時効警察はじめました キャスト

時効警察はじめましたキャスト

オダギリジョー
麻生久美子
吉岡里帆
岩松了
江口のりこ
ふせえり
豊原功補
緋田康人
光石研
磯村勇斗
内藤理沙
田中真琴

小雪
趣里
染谷将太
檀れい
寺島しのぶ
中島美嘉
中山美穂
二階堂ふみ
別所哲也
松重豊
向井理
柳葉敏郎

オダギリジョーと麻生久美子が再々タッグ

約12年ぶりに復活するドラマ「時効警察」に出演する麻生久美子さん(左)とオダギリジョーさん=テレビ朝日提供
約12年ぶりに復活するドラマ「時効警察」に出演する麻生久美子さん(左)とオダギリジョーさん=テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんが出演する。オダギリさんが主人公・霧山修一朗役、麻生さんが三日月しずか役を続投する。オダギリさんは「12年も経過して復活する作品なんて、なかなかないと思うので、高齢化したキャスト&スタッフ手を取り合って、前作以上に面白い作品にしたいと思います」とコメントを寄せている。

 ◇麻生久美子さんのコメント

 (「時効警察」が12年ぶりに復活すると聞いて)まさか実現しないと思っていたので、この発表で現実になることに驚きを隠せません。私も12年分の年齢を重ね、“三日月しずか”もより残念さが増しているであろうことに不安が募りますが、怖いもの見たさと大好きなキャラクターをまた演じられる喜びでうれしいような恥ずかしいような複雑な気持ちでおります。オダギリさんとは時効警察でご一緒したころから長らくお目にかかっておりませんので、少し緊張してしまいそうです。あのころのように、いえ、それ以上の作品を目指して、また一緒にお芝居させていただけることを今からとても楽しみにしております。

 三木さんとオダギリジョーさんのファンの私としては「時効警察」の復活はただただうれしいのですが、私自身どのように関わっていけるのか、皆さまに満足していただけるように作っていけるのか不安があります。ですが、“三日月しずか”という私にとって大切な愛しいキャラクターを演じる喜びを大切に三木さんやオダギリさん、他のキャスト、スタッフの方々と着実に愛を持って作っていけたらと思っております。

 ◇横地郁英ゼネラルプロデューサーのコメント

 「時効警察」を放送したのは2006~07年ですが、その後10年に殺人事件の時効が廃止されました。「時効警察」の舞台、窓際部署の時効管理課では、ほぼ毎回、殺人事件を扱っていましたが、さらに窓際になった今だからこそ復活するべきではないかと思います。「時効警察」の復活を、オダギリさん、麻生さん、三木監督に快諾していただけましたので、19年ならではの「時効警察」を面白いドラマにして作っていきたいと思います。新しく加わるキャスト、スタッフにも、ご期待ください。

吉岡里帆が新人刑事役で初参戦 おなじみのメンバーも再集結!

連続ドラマ「時効警察はじめました」に出演する(右から)オダギリジョーさん、吉岡里帆さん、麻生久美子さん =テレビ朝日提供
連続ドラマ「時効警察はじめました」に出演する(右から)オダギリジョーさん、吉岡里帆さん、麻生久美子さん =テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さん出演のテレビ朝日のコメディーミステリードラマ「時効警察」の新シリーズのタイトルが「時効警察はじめました」となり、今年10月から放送される。また女優の吉岡里帆さんが、「ガンバリマス!」が決めぜりふの“やたらとガンバル刑事課期待の新人”彩雲真空(あやくも・まそら)として出演することも発表された。吉岡さんがテレビドラマで本格コメディーに挑戦するのは初。刑事を演じるのも初めてという。

 新シリーズは、前2シリーズと同じ金曜ナイトドラマ枠(金曜午後11時15分)で放送。霧山が名助手・三日月しずか(麻生さん)と共にライフワークといっても過言ではない“唯一の趣味”を再開する。さらに、温和な無秩序課長・熊本(岩松さん)、無類のイタズラ好き・又来(ふせえりさん)、人生の99%が無表情なサネイエ(江口のりこさん)ら時効管理課の面々、トレンチコート命の残念エース刑事・十文字疾風(豊原功補さん)、いいかげんを極める先輩刑事・蜂須賀(緋田康人さん)、ちゃっかり鑑識官・諸沢(光石研さん)、ナレーターの由紀さおりさんも約12年ぶりに再結集。撮影はすでに始まっているという。

 ドラマ出演について、吉岡さんは「前2シリーズを、私も一視聴者として見ていたんです。皆さんがまた集まることがファンとしてうれしかったと同時に、自分もあの世界の中に入れるということで『ホントに!?』と思いました」と喜びのコメントを寄せている。

 吉岡さんは、左腕を垂直に立て、その肘の部分に右手を添える、気合が入りすぎて逆にゆるい「ガンバリマス!」ポーズも自ら生み出したといい、「スタッフさんとの打ち合わせで『期待しているよ』と言っていただけたとき、無意識のうちにやっていたポーズで、本編でも使おうということになったんです(笑い)。普段はこんなポーズを取ることがないんですけど、力が入っていたんだと思います」と述懐。

 また、初共演のオダギリさんと、三木さんが監督を務めた映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(2018年公開)以来の再共演となる麻生さんについては、「オダギリさんは、誰よりも皆さんのことを見ていてくださって、とても頼もしい方。麻生さんは可愛くて、面白くて、無敵な人。大好きです!」と語っている。

 一方、オダギリさんは吉岡さんについて「新しく加わることは、不安や心配も大きかったと思いますが、吉岡さんは見事になじんでいます。というより、すでにみんなから愛されています。明るくて素直で人柄が良く、麻生さんは『こんなすてきな子供が欲しい』と、吉岡さんの家庭環境を聞き出したりしています。とにかく。時効警察は独特な現場ですが、吉岡さんなら何の心配もないと思います」と、太鼓判を押している。

 また、約12年ぶりにレギュラーキャスト陣と再会したオダギリさんは「確かに12年がたっているのに、みんな何も変わっていませんでした。見た目も変わってないし、掛け合いも当時のまま。初日から何の違和感もなく、12年前の感覚に戻ることができました。ただ、みんな確実に体力は落ちています(笑い)」と、感想を述べている。

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

磯村勇斗がふせえりの息子役で初参戦 「今日俺」に続きツッパリ設定も

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」に出演する(左から)麻生久美子さん、磯村勇斗さん、オダギリジョーさん =テレビ朝日提供
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」に出演する(左から)麻生久美子さん、磯村勇斗さん、オダギリジョーさん =テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演する2019年10月スタートのコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)に、俳優の磯村勇斗さんが出演する。磯村さんは、ふせえりさんが演じる時効管理課メンバー又来の息子で、鑑識課のエース・又来康知を演じる。

 「以前から『時効警察』が好きで見ていた」という磯村さんは、又来の息子を演じると聞き、「いやもう、うれしかったですね!」と喜びを表現。「又来さんが強烈なキャラクターなので、息子はどう育っていったんだろう……と気になる部分だったんですよ」とコメントしている。

 康知は紆余(うよ)曲折の人生を歩んでおり、思春期のころはツッパっていたという過去を持つ。磯村さんは、日本テレビ系で昨年10月クールに放送された連続ドラマ「今日から俺は!!」で、相良猛を演じて話題になったが、「今回は康知なりの新しいツッパリ像を出したい」と意気込み、「僕も康知も年齢的にはツッパリ世代じゃないはずなんですけど(笑い)、わざわざ時代をさかのぼって“昭和ど真ん中のツッパリ”をやる……というボケがたまらない!」と語っている。

 また、内藤理沙さんと田中真琴さんが交通課メンバーとして出演することも発表された。内藤さんは浜田山、田中さんは久我山と、シリーズおなじみの、京王井の頭線の駅名と同名のキャラクターを演じる。

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

 ◇磯村勇斗さんのコメント

 ――まずは「時効警察」への出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

 以前から「時効警察」が好きで見ていたので「ついに皆さんとご一緒させていただける機会が来たのか!」と、うれしかったです。霧山さんと三日月さんのペアがとてもほほ笑ましくて大好きだったんですけど、今回は2人の関係性を目の前で拝見できて、すごくすてきな現場にいるな、と感じています。

 ――素のオダギリジョーさんと麻生久美子さんはどんな方なんですか?

 実は僕、オダギリさんの大ファンで……! オダギリさんが髪を伸ばしたら僕も伸ばして一つ結びにしたり、オダギリさんがレザーのロングコートを着ていたら僕も買ったり……と、デビュー前はよくまねをしましたし、出演作も片っ端から拝見していたんです。ただ、さすがに霧山ヘアはハードルが高くて、まねできませんでしたけど……(笑い)。とにもかくにも、憧れのオダギリさんとの初共演に最初すごく緊張しました。オダギリさんは穏やかな方で、撮影合間も一緒にお話をしてくださるんですけど、やっぱり今でも一方的に緊張します(笑い)。麻生さんも本当におきれいな上に、“永遠の10代“みたいな可愛い仕草がすてきで……! 本っ当にドキドキする現場です。

 ――磯村さんの役は又来さんの息子である康知。この設定を聞いた当初はどう思いました?

 いやもう、面白かったですね!(笑い)。又来さんが強烈なキャラクターなので、息子はどう育っていったんだろう……と気になる部分だったんですよ。ふたを開けたら、最初は優秀な理系男子という描写なのに、回を追うごとに「元ツッパリ」とか、いろんな設定が出てきて……! 僕も康知も年齢的にはツッパリ世代じゃないはずなんですけど(笑い)、わざわざ時代をさかのぼって“昭和ど真ん中のツッパリ”をやる……というボケがたまらない! すごくブレブレで、ツッコミどころが多い人だなって、面白くなりました。

 ――康知を演じる上で、何か気をつけていることはありますか?

 力を入れすぎるわけでもなく、力を抜くわけでもない――「時効」の空気感になじむには、糸をピンと張りつつも、どこかたるむような余裕を残さなきゃいけないと思いながら臨んでいますね。というのも、「時効」は台本を超えたアイデアがたくさん飛んでくる現場。瞬時に反応できる柔軟性と視野が必要ですし、そこにしっかりと食らいついていきたいので、自分からもいろいろ提案させていただいています。

 ――ちなみに、元ツッパリっぷりが出る場面では「今日から俺は!!」の要素も出たりするんですか?

 僕も当初はそうかなって思ったんですけど、あれをなぞると、まったく違うキャラになってしまうので、今回は康知なりの新しいツッパリ像を出したいな、と。母ちゃんと掛け合いともども楽しんで演じたいです。

 ――ふせえりさんとは普段どんな関係なんですか?

 ふせさんとは普段から、息子と母ちゃんみたいな立ち位置ですね。そういえば先日、ふせさんからモリンガというすごく苦い“実”をいただいたんです。食べた後に水を飲むと、ただの水がすごく甘く感じる不思議な実なんですが、僕は少ししか水を飲まなかったから、すごく苦くて、口の中がイガイガしながら撮影をするハメになっちゃって……(笑い)。でも、それも面白いなって! そういうことも全部含めて「時効」の空気なのかなあ、と思って楽しみました。

 ――個性的な監督と脚本家が多数参加する現場というのも、「時効警察」の特徴ですが……。

 三木(聡)さんが作られたベースラインの幹から、柔軟に細い枝を育てていくような感覚なんですけど、監督によってアイデアも演出方法も全然違うので、すごく新鮮です。僕も俳優として、もともとある「時効」の空気を大切にしながら、会話をしっかり楽しんで演じることを意識して臨みたい。最終的に“お芝居を楽しめる体”を自分のものにできたらいいなあ、と思います。

 ◇内藤理沙さんのコメント

 出演が決まったときは、すごくうれしかったです。レギュラー陣の皆さんが12年前と全然変わらず、台本を読んでいても前のシリーズがそのままよみがえっている感じがして、現場に入るのがすごく楽しみでした。現場では皆さん、家族みたいに仲がよくて、一緒に作品を作り上げているんだなって伝わってきます。私もその一員として、視聴者の方に楽しんでもらえるように頑張ります。

 ◇田中真琴さんのコメント

 私が初めて心から面白いと思った邦画が、三木(聡)監督とオダギリ ジョーさんがタッグを組んだ映画「転々」(2007年)でした。あのお二人が関わる「時効警察」に自分が少しでも携われるということで、とても緊張しましたし、うれしかったです! 12年から続く作品に出られるなんて奇跡! 今まで「時効警察」の流れや雰囲気になじみつつ、私たちがいることでさらに加速させられたらなって思います。

中山美穂、二階堂ふみ、向井理、柳葉敏郎ら豪華ゲスト12人 出演話と役どころは今後発表

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」のゲスト =テレビ朝日提供
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」のゲスト =テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)に、趣里さんや染谷将太さん、檀れいさん、寺島しのぶさん、中島美嘉さん、中山美穂さん、二階堂ふみさん、別所哲也さん、松重豊さん、向井理さん、柳葉敏郎さんが出演する。既報の第1話ゲストである小雪さんを加え、12人の豪華ゲストが登場する。

 今回発表されたゲストが、何話にどういった役で出演するかは、今後発表される。

 ◇小雪さんのコメント

 「新しい世界観を見たい」という思いがあったので、参加させていただきました。いつも白紙で裸のまま現場に行って、その場でつけていただいたお芝居をそのまま楽しんでいましたし、どのシーンもすごく新鮮でした。劇中に登場する、いろんなキャラクターを楽しんで見ていただけたら、うれしく思います。

 ◇趣里さんのコメント

 「時効警察」が復活することに「わ~っ!」と心が躍った上に、まさか自分が呼んでいただけるとは思っていなかったので、すっごくうれしかったです! 私が出演する回は強烈なキャラクターがたくさん出てくる回。私自身も全力で演じさせていただきましたので、ぜひご覧ください。よろしくお願いします。

 ◇染谷将太さんのコメント

 「時効警察」の絶妙な温度感とバランスが大好きでしたし、「熱海の捜査官」(2010年)以来9年ぶりに三木(聡)組に参加できるということで、本当にうれしかったです。今回、オダギリジョーさんとも久しぶりにご一緒させていただいて、本当に芝居が楽しかったです。皆様、ぜひ見てください。

 ◇檀れいさんのコメント

 こういうテイストのドラマにあまり出演したことがないので、うれしかったと同時に驚きました(笑い)。「私の芝居が『時効警察』の世界観にちゃんとハマるのかなあ……」という不安もありましたが、新たな挑戦をしたく、この世界に飛び込みました。皆さんにぜひぜひ楽しんでいただきたいです。

 ◇寺島しのぶさんのコメント

 今はまだ詳しくは話せませんが……私に“人生初の役どころ”が回ってまいりました! 出演の決め手はこの役どころと、出演回の題材。手探りながらも、撮影初日からとても楽しめました。どんな仕上がりになるか私自身も楽しみにしておりますし、気合を入れて臨みたいと思います!

 ◇中島美嘉さんのコメント

 もともと「時効警察」を見ていたので、オファーをいただいたときはビックリしつつも、うれしかったです。ドラマの経験がたくさんあるわけじゃないので不安もありましたが、皆さんにいろいろ教えていただきながら、撮影を楽しむことができました。最後まで楽しんで見ていただけたら、うれしいです。

 ◇中山美穂さんのコメント

 前シリーズの放送時は、生活拠点を海外に置いていたため、存在自体を存じ上げなかったのですが、今回出演するにあたって情報を得て「そんなに面白いドラマだったんだ!」と、ワクワクしました。12年たってまた同じメンバーでやれるなんて、とてもうらやましいこと。さらに楽しい作品になるよう、私も頑張ります。

 ◇二階堂ふみさんのコメント

 「時効警察」シリーズは、「熱海の捜査官」(2010年)でご一緒した三木聡監督の作品を見るキッカケにもなった作品。そんな作品に呼んでいただけて、本当にうれしかったです。出演者の方々も面白い方ばかりなので、足を引っ張らないように精いっぱいやりたいという思いで現場に臨みました。

 ◇別所哲也さんのコメント

 今回参加できることに、率直な喜びと共に、緊張感を覚えました。人間模様や喜怒哀楽が凝縮されており、人はなぜ罪を犯すのか、また、時効の意味についても、深く考えさせられました。回想が多く、俳優を始めた頃を思い出し、初心に帰った気分になりました。皆さんお待ちかねの第3シーズン、出演回はもちろん、私も全ての回が、とても楽しみです!

 ◇向井理さんのコメント

 「時効警察」は一視聴者として楽しんでいた作品で、「ドラマってこんなにふざけていいんだな!」と衝撃を受けた作品でもありました。当時は女性ゲストが多かったので、オファーをいただいたときは意外でした。もうよく分からない設定の役柄に(笑い)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください。

 ◇柳葉敏郎さんのコメント

 最初のシリーズから「時効警察」のものすごいファンで……! いっつも「出たかったなあ、出たかったなあ」と思っていたんです。どんな役でもいいから……と熱望していたので、今回やっと出演が実現し、オダギリジョーさんが演じる霧山くんにも会えて、うれしい限りです。「時効警察」最高で~す!

染谷将太&二階堂ふみ、「熱海の捜査官」出演者が「時効警察」に初参戦 「本当にうれしかった」と喜び

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」のゲスト =テレビ朝日提供
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」のゲスト =テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)に、染谷将太さんと二階堂ふみさん、松重豊さんがゲスト出演する。3人は、オダギリさんとメイン監督の三木聡さんがタッグを組んだ刑事ドラマ「熱海の捜査官」(同局、2010年)にも出演しており、「時効警察」シリーズは初出演となる。

 染谷さんはドラマ出演について「『時効警察』の絶妙な温度感とバランスが大好きでしたし、『熱海の捜査官』以来9年ぶりに三木組に参加できるということで、本当にうれしかったです」とコメント。二階堂さんは「『時効警察』シリーズは、『熱海の捜査官』でご一緒した三木監督の作品を見るキッカケにもなった作品。そんな作品に呼んでいただけて、本当にうれしかったです」と喜んでいる。

 ◇染谷将太さんのコメント

 「時効警察」の絶妙な温度感とバランスが大好きでしたし、「熱海の捜査官」(2010年)以来9年ぶりに三木組に参加できるということで、本当にうれしかったです。今回、オダギリジョーさんとも久しぶりにご一緒させていただいて、本当に芝居が楽しかったです。皆様、ぜひ見てください。

 ◇二階堂ふみさんのコメント

 「時効警察」シリーズは、「熱海の捜査官」(2010年)でご一緒した三木監督の作品を見るキッカケにもなった作品。そんな作品に呼んでいただけて、本当にうれしかったです。出演者の方々も面白い方ばかりなので、足を引っ張らないように精いっぱいやりたいという思いで現場に臨みました。

「万引き家族」の城桧吏がゲスト出演 向井理の25年前演じる

連続ドラマ「時効警察はじめました」に出演する城桧吏さん
連続ドラマ「時効警察はじめました」に出演する城桧吏さん

 映画「万引き家族」(是枝裕和監督)の柴田祥太役で注目を集めた城桧吏さんが、オダギリジョーさんや麻生久美子さんらが出演する連続ドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第2話(10月18日)にゲスト出演することが10月16日、分かった。メインゲストの向井理さんが演じる、時効になった事件で父親を殺された“ミステリーの貴公子”こと、ミステリー作家・日下部秋斗の25年前を演じる。

 2006年生まれで、現在13歳の城さんは「僕が生まれた年に始まったとても有名なドラマに今回参加させていただけてうれしかったです。秋斗は、お金持ちの家に育っている子で品のある雰囲気があって、今まで演じたことのない役柄でした。その雰囲気が出るように心がけました。とても面白い内容になっていると思いますので、25年前の秋斗に何があったのかを、ぜひ見届けてください」と語っている。

 第2話の脚本は福田雄一さんと田中眞一さん、監督は塚本連平さんが担当する。

中山美穂「時効警察」でオダギリジョー&麻生久美子と初共演 第3話ですご腕婚活アドバイザーに

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」の第3話に出演する中山美穂さん(右)とオダギリジョーさん =テレビ朝日提供
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」の第3話に出演する中山美穂さん(右)とオダギリジョーさん =テレビ朝日提供

 女優の中山美穂さんが、オダギリジョーさんや麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第3話(10月25日)のメインゲストを務めることが10月19日、分かった。中山さんは、“婚活の女神”と呼ばれるすご腕婚活アドバイザー・琴吹町子を演じる。中山さんは、オダギリさんや麻生さんと初共演。

 町子は25年前、婚約者殺害の容疑者のアリバイを証言し、事件を迷宮入りにさせた人物。オダギリさん演じる霧山修一朗が、うっかり恋の魔法にかかるほど、“男性を落とすテク”や“好印象を与えるマナー”の知識が豊富な女性という設定。

 中山さんは、ドラマについて「前シリーズの放送時は生活拠点を海外に置いていたため、存在自体を存じ上げなかった」といい、「脚本も演出もとても独特ですよね(笑い)。シュールで、どちらかというと舞台っぽいというか……。最初に脚本を読んだときもセリフの間合いなど、普通のドラマを演じているときとまた違う読み方ができて、『これ、どうなっているんだろう!?』と思ったんです」と語っている。

 また、婚約者殺害事件の容疑者で、現在は町子と結婚している城崎公彦を、別所哲也さんが演じることも発表された。別所さんと中山さんの共演は、映画「波の数だけ抱きしめて」以来、約28年ぶり。別所さんは「2人の女性に挟まれる役柄でしたので、誠実に、魅力的に見えるように演じました」と語っている。

 第3話の監督は今泉力哉さん、脚本は小峯裕之さんが担当する。

 ◇中山美穂さんのコメント

 ――「時効警察はじめました」への出演が決まったときの気持ちは?

 前シリーズの放送時は生活拠点を海外に置いていたため、存在自体を存じ上げなかったのですが、今回出演するにあたって情報を得て「そんなに面白いドラマだったんだ!」と、ワクワクしました。また、12年たってまた同じメンバーでやれるなんて、とてもうらやましいこと。今回ご一緒した主要メンバーはオダギリジョーさん、麻生久美子さん、吉岡里帆さんのお三方だけでしたけど、チーム感が出来上がっているなって思いました。

 ――世界観や設定など、作品自体に対しては、どんな感想をお持ちですか?

 脚本も演出もとても独特ですよね(笑い)。シュールで、どちらかというと舞台っぽいというか……。最初に脚本を読んだときもセリフの間合いなど、普通のドラマを演じているときとまた違う読み方ができて、「これ、どうなっているんだろう!?」と思ったんです。それで、改めて前シリーズを見させていただいて「あっ、こういうことか!」と。すぐに舞台調のイメージが湧いてきました。

 ――今回演じる町子像については、どうやって構築されたんですか?

 ゲストは「時効警察」独特の空気になじみすぎてもいけないだろうし、案配については考えました。いずれにせよ、町子は婚活アドバイザーなので、マナーにたけた女性という感じをお芝居で出せたらなあ、と。本当は撮影前に、本物の婚活アドバイザーの方にお話を伺えればよかったんですけどね。誰からもその存在を聞いたことがなかったので、自分の中でイメージを膨らませました。そんな中、婚活アドバイザーが実際にいるとしたら、ありがたい存在なんだろうなあ、と思いましたね(笑い)。

 ――演じるにあたって、今泉力哉監督から何かリクエストはありましたか?

 余裕のある町子さんが理想だ、とおっしゃっていました。

 ――じゃ、初日から余裕を持って……。

 まったくないです! 心臓がバクバクしています。初日からセリフも多くて、かみかみでしたので、スタッフの皆さんに申し訳ないなあ……と思いながら、撮影しておりました。

 ――オダギリ ジョーさんと麻生久美子さんとは初共演。どんな印象を受けましたか?

 お二人とも「テレビで見てきた方々だ!」という感じですね(笑い)。初共演で先入観がなかった分、役と役で向き合うことができたので、よかったです。また、撮影自体も新鮮で……! 今回また新しいタイプの監督さんに出会った感じがしました。今泉監督は一つのシーンをいろんな角度から撮られますし、たぶん編集でいろいろ面白くされる方なんじゃないかな。私自身も“完成作品の想像がつかない中で演じる”というアプローチを楽しんでいます。新しい私も引き出されるといいなあと思いますし、何よりも皆さんが楽しんできた「時効警察」がさらに楽しい作品になるよう、頑張ります。

 ◇別所哲也さんのコメント

 ――「時効警察はじめました」へのご出演が決まったときの気持ちは。

 今回の第3シリーズが発表になり、すでに話題になっていた中で、その作品へ参加できることに対し、率直な喜びと共に緊張感を覚え、撮影が楽しみになりました。

 ――台本を読んで、どんな感想を持たれましたか?

 コメディーテイストの中にも、人間模様や喜怒哀楽が凝縮されており、人はなぜ罪を犯すのか、また、時効の意味についても、深く考えさせられました。

 ――今回演じるのは被害者の婚約者・城崎公彦ですが、何を心がけて演じましたか?

 2人の女性に挟まれる役柄でしたので、誠実に、魅力的に見えるように演じました。

 ――最後に、見どころも含めた視聴者へのメッセージをお願いします。

 皆さんお待ちかねの第3シーズン、出演回はもちろん、私もすべての回がとても楽しみです!

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

加藤茶「時効警察はじめました」にちょっとだけ出演 “加藤茶らしき人”役で

連続ドラマ「時効警察はじめました」第4話にカメオ出演している加藤茶さん=テレビ朝日提供
連続ドラマ「時効警察はじめました」第4話にカメオ出演している加藤茶さん=テレビ朝日提供

 タレントの加藤茶さんが、連続ドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)にカメオ出演していることが11月8日、明らかになった。同日放送の第4話に“加藤茶らしき人”という役どころで、1シーンのみ“ちょっとだけ”登場する。

 加藤さんが同局の連続ドラマに出演するのは「オトコの子育て」(2007年)以来、12年ぶり。また、2007年放送の「帰ってきた時効警察」の第1話では、「茶はイックションですが……このドラマはフィクションです」というテロップで、加藤さんに対する一方的なリスペクトを表明しており、今回12年越しのラブコールが実を結んだ形だ。

 加藤さん扮(ふん)する“加藤茶らしき人”は、第4話で霧山(オダギリジョーさん)と三日月(麻生久美子さん)、そして彩雲(吉岡里帆さん)が時効捜査のために宿泊する温泉旅館に出没。おなじみのフレーズ「ババンババンバンバンッ」を立て続けに披露しているという。加藤さんは「ドラマの中でこれだけのギャグをやるのは初めてなので、バラエティーでやるのとはちょっと勝手が違いましたが、皆さんに喜んでもらえたらうれしいです」とコメント。「1シーンだけの短い出演なので見逃さないように、ドラマの最初から最後まで集中して見てください(笑い)」と視聴者に呼びかけた。

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

寺島しのぶがプロレスラーに? オダギリジョーにジャーマンスープレックス 柳葉敏郎はレフリー演じる

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」第6話に出演する寺島しのぶさん(右)とオダギリジョーさん=テレビ朝日提供
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」第6話に出演する寺島しのぶさん(右)とオダギリジョーさん=テレビ朝日提供

 女優の寺島しのぶさんと俳優の柳葉敏郎さんが、オダギリジョーさんや麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第6話(11月22日)にゲスト出演することが11月15日、明らかになった。第6話では、プロレスラーがリング上で息絶えた時効事件を、霧山(オダギリさん)が捜査する。寺島さんはプロレスラー団体のCEO、柳葉さんが彼女を“お嬢”と呼んで慕うレフェリーを演じる。

 寺島さんが演じる枕木葵は、「気合プロレス」を人気団体に押し上げたカリスマCEO。自身も「女子プロレスが全盛期だったときにクラッシュ・ギャルズさんが大好きで、しょっちゅう技を練習していた」というほどのプロレス好き。撮影初日からリングに上がり、「リングに上がれただけで、ロープをまたげただけでもう……。リングは聖域ですよ! マットの感触とかね……」と熱っぽく語る。劇中では、霧山にジャーマンスープレックスをかけるシーンもあるという。

 一方の柳葉さんは、レフェリーのシューレス猿又を演じる。柳葉さんは「出演できるなら人間の役じゃなくてもいい。なんなら墓石の役でもいいと思っていた」ほどの大ファンで、今回の出演について「最高で~す! だって、ファンなんだもん! その人たちに会えるなんて、こんな最高なことはないですよね。口元がずっとにやけてる自分がいました」と喜んでいる。

 第6話には「DDTプロレスリング」の人気プロレスラー、HARASHIMA選手が「気合プロレス」の現エース・高原本気、佐々木大輔選手が時効事件で殺された看板選手・丸山真剣、男色ディーノ選手が丸山にベルトを奪取された元チャンピオン・土倉髑髏を演じる。プロレス好きの大九明子さんが監督を務める。

 ◇寺島しのぶさんのコメント

 ――「時効警察はじめました」出演の決め手をお聞かせください。

 出演の決め手はプロレスという題材とプロレス団体CEOという役どころでしたね。私は一時期、本気で女子プロレスラーを目指していたこともあって、女子プロレスが全盛期だったときにはクラッシュ・ギャルズさんが大好きで、当時はしょっちゅう技を練習していたんです。

 だから、撮影でも初日から興奮して! ほかの出演者が技をかけるシーンを見ていたらウズウズしちゃって、現場にいらっしゃった現役プロレスラーの方にお願いして、卍固めをかけさせていただいちゃいました。そしたら「技のかけ方が速い」と褒められて、すごくうれしくて! やっぱり体が覚えているんです(笑い)。……って、私はレスラーか!?

 昔、よく練習していたので体が勝手に動いてしまう部分は、葵を演じる上でも出せたらいいな、と思っています。今回は人生初のプロレス団体CEO、そしてプロレス技をかけるのも得意という役柄。気合を入れて臨みたいと思います!

 ――葵は「気合プロレス」のCEOでプロレス技をかけるのも得意。どんなイメージをもって役に臨みましたか?

 葵は下火になった「気合プロレス」のため、健気に頑張った人なんじゃないかなぁ、と思います。演じるにあたっては、いつものように自分であまり決め込まず、監督が望むことや共演者との掛け合いの中で芝居を作っていきましたね。その方が振れ幅も広くなって面白いし、何かがハッと生まれてきますから。実は今回、大九明子監督もプロレスがお好きだそうで、わざわざ言葉にしなくても「こういう感じですよね」と分かり合える部分があったんです。プロレス好きってやっぱり、いい人が多いですよね!

 ――実際の撮影はいかがでしたか? 何か印象的なエピソードなどはありますか?

 リングの上で撮影が始まって、いい初日を迎えられました。リングに上がれただけで、ロープをまたげただけでもう……。リングは聖域です! マットの感触とかね……。実は興奮しすぎて、劇中でもアドリブで、オダギリ(ジョー)くんに卍固めをかけちゃおうかなぁと思っていたんですけど(笑い)、肩を最近痛めたと小耳に挟んだのでやめよう、と。肩を痛めてなかったら、本当にやっちゃっていたかもしれないです。

 ◇柳葉敏郎さんのコメント

 ――「時効警察はじめました」への出演オファーが来たときのお気持ちをお聞かせください。

 以前から「時効警察」が大ファンで……! 出演できるなら人間の役じゃなくてもいい。なんなら墓石の役でもいいと思っていたほど、出演を熱望していたんです。今回やっと出演が実現し、オダギリジョーさんが演じる霧山くんにも会えて、うれしい限りです。ドラマを拝見しながら「きっと楽しい現場なんだろうなぁ」と感じていたし、「そういう現場に行ってみたいなぁ」という夢がかなって最高で~す(笑い)!

 ――今回はレフェリーのシューレス猿又を演じますが、演じる上でこだわったことはありますか?

 今回に関しては自分のこだわりはどうでもよくて、「とにかく『時効警察』の空気に溶け込めれば、それでいい!」と思っていたんですよ。おそらく今回ほど、監督のなすがままにやった仕事はエキストラ以来です。撮影中はもう“楽しんでいる自分”しかいなかったですね。目の前に、会うのが楽しみで仕方なかった生霧山がいるし、いつものメンバーがいるし……。空気を一緒に吸えている喜びでいっぱいでした! 本っ当に久しぶりに、肩に力を入れず、毎日を過ごしたなぁって思いますね。

 ――オダギリジョーさんと麻生久美子さんの印象についても教えてください。

 最高で~す! だって、ファンなんだもん! その人たちに会えるなんて、こんな最高なことはないですよね。口元がずっとにやけてる自分がいました。

 (2人にファンだと伝えたのか尋ねると……)そんなこと、恥ずかしくて言えないです(照れ笑い)。だって、ファンだから! しつこくされると、あまりいい気持ちにならないだろうし、そんな気持ちにさせたくないですから。とにかく、今回は「時効警察」のコミカルさの根底にある“現場の真剣さ”を体感させていただき、うれしかったです。「時効警察」、最高で~す!

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

第7話ゲストに檀れい コメディー作品出演に「新たな挑戦」

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」第7話に出演する檀れいさん(左)とオダギリジョーさん=テレビ朝日提供
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」第7話に出演する檀れいさん(左)とオダギリジョーさん=テレビ朝日提供

 女優の檀れいさんが、オダギリジョーさんや麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第7話(11月29日)にゲスト出演することが11月23日、明らかになった。これまでコメディー作品にあまり出演してこなかった檀さんは、「新たな挑戦をしたく、この世界に飛び込みました」と意気込んでいる。

 第7話では、霧山修一朗(オダギリさん)が、メガネがトレードマークの一発屋歌手・蝙蝠ユキオ(前野健太さん)がワンマンライブの開始直前に殺された時効事件を捜査。檀さんは、ユキオから13股をかけられた妻で、「桃瀬メガネ」のカリスマ社長・桃瀬多恵子を演じる。

 今回の役どころについて、檀さんは「多恵子は突然、突拍子もないことをしてしまう人で……。『私はツイてないのよ』と言いながら、わざとお財布を忘れたり、バナナの皮をカバンから出して踏んで転ぼうとしたり……と、人として心がまったくつながらないキャラクターなんです(笑い)。だから、役作りも今までとはテイストが違いましたね。イメージを膨らませて……というよりは、台本に沿って、楽しく見ていただけるように役を作れたらな、と思いました」とコメント。

 また、檀さんはオダギリさん、麻生さんと初共演。2人について「お芝居をしていてもお互いの空気感がふわっと寄り添って、ピタッと合うんです。現場でもとってもいい雰囲気で、お二人で『ここはこうしようか、ああしようか』と相談しつつ、劇中のやりとりを作ってらっしゃるんですよ。そんなお二人をはたから見ながら、『ずっと一緒に積み重ねてきた結果なんだなあ。すてきだなあ』と思っていました」と振り返っている。

 ◇檀れいさんのコメント

 ――「時効警察はじめました」へのご出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

 実は台本を読んで、クスッと笑ってしまいまして……。こういうテイストのドラマにあまり出演したことがないので、うれしかったと同時に驚きました(笑い)。「私の芝居が『時効警察』の世界観にちゃんとハマるのかなあ……」という不安もありましたが、新たな挑戦をしたく、この世界に飛び込みました。

 ――今回演じる多恵子から受けた印象、演じる上で心掛けたことを教えてください。

 多恵子は突然、突拍子もないことをしてしまう人で……。「私はツイてないのよ」と言いながら、わざとお財布を忘れたり、バナナの皮をカバンから出して踏んで転ぼうとしたり……と、人として心がまったくつながらないキャラクターなんです(笑い)。だから、役作りも今までとはテイストが違いましたね。イメージを膨らませて……というよりは、台本に沿って、楽しく見ていただけるように役を作れたらな、と思いました。

 初めての『時効警察』、初めての役や世界観へのアプローチでしたが、撮影を終えた今、いい作品になったんじゃないかという手応えを感じています。今まで見せたことのない私を見ていただけると思いますし、皆さんにぜひぜひ楽しんでいただきたいです。

 ――オダギリジョーさんと麻生久美子さんとは初共演ですが、どんな印象を受けましたか?

 お二人はこの作品で長年コンビを組んでいらっしゃるだけあって、お芝居をしていてもお互いの空気感がふわっと寄り添って、ピタッと合うんです。現場でもとってもいい雰囲気で、お二人で「ここはこうしようか、ああしようか」と相談しつつ、劇中のやりとりを作ってらっしゃるんですよ。そんなお二人をはたから見ながら、「ずっと一緒に積み重ねてきた結果なんだなあ。すてきだなあ」と思っていました。

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

山崎賢人、俳優デビュー作以来9年ぶりオダギリジョーと共演 「時効警察はじめました」最終回でメインゲストに

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」の最終回に出演する山崎賢人さん=テレビ朝日提供
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」の最終回に出演する山崎賢人さん=テレビ朝日提供

 俳優の山崎賢人さんが、オダギリジョーさんや麻生久美子さんらが出演するドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の最終回(12月6日放送)にメインゲストとして出演することが11月25日、分かった。山崎さんは、オダギリさんと「時効警察」シリーズ生みの親である三木聡さんがタッグを組んだ連続ドラマ「熱海の捜査官」(同局系、2010年)の四十万新也(しじま・しんや)役で俳優デビューしており、「俳優を始めて今年で10年目なんですけど、このタイミングでまた三木組という“原点”に戻って来られて、本当にうれしいなと思いました」と出演を喜んでいる。

 山崎さんは、「『熱海の捜査官』のときは「セリフを覚えて役を演じるだけで、いっぱいいっぱい。オダギリさんと2人で階段を降りるシーンでは緊張しすぎて、右手と右足が一緒に前に出ちゃったり……(笑い)。それくらい緊張していました」とデビュー当時を回顧。

 オダギリさんと約9年ぶりの再共演について「今回の再共演といい、『熱海の捜査官』の後もつながっている感じがして、すごくうれしいです。『時効警察』の現場では、オダギリさんと久々にお会いできたので、近況報告から本当に他愛もない話まで、いろんなお話をさせていただきました。とても楽しくぜいたくな時間を過ごさせていただきました」と声を弾ませる。

 最終回で山崎さんは、動画配信サイトで次々と予言を的中させて有名になった予言者・スピリチャル雨夜を演じる。役作りについて、山崎さんは「自分の中ではせっかくなので、『熱海の捜査官』の四十万新也エッセンスみたいなものも入れていけたら面白いのかな、とも思っていて……。回想シーンの高校時代も、四十万新也と同じような髪形にしているんですよ」と明かしている。

 ◇山崎賢人さんのコメント

 ――「時効警察はじめました」へのご出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

 僕のデビュー作にあたる「熱海の捜査官」(2010年)で、三木(聡)監督やオダギリ(ジョー)さんをはじめ、皆さんに本当にお世話になったんです。俳優を始めて今年で10年目なんですけど、このタイミングでまた三木組という“原点”に戻って来られて、本当にうれしいなと思いました。「時効警察」のファンでもあるので、出演できて本当にうれしかったです。

 ――過去のシリーズは全部ご覧になっていたんですか?

 見ました! 今回もそうですけど、セリフや髪形、衣装……三木さんの細かいこだわりが効いた独特な世界が大好きです。それから霧山さんと三日月さんの空気感も、時効管理課の雰囲気も好きです。そもそも趣味で時効になった事件を調べるという設定が、本当に面白いなって思います(笑い)。

 ――今振り返ってみて、「熱海の捜査官」のときの山崎賢人さんはどんな感じでしたか?

 「熱海の捜査官」のときはセリフを覚えて役を演じるだけで、いっぱいいっぱい。オダギリさんと2人で階段を降りるシーンでは緊張しすぎて、右手と右足が一緒に前に出ちゃったり……(笑い)。それくらい緊張していました。今回、共演するのは9年ぶりですけど、オダギリさんは当時と全然変わらないですね。実は、オダギリさんとは「熱海の捜査官」の撮影が終わった後も、一緒にフットサルをさせていただいたんです。今回の再共演といい、「熱海の捜査官」の後もつながっている感じがして、すごくうれしいです。

 「時効警察」の現場ではオダギリさんと久々にお会いできたので、近況報告から本当に他愛もない話まで、いろんなお話をさせていただきました。オダギリさんと麻生(久美子)さんの会話が、撮影以外でも霧山さんと三日月さんの会話のようで面白かったです。とても楽しくぜいたくな時間を過ごさせていただきました。

 ――山崎さんにとって「熱海の捜査官」とはどのような作品ですか?

 「時効警察」に出演させていただくにあたって、改めて「熱海の捜査官」を見ました。出演当時も面白いと思っていたのですが、今回新たな発見がいろいろあって10年前よりもさらに面白いと感じました。デビュー作で三木監督に出会えて本当によかったです。

 ――「熱海の捜査官」のころ、三木監督にはどんな印象を持っていましたか?

 オーディションで「何でもできる?」と言われて、「えっ!?」と思いながらも「何でもやります!」と答えたのが最初の出会いで……。動きは現場でどんどん決まっていく感じだったんですけど、役のイメージを丁寧に説明してくださるので、とにかく監督についていこう、と。監督の演出に従って動くと、僕が演じた四十万新也という役がどんどん不思議になっていって、すごく面白かったです! デビュー作で何もできない僕に、本当に優しく厳しくお芝居を教えてくださってありがたかったですね。

 あと、監督はちゃんと怒ってもくださったんです。今でも覚えているのは……自分の出演シーンなんですけど、途中で映らないカットがあったときのこと。そのカットの撮影中にスタッフさんが「休んでいていいよ」と言ってくださったので、撮影場所だった学校の3階を離れて、1階にあったお茶場でずーっとしゃべっていたんですよ。そしたら、監督の怒鳴り声が聞こえて……。「映らないカットでも、自分が出ているシーンのときは現場にいろ!」と怒られて、「なるほど」と(笑い)。そんな、本当に初歩的なことも教えてくださいました。

 ――基本から教えてくれた三木監督と再タッグを組む今回、特別な思いはありますか?

 この10年で成長した部分を出せたら……とは思っています。撮影中はやっぱり「熱海の捜査官」のころを思い出しますし、「初心忘れるべからず」という真っ白な気持ちで臨んでいます。

 ――スピリチャル雨夜という役にはどんなスタンスで取り組んでいますか?

 あまり事前に役を作り込まず、三木監督の言葉をヒントにしながら、毎シーン毎シーンを楽しんで演じています。今回も思いっきり目を見開いたり、面白い動きを現場でたくさん付けていただいて、演じるのが本当に面白いです。

 あと、自分の中ではせっかくなので、「熱海の捜査官」の四十万新也エッセンスみたいなものも入れていけたら面白いのかな、とも思っていて……。回想シーンの高校時代も、四十万新也と同じような髪形にしているんですよ。個人的に、「時効警察はじめました」の最終回のラストには「熱海の捜査官」と似た雰囲気も感じているので、すごくワクワクしています。「熱海の捜査官」が好きな人にもぜひ見ていただきたいな、と思います!

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

「熱海の捜査官」メンバー再集結 山崎賢人、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊ら9年ぶりに

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」最終回に出演する(左から)オダギリジョーさん、山崎賢人さん、二階堂ふみさん、染谷将太さん=テレビ朝日提供
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」最終回に出演する(左から)オダギリジョーさん、山崎賢人さん、二階堂ふみさん、染谷将太さん=テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の最終回(12月6日)で、オダギリさんと三木聡監督がタッグを組んだ2010年のドラマ「熱海の捜査官」に出演していた山崎賢人さん、二階堂ふみさん、染谷将太さん、松重豊さんらキャスト陣が再集結することが11月29日、明らかになった。一堂に会するのは約9年ぶり。

 山崎さんと二階堂さん、染谷さんの3人は今回、「熱海」同様、高校時代の同級生役で共演する。山崎さんは2人について「『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が据わっている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです」とコメント。

 二階堂さんが、山崎さんについて「『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)で久しぶりにご一緒しましたんが、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人。同い年だからこそ刺激的な部分もすごくあります」とコメントすると、染谷さんも「賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて『あぁ……!』と。時がたったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね」と、3人そろっての共演を喜んでいる。

 また、、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のヒロインなどを控えている二階堂さんは、「『熱海の捜査官』は初めての連続ドラマ撮影。当時いただいた(『現場のモニターは確認するな』という)三木監督の言葉は大事にしている」といい、「当時はまだ15歳。無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督もそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです。三木監督にはかなり鍛えていただき、学びがたくさんありました」と回顧。

 2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長を演じる染谷さんは、三木監督について「ここまで徹底される監督ってなかなか出会わないといいますか……。こちらもそれに応えなきゃいけないというプレッシャーがあった」と振り返っている。

 本作で山崎さんは、霧山修一朗(オダギリさん)が調べる時効事件の発生を予言していた“スピリチュアル雨夜”こと雨夜翔太、二階堂さんは雨夜の同級生で、時効事件の謎を握る朝霞鈴音、染谷さんは「熱海」と同じ役名の味澤宙夫、松重さんはかつて雨夜の担当医だった心理学者である只野教授を演じる。

 山崎さん、二階堂さん、染谷さんのコメントは以下の通り。

 ◇山崎賢人さんのコメント

 ――二階堂ふみさん、染谷将太さんとも「熱海の捜査官」で一緒でしたが、お二人の印象について、9年前と変わった部分、変わらない部分を教えていただけますか?

 2人とも「熱海の捜査官」のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が座っている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです。実は「熱海」の撮影が終わった後も、オダギリさんとは一緒にフットサルをさせていただいたんですけど、そこに染谷くんも来たりしていたんですよ。ふみちゃんも1回くらい、見に来てくれたことがありましたね。ふみちゃんとはその後も映画「オオカミ少女と黒王子」(2016年)でガッツリ共演、染谷くんともCMでご一緒させてもらって……。「熱海」の後もつながっている感じがして、すごくうれしいです。今回もみんながそろって、なんだか同窓会のようで、楽しかったです。

 ◇二階堂ふみさんのコメント

 ――「時効警察はじめました」へのご出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

 「時効警察」のシリーズは三木聡監督の作品を見るキッカケになった作品で、ずっと拝見していましたので、本当にうれしかったです。9年前に「熱海の捜査官」で三木監督の現場を経験して、すごく楽しかったので、そんな現場にまた行けるんだなっていう、うれしさもありました。

 ――「熱海の捜査官」は二階堂さんにとって、どんな位置づけの作品ですか?

 私にとって「熱海の捜査官」は初めての連続ドラマ撮影。特に、当時いただいた「現場のモニターは確認するな」という三木監督の言葉は、今でも大事にしています。当時はまだ15歳で、たぶん無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督はそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです。三木監督は優しくもあり厳しい方でもあるので、かなり鍛えていただき、「台本の文字だけに動かされず、その場の空気に順応していかなければならないんだ!」といった学びがたくさんありました。

 ――オダギリジョーさん、山崎賢人さん、染谷将太さんとも「熱海の捜査官」で一緒でしたが、このお三方の印象について、9年前と変わった部分、変わらない部分を教えていただけますか?

 オダギリさんとお会いするのは約9年ぶりでした。あのころも今も、独自の道をずっと切り拓いている大先輩だなぁ、という印象を持っています。山崎くんは「熱海」の後に映画「オオカミ少女と黒王子」(2016年)でも久しぶりにご一緒しましたけど、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人。同い年だからこそ刺激的な部分もすごくあります。染谷くんは「熱海」のころから素晴らしい役者さんです。年齢は2歳しか変わりませんけど、すごく大人な方という印象でした。今ようやく染谷くんの実年齢が、当時から変わらない精神年齢に追いついてきたのかなって(笑い)、勝手に感じています。

 ――朝霞鈴音という役にはどんなふうに取り組んでらっしゃいますか?

 三木監督がおっしゃることをやれば、絶対に面白くなる! と思って演じています。今回も役について、監督の演出を受け再認識した部分もありましたし、濃密な撮影の中で作り上げていきたいと思いました。最終回には「熱海の捜査官」をちょっとにおわせるような部分もあるので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです。

 ◇染谷将太さんのコメント

 ――「時効警察はじめました」へのご出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

 「時効警察」の絶妙な温度感とバランスが大好きで、三木(聡)組にまた参加できることも本当にうれしかったです。しかも、僕は今回、「熱海の捜査官」のときと同じ役名。三木監督の世界の中にいる「味澤宙夫」として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです。

 ――今回の味澤宙夫。キャラクター的には、どんなイメージを持って演じられましたか?

 深く考えすぎず、格好に任せて演じました(笑い)! 現在と回想シーンの学生時代では髪型も全然変わるので、「ある種違う人物になってもいいや」くらいな気持ちで、格好に任せましたね。宙夫くんは軽やかですけど、ちょっとコッテリしていて、なんか楽しそうな人に映ると思います。

 ――9年前の「熱海の捜査官」は染谷さんにとって、どんな位置づけの作品ですか?

 三木さんの作品はずっと前から好きで、「熱海」に参加できると聞いたときも、すごくうれしかったです。実際、ここまで徹底される監督ってなかなか出会わないといいますか……。それに応えなきゃいけないというプレッシャーがありましたね。扮装(ふんそう)とセリフを与えられ「じゃ、あなたはそれをどうしますか?」って、試されているといいますか。それを「熱海」のときにすごく感じましたし、勉強になりました。

 ――オダギリジョーさん、山崎賢人さん、二階堂ふみさんとも「熱海の捜査官」で一緒でしたが、このお三方の印象について、9年前と変わった部分、変わらない部分を教えていただけますか?

 いや~、見事に変わらなかったですね! オダギリさんとも久しぶりにご一緒させていただいたんですけど、お変わりないですし……。ただ、一視聴者として「時効」を見ていたので、「あっ、知ってる」という親近感があって、一緒にお芝居していてすごく楽しかったです。賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて「あぁ……!」と。時がたったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね。ふみちゃんもご一緒するのは久々ですけど、変わらなかった(笑い)。「あ、二階堂ふみだな」っていう、ふみちゃんらしさが健在でうれしかったです。

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

時効警察はじめましたテレビ朝日系
2019年10月スタート 金曜午後11時15分放送