ビデオガール・マイ山下美月もこれで見納め… 最終回場面写真公開!

桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)の最終・第12話(6月27日深夜放送)場面写真が公開された。再生期間があと3日となったビデオガール・マイこと神尾マイを演じる、アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんの、これまで以上に豊かな表情が写し出され、ちょっぴりむくれたような顔や寂しそうな顔を浮かべたカットもある。















ビデオガール・マイ山下美月もこれで見納め… 最終回場面写真公開!
<特集>乃木坂46山下美月 「電影少女」Pが感じた女優としての気概 思い切りの良さに“うれしい誤算”
<第8話場面写真公開>乃木坂・山下美月が岡田義徳さんの髪に… 腕に生々しい縛られた痕?
<インタビュー>武田玲奈「私には何もない」に共感? 「電影少女」でJKモデル役 今後は「明るい太陽みたいになれたら」
<第7話場面写真公開>乃木坂・山下美月がイスに縛られ、大きく目を見開き… 第7話場面写真公開
<インタビュー>萩原利久「3年A組」出演で注目の20歳 連ドラ初主演作「電影少女」、理想の先輩・菅田将暉への思い…
<第6話場面写真公開>乃木坂・山下美月、白エプロンでメイドさんに!? 武田玲奈は萩原利久の肩に頭を
<第5話場面写真公開>乃木坂・山下美月のキュートなベレー帽姿 武田玲奈と双子コーデも実現?
<インタビュー>乃木坂46山下美月 振り切って“悪のビデオガール”に! 初主演ドラマで「毎日充実」
<第4話場面写真公開>乃木坂・山下美月の可愛いほおづえ写真公開 エプロン姿やキョトン顔も
<第3話場面写真公開>乃木坂・山下美月がウエートレス姿で“絶対領域” 自転車女子にも変身?
<第2話場面写真公開>“ビデオガール・マイ”山下美月が悪のほほ笑みで“接近”… 次のターゲットは?
<ドラマ紹介>「電影少女2019」 賛否両論必至の問題作? “悪のビデオガール”山下美月に翻弄され… 第1話あらすじも
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<電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019->桂正和の描き下ろし衣装デザイン公開
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乃木坂46山下美月、実写「電影少女」新作で主演 最凶の悪女“ビデオガール・マイ”に 4月放送
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)の最終・第12話(6月27日深夜放送)場面写真が公開された。再生期間があと3日となったビデオガール・マイこと神尾マイを演じる、アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんの、これまで以上に豊かな表情が写し出され、ちょっぴりむくれたような顔や寂しそうな顔を浮かべたカットもある。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)。昨年1月期に放送され、西野七瀬さんが“ビデオガール・アイ”を演じた実写版「電影少女」の新シリーズで、物語の核となる“悪のビデオガール”神尾マイを演じているのが「乃木坂46」の山下美月さんだ。今回がドラマ初主演(萩原利久さんとのダブル主演)ながら、“人外キャラ”という難しい役どころに挑戦している。放送前には「確実に賛否両論ある“問題作”になると思います」と“予告”していたテレビ東京の五箇公貴プロデューサーから見た“女優・山下美月”とは……。
◇想像以上に吹っ切れた芝居 罵倒シーンでは女王様的演技も
「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。
ドラマの前作は、昨年1月期に西野さんと野村周平さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年を舞台に描かれた。新シリーズとなる今作は、“悪のビデオガール”神尾マイ(山下さん)と、彼女によって道を踏み外していく少年・叶野健人(萩原さん)の物語で、山下さんはマイとして、時に男の子を罵倒したり、逆に迫ってみたりと、山下さんは劇中で、これまでに見せたことのない妖艶な表情を随所で披露してきた。
16年9月に乃木坂46の3期生としてお披露目され、昨年6月に上演された「乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』」では、主人公の月野うさぎ役に抜てきされるなど、“次世代エース”として期待される山下さん。とはいえ、今年1月期に放送された「神酒クリニックで乾杯を」(BSテレ東)で連ドラ初出演を果たしたばかりと、女優としてのキャリアは1年にも満たず、今回のマイ役への起用は、作品の行方を左右するという意味でもかなりの覚悟が必要だったはずだ。
それでも五箇プロデューサーは「実際にお芝居を拝見したとき、思っていたよりも吹っ切れたお芝居をされていて、そこがすごくいいなって思いました。こういう役ってセーブしてやってしまいがちですけど、そこの思い切りの良さはすごくいい。罵倒するシーンなんかはある意味、女王様的な感じもあり。見ていてとても気持ちが良かった」と役へのなりきりぶりを感心する。
◇Pが感じた“ギラギラとしたもの”の正体とは… 今後も新たな顔が表出する?
今回、マイ役に山下さんをキャスティングするにあたり、決め手の一つになったのが彼女の「芯の強さ」と「女優としての気概」。そこまで山下さんのことを詳しくはなかったという五箇プロデューサーだが、山下さんから「ある意味すごく現代っ子ぽいんですけど、決して表には出てこないギラギラとした、女優魂のようなものを感じました」と話す。
「平たく言ってしまうと、この業界で何とか上に、女優としても高い位置にいきたいっていう闘志がすごく見えたというか。この役って思いっ切りやってもらわないと、現場で迷われたらすごく困るんですが、だからこそ山下さんなら、すごく割り切ってやってもらえると思ったんです」とも。
そんな五箇プロデューサーのもくろみは成功。前述の通り、山下さんは思い切りの良さに加え、板についた女王様的演技という“うれしい誤算”もあり、これまで“悪のビデオガール”を体現してきた。一方、物語に目を向ければ、プログラムとしてのマイが松井(岡田義徳さん)によって否定され、マイ本人も自失状態に陥るなど、今のところ、どこに着地するのか見えてこない。
ここから山下さんの女優としての新たな顔が表出するのか、今後の展開に注目だ。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)第8話の場面写真が公開された。アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんが、後ろから岡田義徳さんの髪にハサミを入れているシーンが登場。山下さんの腕に残る生々しい緊縛痕にも注目だ。5月30日深夜1時放送。「全仏オープンテニス2019」 中継の影響で放送時間変更・休止の可能性あり。
場面写真はそのほか、山下さんが頭に手をやり、何かを思い出そうとしているシーン、萩原利久さんが部屋で一人、膝を抱えているシーン、武田玲奈さんと戸次重幸さんが対面しているシーンなどがある。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)に出演中の武田玲奈さん。昨年1月期に放送され、西野七瀬さんが“ビデオガール・アイ”を演じた実写版「電影少女」の新シリーズ。武田さんは萩原利久(はぎわら・りく)さん扮(ふん)する叶野健人が思いを寄せる現役女子高生モデルの「カワユナ」こと朝川由那を演じている。「私も(高校生の頃から)モデルの仕事をやっていたので、いろいろと役と重なる部分が多くて。カワユナは『私には何もない』ってよく口にするんですけど、それに影響を受けて、ネガティブになってしまうくらい、役に入り込んでしまった」と振り返る武田さんに話を聞いた。
◇私も自分に自信を持っているわけではないので…
「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。
実写ドラマの前作は、昨年1月期に西野さんと野村周平さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年を舞台に描かれた。新シリーズの今作は、“悪のビデオガール”神尾マイ(山下美月さん)と、彼女によって道を踏み外していく少年・叶野健人(萩原さん)の物語。武田さん演じるカワユナはドラマのオリジナルキャラクターだ。
武田さんから見たカワユナは、「いろいろとコンプレックスがあったり、ネガティブな面があったり、自分にあまり自信がない女の子」。その上で「私も自分に自信を持っているわけではないので、そういった部分は重なりますし、カワユナのせりふも結構、共感というか、『なるほどね』ってなる。一時期『私には何もない』ってせりふにすごく影響されて、私自身が『何もない』って思ってしまったくらい。それくらい腑(ふ)に落ちてしまった」と話す。
撮影中はカワユナの言葉に共感し、ある意味“洗脳”されてしまうくらい役に入り込んでいたという武田さんは「今までにはなかった感覚」と明かす。一方で、近しい役をやったことが、自分を見つめ直すきっかけにもなったようで、「自分は言葉で伝えることが苦手なので、少しでも向上できたらいいなって思いますし、明るい太陽みたいな女の子になれたら」と前向きに語る。
◇制服を着る役「やれるうちにやっていきたい」 時代劇にも意欲?
現在21歳の武田さんにとって、役を通して体験する高校生活は既に懐かしいものになりつつある。「クラス、教室のシーンで、みんながいる中、いくつかのグループができていて、こんな光景あったなって思いましたね」としみじみ。制服を着る役については「やれるうちにやっていきたい」と意欲も。
そんな武田さんの気持ちが今、最も向かっているのが「芝居をする」ということ。今年3月まで放送されたNHKの連続ドラマ「トクサツガガガ」では、主人公の会社の同僚を演じていた。「やったことのない役にも挑戦していきたくて。社会人の役もちょっとずつ増えてきているので、どんどんとやりたいですし、時代劇にも挑戦してみたい。あとはコメディーもやりたいですね」と目を輝かせていた。
「木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』」はテレビ東京で毎週木曜深夜1時に放送。Amazonの動画配信サービス「Amazon Prime Video」で見逃し配信され、BSテレ東でも放送されている。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)の第7話(5月23日深夜1時放送)場面写真が公開された。アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんが、イスに縛られた状態で、何かを見せられているシーンが登場。大きく目を見開いた山下さんの表情にも注目だ。
そのほか、山下さんの服のリボンを市川理矩さんがほどいてるシーン、うなだれるように机に伏した萩原利久さんに、武田玲奈さんが心配そうに寄り添うシーンもある。
4月スタートの深夜ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)で「乃木坂46」の山下美月さんとダブル主演の萩原利久(はぎわら・りく)さん。連ドラ初主演作で「事前に準備はしていたつもりなんですけど、現場で撮る分量や、求められるものの大きさ一つ一つを感じた時、改めて主演をやっているんだって実感がすごかった」と振り返る。「やってみないと分からないものなんだって、もっともっと対応できるような俳優になりたいって、さらにもう一段階、気持ちが高まりました」と声を弾ませる萩原さんに話を聞いた。
◇出演作続く期待の若手も、役作りでは毎回壁にぶつかり…
萩原さんは1999年2月28日生まれ、埼玉県出身の20歳。昨年は「あなたには帰る家がある」(TBS系)、「覚悟はいいかそこの女子」(MBS・TBS)、「グッド・ドクター」(フジテレビ系)などのドラマに連続出演。19年1月期の「3年A組」では美術部と映画研究会を兼任する逢沢博己役としてミステリアスな物語の一翼を担った。1月公開の映画「十二人の死にたい子どもたち」でも高杉真宙さん、橋本環奈さんら、今をときめくキャスト陣との共演を果たした。
かつて子役として活躍し、演技キャリアは浅くない萩原さん。決して派手なタイプではないかもしれないが、その分、表現力は確かなものを感じさせてくれる。今後、より一層の飛躍が期待できる若手俳優の一人と言えるだろう。
役を演じていて「楽しさを感じるのは全部が終わった時」という。「役の作り方も一つ一つ違っていて、土台作りもそれぞれ違うので、どうやって役を作っていくのかは毎回、最初にぶつかる壁。そこはこれから先も柔軟にやっていきたいところ。探求していきたいなって」と話す。
◇「電影少女」健人役の印象は? 自身を重ね「嫉妬心や腹黒さは当然あります」
「電影少女2019」では山下美月さん扮(ふん)する“悪のビデオガール”神尾マイによって道を踏み外していく高校生・叶野健人を熱演中だ。学園を舞台にしながらさわやかさは皆無。その中心で負の感情を覆い隠すことなく、回を増すごとに黒さを増していく健人は、マイ同様に主人公らしくない主人公だが、そこがまたこのドラマの面白さでもある。
萩原さんも「主となる2人がこんなにも黒く描かれていて、人間の裏側をがっつりフィーチャーした作品はほかにはないのかなって。僕はすごく面白いって思いましたし、人間のダークな部分がかなり緻密に描かれていたので、楽しみでもあり、挑戦でもあり、そこはしっかりと伝えなくてはいけないなって思いました」。
萩原さんによると、健人は「腹黒い部分はあるんですけど、その前に純粋」で、「純粋であるがゆえに自分でも自分の感情を整理できない。自分が誰かに劣っていると感じた時に毒を吐いたりもするんですけど、そこには純粋な思いがちりばめられている」といった印象も。
「自分もこんなこと言えたらいいなって言葉をポロって口にしたりするので、純粋さと黒さのバランスを取りながら、マイちゃんに引き出してもらいながら、染まっていく感じを表現するのは面白い」といい、「僕も他人が目立っていたり、何かにたけている子を見てうらやましいって思いますし、そんなに大きく声に出して言うことじゃないのかもしれないんですけど(笑い)、嫉妬心や腹黒さは当然あります。だから健人は決して遠くない存在ですし、誰もが健人になり得る可能性はあるので、幅広く共感してもらえたら」と思いを語っていた。
◇菅田将暉に感じた圧倒的エネルギー 「追っても追っても遠い背中」
「3年A組」出演で「声を掛けていただくことが増えた」といい、「そこは分かりやすい変化だなって思いますし、明確に『見てくれた』っていう実感を得ることができました」と話す。「ここ1年、ずっと高校生をやってきたんですけど、高校生役一つとっても学年が違えば、ものの見え方や考え方も全然違う。それだけ10代って繊細で難しい役なんだなって改めて感じましたし、今できる役を、それこそこういった高校生の役を、丁寧に演じたいって思うようになりましたね」という心境の変化も。
そんな萩原さんにとって、俳優としての理想であり、目標は「3年A組」で先生と生徒という立場で共演を果たした菅田将暉さん。「菅田さんを追っかけて、今の事務所(トップコート)に入らせていただいたんですけど、『3年A組』で共演させていただいて、改めてすごい、化け物だなって感じました。追っても追っても遠い背中で、その分、追いがいがあるというか。常々、追い続けたい俳優さんであり、ああいった圧倒的なエネルギーを持った俳優さんになっていきたいって思いますね」と目を輝かせていた。
「木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』」はテレビ東京で毎週木曜深夜1時に放送。Amazonの動画配信サービス「Amazon Prime Video」で見逃し配信され、BSテレ東でも放送されている。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)の第6話(5月16日深夜1時放送)の場面写真が公開された。アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんが白エプロンをしたメイド服風のカットに加え、武田玲奈さんが萩原利久さんの肩に頭をちょこんと乗せたツーショット写真もある。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)の第5話(5月9日深夜放送)の場面写真が公開された。アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんと萩原利久さんのデート風シーンなどで、山下さんは白のブラウスにジャンパースカートというファッションで、キュートなベレー帽姿も披露。また、山下さんと同じような格好をした武田玲奈さんの写真もある。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)。昨年1月期に放送され、西野七瀬さんが“ビデオガール・アイ”を演じた実写版「電影少女」の新シリーズで、前作の恋愛ストーリーから一転、ダークファンタジー的な内容となる。今作において、物語の核となる“悪のビデオガール”神尾マイを演じているのが「乃木坂46」の山下美月さんだ。今回がドラマ初主演(萩原利久さんとのダブル主演)ながら、“人外キャラ”という難しい役どころに挑戦。「主演という形でこの作品に携わることができるのはありがたいこと。でもビデオガールって人間じゃないので、どうなるのかな、私が演じることができるのかなって不安も大きかったですね」と明かす山下さんに話を聞いた。
◇役に入ってお芝居をしている時間が本当に楽しい
「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。
実写ドラマの前作は、昨年1月期に西野さんと野村周平さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年を舞台に描かれた。新シリーズとなる今作は、“悪のビデオガール”神尾マイ(山下さん)と、彼女によって道を踏み外していく少年・叶野健人(萩原さん)の物語。テレビ東京の五箇公貴プロデューサーは「確実に賛否両論ある“問題作”になると思います」と予告していたが……。
原作マンガでは「あい」と敵対するビデオガールとして描かれ、今回のドラマでも人々をもてあそぶ“悪女”として登場しているマイ。雰囲気はどこか冷たくて妖艶、時に男の子を罵倒したり、逆に迫ってみたりと、山下さんは劇中で、これまでに見せたことのない表情を随所で披露している。
山下さんは「普段のお仕事ではなかなか巡り合うことのない体験でしたので、罵倒するシーンとか、普通の女の子が口にしないようなせりふを言うシーンもあったりするので、そういうシーンでは振り切ってやっています」と笑う。
今回「自分の殻を破ってどこまでマイちゃんという役に入ることができるのか、葛藤したり、不安になった時期もあった」というが、「今までにやったことのなかった役で、男の子を骨抜きにしていくという悪のビデオガールなんて、もう二度とやることはないんじゃないのかなって思うので(笑い)、役に入ってお芝居をしている時間が本当に楽しいですし、毎日充実しています」とうれしそうに話していた。
◇衣装のお気に入りポイントは“透け感” 今後は「マイちゃんの笑顔が増える」?
黒を基調としたマイの衣装デザインは原作者の桂さんが描き下ろした。山下さんは「コートを脱ぐと袖の部分がシースルーになっていたり。スカートとかも透けていて、映像では分かりづらいんですけど、そういった細かいディティールは、マイちゃんの大人っぽさや女性らしさを考えて作ってくださったんだなって」と実感している。
さらに山下さんは「マイちゃんのイメージカラーが赤と黒で、マントの裏は赤になっているんです。劇中衣装はもう1パターンあって。メイドさんっぽい服を、胸元がハート形に透けているのを作ってくださって、お気に入りですね」と話していた。
マイを使って自分の黒い欲望を形にしていく健人との関係は今後、どうなっていくのか、視聴者にとっては気になるところ。
山下さんは「序盤はマイちゃんの怖さが際立っているんですけど、健人と出会ってしばらくすると2人の関係性にも変化が生まれてきます。中盤に入ると健人も心を開いて、マイちゃんも笑顔が増えて。そういうシーンは見ていると“前作から引き継がれているもの”がちゃんとあるんだなって思います」としみじみ。「健人と絡んでいる可愛らしいシーンを見ると、マイちゃん可愛いな、こういう顔を持っているんだなって感じて、私もうれしくなりますし、ファンの皆さんはそういったところも楽しんでもらえたら」とアピールしていた。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)の第4話(5月2日深夜放送)の場面写真が公開された。“悪のビデオガール”神尾マイを演じる「乃木坂46」の山下美月さんが、可愛く両手でほおづえをついて、何かを見つめているカットに加え、エプロン姿を披露しているシーン、キョトンとした表情を浮かべているシーンもある。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)の第3話(4月25日深夜放送)の場面写真が公開された。“悪のビデオガール”神尾マイを演じる「乃木坂46」の山下美月さんがウエートレスに扮(ふん)したシーンが登場。超ミニ丈のスカートにニーハイソックスを組み合わせ、“絶対領域”も披露している。
そのほか、山下さんが本格的なサイクルウエアに身を包んで“自転車女子”に変身している場面や、現役女子高生モデル・朝川由那役の武田玲奈さんの入浴シーンなどもある。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)の第2話(4月18日深夜放送)場面写真が公開された。“悪のビデオガール”神尾マイ役の山下美月さんが、叶野健人役の萩原利久さんに微笑を浮かべながら顔を近づけているシーン、杉崎勇輝役の甲斐翔真さんにラブレターらしき手紙を渡すシーンなどがある。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)が4月11日深夜から順次スタートする。昨年1月期に放送され、当時「乃木坂46」のメンバーだった西野七瀬さんが“ビデオガール・アイ”を演じた実写版「電影少女」の新作。「乃木坂46」の山下美月さんと連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に出演していた萩原利久(はぎわら・りく)さんのダブル主演で、山下さんが“悪のビデオガール”神尾マイ、萩原さんはマイによって道を踏み外していく少年・叶野健人を演じる。
「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。
実写ドラマは西野さんと野村周平さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年を舞台に描かれた。シリーズ2作目となる今作は、恋愛ストーリーから一転、ダークファンタジー的な内容になるといい、テレビ東京の五箇公貴プロデューサーは「確実に賛否両論ある“問題作”になると思いますが皆さま、ご視聴のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます」とコメントしている。
オリジナルキャラとなる現役女子高生モデル・朝川由那を武田玲奈さんが演じるほか、生徒役で“神的美少女”などと呼ばれている黒木ひかりさん、現役看護師でコスプレーヤーの桃月なしこさんらも出演。前作で原作の主人公・弄内洋太を演じた戸次重幸さんが続投し、同じく原作のキャラクターで、健人の高校の教師・松井直人として岡田義徳さんも登場する。
第1話は、叶野健人(萩原さん)の通う高校では、「マイ!」と叫び暴れる生徒が続出する事件が起きていた。ある日、健人の幼なじみだった現役女子高生モデルの朝川由那(武田さん)が転校してくる。思い切って由那に声をかけるが、由那は健人のことを覚えていない。その頃、彼女にフラれムシャクシャしていた柳(柾木玲弥さん)は、放送室から「神尾マイ『元気を出して』」というVHSを発見する……。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)の第1話(4月11日深夜放送)の場面写真が公開された。アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さん扮(ふん)する“悪のビデオガール”神尾マイがパッケージを飾った、物語のキーアイテムとなるVHS「元気を出して」が登場。萩原利久さん演じるもう一人の主人公・叶野健人が一人でテレビ画面を見つめているシーンもある。
そのほか、原作マンガの主人公で、前作から引き続き登場する弄内(もてうち)洋太(戸次重幸さん)や、原作にも登場するキャラクターで、健人の高校の教師・松井直人(岡田義徳さん)の姿も。また武田玲奈さん演じる現役女子高生モデル・朝川由那のミニスカ制服姿も映し出されている。
俳優の西島秀俊さん、内野聖陽さんダブル主演の連続ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)の第1話が4月5日、放送され、SNSでは数々の反響の声が上がっている。ドラマの開始直後から「始まった!」「楽しみ」と放送を喜ぶ声が飛び交い、前クールに放送された「メゾン・ド・ポリス」(TBS系)に続いてエプロン姿を披露した西島さんに「めんこいめんこい」「可愛い以外に言葉が出てこない」「最高」「ノックアウトや」の声、西島さんと内野さんが仲良く食事をしたり、距離を詰めて顔を近づけて話すシーンが「尊い」「癒やし」と絶賛されている。
原作者絶賛のビジュアルは、SNS上でも「西島さんがエプロンつけて炊飯ジャー持ってる姿見られただけで今日生きた甲斐があった」「マンガから出てきたように違和感ないな」「自然体演技」と高評価。さらに、内野さんの演技や仕草にも「距離感」「ケンジにもらい泣きしてる」と、共感の声が集まった。
また、劇中には、炊き込みご飯などの料理を囲んで、2人が「おいしい」「おかわり」と仲良くやりとりをしたり、ソファーで並んでたわいもない話をしながらデザートタイムを過ごす“ラブラブ”でおいしそうな場面も多数。深夜にも関わらず「うまそう」という感想や、アイスクリームを「買っちゃった」「夜中だとか知らん!」とドラマにつられて食べてしまった報告をする視聴者も多く、早くも“飯テロ”ドラマとなっている。毎週金曜深夜0時12分に放送。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)に登場する“悪のビデオガール”神尾マイの衣装デザインが4月4日、公開された。衣装デザインは、原作者の桂さんの描き下ろしで、桂さんは「マンガではまいの登場時、服を行動とギャップが出るよう清楚(せいそ)にデザインしたんですが、ドラマ版では、上着の袖にレースを使用し、シースルーにすることでセクシーさも出るよう工夫しました」と語っている。ポスタービジュアルも公開された。
◇桂正和さんのコメント全文
原作のまいの衣装は、普通な服と、コートを羽織った、アクティブな服の二通りあるのですが、実写ドラマ用に、混ぜ合わせて一つにまとめてデザインしました。マンガではまいの登場時、服を行動とギャップが出るよう清楚にデザインしたんですが、ドラマ版では、上着の袖にレースを使用し、シースルーにすることでセクシーさも出るよう工夫しました。上着と一体感のあるコートもポイントです。マンガのイメージを損なわず、アレンジできたのではないかと思っています。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)に、恋愛リアリティーショー「オオカミくんには騙されない」(AbemaTV)出演で話題を熱め、“神的美少女”などと呼ばれている黒木ひかりさんが生徒役で出演することが3月27日、明らかになった。黒木さんは、萩原利久さん扮(ふん)する叶野健人と同じ高校に通う川島杏奈を演じる。
また、現役看護師でコスプレーヤーの桃月なしこさん、話題のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に出演していた新條由芽さん、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日系)で仮面ライダーパラドクス/パラドを演じた甲斐翔真さんのほか、柾木玲弥さんや大下ヒロトさん、久保田康祐さんも生徒役で出演。原作にも登場するキャラクターで、健人の高校の教師・松井直人役で岡田義徳さんも登場する。
桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)で、“悪のビデオガール”神尾マイを演じるアイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんのビジュアルが公開された。マイ(原作はまい)のイメージカラーである黒を基調にした衣装、サイドを内巻きにした黒髪のロングヘアという原作通りのビジュアルで、ダークな印象に仕上がっている。
もう一人の主人公・叶野健人を演じる俳優の萩原利久さんのビジュアルも併せて公開された。今月10日に最終回を迎えた話題の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)にも出演した萩原さんは、再びブレザー姿を披露。寂しさも感じさせる影のある表情をのぞかせている。
女優でモデルの武田玲奈さんが、桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)に出演する。ドラマは昨年1月期に放送された実写版「電影少女」の新作で、武田さんはオリジナルキャラとなる現役女子高生モデル・朝川由那を演じる。前作で、原作の主人公・弄内(もてうち)洋太を演じた戸次重幸さんの続投も発表された。
武田さん演じる“カワユナ”こと朝川由那は健人のクラスに転校してくる現役女子高生モデル。武田さんは「この作品に出演させていただき、とてもうれしく思います! オリジナルキャラクターとなるので、監督と相談しながらキャラクターを作り上げていくのが今からとても楽しみです。原作ファンだけではなく、多くの方々にも喜んでいただけるよう、全力を尽くしていきたいと思います。よろしくお願いします!」とコメントしている。
アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんが主演を務める4月スタートの連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)に、俳優の萩原利久(はぎわら・りく)さんが出演し、山下さんとダブル主演を務める。萩原さんは連続ドラマ初主演。放送中の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)では逢沢博己を演じており、今作は山下さん扮(ふん)する“悪のビデオガール・神尾マイ”によって道を踏み外していく少年、叶野健人を演じる。
アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんが、桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京)に主演することが1月19日、明らかになった。2018年1月期に放送され、当時「乃木坂46」のメンバーだった西野七瀬さんが“ビデオガール・アイ”を演じた実写版「電影少女」の新作で、連ドラ初主演となる山下さんは、人々をもてあそぶ最凶の悪女“ビデオガール・マイ”こと神尾マイを演じる。
先輩の西野さんからバトンを受け継ぐ山下さんは、「前回の西野さんが出演した『電影少女』はリアルタイムで見ていたのですが、この作品に自分が出演できるって聞いたときは、すごく驚きました。神尾マイちゃんという新たなビデオガールを演じさせていただくのですが、西野さんのときとは違うビデオガールをお届けできたらいいなと思います」と意気込んでいる。
「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。
実写ドラマは西野さんと俳優の野村周平さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年を舞台に描かれた。シリーズ2作目となる今作は、“悪のビデオガール”神尾マイと彼女によって道を踏み外していく少年の物語。前作の恋愛ストーリーから一転、ダークファンタジー的な内容になるという。
原作者の桂さんは「マイは純粋なビデオガールです。原作ではストーリー上“あい”に敵対するヒールとして描かれてました。でも悪人ではありません。純粋なビデオガールというのは、まだ誰も演じたことのない難しいキャラクターですが、山下美月さんがどんなふうに演じるのか、とても楽しみです!」と期待を寄せていた。テレビ東京の五箇公貴プロデューサーは「確実に賛否両論ある“問題作”になると思いますが皆さま、ご視聴のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます」とアピールしている。
「木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』」は4月スタートで毎週木曜深夜1時に放送。Amazonの動画配信サービス「Amazon Prime Video」で見逃し配信を予定し、BSテレ東でも放送される。