いだてん(大河ドラマ) 視聴率

初回視聴率15.5% 「西郷どん」超えの好発進

2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(左)と阿部サダヲさん
2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(左)と阿部サダヲさん

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第1回「夜明け前」が1月6日に放送され、平均視聴率は15.5%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。昨年の大河ドラマ「西郷どん」の初回15.4%を上回った。

 第1回「夜明け前」は、時は1959年、五輪招致目前の東京。大渋滞の日本橋を通りかかった落語家の古今亭志ん生(ビートたけしさん)は寄席に向かっていた。その日、高座で志ん生が語り出したのは、50年前の日本の五輪初参加にまつわる噺(はなし)。1909年、柔道の創始者の嘉納治五郎(役所広司さん)はストックホルム大会を目指して悪戦苦闘していた。

 スポーツという言葉すら知られていない時代。果たして、初めての派遣選手をどう選ぶのか。日本オリンピック史の1ページ目がここに開かれる……という展開だった。

第2回視聴率は12.0%で3.5ポイントダウン 金栗四三の知られざる少年時代…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第2回「坊っちゃん」が1月13日に放送され、平均視聴率は12.0%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第1回「夜明け前」の15.5%を3.5ポイント下回った。

 第2回「坊っちゃん」で、テレビ寄席で志ん生(ビートたけしさん)が語るのは、日本初の五輪選手となった金栗四三(中村勘九郎さん)の知られざる熊本での少年時代。学校まで往復12キロを走る「いだてん通学」で虚弱体質を克服した四三だが、軍人に憧れて海軍兵学校を受けるも不合格に。体を鍛えても無駄だと落ち込む四三だが、幼なじみのスヤ(綾瀬はるかさん)に励まされ、嘉納治五郎(役所広司さん)が校長を務める東京高等師範学校への進学を決意する……という内容だった。

第3回視聴率13.2%で回復 四三、マラソンと運命の出会い

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第3回「冒険世界」が20日に放送され、平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。第1回でマークした15.5%には及ばなかったものの、前週第2回の12.0%から1.2ポイント回復した。

 第3回「冒険世界」は、家族の期待を一身に背負って上京した金栗四三(勘九郎さん)だったが、東京高等師範学校での寮生活になじめない。夏休みの帰省では、スヤ(綾瀬はるかさん)に見合い話があると聞かされ、傷心のまま東京に戻った四三は、偶然、三島弥彦(生田斗真さん)ら天狗倶楽部による奇妙な運動会を目にする。それがマラソンとの運命の出会いで……という展開だった。

第4回視聴率は11.6% 四三はマラソンに夢中!?

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第4回「小便小僧」が1月27日に放送され、平均視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第4回「小便小僧」は、東京・浅草の町中でマラソンと運命的な出合いを果たした四三(勘九郎さん)は、東京高等師範学校のマラソン大会に出場することに。並々ならぬ気合を持ってレースに臨んだ四三は、スタートの出遅れをものともせず、ぐんぐんと順位を上げ、3位となる。表彰式で憧れの嘉納治五郎(役所広司さん)に声をかけられてさらに発奮し、むちゃな練習をする四三。その頃の嘉納は、日本初のオリンピック予選開催を前に山積する難題に頭を抱えていた……という展開だった。

第5回視聴率は10.2%と1.4ポイントダウン 四三、ライバルたちと激しいデッドヒートの末…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第5回「雨ニモマケズ」が2月3日に放送され、平均視聴率は10.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組ワーストだった前週第4回の11.6%からさらに1.4ポイント下げた。

 第5回「雨ニモマケズ」は、高座に上がったほろ酔いの志ん生(ビートたけしさん)は、古典落語「芝浜」を語ると思いきや突然、五輪の噺(はなし)を始める。時は明治44年、五輪への参加選手を決める羽田の予選会。全国から来た健脚の学生たちに刺激を受け、審査員だった三島弥彦(生田斗真さん)は急きょ短距離走に参戦する。一方、四三(勘九郎さん)は、10里、およそ40キロという未体験の長さのマラソンに挑む。ライバルたちとの激しいデットヒートの先に、憧れの嘉納治五郎(役所広司さん)の待つゴールを目指す……という展開だった。

第6回視聴率は9.9%で初の2桁割れ 四三、オリンピック派遣を拒否?

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第6回「お江戸日本橋」が2月10日に放送され、平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。番組ワーストだった前週第5回の10.2%からさらに下げ、初の2桁割れとなった。

 第6回「お江戸日本橋」は、ストックホルム五輪に出場する陸上選手を決める予選会のマラソンで世界記録で優勝し、金メダル候補に躍り出た四三(勘九郎さん)。しかし当の本人は五輪に「行きとうなかです……」と返答し、大日本体育協会の会長の嘉納治五郎(役所広司さん)を怒らせてしまう。一方、若き日の志ん生こと孝蔵(森山未來さん)も師匠・橘家円喬(松尾スズキさん)に、「車夫ならば、落語に登場する東京の街並みを足で覚えながら芸を磨け」とヒントをもらい……という展開だった。

第7回視聴率は9.5%で番組ワースト更新 四三&弥彦、五輪行きに家族は…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第7回「おかしな二人」が2月17日に放送され、平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。番組ワーストだった前週第6回の9.9%からさらに下げた。

 第7回「おかしな二人」は、大日本体育協会の会長・嘉納治五郎(役所広司さん)の説得を受け、ストックホルムオリンピックへの出場を決意した四三(勘九郎さん)。治五郎の口車にのせられて自費で渡航費・滞在費を用意しなければならなり、兄・実次(中村獅童さん)に資金援助の手紙を出すが、いっこうに返事がなく困り果てる。一方、“運動会の覇王”こと三島弥彦(生田斗真さん)もオリンピック出場に家族の理解を得られず……という展開だった。

第8回視聴率は9.3% 出発の日、弥彦の名を叫ぶ声…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第8回「敵は幾万」が2月24日に放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。番組ワーストだった前週第7回の9.5%からさらに下げた。

 第8回「敵は幾万」は、オリンピックに出場する四三(中村勘九郎さん)のため、渡航費と滞在費合わせて1800円という大金を抱えて、熊本から東京にやってきた実次(中村獅童さん)。四三は実次から、スヤ(綾瀬はるかさん)の働きかけで資金を得られたと知る。四三と弥彦(生田斗真さん)がストックホルムへ出発する日、「敵は幾万」の大合唱に見送られ、2人を乗せた汽車が動き出した瞬間、弥彦の名を叫ぶ声が聞こえてきて……という展開だった。

第9回視聴率は9.7%とやや回復 17日間にも及ぶ長旅に四三は…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第9回「さらばシベリア鉄道」が3月3日に放送され、平均視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。番組ワーストだった前週第8回の9.3%から0.4ポイント回復した。

 第9回「さらばシベリア鉄道」は、1912(明治45)年5月、決戦の地・ストックホルムに向け出発した四三(勘九郎さん)と弥彦(生田斗真さん)は、シベリア鉄道を使って、大陸を西へと向かう。しかし、17日間にも及ぶ長旅は四三を疲弊させる。一方、孝蔵(森山未來さん)は、師匠・円喬(松尾スズキさん)に「朝太」という名を授かり、噺(はなし)家デビューに歩み出す……という展開だった。

第10回視聴率8.7%と初の8%台 白夜に苦しむ四三 弥彦もボロボロ…?

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第10回「真夏の夜の夢」が3月10日に放送され、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。前週第9回の9.7%から1.0ポイント下げ、初の8%台となった。

 第10回「真夏の夜の夢」で、四三(中村勘九郎さん)と弥彦(生田斗真さん)は長旅の末、ついに決戦の地・ストックホルムに到着。しかし、四三は夜になっても明るい白夜に苦しめられる。一方で弥彦も、外国人選手との明らかな差に自信を喪失。ついに正気を失い、とんでもない行為に出る。その頃、「朝太」になった孝蔵(森山未來さん)も、円喬(松尾スズキさん)の話術を必死に盗もうと取り組むが、そのすごさに圧倒される……という展開だった。

第11回視聴率8.7% 四三と弥彦、夢の大舞台へ!

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第11回「百年の孤独」が3月17日に放送され、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。

 第11回「百年の孤独」は、ストックホルムオリンピックの開幕直前、プラカードの表記を巡って、珍しく強硬な態度に出る四三(中村勘九郎さん)。迎えた開会式当日、満員のスタジアムを堂々と行進する四三と弥彦(生田斗真さん)の姿があった。そして弥彦は、日本選手のトップバッターとして100メートル走に挑む……という展開だった。

第12回視聴率9.3%とやや回復 記録的な暑さで異変 四三、ゴールはかなわず…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第12回「太陽がいっぱい」が3月24日に放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前週の8.7%(同)からやや回復した。

 第12回「太陽がいっぱい」は、“夢の大舞台”ストックホルムオリンピックのマラソンレースがついにスタート。序盤は順調に順位を上げていく四三(中村勘九郎さん)だったが、記録的な暑さと石畳の道の影響で体に異変が起こり、幼い頃の自分の幻影を見る。ゴールで待つ治五郎(役所広司さん)や弥彦(生田斗真さん)は戻らない四三を必死に捜すが……という展開だった。

第13回視聴率8.5% 番組ワースト更新

2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(左)と阿部サダヲさん
2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(左)と阿部サダヲさん

  宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第13回「復活」が3月31日に放送され、平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第10回と第11回の8.7%を下回り、番組ワーストを更新。8週連続の1桁となった。

 「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「“東京”と“オリンピック”」で、大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、86年の「いのち」以来33年ぶり。中村勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三(かなくり・しそう)、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治(たばた・まさじ)を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつなぐ。

第14回視聴率9.6% 2週ぶり放送で上昇も2桁届かず

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第14回「新世界」が4月14日に放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。2週ぶりの放送で、第13回の番組ワースト8.5%から上昇したものの、2桁には届かなかった。

 第14回「新世界」では、ストックホルムオリンピックを終えた四三(中村勘九郎さん)は、“4年後”に向けて再出発を図るが、報告会で大勢の高師の仲間が四三の健闘をたたえる中、敗因を問いただす女性が出現。永井道明(杉本哲太さん)の弟子・二階堂トクヨ(寺島しのぶさん)である。永井とトクヨはオリンピックでの敗北を受け、娯楽スポーツではなく強じんな肉体を作る体育の推進を改めて主張し……という展開だった。

第15回視聴率8.7% 10話連続一桁に

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第15回「あゝ結婚」が4月21日に放送され、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同作の視聴率は第6回から10話連続で一桁が続いている。

 第15回は、四三に、夫・重行(高橋洋さん)を亡くしたスヤ(綾瀬はるかさん)との見合い話が浮上する。故郷の熊本に帰って早々、思いも寄らない展開に戸惑う四三だったが、四三の兄・実次(中村獅童さん)と重行の母・幾江(大竹しのぶさん)に強引に押し切られる形でスヤと晴れて祝言をあげることに。しかし、四三はスヤを残して東京へ。次のベルリンオリンピックで勝つために、四三はスヤの理解を得て練習に打ち込む……という展開だった。

第16回7.1%で番組ワースト 第17回は7.7% 10連休も苦戦で12話連続1桁に

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第16回「ベルリンの壁」が4月28日に放送され、平均視聴率は7.1%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)で第13回の8.5%を下回り、番組ワーストを記録した。また5月5日放送の第17回「いつも2人で」の平均視聴率は7.7%で、10連休となったゴールデンウィーク中も苦戦し、第6回以降、12話連続で1桁台が続いている。

第18回視聴率8.7%で1桁台続く 四三&スヤに新たな家族 孝蔵と清さんの友情が…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第18回「愛の夢」が5月12日に放送され、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。第6回以降、13話連続で1桁台が続いている。

 第18回では、四三(勘九郎さん)の妻・スヤ(綾瀬はるかさん)の妊娠が明らかになる。英国留学から帰国した二階堂トクヨ(寺島しのぶさん)は、女性が自由に体を動かせる「チュニック」と「ダンス」を持ち帰り、シマ(杉咲花さん)らは目を輝かせる。一方、孝蔵(森山未來さん)は、美川(勝地涼さん)と小梅(橋本愛さん)の起こしたトラブルに巻き込まれてさんざんな状況に。腐りそうな孝蔵を親友の清さん(峯田和伸さん)が激励し……という展開だった。

第19回「箱根駅伝」 視聴率8.7%で1桁台続く

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第19回「箱根駅伝」が5月19日に放送され、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第6回以降、14話連続で1桁台が続いている。

 第19回では、フランスから治五郎(役所広司さん)の元に届いた手紙には、ストックホルムから8年ぶりにアントワープオリンピックが開催されるというニュースが書かれていた。新しい「箱根駅伝」の構想に力を注ぐ四三(勘九郎さん)だったが、やはりオリンピック開催こそ待ち望んだもの。遠い熊本で離れて子育てに励むスヤ(綾瀬はるかさん)を訪ね、次こそ金メダルをとって引退し、家族と暮らす約束をする……という展開だった。

第20回「恋の片道切符」視聴率8.6%で1桁続く 四三、2度目のオリンピックも惨敗!?

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第20回「恋の片道切符」が5月26日に放送され、平均視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。2桁台に回復ならず、第6回以降、15話連続で1桁が続いている。

 第20回では、治五郎(役所広司さん)の強い思いが通じ、マラソンがオリンピックに復活。アントワープ大会で四三(勘九郎さん)は、後輩ランナーたちと激走を繰り広げるが、結果は16位と、またもや惨敗してしまう。帰国後、四三不在の中、野口(永山絢斗さん)が各選手の奮闘を伝えるも、記者たちからの激しい批判を受ける。夫を迎えにきたスヤ(綾瀬はるかさん)は、夫の長きにわたる闘いは金メダルだと反論。その頃、敗北した四三は因縁のドイツの地をさまよっていた……という展開だった。

第21回「櫻の園」視聴率8.5%で1桁続く 四三、女子スポーツの世界へ!

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第21回「櫻の園」が6月2日に放送され、平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。2桁台に回復ならず、第6回以降、16話連続で1桁が続いている。

 第21回では、ベルリンで、戦災に負けずにたくましくスポーツを楽しむ女性たちの姿から大いに刺激を受けた四三(勘九郎さん)。帰国するとスヤ(綾瀬はるかさん)から引退して熊本に帰るよう頼まれるが、その胸には日本に女子スポーツを根付かせるという固い決意が生まれていて……という展開だった。

第22回「ヴィーナスの誕生」視聴率6.7%でワースト更新

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第22回「ヴィーナスの誕生」が6月9日に放送され、平均視聴率は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第16回7.1%で記録した番組ワーストを更新した。同回では、世界的ダンサーの菅原小春さんが登場した。

 第22回では、四三(勘九郎さん)の熱血指導によってスポーツに打ち込む女学生たち。教え子の富江(黒島結菜さん)は、おしゃれなユニホーム姿が話題になり、一躍、運動界のアイドル的な存在となるが、そんな富江の前に日本人女性離れした見事な体格の人見絹枝(菅原さん)が立ちはだかる。一方、真打昇進を果たしてもすさんだ生活を送る孝蔵(森山未來さん)には、見合い話が舞い込む……という展開だった。

第23回「大地」視聴率6.9% かけっこ対決に破局危機 関東大震災が発生…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第23回「大地」が6月16日に放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。前週第22回の番組ワースト6.7%から微増したものの、1桁台が続いている。

 第23回では、四三(勘九郎さん)の解雇に反対し、教室に立てこもった富江(黒島結菜さん)ら女学生たち。シマ(杉咲花さん)の提案で、富江は父の大作(板尾創路さん)とかけっこ対決することに。一方、治五郎(役所広司さん)はスポーツが育ってきた東京でオリンピックを開催できるよう神宮外苑競技場の完成を急ぐ。孝蔵(森山未來さん)とおりん(夏帆さん)夫婦は、貧乏と孝蔵の酒浸りの生活のせいで破局寸前に。そんな折、関東大震災が発生! 混乱の中で孝蔵は妻をかばう……という展開だった。

第24回「種まく人」視聴率7.8% 第1部“金栗四三編”が完結

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第24回「種まく人」が6月23日に放送され、平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。ドラマは同回をもって、金栗四三(かなくり・しそう、中村勘九郎さん)が主人公の第1部が完結。次週第25回から、田畑政治(たばた・まさじ、阿部サダヲさん)が中心となる第2部がスタートする。

 第24回の舞台は、関東大震災により壊滅状態の東京。治五郎(役所広司さん)の作った神宮外苑競技場は避難所として人々を受け入れ、そこで富江(黒島結菜さん)ら女学生は傷ついた人々の救済に尽力する。四三は心配する熊本のスヤ(綾瀬はるかさん)や幾江(大竹しのぶさん)の元に短期帰省し、援助物資として食料を譲り受け、神宮で復興運動会を開催してスポーツで人々を元気づけるアイデアを思いつく。「復興節」の歌がはやり、孝蔵(森山未來さん)の落語が疲れ切った人々に笑いをもたらす……という展開だった。

第25回視聴率8.6% 第2部“田畑政治編”開幕も20話連続1桁

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第25回「時代は変る」が6月30日に放送され、平均視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。ドラマは同日から、東京五輪実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治(たばた・まさじ、阿部サダヲさん)が主人公の第2部がスタートしたが、2桁台への回復はならず、20話連続で1桁が続いている。

 第25回は 四三がまさかの3度目のパリオリンピックに出場し、負けて帰って来た報告会で「負けちゃ意味がない」と息巻く若者が現れる。田畑政治である。30歳で死ぬと予言され、体の弱かった彼は、自分が生きている間に日本水泳を世界レベルに引き上げようと血気盛ん。朝日新聞に記者として入社し、政治家の大物・高橋是清(萩原健一さん)にも接触。震災不況でオリンピック参加に逃げ腰の治五郎(役所広司さん)や金に厳しい岸清一(岩松了さん)も驚く大量の資金援助を取り付けてみせる……という展開だった。

第26回「明日なき暴走」視聴率7.9% 人見絹枝が決意の激走!

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第26回「明日なき暴走」が7月7日に放送され、平均視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第26回は、アムステルダム五輪が迫り、体協が相変わらず資金難に苦しむ中、田畑政治(阿部さん)は記者人脈を生かし、政界の大物、大蔵大臣の高橋是清(萩原健一さん)に選手派遣のための資金援助を直談判する。アムステルダム大会では女子陸上が正式種目に。国内予選を席巻した人見絹枝(菅原小春さん)だが、プレッシャーに押しつぶされ、期待された100メートルで惨敗してしまう。日本の女子スポーツの未来が閉ざされようとしている今、絹枝は未経験の800メートルへの挑戦を決意する……という展開だった。

第27回「替り目」視聴率7.6% 次週は「参院選 開票速報」で休止

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第27回「替り目」が7月14日に放送され、平均視聴率は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。次週21日は「2019参院選 開票速報」放送のため、休止となる。

 第27回では、現役を引退した金栗四三(勘九郎さん)の元を、16年ぶりに上京した兄・実次(中村獅童さん)が訪ね、熊本に戻るよう告げるが、「後進の育成」という夢を抱える四三は葛藤する。一方、水泳大国・日本を目指す、“まーちゃん”こと田畑政治(阿部さん)の悲願だった神宮プールが完成。そのこけら落としとなった大会で田畑は、天才少女・前畑秀子(上白石萌歌さん)と運命の出会いを果たす……という展開だった。

第28回視聴率7.8% 満州事変勃発で政局混迷… 五輪は?

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第28回「走れ大地を」が、前回から2週ぶりとなる7月28日に放送され、平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第28回では、1932年のロサンゼルスオリンピックの開催が迫る中、関東大震災からの復興に手応えを持つ東京市長・永田秀次郎(イッセー尾形さん)は、東京にオリンピックを招致する構想をぶち上げる。田畑政治(阿部さん)がロスの前哨戦と位置づける日米対抗水上競技大会が開幕すると、日本水泳陣はアメリカチームに圧勝し、本大会に向けて勢いに乗るが、その矢先に満州事変が発生。田畑はスクープを狙って高橋是清(萩原健一さん)を訪ねる……という展開だった。 

第29回視聴率7.8% 田畑は全種目制覇を狙うが…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第29回「夢のカリフォルニア」が8月4日に放送され、平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第29回では、ロサンゼルスオリンピックで全種目制覇を絶対の目標とする田畑政治(阿部さん)は、高石勝男(斎藤工さん)ら選手との間に軋轢(あつれき)を生むが……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第30回視聴率5.9%でワースト更新 ロス五輪開幕! レースの模様は…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第30回「黄金狂時代」が8月11日に放送され、平均視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第22回の6.7%を下回り、番組ワーストを更新した。

 第30回では、1932年、“まーちゃん”こと田畑(阿部さん)念願のロス五輪が開幕。アナウンサーの河西(トータス松本さん)はレースの実況中継に気合が入るが、大会運営側からの妨害にあう。田畑たちは実況中継の代わりにレースの模様を放送する奥の手を考える……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第31回視聴率7.2% 女子平泳ぎの前畑が奮闘!

NHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(左)と阿部サダヲさん
NHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で主演を務める中村勘九郎さん(左)と阿部サダヲさん

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第31回「トップ・オブ・ザ・ワールド」が8月18日に放送され、平均視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。番組ワーストとなった前週第30回の5.9%から、1.3ポイント上昇した。

 第31回では、1932年、田畑政治(阿部サダヲさん)率いる日本競泳陣は、ロスオリンピックで空前のメダルラッシュに沸く。200メートル女子平泳ぎの前畑秀子(上白石萌歌さん)も続こうとするが、決勝は大混戦となる。一方、IOC会長のラトゥールは、日本水泳の大躍進の秘密に強い興味を抱く。嘉納治五郎(役所広司さん)はその答えを見せようと、日本泳法のエキシビションを思い付く。中学生の時に病気で競技をやめた田畑も、それ以来の水泳に挑戦することになる……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第32回視聴率5.0%で番組ワースト更新 東京市長の発言が波紋! 国際社会で孤立する日本…五輪招致は?

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第32回「独裁者」が8月25日に放送され、平均視聴率は5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第30回の5.9%(同)を下回り、番組ワーストを更新した。

 第32回では、200メートル女子平泳ぎで銀メダルを獲得し、帰国した前畑秀子(上白石萌歌さん)を待っていたのは、東京市長・永田秀次郎(イッセー尾形さん)らによる落胆の声だった。田畑(阿部さん)は選手をかばって激怒するが、国民の大きすぎる期待に前畑は苦悩。また、満州事変を非難する国際世論に反発した日本は国際連盟を脱退して孤立し始めるが、嘉納治五郎(役所広司さん)らは粘り強く五輪招致を目指す。さらに、熊本の金栗(勘九郎さん)のもとには、マラソンで九州一周を目指すという青年が現れる……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第33回視聴率6.6% ムッソリーニに直談判? 絶体絶命の五輪招致は…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第33回「仁義なき戦い」が9月1日に放送され、平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、第32回の5.0%から1.1ポイント回復した。

 第33回は、1940年のオリンピック招致をめぐり、互いに激しく争う東京とローマ。嘉納治五郎(役所広司さん)は田畑政治(阿部サダヲさん)らをイタリアの独裁者ムッソリーニとの直談判に派遣する。しかし、ムッソリーニとの会見直前、IOC委員・副島道正(塚本晋也さん)が急病で倒れてしまう。招致の命運がかかったIOCオスロ総会は、他国の政府首脳に働きかけようとした日本の動きを巡って大紛糾。絶体絶命の状況下で、治五郎は逆転の秘策を思いつく。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第34回「226」視聴率9.0% クーデター発生! 五輪招致は…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第34回「226」が9月8日に放送され、平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第34回は、1936年2月、陸軍青年将校らのクーデター「二・二六事件」が発生。閣僚らが暗殺される。田畑政治の勤める新聞社も襲撃を受け、戒厳令下の東京で五輪招致活動を続けることに田畑は葛藤。五輪招致を巡って嘉納治五郎(役所広司さん)とも対立するが、IOC会長の候補地視察の案内役を任される……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第35回「民族の祭典」視聴率6.9% 杉咲花が再登場! 東京五輪決定…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第35回「民族の祭典」が9月15日に放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同回では、女優の杉咲花さんが自身が演じてきたシマの娘りく役で再登場を果たした。

 第35回は、1936年夏、ベルリンで4年後の次回オリンピック開催地を決めるIOC総会が始まり、嘉納治五郎(役所広司さん)は「日本で平和の祭典を!」と熱く訴える。その直後に開幕したベルリン五輪は、田畑(阿部さん)を圧倒し、当惑させる……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。 

第36回「前畑がんばれ」 視聴率は7.0%

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第36回「前畑がんばれ」が9月22日に放送され、平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第36回は、1936年のベルリン五輪、4年前の雪辱を期す前畑秀子(上白石萌歌さん)は、経験したことのないプレッシャーと闘う。日本国中から必勝を期待する電報がベルリンに押し寄せ、前畑を追い詰める。レースを目前にし、アナウンサーの河西三省(トータス松本さん)が体調を崩すが、田畑(阿部さん)は前畑勝利を実況すると約束した河西の降板を断固拒否。そして迎えた決勝では……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第37回視聴率は5.7% 嘉納治五郎の夢、ついえる…?

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第37回「最後の晩餐(ばんさん)」が9月29日に放送され、平均視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第37回では、嘉納治五郎(役所広司さん)が、開催が決定した1940年の東京五輪の準備を進めるが、日中戦争が始まった日本ではオリンピック反対論が湧き上がる。エジプトでのIOC総会に参加し、日本開催を危ぶむ声を封じ込める治五郎。そして、帰国の船で乗り合わせた外交官の平沢和重(星野源さん)に自らの夢を語るが……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第38回視聴率は6.2% オリンピック開催か返上か 田畑らの決断は…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第38回「長いお別れ」が10月6日に放送され、平均視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第38回では、嘉納治五郎(役所広司さん)の死によって求心力を失う組織委員会。日中戦争が長期化する中、1940年の東京オリンピック開催への反発は厳しさを増していく。追い詰められたIOC委員の副島(塚本晋也さん)は招致返上を提案するが、嘉納に夢を託された田畑政治(阿部さん)は激しく葛藤する……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第40回視聴率は7.0% 2週ぶり放送で最終章スタート

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が10月27日に放送され、平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。2週ぶりの放送で、最終章がスタートした。

 第40回では、1959年、東京オリンピックの招致活動が大詰めを迎えていた田畑政治が、東京都庁にNHK解説委員の平沢和重(星野源さん)を招き、来るIOC総会での最終スピーチを引き受けるよう頼み込む。断る平沢に対し、全てを失った敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自分の「オリンピック噺」を語って聞かせる田畑。それは、戦後の食糧不足の中、浜松で天才・古橋廣之進(北島康介さん)を見いだすところから始まり……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

第41回視聴率は6.6% 田畑の前に強敵現る!? 安藤サクラも登場

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第41回「おれについてこい!」が11月3日に放送され、平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第41回では、1964年の東京オリンピック開催が決定し、田畑を事務総長に組織委員会が発足する。顧問として大物政治家の川島正次郎(浅野忠信さん)が参加するが、川島は東龍太郎(松重豊さん)が当選した都知事選で田畑と対立した因縁があった。メダルを獲(と)れる競技を正式種目に取り入れようと考えた田畑は、河西昌枝(安藤サクラさん)キャプテンが率いる大阪の女子バレーボールチームに注目する……という展開だった。

第42回視聴率は6.3% オリンピック選手村問題が決着…

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第42回「東京流れ者」が11月10日に放送され、平均視聴率は6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第42回では、1961年、3年後のオリンピック開催に向け、開発が進む東京。田畑は、政府が埼玉県内で進める選手村建設計画を中止させ、競技場に近い都心部に場所を確保しようと奔走する。田畑の意を受けた平沢和重(星野源さん)が、代々木の米軍基地を返還するようアメリカに訴えるが、それが大きな波紋を呼ぶ。政府によってオリンピック担当大臣に任命された大物政治家の川島正次郎(浅野忠信さん)は田畑に……という展開だった。

第43回視聴率は6.1% アジア大会開幕直前に大問題発生

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第43回「ヘルプ!」が11月17日に放送され、平均視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第43回では、オリンピック開催まで2年となるも、国民の熱は盛り上がりに欠けていた。テレビ寄席の「オリンピック噺」に目を付けた田畑政治(阿部さん)は、五りん(神木隆之介さん)を呼び、広告塔に任命する。組織委員会でも準備が本格化。アジア各都市を回る聖火リレーの最終ランナーの候補に金栗四三(勘九郎さん)が浮上する。田畑はジャカルタで開催されるアジア大会を席巻し、五輪開催に向け、勢いをつけようともくろむが、開幕直前に大問題が発生する……という展開だった。

第45回「火の鳥」視聴率6.1% 田畑、ひそかに五輪開催準備!

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第45回「火の鳥」が12月1日に放送され、平均視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第45回では、五輪の組織委員会の事務総長を解任されてしまった田畑(阿部さん)だったが、決して諦めることはなく、自宅に岩田(松坂桃李さん)や松澤(皆川猿時さん)ら組織委員を集めてひそかに開催準備を操り始める。田畑とたもとを分かつ形となった東京都知事・東龍太郎(松重豊さん)は、日本橋を覆う高速道路や渋滞の悪化など、開発への批判を一身に浴びていた。元ボート選手としてスポーツへの熱い思いを秘め、1940年でかなわなかった悲願の五輪開催に向けて奮闘するが……という展開だった。

第46回「炎のランナー」視聴率6.9% 次週、最終回!

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第46回「炎のランナー」が12月8日に放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。ドラマは次週、最終回を迎える。

 第46回では、いよいよ1964年となり聖火リレーの準備は大詰め。岩田(松坂桃李さん)は最終走者として、「原爆投下の日に広島で生まれた青年」(井之脇海さん)を提案するが、政府に忖度(そんたく)する組織委員会では反対される。米国の対日感情を刺激することを恐れていた政府。平和の祭典としての五輪を理想とする田畑(阿部さん)は、解任以来初めて組織委員会に乗り込む。米国とどう向き合うべきか、外交官出身の平沢(星野源さん)が秘策を思いつく……という展開だった。

いだてん(大河ドラマ)NHK総合など
2019年1月6日から放送