透明なゆりかご

  • スタッフ:
    原作:沖田×華「透明なゆりかご」▽脚本:安達奈緒子
  • キャスト:
    清原果耶▽瀬戸康史▽酒井若菜▽水川あさみ▽原田美枝子
  • 放送日:
    NHK総合
    2018年7月20日から毎週金曜午後10時に放送。全10回。
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透明なゆりかごあらすじ

 ドラマ「透明なゆりかご」は、沖田×華(おきた・ばっか)さんのマンガ「透明なゆりかご」を連続ドラマ化。2015年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」で女優デビューを果たした清原果耶さんが主演を務める。マンガは作者の経験を元に描かれた「真実の産婦人科医院物語」で、連ドラ初主演となる清原さんが主人公の見習い看護師を演じる。

 「透明なゆりかご」は、マンガ誌「ハツキス」(講談社)で連載され、コミックスは累計300万部を突破している人気マンガ。看護学科の高校3年の×華(ドラマではアオイ)は母親のすすめで産婦人科院の見習い看護師として働くことになる。子供が苦手なのに加え、中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする……というストーリー。

 ドラマ「透明なゆりかご」は、フジテレビ系“月9”ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(2017年)などで知られる安達奈緒子さんが脚本を担当。幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た思いをつむいでゆくという。

 産婦人科の院長・由比役で瀬戸康史さん、アオイの母・史香役で酒井若菜さん、先輩看護師・紗也子役で水川あさみさん、婦長・榊役で原田美枝子さんも出演。

スタッフ

原作:沖田×華「透明なゆりかご」▽脚本:安達奈緒子

透明なゆりかごキャスト

清原果耶▽瀬戸康史▽酒井若菜▽水川あさみ▽原田美枝子

主題歌

Chara「せつないもの」

透明なゆりかご放送日

NHK総合
2018年7月20日から毎週金曜午後10時に放送。全10回。

「透明なゆりかご」第5回(8月17日放送)「14歳の妊娠」のあらすじ 悩む瀬戸康史が過去に思いはせる それでも「納得いくまで関わりたい」と…

清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」第5回の一場面 (C)NHK
清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」第5回の一場面 (C)NHK

 女優の清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」(総合、金曜午後10時ほか)の第5回「14歳の妊娠」が8月17日放送される。由比産婦人科の院長の由比(瀬戸康史さん)は、妊婦死亡に責任を感じ、分娩(ぶんべん)は総合病院に任せるべきかもと、思い悩む。そこで、かつて担当した“14歳の妊婦”のことを思い出す由比。一方、出勤途中のアオイ(清原さん)は、あとをつけてくる男の子の存在に気づき……。

 ある日、アオイは自分の後ろをぴったりついてくる男の子に気づく。問いただすと、由比産婦人科へ行くのだと言う。その頃、由比は看護師長の榊(原田美枝子さん)に、「これからの分娩は大きな病院に任せるべきかもしれない」と打ち明けていた。「先生らしくもない」と反論する榊。そんな2人の脳裏には、かつて自分たちが担当した、14歳で妊娠した少女・真理(花田優里音さん)と母・弘子(長野里美さん)の姿がよみがえる……という内容。由比の「出産は人の人生を変えます。だから一人一人に納得がいくまで関わりたい」とのせりふもある。

 「透明なゆりかご」は、20~30代の女性を中心に共感を呼び、コミックスの累計発行部数が325万部を突破している沖田×華(おきた・ばっか)さんの人気マンガが原作。幸せな出産だけでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを描く。

(C)NHK
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「透明なゆりかご」第4回(8月10日放送)「産科危機」のあらすじ 見守ってきた妊婦が出産直後に…清原果耶は残された夫とどう向き合う?

清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」第4回の一場面 (C)NHK
清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」第4回の一場面 (C)NHK

 女優の清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」(総合、金曜午後10時ほか)の第4回「産科危機」が8月10日放送される。由比産婦人科で見守ってきた町田夫妻に待望の女児が誕生。しかし、直後に妻真知子(マイコさん)の容体が急変し、院長の由比(瀬戸康史さん)は即座に総合病院へ搬送するが、真知子は帰らぬ人になってしまう……。

 真知子は無事に女の子を出産し、年下の夫陽介(葉山奨之さん)は感激のあまり号泣する。だが、真知子の出血がなかなか収まらず、意識も低下してしまう。異変にいち早く気づいた由比は、看護師の榊(原田美枝子さん)、紗也子(水川あさみさん)らと必死の処置をするが、由比は総合病院への搬送を決意。救急車で運ばれてゆく真知子を、アオイ(清原さん)はなすすべもなく見送る。

 真知子の死は総合病院でも「避けられなかったケース」と判断されるが、陽介は由比産婦人科を訴えると言いだし、アオイらは大きなショックを受ける。出来事を知った妊婦たちが次々と転院していく中、アオイは街で陽介と出会い……。

 「透明なゆりかご」は、20~30代の女性を中心に共感を呼び、コミックスの累計発行部数が325万部を突破している沖田×華(おきた・ばっか)さんの人気マンガが原作。幸せな出産だけでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを描く。酒井若菜さん、マイコさんらも出演する。

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透明なゆりかご

「透明なゆりかご」第3回「不機嫌な妊婦」のあらすじ 清原果耶が不機嫌な妊婦にののしられる? それでも「分かりたい」と…

清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」第3回の一場面 (C)NHK
清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」第3回の一場面 (C)NHK

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続ドラマ「透明なゆりかご」(総合、金曜午後10時ほか)の第3回「不機嫌な妊婦」が8月3日に放送される。由比産婦人科でアルバイトする17歳の看護師見習い、青田アオイ(清原さん)はある日、実習で市民病院へ行く。ある病室で、悲しそうな顔で誰かに付き添う妊婦の姿を目撃する。彼女は、由比産婦人科で、アオイがささいなミスをするたび、ののしっていた妊婦の安部さおり(田畑智子さん)で……。

 さおりはいつも不機嫌で、アオイがささいなミスをするたびに激怒してののしり、アオイは怖がっていた。院長の由比(瀬戸康史さん)が診察で「特に問題ありませんよ」と言ってもさおりは信用しようとしない。アオイは看護学校の実習で市民病院へ行く。さおりから離れ、のびのびと励むアオイだったが、ある病室で、さおりが悲しそうな顔で誰かに付き添っている姿を目撃。アオイは彼女の気持ちをちゃんと分かりたいと思い……というストーリー。

 「透明なゆりかご」は、20~30代の女性を中心に共感を呼び、コミックスの累計発行部数が325万部を突破している沖田×華(おきた・ばっか)さんの人気マンガが原作。幸せな出産だけでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを描く。酒井若菜さん、マイコさん、葉山奨之さん、原田美枝子さんらも出演する。

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「透明なゆりかご」第2回のあらすじ 「母性ってなに」 清原果耶が捨てられた赤ん坊に入れ込み…

清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」第2回の一場面 (C)NHK
清原果耶さん主演のNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」第2回の一場面 (C)NHK

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続ドラマ「透明なゆりかご」(総合、金曜午後10時ほか)の第2回「母性ってなに」が7月27日に放送される。由比産婦人科でアルバイトする17歳の看護師見習い、青田アオイ(清原さん)は、出産直後に医院の表に捨てられていた赤ん坊の面倒を見るうち、その愛くるしさから、知らず知らずに愛情を抱いていくが……という内容。妊娠したものの、持病が悪化する恐れあり、断念しようとする菊田里佳子役で平岩紙さん、ある秘密を抱えて産婦人科を訪れる高校生・中本千絵役で蒔田彩珠さんがゲスト出演する。

 アオイ(清原さん)はある日、出産直後の赤ん坊が医院の表に捨てられているのを発見する。院長の由比(瀬戸康史さん)らの必死の処置で赤ちゃんは一命を取り留め、アオイが世話をすることになる。その愛くるしさにアオイは知らず知らず愛情を抱いていくが、先輩看護師の紗也子(水川あさみさん)に「あまり入れ込まない方が」とたしなめられる。一方、里佳子(平岩さん)という妊婦が、妊娠を継続すべきか悩んでいた。彼女は、無理に出産すれば失明する恐れがあって……というストーリー。

 「透明なゆりかご」は、20~30代の女性を中心に共感を呼び、コミックスの累計発行部数が325万部を突破している沖田×華(おきた・ばっか)さんの人気マンガが原作。幸せな出産だけでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを描く。酒井若菜さん、マイコさん、葉山奨之さん、原田美枝子さんも出演する。

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<ドラマ紹介>「透明なゆりかご」 沖田×華の人気マンガが原作 清原果耶がドラマ初主演 7月20日スタート

NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」で主演を務める清原果耶さん (C)NHK
NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」で主演を務める清原果耶さん (C)NHK

 女優の清原果耶さんが主演を務めるNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」が7月20日にスタートする。20~30代の女性を中心に共感を呼んでいる沖田×華(おきた・ばっか)さんのマンガが原作。2015年度後期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」で、13歳のときに女優デビューを果たした清原さんは、今作がドラマ初主演で、産婦人科の17歳の看護師見習い、青田アオイを演じる。

 「透明なゆりかご」は、コミックスの累計発行部数が325万部を突破している人気マンガ。ドラマでも、幸せな出産だけでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを描く。瀬戸康史さん、酒井若菜さん、マイコさん、葉山奨之さん、水川あさみさん、原田美枝子さんも出演する。

 第1回「命のかけら」は、1997年の夏、アオイ(清原さん)は看護師見習いとして「由比産婦人科」へやってくる。いきなり中絶手術の現場を目撃し、衝撃を受けるが、初めて出産にも立ち会い、生まれてきた赤ちゃんの生命力に心を揺さぶられる。院長・由比(瀬戸さん)、看護師の紗也子(水川さん)や榊(原田さん)らが妊婦一人一人に向き合う中、田中さん(安藤玉恵さん)という女性が訪れる。田中さんはいわゆる未受診妊婦で、出産直後に失踪してしまう……というストーリー。

 ドラマは全10回。NHK総合で毎週金曜午後10時~同44分に放送される。

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瀬戸康史、14歳下・清原果耶に「めちゃめちゃいじられる」 <第1回試写会>

NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」の第1回試写会に登場した瀬戸康史さん
NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」の第1回試写会に登場した瀬戸康史さん

 俳優の瀬戸康史さんが7月9日、東京・渋谷のNHKで行われた同局の連続ドラマ「透明なゆりかご」の第1回試写会後の会見に、女優の清原果耶さん、水川あさみさんと出席。現在30歳の瀬戸さんは14歳年下の清原さんから「めちゃめちゃいじられる」といい、「僕がスタジオの撮影で皆さんより早く帰ろうとすると、彼女(清原さん)は『サボリですか』と。それに姉さん(水川さん)も(乗ってくるので)、関西人はめちゃくちゃ怖いなと」と告白。水川さんはそんな瀬戸さんを「いじられの塊」と絶賛(?)し、会場の笑いを誘った。

 「透明なゆりかご」は、マンガ家の沖田×華(おきた・ばっか)さんの経験を基に描かれた“真実の産婦人科医院物語”。幸せな出産だけでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを描く。

 清原さん扮(ふん)する17歳の看護師見習い・青田アオイが働く由比産婦人科の院長・由比朋寛を演じている瀬戸さん。「この作品に参加できて幸せです。こんなにも命について考えることは今までなかったなと実感しています。すごくヘビーな作品で、目をそらしたくなることの先にこそ大切なものがあるんじゃないかって感じいます」と思いを語っていた。

 2018年7月20日からNHK総合で毎週金曜午後10時~同44分に放送される。全10回。

清原果耶、16歳主演女優を共演者絶賛 「度胸の塊、素晴らしい」 <第1回試写会>

NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」の第1回試写会に登場した(左から)水川あさみさん、清原果耶さん、瀬戸康史さん
NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」の第1回試写会に登場した(左から)水川あさみさん、清原果耶さん、瀬戸康史さん

 女優の清原果耶さんが7月9日、東京・渋谷のNHKで行われた同局の連続ドラマ「透明なゆりかご」の第1回試写会後に会見。2015年度後期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」で、13歳の時に女優デビューを果たした清原さんも、今年1月で16歳になり、今作がドラマ初主演。そんな清原さんについて、共演の水川あさみさんや瀬戸康史さんは「度胸の塊ですよね、素晴らしい」と声をそろえた。

 さらに瀬戸さんは、「今日も『緊張している』という割には落ち着いて、ちゃんと言葉を選んでしゃべっている」と明かすと、水川さんも「しっかりとした言葉を選んで話せるのかどうか、自分が16歳のときにできていたかどうか考えると、できていなかった。(清原さんは)度胸があります」と絶賛。清原さんはしきりに照れていた。

 「透明なゆりかご」は、マンガ家の沖田×華(おきた・ばっか)さんの経験を基に描かれた“真実の産婦人科医院物語”。幸せな出産だけでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを描く。清原さんが17歳の看護師見習い、青田アオイを演じている。

 清原さんは「この『透明なゆりかご』という素晴らしい作品を届けるのに、私は何をしたら届くのかなってことをすごく考えました。『責任』って言葉になってしまうんですけど、すごくそれが大きくて、プレッシャーを感じるときもあったんですけど、撮影が始まって、実際に現場に入ると、私以外のキャスト、スタッフさんがたくさんいて、あとは監督だったりが、すごく温かく私が演じるアオイを迎え入れてくださったのが、私の中で支えになった。序盤のほうでプレッシャーや不安はフワッとかき消されて、今は楽しく撮影できています」と笑顔を見せた。

 瀬戸さんは、清原さんの演技について「何もしゃべらなくても彼女がどう受け止めているのか、何を考えているのかが、すごく分かる女優さん。それはとてもすごいこと。変にせりふとかいらない」と感心していた。水川さんも「果耶ちゃん自身の芯の強さや透明感、今この瞬間でしかないものが、そのまま映像に映し出されるってことの素晴らしさを感じ取れる。それを持っている果耶ちゃんがすごいなって」と語っていた。

 物語は、1997年の夏に、17歳のアオイ(清原さん)が、アルバイトの看護師見習いとして「由比産婦人科」へやってくるところから始まる。いきなり中絶手術の現場を目の当たりにし、衝撃を受けるアオイ。しかし、何事も丁寧にあたる院長・由比(瀬戸さん)や、頼りになる先輩看護師の紗也子(水川さん)、おだやかな婦長の榊(原田美枝子さん)らスタッフは、妊婦一人一人と、しっかりと向き合い、支えていた。アオイの母・史香(酒井若菜さん)は不器用でコミュニケーションがヘタな娘を心配するが、アオイは独特の感受性と根の優しさで、妊婦たちの心に寄り添っていく……という内容。

 20日からNHK総合で毎週金曜午後10時~同44分に放送される。全10回。

透明なゆりかご
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清原果耶主演のNHKドラマ「透明なゆりかご」 主題歌はChara「せつないもの」

NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」の主題歌を担当するCharaさん
NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」の主題歌を担当するCharaさん

 累計325万部突破の人気マンガを女優の清原果耶さん主演で実写化するNHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」の主題歌に、シンガー・ソングライターのCharaさんの楽曲「せつないもの」が決まったことがこのほど、分かった。

 「せつないもの」は、Charaさんが1997年に発表したアルバム「Junior Sweet」の最後に収録されていた楽曲。97年は劇中で描かれる年代と合致している。

 「透明なゆりかご」は、マンガ家の沖田×華(おきた・ばっか)さんの経験を基に描かれた“真実の産婦人科医院物語”。幸せな出産だけでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを描く。清原さんが17歳の看護師見習い・青田アオイを演じ、瀬戸康史さん、酒井若菜さん、マイコさん、葉山奨之さん、水川あさみさん、原田美枝子さんも出演する。

 物語は、1997年の夏に、17歳のアオイ(清原さん)が、アルバイトの看護師見習いとして「由比産婦人科」へやってくるところから始まる。いきなり中絶手術の現場を目の当たりにし、衝撃を受けるアオイ。しかし、何事も丁寧にあたる院長・由比(瀬戸さん)や、頼りになる先輩看護師の紗也子(水川さん)、おだやかな婦長の榊(原田さん)らスタッフは、妊婦ひとりひとりと、しっかりと向き合い、支えていた。アオイの母・史香(酒井さん)は不器用でコミュニケーションがヘタな娘を心配するが、アオイは独特の感受性と根の優しさで、妊婦たちの心に寄り添っていく……という内容。

 20日からNHK総合で毎週金曜午後10時~同44分に放送される。全10回。

<インタビュー>清原果耶、朝ドラデビューから3年「芝居する」に自問自答の日々 女優としての現在地は?

NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」で主演を務める清原果耶さん
NHKの連続ドラマ「透明なゆりかご」で主演を務める清原果耶さん

 累計325万部突破の人気マンガを実写化する連続ドラマ「透明なゆりかご」(NHK総合)に主演することが発表された女優の清原果耶さん。2015年度後期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」で、13歳の時に女優デビューを果たした清原さんも、今年1月で16歳になった。この3年の間に数々のドラマや映画に出演。順調に活躍の場を広げてきたものの、いまだ「芝居をする」ということに対して自問自答する日々を送っているという。そんな清原さんに、記念すべき初主演作となる「透明なゆりかご」や女優業について聞いた。

 ◇初主演への自覚 命と向き合う役「真っすぐに演じることができたら」

 「透明なゆりかご」は、マンガ家の沖田×華(おきた・ばっか)さんの経験を基に描かれた“真実の産婦人科医院物語”。ドラマでも、幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の陰の部分に向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た思いを紡いでいくという。

 清原さんが演じるのは17歳の看護師見習いアオイ。アルバイトとして「由比産婦人科」にやってくるが、いきなり中絶手術の現場を目の当たりにし、衝撃を受けてしまう。しかし、独特の感受性と根の優しさで、妊婦さんたちの心に寄り添い、生まれてくる赤ちゃんの圧倒的生命力にうち震えながら、少しずつ成長していく……と展開する。

 初主演の喜びよりも、役を通して命と向き合うことへの「不安がすごく大きい」と素直に明かす清原さん。それでも「決して軽い題材ではないので、私がどうアオイちゃんの性格や人柄、関わっていくキャラクターの距離感をうまくくみ取ってお芝居をするかが鍵になってくる」と自覚し、「本当にやってみないと分からないっていうのはあるんですけど、アオイちゃんはすごく不器用で、でもすごく優しくて、相手のことを考えて接する子なので、そこの純粋さはすごく大事、大切にしなくてはいけない部分。台本を読み込んで真っすぐに演じることができたら」と作品への思いは強い。

 ◇朝ドラでいきなり直面した「芝居する」の“壁”

 若くして脚光を浴び、すでに多数の作品に出演。昨年公開の映画「3月のライオン」(大友啓史監督)では、いじめの標的になっても必死で立ち向かう少女を情感豊かに演じて存在感を示した。実力・実績ともに同年代の中で頭一つ飛び抜けた感もあるが、清原さんにとって女優業とは……?

 「作品をよりよいものにするため、作品のためだけに作品のことを思って、何かをしている時間っていうのが何よりも楽しい」と声を弾ませるが、当然、その課程には「壁」はあったという。

 「朝ドラに出させていただいたとき、『お芝居するって何だ?』ってなってしまって。すごく初歩的なことではあるんですけど、台本を読んでも読んでも答えが出なくて、本当に悩んでしまった」と振り返る。

 現時点でも「答えは見えていない」といい、「そもそもこの問い自体、いま考えるとおかしかったなって思うし、そんなものに答えはない。答えがあったとしても、私にとって正解かは分からない。演じる、表現するって人それぞれだし。だから私がしなくてはいけないことは、とにかく台本を深く読み込んで、役に落とし込んで、作品全体を考えてお芝居をするってことなのかなって、いまはそう感じています」とほほ笑みながら語る。

 ◇「3月のライオン」大友啓史監督の言葉を胸に…

 「3月のライオン」を手掛けた大友監督からは、「日常を楽しんでください。日々を充実させて生きてください」とアドバイスをもらったという清原さん。「お芝居ってある意味、日常でしていることを表現しなくちゃいけないから、その通りだなって。日常が充実していなくてはお芝居のレパートリーは少なくなるし、引き出しを蓄えるっていう意味でも、日常、人生を充実させることがいかに大事か。だから最近は1日1日をどう充実させるか、常に考えています」と真剣なまなざしで語る。

 女優としての「明確な目標はない」と話す清原さんだが、「今は本当にいただいたお仕事を一生懸命に頑張るってことを大切にお芝居をさせてもらっているので、これからもその気持ちはずっと忘れずに、必死に役に食らいついていけたら」と力を込めていた。

透明なゆりかご
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「透明なゆりかご」真実の産婦人科医院マンガが連ドラ化 清原果耶が初主演

NHKで連続ドラマ化される「透明なゆりかご」の主演に決まった清原果耶さん
NHKで連続ドラマ化される「透明なゆりかご」の主演に決まった清原果耶さん

 沖田×華(おきた・ばっか)さんのマンガ「透明なゆりかご」が連続ドラマ化され、2015年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」で女優デビューを果たした清原果耶さんが主演を務めることが4月12日、明らかになった。マンガは作者の経験を元に描かれた「真実の産婦人科医院物語」で、連ドラ初主演となる清原さんが主人公の見習い看護師を演じる。

 清原さんは「初めての主演作品ということで正直不安でいっぱいですが、私ができる限りの精いっぱいの準備をし、監督やスタッフ・キャストの皆さんのお力をお借りしながら大切に、丁寧にこの作品を作っていければと思います」と初主演への思いを明かしている。

 「透明なゆりかご」は、マンガ誌「ハツキス」(講談社)で連載され、コミックスは累計300万部を突破している人気マンガ。看護学科の高校3年の×華(ドラマではアオイ)は母親のすすめで産婦人科院の見習い看護師として働くことになる。子供が苦手なのに加え、中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする……というストーリー。

 ドラマは、フジテレビ系“月9”ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(2017年)などで知られる安達奈緒子さんが脚本を担当。幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た思いをつむいでゆくという。

 清原さんは「今まで深く考える機会が無かった産婦人科で起こっている日常の中で、新たな命が生まれるという幸せなイメージだけではなく、一瞬で消えてしまう命の尊さに衝撃を受けるなど、様々な感情に触れて生きていくアオイを真っすぐに演じたいと思います」と意気込んでいる。

 産婦人科の院長・由比役で瀬戸康史さん、アオイの母・史香役で酒井若菜さん、先輩看護師・紗也子役で水川あさみさん、婦長・榊役で原田美枝子さんも出演する。全10回で、2018年7月20日からNHK総合で毎週金曜午後10時に放送される。

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