記憶捜査~新宿東署事件ファイル~ キャスト

記憶捜査~新宿東署事件ファイル~キャスト

北大路欣也
風間俊介▽上白石萌音

北大路欣也が車椅子の刑事役に 風間俊介&上白石萌音と共演

 俳優の北大路欣也さん主演を務める。北大路さん演じる鬼塚一路は、定年間際の最後の事件で犯人に刺されて両足の機能を失い、車椅子生活となったが同課司法係長に再任用される。新宿東署には新人時代と定年間際の二度所属し、昭和と平成の記憶を頼りに、刑事が認知していても動けない“手付かず案件”を捜査する。

 北大路さんのほか、風間俊介さん、上白石萌音さんが出演する。風間さんは警視庁捜査1課・管理官から新宿東署の刑事官として異動してくるキャリアの神啓太郎、同局のドラマ自体初めてという上白石さんは念願の刑事課に配属され、鬼塚の部下となる遠山咲を演じる。

 ◇出演者のコメント(原文のまま)

 ・鬼塚一路役の北大路欣也さん

 --鬼塚一路という役にどのような印象をお持ちですか?

 私が東京に出てきて、初めて私を迎え入れてくれた友達が新宿に住んでいました。なので新宿に対する愛着、思い出があって、鬼塚と自分の人生がミックスされるような部分があります。鬼塚はとにかく最後まで自分に与えられた仕事をやり切ろうと思っている人で、非常に責任感のある人だなと思います。私は京都で生まれ、育ったんですけど、昔の京都と今は全然違う。でも、そこを通ると私は子供の頃に見た景色が蘇(よみがえ)ります。その風景の移り変わりする模様、そういう雰囲気は凄(すご)くよくわかります。目で見える感じだけではなくて、目を閉じてもイメージができる、単なる記憶ではなくて実体験の感受したもの、それが鬼塚の後押しをしてくれ、支えてくれているんじゃないかなと思います。

 --番組を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。

 鬼塚は捜査中にアクシデントが起きて、車椅子に乗ることに。それを乗り越えるだけのフォローしてくださる人達と自分自身を支える強いものがある。本来なら、こんな私だからもう若い人に任せよう、というのが普通だと思うんですけど。ただそこを、人間、生きているんだけど生かされている、そういうものも背負っていて、生かされているんだから世の為(ため)人の為何か力にならなきゃいけない、と凄く前向きに捉えている。自分の経験を生かすために、与えられたチャンスをビッグチャンスだと思って再挑戦する。そんな仕事人だと思います。これから体感する鬼塚の物語を共に楽しんでいただきたいと思います。

 ・神啓太郎役の風間俊介さんのコメント

 --オファーを受けた時の思い、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。

 北大路さんが出演される刑事ドラマと聞いた瞬間、台本を開く前から「是非、出演したい! 共演させて頂きたい」と思いました。骨太な物語の中に、ユーモアも沢山(たくさん)ある台本を読んで、撮影が楽しみになりました。北大路さんは同じ作品には出させていただいたことがあるのですが、目を見てセリフを交わさせて頂くのは初めてです。たった一言でも、そのシーンの全てを決定付ける北大路さんのお芝居を観て、いつもテレビの前で痺(しび)れていました。目の前で観られることが楽しみなのと同時に、しっかり受け止められるよう、心の準備をしておこうと思います。

 上白石さんは、とても透明感があり可憐(かれん)なイメージなので、活発で行動力がある遠山をどんな風に演じるのか今から、楽しみです。

 --神啓太郎役を演じる上で、役作りで意識してることや心がけていることはありますか?

 僕が演じる神啓太郎はキャリア組のエリート刑事なのですが、北大路さん演じる鬼塚と上白石さん演じる遠山に振り回される愛らしい役です。振り回されるだけではなく、2人から多くのことを学び、変化していく啓太郎を皆さんに楽しんでもらいたいし、僕自身も楽しみにしています。神経質に演じながら、それが愛らしさに繋(つな)がったら良いなと思っています。

 --番組を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。

 驚異的な記憶能力があるベテラン刑事と、決定権を持つエリート刑事と、行動力がずば抜けている新人女刑事という、バラバラな個性を持つ3人が織りなす不思議なハーモニーを楽しんでいただけたら嬉(うれ)しいです。

 ・遠山咲役の上白石萌音さんのコメント

 --オファーを受けた時の思いをお聞かせください。

 まず「刑事ドラマ」と聞いて驚きました。わたしもそんな役をいただける歳になったのか、と思いました。そして共演させていただくお二人のお名前を伺って身が引き締まりました。新米警察官という役柄同様、お二人の背中から沢山学ばせていただこうと思います。また、初めてテレビ東京さんのドラマに出演させていただきます。そして今回が初めての社会人役です! 衣装合わせでスーツを着た時にくすぐったい気持ちになりました。

 台本を読んで初めて「司法係」という仕事を知りました。次々に起こる不可解な事件が「記憶」を頼りに解き明かされていくのはとても爽快です。また人や街に寄り添った捜査に、心が温かくなる物語でもあると思いました。司法係とそこを出入りする刑事さんたちとの軽快なセリフのやりとりも楽しみにしていただきたいです!

 --遠山咲役を演じる上で、何か役作りで意識されることや心がけていることはありますか?

 先日衣装合わせで監督とお話をして、少しずつ咲のことがわかってきているところです。体育会系で、刑事への憧れが強い子。人との距離が近くて懐に入るのが上手な子。技術や知識はないけれど、情熱だけを燃料に奔走する姿がとても素敵だなと思っています。

 今まで演じてきた役の中では新しい感じがしますが、咲には本来の自分にとても近いものを感じています。司法係は本来捜査をしないにも関わらず咲は、正義感と捜査がしたくてたまらない熱量ですぐに飛び出していってしまう、猪突(ちょとつ)猛進型の子です。来年の干支(えと)はちょうど猪! 熱く真っ直ぐに勢い良く突っ走りたいと思います。

 --番組を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。

 平成の終わりに、平成と昭和を「記憶」で結ぶ、新しさと懐かしさが交錯するドラマが誕生します。尊敬する先輩がたの背中を追って、憧れの刑事さんの衣装を身に纏(まと)い、咲と共にたくさんのことを学びながら頑張ります。

 金曜日の夜8時のために一週間を頑張れるような、そして楽しい週末のスタートラインになるような、素敵なドラマになるよう、捜査現場を駆け回ります! 楽しみにしていてください。