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<特集>SNSのアイコン、ゴジラ女子、恋のブーメラン現象… AK男子のアジェンダをおさらい

連続ドラマ「東京独身男子」の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)が6月8日、最終回を迎える。ドラマは、人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむ「AK(あえて結婚しない)男子」3人のラブコメディーで、毎話恋愛の「アジェンダ」(行動指針)が提示されてきた。AK男子たちの恋愛における“学び”のようなものとして登場してきたアジェンダを振り返ってみよう。

 ドラマは、高橋さんが大手銀行勤務の石橋太郎、斎藤工さんがバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤賢一さんが法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じる。

 ◇女はその本質をSNSのアイコンに隠している

 第1話では、太郎が元恋人の竹嶋舞衣(高橋メアリージュンさん)と再会し、思いが再燃するも、舞衣に婚約者がいることが分かり、太郎は恋に破れたと落ち込む。舞衣のSNSのアイコンが結婚を控えていることを暗に示す描写があり、このアジェンダが生まれた。第1話終盤では、舞衣のSNSに「小休止」という投稿があり、アイコンが変更されたため、太郎は心境の変化があったのではないかと推測。再び舞衣にアタックしようと意気込む。

 ◇相手が何考えているか分からない時=お前に気がないだけ

 第2話では、舞衣に誘われ、太郎らAK男子は温泉旅館へ行くことに。そこに、舞衣の婚約者・糸井立樹(早乙女太一さん)も居合わせ、太郎は対抗心を燃やす。しかし、この旅行で太郎は舞衣の気持ちが自分にないことを改めて思い知らされる。太郎は舞衣が「何を考えているのか、誰が好きなのかずっと分からなかった」と振り返り、それは「舞衣は何を考えているか分からないんじゃなくて、ただ俺のことをそこまで好きじゃないってだけ」と気づく。「好きなら分かるよ。好きってあふれちゃうもんだから。それが伝わらないってことはそこまで好きじゃないってこと」と説明した。

 ◇男はもともと「ナシ」の女から、いくらアタックされても動かない

 第3話では、昔から太郎に思いを寄せていた三好かずな(仲里依紗さん)が、太郎へ猛アタックする。戸惑う太郎に岩倉の父・和雄(小野武彦さん)は、かずなが傷つかないうちに離れたほうがいいと進言。「男は好いとらん女からグイグイこられても、いっちょん心は動かん」と話し、男性がアタックされて“落ちる”のは、もともと「アリ」と思っていた女性だと説明する。ここでは、「女性の方が好みでもない男性に言い寄られた時の範囲が広い」と男女の違いについても語られた。このアジェンダは、男の本音を示す裏アジェンダとして“認定”された。

 ◇ゴジラ女子に要注意

 第4話では、AK男子たちが出会いを求めて、パーティーに繰り出す様子が描かれた。そこで、太郎は初対面の女性に気に入られ、ホテルの部屋で襲われそうになるという散々な目に遭う。その経験をきっかけに太郎はかずなの魅力に気づき、彼女をバックハグする場面が描かれた。「もう出会いはいらない」という太郎にかずなは女性の立場から「出会いを探すとき一番要注意なのはゴジラ女子。最初はいい人そう。デートしたら態度が変わる。怒ったら別人。結婚したら豹変(ひょうへん)……」と説明した。

 ◇尽くすと相手は戻ってくる 恋のブーメラン現象

 第5話では、太郎とかずなの関係が進展しようかという矢先、結婚し海外へ行ったはずの舞衣が太郎の前に現れる。慣れない海外での新婚生活で起こったけんかをきっかけに帰国したといい、行くあてのない舞衣は太郎の家に泊まることに。AK男子たちは、この現象を「ブーメラン現象」と分析。男女が付き合っている間は、尽くす方と尽くされる方に分かれるといい、「愛をもらった分、尽くされた方は忘れられず、何かあるとその人を思い出すし、いざ何かあると、その人に戻ってしまう」と語り、「尽くすと相手は戻ってくる 恋のブーメラン現象」というアジェンダが生まれた。

 同話では、かずなの「女の涙には要求が隠れてる」という名言も登場した。気持ちが不安定な舞衣は、太郎の前で意味深な涙を見せる場面があり、太郎はかずなの存在がありながらもそれを放っておけない。そんな太郎を見てかずなは「女の涙には要求が隠れてる。太郎ちゃんに突きつけてる。『自分を見て』ってね……」とこぼした。この名言にSNSでは「その通りだな」「これはかなり的確!」と共感する声も見られた。

 ◇結婚は過酷な長距離走 走らなきゃ、見えてこない景色もある

 第6話では、太郎が人間ドックへ行った結果、再検査を受けることになり健康問題について考えさせられる。また、元妻・薫(野波麻帆さん)の訪問を受けた三好は、夫婦時代に購入した墓が欲しいといわれ「墓問題」に直面するなど、AK男子の将来の不安というリアルな部分が描かれた。そんな同話で太郎が生み出したのがこのアジェンダ。前話でかずなに「太郎ちゃんが好きなのは、自分自身」と強烈な一言を浴びせられた太郎は、かずなと改めて話をしようとするも、彼女が別の男性と親しくしている場に居合わせてしまう。

 ◇結婚するなら相手の欠点から目をそらすな 恋愛する時は相手の良いところだけを見ろ

 第7話では、太郎の母・寿美代(萬田久子さん)の言葉からアジェンダが誕生した。太郎によると、寿美代は「恋愛をする時は相手の良いところばかりを見ろ。結婚するんだったら、相手の欠点から目をそらすな」と話していたという。欠点に「目をつぶれ」ではない。妥協は大事であるが、それは欠点を見て見ぬふりするのではなく、相手を認めた上で受け入れる“前向きな妥協”だと語られた。

 このようにさまざまなアジェンダが登場した「東京独身男子」。こじらせ男子だった太郎がさまざまな経験をへて変化し、第7話ラストではついにかずなに「他のどこにも行くな。好きだ」と告白した。あえて結婚しない“AK男子”は、最後にどんな選択をするのか。注目したい。

高橋一生の母役に萬田久子 AK男子に「女心も母性もくすぐられる」

連続ドラマ「東京独身男子」に出演する高橋一生さん(左)と萬田久子さん=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」に出演する高橋一生さん(左)と萬田久子さん=テレビ朝日提供

 女優の萬田久子さんが、俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(同局系、土曜午後11時15分)の最終話(6月8日放送)に特別出演し、高橋さん演じる石橋太郎の母親・寿美代を演じることが6月1日、明らかになった。寿美代は、これまで太郎ら「AK(あえて結婚しない)男子」の会話の中に登場しており、最終話に満を持しての登場となる。

 寿美代は、太郎が人生における重大な決断をした直後にくしくも上京してくる。三好(斎藤工さん)、岩倉(滝藤賢一さん)、かずな(仲里依紗さん)が見守る中、太郎が自身の意思を母に伝える姿が描かれるという。

 高橋さんと萬田さんは、今回が初共演。高橋さんは「撮影ではとても自然に、本当に母親とやり取りしているような気持ちで、お芝居ができました。それは、やっぱり萬田さんが柔軟に受け止めて、対応してくださったおかげだと思います」と振り返り、萬田さんは「テレビで見ていたイケメンたちが集まるあの部屋に私がお邪魔させていただくなんて! 不思議な感じでしたが、うれしかったです。残念ながら一生さんの新しい恋人じゃなくて、お母さんでしたが」と笑顔で撮影の感想を語った。

 続けて萬田さんは、「(AK男子の)3人が楽しそうにじゃれ合っているのを母の視点で見ていると、まあ、独身男性“あり”だなと思いました。というか、世の女性たちは、(滝藤さんは既にご結婚されているので)一生さん、工さんにはずっと独身男子でいてほしいですよね。女心も母性もくすぐられるお三人でした!」と話した。

 ドラマは、人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむAK男子3人のラブコメディー。高橋さんが大手銀行勤務の石橋太郎、斎藤さんがバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤さんが法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じる。

 第7話が6月1日、最終話が6月8日に放送。第7話では、高橋さんらがノーカットで演じ切った、約6分もの“AK男子渾身(こんしん)のワンカットシーン”が登場する。

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“三好”斎藤工の元妻が襲来! “あえて結婚しない女子”も登場

連続ドラマ「東京独身男子」第5話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第5話(5月18日放送)で、斎藤工さん演じる三好玲也の元妻が登場する。キャスティングは明らかにされていないが、元妻は三好に「二度と結婚しない、絶対に」と宣言させるほどの恐ろしい女性という。

 さらに同話では、高橋さん演じる石橋太郎ら「あえて結婚しない(AK)男子」と同じ信念を持つ、隠れ“あえて結婚しない(AK)女子”がいたことが発覚する。このAK女子の出現により、AK男子たちの人間模様も大きな変化を遂げる。また、太郎が衝撃の「バイバイ」宣言に襲われる場面も描かれるという。

テレビ朝日提供
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AK男子の物語は次なるステージへ 老後、健康、墓問題…リアルな悩み続出!?

連続ドラマ「東京独身男子」の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第5話(5月18日放送)以降の場面カットが16日、公開された。第5話で、大手銀行勤務の太郎(高橋さん)が他の企業からヘッドハンティングされる様子のほか、今後描かれるという太郎ら「あえて結婚しない(AK)男子」たちが人間ドックを受ける場面などが収められている。

テレビ朝日提供
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 今後ドラマでは、太郎、三好(斎藤工さん)、岩倉(滝藤賢一さん)が3人そろって人間ドックを訪れ、40歳前後の自身の体に起きているさまざまな変化や兆候を目の当たりにし、唖然(あぜん)とするというリアルなシーンも登場する。さらに、老後や墓の問題などAK男子たちの将来の不安についても描かれるという。

<特集>AK男子3人が放つ“聖域”感 絶妙なトライアングルの魅力 ドラマPが明かす

連続ドラマ「東京独身男子」第4話の場面カット=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」第4話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)。高橋さんと、斎藤工さん、滝藤賢一さんの3人が演じる「あえて結婚しない男子(AK男子)」が織りなすラブコメディーで、AK男子たちの軽妙なやりとりや“わちゃわちゃ”感が反響を呼んでいる。ドラマを手がける同局の中川慎子プロデューサーは「男性3人によって作り出されるトライアングルは“聖域”感があり、その絶妙さやいとおしさに引きつけられる」と話す。ドラマで描かれる男性トライアングルの魅力とは……。

 ◇

 人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむAK男子3人が登場するラブコメディー。高橋さんが大手銀行勤務の石橋太郎、斎藤さんがバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤さんが法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じる。

 ドラマ「中学聖日記」(TBS系)などの金子ありささんが脚本を手がけ、「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)などの樹下直美さん、「昭和元禄落語心中」(NHK総合)などのタナダユキさんらが監督を務める。

 今回、男性3人を中心としたドラマを作ったのには、中川プロデューサー自身が「昔から男性3人が主人公のドラマに魅了されてきた」という経験があった。中川さんは、役所広司さん、段田安則さん、西村雅彦さんが出演した「オトナの男」(1997年)、陣内孝則さん、柳葉敏郎さん、近藤敦さん出演の「愛しあってるかい!」(89年)、織田裕二さん、ユースケ・サンタマリアさん、市川染五郎さん出演の「ロケット・ボーイ」(2001年)などのドラマを例に挙げた。

 「2人でも5人でもなく、3人の男性というのは独特のコミュニティーで、結束は固いし、家族以上のものを共有していることもあるし、それゆえに滑稽(こっけい)なことも起こる。昔から普遍的なものとしてドラマで描かれてきた。そしてそれは今なお魅力的な関係図」と説明する。

 「3人のトライアングルの絶妙さ、いとおしさにひかれて、私自身がそんな3人を見ていたいという思いがあるんです。奇跡的なバランスで成り立っている3人の信頼感を羨ましく感じてしまう。男女問わずそんなトリオがいたらいいなと思うし、そういう友を得たいけど、なかなか身近ではかなえられない夢だったりもする。だからこそ、ドラマの中で描かれる3人には聖域感がある」

 「東京独身男子」の3人のAK男子について、脚本家の金子さんは「太郎は理想と現実の間でもがく『ごく普通の男性』。そのもどかしくなる不器用さ、悩んで幸せを追い求める姿を描くことで、多くの男性・女性の『分身』となれば」とコメント。三好については「あっけらかんとした『やんちゃ男性』。バツイチで、結婚生活にトラウマを持つ彼が、太郎たちを『独身沼』により深く沈めるという、ある意味重要な役どころ」と説明する。最年長の岩倉は「最年長かつ最も仕事で成功しているボス弁。酸いも甘いもかみ分けた彼の言葉は重く、そんな『兄貴』が独身だからこそ、太郎と三好も『AK街道』を共に走れる」と語っている。

 ハイスペックで完璧なように見えて、それぞれに人間味がある3人の関係性は、中川プロデューサーが言うように、確かに絶妙なバランスで成り立っている。「オトナの男」では一人の女性を取り合う恋敵の3人の男性、「愛しあってるかい!」では3人の男性教師、「ロケット・ボーイ」では30代のサラリーマン3人と、時代や作品によってさまざまなトライアングルが描かれてきた。「東京独身男子」では、「あえて結婚しない」を掲げた男性3人がどんな化学反応を見せてくれるのか、今後の展開に注目したい。

仲里依紗らが副音声で女子トークさく裂! AK男子の“アジェンダ”にもの申す?

連続ドラマ「東京独身男子」に出演する(左から)桜井ユキさん、仲里依紗さん、高橋メアリージュンさん=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」に出演する(左から)桜井ユキさん、仲里依紗さん、高橋メアリージュンさん=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第3話(4日放送)で副音声企画が実施される。副音声には、ドラマに出演中の仲里依紗さん、高橋メアリージュンさん、桜井ユキさんという女性キャストが参加。同局の弘中綾香アナウンサーも聞き手として参加し、赤裸々なガールズトークが展開するという。

 仲さんは玲也の妹・かずな役、高橋さんは太郎の元恋人の竹嶋舞衣役、桜井さんは岩倉の事務所に所属するやり手弁護士・日比野透子役で出演。副音声では、3人がかずなのけなげさに強く共感したり、三好と透子のおうちデートに見入ったりしながら、それぞれの思いを語り合う。また、AK男子の“アジェンダ”についても女性側からの意見が語られる。

 仲さん、高橋さん、桜井さんのコメントは以下の通り。

 ――副音声の収録はいかがでしたか?

 仲さん 副音声の収録というのは、これまであまり経験がなかったことです。女性キャストだけでドラマを見ながらお話をさせてもらって、楽しくすてきな時間を過ごせました。一番の注目は、やっぱり、太郎ちゃんのシーンですね。私が演じるかずなへの一言が強烈で(笑い)。まだ詳しくは言えないんですけど、最後のシーンで飛び出す言葉は、聞き逃さないでほしいです!

 高橋さん ドラマを見ながら皆さんとお話しできて、とても楽しかったです。中でもやっぱり一番の見どころは、最後のシーン。これには注目ですね。

 桜井さん ドラマの副音声収録は今回が初めてでした。皆さんとのお話が楽しくて夢中になっちゃいました! 太郎ちゃんは……ちょっと不器用なんだと思います(笑い)。それだけに、太郎とかずなの恋の攻防戦のところは特に盛り上がりましたね。

 ――第3話の見どころを教えてください。

 仲さん 太郎ちゃんとかずながどうなっていくのか……太郎は、まだ舞衣の方に気持ちが向いているので、かずなが、どうやって彼を振り向かせようとするのか。そこが、今回の一番の見どころだと思います。かずなは、とっても、けなげなんですよ。今どき、こんな子、いるのかなと思うくらいにいちずで一生懸命。普通なら諦めてしまいそうな気もしますが、そんなかずなの“太郎ちゃんラブ”なところにはぜひとも注目してほしいですね!

 高橋さん 太郎とかずなの関係、特にかずなちゃんの行動は応援したくなりますね。今、片思いをしている人も励まされて、一緒に頑張ろうという気持ちになれるんじゃないかと思います。あとはAK男子たちの“アジェンダ”も気になりますね。毎回どんなアジェンダが飛び出すのか、私自身も、いつも注目しています!

 桜井さん AK男子たちが文章に起こす恋愛の“アジェンダ”……その内容は“恋愛あるある”で、うなずける部分もあります! 第3話では、かずなと太郎をすごく応援したいです! 太郎の気持ちはまだ舞衣に向いているけど、ちょっとかずなに振れ始めている、という微妙な時期。誰にとっても大切なタイミングなので、見ている側としても楽しめると思います。透子については、友人同士の岩倉と三好の2人が、透子と友情のどちらを選ぶのか気になりますね。

<テレビ試写室>「東京独身男子」 “1番より2番の女説”は真実か? 仲里依紗を本気で応援したくなる!

連続ドラマ「東京独身男子」第3話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組について、放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は5月4日午後11時15分から放送される、俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系)の第3話だ。

 ドラマは、人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむ「AK(あえて結婚しない)男子」3人のラブコメディー。高橋さんが大手銀行勤務の石橋太郎、斎藤工さんがバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤賢一さんが法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じている。

 前話の第2話では、結婚まで考えた元恋人・舞衣(高橋メアリージュンさん)への思いを断ち切ろうとするする太郎に、三好玲也の妹・かずな(仲里依紗さん)が突然のキス。かずなによると、キスはこれが初めてではなく、さらには「結婚しようって言ったよ、太郎ちゃん」と衝撃の事実を告げられる。

 第3話では、結婚相手を選ぶ上でよくいわれる「一番好きな人より二番目ぐらいがちょうどいい」という“1番より2番の女説”がキーとなり物語が展開する。恋が再燃したかと思えば、婚約者・糸井立樹(早乙女太一さん)の登場で撃沈気味の太郎に、また新たに結婚を意識させる相手が現れる。かずなとの関係に葛藤する太郎の姿がコミカルに描かれる。

 同話は、「一番ではない女性」に好意を向けられた際の男性の本音も描かれる。それは、女性目線からすると、ふつふつと怒りがこみ上げてくるものがある。だからこそ、勇気を出して太郎に事実を告げたかずながいじらしく、また切なく、全力でエールを送りたくなる。

 第1話から、太郎については、ハイスペックだが“こじらせ男子”であることが語られてきた。同話では「たしかにこじらせている」と思う場面が登場する。こじらせ男子が、恋に撃沈した後、思いも寄らぬ相手から好意を向けられた時、どんな行動するのか。ぜひ注目してほしい。

テレビ朝日提供
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<特集>「東京独身男子」AK男子が現代に見せる“希望” 「ちょっと気持ちがラクになるドラマに」

連続ドラマ「東京独身男子」の場面カット=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)。高橋さんと、斎藤工さん、滝藤賢一さんの3人演じる「あえて結婚しない男子(AK男子)」が織りなすラブコメディーだ。ドラマを手がける同局の中川慎子プロデューサーは現代に現れた「AK男子」に関して「生き方が多様化してさまざまな選択肢が選べるようになってきている時代に、『あえて結婚しない』彼らの選択が、見ている人の希望になれば。『こういう生き方もありなんだな』と気持ちが少しラクになってもらえたら」と語る。作品に込めた思いを聞いた。

 ◇

 ドラマは、人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむ3人のアラフォーAK男子が登場するラブコメディー。高橋さんが大手銀行勤務の石橋太郎、斎藤さんがバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤さんが法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じる。ドラマ「中学聖日記」(TBS系)などの金子ありささんが脚本を手がけ、「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)などの樹下直美さん、「昭和元禄落語心中」(NHK総合)などのタナダユキさんらが監督を務めている。

 ドラマの企画は約2年前に立ち上がり、中川プロデューサーと脚本の金子さんが「何か今の時代を切り取るようなラブコメを」と打ち合わせを重ねる中で、男性の新しいゾーンとして「仕事もできて趣味も友人関係も充実していて、女性にもモテるけど、今はあえて結婚しないという男性」にスポットを当てたストーリーが出来上がっていったという。

 中川さんは「世間一般的に人生の選択肢が広くなり、多様化してきている中で、そういった新しいゾーンの男性は確かにいるのでは?という金子さんのアイデアに共感できたし、そういう人たちの価値観やライフスタイルをコメディーとして描けたら面白いだろうなと考えた」と話す。

 AK男子は「結婚は女に自由を与え、男から自由を奪う」といって独身生活を謳歌(おうか)していたが、それぞれ身に起こった出来事をきっかけに結婚を意識するようになる。太郎はかつてプロポーズまで考えた元恋人と再会し、三好は彼のアイデンティティーにも関わる男性更年期障害に直面。岩倉は父親の介護という転機を迎える。コメディーではあるが、それぞれが抱える問題は切実だ。

 そんなドラマのターゲットは、AK男子と同世代の男女だという。「男性の話を描いていますが、『悩みは性別を問わず』という部分も届けたいと思っています」と中川プロデューサー。「男性でも女性でも、独身であっても、結婚していても、生き方の自由が選べるようになった分、モデルがある生き方もあれば、ない生き方もあります。今がそれを模索していく時代なのだとしたら、『あえて結婚しない』と言っている彼らのこの先の選択肢が、見ている人の希望になれば、と。彼らが選択していく生き方が、多様化をさらに後押しするものであったらいいなと思います」と語る。

 AK男子の生き方について中川プロデューサーは「この長い人生の中、一人で生きていくことは自由だけれど、不安なこともある。また、一人で生きる自由を選べば、その代わりに背負う覚悟や責任も出てくる」といい、「それをもって彼らがどんな選択をして、どうやって生きていくのかを描いていきたい。『あんなふうに生きている3人がいるんだったら、ちょっと心強い』『ちょっと気持ちがラクになる』と思えるような作品にしたい」と力を込めた。

高橋一生が仲里依紗をお姫様抱っこ! 斎藤工は膝枕 “おうちデート”カット公開

連続ドラマ「東京独身男子」第3話の場面カット=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」第3話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第3話(5月4日放送)の場面カットが公開された。第3話では、太郎(高橋さん)とかずな(仲里依紗さん)、三好(斎藤工さん)と透子(桜井ユキさん)のそれぞれの“おうちデート”が描かれ、太郎がかずなをお姫様抱っこする場面や、ソファで三好の膝枕で目を閉じる透子の姿などが収められている。

 第3話は、温泉宿で三好は、岩倉が自分と同じように透子へ好意を寄せていることに気付く。一方、舞衣(高橋メアリージュンさん)への思いを断ち切ろうとする太郎にかずなが突然のキス……。しかもこれが初めてではなく「結婚しようって言ったよ、太郎ちゃん」と衝撃の事実を告げられるが、全く思い出せない太郎。密着する2人を三好と岩倉が目撃する。かずなとの関係を決めあぐねる太郎に、三好は妹をもらってくれたらうれしいといい、岩倉と父・和雄(小野武彦さん)は離れた方がいいと真逆の忠告をする。太郎の葛藤は深まるばかりで……という展開。

テレビ朝日提供
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高橋一生ら“AK男子”の日常にフィーチャー! GWにスピンオフドラマ配信

連続ドラマ「東京独身男子」のスピンオフドラマ「別冊東京独身男子」のビジュアル=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」のスピンオフドラマ「別冊東京独身男子」のビジュアル=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)のスピンオフドラマ「別冊 東京独身男子」が、5月4、18日の深夜にインターネットテレビ局「AbemaTV」と動画配信サービス「ビデオパス」で配信されることが27日、分かった。ドラマは、高橋さん、斎藤工さん、滝藤賢一さんが演じる「あえて結婚しない(AK)男子」が登場するラブコメディーで、スピンオフドラマでは、AK男子の日常が描かれる。

 スピンオフドラマは、5月4日深夜0時5分に第1夜「AK男子集結!太郎のお引っ越し」、同18日深夜0時5分に第2夜が配信される。第1夜は、テレビドラマ本編の第1話から約1カ月前、太郎が今の部屋に引っ越してきたばかりの時期のAK男子の日常が描かれる。

 三好(斎藤さん)と岩倉(滝藤さん)は、太郎の引っ越しを手伝う約束をしていた。三好はまだ来ておらず、太郎と岩倉は片付けをしながらおしゃべりに夢中になる。というのも、太郎は昨年の夏以来、およそ半年ぶりというデートを翌日に控えていた。相手は先日ばったり会った大学時代の後輩でアカリさんといい、まんざらでもない様子。そこへ、三好がバスローブ1枚という姿で飛び込んでくる。しかも、血らしきシミまで付けていて……と展開する。

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<SNS反響>仲里依紗が高橋一生に“寝起きキス”! 「全部持ってかれた」「猛烈に続きが見たい」と反響

高橋一生さん
高橋一生さん

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第2話が4月20日に放送された。同話では、温泉宿の一室で寝起きの太郎(高橋さん)に、女優の仲里依紗さん演じるかずながキスをするシーンが描かれ、SNSでは「キス案件勃発!!」「猛烈に続きが見たいです!!」「仲里依紗のキスかわいすぎ」「かずなちゃんのキスで放心状態……」といったコメントが並んだ。

 同話では、太郎、三好玲也(斎藤工さん)、岩倉和彦(滝藤賢一さん)の「あえて結婚しない(AK)男子」の3人と、玲也の妹であるかずならが温泉宿へ行く様子が描かれた。終盤で、太郎の部屋を訪れたかずなが、布団に寄り添い、まだ寝ぼけている太郎にキスをする場面が描かれ、「添い寝してキスするかずな、最強かわいい」「横たわりからのキスで仲里依紗に全部持ってかれた」という声もあがった。

早乙女太一が高橋一生の“恋敵”役に ラブコメ初出演

連続ドラマ「東京独身男子」に出演する高橋一生さん(左)と早乙女太一さん=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」に出演する高橋一生さん(左)と早乙女太一さん=テレビ朝日提供

 俳優の早乙女太一さんが、高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第2話(20日放送)に出演する。早乙女さんは、高橋一生さん演じる主人公・石橋太郎の元恋人である竹嶋舞衣(高橋メアリージュンさん)の婚約者・糸井立樹を演じる。早乙女さんがラブコメディーに出演するのは、今回が初めて。

 前話の第1話で、太郎は3年ぶりに再会した舞衣への恋心を再燃させており、早乙女さん演じる糸井は太郎にとって恋敵となる。第2話で糸井は、舞衣と話す太郎の前に突然現れ、「人の女に手ぇ出してんじゃねえよ」という一言を放つ。

 早乙女さんは自身が演じる糸井について「高橋(一生)さん、斎藤さん、滝藤さんが演じる3人は、いろんな経験を積んで、ものすごく考えている人物像なんだと思います。対して、僕の演じる糸井立樹は直感や衝動で動くタイプ。すごく真っすぐで本能的に動くんですよね。そこの対比を出せたらなあ、と考えています」とコメント。

 続けて「僕は、あまり恋愛モノって出たことがないんですよ。ラブコメの経験というのは初めて。だから、ライバル役の高橋さんに対して、なるべく照れなく気負わずやるというのが、僕の目標ですね。このドラマに登場するAK男子たちはアラフォーという設定ですが、もっと若い人たちにも通ずるテーマ性を持っているので、幅広い層の方に楽しんでいただけると思っています!」と意気込みを語った。

テレビ朝日提供
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第2話はAK男子が温泉へ… 肉体美見せる“湯けむり”カット公開

連続ドラマ「東京独身男子」に出演する斎藤工さん(左)と滝藤賢一さん=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」に出演する斎藤工さん(左)と滝藤賢一さん=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第2話(20日放送)の撮影現場を捉えた写真と高橋さんらのコメントが4月15日、公開された。第2話では、高橋さん、斎藤工さん、滝藤賢一さんが演じる「あえて結婚しない(AK)男子」が温泉へ行く様子が描かれ、AK男子らが温泉に入るカットなどが公開された。

 第2話の撮影では、キャストとスタッフは東京を離れ、2泊3日で撮影現場の温泉地に滞在。今回のロケを経て高橋さんは、斎藤さん、滝藤さんと「より親密になっているかもしれないです。お芝居の上で、これまでなら申し訳なくてやらなかったようなことも、平気でやることができているので」と話し、「お芝居をしていて、何が来るか分からない部分もあるんですが、それを返せることに喜びを感じられる。この感覚は、あの2人ならではかなと思います」と語った。続けて「3人の空気感というか、ポジション取りのようなものは面白く自然とできているので、これからどんどん面白くなっていきそうです」と手応えを語った。

 斎藤さんは「温泉宿というシチュエーションでさらに深みが出たんじゃないでしょうか。前にもこの3人で旅したことがあるんじゃないかな、と思うくらい」といい、「これまで以上に親密になった」と明かしている。滝藤さんは、高橋さんに対する印象を「芝居も本当にいろいろな試みをしてくるし、アイデアも豊富。それを体現する力も素晴らしい」と絶賛。また、斎藤さんが現場で「台本を開いているのを見たことがない! 全部きっちり頭に入ってるんでしょうね」と感心し、「本当にすてきだなあ。とても気をつかってくれるのに、自然と面白おかしくしちゃう」と、2人への信頼をのぞかせている。

テレビ朝日提供
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初回視聴率が土曜ナイトドラマ枠最高タイ 「おっさんずラブ」最終回と並ぶ好発進

連続ドラマ「東京独身男子」の第1話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」の第1話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第1話が4月13日に放送され、平均視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。この数字は、同局の土曜ナイトドラマ枠の視聴率としては最高タイの記録で、初回放送の視聴率としては同枠過去最高となる好スタートを切った。同枠最高視聴率を記録したのは、2018年6月2日放送の「おっさんずラブ」最終回以来となる。

<SNS反響>初回から高橋一生、斎藤工、滝藤賢一がキス! 「最高すぎる」と反響 「AK男子」「SNSのアイコン」がトレンド入り

連続ドラマ「東京独身男子」に出演する(左から)滝藤賢一さん、高橋一生さん、斎藤工さん
連続ドラマ「東京独身男子」に出演する(左から)滝藤賢一さん、高橋一生さん、斎藤工さん

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第1話が4月13日に放送された。初回にして、「あえて結婚しない(AK)男子」を演じる高橋さん、斎藤工さん、滝藤賢一さんの3人のキスシーンがそれぞれ描かれ、SNSでは「最高すぎる」「まさか初回から3人のキスシーンがあるとはびっくり」「開始からわずか30分でメインキャスト全員のキスシーンを拝めた」といった声があがった。

 第1話放送時には、Twitterで「#東京独身男子」がトレンド1位となったほか、「AK男子」やドラマ終盤に登場した「SNSのアイコン」というワードがトレンド入りするなど、SNSをにぎわせた。

<インタビュー>「東京独身男子」“AK男子”を通して「2019年を生きる大人たちにエールを」 脚本・金子ありさの思い

連続ドラマ「東京独身男子」のビジュアル=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」のビジュアル=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)が4月13日にスタートする。同日、脚本を手がける金子ありささんのコメントが公開された。ドラマは、あえて結婚しないアラフォーの“AK男子”の本音を描くラブコメディーで、金子さんは「AK男子たちを通して、2019年現在を生きる『大人たち』へのエールを送ることができたら」と語っている。

 ドラマは、人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむ「あえて結婚しない(AK)男子」の3人が登場するラブコメディー。高橋さんが巨大銀行勤務の石橋太郎、斎藤工さんがバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤賢一さんが大手法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じる。

 金子さんは、脚本を執筆するにあたり、「何か今の時代を切り取るようなラブコメを」と考え、「打ち合わせを重ねる中で、今まで結婚に悩む女性の話は数多くあった。けれどリアリティーのある男性側からの話は、実は少ないのではないか」「アラフォー世代の独身男性は、今とても多く、彼らにフォーカスした話を書いてみたいと話し合ったのが始まり」と経緯を明かした。

 高橋さんらが演じる3人のAK男子について、「太郎は理想と現実の間でもがく『ごく普通の男性』にしたいと思いました」といい、「そのもどかしくなる不器用さ、悩んで幸せを追い求める姿を描くことで、多くの男性・女性の『分身』となれば」と話す。三好については「あっけらかんとした『やんちゃ男性』」であり、「バツイチで、結婚生活にトラウマを持つ彼が、太郎たちを『独身沼』により深く沈めるという(笑い)、ある意味重要な役どころ」とコメント。最年長の岩倉は「『独身最高峰』と銘打ちました。酸いも甘いもかみ分けた彼の言葉は重いけれど彼が、『父親の介護』という転機を迎えることで、結婚とは、家族とは……と太郎たちも考え出します」と語った。

 番組プロデューサーの中川慎子さんは、「人生の選択肢が多様化する中で生まれた、太郎・三好・岩倉という“あえて結婚しない”男子たち。彼らは“何でも一人で事足りる”器用さを持つ一方、その懐に抱くのは秘かな“孤独”だったり……。こんな大いなる矛盾を抱えたいとしき男たちを演じてくださるのは、高橋一生さん、斎藤工さん、滝藤賢一さん。お三方は、脚本家の金子さんと物語を構築する中で、『この3人がそろったら最高!』と、いずれも最初にイメージした方々」と明かしている。

 続けて中川さんは「痛快な大人の本音が詰まったラブコメディーと、この3人がどんな化学反応を起こしてくれるのか、制作者である私自身も今から楽しみでなりません。土曜の夜は、あの男たちに会いにいかなきゃ! そう言って楽しみにしていただける作品を目指しています」とアピールした。

<ドラマ紹介>「東京独身男子」 高橋一生、斎藤工、滝藤賢一が“AK男子”に 独身男の本音描くラブコメディー 第1話あらすじも

連続ドラマ「東京独身男子」の第1話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「東京独身男子」の第1話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)が4月13日スタートする。あえて結婚しないアラフォーの“AK男子”の本音を描くラブコメディーが展開する。共演は斎藤工さん、滝藤賢一さんら。

 高橋さんは巨大銀行勤務の石橋太郎、斎藤さんはバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤さんは大手法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じる。

 女優の仲里依紗さんが玲也の妹で、夢見がちな3人のAK男子たちに厳しい意見を突きつける三好かずな役、高橋メアリージュンさんが太郎の元恋人で、旅行会社勤務の竹嶋舞衣役、桜井ユキさんが岩倉の事務所に所属する美貌のやり手弁護士・日比野透子役で出演する。

 ドラマ「中学聖日記」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(ともにTBS系)などの金子ありささんが脚本を手がけ、「昭和元禄落語心中」(NHK総合)などのタナダユキさん、「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)などの樹下直美さんらが監督を務める。

 石橋太郎、三好玲也、岩倉和彦の3人は仕事も私生活も充実。何でも1人で事足りる「AK(あえて結婚しない)男子」で、結婚しないことに不安も不満もなく自由な独身生活を送っていた。

 しかしある日、太郎はかつてプロポーズまで考えた元恋人の舞衣と偶然にも再会。3年前、海外へ旅立つ彼女と別れてしまったことに後悔する。同じ頃、三好は彼のアイデンティティーに関わる問題に直面して不安を感じ、岩倉は郷里の父が病で倒れる。それぞれの身に起きた出来事が3人の気持ちを動かし、結婚を強く意識することに……という展開だ。

テレビ朝日提供
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高橋一生、斎藤工、滝藤賢一がクランクイン 「この3人でのバランスが絶妙」

4月にスタートする連続ドラマ「東京独身男子」に出演する(左から)滝藤賢一さん、高橋一生さん、斎藤工さん=テレビ朝日提供
4月にスタートする連続ドラマ「東京独身男子」に出演する(左から)滝藤賢一さん、高橋一生さん、斎藤工さん=テレビ朝日提供

 4月にスタートする俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)がこのほど、クランクインした。この日は、ドラマで「あえて結婚しない(AK)男子」を演じる高橋さん、斎藤工さん、滝藤賢一が勢ぞろい。撮影初日を終えた高橋さんは、「2人でも4人でもない、この3人でのバランスが絶妙」といい、「これからさらにどんどん楽しくなりそうな手応えを感じています」と語った。

 この日は、3人が都心のオシャレなバーに集うシーンの撮影などが行われた。高橋さんは、撮影初日を迎えた感想を「違和感なくスムーズにできました。それはきっと2人のおかげだろうなと思いながらお芝居をしていました」と語り、斎藤さんは「いつになっても初日はそわそわしてしまうんですが、2人がいてくれる安堵(あんど)感は大きい」と話した。滝藤さんは「やっぱり初日は緊張感がある」と言いつつも、「2人の顔を見ながらやっていたら救われたというか、この2人が僕を助けてくれるんだな、この先もずっと」と冗談を交えながら笑顔で語った。

 この3人での共演について、高橋さんは「バランスが絶妙」と話し、滝藤さんは「台本を2倍にも3倍にもできる」とコメント。斎藤さんは「スクラムが組まれている感じがとても心強い」と話した。また、斎藤さんは「カメラが回っていない時の2人の話がとても自然で、本当に興味深い方たちなんです」と語り、その言葉のように撮影の合間に終始カウンターで穏やかに談笑する3人の姿があったという。

 高橋さん、斎藤さん、滝藤さんのコメントは以下の通り。

 ◇高橋さんのコメント

 初日でしたが、違和感なくスムーズにできました。それはきっと2人のおかげだろうな、と思いながらお芝居をしていました。これからさらにどんどん楽しくなりそうな手ごたえを感じています。3人って、いいですよね。2人でも4人でもない、この3人でのバランスが絶妙。2人だけの芝居だと内側にのめり込んでしまうこともあるけれど、3人だと時折ふっと引くこともできて、興味深い。僕は普段、毎日が男子会のように過ごしているので、こういう感じは好きなのですが、このように人がたくさんいる撮影現場で大っぴらにわちゃわちゃ話している感じも新鮮で面白いです。

 ◇斎藤さんのコメント

 いつになっても初日はそわそわしてしまうんですが、2人がいてくれる安堵感は大きいです。これからの撮影にわくわくしています。3人って、楽器にたとえるなら、他のパートを聞きながら自分の奏でている音も確かめられる、ちょうどよさがある。あとは、同性っていいもんだなあとも思いました。この2人と一緒だから孤独じゃない、スクラムが組まれている感じがとても心強いです。カメラが回っていない時の、2人の話がとても自然ですてきなんです。本当に興味深い方たちですよね。撮影が進んでいくうちにカメラが回っている時、止まっている時、いい意味でクロスオーバーしそうだという予感がしました。

 ◇滝藤さんのコメント

 今日はほどよい緊張感でしたね。いくら信頼している俳優さんが相手でも、やっぱり初日には特有の緊張感があるんです。パニックになりそうな時に、2人の顔を見ながらやっていたら救われたというか、この2人が僕を助けてくれるんだな、この先もずっと(笑い)。そう思うと一気に楽になりました。本がすごく面白いのですが、それを2倍にも3倍にもできるメンバーですね。僕は結婚しているので、あまり男同士で飲みに行くということはないですが、俳優は疑似体験ができる。そこがいいですよね。普段あまりできない男子会を、このドラマの撮影では楽しみたいです。

高橋一生、主演連ドラで「あえて結婚しない男子」に 斎藤工、滝藤賢一とラブコメ

4月から放送される連続ドラマ「東京独身男子」に出演する(左から)滝藤賢一 さん、高橋一生さん、斎藤工さん=テレビ朝日提供
4月から放送される連続ドラマ「東京独身男子」に出演する(左から)滝藤賢一 さん、高橋一生さん、斎藤工さん=テレビ朝日提供

 俳優の高橋一生さんが、4月スタートの連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)に主演することが2月19日、分かった。俳優の斎藤工さんと滝藤賢一さんの出演も発表された。ドラマは、連続ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「中学聖日記」(共にTBS系)などの金子ありささんが脚本を担当するラブコメディー。

 高橋さんはバランス感覚の良い組織人ではあるものの、こと恋愛に関しては持ち前の分析力と観察眼が邪魔をし、スムーズにいかないメガバンク勤務の石橋太郎(38)、斎藤さんは「2年間の“服役(結婚)”から“出所(離婚)”し、見事『プリズン・ブレイク』を果たしたと語るバツイチの審美歯科クリニック院長の三好玲也(37)、滝藤さんは最高峰独身男子であり、太郎と三好のよき兄貴的な存在の大手弁護士事務所の“ボス弁”岩倉和彦(45)を演じる。

 人並みの以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむ「あえて結婚しない(AK)男子」の3人。太郎は、3年前に別れた恋人・竹嶋舞衣と偶然、再会し、1度は夢見た彼女との“結婚”への未練をひそかに感じ始める。三好はめでたく離婚を果たしたのに、彼のアイデンティティーに関わる重大な問題に直面し不安を覚える。岩倉は郷里の父が病に倒れると、重大な岐路に立たされていき、恋愛や結婚を改めて考えていく……という内容。

 斎藤さん、滝藤さんとの共演について、高橋さんは「俳優として尊敬している、大好きな2人なので、一緒にお芝居できるのが楽しみです。3人そろっての共演は今回が初めてですが、この3人でドラマができることにわくわくしています」とコメント。

 斎藤さんも「どう転んでも、お芝居を展開させていくことができる高橋さんと滝藤さん。2人と一緒に、脚本を超える瞬間が生まれたらうれしいです。自分自身も視聴者として楽しみな作品になると思います」と期待を口にし、滝藤さんも「高橋さんと斎藤さんとのセッションが今から楽しみでなりません。一つ一つシーンを丁寧に積み重ね、視聴者の方に楽しんでいただけるドラマをキャスト、スタッフが一丸となって作っていきたいと思っております」と意気込んでいる。

東京独身男子テレビ朝日系
2019年4月スタート 毎週土曜午後11時15分放送