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「この世界の片隅に」“逆風”覆す好演に感謝の声相次ぐ “すずさん”松本穂香に「ありがとう」
こうの史代さんのマンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が9月16日、放送された。コミックスの累計発行部数は130万部を突破し、2016年公開の片渕須直監督が手がけた劇場版アニメはロングヒットを記録するなど、多くのファンを持つ名作を実写化し、人気ドラマ枠「日曜劇場」で放送するということで、注目度も高かった今作。賛否両論さまざまな意見がある中、最後まで“逆風”を覆す好演を見せたヒロイン、すず役の松本穂香さんには、視聴者から感謝の声が相次いだ。
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松本穂香、主演ドラマ「この世界の片隅に」最終回に「あっという間だった」 <フォトブック発売イベント>
女優の松本穂香さんが9月16日、東京都内で開かれたフォトブック「松本穂香 1st PHOTO BOOK『negative pop』」(集英社)の発売記念お渡し会に登場。同日に最終回が放送される主演ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)の感想を聞かれた松本さんは「オーディションで(主演に)選んでいただいていたことはつい最近のよう。最終回がいつか来るものだとは思っていたけれど……。あっという間だった」と振り返った。
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松本穂香、「放っておけない危うさ」と「芯の強さ」 「この世界の片隅に」すず役がハマったわけ
こうの史代さんのマンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)が9月16日、最終話を迎える。コミックスの累計発行部数は130万部を突破し、2016年公開の劇場版アニメはロングヒットを記録と、多くのファンを持つ名作を実写化し、人気ドラマ枠「日曜劇場」で放送するということで、注目度も高かった今作。賛否両論ある中で、女優として評価を高めたのが、ヒロイン・すず役を務めた松本穂香さんだ。劇中で松本さんは、見る者の心が寄り添ってしまうほど、“すずさん”というものを体現。視聴者からは「すずさんが松本さんで本当に良かった」などの声が上がっている。なぜこれほどまでにハマり役になったのか……。
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松本穂香、「この世界の片隅に」撮了で涙 「みんなに支えられて生きている…」
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)で、主人公・北條すず役の松本穂香さんと北條周作役の松坂桃李さんがこのほど、クランクアップした。2人は5月にクランクインし約4カ月間の撮影を乗り越え、最後のあいさつをした。
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「この世界の片隅に」ベテラン女優・香川京子が出演 本編と「現代篇」をつなぐキーパーソン
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)に、女優の香川京子さんが出演することが8月4日、明らかになった。黒澤明監督や小津安二郎監督といった日本映画の巨匠の作品に数々出演してきた香川さんは、原作者のこうのさんのアイデアから生まれた、本編と「現代篇」をつなぐキーパーソンとなるオリジナルキャラクターの節子を演じる。
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<特集>「この世界の片隅に」 まるで「朝ドラ?」の声 “既視感”の理由…
こうの史代さんのマンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)が7月15日、スタートした。コミックスの累計発行部数は130万部を突破し、2016年公開の劇場版アニメはロングヒットを記録と、多くのファンを持つ名作を実写化し、人気ドラマ枠「日曜劇場」で放送するということで、注目度も高かった本作。早速、視聴者からは「まるで朝ドラ?」「なんか朝ドラっぽい」「朝ドラ感がすごい!」などの声が上がっている。NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」で知られる岡田惠和さんが脚本を手掛け、ヒロイン・すず役の松本穂香さんを筆頭に朝ドラ経験者が多数出演となれば、当然のことのようにも思えるが、果たして、それだけなのだろうか? この“既視感”の理由を探った。
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<特集>「この世界の片隅に」起用の決め手は「サツマイモ」? すず役・松本穂香に期待できる三つの理由
こうの史代さんのマンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)が7月15日にスタートする。コミックスの累計発行部数は130万部を突破し、2016年公開の劇場版アニメはロングヒットを記録。多くのファンを持つ名作を実写化し、人気ドラマ枠「日曜劇場」で放送するということで、注目度も高い今作。中でも、ヒロイン・すずを演じる松本穂香さんにかかる期待は大きい。同局はすず役を選ぶため、約3000人のオーディションを行った。当時のことを振り返り、「『この人がやるすずさんを見ていたい』と視聴者に思ってもらえるかが、お芝居のうまさよりも重要で、松本さんはその点で圧倒的だった」と明かす佐野亜裕美プロデューサー(P)の言葉を通して、松本さんに期待できる三つの理由を紹介する。
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<ドラマ紹介>「この世界の片隅に」 劇場版アニメもロングヒットした名作 日曜劇場で実写連ドラ化 7月15日スタート
こうの史代さんのマンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)が7月15日にスタートする。コミックスの累計発行部数は130万部を突破し、2016年公開の劇場版アニメはロングヒットを記録と、多くのファンを持つ名作を、数々のヒット作を生み出してきた人気ドラマ枠「日曜劇場」で実写連ドラ化。昨年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」で脚光を浴びた松本穂香さんがヒロインのすずを演じ、すずの夫・北條周作役を松坂桃李さんが演じる。「現代篇」としてオリジナルのエピソードも描かれる。
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仙道敦子、23年ぶり女優復帰 「この世界の片隅に」ですずの母役
女優の仙道敦子さんが、7月スタートの連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)で、1995年放送の単発ドラマ「テキ屋の信ちゃん5 青春 完結編」(同局系)以来、23年ぶりに女優復帰することが6月4日、分かった。仙道さんはヒロインのすず(松本穂香さん)の母・浦野キセノを演じる。
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「この世界の片隅に」遊女のリン役に二階堂ふみ 村上虹郎、宮本信子らも出演 追加キャスト発表
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)に、女優の二階堂ふみさんや宮本信子さん、俳優の村上虹郎さんが出演することが6月4日、明らかになった。二階堂さんがヒロインのすず(松本穂香さん)と奇妙な友情を育むことになる遊郭の遊女・白木リン、村上さんがすずの幼なじみで、淡い初恋の相手・水原哲を演じ、宮本さんはすずの祖母・森田イト役を務める。
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特集「この世界の片隅に」なぜ連続ドラマ “ドラマのTBS”の「義務」と「矜持」…
こうの史代さんの名作マンガ「この世界の片隅に」が連続ドラマ化され、TBS系の人気ドラマ枠「日曜劇場」で7月にスタートすることが発表されてから、約1カ月が経過した。ヒロイン・すず役の松本穂香さん、すずの夫・周作役の松坂桃李さんら主要キャストを含めて、さまざまな反響がある中、知りたくなったのが「なぜ、単発ではなく連続ドラマなのか?」。企画を立ち上げた佐野亜裕美プロデューサー(P)に話を聞いたところ、その裏側にあったのは、“ドラマのTBS”と呼ばれる同局の真摯(しんし)な姿勢、「義務」や「矜持(プライド)」で……。
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ドラマ版「この世界の片隅に」すずに松本穂香 夫役は松坂桃李 TBS「日曜劇場」で7月スタート
劇場版アニメもヒットしたこうの史代さんのマンガ「この世界の片隅に」の連続ドラマ版のヒロイン・すず役を、女優の松本穂香さんが務めることが、分かった。5月3日に緑山スタジオ(横浜市青葉区)で行われた会見に、役衣装で登場した松本さんは「このドラマを見た方がそれぞれ大切なものを考えるきっかけになる作品になればいいなって思います。戦中のお話ということで正直、大変なこともあると思うのですが、すずさんのように明るく前向きに精いっぱい楽しんで、最後まで頑張りたいと思います」と意気込んだ。
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ドラマ版「この世界の片隅に」に朝ドラ女優集結 脚本は「ひよっこ」岡田惠和
劇場版アニメもヒットしたこうの史代さんのマンガ「この世界の片隅に」の連続ドラマ版のキャストが発表され、2017年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」で“メガネっ娘”の青天目澄子を演じた女優の松本穂香さんが、ヒロイン・すず役に抜てきされたことが、明らかになった。同じく「ひよっこ」から伊藤沙莉さん、16年度後期朝ドラ「べっぴんさん」から土村芳さん、久保田紗友さんも出演する。
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「この世界の片隅に」連続ドラマ化 劇場版アニメもヒットしたこうの史代のマンガ
劇場版アニメもヒットしたこうの史代さんのマンガ「この世界の片隅に」が今夏、連続ドラマ化されることが3月20日、明らかになった。3月20日発売の「漫画アクション」(双葉社)7号で発表された。こうのさんは「連続ドラマは連載マンガととても近い形の映像化だと思います。実写ならではの要素も楽しみです!」とコメントを寄せている。
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あらすじ
「この世界の片隅に」最終話(9月16日放送)のあらすじ すずは妹・すみ&祖母・イトのいる草津へ そして周作は…
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が9月16日、放送される。昭和20(1945)年秋。すず(松本穂香さん)は径子(尾野真千子さん)らの計らいもあり、妹・すみ(久保田紗友さん)のいる草津へ向かう。そこで祖母・イト(宮本信子さん)と再会するすず。一方、任務を終えて久しぶりに北條家に帰ってきた周作(松坂桃李さん)は、すずを追いかけて草津へ……。
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「この世界の片隅に」第8話(9月9日放送)のあらすじ すず、江波に住む家族の安否は? 「強くなりたい」と心に誓うも…
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が9月9日放送される。家族の安否を知るために、広島へ行きたい一心で髪を切るすず(松本穂香さん)。いつもとは違うすずの様子に、径子(尾野真千子さん)や周作(松坂桃李さん)は驚き……。
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「この世界の片隅に」第7話(9月2日放送)のあらすじ 不発弾の爆発に巻き込まれたすず そして運命の日が…
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が8月2日放送される。不発弾の爆発に巻き込まれたすず(松本穂香さん)。今度は呉中が空襲に遭い、北條家の周辺も焼夷(しょうい)弾の被害に。そして昭和20(1945)年の夏、運命の日がやってくる……。
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「この世界の片隅に」第6話(8月19日放送)のあらすじ すずは花見でリンと… そして、最愛の人との別離の時 激動の後編スタート
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)の第6話が8月19日午後10時から放送される。戦争の影が日に日に濃くなっていく中、北條家では「こんな時だからこそ」と花見を企画。すず(松本穂香さん)は花見客でにぎわう公園でリン(二階堂ふみさん)を見つける。花見からしばらくするとすずは、周作(松坂桃李さん)から教練のため3カ月ほど家に帰れないと告げられ、絶句する……という内容で、“激動の後編”がスタートする。
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「この世界の片隅に」第5話(8月12日放送)のあらすじ 突然現れたすずの初恋相手 水原は周作に戦争への思いを…
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が8月12日に放送される。すず(松本穂香さん)の元に突然やってきた幼なじみの水原(村上虹郎さん)。すずにとって水原は淡い初恋の相手で、水原自身もすずへの好意を隠そうとしないため、周作(松坂桃李さん)はイライラを募らせる。しかし、水原は周作と2人きりになると、意外な言葉をつぶやく。そこには「戦争」という非日常に直面する男の苦悩が……。
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「この世界の片隅に」第4話のあらすじ 友情を育むすずとリンだが… 径子は息子と涙の再会?
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が8月5日に放送される。遊女のリン(二階堂ふみさん)と再会し、次第に友情を育んでいくすず(松本穂香さん)。一方で、互いを知るほど立場の違いが鮮明になっていき、そしてすずは“ある事実”に気付いてしまう。そんな折、離れて暮らす義姉・径子(尾野真千子さん)の息子・久夫(大山蓮斗君)が北條家にやってくる。久しぶりの再会を喜ぶ径子だが、久夫が訪ねて来たのには理由があり……。
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「この世界の片隅に」第3話のあらすじ 忍び寄る戦争の影… すず、周作に対してモヤモヤ? リンとの出会いも!
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が7月29日に放送される。昭和19(1944)年、戦争の影が忍び寄る中、すず(松本穂香さん)は周作(松坂桃李さん)に別の結婚話があったことを知らされる。モヤモヤとした気持ちを抱えたままのすずは、ヤミ市からの帰り道でリン(二階堂ふみさん)という女性と出会う……。
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「この世界の片隅に」第2話のあらすじ “小姑”襲来で波乱? 径子がワケあり里帰り! すずはストレスをため…
こうの史代さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が7月22日に放送される。結婚式から一夜明け、北條家で目覚めたすず(松本穂香さん)は周作(松坂桃李さん)の寝顔を見つめながら、結婚したことを実感する。1カ月がたったころ、周作の姉・径子(尾野真千子さん)が娘の晴美(稲垣来泉ちゃん)を連れて北條家にやってくる。どうやらそれは、ただの里帰りではないようで……。
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