麒麟がくる 視聴率

20年大河「麒麟がくる」の初回視聴率19.1% 「いだてん」超えで発進

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK総合、日曜午後8時ほか)の第1回「光秀、西へ」が1月19日に75分拡大で放送され、平均視聴率は19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。昨年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の初回15.5%(同)を上回った。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

 第1回「光秀、西へ」は、天文16(1547)年、光秀(長谷川さん)がまだ十兵衛と呼ばれていた二十歳の若武者のころからスタート。領地を荒らす野盗を撃退した際、光秀は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘さん)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る光秀。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎さん)に気に入られる。

 次に向かった京では、名医として名高い望月東庵(堺正章さん)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのか分からない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる……という展開だった。

第2回視聴率17.9%と好調キープ 斎藤道三VS織田信秀

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK総合、日曜午後8時ほか)の第2回「道三の罠(わな)」が1月26日に放送され、平均視聴率は17.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回の19.1%(同)を下回ったものの、好調を維持している。

 第2回「道三の罠」では、光秀(長谷川さん)が京で知り合った医者の望月東庵(堺正章さん)と、東庵の助手の駒(門脇麦さん)を連れ、美濃へ帰ってくる。しかし、美濃の国境には侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典さん)の大軍が迫っていた。多勢に無勢の中、籠城(ろうじょう)を決め込む斎藤道三(本木雅弘さん)。光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)は不満を抱くが、それは敵を欺く道三の作戦だった……という展開だった。

初回総合視聴率25.3%を記録 タイムシフト視聴も7.0%と高数字

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第1回「光秀、西へ」(1月19日放送)の総合視聴率が25.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録したことが1月28日、明らかになった。また録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標となるタイムシフト視聴率は7.0%だった。

 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。なおドラマの初回のリアルタイム(平均)視聴率は19.1%を記録していた。

 大河ドラマの初回総合視聴率としては、前作「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の20.3%(リアルタイム15.5%、タイムシフト5.4%)、2018年の「西郷(せご)どん」の21.9%(リアルタイム15.4%、タイムシフト7.6%)、2017年の「おんな城主 直虎」の22.1%(リアルタイム16.9%、タイムシフト5.8%)を大きく上回った。

第3回視聴率16.1% 美濃を巡って今度は斎藤道三VS土岐頼芸

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK総合、日曜午後8時ほか)の第3回「美濃の国」が2月2日に放送され、平均視聴率は16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 第3回「美濃の国」では、夫を亡くした道三の娘・帰蝶(川口春奈さん)は明智荘を訪ね、光秀(長谷川さん)や駒(門脇麦さん)らと束の間の気の置けないひと時を過ごし、笑顔を取り戻す。一方、斎藤道三(本木雅弘さん)は、より操りやすい土岐頼芸(尾美としのりさん)を美濃の新しい守護として擁立しようとする。しかし、内心では道三のことを嫌う頼芸は、道三の嫡男・高政(伊藤英明さん)に自分が実の父親であるかのようにほのめかす……という展開だった。

第4回視聴率13.5% 光秀、菊丸お供に尾張に決死の潜入…

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「尾張潜入指令」が2月9日に放送され、平均視聴率は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

第5回視聴率13.2% 光秀、再び京へ! 本能寺で三淵藤英と再会し…

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「伊平次を探せ」が2月16日に放送され、平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第4回「尾張潜入指令」(2月9日放送)の13.5%(同)から微減した。

 第5回「伊平次を探せ」は、斎藤道三(本木雅弘さん)の命を受けた光秀(長谷川さん)が、鉄砲の作り方に加え、なぜ将軍家が鉄砲を大量に必要としているのか探るべく、再び京へ向かう。腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次(玉置玲央さん)を探しにやってきた本能寺で光秀は、将軍の足利義輝(向井理さん)の護衛でやってきた三淵藤英(谷原章介さん)と再会。将軍家も伊平次を探しているが、こつ然と姿を消したと教えられる。その後、光秀は三淵に連れられ、松永久秀(吉田鋼太郎さん)とも再会。その場で鉄砲の真の力とはお互いをけん制させ、戦を減らす抑止力になると聞く……と展開した。

第5回「伊平次を探せ」 BS“早麒麟”視聴率4.5%と番組最高を更新

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第5回「伊平次を探せ」がNHK・BSプレミアムで2月16日午後6時から放送され、平均視聴率は4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが17日、明らかになった。前週第4回「尾張潜入指令」(2月9日放送)の4.0%(同)から0.5ポイント上昇し、番組最高を更新した。

 なお、2月16日午後8時から放送のNHK総合での平均視聴率は13.2%(同)だった。

録画再生率8.6%と大河ドラマ最高の数字 第4回「尾張潜入指令」で記録 総合視聴率は21.6%

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第4回「尾張潜入指令」(2月9日放送)のタイムシフト視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と大河ドラマで過去最高の数字だったことが分かった。なお、同回の総合視聴率は21.6%(リアルタイム13.5%)だった。

 第4回「尾張潜入指令」では、今川との戦いで尾張の織田信秀(高橋克典さん)は瀕死の重傷を負う。その知らせを受けた斎藤道三(本木雅弘さん)は、妻の治療を終え今度は尾張へ向かうという東庵(堺正章さん)に、天敵・信秀の容体を秘密裏に探るように命じる。光秀(長谷川さん)はその目付け役に任命される。菊丸(岡村隆史さん)もお供に加わり、尾張・古渡城へと潜入し、信秀の情報をうまく聞き出すことに成功する……と展開した。