麒麟がくる ニュース

本木雅弘“斎藤道三”剃髪姿解禁 特殊メークに毎回3時間も「さなぎから出た蝶のような気分」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で本木雅弘さんが演じている斉藤道三の剃髪姿 (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で本木雅弘さんが演じている斉藤道三の剃髪姿 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、本木雅弘さんが演じる斎藤道三の剃髪(ていはつ)姿が、3月28日放送の番組「プロフェッショナル 仕事の流儀『本木雅弘スペシャル』」(総合)で初公開された。ドラマで剃髪姿の道三は4月26日放送の第15回から登場。本木さんは「世の中の皆さんがイメージする入道姿の斎藤道三に、ようやく変貌することができました。なんだか、さなぎから出たチョウのような気分です」と明かすと、「これから、ますます道三パワーをまき散らしていきたいと思っています!」と意気込んだ。

 剃髪姿は「最新のラテックスを使った特殊メークの技術」で、「テレビの時代劇としては初の導入となったのが今回の大河ドラマだそうです」と声を弾ませる本木さんは、「増量したヒゲをつける時間も含めて毎回3時間かかっています。多少の老けメークも施されていますが、監督さんからは『あくまでも精気を失わない道三でいてほしい』との指示をいただき、一筋縄ではいかない道三に磨きをかけました!!」と自信を見せる。

 「ちなみにこの特殊メークは落とす作業も1時間以上かかります」とも話していて、「誰よりも早い入り時間が連日続いた時もあり、ロケの撮影日は、日の出前から準備し、その日一日“頭の中だけサウナ状態”で過ごすのは結構悲惨でした。このささやかな陰の苦労が報われるよう、皆さん『麒麟がくる』を、引き続き見守っていただけますとありがたく思います」と視聴者に呼びかけていた。

(C)NHK
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<特集>「麒麟がくる」視聴者の心つかんだ? 「みんなが主役」の群像スタイルが奏功

長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」ポスタービジュアル (C)NHK
長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」ポスタービジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。当初の予定から2週遅れで始まったドラマは全44回を予定しており、3月29日放送の第11回「将軍の涙」をもって、ちょうど4分の1が終了する。第10回までの平均視聴率は15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。日曜午後8時からの本放送(本麒麟)の2時間前に始まるBSプレミアム(早麒麟)でも、第4回「尾張潜入指令」(2月9日放送)以降、視聴率4.0%以上を常にマークしており、好調を維持している。早麒麟から本麒麟へと、1日で“2度見”するファンも多く、「毎回45分があっという間」という声が次々と上がり、「視聴者の心をつかんだ」との評判も聞こえてきた。

 ◇「麒麟がくる」は“一人一人みんなが主役”の群像劇

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜けると、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描いている。

 ドラマの特徴の一つに挙げられるのが、光秀(長谷川さん)を中心にしながらも「エネルギッシュな群像劇」となっていること。制作統括の落合将チーフプロデューサー(CP)は以前、「『麒麟がくる』はある意味、一人一人みんなが主役というドラマ」と語っていたが、その言葉通り、魅力的なキャラクターが入れ代わり立ち代わり登場し、物語を盛り上げてきた。

 第2回「道三の罠(わな)」(1月26日放送)で“緑茶毒殺”が話題となった斎藤道三(本木雅弘さん)、ファンから爆死を期待され、“ボンバーマン”などと呼ばれている松永久秀(吉田鋼太郎さん)、さらには三淵藤英(谷原章介さん)、細川藤孝(眞島秀和さん)、足利義輝(向井理さん)、織田信秀(高橋克典さん)、今川義元(片岡愛之助さん)、織田信長(染谷将太さん)、帰蝶(川口春奈さん)らがこれに該当する。

 また、望月東庵(堺正章さん)や駒(門脇麦さん)、菊丸(岡村隆史さん)といったオリジナルキャラもいいスパイスとなり、大河ファンからも好評を博している。

 ◇鮮やかなバトンタッチ! 本木“道三”から帰蝶、そして染谷“信長”へ

 中でもスタートダッシュに最も貢献したとされるのが斎藤道三だ。役を演じているのは、今作が22年ぶりの大河ドラマ出演となった本木さん。娘婿(むすめむこ)の土岐頼純(矢野聖人さん)を自らの手で葬り去った“緑茶毒殺”以外にも、「美濃のマムシと恐れられた男」として、存在感を随所に発揮。ベテランらしい重厚な演技に加え、大人の色気や時にちゃめっ気さえものぞかせ、新たな道三像を作り上げている。

 そんな本木“道三”から、帰蝶(と光秀のほのかな恋バナ)を経由し、ここ数回で“主役”のバトンを受け継いだのが、染谷“信長”だ。初登場は第7回「帰蝶の願い」(3月1日放送)のラスト。染谷さん自身の“童顔丸顔”を含め、「イメージと違う」という声も上がっていたが、「打席に立てばホームラン」という高い演技力で、批判の声を一気に吹き飛ばした。

 きっかけになったのは、第9回「信長の失敗」(3月15日放送)での、父・信秀(高橋さん)に「祝いの品」として松平広忠(浅利陽介さん)の首を差し出すシーンだ。直前まで妻となった帰蝶の前でニコニコと笑顔を見せていただけに、場面としての緩和と緊張の“落差”も見事だったが、「ピュアすぎるがゆえに狂気的に見えてしまう信長」を体現する染谷さんの演技そのものに、思わず魅了されてしまう視聴者も多かったのではないだろうか。

 これは鮮やかに、染谷“信長”が主役に躍り出た瞬間で、「エネルギッシュな群像劇」ならでは。今後も藤吉郎(後の豊臣秀吉、佐々木蔵之介さん)や、竹千代(岩田琉聖君)の成長した姿としての徳川家康(風間俊介さん)といった英傑の登場が控えており、3年ぶりの戦国大河としての見どころは満載。ますます見逃せなくなりそうだ。

“可愛すぎる竹千代”岩田琉聖君 将棋盤が重くて腕と膝「プルプル」? 信長様のオーラに「緊張」も…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第10回のワンシーン 将棋盤を挟んで向かい合った竹千代(岩田琉聖君)と信長(染谷将太さん) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第10回のワンシーン 将棋盤を挟んで向かい合った竹千代(岩田琉聖君)と信長(染谷将太さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第10回「ひとりぼっちの若君」が3月22日に放送された。竹千代(後の徳川家康)を演じている子役の岩田琉聖(りゅうせい)君がドラマの公式ツイッターでコメントを発表。「将棋盤がすごく重くて、(染谷将太さん演じる)信長様の前でゆっくり下ろすときは、腕と膝がプルプルしました。あと、将棋のコマを動かす順番が決まっていて、それをせりふと一緒に覚えるのが大変でした。信長様のオーラはすごくて緊張したけど、ちゃんとできてうれしかったです」と振り返った。

 第10回「ひとりぼっちの若君」では、京を訪れていた旅芸人の一座と遭遇した駒(門脇麦さん)は、戦災孤児だった自分を拾い、育ててくれた女座長・伊呂波太夫(尾野真千子さん)と再会する。その年末、今川義元(片岡愛之助さん)が尾張の国境に侵攻してくる。

 今川は、織田信秀(高橋克典さん)の元に人質として置かれていた三河松平家の嫡男・竹千代(琉聖君)の引き渡しを要求。斎藤道三(本木雅弘さん)は広い三河を今川に押さえられることに危機感を覚える。光秀(長谷川さん)は帰蝶(川口春奈さん)を通して動向を探るべく那古野城へ遣わされたところ、信長(染谷さん)と出会う……と展開した。

 琉聖君は同回で共演した染谷さん、川口さんらについて、「役者さんのオーラがすごく、『本番!』という一声で空気がガラッと変わりました。すごい方々と撮影をさせてもらっていると実感しました」と語っていた。

<SNS反響>“可愛すぎる竹千代”が見せた片りん 信長とのやりとりに視聴者「ゾクゾク」 子役・岩田琉聖君に称賛の声

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第10回のワンシーン 岩田琉聖君が演じる竹千代(中央) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第10回のワンシーン 岩田琉聖君が演じる竹千代(中央) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第10回「ひとりぼっちの若君」が3月22日に放送され、子役の岩田琉聖(りゅうせい)君が演じる“可愛すぎる竹千代”が、後の天下人・徳川家康としての片りんを見せるシーンがあった。

 第10回「ひとりぼっちの若君」では、京を訪れていた旅芸人の一座と遭遇した駒(門脇麦さん)は、戦災孤児だった自分を拾い、育ててくれた女座長・伊呂波太夫(尾野真千子さん)と再会する。その年末、今川義元(片岡愛之助さん)が尾張の国境に侵攻してくる。

 今川は、織田信秀(高橋克典さん)の元に人質として置かれていた三河松平家の嫡男・竹千代(琉聖君)の引き渡しを要求。斎藤道三(本木雅弘さん)は広い三河を今川に押さえられることに危機感を覚える。光秀(長谷川さん)は帰蝶(川口春奈さん)を通して動向を探るべく那古野城へ遣わされたところ、信長(染谷将太さん)と出会う……。

 この日は竹千代と信長が将棋盤を挟んで対峙(たいじ)。信長が竹千代の父・松平広忠(浅利陽介さん)を討ったことについて、竹千代は「父上は母上を離縁し、岡崎から追い払い、今川義元に付いたのです。私は大嫌いでした。それゆえ、討ち果たされたのは、致し方ないことと思うています」ときっぱり。

 さらに、竹千代を今川の元に行かせたくない信長を前に、「今川は敵です。いずれ、討つべきと思うております。しかし、その敵の顔を見たことがありません。懐に入り、見てみたいと思います。敵を討つには、敵を知れと申します」と持論を披露すると、「信長様がお迷いなら、私はどちらでも構いませぬ」と心の内を明かす。

 SNSでは「やはりただ者ではない竹千代」「竹千代、末恐ろしい」「こんなに可愛らしいのに父親を殺されてよかったって、まことに恐ろしい子」「ゾクゾクしたわ、将棋のシーン」などの声が上がったほか、「めちゃくちゃ天下人の素質バリバリ」「これは間違いなく東照大権現となる男」「竹千代の年齢に見合わない聡明さにガチで震えた」「天下人になるべくしてなる人物」などの意見も多かった。

 また、竹千代役の琉聖君の演技については、「つうか、竹千代役の子、達者すぎだろ!」「竹千代役の子役さんすごすぎない?」「NHKはどこからこういう子役を発掘してくるわけ?」「染谷将太くんと竹千代くんの子役に圧倒された」「難しいせりふをスラスラとしゃべる天才子役だな」と称賛する言葉が並んだ。

<インタビュー>キーパーソンに顔が利く? “伊呂波太夫”尾野真千子、架空の人物も「新しい風を吹かせれば」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で“旅芸人の女座長”伊呂波太夫を演じる尾野真千子さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で“旅芸人の女座長”伊呂波太夫を演じる尾野真千子さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第10回「ひとりぼっちの若君」(3月22日放送)から、女優の尾野真千子さんが演じる伊呂波太夫(いろはだゆう)が登場する。「伊呂波太夫は、いろいろなキーパーソンにも顔が利き、お金の動きも知っている。演じる私自身もこれからの展開が楽しみです」と明かす尾野さんが役柄について語った。

 伊呂波太夫は旅芸人の女座長で、全国各地を一座で回り、諸国の有力大名や京の公家に顔の利く不思議な女性。きらびやかで奇抜な衣装も見どころとなる。駒(門脇麦さん)が、東庵(堺正章さん)に引き取られる前の幼少期に一座に預けられていたといわれている。

 尾野さんは「今回演じる伊呂波太夫は、架空の人物ですので、歴史的人物で『この人、来た!』という感じではないかもしれませんが、この時代劇の中に新しい風を吹かせればと頑張っています」と意気込みを語っている。

 また「ちょっと派手な登場人物で、『こいつは次に何をするんだ?』と、どういう役割をするのか、視聴者の皆さんにも悩みながらご覧いただきたいと思います」と話すと、「架空の人物だからこそ、物語の中で鮮やかに色づいていけるよう、温かく見守っていただければと思います」と思いを語った。

(C)NHK
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“帰蝶”川口春奈、染谷将太“信長”は「いたずら好きの少年のよう」 好感も?

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第9回のワンシーン (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第9回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」が3月15日に放送され、川口春奈さん扮(ふん)する帰蝶と染谷将太さん演じる織田信長の出会いのシーンが描かれた。帰蝶役の川口さんは「染谷さんの信長はコミカルで、いたずら好きの少年のようです。出会いのシーンも、明け方に帰ってきて、いきなり池の化け物の話をしたり、干しダコを食べろと言ったり。そんな信長に帰蝶は、無礼な男というより、面白い人だと好感を持ったはずです」と語った。

 第9回「信長の失敗」では、輿(こし)入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口さん)は、ようやく翌朝帰ってきた信長(染谷さん)と顔を合わせる。奇妙ないでたちだが、領民のことを思いやる姿、そして素直に前日の不在をわびる信長に興味を持つ。

 信長の婚儀に上機嫌な父・信秀(高橋克典さん)と母・土田御前(檀れいさん)だが、信長が持参した祝いの品を見て、激しく叱責する。父にも母にも愛されない孤独な信長の姿を見た帰蝶は、鉄砲の手ほどきを受けながら、自分も父がときどき大嫌いになる以外は好きだと言い、信長に寄り添う。一方、美濃の光秀(長谷川さん)は後の正妻となる熙子(木村文乃さん)と再会を果たしていた……という展開だった。

次週第10回(3月22日放送)に尾野真千子が登場 “旅芸人の女座長”伊呂波太夫とは…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第10回から登場する伊呂波太夫(尾野真千子さん)のキャストビジュアル (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第10回から登場する伊呂波太夫(尾野真千子さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第10回「ひとりぼっちの若君」(3月22日放送)の予告編が3月15日に公開され、女優の尾野真千子さんが演じる伊呂波太夫(いろはだゆう)の登場が明らかになった。

 伊呂波太夫は旅芸人の女座長で、全国各地を一座で回り、諸国の有力大名や京の公家に顔の利く不思議な女性。きらびやかで奇抜な衣装も見どころで、一座は駒(門脇麦さん)が、東庵(堺正章さん)に引き取られる前の幼少期に預けられていたとされる。

<SNS反響>染谷将太“織田信長”は「サイコパス」!? 松平広忠の“首”に視聴者戦慄「怖え」「えげつない」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で染谷将太さん演じる織田信長 (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で染谷将太さん演じる織田信長 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」が3月15日に放送され、染谷将太さん演じる織田信長が、父・信秀(高橋克典さん)に喜んでもらおうと、桶に入った松平広忠(浅利陽介さん)の首を差し出すシーンが描かれ、視聴者を戦慄(せんりつ)させた。

 第9回「信長の失敗」では、輿(こし)入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口春奈さん)は、ようやく翌朝帰ってきた信長(染谷さん)と顔を合わせる。奇妙ないでたちだが、領民のことを思いやる姿、そして素直に前日の不在をわびる信長に興味を持つ。婚儀に上機嫌な信秀(高橋さん)だったが、信長が持参した「祝いの品(=広忠の首)」を見て、怒りをあらわにする……。

 当該シーン以前の信長のニコニコとした笑顔との“落差”も見事で、「うわーー」「怖え……」「可愛い顔して恐ろしいことを……」「油断させておいてここでえげつないエピソード」「なんとサイコパスな……」などと視聴者は反応。そのほかSNSでは「確かに告知されてた通り『斬新』な信長だけど」「前は菩薩っぽかったのにすごい対比」「やはり織田信長はサイコパスだった」「笑顔でスゴイことする、やっぱ信長やな」といった声も上がっていた。

<SNS反響>岡村隆史“菊丸”の正体はやっぱり「忍び」! 影で家康を守り続ける… SNSでは「服部半蔵」説も

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第9回で正体が判明した菊丸(岡村隆史さん) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第9回で正体が判明した菊丸(岡村隆史さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」が3月15日に放送され、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さん扮(ふん)する菊丸の正体が明らかにされた。これまで「菊丸は何者なのか?」といった話題が、たびたび視聴者の間で上がっていたが、その正体は竹千代(徳川家康)の実母・於大とその実兄・水野信元に仕える「忍び」。制作統括の落合将チーフプロデューサー(CP)は、「水野兄妹の命を受け、情勢に翻弄(ほんろう)された悲運の少年・松平竹千代に害が及ばぬよう、影で竹千代を守り続けます」と今後の活躍を約束した。

 菊丸は、光秀(十兵衛、長谷川さん)が美濃で出会った三河出身の農民として登場。神出鬼没で、敵か味方か分からないが、常に光秀の危機を助ける……という触れ込みで、キャストビジュアルのキャッチコピーは「神出鬼没の三河の農民」となっていた。

 初回から登場し、光秀に鉄砲の存在を教え、薬草にも精通。第4回「尾張潜入指令」(2月9日放送)で、光秀のお供として尾張に潜入した際、怪しい動きを見せたほか、第8回「同盟のゆくえ」(3月8日放送)後に公開された予告編に「命に代えてもお守りいたします」と“誰か”に告げるシーンが映し出され、「やっぱり忍び?」「菊丸! お前やっぱり!」「菊丸さんやはり半蔵なのかー」とSNSをざわつかせていた。

 落合CPは「その眼(め)の奥には、自らの生まれ故郷・三河へのあくなき愛があります。駿河と尾張の狭間(はざま)で翻弄される悲しき三河の民を、岡村さんが全身全霊で演じてくれています。家康が本役・風間俊介さんになってからも、陰になり日向(ひなた)になり、家康を全力で守っていきます。正体が明かされた菊丸を、今後ともよろしくお願いいたします!」と視聴者に呼びかけている。

木村了「麒麟がくる」で13年ぶり大河 信長の弟・織田信勝役「どのくらい印象を残せるのか…」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信勝を演じる木村了さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信勝を演じる木村了さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」(3月15日放送)から、木村了さんが演じる織田信勝が登場する。2007年放送の「風林火山」以来、13年ぶりの大河ドラマとなった木村さんが、信勝役と見どころを語った。

 信勝は織田信長(染谷将太さん)の弟で、「うつけ」と呼ばれる兄とは違い、色白で美しく賢いことで、母・土田御前(檀れいさん)の寵愛(ちょうあい)を受ける。

 木村さんは今回、織田信勝を演じるにあたり、「図書館に行ったり文献を調べたりしましたが、信勝はほとんど史実に残っていません。『信長を追っているドキュメンタリーにちょっとだけ現れる信勝』というくらいの情報量しかありませんので、これはキャラクターを自分で作るしかないなと思いました」と語る。

 また「この役に対してどのくらい自分がアプローチできるのか、僕にとっては、とてもチャレンジでしたし、『麒麟がくる』の中でどのくらい信勝の印象を残せるのか、常にセンサーを張りながら演じさせていただきました」と話していて、「母上である土田御前と信勝はとても仲良しですので、信長、信勝そして土田御前のそれぞれの距離感の違いを感じていただきたいです。この関係がこの先の展開にどのようにつながっていくのか、毎回短いシーンではありますが、それを見逃さずにご覧いただけると、信勝の最期がとても興味深く、そして切なく見えてくるのではないかなと思います」と明かしていた。

可愛すぎる竹千代が再登場! 前回は視聴者の心をわしづかみ 期待の子役・岩田琉聖に注目

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で岩田琉聖君が演じる竹千代 (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で岩田琉聖君が演じる竹千代 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」(3月15日放送)に、子役の岩田琉聖(りゅうせい)君が演じる竹千代(後の徳川家康)が再登場することが分かった。

 竹千代は2月9日放送の第4回「尾張潜入指令」で初登場し、「竹千代キター!!」「かっっっわ!」「かわ、可愛い…! 竹千代ちゃん…!」「竹千代かわゆいんですど!?!?!?」「史上最大級にかわゆい家康登場」などと視聴者の心をわしづかみにした。

 さらに「こんな可愛い少年があんな狸ジジイになってしまうのか」「こんなかわゆいこが、将来狸爺に」「これが将来、津川雅彦になるのか(なりません)」「これがのちに、家康となり、田畑政治になるのか」など、一般的なイメージや過去に家康を演じた俳優と絡めて、成長を憂う(?)声も上がっていた。

 現在9歳で、思わず優しくしてあげたくなるような、愛らしいルックスに加え、けなげさも身にまとった期待の子役・琉聖君の演技に再び注目が集まりそうだ。

木村文乃 「麒麟がくる」で光秀の正室・熙子役 初登場シーンは「花を散らしながら」?

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で熙子を演じる木村文乃さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で熙子を演じる木村文乃さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」(3月15日放送)から、女優の木村文乃さんが演じる熙子(ひろこ)が登場する。「初登場が花を散らしながら登場するため、ふわっと妖精のような印象ですが、ちゃんと一武士の隣にいる女性として恥ずかしくないような人間でいなくてはと思いながら熙子を演じています」と明かす木村さんが、役への思いを語った。

 熙子は、光秀の正室となる女性で、美濃の土豪・妻木氏の娘。戦乱に明け暮れ疲弊する光秀の心の支えとなる。木村さんは「熙子は明るい人で、悩みがあってもポジティブに行動していく人です。熙子の一言で場の雰囲気を明るくできますし、演じていてすごく楽しいです」と話している。

 光秀役の長谷川博己さんとは2度目の共演で、「長谷川さんの柔らかい雰囲気にのって、明智家として本当の家族のように撮影ができている手応えを感じています」といい、「監督からは、武家の娘で肝が座っている、胆力があることを大事にしてほしいと言われています。ドラマでは生死に関わるお話が多いですが、明智家のシーンはほっこりできる時間になっていますので、ご家族で安心して楽しんでいただけると思います」と視聴者にメッセージを送った。

 制作統括の落合将チーフプロデューサーは、「ついに光秀の正妻、熙子が登場です! 駒も京に帰り、帰蝶も運命を受け入れて織田信長のもとへ嫁ぎ、孤独になった光秀のもとに、子供のときの約束を忘れぬ温かい女性・熙子が現れます。木村文乃さんが、時に透明に、時に可愛らしく、柔らかに演じ切ってくれています。この物語の中で常に光秀の横に寄り添う女性は、正妻・熙子だけです。天然系でふんわりしているが、芯は鋼のように強い熙子を、木村文乃さんがどう軽やかに演じ切ってくれるか、楽しみに見守っていただきたいと思います」とコメントを寄せている。

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濱津隆之 カメ止め俳優「麒麟がくる」で初大河も“役名なし” ひょっこり参加し「恐縮」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に第9回から「茶の振売」役で登場する濱津隆之さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に第9回から「茶の振売」役で登場する濱津隆之さん (C)NHK

 インディーズ作品として異例の大ヒットを記録した映画「カメラを止めるな!(カメ止め)」(上田慎一郎監督)に出演し、注目された俳優の濱津隆之さんが、NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第9回「信長の失敗」(3月15日放送)から登場することが3月14日、明らかになった。濱津さんは今回が大河ドラマ初出演。具体的な役名は付かない「茶の振売」役として登場する。

 濱津さんは「大河ドラマ、初出演。豪華な方々の端っこで、ひょっこりと参加させていただけて恐縮しております」と話している。役柄は東庵(堺正章さん)や駒(門脇麦さん)とは昔から仲が良い、京で茶を売る商人で、「堺正章さんや門脇麦さんは、とても柔らかい雰囲気のすてきなお二人でした。そんなお二方の掛け合いを、皆さまにはぜひ楽しんでいただけたらと思います。私も隅っこにいますので」と語っている。

 第9回「信長の失敗」は、輿(こし)入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口春奈さん)は、ようやく翌朝帰ってきた信長(染谷将太さん)と顔を合わせる。奇妙ないでたちだが、領民のことを思いやる姿、そして素直に前日の不在をわびる信長に興味を持つ。婚儀に上機嫌な信秀(高橋克典さん)と土田御前(檀れいさん)だが、信長が持参した祝いの品を見て、激しく叱責する。父にも母にも愛されない孤独な信長の姿を見た帰蝶は、鉄砲の手ほどきを受けながら、自分も父がときどき大嫌いになる以外は好きだと言い、信長に寄り添う。一方、美濃の光秀(長谷川博己さん)はのちの正妻となる熙子(木村文乃さん)と再会を果たしていた……というストーリー。

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“今川義元”片岡愛之助が天下取りに名乗り?「もしかすると…」 雪斎役・伊吹吾郎は「スキンヘッドのかつら」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で今川義元を演じる片岡愛之助さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で今川義元を演じる片岡愛之助さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「同盟のゆくえ」が3月8日に放送された。「海道一の弓取り」の異名を持ち、強大な軍事力を持つ有力戦国大名の今川義元を演じる歌舞伎俳優の片岡愛之助さんは、ドラマの公式ツイッターでコメントを発表。「このドラマの今川義元は勇敢な武将として描かれています。もしかすると、天下を取ってしまうのではないかというくらいの勢いがある」と役への印象を語った。

 そんな義元にとって欠かせないのが太原雪斎で、「伊吹吾郎さんが演じる雪斎の存在感と迫力はすごくて、まさに本物が来た!という感じです」と感心。雪斎役の伊吹さんも「長く役者をやっていますが、実は特殊メークは初めての経験。僕の頭をスキャンしてスキンヘッドのかつらを作ってくれたのですが、その出来栄えが見事! メークや衣装は役者を鼓舞してくれる。『さあ、いこうか!』とテンションを高めてくれるので助かっています」とツイッターを通じて裏話を披露した。

「私の撮影初日で、とても緊張」 川口春奈が帰蝶の“嫁入り”語る

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で帰蝶を演じる川口春奈さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で帰蝶を演じる川口春奈さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「同盟のゆくえ」が3月8日に放送された。この日は川口春奈さんが演じる帰蝶が尾張に嫁ぐシーンがあり、「せりふのない短いシーンでしたが、私の撮影初日のシーンでもあったのでとても緊張しました」と川口さんは振り返っている。

 さらに「光秀(長谷川さん)への思いなど気持ちは複雑だったと思いますが、帰蝶なら覚悟を決めた、毅然とした態度で向かうだろうと想像し演じました」と語っていた。

 第8回「同盟のゆくえ」では、織田との和議をつぶそうとする動きがある中、尾張の海辺で、漁師たちから慕われている信長(染谷将太さん)を目の当たりにした光秀(長谷川さん)。この“奇妙な男”に帰蝶(川口さん)を嫁がせていいものかと葛藤する。そんな光秀に母・牧(石川さゆりさん)は、美濃の国の行く末を一番に考えることが大事と告げる。一方、光秀が自分の気持ちに応えることがないと分かった帰蝶は……という展開だった。

<SNS反響>岡村隆史“菊丸”はやっぱり忍? 次週予告「命にかえてもお守りいたします」 SNSざわつく

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の菊丸(岡村隆史さん)のキャストビジュアル (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の菊丸(岡村隆史さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」(3月15日放送)の予告編が3月8日に公開され、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さん扮(ふん)する菊丸が、「命にかえてもお守りいたします」と“誰か”に告げるシーンが映し出され、SNSをざわつかせた。

 菊丸は使命感を帯びた真剣な表情も見せていて、SNS上では「お! 菊丸ー?」「菊丸は何者ぞ?!」「岡村さん、ついに正体が?」「やっぱり忍?」「菊丸! お前やっぱり!」などと視聴者は即反応。さらに「菊丸は誰と話してる?」「菊丸さんやはり半蔵なのかー」「来週の菊丸への期待が高まってやばい」「来週の予告の菊丸くんに全部持っていかれました」といった声も上がっていた。

 役を演じる岡村さんは、以前「菊丸にはちょっと謎な部分もある気がして……。スタッフさんに聞いてみたのですが、みんな目をそらして誰も教えてくれません(笑い)。『歴史の勉強はしなくて大丈夫です』『そのままでいいです』と言われています」と語っていた。

 一方、制作統括の落合将チーフプロデューサーは、2月9日放送の第4回「尾張潜入指令」の時点で、菊丸の正体について「あと1カ月もすれば分かります」と話しており、菊丸の今後の動向には引き続き注目だ。

信長役・染谷将太が光秀との“出会い”語る 魚をさばくシーンは「得体の知れない若者」を表現

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第8回のワンシーン 魚をさばく織田信長(染谷将太さん) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第8回のワンシーン 魚をさばく織田信長(染谷将太さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「同盟のゆくえ」が3月8日に放送され、染谷将太さん演じる織田信長が本格的に登場。光秀(長谷川さん)との“出会い”も描かれた。

 信長役の染谷さんは、魚をさばくシーンについて「事前にさばく練習をしましたが、大きな魚でしたね。包丁一本で大きな魚をさばく、ニヤニヤした男……得体の知れない、何者だかよく分からない若者という感じにしようということで、演じていて楽しかったです」と明かしている。

 さらに「光秀とは目が合ったのか合っていないのか、この2人の間にはどういう感情がぶつかっているのか、と、ここから始まるドラマをあおるシーンでしたので、ここから何が起きていくのか、演じていて僕自身もワクワクしました。長谷川博己さんと(菊丸役の)岡村隆史さんとは、たき火で暖をとりながら、3人で談笑していましたね」と撮影中について振り返った。

第9回(3月15日放送)に木村文乃“煕子”が登場! 「可憐な光秀の正妻」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の煕子(木村文乃さん)のキャストビジュアル (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の煕子(木村文乃さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」(3月15日放送)の予告編が3月8日に公開され、女優の木村文乃さんが演じる煕子(ひろこ)の登場が明らかになった。

 煕子は光秀の正室で、美濃の土豪・妻木氏の娘。戦乱に明け暮れ疲弊する光秀の心の支えとなる女性だ。キャストビジュアルのキャッチコピーは「可憐(かれん)な光秀の正妻」となっている。

染谷将太「麒麟がくる」で“革新的な織田信長”に 根底にブレないピュアさ「死ぬまでずっと持ち続けたい」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長を演じる染谷将太さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長を演じる染谷将太さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「同盟のゆくえ」(3月8日放送)から、染谷将太さん演じる織田信長が本格登場する。「まさか自分が織田信長役を演じる日が来るなんて思ってもいませんでした。『革新的な織田信長をゼロからつくりたい』とスタッフの方からお聞きし、新しい織田信長を演じられるという喜びと同時に責任も感じています」と明かす染谷さんが、役への思いを語った。

 ◇信長はピュアすぎるがゆえに狂気的に見えてしまう…

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

 染谷さん演じる信長は、光秀(長谷川さん)が尾張で出会う織田信秀(高橋克典さん)の嫡男。光秀との出会いが、信長自身の運命も変えていく……という役どころで、キャストビジュアルのキャッチコピーは「尾張の若きうつけ者」だ。染谷さんは「織田信長はとても好きです! これまでの大河ドラマの印象もありますが、うつけ者で、ちょっと荒くれ者で、カリスマ性があるけど、謎。えたいの知れない、化け物感みたいなものを感じていました」と話す。

 また「麒麟がくる」の織田信長は「とてもピュアな少年」といい、「ピュアすぎるがゆえに狂気的に見えてしまい、周りからは理解されず、孤独になっていく人物です。ブレないピュアさを根底に持っていますので、それを死ぬまでずっと持ち続けたいと思っています」と意気込む。

 さらに「今回は、皆さんが思い描いているこれまでの織田信長像とは全く違うと思います」と予告し、「『麒麟がくる』の物語の中に生きている“一人の人間”として、フレッシュな気持ちでご覧いただき、『あ、これも織田信長だね』と思っていただけるとうれしいです。ぜひ最後までお楽しみいただきたいと思います」と視聴者に呼びかけている。

 ◇ドラマPが寄せる信頼 誰も見たことのない孤独な少年・信長を「軽々と」

 制作統括の落合将チーフプロデューサーは、「これから信長の嫁・帰蝶(川口春奈さん)を通じて、明智光秀と運命の出会いを果たします。染谷将太さん演じる織田信長(登場時15歳)は今までに誰も見たことのない織田信長です」と断言。「それは一言でいうと『強さと弱さをあわせもった信長』です。弟ばかり溺愛する母に疎外され、偉大な父には近づくことができず、孤独な少年は、同年代の少女・帰蝶と出会ったことで、心の平安を得て、尾張統一に向けて戦い始めます」と説明する。

 続けて「そんな難しい役を染谷さんは軽々と演じてくれています」と信頼を寄せると、「ぜひ視聴者の皆さんには『織田信長』というイメージを全て捨てて、『尾張の小さな大名の若君』として見ていただき、その行く末を見守っていただければと思います。本能寺が起こるまでまだ35年、青年・十兵衛とうつけの少年・信長がどう戦国の大海にこぎ出していくのか、楽しみにしていてください」と語っていた。

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第8回(3月8日放送)に浅利陽介が登場 家康の父・松平広忠役 「軍師官兵衛」「真田丸」では小早川秀秋を…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で松平広忠を演じる浅利陽介さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で松平広忠を演じる浅利陽介さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「同盟のゆくえ」(3月8日放送)に、徳川家康の父・松平広忠役で浅利陽介さんが登場する。

 松平広忠は、三河の岡崎城城主。尾張の織田信秀による三河進攻により、隣国で強大な力を持つ今川義元へ加勢を頼むが、その見返りとして嫡男・竹千代(のちの徳川家康)を人質として送ることとなる。

 浅利さんは2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」と2016年の大河ドラマ「真田丸」で小早川秀秋を演じた。今回「麒麟がくる」出演にあたり、「大河ドラマで明智光秀を取り上げると聞いて、真っ先に思ったのは『ぜひ、その作品に参加したい!』でした。あまり知られていない彼のミステリアスな人生をどう描くのか興味があったし、光秀役が長谷川博己さんと知ってイメージはどんどん膨らんでいきました。微力ながら僕もいただいた役を精いっぱい演じさせていただきます」とコメントしている。

BS“早麒麟”好調続く! 第7回視聴率4.7%と番組最高タイ

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第7回「帰蝶の願い」が、NHK・BSプレミアムで3月1日午後6時から放送され、平均視聴率は4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが2日、明らかになった。前週第6回「三好長慶襲撃計画」(2月23日放送)と並ぶ、番組最高の数字となっている。

 なお、3月1日午後8時から放送のNHK総合での平均視聴率は15.0%(同)だった。

織田信長役・染谷将太が語る登場シーン 「本番直前に奇跡的に太陽が…」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7回で登場した織田信長(染谷将太さん) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7回で登場した織田信長(染谷将太さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「帰蝶の願い」が3月1日に放送され、染谷将太さん演じる織田信長が初登場した。

 第7回「帰蝶の願い」では、駿河の今川義元(片岡愛之助さん)の動きに脅かされた織田信秀(高橋克典さん)が、美濃の斎藤道三(本木雅弘さん)と和議を結ぶことを決める。そのために娘の帰蝶(川口春奈さん)を、嫡男・信長(染谷さん)の妻に迎え入れたいと申し出る。旅から明智荘に帰った光秀(長谷川さん)を、帰蝶が待ち構えていた。幼なじみで、ほのかな恋心を抱く光秀に、今回の尾張への輿入れを止めてほしいと頼む。一方、道三からは口をきかなくなった帰蝶を説得するように命じられる。

 帰蝶から信長が「どんな男が見てきてほしい」と頼まれた光秀は尾張へと潜入する。熱田市場で再会した菊丸(岡村隆史さん)からもたらされた情報をもとに、浜辺で待つ光秀。朝もやをかき分けるようにいっそうの小舟がやってきて、そこに「うつけ」とうわさの信長の姿が……。

 信長役の染谷さんは「朝焼けを背中に、船に乗った信長がやってくる。その登場シーンを脚本で読んだとき、かっこいいなと思いうれしかった」という。ただ、「心配だったのは僕が雨男だということ」と笑顔で明かすと、「撮影当日、雨ではないけど曇って太陽が見えない。でも本番直前に奇跡的に太陽が出てきました」と振り返った。

<SNS反響>染谷将太“織田信長”にSNS沸く 海から登場、せりふなしも「ブッダきたー」「むっちゃ浦島太郎w」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7回で登場した織田信長(染谷将太さん) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7回で登場した織田信長(染谷将太さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「帰蝶の願い」が3月1日に放送され、染谷将太さん演じる織田信長が初登場した。

 第7回「帰蝶の願い」では、駿河の今川義元(片岡愛之助さん)の動きに脅かされた織田信秀(高橋克典さん)が、美濃の斎藤道三(本木雅弘さん)と和議を結ぶことを決める。そのために娘の帰蝶(川口春奈さん)を、嫡男・信長(染谷さん)の妻に迎え入れたいと申し出る。旅から明智荘に帰った光秀(長谷川さん)を、帰蝶が待ち構えていた。幼なじみで、ほのかな恋心を抱く光秀に、今回の尾張への輿入れを止めてほしいと頼む。一方、道三からは口をきかなくなった帰蝶を説得するように命じられる。

 帰蝶から信長が「どんな男が見てきてほしい」と頼まれた光秀は尾張へと潜入する。熱田市場で再会した菊丸(岡村隆史さん)からもたらされた情報をもとに、浜辺で待つ光秀。朝もやをかき分けるようにいっそうの小舟がやってきて、そこに「うつけ」とうわさの信長の姿が……。

 わずかな登場時間でせりふは一切なし。それでもSNSでは「ブッタにしか見えない」「ブッダきたー」「後光がさしてる」「立川からわざわざ!」などと、染谷さんがブッダ役で出演している実写ドラマ「聖☆おにいさん」を引き合いにファンは興奮。また「ラストに登場した信長がブッダにしか見えなくて困った」「視聴者にブッタと言われてしまう今回のノッブ様w」以外にも、「信長、むっちゃ浦島太郎www」「ほぼ浦島太郎」「史上かつてない丸顔の信長」「せめてセリフをーー!!」といった意見が飛び交い、盛り上がりを見せた。

“駒”門脇麦が語る「帰蝶の願い」 十兵衛との会話シーン「切なく、お二人の後ろ姿がとても印象に」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でヒロイン・駒を演じる門脇麦さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でヒロイン・駒を演じる門脇麦さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「帰蝶の願い」が3月1日に放送された。同回では駒(門脇麦さん)と帰蝶(川口春奈さん)が“女子トーク”を繰り広げるシーンもあり、門脇さんは「お化粧のシーンは2人とも、おしろいで顔を真っ白に塗っていたのでなんだかおかしくて。でもその姿の帰蝶様がまたとても美しくて。だからこそ余計にそのあとの十兵衛様(光秀、長谷川さん)との会話のシーンが切なく、お二人の後ろ姿がとても印象に残っています」と振り返った。

 第7回「帰蝶の願い」では、駿河の今川義元(片岡愛之助さん)の動きに脅かされた織田信秀(高橋克典さん)が、美濃の斎藤道三(本木雅弘さん)と和議を結ぶことを決める。そのために娘の帰蝶(川口さん)を、嫡男・信長(染谷将太さん)の妻に迎え入れたいと申し出る。

 旅から明智荘に帰った光秀を、帰蝶が待ち構えていた。幼なじみで、ほのかな恋心を抱く光秀に、今回の尾張への輿(こし)入れをやめてほしいと頼む。一方、道三からは口をきかなくなった帰蝶を説得するように命じられる……と展開した。

高まる期待 染谷将太“信長”がいよいよ登場 過去の“信長俳優”をおさらい

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長を演じる染谷将太さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長を演じる染谷将太さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。3年ぶりの戦国大河として1月19日にスタートすると、“緑茶毒殺”でお茶の間を震撼(しんかん)させた斎藤道三(本木雅弘さん)、“ボンバーマン”こと松永久秀(吉田鋼太郎さん)を筆頭に、濃いめのキャラが次々と登場し、人気を集めている。3月1日放送の第7回「帰蝶の願い」からは、染谷将太さん演じる織田信長が本編に姿を見せる。一部で「イメージと違う」という声も上がっているが、染谷さんがどう信長を演じるのか、期待は高まるばかり。ここでは、過去の大河ドラマの“信長俳優”をおさらいする。

 ◇実力に疑いの余地はない染谷将太 「打席に立てばホームラン」との評価も

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

 信長は、光秀が尾張で出会う織田信秀の嫡男。光秀との出会いが、信長自身の運命も変えていく……。キャストビジュアルのキャッチコピーは「尾張の若きうつけ者」だ。

 役を演じる染谷さんといえば、これまで数々の映画やドラマに出演。役者としての実力に疑いの余地はない。2015年公開の映画「バクマン。」の新妻エイジ役や、昨年放送の連続テレビ小説「なつぞら」の神地航也役といった、才気あふれるキャラクターをキレキレの演技で表現するのはお手のもの。「なつぞら」の制作統括・磯智明チーフプロデューサーは、染谷さんの印象を「打席に立てばホームラン」と語っていたが、今回は果たして……。

 ◇大河ドラマ“信長俳優”の顔ぶれ… 「直虎」では海老蔵が“魔王感”全開の信長を

 1963年に始まった大河ドラマで、“戦国もの”とされるのは「麒麟がくる」を含めて20作ある。最初の“戦国大河”は1965年の「太閤記」で、このときは高橋幸治さんが織田信長を演じた。次に信長が大河ドラマに登場したのは、1969年の「天と地と」。同作で杉良太郎さんが信長役を務めると、その後は1973年の「国盗り物語」で高橋英樹さん、1981年の「おんな太閤記」で藤岡弘、さん、1983年の「徳川家康」で役所広司さん、1988年の「武田信玄」で石橋凌さんが“信長俳優”として大河ドラマの歴史に名を刻んだ。

 いずれも名優と呼ぶにふさわしい役者ばかり。ちなみに1978年の「黄金の日日」では高橋幸治さんが、1989年の「春日局」(同作は“戦国もの”に含まれていない)では藤岡弘、さんが信長役で“再登板”している。

 1990年以降の大河ドラマの“信長俳優”リストに目を向けると、緒形直人さん(1992年「信長 KING OF ZIPANGU」)、渡哲也さん(1996年「秀吉」)、反町隆史さん(2002年「利家とまつ」)、舘ひろしさん(2006年「功名が辻」)、佐久間二郎さん(2007年「風林火山」)、吉川晃司さん(2009年「天地人」)、豊川悦司さん(2011年「江~姫たちの戦国~」)といった名前が並ぶ。改めて振り返ってみると、顔ぶれは実にバラエティー豊かだ。

 記憶に新しいのが、2014年「軍師官兵衛」の江口洋介さん、2016年「真田丸」の吉田鋼太郎さん、2017年「おんな城主 直虎」の市川海老蔵さん。「麒麟がくる」で語りを担当している海老蔵さんは、“魔王感”全開の信長として、話題になった。

 昨年3月の出演発表の際、染谷さんは「まさか自分が(信長を)演じるとは思ってもみませんでした」と明かしつつ、「制作陣の皆さんも、新しい革新的な信長を一緒に育てていきたいとおっしゃっていて、こんなにぜいたくなことはない」と語っていた。そんな染谷さんが体現する“革新的な信長”を、初登場からお見逃しなく。

異例のキャストビジュアル大量制作のワケ 込められた“メッセージ”とは…

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のキャストビジュアル(左から)織田信長(染谷将太さん)、明智光秀(長谷川博己さん)、藤吉郎(佐々木蔵之介さん) (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のキャストビジュアル(左から)織田信長(染谷将太さん)、明智光秀(長谷川博己さん)、藤吉郎(佐々木蔵之介さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。3年ぶりの戦国大河として1月19日にスタートすると、“緑茶毒殺”が話題となった斎藤道三(本木雅弘さん)、“ボンバーマン”こと松永久秀(吉田鋼太郎さん)を筆頭に、濃い口のキャラが次々と登場し、人気を集めている。そんな彼(女)らをキャッチコピー付きで紹介しているのがキャストビジュアルだ。制作されたのは過去に類を見ない24人分で、駅構内や空港などで目にした人もいるのではないだろうか。この異例のキャストビジュアル大量制作に込められた思いとは? 制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)に聞いた。

 ◇ゲームのキャラクター紹介や選挙ポスターのようにも見える?

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

 ドラマは第6回まで放送され、これまでに、斎藤道三、松永久秀、三淵藤英(谷原章介さん)、細川藤孝(眞島秀和さん)、足利義輝(向井理さん)、織田信秀(高橋克典さん)、帰蝶(川口春奈さん)らが入れ替わり立ち替わり登場。望月東庵(堺正章さん)や駒(門脇麦さん)、菊丸(岡村隆史さん)といったオリジナルキャラもいいスパイスとなり、物語の中心に位置する躍動する若き光秀(長谷川さん)共々、歴史ファン、大河ファンに好評を博している。

 まさに「群像劇」にふさわしい展開を見せる「麒麟がくる」だが、実はその象徴ともいえるのが、キャッチコピー付きのキャストビジュアルだ。

 その数は実に24人分。戦国時代を舞台にしたアクションゲームのキャラクター紹介のようにも見えるし、そのまま選挙ポスターに使えそうな雰囲気もあるが……。

 ◇一人一人みんなが主役 「群像劇」という基盤があってこそのアイデア

 落合CPは、「『麒麟がくる』はある意味、一人一人みんなが主役というドラマ。大群像劇ですので、キャストビジュアル(ポスター)って通常、中心に主役がいて、周りにそのほかの主要人物が描かれているというのが多いのですが、今回はそれはちょっと違うなって思ったのが大きなきっかけ」と説明する。

 その一方で「現実的にはそんなに刷れないし、貼れないというのはあった」と明かす落合CPが、目を付けたのがサイネージ。近年、駅構内や地下通路、空港などに出現し、広がりを見せているデジタルを駆使した広告媒体だ。「都市部では当たり前になってきていて、これならデータを作ればいいから、そこまで手間がかからないんじゃないか」という考えに至ったという。

 それでも「しっかりとした台本と群像劇という基盤があってこそ」と強調すると、「それこそ今、“推しメン”って言葉があるじゃないですか。『乃木坂46』『ラブライブ!』とかもそうですし、サイネージも含めて、これは時代に即したアイデアで、初めての試みではあるんですけど、できるだけ拡散はさせたいですし、視聴者にはぜひ自分の推しメンを見つけてほしいですね」と語っていた。

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<SNS反響>予告編に染谷将太“信長”登場で「いよいよ」 「聖☆おにいさん」ブッダと重ねてしまう視聴者も…

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7回から登場する織田信長(染谷将太さん) (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7回から登場する織田信長(染谷将太さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「帰蝶の願い」(3月1日放送)の予告編が2月23日に公開され、染谷将太さん演じる織田信長が登場することが明らかになった。

 信長は主人公・明智光秀が尾張で出会う織田信秀の嫡男。光秀との出会いが、信長自身の運命も変えていく。キャッチコピーは「尾張の若きうつけ者」だ。

 SNSでは「来週はいよいよ信長殿のお出まし!」「いよいよ染谷信長見れる。楽しみ!」「染谷将太信長、さていかなる『うつけ』ぶりなのか、早う見たい」と期待する声が上がる一方、「予告見て聖☆おにいさんが浮かんだなんて口が裂けても言えない」「染谷将太が聖☆おにいさんのブッダにしか見えなくて…」「どうしても聖兄のブッダのイメージが離れない」「来週いよいよブッダ染谷信長来る!」と実写ドラマ「聖☆おにいさん」と重ねてしまう視聴者もいた。

<SNS反響>「まんぷく」“おいで砲”彷彿 ハセヒロ“早う入れ砲”炸裂に「破壊力さすが」「色気すごすぎ」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第6回のワンシーン (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第6回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第6回「三好長慶襲撃計画」が2月23日に放送され、傷を負った光秀(長谷川さん)と駒(門脇麦さん)との再会が描かれ、終盤には美濃に帰る途中、廃寺で2人が一夜を明かすシーンもあった。

 寒風が吹きすさぶ夜で、光秀は駒に向かって「ここへ入らぬか」と一緒にわらにくるまり眠ろうと誘う。さらに「頼む入ってくれ。そうでなくては眠れぬ」と告げると、ためらう駒に「早う入れ。ここで寝よ」ととどめの一言……。

 かつて、朝ドラ「まんぷく」の萬平さんとして、“おいで砲”(安藤サクラさん演じるヒロインの福子に「おいで」と言って抱き寄せる)を炸裂(さくれつ)させたことのある長谷川さんだけに、SNS上は「まんぷくおいで砲を彷彿(ほうふつ)……」「おいで砲(戦国ver.)ヤバ~~!」「シン・おいで砲か…」といった反応のほか、「【速報】ハセヒロ十兵衛の早う入れ砲が着弾」「ハセヒロおいで砲の破壊力さすが」「長谷川博己の早う入れ砲に心臓おかしくなってる」「ハセヒロの色気がすごすぎて眠れぬ」「かっこいいにもほどがある」などの声が次々と上がり、盛り上がりを見せた。

京阪石山坂本線でラッピング列車運行開始 光秀に道三、三英傑も 24人が集結!

京阪石山坂本線で運行を開始した「麒麟がくる」ラッピング列車=NHK提供
京阪石山坂本線で運行を開始した「麒麟がくる」ラッピング列車=NHK提供

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のキャストビジュアルをあしらったラッピング列車の運行が、京阪石山坂本線で2月21日にスタートした。

 主人公の光秀(長谷川さん)のほか、斎藤道三(本木雅弘さん)や帰蝶(川口春奈さん)、駒(門脇麦さん)、菊丸(岡村隆史さん)、さらには織田信長(染谷将太さん)や豊臣秀吉(佐々木蔵之介さん)、徳川家康(風間俊介さん)といった“三英傑”も登場し、合計で24人のキャラクターが描かれている。滋賀県の石山寺駅と坂本比叡山口駅の間を運行する。

NHK提供
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安藤政信、「麒麟がくる」で柴田勝家役も「大河ドラマ見たことない…」 所作に不安も

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まった安藤政信さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まった安藤政信さん

 俳優の安藤政信さんが、長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に柴田勝家役で出演することが2月19日、発表された。安藤さんは今回が初の大河ドラマ。同日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた会見で、「僕自身、大河初出演ですし、大河ドラマ自体、見たことがないっていうくらい知識がない」と明かした上で、「自分の想像では大河は役者にとっての戦場で、成長の場。おととい所作をやったのですが、15分くらいで『もう大丈夫です。完璧です』って言われて、『本当?』って思ったくらい撮影が本当に心配。自分だけ動きがおかしかったらどうしようって」と不安をのぞかせた。

 一方で、制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)は、「織田軍団の外様である光秀(長谷川さん)とは、元々、織田家に仕える家臣の筆頭格として、火花を散らしてくれるんじゃないか」と安藤さんに期待していた。

本郷奏多、初大河「麒麟がくる」で“若き関白”近衛前久役 起用理由は「高貴な雰囲気出せる」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まった本郷奏多さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まった本郷奏多さん

 俳優の本郷奏多さんが、長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に、近衛前久役で出演することが2月19日、発表された。本郷さんは今回が初の大河ドラマで、同日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた会見で、「錚々(そうそう)たるメンバーの中にお邪魔させていただいて、非常にありがたいし、うれしいな」と喜びを語った。

 近衛前久は“若き関白”で、「非常に偉い人物なんですよ。ですので、錚々たる皆さんが頭を下げてくださるのは、きっと、さぞ気持ちいいんだろうなって、今から楽しみにしております」とにっこり。制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)は、「近衛前久というのは、とても政治力の高い公家で、関白という天皇の側近の偉い貴族。(役を演じる)本郷さんは以前から気になっていた個性派俳優で、高貴な雰囲気も出せる方なので、そこも期待してキャスティングしました」と明かした。

間宮祥太朗、初大河「麒麟がくる」で明智左馬助役 ようやく発表「心が晴れ晴れ」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まった間宮祥太朗さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まった間宮祥太朗さん

 俳優の間宮祥太朗さんが、長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に明智左馬助(秀満)役で出演することが2月19日、発表された。間宮さんは今回が初の大河ドラマ。同日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた会見で、「所作、言葉遣いがとにかく難しくて、(役を)つかめていない」と話しつつ、「去年11月から撮影していて、発表まで名前を伏せられたままだったので、ようやく発表されて心が晴れ晴れした気持ちです」と笑顔を見せた。

 間宮さん演じる左馬助は、西村まさ彦さんが演じる明智光安の息子で、制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)は「とても真っすぐで、ちょっと間の抜けたところも西村さん(光安)譲りのところもある。顔もちょっと似ているといえば似ているのかな(笑い)」と語った。

ユースケ・サンタマリア、「麒麟がくる」で“一癖も二癖もある食えない主君”朝倉義景役 ドラマP「とても未知数で面白い」と期待

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まったユースケ・サンタマリアさん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まったユースケ・サンタマリアさん

 俳優のユースケ・サンタマリアさんが、長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に朝倉義景役で出演することが2月19日、発表された。ユースケさんは同日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた会見に出席。「(大河ドラマは)初めての出演ということで、何もつかめないまま本番を迎え、ワケが分からないまま朝から夜までずっと暗中模索の中、結局何もつかめないままその日は終わった」としながらも、「緊張がいいふうに出て、かなりいい感じで、自分でも思わぬ方向に出来上がっていった。手応えはあります」と語った。

 制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)は、ユースケさんについて「この朝倉義景は、のらりくらりとしているが目の奥は笑っていない、みたいなキャラクター。ユースケさんは演技の幅があるので、時代劇で一癖も二癖もある、食えない主君をやっていただいたらとても未知数で面白いんじゃないかって(思った)。まだ1日しか撮っていないんですけど、これから楽しみです」と起用理由を交えて期待を寄せた。

新キャスト発表 ユースケ・サンタマリア、本郷奏多、間宮祥太朗、安藤政信が初大河

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で朝倉義景役を務めるユースケ・サンタマリアさん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で朝倉義景役を務めるユースケ・サンタマリアさん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の新キャストが2月19日、発表された。5月中旬から始まる越前編で、ユースケ・サンタマリアさん、本郷奏多さん、間宮祥太朗さん、安藤政信さんの出演が明らかにされた。朝倉義景役をユースケさん、明智左馬助(秀満)役を間宮さん、近衛前久役を本郷さん、柴田勝家役を安藤さんが務める。ユースケさん、本郷さん、間宮さん、安藤さんは初の大河ドラマとなる。

<SNS反響>京でイケオジパラダイス!? 眞島秀和、谷原章介、吉田鋼太郎… “公方様”向井理にも反響

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回のワンシーン
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回のワンシーン

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第5回「伊平次を探せ」が2月16日に放送され、眞島秀和さん演じる細川藤孝が初登場。長谷川さん扮(ふん)する主人公・光秀との出会いが描かれたほか、谷原章介さん演じる三淵藤英と合わせて、3人のイケオジ(イケてるオヤジ)が京の本能寺の前でそろい踏みし、ファンを喜ばせた。

 第5回「伊平次を探せ」は、斎藤道三(本木雅弘さん)の命を受けた光秀(長谷川さん)が、鉄砲の作り方に加え、なぜ将軍家が鉄砲を大量に必要としているのか探るべく、再び京へ向かう。腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次(玉置玲央さん)を探しにやってきた本能寺で光秀は……と展開した。

 細川藤孝(眞島さん)が画面に登場するとSNSでは「藤孝がきた!」「まっしー!」「イケボーー!」とファンが反応し、光秀、三淵藤英と顔をそろえれば、「イケメン武将が集まる本能寺」「なんや、このイケオジパラダイスは」「鼻血が出そうなほど絵面がよい。イケおじばっかり」などと歓喜の声が上がった。

 またこの日は、吉田鋼太郎さん扮する松永久秀と、三淵藤英との鉄砲を巡る腹の探り合いもあり、「イケオジたちのバチバチの探り合い」「イケオジ同士の腹の探り合い、いい絵面過ぎる」とここでもファンは大喜び。さらに“公方様”こと向井理さん演じる足利義輝も初登場し、「きゃああ公方さまああ」「義輝様はキラッキラしてるな」「顔面偏差値高ェ!!」や、「色気ある男だらけやん」「好きな顔大集合」「ラブがとまらない」と盛り上がりを見せた。

<SNS反響>後半は“松永久秀”吉田鋼太郎の独壇場に 「すまん、続けてくれ」はアドリブ? 「わしを置いてくな」に可愛いの声

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回に再登場した松永久秀(吉田鋼太郎さん) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回に再登場した松永久秀(吉田鋼太郎さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「伊平次を探せ」が2月16日に放送され、吉田鋼太郎さん演じる松永久秀が再登場した。

 第5回「伊平次を探せ」は、斎藤道三(本木雅弘さん)の命を受けた光秀(長谷川さん)は、鉄砲の作り方に加え、なぜ将軍家が鉄砲を大量に必要としているのか探るべく、再び京へ向かう。腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次(玉置玲央さん)を探しにやってきた本能寺で、光秀は将軍の足利義輝(向井理さん)の護衛でやってきた三淵藤英(谷原章介さん)と再会。将軍家も伊平次を探しているが、こつ然と姿を消したと教えられる。その後、光秀は三淵に連れられ、松永久秀(吉田さん)とも再会。その場で鉄砲の真の力とはお互いをけん制させ、戦を減らす抑止力になると聞く。

 実は伊平次の居場所を知っているという久秀は、光秀を連れてある遊女屋へ。久秀は伊平次を探しながら、遊女に「後でな」と口約束してみたり、部屋を間違えれば「すまん、続けてくれ」と平謝りしたりと、軽妙さで視聴者を楽しませたかと思えば、久秀そっちのけで光秀と伊平次が再会を喜び合えば、「待て、待て、待て、待て、待て。わしを置いてくな。わしを忘れるな」と慌ててみせるなど、可愛らしい(?)一面も披露。さらに、伊平次に鉄砲を20丁用意してもらおうと、光秀を頼るシーンでは「必ずや、お主にあふれんばかりの恩を返すつもりじゃ!」と押しの強さを見せるなど、後半はまさに独壇場だった。

 SNS上でも「『後でな』ってまた来るつもりか!」といった突っ込みや、「『すまん、続けてくれ』はアドリブなんじゃ?」といった声のほか、「ハブられる松永様のリアクション楽しい」「こういうところが松永さまが可愛いといわれるゆえん」「今回も松永の抑えきれないキャッキャウフフ感が伝わってきた」「今日は鋼太郎劇場」「吉田鋼太郎の独壇場でした」といった声が次々と上がっていた。

谷原章介「麒麟がくる」三淵藤英役は当て書き? 脚本・池端俊策の“慧眼”に驚きと喜び 吉田鋼太郎とは「その都度芝居が変化」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に三淵藤英役で出演している谷原章介さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に三淵藤英役で出演している谷原章介さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)に三淵藤英役で出演している谷原章介さん。2月16日放送の第5回「伊平次を探せ」では、初回以来の再登場を果たし、主人公・光秀(長谷川さん)との再会が描かれた。

 三淵藤英は室町幕府末期の幕臣(将軍奉公衆)。光秀の盟友・細川藤孝(眞島秀和さん)の異母兄で、幕臣として将軍・足利義輝、足利義昭に仕える。

 谷原さんは「三淵藤英は、武士の棟梁(とうりょう)である将軍を中心に、乱れた世を安寧に導くにはどうすればよいのかを常に考えているキャラクターです。弟の細川藤孝は、とても理想に燃えていて、どんどん突き進む、情にも厚いタイプですが、藤英はどちらかというと現実を見ていて、バランスをとるタイプだと思います」と役について語り、「国を安寧に導きたいという思いは光秀や藤孝と同じですが、藤英は彼なりの考えを貫きます。それぞれのアプローチの仕方や考え方の違いにも注目して、ご覧いただけたらうれしいです」と視聴者に呼びかけている。

 また「僕個人は、藤孝より藤英に似ている気がしますね。(脚本の)池端(俊策)先生は、藤英の役を僕のイメージで当て書きしてくださっているそうです。このキャラクターにはこの人が合っていると見抜かれていて、すごいなと思いますし、とてもうれしいですね」と喜ぶ谷原さん。松永久秀役の吉田鋼太郎さんについては、「舞台でもご一緒したことがあり、久しぶりの共演ですが、とても楽しいです。リハーサルでもお互いが影響されあって、その都度お芝居が変化していくので、とてもやりがいがあります」と充実の表情を見せる。

 さらに「向井理さん演じる足利義輝は、貴族ではないですが、公家のような品の良さがあり、すてきですね。義輝は人が良いゆえの弱さもありますが、そんな義輝を、男気あふれる熱血漢の藤孝と、冷静に政治的な動きもできる藤英が支えることで関係性が成り立っていくんだと思います。義輝・藤英・藤孝の3人でこれから進んでいくのかと思うと、とても楽しみです」と語っていた。

 第5回「伊平次を探せ」では、斎藤道三(本木雅弘さん)の命を受けた光秀(長谷川さん)は、鉄砲の作り方に加え、なぜ将軍家が鉄砲を大量に必要としているのか探るべく、再び京へ向かう。

 腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次(玉置玲央さん)を探しにやってきた本能寺で光秀は、将軍の足利義輝(向井さん)の護衛でやってきた三淵藤英(谷原さん)と再会。将軍家も伊平次を探しているが、こつ然と姿を消したと教えられる。その後、光秀は三淵に連れられ、松永久秀(吉田さん)とも再会。その場で鉄砲の真の力とはお互いをけん制させ、戦を減らす抑止力になると聞く……と展開した。 

(C)NHK
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細川藤孝役・眞島秀和が語る光秀との出会いのシーン 同い年・長谷川博己との撮影は…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回のワンシーン 本能寺の門前で出会う明智光秀(長谷川博己さん)と細川藤孝(眞島秀和さん) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回のワンシーン 本能寺の門前で出会う明智光秀(長谷川博己さん)と細川藤孝(眞島秀和さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「伊平次を探せ」が2月16日に放送され、光秀(長谷川さん)と、“光秀の生涯の盟友”となる細川藤孝(眞島秀和さん)との出会いのシーンが描かれた。

 細川藤孝役の眞島さんは同回が初登場。藤孝は京の本能寺の門前で、鉄砲を背負った光秀を警戒し、素性の分からないまま、斬(き)りかかろうとした。眞島さんは「光秀との出会いのシーンでは、この瞬間から後々互いの人生に大きな影響を与える関係が始まったのだという思いがあり、緊張感のある撮影でした」と振り返っている。

 また、「光秀役の長谷川博己さんとは同い年ということもあって以前から共演したいと思っていました」とも話しており、「撮影はとても楽しいです」と“生涯の盟友”として充実感をにじませている。

吉田鋼太郎が再びの存在感 VS谷原章介、第2R 山路和弘や眞島秀和も登場し“イケオジ”再渋滞?

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回に再登場する松永久秀役の吉田鋼太郎さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回に再登場する松永久秀役の吉田鋼太郎さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「伊平次を探せ」が2月16日に放送される。同回では、1月19日放送の第1回「光秀、西へ」以来、松永久秀役の吉田鋼太郎さんが再登場し、存在感を放つ。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

 第5回「伊平次を探せ」では、斎藤道三(本木雅弘さん)の命を受けた光秀(長谷川さん)は、鉄砲の作り方に加え、なぜ将軍家が鉄砲を大量に必要としているのか探るべく、再び京へ向かう。腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次(玉置玲央さん)を探しやってきた本能寺で光秀は、将軍の足利義輝(向井理さん)の護衛でやってきた三淵藤英(谷原章介さん)と再会。その後、光秀は三淵に連れられ、松永久秀(吉田さん)の元へ向かうが……。

 最初は久秀も三淵の訪問を笑顔で歓迎するが、やがて2人は鉄砲をめぐってにらみ合う形に。分かりやすく刀を抜いたりはしないものの、久秀と三淵が視線と言葉で火花を散らすシーンは、第1回「光秀、西へ」における「辻屋」でのやりとりの続きを見ているようで、迫力は十分だ。

 その一方で、分かりやすく刀を抜いて、光秀に斬りかかろうとするのが細川藤孝役の眞島秀和さん。眼光鋭く、血気盛んで、登場から見事な太刀さばきを披露する。さらに同回では三好長慶役で山路和弘さんも初登場。山路さん、または眞島さんのイケオジ(イケてるオヤジ)ぶりにも注目だ。

眞島秀和「麒麟がくる」第5回から登場 光秀“生涯の盟友”細川藤孝役「出会いのシーンをお楽しみください」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回から登場する細川藤孝役の眞島秀和さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回から登場する細川藤孝役の眞島秀和さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「伊平次を探せ」(2月16日放送)から、細川藤孝役で眞島秀和さんが登場する。

 細川藤孝は光秀の生涯の盟友。将軍奉公衆として室町幕府の再興に尽力する。当代きっての文化人であり、文武両道の人物……というキャラクターで、眞島さんは「生涯の盟友といわれた、光秀と藤孝の出会いのシーンをお楽しみください」と視聴者に呼びかけている。

玉置玲央「麒麟がくる」で2度目の大河 前回「真田丸」では… 吉田鋼太郎との再共演に感慨

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回から登場する伊平次役の玉置玲央さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回から登場する伊平次役の玉置玲央さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「伊平次を探せ」(2月16日放送)から、伊平次役で玉置玲央さんが登場する。

 伊平次は美濃出身の鉄砲鍛冶。関で刀鍛冶の修業を積むが、酒癖の悪さからどの鍛冶屋でも長続きせず、近江・国友村へ流れる。そこで鉄砲作りの腕を買われ、京に移る。玉置さんは2016年の「真田丸」に続く2度目の大河ドラマ出演で、「前回では、明智光秀の謀反によりその生涯を終えることになる織田家の子供、織田信忠役での出演でした。それが今回、明智光秀に結果的に力を貸すことになる鉄砲鍛冶、伊平次という役での出演で、大河ドラマのさまざまな作品に出演する面白さを身をもって感じています」と話す。

 また「今回のようなゲスト出演という形でも、作り手の皆様がその役を非常に大切に扱ってくださっているお陰で強く印象に残るようになっていて、それにきちんと応えられるように努めました」と明かす玉置さんは、光秀役の長谷川さんや松永久秀役の吉田鋼太郎さんとの共演シーンについて、「お二人とも以前から面識がありましたし、鋼太郎さんは舞台と『真田丸』でも共演していたので非常に感慨深かったです」としみじみ。

 さらに「長谷川さんとは初めての共演でしたが、作品を背負う強い背中とでもいうのでしょうか。現場でのいでたちの力強さと、それでいて時に柔和な演技の振れ幅にただただ圧倒されていました。こちらからの勝手な思いではありますが、撮影を安心してしかも楽しんで乗り切れたのは、心底信頼している両氏の存在があったからでした」と振り返っている。

山路和弘「麒麟がくる」で三好長慶役に“冷や汗” 「実は大変な人物というのを知らず…」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回から登場する三好長慶役の山路和弘さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回から登場する三好長慶役の山路和弘さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「伊平次を探せ」(2月16日放送)から、三好長慶役で山路和弘さんが登場する。

 三好長慶は主に畿内(きない)を中心に勢力を広める戦国大名。家臣の松永久秀とともに勢力を拡大し、京にも進出。主君である細川晴元をも脅かす存在になる。

 山路さんはアニメ「進撃の巨人」のケニー・アッカーマン役、英俳優ジェイソン・ステイサムさんの吹き替えなどで活躍するほか、大河ドラマには「軍師官兵衛」(2014年)、「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)にも出演してきた。今回の三好長慶役については「実は大変な人物というのを知らず、調べてみて冷や汗ものでした。この大きな度量の男を、この、度量の『ド』程度の私が演(や)っていいのか、もう演っちまいましたが……。お楽しみに」とコメントしている。

<SNS反響>駒すねるも… 女心の分からない鈍感な光秀「なんか萬平みある」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第4回のワンシーン (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第4回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「尾張潜入指令」が2月9日に放送され、門脇麦さん演じる駒が、長谷川さん演じる“鈍感な”光秀(十兵衛)に腹を立てるシーンが描かれた。

 第4回「尾張潜入指令」では、今川との戦いで尾張の織田信秀(高橋克典さん)は瀕死の重傷を負う。その知らせを受けた斎藤道三(本木雅弘さん)は、妻の治療を終え今度は尾張へ向かうという東庵(堺正章さん)に、天敵・信秀の容体を秘密裏に探るように命じる。その目付け役に任命される光秀。菊丸(岡村隆史さん)もお供に加わり、尾張・古渡城へと潜入し、信秀の情報をうまく聞き出すことに成功する……。

 無事、ミッションをやり遂げた光秀は道三に褒められ上機嫌。そこで、“人質”として美濃にとどまっていた駒に対して光秀は、「もうここにいなくてもよいのです。いつでも京に戻れるのです。本当に良かった!」と伝えるが、あまりに声が弾んでいたため、駒は「私が京へ戻るのがそんなにうれしいのですか?」と不機嫌に。さらに駒は「そんなに良かったって言われるとさみしゅうございます」と本音をのぞかせると、「京へ帰るの延ばしますから」と通告し、女心の分からない光秀をその場に残して戸の向こうへ姿を消してしまう。

 このやりとりに対してSNSでは、「駒、すねた」「駒ちゃんプンスコ」「十兵衛、女心分からず駒ちゃんご機嫌斜め」「駒ちゃん、良いキャラだわ。十兵衛は女心に疎いね」といった声が上がったほか、「なんか萬平みのある明智光秀」「鈍感さ加減が萬平の顔だった」「萬平さんに恋心を理解しろという方が無理w」「駒ちゃんがスネてるのを『ん?』と見てる十兵衛は完全に萬平」と、視聴者は長谷川さんが朝ドラ「まんぷく」で演じた“萬平さん”を引き合いに出して楽しんでいた。

(C)NHK
(C)NHK

<SNS反響>早くもパワーワード! 「本能寺」登場にSNS沸く 可愛すぎる“竹千代”にも反響

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第4回に登場した竹千代(岩田琉聖君)
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第4回に登場した竹千代(岩田琉聖君)

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「尾張潜入指令」が2月9日に放送され、物語の終盤に「本能寺の変」でおなじみの京の寺「本能寺」の名前が浮上。SNSが大いに沸いた。

 第4回「尾張潜入指令」では、今川との戦いで尾張の織田信秀(高橋克典さん)は瀕死の重傷を負う。その知らせを受けた斎藤道三(本木雅弘さん)は、妻の治療を終え今度は尾張へ向かうという東庵(堺正章さん)に、天敵・信秀の容体を秘密裏に探るように命じる。その目付け役に任命される光秀(長谷川さん)。菊丸(岡村隆史さん)もお供に加わり、尾張・古渡城へと潜入し、信秀の情報をうまく聞き出すことに成功する……。

 無事、ミッションをやり遂げた光秀に上機嫌の道三は、鉄砲について興味深い話があるから「明朝、再び登城せよ」と命ずる。翌朝、城にやってきたのは常在寺の住職で、道三や光秀を前にし、「京の都に本能寺という寺がございます」と切り出すと、「近頃、本能寺は種子島にある末寺を通じて、ひそかに鉄砲を作らせている」と語る……という展開。

 すると視聴者は「え、本能寺? もう?」「いま本能寺っつった? ヒイ…」「もうそのパワーワード出てきちゃうの!?」「前フリが早い!」などと反応。さらに「本能寺で鉄砲!」「京の火薬庫本能寺」「ここから伏線しいてる?」「これは本能寺の変、銃撃戦フラグ」「あーだから本能寺は爆発するんですね」「敵は本能寺にあり!」と盛り上がりを見せた。

 また同回では、尾張・古渡城で光秀(と菊丸)が竹千代(のちの徳川家康)と出会うシーンも描かれた。竹千代を演じたのは子役の岩田琉聖君で、「竹千代キター!!」「かっっっわ!」「かわ、可愛い…! 竹千代ちゃん…!」「竹千代かわゆいんですど!?!?!?」「史上最大級にかわゆい家康登場」と視聴者の心をわしづかみに。「こんな可愛い少年があんな狸ジジイになってしまうのか」「こんなかわゆいこが、将来狸爺に」「これが将来、津川雅彦になるのか(なりません)」「これがのちに、家康となり、田畑政治になるのか」など、一般的なイメージや過去に家康を演じた俳優と絡めて、成長を憂う(?)声も上がっていた。

岡村隆史“菊丸”は何者… 早くも片りん? 正体は「1カ月もすれば分かる」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に菊丸役で出演している岡村隆史さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に菊丸役で出演している岡村隆史さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「尾張潜入指令」が2月9日に放送された。同回では、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さん扮(ふん)する“神出鬼没の農民”菊丸が、長谷川さん演じる主人公の明智光秀(十兵衛)のお供として、尾張に潜入する姿が描かれた。菊丸はドラマの初回から登場。光秀に鉄砲の存在を教え、薬草にも精通するなど、ここまで「菊丸は何者なのか?」といった話題が度々、視聴者の間で上がっていたが、この日もその正体のヒントになりそうな、片りん(?)をのぞかせるシーンがあった。

 第4回「尾張潜入指令」は、今川との戦いで尾張の織田信秀(高橋克典さん)は瀕死の重傷を負う。その知らせを受けた斎藤道三(本木雅弘さん)は、妻の治療を終え今度は尾張へ向かうという望月東庵(堺正章さん)に、天敵・信秀の容体を秘密裏に探るように命じる。その目付け役に任命される光秀(長谷川さん)。菊丸(岡村隆史さん)もお供に加わり、尾張・古渡城へと決死の潜入をする……と展開した。

 薬草売りの兄弟のフリをして、信秀の情報をうまく聞き出すことに成功する光秀と菊丸だったが、その帰り道、信秀の手下が行く手を阻む。織田側の人間と光秀は斬(き)り合いになるが、菊丸はその場から、素早く退散。危うく光秀がやられそうになると、菊丸と入れ替わりに木陰から石つぶてが降ってきて、難を逃れる。

 光秀を救った者たちの正体は明かされなかったものの、菊丸と関係がありそうな雰囲気も。いずれにせよ、いい意味で「唐突」で、後々へとつながるような「伏線」と言えるシーンになっていたのではないか。

 役を演じる岡村さん本人は「菊丸にはちょっと謎な部分もある気がして……。スタッフさんに聞いてみたのですが、みんな目をそらして誰も教えてくれません(笑い)。『歴史の勉強はしなくて大丈夫です』『そのままでいいです』と言われています」と語っていたが、制作統括の落合将チーフプロデューサーも、菊丸の正体については「1カ月もすれば分かります」と話すのみ。一方で、(菊丸も含めて)「架空の人物は全員キーマン」とも話していて、菊丸の今後の動向には引き続き注目だ。

次週第5回に向井理“足利義輝”登場 眞島秀和“細川藤孝”も!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回から登場する足利義輝(向井理さん、左)と細川藤孝(眞島秀和さん)のキャストビジュアル (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5回から登場する足利義輝(向井理さん、左)と細川藤孝(眞島秀和さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の次週第5回「伊平次を探せ」(2月16日放送)の予告編が2月9日に公開され、向井理さんが扮(ふん)する足利義輝や、眞島秀和さんが演じる細川藤孝の登場が明らかにされた。

 室町幕府第13代将軍の足利義輝は、塚原卜伝にも師事したといわれる剣豪。父・義晴とともに、混迷する京の情勢に翻弄(ほんろう)され、近江と京を出入りすることを余儀なくされた悲劇の将軍で、細川藤孝の異母兄、三淵藤英を通じて、光秀と知己を得る。

 一方、細川藤孝は光秀の生涯の盟友。将軍奉公衆として室町幕府の再興に尽力する。当代きっての文化人であり、文武両道の人物……というキャラクターとなる。

堺正章「麒麟がくる」で22年ぶり共演の本木雅弘と“化かし合い” 顔が近くて「抱きしめてやろうかと…」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第4回で斎藤道三(本木雅弘さん)に詰め寄られる望月東庵(堺正章さん) (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第4回で斎藤道三(本木雅弘さん)に詰め寄られる望月東庵(堺正章さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「尾張潜入指令」が2月9日に放送され、本木雅弘さん扮(ふん)する斎藤道三(利政)と堺正章さん演じる望月東庵との“化かし合い”が描かれた。道三役の本木さんとは1998年放送の大河ドラマ「徳川慶喜」以来、22年ぶりの共演で、「顔の距離がとても近かったです! 抱きしめてやろうかと思いました」と明かす堺さんが第4回を振り返った。

 道三の妻の治療を終え、美濃を離れる日がやってきた東庵。真っすぐ京に向かうと言うが、実は今川との戦いで傷を負った織田信秀(高橋克典さん)を診るため、尾張に立ち寄らなければならない。東庵のウソを見破った道三は、東庵に詰め寄り、天敵である信秀の容体を秘密裏に探るように命じる。一度は断る東庵。そこで道三は、光秀(長谷川さん)に「東庵の首をはねろ」と命じて、さらなる脅しをかけると、東庵は、信秀のところで作った双六(すごろく)の借金を道三が出してくれれば……と取引を持ちかける。

 堺さんは「東庵は心の中で、道三は絶対に首は斬(き)らないと読んでいます。道三は情報がほしいので、東庵を殺してしまうと何の情報も得られませんから、絶対に首は斬らない。東庵にしても、借金を返すためには、道三は大事な男ですからね。道三をも手玉にとりつつ、情報を与え、信秀を視察し、また道三に情報を与えていく。東庵は不思議な役どころです」と印象を明かす。

 「でも、もしあのとき道三に斬られていたら、あそこで僕は最終回でしたからね」と笑う堺さんは、「生き延びることができて良かったです。あのころは、命はとても軽いもので、毎回戦死や病死で、次から次へと人がこの世を去っていきます。その時代を成した男たちでも、やっぱり健康や寿命にはかなわないところがありますから、ドラマの中でも、命を預かる医者は、大事な役どころだと思います」と持論を披露。

 さらに「本木雅弘さんは道三をとてもエネルギッシュに演じていますが、それは光秀をどのようにもり立てていくかということの裏返しだと思います。道三はとても豪快で、ずうずうしい男ですが、『静』と『動』のうち、『動』を道三が演じ、そうすることで、そこに動じない光秀の姿がより引き立つような気がします」と話した。

 また道三と信秀を比べて、「道三と信秀、どちらが手強(てごわ)いかというと、信秀の方が僕にとっては手強い相手です」と東庵の気持ちを代弁する堺さんは、「(第4回で)信秀と双六で対決しますが、それは小さな戦のようでした。賭け事をしている時、人はどこか気を許してしまうことがありますので、そこから何か情報を得たり、その得た情報をどう生かしていくのか、今回はその序章に過ぎないのではないかと思います。高橋克典さんの演技も、迫力のある智将という感じでした」と振り返る。

 最後に「東庵は、僕の中ではまだ謎の人物で、演じるのがとても難しいです。武将ではなく庶民ですし、どこか不思議な存在ですから、戦国の世でこれからどう生かされていくのか、これからとても楽しみです。もしかすると宇宙人なんじゃないかと(笑い)」と冗談を交えつつ、「武将たちのシーンは本音と建前が交錯しますが、東庵のシーンは、身構えずに少しリラックスしてご覧いただける、ホッとできる時間です。現代にも通じる生活感を、うまく演じることができればと思います」と思いを語っていた。

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道三の次なる被害者に? 第4回はVS東庵…化かし合いに注目!

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で望月東庵を演じる堺正章さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で望月東庵を演じる堺正章さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「尾張潜入指令」が2月9日に放送される。同回では、正体を見破られたら最後、命の保証はないという光秀(長谷川さん)と菊丸(岡村隆史さん)による決死(?)の尾張潜入が描かれるが、その引き金となるのが、斎藤道三(本木雅弘さん)と望月東庵(堺正章さん)による“化かし合い”だ。

 道三の妻の治療を終え、美濃を離れる日がやってきた東庵。しかし、大の博打(ばくち)好きの東庵は、“ある理由”により、尾張の織田信秀(高橋克典さん)のもとを訪れなければならない。信秀は道三にとって天敵。東庵が尾張に向かうことが面白くない道三は、東庵に脅しをかける。

 ここで東庵も、戦でわなにかかり敗走した信秀、茶に毒を盛られ命を落とした土岐頼純(矢野聖人さん)、頼純の死を巡ってやり合うも、守護としてのプライドを傷つけられた土岐頼芸(尾美としのりさん)と同じく、“道三・被害者の会”メンバーに仲間入りしてしまうのか、それとも回避するのか……。

 道三役の本木さんと東庵役の堺さんは、1998年放送の大河ドラマ「徳川慶喜」以来、22年ぶりの共演で、第4回では熟練の2人による演技対決も見どころとなる。同回の演出を担当した藤並英樹さんは、「道三と東庵、または東庵と信秀といった2人のシーンの腹の探り合い、化かし合いっていうのは本当に面白くて。それぞれ熟練の役者さんたちが、本当に化かし合いながらやるっていうリアルな感じから、非常に達者だなって印象を受けました。本人たちも面白がって、いろいろとやってくれるので、いいシーンになりました」と手応えを明かしている。

岡村隆史、実は朝ドラ狙っていた? 初大河「麒麟がくる」語る 初日は緊張でガチガチ「せりふ全部飛ぶ」「大河には魔物が」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に菊丸役で出演している岡村隆史さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に菊丸役で出演している岡村隆史さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)に菊丸役で出演しているお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さん。2月9日放送の第4回「尾張潜入指令」で菊丸は、光秀(長谷川さん)のお供として尾張・古渡城に潜入する。「ぼーっとNHKに来ていたらどえらい仕事が舞い込んできました(笑い)。『チコちゃんに叱られる!』をやっていて良かったです。朝ドラを狙っていたので、まさか大河ドラマでオファーが来ると思っていませんでした。ビックリしました」という岡村さんが、「麒麟がくる」出演や役どころについて語った。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇だ。

 岡村さん演じる菊丸は、光秀が美濃で出会った三河出身の農民。神出鬼没で、敵か味方か分からないが、常に光秀の危機を助ける……というキャラクターだ。第4回「尾張潜入指令」では、早くも光秀と凸凹バディーを結成(?)するが、岡村さんは「菊丸にはちょっと謎な部分もある気がして……。スタッフさんに聞いてみたのですが、みんな目をそらして誰も教えてくれません(笑い)。『歴史の勉強はしなくて大丈夫です』『そのままでいいです』と言われています」と話す。

 一方で、「菊丸は単純で明るい農民です。息をのむような緊張感のあるシーンが多いですが、菊丸が光秀や(門脇麦さん演じる)駒と一緒にいるシーンはコミカルなので、菊丸が出てくるとほっと一息つける、そんなキャラクターになれればいいなと思っています」といった思いも。

 改めて大河ドラマ初出演について聞くと、「クランクイン初日はガチガチに緊張して真っ白になってしまいました。前日にせりふを完璧に覚えて臨んだのですが、本番が始まる前に鳴るブザーの音が大きすぎて、せりふが全部飛びました」と告白する。

 さらに「自分が考えていたキャラクター設定も間違っていて、『どないしよう!』ってなりました(笑い)」と苦戦ぶりを明かしつつ、「いろいろな方から声をかけていただき、『いつものバラエティーの感じでやってもらっていいんですよ』などアドバイスをいただき、なんとか落ち着きました。初日は『えらいもん引き受けてしまった』とゾッとしました。4回くらいで死んでもいいなと(笑い)。大河には魔物がいますね」と語っていた。

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第4回「尾張潜入指令」を前に第1〜3回を一挙放送 公式インスタグラムも始まる

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル=NHK提供
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル=NHK提供

 俳優の長谷川博己さん主演で、1月19日にスタートした2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第1~3回が、2月9日午後3時5分からNHK総合で一挙放送されることが分かった。一挙放送は、同日の第4回「尾張潜入指令」を前に、ここまでの物語を振り返ることができる。またドラマの公式インスタグラムも開設され、ホームページやツイッターとは違った形で魅力を発信していくという。

 色鮮やかな映像や衣装、若き日の躍動する明智光秀を体現する長谷川さん、戦国時代ならではの合戦シーン、斎藤道三役・本木雅弘さんの怪演と、話題に事欠かない内容で、ツイッターでは「#麒麟がくる」が世界トレンド1位を獲得するなど早くも盛り上がりを見せている。

<SNS反響>本木“道三”に再び戦慄「怖すぎ」「ガクブル」 「もはやホラー」の声も

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第3回の一場面 (C)NHK
2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第3回の一場面 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第3回「美濃の国」が2月2日に放送され、前回の“緑茶毒殺”で多くの視聴者を戦慄(せんりつ)させた斎藤道三(利政)役の本木雅弘さんが、再び大きな存在感を放った。

 第3回「美濃の国」では、夫を亡くした道三の娘・帰蝶(川口春奈さん)は明智荘を訪ね、光秀(長谷川さん)や駒(門脇麦さん)らと束の間の気の置けないひと時を過ごし、笑顔を取り戻す。一方、道三は、より操りやすい土岐頼芸(尾美としのりさん)を美濃の新しい守護として擁立しようとするが……。

 頼芸に「再び守護の座についてほしい」とお願いにあがった道三は、頼芸から「そなた、頼純(矢野聖人さん)を殺したそうじゃな」と毒を盛ったことを問い詰められるも、「私が? 頼純様を? 殺すなどめっそうもない。自ら毒をあおられたのでございます」ととぼけ顔。さらに頼芸が「今や土岐家は、そなたの操り人形じゃと皆が申しておる」と嫌みを言い、守護になって毒は盛られたくはないと“本心”をのぞかせると、道三は表情をぴくりとも変えず「操り人形に毒は盛りませぬ」とやり返し、にらむ頼芸に冷笑してみせる。

 同シーンの道三と頼芸のやりとりに対して、SNSでは「息を吐くようにうそをつく道三」「道三すっとぼけwww」「これはマムシですわ」「道三様、超白々しいお顔www」といった声に加えて、「操り人形に毒は盛りません。名言出ました」「操り人形に毒は盛りません…こっわ」「操り人形に毒は飲ませませんって、怖過ぎるだろww」「今のセリフにはゾクッときた!」などと反応する視聴者が続出。

 また、頼芸が道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)に自分が実の父親であるかのようにほのめかしつつ、「そなたの父は当てにならぬ。我が子と思うて頼りにしてるぞ」と耳打ちする様子を、少し離れたところから道三がじっと見つめるシーンもあり、「マムシはみた!」「利政はみた。怖すぎだろー」「道三こわ」「ガクガクブルブル」と視聴者を震え上がらせた。

 さらに、稲葉山城に戻った高政が、自分の母で道三の側室の深芳野(南果歩さん)に「私の父親は、まことにあの父上でございますか。私の父親は頼芸様では?」と疑念をぶつけるシーンでは、深芳野が否定した瞬間、戸が開く音と雷鳴と共に道三が姿を現すという展開で、ここでも「怖いよーーーっ」「殿がいちいち怖い」「もはやホラー」「モックンのホラー回」「今日も道三。怖かったよ」「今週もモッくん道三怖すぎ」といった声が次々と上がっていた。

<インタビュー>尾美としのり 「麒麟がくる」土岐頼芸役は「ずる賢さ」意識 斎藤道三との“化かし合い”「面白かった」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で土岐頼芸を演じる尾美としのりさん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で土岐頼芸を演じる尾美としのりさん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK総合、日曜午後8時ほか)の第3回「美濃の国」が2月2日に放送され、土岐頼芸を演じる尾美としのりさんが初登場。同回では、本木雅弘さん扮(ふん)する斎藤道三との“化かし合い”が描かれた。

 第3回では、夫を亡くした道三の娘・帰蝶(川口春奈さん)が明智荘を訪ね、光秀(長谷川さん)や駒(門脇麦さん)らと束の間の気の置けない時間を過ごし、笑顔を取り戻す。一方、道三(本木さん)は、より操りやすい土岐頼芸(尾美さん)を美濃の新しい守護として擁立しようとする。しかし、内心では道三のことを嫌う頼芸は、道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)に自分が実の父親であるかのようにほのめかす……という展開。頼芸は、かつて道三と結託し、兄を守護の座から追い落とした過去を持ち、鷹の絵を描くのを好む……というキャラクターだ。

 尾美さんは「斎藤道三役の本木雅弘さんとは、お芝居をするのが初めてで、今回共演できてすごく楽しいです。鷹の絵を描くシーンは、絵を描くのに一生懸命でしたが、絵を描きながら道三と化かし合うのが、なかなか面白かったです」と振り返る。

 また、「頼芸は道三のことを怖がっているし、嫌っているので、あまり目を合わせたり顔を見たりはしません。『あまり近寄りたくない』と思っています」と頼芸の気持ちを代弁。「そして、どうにか道三の息子である斎藤高政と、家臣である光秀を手なずけようとします。そういうずる賢さが、全体を通して垣間見えたらいいなと思います」と語った。

 今回、頼芸を演じるにあたり、「事前に文献や資料を読みました」としながらも、「それで役作りをするというより、現場で監督と話しながら、頼芸像を作り上げています。ですからシーンを重ねるごとに頼芸に近づいていっているという感じです」と手応えを明かす。

 「『おんな城主 直虎』に出演した際にも光秀さんがいまして、『直虎』の光秀さんはすでに髪が白くなっていましたので、今回すごく印象が変わりました。光秀にも若いときがあって、いろいろなことがあり、年をとるとああなるのかと、そんなことをちょっと思ったりしました。2作品続けて明智光秀と絡むことになり、面白かったです」と話していた。

「麒麟がくる」実は“隠れ麒麟”もいる! ファン熱視線のOPタイトルバック誕生秘話

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」オープニングタイトルバックのワンシーン (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」オープニングタイトルバックのワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で、1月19日にスタートした2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。色鮮やかな映像や衣装、若き日の躍動する明智光秀を体現する長谷川さん、戦国時代ならではの合戦シーン、“緑茶毒殺”に斎藤道三役・本木雅弘さんの怪演と、話題に事欠かない内容で、早くも盛り上がりを見せている。加えて、初回から熱い視線を注がれているのが、オープニングタイトルバックだ。重厚な音楽をバックに、ゆったりと流れていく映像と、極太の明朝体による白字のクレジットが特徴で、「昔の大河ドラマ(時代劇)っぽい」「昭和の特撮感がある」などといった声が上がっているが、映像の中に実は“隠れ麒麟”もいるという。制作の経緯や意図を制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)に聞いた。

 ◇黒澤明監督の映画ように「字を前に立たせよう」と

 オープニングタイトルバックは、ドラマのメインビジュアルと同じく広告制作チーム「TUGBOAT」の多田琢さんが中心となり制作された。最初に用意されていた“素材”はジョン・グラムさんが手がけた重厚な音楽(テーマ)。また2分40秒という尺で、「ある種、閉塞的な時代を生き抜いていく青年・明智光秀を映像でも表現してほしい」という思いが落合CPにはあったという。

 多田さん側との話し合いを重ねるうち、黒澤明監督の映画ように「字を前に立たせよう」というアイデアが徐々に表面化。「『七人の侍』『用心棒』であるとか、日本国民の多くが知っている黒澤映画風なテイストは、『麒麟がくる』に合っているんじゃないか」という考えがあったからで、「字のみ」という案も頭をよぎったという。

 そのくらい「字を見せること」に強いこだわりを持って制作されたタイトルバックであるため、字の後ろをゆったりと流れていく映像は非常に「静的」だ。走る馬のシルエット(1973年放送の大河ドラマ「国盗り物語」のオマージュ説も?)や、炎(オレンジ色と白字のクレジットが合わさると特撮感満載!)、さらに森の中で一人たたずむ甲冑(かっちゅう)姿の光秀と、さまざまなイメージを想起させるが、まさに字ありきの「背景」として存在している。

 落合CPによると「多田さんらは本当に映像作りのプロで、ワンカットに1日かけるような人たち。炎のカットの撮影は僕も見させてもらったのですが、すごくいい絵なので、字は横に置くものと思っていたら、『これは字を前提にしたバックなんです』ってことを言い出して(笑い)。だから今回はテロップも込みでお願いしました。通常、映像制作側はあくまで映像のみ納品して終了なので、これは珍しいこと。ただ今回は、“字のために作られた映像”なので。字体に関しては黒澤映画を意識しつつも毎回、手書きとはいかないので、その中で浮上してきたのがあの形(極太の明朝体)なんです」と説明した。

 ◇“隠れ麒麟”はどこに? 映像をスロー再生し、目をこらすと…

 さらに字の後ろを流れる映像には、ドラマのタイトルにもある聖なる獣「麒麟」がいるという。「回によってテロップで隠れてしまうのですが、いるんです」と認める落合CP。映像をスロー再生し、目をこらすと、ある箇所で“馬に似た何か”がうごめいている様子が見て取れたが……。

 「“馬”と思ってもらってもいいのですが、今回のドラマでは麒麟を具現化するつもりはなくて。登場人物が麒麟の描かれている絵巻物を見たり、幻が現れたりというのは絶対にしないので、タイトルバックだけでも出したかったというのはありました。(どこにいるかは)見ても分からないくらいなのですが、麒麟が希望の象徴でもあるので、全くゼロにはしたくなかったんです。当初はもっと大々的に出すっていう話もあったのですが、作っていく中で、控えめでいいんじゃないかってなり、今の形に落ち着きました」と語った。

 2月2日放送の第3回では「麒麟が見つかりやすい」とのこと。ぜひオンエアで探してみては。

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<SNS反響>合戦シーンが好評 原始的な市街戦も「これぞ大河って感じ」「地味だけど生々しい」「こういうの見たかった」

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第2回のワンシーン (C)NHK
2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第2回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第2回「道三の罠(わな)」が1月26日に放送され、20分近くにわたって合戦シーンが描かれた。

 第2回「道三の罠」は、京で知り合った医者の望月東庵(堺正章さん)と、東庵の助手の駒(門脇麦さん)を連れ、光秀(長谷川さん)が美濃へ帰ってくるところから始まる。その頃、美濃の国境には、侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典さん)の大軍が迫っており、兵の数は美濃側の約5倍。多勢に無勢の中、籠城(ろうじょう)を決め込む斎藤道三(本木雅弘さん)に、光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)は不満を抱くが、それこそが敵を欺く道三の作戦だった……。

 戦国時代の合戦と聞くと「関ケ原の戦い」に代表される平原をイメージしがちだが、今回は珍しい市街戦。武器は槍や刀、弓矢で落とし穴や投石、火の付いた米俵を転がしたりと、原始的な戦いが繰り広げられた。

 SNSでは「THE戦国って感じ」「これぞ大河って感じでわくわくする」「うっひょー! この武器の手数の多さよ」「やっぱ大河は戦国やな。面白い!」「これぞ大河って感じでバンバン合戦やってる」などと視聴者は興奮。さらに「地味だけど生々しい合戦シーンだな」「戦闘シーン、キチンとしてる」「戦の描写、すごい頑張ってるなあ」「食事も取り、酒も飲む。牧歌的な中世の戦って描写、大河じゃ初めてかな」「これだよ、これ、こういう戦を見たかったんだよ」と好意的に受け止められていた。

<SNS反響>本木“道三”に視聴者戦慄「全部、持っていかれた」 お茶で毒殺に「CM大丈夫?」の声も

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を演じる本木雅弘さん (C)NHK
2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を演じる本木雅弘さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第2回「道三の罠(わな)」が1月26日に放送され、終盤に本木雅弘さん扮(ふん)する斎藤道三が、“娘婿(むすめむこ)”で、美濃の守護・土岐頼純(矢野聖人さん)を毒殺するシーンが描かれた。

 第2回「道三の罠」は、京で知り合った医者の望月東庵(堺正章さん)と、東庵の助手の駒(門脇麦さん)を連れ、光秀(長谷川さん)が美濃へ帰ってくるところから始まる。その頃、美濃の国境には、侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典さん)の大軍が迫っており、兵の数は美濃側の約5倍。多勢に無勢の中、籠城(ろうじょう)を決め込む道三に、光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)は不満を抱くが、それこそが敵を欺く道三の作戦だった……。

 籠城を決め込むと見せかけ、一気に反撃に出て、信秀を敗走へと追い込んだ道三。夜、土岐頼純と対面すると、尾張側と裏で通じていた証拠を突きつけられ、怒りに震える頼純を前にし、その場でお茶を立て始める。道三が歌をくちずさむ中、頼純が差し出されたお茶に口をつけると、やがて苦しみだし……と展開した。

 “美濃のマムシと恐れられた男”が顔をのぞかせた瞬間で、「こ、怖い」「目がヤベエ」「本木道三の迫力がハンパない」「本木道三恐ろしカッコエエ…」「茶の間がモックンに戦慄&魅了された回」「全部、道三に持っていかれた」と視聴者を震え上がらせた。

 さらに、本木さんがサントリーの緑茶飲料「伊右衛門」のCMキャラクターを長年、務めていることから、SNS上では「毒入り伊右衛門怖い」「モックンの伊右衛門CMの今後が危ぶまれる展開」「モックンがお茶に毒を盛るってCM的に大丈夫なん!?」と心配する声も上がっていた。

本木雅弘「麒麟がくる」で“娘婿”毒殺 土岐頼純と自身重ね「ひとごととは思えず」「我ながらぞっ」と冷や汗

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を演じる本木雅弘さん (C)NHK
2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を演じる本木雅弘さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第2回「道三の罠(わな)」が1月26日に放送され、終盤に本木雅弘さん扮(ふん)する斎藤道三が“娘婿(むすめむこ)”土岐頼純(矢野聖人さん)を毒殺するシーンが描かれた。本木さんは同シーンを振り返り、「まだクランクインして間もなく、現場にも慣れていない撮影序盤の夜、長時間に及ぶ撮影でした。10キロくらいの甲冑(かっちゅう)を着けたまま、さまざまな所作をするのが拷問のようで、茶道の所作が特に大変でした」と振り返った。

 さらに「正直、背すじを伸ばすだけで必死なんです! でも顔はクールでいなければいけないので、甲冑の内側は汗かきまくりでした」と苦労を明かすと、土岐頼純と自分自身を重ね「実人生でも破天荒な父を持つ娘の婿ですので、『もし自分が親も子もない戦国の世に生きていたら……』と思うと、このシーンはひとごととは思えず(汗)。我ながらぞっとしました」と撮影当時の心境を明かした。

 一方、道三の娘・帰蝶(川口春奈さん)の最初の夫・土岐頼純を演じた矢野さんは、毒殺されたシーンについて、「僕自身、初大河で緊張していたこともありますが、リハーサルの時から周りのスタッフさんたちも固唾(かたず)をのんで見守るようなそんな緊迫感のあるシーンだったのを覚えています。ですが、前に作品でもご一緒させていただいたプロデューサー、監督に『矢野ならできる』と背中を押していただき、道三役の本木さんからもお声がけいただき、物怖(お)じすることなく、役を演じきることができました」と語った。

 第2回「道三の罠」は、京で知り合った医者の望月東庵(堺正章さん)と、東庵の助手の駒(門脇麦さん)を連れ、光秀(長谷川さん)が美濃へ帰ってくるところから始まる。その頃、美濃の国境には、侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典さん)の大軍が迫っており、兵の数は美濃側の約5倍。多勢に無勢の中、籠城(ろうじょう)を決め込む道三に、光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)は不満を抱くが、それこそが敵を欺く道三の作戦だった……という展開だった。

 本木さんは「私は物見台の上から全体を見ているだけでしたが、勇ましいアクションで立ち回る光秀役の長谷川さんの様子を息を詰めて眺めながら、『ああ、自分はあんなふうに激戦の中を動くことは、役者としても体力的にも、もうムリであろう……』と公私混同してしまいました(笑い)。そして、ついつい一視聴者として楽し んでしまいました」としみじみ。

 「町の中に、道三の罠の一つと思いますが、落とし穴や俵に火を付けたものを屋根の上から転がしたりするのも面白く、戦の具体的な細かさが見えてとても面白かったです。個人的にも感情移入したのが、やはり光秀です。どこかで平和を求めている光秀は、第2回でも戦の最前線に放り込まれ、戦えば戦うほど、『武士の誉れとは何か』と矛盾やジレンマを抱えて苦悩する姿が強く印象的でした。そんな光秀が今後どのようにその影響を乗り越えていくのか、とても引きつけられています」と話している。

(C)NHK
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本木雅弘「麒麟がくる」“イケオジ”な斎藤道三で存在感 「一筋縄ではいかない戦いぶりにご注目」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を演じる本木雅弘さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を演じる本木雅弘さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で、1月19日にスタートした2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)に斎藤道三役で出演している本木雅弘さん。初回から登場し、イケオジ(イケてるオヤジ)ぶりで視聴者を喜ばせているが、26日に放送される第2回「道三の罠(わな)」では、“美濃のマムシと恐れられた男”としてさらなる存在感を発揮している。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇だ。

 第2回「道三の罠」は、京で知り合った医者の望月東庵(堺正章さん)と、東庵の助手の駒(門脇麦さん)を連れ、光秀(長谷川さん)が美濃へ帰ってくるところから始まる。その頃、美濃の国境には、侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典さん)の大軍が迫っていて、兵の数は美濃側の約5倍。多勢に無勢の中、籠城(ろうじょう)を決め込む道三に、光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)は不満を抱くが、それこそが敵を欺く道三の作戦だった……と展開する。

 本木さんは「第2回では、本格的な戦が描かれます。市街戦を描くことは戦国ものでも大変珍しいとのことです。やりや弓だけではなく、さまざまな戦法が出てきますので、とても面白いと思います。戦えば戦うほどに、あるジレンマを抱えて苦悩する光秀の姿に、個人的にも大いに心を揺さぶられました」と話す。

 また「道三の家紋である『二頭立波(にとうたつなみ)』は、潮の満ち引きのように、戦の押し引きをうまく操るのを心得とする道三の軍略家としての姿勢が表れていますし、かぶとの前立ては『月の満ち欠け』を表しています。一筋縄ではいかない道三の戦いぶりに、ぜひご注目ください」と視聴者に呼びかけている。

矢野聖人「麒麟がくる」で大河初出演 帰蝶の最初の夫・土岐頼純役「力が最大限発揮できるか不安な部分も」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に土岐頼純役で出演する矢野聖人さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に土岐頼純役で出演する矢野聖人さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第2回「道三の罠(わな)」(1月26日放送)に土岐頼純役で登場する矢野聖人さん。矢野さんは今回が初の大河ドラマで「出演が決まった時、うれしかったのはもちろんなのですが、長年続いている大河ドラマに出演できるという喜びの方が大きかったです」と心境を明かしている。

 矢野さんは1991年12月16日生まれ、東京都出身の28歳。2010年の「ホリプロ50周年事業 身毒丸オーディション」でグランプリを受賞し、同年に俳優デビュー。数々のドラマや映画に出演してきた。

 演じる土岐頼純は、土岐頼武の嫡男で、美濃の守護。また道三の娘・帰蝶の最初の夫でもある。矢野さんは「時代劇という自分にとってあまりなじみのないジャンルでお芝居をさせていただくのに、自分の力が最大限発揮できるか不安な部分もありましたが、スタッフの皆様にサポートしていただきすてきなシーンが出来上がったと思っております! 頼純の感情の変化に伴った表情にぜひ視聴者の皆様には注目していただきたいです!」とコメントしている。

第2回はマムシの毒に注意? 見どころは「戦国オリジンの合戦」と「悪モックン」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を演じる本木雅弘さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を演じる本木雅弘さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で、1月19日にスタートした2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)。初回から松永久秀役の吉田鋼太郎さんをはじめ、イケオジ(イケてるオヤジ)が次々と登場し、視聴者を喜ばせたが、26日に放送される第2回「道三の罠(わな)」では斎藤道三役の本木雅弘さんが随所で存在感を発揮している。道三といえば「下剋上」の代名詞的存在で、「美濃のマムシ」と恐れられた男だが、まさに「マムシの毒に注意」といった活躍を見せる。

 ◇関ケ原より50年前の戦い… 「原始的で、ヤクザの出入り感がある」?

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇だ。

 第2回「道三の罠(わな)」は、京で知り合った医者の望月東庵(堺正章さん)と、東庵の助手の駒(門脇麦さん)を連れ、光秀(長谷川さん)が美濃へ帰ってくるところから始まる。その頃、美濃の国境には、侵略をもくろむ尾張の織田信秀の大軍が迫っていて、兵の数で美濃側の約5倍。多勢に無勢の中、籠城(ろうじょう)を決め込む道三に、光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)は不満を抱くが、それこそが敵を欺く道三の作戦だった……と展開する。

 制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)も「戦国時代といえば合戦シーン」と言うように、斎藤軍と織田軍との合戦が大きな見どころとなる。戦国時代の合戦と聞くと「関ケ原の戦い」に代表される平原をイメージしがちだが、今回は珍しい市街戦。落合CPによると、「関ケ原より50年前の戦いなので、少し原始的。ヤクザの出入り感があるというか(笑い)」といい、さらに「日常的というか牧歌的。ある種ののんきさも出ていて、いわゆる戦国幕開け時の戦いってことで新鮮に見えるのでは」と予想する。

 第2回の合戦シーンは昨年10月、茨城にオープンセットを立てて、約1週間かけて撮影された。参加エキストラは両軍合わせて100人前後。日没や雨に悩まされながらもスタッフの地道な努力もあって完成に至った。落合CPも「岐阜の大河ドラマ館にミニチュアがありますから、見に行っていただければ、すごくよく分かると思います」とアピールしていた。

 ◇勇猛果敢な利政時代を本木雅弘が体現 緊張と緩和の使い分けも見事

 同回の主役は、サブタイトルにもある通り、本木さん演じる道三だ。道三といえば剃髪(ていはつ)した入道姿を思い浮かべがちだが、「若い頃の利政時代っていうのはあって、勇猛果敢で戦が得意でっていうのを、本木さんにはとても再現していただいている」と落合CPも感心する。

 自分(道三)との約束通りに名医(東庵)と鉄砲を手に美濃に戻ってきた光秀に対して、ケチっぷりを発揮し、ブラックユーモアたっぷりに無理難題をふっかけるシーンでの、緊張と緩和の使い分けも秀逸。さらに最終盤には恐ろしい「美濃のマムシ」の本性があらわになる場面も用意されていて、その「毒」にも注意が必要だ。

 落合CPも「“悪モックン”バージョンのすごさですよね。映画でもいつも使い分けている。テロリストの役とかもやっていますから。恐るべし、本木雅弘といった印象です」と語っていて、最後まで見逃せない。

<SNS反響>“スネーク”大塚明夫の大河デビューにファン歓喜 吉田鋼太郎とのイケオジ&イケボ対決に興奮も

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1回で実現した大塚明夫さんと吉田鋼太郎さんの共演シーン (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1回で実現した大塚明夫さんと吉田鋼太郎さんの共演シーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が1月19日にスタート。第1回「光秀、西へ」では声優の大塚明夫さんがゲスト出演し、大河デビューを果たした。

 大塚さんが演じたのは光秀(長谷川さん)が旅先の堺で出会う、刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎。人気ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのスネーク役も務めた大塚さんが画面に登場すると、SNSでは「大塚明夫だ!!」「大塚明夫さん、大河デビューです」「辻屋のスネーク」「大塚さんの顔の傷がスネーク感」「大塚明夫さん、すてき過ぎてやばい」などとファンは歓喜。さらに「めっちゃいい声w」「声が良すぎる!!」「スネークさんイケボ」「宗次郎の声が渋すぎる!」と盛り上がりを見せた。

 またこの日は、辻屋を舞台に宗次郎役の大塚さんと松永久秀役の吉田鋼太郎さんが対峙(たいじ)するシーンもあった。「すごい絵面」「マジで明夫さんと鋼太郎さん並ぶと似すぎwww」「吉田鋼太郎さんに、大塚明夫さんって、ダンディあふれだす」のほか、「初回からイケボなおじ様たち」「美ボイスおじ様対決」「どちらもイケオジ&イケボ」といった声も次々と上がった。

20年大河「麒麟がくる」の初回視聴率19.1% 「いだてん」超えで発進

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK総合、日曜午後8時ほか)の第1回「光秀、西へ」が1月19日に75分拡大で放送され、平均視聴率は19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。昨年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の初回15.5%(同)を上回った。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

 第1回「光秀、西へ」は、天文16(1547)年、光秀(長谷川さん)がまだ十兵衛と呼ばれていた二十歳の若武者のころからスタート。領地を荒らす野盗を撃退した際、光秀は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘さん)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る光秀。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎さん)に気に入られる。

 次に向かった京では、名医として名高い望月東庵(堺正章さん)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのか分からない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる……という展開だった。

<SNS反響>初回の“イケオジ渋滞”に「眼福」? “久秀”吉田鋼太郎、“道三”本木雅弘、谷原章介に大塚明夫も

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で松永久秀を演じる吉田鋼太郎さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で松永久秀を演じる吉田鋼太郎さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が1月19日にスタート。第1回「光秀、西へ」には松永久秀役の吉田鋼太郎さん、斎藤道三役の本木雅弘さん、三淵藤英役の谷原章介さんに加え、刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎役で声優の大塚明夫さんも登場。イケオジ(イケてるオヤジ)ぶりで視聴者を喜ばせた。

 第1回「光秀、西へ」は、天文16(1547)年、光秀がまだ十兵衛と呼ばれていた二十歳の若武者のころからスタート。領地を荒らす野盗を撃退した際、光秀は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木さん)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る光秀。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田さん)に気に入られる。

 次に向かった京では、名医として名高い望月東庵(堺正章さん)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのか分からない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる……という展開だった。

 次々と登場するイケオジたちに、SNS上は「麒麟がくる、イケオジ枠がすごい、、」「やだッ…イケオジが渋滞してる…」「イケボとイケオジが渋滞してて困る」「イケオジがたくさん出てきて眼福でした」「イケオジ大好物の私は本能寺より先に真っ白な灰になりました」といった感想も数多く見られた。

<SNS反響>初回クライマックスは“バックドラフト”「光秀さま、かっけー!!」 「本能寺の変」連想する視聴者も…

2020年のNHK大河ドラマがくる」第1回のワンシーン (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマがくる」第1回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が1月19日にスタート。第1回「光秀、西へ」のクライマックスは、大火事に見舞われた京の町で光秀(長谷川さん)が炎に包まれた家の中から1人の少女を助け出すシーンで、SNSでは「戦国バックドラフト」「ハリウッド映画みたい」「光秀さま、かっけー!!」「これは光秀があまりにもかっこよすぎる」「火災現場から子供を救助して生還する王道ヒーローや」といった声が次々と上がった。

 一方で、「炎…明智光秀…本能寺…?」「あー、第1話の火事が本能寺につながるのか!?」「炎で始まり炎で終わる1年になりそうだな」「1話目から火事で焼け死にそうなやつが主君燃やすって激アツやんけ」などと、「本能寺の変」と結びつけて盛り上がる視聴者も多かった。

本木雅弘、「麒麟がくる」初回で岐阜市、可児市をはしご 徳重聡も知らず「ドッキリやめて」

岐阜県可児市内で行われた「麒麟がくる」のイベントに登場し二頭立波のポーズを取る本木雅弘さん(左)と徳重聡さん=NHK提供
岐阜県可児市内で行われた「麒麟がくる」のイベントに登場し二頭立波のポーズを取る本木雅弘さん(左)と徳重聡さん=NHK提供

 俳優の本木雅弘さんが1月19日、岐阜県可児市の岐阜医療科学大可児キャンパスで開催された、NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK総合、日曜午後8時ほか)のイベントにサプライズ出演した。同所では同日、BSプレミアムで放送された同番組の初回を見るパブリックビューイングとトークイベントが行われており、放送後のトークイベントにドラマで斎藤道三を演じる本木さんが登場すると、集まった約400人の観客から「えー!」という驚きの声と大きな歓声、拍手が巻き起こった。本木さんは「気になって来ちゃいました」とにっこり。本木さんの登場は観客だけでなく、ゲストの徳重聡さんや司会者にも知らされておらず、徳重さんは「知りませんでした。そういうドッキリやめていただけますか」と苦笑いだった。

 徳重さんは明智家の家臣・藤田伝吾を演じている。本木さんはこの日、岐阜グランドホテル(岐阜市)で行われた、BSプレミアム放送前のトークイベントに出演後、可児市でのイベントに駆けつけた。可児市の会場では本木さんからのビデオメッセージが急きょ上映されるという演出で、本木さんが「可児市のみなさんにもお会いしたかったんですが……」と話すとメッセージが停止してしまい、観客がざわついたところへ本木さん本人が現れた。

 徳重さんとトークを繰り広げた本木さんは、観客との記念撮影で「斎藤道三は、自分の紋を自ら考案した。『二頭立波(にとうたつなみ)』で、戦の心得は潮の満ちるがごとく、また引くがごとくという。それにちなんで二頭立波のアクションで、それをあごのあたりでやってみましょう」と、左手で二頭立波をかたどったポーズを提案。自ら「二頭立波!」とかけ声をかけて、観客とポーズを取って記念撮影をした。観客からは「頑張ってくださーい!」「かっこいい!」と声援が飛んだ。

 光秀にゆかりのある可児市でのパブリックビューイングでは「明智荘(あけちのしょう)」や明智城が登場すると観客から拍手や「出ました!」と声が上がる場面もあった。会場の後ろで観客とともに初回放送を見た徳重さんは「みなさんが目をキラキラさせて見てくださった。感動しました。可児市のみなさんの熱量をまざまざと見て、よりいっそう頑張らなきゃと思いました」と気持ちを新たにしていた。

 同作を紹介する「大河ドラマ館」が岐阜市歴史博物館2階(岐阜市大宮町)と、花フェスタ記念公園(可児市瀬田)にオープンした。ともに2021年1月11日まで。

NHK提供
NHK提供

本木雅弘、斎藤道三の蝋人形と対面 「自分の分身のようにいるのは不思議な感じ」

斎藤道三の蝋人形と対面した本木雅弘さん=NHK提供
斎藤道三の蝋人形と対面した本木雅弘さん=NHK提供

 2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で斎藤道三を演じる俳優の本木雅弘さんが1月19日、岐阜市の大河ドラマ館や斎藤家の菩提寺である常在寺を訪問。またこの日は金華山ロープウェー乗り場に展示中の斎藤道三の蝋人形と対面した。

 本木さんは「岐阜にお邪魔したのは3回目になりますが、金華山のエリアが非常に多くのお客さんでにぎわっていたことに喜びを感じました。ようやく道三公の蝋人形と対面ができました。髪形やひげの雰囲気など細部までこだわって再現していただき、自分の分身のようにいるのは不思議な感じでしたが、逆にその蝋人形から新たなエネルギーをもらいました。新たな対流といいますか、渦が巻き始めるような予感に満ちた対面ができたので、大変ありがたく思いました」と振り返った。

 常在寺では「最初に岐阜に来た際に道三塚にはお邪魔しており、常在寺にも来ておはらいもしていただきましたが、境内の中にある斎藤家の慰霊碑にはちゃんと手を合わせることができず、心残りでした。第1回が放送される前に無事に手を合わせることができました」としみじみ。

 さらに「道三は、父の代から国取りを始め、斎藤道三として名前は通っていますが、さかのぼると本名は西村なんですよね。そこから、お父さんが商人から武士に転じたときに下剋上のようなことをして、武士になって別名を名乗っていったんですね。西村から長井に変わり、そのあと斎藤を名乗りました。元々斎藤ではないんです。ですので、道三だけではなく、道三のお父さんが乗っ取ってしまった斎藤家にも手を合わせました」と振り返った。

NHK提供
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徳重聡「麒麟がくる」で明智家家臣役 可児市のゆかりの地を訪問

明智城を訪問した徳重聡さん=NHK提供
明智城を訪問した徳重聡さん=NHK提供

 俳優の徳重聡さんが1月19日、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公・明智光秀(長谷川博己さん)ゆかりの岐阜県可児市を訪問した。明智家家臣の藤田伝吾役でドラマに出演する徳重さんは、明智城について「なんとなく想像はしていましたけれど、思っていたより高台で、それこそ全部360度が見渡せて、敵がどの位置にどれぐらいの軍勢で来ているとか本当につぶさに分かったんだろうなと、そういうのを実際に登らせてもらってよく分かりました」と感想を語った。

 また天竜寺では「名前こそ彫られていなかったですけど、明智家代々の人たちのお墓がざーっとあって。そういう面では、僕は伝吾さんのお墓がどこかにあってということではないと聞いているので、初めて手を合わせて、今、こういうことをやらせていただいています、と報告しました」とコメント。

 さらに大河ドラマ館(岐阜市)では「すごいですね。細かく細かく再現された、光秀の館のジオラマ。360度の視点があるVRは、本当に自分が今まで見てきたNHKの光秀さんのセットを、お客さんが皆さんちゃんと自分の目線で見ていただけて、面白いですね」と感心していた。

第1回「光秀、西へ」のあらすじ 二十歳の若武者・十兵衛 鉄砲を求め旅に出る!

2020年のNHK大河ドラマがくる」第1回のワンシーン (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマがくる」第1回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK総合、日曜午後8時ほか)の第1回「光秀、西へ」が1月19日に放送される。2017年放送の「おんな城主 直虎」以来、3年ぶりの戦国大河で、主君・織田信長を自害させた人物としてあまりにも有名な、安土桃山時代の武将・明智光秀(長谷川さん)が主人公だ。物語は天文16(1547)年、光秀がまだ十兵衛と呼ばれていた二十歳の若武者のころに始まる……。

 領地を荒らす野盗を撃退した際、光秀は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘さん)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る光秀。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎さん)に気に入られる。次に向かった京では、名医として名高い望月東庵(堺正章さん)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのか分からない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる。

大塚明夫「麒麟がくる」で大河初出演「何から何まですごかった」 初回ゲストで鉄砲屋の店主役

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」初回で刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎を演じる大塚明夫さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」初回で刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎を演じる大塚明夫さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で1月19日にスタートする、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に、声優の大塚明夫さんが出演することが1月18日、明らかになった。大塚さんは今回が初の大河ドラマ出演となる。第1回「光秀、西へ」のゲストで、光秀(長谷川さん)が堺で出会う、刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎を演じる。

 「日本で役者をしているのにNHK大河ドラマに出演したことがないのは、どうにも寂しいなと感じていたところでした」と明かす大塚さんは、「いざ撮影が始まってみると、常々『さすがは大河ドラマ!』と感じるほど、 撮影の規模も含めて何から何まですごかったです!」と振り返っている。

 光秀役の長谷川さん、松永久秀役の吉田鋼太郎さん、三淵藤英役の谷原章介さんとの共演シーンは「お三方とも、素晴らしい愉(たの)しさでした」といい、「皆様、『麒麟がくる』第1回、どうぞお楽しみに!」と視聴者に呼びかけている。

<特集>「麒麟がくる」3年ぶりに大河に戦国が帰ってくる 初回見どころは“躍動するヒーロー”明智光秀

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀を演じる長谷川博己さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀を演じる長谷川博己さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合で毎週日曜午後8時ほか)が、いよいよ1月19日にスタートする。2017年放送の「おんな城主 直虎」以来、3年ぶりの戦国大河で、主君・織田信長を自害させた人物としてあまりにも有名な、安土桃山時代の武将・明智光秀(長谷川さん)が主人公だ。物語は天文16(1547)年、光秀がまだ十兵衛と呼ばれていた二十歳の若武者の頃に始まるが、75分拡大で放送される第1回「光秀、西へ」の見どころは……。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

 第1回の冒頭はいきなりの戦シーンになっている。足利幕府の衰退により、混乱期にあった美濃、その国境にある明智荘を野盗が襲撃。そこで若き光秀は家臣と力を合わせて、野盗を追い払おうとするが……と展開する。オープニングのタイトルバックまでの約10分を、この戦シーンに費やしていて、ドローンやGoProカメラを使って撮影されたスケール感と臨場感のある映像と共に、刀を手に段々畑を駆け回り躍動する光秀の姿に、視聴者は新鮮な驚きを覚えるはずだ。

 襲撃の際に「鉄砲」と出合った光秀は、美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘さん)に掛け合い、“ある約束”と引き換えに、堺、京へと向かう旅に出るが、その後も「武勇に優れた光秀」が顔を度々のぞかせる。顔つきはりりしくて若々しくて、まるでアクション映画に出てくるヒーローのようにも見える光秀。その姿は第1回のクライマックスまで続く。

 もちろん初回から、光秀や道三以外にも、魅力的なキャラクターが次々と登場する。光秀の叔父の明智光安(西村まさ彦さん)、畿内を中心に勢力を広める戦国武将の松永久秀(吉田鋼太郎さん)、室町幕府末期の幕臣・三淵藤英(谷原章介さん)らがそれにあたり、中でも道三役の本木さんの間をたっぷりととった貫禄のある演技に、「大河に戦国が帰ってきた」ことを実感した。

 以前インタビューで長谷川さんは「麒麟がくる」を「同時代性も感じるような作品」と位置づけ、「光秀というのは、今の時代に必要な、新しいヒーローなのかなって思うんです」と話していたが、そんな“躍動するヒーロー”明智光秀が活躍する、王道で新しい2020年大河ドラマ「麒麟がくる」をどうかお見逃しなく。

初回冒頭は10分の戦シーン 光秀役・長谷川博己は斬って走っての連続に「酸欠状態」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」主演の長谷川博己さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」主演の長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さん主演で1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の初回完成試写会が16日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた。同作は3年ぶりの戦国大河で、第1回「光秀、西へ」の冒頭は約10分にわたる戦シーンになっていることが明らかにされた。

 ドローンによる空撮やGoProカメラを使ったスケール感と臨場感にあふれる映像と共に楽しめるのが特徴で、演出の大原拓さんは「光秀の武の部分って今まで描かれていない。脚本の池端(俊策)さんとも話していて、光秀というのは戦ってきている人だから、ちゃんと戦いたいなって言ったのが初めのキャラ像としてありました。何と言っても光秀役の長谷川さんには躍動してもらいたかったので、とにかく休まず駆けてくださいとむちゃなオーダーをして、息切れして、(長谷川さんを)殺してしまうんじゃないかって思うくらいやっていただいた」と説明。

 一方、20代の若々しい光秀を体現した長谷川さんは、「僕は人を斬るときに息を止めるので、斬って走ってとやっているときはほとんど酸欠状態。一連で撮っていて、カットされているところもあるんですけど、本当に倒れそうでした。きつかったですけど、映像に残っていて良かったなって、最終的には思っております」と苦笑い。続けて「これからは鎧(よろい)を着てやるシーンもありますけど、また多分これからも出てくると思うので、ご容赦いただけたら」と演出サイドにお願いしていた。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

 第1回「光秀、西へ」は、領地を荒らす野盗を撃退した際、明智光秀(長谷川さん)は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘さん)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎さん)に気に入られる。次に向かった京では、名医として名高い望月東庵(堺正章さん)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのか分からない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。初回は75分拡大。

長谷川博己、「麒麟がくる」初回完成試写に「ひとまず安堵」 会場からは拍手も

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」主演の長谷川博己さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」主演の長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが1月16日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(1月19日にスタート)の初回完成試写会に出席。主人公の明智光秀を演じる長谷川さんは、「本当にいろいろとありまして。ようやくこうやって皆さんの前で作品をお届けすることができまして、ひとまず安堵(あんど)しています」と笑顔を見せた。

 さらに長谷川さんは「この作品はまだまだ大変なところがいっぱいありますけど、それぞれの役割をきっちりと、スタッフ、キャスト含めてできるだけ最大限に発揮できるように1年間、頑張っていきたいと思っています。ぜひ応援よろしくお願いします」と呼びかけると、会場から拍手が起こった。

五輪・パラ期間中は5週休止 全44回放送に

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル (C)NHK

 当初の予定から2週間遅れて1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」は、全44回で放送されることが16日、分かった。東京五輪・パラリンピック期間中は合わせて5週放送を休止することも明らかにされた。

地元・岐阜に大河ドラマ館オープン 題字担当の書家・中塚翠涛さんが訪問し、感慨…

「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」を訪問した中塚翠涛さん=NHK提供
「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」を訪問した中塚翠涛さん=NHK提供

 俳優の長谷川博己さん主演で1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の地元・岐阜市の歴史博物館に「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」が11日オープンし、ドラマの題字を手掛けた書家・中塚翠涛(なかつか・すいとう)さんが訪問した。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

 大河ドラマ館は、登場人物や相関図、年表、エピソードなどの紹介、ドラマに登場する衣装や小道具などの展示に加え、収録セットなど美術の世界を一部再現したコーナーや撮影風景やメーキング映像を上映するドラマシアターなどもある。2021年1月11日まで。

 TBS系の連続ドラマ「SPEC」の書道監修などで知られる中塚さんは、「(『麒麟がくる』の)題字を書くにあたり、自分なりに思う光秀像を表現したほか、光秀だけではなくほかにも多くの人物が登場する『麒麟がくる』というドラマをどう表現するか。力強いのが良いか、繊細なのが良いか、試行錯誤を繰り返しました」と明かす。

 さらに「そのように出来上がった題字が館内にたくさん飾られているのを拝見し、皆さんに育てていただいているような気持ちです。実際に舞台となった岐阜に来て、この土地で歴史を体験し、『麒麟がくる』の世界に入り込めることにとても感慨深く思います」とコメントしている。

NHK提供
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ラッピング列車登場 長谷川博己“光秀”がゆかりの明知鉄道を走る!?

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のラッピング列車=NHK提供
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のラッピング列車=NHK提供

 俳優の長谷川博己さん主演で1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のメインビジュアルをあしらったラッピング列車が11日、登場した。

 岐阜県・恵那駅と明智駅の間を走る明知鉄道明知線で、明智駅周辺には長谷川さん演じる主人公・明智光秀の産湯で使われたといわれる井戸があることなどから実現した。内装は明智光秀を感じさせる明知鉄道オリジナルで、ドラマが終了する12月まで運行を予定。

NHK提供
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<インタビュー>長谷川博己 「麒麟がくる」光秀役は「無の状態で」 「本能寺の変」から逆算せず

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀を演じる長谷川博己さん (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀を演じる長谷川博己さん (C)NHK

 1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、主人公の明智光秀を演じる俳優の長谷川博己さん。光秀は「本能寺の変」を起こし、主君・織田信長を自害させた人物としてあまりにも有名だが、今回は史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描かれるのが特徴だ。長谷川さん自身、役を演じるにあたり、「資料や本を読んだりもした」としながらも、「調べれば調べるほど分からなくなったというのが正直なところ」と素直に明かす。その上で「見たもの読んだもの、すべてを忘れて、それらを一切考えない“無の状態で”、『麒麟がくる』の中での明智光秀象を作りたい」と意気込む。長谷川さんに話を聞いた。

 ◇王道で新しい「令和の戦国大河ドラマを作っていける喜び」かみしめ…

 「麒麟がくる」は安土桃山時代の武将・明智光秀が主人公。1991年放送の「太平記」を手がけた池端俊策さんによるオリジナル脚本となる。“戦国もの”の大河ドラマとしては2017年の「おんな城主 直虎」以来、3年ぶりで、長谷川さんは半年以上が経過した撮影の日々で、「皆さんが期待しているような戦国時代の大河ドラマが作れているんじゃないか」と手応えを感じている様子。加えて「王道でありながら、すごく新しさもあって、同時代性も感じるような作品」という位置付けで、「新しい2020年の、令和の戦国大河ドラマを作っていける喜びもある」と笑顔を見せる。

 「麒麟がくる」における明智光秀は、私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才。生みの親は当然、脚本を手掛けた池端さんで、長谷川さんは池端さんから「みんなが知っている『本能寺の変』を起こした光秀から逆算して考えないでほしい」という言葉をもらったという。

 道しるべとなる脚本の印象だが、長谷川さんは「本当に繊細で一筋縄ではいかない。行間の微妙な表現でいろいろと変わるもの。色合いが淡くてあいまいで、白黒はっきりしているような感じではないのに、ものすごく物語が流れている。僕は読んでいてすごく池端先生の筆が踊っているような感じがする」と話す。

 また長谷川さんによると、本の中で光秀は「とにかくだまっていることが多い」といい、「『……』がものすごく多いんですね、斎藤道三に何か言われても『……』、帰蝶に何か言われても『…...』。そこをやはり僕が埋めなくてはいけないし、あまり分かりやすくしてはいけない気がしていて、そこが楽しくもあり、難しい」といった苦労も。さらに「選択を強いられることも多い光秀なのですが、そういうときも『……』なんで(苦笑い)。ただ、池端先生に、光秀は瞬発的にものごとを決めていた可能性もあると伺ってからは、それが面白くもなってきていて、現場では相手が演じている姿を見て、こちらはどのような表現にするか、ライブ感覚を大事にするようにしています」と語った。

 ◇「麒麟がくる」の明智光秀は「今の時代に必要な、新しいヒーロー」

 改めて「麒麟がくる」を「同時代性も感じるような作品」と位置づける理由を聞くと、長谷川さんは「光秀というのは、今の時代に必要な、新しいヒーローなのかなって思うんです」と回答。

 「ヒーローという言葉が合っているのか、そこに違和感をおぼえる人もいるとは思うのですが、光秀は上司に対してズバッと言うときは言うし、知性と品性で突き進むという意味では、今の世の中、『こういう人がいたらいいな』と思えるような人物。いろいろなことを強いられる光秀ですが、当然それは彼が“できる人間”だから。命令を受けて、敵国に探りに行ったり、そういったことを経験したからこそ、知将と呼ばれるような人物になったのかなって気がするんです」と持論を展開する。

 さらには「光秀の根底には美濃という国を守りたい、自分の血筋を大事にしたいという気持ちがあって、そういうものって今も同じじゃないですか。今の人間でも普通に共感でき、感情移入できますよね」と実感を込めると、「僕自身もこの『麒麟がくる』で、今の時代に通じる明智光秀象を作り上げることができたらいいなと思っています」と改めて意気込んでいた。

(C)NHK
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<インタビュー>池端俊策 大河「麒麟がくる」脚本家の“挑戦” 今までの明智光秀像「全くの白紙」に

長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1回場面写真 (C)NHK
長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1回場面写真 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で、1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。主人公は「本能寺の変」を起こし、主君・織田信長を自害させた人物としてあまりにも有名な安土桃山時代の武将・明智光秀だが、今回は史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描くところが特徴だ。脚本は1991年放送の大河ドラマ「太平記」などで知られる池端俊策さん。歴史家の間で長年、研究の対象になってきたものの、若き光秀に関しては、どう転んでも推測の域を出ず、それこそ「想像するしかない」と言い切る池端さんに、今回の“挑戦”について語ってもらった。

 ◇ドラマは作るものであり、研究成果の発表の場ではない

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、池端さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

 「ドラマは作るものであり、研究成果の発表の場ではない」と持論を語る池端さん。光秀に関していえば、「41歳で織田信長と足利義昭を結びつける以前、特に若い頃の史料が全くなく、それまで何をしていたのかが全く分からない」のが現状だ。歴史家・研究家がいろいろと書いたとしても、それらは推測でしかないため、「麒麟がくる」を執筆するにあたり、池端さんは「光秀が生まれてから41歳まで何をしていたのか、考えるところから出発した」という。

 そこでヒントとなったのが、同時代に光秀の周囲に存在していた人物たち。斎藤道三や織田信長がこれに該当し、「信長にしても道三にしてもしっかりとした史料が残っていて、同時代人として光秀を描くということは、彼らとの関係を描いていくことになる。そのとき光秀はどういう顔をしていたのか。どういう性格で、どういう行為をしたのだろうか」と想像を巡らせた。

 諸説あるものの、頭はいいけど性格は繊細で陰湿、最後は「私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人」のイメージのある光秀。しかし、池端さんは「もっと客観的な光秀がいたはず」という考えで、「それはどういう顔をしていたのだろうか、どういう人物だったのだろうかは想像するしかないんです」と結論づける。

 改めて「今までの明智光秀像を全くの白紙にした」と力を込める池端さんは、もう一つの執筆の軸に「自分が光秀だったら、どうだったろうか」という視点を据えた。若い頃の光秀の資料が全くなく「そう考えざるを得なかった」というのが本音だが、「僭越(せんえつ)ながら、自分が(光秀として)どう感じるかを書けばいいんだろうなと。道三を見てどう思ったのか、信長に会ったときにどう衝撃を受けたのか。割合はっきりしている人物たちに対するリアクションから光秀像を導き出していくというやり方しかないのではないか、と書いてはいます」と明かす。

 ◇「本能寺の変」はどう描く? 「ようやく見えてきました」

 そんな池端さんから見た「光秀の性格」とはどのようなものなのだろうか。「人間っていいところも悪いところもあるし、それを複眼的に見る力を持っていた人だと思います。信長とつながっていった人は皆そうで、この人はイケると判断を下した人ばかりなのですが、光秀もそういう“人を見る目”はあったのだろうなと。娘にたま(細川ガラシャ)がいて、正室の煕子(ひろこ)という人にも、いろいろな伝説がありますけど、非常に夫婦仲は良かったであろうと予測はつく。やっぱり優しい人ではあったのだろうと思いますね」としみじみ語る。

 今回の「麒麟がくる」は、2017年放送の「おんな城主 直虎」以来、3年ぶりの戦国大河で、ファンの期待値は高いが、池端さん自身も執筆を「楽しんでいます」と明かす。「非常に著名な戦国武将が出てきますからね。その人たちと光秀がどう関わっていくのか、今までのイメージをちょっとずつ自分なりに解釈を変えて書くのは楽しくて。歴史上に起こったことははっきりとしているので、それら点をつなぐ線というのはこちらで自由にやれますし、戦国時代は本当にいろいろな人が出てきて、人物図鑑みたいなところがあるので、一つずつページを塗りつぶしていくような、そういう楽しさがある」と語った。

 “歴史上に起こったことではっきりとしている”ものには当然、「本能寺の変」も含まれるが、池端さんは、本能寺の描き方のプランについては「もうできていますけど、それは言えません」とにやり。「克明ではないですけど、大体こういうことだろうなっていう、全体のアウトラインの帰結としての『本能寺はこうあるべき』というのは僕の中にあります。最初は『どうしようか、どうしようか』となっていたんですけど、ようやく見えてきました」と笑顔を見せていた。

豪華キャスト・スタッフ50人の「生の声」紹介 「あなたが主役50ボイス」明日放送

1月11日放送のNHKの番組「あなたが主役50ボイス『麒麟がくる』」 (C)NHK
1月11日放送のNHKの番組「あなたが主役50ボイス『麒麟がくる』」 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で1月19日にスタートする2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」にスポットを当てた番組「あなたが主役50ボイス『麒麟がくる』」が11日午前8時15分に放送される。

 「あなたが主役50ボイス」は、50人の生の声を通して日本人の本音、夢や希望に迫る……という内容。今回は「麒麟がくる」の豪華キャストはもちろん、美術、殺陣、アクション、演出の各スタッフといったドラマに関わる50人にインタビューし、「こだわり」「意気込み」「裏話」を紹介する。

 「謀反人」というイメージの明智光秀を「どう描きどう演じるのか」はもちろん、戦国大河として初のフル4K撮影となる今作のロケ風景やこぼれ話、ちょっと意外な「挑戦」にも迫る、「徹底ガイド」となる。

 MCは春風亭昇太さんと小池栄子さん。NHK総合で1月11日午前8時15分~同58分に放送される。

風間俊介が“悲運の三河大名”徳川家康に! キャストビジュアル第24弾

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の徳川家康(風間俊介さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の徳川家康(風間俊介さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、風間俊介さんが演じる徳川家康のキャストビジュアルが12月27日、公開された。

 徳川幕府の創始者の家康。幼少時より、駿河の今川と尾張の織田の間で人質となり、母と離れて孤独な子供時代を過ごす。桶狭間の戦いで今川方として参戦するも敗退。だが、それを機に今川から独立。後に三河の戦国大名として織田信長と同盟を結ぶ。ビジュアルのキャッチコピーは「悲運の三河大名」だ。

 この日は佐々木蔵之介さんが演じる藤吉郎(後の豊臣秀吉)のキャストビジュアルも公開。風間さんが演じる家康は24枚目になっている。

光秀最大のライバルで、後の秀吉… 佐々木蔵之介“藤吉郎”ビジュアル解禁!

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の藤吉郎(佐々木蔵之介さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の藤吉郎(佐々木蔵之介さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、佐々木蔵之介さんが演じる藤吉郎(後の豊臣秀吉)のキャストビジュアルが12月27日、公開された。

 藤吉郎は最下層の農民であったが、持ち前の人懐っこさと庶民ならではの自由さを武器に、信長の家臣として頭角を現していく。光秀生涯のライバル。キャッチコピーは「光秀最大のライバル のちの“秀吉”」となっている。

 また公式ツイッターでは、風間俊介さんが演じる徳川家康のキャストビジュアルも同日、公開された。

抜群の先見性と外交力… 滝藤賢一が“室町幕府最後の将軍”足利義昭に!

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の足利義昭(滝藤賢一さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の足利義昭(滝藤賢一さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、滝藤賢一さんが演じる足利義昭のキャストビジュアルが12月25日、公開された。

 足利義昭は、第十三代将軍足利義輝の弟。元々将軍家の家督相続者以外の子として仏門に入っていたが、義輝亡き後、室町幕府最後の将軍として擁立される。政治的手腕に富み、抜群の先見性と外交力がある……というキャラクターだ。

甲冑姿の向井理… “悲劇の剣豪将軍”足利義輝ビジュアル解禁

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の足利義輝(向井理さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の足利義輝(向井理さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、向井理さんが演じる足利義輝のキャストビジュアルが12月25日、公開された。

 室町幕府第十三代将軍の足利義輝は、塚原卜伝にも師事したといわれる剣豪。父・義晴とともに、混迷する京の情勢に翻弄(ほんろう)され、近江と京を出入りすることを余儀なくされた悲劇の将軍で、三淵藤英を通じて、光秀と知己を得る。ビジュアルにはキャッチコピーの「悲劇の剣豪将軍」と共に、向井さんが甲冑(かっちゅう)姿で登場している。

「気高き信長の母」 檀れい“土田御前”のビジュアル公開

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の土田御前(檀れいさん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の土田御前(檀れいさん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、女優の檀れいさんが演じる土田御前のキャストビジュアルが12月24日、公開された。

 土田御前は、織田信秀の継室であり、信長とその弟・信勝(信行)の生母。うつけといわれた信長を疎み、弟の信勝ばかりを可愛がっている。キャッチコピーは「気高き信長の母」だ。

高橋克典が「勇猛果敢な信長の父」に! 織田信秀キャストビジュアル公開

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の織田信秀(高橋克典さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の織田信秀(高橋克典さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、高橋克典さんが演じる織田信秀のキャストビジュアルが12月24日、公開された。

 織田信秀は、尾張に根を張る斎藤道三のライバル。織田信長の父。海運を牛耳り、豊かな経済力を背景に、美濃の道三や駿河の今川と争う勇猛果敢な戦国武将。ビジュアルには弓を手にした勇ましい信秀の姿が写し出され、キャッチコピーは「勇猛果敢な信長の父」となっている。

尾野真千子が“旅芸人の女座長”に! きらびやかで奇抜な衣装にも注目

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の伊呂波太夫(尾野真千子さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の伊呂波太夫(尾野真千子さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、尾野真千子さんが演じる伊呂波太夫(いろはだゆう)のキャストビジュアルが12月23日、公開された。

 伊呂波太夫は旅芸人の女座長で、全国各地を一座でまわり、諸国の有力大名や京の公家に顔のきく不思議な女性。きらびやかで奇抜な衣装も目を引くビジュアルになっている。

荒々しく、したたか… 吉田鋼太郎が「戦国最大の梟雄」に! 松永久秀のビジュアル公開

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の松永久秀(吉田鋼太郎さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の松永久秀(吉田鋼太郎さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、吉田鋼太郎さんが演じる松永久秀のキャストビジュアルが12月23日、公開された。

 松永久秀は主に畿内を中心に勢力を広める戦国武将。軍事政治両面で力を発揮し、荒々しく、したたかな生き方で、若き光秀に大きな影響を与える。キャッチコピーは「戦国最大の梟雄(きょうゆう)」だ。

川口春奈が「マムシの娘」!? “信長の妻”帰蝶のビジュアルも公開

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶(川口春奈さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶(川口春奈さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、女優の川口春奈さんが演じる帰蝶(濃姫)のキャストビジュアルが12月22日、公開された。

 帰蝶は斎藤道三の娘(母は正妻の小見の方)。明智光秀とは姻戚関係であり、幼い頃からの付き合いでもある。政略結婚により、のちに織田信長の正妻となる。ビジュアルには「信長の妻 道三(マムシ)の娘」というキャッチコピーが付けられている。

「尾張の若きうつけ者」 染谷将太“信長”キャストビジュアル解禁!

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の織田信長(染谷将太さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の織田信長(染谷将太さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、染谷将太さんが演じる織田信長のキャストビジュアルが12月22日、公開された。

 主人公の明智光秀が尾張で出会う織田信秀の嫡男・信長。光秀との出会いが、信長自身の運命も変えていく……。キャッチコピーは「尾張の若きうつけ者」だ。

眼光鋭い眞島秀和、手には刀… “光秀生涯の盟友”細川藤孝キャストビジュアル

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の細川藤孝(眞島秀和さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の細川藤孝(眞島秀和さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、眞島秀和さんが演じる細川藤孝(幽斎)のキャストビジュアルが12月21日、公開された。

 細川藤孝は光秀の生涯の盟友。将軍奉公衆として室町幕府の再興に尽力する。当代きっての文化人であり、文武両道の人物……というキャラクターで、ビジュアルには「光秀生涯の盟友」とのキャッチコピーと共に、眼光鋭い眞島さんが刀を構える姿がある。

谷原章介が「室町最後の幕臣」に! 三淵藤英キャストビジュアル公開

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の三淵藤英(谷原章介さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の三淵藤英(谷原章介さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、谷原章介さんが演じる三淵藤英(みつぶち・ふじひで)のキャストビジュアルが12月21日、公開された。

 三淵藤英は室町幕府末期の幕臣(将軍奉公衆)。光秀の盟友・細川藤孝の異母兄で、幕臣として、将軍・足利義輝、足利義昭に仕える。キャッチコピーは「室町最後の幕臣」だ。

第10弾キャストビジュアルは南果歩 “道三の悲しき側室”深芳野

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の深芳野(南果歩さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の深芳野(南果歩さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、女優の南果歩さん演じる深芳野(みよしの)のキャストビジュアルが12月20日、公開された。

 深芳野は守護代・斎藤道三の側室で、高政(義龍)の実母。そもそもは守護・土岐頼芸の愛妾であった。そのため高政は自分の出自について疑いを抱いている。明智光秀(長谷川さん)、駒(門脇麦さん)、斎藤道三(本木雅弘さん)、望月東庵(堺正章さん)、菊丸(岡村隆史さん)、煕子(木村文乃さん)、明智光安(西村まさ彦さん)、明智牧(石川さゆりさん)、斎藤義龍(高政、伊藤英明さん)に続く、第10弾のキャストビジュアル。キャッチコピーは「道三の悲しき側室」となっている。

伊藤英明が「出生の秘密を持つ道三の長男」に 斎藤義龍キャストビジュアル公開

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の斎藤義龍(伊藤英明さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の斎藤義龍(伊藤英明さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、伊藤英明さんが演じる斎藤義龍(高政)のキャストビジュアルが12月20日、公開された。

 斎藤義龍は道三の嫡男で、光秀の幼い頃からの学友。母は守護・土岐頼芸の愛妾だった深芳野(のち道三の妾)で、自らの出自の謎にこだわるがゆえに父との折り合いは悪い……。キャッチコピーは「出生の秘密を持つ道三の長男」だ。

「大地に根を張る光秀の母」 第8弾キャストビジュアルは石川さゆり“明智牧”

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の明智牧(石川さゆりさん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の明智牧(石川さゆりさん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、歌手の石川さゆりさん演じる明智牧のキャストビジュアルが12月19日、公開された。

 明智光秀(長谷川さん)、駒(門脇麦さん)、斎藤道三(本木雅弘さん)、望月東庵(堺正章さん)、菊丸(岡村隆史さん)、煕子(木村文乃さん)、明智光安(西村まさ彦さん)に続くキャストビジュアル第8弾。明智牧は光秀が幼少時に死んだ父の代わりに「武士としての心構え」を諭す、厳しくも心優しき母で、キャッチコピーは「大地に根を張る光秀の母」となっている。

西村まさ彦が「心やさしき光秀の叔父」に 明智光安キャストビジュアル公開

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光安(西村まさ彦さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光安(西村まさ彦さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、西村まさ彦さんが演じる明智光安のキャストビジュアルが12月19日、公開された。

 光秀の叔父(父の弟)の明智光安は、明智家の当主で、道三の家臣。明智家の行く末を常に案じている……というキャラクターで、キャッチコピーは「心やさしき光秀の叔父」だ。

キャストビジュアル続々 第4弾は堺正章“望月東庵”「博打好きの京の医師」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の望月東庵(堺正章さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の望月東庵(堺正章さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、堺正章さん演じる望月東庵(もちづき・とうあん)のキャストビジュアルが12月17日、公開された。

 明智光秀(長谷川さん)、駒(門脇麦さん)、斎藤道三(本木雅弘さん)に続くキャストビジュアル第4弾。望月東庵は京に暮らす医師で、今は落ちぶれているが、朝廷や各地の戦国大名などに不思議な人脈を持つ。生涯にわたって光秀を導く存在になる。大の双六(すごろく)好き……というキャラクターで、キャッチコピーは「博打(ばくち)好きの京の医師」となっている。

キャストビジュアル公開 今度は本木雅弘“斎藤道三” 「美濃のマムシと恐れられた男」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の斎藤道三(本木雅弘さん)のキャストビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の斎藤道三(本木雅弘さん)のキャストビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19日にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、本木雅弘さん演じる斎藤道三(さいとう・どうさん)のキャストビジュアルが12月17日、公開された。

 斎藤道三は美濃の守護代で光秀の主君。一介の油売りだった亡き父とともに親子二代で美濃の国盗りを目指す戦国下剋上の代名詞的存在。天才的な軍事力と狡猾な政治力を持ち、金銭への執着も強い……というキャラクターで、ビジュアルには「美濃のマムシと恐れられた男」というキャッチコピーが付けられている。

「2020年大河新時代」若き光秀の長い旅が今、始まる… 特報第1弾公開

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル (C)NHK
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演で2020年1月19にスタートするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の特報映像第1弾が12月15日、公開された。「室町時代末期」「群雄割拠の戦乱」「2020年大河新時代」の文字が躍る1分間の映像で、主人公・明智光秀役の長谷川さんのほか、“美濃のマムシ”こと斎藤道三役の本木雅弘さん、“尾張のうつけ”こと織田信長役の染谷将太さんの姿が映し出されている。

 さらには川口春奈さん、門脇麦さん、尾野真千子さんらも登場。長谷川さんの「乱世を終わらせる麒麟を呼ぶのは誰なのか」「若き光秀の長い旅が今、始まる」という言葉で締めくくられている。

川口春奈「麒麟がくる」役衣装公開 「芯のあるさまを全身全霊で演じたい」

2020年に放送されるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で帰蝶(濃姫)を演じる川口春奈さん=NHK提供
2020年に放送されるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で帰蝶(濃姫)を演じる川口春奈さん=NHK提供

 長谷川博己さん主演で2020年に放送されるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)で、斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じる女優の川口春奈さんの役衣装が12月13日、公開された。

 川口さんは「時代劇は初挑戦で、帰蝶という役柄を大切に、大胆かつ丁寧に、そして芯のあるさまを全身全霊で演じさせていただいています。帰蝶は知れば知るほど奥が深く、激動の時代を生きた姿は皆様に共感していただけると思いますので、ぜひともご覧ください」とコメントしている。

 また制作統括の落合将さんは、川口さんについて「戦国の美濃で守護代の娘に生まれた姫・帰蝶は、気丈に生きていくことを運命づけられた役柄です。川口さんの背筋の通った凜(りん)とした立ち姿は、まさに信長の妻として織田家を率いていく風格に満ち満ちていました。またその吸い込まれそうな大きな瞳は、どんな困難にも立ち向かうことのできる意思の強さを表現していただけると思いました。時代劇初挑戦の彼女が演じる戦国の姫の美しさと気高さを、ぜひご期待いただきたいと思います」と語っている。

“明智光秀”長谷川博己が中央に立ち尽くす メインビジュアル公開!

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル=NHK提供
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインビジュアル=NHK提供

 俳優の長谷川博己さん主演の2020年NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のメインビジュアルが12月13日、公開された。明智光秀に扮(ふん)する長谷川さんが、よろいをまとい、中央に立ち尽くす姿を収めたデザイン。「それでも、この仁なき世を愛せるか。」というキャッチコピーが添えられている。

 ドラマの落合将制作統括は「メインビジュアルが出来上がりました! タイトルバックを手掛けてくれたチームが『麒麟がくる』の世界観をそのまま1枚に焼き付けてくれました。光秀のかぶとの前立てにも使われていた不動明王のイメージさながらに中央に立ち尽くす長谷川さんの光秀は、困難な乱世に立ち向かう強い意志に満ちています。そして大きなアンバーの空白はまだ見ぬ希望と平和の象徴・麒麟を待ち受けるたくさんの人々の願いを表しています。争いごとを人間はどうしたらなくせるのか。500年前の日本人にとっても、2020年に生きる僕たちにとっても、切実なこのテーマにこのドラマで挑みたい、そんな思いに満ちた1枚を作っていただけたと思っています」とメッセージを寄せている。

2週遅れの1月19日スタート NHKが正式発表

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演の長谷川博己さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演の長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さん主演の2020年NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が当初の開始予定日の1月5日から2週間遅れて、1月19日に放送がスタートすることが11月26日、分かった。同日、同局が発表した。今月21日には合成麻薬MDMAの所持容疑で警視庁に逮捕された沢尻エリカ容疑者に代わって斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を女優の川口春奈さんが演じることが明らかになっていた。

 「麒麟がくる」は、安土桃山時代の武将・明智光秀が主人公。1991年放送の「太平記」を手がけた池端俊策さんによるオリジナルで、大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱の中、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけて戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」になる。現時点で全体の放送回数(最終回放送予定日)は未定。

川口春奈、沢尻エリカ容疑者の代役 20年大河「麒麟がくる」で濃姫に

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じる川口春奈さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じる川口春奈さん

 女優の川口春奈さんが、長谷川博己さん主演で2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、合成麻薬MDMAの所持容疑で警視庁に逮捕された沢尻エリカ容疑者に代わって斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じることが11月21日、分かった。NHKが同日、発表した。

長谷川博己、大河撮影は白熱 「夫婦円満でラーメンを作っていた時代が懐かしい」

2020年にスタートするNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の出演者発表会見に出席した長谷川博己さん
2020年にスタートするNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の出演者発表会見に出席した長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが6月17日、NHK放送センター(東京渋谷区)で行われた、2020年1月から放送される主演大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の出演者発表会見に出席した。6月3日にクランクインし、現在は放送3週目を撮影中といい「白熱しています。役に没頭して次の日起きられない。夫婦円満でラーメンを作っていた時代が懐かしいと思える3週目でございます」と朝ドラ「まんぷく」を引き合いに過酷な撮影現場を明かした。

 また「期待をかけられるとプレッシャー。いろいろ言われて少し明智の気持ちが分かった気がする。いろいろな重圧が多かったと思うので。なぜああいうことをしたのか毎日考えているような状況」とコメント。「とにかくチーム一丸となって頑張っていきたい。期待していただいて構いません。すごいもの見せられると自信を持って言える。見せます!」と胸を張った。

光秀のライバル秀吉に佐々木蔵之介 正室は木村文乃 語りは市川海老蔵

2020年にスタートするNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の出演者発表会見の出席者
2020年にスタートするNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の出演者発表会見の出席者

 NHKは6月17日、東京渋谷区の同局で会見を開き、2020年1月から放送される大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の出演者を発表した。長谷川博己さん演じる主人公・明智光秀の生涯のライバルで、後の豊臣秀吉となる藤吉郎役を佐々木蔵之介さん、光秀の正室となる煕子(ひろこ)役を木村文乃さんが演じることが発表された。またドラマの語りを歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが担当することも発表され、書家の中塚翠涛さんが手がけた作品の題字もお披露目された。

 ほかに、斎藤道三の側室・深芳野(みよしの)役を南果歩さん、斎藤道三の有力家臣の一人となる稲葉良通役を村田雄浩さん、明智家家臣の藤田伝吾役を徳重聡さん、織田信長の生母・土田御前役を檀れいさん、13代目将軍足利義輝の弟・足利義昭役を滝藤賢一さん、今川義元役を片岡愛之助さん、光秀の生涯の友・細川藤孝役を眞島秀和さん、藤孝の義兄・三淵藤英役を谷原章介さん、そして若き光秀に大きな影響を与える戦国武将・松永久秀役を吉田鋼太郎さんが演じることも発表された。

 会見には、長谷川さんと新たに発表された出演者11人が出席。「風林火山」以来13年ぶりの大河出演となる佐々木さんは、会見に臨む前、豊臣秀吉を演じてきた歴代の俳優をネットで調べたこと振り返り「もうたくさんの先輩方がいて歯が痛くなった……」と重圧を感じつつ、「前回の記者会見で光秀は死なない気がすると言っていたが、そんなことはさせない」と気合を入れた。また、木村さんは、長谷川さんと夫婦役を演じるのは2度目で「今回も決してハッピーエンドではない。それまでの時間をそばにいて支えられたら」と語った。

門脇麦、「麒麟がくる」に「ワクワク」 オレンジ衣装にテンションアップ?

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に役衣装で登場した門脇麦さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に役衣装で登場した門脇麦さん

 2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のクランクイン取材会が、東京都内のスタジオで6月4日に行われ、女優の門脇麦さんが出席。長谷川博己さん扮(ふん)する主人公・明智光秀が京で出会う娘・駒役の門脇さんは、「私はまだ撮影が始まっていなくて、今日、初めてセットを見て、いよいよ始まるんだなっていう、いよいよって感じで。もちろん、まだ何も見えていないので不安というか、気持ちの落ち着きどころがないような日々を過ごしているんですけど、撮影が始まるのが本当に楽しみ。すごいワクワクしています」と心境を明かした。

 門脇さんは、駒のテーマカラーというオレンジ色の役衣装で、「普段はこういった明るい色を着ないので、気持ちが上がります。最初は15歳という設定なので髪型も遊んでいます。どう映るか楽しみです」と声を弾ませていた。取材会には門脇さん、長谷川さんのほか、斎藤道三役の本木雅弘さん、道三の娘・帰蝶(濃姫)役の沢尻エリカさん、光秀のおじ・明智光安役の西村まさ彦さん、京に暮らす医師・望月東庵役の堺正章さんもそれぞれ役衣装で出席した。

“ハセヒロ”光秀は熱血漢 「どう変わっていくのか、大きな見どころ」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に役衣装で登場した長谷川博己さんら主要キャスト
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に役衣装で登場した長谷川博己さんら主要キャスト

 2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のクランクイン取材会が、東京都内のスタジオで6月4日に行われ、主人公・明智光秀を演じる俳優の長谷川博己さんら主要キャストが出席。前日の3日から撮影をスタートさせた長谷川さんは、「いい緊張感があって、自然と役に入っていける感覚があった」と手応えを明かした。

 取材会には斎藤道三役の本木雅弘さん、道三の娘・帰蝶(濃姫)役の沢尻エリカさん、光秀のおじ・明智光安役の西村まさ彦さん、光秀が京で出会う娘・駒役の門脇麦さん、京に暮らす医師・望月東庵役の堺正章さんもそれぞれ役衣装で出席。

 制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)によると、長谷川さんは3月に放送が終了した同局の連続テレビ小説「まんぷく」での立花萬平役から抜け出すのに「やや時間がかかった」というが、「長谷川さんは割とインテリ、知的な役が多かったと思うんですけど、今回は20歳前後の青年の話なので、熱血漢みたいなところもありますし、ある種、感情移入しやすいキャラクターとして描かれている。若いってことは血気盛んってことですから、熱血漢として出てきて、その青年がどう変わっていくのか、大きな見どころとなります」と力を込めた。

 また、今回は黒澤和子さんデザインによる役衣装も見どころで、取材会では長谷川さんの鮮やかな水色の衣装も目を引いた。落合CPは「風水的な色味を(採り入れた)。水とか木とか金とかを、黒澤さんら衣装チームが意識して色分けをした。水は火に勝ったりとか、対立構造を意識しながら色分けをしたようです」と説明していた。

沢尻エリカ、初大河「麒麟がくる」で誰よりもギラギラ 本木雅弘「輝きを放っていた」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に登場した沢尻エリカさん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に登場した沢尻エリカさん

 2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のクランクイン取材会が、東京都内のスタジオで6月4日に行われ、女優の沢尻エリカさんが役衣装で出席。本木雅弘さん扮(ふん)する斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じる沢尻さんは、今回が初の大河ドラマで、前日の3日から撮影をスタート。「感情が高ぶっていて、ワクワクしています」と笑顔を見せると、「映像を見て、すごくキレイだなっていう印象で、衣装も映えていて。昨日は本木さんとのシーンだったんですけど、とにかくかっこよすぎて。皆さんの芝居の熱量が素晴らしくて、この現場に一緒にいられて光栄です」と印象を語った。

 また、本木さんが「芝居の熱量という意味では、沢尻さんがギラギラと(していて)、ピカイチでした。本当にお世辞でもなく、初めての緊張感含めて、今しかないっていうような輝きを放っていた気がします」と沢尻さんの印象を明かすと、沢尻さんは「いえいえ」と照れ笑いを浮かべた。

 取材会には沢尻さん、本木さんのほか、主人公・明智光秀を演じる俳優の長谷川博己さん、光秀のおじ・明智光安役の西村まさ彦さん、光秀が京で出会う娘・駒役の門脇麦さん、京に暮らす医師・望月東庵役の堺正章さんもそれぞれ役衣装で出席した。

長谷川博己、明智光秀お披露目! 20年大河「麒麟がくる」撮入 「馬子にも衣装」「心も躍動しています」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に登場した明智光秀役の長谷川博己さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会に登場した明智光秀役の長谷川博己さん

 2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のクランクイン取材会が、東京都内のスタジオで6月4日に行われ、主人公・明智光秀を演じる俳優の長谷川博己さんら主要キャストが役衣装で登場。長谷川さんが光秀に扮(ふん)した姿が公開されるのはこの日が初めて。

 取材会には斎藤道三役の本木雅弘さん、道三の娘・帰蝶(濃姫)役の沢尻エリカさん、光秀のおじ・明智光安役の西村まさ彦さん、光秀が京で出会う娘・駒役の門脇麦さん、京に暮らす医師・望月東庵役の堺正章さんもそれぞれ役衣装で出席した。

 長谷川さんは、本木さん、西村さん、沢尻さんと前日の3日から撮影をスタートさせた。この日は稲葉山城のセット内で、黒澤和子さんデザインによる光秀の衣装をまとった長谷川さんは「馬子にも衣装の長谷川博己です。すてきな衣装を着させていただいて、大河ドラマのスケール感はちょっと違う。僕の心も躍動しています」と心境を語った。

長谷川博己、明智光秀の菩提寺で墓参り 直筆の書状と対面「何か少し近づけた」

明智光秀の菩提寺・西教寺で墓参りする長谷川博己さん
明智光秀の菩提寺・西教寺で墓参りする長谷川博己さん

 2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で主人公・明智光秀を演じる俳優の長谷川博己さんが5月20日、大津市にある西教寺を訪問。西教寺は明智光秀の菩提(ぼだい)寺で、一族の墓の前で手を合わせ、光秀直筆の書状とも対面した長谷川さんは、「今日拝見した明智光秀の書状から、光秀の字から繊細さがすごく伝わってきました。明智光秀については、まだハッキリとした正体はつかめないところがありますが、今日ここに来て、書状などを見せていただき、何か少し近づけたなという気がしました」と語った。

 去年の夏にも西教寺で墓参りしたという長谷川さんは「今回また西教寺に来ることになり、明智光秀に呼ばれたんだなと思います」と話し、「お墓参りでは『私が明智光秀をやらせていただきます、よろしいでしょうか』とお伝えしまして、きっと許してくださるのではないかなと思います。『必ず良いものにします』と念を込めました」と明かした。

 さらに「大津はとてもすてきなところだなと思います。光秀にとっては、出世の出発点だったところと聞いています。ここでお参りができたということは、すごく幸先の良いスタートだなと思いました」と手応えも。これから始まる撮影に向けては「明智光秀を演じることがとても楽しみで、今からすごく興奮しているのですが、できるだけ平常心で、あまりまだ作り込まず、自分を空の状態にして、お墓参りなどしていろんなことを経験して、少しずつその容器を埋めていければといいなと思っています」と気持ちを新たにしていた。

長谷川博己、主演大河「麒麟がくる」に勝算ありも 「まだラーメン作りを終えたばかりで…」

2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の新キャスト会見に出席した長谷川博己さん(前列中央)ら
2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の新キャスト会見に出席した長谷川博己さん(前列中央)ら

 俳優の長谷川博己さん主演で、2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の新たな出演者が3月8日、東京・渋谷の同局で発表された。新キャストはお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんや女優の沢尻エリカさん、門脇麦さん、歌手の石川さゆりさんら。織田信長を俳優の染谷将太さん、斎藤道三を本木雅弘さんが演じることも明らかになった。明智光秀役を1年間にわたって務める長谷川さんは同日、同局で行われた会見に出席し、「この面白い豪華キャストの真ん中に立たせていただけるということで、本当にこれはすごいことなんだなあと、今から武者震いしております」と心境を語った。

 長谷川さんは「とにかくもうこのキャストで、この作品ならば、期待させるのもアレですけど、確実に面白くなると思います。勝算はあります」と自信を深めた様子。「明智光秀も死なないんじゃないかって」と冗談も飛び出し、「自信はあります。ぜひ楽しみにしてください。精いっぱい僕も真ん中を務めさせていただきたいと思います」と力を込めた。

 一方で現在は、インスタントラーメン作りに邁進(まいしん)する立花萬平役で、同局の連続テレビ小説「まんぷく」に出演中。先日クランクアップを迎えたものの、「まだラーメン作りを終えたばかりで、この大河ドラマの重厚な雰囲気についていけなくて……」とこぼし、会場を沸かせていた。

ナイナイ岡村、チコちゃんのおかげ? 20年「麒麟がくる」で初大河 「みなさまに叱られないように」

2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まり会見に出席した「ナインティナイン」の岡村隆史さん
2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まり会見に出席した「ナインティナイン」の岡村隆史さん

 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんが、俳優の長谷川博己さん主演で、2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に出演することが3月8日、分かった。岡村さんが同局の大河ドラマに出演するのは初めてで、主人公・明智光秀(長谷川さん)の危機を助ける三河出身の農民・菊丸を演じる。

 岡村さんは同日、東京・渋谷の同局で行われた会見に出席。「ど緊張しております。資料の写真の段階から浮いておりますが、とにかく大抜てきでございます。スタッフの方、演者の方々に叱られないよう台本だけはしっかりと覚えたいと思います」と語った。

 岡村さんでNHKと言えば、人気番組「チコちゃんに叱られる!」がおなじみで、「(大河出演は)チコちゃんのおかげ。チコちゃん様様で、みなさまに叱られないようにしたいと思います」と決意表明した。

 会見後に取材に応じた制作統括・落合将さんは、岡村さん演じる菊丸を「コミカルで謎めいた人物」と説明。また起用の経緯については「チコちゃんはたまたま。今回のキャスティングには関係ない」とした上で、岡村さんの「軽妙な芝居と抜群の運動神経」を起用理由に挙げていた。

沢尻エリカ、目に涙… 20年「麒麟がくる」で初大河 芸能生活20周年「自分の集大成」

2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まり会見に登場した沢尻エリカさん
2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まり会見に登場した沢尻エリカさん

 女優の沢尻エリカさんが、俳優の長谷川博己さん主演で、2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演することが3月8日、分かった。沢尻さんが同局の大河ドラマに出演するのは初めてで、本木雅弘さん扮(ふん)する斎藤道三の娘で、染谷将太さん扮(ふん)する織田信長の正室となる帰蝶(濃姫)を演じる。

 沢尻さんは同日、東京・渋谷の同局で行われた会見に出席。「芸能生活20周年にしてやっとようやく大河に出演させていただくことができました。本当にうれしく思います」と喜びを語った。さらに「12歳で芸能界に入って、がむしゃらに生きてきました。この世界で多くのことを経験させていただいて、たくさん失敗もしたし、挫折もして、学んで、ここまで成長してやってくることができました。この20年間で培ってきたものや築き上げてきたものを、この作品に捧げたいと思っています。沢尻エリカの集大成をここで。自分の集大成だと思っています」と目に涙を浮かべながら思いを語った。

 会見後に取材に応じた制作統括・落合将さんは、沢尻さんの起用理由について「帰蝶(濃姫)は気高くて、気が強いキャラクター。自分の意思を大切にする、意志が強くて美しい女性です」と説明した上で、「信長役が染谷さんということで、ある種の若さもなくてはいけないということで、美しい沢尻さんにお願いした」と語った。

20年大河ドラマ「麒麟がくる」新キャスト発表 ナイナイ岡村、沢尻エリカら 信長役は染谷将太

2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まり会見に出席した岡村隆史さん
2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まり会見に出席した岡村隆史さん

 俳優の長谷川博己さん主演で、2020年に放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の新たな出演者が3月8日、東京・渋谷の同局で発表された。お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんや、歌手の石川さゆりさん、女優の門脇麦さん、沢尻エリカさん、俳優の染谷将太さん、本木雅弘さん、堺正章さん、西村まさ彦さん、高橋克典さん、上杉祥三さんらが出演する。岡村さんと沢尻さん、高橋さんがNHKの大河ドラマに出演するのは初めて。会見に出席した岡村さんは「ど緊張しております。大抜擢であります。台本だけはしっかりと覚えたい。最後まで出続けられるように頑張りたいと思います」とコメントした。

 染谷さんが織田信長、本木さんが斎藤道三、沢尻さんが道三の娘・帰蝶(濃姫)、高橋さんが織田信秀を演じ、岡村さんは光秀の危機を助ける三河出身の農民・菊丸を演じる。

 この日は岡村さんのほか、沢尻さんら新キャストと長谷川さんが会見に出席。沢尻さんは「芸能生活20周年にしてやっと大河に出演できることになりました。ありがとうございます。この作品に全てを捧げたいと思います。沢尻エリカの集大成をここで。集大成だと思っております」と感慨深げに語った。

 光秀の母・明智牧を石川さん、光秀のおじの明智光安を西村さん、道三の嫡男の斎藤義龍を伊藤英明さん、美濃の守護・土岐頼芸を尾美としのりさん、光秀が京で出会う娘・駒を門脇さん、京に暮らす医師・望月東庵を堺さん、信秀を支える織田家老臣の平手政秀を上杉さんが演じる。伊藤さんは会見を欠席した。

長谷川博己、渡辺謙以来の“朝ドラ→大河” 一気にスターダムへ 

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演に決まった長谷川博己さん
2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演に決まった長谷川博己さん

 2020年1月にスタートするNHKの大河ドラマのタイトルが「麒麟がくる」に決定し、主演を俳優の長谷川博己さんが務めることが4月19日、明らかになった。戦国武将の明智光秀を演じる長谷川さんは、2018年10月~19年3月放送の同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」でヒロインの夫役に決まっていて、国民的人気番組に相次いで出演することになる。

 以前には渡辺謙さんが、1986年度前期の朝ドラ「はね駒」で長谷川さんと同じようにヒロインの夫を演じ、87年の大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務め、一気にスターダムにのし上がったこともあり、長谷川さんにも期待がかかる。

 同日に行われた会見後に取材に応じた制作統括・落合将さんは、長谷川さんへの主演オファーは「まんぷく」出演決定後だったといい、「多少はちゅうちょはした」と明かしたものの、「演技力、存在感、旬で決まった」と起用理由を語った。

 一方、長谷川さんは「これをやり終えたときに見たことのない景色が見えるはず。明智光秀は三日天下ですが、これをやり遂げたときに一年間くらい天下がほしいと思います。これはすごいことなんだなって実感はしています。キチンと大河の主演らしくやり遂げたいなって思います」と意気込んでいた。

 「麒麟がくる」は、池端俊策さんが脚本を手掛けるオリジナル。大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱のなか、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけて戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」になるという。

 ドラマでの光秀は、武士としては身分の低い美濃の牢人として生まれるが、勇猛果敢な性格と、類いまれな知力を、美濃を牛耳る斎藤道三に見いだされ、道三の家臣として重用されるようになる。当初は美濃で生きることに疑いを持たず、生涯道三に仕え、その中で日々をおろそかにせず生きていくことを望んでいたが、父代わりの道三に「大きな世界と対峙(たいじ)することがおまえの使命だ」と諭され、次第に考え方が変わっていく。やがて、主君として付き従った道三が息子義龍に討たれたのち、美濃を追われ、京で細川藤孝、足利義昭と出会い、さらに後半生の主君・織田信長に会ったことで彼の運命が大きく動き出していく……。生年さえ確定していない謎めいた光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、戦国の英傑たちの運命の行く末を描く。

 クランクインは2019年6月を予定している。

2020年大河ドラマの主演は長谷川博己 「麒麟がくる」で明智光秀役

2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光秀役で主演を務めることが決まった長谷川博己さん
2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光秀役で主演を務めることが決まった長谷川博己さん

 2020年に放送されるNHKの大河ドラマのタイトルが「麒麟がくる」に決定し、主演を俳優の長谷川博己さんが務めることが4月19日、明らかになった。戦国武将の明智光秀を演じる。同日、東京・渋谷の同局で行われた会見で発表された。

 明智光秀は安土桃山時代の武将。室町幕府最後の将軍となった足利義昭らに仕えたのち、織田信長の下で活躍したが、「本能寺の変」を起こして信長を自害に追い込んだことで知られる。信長に代わって天下人への最有力候補に躍り出たが、その直後に羽柴秀吉との山崎の戦いに敗北し、自害したとされる。“裏切り者”のイメージとドラマチックな生涯から、知名度は抜群で、これまでの大河ドラマでも萩原健一さん、市村正親さん、村上弘明さんといったそうそうたる面々が演じてきた。

 「麒麟がくる」は、池端俊策さんが脚本を手掛けるオリジナル。大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱のなか、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけて戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」になるという。

 ドラマでの光秀は、武士としては身分の低い美濃の牢人として生まれるが、勇猛果敢な性格と、たぐいまれな知力を、美濃を牛耳る斎藤道三に見出され、道三の家臣として重用されるようになる。当初は美濃で生きることに疑いを持たず、生涯道三に仕え、その中で日々をおろそかにせず生きていくことを望んでいたが、父代わりの道三に「大きな世界と対峙することがおまえの使命だ」とさとされ、次第に考え方が変わっていく。やがて、主君として付き従った道三が息子義龍にうたれたのち、美濃を追われ、京で細川藤孝、足利義昭と出会い、さらに後半生の主君・織田信長に会ったことで彼の運命が大きく動き出していく……。生年さえ確定していない謎めいた光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、戦国の英傑たちの運命の行く末を描く。

 私怨により本能寺で信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀。史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写。また、革新的な「魔王」のイメージが強い光秀の主君、織田信長についても、最近の研究で見直されている保守的かつ中世的な側面も強調、父の信秀から実直に受け継いだ財政面、経営面での才覚も描く。さらに親子2代で美濃をのっとったという説に基づく斎藤道三、反織田勢力を自由自在に操り、室町幕府の再興を為そうとする権謀術数に長けた第15代将軍足利義昭、他にも若く野心にあふれる細川藤孝、松永久秀、今川義元など、ひとくせもふたくせもある群雄たちが、戦国時代を舞台に、縦横無尽に活躍する内容になるという。

 長谷川さんは「感動しています。すごいことを引き受けてしまったと実感しています」と心境を明かした。長谷川さんは18年後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」にも出演する。オファーは朝ドラの発表後に受けたといい、「(撮影が)連投になりますが、これをやり終えたときに見たことのない景色が見えるはず。明智光秀は三日天下ですが、これをやり遂げたときに一年間くらい天下がほしいと思います」と笑顔を見せた。

 また大河ドラマの主演は「俳優として一つの目標(だった)」といい、「オファーされたときは実感は湧かなかったのですが、いま皆さんにこうやってフラッシュをたかれて、これはすごいことなんだなって実感はしています。キチンと大河の主演らしくやり遂げたいなって思います」と意気込んでいた。

 大河ドラマは現在「西郷どん」が放送中で、19年1月からは「いだてん~東京オリムピック噺~」が放送される。