵那市岩村町で行われた2018年4月2日放送スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見に出席した永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが11月10日、2018年4月2日に放送をスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の会見を岐阜県恵那市岩村町で行った。ヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役を演じる永野さんは、今月から同地で撮影を開始。撮影は9~10カ月の長丁場となるが「もう終わりが見えています」と余裕の表情を見せた。

 永野さんは「(朝ドラの撮影は)長い、大変って言われますけど、あっという間に終わる気がしています。台本も全部見ていないのに勝手にもう終わりが見えてきている。『あと10日だね』って言っている姿が想像ついています」とにっこり。その調子でずっと撮影できそうかと聞かれると「無理かもっていうときもあるかもしれないですけど、サポートしてくれる方が集まってくださっているので、安心して現場を乗り越えられそうです」とスタッフへの信頼を口にしていた。

 一方、役に関しては「不安なことしかないぐらい不安。一人の人をずっと演じることはなかなかない経験なので、私にしかできないことだと思って鈴愛と向き合って頑張っていきたい」と意欲を見せ、「方言が難しい。関西弁とも標準語とも違っていて……。少しずつできるようになってきました」と話した。

 またこの日の撮影は、1980年代が舞台で、99年生まれの永野さんになじみのない小道具もセットに登場。「カセットデッキは、大きくてカラフルで、今と全然違うんだなと思いました。見たことはあるんですけど、使ったことはないですね。あと電話をくるくるするやつ(ダイヤル式)。おばあちゃんの家にもなかったので、これはどうやって(電話を)かけるんだろうと思いながら見ています」と楽しそうに話していた。

 「半分、青い。」は大ヒットドラマ「ロングバケーション」などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。全156回を予定。

 ドラマは10月23日に岐阜県東濃地方でクランクインし、この日は、1989年、高校最後の夏休みにヒロインの鈴愛が、幼なじみの律の家に向かうため架空の町、東美濃市梟(ふくろう)町にある商店街「梟商店街」を駆けていくシーンが撮影された。4月24日の第20回で放送される予定。

永野芽郁、次期朝ドラヒロインはハイジキャラ? 岐阜で撮影スタート

岐阜県恵那市岩村町で行われた2018年4月2日放送スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見に出席した永野芽郁さん
岐阜県恵那市岩村町で行われた2018年4月2日放送スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見に出席した永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが11月10日、2018年4月2日に放送をスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の会見を岐阜県恵那市岩村町で行った。ヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じる永野さんは、今月から同地で撮影を開始しており、脚本家の北川悦吏子さんは、その姿を「アルプスの少女ハイジのようだ」と評し、「イメージ通り」と太鼓判を押したという。永野さんも「(ハイジに)似ているんじゃないでしょうか」と笑顔を見せていた。

 永野さんは劇中の高校の制服姿で会見に登場。「(ハイジと)鈴愛は雰囲気が似ていると思う。自然がいっぱいあって周りの人に愛されて……」と説明しながら、「ハイジをしっかりと見たことがないので……。おじいちゃんに見なさいって言われて全話渡されたことがあったんですけど、途中で見なくなっちゃって……」と照れ笑いだった。

 また会見に同席したNHKの勝田夏子・制作統括は、ハイジと評された部分を「自然の中で、のびのび駆け回る活動的な女の子。のびのびしたおおらかな女の子という意味だと思う」と説明。さらに、物語が進むと、鈴愛はある登場人物から愛情を込めて「岐阜の猿」と呼ばれることを明かし、「元気に飛び出していく型にはまらない女の子。生命力の強い野生児ですね」と話した。

 「半分、青い。」は大ヒットドラマ「ロングバケーション」などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。全156回を予定。

 10月23日に岐阜県東濃地方でクランクインし、この日は、1989年、高校最後の夏休みにヒロインの鈴愛が、幼なじみの律の家に向かうため架空の町、東美濃市梟(ふくろう)町にある商店街「梟商店街」を駆けていくシーンが撮影された。永野さんは歌を歌いながら楽しそうに商店街を駆け抜け、写真撮影ではカメラマンのリクエストに応じて、さまざまなポーズを取るなどリラックスした様子を見せていた。4月24日の第20回で放送される予定。

佐藤健、朝ドラ「半分、青い。」の鍵握る ヒロインと実年齢11歳差で幼なじみ役の起用の理由は?

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見に登場した永野芽郁さん(左)と佐藤健さん
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見に登場した永野芽郁さん(左)と佐藤健さん

 俳優の佐藤健さんが、2018年4月から放送されるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で永野芽郁さん演じるヒロインの鈴愛(すずめ)と同い年の幼なじみの男性・律を演じる。永野さんは現在17歳で、佐藤さんは28歳と実年齢に“11歳差”があるにもかかわらず、同じ日に生まれた「幼なじみ」という設定。NHKの勝田夏子チーフプロデューサー(CP)は、「(律役は高校生から40代までを演じるため)40歳の男性は、20歳そこそこの男性には演じられない。大人の男性をカバーできる方」を意図したキャスティングだと明かした。

 佐藤さんが演じる律は、鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれ、共に育った幼なじみ。互いのことを理解しているが、全てが対照的で、感情的な鈴愛と異なり、律はクールな理論派で、物心ついたころから鈴愛を気にかけて鈴愛から頼られるものの、彼女のおおらかさに励まされてうらやましく思う一面もある……という役どころだ。

 勝田CPは、律の起用について「ヒロインはオーディションで選んだので、(パートナーの)男性はしっかりとバリューのある方をお迎えしたいと思っていた」と説明し、高校生から40歳の男性を演じられ、知名度と実力を備えた俳優として、佐藤さんに白羽の矢を立てたと強調した。またドラマ「ロングバケーション」(1996年、フジテレビ系)などの北川悦吏子さんのオリジナル脚本であることも意識し、勝田CPは「北川ドラマの恋愛にふさわしい方としてオファーさせていただいた」と佐藤さんは初の朝ドラ出演となるが、全幅の信頼を寄せている。

 佐藤さんについて、勝田CPは「北川さんと私も一度仕事をしたい俳優さんだった。演技に魂あるし、見た感じの爽やかさと、内に秘めた熱量、漂ってくる男気。仕事ぶりがストイックで真摯(しんし)。がっつり四つに(組んで)、ご一緒してみたいと思わせる」と絶賛した。

 その佐藤さんも、ヒロインとの年齢差を意識しており、会見では「いかんせん同じ日に生まれた設定が最大のハードル」と永野さんとの年齢差を気にしているようだったが、「最初をどう乗り越えようか。大丈夫っすよ。頑張ります」と気合を入れ直していた。佐藤さんの演技が、ドラマの成否を分ける鍵になりそうだ。

佐藤健、初の朝ドラ挑戦に「ヒロイン支えるのが僕の役割」

2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の出演者発表会見に登場した佐藤健さん
2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の出演者発表会見に登場した佐藤健さん

 俳優の佐藤健さんが2018年4月から放送される永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」の「岐阜・故郷編」で、朝ドラに初出演することが8月22日、明らかになった。同日にNHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた会見で発表された。永野さんが演じる鈴愛(すずめ)の幼なじみの律を演じる佐藤さんは「撮影は本当に大変だろうなと思っています。でも本当に大変なのはヒロインの永野さんで、支えることができれば。それが僕の役割と思っています」と意気込んだ。

 同日の会見には、永野さんと佐藤さんに加え、鈴愛の母役の松雪泰子さん、父役の滝藤賢一さん、祖父役の中村雅俊さん、祖母役とナレーションの風吹ジュンさん、律の母役の原田知世さん、律の父役の谷原章介さん、町医者役の余貴美子さんが出席した。

 永野さんと映画「るろうに剣心」以来の共演になるという佐藤さんは、当時は永野さんが小学生で「(当時から)顔立ちがはっきりしていた。可愛いけれど美人さん。すごく小さいけれどオーラがありました。現場にいて華やかでしたね」と振り返っていた。また永野さんとの共演について「いかんせん同じ日に生まれた設定が最大のハードル」と永野さんとの年齢差を指摘して関係者を笑わせ、「(年齢差のある役について)最初をどう乗り越えようか。大丈夫っすよ。頑張ります」と気合を入れていた。

朝ドラ「半分、青い。」佐藤健ら追加キャスト発表

2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見に登場した出演者
2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の会見に登場した出演者

 俳優の佐藤健さんが2018年4月から放送される永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に出演することが8月22日、明らかになった。同日にNHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた会見で発表された。佐藤さんはNHK連続テレビ小説初出演。永野さんが演じる鈴愛(すずめ)の幼なじみの律を演じる。

 この日発表されたのは「岐阜・故郷編」のキャストで、佐藤さんのほか、鈴愛の母役に松雪泰子さん、父役に滝藤賢一さん、祖父役に中村雅俊さん、祖母役とナレーションに風吹ジュンさん、弟役に上村海成さん、律の母役に原田知世さん、律の父役に谷原章介さん、町医者役に余貴美子さん、鈴愛の同級生役に矢本悠馬さんと奈緒さんの出演が発表された。松雪さん、上村さん、谷原さん、奈緒さんは佐藤さんと同じく朝ドラ初出演。

 「半分、青い。」は、ドラマ「ロングバケーション」(1996年、フジテレビ系)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル脚本。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、一大発明を成し遂げるまでの物語。少女マンガ家を目指してバブル期の東京に出た鈴愛は、シングルマザーとなって故郷に戻り、病気の母のために「ひとりメーカー」として扇風機を作ろうとする……というストーリー。

 脚本の北川さんは「純情岐阜編、キャスト発表です。思い描いた世界が、そのままドラマになりそうな、いえ、もっとステキに世界が膨らみそうな方々に、出ていただけることになりました。ありがとうございます。再びお会いできる方、初めましての方、かつてテレビで見て憧れていた方、よろしくお願いします」とコメント。

 また、「第1週のサブタイトルは、『生まれたい』です。ヒロイン、胎児から始まる、という離れ業をやってのけました。お腹(なか)の中からのスタートとなります。書くは易(やす)し、具現化するのは難し。ドキドキしております。キャストの方々。難しいバトンを渡しましたが、どうぞ、鮮やかに走り切ってください! たとえ、コーナーでこけそうになっても、笑って軽やかに、バランスを取っていただいて。楽しみにしています。そして一緒に完走しましょう! こちらも、がんばります」と意気込みを語っている。放送はNHK総合などで2018年4月2日から。全156回。

NHK朝ドラ新ヒロイン・永野芽郁に期待「大変楽しみです」

2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役を務める永野芽郁さん
2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役を務める永野芽郁さん

 NHKの木田幸紀放送総局長は6月21日、東京・渋谷の同局で定例記者会見を開き、20日に2018年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役が女優の永野芽郁さんに決まったことについて「非常に清新な感じの方が選ばれたのだと思うので、大変期待しています。どういうドラマを朝から展開してくれるか、大変楽しみです」と期待を寄せた。

 また、木田放送総局長は「『半分、青い。』も、タイトルからして、普通の朝ドラとはちょっと違うんじゃないかと(期待を)抱かせる。北川悦吏子さん脚本なので期待がもてる」とコメントした。

永野芽郁、七転び八起きのヒロインは「自分にぴったり」 朝ドラ初出演で感涙も

2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛役を務めることになり会見に出席した永野芽郁さん
2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛役を務めることになり会見に出席した永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが2018年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役を演じることが決定し、6月20日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた会見に登場した。鈴愛は、幼いころに病気で左耳を失聴するも、自作の大きな“つけ耳”を付けるなどおおらかで明るい性格で、七転び八起きで生きていくという役どころ。永野さんは同役が「自分にぴったりなんじゃないか」と考えていたと明かし、制作統括の勝田夏子チーフ・プロデューサー(CP)も「ぴったりのキャラクター。おおらかさ、天真らんまんさ、度胸と愛嬌(あいきょう)を持ち合わせている」と起用の理由を語った。

 永野さんは「中学生のときぐらいから、お正月になるたびに『七転び八起きで頑張ろう』って思っていて『この役、自分ができたらぴったりなんじゃないか』と勝手に考えていた」と明かし、「誰かの習慣になるドラマに出るというのが不思議な気がするけど、きっかけをいただいたので自分らしく楽しくできたらいいなと思います」と笑顔で意気込みを語った。

 永野さんが朝ドラに出演するのは初めてで、今回2366人のオーディションの中から選ばれたが「絶対受からないと思ってた。受かってびっくりしました」と心境を吐露。役が決まったことを聞いたのは昨晩といい、「もう1回面接があると聞いて。本読みをするということで、出席簿みたいなやつを渡されて、開いたら『あなたです』って書いてあって。何言ってんだ、あなたですってせりふじゃないよなとか(思いつつ)、気づいたら涙が出てきて」と明かした。

 また、ヒロイン・鈴愛の印象について、永野さんは「オーディションの台本を読んだ段階で、普段の自分に似てるなって思った」と説明。「明るいことに対しての自信はあったので、素のままで、自由に演じられるのは鈴愛ぐらいしかいないって思っていたので、そういうところを見てくださったのかなって思う」とコメントし、長丁場の朝ドラの現場にのぞむにあたっては「腹筋とか、筋トレとか。あとブロッコリーを食べるといいと聞いたので、そういうところで気を使っていきたいなと思います」と意欲的に語った。

 勝田夏子CPは、永野さんをヒロイン役に抜てきした決め手について「今回の鈴愛に非常にぴったりのキャラクターであるということ。おおらかさ、天真らんまんさ、度胸と愛嬌を持ち合わせている」と説明。「見れば見るほど鈴愛っぽい。幸運な出会いだったと思います」と絶賛した。今後は片耳が聞こえないという役作りに加え、少女マンガ家を目指す場面もあるため、マンガを描くためのペンを持つなどの役作りもしてもらうという。

永野芽郁、18年前期の朝ドラ「半分、青い。」でヒロインに オーディションで選出

2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛役を務めることになり会見に出席した永野芽郁さん
2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛役を務めることになり会見に出席した永野芽郁さん

 女優の永野芽郁(ながの・めい)さんが、2018年前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役を務めることが6月20日、明らかになった。同日NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた会見で発表された。永野さんは2366人のオーディションの中から選ばれた。

 永野さんは「昨日の夜合格したと聞いて、一日考えてたんですけど、全然実感がなくて。なんでここでこんなに写真撮っていただいているんだろうみたいな気持ちもあったりする。私、本当にやれるんだと、今になって少しずつ実感がわいてきたりしています。うれしいです」と喜びを語った。

 永野さんは1999年9月24日生まれ、東京都出身。2015年に公開された映画「俺物語!!」のヒロイン大和凜子役で注目を集め、16年にはドラマ「こえ恋」(テレビ東京系)でドラマ初主演を飾る。「カルピスウォーター」や「UQモバイル」などCMにも数多く出演。今年は、出演した映画「ひるなかの流星」「PARKS パークス」「帝一の國」「ピーチガール」が公開された。また7月スタートの連続ドラマ「僕たちがやりました」(カンテレ・フジテレビ系)にも出演する。

 「半分、青い。」は大ヒットドラマ「ロングバケーション」などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さん脚本のオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 鈴愛は、高校卒業後に少女マンガ家を目指してバブル期真っただ中の東京に出るも、挫折し結婚。一人娘を授かるが離婚し、シングルマザーとなって故郷に戻る。最後にたどり着いたのは、病気の母にやさしい風を届けてあげようと「ひとりメーカー」として扇風機を作ることだった……と展開する。

 放送は2018年4月2日から、全156回を予定している。17年秋クランクイン予定。

<朝ドラ>18年度前期「半分、青い。」 “恋愛ドラマの神様”が半世紀越しの恋描く

NHK放送センターで行われた2018年度前期のNHK連続テレビ小説の会見に出席した北川悦吏子さん
NHK放送センターで行われた2018年度前期のNHK連続テレビ小説の会見に出席した北川悦吏子さん

 2018年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)が、北川悦吏子さん脚本のオリジナル作品「半分、青い。」に決定し、2月22日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で会見が行われた。大ヒットドラマ「ロングバケーション」などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんが、失敗を恐れないヒロイン・鈴愛(すずめ)の“七転び八起き”な半生を描く。

 ヒロインと、同じ日に生まれた幼なじみの男性との半世紀越しの恋愛も描かれるといい、北川さんは「彼(幼なじみ)と彼女(ヒロイン)の50年にわたるストーリーになっていく。そういう長い中で、同じ日に生まれた男の子と女の子の距離がどう変わっていくか」と見どころを語った。

 ドラマは、大阪万博の翌年の1971年に岐阜県で生まれ、子供時代に病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、度重なる失敗をしつつも、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでの物語。鈴愛は、高校卒業後に少女マンガ家を目指してバブル期真っただ中の東京に出るも、挫折し結婚。一人娘を授かるが、夢追い人の夫からは離婚されてしまい、シングルマザーとなって故郷に戻る。最後にたどり着いたのは、病気の母にやさしい風を届けてあげようと「ひとりメーカー」として扇風機を作ることだった……と展開する。

 片耳を失聴したヒロインについて、北川さんは「自分もあるとき失聴して。落ち込んだりしたんですけど、考えようによっては、ロマンチックなエピソードも思い浮かびやすくて。ドラマにしたら、ステキに見える瞬間と、がんばらなきゃっていう瞬間がすごくいいバランスで書けるんじゃないかと。そういう野心というか創作魂みたいなものに火がついたのがきっかけです」と語り、創作秘話を明かした。

 また、舞台の一つとなる岐阜は、北川さんの故郷でもあり、「プロデューサーの方から岐阜がいいんじゃないかと。私としてはこっぱずかしい感じがして。なるべく避けたかった」と明かしつつ、「結局そこで生まれ育っているし、なじんだ場所でもある。もう一度生まれ育ったところに戻って、あのころ自分が何を感じていたか思い出すのもいいかなと思った」と決断した理由を明かした。

 会見に出席した制作統括の勝田夏子さんは、北川さんについて「自由な発想で、普通の方では発想できないセリフや物語を描く」と魅力を語った。

 放送は2018年4月2日から、全156回を予定している。17年秋クランクイン予定。

18年度前期「朝ドラ」は「半分、青い。」 北川悦吏子オリジナル作品

NHK放送センターで行われた2018年度前期のNHK連続テレビ小説の会見に出席した北川悦吏子さん
NHK放送センターで行われた2018年度前期のNHK連続テレビ小説の会見に出席した北川悦吏子さん

 2018年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)が、北川悦吏子さん脚本のオリジナル作品「半分、青い。」に決定したことが2月22日、明らかになった。同日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた会見で発表された。次作の「ひよっこ」、その次の「わろてんか」に続く98作目の朝ドラ。北川さんがNHKで脚本を手がけるのは昨年の連続ドラマ「運命に、似た恋」に続き2作目。

 番組の舞台は大阪万博の翌年の1971年。岐阜県で生まれた、うかつだけれど失敗を恐れないヒロインが高度成長期の終わりから現代までを駆け抜けてやがて一大発明を成し遂げるまでの物語を描く。

 会見に出席した北川さんは「私と朝ドラは同い年。1961年に生まれて、やっとめぐりあえたねという感じ。これがお見合い結婚だったら『私でいいの』と戸惑ってしまうけど、恋愛でして、私からアプローチしました。朝ドラとすてきな出会いになるように頑張ります。新しい朝ドラとの出会いがすてきなものになればいいなと一生懸命書いてます」とコメントした。

 放送は18年4月2日から、全156回を予定している。17年秋クランクイン予定。

半分、青い。(朝ドラ)2018年4月2日から放送予定。全156回