エール(朝ドラ) キャスト

エール(朝ドラ)キャスト

窪田正孝
二階堂ふみ

唐沢寿明
菊池桃子
佐久本宝
風間杜夫
山崎育三郎
中村蒼
森山直太朗
森七菜
望月歩
堀田真由
相島一之
松尾諭
堀内敬子
柿澤勇人
井上希美
小南満佑子

朝ドラ「エール」 主演は窪田正孝

20年度前期朝ドラの主人公に決まった窪田正孝さん
20年度前期朝ドラの主人公に決まった窪田正孝さん

 2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の主演は窪田正孝さんが務める。役名は古山裕一で福島県の作曲家・古関裕而さんがモデル。古関さんは全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」を手掛けたことでも知られる。

唐沢寿明が窪田正孝の父に「成長を見守っていきたい」

来年春から放送予定の朝ドラ「エール」に出演する唐沢寿明さん=NHK提供
来年春から放送予定の朝ドラ「エール」に出演する唐沢寿明さん=NHK提供

 俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に、唐沢寿明さん、菊池桃子さん、佐久本宝さん、風間杜夫さん、山崎育三郎さん、中村蒼さん、森山直太朗さんが出演することが9月6日、分かった。唐沢さんと風間さん以外は、朝ドラ初出演となる。

 唐沢さんは、主人公・古山裕一(窪田さん)の父の古山三郎を演じる。3回目の朝ドラ出演に「“昭和”“平成”“令和”とそれぞれの時代で出演させていただけることはとても光栄です。連続テレビ小説は時代が変わっても、どこか変わらない空気が流れていると感じます」とコメント。主演の窪田さんについては「数年前に共演してからいつも頑張っている姿を間近で見ていたので、今回、自分が何か力になれることがあるなら喜んで参加したいと思いました。役柄の父親としても、役者仲間としても成長する姿を見守っていきたいと思います」と語っている。

 裕一の母、古山まさを演じる菊池さんは、「オリンピックイヤーに、声援や応援を意味するタイトルの『エール』に参加させていただくことは大変幸せなことです。私は裕一を、そして家族を『普遍的な母の愛』で精いっぱい包み込むように演じたいと思っています。テレビの前の皆様にも温かいエールが届きますように」とコメントしている。

 裕一の伯父の権藤茂兵衛を演じる風間さんは「『エール』という潔いタイトルに、作品に入る前から力がみなぎる。縁の深い福島の空気を肌に感じながら演じてみたい。主人公は窪田正孝君。信頼する役者だ。僕は彼の伯父役で、対立する頑固者らしい。本当は、心からのエールを送りたいのだが」と語っている。

 佐久本さんは裕一の弟の古山浩二、森山さんは裕一の恩師の藤堂清晴を演じる。山崎さんと中村さんは、裕一の幼なじみの佐藤久志、村野鉄男をそれぞれ演じる。

 主演の窪田さんは「素晴らしいキャストの皆様と1年の撮影を共にすることができ大変光栄に思います。また、唐沢さんや風間さんと再び共演できて心からうれしく感じています。皆様と芝居のセッションでどんな色彩の変化、感情の波が生まれるのか今から楽しみでなりません。全員で一つとなって素晴らしいエールにしたいと思います」とコメントを寄せている。

 制作統括の土屋勝裕さんは「裕一が少年時代を過ごした福島市は、東北地方の経済の中心地として栄え、市の中心にはデパートもありました。父親が買ってきた西洋音楽のレコードを蓄音機で聴きながら、裕一は音楽の感性を育みました」といい、「今回発表する福島の家族たち、学校の先生、幼なじみの友人たちが、のちの裕一の音楽の源泉となっていきます。みな裕一にとって身近な存在だからこそ、時には本気でぶつかり合い、けんかをしたり、励まし合ったりしながら生きていきます。そして、裕一が東京に行ってからも、福島の人々は裕一の音楽に影響を与え続けます。激動の昭和という時代、困難に立ち向かって生きた人々を、キャストの皆さんに演じていただくのが、楽しみです」と期待している。

=NHK提供
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山崎育三郎&中村蒼が窪田正孝の幼なじみに 森山直太朗は恩師に

来年春から放送予定の朝ドラ「エール」に出演する山崎育三郎さん=NHK提供
来年春から放送予定の朝ドラ「エール」に出演する山崎育三郎さん=NHK提供

 俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の追加キャストが9月6日、発表された。菊池桃子さん、佐久本宝さん、山崎育三郎さん、中村蒼さん、森山直太朗さんが朝ドラに初出演をするほか、唐沢寿明さん、風間杜夫さんも出演する。

 山崎さんが演じる久志は、古山裕一のモデルとなっている作曲歌・古関裕而さんの親友で歌手の伊藤久男さんがモデル。山崎さんは「憧れの連続テレビ小説初出演、大変光栄に思います。子供のころから芝居と同じだけ歌を歌ってきた僕にとって、この役との出会いは宝です。歌手という役柄に初めて挑戦するので、芝居と音楽に誠実に向き合い、佐藤久志としてこの時代を懸命に生きたいと思います」と意気込みを語っている。

 中村さんは「さまざまな物事に対して、悩んで後ろ向きになってしまったり立ち止まったりしてしまうことが多い自分ですが、今作の台本を読んで登場人物のせりふや行動に力をもらいました。そのような作品に携われる喜びを感じております。そして自分が今作からもらった力を視聴者の皆さんにも届けられたらなと思っています」とコメント。

 ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)に出演していた佐久本さんは「初めに、『エール』の台本を読ませていただいた時、胸が躍る感覚になりました。古山浩二という人間を生きられること、また、縁のある福島という地が古山家の舞台というのもすごくうれしいです。大先輩方のお力をお借りして、魂でぶつからせていただきます」と話している。

 森山さんは「台本を読んで、自分にとってはモノクロームな時代を生き抜いた音楽家・古関裕而さんの葛藤と成長、そしてそれを取り巻く人々の活気ある姿が確かな色彩を持って感じ取れました。劇中にもたびたび出てくるオルガンやハーモニカを奏でるように、スタッフや出演者の皆さんと一つ一つ感情を積み上げていけたらと思います」と語っている。

 主演の窪田さんは「素晴らしいキャストの皆様と1年の撮影を共にすることができ大変光栄に思います。また、唐沢さんや風間さんと再び共演できて心からうれしく感じています。皆様と芝居のセッションでどんな色彩の変化、感情の波が生まれるのか今から楽しみでなりません。全員で一つとなって素晴らしいエールにしたいと思います」とコメントを寄せている。

森七菜、「天気の子」ヒロインが来春朝ドラ「エール」出演 二階堂ふみの母に薬師丸ひろ子

朝ドラ「エール」に出演が決まった森七菜さん
朝ドラ「エール」に出演が決まった森七菜さん

 新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」でヒロイン・陽菜の声優を務めていることも話題の女優の森七菜さんが、俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に出演することが10月9日、分かった。森さんは初の朝ドラで、主人公の古山裕一(窪田さん)の妻・関内音(二階堂ふみさん)の妹の梅を演じる。

 梅は、文学好きで、将来は小説家になることを夢見て、懸賞小説に応募したりしている……というキャラクターだ。森さんは「夢だった連続テレビ小説に出演させていただけること、憧れの二階堂ふみさんとお芝居させていただけること、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。夢のような撮影期間を精いっぱい、梅として生きていきたいです。みなさまの朝をもっと明るくすることができるような梅になりたいと思っています。半年間、よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 森さんのほか、音の歌の先生の御手洗潔役で古川雄大さんが朝ドラ初出演。音の姉の吟役で松井玲奈さん、音の母・光子役で薬師丸ひろ子さん、音の父・安隆役で光石研さんの出演も発表された。音役の二階堂さんは「個性豊かな素晴らしい方々とご一緒させていただけることになり、とてもうれしく思います! 朗らかで賑やかな音さんファミリーを、つむいでいきたいです!! ご覧になられる方々に“エール”をお届けできるよう、頑張りたいです!」と気持ちを新たにしていた。

望月歩が朝ドラ初出演 堀田真由は“踊り子”役 「3A」出演者が続々

3月30日にスタートする朝ドラ「エール」に出演する堀田真由さん(左)と望月歩さん=NHK提供
3月30日にスタートする朝ドラ「エール」に出演する堀田真由さん(左)と望月歩さん=NHK提供

 3月30日にスタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に俳優の望月歩さんが出演することが2月10日、分かった。望月さんが朝ドラに出演するのは今回が初めて。福島・川俣銀行の銀行員、松坂寛太を演じる。また、女優の堀田真由さんが、ダンスホールの踊り子・志津役で出演することも発表された。2人は、2019年1月期に放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に生徒役で出演。すでに出演が発表されている森七菜さんも「3年A組」出演で、“卒業生”の活躍がまたも話題を呼びそうだ。

 今回は、主人公の古山裕一(窪田正孝さん)が、商業学校を卒業した後に働く福島・川俣銀行などのキャストとして公式サイトで発表された。相島一之さんが、川俣銀行の支店長・落合五郎、松尾諭さんが銀行員の鈴木廉平、堀内敬子さんが事務員の菊池昌子をそれぞれ演じる。

 朝ドラ初出演となる望月さんは「役者の夢である『連続テレビ小説』に携わらせていただくこと、本当に幸せです。共演者の先輩方は本当に明るくて、温かくて、すごく楽しい現場です。自分的には、初めて挑戦することもありますが、視聴者の皆さんに現場での明るさや温かさを届けられるよう、精いっぱい演じています」と語っている。

 堀田さんは、2017~2018年に放送された「わろてんか」以来の朝ドラ出演となる。演じる志津は、土屋勝裕制作統括によると「裕一の人生にとって大きな転機となる女性」という。

 堀田さんは「この度、2年半ぶりに“朝ドラ”の世界に戻ってくることができ大変うれしく思います。私が演じた志津さんは踊り子のナンバーワンで誰もが見とれる魅力的な女性です。そのため、初めて社交ダンスにも挑戦させていただきました。裕一の初恋(?)の相手、そして物語のはじまりとして少しでもみなさんを引き込ませる存在になれているとうれしいです。また彼女の本質に触れた時、くすっと笑ってしまうそんな結末も待っているのでぜひ放送を楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。

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ミュージカルスター続々 柿澤勇人、井上希美、小南満佑子が朝ドラ初出演

次期朝ドラ「エール」に出演が決まった柿澤勇人さん (C)NHK
次期朝ドラ「エール」に出演が決まった柿澤勇人さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演で、3月30日にスタートする2020年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に、ミュージカルを中心に活躍する俳優の柿澤勇人さん、女優の井上希美さん、小南満佑子さんが出演することが3月19日、明らかになった。同日、ドラマの公式ホームページで発表された。柿澤さん、井上さん、小南さんが朝ドラに出演するのは今回が初。

 柿澤さんは藤山一郎さんがモデルのコロンブスレコードの歌手・山藤太郎、井上さんは裕一(窪田さん)作曲の「船頭可愛や」を歌う芸者で歌手の藤丸、小南さんは音(二階堂ふみさん)の良きライバルとなる東京帝国音楽学校の声楽科の生徒・夏目千鶴子を演じる。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは、「今回発表する出演者の皆さんは、とにかく歌がうまい! 東京に出てきた裕一と音が出会う、一流の音楽の才能を持った人です」といい、「音楽を志すもの同士として仲間になり、良きライバルとなっていきますが、皆、一筋縄ではいかない個性的な面々。裕一と音の人生に大きな影響を与えていきます」と説明する。

 「お芝居はもとより歌が得意な俳優のそろい踏み」と表現しており、「皆さん、ミュージカルの第一線で活躍されている俳優たちですが、他にも『エール』には、山崎育三郎さん、吉原光夫さん、古川雄大さんと、ミュージカル界からたくさんのキャストに参加していただいています。実は、古山裕一のモデルとなった古関裕而さんは、日本での本格的なミュージカルの黎明期に、数多くの舞台の音楽監督を務め、日本のミュージカル発展に大きく貢献しました。そんな日本ミュージカルのDNAを引き継いだ俳優の皆さんが加わって、『エール』はどんどん豪華に、ますます面白く盛り上がっていきます。どうぞ、お楽しみに!」と視聴者に呼びかけている。

 ◇井上希美さんのコメント

 はじめまして、井上希美です。私が演じさせていただく藤丸にとって、音楽は救いであり、生き甲斐であり、苦しみでもあります。ですが、どんな時でも前向きに、自分らしく生きている藤丸から、私は日々の彩りと生きる力をもらっています。「エール」と藤丸に私を導いてくださったみなさま、ありがとうございます! ちょっと、いや、随分と「個性的」な役ですが、ひたむきに、精いっぱい藤丸を生きてまいりますので、どうぞ、温かく見守っていただけたら幸いです。

 ◇柿澤勇人さんのコメント

 今回、朝ドラ「エール」に参加させていただくこと、とてもうれしいです。僕が演じる山藤太郎役は藤山一郎さんがモデルとなる人物。昭和の偉大な名歌手です。まさか自分がそのような偉大な方を演じるとは思ってもなく驚きました。「丘を越えて」「長崎の鐘」を歌うにあたり、撮影に入るまでに何度も藤山さんの歌唱や発声を勉強して現場に臨みました。窪田さんとは数年ぶりの共演ですが、窪田さんがいるだけで現場の雰囲気が温かく、和やかになるのがとても印象的でした。古山裕一に少しでも良い影響を及ぼせるよう、そして作品に貢献できるよう、努めたいと思います。

 ◇小南満佑子さんのコメント

 この度初のドラマ出演で憧れの連続テレビ小説に出演させていただき大変光栄です。私自身、10歳から声楽を学び世界を目指して勉強してきましたので、この役に運命を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。最初はツンとした千鶴子ですが、音さんとの出会いによりたくさんの刺激を受け次第に歌手として、人としても成長していきます。劇中では、いくつかオペラアリアも歌います。2020年の日本の朝に音楽の力でたくさんの方へエールを送らせていただければと願っています。

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「テセウスの船」で話題の子役 白鳥玉季が登場!

NHK連続テレビ小説「エール」にとみ役で出演している白鳥玉季さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」にとみ役で出演している白鳥玉季さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第2回が3月31日に放送され、子役の白鳥玉季さんが登場した。白鳥さんは22日に最終回を迎えた連続ドラマ「テセウスの船」や昨年7月期放送の連続ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」(共にTBS系)などに出演し、大人顔負けの演技を見せて話題になっていた。

 白鳥さんは、2010年1月20日生まれの10歳。ドラマデビューは、2016年放送の朝ドラ「とと姉ちゃん」で、星野武蔵(坂口健太郎さん)の娘・青葉を演じた。「エール」では、主人公の裕一(子供時代は石田星空さん)に、文句がある女生徒のとみ役で出演している。

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ヒロイン・音の妹役に新津ちせちゃん 「天気の子」森七菜の子供時代演じる

朝ドラ「エール」で関内梅の子供時代を演じる新津ちせちゃん (C)NHK
朝ドラ「エール」で関内梅の子供時代を演じる新津ちせちゃん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第7回(4月7日放送)にヒロイン・音の妹の梅役で新津ちせちゃんが登場する。ちせちゃんは大ヒットソング「パプリカ」の歌唱で知られる子供ユニット「Foorin(フーリン)」のメンバーで、父親は劇場版アニメ「君の名は。」「天気の子」で知られる新海誠監督。今回は、「天気の子」でヒロインの陽菜を演じた森七菜さんの子供時代を演じる。

 第7回は、大正12(1923)年。後に裕一(窪田さん、子供時代は石田星空さん)の運命の人になる音(二階堂ふみさん、子供時代は清水香帆さん)は、まだ11歳。元陸軍の獣医で、今は馬具を卸す仕事をしている父・安隆(光石研さん)と母・光子(薬師丸ひろ子さん)のもと、豊橋ですくすくと自由に育っていた。ある日、音のクラスで最高学年恒例の学芸会の演目を決めることになる。音の提案がきっかけで、演目は「竹取物語」に決まるが、翌日の役決めで……と展開する。

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“ミュージカル界の新プリンス”古川雄大 歌の先生・御手洗清太郎役で朝ドラデビュー

NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第16回が4月20日に放送され、ミュージカル界を中心に活躍する俳優の古川雄大さんが登場した。「ミュージカル界の新プリンス」などと呼ばれ、2018年放送の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系)では、大農家のイヤミな三男坊を演じ、話題となった古川さんは、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の歌の先生・御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)役で朝ドラデビューを飾った。

 第16回では、裕一(窪田さん)は1年前の失恋を引きずって、黙々と仕事を続ける日々を送っていた。銀行の仲間たちは、そんな裕一の様子に気をもんでいたが、伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)は裕一が心を入れ替えて仕事に身を入れ始めたと聞いて、やっと養子として皆に紹介できると安堵(あんど)していた。一方、裕一の幼なじみで新聞社に勤める鉄男(中村蒼さん)は、ある日、取材のために渡された雑誌で「国際作曲コンクール」のことを知る……という展開だった。

 この日からドラマは第4週「君はるか」に突入し、音役の二階堂さんも本格登場した。

レ・ミゼラブル俳優・吉原光夫が語る初朝ドラ 「思ってもいなかったというのが正直なところ」

NHK連続テレビ小説「エール」に岩城新平役で出演中の吉原光夫さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に岩城新平役で出演中の吉原光夫さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に岩城新平役で出演中の吉原光夫さん。岩城は関内家が営む馬具店の職人頭で、ヒロインの音(二階堂ふみさん)も恐れるほどのこわもてだが、職人としての腕は一流……というキャラクターだ。ミュージカル「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン役などで知られる吉原さんは、テレビドラマ初出演。オファーを受けた際、「マネジャーに対して『こんな俺が、朝8時に映ってもいい顔なのかな?』というのは聞きましたよ」と笑い、「思ってもいなかったというのが正直なところです。自分とNHK、自分と朝ドラ、というのがリンクしていなかったので」とも明かす、吉原さんが「エール」について語った。

 ◇最初の撮影は緊張していて、ほとんど覚えていない

 「よくマネジャーに怒られるんですが、オファーを喜ぶことは作品に対して失礼かなと思ってしまうんです。後に己を裏切ってしまう感情になるというか」と独自の考えを持つ吉原さん。初の朝ドラ出演を「僕のNHKさんのイメージが、すごく真面目で、すごく細かく、統制のとれた現場というイメージがあったので、撮影に入る前日の夜は、寝て起きては台本を見て、というのを繰り返していました。一字一句、間違えちゃいけないと思って。見かけによらず、結構緊張してしまうタイプなので、現場でも緊張しながら過ごしていました」と振り返る。

 改めて「最初の撮影は緊張していて、ほとんど覚えていないんです」と強調する吉原さんは、「僕が普段テレビで見るような方々がいらっしゃって。皆さん温かく迎えてくださいました。撮影自体は、僕がイメージで思っていたよりも、監督が出演者側に預けてくださる現場で。『吉原さん、どう思います?』『ここはどうします?』と投げかけてくださるので、舞台と同様、いろいろとトライさせてもらえました。やりにくさは全くなかったですね。逆に新鮮でした」と話す。

 役作りでは「馬具職人頭という役なので、事前に直接この目で見ておきたいなと思い、北海道にある馬具工房に勉強で伺いました」と話していて、「革に穴を開けていく作業、革に糸を通していく作業というのはずっと練習してきましたが、職人さんと息を合わせて作業もさせていただいたことで、実際に演技をする上で、すごく助けになりましたし、役に立ちましたね。他の仕事のけいこがあって、久しぶりに『エール』の現場に入っても、着替えたとたん、革に触って穴を開けたりするぐらい役になじんでいます。NHKさんのリアルなセットは、本物の馬具工房の匂いや場の雰囲気と似ているので、すぐに自分が岩城へ戻ってくるのが感じられます。忠実に再現されているセットにいつも助けられています」と語った。

 ◇一流の馬具職人役に「すごくプレッシャー」で「死ぬほど練習」

 一流の馬具職人という設定については「すごくプレッシャーがありました」としながらも、「それもあって、北海道まで行って勉強しましたし。なかなかのプレッシャーですよね。でも、死ぬほど練習をしたので」と自信をのぞかせる吉原さん。

 「実は、僕はドラマでのルールみたいなものが分かっていなかったので、前室でスタンバイをするということも知らなかったんです。照明さんたちがセッティングをしている中、作業場のセットで黙々と練習をしていました。舞台のセットだと、慣れるためにずっといたりするので。もしかしたら邪魔になっていたかもしれませんが、休憩中も一人で集中して作業をしていましたね。お世話になった工場の職人さんからは『ふつうに働けるよ』と言われるくらいに、今ではうまくなったと思っています。手にはマメがたくさんできましたけどね」と明かす。

 ◇岩城という人間は、自分をとことん突き詰めて、妥協を許さない

 また、演じる岩城の印象を「馬具職人はすごく繊細で細やかで、センスがあって、頭がよくないとできない仕事。岩城という人間は、自分をとことん突き詰めて、妥協を許さない。プライドを持って、この職業を背負っていた人だと思います。周りの人に厳しいのも、要は、この仕事を他人になめられるなよ、という意味合いもあるのかな」と語ると、「関内馬具店は軍に馬具を卸す仕事をしているので、量産しないといけない。下請けとしてかなりハードな仕事だったと思います。岩城としては、いい仕事をして、馬具職人という職業が世の中にもっと認められる仕事になるように、完璧な美しいものを作ろうとしている。光石研さん演じる安隆さんを越えようと思っていたわけじゃないけれど、馬具職人としてのプライドを保つために厳しい人間になったんだろうなと思います」としみじみ語る。

 さらに吉原さんは、「裏を返せば、たぶん(岩城の)中身にあるものは、温かくて、信じたものに真っすぐな人。関内家に対しても、忠実であり、愛情深い人間だと思います。ずっと僕の中で引っかかっていたんですが、岩城は第9回(4月9日放送)で仕事がなくなった関内家から出ていくというシーンがありました。実のところ、演じていた僕は納得いかなかったんです。岩城はどんなときでも出ていかない人なんじゃないかと思っていたので。幼少期の音(清水香帆さん)に、『職人は仕事がなきゃ食ってかれん』というせりふを言うんですが、役を演じていくごとに、あのときの行動は、関内家のためだったのかなと思えるようになりました。さらに一流になろうとして、外で職人としての腕を上げようとしたのではないかと思えて、あるときふっと腹(腑)に落ちたんですよね」と心境の変化を告白する。

 続けて「誰が作ったかは重要視されていない時代で、自分の技術を人に評価されて、雇われることでしか生計を立てられない。それって、職人にとってはすごく寂しいことだったと思います。岩城の背中が少し寂しそうな感じがするのも、なんとなく、そういう背景があるからだと思います」と推し量ると、「今、古着や手作りのものを好む方が多くいるのも、現代の機械で作られたものではなく、当時の細かい手作業で生み出される丁寧さや質感、温かみが出ているからこそ。もの作りを極めた職人の方は、作り上げられたものとイコールというか、温かくてとても優しい方なんだろうなと思います。だいたい、いいものを作る職人さんってファーストコンタクトは怖い方が多いイメージじゃないですか。岩城も見ての通り、いかついですもんね」と笑っていた。

古舘伊知郎 29年ぶり朝ドラ出演 「エール」で主人公に近づく興行主に 司会担当の番組内で発表

「エール」鶴亀寅吉役で29年ぶりに朝ドラに出演する古舘伊知郎さん (C)NHK
「エール」鶴亀寅吉役で29年ぶりに朝ドラに出演する古舘伊知郎さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんが出演することが4月23日、分かった。古舘さんが司会を務める同局の番組「ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ!」内で発表された。

 古舘さんは1991年放送の「君の名は」以来、29年ぶりの朝ドラ。「エール」では愛知県で音楽関係の興行を取り仕切る鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)を演じる。国際作曲コンクールで入賞した主人公・古山裕一(窪田さん)の音楽会を開催したいと申し出る人物で、ドラマには第5週(4月28日放送の第22回、5月1日放送の第25回)に登場する。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサー(CP)は、「古舘伊知郎さんの軽妙な語り口が、この役にピッタリと思ってオファーしました。鶴亀寅吉という縁起の良さそうなお名前。そんなお名前にふさわしいかどうかは、ドラマを見てのお楽しみ! ということで、ぜひ『エール』の古舘伊知郎さんの登場をお楽しみに!」とコメントを寄せた。

志村けんさん、次週「エール」に登場 日本を代表する西洋音楽の作曲家に 予告でせりふも

朝ドラ「エール」で西洋音楽の作曲家・小山田耕三を演じている志村けんさん (C)NHK
朝ドラ「エール」で西洋音楽の作曲家・小山田耕三を演じている志村けんさん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の次週第5週「愛の狂騒曲」の予告映像などがドラマの公式ホームページで4月24日、公開され、新型コロナウイルス感染症のため3月29日に死去した志村けんさんの登場が明かされた。

 志村さんは日本を代表する西洋音楽の作曲家の小山田耕三を演じ、予告では「本物か、まがいものか、楽しみだね」とのせりふをしゃべるシーンもある。また同予告には、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さん扮(ふん)する、愛知県で音楽関係の興行を取り仕切る鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)の姿も映し出されている。

<SNS反響>“謎の男”山崎育三郎が初登場! その正体は…「もしかして!?」「相変わらず神出鬼没」

NHK連続テレビ小説「エール」第27回で初登場した山崎育三郎さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第27回で初登場した山崎育三郎さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第27回が5月5日に放送され、山崎育三郎さんが初登場した。

 初登場シーンは、裕一(窪田さん)からの連絡がなく、気持ちが沈む音(二階堂ふみさん)。見かねた音の姉・吟(松井玲奈さん)は、音に音楽学校の実技試験も迫っているのだからと歌の練習を促す。外で歌の練習を始めた音に突然、少し離れたところから歌のアドバイスをする謎の男(山崎さん)が現れ……という内容だった。

 オープニングタイトルバックでの山崎さんの役名は「謎の男」。アドバイスを聞いた音がもう一度、歌を口ずさんだあとに振り返るも、男の姿はすでに消えていて、その正体について、SNSでは「存在感はあるのに気配を消すあの……(名前が出てこない)!!」「急に出てきて急にいなくなる人はもしかして!?」「蝶ネクタイの同級生?」「存在感はあるけど気配を消せる奴キターー!」「(たぶん)妖精くん、キターー!」「相変わらず神出鬼没」と盛り上がりを見せた。

(C)NHK
(C)NHK

<SNS反響>古田新太の登場にSNS沸く あまちゃんファン「太巻さん出てきてビックリ」「先祖?」

NHK連続テレビ小説「エール」第28回で初登場した古田新太さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第28回で初登場した古田新太さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第28回が5月6日に放送され、古田新太さんがコロンブスレコードのディレクター・廿日市誉(はつかいち・ほまれ)役で初登場した。

 古田さん演じる廿日市は、音(二階堂ふみさん)の姉・吟(松井玲奈さん)のお見合い相手に紹介してもらったコロンブスレコードのディレクターで、音は裕一(窪田さん)の書いた楽曲の譜面を見せるが……。

 古田さんと言えば、朝ドラファンにとっては、2013年放送の「あまちゃん」で演じた芸能事務所の社長兼プロデューサー・荒巻太一(通称・太巻)の印象が強く、SNSは「太巻さん?」「ダメだw太巻さん思い出しちゃった」「太巻さん出てきてビックリ」「こんなところに太巻」「太巻の先祖?」「太巻、再登場」とファンの声で沸いた。

 またこの日は、コロンブスレコードが契約した新人作曲家の木枯正人役でロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんも初登場した。

「あな番」女優・金澤美穂が登場! 音の同級生 SNS「シンイーちゃんだ!」

NHK連続テレビ小説「エール」に今村和子役で出演している金澤美穂さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に今村和子役で出演している金澤美穂さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第32回が5月12日に放送され、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)が入学した音楽学校の同級生・今村和子役で金澤美穂さんが登場した。

 金澤さんは昨年4月から2クール連続で放送され、最終回の視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録と、大きな盛り上がりを見せた日本テレビ系の連続ドラマ「あなたの番です」で、中国人留学生のシンイーを演じたことで知られる。

 SNSでは「あな番のシンイーちゃんだ!」「シンイーちゃんやん! ほっぺたぷくっとしてて可愛い」「シンイー出てる! 片言じゃないのめっちゃ違和感w」「髪形でわからんかった」などといった声が上がるなど、ファンを喜ばせていた。

(C)NHK
(C)NHK

モデルは藤山一郎さん 山藤太郎役・柿澤勇人が登場 「丘を越えて」歌唱も

NHK連続テレビ小説「エール」第36回に登場した柿澤勇人さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第36回に登場した柿澤勇人さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が5月18日に放送され、ミュージカルを中心に活躍する俳優の柿澤勇人さんが登場した。

 柿澤さんは、藤山一郎さんがモデルのコロンブスレコードの歌手・山藤太郎役。コロンブスレコードに出社した裕一(窪田さん)が、廿日市(古田新太さん)を訪ね、スタジオへと行くと、そこで山藤は「丘を越えて」をレコーディングしており……と展開し、柿澤さんによる「丘を越えて」の歌唱シーンもあった。

 柿澤さんは、「今回、朝ドラ『エール』に参加させていただくこと、とてもうれしいです。僕が演じる山藤太郎役は藤山一郎さんがモデルとなる人物。昭和の偉大な名歌手です。まさか自分がそのような偉大な方を演じるとは思ってもなく驚きました」と明かす。

 「『丘を越えて』『長崎の鐘』を歌うにあたり、撮影に入るまでに何度も藤山さんの歌唱や発声を勉強して現場に臨みました」と話していて、「窪田さんとは数年ぶりの共演ですが、窪田さんがいるだけで現場の雰囲気が温かく、和やかになるのがとても印象的でした。古山裕一に少しでも良い影響を及ぼせるよう、そして作品に貢献できるよう、努めたいと思います」と意気込みを語った。

入山法子がカフェーの女給役で次週登場 「ゲゲゲの女房」以来2度目の朝ドラ

NHK連続テレビ小説「エール」でカフェーの女給・希穂子を演じる入山法子さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」でカフェーの女給・希穂子を演じる入山法子さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の次週第9週「東京恋物語」(5月25~29日)から、モデルの入山法子さんがカフェーの女給・希穂子役で登場することが分かった。

 入山さんは2010年度前期「ゲゲゲの女房」以来、10年ぶり2度目の朝ドラ。演じる希穂子は、音(二階堂ふみさん)が社会勉強のために働き始めるカフェーの女給で、貧しい家に生まれ、病気の親を抱えて苦労している……という役どころだ。

“ジュノンボーイ”坪根悠仁が新人歌手役で出演 俳優デビューに喜びとプレッシャーも

NHK連続テレビ小説「エール」の新人歌手役で俳優デビューを飾る坪根悠仁さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」の新人歌手役で俳優デビューを飾る坪根悠仁さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、2018年の「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞をダブル受賞した坪根悠仁(ゆうと)さんが出演することが分かった。坪根さんは「エール」が俳優デビュー作となり、新人歌手役で6月下旬の放送回での登場を予定している。


 「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は、女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)主催の美男子コンテスト。近年は、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズやスーパー戦隊シリーズに出演する俳優を多数輩出してきた。

 坪根さんは2000年3月16日生まれ、福岡県出身の20歳。約1年間、演技のレッスンなどを積み、「エール」のオーディションで役を勝ち取った。「俳優デビューが朝ドラなんて、うれしいし、驚いてます。親や祖母が毎日見ている作品でもあるのでプレッシャーもあります」と心境を明かしている。

 新人歌手役として歌唱シーンもあったが、「歌うシーンは緊張したのですが、新鮮で楽しかった。音楽の専門学校に行ってたから」と振り返っていて、今後に向けては「ジュノンボーイに合格してから役者になりたいと思って頑張ってきました。三枚目の役とかサイコパスな役でも考えに縛られず、いろいろな役に挑戦したいです。役者をやって、将来的には歌手にも挑戦したい」と語っている。

掛布雅之、「エール」で24年ぶり朝ドラ出演へ! 次週「六甲おろし」歌う? 役名は「掛田寅男」

朝ドラ「エール」第61回で掛田寅男を演じる掛布雅之さん(中央)
朝ドラ「エール」第61回で掛田寅男を演じる掛布雅之さん(中央)

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回(6月22日放送)に元プロ野球選手の掛布雅之さんが出演することが分かった。現役時代に阪神タイガースで活躍し、“ミスタータイガース”と呼ばれた掛布さんは、1996年度後期の「ふたりっ子」以来、24年ぶりの朝ドラ。球団「大阪タイガース」の曲を依頼した人物・掛田寅男(かけだ・とらお)を演じ、コロンブスレコードで「六甲おろし」を歌うシーンに「大阪タイガース」の法被を着て登場する。

 掛布さんは、「オファーを受けたときは、連続テレビ小説という素晴らしい作品にまた参加できることがとてもうれしかったです。ドラマ出演自体が『ふたりっ子』以来2回目になるので、緊張もありました」と振り返る。

 収録現場については、「精鋭のスタッフさんたちが大勢おられるので、スタジオの中にいると、いい作品を作り上げようとする制作陣の思いみたいなものがひしひしと伝わってきました」と印象を明かし、「気持ちのいい現場だなと思いましたね。そういう空気感で作られている作品に参加でき、いい経験ができたなと感激しています」と話している。

 また、「主演の窪田さんとは初めて共演させていただきましたが、すごく場の雰囲気を和ませてくださる優しい方でした。短いシーンでしたが、野球でいうキャッチボールができました。楽しいキャッチボールができたので、共演シーンを見ていただけたらと思います」とアピールすると、最後に「出演シーンとしては短いのですが、タイガースの歴史を感じられると思います。阪神ファンの皆さんも見ていただいて、一緒に『六甲おろし』をテレビの前で歌ってもらえたらうれしいです」と呼びかけていた。

黒川芽以が次週登場 久志の“新しい母”役で

NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤玲子役で出演する黒川芽以さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤玲子役で出演する黒川芽以さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に女優の黒川芽以さんが出演することが分かった。黒川さんは、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・佐藤久志(山崎育三郎さん、子供時代は山口太幹さん)の“新しい母”佐藤玲子役で、次週第13週「スター発掘オーディション!」(6月22~26日)に登場する。

 第13週は、安定した作曲家生活を送るようになった裕一は、廿日市(古田新太さん)からオーディションで発掘する新人歌手のデビュー曲の作曲を依頼される。裕一は、いまだ歌手デビューできていない久志にオーディションへの応募を勧める。一方、かつて音に歌を教えていた御手洗清太郎(古川雄大さん)も豊橋から上京。2人は、一つの合格枠をめぐってライバル心を燃やす……。

黒川芽以が登場! 「風のハルカ」アスカが「すてきに成長」「もうお母さん」

NHK連続テレビ小説「エール」第62回に佐藤玲子役で登場した黒川芽以さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第62回に佐藤玲子役で登場した黒川芽以さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第62回が6月23日に放送され、女優の黒川芽以さんが、主人公・裕一(窪田さん)の幼なじみ・久志(山崎育三郎さん、子供時代は山口太幹さん)の“新しい母”佐藤玲子役で登場した。

 第62回は、久志がなぜ歌の道に進むことになったのか、そのきっかけについての物語。学校ではクールに振る舞う10歳の久志だったが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子になじむことができず、葛藤を抱えていた。担任の藤堂先生(森山直太朗さん)は、ある日、クラスの生徒で歌っていると、久志の歌の才能に気づいて、学芸会でその歌声を披露することを勧める……という展開だった。

 黒川さんは2005年度後期の「風のハルカ」で、主人公・ハルカ(村川絵梨さん)の妹・アスカを演じて以来の朝ドラ。SNSでは「久志の継母(ままはは)役の黒川芽以さん、すてきに成長されたね」「黒川芽衣が継母になるとはのう」「黒川芽衣さん、キレイになったね」「黒川芽衣ちゃんが……母親役だと(今更気づいた……)」「『風のハルカ』の美少女がもうお母さん役をするんだね」「黒川芽衣さんがきれいになり過ぎ」といった声が上がるなど、ファンを喜ばせた。

吉岡秀隆が朝ドラ初出演 「長崎の鐘」永井隆がモデルの医師役

NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった吉岡秀隆さん (C)須田卓馬
NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった吉岡秀隆さん (C)須田卓馬

 9月14日から放送が再開される窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)後半のおもな出演者が9月12日、発表され、吉岡秀隆さんが長崎の医師・永田武役で朝ドラ初出演を果たすことが明らかになった。吉岡さんは「撮影に参加して、現在の厳しい状況下でもドラマを作ろうと懸命に努力しているスタッフ、キャストの姿にエネルギーを感じ、とても心を打たれました。この現場にいることで僕自身エールをいただいた気がします」と明かしている。

 永田武は原爆投下直後の長崎で被爆者の治療を行う。著書「長崎の鐘」がきっかけとなり裕一(窪田さん)と出会う……という役どころ。吉岡さんは「僕が演じる永田のモデルである永井隆先生は、あまりにも偉大な方で無心で演じるしかありませんが、こんな偉大な方が長崎にいらっしゃったということをまずは今の長崎の方たちにしっかり届けたい、そして、永井先生が遠くから見守ってくださるとうれしいです」と思いを語った。

 裕一と音(二階堂ふみさん)の娘・古山華を古川琴音さん、華が思いをよせる高校球児の竹中渉を伊藤あさひさん、戦後に裕一とともに数々のラジオドラマや映画、舞台でヒット作を生み出していく、劇作家で作詞家の池田二郎を北村有起哉さん、永田医師の妹で、兄を助けながら、原爆で荒廃した長崎の復興に尽力している永田ユリカを中村ゆりさんが演じることも発表された。

 さらに、ラジオドラマのプロデューサーとして、戦後日本のドラマの原型を作っていく初田功役で持田将史さん、初田と池田の板挟みになりながらも、番組作りにまい進する放送局局員の重森正役で板垣瑞生さん、裕一の恩師・藤堂(森山直太朗さん)が戦地で率いる部隊の一等兵・岸本和俊役で萩原利久さん、裕一と戦地で出会い、戦後に全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」の誕生に関わることになる従軍記者の大倉憲三役で片桐仁さんも出演することが分かった。古川さん、伊藤さん、持田さん、板垣さん、萩原さんは今回が初の朝ドラとなる。

 主演の窪田さんは「後半戦『エール』、いよいよ放送が再開します。すてきなキャストの皆さんと共演できて大変うれしく思います。戦時中、戦後を皆さんとお芝居させてもらう中で、たくさん刺激を受け裕一の心にも新たな変化が起きていることを実感しています。人の出会いは本当に面白い。そんなふうに思わせてくれる素晴らしいキャストの皆さんが彩る『エール』をまた存分に楽しんでもらえたらうれしいです」とコメント。

 制作統括・土屋勝裕チーフプロデューサーは「今回発表するキャストは、裕一と音の音楽人生に深く関わり、これからの『エール』にとって、とても大切な役の皆さんです。苦しみや喜びを共に分かち合うことができる仲間を得て、裕一と音の人生はより豊かに、そして実り多きものになっていきます。『エール』はこれから戦争という困難な時代に突入していきます。困難な時に出会うことになる人物は、それぞれ一癖二癖ある人間たちですが、皆、その時代を一生懸命に生き抜こうと戦っている人たちです。そんな人たちとの出会いを通じて、新しい音楽が生みだされていきます。ぜひ、後半の『エール』もご期待ください!」と視聴者に呼びかけていた。

“ルパンレッド”伊藤あさひが甲子園目指す高校球児役 板垣瑞生、萩原利久らと初の朝ドラ

NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった伊藤あさひさん
NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった伊藤あさひさん

 9月14日から放送が再開される窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のルパンレッド/夜野魁利役などで知られる伊藤あさひさんが出演することが9月12日、分かった。伊藤さんは初の朝ドラで、戦後再開された全国高校野球選手権大会で甲子園を目指している、高校球児の竹中渉を演じる。

 伊藤さんは「初めて、連続テレビ小説に出演させていただくことになりました。毎朝楽しみにしている作品『エール』の世界に自分が出演できること、大変うれしく思います。野球の経験も生かせる役を演じることになり、主人公が作曲した『紺碧(ぺき)の空』や『栄冠は君に輝く』を実際に聴きながら生活しています。何事にも一生懸命で真っすぐな竹中渉を、精いっぱい楽しみながら生きるつもりです。ぜひ登場を楽しみにお待ちください」とコメントしている。

 また、裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)の娘・古山華役で古川琴音さん、ラジオドラマのプロデューサーとして、戦後日本のドラマの原型を作っていく初田功役で持田将史さん、番組作りにまい進する放送局局員の重森正役で板垣瑞生さん、裕一の恩師・藤堂(森山直太朗さん)が戦地で率いる部隊の一等兵・岸本和俊役で萩原利久さん、長崎の医師・永田武役で吉岡秀隆さんの朝ドラ初出演も発表された。