盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~ ニュース

<インタビュー>内田理央、WOWOWドラマで初の本格刑事役 柔道を取り入れたアクションに苦労

「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」に刑事役で出演している内田理央さん
「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」に刑事役で出演している内田理央さん

 俳優の玉木宏さんが主演を務めるWOWOWの「連続ドラマW 盗まれた顔~ミアタリ捜査班~」に出演している女優の内田理央さん。ドラマは、芥川賞作家の羽田圭介さんの小説「盗まれた顔」が原作で、玉木さん演じる“見当たり捜査員”の白戸崇正が、群衆の中に4年前に謎の死を遂げた先輩刑事・須波を見つけたことから事件へと巻き込まれていく姿を描く。新米ながら抜群の記憶力で早々に実績を上げる天才捜査員・安藤香苗を演じている内田さんに、役作りやドラマの見どころ、理想の女優像、演じてみたい役などについて聞いた。

 ◇初の本格刑事役に挑戦

 刑事役のオファーが来たとき、「サスペンスというかシリアスなドラマの出演が実はなくて。今回が初めてだったので、最初マネジャーさんから言われた時、『ついに!』って(思った)」と内田さんは喜び、「刑事役なので、台本を読む前はすごく緊張というかドキドキしていました」と振り返る。

 見当たり捜査班に異動したての新米刑事を演じるが、自身の役について「(他の登場人物と比べて)一番自由な役なので、最初に聞いたイメージとはガラッと変わり、めちゃめちゃ楽しみになりました」と話す。

 役作りについては、「いろんなことを考えたのですが、監督と相談して『あまり考えすぎずに楽しく思ったことをそのまま素直にやっていい』と言ってもらいました」と明かし、「ちょっと怖いもの知らずのように言うせりふがあり、どういう感じで言おうかなって。(同僚から)嫌われる役でもないので、(監督から言われたように)役を作り込みすぎず、新人として見るもの経験するものが新しくて好奇心にあふれ素直ということだけを意識し、自由にやらせていただきました」と説明する。

 ◇実は人の顔を覚えるのが苦手

 ドラマでは主演の玉木さんのほか、同僚の中堅捜査員・谷遼平を演じる町田啓太さんらと共演している。2人の印象を「イメージのままのお二人で、すごく真摯(しんし)でお芝居に真剣に取り組む先輩」と内田さんは表現。「役柄もですけど、私としても後輩みたいな気持ちで自然に(現場に)いられました」と感謝する。

 そんな2人と共に演じているのが、指名手配犯の顔を覚えて街中で捜し出す「見当たり捜査員」だが、内田さん自身は人の顔を覚えるのが苦手という。「定期的に会っている方なら大丈夫なのですが、まったくできないです。難しい」と苦笑い。「本当に得意じゃなくて。顔と漢字が苦手です。(漢字は)読むのも書くのも苦手なので、“ふりがなLINE”と呼んでいるのですが、友達から『これはこう読むんだよ』というのを送ってもらっています」と言って笑う。

 人の顔を覚えるのが苦手と話す内田さんは、「SNSで顔(の写真)がアカウントになっていて、名前が(本名)そのままだったらいいんですけど、みんなニックネームにしていたり、顔以外の画像を使っていたりで、もはや誰?みたいな感じ」と困っていることを明かし、「(顔写真と本名に)統一してほしい気持ちがあります。分かりづらいっていつも思っています」と持論を語る。

 ◇今後演じてみたい役は

 今作で内田さんは柔道を取り入れたアクションにチャレンジしているが、「まったく経験がなくて、今まですごく見てきたわけでもなかったので難しかった」と振り返り、中でも柔道の「形」に苦戦したといい、「本当に『道』って付く(のが分かるほど形は難しい)感じだったので、素人がちゃちゃっとやってできることじゃない」と実感を込める。さらに、「恐怖心もありましたが、今までまったく柔道をやってみようと考えたことがなかったので、貴重な体験ができてうれしかったけれど、苦戦というか今でも悔しい部分でもあります」と複雑な心境を明かす。

 2018年は話題を呼んだドラマ「おっさんずラブ」や映画「あのコの、トリコ。」や「ここは退屈迎えに来て」など多くの作品に出演した内田さん。「理想の女優像は?」と尋ねると、「いろんな役ができて男女ともに好かれる、いい意味で媚びないような感じ」と語った。今、演じてみたい役は? 「職業だったら刺客。めっちゃカッコいいと思います」と意外な答えが返ってきた。

 理由について、「日本だったらくノ一のように、屋根裏に潜んでいるみたいなイメージで、憧れがあります」と笑顔を見せ、「黒幕じゃなくて、依頼が来たら……というフリーの刺客」と世界観を話し出した内田さんに、「『ゴルゴ13』のようなイメージ?」と聞くと、「まさにそうです! そういう役をやってみたいです」と目を輝かせた。

 ◇一番自由な役

 今作の見どころは、「私自身、現場にいて一歩下がってしまうような気持ちになったシーンがいくつかあり、今回ならでは」と演じながら重厚感を感じたと明かし、「その場にいてそう感じられ、うそなく芝居ができたというのがうれしかった」と笑顔を見せる。

 自身の役の注目ポイントについては、「いつも好奇心で何を起こすか分からないという一番自由な役。香苗によっていい方向に行くのか悪い方向に行くのか楽しみに見てほしい」とメッセージを送った。

 ドラマは、WOWOWプライムで毎週土曜午後10時に放送中。全5話。1月12日午前8時から第1話を無料再放送。

町田啓太、今年一番の記憶は…トイレでグロッキー 玉木宏の証拠写真に「怖い」 <完成披露試写会>

「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会に登場した町田啓太さん
「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会に登場した町田啓太さん

 「劇団EXILE」の町田啓太さんが12月11日、東京都内で開かれた「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会に登場。記憶がポイントとなる同作にかけて「今年一番、記憶に残ること」を聞かれた町田さんは「玉木(宏)さんに申し訳ない記憶があります。玉木さんと一緒に飲みに行かせていただいたとき、数年ぶりにトイレでグロッキーになったこと……」と恥ずかしそうに明かしていた。

 町田さんは酒に弱いわけではないが、そのときはすぐにトイレで寝てしまい、気づいたらトイレのドアを玉木さんがたたき、「町田君、大丈夫か?」と声をかけられたという。町田さんは「テンションが上がりすぎちゃったのか、残しておきたくない記憶」とつぶやくと、玉木さんは「(あのときは)急にダメな人になったよね。(トイレの)写真は撮っているからね」とニヤリ。思わぬ告白に町田さんは驚いた顔をしながら、「それは怖いなあ」と苦笑していた。

 イベントには、内田理央さん、渋川清彦さん、伊藤歩さん、武正晴監督、原作者の羽田圭介さんも出席した。

玉木宏、実は猫アレルギー 伊藤歩が不器用なあやし方を暴露 <完成披露試写会>

「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会に登場した玉木宏さん(左)と伊藤歩さん
「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会に登場した玉木宏さん(左)と伊藤歩さん

 俳優の玉木宏さんが12月11日、東京都内で開かれた主演ドラマ「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会に登場。共演した伊藤歩さんが「劇中で猫が家の中にいるシーンがあるのですが、玉木さんの猫のあやし方が不器用でびっくりした。慣れてない感じで……」と暴露。玉木さんは「猫アレルギーでして。でも猫に触れる役が多くて。猫は可愛いのだけれども、なかなか一線を越えられない……」とぼやいていた。

 顔だけを頼りに潜伏する指名手配犯を捕まえる“見当たり捜査員”を演じる玉木さんは、ドラマの見どころについて「役をいただくまでは、“見当たり捜査員”を知らなかった。仕事とプライベートの境目がなくなってしまい、常に人の顔ばかりを見て……という仕事。本当に顔の海におぼれながら撮影した記憶があります」と振り返っていた。イベントには、内田理央さん、町田啓太さん、渋川清彦さん、武正晴監督、原作者の羽田圭介さんも出席した。

玉木宏主演ドラマで内田理央が天才捜査員役に 町田啓太、渋川清彦、伊藤歩も出演 追加キャスト発表

WOWOWの「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」に出演する(左から)渋川清彦さん、伊藤歩さん、玉木宏さん、内田理央さん、町田啓太さん
WOWOWの「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」に出演する(左から)渋川清彦さん、伊藤歩さん、玉木宏さん、内田理央さん、町田啓太さん

 俳優の玉木宏さんが主演するWOWOWの「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」の追加キャストとして、女優の内田理央さん、「劇団EXILE」の町田啓太さん、俳優の渋川清彦さん、女優の伊藤歩さんが出演することが10月25日、分かった。

 内田さんは、玉木さん演じる警視庁捜査共助課に勤める白戸崇正に引き抜かれた新米捜査員・安藤香苗役で、抜群の記憶力で早々に実績をあげる天才捜査員という役どころ。町田さんは白戸の部下の中堅捜査員、谷遼平を、渋川さんは白戸のかつての先輩で群を抜く捜査能力の持ち主、須波通を演じる。伊藤さんは白戸の恋人、千春役で出演する。

玉木宏、羽田圭介原作「盗まれた顔」でWOWOW連ドラ初主演 「今までにない刑事ドラマに…」

WOWOWの連続ドラマ「盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」に主演する玉木宏さん(右)と原作者の羽田圭介さん
WOWOWの連続ドラマ「盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」に主演する玉木宏さん(右)と原作者の羽田圭介さん

 俳優の玉木宏さんが、芥川賞作家・羽田圭介さんの小説が原作のWOWOWの連続ドラマ「盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」に主演することが9月14日、明らかになった。羽田さんの小説が連ドラ化されるのは今回が初で、玉木さんがWOWOWの連ドラに出演するのも今回が初めてとなる。

 玉木さんは3000人の指名手配犯の顔を記憶し、数万もの“顔”が 行き交う雑踏で、いつ現れるとも知れない犯人を捜す、“見当たり捜査員”を演じ、特報映像も公開された。

 題材となる「見当たり捜査」とは、指名手配書の写真や防犯カメラの画像などから容疑者の特徴を記憶し、駅や繁華街を歩いて似ている人を捜し出す捜査手法。大阪府警が1980年ごろに始め全国に広まったとされる。愛知県警では刑事特別捜査隊に専門部署があり、毎年25人前後を逮捕している。

 ドラマは、女優の安藤サクラさんが女性ボクサー役を務めた映画「百円の恋」(2014年)の武正晴監督がメガホンをとり、同作で第39回日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞した足立紳さんが脚本を執筆する。

 警視庁捜査共助課に勤める白戸崇正(玉木さん)は、顔だけを頼りに、潜伏する指名手配犯を捕まえる“見当たり捜査員”。部下たちと共に繁華街を行き交う群衆を見つめ、脳に刻んだホシの顔を捜し続ける日々を送っていたが、ある日、白戸は群衆の中に「見つかるはずのない顔」を見てしまう。4年前に謎の死を遂げた先輩刑事・須波で、見間違いだと否定しようとした矢先、白戸は須波にまつわる不可解なうわさを耳にする。事件について調べるうち、公安や中国マフィアが動きだし、白戸はいつしか命をも狙われることになる……というストーリー。

 玉木さんは「この作品は『見当たり捜査』という変わった捜査手法を題材としていますが、ある『顔』を見つけてしまったことがきっかけとなり、そこから芋づる式にいろいろなものがつながってしまうという、事件性の怖さが詰まった作品です。誰かを追っていると思っていたらいつのまにか自分が追われている立場にいる、そんな緊張感に満ちた、今までにない刑事ドラマになるのではないかと思います」と期待を寄せていた。

 「連続ドラマW 盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」は全5話。WOWOWプライムにて19年1月放送予定。

出典:YouTube

盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~WOWOWプライム
2019年1月5日から毎週土曜午後10時放送。全5話。第1話は無料放送。