2019/08/25 更新
騎士竜戦隊リュウソウジャー ニュース
<インタビュー>兵頭功海 戦隊「リュウソウジャー」で注目 高身長イケメンは元高校球児 分岐点となった「最後の夏」
2019/08/25
スーパー戦隊シリーズの43作目となる特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に出演中の兵頭功海さん。高身長イケメンで妹思い、婚活キャラと三拍子そろった(?)追加戦士のカナロ(リュウソウゴールド)として注目されている。初登場した6月23日放送の第14話を見て、「ヒーローとして子供たちに夢を与えるってことを実感しました」としながらも、「自分の演技には全く満足できないですし、その気持ちはずっと持ち続けたい。これからもどんどん成長していけたら」と意気込む兵頭さんに話を聞いた。
◇まさか自分がヒーローになるなんて思ってもみなかった
兵頭さんは1998年4月15日生まれ、福岡県出身の21歳。身長は185センチ。2018年、「NEW CINEMA PROJECT」オーディションの出演者部門でグランプリを受賞し、映画「五億円のじんせい」(今年7月20日公開)に出演する権利を獲得。その後、AbemaTVの人気企画「恋愛ドラマな恋がしたい 2」に抜てきされた。
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」が初のドラマレギュラー。「福岡で高校3年まで野球をしていたんですけど、まさか自分がヒーローになるなんて思ってもみなかった。もちろん、役者を目指して東京に出てきたんですけど、想定外な出来事で、オーディションに受かったと聞いた時は信じられなかったです」と振り返る。
カナロを演じるにあたって目指したのは「かっこ良さ」と「残念さ」。「まずはかっこ良い存在でいるっていうのは絶対的にあって。子供たちにかっこいいと思ってもらうのは、夢を与えるという意味でも重要な部分。あとカナロには、女性や妹に対して真っすぐゆえの惜しいところがあって、そこの残念さは意識しています。一方で、カナロは戦いの時は圧倒的に強い。普段の真っすぐさとヒーローとしての強さの両面をうまく見せることができたら」と力を込める。
◇実力校の元投手 最後の大会で県準優勝も「投げることができなかった」 アクションについては「高校まで野球をしていて、スポーツ全般、自信があったんですけど……。アクションってスポーツとはまた違う動き、お芝居なので魅せる動きが必要で、そこに表情も付けなくてはいけないので、難しさを強く感じてますね」と話す兵頭さん。 野球は「高校3年の最後の大会で、福岡県で準優勝した」ほどの実力校出身で、投手を務めていた。ただ、その最後の大会に限っては、マウンドに立つことができなかったという苦い思い出も。 「高校卒業後も野球を続けるか続けないかはすごく悩んだ部分。特待生として大学から声をかけてもらったりはしていたんですけど、ただ最後の大会で自分は投げることができなかった。監督にも期待されていたにもかかわらず、大会の前に投げるのが怖くなってしまって、いくら練習しても自分が思うように投げられなくて。練習試合でも手が震えてしまうくらい。もし最後の大会で投げることができたら、大学でも野球をしていたと思いますので、自分としてはそこが人生の分岐点でもあったのかな」と明かす。
◇高校卒業と同時に野球を潔くあきらめ演技の世界に! 野球は小学校4年で始めてから、ずっとピッチャーだった。高校時代は「体重も今より10キロくらい重くて、色も黒くて、丸刈りで。見た目も全然違っていたと思います」と笑う兵頭さんだが、既に小学校卒業の頃に「テレビに出ること」を夢見ていたという。 「その頃は漠然と、テレビに出るってプロ野球選手になるという意味も含まれていたんですけど。ただ表に立つのは好きだったんですね」としみじみ。そんな兵頭さんは高校卒業と同時に野球を潔くあきらめ、演技の世界に飛び込むことを決意。なんのあてもないまま、身一つで上京する。 「自立するためにも東京に出て、もまれて来いと母に言われて。東京なら歩いていてスカウトされるかもしれないし、オーディションを受ける機会も増えるだろうし、とりあえず東京に出ないと始まらないなって、スパッと野球をやめ、その気持ち一つで出てきた」と当時のことを思い返す。 やがて「NEW CINEMA PROJECT」オーディションの出演者部門でグランプリを受賞し、俳優としての道が開けた兵頭さんは、現在の状況について「思っていたより、ずっと早いスピードで状況が変わっていっていて、自分もついていけてない」と苦笑いを浮かべる。それでも「自分の周りで起こっていることに食らいつくのに必死なんですけど、『リュウソウジャー』ではこれからどんどんキャラクターが掘り下げられて、更にかっこいいところを見せられると思うので、そういったところを楽しみに、カナロのことを応援してもらえたら」とファンに呼びかけていた。
6人のヒーローのレディース腕時計登場 石ちりばめたデザイン
2019/08/17
特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に登場する6人のヒーローをイメージした腕時計「騎士竜戦隊リュウソウジャー レディース腕時計」が、バンダイから発売される。全6種で、価格は各1万800円。 腕時計は、黒い文字盤の周囲に、ドーム状になった各ヒーローのカラーの装飾が施されており、装飾の中にはキラキラとしたストーンがちりばめられたデザイン。 バンダイのアパレル関連の公式ショッピングサイト「バンコレ!」で、8月18日午後11時まで予約を受け付けている。9月に発送予定。
カナロになりきり コートが商品化 金の刺しゅうも
2019/06/09
特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に登場するリュウソウゴールドことカナロが着ているコートを再現した「騎士竜戦隊リュウソウジャー カナロ コートセット」が、バンダイから発売される。価格は4万1040円。 コートは、金の刺しゅうや海をイメージした青い胸部などを再現。カナロになりきることができる。 バンダイのアパレル関連の公式ショッピングサイト「バンコレ!」で予約を受け付けている。8月に発送予定。
中越典子「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でスーパー戦隊に初出演 女性首相に
2019/06/02
女優の中越典子さんが、スーパー戦隊シリーズの「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)にゲスト出演することが6月2日、明らかになった。中越さんがスーパー戦隊シリーズに出演するのは今回が初めて。女性首相で、実はリュウソウ族という役どころを演じる。中越さんは、9日放送の第13話に出演する。 中越さんは、トワ(リュウソウグリーン)役の小原唯和(おばら・ゆいと)さん、バンバ(リュウソウブラック)役の岸田タツヤさんと共演。中越さん演じる首相は、バンバとは昔からの知り合いという役どころ。 ◇中越典子さんのコメント ――これまで「スーパー戦隊シリーズ」にどんな印象をもっていましたか? 男の子が大好きなスーパー戦隊シリーズ……プラス、一緒に見ているお母さんもハマッているという印象です! 子どもが喜ぶアクションや、怪獣と戦う巨大ロボなど、カッコよくて独特な世界観だなと思っていました。 ――初めて「スーパー戦隊シリーズ」に出演した感想を教えてください。 2歳の息子がいるので、お話をいただいたときはとってもうれしかったです! 現場では、30年もの間、スーパー戦隊シリーズをはじめ、多くのヒーロー作品を撮っていらっしゃる監督さんを筆頭に、スタッフの皆さんの仕事の速さに驚きました。一体感も素晴らしかったです! さらに、なんとも爽やかな岸田くん、まだ高校生で初々しいけど、なんだか落ち着いてもいる小原くん。お二人とご一緒したシーンは居心地が良かったです! ――視聴者へのメッセージを。 “私が首相(笑い)!”という感じですが、なかなか切ない役でした……。特に見てほしいのはラストカットの、街を颯爽(さっそう)と歩くシーンです。どんなシーンに仕上がっているか……放送が楽しみです。私も息子と一緒に見ます!
令和初の追加戦士・カナロ役に兵頭功海 新ヒーローは婚活中の高スペック男子
2019/05/20
スーパー戦隊シリーズの「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)に新キャラクターのカナロ(リュウソウゴールド)が登場することが5月20日、明らかになった。カナロ(リュウソウゴールド)は、追加戦士となる6人目のリュウソウジャーで、俳優の兵頭功海(ひょうどう・かつみ)さんが演じる。6月23日放送の第14話から登場する。 カナロが変身するリュウソウゴールドは、ゴールドにブルーをあしらったクールなビジュアルが特徴。ほかのリュウソウジャーとは異なるアイテム「モサチェンジャー」という専用銃にゴールドリュウソウルを装填(そうてん)して変身する。また、登場の段階から「ビリビリソウル」という雷の属性を持つリュウソウルを使いこなすなど、非常に戦闘スキルが高いキャラクターとなる。チェーンソーのようなギミックを持つ短剣「モサブレード」と「モサチェンジャー」を合体させた「モサブレイカー」で放つ、超強力な必殺技を繰り出す。 カナロは、6500年前にドルイドンが宇宙に逃亡して以降、リュウソウ族同士での争いを嫌い、静かな暮らしを求めて海底で生活していた海のリュウソウ族の末裔(まつえい)。現存している海のリュウソウ族がかなり少数であることから、一族の繁栄のため陸上で婚活にいそしんでいる。イケメンで、妹思い、真っすぐな性格と、高スペック男子にもかかわらず、超節約家で小言が多い頑固者であることからモテないという。 カナロを演じる兵頭さんは、1998年4月15日生まれ、福岡県出身の21歳。身長は185センチ。「NEW CINEMA PROJECT」オーディションの出演者部門でグランプリを受賞し、7月公開予定の映画「五億円のじんせい」(文晟豪=ムン・ソンホ=監督)に出演する権利を獲得。その後、AbemaTVの人気企画「恋愛ドラマな恋がしたい2」に抜てきされ注目を集めた。現在は、俳優、モデルとして活動している。 幼い頃からスーパー戦隊シリーズを見ていたという兵頭さんは「令和時代になって出てくる一発目のヒーローが僕なので、本当に光栄なことだと思います。僕にとってもとても特別な『リュウソウジャー』という作品で、歴代のヒーローの皆さんに負けないようなヒーローになりたいと思います」と意気込みを語っている。
◇兵頭功海さんのコメント全文 ――出演が決まったときの気持ちは? 喜びの前に驚きでした。オーディションでは手応えを感じないまま最終審査まで進んでいた上に、最終審査ではセリフを噛(か)んでしまって……。正直自信がなかったので、後日合格のご連絡をいただいた瞬間は、びっくりして一気にアドレナリンが出ました! その日は一睡もできなかったのを覚えてます。今はその驚きの分、出演できる喜びを毎日噛み締めています。 ――「スーパー戦隊シリーズ」に対する思いを教えてください。 僕にとってのスーパー戦隊っていえば「侍戦隊シンケンジャー」(2009年2月~10年2月放送)です。今でもよく覚えています。出演が決まってから過去の作品をいろいろと見返したのですが、やっぱり「シンケンジャー」を見たときが一番「あぁ! これこれ!」って懐かしい気持ちになったんですよね。祖母の家に、子供の頃にヒーローショーでヒーローと撮ってもらった写真が今でも飾ってあって、子供の頃は当たり前のように自分の中にヒーローが存在していたから、今回「リュウソウジャー」に出演が決まってそれを思い出したら……ずっと見ていたスーパー戦隊に自分がなれることの光栄さに改めて気付きました。 特に「リュウソウジャー」は歴史ある戦隊シリーズの中でも平成と令和をまたぐ作品だし、僕が演じるカナロは令和時代になってから登場する最初のヒーローなんですよ! そんな記念すべき役をいただいたからには、視聴者の皆さんの印象に残るヒーローになりたいと強く思ってます。 ――カナロは婚活中という珍しいキャラですが、演じる上で意識していることは? 自分が子供の頃にスーパー戦隊シリーズを見て感じていたように、リュウソウジャーを見てくれるたくさんの子供たちに「かっこいい」って思ってもらうことが一番大事だと思っています。だからとにかくかっこよく演じてたいって思います。あと台本をいただいて役と向き合うまでは、カナロがなぜ婚活しているのかよくわからなかったんですけど(笑い)、撮影が始まった今はわかります! カナロって、ひたむきで真っすぐなんですよ。だから“子孫繁栄のため”という目的に一直線に婚活もするんです。そういうカナロの真っすぐさなひたむきさをきちんと表現していきたいと思っています。あとカナロは海から来た王子だと僕は思っているので、かっこよさを大切に演じたいです。 ――ほかのメンバーの印象を教えてください。 僕はあまり人見知りしないんですけど、撮影当初から一緒で仲の良い5人の間に入っていけるのか正直心配でした。ただ僕のクランクインが地方でのロケで泊まりだったので、みんなで大浴場でお風呂に入ったり、(一ノ瀬)颯の部屋に集まってダンスの練習をしたりと、今振り返ってみると自然にスーッと輪に入れていた気がします。それは本当にメンバーのみんなが優しく僕を迎え入れてくれたからだと思います。 ――リュウソウゴールド/カナロのビジュアルを見た感想は? 髪形から服から全部タイプです! 普通に一目ぼれしました(笑い)。あと初めてビジュアルを見た時、その衣装合わせの場所にスタッフさんがものすごくたくさんいらっしゃって「こんなにたくさんのスタッフさんの思いが詰まっているキャラクターなんだ!」って感動しましたし、同時に改めて責任感をしっかり持たなきゃいけないなって実感しました。かっこいい衣装に負けないように僕自身がこれから頑張らなきゃいけないなって思っています! ――視聴者へのメッセージ。 兵頭功海として「リュウソウジャー」は大きな挑戦になる特別な作品です。子供の頃、僕がワクワクしながら見ていたヒーローたちにも負けないくらいかっこいいヒーローに絶対になることを約束します! たくさんの視聴者の皆さまに「カナロかっこいい」ってカナロを愛してもらえるように全力で頑張っていきますので、カナロをよろしくお願いします! あと、これからも「リュウソウジャー」のみんなが全力で頑張っている姿に注目して見ていただけるとうれしいです!
田中れいな「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でスーパー戦隊初出演 夢アド小林れいと宇宙人姉妹に
2019/04/21
スーパー戦隊シリーズの「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)に元「モーニング娘。」の田中れいなさん、アイドルグループ「夢みるアドレセンス」の小林れいさんが出演することが4月21日、分かった。 田中さんと小林さんがスーパー戦隊シリーズに出演するのは初めてで、28日放送の第7話に登場する宇宙人の姉妹・カルデナとフィータを演じる。姉のカルデナ(田中さん)、妹のフィータ(小林さん)は地球に不時着し、離ればなれになってしまったため、互いを捜している宇宙人の姉妹。2人は劇中で歌も披露する。 ◇田中れいなさんのコメント --出演が決まった時の気持ちは? とにかくとてもうれしかったです!! スーパー戦隊シリーズに出てみたいなとずっと思っていたので、とても幸せでした! 映像を通してお芝居させていただくのが久しぶりだったので、最初はドキドキしましたが、次の日からその緊張もほぐれ楽しく参加させていただきました! 次はぜひ悪役にも挑戦してみたいです! --共演者の印象と撮影現場の雰囲気は? れいちゃんとは実年齢が結構離れているんですが、落ち着いていて、接しやすかったです! リュウソウジャーの皆さんはとにかく仲が良くて、最初はその輪の中に入れるかな……と不安でしたが、少しずつくだけた話もできるようになりました。監督や撮影現場の皆さんとやっと仲良くなれた頃に撮影が終わってしまったのが寂しく感じてしまうほど、楽しい撮影現場でした! --注目して見てほしいところは? 私が演じるのは、宇宙人のカルデナという王女だったので、初めは周りの人にツンケンしているのですが、リュウソウジャーを頼ってどんどん心を開いていく様子や、カルデナの妹思いな部分を見ていただけたらなと思います。なんとお芝居の中で、歌も歌わせてもらっちゃったりしていますので、そこもぜひ注目して聴いていただきたいです! --視聴者にメッセージを。 モーニング娘。を卒業してからは、ライブをしたり、ミュージカルに出演させていただくことが多く、ドラマは久しぶりです。どんなふうに映っているのか私自身も放送が楽しみです! マジメな戦闘だけじゃなく、ふざけたシーンや感動する場面にも挑戦しました! リュウソウジャー5人もとっても格好いいので、楽しみにしていてください! ◇小林れいさんのコメント --出演が決まった時の気持ちは? お話をいただいた時は、ビックリしたのと同時に、歴史のあるスーパー戦隊シリーズに出演するということで、少し不安もありましたが……それ以上にワクワクしました! そして、私の弟たちも見ているので報告したくなったのですが、放送まで内緒にして驚かせようと思います。 --共演者の印象と撮影現場の雰囲気は? 撮影が始まった当初はとても緊張していましたが、監督をはじめ、スタッフさんやキャストの皆様が優しくしてくださり、勉強になることばかりで刺激的な毎日でした。また皆様と共演できるように頑張ります!!! --注目して見てほしいところは? 私が演じたフィータは、田中れいなさんが演じるカルデナの妹で宇宙人です。人生であるかないかの宇宙人役!! さらに劇中で歌を歌わせていただいたんです! ゲストが劇中歌を歌うのは珍しいそうなので、そこにも注目して見てもらえたらなと思います! --視聴者にメッセージを。 フィータ役の小林れいです! 今回は、私が小さい頃に見ていた世界に飛び込めて不思議な感覚でした。リュウソウジャー5人とのやり取りや、姉・カルデナとの絡み……。必見です! ぜひ、楽しんで見ていただけたらうれしいです。お子さんには、劇中歌を子守歌として聴かせてあげたいな……。よく眠れると思います(笑い)。
<インタビュー>尾碕真花、新戦隊「リュウソウジャー」ヒロイン インスタフォロワー一気に3倍 反響に「どうなるの?」
2019/03/17
スーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)が3月17日スタートする。モチーフは、強さを象徴する「恐竜」と正義の象徴「騎士」。ヒロインのリュウソウピンク/アスナ役を務めるのが女優の尾碕真花(おさき・いちか)さんだ。2月のキャスト発表を境に、写真共有アプリ「Instagram(インスタグラム)」のフォロワーが4000人から一気に1万2000人超えと約3倍に増加するなど、特撮ファンや戦隊ファンから早くも高い注目を集めている。「出演発表だけでこれだけの反響があったので、放送が始まったらどうなるの?って(笑い)」と驚きを隠せない尾碕さんに、現在の心境を聞いた。 ◇オーディションではオリジナルの変身ポーズも! 尾碕さんは2000年12月2日生まれ、高知県出身の18歳。12年にタレント事務所「オスカープロモーション」が開催した「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。18年までガールズユニット「X(エックス)21」のメンバーとして活動。同年12月から放送された連続ドラマ「さくらの親子丼2」(東海テレビ・フジテレビ系)では、母親の借金返済のため風俗店で無理やり働かされる藤島玲奈役を演じるなど、これからの活躍が期待される新鋭女優だ。 今回、オーディションで役を射止めた尾碕さんは、「演技審査がメインだったんですけど、オーディション用の台本に沿って変身もしました」と明かす。 その時に披露した変身ポーズは自分で編み出したという。「台本に『○○に変身』って言葉があったので、これは自分で振り付けしなくてはいけないのかなって。男兄弟もいないので、戦隊ものに縁はなかったんですけど、今までの作品を見直して、何とか乗り切りました。そのときはすごく恥ずかしかったんですけど、いい思い出になりました(笑い)」と振り返る。
◇恐竜×騎士「リュウソウジャー」に自信 「ワクワクする日曜朝の楽しみに」 新戦隊「騎士竜戦隊リュウソウジャー」は、圧倒的なパワーを持つ「恐竜」に、正義の魂を備えた「騎士」を掛け合わせた、これまでにない新しい恐竜モチーフの戦隊となるという。5人編成で、リュウソウレッドがティラノサウルスの力を持ち、リュウソウブルーがトリケラトプス、リュウソウピンクがアンキロサウルス、リュウソウグリーンがタイガーサウルス、リュウソウブラックがニードルサウルスと、それぞれに相棒となる恐竜(=騎士竜)たちの力を使いこなす。 尾碕さんは「『恐竜』と『騎士』って、どちらも男の子が好きなもの。恐竜モチーフって過去の戦隊にもあったと思うので、そういった意味では『リュウソウジャー』は王道といえば王道。でもその中にいろいろな要素が詰まっていて、今までやってきてないことにもチャレンジしている。『今回は違うぞ』って期待していただきたいですし、私たちは自らハードルを上げるつもりで、大変な撮影にも挑んでいます。だから、本当にワクワクする日曜朝の楽しみになってくれるんじゃないかな」と期待を寄せる。 ◇リュウソウピンク/アスナの魅力は「怪力」と「女の子らしさ」? 演じるリュウソウピンク/アスナは、物の本質を直感的に見抜く力に優れ、実は誰よりも怪力というキャラクター。相棒の騎士竜はアンキローゼだ。 尾碕さんは「性格は私と真逆です。アスナは可愛らしい女の子らしいキャラクターなんですけど、私はどちらかというと冷めているタイプ(笑い)。怪力の持ち主っていうのもポイントで、これを仲間にいじられると、怒って突き飛ばしたりする。そういう怪力を恥ずかしがる、女の子らしい一面っていうのは魅力なのかなって思います」との印象を抱いている。 「怪力のイメージは付いてしまうかもしれないですけど、怪力と怪力を恥ずかしがる一面っていうのを見てもらいたい」とアピールすると、「子供の時に男の子たちが幼稚園の先生を好きだったような感覚で、私のことも好きになってほしいですし、女の子にも可愛いって思ってもらえたらうれしいですね」と声を弾ませていた。
「正義に仕える5本の剣!」恐竜×騎士の新戦隊がスタート 気になる内容は…
2019/03/16
スーパー戦隊シリーズの43作目となる特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)が3月17日スタートする。モチーフは、強さを象徴する「恐竜」と正義の象徴「騎士」。同シリーズで「恐竜」がモチーフとなるのは、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」(1992年)、「爆竜戦隊アバレンジャー」(2003年)、「獣電戦隊キョウリュウジャー」(13年)に続き今回で4作目となるが、「リュウソウジャー」は「恐竜」と「騎士」の二つを掛け合わせたこれまでにない新しい戦隊となるという。キャッチコピーは「騎士竜の力で“竜装”した正義の戦士たちが、地球を守る!」。その気になる内容とは……。 ◇キーアイテムは「リュウソウル」 最強の騎士竜「ティラミーゴ」は巨大ロボに! 「騎士竜戦隊リュウソウジャー」では、いにしえより続くリュウソウ族とドルイドン族との地球の存亡を懸けた戦いが描かれる。リュウソウジャーとはリュウソウ族の中から選ばれし、5人の騎士。リュウソウレッド、リュウソウブルー、リュウソウピンク、リュウソウグリーン、リュウソウブラックにはそれぞれ相棒となる恐竜「騎士竜」が存在し、「騎士竜」のパワーを秘めたアイテム「リュウソウル」を使って“竜装”し、悪に立ち向かう。 各キャッチコピーは、リュウソウレッドが「勇猛の騎士」、リュウソウブルーが「叡智(えいち)の騎士」、リュウソウピンクが「剛健の騎士」、リュウソウグリーンが「疾風の騎士」、リュウソウブラックが「威風の騎士」。5人そろっての決めぜりふは「正義に仕える5本の剣!」だ。 「リュウソウル」とは、5人のリュウソウジャーが変身やパワーアップ(竜装)に使用するキーアイテム。武器となる伝説の剣「リュウソウケン」に「リュウソウル」をセットすると、さらなる秘めた力を引き出すことができるという。 また「騎士竜」の中でも最強とされる、リュウソウレッドのパートナー「ティラミーゴ」は、戦闘時には巨大ロボ「キシリュウオー」に変形。さらには他の騎士竜と“竜装合体”することでさまざまな形態のロボになるといい、こちらにも期待だ。 ◇メインキャストの顔ぶれは… エンディングダンスも復活 メインキャストは、新人俳優の一ノ瀬颯(いちのせ・はやて)さん、2017年のジュノンスーパーボーイコンテストグランプリの綱啓永(つな・けいと)さん、昨年解散したアイドルグループ「X21」のメンバーだった尾碕真花(おさき・いちか)さん、15年のジュノンスーパーボーイコンテストファイナリストの小原唯和(おばら・ゆいと)さん、俳優の岸田タツヤさんという顔ぶれ。 一ノ瀬さんがリュウソウレッド/コウ、綱さんがリュウソウブルー/メルト、尾碕さんがヒロインのリュウソウピンク/アスナ、小原さんがリュウソウグリーン/トワ、岸田さんがリュウソウブラック/バンバを演じる。 加えて、古生物学者の龍井尚久役で吹越満さん、龍井うい役で女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」の専属モデルの金城茉奈(きんじょう・まな)さんも出演し、リュウソウレッド/コウ、リュウソウブルー/メルト、リュウソウピンク/アスナのマスター(師匠)として、黄川田将也さん、渋江譲二さん、沢井美優さんも登場する。 今回、戦隊シリーズとしては1年ぶりにエンディングダンスが復活。ダンスの名称は「ケボーンダンス」(略称・ケボダン)。可愛くて、楽しくて、覚えやすい「ケボダン」にも注目だ。
黄川田将也、渋江譲二、沢井美優が出演 ライダー出演者がマスターに
2019/02/24
3月にスタートするスーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)に俳優の黄川田将也さん、渋江譲二さん、女優の沢井美優さんが出演することが2月24日、明らかになった。3人がスーパー戦隊シリーズに出演するのは初めてで、リュウソウレッド/コウ(一ノ瀬颯さん)、リュウソウブルー/メルト(綱啓永さん)、リュウソウピンク/アスナ(尾碕真花さん)のマスター(師匠)を演じる。黄川田さんが演じるマスターレッドは放送中の「4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!」の第3話(3月3日放送)と第4話(同10日放送)にも特別出演する。 マスターレッド役の黄川田さんは映画「仮面ライダー THE FIRST」(2005年)や「仮面ライダー THE NEXT」(07年)、マスターブルー役の渋江さんは「仮面ライダー響鬼」(05年)、マスターピンクを演じる沢井さんは「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」(09年)に出演したことがあり、「仮面ライダー」に出演経験のある3人がマスター役に決まった。また、3人はドラマ「美少女戦士セーラームーン」(03年)でも共演経験があり、約16年ぶりに集結した。 ◇黄川田将也さんのコメント プロデューサーからお話をいただき、「またご一緒できるんだ」と、とてもうれしかったです。そして、マスターブルー、マスターピンクを誰がやられるのか……台本を開いて「おーっ!!!」と叫んでしまいました。そうです。過去に「美少女戦士セーラームーン」で共演した沢井美優ちゃんと、渋江譲二くん。3人が集まるのは16年ぶり!? また、こうして集まることができてうれしかったです。マスターとして重みのあるヒーローを演じられたらと思います。そしてレッドを演じる一ノ瀬颯くんが本物の弟子のように可愛いので、皆様と一緒に彼の成長を見守っていけたらと思います。 ◇渋江譲二さんのコメント 若い俳優さんが1年もの長い期間、メインを任せてもらえるチャンスの現場。今回の俳優さんと監督のやりとりを見て、俳優としての基礎を学んだ自分自身の1年を思い出し、改めて身が引き締まる思いでした。放送を楽しみに待っていてください!! ◇沢井美優さんのコメント この度、マスターピンク役で出演させていただくことができて、とても光栄に思っております。念願のスーパー戦隊にやっと出演でき、しかも願っていたピンクになれるなんて! 私の人生で、まさか二度も変身して戦うことができる日が来るとは夢にも思いませんでしたが……。こんな機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。約1年間、見守りながら私も楽しみたいと思います。
「キュウレンジャー」の幡野智宏が歌うOP公開 限定盤CDに玩具も
2019/02/20
3月にスタートするスーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)のオープニングテーマがYouTubeで20日、公開された。オープニングテーマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」は、「宇宙戦隊キュウレンジャー」のオープニングテーマ「LUCKYSTAR」を担当した幡野智宏さんが歌い、「魔法戦隊マジレンジャー」のエンディングテーマを歌ったSister MAYOさんがエンディングテーマ「ボーン!リュウソウジャー」を担当する。
オープニングとエンディングを収録したCDが3月20日に発売される。限定盤CDにはNoBさんが歌う「4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!」のオープニングテーマ「最強最高 SUPER STARS!」が収録されるほか、玩具「レッドリュウソウル うたっておどろう!Ver.」が付属する。限定盤は1800円(税抜き)で、通常盤は1200円(同)。
新人俳優・一ノ瀬颯がレッド役抜擢に驚き 「普通の大学生がまさかヒーローに……」
2019/02/06
3月にスタートするスーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)の制作発表会見が2月6日、東京都内で行われ、リュウソウレッド/コウ役を務める俳優の一ノ瀬颯さんらキャスト陣が登場した。一ノ瀬さんはスーパー戦隊シリーズでレッド役を務めることについて、「出演が決まったときに、人生が180度変わったなと感じました」と心境を吐露。今作がデビュー作となる一ノ瀬さんは、昨年、大学の入学式で現在の事務所からスカウトされたと明かし、「それでこの役をいただいたので、『人生なにが起こるかわからないな』と。普通の大学生から、まさかヒーローになるとは思ってもいませんでした!」と笑顔で当時の驚きを語った。
一ノ瀬さんは、「どんな作品にしたいか」と聞かれると、「毎週見てくれる子供たちに勇気と元気を与えられるように。また、僕たち自身も作品を通して役と一緒に成長していけるような作品にしていきたいです」と回答。続けて、「この5人をはじめ、みんなスタッフの方々との仲もすごくいいので、一丸となって新時代を切り開く、史上最高の戦隊にしていきたいと思っています!」と意欲的に語った。 会見では綱啓永さんがリュウソウブルー/メルト、尾碕真花さんがリュウソウピンク/アスナ、小原唯和さんがリュウソウグリーン/トワ、岸田タツヤさんがリュウソウブラック/バンバを演じることが発表された。
尾碕真花、戦隊シリーズの新ヒロインは元アイドル 「国民的美少女」審査員特別賞も
2019/02/06
3月にスタートするスーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)で、尾碕真花さんがリュウソウピンク/アスナ役を務めることが2月6日、明らかになった。新作でヒロイン役を務める尾碕さんとはどんな人なのか、本人のコメントも交えて紹介する。 尾碕さんは2000年12月2日生まれ、高知県出身。12年にタレント事務所「オスカープロモーション」が開催した「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、13年1月から18年まで、吉本実憂さんがリーダーを務めたガールズユニット「X(エックス)21」のメンバーとして活動。18年12月1日から放送された、女優の真矢ミキさんが主演のドラマ「さくらの親子丼2」(東海テレビ・フジテレビ系)では母親の借金返済のため風俗店で無理やり働かされる藤島玲奈を演じたほか、テレビドラマや映画、舞台などで活躍している。
今作で尾碕さんが演じるリュウソウピンク/アスナは、リュウソウ族の中でも最も高貴な家柄で、物の本質を直感的に見抜く力にすぐれ、実は誰よりも怪力というキャラクター。相棒の騎士竜はアンキローゼ。 尾碕さんは「男兄弟がいなくて、戦隊(ヒーロー)に小さいときは縁がなかった」といい、「この仕事が決まってから、ルパパト(『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』)を見させていただいて、すごくいい作品だなとハマりました。ミーハーですね(笑い)」とお茶目にスーパー戦隊との関わりを告白。アスナは「女の子らしくて、ぶりっ子がたまに出るような子」で、尾碕さん自身は「真逆なんですよ。わりとさめてるタイプ」とギャップを明かし、「普段からぶりっ子はできないけど、役になったときは吹っ切れられるように頑張ります」と意気込んだ。
“相棒”の声優に「電王」キンタロスのてらそままさき
2019/02/06
「仮面ライダー電王」のキンタロスの声などで知られる声優のてらそままさきさんが、3月にスタートするスーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)で、リュウソウレッド/コウの相棒の騎士竜「ティラミーゴ」の声を担当することが2月6日、分かった。同日東京都内で開催された制作発表会見で明かされた。 ティラミーゴはティラノサウルス由来の騎士竜で、戦闘時には巨大ロボ「キシリュウオー」に変形できる。また、仲間の騎士竜と“竜装合体”することでさまざまな形態のロボになることもできるという。
リュウソウレッドら新シリーズの戦隊5人お披露目 レッドに新人俳優の一ノ瀬颯
2019/02/06
3月にスタートするスーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)の制作発表会見が2月6日、東京都内で行われ、新たなスーパー戦隊として新人俳優の一ノ瀬颯さんがリュウソウレッド/コウ、2017年のジュノンスーパーボーイコンテストグランプリの綱啓永さんがリュウソウブルー/メルト、昨年解散したアイドルグループ「X21」のメンバーだった尾碕真花さんがヒロインのリュウソウピンク/アスナ、15年のジュノンスーパーボーイコンテストファイナリストの小原唯和さんがリュウソウグリーン/トワ、俳優の岸田タツヤさんがリュウソウブラック/バンバを演じることが明らかになった。古生物学者の龍井尚久役で吹越満さんも出演する。
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」スーパー戦隊シリーズ第43作は恐竜×騎士 4度目の“恐竜”モチーフ
2018/12/26
スーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)が、2019年3月17日にスタートすることが12月26日、明らかになった。新作は「恐竜」と「騎士」がモチーフ。同シリーズで「恐竜」がモチーフとなる作品は、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」(1992年)、「爆竜戦隊アバレンジャー」(03年)、「獣電戦隊キョウリュウジャー」(13年)に続き4作目となる。
騎士竜戦隊リュウソウジャーは、圧倒的なパワーを持つ「恐竜」に、正義の魂を備えた「騎士」を掛け合わせた、これまでにない新しい恐竜戦隊となるという。戦隊は5人編成で、それぞれに相棒となる恐竜(=騎士竜)たちの力を使いこなす。タイトルの「リュウソウジャー」は、「恐竜の力を身にまとって戦う騎士=竜装者」という意味も込められている。ドラマ「遺留捜査」や映画「不能犯」「honey」などのを山岡潤平さんが脚本を担当し、平成仮面ライダーシリーズを手がけてきた上堀内佳寿也さんがパイロット監督を務める。
新作は、かつての地球に君臨していた邪悪なドルイドン族と、仲間の恐竜(=騎士竜)と共にドルイドン族に対抗してきたリュウソウ族が登場。6500万年前、地球にいん石が接近し、ドルイドン族は宇宙へと脱出し、リュウソウ族は地球に残った。時は流れ、戦闘力を極限まで高めたドルイドン族が再び地球への帰還を開始。いにしえから地球を守り続けてきたリュウソウ族の中で選ばれた騎士であるリュウソウジャーと、邪悪なドルイドン族との戦いが描かれる。
テレビ朝日系で19年3月17日から毎週日曜午前9時半に放送。