健康で文化的な最低限度の生活

  • スタッフ:
    原作:柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」(小学館)▽監督:本橋圭太▽脚本:矢島弘一
  • キャスト:
    吉岡里帆▽井浦新▽田中圭▽遠藤憲一▽川栄李奈▽山田裕貴
  • 放送日:
    カンテレ・フジテレビ系
    2018年7月スタート
UPDATE

健康で文化的な最低限度の生活あらすじ

 ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガが原作。女優の吉岡里帆さんが主演を務める。吉岡さんがフジテレビ系のドラマに主演するのは初めて。不器用だが情に厚く、ひたむきで一生懸命な性格で、“生活保護受給者”を支援する新人ケースワーカーの義経えみるを演じる吉岡さんは「今までと違った新しい挑戦」と意気込んでいる。吉岡さんのほか、井浦新さん、田中圭さん、遠藤憲一さんも出演する。

 ドラマは、柏木ハルコさんの同名マンガが原作。吉岡さん演じるえみるは、安定を求めて公務員となったが、配属先は“生活保護受給者”を支えるケースワーカーだった。えみるが、何らかの事情で生活に困り“生活保護”を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

 井浦さんは、えみるを支える指導係で先輩ケースワーカーの半田明伸、田中さんは、受給者やケースワーカーの甘えを許さず、常に冷静に厳しく判断するえみるの上司・京極大輝、遠藤さんは、第1話で、えみるがケースワーカーとして初めて深く関わることになる生活保護受給者の阿久沢正男を、それぞれ演じる。監督は「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(同)などの本橋圭太さんが務め、脚本はドラマ「コウノドリ」(TBS系)第2シリーズなどの矢島弘一さんが担当する。

スタッフ

原作:柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」(小学館)▽監督:本橋圭太▽脚本:矢島弘一

健康で文化的な最低限度の生活キャスト

吉岡里帆▽井浦新▽田中圭▽遠藤憲一▽川栄李奈▽山田裕貴

主題歌

AAA「Tomorrow」

健康で文化的な最低限度の生活放送日

カンテレ・フジテレビ系
2018年7月スタート

「健康で文化的な最低限度の生活」最終回(9月18日放送)のあらすじ 吉岡里帆が育児放棄の母と全面対決 ケースワーカーの真価描く

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の最終話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の最終話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終回が9月18日放送される。生活保護受給者を支援するケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)が、育児放棄の母・梓(松本まりかさん)と全面対決。梓の娘・ハルカ(永岡心花さん)を守ろうとする。えみるらケースワーカーとしての真価が問われる物語が展開する。

 えみるが担当している高齢受給者の丸山幸子(小野和子さん)と2人暮らしをしているハルカの母、梓が4年ぶりに帰ってきた。梓は、認知症の幸子の介護をしながらハルカを育てることを理由に、自らも生活保護を申請。しかし、正式に生活保護の受給が決定すると、幸子を施設に預けて再び家を空けるなど好き放題。梓に1週間以上放置されたハルカは、一時的に児童相談所に保護される。

 梓と全く連絡がとれず業を煮やしたえみるは、梓の生活保護費を口座振り込みから窓口支給に変更。支給日当日、役所に乗り込んでくるであろう梓と話をしようと考えた。案の定、生活保護費が振り込まれなかった梓は、男と連れだって怒り心頭で役所に登場。支払いを強く求める。ハルカの心配よりお金に執着する梓に対し、えみるの怒りも爆発寸前。

 児童相談所に保護されたハルカは、いずれ養護施設入所も検討されていると告げられた梓は顔色を変えて断固拒否。激高した梓たちは暴力に出て、えみるの先輩の半田(井浦新さん)と上司の京極(田中圭さん)が場を収める事態に。ハルカの幸せを一番に考え、梓から引き離すべきと考えたえみるは、日を改めて梓を訪ね、再び対峙(たいじ)。ハルカの口からは意外な言葉が飛び出す。

 同じ頃、元受給者の阿久沢(遠藤憲一さん)の娘の麻里(阿部純子さん)は出産を迷っていた。阿久沢は、授かった命を大事にしてほしいと願う半面、離れていた17年間の負い目があり、言葉を掛けてやれない。麻里は「先生、まだ間に合いますよね」と、ある決意を固めて……というストーリー。

 マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

<インタビュー>吉岡里帆、“生活保護”題材の主演「一日一日の重みがすごかった」 最終回の見どころも語る

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の主演を務める吉岡里帆さん=カンテレ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の主演を務める吉岡里帆さん=カンテレ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)が9月18日に最終回を迎える。前回の第9話(9月11日放送)では、生活保護受給者を支援するケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)が担当する高齢受給者の丸山幸子(小野和子さん)と2人暮らしをしているハルカ(永岡心花さん)のもとに、母の梓(松本まりかさん)が4年ぶりに帰ってきた。自身も生活保護を受けられることになった梓は、幸子を施設に入れ、ハルカを育児放棄するなど好き放題。最終話は、育児放棄する梓と、えみるの全面対決が描かれる。主演の吉岡さんが見どころを語った。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描いてきた。

 9話と最終話について、吉岡さんは「ドラマのオリジナルストーリーです。柏木先生がつむいでこられた重厚な物語をしっかりと基盤にし、私たちドラマチームが、オリジナルストーリーでこのドラマで伝えたかった家族のお話を描きます。センシティブで、とても愛のある物語です」と語る。最終話では、梓のストーリーと同時に、1話から登場している元受給者の阿久沢(遠藤憲一さん)と、17年離れて暮らしていた娘の麻里(阿部純子さん)の姿も描く。「1話から伏線が張られていました。そこが回収されていく。ケースワーカーとしての腕の見せどころといいますか、核心に迫る回になります」と明かす。

 ドラマ後半からは、ケースワーカー2年目に突入したえみるの姿が描かれてきた。「不器用ながらも一生懸命にやってきことが実を結ぶ。初回からずっと見てきてくださった方には、よかったなって思っていただける内容になっています!」と力を込める。

 えみると梓の対決については「梓さんの本質的な部分が最終話で明らかになるのですが、梓さんが自分の子どもを育てる厳しい現状が目の当たりになります。でも、やっぱり、憎しみややるせなさを感情いっぱいに梓さんからぶつけられると、えみるとしては、どうにかしたいと思いつつも、目の前のわが子をどうして大事にしてあげられないのか、という怒りも湧いてしまう。これまでのえみるは“ただ助けたい”だけだったのですが、“敵対してでも守りたい”に変わっていった。それが、9話と最終話なのかなと思います」と吉岡さんは語る。

 さらに「梓さんの、感情をむき出しで生きている姿、目の前が見えなくなって何を大事にすべきか分からなくなっている様子、渦巻く感情は、見る方の胸をわしづかみにすると思います」と見どころを語っている。

 3カ月間、えみるを演じたことには「ワンクールと一言で言っても、どういう作品でワンクールを過ごすかで、全く心の持ち方が変わってきます。今回は3カ月という期間が濃厚で、一日一日の重みがすごかった。楽しいとか、幸せ以外のところで、人の人生を請け負う重みと闘って作った作品だと思います。人生の瀬戸際、生きるか死ぬかのギリギリのラインを共に歩いていくことは、自然と、自分を強くさせてくれたり、守らなければならないものが見えてきて。意識したというより、自然とこみ上げる感じでした」と振り返った。

 ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の最終回は18日午後9時に放送。

=カンテレ提供
=カンテレ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第9話(9月11日放送)のあらすじ 吉岡里帆が“失踪母”と向き合う 遠藤憲一“娘”の妊娠が発覚し…

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第9話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第9話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第9話が9月11日、放送される。第9話は、生活保護受給者を支援するケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)が担当している、孫のハルカ(永岡心花さん)と2人暮らしの高齢受給者・丸山幸子(小野和子さん)の元に、失踪していたハルカの母・梓(松本まりかさん)が帰ってくる。また、阿久沢(遠藤憲一さん)の娘・麻里(阿部純子さん)の妊娠が発覚する。

 ある日、えみるの元に、幸子の家でボヤ騒ぎがあったと連絡が入る。慌てて幸子の家を訪ねたえみるは、4年前にハルカを残して男と姿を消していた幸子の娘・梓と会う。梓は今後、幸子の介護をしながら、ハルカをきちんと育てると話し、そのために自分も生活保護を受けたいと申し出る。

 えみるや先輩の半田(井浦新さん)、上司の京極(田中圭さん)は戸惑うが、一家がすでに生活を共にしていることから、調査の結果、梓は生活保護を受給できることに。しかし、どうしても梓への不信感をぬぐえないえみるは、梓に4年前に失踪した理由を尋ねる。すると梓は、それまでの態度とは打って変わって、攻撃的な一面を見せ、さらに、認知症が進む幸子の分の生活保護費も、自分の口座に振り込むよう要求する。

 一方、阿久沢の娘・麻里が倒れてしまった。病院に駆けつけた阿久沢は、医師から麻里が妊娠していると聞かされる。さらに、麻里が抱える秘密や、離れていた17年間の本音が次々と明らかになり、阿久沢は言葉を失う。せめて、おなかの子供の父親を教えてほしいと願う阿久沢だが、麻里は何も話そうとしない。困り果てた阿久沢は、半田に相談するが、半田は厳しい言葉を口にする……という展開。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんのマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第8話(9月4日放送)のあらすじ 吉岡里帆が“アルコール依存症”の音尾琢真と向き合う

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第8話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第8話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第8話が9月4日、放送される。第8話では、俳優の音尾琢真さんがゲスト出演。生活保護受給者を支援するケースワーカーとして2年目を迎えた義経えみる(吉岡さん)が、利用者でアルコール依存症の疑いがある赤嶺岳人(音尾さん)と向き合う。

 えみるのもとに、利用者の赤嶺が病院に搬送されたと連絡が入る。過度な飲酒で膵臓(すいぞう)を壊し、アルコール依存症の疑いがあるという。しかし、赤嶺は治療する気がなく、このまま飲み続ければ亡くなる可能性がある。二度と利用者を死なせたくないえみるは、必死に赤嶺を説得し、何とか禁酒を約束させる。しかし、数日後、赤嶺は再び酒を飲んで大暴れ。約束を簡単に破られたことにショックと怒りを覚えるえみるだったが、調べてみた結果、アルコール依存症は病気で、自分の意思では治せないことを知る。

 えみるは、アルコール依存症について猛勉強を開始。指導係の半田(井浦新さん)のアドバイスで、えみるは、断酒を目指す人たちが集まる“断酒会”を訪ねアルコール依存症の実態に驚く。アルコール依存症患者と向き合うのは、ケースワーカーとして最も困難な作業だと知る半田から「その覚悟はありますか?」と言われたえみるは、赤嶺に治療のきっかけを与えられるのは自分しかいないと奮起する……という展開。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第7話(8月28日放送)のあらすじ 川栄李奈が“識字障害”の利用者を救うため奔走するが…

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第7話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第7話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第7話が8月28日、放送される。生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)の同期の栗橋(川栄李奈さん)が、字の読み書きができない発達障害の利用者・中林吉徳(池田鉄洋さん)を追い詰め、傷つけてしまう。

 頭脳明晰(めいせき)な優等生の栗橋は、豊富な知識と福祉に対する高い意識でバリバリと仕事をこなす、同期随一の“できる”ケースワーカー。しかし、栗橋は、優秀すぎるが故に“できない”人の気持ちが分からず、人前で笑うのも苦手。利用者に全身全霊でぶつかり、笑顔で接するえみるにコンプレックスを感じていた。

 そんな栗橋は利用者の中林に頭を悩ませていた。中林は姉を1年前に亡くして以来、働く意欲が全く感じられない。このままでは税金の無駄遣いにしかならないと考えた栗橋は、求職活動をするように口頭で指導。しかし、中林が求職活動をしなかったため、栗橋は生活保護廃止につながる内容を文章化した“指示書”を発行する。翌日、えみるは、離席中だった栗橋に代わり、指示書を持ってきた中林の対応をする。中林から偶然話を聞いたえみるは栗橋に、中林は文字が反転したり、ゆがんで見えたりする発達障害の一つ“識字障害”だと告げる。

 識字障害を持った人は一定の割合で存在するが、字の読み書き以外のことは普通にできるため、気付かれにくい。苦しみ抜いて生きてきた中林の事情を知らず、一方的に保護を打ち切りかけた栗橋は、顔には出さないものの落ち込み、半田(井浦新さん)らは栗橋を心配する。

 その翌日、栗橋は完全に立ち直っていた。識字障害について猛勉強し、中林の障害者手帳の取得を可能にした上で、理解ある就労先を見つけるために動き回る。自らの信念に従い、ケースワーカーとしてのミッションを果たそうとする栗橋。しかし、肝心の中林とは、全く気持ちが通じ合っておらず、問題はさらに大きくなってしまう。コンプレックスを克服できずにもがく栗橋に、えみるは友人として言葉をかける……という展開。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第6話(8月21日放送)のあらすじ 吉岡里帆、担当親子の確執探る

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第6話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第6話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第6話が8月21日、放送される。生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)は、生活保護を申請する総合病院の院長の息子・島岡光(佐野岳さん)を担当。光は、申請にあたり親族に援助が可能かを確認する“扶養照会”をかたくなに拒否し、父の雷(小市慢太郎さん)を激しく拒絶し、うつ病という以外、語ろうとしない。一方の雷は光を扶養にする意思を見せた。そんな中、光が自殺を図る。えみるが島岡親子の確執を探る。

 自殺を図った光は一命を取り留めた。役所を訪ねてきた雷は、激しい剣幕で息子の居場所を聞き出そうとし、その一変ぶりにえみると上司の京極(田中圭さん)は驚きを隠せない。「扶養照会の判断が正しかったのか」と悩む京極に、半田(井浦新さん)は「人が死ぬところだったんですよ」と強い言葉で告げる。自らの判断が受給者の命の危険を招いたと感じた京極は「この件は、全て自分の責任で対応する」と語る。

 役所内ではカンファレンスが開かれ、島岡親子の今後の対策について話し合うが、抱えている問題が分からず、なかなか答えが見いだせない。ショックが大きいえみるは、自分の考えを持てずにいた。同じころ、病院の光に異変が起きていた。病院から連絡を受け光を訪ねたえみると京極は主治医から島岡親子についてある事実を聞かされる……。

 ドラマは、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活保護を受けている人たちのさまざまな人生に向き合いながら自立させようと奮闘する姿と、えみるの成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第6話で田中圭が“現場”に初出動 「ロケしたよー!」

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第6話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第6話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の6話が8月21日放送される。6話は、生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)の上司・京極(田中圭さん)が中心となった物語が展開。劇中には、京極が現場に出るシーンはこれまで登場してこなかったが、ついに初出動する。田中さんは6話の見どころについて「一言でいうと、京極が現場に出たよー! 田中圭がロケしたよー! です(笑い)」とコメントを寄せている。

 6話は区役所に生活保護の申請に来た総合病院の院長の息子・島岡光(佐野岳さん)と父・雷(小市慢太郎さん)親子の“確執”が描かれる。えみると京極は、雷を激しく拒絶する光に雷と強引に会わせようとしたところ、光が自殺を図ってしまう。光は一命を取り留めたが、えみるは大きなショックを受け、京極は「この件は、すべて自分の責任で対処する」と宣言する。

 田中さんは、6話について「結構ヘビーなのです。それでヘビーなことを生活課として、どうにかしなきゃいけないので、どうにかするんです、って話です。見どころはやっぱり、管理職の京極が、自分の判断ミスからえみると一緒に現場に立つ、というところ。僕も6話で初めてロケに行きました」と振り返りながら、ロケの感想には「暑かったです!」と答えている。

 田中さんは、京極が現場に出たことで「きっと、京極自身も反省したり、現場から学ぶことだったり、今現場にいるえみるから感じることがあったと思う。逆に、先輩(京極)が現場に出てきたことに対して、えみるが感じることもあっただろうし。どういう決着をつけるのか、ぜひ見てください。見てもらえることがすごく大事です。そして、僕らは、見てくださった方たちの何かをつかまなきゃいけない。そこは戦いです」と、語っている。

関西テレビ提供
関西テレビ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第5話(8月14日放送)のあらすじ 吉岡里帆が病院長の息子を担当 田中圭と井浦新が対立

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第5話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第5話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第5話が8月14日放送される。佐野岳さんがゲスト出演する。生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)が、区役所生活課に来た総合病院の院長の息子・島岡光(佐野さん)を担当。島岡親子の扶養照会の判断をめぐって、えみるの上司・京極(田中圭さん)と半田(井浦新さん)が対立する。

 ある日、生活保護を受けたいと光が窓口にやってくる。光は、自分がうつ病であること以外は何も話そうとせず、親族による援助が可能かを確認する「扶養照会」をかたくなに拒否する。京極は頭を抱えつつ、光に生活保護を認めるかどうかを判断するための調査をえみるに指示する。えみるは、光から家族について何とか聞きだそうとするが、光は途端に激しい貧乏ゆすりを始め、父親への連絡は「無理なんで」と拒絶。えみるは、光がただ甘えているだけなのではないかと思い、いら立ちを募らせる。

 戸籍から光の父親のことを調べたえみるは、父親が総合病院の院長・島岡雷(小市慢太郎さん)だと知る。父親に収入があると判断した京極は、早速、えみるに扶養照会を進めるよう指示。しかし、光が人に言えない悩みを抱えているのではないかと考えた半田は、慎重になるべきだと、京極に進言。半田と京極の意見が真っ向から対立する。

 静岡のとある病院では、雷がデスクに飾ってある6年前にいなくなったころの息子光の写真をいとおしそうに見つめていた。同じ頃、えみるから扶養照会することを聞かされた光は、激しく拒否。えみるは、どんなに理由を尋ねても光が答えないため、いら立ちを隠せなくなり「決まりだから仕方ない」と突っぱねるが……というストーリー。

 「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活保護を受けている人たちのさまざまな人生に向き合いながら自立させようと奮闘する姿と、えみるの成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第4話(8月7日) 吉岡里帆“シングルマザー”安達祐実をめぐって山田裕貴と対立!

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第4話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第4話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話が8月7日、放送される。4話には女優の安達祐実さんがゲスト出演。生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)の同期の七条(山田裕貴さん)が、子育てにも求職活動にも精力的なシングルマザー・岩佐朋美(安達さん)を担当。朋美の対応をめぐって、えみると七条が対立する。

 一年前に夫のドメスティック・バイオレンス(DV)が原因で離婚し、以来、生活保護を受けている朋美が、七条を訪ねて窓口へやって来る。朋美は6歳になる娘の育児をしながら求職活動にも積極的。七条は朋美に、同じく女手一つで自分を育ててくれた母の姿を重ね、熱心に求職活動を勧める。一方、朋美の面談中に娘の咲(吉澤梨里花ちゃん)と遊んでいたえみるは、咲の異変に気付き、朋美が咲をストレスのはけ口にしているのではないかと疑う。すぐに七条に相談するが、朋美びいきの七条は、「あの人なら大丈夫」とまともに取り合おうとしない。

 数日後、求職活動の状況を確認しようと七条が朋美に連絡すると、面接を受けた会社に採用されたといううれしい報告が。自分のことのように大喜びする七条だったが、なぜかその日を境に、朋美と連絡がつかなくなってしまう。さらに、七条が街中で見かけた朋美に声をかけるが、朋美はあわてて逃げ出してしまう。

 七条の上司・京極(田中圭さん)は、これ以上、朋美と連絡が取れないなら、生活保護の打ち切りを検討するよう指示する。するとそこへ朋美の妹がやってきて、就労が決まったという朋美の話がうそだったことが判明する。仕事でのつまずき、夫のDV、生活保護を受けている負い目など、同年代の生き生きした女性たちと自分の人生を比べ、追い詰められていた朋美は、とっさにうそをついてしまったのだ。

 七条は、そんな朋美の精神状態を心配しつつも、今まで通り、励ましの言葉をかける。えみるは、朋美の表情から、このままでは朋美が壊れてしまうのでは、と心配する。そして、朋美の就労に向けて再び話を進めようとする七条とえみるは言い争いになる。そんな中、娘からの手紙で、別れた妻が亡くなったことを知った阿久沢(遠藤憲一さん)は仕事に身が入らない。阿久沢にさらなる人生の転機が訪れようとしていた……というストーリー。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿とえみるの成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

安達祐実「母親って、いろいろ背負ってる…」 吉岡里帆主演ドラマで“シングルマザー”に 8月7日放送

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第4話に出演する安達祐実さん=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第4話に出演する安達祐実さん=関西テレビ提供

 女優の安達祐実さんが、吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話(8月7日放送)にゲスト出演。生活保護受給者で、心に葛藤を抱えるシングルマザー・岩佐朋美を演じる。

 主人公の新人ケースワーカー・えみる(吉岡さん)の同期・七条(山田裕貴さん)が担当する朋美は、6歳の娘の育児に前向きで、働く意欲もあるものの、「自分はこんなはずじゃない」「早く働かなければ」と焦り、元夫の暴力で受けた心の傷を抱え、育児の負担も大きく、同年代の女性と自分の境遇を比べては、誰にも言えない葛藤にさいなまれる……という役どころだ。

 自らも2人の子供を育てる安達さんは「切羽詰まった状況ですが、ここまでいかなくても、金銭面とか、誰にも協力を頼めない時とか、子育てしていると共感できるなと思うところがありました」と明かし、「自分の中に理想の母親像があるのに、そうなれていない。子供に対する申し訳なさや、可哀そうなことをしてしまっているという罪悪感……。母親っていろいろ背負って生きているんです」とコメントを寄せている。

 第4話では、自身も母子家庭で育った七条が、朋美に1日でも早く就職してもらい、生活保護から脱することができるようにと、「頑張りましょう!!」と繰り返す。しかし、それが重荷になったのか、朋美と音信不通になってしまう。えみるはささいなことから朋美の異変に気が付き、七条に注意を促すが、2人は意見がかみ合わず、大げんかに発展する……という内容。

 安達さんは「この作品は、社会的弱者に焦点を当てていますが、実際に知らない話ではないし、身近にあることだと思いました。人に寄り添っていける作品なので、どの立場の人でも、感動があったり、反省だったり、いろいろ感じられるドラマです」と語っている。

関西テレビ提供
関西テレビ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第3話のあらすじ 母子家庭で不正受給が発覚 思い悩んだ吉岡里帆は…

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第3話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第3話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第3話が7月31日、放送される。生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)が担当する母子家庭の日下部家に不正受給が発覚。日下部家は、長男で高校生の欣也(吉村界人さん)が、母・聡美(江口のりこさん)に何も言わずにアルバイトをしていた。えみるは日下部家に向き合うのだが……。

 欣也のアルバイトが原因で日下部家の徴収額は60万円になってしまっていた。聡美は、ミュージシャンを夢見る欣也がギターやCDに大金をつぎこんでいたことに怒り心頭。母を気遣ってアルバイトしていた欣也も徴収に納得がいかないと激しく怒り、ギターをたたき壊してしまった。

 数日後、日下部家の話を聞いた京極大輝(田中圭さん)が、欣也のために使わなくなった古いギターを持ってくる。えみるはこのギターが日下部家の問題に向き合う突破口にならないかと考える。欣也はギターをたたき壊した日以来、家に帰っていなかった。半田明伸(井浦新さん)から、欣也との信頼関係を築くことが先決だと言われたえみるは、早速、京極のギターを持って日下部家を訪ねるが、聡美は「音楽とかやってる場合じゃない」と厳しい口調になり、話し合いは険悪なムードに。

 その晩、七条竜一(山田裕貴さん)に誘われ、栗橋千奈(川栄李奈さん)らと食事をしたえみるは、帰り道に、欣也が路上ライブをしていたことを思い出して駅へと向かうが、欣也の姿は見当たらない。同じころ、家を飛び出した欣也を探していた日下部家の次女のリナ(瑞城さくらさん)は、欣也がかつての不良仲間のバイクに乗っているところを目撃する……というストーリー。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿とえみるの成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

「健康で文化的な最低限度の生活」第2話のあらすじ 不正受給の疑い発覚 “新人”吉岡里帆は…

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第2話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の第2話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)。7月24日に放送される第2話には、江口のりこさん、吉村界人さんらがゲスト出演し、生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)が担当する母子家庭に不正受給の疑いが発覚する。

 ただ借金を返済し続けていた受給者の阿久沢正男(遠藤憲一さん)の人生の再出発を手助けすることに成功し、「この仕事、続けていけるかも」という思いを胸に抱くえみる。今回は、別の受給者である母子家庭の日下部家へ向かう。仕事と子育て、父親の介護もしているシングルマザーの聡美(江口さん)から思わぬ褒め言葉をかけられ、上機嫌になったえみるは、うれしさのあまり居合わせた高校生の息子・欣也(吉村さん)に、家計を助けるためにとアルバイトを勧める。しかし、日下部家には、えみるが知らない事情が隠されていた。

 一方、えみると同期の新人ケースワーカー、栗橋千奈(川栄李奈さん)らは区役所の窓口を訪れる受給者たちに悪戦苦闘。やがて、課税調査の結果が判明し、えみるらは上司の京極大輝(田中圭さん)から、生活保護を受給しながら収入申告を怠る、不正受給について説明を受ける。そして、不正を指摘された世帯のリストの中には“日下部欣也”の名前があって……という展開だ。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿とえみるの成長を描く。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

<視聴率>「健康で文化的な最低限度の生活」初回は7.6% 吉岡里帆主演、生活保護題材のドラマ

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」に主演している吉岡里帆さん
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」に主演している吉岡里帆さん

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の初回が7月17日、20分拡大で放送され、平均視聴率は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。吉岡さん演じる生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみるが、何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿とえみるの成長を描く。吉岡さんのほか、井浦新さん、田中圭さん、川栄李奈さん、山田裕貴さんらが出演している。

 初回は、安定などを求めて公務員になったえみるだが、配属されたのは、生活保護受給者を支援する激務必至の生活課。配属早々、えみるは、先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦さん)から110世帯の担当を任される。そんな中、役所にえみるの担当受給者から「死にます」とだけ告げる電話がかかってくる。新人のえみるは、厳しい現実を突きつけられ、自分なりに受給者たちの人生に寄り添っていかなければならないと決意する。やがて、えみるは求職活動中の受給者の阿久沢正男(遠藤憲一さん)と面談をすることに……という展開だった。

<ドラマ紹介>「健康で文化的な最低限度の生活」 吉岡里帆が生活保護受給者に寄り添う新人ケースワーカーに 7月17日スタート

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第1話のシーンカット=関西テレビ提供
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」第1話のシーンカット=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)が7月17日スタートする。原作は、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガ。吉岡さん演じる、生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみるが、何らかの事情で生活に困り生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿を描く。

 えみるの指導係で先輩ケースワーカーの半田明伸を井浦新さん、えみるの上司の京極大輝を田中圭さん、えみるの同期のケースワーカーの栗橋千奈を川栄李奈さん、同じく同期のケースワーカーの七条竜一を山田裕貴さんが演じるほか、第1話でえみるがケースワーカーとして初めて深く関わることになる生活保護受給者の阿久沢正男を遠藤憲一さんが演じる。

 初回は20分拡大。安定と平凡を求めて公務員になったえみるだが、栗橋、七条ら4人の同期とともに配属されたのは、生活保護受給者を支援する“激務必至”の生活課。配属早々、えみるは、先輩ケースワーカーの半田から110世帯の担当を任されてしまう。

 そんな中、役所にえみるの担当受給者から「これから死にます」とだけ告げる電話がかかってくる。大慌てするえみるに対し、前任者や親族はいつものことだからとまともに取り合おうとしない。新人のえみるは、厳しい現実を突きつけられ、自分なりに受給者たちの人生に寄り添っていかなければならないと決意する。

 ある日、えみるは求職活動中の受給者・阿久沢と面談をすることに。阿久沢は、健康上の問題はないのになぜか、せきが止まらず、聞けば、一日一食しか食べていないという。えみるから報告を受けた京極は、阿久沢のお金の使い道に何か秘密があるのではとにらみ、「すぐに家庭訪問。徹底調査!」と指示を出す。意を決して阿久沢の家を訪ね、調査のために冷蔵庫の中を見せてもらったえみるは、そこであるものを見つける……というストーリー。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

吉岡里帆、大阪で主演ドラマをアピール サプライズで約200人にかき氷振る舞う

大阪の関西テレビ本社で行われた連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」のトークイベントに出席した吉岡里帆さん
大阪の関西テレビ本社で行われた連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」のトークイベントに出席した吉岡里帆さん

 女優の吉岡里帆さんが7月13日、関西テレビ本社(大阪市北区)で行われた主演ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系)のトークイベントに出席。イベントの最後に吉岡さんが集まった約200人の観客に手作りのかき氷をサプライズで振る舞った。かき氷機を前に「心を込めて、頑張ります!」と張り切っていた吉岡さんは、氷にシロップを“二度がけ”したり、「涼んでくださいね」と作り立てのかき氷を手渡しし、関西のファンとの交流を楽しんだという。

 吉岡さんは、共演している先輩ケースワーカー役の井浦新さんについて「私が何か質問すると、すごく時間をかけて考えてくれて、2時間ぐらいたってから『さっきの話だけど……』と答えてくださる。すごく真面目で、真面目すぎて面白いぐらいになっているチャーミングな方」と表現した。また、今年4月期に放送された連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で主演を務めた田中圭さんが、今作では吉岡さんを厳しく指導する上司を演じており、吉岡さんは「今回は、シビアで強くてカッコいい田中さんが見られると思います」と語った。

 イベントでは、吉岡さんをはじめ出演者がプライベートでハマっている趣味を写真や動画で公開するコーナーがあり、米田孝プロデューサーから「面白い走り方をする」と指摘された吉岡さんが、ステージを降りて会場を走り回り、観客を沸かせた。

 その後の会見で吉岡さんは、イベントの感想を聞かれ「かき氷を渡すときに、皆さんが『ドラマを楽しみにしてるよ』『撮影、頑張ってくださいね』と言ってくださって、応援の声にすごく勇気づけられました。明日から意気揚々と撮影を頑張れそう」と笑顔を見せた。さらに「“生活保護”という社会問題を、原作の柏木(ハルコ)先生が時間をかけてとても丁寧に描いた作品。賛否両論ある難しいテーマですが、日本国民として知っておかなければならない現実の問題でもある」と語り、「それをリアルに描きながら、明るく前向きに、希望も見いだせるようなドラマになっています」とアピールした。

 この日、吉岡さんは生放送された関西ローカルの朝の情報番組「よ~いドン!」、夕方のニュース番組「報道ランナー」に生出演。また、14日に生放送された情報バラエティー「にじいろジーン」(午前8時半)にも生出演しドラマをPRした。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木さんの同名マンガが原作。吉岡さん演じる“生活保護受給者”を支援する新人ケースワーカーの義経えみるが、何らかの事情で生活に困り“生活保護”を受けている受給者たちのさまざまな人生と向き合いながら、自立させようと奮闘する姿とえみるの成長を描く。17日から毎週火曜午後9時に放送。初回は20分拡大版。

健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活

吉岡里帆、“最旬女優”が「スピリッツ」表紙に 主演ドラマへの思いも

「週刊ビッグコミックスピリッツ」33号の表紙に登場した吉岡里帆さん(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
「週刊ビッグコミックスピリッツ」33号の表紙に登場した吉岡里帆さん(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ

 女優の吉岡里帆さんが、7月14日発売のマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)33号の表紙に登場した。

 吉岡さんは「最旬女優」と紹介され、ブラウス、パンツスタイルで寝そべる写真などが掲載された。また、同誌で連載中のマンガが原作のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系)で主演を務めることから、インタビューではドラマへの思いを語った。

 同号は「健康で文化的な最低限度の生活」が巻頭カラーを飾った。

(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ

<インタビュー>吉岡里帆、“生活保護”題材のドラマで主演 「父親が喜んでくれた」

17日スタートの連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演を務める吉岡里帆さん=関西テレビ提供
17日スタートの連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演を務める吉岡里帆さん=関西テレビ提供

 女優の吉岡里帆さんが主演を務める連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系)が7月17日スタートする。生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーで、不器用だが情に厚く、ひたむきで一生懸命な性格の主人公・義経えみるを演じる吉岡さんが、ドラマの見どころなどを語った。

 生活保護が題材の同作。吉岡さんは出演オファーされた当時を振り返り、「考えました。(ドラマの)プロットを読ませていただいて、家で原作を読みました。愛情たっぷりに描かれていて、表現も生々しく、膨大な取材の基で作られている作品だなって感じて、やりたいと思いました」と回顧。普段から家族にいろいろなことを相談しているといい、「この原作をやりますって言ったときに、父親が喜んでくれました。大変な思いをしながら生活をされている方がいる。自分の役割を全うしてくださいって言われました」と明かした。

 演じるえみるについて聞かれると、「良くも悪くも『普通』。これに限ります。22歳という就職したばかりで何も知らない。頑張って働きたいという希望を持っている(人)」と説明。「ドラマの監修をしてくださるケースワーカーさんがいて、お話をさせていただき、教材などもいただいたりしました」と役作りについても語った。

 最後に今回のドラマについて、「いろいろな側面も持ち合わせていると思います。関わっている方々の見え方で違ってしまうと思います。美談に描くこともないし暗く描いているわけでもなく、日常を描いています」と説明し、「(ドラマを)見た方が明るく、あしたも『頑張ろう』って思ってもらえるようなストーリーになっています」とアピールした。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガが原作。新人ケースワーカーの義経えみるが、何らかの事情で生活に困り生活保護を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。17日から毎週火曜午後9時に放送。初回は20分拡大版。

関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供
関西テレビ提供

川栄李奈、頭脳明晰な役に「難しいです」と苦笑い <会見>

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の会見に出席した川栄李奈さん
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の会見に出席した川栄李奈さん

 元「AKB48」で女優の川栄李奈さんが7月9日、東京都内で行われた連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の会見に登場した。AKB48時代は“おバカキャラ”というイメージが定着していた川栄さんだが、今作では頭脳明晰(めいせき)な新人ケースワーカー・栗橋千奈を演じており、「難しいです」と苦笑いを見せた。

 司会者が「川栄さんは、今回、頭脳明晰な栗橋千奈を演じますが……」と紹介すると、川栄さんは「笑っていませんか?」と司会者に突っ込みながら「せりふで難しい言葉がずらっと並んでいて、割と早口でしゃべったりするので難しいなと思いました」と明かした。会見には、主演の吉岡里帆さん、共演の井浦新さん、山田裕貴さん、田中圭さん、遠藤憲一さん、ドラマの脚本を担当する矢島弘一さん、米田孝プロデューサーも出席した。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガが原作。吉岡さん演じる“生活保護受給者”を支援する新人ケースワーカーの義経えみるが、何らかの事情で生活に困り“生活保護”を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

 ケースワーカーにちなみ、「頼れる存在」を聞かれた川栄さんは、えみるや栗橋の同期の新人ケースワーカー・七条竜一を演じる山田さんの名前を挙げ、「いつも変なことをして笑わせてくれる。『疲れたってならないの?』って聞いたら『ならない』と言っていて、すごいなって。お芝居も『こうした方が良くない?』って言ってくれたり、頼れます」とにっこり。一方、山田さんは「ありがとう。うれしいんだけど、何で僕そんなことを言ったのか分からないけど、疲れることはありますよ(笑い)。人間なので」と話していた。

 「健康で文化的な最低限度の生活」は、2018年7月17日から毎週火曜午後9時に放送。初回は20分拡大版。

吉岡里帆、川栄李奈の発言に「たまらない気持ち」 <会見>

連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の会見に出席した吉岡里帆さん
連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の会見に出席した吉岡里帆さん

 女優の吉岡里帆さんが7月9日、東京都内で行われた主演連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の会見に、共演の川栄李奈さんらと出席。「これがあれば“最低限度の生活”ができるもの」を聞かれた川栄さんが「朝、撮影現場に来て、爽やかに『おはよう』って言ってくれる里帆ちゃんや、いつも山田(裕貴)君が笑わせてくれる(こと)」と答えると、吉岡さんは「たまらない気持ちになりました」と照れ笑い。「川栄ちゃんとは同年代で、くたくたになるほど忙しいのに、いつも一生懸命で明るくて元気をくれる」と感謝していた。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガが原作。吉岡さん演じる“生活保護受給者”を支援する新人ケースワーカーの義経えみるが、何らかの事情で生活に困り“生活保護”を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。会見には、吉岡さん、川栄さんのほか、共演の山田さん、井浦新さん、田中圭さん、遠藤憲一さん、ドラマの脚本を担当する矢島弘一さん、米田孝プロデューサーも出席した。

 ケースワーカーにちなみ、自身にとっての「頼れる存在」を聞かれた吉岡さんは「井浦新さん。(撮影の合間に)1日が25時間あったら、1時間何に使いますかと聞いたら『本を読んだり、家族と過ごしたり、1時間多く寝たい』って答えてくれました。質問をした1時間後に『もう一回よく考えたんだけど“残りの1時間は意識的に何もしない”』って。吉岡さんが、もしそう答えたら、今後、取材されたときに使えるんじゃないかって(笑い)。そんなところまで考えてくれた優しさが、本当にすてきだなって感じました」と笑顔で明かした。

 井浦さんは、吉岡さんについて「座長として心配していることは何もありません。僕は手放しで頼っています」と絶賛。井浦さんも「頼れる人」を聞かれると「田中圭君。誰よりも滑舌がいい」と答え、田中さんを照れ笑いさせていた。

 吉岡さんは、ドラマについて「本当に明るく、夏にぴったりな題材だと、原作を読みながら感じています。シビアな内容でありますが、ストーリーは温かみのある、人間の大事な部分をとても丁寧に描いています。一つずつ積み重ねたシーンは必ず一つにつながったときに、見てくださった人の心に残ると思います」とアピールしていた。

 「健康で文化的な最低限度の生活」は、2018年7月17日から毎週火曜午後9時に放送。初回は20分拡大版。

健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活
健康で文化的な最低限度の生活

AAA、吉岡里帆主演ドラマの主題歌に 新曲「Tomorrow」書き下ろし 

ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の主題歌を担当するAAA
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の主題歌を担当するAAA

 男女ユニット「AAA(トリプルエー)」が、7月17日にスタートする吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の主題歌を担当することが6月14日、分かった。主題歌はドラマのために書き下ろした新曲「Tomorrow」で、AAAとしては約3年ぶりのバラードとなる。

 ドラマは、柏木ハルコさんがマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中のマンガが原作。吉岡さん演じるえみるは、安定を求めて公務員となったが、配属先は“生活保護受給者”を支えるケースワーカーだった。えみるが、何らかの事情で生活に困り、“生活保護”を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

 原作マンガのファンというAAAの日高光啓さんは「このような形で関わらせていただけることをとてもありがたく思います。生活保護の話、なんて文面だけだと頭に入りにくそうかもしれませんが、確実に僕の話で、あなたの話で、あなたの住む街の話であること、近寄りがたい話ではないということを、えみるたちの成長と合わせて感じられる日が楽しみです。何よりこのドラマをいろいろな方に見ていただきたいですし、僕たちの楽曲が少しでも力になれたら、こんなにうれしいことはありません」と語っている。

 ドラマの米田孝プロデューサーは、「AAAさんは、幅広い層から支持を集めているアーティスト。でもそれは、決して一朝一夕のものではなく、時間をかけて努力を重ね、キャリアを積み上げてこられたからこそ、今のステージに立っている。だから、彼らの音楽には誰かの背中を押す力があります。彼ら以上にふさわしいアーティストはいない、と確信し、お願いしました」とコメントを寄せている。

カンテレ提供.
カンテレ提供.

川栄李奈、吉岡里帆主演ドラマで頭脳明晰な才女役 山田裕貴は熱血マザコン公務員に

7月スタートの連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」に出演する川栄李奈さん(左)と山田裕貴さん
7月スタートの連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」に出演する川栄李奈さん(左)と山田裕貴さん

 女優の川栄李奈さんが、吉岡里帆さんが主演する7月17日スタートの連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)に出演することが6月5日、分かった。“生活保護受給者”を支援する新人ケースワーカー・義経えみる(吉岡さん)の奮闘を描くドラマで、川栄さんはえみるの同期の公務員で、頭脳明晰(めいせき)な優等生タイプのケースワーカー・栗橋千奈を演じる。

 俳優の山田裕貴さんの出演も発表された。山田さんはえみるの同期で、マザコンで熱血漢なケースワーカー・七条竜一を演じる。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガが原作。吉岡さん演じるえみるは、安定を求めて公務員となったが、配属先は“生活保護受給者”を支えるケースワーカーだった。えみるが、何らかの事情で生活に困り“生活保護”を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

 川栄さん、山田さんのコメントは以下の通り。

 ◇川栄さんのコメント

 ――「僕たちがやりました」以来、“火9”ドラマに川栄さんが1年ぶりに出演されるということですが、オファーを聞かれていかがでしたか。

 最初マネジャーさんから「面白いドラマなんだけど……川栄まじめな役なんだよ……」って、なんかバカにされた感じで言われたんで(笑い)。逆に、「よし! まじめな役やってやろう!」って思いましたね。公務員役初めてです。

 ――頭脳明晰、同期の中でも一番優秀そうな役です。

 役柄の栗橋は、知識だけを詰め込んで発言するタイプで、逆にえみるみたいな、純粋で素直に物事に向き合えるタイプがうらやましいなって、実は思っている人なんじゃないかなと思います。そういう子って、実際たくさんいると思うので。自分の中で、想像している女性像が、みなさんにうまく伝わるように表現できればいいなって思います。

 ――吉岡さんとの共演は2回目ですが。

 そうですね。でも、1回目の時は、そんなに絡みがなかったです。その時は、山田さん、吉岡さん3人共演でしたが、山田さんとも絡みがなかったです。

 ――役作りのためにやっていることはありますか。

 いつもそんなに役作りっていうふうなことはしないのですが、原作と台本を読んで、自分の想像だったりとかで演じて。で、やってみて、違えば、別の方向からしてみたりしていますね。あとは、現場でみんなの雰囲気を見て、相談しながら演じるようにしています。

 ――原作、台本を読んだ感想は?

 ケースワーカーの仕事って、人の命に関わったりとか、人の人生を選択する……それくらい難しいお仕事でもある半面、適当にやっちゃえばさらっと済んでしまうお仕事なんだろうなと思います。人との関わり方がすごく難しいなと思いますね。

 ――最後に視聴者にメッセージをお願いします。

 このドラマを通して、自分自身も成長できたらなと思います。悩んでいる方や、まだ仕事に就いていない方でも、人とのつながりとか、温かさとか、えみるの素直さだとかにすごく共感できると思うので、いろんな方に見ていただきたいですね。

 ◇山田さんのコメント

 ――「僕たちがやりました」以来、火9ドラマに1年ぶりに山田さんが出演されるということですが、オファーを聞かれていかがでしたか。

 めちゃくちゃうれしかったですね! プロデューサーさんも同じ方でやらせていただくので、いろいろな縁を感じています。

 ――役柄の七条についてはいかがですか。

 今どきの若者で、髪形でマザコンっぽさを出そうとしていますけど、まあ、外見がどうであれ、大事なのは内面なので、きちんと表現できればなと思います。

――共演者の印象は?

 吉岡さんは、共演が2度目で、めちゃくちゃ面白そうな子だなと思いましたね(笑い)。真っすぐで、ピュアな感じもしつつ、お芝居ご一緒するのは楽しみですね。いいサポートができたらいいなと思います。

 ――最後に視聴者にメッセージをお願いします。

 このドラマは、お金、命、親子関係、いろんな悩みを抱える人が出てきます。それを支えるこの職業の方だけじゃなくて、誰しもみんながもっと周りの人のことを考えられて、もっと人に興味を持つことができれば、変わることってたくさんあると思います。今の時代、人とのつながりが希薄になってきてしまっている気がします。だからこそ、大事なことだと伝わればいいなと。またドラマを見た方が、もっと人に踏み込んでみようと、そういうきっかけや原動力になればいいなと思います。

吉岡里帆、フジ系ドラマ初主演 新人ケースワーカー役で「今までと違った新しい挑戦」

7月スタートの「健康で文化的な最低限度の生活」に出演する(左から時計回りに)吉岡里帆さん、遠藤憲一さん、井浦新さん、田中圭さん=カンテレ提供
7月スタートの「健康で文化的な最低限度の生活」に出演する(左から時計回りに)吉岡里帆さん、遠藤憲一さん、井浦新さん、田中圭さん=カンテレ提供

 女優の吉岡里帆さんが、2018年7月スタートの連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)で主演を務めることが5月14日、明らかになった。吉岡さんがフジテレビ系のドラマに主演するのは初めて。不器用だが情に厚く、ひたむきで一生懸命な性格で、“生活保護受給者”を支援する新人ケースワーカーの義経えみるを演じる吉岡さんは「今までと違った新しい挑戦」と意気込んでいる。吉岡さんのほか、井浦新さん、田中圭さん、遠藤憲一さんも出演する。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんの同名マンガが原作。吉岡さん演じるえみるは、安定を求めて公務員となったが、配属先は“生活保護受給者”を支えるケースワーカーだった。えみるが、何らかの事情で生活に困り“生活保護”を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。

 井浦さんは、えみるを支える指導係で先輩ケースワーカーの半田明伸、田中さんは、受給者やケースワーカーの甘えを許さず、常に冷静に厳しく判断するえみるの上司・京極大輝、遠藤さんは、第1話で、えみるがケースワーカーとして初めて深く関わることになる生活保護受給者の阿久沢正男を、それぞれ演じる。監督は「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(同)などの本橋圭太さんが務め、脚本はドラマ「コウノドリ」(TBS系)第2シリーズなどの矢島弘一さんが担当する。

 ◇義経えみる役の吉岡里帆さんのコメント

 --カンテレ・フジテレビ系の連続ドラマの主演は初めてで、新人ケースワーカー役に挑戦される心境を教えてください。

 夏にお届けするドラマなので、暑さに負けないようにパワフルな主人公を作っていけたらなと思います。

 えみるは、いい意味で普通の子ですが、その普通さが魅力的だなと思っています。普通に育って、普通に就職した女の子がケースワーカーの仕事を通して、人と真剣に向き合うこと、己のやるべきことに気がついて、少しずつ心をたぐり寄せながら成長していきます。

 優しさや人を思いやる気持ちというのは絶対誰しも持っている感情だと思うので、その気持ちを呼び起こされ成長していく、えみるの姿はきっと見ている方にも伝わってくれるのではないかと思っています。今まで気づけていなかったことに気づいていく、そういう普遍的な主人公になったらいいなと思います。また、人のために一生懸命になる、ということは私自身の人生においても、テーマとしていることなので、すてきな役をいただけて感謝しています。

 --えみるに似ていると思いますか?

 えみるの気持ちはすごく分かります。他人なのだけど、人ごととは思えない部分があったり、成長段階だからこそ、器用に立ち回れなくて、とにかくがむしゃらにぶつかっていくところは共感できます。この役は1対1でどこまで人の人生と真剣に向き合えるのかが肝です。根本的に本人の意識や信念がないと解決できないお仕事の物語で、私にとっても、えみる役は今までと違った新しい挑戦だと思っています。

 --共演する井浦新さん、田中圭さん、遠藤憲一さんの印象と、それぞれの役と照らし合わせて、共演することが楽しみな点はありますか?

 井浦さんは、デビューして初めてのドラマに出演した時に共演させていただいたのですが、昔から大好きな方なので、今回ちゃんと対面してお芝居をすることがすごくうれしいです。またこのセンシティブな内容も井浦さんと一緒ならば繊細に丁寧に表現できると信じています。井浦さんが醸し出している世界観と半田が持っている正義や優しさはどこかリンクしていて、ぴったりだなと思いました。柔らかいけれど、芯が強いという印象です。

 田中さんは、白と黒がはっきりしているイメージです。現場ではすごくストイックとうかがったことがあります。原作でも田中さん演じる京極係長は誰よりもシビアな人なんです。覚悟してついていきます。

 作品から拝見する遠藤さんは、鋭くて切ないイメージがあるのですが、テレビで見る素の遠藤さんはまろやかで、誰よりも周りへの気遣いがある方だと思います。なので私も遠藤さんが現場が楽しいって思っていただけるように、まるでえみるのように真摯(しんし)にぶつかっていきたいなと思います。

 --原作を読んだ感想と、ドラマを通して視聴者に伝えたいことは何ですか?

 このマンガを読むまでは、生活保護についてあまり知りませんでしたが、不正受給者のニュースがテレビで取り上げられるなど、社会問題であることが先にイメージとしてありました。しかし、この物語は人生のどん底に立たされた人たちが、真剣に向き合ったケースワーカーに救われ、絶望から再生していく姿を描いています。

 今作のテーマは、他人と真剣に向き合うことがどれだけ大変で大切なのかという、人間関係の尊さというシンプルなことに尽きます。人と人は適当に向き合うこともできてしまうと思うのですが、どんな小さなことでも相手と向き合っていくということが大切だと原作は伝えています。私はそれを、えみるという役に落とし込んでいきたいと思います。

 ドラマを見てくださった方が、何かをあきらめかけていたり、なかなか人生の一歩を踏み出せない時に、その一歩は恐いかもしれないけれど、大丈夫、その一歩が大切なのだと伝えられたらいいなと思います。

(C)柏木ハルコ/小学館
(C)柏木ハルコ/小学館
22

/22

目次