エール(朝ドラ) ニュース

大反響の第18週「戦場の歌」 10月24日深夜一挙放送 ビルマで悲劇に直面…

NHK連続テレビ小説「エール」第18週の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第18週の一場面 (C)NHK

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第18週「戦場の歌」(10月12~16日)が10月24日深夜26時35分から一挙再放送される。

 第18週では、裕一(窪田さん)は慰問でビルマ(現ミャンマー)を訪れる。そこは“インパール作戦”が展開される激戦地だった。恩師の藤堂先生が前線の駐屯地にいることを知った裕一は、危険を冒し会いにいく。兵士たちと演奏を通し、音楽で気持ちが一つになった翌朝、部隊を悲劇が襲う。

 そして、長かった戦争は終結。裕一は自分の作った音楽が人々を戦うことに駆り立て、若い人の命を奪ってきたことを悔やんで曲を書くことができなくなってしまう……と展開した。同週は藤堂先生の最期など、朝ドラでは異例の“戦場描写”が大きな反響を呼んだ。

山藤太郎役・柿澤勇人が再登場 “すごく難しかった”「長崎の鐘」歌唱シーン語る

NHK連続テレビ小説「エール」第95回に再登場した山藤太郎を演じる柿澤勇人さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第95回に再登場した山藤太郎を演じる柿澤勇人さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第95回が10月23日に放送され、柿澤勇人さん演じる山藤太郎が再登場。「長崎の鐘」の歌唱シーンが描かれた。

 第95回は、映画「長崎の鐘」主題歌制作のため、長崎を訪れた裕一(窪田さん)。原爆投下直後に永田医師(吉岡秀隆さん)が患者を治療した現場を見たり、永田の妹・ユリカ(中村ゆりさん)から当時の話を聞いたりして、永田が壁に書いた「どん底に大地あり」の真意に近づこうと思いを巡らすと、ある答えを見つけて一気に曲を書き上げる。そして、「長崎の鐘」を歌ってほしいと、山藤太郎(柿澤さん)を訪ねる……という展開だった。

 ドラマの公式ホームページでは柿澤さんのインタビューが公開。「長崎の鐘」の歌唱シーンについて、「すごく難しかったです。『長崎の鐘』は、戦後復興の思いが込められた曲。悲しげな短調から始まって、『なぐさめ はげまし 長崎の』の部分から温かい長調になっています。でも、(山藤太郎のモデルの)藤山一郎さんはその対比を派手に演出しないんですよね。慰問先で捕虜になった経験もあり、平和に対する思いは人一倍あるはずなのに、あくまでもシンプルに歌の力で勝負している。静かに心の傷を癒やし、一緒に前を向くような歌い方だなと感じました。僕も山藤として、目の前にいる裕一の思いを受けとめつつ、そんなバランスを大切にして歌わせてもらいました」と振り返った。

<SNS反響>ラーメン屋店主役で山中崇が登場 「ごちそうさん」ファン反応 「ゲス井さん!」

NHKの連続テレビ小説「エール」第93回に登場した山中崇さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「エール」第93回に登場した山中崇さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第93回が10月21日に放送され、闇市のラーメン屋の店主・天野弘役で山中崇さんが登場した。

 山中さんといえば、朝ドラファンにとっては2013年後期の「ごちそうさん」で演じた文士・室井幸斎役でおなじみで、2018年前期の朝ドラ「半分、青い。」にも、清野菜名さん扮(ふん)するユーコの夫・浅葱洋二役で出演していた。

 SNS上では山中さんの「エール」登場に対して、「戦後の闇市が似合う山中崇さん」「これは…ごちそうさんの人?」「室井さん、実はラーメン屋で稼いでたのか」といった声が上がったほか、「ゲス井じゃん!」「ゲス井さん! 大阪から出稼ぎかな?」「ラーメン屋かと思ったら、ゲス井さんの店でしたwww」などとファンは喜んでいた。

<SNS反響>「ミュージックティーチャー」即トレンド入り 御手洗“再々登場”にSNS沸く

NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じる古川雄大さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じる古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)第92回が10月20日に放送され、古川雄大さん演じる人気キャラクター、御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)が“再々登場”した。SNSでは「ミュージックテーチャー再来!?」「やっぱりMTだった!」「普通にミューティー登場!!」「やはり先週からの重い空気をぶった切るのがコイツの役目か!!」といった声が上がり、放送終了後、Yahoo!のリアルタイム検索とツイッターのトレンドで「ミュージックティーチャー」が即トップ10入りを果たした。

 御手洗は音(二階堂ふみさん)の歌の先生(ミュージックティーチャー)として4月20日放送の第16回に初登場。音から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集めた。

 その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”となっていた。

 さらに御手洗は、「コロンブス専属新人歌手」オーディションに参加するため、6月24日放送の第63回で再登場。自らを「スター御手洗」と名乗ると、歌手デビューのライバルとなる“プリンス”久志(山崎育三郎さん)と張り合い、お茶の間を沸かせた。

 第92回では、音は裕一(窪田さん)に音楽の楽しさを思い出してもらうために、自分でも何か始めようとバンブーで紹介された歌の先生・ベルトーマス羽生(広岡由里子さん)のレッスンを受けることにする。レッスン中、現れたベルトーマスの友人は御手洗で……とい展開した。

 再々登場した御手洗の顔にはヒゲがあり、職業は「占い師」になっていて、「え? 御手洗ティーチャー占い師なの?」「御手洗ミュージックテーチャーがフォーチュンテラー御手洗に!」「御手洗MT…ひげ!」「おヒゲも似合うじゃないの」などとファンを喜ばせていた。

萩原利久「エール」若手兵士役で注目の21歳 死生観に変化? 「3年A組」の仲間には「負けたくない」

NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じた萩原利久さん
NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じた萩原利久さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、主人公・裕一(窪田さん)の恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)が率いる部隊の一等兵・岸本和俊を演じた萩原利久さん。2話のみの出演となったが、鮮烈な戦場パートにおいて、裕一の目の前で頭を打ち抜かれて絶命する若者として、悲劇性を高める役割を担い、注目を浴びた。「岸本が登場するのは、朝ドラという長い物語の中で、ほんの一編に過ぎないかもしれませんけど、『死ぬ』前提で、どれだけ一つ一つのシーンに色づけできるかってことを考えて撮影に臨みました」と振り返る萩原さんに話を聞いた。

 ◇「エール」岸本役を演じ終え今、思うこと 自分の価値観をより知る機会にも

 萩原さんは1999年2月28日生まれ、埼玉県出身の21歳。菅田将暉さん主演で昨年放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)で、美術部と映画研究会に所属する逢沢博己役としてミステリアスな物語の一翼を担い、テレビ東京の深夜ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)では、「乃木坂46」の山下美月さんとダブル主演を務めた、期待の若手俳優の一人だ。

 「エール」の岸本役を通じて、“戦場”というものを追体験した萩原さんは、「ある意味、自分の価値観を捨てないとこの時代の役には臨めないなというのはすごくあった」と明かす。

 ドラマの制作統括・土屋勝裕チーフプロデューサー(CP)は、萩原さんを「非常に若手で輝いている、これからさらに伸びてくる俳優さん」と評価した上で、「当時、戦場に将来のある若者たちが送り込まれていったわけじゃないですか。そして、そこで命を絶たれてしまう悲劇性を、彼のようにキラキラした若者が演じることで、リアリティーが出てくるんじゃないかと思いました」と起用理由を語っていたが……。

 萩原さんは「岸本がああいった形で命を落とすってことが、どれだけ先を閉ざしているのか。自己中心的な物言いになってしまいますが、あの時代に生まれていなくて良かったなと自然と思ってしまう、それくらいすごい時代。そういった意味でも自分の価値観をより知る機会にもなりましたし、普段、役を演じるにあたって自分の経験に勝るものはないと思っていて、経験がなかったとしても、近い価値観からすり合わせていくのですが、それが通用しないテーマでもあったので現場に入るまで迷いはありました」と改めて心境を吐露。

 続けて「岸本役をやったからと言って日常生活で何かが変わったわけではありませんが、演じ終えた今、強く生きよう、生きたいなって思いますね。生きているってことは言葉にならない以上に意味があるのかなって」と結論づけていた。

 ◇「3年A組」から5人も「エール」に 「みんな本当に“止まらない”なって」

 今回、偶然ではあるが「3年A組」の“卒業生”が「エール」に5人も出演。萩原さんは、森七菜さん、佐久本宝さん、堀田真由さん、望月歩さんに続く登場となった。

 「『3年A組』で一緒にやった子たちには、何か特別なものを感じていて。ニュースで名前を目にすると、つい(ニュースの)中身を見ちゃうし、みんな『3年A組』のあとにもいろいろなところに出ていて、モチベーションにはなります。みんな本当に“止まらない”なって」と同じ“卒業生”の活躍を喜ぶ萩原さん。

 また、「共演したときは何となく意識してしまうし、みんなそれぞれの現場で新しいものを吸収して次って感じで突き進んでいて、自分も負けたくないなって思います」と本音をのぞかせると、「『エール』では共演シーンはなかったのですが、森七菜ちゃんとは一瞬スタジオで会えて。また共演してみたいなって思える人たちばかりなので、こうやって5人も同じ作品に出ていたってことはすごくうれしいですね」と笑顔を見せる。

 ◇目指すは“年齢不詳” 先輩・菅田将暉を「常に追い続けられるような位置に」

 そんな萩原さんに最後、以前のインタビューで目標にしていた「3年A組」の“柊先生”こと菅田将暉さんへの思いも聞いた。

 「止まらないっていう意味では、本当に菅田さんも止まらないなって思いますし、だから、生徒だった僕らも止まってなんかいられないのかな」と印象を語ると、「14歳のころから菅田さんの芝居を見続けて、どんどんと突き進んでいくのを見てきたので、俳優として、表現者として、とてもいい先輩、目標ですし、あの人を常に追い続けられるような位置にいたいです」と言い切る。

 「エール」出演でさらに評価を高めた萩原さんは、今後に向け「今までは(役として)制服を着る機会が圧倒的に多かったのですが、来年の2月で22歳になるので、世間的にも学生ではなくなる年齢。もちろん、制服が着られるまで着続けたいのですが、それこそ教師役だったり、実年齢より上の役、経験していないものをどう表現すべきか、その演じ方をきっちりと身につけていく必要があるのかなって思っています」と目標を定めると、「役そのものの年齢ってすごく大事にしているのですが、演じる本人としては“年齢不詳”でいたいなって思っていて。『あの作品の学生役の人の演技がすごかったけど、本当はいくつなの?』って思ってもらえるような、俳優になっていけたらなって思っています」と目を輝かせていた。

薬師丸ひろ子はなぜ賛美歌を歌った? 本人発案で「ドラマ超えたシーン」に 演出明かす“舞台裏”

NHK連続テレビ小説「エール」第90回の一場面 関内光子を演じる薬師丸ひろ子さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第90回の一場面 関内光子を演じる薬師丸ひろ子さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第90回が10月16日に放送され、ヒロイン音(二階堂ふみさん)の母・光子役の薬師丸ひろ子さんの歌声が視聴者の胸を打った。

 第90回は、長かった戦争がようやく終わりを迎える。豊橋では、梅(森七菜さん)を助けようとして戦火に巻き込まれた岩城(吉原光夫さん)が入院生活を続けていた。裕一(窪田さん)は戦争中、自分の作った音楽が人々を戦うことに駆り立て、その結果、若い人の命を奪ってきたことを自分のせいだと悔やんで曲を書くことができなくなってしまう。一方、劇作家の池田(北村有起哉さん)は、戦争孤児のドラマの企画をNHKに持ち込む……。

 劇中、焼け落ちた我が家の跡で薬師丸さんが歌ったのは、「うるわしの白百合(讃美歌496番)」。「エール」のチーフ演出で、脚本も手掛けた吉田照幸さんは、「歌はご本人からの提案です。僕の台本では『“こんちくちょう!”と言って地面をたたく』でした。僕は戦争の悔しさを光子さんに担ってもらおうと思っていまして、(役を演じる)薬師丸さんから(歌の)提案を受けたとき、せりふで表現しようとしていたものとは別の何かが生まれるんじゃないかなって思ったんです」と振り返る。

 曲については、薬師丸さんが「歌詞を含めて『ずっとキリスト教を信仰してきた光子だったら』ということを自問自答した」結果、本人が選んだ。

 吉田さんは「正直撮るまでは何が起こるか分かっていなかった」といい、「でも薬師丸さんが体現する悲しみと、そこから立ち向かわなくてはいけないという力強さを歌から感じたので、もうドラマじゃなくなっているなって思いました。みんなそれぞれが何かを感じ振り返る時間になっていて、それを(朝ドラの尺の)15分の中でやることに勇気と迷いはありましたけど、さすが薬師丸さんだなって」と舌を巻いた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

「NHKはウソはつきません」で示したドラマ作りへの思い 戦場も逃げずに描いたからこその“ギャグ”

NHK連続テレビ小説「エール」第90回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第90回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第90回が10月16日に放送され、戦後パートのキーマンの一人となる、北村有起哉さん演じる劇作家の池田二郎が登場。持田将史さん扮(ふん)するラジオ局の初田功と「NHKですよ。ウソはつきません」「ああ……、NHKだもんね」とやりとりするシーンがあり、視聴者の笑いと関心を誘った。

 重苦しい戦争パートが終わり、やっと以前の「エール」らしさが戻ってきたかのようなコメディータッチのシーンとなったが、初田のせりふには、今回戦場で起こった悲劇を逃げずに描いた、制作スタッフのドラマ作りへの思いも込められているという。

 「エール」のチーフ演出で、脚本も手掛けた吉田照幸さんは、「こういうこと(戦争)を朝、食卓に見せるっていうことへの若干のちゅうちょ、迷いはありました」と前置きし、「(古関裕而さんをモデルにした)裕一の生き方において、そこ(戦争)は逃げられないから『やる』ってなる。そういう物語に『ウソがつけない』っていう気持ちが本当は入っています。僕の中では、そこまでやるってことはウソはつけないから。自分の心の中でウソをつかないでモノを作っていますってことです。キレイに言えば」と説明。

 改めて「雰囲気をドライブさせるために入れた“ギャグ”ではありますけど、僕の本心です」と語った。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

萩原利久「エール」悲劇性高めた若手兵士役で存在感 突然の設定変更&せりふ増に「プチパニック」も…

NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じた萩原利久さん
NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じた萩原利久さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月12日から始まった第18週「戦場の歌」には、これまでの朝ドラではあまり描かれてこなかった“戦場”が登場し、10月14日放送の第88回では、主人公・裕一(窪田さん)の恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)が率いる部隊の兵士が次々と命を落とすという、悲劇的なシーンが描かれた。同回と前日の第87回に部隊の一等兵・岸本和俊役で出演したのが俳優の萩原利久さんだ。裕一の目の前で頭を打ち抜かれて絶命する若手兵士の岸本として、悲劇性を高める役割を担った萩原さんに撮影の様子を聞いた。

 ◇初の朝ドラも「喜びに浸れたのは一瞬」 結末に「うまく言葉が出ませんでした」

 萩原さんは1999年2月28日生まれ、埼玉県出身の21歳。菅田将暉さん主演で昨年放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)で、美術部と映画研究会に所属する逢沢博己役としてミステリアスな物語の一翼を担い、テレビ東京の深夜ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)では、「乃木坂46」の山下美月さんとダブル主演を務めた、期待の若手俳優の一人だ。

 「エール」で演じた岸本は、民謡歌手を父に持ち、ギターが弾けたため、裕一が戦地で結成する音楽隊のメンバーに選ばれる。第88回では翌日のコンサートに向け、音楽を通して心を通じ合わせる裕一、藤堂先生、岸本ら音楽隊のメンバーだったが、部隊を思わぬ悲劇が襲い……と展開した。

 今回が初の朝ドラとなった萩原さんだが、「出演が決まったことはすごくうれしかったのですが、すぐに役の話を聞いたので喜びに浸れたのは一瞬でした。そのときは台本はなくて、簡単な説明だけでしたが、聞き流せるような内容ではなかったですし、自分の“結末”にはうまく言葉が出ませんでした。僕の年齢で死まで経験できる機会って、そう多くはないでしょうし、岸本が登場するのは、朝ドラという長い物語の中で、ほんの一編に過ぎないかもしれませんけど、『死ぬ』前提で、どれだけ一つ一つのシーンに色づけできるかってことを考えて撮影には臨みました」と振り返る。

 ◇撮影現場の様子さえも変えてしまう何かが、戦争にはあるってことを実感

 萩原さんが登場したのは2話のみ。一方で、第18週は「裕一の自我の喪失、自分が信じていたものが全て崩壊していく」週にもなっていて、裕一の目の前で頭を打ち抜かれて絶命した岸本の存在が物語に与えた影響は小さくなかったはず。

 現場の様子を聞くと、「(中断から)再開後すぐの撮影で、そういった意味でも自分の中に緊張はあって、シチュエーションも扱う題材も、笑顔で何かを終えるものではないので、現場にもすごい緊張感がありました。緊張感を持つこと自体は悪いことではないのですが、緊張が過ぎるとパフォーマンスにも影響するので、普段はどうすれば緊張しないかを考えるのですが、今回に限っていうと自分の中の緊張がいい方向に転んだというか。僕らが出た回がこれまでの『エール』の中でどれだけ特異なものだったのか、作品をよく知るスタッフさんの会話や様子からもひしひしと感じましたし、撮影現場の様子さえも変えてしまう何かが、戦争にはあるってことを改めて感じましたね」としみじみと思い返す。

 ◇突然の設定変更 何をどう考えても定まりきらない2週間を過ごし…

 その一方で、萩原さんを困らせたのが、岸本の突然の設定変更。部隊を悲劇が襲うコンサート日の前夜の、岸本の「死ぬのが怖くなりました」に続く告白(昔ワルだった話や子供がいることなど)は急に増えたせりふで、しかも、岸本ら部隊の兵士が次々と命を落とした戦場パートの撮影のあとに演出・脚本の吉田照幸さんから告げられたという。その理由を吉田さんは、「何か岸本(萩原さん)の憂いを帯びたまなざしを見ていたら、彼に語らせた方がいいなと思って、(撮影が先だった)戦場シーンのロケのあとにお願いしました」と明かしていたが……。

 当初「岸本は部隊の中でも若いですし、前を向いている印象があって。僕も基本はポジティブで、役とかけ離れてはいないと思ったから、そこは、そのまま役に使いたいと思った」という萩原さん。当時の言葉遣いや所作が限定的で、役作りのための軍事訓練をやればやるほど、演じる上での隙間(すきま)や余白がないと感じた上で、「若さというものは武器になる」と思い至ったからだ。

 「そうすることで岸本が頭を打ち抜かれたときの乾いた音が視聴者にもすごく刺さるのかなって、意識的に無邪気に見せたりしていたのですが、急に『子供がいる』という設定が増えたので、プチパニックでしたね(笑い)。終わりを先に撮ってしまったので、どうやってうまくつなげればいいのか、次の撮影までの2週間あったのですが、何をどう考えても定まりきらない。結局、決まりきらずに現場に行かなくてはいけなくて、怖かったですね」と苦労を明かす。

 ◇岸本の告白シーンとどう向き合った? 森山直太朗ら共演者に感謝

 では撮影当日、萩原さんは岸本の告白シーンとどう向き合ったのだろうか。「午前中のリハーサルのあとの空いた時間に(藤堂役の)森山(直太朗)さんが『このシーン、読み合わせてみませんか』と皆さんに言ってくださって。せりふの流れから自分の歌に入ってみたいってことだったのかなとは思うのですが。自分はまだ『どうしよう、どうしよう』って定まってなかったので、2、3回と繰り返し、一緒にやってくださったのがすごく助けになりました」と萩原さんは話す。

 岸本の告白については、「古山先生(窪田さん演じる裕一)がいらして、音楽に触れることで舞い上がって出たものなのかな」と推測し、さらには「岸本も(子供のことを)日常的に忘れていたわけではなかったとは思うのですが、戦場では考える暇もなかっただろうし、音楽に触れているときだけが楽しさを純粋に感じられたんじゃないかって。その楽しさが岸本の心を揺り動かしたというか、僕自身も演じていて楽しかったですし。古山先生が慰問に来なかったら、子供の話をすることなく、死んでいったんじゃないかって思うと、あの場での告白ってちゃんと線でつながっていると思うんです」と納得の表情。

 続けて「ただそれも、読み合わせで皆さんが岸本の話を聞いてくれたからこそ」と森山さんら共演者に感謝すると、「そこから段取り、本番と一気に気持ちが定まって、現場に入るまでのモヤモヤがなくなっていったので。イレギュラーな形でせりふが増えたりもしましたが、終わってみると、こっちの方が良かったんじゃないかって、今はそう思っています」と結論づけていた。

“藤堂先生”森山直太朗に演出も驚いた 俳優ぶりに「ミュージシャンだってことを忘れてしまった」

NHK連続テレビ小説「エール」で藤堂先生を演じた森山直太朗さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で藤堂先生を演じた森山直太朗さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)第88回が10月14日に放送され、主人公・裕一(窪田さん)の恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)が率いる部隊が悲劇に襲われた。

 第88回では、藤堂先生(森山直太朗さん)と再会した裕一(窪田さん)は、兵士の慰問のため翌日に行うコンサートに向けて、楽器ができる兵士たちを集めた急ごしらえの音楽隊メンバーと練習を始める。ラングーン滞在中に裕一がビルマで戦う兵士たちのために書いた曲「ビルマ派遣軍の歌」を高らかに歌う藤堂先生。音楽を通して皆の気持ちが通じ合い、腹を割って話をした翌日、コンサートを控えていた部隊が突如敵襲に合う。

 事態を飲み込めない裕一の目の前で次々と兵士が撃たれ、そしてついには、藤堂先生さえも命を落とすという悲劇的な展開で、視聴者に衝撃を与えた。

 ドラマには第1週から登場し、裕一を音楽の道に導いただけでなく、実直さや素朴さ、ときに見せる懐の深さで、まさに「恩師」と呼ぶにふさわしいキャラクターとなっていった藤堂先生。役を演じた森山さんと言えば、本職はヒット曲「さくら(独唱)」などで知られるシンガー・ソングライターだが、本作では俳優としての可能性を感じさせる演技を随所で披露してくれた。

 チーフ演出で、脚本も手掛けている吉田照幸さんは、改めて「藤堂先生が音楽の先生だったので、ミュージシャンの方にやっていただけるといいなって。音楽のことを知っていて『君には才能がある』と言うのと、そうじゃないのとでは、説得力が違うと思いますので」と森山さんの起用理由を明かしつつ、「途中から森山さんが(演技経験の乏しい)ミュージシャンだってことを忘れてしまっていて。それも森山さんが藤堂先生として生きてきてくれたから。だからこそ、ここまで(鮮烈な)裕一との別れになったのかなって思います」と印象を語っていた。

岸本役・萩原利久の魅力は「憂いを帯びたまなざし」 せりふ増も CP&演出が語る

NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じた萩原利久さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じた萩原利久さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)第88回が10月14日に放送され、主人公・裕一(窪田さん)の恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)が率いる部隊が悲劇に襲われた。

 同回で、裕一の目の前で頭を打ち抜かれて絶命する若手兵士の岸本として、悲劇性を高める役割を担ったのが萩原利久さんだ。萩原さんと言えば、菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系、2019年)などに出演し、注目を集める期待の若手俳優の一人。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサー(CP)は、萩原さんを「非常に若手で輝いている、これからさらに伸びてくる俳優さん」と評価した上で、岸本役に起用した理由について「当時、戦場に将来のある若者たちが送り込まれていったわけじゃないですか。そして、そこで命を絶たれてしまう悲劇性を、彼のようにキラキラした若者が演じることで、リアリティーが出てくるんじゃないかと思いました」と明かす。

 また、部隊を悲劇が襲うコンサート日の前夜の、岸本の「死ぬのが怖くなりました」に続く告白(昔ワルだった話や子供がいることなど)は当初はなかったせりふで、チーフ演出で、脚本も手掛けた吉田照幸さんは、「戦場のシーンを先に撮ったのですが、そこで見ていて、岸本に言わせた方がいいなって思いました。元々このせりふは(山崎潤さん演じる)神田のものだったのですが、何か岸本の憂いを帯びたまなざしを見ていたら、彼に語らせた方がいいなと思って、戦場シーンのロケのあとにお願いしました」と話していた。

衝撃展開の裏に台本変更 朝ドラで異例の“戦場描写” 込めたかった「抗しがたい悲劇」

NHK連続テレビ小説「エール」第88回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第88回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)第88回が10月14日に放送され、主人公・裕一(窪田さん)の恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)が率いる部隊が悲劇に襲われた。

 第88回では、藤堂先生と再会した裕一は、兵士の慰問のため翌日に行うコンサートに向けて、楽器ができる兵士たちを集めた急ごしらえの音楽隊メンバーと練習を始める。ラングーン滞在中に裕一がビルマで戦う兵士たちのために書いた曲「ビルマ派遣軍の歌」を高らかに歌う藤堂先生。音楽を通して皆の気持ちが通じ合い、腹を割って話をした翌日、コンサートを控えていた部隊が突如敵襲に合う。

 事態を飲み込めない裕一の目の前で次々と兵士が撃たれ、そしてついには、藤堂先生さえも命を落とすという悲劇的な展開で、視聴者に衝撃を与えた。

 朝ドラでは異例の“戦場描写”で、「エール」のチーフ演出で、脚本も手掛けた吉田照幸さんは、「実際はコロナ(禍)前に一回台本は書いてあったのですが、(撮影休止期間が)2カ月あった中で、戦争の部分は書き直しました」と明かす。それは「抗しがたい悲劇というか、どうにもならない悲劇があるんだってことを、自分が体験したことがなかったものですから、そういったものをどう作品に込めたらいいのか」ということに今一度向き合ったからだ。

 当初、部隊が敵襲に合うのは「コンサートを終えた次の日、裕一が帰ろうとしたとき」だったという吉田さんは、「コロナの影響でたくさんの人を使えないっていうことを踏まえての変更ではあったのですが、道半ば、思い半ばで命を絶たれることで急に自分では気付いていなかったドラマ性を帯びたなって思いました」と振り返る。

 また、部隊の一等兵で、音楽隊メンバーの一人、岸本(萩原利久さん)の身の上話は当初「まったくなかった」といい、「顔の見えるあの人(兵士)たちが家族を思って歌うことで、さらに裕一の心の枷(かせ)になるっていう、そのあとに及ぼす作用がだいぶ違ったなって思いましたね」と台本変更による効果を実感。改めて部隊が敵襲に合い、藤堂先生らが命を落としたシーンについて「裕一の全ての自我の喪失、自分が信じていたものが全て崩壊していく」との位置づけで、「ですから描写もかなり当初、考えていたものより、鮮烈になったんじゃないのかなって思っています」と結論づけていた。

5人目の「3年A組」卒業生・萩原利久が登場 兵隊役も「音楽に触れることによって生まれる感情」意識

NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じる萩原利久さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じる萩原利久さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)第87回が10月13日に放送され、菅田将暉さん主演で昨年放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に出演した萩原利久さんが登場した。萩原さんは初の朝ドラで、同じく「3年A組」で生徒役を演じた森七菜さん、佐久本宝さん、堀田真由さん、望月歩さんに続く「エール」参戦となる。

 萩原さんは1999年2月28日生まれ、埼玉県出身の21歳。「3年A組」では美術部と映画研究会に所属する逢沢博己役としてミステリアスな物語の一翼を担った。昨年公開の映画「十二人の死にたい子どもたち」でも高杉真宙さん、橋本環奈さんら、今をときめくキャスト陣との共演を果たし、同年4月期のテレビ東京の深夜ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)では「乃木坂46」の山下美月さんとダブル主演を務めた。

 「エール」では、主人公・裕一(窪田さん)の恩師・藤堂(森山直太朗さん)が戦地で率いる部隊の一等兵・岸本和俊を演じる。民謡歌手を父に持ち、ギターが弾けたため、裕一が戦地で作る楽団のメンバーとなる……という役どころだ。

 萩原さんは10月14日放送の第88回にも登場する。「僕が演じた岸本は戦時中の兵隊なので、普段の生活の中で触れることのない言葉や感情、動きがあり、とても難しかったです」としつつ、「所作の指導や訓練の一部を体験させてもらい少しずつ役作りしていきました。制約の多い中で音楽に触れることによって生まれる感情、人間らしさを特に意識して演じました。そんな岸本の感情に注目してもらえるとうれしいです」とファンに呼びかけていた。

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まさかの…“三郎”唐沢寿明が幽霊姿で再登場 未婚の浩二を「あの世」から叱咤激励

NHK連続テレビ小説「エール」第87回に登場した唐沢寿明さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第87回に登場した唐沢寿明さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第87回が10月13日に放送され、唐沢寿明さん演じる裕一(窪田さん)の父・三郎が再登場した。

 同回では、白の着物に頭には天冠という幽霊の姿をした三郎が、あの世で音(二階堂ふみさん)の父・安隆(光石研さん)と仲良く将棋を指す様子が映し出され、未婚の浩二(佐久本宝さん)に「おめえは固てえとこあっがら、女にモテねえんだ。女は立てろ。頼むぞ」と叱咤激励する場面もあった。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第87回は、前線から戻った中井(小松和重さん)の話で、裕一は戦況が絶望的なことを知る。記者の大倉(片桐仁さん)から、藤堂先生(森山直太朗さん)がビルマにいる部隊の隊長として配属されていることを聞いた裕一は、危険な状況の中、行くべきかしばらく悩んだ末、慰問を申し出る。一方、音は福島でまさ(菊池桃子さん)や浩二、華(根本真陽さん)とおだやかな毎日を過ごしていた……という展開だった。

 SNSでは三郎演じる唐沢さんの再登場に「ここで出るか~」「OPで(回想~ってないから疑問に思っていたら…」「三郎さん、あの世でまさかの新録登場www」「お茶噴いた」「副音声『オバケの三郎と安隆』」「幽霊コントwww」といった声が上がっていた。

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第18週がスタート 「裕一の自我の喪失」がテーマ? 内面見せる独白も印象的

NHK連続テレビ小説「エール」第86回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第86回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第86回が10月12日放送され、これまでの朝ドラではあまり描かれてこなかった“戦場”が登場する、第18週「戦場の歌」がスタートした。

 第86回は、音楽慰問のために裕一(窪田さん)が向かった先は、インド北東部のインパールを攻略する作戦が始まっていたビルマ(現ミャンマー)だった。裕一は戦況を聞くために毎日司令部を訪れるが、作戦が予定通りに進んでいないようで、前線に向かう命令がなかなか下りない。一方、音(二階堂ふみさん)は、まさ(菊池桃子さん)の病状が悪化したという浩二(佐久本宝さん)からの知らせもあり、華(根本真陽さん)を連れて福島に疎開する……という展開。ビルマに到着してからの裕一の、“独白”も印象的な回となった。

 第18週を「裕一の自我の喪失、自分が信じていたものが全て崩壊していく」週と位置づける演出・脚本の吉田照幸さんは、同週の台本を「実際はコロナ(禍)前に一回、書いてあったのですが、(撮影休止期間が)2カ月あった中で、戦争の部分は書き直しました」と明かす。

 具体的には「裕一の慰問のシーンも実際にはあって、現地で授業するみたいな明るいシーンもかなりありましたが、それを全部変えて、裕一の内面だけにフォーカスするっていうふうになりました」と説明。「裕一は自分の内面がよく分かっている人。なのに戦争になった瞬間に何も言わなくなった。その対比が、“言葉が出てこなくなる”という姿が映像的にも生きるんじゃないかって」と狙いを語っていた。

「エール」朝ドラで異例の“戦場描写”「みんなの中に覚悟あった」 コロナ前後で台本書き直し「より鮮烈に」

NHK連続テレビ小説「エール」第18週の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第18週の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月12日から始まる第18週「戦場の歌」は、裕一(窪田さん)が慰問で訪れたビルマ(現ミャンマー)で戦争の悲惨な状況を目の当たりする……という内容で、これまでの朝ドラではあまり描かれてこなかった“戦場”というものが登場する。戦後パートに向けての“一番大事な週”となっていて、「エール」のチーフ演出で、同週の脚本も手掛けた吉田照幸さんは、「こういうことを朝、食卓に見せるっていうことの若干のちゅうちょ、迷いはあった」としながらも、キャスト・スタッフ含めて「みんなの中に覚悟はあったんじゃないのかなって思います」と撮影を振り返っている。

 第18週では 裕一(窪田さん)は、慰問でビルマ(現ミャンマー)を訪れる。そこは“インパール作戦”が展開される激戦地だった。一方、福島では母・まさ(菊池桃子さん)が倒れ、弟の浩二(佐久本宝さん)から知らせを受けた音(二階堂ふみさん)が駆けつけていた。その頃、恩師の藤堂先生(森山直太朗さん)が前線の駐屯地にいることを知った裕一は、危険を冒し会いにいく。兵士たちと演奏を通し、音楽で気持ちが一つになった翌朝、部隊を悲劇が襲う……。

 吉田さんは「実際はコロナ(禍)前に一回台本は書いてあったのですが、(撮影休止期間が)2カ月あった中で、戦争の部分は書き直しました」と明かす。それは「抗しがたい悲劇というか、どうにもならない悲劇があるんだってことを、自分が体験したことがなかったものですから、そういったものをどう作品に込めたらいいのか」ということに今一度向き合ったからだ。

 また、「裕一の自我の喪失、自分が信じていたものが全て崩壊していく」週にもなっていて、そこに至るまでの描写も、「当初、考えていたものより、かなり鮮烈になったんじゃないのかなって思っています。特にコロナ明けで撮ったんですよね、最初の方で。そういうのを含めて、みんなの中に、僕らだけじゃなくて覚悟はあったんじゃないのかなって思います」と結論づけていた。

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“小山田先生”志村けんさん最後の出演 ファン「感動ありがとう」「みんなの心に生き続け…」

NHK連続テレビ小説「エール」第79回の一場面 小山田耕三を演じる志村けんさん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第79回の一場面 小山田耕三を演じる志村けんさん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第79回が10月1日に放送され、小山田耕三を演じる志村けんさんが登場した。本編終了後、ドラマの公式ツイッターは「裕一(窪田さん)が幼き頃から憧れ続けた、偉大な作曲家・小山田を演じた志村さん。この日が最後の登場となりました。ありがとうございました」とツイート。志村さんが最後の出演だったことを明かした。

 新型コロナウイルス感染症のため3月に死去した志村さんは、日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三として存在感のある演技を随所で披露し、ファンを喜ばせていた。

 志村さんの熱演を見届けたファンからは、「バラエティーとは全く違う志村さんの小山田先生にお会いできて本当に良かったです」「今までの軽やかな志村さんと真逆の役で、登場シーンではいつも圧倒されていました」「今まで見たことなかった志村さんの渋いカッコイイお芝居でした。小山田先生本当に良かったです」といった感想が書き込まれ、「志村さん、今日が最後だったんですね。小山田役は志村さんしか考えられないです。渋い演技と存在感。ありがとうございました」「志村けんさん、未だにひょっこり帰ってきそうな感じがします。お茶の間に笑いと感動をありがとうございました」「まだいなくなってしまった気がしません。みんなの心に生き続けます」と思い思いにコメントしていた。

 第79回は、音(二階堂ふみさん)は豊橋から来ていた梅(森七菜さん)に、せっかく歌を歌えるチャンスをなぜ生かさないのかと言われて、自分には向いていないと敬遠していた音楽挺身隊に参加することにする。音楽挺身隊は軍需工場や戦時産業に関わる施設への慰問を通じて、戦意高揚に務める役割を担っていた。懐かしい音楽学校の仲間と再会し、緊張しながら慰問に訪れた先で自分たちの歌を喜んでもらえた音は手応えを感じる……という展開だった。

婦人会班長は「真田丸」の大蔵卿局! 峯村リエ「ちょっぴりピリッとした克子さんを…」

NHK連続テレビ小説「エール」で佐々木克子を演じる峯村リエさん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で佐々木克子を演じる峯村リエさん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に佐々木克子役で出演している峯村リエさん。2016年の大河ドラマ「真田丸」の大蔵卿局役などでも知られる峯村さんは、2015年度前期の「まれ」に続く朝ドラで、「エール」出演を「あの真っすぐな世界にあのキラキラした真っすぐな世界に私が入っていけるんだわ、とエール出演のお話をいただいた時に小躍りしました。(本当に踊った)」と喜んでいる。

 演じる佐々木克子は、吟(松井玲奈さん)が参加している大日本帝国婦人会の班長。国のため、熱心に活動に取り組んでいる。

 峯村さんは「そして『国防婦人会班長 克子』というこれまた真っすぐな役を(彼女なりに真っ直ぐなんです)読んだとき、信じていること以外は何も受け付けません!というような彼女の、家族構成と生きた時代とに思いをはせ、いろいろ想像しておりました」と明かすと、「当日、撮影現場に一歩足を踏み入れたとき、そこには『本当にその時代を生きている人たち』の風景がありました。思わず拍手しました。どうぞ、この時代の中で何かを信じて真っすぐに生きている、ちょっぴりピリッとした克子さんをご覧ください」と視聴者に呼びかけていた。

「わろてんか」のおトキ 徳永えりが登場 今度は梅根トキコ役…

NHK連続テレビ小説「エール」に出演する徳永えりさん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に出演する徳永えりさん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、女優の徳永えりさんが出演する。徳永さんは2017年度後期の朝ドラ「わろてんか」の女中・トキ(おトキ)役などで知られ、「エール」では、音(二階堂ふみさん)が始めた音楽教室に通う生徒・弘哉(外川燎さん)の母・梅根トキコを演じる。

 トキコは息子の弘哉と母子2人で暮らしている。音楽好きで、弘哉を音の音楽教室に通わせる。また弘哉は、裕一(窪田さん)からもらったハーモニカにのめり込む。9月22日放送の第72回から登場する。

森七菜「エール」の“梅ちゃん”がすっかり定着 期待の若手女優も驚いた朝ドラ

NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の妹・関内梅を演じている森七菜さん。森さんは今回が初の朝ドラで、4月21日放送の第17回に初登場すると、大きなメガネがトレードマークの文学少女“梅ちゃん”として人気を集めてきた。昨年1月期に放送され、大きな話題となった連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)以降、期待の若手女優として数々の作品に起用されてきた森さんに話を聞いた。

 ◇初めて会う人からも“梅ちゃん”呼び 改めて朝ドラの影響力を実感

 森さんは2001年8月31日生まれ、大分県出身の19歳。2016年に大分県内でスカウトされ、芸能界入りした。2017年に人気グループ「嵐」の櫻井翔さん主演の連続ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)で生徒役を務め、同年は、映画「心が叫びたがってるんだ。」にも出演。2018年には、連続ドラマ「獣になれない私たち」(同局系)で田中美佐子さんの独身時代を演じた。

 昨年は「3年A組」以外にも、映画「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎(寅さん)の少年時代を描いたNHKドラマ「少年寅次郎」にも出演。新海誠監督の劇場版アニメ「天気の子」ではヒロイン・陽菜の声優を務め、月刊情報誌「日経トレンディ」(日経BP社)の「2020年の顔」にも選ばれた。また、今年1月公開の岩井俊二監督の映画「ラストレター」では一人二役をこなし、主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューを果たす。さらに、眞島秀和さん主演のドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」(読売テレビ・日本テレビ系)ではナレーションを担当。この秋には初主演ドラマ「この恋あたためますか」がTBS系でスタートする。

 そんな森さんに「エール」出演後の反響を聞くと、「驚いたのは、他のお仕事の現場で初めてお会いする方からも、“梅ちゃん”と役名で呼んでもらえることですね。『朝ドラ見てるよ。頑張ってね』と励ましの言葉をいただくことも多くて。改めて朝ドラの影響力を実感しましたし、とても愛されているドラマなんだなあと日々感じています」と明かす。

 収録現場の印象については「最初はとにかく撮影のスピードが速くてびっくりしました。ついていくだけで精いっぱいで……」と話していて、「でも、梅はどっしりとしたキャラクターなので、焦っている素振りは見せたくなかったんです。そのうち徐々に慣れてきましたが、今度は、他の現場に行くと『こんなにじっくりできるんだ』と逆に戸惑ってしまって。これまで以上に、現場ごとでしっかり切り替えていかないといけないなと感じましたね。うかうかしていられません!」と力を込める。

 また朝ドラでは、一人の人物の幅広い年齢を演じることも多く、「収録では、同じ日に女学生の梅と30歳の梅とを行ったり来たりしながら演じることもあるんです。そもそも私は年齢相応に見られることが多くないので、実年齢より上のお芝居をするのが、本当に難しくて……」と本音をちらり。それでも「とにかく年上の方のしゃべり方をまねしたりしながら、どうにか『梅ちゃんも年をとったな』と思ってもらおうと意識しながら演じています」と語っていた。

 ◇収録の合間も「1秒たりとも気を抜いてはいけない」と言い聞かせ

 改めて梅という役について「関内家の3姉妹の中でも特に冷静で、肝が据わっている女の子です」と話す森さん。「でも、第12週でお父さん(光石研さん)があの世から戻ってきたときや、第14週で小説家のライバルでもある幼なじみに再会したとき、『梅って意外と情に厚い子なんだ』と感じた部分があった」といい、「演じていると、人を思いやる温かい気持ちが湧いてきて、自然と涙があふれてきました。私自身も、梅のギャップに驚かされましたね」と告白する。

 また収録現場では「裕一役の窪田正孝さんと音役の二階堂ふみさんが、『もうちょっと、こうした方が面白いんじゃないですか』と監督と相談されているのをよく見るんです」とも明かしていて、「何を話しているのか横で聞いていると、『私もいつかお芝居に生かせるかもしれない』と思えることばかりで。収録の合間も1秒たりとも気を抜いてはいけないと自分に言い聞かせながら、毎回収録に臨んでいます」と勉強熱心な一面をのぞかせていた。

 最後に森さんは、「自分がやってみたいことが出てきたとき、『失敗したらどうしよう』とか、『他の人にそんなの面白くないと言われるかもしれない』と不安になることってありますよね。でも、裕一さんと一緒のシーンで『失敗したらしたでそれでいい。今自分ができる限りのことをやればいい』ということを教わったように思います」と明かすと、「今の実力以上のものが必要かもしれないけれど、やってみたいと感じることは、とりあえずやってみる。それが大事なんだと、『エール』を通じて改めて気づかされました」と実感を込めていた。

梅から五郎への告白 すごくタメての「好き!」にハナコ岡部「完全にメロメロ」

NHK連続テレビ小説「エール」第69回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第69回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、主人公・裕一(窪田さん)に弟子入りする茨城出身の青年・田ノ上五郎を演じている、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さん。9月14日にドラマ本編が再開すると本格登場し、純朴で真っすぐな五郎としてお茶の間を楽しませてきた。第14週では、一つ屋根の下で暮らす五郎と梅(森七菜さん)との関係性の変化も描かれ、9月17日放送の第69回では、梅が五郎への恋心を認め、告白するシーンもあった。

 五郎役の岡部さんによると、「実は、僕の撮影初日が梅ちゃんに告白されるシーンだったんです! リハーサルでは、少しタメて『好き』だったんですが、本番ではすごくタメて『好き!』で、初日でやられましたね」とうれしそうに裏話を披露。さらに、「監督とも、五郎は暮らしの中で梅を好きになっていたようにしようと話していましたが、僕的には、完全に最初のシーンでメロメロになっていました」と振り返っていた。

 また岡部さんは、「梅を演じる七菜ちゃんもすごくすてきなんです。僕自身、女優さんとの絡みがほぼなかったので、最初は僕の方が戸惑っていましたが、七菜ちゃんから僕らのコントを見てくれていると話しかけてくれて、それで打ち解けることができました。ハナコのコントで、僕が犬になりきるコントがあるんですけど、そのマネをしてくれたり。その天真らんまんさに打ちのめされて、七菜ちゃんにもメロメロでしたね」と笑顔で語っていた。

ハナコ岡部、窪田正孝との芝居「感動しかなかった」 森七菜にはメロメロに… 初朝ドラ「エール」語る

NHK連続テレビ小説「エール」で田ノ上五郎を演じる「ハナコ」の岡部大さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で田ノ上五郎を演じる「ハナコ」の岡部大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、主人公・裕一(窪田さん)に弟子入りする茨城出身の青年・田ノ上五郎を演じている、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さん。9月14日にドラマ本編の放送が再開すると本格登場し、純朴で真っすぐな五郎としてお茶の間を楽しませてきた。岡部さんは今回が初の朝ドラ。五郎が「先生」と呼ぶ裕一役の窪田さんとの芝居について「毎シーン、感動しかなかったです。普段の僕は、コントで声を張ったり変な顔をしたり大げさな芝居ばかりです。だからか、窪田さんの裕一は、なんてナチュラルなんだと衝撃を受けました」と明かす岡部さんに話を聞いた。

 ◇母校は早稲田大学 「紺碧の空」歌唱に「運命感じた」

 朝ドラ初出演について「僕も、まさかと思っていました。決まった日は、小さいころから見ていたドラマに出演できるなんて夢のようで、小躍りするくらいうれしかったです。ドラマの収録は『エール』が正真正銘の初めてだったので、初日はフワフワしていました」と振り返る岡部さん。

 演じる五郎について、真面目さは「自分と似ているな」と思う一方、「親に売られて奉公に出されるなどつらい境遇は、僕自身とかけ離れすぎていて、自分の家族がバラバラになってしまうことを想像しながら人物像を作っていきました。それから、五郎のつらい背景が少しでも見えるように、あまりおなかいっぱいにならないようにごはんを我慢していました」と話している。

 「実は劇中で、先生と慕う裕一さんの前で歌った『紺碧(ぺき)の空』が母校・早稲田大学の応援歌だったんです。学生のときに何度も聴いていたし、野球応援の際も歌っていたので、なんの迷いもなく歌えました。このなじみのある曲が古関さん(主人公のモデルの古関裕而さん)の曲だったなんてすごく驚きましたし、それを歌う役が僕にくるなんて、すごく運命を感じています」と役との縁に喜んでいた。

 また、裕一役の窪田さんは「お芝居というより裕一さんとして存在しているようですし、せりふもサラサラっと言われるんですよね」との印象で、自身については「頑張ってつられるようにお芝居したいなと思っていましたが、僕の五郎は、一言、一言、置きにいっちゃう感じになっちゃいました」と反省しきり。

 それでも、五郎が居候していた古山家の居心地については「それが、ずっと楽しくて(笑い)。裕一と音(二階堂ふみさん)の娘の華ちゃん(田中乃愛ちゃん)がすごく可愛いんです。カメラが止まっているときでも『五郎ちゃん!』と呼んでくれるんですよ。華ちゃんがクランクアップのときは、僕も別のお仕事でNHKにいたので、走ってスタジオに駆けつけて、思い出に写真を撮りました」とうれしそうに語ってみせた。

 ◇“梅”森七菜の「天真らんまんさに打ちのめされ…」

 今週第14週では、一つ屋根の下で暮らす五郎と梅(森七菜さん)との関係性の変化も描かれた。「梅を演じる七菜ちゃんもすごくすてきなんです。僕自身、女優さんとの絡みがほぼなかったので、最初は僕の方が戸惑っていましたが、七菜ちゃんから僕らのコントを見てくれていると話しかけてくれて、それで打ち解けることができました。ハナコのコントで、僕が犬になりきるコントがあるんですけど、そのマネをしてくれたり。その天真らんまんさに打ちのめされて、七菜ちゃんにもメロメロでしたね」と笑顔を見せる岡部さん。

 改めて「五郎は感情表現が豊かな役なので、泣きたいときはすごく悲しい顔を、楽しいときはすごく笑って、そういった気持ちをくみ取って頑張って表現しました。コロコロ変わる表情やまなざしを見てほしいです!」とアピール。最後に「『エール』では、これからしっかりと戦争を描いていきます。その中で、戦意高揚の曲を作られる裕一さんの葛藤がすごく大事な部分になってくると思うので、悲しい場面は少し多くなってきますが、しっかり見てほしいなと思います。その先は、絶対に前を向く場面も出てきますし、これまで以上にエールを送りたくなると思いますよ!」と視聴者に訴えかけていた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

<SNS反響>2カ月半ぶり本編再開で視聴者歓喜 ハナコ岡部が本格登場 “梅”森七菜とキス未遂(妄想)?

NHK連続テレビ小説「エール」第66回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第66回の一場面 (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第66回が9月14日に放送され、6月末以降、休止となっていた本編が約2カ月半ぶりに再開した。

 第66回は、ある日、古山家に田ノ上五郎(岡部大さん)という茨城なまりの青年が裕一(窪田さん)を訪ねてやってくる。水戸の奉公先で聴いた「船頭可愛いや」や「福島行進曲」など裕一が作った曲に励まされた五郎は、裕一の弟子にしてもらいたいとお願いに来たのだ。一度は音(二階堂ふみさん)と話し合って断る裕一だったが、五郎は諦めずにくる日もくる日も古山家を訪れる。一方、音の妹・梅(森七菜さん)も突然上京してきて……と展開した。

 休止前ラストの第65回(6月26日放送)の最後で姿を現した、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部さん扮(ふん)する五郎が本格登場。また、音の妄想の中で梅との“キス未遂”シーンもあった。

 SNSでは「エール」の本編再開に対して、「久々の続き! 待ってましたー」「再開きたー!」「2カ月半ぶりぐらい?」「なんか日常が戻ってきた気がするなあ。泣けてくる」「面白かった!! やっぱいいなー。朝から元気出る」「やっぱり再開するといいもんだねえ。2週分短縮されたのは残念だけど、最後まで見届けたい」といった喜ぶファンの感想が並んだ。

 岡部さんの演技については「最近の芸人さん、違和感なく俳優に見える」「演技が浮かないのがいい」と好評で、「これから毎日梅ちゃんを見られるなんて最高だ……久志もいるし」と明日以降に期待する声も上がっていた。

伊藤あさひ ニチアサから朝ドラへ “ルパンレッド”「エール」出演でSNS沸く! Yahoo!検索トップ3入り

NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった伊藤あさひさん
NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった伊藤あさひさん

 俳優の伊藤あさひさんが、窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演することが9月12日に発表された。戦後再開された全国高校野球選手権大会で甲子園を目指す、高校球児の竹中渉を演じる伊藤さんは、特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のルパンレッド/夜野魁利役で知られる期待の若手。同日の午前中には、Yahoo!のリアルタイム検索では「伊藤あさひ」が3位まで上昇した。

 伊藤さんは「初めて、連続テレビ小説に出演させていただくことになりました。毎朝楽しみにしている作品『エール』の世界に自分が出演できること、大変うれしく思います。野球の経験も生かせる役を演じることになり、主人公が作曲した『紺碧(ぺき)の空』や『栄冠は君に輝く』を実際に聴きながら生活しています。何事にも一生懸命で真っすぐな竹中渉を、精いっぱい楽しみながら生きるつもりです。ぜひ登場を楽しみにお待ちください」とコメントしている。

 なお、伊藤さんは昨年1月の写真集発売記念イベントで、「若いうちに学園ものに出てみたいし、朝ドラにも出てみたい。『(この役は)伊藤あさひでなければダメだよ』と言われるようになりたい」と抱負を語っていた.

 SNSでは「エールはニチアサ出身者いないなぁと思ってたら追加キャストにルパンレッドの名前あった!」「エールに伊藤あさひクン出るんだ! 魁利くん!!」「え、うそ、まってまって。朝から夜野魁利見れんの?」「エールに伊藤あさひくん出るのまじで発狂するんだけど」「ルパンレッドが出てくるってニチアサキッズが沸いてる!」「伊藤あさひくんエール出演おめでとう」などとファンは盛り上がりを見せた。

“ルパンレッド”伊藤あさひが甲子園目指す高校球児役 板垣瑞生、萩原利久らと初の朝ドラ

NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった伊藤あさひさん
NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった伊藤あさひさん

 9月14日から放送が再開される窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のルパンレッド/夜野魁利役などで知られる伊藤あさひさんが出演することが9月12日、分かった。伊藤さんは初の朝ドラで、戦後再開された全国高校野球選手権大会で甲子園を目指している、高校球児の竹中渉を演じる。

 伊藤さんは「初めて、連続テレビ小説に出演させていただくことになりました。毎朝楽しみにしている作品『エール』の世界に自分が出演できること、大変うれしく思います。野球の経験も生かせる役を演じることになり、主人公が作曲した『紺碧(ぺき)の空』や『栄冠は君に輝く』を実際に聴きながら生活しています。何事にも一生懸命で真っすぐな竹中渉を、精いっぱい楽しみながら生きるつもりです。ぜひ登場を楽しみにお待ちください」とコメントしている。

 また、裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)の娘・古山華役で古川琴音さん、ラジオドラマのプロデューサーとして、戦後日本のドラマの原型を作っていく初田功役で持田将史さん、番組作りにまい進する放送局局員の重森正役で板垣瑞生さん、裕一の恩師・藤堂(森山直太朗さん)が戦地で率いる部隊の一等兵・岸本和俊役で萩原利久さん、長崎の医師・永田武役で吉岡秀隆さんの朝ドラ初出演も発表された。

吉岡秀隆が朝ドラ初出演 「長崎の鐘」永井隆がモデルの医師役

NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった吉岡秀隆さん (C)須田卓馬
NHK連続テレビ小説「エール」に出演が決まった吉岡秀隆さん (C)須田卓馬

 9月14日から放送が再開される窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)後半のおもな出演者が9月12日、発表され、吉岡秀隆さんが長崎の医師・永田武役で朝ドラ初出演を果たすことが明らかになった。吉岡さんは「撮影に参加して、現在の厳しい状況下でもドラマを作ろうと懸命に努力しているスタッフ、キャストの姿にエネルギーを感じ、とても心を打たれました。この現場にいることで僕自身エールをいただいた気がします」と明かしている。

 永田武は原爆投下直後の長崎で被爆者の治療を行う。著書「長崎の鐘」がきっかけとなり裕一(窪田さん)と出会う……という役どころ。吉岡さんは「僕が演じる永田のモデルである永井隆先生は、あまりにも偉大な方で無心で演じるしかありませんが、こんな偉大な方が長崎にいらっしゃったということをまずは今の長崎の方たちにしっかり届けたい、そして、永井先生が遠くから見守ってくださるとうれしいです」と思いを語った。

 裕一と音(二階堂ふみさん)の娘・古山華を古川琴音さん、華が思いをよせる高校球児の竹中渉を伊藤あさひさん、戦後に裕一とともに数々のラジオドラマや映画、舞台でヒット作を生み出していく、劇作家で作詞家の池田二郎を北村有起哉さん、永田医師の妹で、兄を助けながら、原爆で荒廃した長崎の復興に尽力している永田ユリカを中村ゆりさんが演じることも発表された。

 さらに、ラジオドラマのプロデューサーとして、戦後日本のドラマの原型を作っていく初田功役で持田将史さん、初田と池田の板挟みになりながらも、番組作りにまい進する放送局局員の重森正役で板垣瑞生さん、裕一の恩師・藤堂(森山直太朗さん)が戦地で率いる部隊の一等兵・岸本和俊役で萩原利久さん、裕一と戦地で出会い、戦後に全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」の誕生に関わることになる従軍記者の大倉憲三役で片桐仁さんも出演することが分かった。古川さん、伊藤さん、持田さん、板垣さん、萩原さんは今回が初の朝ドラとなる。

 主演の窪田さんは「後半戦『エール』、いよいよ放送が再開します。すてきなキャストの皆さんと共演できて大変うれしく思います。戦時中、戦後を皆さんとお芝居させてもらう中で、たくさん刺激を受け裕一の心にも新たな変化が起きていることを実感しています。人の出会いは本当に面白い。そんなふうに思わせてくれる素晴らしいキャストの皆さんが彩る『エール』をまた存分に楽しんでもらえたらうれしいです」とコメント。

 制作統括・土屋勝裕チーフプロデューサーは「今回発表するキャストは、裕一と音の音楽人生に深く関わり、これからの『エール』にとって、とても大切な役の皆さんです。苦しみや喜びを共に分かち合うことができる仲間を得て、裕一と音の人生はより豊かに、そして実り多きものになっていきます。『エール』はこれから戦争という困難な時代に突入していきます。困難な時に出会うことになる人物は、それぞれ一癖二癖ある人間たちですが、皆、その時代を一生懸命に生き抜こうと戦っている人たちです。そんな人たちとの出会いを通じて、新しい音楽が生みだされていきます。ぜひ、後半の『エール』もご期待ください!」と視聴者に呼びかけていた。

10回減で11月28日まで放送 次期朝ドラ「おちょやん」11月30日スタート

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の放送回数が当初予定していた全130回から全120回に変更され、11月28日に最終回(本編の最終回は11月27日で、28日は最終週の振り返りとなる)を迎えることが分かった。ドラマは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月から2カ月半にわたって撮影がストップ。放送は6月27日の第13週終了をもって休止に入り、9月14日から再開されることが発表されていた。

 また、「エール」に続く、次期朝ドラ「おちょやん」は11月30日にスタートすることが発表された。放送回数については現段階においては未定という。

副音声付き再放送第46回 主役に選ばれた音を環が激励 鉄男は思い切って…

NHK連続テレビ小説「エール」第46回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第46回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第10週「響きあう夢」を副音声付きで再放送。森七菜さんが関内梅として解説する。8月20日の第46回では……。

 音楽学校の記念公演に向けて、「椿姫」のけいこが始まった。千鶴子(小南満佑子さん)との争いの末に主役に選ばれた音(二階堂ふみさん)は、双浦環(柴咲コウさん)から「足りない技術を死ぬ気で磨くように」と激励される。ある日、古山家を鉄男(中村蒼さん)が訪れる。裕一(窪田さん)と一緒に「福島行進曲」を作った鉄男は、作詞家になる夢をかなえるため、思い切って新聞社の仕事を辞めて福島から上京してきたのだ。

再放送8週目解説担当の森七菜 梅として全力で挑戦「一緒にお姉ちゃんたちを見守って」

NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の副音声付き再放送8週目(第43~48回)が8月17日スタートした。解説を担当するのは、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の妹・関内梅を演じている森七菜さん。「初めての副音声、エールを見てくださる全ての方に楽しんでいただきたく、梅として全力で挑戦しました!」と収録を振り返っている。

 また、森さんは「お姉ちゃんたちのけんかを見守ったり、突っ込んだり、梅の性格ならではの言葉が多かったです」と明かしていて、「15分間通して録(と)っているので実際にエールを鑑賞しながら皆さまと同じ気持ちになって、とても楽しい収録ができました。ぜひ、梅と一緒にお姉ちゃんたちを見守っていただけるとうれしいです」と視聴者に呼びかけていた。

 副音声付き再放送は6月29日にスタートし、1週目(第1~6回)は佐藤久志(山崎育三郎さん)、2週目(第7~12回)は関内吟(松井玲奈さん)、3週目(第13~18回)は藤堂清晴(森山直太朗さん)、4週目(第19~24回)は御手洗清太郎(古川雄大さん)、5週目(第25~30回)は村野鉄男(中村蒼さん)、6週目(第31~36回)は梶取保(野間口徹さん)、7週目(第37~42回)は古山まさ(菊池桃子さん)が解説した。

9月14日から放送再開

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の放送が9月14日から再開されることが発表された。ドラマは6月27日放送の第13週終了をもって一時放送休止に入っていた。現在、放送中の再放送は9月11日までとなる。

 ドラマは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月に収録の休止を発表。その後、6月16日から東京・渋谷のNHK放送センター内で収録が再開されていた。

森七菜、次週「エール」再放送で解説を担当 メガネの文学少女・梅の目線で

NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK

 女優の森七菜さんが、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の副音声付き再放送で、8月17日スタートの8週目(第43~48回)の解説を、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の妹・関内梅として担当することが分かった。ドラマの公式ホームページや公式ツイッターで発表された。

 森さん演じる梅は、大きなメガネがトレードマークの文学少女。なお、森さんは日本テレビ系の生放送情報番組「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)に、月替わりの金曜パーソナリティーとして出演中で、8月13日スタートの連続ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)では、語り手を務めることも発表されている。

副音声付き再放送第37回 菊池桃子が解説 裕一の「紺碧の空」作曲は…

NHK連続テレビ小説「エール」第37回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第37回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第8週「紺碧(こんぺき)の空」を副音声付きで再放送。菊池桃子さんが古山まさとして解説する。8月10日の第37回では……。

 早稲田大学応援部の団員たちに、慶応の「若き血」に勝つ応援歌「紺碧の空」の作曲を依頼された裕一(窪田さん)。レコード会社のサロンで曲の構想を練っていると、木枯(野田洋次郎さん)から、歌手の山藤太郎(柿澤勇人さん)を紹介される。山藤は、慶応の応援団に「若き血」の歌唱指導をした張本人だった。裕一は何とかありきたりではない曲を書こうと努力するが、うまく進まず……。

副音声付き再放送第35回 早く結果を! 仕事に没頭する裕一だが…

NHK連続テレビ小説「エール」第35回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第35回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第7週「夢の新婚生活」を副音声付きで再放送。野間口徹さんが梶取保として解説する。8月7日の第35回では……。

 自分の契約が小山田(志村けんさん)の推薦で決まったことを知った裕一(窪田さん)。ある日、サロンで偶然、小山田を見かけると、意を決して話しかけるが、改めて自分がまだ曲を出せていない現実に直面する。早く結果を出さないと小山田の顔に泥を塗ることになると、とりつかれたように仕事に没頭する裕一。一方、音(二階堂ふみさん)は音楽学校の記念公演「椿姫」の主役選考会にチャレンジする。

今週の再放送は中村蒼が解説 「本編であまり見せていない鉄男の新しい部分」披露?

NHK連続テレビ小説「エール」に村野鉄男役で出演している中村蒼さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に村野鉄男役で出演している中村蒼さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の副音声付き再放送5週目(第25~30回)が7月27日スタートした。解説を担当するのは、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・村野鉄男を演じる中村蒼さん。中村さんは「副音声では本編中でもあまり見せていない鉄男の新しい部分も多かったので、改めて本編の良さと鉄男の新しい一面、両方楽しんでいただけたらと思います」と視聴者に呼びかけている。

 中村さん演じる村野鉄男は、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ。けんかが強く、子供の頃は近所のガキ大将(愛称は乃木大将)だったが、一方で詩を愛する優しさを持っていて、裕一と再会後は交流を深め、作詞家を目指すようになる。

 鉄男としてドラマを解説した中村さんは、「初めての経験で最初は苦戦しましたが、途中からはとても楽しみながらできました」と振り返ると、「一視聴者として見ていた回も、今回、鉄男として見ることによってより感情移入して収録中にも関わらず思わず見入ってしまいました」と印象を語った。

 副音声付き再放送は6月29日にスタートし、1週目(第1~6回)を佐藤久志(山崎育三郎さん)、2週目(第7~12回)を関内吟(松井玲奈さん)、3週目(第13~18回)を藤堂清晴(森山直太朗さん)、4週目(第19~24回)は“ミュージックティーチャー”こと御手洗清太郎(古川雄大さん)が解説した。

“ミュージックティーチャー”の次は“乃木大将” 次週解説を中村蒼が担当

NHK連続テレビ小説「エール」に村野鉄男役で出演している中村蒼さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に村野鉄男役で出演している中村蒼さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の副音声付き再放送で、7月27日からの次週5週目(第25~30回)の解説を、中村蒼さんが村野鉄男として行うことが分かった。ドラマの公式ホームページや公式ツイッターで発表された。

 中村さん演じる村野鉄男は、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ。けんかが強く、子供の頃は近所のガキ大将(愛称は乃木大将)だったが、一方で詩を愛する優しさを持っていて、裕一と再会後は交流を深め、作詞家を目指すようになる。

 副音声付き再放送は6月29日にスタートし、1週目(第1~6回)を佐藤久志(山崎育三郎さん)、2週目(第7~12回)を関内吟(松井玲奈さん)、3週目(第13~18回)を藤堂清晴(森山直太朗さん)が解説。現在放送中の4週目(第19~24回)は“ミュージックティーチャー”こと御手洗清太郎(古川雄大さん)が解説している。

ミュージックティーチャーが英語連発で解説!? 古川雄大「また新しい世界に皆様を…」

NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の副音声付き再放送4週目(第19~24回)が7月20日スタートした。解説を担当するのは、“ミュージックティーチャー”ことトランスジェンダーの歌の先生・御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)で、御手洗先生を演じる古川雄大さんは、「御手洗と一緒にご覧いただく『エール』は、また新しい世界に皆様を連れていける気がします!」と意気込んでいる。

 「御手洗清太郎として、この作品を皆様と一緒に見ている気持ちで収録しました」という古川さんは、「御手洗といえば、会話のところどころで英語が出てしまいます。もちろん副音声でも、さまざまな箇所で英語が飛び出します。むしろ、本編よりも多いほどです」と笑顔でアピール。

 最後に「初めて見る方には寄り添い、2回目にご覧になる方には新鮮さを感じてもらえるよう努めました。ぜひ、楽しんでいただけるとうれしいです」と視聴者に呼びかけていた。

 古川さん演じる御手洗は、4月20日放送の第16回に初登場。音(二階堂ふみさん)から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集め、Yahoo!のリアルタイム検索でも「ミュージックティーチャー」が1位を獲得した。

 その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”となっていた。

 さらに御手洗は、「コロンブス専属新人歌手」オーディションに参加するたため、6月24日放送の第63回で再登場。自らを「スター御手洗」と名乗ると、歌手デビューのライバルとなる“プリンス”久志(山崎育三郎さん)と張り合い、お茶の間を沸かせた。

次週再放送解説にミュージックティーチャー起用! 古川雄大が「御手洗先生」目線で

NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の副音声付き再放送で、次週4週目(第19~24回)の解説を、古川雄大さんがトランスジェンダーの歌の先生・御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)として行うことが分かった。ドラマの公式ホームページや公式ツイッターで発表された。

 古川さん演じる御手洗は、4月20日放送の第16回に初登場。音(二階堂ふみさん)から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集め、Yahoo!のリアルタイム検索でも「ミュージックティーチャー」が1位を獲得した。

 その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”となっていた。

 さらに御手洗は、「コロンブス専属新人歌手」オーディションに参加するたため、6月24日放送の第63回で再登場。自らを「スター御手洗」と名乗ると、歌手デビューのライバルとなる“プリンス”久志(山崎育三郎さん)と張り合い、お茶の間を沸かせた。

 SNSでは「ミュージックティ…楽しみです」「めっちゃ朗報~楽しみやわ」「やった!! 御手洗ミュージックティーチャー、とっても楽しみです」「キャラが濃すぎて絶対にストーリーが頭に入って来ない笑」とファンから歓迎する声が上がっている。

松井玲奈「エール」“2周目”で解説担当「三河弁を交えながら楽しく」 幼少期の姿に「不思議な感覚」も

NHK連続テレビ小説「エール」で関内吟を演じている松井玲奈さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で関内吟を演じている松井玲奈さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の“2周目”となる副音声付き再放送で、第7~12回の解説を担当している女優の松井玲奈さん。ヒロイン・音(二階堂ふみさん、子供時代は清水香帆さん)の姉の関内吟として、ドラマを解説した松井さんは、「今回、関内吟として、私の地元の言葉でもある三河弁を交えながら楽しく声を入れさせていただきました」と収録を振り返っている。

 また、「キャラクターとして副音声を収録するのは初めての経験ですし、大人の吟として幼少期の姿を見るのはタイムスリップをしているような不思議な感覚でした」と明かしていて、「豊橋の関内家だけでなく、若き日の裕一さん(窪田さん、子供時代は石田星空さん)の物語にも副音声として吟がお邪魔しているので、物語と共に楽しんでいただけたらうれしいです」と語っている。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 副音声付き再放送では今後、第13~18回を森山直太朗さんが藤堂清晴として解説を担当する。

副音声付き“2周目”開始! 山崎育三郎が久志として解説「斬新」も「より作品への思い伝わる」

朝ドラ「エール」副音声付き再放送の第1~6回の解説を担当した佐藤久志役の山崎育三郎さん (C)NHK
朝ドラ「エール」副音声付き再放送の第1~6回の解説を担当した佐藤久志役の山崎育三郎さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の“2周目”となる副音声付き再放送が6月29日スタートした。第1~6回は、山崎育三郎さんが主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・佐藤久志として解説を担当する。「佐藤久志として、副音声を務めさせていただくのは斬新でした。僕個人ではなく役に入って話すので、より作品への思いが伝わると思います」と山崎さんはアピールしている。

 また「出演者によって、それぞれ役への思いがあるので、感情がすごく揺さぶられるんじゃないかなと。副音声でご覧いただいている方には、久志が物語をどのように見ているのかということが届くので、また新しいエールの楽しみ方ができたのではないかと思っています」とも明かしていて、「やはり“子久志”(山口太幹さん)を見ている久志(山崎さん)の視点に注目してほしいです。自分に対して甘いのでテンションが違いますよね。久志としても、子久志に対してはより気持ちが入ります。子供の頃の僕は可愛いなと思います(笑い)」と語っていた。

 副音声付き再放送では今後、第7~12回は松井玲奈さんが関内吟として、第13~18回は森山直太朗さんが藤堂清晴として解説を担当する。

「エール」輝き放ったミュージカル俳優たち 朝ドラと相性抜群? 歌だけじゃない大いなる魅力

「エール」で御手洗清太郎を演じた古川雄大さん(左)と佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん (C)NHK
「エール」で御手洗清太郎を演じた古川雄大さん(左)と佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。放送休止前最後の第13週「スター発掘オーディション!」(6月22~26日)は、山崎育三郎さん、古川雄大さんという2人のミュージカルスター(もしくはプリンス)がひときわ輝きを放った週となった。また「エール」では山崎さん、古川さん以外にも吉原光夫さん、柿澤勇人さん、小南満佑子さん、井上希美さんといったミュージカルを中心に活躍してきた俳優・女優が、それぞれ役の個性を見事に引き出し、シーンの多い少ないにかかわらず存在感を発揮。物語を大いに盛り上げてきた。なぜ彼(女)らは作品にハマったのか、その理由を探ってみた。

 ◇劇中で美声を披露 戦前の流行歌をよみがえらせるシーンも

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語だ。

 モデルとなったのは、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さん。もはや有名な話で、ドラマと音楽が切っても切れない関係にあることは、改めて説明するまでもないだろう。

 柿澤さん、井上さん、小南さんの出演が発表された際、制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーが「皆さんは、とにかく歌がうまい!」「お芝居はもとより歌が得意な俳優のそろい踏み」とキャスティングに自信をのぞかせていたように、やはり「歌のうまさ」というものが起用理由の一つだったことは間違いない。実際、山崎さん、古川さん、柿澤さん、井上さん、小南さんは劇中で美声を披露。その実力によって戦前の流行歌をよみがえらせるシーンもあった。

 ◇役者としての地力十分 「ミュージカル俳優=王様説」証明

 もちろん、山崎さんらの魅力は歌だけにはとどまらなかった。舞台経験で培われた身のこなしや仕草を含めた演技巧者ぶり、役になりきる力は一級品。多少なりとも勝手が違う映像作品でも、違和感なくそこに存在できたのは、役者としての地力が十分に備わっているからだろう。

 また朝ドラは、1話15分という尺の中で、時にシリアスとコメディーを行ったり来たり、コント的なシーンや突拍子もない展開が含まれたりと、身のこなしや仕草一つで何かを視聴者に伝えることができる、いい意味で大げさで即効性のある芝居が求められる瞬間がある。

 そういった役割を担う個性強めなキャラクターを演じるにあたって、ミュージカル俳優はうってつけ。だからこそ、山崎さんや古川さんは劇中で輝きを放ち、2人が扮(ふん)したプリンス久志とミュージックティーチャー御手洗(スター御手洗だったときも)は視聴者の心を捉えたのではないだろうか。

 かつて、「勇者ヨシヒコ」シリーズや実写映画「銀魂」などで知られる福田雄一監督は、「エンターテインメントの最高峰はミュージカル」と位置づけ、「お芝居できて、歌を歌えて、踊れてと、僕の中では、ミュージカル俳優=王様説というのがある」とも語っていたが、一組の夫婦を通して戦前からの日本のエンターテインメント界に光を当てた朝ドラ「エール」が、図らずも証明した形と言えよう。改めて、ドラマの再開を心待ちにしたいと思う。

<SNS反響>廿日市の株爆上がり! 生意気な新人歌手に“ガツン” 「グッジョブッ」「太巻、いい人じゃん」

NHK連続テレビ小説「エール」でコロンブスレコードのディレクター・廿日市を演じている古田新太さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」でコロンブスレコードのディレクター・廿日市を演じている古田新太さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)第65回が6月26日に放送され、久志(山崎育三郎さん)や御手洗(古川雄大さん)が挑戦した「コロンブス専属新人歌手」オーディションの結果が明らかになった。

 第65回は、久志や御手洗がスターを目指して全力で挑んだ「コロンブス専属新人歌手」オーディションの合格者が翌日の新聞で発表された。結果に納得いかない久志が、コロンブスレコードの廿日市の元に直談判しに乗り込んでいくと、そこにいたのは専属歌手として契約を結ぶ、帝都ラジオ会長の息子・寅田熊次郎(坪根悠仁さん)の姿が……。

 寅田を持ち上げる一方、久志に「研究生」として契約を持ちかける廿日市。久志は廿日市の提案を受け入れ、「研究生」として歌手デビューを目指すことを決める。そして廿日市は、曲を手がける裕一(窪田さん)の名前を「知らないけど」と言い放つなど、生意気な態度を取り続ける寅田の首根っこに手を回し、「お前さ、あんまりなめてると痛い目にあうぞ。言っておくが、俺はお前のことを1ミリも認めちゃおらん。上が気に入っているのはお前の歌じゃなく、看板だから。努力しないで売れなかったら、即契約解消な。覚えておけ」とドスの効いた声で忠告する。

 同シーンに対してSNSでは、「廿日市さんが初めて良い仕事した」「廿日市すてきーー!」「廿日市かっこいい!(同案多数)」「廿日市さん株爆上がりwww」「廿日市氏ーーーーっ! グッジョブッ!」などと視聴者は反応。2013年放送の「あまちゃん」で古田さんが演じた芸能事務所の社長兼プロデューサー・荒巻太一(通称・太巻)になぞらえ、「廿日市の太巻み……」「太巻ええぞ!」「廿日市・太巻、いい人じゃん」「太いものに巻かれなかった! 久志を守ってくれてありがとう!!」といった声が上がり、盛り上がりを見せた。

第13週「スター発掘オーディション!」振り返り 久志VS御手洗 歌手デビュー目指して火花も…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月27日は第13週「スター発掘オーディション!」(6月22~26日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第13週は、裕一(窪田さん)の幼なじみの久志(山崎育三郎さん)は「コロンブス専属新人歌手」オーディションに応募することを決める。時を同じくして、音(二階堂ふみさん)の声楽の先生の御手洗(古川雄大さん)が突然、古山家に現れる。御手洗の上京の理由は、久志と同じオーディションに参加するたため。2人は歌手デビューを争うライバルとして、激しく火花を散らすも、オーディションに合格したのは……。

“スター御手洗”爆誕! 明日はオーディション当日 古川雄大が美声を響かせる

「エール」で御手洗清太郎を演じる古川雄大さん (C)NHK
「エール」で御手洗清太郎を演じる古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第63回が6月24日に放送され、古川雄大さん演じるトランスジェンダーの歌の先生・御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)が再登場し、自らを「スター御手洗」と名乗った。

 御手洗は、4月20日放送の第16回に初登場。音(二階堂ふみさん)から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集め、Yahoo!のリアルタイム検索でも「ミュージックティーチャー」が1位を獲得した。

 その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗先生の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”となっていた。

 第63回では、そんな御手洗が「コロンブス専属新人歌手」オーディションに参加するたため上京。歌手デビューのライバルとなる“プリンス”久志(山崎育三郎さん)と対面し、2人が張り合うシーンもあった。

 また、6月25日放送の第64回では、運命のオーディション当日が描かれるといい、御手洗役の古川さんは地上波放送では初披露となる、美しい歌声を響かせるという。

元殿さまキングス宮路オサムら登場 久志&御手洗の強力ライバルに 歌も披露

NHK連続テレビ小説「エール」第64回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第64回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回(6月25日放送)に、元「殿さまキングス」の宮路オサムさん、演歌歌手の徳永ゆうきさんらが、コロンブスレコードの新人歌手オーディションの参加者として登場する。

 第64回は、オーディションに向けて、久志(山崎育三郎さん)と御手洗(古川雄大さん)は他のライバルがいることも忘れて、火花を散らす。裕一(窪田さん)は久志が、音(二階堂ふみさん)は御手洗先生が受かることを願っていたが、最終的には2人が悔いのない戦いができるよう精いっぱい応援しようと考えていた。そして、オーディション当日がやってくる……。

 宮路さんは林喜一役、徳永さんは岡島敦役で、そのほか歌手の彩青(りゅうせい)さん、ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身の新人俳優・坪根悠仁(ゆうと)さんが、オーディション参加者として登場し、それぞれ歌を披露するという。

(C)NHK
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“ミュージックティーチャー”御手洗がいよいよ再登場へ “プリンス”久志と対決!

「エール」第63回の一場面 御手洗清太郎を演じる古川雄大さん(左)と佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん (C)NHK
「エール」第63回の一場面 御手洗清太郎を演じる古川雄大さん(左)と佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第63回(6月24日放送)に、古川雄大さん演じるトランスジェンダーの歌の先生・御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)が再登場する。

 “ミュージックティーチャー”こと御手洗は、4月20日放送の第16回に初登場。音(二階堂ふみさん)から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集めた。その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗先生の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”になっていた。

 また、4月30日放送の第24回では、子供の頃、自分のことを理解してもらえない学校の先生から「男なら男らしくしろ」と殴られ、「泥水を飲まされたこともあった」とつらい過去を告白。「先生」呼びをしつこく嫌う理由が語られ、視聴者をグッとさせた。

 そんな御手洗は第63回で、音と裕一(窪田さん)が暮らす古山家に突如、現れるという。また、御手洗は、山崎育三郎さん扮(ふん)する“プリンス”久志と歌手デビューを巡って火花を散らす予定。山崎さんは「実は久志と御手洗がにらみ合う場面は、古川くんとアドリブを交えながら演じている部分が多いんです」と打ち明け、「ミュージカルならではの立ち振る舞いを生かすことで、久志と御手洗の個性のぶつかり合いを、より面白い形で表現できたのではないかと思っています。ぜひ見ていただきたいですね」とアピールしていて、2人の対決に期待が高まる。

<SNS反響>“藤堂先生”森山直太朗 「故郷」(独唱)に聴きほれる視聴者続出!?

NHK連続テレビ小説「エール」第62回の一場面 藤堂先生を演じる森山直太朗さん(左) (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第62回の一場面 藤堂先生を演じる森山直太朗さん(左) (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第62回が6月23日に放送され、主人公・裕一(窪田さん)の恩師の藤堂先生を演じる森山直太朗さんが、「うさぎおひしかのやま~」の歌詞で知られる唱歌「故郷(ふるさと)」を披露し、ファンを喜ばせた。

 第62回は、久志(山崎育三郎さん)がなぜ歌の道に進むことになったのか、そのきっかけについての物語。学校ではクールに振る舞う10歳の久志(山口太幹さん)だったが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子(黒川芽衣さん)になじむことができず、葛藤を抱えていた。担任の藤堂先生は、ある日、クラスの生徒で歌っていると、久志の歌の才能に気づいて、学芸会でその歌声を披露することを勧める……という展開だった。

 森山さんの「故郷」の“独唱”について、SNSでは「森山直太朗先生の『故郷』が聴けてうれしかった」「朝から森山直太朗くんの『故郷』が聴けたので今日は何か良いことがありそうです」「森山直太朗さんの歌い方と声は故郷に合う」「森山直太朗さんの『故郷』聴けただけで今朝は満足。さすがすぎた」「森山直太朗の『故郷』に震えた朝」「藤堂先生の『故郷』は感動!」などの声が上がるなど、短い時間ながら視聴者を引き込んだ様子だった。

 また、終盤には久志役の山崎さんも「故郷」(独唱)を披露。「藤堂先生からあふれでる森山直太朗様。山崎育三郎様の『故郷』。朝から良いもの聴かせていただきました」「森山直太朗さんと山崎育三郎さんの「故郷」心にしみました」「森山さんと山崎さんの『故郷』を朝から聴けるなんて、なんてぜいたくなんでしょうね」「育三郎さんと、森山直太朗さんのもありました」といった感想も多かった。

黒川芽以が登場! 「風のハルカ」アスカが「すてきに成長」「もうお母さん」

NHK連続テレビ小説「エール」第62回に佐藤玲子役で登場した黒川芽以さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第62回に佐藤玲子役で登場した黒川芽以さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第62回が6月23日に放送され、女優の黒川芽以さんが、主人公・裕一(窪田さん)の幼なじみ・久志(山崎育三郎さん、子供時代は山口太幹さん)の“新しい母”佐藤玲子役で登場した。

 第62回は、久志がなぜ歌の道に進むことになったのか、そのきっかけについての物語。学校ではクールに振る舞う10歳の久志だったが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子になじむことができず、葛藤を抱えていた。担任の藤堂先生(森山直太朗さん)は、ある日、クラスの生徒で歌っていると、久志の歌の才能に気づいて、学芸会でその歌声を披露することを勧める……という展開だった。

 黒川さんは2005年度後期の「風のハルカ」で、主人公・ハルカ(村川絵梨さん)の妹・アスカを演じて以来の朝ドラ。SNSでは「久志の継母(ままはは)役の黒川芽以さん、すてきに成長されたね」「黒川芽衣が継母になるとはのう」「黒川芽衣さん、キレイになったね」「黒川芽衣ちゃんが……母親役だと(今更気づいた……)」「『風のハルカ』の美少女がもうお母さん役をするんだね」「黒川芽衣さんがきれいになり過ぎ」といった声が上がるなど、ファンを喜ばせた。

山崎育三郎 久志の明るさのワケに涙 「つらく悲しい過去があったからこそ…」

NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん(左)と子供時代の久志を演じた山口太幹さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん(左)と子供時代の久志を演じた山口太幹さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん。6月23日放送の第62回は、久志がなぜ歌の道に進むことになったのか、そのきっかけについての物語となった。同回を含む、第13週「スター発掘オーディション!」(6月22~26日)について、「やがて音楽の道を志すことになる久志の原点が垣間見える週」と位置づけていた山崎さんが、久志役への思いを語った。

 第62回は、学校ではクールに振る舞う10歳の久志(山口太幹さん)だったが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子(黒川芽衣さん)になじむことができず、葛藤を抱えていた。ある日、クラスの生徒で歌っていると、担任の藤堂先生(森山直太朗さん)が久志の歌の才能に気づいて、学芸会でその歌声を披露することを勧める……という内容だった。

 子供時代の久志は、山崎さんによると「いつも突然現れて、達観したことを口にしたかと思うと、また突然いなくなるというような少年」。第62回では、両親の離婚によって、実の母親と離れ離れにならざるを得なかったという、悲しい過去と共に、そんな久志を救ったのが音楽だということも明らかにされた。

 山崎さんは「『こんな過去があったからこそ、久志は常に明るいんだ』と思えるエピソードで、僕も台本を読みながらちょっと泣けましたね」としみじみ。「人は、つらい経験を通じて人の痛みを知るからこそ強くなれるはずです。久志の達観した考え方や常に冷静でいられる強さは、彼にこんなつらく悲しい過去があったからこそ。僕自身、久志をただのキザなやつとしてだけでは終わりたくないと思っていただけに、久志の人間的な部分を視聴者の皆さんにも感じてもらえる機会を得て、とてもうれしいです」と喜んでいた。

山崎育三郎が古川雄大との“対決”語る 見どころは「発声練習」? 奇想天外なシーンに!

NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん(右)と御手洗清太郎を演じる古川雄大さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん(右)と御手洗清太郎を演じる古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん。第13週「スター発掘オーディション!」(6月22~26日)で久志は、古川雄大さん扮(ふん)する御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)と歌手デビューを巡って火花を散らす。「ぜひ見ていただきたいのは、久志と御手洗が発声練習する場面」といい、「僕たちもアイデアを出しながら収録したシーンなんです。久志と御手洗は、最初別々の部屋で発声練習しているのですが、そのうち相手の声がしてきて、発声しながら近寄っていく。最後には、まるで剣を構えた侍が対峙(たいじ)するように、両者見合いながら発声を続けるという奇想天外なシーンになっています!」と予告する山崎さんが収録の裏側を語った。

 第13週は、安定した作曲家生活を送るようになった裕一(窪田さん)は、廿日市(古田新太さん)からオーディションで発掘する新人歌手のデビュー曲の作曲を依頼される。裕一は、いまだ歌手デビューできていない久志(山崎さん)にオーディションへの応募を勧める。一方、かつて音(二階堂ふみさん)に歌を教えていた御手洗(古川さん)も豊橋から上京。2人は、一つの合格枠を巡ってライバル心を燃やす。そしていよいよオーディション当日……。

 山崎さんは「御手洗役の古川雄大くんは、ミュージカル界でともに頑張ってきた仲間です。プライベートも含めて長い付き合いがあるので、今回も、2人であれこれ相談しながら収録に臨みました」と共演シーンを振り返る。

 さらに「実は久志と御手洗がにらみ合う場面は、古川くんとアドリブを交えながら演じている部分が多いんです」と打ち明けると、「ミュージカルならではの立ち振る舞いを生かすことで、久志と御手洗の個性のぶつかり合いを、より面白い形で表現できたのではないかと思っています。ぜひ見ていただきたいですね」とアピールしていた。

“ミスタータイガース”掛布雅之が登場 「掛田寅男」役 法被姿で「六甲おろし」も

NHK連続テレビ小説「エール」第61回で掛田寅男を演じた掛布雅之さん(中央) (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第61回で掛田寅男を演じた掛布雅之さん(中央) (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が6月22日放送され、元プロ野球選手の掛布雅之さんが登場した。

 第61回は、コロンブスレコードと契約して5年が過ぎ、裕一(窪田さん)はご当地ソングや「大阪タイガース」などの球団歌を数多く手がけ、安定した作曲家生活を送っていた。ある日、裕一は廿日市(古田新太さん)から「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディション合格者のデビュー曲の作曲を依頼される。裕一は、4年前に音楽学校を卒業して以来、いまだ歌手としてデビューできていない久志(山崎育三郎さん)に応募を勧める……という内容だった。

 掛布さんは1996年度後期の「ふたりっ子」以来、24年ぶりの朝ドラ。「大阪タイガース」の曲を依頼した人物・掛田寅男(かけだ・とらお)を演じ、コロンブスレコードで「六甲おろし」を歌うシーンに「大阪タイガース」の法被を着て登場した。

 掛布さんは、「オファーを受けたときは、連続テレビ小説という素晴らしい作品にまた参加できることがとてもうれしかったです。ドラマ出演自体が『ふたりっ子』以来2回目になるので、緊張もありました」と振り返る。

 収録現場については、「精鋭のスタッフさんたちが大勢おられるので、スタジオの中にいると、いい作品を作り上げようとする制作陣の思いみたいなものがひしひしと伝わってきました」と印象を明かし、「気持ちのいい現場だなと思いましたね。そういう空気感で作られている作品に参加でき、いい経験ができたなと感激しています」と話していた。

コロンブスレコードの“ツン”なメガネ秘書 加弥乃が明日「あさイチ」に

NHK連続テレビ小説「エール」に杉山あかね役で出演中の加弥乃さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に杉山あかね役で出演中の加弥乃さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に杉山あかね役で出演中の加弥乃さんが、6月22日に放送される同局の朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)に登場する。

 加弥乃さんは1994年2月10日生まれの26歳。「エール」が初の朝ドラで、音楽について高い見識を備え、ディレクターの廿日市(古田新太さん)の良きアドバイザーとなっているコロンブスレコードの秘書・杉山あかねを好演。トレードマークのメガネ姿と、どこか“ツン”な対応で、視聴者から人気を集めている。

 22日の「あさイチ」で加弥乃さんは“バースデーソング企画”にVTR出演するという。

黒川芽以が次週登場 久志の“新しい母”役で

NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤玲子役で出演する黒川芽以さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤玲子役で出演する黒川芽以さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に女優の黒川芽以さんが出演することが分かった。黒川さんは、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・佐藤久志(山崎育三郎さん、子供時代は山口太幹さん)の“新しい母”佐藤玲子役で、次週第13週「スター発掘オーディション!」(6月22~26日)に登場する。

 第13週は、安定した作曲家生活を送るようになった裕一は、廿日市(古田新太さん)からオーディションで発掘する新人歌手のデビュー曲の作曲を依頼される。裕一は、いまだ歌手デビューできていない久志にオーディションへの応募を勧める。一方、かつて音に歌を教えていた御手洗清太郎(古川雄大さん)も豊橋から上京。2人は、一つの合格枠をめぐってライバル心を燃やす……。

<SNS反響>嫉妬に狂った金子ノブアキに反響 「環のパリの物語」完結…「朝から濃厚」「スピンオフにはもったいない」

NHK連続テレビ小説「エール」第60回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第60回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第60回が6月19日に放送され、柴咲コウさん扮(ふん)する双浦環のパリ時代の恋人の若手画家・今村嗣人役で、前日第59回に続き登場した金子ノブアキさんの演技に視聴者の注目が集まった。

 この日は、まだ駆け出しだったころの環(柴咲さん)のパリ時代を描いたスピンオフで、副題は「環のパリの物語 後編」。今村嗣人(金子さん)はパリでなかなか認められず焦りを感じていた。一方、環は思い切ってミラノまで受けに行った「蝶々夫人」のオーディションをきっかけに、歌手になるチャンスをつかみかけていた。周りから環について聞かれることが多くなった嗣人は、素直に喜べず複雑な気持ちを抱えるようになる。そして、ある日、環の人生を変える大きな知らせが届く。

 やがて環は最終オーディションに合格するが、そのことを聞いた嗣人は喜ぶどころか、嫉妬に駆られて環の前で荒れ狂う。画家として未来の見えない嗣人は、「俺と君の何が違うんだ」と叫ぶと、自分の絵を傷つけ、環が「あなたには才能がある」と言おうものなら、「上辺だけの言葉がなんかいらない! どうして分からないんだ! その優しさが人を苦しめるのに。どうして、どうして……」とその場に泣き崩れる。

 そして最後に、「君の失敗を願っている。どんなに喜ぼうとしても、心の奥底から嫉妬があふれてくる。俺は君といる俺が嫌いだ。君といると俺はどんどん嫌なやつになる。俺は君という光の影でいるのは耐えられない。環、歌を諦めてくれ。頼む」と本心をぶちまけてしまう……。

 金子さんの一連の演技に対して、SNSでは「さすがの金子ノブアキさんだった」「嫉妬に狂う演技、最高」「金子ノブアキさんの演技が迫力ありすぎて、朝ドラ、これ朝ドラだからってなっちゃった」「今朝のエール、すごかった。金子ノブアキさん劇場だった」と大きな反響があり、「朝から濃厚なドラマを見せていただいた」「スピンオフにはもったいない2日間だった」「まるで1本の映画じゃあありませんかっ」「こんな完成度高いスピンオフ、朝ドラ史上初めてじゃない?」といった声も上がっていた。

第12週を振り返り! 環のパリ時代やバンブー夫婦のなれ初め 音パパは幽霊に…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月20日は第12週(6月15~19日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第12週は、裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)をとりまく登場人物に焦点を当てた特別企画のオムニバス。音の亡くなった父・安隆(光石研さん)や、喫茶「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹さん)と妻の恵(仲里依紗さん)、世界的オペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)が主人公として登場した。

 第56回「父、帰る 前編」(6月15日放送)、第57回「父、帰る 後編」(6月16日放送)は、1泊2日で地上に帰る権利がもらえるあの世の宝くじに当たって、10年ぶりにこの世に戻ってきた音の父・安隆(光石さん)と家族の物語。第58回「古本屋の恋」(6月17日放送)は、喫茶「バンブー」を切り盛りする保(野間口さん)と恵(仲さん)夫婦のなれ初めを描いた。さらに第59回「環のパリの物語 前編」(6月18日放送)、第60回「環のパリの物語 後編」(6月19日放送)は、環(柴咲さん)がまだ駆け出しだったころ、留学中のパリでの物語となっている。

掛布雅之、「エール」で24年ぶり朝ドラ出演へ! 次週「六甲おろし」歌う? 役名は「掛田寅男」

朝ドラ「エール」第61回で掛田寅男を演じる掛布雅之さん(中央)
朝ドラ「エール」第61回で掛田寅男を演じる掛布雅之さん(中央)

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回(6月22日放送)に元プロ野球選手の掛布雅之さんが出演することが分かった。現役時代に阪神タイガースで活躍し、“ミスタータイガース”と呼ばれた掛布さんは、1996年度後期の「ふたりっ子」以来、24年ぶりの朝ドラ。球団「大阪タイガース」の曲を依頼した人物・掛田寅男(かけだ・とらお)を演じ、コロンブスレコードで「六甲おろし」を歌うシーンに「大阪タイガース」の法被を着て登場する。

 掛布さんは、「オファーを受けたときは、連続テレビ小説という素晴らしい作品にまた参加できることがとてもうれしかったです。ドラマ出演自体が『ふたりっ子』以来2回目になるので、緊張もありました」と振り返る。

 収録現場については、「精鋭のスタッフさんたちが大勢おられるので、スタジオの中にいると、いい作品を作り上げようとする制作陣の思いみたいなものがひしひしと伝わってきました」と印象を明かし、「気持ちのいい現場だなと思いましたね。そういう空気感で作られている作品に参加でき、いい経験ができたなと感激しています」と話している。

 また、「主演の窪田さんとは初めて共演させていただきましたが、すごく場の雰囲気を和ませてくださる優しい方でした。短いシーンでしたが、野球でいうキャッチボールができました。楽しいキャッチボールができたので、共演シーンを見ていただけたらと思います」とアピールすると、最後に「出演シーンとしては短いのですが、タイガースの歴史を感じられると思います。阪神ファンの皆さんも見ていただいて、一緒に『六甲おろし』をテレビの前で歌ってもらえたらうれしいです」と呼びかけていた。

<SNS反響>金子ノブアキ登場 若手画家の今村嗣人役 “モデル”は…? SNS沸く

「エール」第59回に登場した金子ノブアキさん演じる今村嗣人 (C)NHK
「エール」第59回に登場した金子ノブアキさん演じる今村嗣人 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が6月18日に放送され、俳優の金子ノブアキさんが登場。柴咲コウさん扮(ふん)する双浦環のパリ時代の恋人の若手画家・今村嗣人役で、「金子ノブアキがカッコよくて朝からテンション上がる」「金子ノブアキが出た瞬間、一気にドラマのおしゃれ度上がるな」「ベッドでイチャつく柴咲コウと金子ノブアキ、尊い」「かっこよすぎて朝からドキドキが止まらない」とファンを喜ばせ、同回の放送終了後には、Yahoo!のリアルタイム検索で「金子ノブアキ」がトレンド入りした。

 この日の副題は「環のパリの物語 前編」で、日本人初の世界的なオペラ歌手となる双浦環(柴咲コウさん)が、まだ駆け出しだった頃の物語。環は、スカラ座やオペラ座の舞台に立つことを夢見て、パリに留学に来ていた。ホームパーティーで、画家を目指す今村嗣人(金子ノブアキさん)と出会い、恋に落ちる。環は歌手を、嗣人は画家を夢見る日々。ある日、友人の里子(近衛はなさん)から日本人が世界的舞台に立てる最大のチャンスのオペラ「蝶々夫人」の話を聞いた環は……と展開した。

 SNSでは「環さん、美しい」「まだ乙女乙女してたんだな? 双浦環先生」「お美しい、環様、お美しい」「コウ様の発声練習だけで美しすぎて天に召されそう」などと若い日の環と役を演じる柴咲さんの美貌に視聴者はうっとり。また、環の恋人の嗣人(金子さん)の“モデル”について、「嗣人のモデルってもしかして藤田嗣治(つぐはる)?」「コレって藤田嗣治だよね!!」「あー、つぐひとさんって藤田嗣治か」「レオナールフジタだ!」といった反応があった。

 藤田嗣治は芸術の都パリからも愛された不世出の日本人画家。1913年に27歳の若さで単身フランスに渡り、1920年代に発表した「ジュイ布のある裸婦」などで描いた裸婦が“乳白色の肌”と称され絶賛を浴び、一気に名声を高めた。その半生は2015年公開の映画「FOUJITA」(小栗康平監督)で描かれた、同作ではオダギリジョーさんが藤田を演じた。

金子ノブアキ出演 朝ドラの現場は「聖域」 「麒麟がくる」佐久間信盛役の次は…

NHK連続テレビ小説「エール」第12週に出演する金子ノブアキさん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第12週に出演する金子ノブアキさん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第12週(6月15~19日)に俳優の金子ノブアキさんが出演する。

 同週は裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)をとりまく登場人物に焦点を当てた特別企画で、音の亡くなった父・安隆(光石研さん)や、喫茶「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹さん)と妻の恵(仲里依紗さん)、世界的オペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)が主人公として登場するオムニバスになっている。

 同局の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で佐久間右衛門尉信盛を演じた金子さんは、今回、環のパリ時代の恋人で、若手画家の今村嗣人として、第59回「環のパリの物語 前編」(6月18日放送)、第60回「環のパリの物語 後編」(6月19日放送)に出演する。

 金子さんは「連続テレビ小説の現場は聖域。久しぶりに参加させていただいて本当に光栄です。 光と影の間に揺れる今村嗣人という男を演じます。日々の彩りに加えていただけるよう、ベストを尽くします。よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 また同週の第56回(6月15日放送)には、橋本じゅんさんが閻魔(えんま)様役、第58回(6月17日放送)には井上順さんが久志(山崎育三郎さん)の親戚のおじさんの木下一役で登場する。

「エール」父・三郎、旅立つ… 唐沢寿明「みんながいたから幸せだった」

NHK連続テレビ小説「エール」第55回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第55回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第55回が6月12日に放送され、主人公・古山裕一(窪田さん)の父・三郎(唐沢寿明さん)が“旅立った”。

 第55回は、養蚕農家の畠山(マキタスポーツさん)の元を再び訪ねる浩二(佐久本宝さん)。畠山は浩二の資料がよく調べられていたと話し、素直な返事をしてくれる。一方、三郎は、浩二に大事な話があると、2人で話をする。そして、裕一(窪田さん)は、三郎のためにハーモニカを聴かせようとするのだが……。

 三郎役の唐沢さんは、「親は子供より先に老いていくもので、こればかりは順番ですから仕方ないですよね。ずっと生きてたら、死神博士みたいになっちゃうから」と笑顔を見せる一方、「これまで、裕一ばかりを可愛がっていたように見えた三郎ですが、彼には彼なりの考えがあった。それが、三郎が父親として整理しておかないといけないと心に決めていたことだったんでしょうね。浩二もずいぶん救われたんじゃないでしょうか」と振り返る。

 お調子者である半面、一貫して裕一の夢を応援し続けてきた三郎。唐沢さんは「小さい頃から運動が苦手で、いじめられがちな子でしたから、三郎は裕一のことをずっと心配していたんじゃないでしょうか。弟の浩二の方がしっかりしているものだから、どうしても長男である裕一に目が行きがちだったのかなと」と推測しつつ、「ですから、『裕一君には音楽の才能がある』と藤堂先生(森山直太朗さん)に言われたときは本当にうれしかったと思います。最終的にそれが成功するかどうかは別にして、息子の夢を応援してやろうと素直に思ったはずです」と三郎の気持ちを代弁する。

 「三郎の息子たちへの思いが描かれる週」となった今週(第11週)で、特に印象に残っているシーンを聞くと、「裕一と2人きりのシーンで、彼に『お前らのおかげでいい人生だった。ありがとうな』と告げる場面があるのですが、とても印象的でしたね」としみじみする唐沢さん。

 「人間ってやっぱり、誰かのおかげでいい人生かそうでないかが決まってくるものですよね。特に三郎は、周囲のみんなに助けられて生きてきた人。裕一だけでなく、(菊池桃子さん演じる妻の)まさや浩二や店のみんなに支えられながら生きてきた人です。演じながら『みんながいたから幸せだった』と心から思える場面でしたし、三郎のように最後に幸せだったと言える人こそが真の幸せ者なんだと思いました」と語っていた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

“朝ドラおじさん”が第11週「家族のうた」振り返り 裕一、父・三郎と再会を果たすも…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月13日は第11週「家族のうた」(6月8~12日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第11週「家族のうた」は、恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)に頼まれ、小学校の校歌を作曲した裕一(窪田さん)は、完成披露会に出席するため、家族を連れて、久しぶりに福島に帰ってくる。実家で父・三郎(唐沢寿明さん)や、母・まさ(菊池桃子さん)と再会を果たすが、弟の浩二(佐久本宝さん)だけは、裕一に辛辣(しんらつ)な言葉を浴びせる。浩二のいら立ちの裏には三郎の深刻な病状があり、裕一は三郎の口から、直接「俺はもうダメだ」と死期が近いことを告げられる……という展開だった。

唐沢寿明、「エール」息子・窪田正孝を絶賛 裕一の“弱さ”は「彼の真骨頂」 自身は「福島弁の才能ない」

NHK連続テレビ小説「エール」で主人公・裕一の父・古山三郎を演じている唐沢寿明さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で主人公・裕一の父・古山三郎を演じている唐沢寿明さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、主人公・裕一(窪田さん)の父・古山三郎を演じている唐沢寿明さん。現在放送中の第11週「家族のうた」では、三郎の体調が芳しくなく、視聴者を心配させているが、唐沢さんは「親は子供より先に老いていくもので、こればかりは順番ですから仕方ないですよね。ずっと生きてたら、死神博士みたいになっちゃうから」と笑う。一方、再会を果たした裕一役の窪田さんについて、「俳優にとって、“強さ”は出せても、裕一のような“弱さ”ってなかなか出せないんですよ。裕一役は、彼の中にある繊細さが存分に生かされた役だと思いますね」と明かす唐沢さんが、ドラマや息子たちへの思いを語った。

 ◇

 唐沢さん演じる三郎を一言で言い表すと「憎めないお調子者」だ。「実は、初めて台本を読んだときに、パッと浮かんだ人物がいるんです。僕の知り合いで、三郎にとても雰囲気が似た人がいるんですよ。いつもニコニコしていて、場合によっては怒ってしまいそうなことも、その人だとなぜか許してしまう。なんとかその人の雰囲気が出せないかなあと思いながら、演じました」と唐沢さんは振り返る。

 劇中では福島弁を話している唐沢さんだが、「大変ですね。毎回、自分でもかなり練習して撮影に臨んだのですが、お芝居を合わせるとうまくできない。ちょっと発音が違うだけで、全然違う言葉に聞こえるようで、もう僕は、福島弁の才能がないとしか言いようがないです(笑い)」と、こちらは諦めモードだ。

 そんな唐沢さんは、裕一役の窪田さんと息の合った親子ぶりを披露してきた。「主演の窪田君とは、ドラマでの共演をきっかけに、数年前から交流があります。ですから今回は、父親役に限らず、どんな役でもオファーがあれば出演するつもりでした。ちょうど父子のような年の差でもありますから、いわば父親のような目線で窪田くんを見ていますしね。彼には、もっともっと活躍してもらいたい。そのために、力を貸せることがあればどんどん貸していきたいと思っているんです」と本心を語る。

 改めて、窪田さんについて「才能ある俳優だと思いますね。どの役でも、そのイメージをちゃんとつかんで、物語の世界に入っていける。作品ごとに違う印象を与えることができる俳優です」と絶賛し、「『エール』の裕一役は、ある意味彼の真骨頂じゃないかと思いますね。俳優にとって、“強さ”は出せても、裕一のような“弱さ”ってなかなか出せないんですよ。裕一役は、彼の中にある繊細さが存分に生かされた役だと思いますね」と、窪田さんの俳優として何が優れているのかを言葉にしてくれた。

 主演ぶりについても「頑張ってますよ。主役には主役なりの何かが必要なんです。覚悟も含めて、共演者やスタッフを引き込んでいかないといけない。何で引き込むかは人それぞれですけどね。現場にいると、『何とか引っ張っていこう』という彼の座長としての心意気が伝わってきます」とうれしそうに話していて、「彼にアドバイス? ないですよ(笑い)。違う人間だし、いくら先輩でもこちらからわざわざ助言するなんてことはありません。でも、逆にじーっと僕のことを見ている気配は感じるかな。僕がスタッフたちとバカ話しているのをじーっと見てる。まねしようとしているのかもね」と冗談めかしていた。

 ◇

 唐沢さんによると、第11週は「三郎の息子たちへの思いが描かれる週」。「これまで、裕一ばかりを可愛がっていたように見えた三郎ですが、彼には彼なりの考えがあった。それを息子たちにきちんと伝えるんです」と予告し、その上で「それが、三郎が父親として整理しておかないといけないと心に決めていたことだったんでしょうね。(佐久本宝さん演じる次男の)浩二もずいぶん救われたんじゃないでしょうか」と推測する。

 同週で特に印象に残っているシーンを聞くと、「裕一と2人きりのシーンで、彼に『お前らのおかげでいい人生だった。ありがとうな』と告げる場面があるのですが、とても印象的でしたね」としみじみする唐沢さん。

 「人間ってやっぱり、誰かのおかげでいい人生かそうでないかが決まってくるものですよね。特に三郎は、周囲のみんなに助けられて生きてきた人。裕一だけでなく、まさや浩二や店のみんなに支えられながら生きてきた人です。演じながら『みんながいたから幸せだった』と心から思える場面でしたし、三郎のように最後に幸せだったと言える人こそが真の幸せ者なんだと思いました」と実感すると、最後に「このドラマは、音楽でエールを届けようとする夫婦の物語ですが、ぜひとも視聴者の皆さんの力を貸していただきたいと思いますね。『エール』は、皆さんの“エール”で成り立っております! どうぞよろしくお願いいたします」と視聴者に呼びかけていた。

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藤堂先生、結婚していた! 妻は“4度目”の昌子さん 視聴者驚き…スピンオフ希望?

NHK連続テレビ小説「エール」第52回の一場面 藤堂先生(森山直太朗さん)と妻の昌子(堀内敬子さん)(C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第52回の一場面 藤堂先生(森山直太朗さん)と妻の昌子(堀内敬子さん)(C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第52回が6月9日に放送され、主人公・裕一(窪田さん)の恩師の藤堂先生(森山直太朗さん)が、かつて川俣銀行の事務員だった昌子(堀内敬子さん)と結婚していたことが明らかにされた。

 第52回は、藤堂先生から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一は音(二階堂ふみさん)と娘の華を連れて、久しぶりに福島に帰ってくる。子供たちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜び、藤堂先生に得意なものを教えてもらったからこそ、今の自分があると改めて感謝する。

 そこに姿を現したのは昌子で、現在は藤堂先生の妻であることが判明。昌子は4度目の結婚で、しかも妊娠中。視聴者からは「えーー!!」「えっ? まさかの展開」「ちょっとしょうこさん」「昌子さんやりやがったw」「面白すぎる」「スピンオフ希望www」「ぜひスピンオフで」といった声が次々と上がっていた。

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<SNS反響>音が無事、女の子を出産 裕一の“約束”に視聴者は感動「本当にすてきな夫婦」

NHK連続テレビ小説「エール」第50回の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第50回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が6月5日に放送され、妊娠していた音(二階堂ふみさん)が無事に赤ちゃん(女の子)を出産。うれしそうな裕一(窪田さん)とともにほほ笑んで放送は終了した。

 第50回では、環(柴咲コウさん)から、たとえおなかの子供が危険なことになっても舞台に立つプロとしての覚悟があるかを問われた音は思い悩む。つわりで体調がすぐれない音に裕一は、体を大事にすることが一番だとけいこを休むことを勧めるが、音は機嫌を悪くしてしまう。その後も練習に参加できない日々が続いた音はある日、いなくなってしまう。

 あちこち探し回った裕一は、音の姿を見つけると、夫として作曲家として、音が歌手になるという夢を「僕に預けてくれないか」とお願いし、「もう一度、夢に向き合える日がちゃんと来るまで、僕がその夢を預かって大事に育てるから」と約束。さらに「君の夢は僕の夢でもある。その代わり、君にもいつか僕の夢をかなえてほしい。僕の作った曲で君が大きな、大きな舞台で歌う。音は何一つ諦める必要ないから、そのために僕がいるんだから」とありたけの思いを伝える……。

 この裕一の言葉に、SNSでは「ジーンときました」「感動した」「号泣です」「涙腺崩壊…」といった声が上がったほか、「裕一が大人になった」「裕一、かっこいいよ!」「強くなったね、裕一」といった反応もあり、「祐一さん、いい夫だな」「本当にすてきな夫婦」とうらやむ視聴者もいた。

“朝ドラおじさん”が第10週「響きあう夢」振り返り 音、妊娠で記念公演は…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月6日は第10週「響きあう夢」(6月1~5日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第10週「響きあう夢」は、「船頭可愛いや」のレコードが全く売れず契約解除の危機を迎える裕一(窪田さん)。しかし、双浦環(柴咲コウさん)の提案により、彼女が曲を歌うとレコードは瞬く間に大ヒットを記録する。一方、記念公演の「椿姫」本番に向け、けいこに励む音(二階堂ふみさん)だったが、ある日、妊娠していることが判明。「椿姫」だけはやり遂げるつもりでいたが……という展開だった。

第9週「東京恋物語」振り返り 鉄男は元恋人の希穂子と再会するも…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月30日は第9週「東京恋物語」(5月25~29日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第9週「東京恋物語」は、記念公演の最終選考に向けて、男女の機微を実践で学ぼうと、男女の社交場であるカフェーで1週間働くことにした音(二階堂ふみさん)。ある日、裕一(窪田さん)に頼まれ、音の様子を見にカフェーにやってきた鉄男(中村蒼さん)は、元恋人の希穂子(入山法子さん)と再会を果たすが、冷たい態度をとられてしまう。やがて、鉄男が書いた詞に、裕一がメロディーを付けた「福島行進曲」がレコードとして発売。音はお祝いのパーティーに希穂子を誘うが……という展開だった。

“鉄男”中村蒼が語る希穂子との恋と「福島行進曲」 「彼の決断にご注目ください」

NHK連続テレビ小説「エール」に村野鉄男役で出演している中村蒼さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に村野鉄男役で出演している中村蒼さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・村野鉄男役で出演している中村蒼さん。第9週「東京恋物語」では、鉄男のはかなく切ない恋が描かれた。鉄男は東京にいると聞き、捜してきた元恋人の希穂子(入山法子さん)と、音(二階堂ふみさん)が働くカフェーで再会するも、冷たい態度をとられてしまう……。福島の料亭で出会い、かつて一緒に暮らしていた希穂子を、今も思い続けるいちずな鉄男を演じた中村さんは、「鉄男と希穂子が福島で暮らしていた頃の回想シーンはすごく幸せそうですよね。その後、2人が別れてしまったことを知りながら演じていたので、その分余計に切なくなりました」と振り返っている。

 一方、第9週「東京恋物語」では、鉄男が書いた詞に、裕一がメロディーを付けた「福島行進曲」がレコードとして発売されることに。「『福島行進曲』は裕一との初めての曲です。子供の頃からの夢が十数年の時を経てかなう奇跡的な出来事です。大事な人と大事な故郷を思い描きながらできた曲。まさに2人にしか作れない唯一無二な作品だと思います」と中村さんは曲への思いを語っている。

 さらに中村さんは、「今週は、裕一を励ます側だった鉄男が、希穂子との恋に悩んで弱気になったり、お酒を飲み過ぎて泥酔してしまったりと、新たな一面が描かれました。恋の行方はもちろん、作詞家としての一歩をどう踏み出すのか、彼の決断にご注目ください」と視聴者にメッセージを送っていた。

入山法子「エール」で話題 鉄男に冷たい態度も「希穂子は本当に思っていることを言わない人」

NHK連続テレビ小説「エール」で希穂子を演じる入山法子さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で希穂子を演じる入山法子さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)にカフェーの女給の希穂子(きほこ)役で出演し、話題となっているモデルで女優の入山法子さん。5月28日放送の第44回では、希穂子が鉄男(中村蒼さん)に冷たい態度をとるシーンがあったが、入山さんは「希穂子は自分が本当に思っていることを言わない人です。それはネガティブな意味ではなく、自分のことより、自分の目の前にいる人のことを優先する希穂子の魅力だと感じました」と明かした。

 第44回は、音(二階堂ふみさん)の記念公演の最終選考まであとわずか。選考に向けて必死に練習する時期に、音がカフェーで働いたり、結婚もしていることを初めて知った千鶴子(小南満佑子さん)は、「私の全てを懸けて、プリマドンナを勝ち取ってみせる」と宣言する。

 一方、鉄男は再会した希穂子を訪ねてカフェーにやってくる。ちゃんと話がしたいという鉄男に、希穂子は「福島を離れたのはあなたが重荷になったからです、勘違いされて困っていたの」と冷たく言い放つ……という展開だった。

 入山さんは「いつしか、本音にフタをすることが当たり前となった彼女が、音と出会い、鉄男と再会し、心を揺らしていく様は、大切に表現したいと思いました。彼女が、選んだ人生を見守ってくださるとうれしいです」と思いを語っていた。

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山崎育三郎 朝ドラ出演を祖母が大喜び 「エール」でまた“プリンス”も「僕は男っぽい世界で生きてきた」

NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん(右) (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん(右) (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、主人公・古山裕一(窪田さん)の幼なじみ・佐藤久志役で出演している山崎育三郎さん。ミュージカルを中心に活躍しつつ、2018年の同局の連続ドラマ「昭和元禄落語心中」など、映像作品でも印象深い演技を披露してきた。今回、ミュージカル界で「プリンス」などと呼ばれてきた山崎さんが、音(二階堂ふみさん)が通う音楽学校の“プリンス”を演じていることも話題。「今だからこそ、『エール』というタイトル通り、全国の皆さんに寄り添い、身近にある音楽が力となり、希望になり、多くの方を励ます作品にしたいと思っています」と意気込む山崎さんが、ドラマや役について語った。

 山崎さんは「エール」が初の朝ドラとなった。周囲の反響について「祖母がとても喜んでくれました。『いつか朝ドラに出てね』と言われていて、『僕はミュージカルがメインだから、出られないよ』って答えていたので、放送が始まって家で毎朝見られるのが楽しみと言ってくれたのは、うれしかったです」と喜びを明かす。

 演じる久志は、裕一の小学校の同級生で、県議会議員を務める裕福な家の息子。後に東京の音楽学校を卒業し、歌手となって裕一の曲を歌い人気を博す。

 歌を歌い、ピアノを弾き、周りからプリンスと呼ばれ、ちょっとキザなことを言う久志は、山崎さんによると、「皆さんが思い描くミュージカル俳優としての山崎育三郎に近いかもしれませんね」。一方で、「僕も美しいものに惹(ひ)かれるというのは、久志と同じですが、本当の僕は男4人兄弟で育って、野球をやってという男っぽい世界で生きてきたので、『昭和元禄落語心中』で演じた助六の方が近い気もしますね」とも語っていて、「久志は明るく、社交的であるけれど、それは自分自身を守るための立ち振る舞いで、きっと根は繊細でもっと人間的な部分もあるんじゃないかと思っていて、表面的な部分だけでなく、そういった彼の芯の部分も大事にして演じています」と明かした。

 ドラマでは、前週第8週「紺碧の空」から今週の第9週「東京恋物語」にかけて、裕一(窪田さん)、久志(山崎さん)、そして鉄男(中村蒼さん)の“福島三羽ガラス”の再会が描かれた。

 3人の関係性について聞くと、「久志は優しく裕一や鉄男の話を聞いて、相談に乗ってと、一見支えているように見えますが、実は久志の方が2人に助けられていると思っています。自分にない才能を持っている2人を尊敬しているとともに、何でも言い合えて、本来の久志を解放できる唯一の場所なんだと思います」と山崎さんはしみじみ語る。

 「僕にも、地元に“山崎軍団”(笑い)という小学校からの幼なじみがいて、かけがえのない絆があるので、久志の気持ちが分かります。実際に、窪田くん、蒼くんともリハーサルや撮影の合間に3人の雰囲気を作り上げることができて、お芝居していても福島三羽ガラスでのシーンが、一番好きです!」と声を弾ませた。

 最後に「久志については、単に格好いい人というだけでなく、せりふや動きに少しクスッとなって、愛(いと)おしいキャラクターとして見てもらえるとうれしいです」と思いを明かし、「今後は、そんな久志の根本になった幼少期のエピソードも描かれますので、楽しみにしていてください」と視聴者に呼びかけていた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

“ジュノンボーイ”坪根悠仁が新人歌手役で出演 俳優デビューに喜びとプレッシャーも

NHK連続テレビ小説「エール」の新人歌手役で俳優デビューを飾る坪根悠仁さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」の新人歌手役で俳優デビューを飾る坪根悠仁さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、2018年の「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞をダブル受賞した坪根悠仁(ゆうと)さんが出演することが分かった。坪根さんは「エール」が俳優デビュー作となり、新人歌手役で6月下旬の放送回での登場を予定している。


 「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は、女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)主催の美男子コンテスト。近年は、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズやスーパー戦隊シリーズに出演する俳優を多数輩出してきた。

 坪根さんは2000年3月16日生まれ、福岡県出身の20歳。約1年間、演技のレッスンなどを積み、「エール」のオーディションで役を勝ち取った。「俳優デビューが朝ドラなんて、うれしいし、驚いてます。親や祖母が毎日見ている作品でもあるのでプレッシャーもあります」と心境を明かしている。

 新人歌手役として歌唱シーンもあったが、「歌うシーンは緊張したのですが、新鮮で楽しかった。音楽の専門学校に行ってたから」と振り返っていて、今後に向けては「ジュノンボーイに合格してから役者になりたいと思って頑張ってきました。三枚目の役とかサイコパスな役でも考えに縛られず、いろいろな役に挑戦したいです。役者をやって、将来的には歌手にも挑戦したい」と語っている。

入山法子がカフェーの女給役で次週登場 「ゲゲゲの女房」以来2度目の朝ドラ

NHK連続テレビ小説「エール」でカフェーの女給・希穂子を演じる入山法子さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」でカフェーの女給・希穂子を演じる入山法子さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の次週第9週「東京恋物語」(5月25~29日)から、モデルの入山法子さんがカフェーの女給・希穂子役で登場することが分かった。

 入山さんは2010年度前期「ゲゲゲの女房」以来、10年ぶり2度目の朝ドラ。演じる希穂子は、音(二階堂ふみさん)が社会勉強のために働き始めるカフェーの女給で、貧しい家に生まれ、病気の親を抱えて苦労している……という役どころだ。

第8週「紺碧の空」振り返り 裕一、応援歌作りは紆余曲折の末…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月23日は第8週「紺碧(ぺき)の空」(5月18~22日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第8週「紺碧の空」は、早稲田大学の応援部から、早慶戦に勝利するための新しい応援歌「紺碧の空」の作曲を依頼された裕一(窪田さん)。しかし、なかなか曲が書けないことにいらだち、ついに妻の音(二階堂ふみさん)は、書き置きを残して実家のある豊橋に帰ってしまう。やがて、団長(三浦貴大さん)の熱い思いに触れ、自分が音楽を始めた頃の気持ちを取り戻した裕一は、あっという間に曲を書き上げると……という展開だった。

モデルは藤山一郎さん 山藤太郎役・柿澤勇人が登場 「丘を越えて」歌唱も

NHK連続テレビ小説「エール」第36回に登場した柿澤勇人さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第36回に登場した柿澤勇人さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が5月18日に放送され、ミュージカルを中心に活躍する俳優の柿澤勇人さんが登場した。

 柿澤さんは、藤山一郎さんがモデルのコロンブスレコードの歌手・山藤太郎役。コロンブスレコードに出社した裕一(窪田さん)が、廿日市(古田新太さん)を訪ね、スタジオへと行くと、そこで山藤は「丘を越えて」をレコーディングしており……と展開し、柿澤さんによる「丘を越えて」の歌唱シーンもあった。

 柿澤さんは、「今回、朝ドラ『エール』に参加させていただくこと、とてもうれしいです。僕が演じる山藤太郎役は藤山一郎さんがモデルとなる人物。昭和の偉大な名歌手です。まさか自分がそのような偉大な方を演じるとは思ってもなく驚きました」と明かす。

 「『丘を越えて』『長崎の鐘』を歌うにあたり、撮影に入るまでに何度も藤山さんの歌唱や発声を勉強して現場に臨みました」と話していて、「窪田さんとは数年ぶりの共演ですが、窪田さんがいるだけで現場の雰囲気が温かく、和やかになるのがとても印象的でした。古山裕一に少しでも良い影響を及ぼせるよう、そして作品に貢献できるよう、努めたいと思います」と意気込みを語った。

<SNS反響>“小山田先生”志村けんさん 主人公と対面シーンの「重鎮ぶり」「威圧感」を視聴者絶賛

NHK連続テレビ小説「エール」第35回の一場面 志村けんさんが演じる小山田耕三 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第35回の一場面 志村けんさんが演じる小山田耕三 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第35回が5月15日に放送され、新型コロナウイルス感染症のため3月29日に死去した志村けんさんが演じる小山田耕三と、窪田さん扮(ふん)する主人公・古山裕一の初対面が描かれた。

 第35回は、自分の契約が小山田(志村さん)の推薦で決まったことを知った裕一(窪田さん)。ある日、サロンで偶然、小山田を見かけると、意を決して話しかけるが、改めて自分がまだ曲を出せていない現実に直面する。早く結果を出さないと小山田の顔に泥を塗ることになると、とりつかれたように仕事に没頭する裕一だったが……という展開だった。

 志村さん演じる小山田は、日本を代表する西洋音楽の作曲家。裕一は「お……、小山田先生。は……、初めまして。こ……、古山裕一です。わ……、わたくし、幼少の頃から先生……、先生の本で、音楽の勉強を……」「あ……、ありがとうございました! い……、いつか、あの……、先生と同じ(西洋音楽の)青レーベルで音楽を書かせていただけるよう、し……、精進してまいります!」と、しどろもどろになりながら小山田に話しかける。

 すると小山田は、裕一にゆっくりと近づき「古山君、(流行歌の)赤レーベルでは、どんな曲を出したのかな?」「君は赤レーベル専属の作曲家だよね? うん?」と質問。答えに詰まる裕一を一瞥し、その場を去る。

 志村さんの貫禄のある演技に対し、SNSでは「志村けんの重鎮感たるや……」「志村けんさんがすんごい風格なのよね」「笑いなしでこういう威圧的な演技も出来るんだな」「志村師匠の威圧のオーラ! これが重鎮」「小山田耕三、すげえ存在感、威圧感。裕一と一緒になって緊張してしまった」と絶賛する言葉が並んだ。

第7週「夢の新婚生活」振り返り 専属作曲家となった裕一、音楽学校に入学した音、それぞれの挑戦は…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月16日は第7週「夢の新婚生活」(5月11~15日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第7週「夢の新婚生活」は、コロンブスレコードの専属作曲家となった裕一(窪田さん)だったが、曲が採用されないことに焦りを募らせる。そんな時に幼なじみの久志(山崎育三郎さん)と再会し、「いつか必ず道は開ける」と励まされる。さらに、自分の契約が小山田(志村けんさん)の推薦で決まったことを知った裕一は、早く結果を出すため、とりつかれたように仕事に没頭する。一方、音楽学校に入学した音(二階堂ふみさん)は、記念公演「椿姫」の主役選考会にチャレンジする……という展開だった。

「あな番」女優・金澤美穂が登場! 音の同級生 SNS「シンイーちゃんだ!」

NHK連続テレビ小説「エール」に今村和子役で出演している金澤美穂さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に今村和子役で出演している金澤美穂さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第32回が5月12日に放送され、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)が入学した音楽学校の同級生・今村和子役で金澤美穂さんが登場した。

 金澤さんは昨年4月から2クール連続で放送され、最終回の視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録と、大きな盛り上がりを見せた日本テレビ系の連続ドラマ「あなたの番です」で、中国人留学生のシンイーを演じたことで知られる。

 SNSでは「あな番のシンイーちゃんだ!」「シンイーちゃんやん! ほっぺたぷくっとしてて可愛い」「シンイー出てる! 片言じゃないのめっちゃ違和感w」「髪形でわからんかった」などといった声が上がるなど、ファンを喜ばせていた。

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佐久本宝「エール」主人公弟役で確かな存在感 期待の若手俳優の“横顔”

朝ドラ「エール」で古山浩二を演じている佐久本宝さん (C)NHK
朝ドラ「エール」で古山浩二を演じている佐久本宝さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、窪田さん扮(ふん)する主人公・古山裕一の弟・浩二を演じている若手俳優の佐久本宝さん。5月4日放送の第26回では、自分の夢へと進もうとする兄に対して長年たまっていた怒りをぶつけるシーンで、強い存在感を示した。現在21歳の佐久本さんは果たしてどんな俳優なのか。これまでのキャリアを振り返り、ひもといてみた。

 ◇裕一に対する浩二の“卑屈さ”をリアルに演じ

 佐久本さん演じる浩二は、福島で老舗呉服屋「喜多一」を営む古山家の次男として生まれた。兄の裕一が母・まさ(菊池桃子さん)の兄である権藤茂兵衛(風間杜夫さん)の養子になる話が出たことにより、「喜多一」を継ぎ、傾きかけている家業を立て直そうとする責任感の強い男だ。

 それだけに、夢を追い続ける兄の自由奔放さや、長男としての自覚を認識していないことに対しての怒りが爆発し、裕一に「兄さんが嫌いだ」と面と向かって言ってしまう。

 古山家の中で、卑屈さという負の感情をずっと持ち続ける浩二。ある意味、一人浮いた存在でいる役柄のため、見る人によっては、彼の存在に対して、違和感を覚えるかもしれない。そんな難しい役を、「浩二の気持ち考えたら、こういう態度になるよね」と感じさせてくれるほど、“卑屈さ”をリアルに演じている。

 ◇李相日監督「怒り」で日本アカデミー新人俳優賞 「KBOYS」「3年A組」「凪待ち」…

 佐久本さんは、2016年に公開された映画「怒り」で、広瀬すずさん演じる沖縄に引っ越してきた少女・泉に恋心を抱きながらも、乱暴されている泉を助けることができず、破滅していってしまう純朴な沖縄の少年・知念辰哉を演じた。

 「怒り」の李相日監督が、佐久本さんの出演舞台を見て、オーディション参加を促し、見事1200人の候補者の中から選ばれたという逸話もあるが、劇中では人間の持つ美しさと狂気性を全身で表現し、そうそうたる俳優たちが出演する作品の中で、大きなインパクトを残した。ちなみに本作で、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。

 李監督と言えば、妥協しない演出で、どんな大物俳優でも納得しなければテークを何度も繰り返すことでも有名。そんな監督のもと、善悪の本質までとことん向き合うような深く重い役柄を演じた佐久本さんだったが、K-POPアイドルを目指す男子高校生たちの青春を描いた連続ドラマ「KBOYS」(ABC、2018年)では、K-POPアイドルさながらのメークに金髪という姿で、自身と同じ沖縄出身の青年・比嘉海斗役を演じた。比嘉は、「いろいろやっていこうぜ!」が口癖で、メンバーの中でもお調子者という「怒り」とは全く違うキャラクターを好演した。

 さらに2019年放送の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)でも、クラスの中心的なグループの一員で、けんかっ早く調子がいい高校生を演じると、同年の香取慎吾さんの主演映画「凪待ち」に、主人公・郁男のパートナーとなる女性・亜弓(西田尚美さん)の娘・美波(恒松祐里さん)の高校の同級生役で出演。朝は漁港で働く真面目な部分と、学校では煙草を吸おうとするなど不良的な面を併せ持った、やや陰の趣を持つ金髪姿の少年として、美波を無理矢理連れて帰ろうとする郁男に突っかかってメンチを切り合うなど、少ないシーンで強い印象を残した。

 ◇人間的な魅力にあふれ、役を生きることへのあくなき向上心も

 作品ごとに違った顔を見せる佐久本さん。「KBOYS」出演時の取材では、同世代の仲間たちと歌とダンスを熱を持って練習し、チームワークが良くなっていく様子を興奮気味に語る姿が印象的だった。また、インタビュー終了後の写真撮影のときに「怒り」での演技についてや、その後も出演作品が続いていることへの感想を伝えると、「すごくうれしいです」と顔をくしゃくしゃにして笑ってみせるなど、愛らしい部分ものぞかせ人間的な魅力にあふれていた。さらに、もっと役柄に向き合い、作品の中で役を生きることへのあくなき向上心を自ら語るなど、俳優としての姿勢にも感嘆したことを覚えている。

 「エール」では、裕一の振る舞いを強く非難した浩二。そして、裕一は、第6週「ふたりの決意」の最後で、家族の反対や周囲の非難を受け止めつつ、自分の夢のため、東京に旅立ってしまった。今後、浩二は裕一に対してどんな行動をとっていくのか……。佐久本さんの劇中での活躍にも引き続き注目したい。(磯部正和/フリーライター)

二階堂ふみ「エール」ヒロイン役で存在感もあくなき向上心 歌唱シーン「もう少しうまく歌えたんじゃないかと、悔しさも」

NHK連続テレビ小説「エール」でヒロイン・音を演じている二階堂ふみさん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」でヒロイン・音を演じている二階堂ふみさん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、主人公・古山裕一(窪田さん)の妻・音を演じている女優の二階堂ふみさん。同作は、2014年度後期の「マッサン」以来、約6年ぶりとなる男性主人公の朝ドラで、裕一の“生涯のパートナー”となるヒロイン・音役を、2802人が参加したオーディションで勝ち取った。数々のドラマや映画で主演を務め、女優としての実績も申し分ない二階堂さんは、裕一の才能を誰よりも信じて、常に叱咤(しった)激励し、さまざまな困難に遭遇しながらも、自らも歌手になる夢を追い続ける音を、持ち前の目に力を宿した芝居で好演し、すでに大きな存在感を見せている。

 ◇音役を通して育った気持ちとは? 周囲への感謝も忘れず…

 役どころについて、「最初に台本を読んだとき、とても強い、はつらつとした女性だなぁという印象を受けました」と話す二階堂さんは、「そして自分の好きなものに対して正直な方なのだろうとも思いました。音さんを通して、人を大事にすることや、好きな人の未来を応援したいという気持ちが育っているのを感じています」と役に寄り添ってみせる。

 今回が初の朝ドラで、1人の人物を長く演じられることについては、「幅広い年齢を演じさせていただける機会をいただきまして、毎日とても楽しいです。時代が進むにつれて自分の中でも気持ちの変化がありますし、出会う方々、周りの方々に育てていただいていると実感しています。音さんに寄り添って一緒に生きているような感覚になっています」と語る。

 「エール」の裕一&音夫婦は、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルだ。

 実在の人物を演じる上で大切にしていることを聞くと、「金子さんが古関さんと実際にやり取りされていた手紙を読ませていただいたり、録音された歌声を聞かせていただいたりしました。録音されている声が、とにかく楽しそうに弾んでいて、すごく印象的でした。本当に歌うのがお好きな方だったんだなと思って。それが音さんと金子さんをつなぐものなので、そういった部分はすごく大事にしながら演じています」と答えた。

 ◇歌は昨夏からレッスン 「120%の力でやったつもりでも納得できなかったり…」

 劇中には音の歌唱シーンが度々登場する。2018年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」に出演した時も奄美の島唄を披露していたが、今回はどうだったのだろうか。

 「音楽学校で行われる記念公演出演をかけたオーディションのシーンは、かなり気合を入れて歌いました。練習もたくさんしましたし、もう少しうまく歌えたんじゃないかと、悔しさもまだ残っています。歌に関しては、昨年の夏あたりからレッスンを始めました。自分の体が楽器になるというまったく経験がないことだったので、毎回学びがあってとても楽しいです」と明かす二階堂さん。

 さらに「練習時間を設けていただきながら、歌うシーンの前は声帯を開くためにスタジ オでも声出しをしていて、毎回120%の力でやったつもりでも納得できなかったり、自分の技術が追いついていかないところがあったり、難しいなと思う部分もありました。ですが、そういう姿も反映することができる成長していく役でもありますので、設定と周りの方々に助けていただきながら歌のシーンに挑んでいます」と現状に満足しない、あくなき向上心をのぞかせていた。

 ◇裕一&音の関係「ギブアンドテイクをしていて支え合っているところがいい」

 劇中では紆余(うよ)曲折ありながらも、裕一と音は結婚。東京で新生活をスタートさせた。二階堂さんは、「2人は世間一般の結婚像とか夫婦像にとらわれていないんです。どちらかが支えるだけの関係ではなく、ちゃんとギブアンドテイクをしていて支え合っているところがいいなぁと思っています。音さんが愛する旦那さんのために一生懸命料理作りに奮闘する姿や、リアルな財政事情も含めて、2人が補い合っている姿はいいなぁと感じています」としみじみする。

 最後に「今後は生活を共にして、2人の関係性がもっと濃密になってくると思います」と“予告”すると、「それまで個人と個人が支え合っていましたけれど、今度は本物の家族になっていく瞬間が出てくると思いますので、それは楽しみですね。これまでとは違う、また新しい感覚が生まれてくることに期待しています」と語った。

<SNS反響>第6週「ふたりの決意」の結末は急展開!? 三郎の言葉にうるっ 朝ドラ定番「喫茶店」も登場し…

NHK連続テレビ小説「エール」第30回のワンシーン (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第30回のワンシーン (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第30回が5月8日に放送され、第6週「ふたりの決意」の結末が描かれた。

 第30回は、川俣の教会で、音(二階堂ふみさん)と幼なじみの鉄男(中村蒼さん)から音楽を続けるように心からお願いされた裕一(窪田さん)は、改めて自分の音楽の道と家族のために権藤家を継ぐ道との間で思い悩む。権藤家を訪れた裕一は、祖母の八重(三田和代さん)と伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)の話を偶然聞いてしまう。彼らの考えを知って、自分が幸せになるために大切なことは何かに気づいた裕一は、家族の反対や周囲の非難を受け止めつつ、 父・三郎(唐沢寿明さん)の「おめえが捨てたって、俺はおめえを捨てねえ。安心しろ。あとのことは俺に任せとけ」との言葉に見送られ、音のいる東京へと向かう。

 東京で音と再会した裕一は、早速、コロンブスレコードの廿日市誉(古田新太さん)の元を訪れ、専属作曲家として契約を交わす。なかなか新居が見つからない2人だったが、偶然入った喫茶「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹さん)と妻の恵(仲里依紗さん)の紹介で、店の裏にある家を新居とし、2人の結婚生活が始まる……。

 駆け落ち同然で家族を捨てた裕一。三郎からの言葉にうるっとしたり、朝ドラ定番のたまり場になりそうな喫茶店の登場があったり、さらにはトントン拍子で新居が決まって、裕一と音の新生活がスタートと、物語は急展開した。それでも最後は縁側で体を寄せ合う裕一と音のツーショットというハッピーエンドで、視聴者からは「展開が早すぎて」「急転直下の回だった!」といった声のほか、「始まりと終わりの落差よw とにかく明るく終わってよかった」「一気に幸せ感」「幸せそうでいいなぁ……」「私もずっとこうしていたい」「最終回のラストカットみたいだ」といった感想がSNS上にはつづられた。

第6週「ふたりの決意」振り返り 音との結婚と音楽の道を諦めそうになる裕一…

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月9日は第6週「ふたりの決意」(5月4~8日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第6週「ふたりの決意」は、福島に戻ってきた裕一(窪田さん)は、家族からの反対や留学の取り消しもあり、音(二階堂ふみさん)との結婚と音楽への道、それぞれを諦めそうになる。その一方で音は、裕一を東京のレコード会社に売り込むと、福島までやってきて、裕一の音楽への情熱に再び火をともそうとする……という展開だった。

<SNS反響>古田新太の登場にSNS沸く あまちゃんファン「太巻さん出てきてビックリ」「先祖?」

NHK連続テレビ小説「エール」第28回で初登場した古田新太さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第28回で初登場した古田新太さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第28回が5月6日に放送され、古田新太さんがコロンブスレコードのディレクター・廿日市誉(はつかいち・ほまれ)役で初登場した。

 古田さん演じる廿日市は、音(二階堂ふみさん)の姉・吟(松井玲奈さん)のお見合い相手に紹介してもらったコロンブスレコードのディレクターで、音は裕一(窪田さん)の書いた楽曲の譜面を見せるが……。

 古田さんと言えば、朝ドラファンにとっては、2013年放送の「あまちゃん」で演じた芸能事務所の社長兼プロデューサー・荒巻太一(通称・太巻)の印象が強く、SNSは「太巻さん?」「ダメだw太巻さん思い出しちゃった」「太巻さん出てきてビックリ」「こんなところに太巻」「太巻の先祖?」「太巻、再登場」とファンの声で沸いた。

 またこの日は、コロンブスレコードが契約した新人作曲家の木枯正人役でロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんも初登場した。

<SNS反響>“謎の男”山崎育三郎が初登場! その正体は…「もしかして!?」「相変わらず神出鬼没」

NHK連続テレビ小説「エール」第27回で初登場した山崎育三郎さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第27回で初登場した山崎育三郎さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第27回が5月5日に放送され、山崎育三郎さんが初登場した。

 初登場シーンは、裕一(窪田さん)からの連絡がなく、気持ちが沈む音(二階堂ふみさん)。見かねた音の姉・吟(松井玲奈さん)は、音に音楽学校の実技試験も迫っているのだからと歌の練習を促す。外で歌の練習を始めた音に突然、少し離れたところから歌のアドバイスをする謎の男(山崎さん)が現れ……という内容だった。

 オープニングタイトルバックでの山崎さんの役名は「謎の男」。アドバイスを聞いた音がもう一度、歌を口ずさんだあとに振り返るも、男の姿はすでに消えていて、その正体について、SNSでは「存在感はあるのに気配を消すあの……(名前が出てこない)!!」「急に出てきて急にいなくなる人はもしかして!?」「蝶ネクタイの同級生?」「存在感はあるけど気配を消せる奴キターー!」「(たぶん)妖精くん、キターー!」「相変わらず神出鬼没」と盛り上がりを見せた。

(C)NHK
(C)NHK

公式SNSに志村けんさんのオフショット 笑顔を浮かべた横顔も クランクインの日に撮影…

NHK連続テレビ小説「エール」で小山田耕三を演じた志村けんさん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で小山田耕三を演じた志村けんさん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の公式ツイッターとインスタグラムで、5月1日放送の第25回に日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三役で登場した志村けんさんのオフショット写真が公開された。

 新型コロナウイルス感染症のため3月29日に死去した志村さんが、クランクインした日に撮影された写真で、「サスペンダー姿が決まっていますね」とのコメントと共に公開され、志村さんが楽しそうな笑顔を浮かべた横顔のショットもある。

 ファンからは「めちゃくちゃ決まってます! カッコいいです!!」「とてもいい笑顔ですね」「笑ってるお写真、うれしいです。志村さんの撮影エピソード聞きたいです」「メーキング動画がありましたらどうか」などといった声が上がっていた。

 第25回は、父・三郎(唐沢寿明さん)から届いた電報を読んだ裕一(窪田さん)や音(二階堂ふみさん)らは、三郎が無事福島の家族を説得できたと理解して、安堵(あんど)する。そして、いよいよ鶴亀(古舘伊知郎さん)からの持ち込み企画で行うことになった豊橋のホールでの演奏会の当日を迎える。これまで準備を進めてきた2人は、緊張しながらもそれぞれの音楽を披露する。演奏会のことは新聞でも取り上げられ……と展開した。

 その新聞記事を読む意外な人物が、志村さん演じる小山田耕三で、「それが、どうした」「本物か、まがい物か……楽しみだね」とのせりふもあった。SNSでは「志村けんきた!」「しむけん出てきた……」「志村さ~ん」「志村けんさんついに登場」「朝から号泣」などと視聴者は即反応。

 志村さんの俳優ぶりに対しては、「志村けんさん、演技渋いわ」「今まで見たことがない何というオーラ」「俳優志村けんカッコイイですね」といった感心の声が上がったほか、「本当に亡くなったのが信じられんよ」「今でも亡くなったとは思えないし思いたくない」「こんな重厚な志村けんが見たかったのにもう見れないのね」「今日の回は永久保存」「放送してくれてありがとうございます」「もっと見ていたかったよ」「改めて ご冥福をお祈りいたします」と思いをつづる人がたくさんいた。

 また、この日のオープニングタイトルバックでは、「志村けんさんは3月にお亡くなりになりました。謹んで哀悼の意を表します」との追悼テロップも流れた。

話題の“ミュージックティ”古川雄大 ピアノ練習風景公開 あの曲のロングバージョンも

公式インスタグラムでピアノ練習風景を公開した古川雄大さん
公式インスタグラムでピアノ練習風景を公開した古川雄大さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の歌の先生で、トランスジェンダーの御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)役で出演している古川雄大さんが、自身の公式インスタグラムでピアノ練習風景を公開した。

 古川さんが演じる御手洗先生は、4月20日放送の第16回から登場。音から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集めた。その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗先生の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”になっていて、人気となっている。

 4月30日放送の第24回では、レッスン室を舞台に、御手洗先生が裕一(窪田さん)が作曲した「いびき」をピアノ演奏するシーンがあった。アーティストとしても活動している古川さんだが今回、先生役ということもあり、一からピアノをレッスンし直したという。

 インスタグラムでは、裕一が作曲した「いびき」と音とのレッスン時の曲「モーツァルト『フィガロの結婚』第2幕より『恋とはどんなものかしら』」の練習風景を公開。ドラマ本編では見られないロングバージョンで、役に真剣に向き合う古川さんの姿がうかがえる映像となっている。

古舘伊知郎 「エール」で29年ぶり朝ドラ出演に喜び “うさん臭い”役は「やりやすかった」

NHK連続テレビ小説「エール」に鶴亀寅吉役で出演している古舘伊知郎さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に鶴亀寅吉役で出演している古舘伊知郎さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に鶴亀寅吉役で出演しているフリーアナウンサーの古舘伊知郎さん。1991年に放送された「君の名は」に主人公の友人役で出演して以来、29年ぶりの朝ドラ出演で、演じる寅吉は主人公・古山裕一(窪田さん)と文通相手の音(二階堂ふみさん)に演奏会開催を持ちかける興行主だ。2018年10月期の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系)では主人公のライバル企業の社長という悪役、今回はうさん臭い興行主役とアクの強い役が続き、古舘さんは「ちょっと似ていたから、やりやすい感じはありました」と笑顔で語る。古舘さんに29年ぶりの朝ドラ出演の感想や窪田さん、二階堂ふみさんとの共演について聞いた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。

 ◇長男に続き朝ドラ出演「うれしかった」

 鈴木京香さんがヒロインを演じた1991年の「君の名は」で本間定彦役を演じて以来の朝ドラ出演。「君の名は」では出演回数が多く、当時F1の実況で世界中を回っていた古舘さんは「実況の仕事が入ると『すみません、出番少なくしてください』と言って、実況から戻ってきてちょっと出る、と不謹慎極まりない動きだったんです。役者じゃないので、文化祭気分でした(笑い)」と冗談も交えて懐かしみ、「そのときの経験があるので、もう一回呼んでくださったのなら、恩返しのために出なきゃ、と思いました」と明かす。また、長男の古舘佑太郎さんも以前、2017年度前期の朝ドラ「ひよっこ」で和菓子屋のヤスハルを演じたことから「親子で出るんだ、とうれしかったですね」とほほ笑む。

 演じる寅吉は、裕一が海外の作曲コンクールで入賞したといううわさを聞きつけ、裕一と音の2人に豊橋での演奏会の開催を持ちかける興行主。達者な口上で裕一らを説得にかかるうさん臭い人物だ。「下町ロケット」では、主人公たちの前に立ちはだかるライバル企業の社長として、やはりアクの強い役を演じた古舘さんは、「『下町ロケット』のときは、理由があるとはいえ、かなり悪い社長。今回はうさん臭いやつ。だから共通点はあると思います。『下町ロケット』では復讐(ふくしゅう)心のかたまりで、今回は(寅吉の)背景や奥行きは謎だけど、少なからずうさん臭い。ちょっと似ていたから、やりやすい感じはありました」と振り返る。
 
 さらに古舘さんは、うさん臭い人物を演じることについて「いい人を演じて様になるタマじゃないだろ、みたいな照れがあるんです。無理だよ、と。しゃべる仕事で『無理だよ』と言ったらプロ失格だけど、役だと、逃げが出ちゃう。いい人の役なんてむずがゆくて『柄じゃねーよ』と思ってしまう。でも、悪いやつとか癖のあるやつだと『ちょっと頑張ってやろうかな』と思うんです」と語る。

 自身の演技については、「下町ロケット」の経験が大きかったという。当時、演じる際に「顔で小芝居をする」癖があることを演出家から指摘されたといい、古舘さんは「クセ者の役を演じようとするとき、慣れていないくせに顔の表情とかを作って表現しようとしているのか、と……。せりふの“語り”で癖のある、悪いやつ感を出さないといけないときに、妙な小芝居はいらない。それで、せりふで勝負だな、というところに戻るわけです」と説明。「小芝居に走りすぎてはダメ、三文役者みたいになっちゃう。そうではなく、せりふに込めるメリハリ、緩急や、歌うようにせりふを言うこと……そっちへ戻っていくんだな、とすごく勉強になったんです」と語る。

 ◇オファー来ず嘆きも… 今後は映画に意欲

 寅吉は、主人公の裕一、ヒロインの音との共演シーンが見せ場だ。主演の窪田さんについて、古舘さんは「すごいな、と思いました」と感想をもらす。「スタッフに対する気遣いがすごい。窪田さんがちょっとふざけたりして、小道具さんや大道具さん、照明さんに気を使って、盛り上げて。“ワンチーム”じゃないですけど、そう持っていこうとしている。ドラマは“虚”だけど、“虚”と“実”の狭間(はざま)を感じました。本番じゃないときも“実”の部分で(みんなを)引っ張っていましたね」と感嘆する。
 
 音役の二階堂さんについても「(2014年公開の)『私の男』という映画で魔性の女ぶりが見事だったんです。その映画を思わせるような芸達者ぶりが出ていましたね」と称賛。「奥さんの役で、自分がはちきれるところがあるんですが、はちきれすぎて監督からストップがかかっていました。すごすぎて『もうちょっと抑えましょうか』と……」と振り返る。

 「下町ロケット」に朝ドラにと話題作への出演が続く古舘さん。出演作で強烈な印象を残しているが、「『下町ロケット』以降、一つも(オファーが)来なかったんですよ!」と笑いながら嘆き、「見てくれた人も多かったけど、『こいつ芝居いけるな』と来るかなと思ったけど、来なかった。だから今回、話が来たときに無条件で『やる』と言いました」と冗談めかして語る。

 今回の出演を経て、改めて役者業への思いを聞くと、今後は“悪いやつ”役で映画に出演したいと意気込む。「65歳になりますと、“終活”ですからね。死ぬまでしゃべっていたいという意欲は満々ですけど、年齢的には終活みたいなところもある。そう考えたら、やっぱり『映画の一つもやっておきたい』みたいな欲があって。僕の場合は『せりふは語りだ』ということがちょっと分かってきたので。もう一発、(オファーが)来てほしい」と、役者業に意欲をみせていた。

GReeeeNの主題歌「星影のエール」ジャケット公開

GReeeeN「星影のエール」ジャケットビジュアル
GReeeeN「星影のエール」ジャケットビジュアル

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の主題歌で、ボーカルグループ「GReeeeN」による新曲「星影のエール」のジャケットビジュアルが4月28日、公開された。

 「星影のエール」を使用したドラマのオープニングタイトルバック映像は、NHKの公式YouTubeチャンネルで100万回再生を突破するなど、人気を集めている。ジャケットはイラストレーターのmochaさんの描き下ろしで、楽曲の配信は5月11日にスタートする。

<SNS反響>“鶴亀寅吉”古舘伊知郎が初登場 視聴者の印象「うさん臭い」「怪しすぎ」で満場一致?

「エール」で鶴亀寅吉を演じる古舘伊知郎さん (C)NHK
「エール」で鶴亀寅吉を演じる古舘伊知郎さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第22回が4月28日に放送され、鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)役でフリーアナウンサーの古舘伊知郎さんが登場した。

 古舘さんは1991年放送の「君の名は」以来、29年ぶりの朝ドラ。演じる鶴亀寅吉は、愛知県で音楽関係の興行を取り仕切る人物とされ、第22回では豊橋の関内家に滞在する裕一に会いにやってきて、演奏会開催を申し出ると、あれよあれよと会場を押さえて、裕一との契約にこぎ着けるが、果たして……?

 鶴亀寅吉(古舘さん)に対して、視聴者からは「古舘さん、いや鶴亀さんうさん臭いなー」「古舘伊知郎のうさん臭さがハンパなかった」「うん、うさん臭いね」「うさん臭さがお見事!」「古舘さん怪し過ぎwww」「古舘さんが怪しすぎて話が入ってきませ~ん」「怪しさ満載の興行師にぴったりだね」といった声が次々と上がるなど、印象は「うさん臭い」「怪しすぎ」で満場一致だった。

志村けんさん「エール」次週予告に登場! せりふをしゃべる姿に視聴者「朝から泣きそうに」

朝ドラ「エール」で西洋音楽の作曲家・小山田耕三を演じている志村けんさん (C)NHK
朝ドラ「エール」で西洋音楽の作曲家・小山田耕三を演じている志村けんさん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)次週第5週「愛の狂騒曲」の予告編が4月25日に放送され、新型コロナウイルス感染症のため3月29日に死去した志村けんさんが登場した。

 志村さんは日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三を演じる。予告で「本物か、まがいものか…、楽しみだね」とのせりふをしゃべる姿が映し出されると、SNS上では「志村さんーーー」「ついに来週、志村けんさん登場」「志村けんさん、山田耕作が一瞬!」「なんか雰囲気がいかりや長介さんぽい!」などと視聴者は反応。

 さらに「これが遺作になるのかなぁ」「うぅ、涙なくして見られるだろうか?」「あの姿、あの声。どこかで生きているみたいで朝から泣きそうに」「あ、予告で涙腺崩壊」としんみりする人や、「志村けんさん、見事に音楽家になりきってる。今さらながら惜しい、本当に惜しい」「あなたは紛れもなく本物のコメディアンでした」「絶対に見る!」「ちゃんと目に焼き付けるからね~!」と思いをつづる人もいた。

志村けんさん、次週「エール」に登場 日本を代表する西洋音楽の作曲家に 予告でせりふも

朝ドラ「エール」で西洋音楽の作曲家・小山田耕三を演じている志村けんさん (C)NHK
朝ドラ「エール」で西洋音楽の作曲家・小山田耕三を演じている志村けんさん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の次週第5週「愛の狂騒曲」の予告映像などがドラマの公式ホームページで4月24日、公開され、新型コロナウイルス感染症のため3月29日に死去した志村けんさんの登場が明かされた。

 志村さんは日本を代表する西洋音楽の作曲家の小山田耕三を演じ、予告では「本物か、まがいものか、楽しみだね」とのせりふをしゃべるシーンもある。また同予告には、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さん扮(ふん)する、愛知県で音楽関係の興行を取り仕切る鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)の姿も映し出されている。

第4週「君はるか」振り返り 手紙でつながる裕一と音…バナナマン日村がナビゲート

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月25日は第4週「君はるか」(4月20~24日)を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第4週「君はるか」は、自作曲「竹取物語」が「国際作曲コンクール」で入賞した裕一(窪田さん)は、ロンドンに留学する権利を手にする。音(二階堂ふみさん)は裕一の快挙を知ると、いてもたってもいられず裕一にファンレターを送る。音の情熱に胸を打たれた裕一は、音のために曲を作りたいと思い、2人の文通が始まるが……。

古舘伊知郎 29年ぶり朝ドラ出演 「エール」で主人公に近づく興行主に 司会担当の番組内で発表

「エール」鶴亀寅吉役で29年ぶりに朝ドラに出演する古舘伊知郎さん (C)NHK
「エール」鶴亀寅吉役で29年ぶりに朝ドラに出演する古舘伊知郎さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんが出演することが4月23日、分かった。古舘さんが司会を務める同局の番組「ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ!」内で発表された。

 古舘さんは1991年放送の「君の名は」以来、29年ぶりの朝ドラ。「エール」では愛知県で音楽関係の興行を取り仕切る鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)を演じる。国際作曲コンクールで入賞した主人公・古山裕一(窪田さん)の音楽会を開催したいと申し出る人物で、ドラマには第5週(4月28日放送の第22回、5月1日放送の第25回)に登場する。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサー(CP)は、「古舘伊知郎さんの軽妙な語り口が、この役にピッタリと思ってオファーしました。鶴亀寅吉という縁起の良さそうなお名前。そんなお名前にふさわしいかどうかは、ドラマを見てのお楽しみ! ということで、ぜひ『エール』の古舘伊知郎さんの登場をお楽しみに!」とコメントを寄せた。

レ・ミゼラブル俳優・吉原光夫が語る初朝ドラ 「思ってもいなかったというのが正直なところ」

NHK連続テレビ小説「エール」に岩城新平役で出演中の吉原光夫さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」に岩城新平役で出演中の吉原光夫さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に岩城新平役で出演中の吉原光夫さん。岩城は関内家が営む馬具店の職人頭で、ヒロインの音(二階堂ふみさん)も恐れるほどのこわもてだが、職人としての腕は一流……というキャラクターだ。ミュージカル「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン役などで知られる吉原さんは、テレビドラマ初出演。オファーを受けた際、「マネジャーに対して『こんな俺が、朝8時に映ってもいい顔なのかな?』というのは聞きましたよ」と笑い、「思ってもいなかったというのが正直なところです。自分とNHK、自分と朝ドラ、というのがリンクしていなかったので」とも明かす、吉原さんが「エール」について語った。

 ◇最初の撮影は緊張していて、ほとんど覚えていない

 「よくマネジャーに怒られるんですが、オファーを喜ぶことは作品に対して失礼かなと思ってしまうんです。後に己を裏切ってしまう感情になるというか」と独自の考えを持つ吉原さん。初の朝ドラ出演を「僕のNHKさんのイメージが、すごく真面目で、すごく細かく、統制のとれた現場というイメージがあったので、撮影に入る前日の夜は、寝て起きては台本を見て、というのを繰り返していました。一字一句、間違えちゃいけないと思って。見かけによらず、結構緊張してしまうタイプなので、現場でも緊張しながら過ごしていました」と振り返る。

 改めて「最初の撮影は緊張していて、ほとんど覚えていないんです」と強調する吉原さんは、「僕が普段テレビで見るような方々がいらっしゃって。皆さん温かく迎えてくださいました。撮影自体は、僕がイメージで思っていたよりも、監督が出演者側に預けてくださる現場で。『吉原さん、どう思います?』『ここはどうします?』と投げかけてくださるので、舞台と同様、いろいろとトライさせてもらえました。やりにくさは全くなかったですね。逆に新鮮でした」と話す。

 役作りでは「馬具職人頭という役なので、事前に直接この目で見ておきたいなと思い、北海道にある馬具工房に勉強で伺いました」と話していて、「革に穴を開けていく作業、革に糸を通していく作業というのはずっと練習してきましたが、職人さんと息を合わせて作業もさせていただいたことで、実際に演技をする上で、すごく助けになりましたし、役に立ちましたね。他の仕事のけいこがあって、久しぶりに『エール』の現場に入っても、着替えたとたん、革に触って穴を開けたりするぐらい役になじんでいます。NHKさんのリアルなセットは、本物の馬具工房の匂いや場の雰囲気と似ているので、すぐに自分が岩城へ戻ってくるのが感じられます。忠実に再現されているセットにいつも助けられています」と語った。

 ◇一流の馬具職人役に「すごくプレッシャー」で「死ぬほど練習」

 一流の馬具職人という設定については「すごくプレッシャーがありました」としながらも、「それもあって、北海道まで行って勉強しましたし。なかなかのプレッシャーですよね。でも、死ぬほど練習をしたので」と自信をのぞかせる吉原さん。

 「実は、僕はドラマでのルールみたいなものが分かっていなかったので、前室でスタンバイをするということも知らなかったんです。照明さんたちがセッティングをしている中、作業場のセットで黙々と練習をしていました。舞台のセットだと、慣れるためにずっといたりするので。もしかしたら邪魔になっていたかもしれませんが、休憩中も一人で集中して作業をしていましたね。お世話になった工場の職人さんからは『ふつうに働けるよ』と言われるくらいに、今ではうまくなったと思っています。手にはマメがたくさんできましたけどね」と明かす。

 ◇岩城という人間は、自分をとことん突き詰めて、妥協を許さない

 また、演じる岩城の印象を「馬具職人はすごく繊細で細やかで、センスがあって、頭がよくないとできない仕事。岩城という人間は、自分をとことん突き詰めて、妥協を許さない。プライドを持って、この職業を背負っていた人だと思います。周りの人に厳しいのも、要は、この仕事を他人になめられるなよ、という意味合いもあるのかな」と語ると、「関内馬具店は軍に馬具を卸す仕事をしているので、量産しないといけない。下請けとしてかなりハードな仕事だったと思います。岩城としては、いい仕事をして、馬具職人という職業が世の中にもっと認められる仕事になるように、完璧な美しいものを作ろうとしている。光石研さん演じる安隆さんを越えようと思っていたわけじゃないけれど、馬具職人としてのプライドを保つために厳しい人間になったんだろうなと思います」としみじみ語る。

 さらに吉原さんは、「裏を返せば、たぶん(岩城の)中身にあるものは、温かくて、信じたものに真っすぐな人。関内家に対しても、忠実であり、愛情深い人間だと思います。ずっと僕の中で引っかかっていたんですが、岩城は第9回(4月9日放送)で仕事がなくなった関内家から出ていくというシーンがありました。実のところ、演じていた僕は納得いかなかったんです。岩城はどんなときでも出ていかない人なんじゃないかと思っていたので。幼少期の音(清水香帆さん)に、『職人は仕事がなきゃ食ってかれん』というせりふを言うんですが、役を演じていくごとに、あのときの行動は、関内家のためだったのかなと思えるようになりました。さらに一流になろうとして、外で職人としての腕を上げようとしたのではないかと思えて、あるときふっと腹(腑)に落ちたんですよね」と心境の変化を告白する。

 続けて「誰が作ったかは重要視されていない時代で、自分の技術を人に評価されて、雇われることでしか生計を立てられない。それって、職人にとってはすごく寂しいことだったと思います。岩城の背中が少し寂しそうな感じがするのも、なんとなく、そういう背景があるからだと思います」と推し量ると、「今、古着や手作りのものを好む方が多くいるのも、現代の機械で作られたものではなく、当時の細かい手作業で生み出される丁寧さや質感、温かみが出ているからこそ。もの作りを極めた職人の方は、作り上げられたものとイコールというか、温かくてとても優しい方なんだろうなと思います。だいたい、いいものを作る職人さんってファーストコンタクトは怖い方が多いイメージじゃないですか。岩城も見ての通り、いかついですもんね」と笑っていた。

音のお見合い相手は「ちはやふる」のヒョロくん! 坂口涼太郎が「なつぞら」に続き朝ドラ出演

NHK連続テレビ小説「エール」第17回に野島夏彦役で登場した坂口涼太郎さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第17回に野島夏彦役で登場した坂口涼太郎さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第17回が4月21日に放送され、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)のお見合い相手の野島夏彦役で坂口涼太郎さんが登場した。坂口さんといえば、広瀬すずさん主演で末次由紀さんの人気マンガを実写化した映画「ちはやふる」シリーズの“ヒョロ”こと木梨浩役などで知られ、同じく広瀬さん主演で昨年放送された朝ドラ「なつぞら」にも、新人アニメーターの中島として出演していた。

 坂口さんは1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。特技は、ピアノ弾き語り、ダンス(ジャズ、バレエ、コンテンポラリー、ヒップホップ)。17歳の時に、森山未來さん主演のダンス公演「戦争わんだー」にダンサーとして出演し、初舞台を踏む。2010年、映画「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」(猪股隆一監督)で役者デビュー。おかっぱ頭がトレードマークで、花王の洗濯洗剤「アタック ZERO」のCMにも松坂桃李さん、賀来賢人さん、間宮祥太朗さん、杉野遥亮さんとともに出演し、話題となっていた。

 この日の「エール」では、姉の吟(松井玲奈さん)の頼みで音(二階堂さん)が野島夏彦(坂口さん)とお見合いするも、夏彦は「日本の女は3歩下がって、男を支えていればいい」などと発言。夏彦が音に胸ぐらをつかまれるシーンもあった。

“ミュージックティーチャー”Yahoo!検索1位 鮮烈デビューの御手洗先生・古川雄大「なるべくナチュラ ルに」

NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第16回が4月20日に放送され、ミュージカル界を中心に活躍する俳優の古川雄大さんが登場した。古川さんが演じるのは、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の歌の先生で、トランスジェンダーの御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)。音から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集め、Yahoo!のリアルタイム検索でも「ミュージックティーチャー」が、午前9時過ぎに1位を獲得した。

 「ミュージカル界の新プリンス」などと呼ばれ、2018年放送の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系)では、大農家のイヤミな三男坊を演じ、話題となった古川さんは、今回が朝ドラ初出演。「御手洗はトランスジェンダーなので、演じる時には“同性が好き”ということを誇張しすぎないように意識しました」といい、「実は最初に御手洗のせりふを台本で読んだ時は、とてもハイテンションで可愛らしい印象を受けました。ですがオーバーにやりすぎないよう、なるべくナチュラルにみなさまに自然に受け入れてもらえるような人物にしたかったからです」と説明する。

 また御手洗先生を演じ、「跳んでいるキャラはエネルギーが必要だなと感じました」と言うが、「この先に明らかになっていく御手洗の過去があり、ドイツ留学を経て得た経験、憧れからこのようなキャラクターになっていると思います。そして、音さんと裕一さん(窪田さん)にエールを送りパワーを与える存在だと思うので、このキャラクターの内面をしっかりと見せていきたいと思って演じています」と明かす。

 最後に「御手洗自身はとても感情表現が豊かで、外国への憧れや、自分自身の夢など、常に自分がステージに立っているような感覚で日常を過ごしている人物です。ですが昔はたくさんつらい経験をしていて、たくさんのエールをもらってきているからこそ、今の御手洗がいると思います。御手洗のエールが、音さん、裕一さんを通してドラマを見てくださっているみなさまに届くことを願っております」と役への思いを語った。

“ミュージカル界の新プリンス”古川雄大 歌の先生・御手洗清太郎役で朝ドラデビュー

NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第16回が4月20日に放送され、ミュージカル界を中心に活躍する俳優の古川雄大さんが登場した。「ミュージカル界の新プリンス」などと呼ばれ、2018年放送の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系)では、大農家のイヤミな三男坊を演じ、話題となった古川さんは、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の歌の先生・御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)役で朝ドラデビューを飾った。

 第16回では、裕一(窪田さん)は1年前の失恋を引きずって、黙々と仕事を続ける日々を送っていた。銀行の仲間たちは、そんな裕一の様子に気をもんでいたが、伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)は裕一が心を入れ替えて仕事に身を入れ始めたと聞いて、やっと養子として皆に紹介できると安堵(あんど)していた。一方、裕一の幼なじみで新聞社に勤める鉄男(中村蒼さん)は、ある日、取材のために渡された雑誌で「国際作曲コンクール」のことを知る……という展開だった。

 この日からドラマは第4週「君はるか」に突入し、音役の二階堂さんも本格登場した。

森七菜 朝ドラ“メガネっ娘”で大ブレークか? 期待できる三つの理由

NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演で、3月30日にスタートした2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」。約2週間の子役パートを経て、第3週から主人公・古山裕一役の窪田さん、第4週からヒロイン関内音役の二階堂ふみさんが本格登場と、ここから先の物語が気になるところ。そんな中、期待せずにはいられないのが、関内三姉妹の末っ子で、メガネ姿が特徴の関内梅を演じる森七菜さんだ。朝ドラの“メガネっ娘”と聞いて思い出すのが、2015年度後期の「あさが来た」で吉岡里帆さんが演じた田村宜(のぶ)、2017年度前期の「ひよっこ」で松本穂香さんが演じた青天目澄子(なばため・すみこ)。吉岡さんと松本さんは共に、同役を演じたことで知名度をアップさせたが、森さんも続くことができるのだろうか。

 ◇やっぱり見た目の印象は大事?

 森さんは、昨年1月期に放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)で注目され、新海誠監督の劇場版アニメ「天気の子」ではヒロイン・陽菜の声優を務めた伸び盛りの18歳。月刊情報誌「日経トレンディ」(日経BP社)の「2020年の顔」に選ばれるなど、吉岡さんと松本さんがそれぞれ朝ドラで“メガネっ娘”を演じていたころに比べると、知名度は森さんの方が上だ。

 今年1月公開の岩井俊二監督の新作映画「ラストレター」にも出演し、主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューしたことも話題となった。とはいえ森さんも、デビューから3年しかたっておらず、まだまだこれからの若手女優の一人。だからこそ、見た目の印象は大事で、そういった意味でも、朝ドラの“メガネっ娘”梅役はうってつけだ。

 第2週ですでに子供時代の梅の姿(メガネあり)が登場。“チビ梅”役は大ヒットソング「パプリカ」の歌唱で知られる子供ユニット「Foorin(フーリン)」の新津ちせちゃんが務めていた。“チビ梅”は2人の姉の言い争いに冷静に突っ込んだり、「2人とも少し、こういうもんでも読んだら?」と芥川龍之介の「鼻」を薦めたりとおませな文学少女ぶりを披露し、視聴者の反応は上々だった。下地は十分に作られた形で、あとは森さんの登場を待つのみだといえる。

 ◇ヒロインの妹は出世枠 “経験者”清原果耶、杉咲花との共通点も

 森さん扮(ふん)する梅がヒロインの妹、かつ三姉妹の末っ子というのも見逃せない。「エール」の1年前、“100作目の朝ドラ”として注目を集めた「なつぞら」では、清原果耶さんがヒロインなつ(広瀬すずさん)の妹、千遥(ちはる)を演じ、大きなインパクトを残したのも記憶に新しいところ。

 余談だが、森さんと清原さんは同学年。かつ全国高校サッカー選手権大会の応援マネジャーを経験し、オロナミンCのCMにも出演という共通点もあり、今や「朝ドラヒロインに最も近い若手女優」などといわれる清原さんのように、「森さんも」とブレークを期待するファンも多いのではないだろうか。

 また、朝ドラにはたびたび三姉妹が登場するが、末っ子ポジションから大きく飛躍を遂げたのが、2016年度前期の「とと姉ちゃん」で美子を演じた杉咲花さんだ。同年に公開された映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(中野量太監督)の演技が高く評価され、「第40回日本アカデミー賞」では最優秀助演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞。初の大河ドラマ出演となった2019年の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」のシマ役も好評を博し、2020年度後期の朝ドラ「おちょやん」ではヒロイン役を務めることが決まっている若手の実力派だ。

 そんな杉咲さんが「とと姉ちゃん」に出演したときの年齢が、今の森さんと同じ18歳というのも興味深い。偶然の一致といえばそれまでだが、果たして……。

 ◇森七菜の秘めたポテンシャル 魅力は女優純度の高さと探究心の強さ

 最後に挙げておきたいのが、森さん自身の秘めたるポテンシャルだ。「3年A組」で一般の視聴者に“発見”されてからこの1年、話題作への出演が続いてきた森さんだが、その魅力は女優純度の高さと探究心の強さにあるといっても過言ではないだろう。

 役作りでは「あまり決め込まないこと」を大事にしつつ、現場に入れば、演じる役が背負っているものの“重さ”や、その時間の“長さ”さえも「感じよう」と没頭してしまうという。以前のインタビューでも、「スイッチみたいなものは特になくて。大げさに聞こえるかもしれないんですけど、気づくとその世界に入っている気がする」「普段の日常を生きるように、映像の中でも、可愛い子ぶるでもなく、格好つけるでもなく、存在できたらいいなって毎回思うので、そこも大事にしている部分なのかもしれません」と語っていた。

 さらにオフのときも、ずっとお芝居のことを考えていて、「普段の生活の中でいろいろと込み上げてくる感情も、もしかしたら、どこかで使えるかもしれないって思ってしまうんです」と明かしていた森さん。撮影が長期にわたる朝ドラという新たなステージで、また見た目も可愛らしい“メガネっ娘”として、どんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみだ。

堀田真由“志津”の正体が判明 話題の子役・白鳥玉季が成長した姿だった!

朝ドラ「エール」でダンスホールの踊り子・志津を演じている堀田真由さん(左)と裕一に文句がある女生徒とみ役で出演した白鳥玉季さん(C)NHK
朝ドラ「エール」でダンスホールの踊り子・志津を演じている堀田真由さん(左)と裕一に文句がある女生徒とみ役で出演した白鳥玉季さん(C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15回が4月17日に放送され、主人公・裕一(窪田さん)がダンスホールで出会った踊り子の志津(堀田真由さん)の“正体”が、小学校の同級生とみ(白鳥玉季さん)が成長した姿だったことが明かされた。

 とみは、3月31日放送の第2回に登場。裕一(子供時代は石田星空さん)に文句がある女生徒で、どちらが金持ちかでけんかし、裕一を突き飛ばして勝利を収めていた。また、連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系)などに出演し、大人顔負けの演技を見せていた白鳥さんが演じたことで放送時に話題になった。

 4月17日放送の第15回で、志津(とみ)はダンスホールに裕一が初めて来たときに、すぐ気づいたにもかかわらず、裕一の方が気づかなかったため、それが癪(しゃく)に障り、からかってやろうと思ったことなどが明かされた。

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第3週 「いばらの道」を振り返り 「朝ドラおじさん」バナナマン日村がナビゲート

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月18日は、同13日にスタートした第3週 「いばらの道」を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラ大好き“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるように解説する。

 第3週 「いばらの道」は、福島商業学校でハーモニカ倶楽部に入り、音楽に夢中の毎日を送っていた裕一(窪田さん)だったが、卒業後は川俣にある伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)が経営する銀行に住み込みで働くことになる。

 ある日、裕一はダンスホールで志津(堀田真由さん)という美しい女性と出会い、夢中になる。そんな裕一の前に、今度は幼いころに別れて以来、会っていなかった“乃木大将”こと村野鉄男(中村蒼さん)が現れ……という展開だった。

第2週「運命のかぐや姫」を振り返り 「朝ドラおじさん」バナナマン日村がナビゲート

朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月11日は、6日にスタートした第2週「運命のかぐや姫」を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラが大好の“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるよう解説する。

 第2週「運命のかぐや姫」は、大豊橋で馬具を製作販売している関内家の次女・音(清水香帆さん)は、父・安隆(光石研さん)と母・光子(薬師丸ひろ子さん)のもと、姉の吟(本間叶愛さん)、妹の梅(新津ちせちゃん)と楽しい日々を過ごしていた。ある日、教会でオペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)が歌を披露するところに居合わせる。環と運命の出会いを果たした音は、自分も歌を習いたいと言い始める。

 一方、音が通う小学校では、学芸会で「竹取物語」を上演することになるが、当日、かぐや姫を演じる良子(田中里念さん)が思いもよらぬことを言い出し……という展開だった。

<SNS反響>柴咲コウがついに朝ドラデビュー! オペラ歌手・双浦環が登場 「美しさ」に視聴者うっとり?

NHK連続テレビ小説「エール」でオペラ歌手の双浦環を演じる柴咲コウさん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」でオペラ歌手の双浦環を演じる柴咲コウさん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第7回が4月7日放送され、女優の柴咲コウさんが登場した。柴咲さんは今回が初の朝ドラ出演で、世界的に活躍するオペラ歌手・双浦環(ふたうら・たまき)を演じている。

 双浦環は、主人公の古山裕一(窪田さん、子供時代は石田星空さん)と、裕一の妻となる女性・音(二階堂ふみさん、子供時代は清水香帆さん)の人生に多大な影響を与える世界的オペラ歌手だ。SNSでは「柴咲コウ来たああああああ」「柴咲コウ様お美し」「柴咲コウさん、キレイ」「咲コウうっつくしーーーーーーー」「美声は、、柴咲コウの声? すごいな」「存在感と美しい歌声で圧倒」といった声が上がるなど、視聴者をうっとりさせた。

 柴咲さんは「エール」出演にあたり、「主人公たちと接点を持つ重要な役どころとして出演できることになりとても光栄です。今回の役はオペラ歌手として、そして一人の女性として、あまりにも学ぶべきことが多く、自分の活動や生活においても財産となりうるような経験をさせていただいております」と明かし、「この役を通じて物語に良きエッセンスを加えられればと存じます」とコメントを寄せていた。

ヒロイン・音の妹役に新津ちせちゃん 「天気の子」森七菜の子供時代演じる

朝ドラ「エール」で関内梅の子供時代を演じる新津ちせちゃん (C)NHK
朝ドラ「エール」で関内梅の子供時代を演じる新津ちせちゃん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第7回(4月7日放送)にヒロイン・音の妹の梅役で新津ちせちゃんが登場する。ちせちゃんは大ヒットソング「パプリカ」の歌唱で知られる子供ユニット「Foorin(フーリン)」のメンバーで、父親は劇場版アニメ「君の名は。」「天気の子」で知られる新海誠監督。今回は、「天気の子」でヒロインの陽菜を演じた森七菜さんの子供時代を演じる。

 第7回は、大正12(1923)年。後に裕一(窪田さん、子供時代は石田星空さん)の運命の人になる音(二階堂ふみさん、子供時代は清水香帆さん)は、まだ11歳。元陸軍の獣医で、今は馬具を卸す仕事をしている父・安隆(光石研さん)と母・光子(薬師丸ひろ子さん)のもと、豊橋ですくすくと自由に育っていた。ある日、音のクラスで最高学年恒例の学芸会の演目を決めることになる。音の提案がきっかけで、演目は「竹取物語」に決まるが、翌日の役決めで……と展開する。

(C)NHK
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<特集>「エール」魅力的な子役が続々…“二階堂ふみ似”の少女も 背景にNHKの“発掘力”

NHK連続テレビ小説「エール」で二階堂ふみさんの子供時代を演じている清水香帆さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」で二階堂ふみさんの子供時代を演じている清水香帆さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」。3月30日にスタートすると、初回は紀元前1万年から始まるプロローグシーンが注目を集めた。翌日第2回からは、主人公の古山裕一の少年時代が描かれ、次々と魅力的な子役が登場。朝ドラファンから熱い視線が注がれている。裕一役の石田星空(せら)さんに、神出鬼没の同級生・佐藤久志役の山口太幹(たいき)さん、“乃木大将”こと村野鉄男役の込江大牙(こみえ・たいが)さん、さらに裕一が川俣の教会で出会った少女・関内音役の清水香帆さん。その生き生きとした演技に、主演の窪田さんも「正直、衝撃を受けました」と語っていたが、改めて、NHKの優れた“発掘力”を感じた視聴者も多かったのではないだろうか。

 ◇1年前は“小なつ”がブレーク 「少年寅次郎」にも“渥美清さん似”の子役

 ちょうど1年前、“100作目の朝ドラ”として話題となった「なつぞら」でも、“小なつ”ことヒロインなつ(広瀬すずさん)の子供時代を演じた粟野咲莉ちゃんの熱演が大きな盛り上がりを見せた。“退場”時には「ロス」の声が多数上がり、咲莉ちゃんは終盤になってから、なつの妹・千遥(清原果耶さん)の娘・千夏として再登場した。

 ちなみに咲莉ちゃんは、「なつぞら」からさかのぼること約3年前の朝ドラ「べっぴんさん」にも出演。このときはヒロイン・すみれ(芳根京子さん)の娘さくらの幼少期を演じた。

 “発掘”という意味では、昨年10~11月、女優の井上真央さん主演で放送された同局の連続ドラマ「少年寅次郎」も忘れてはならない。

 ドラマは国民的映画シリーズ「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎(寅さん)と、寅次郎の育ての母・車光子の物語で、寅次郎の幼少期役で藤原颯音(はやと)君が登場。颯音君はオーディションによる抜てきで、それ以前に演技経験がほとんどなかったものの、故・渥美清さんを想起させるルックスと、何とも言えない「昭和の悪ガキ」感で視聴者を喜ばせたことも記憶に新しい。

 ◇「麒麟がくる」には“可愛すぎる竹千代”登場 染谷将太相手に見後な演技

 放送中のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」では、竹千代(後の徳川家康)を演じた岩田琉聖(りゅうせい)君が話題になったばかり。2月9日放送の第4回「尾張潜入指令」で初登場すると、「かっっっわ!」「かわ、可愛い…! 竹千代ちゃん…!」「竹千代かわゆいんですど!?!?!?」「史上最大級にかわゆい家康登場」などと、思わず優しくしてあげたくなるような愛らしいルックスで視聴者の心を一瞬にしてわしづかみに。

 さらに、3月22日放送の第10回「ひとりぼっちの若君」では、竹千代として染谷将太さん扮(ふん)する信長と将棋盤をはさんで対峙(たいじ)。父の松平広忠(浅利陽介さん)の死や「討つべき敵」と考える今川義元(片岡愛之助さん)を話題に、後の天下人・徳川家康としての片鱗(りん)を見せる見事な演技を披露した。

 SNS上には「つうか、竹千代役の子、達者すぎだろ!」「竹千代役の子役さんすごすぎない?」「NHKはどこからこういう子役を発掘してくるわけ?」「染谷将太くんと竹千代くんの子役に圧倒された」「難しいせりふをスラスラとしゃべる天才子役だな」と称賛する言葉が並んだ。

 ◇白鳥玉季は「とと姉ちゃん」でドラマデビュー 「エール」第2週には…

 そんなNHKの発掘力(またはキャスティング力)は、この「エール」にも受け継がれたようだ。裕一(石田さん)に久志(山口さん)、鉄男(込江さん)、さらに音(清水さん)はそれぞれ成長すると、順に窪田さん、山崎育三郎さん、中村蒼さん、二階堂ふみさんとなるが、「面影がある」という意味でも申し分ないキャスティングだ。中でも音役の清水さんは、二階堂さんに「本当によく似ている」といった声が多数聞かれ、これもNHKの発掘力のたまものといったところ。

 第1週には、連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系)などで大人顔負けの演技を見せてきた白鳥玉季さんが、「裕一に文句がある女生徒」のとみ役で登場したが、白鳥さんのドラマデビューは、実は2016年放送の朝ドラ「とと姉ちゃん」だったというのも見逃せない。

 4月6日から始まる「エール」第2週に目を向ければ、音の妹・梅役で新津ちせちゃんが登場する。大ヒットソング「パプリカ」の歌唱で知られる子供ユニット「Foorin(フーリン)」のメンバーで、父親は劇場版アニメ「君の名は。」「天気の子」で知られる新海誠監督。“発掘”とはまた別の話になるが、ちせちゃんが“大きくなる”と「天気の子」でヒロインの陽菜を演じた森七菜さんになるという、なかなか遊び心あふれる(?)キャスティング。今後も子役たちには要注目だ。

土曜は“振り返り” 第1週「初めてのエール」 「朝ドラおじさん」バナナマン日村がナビゲート

朝ドラ「エール」の土曜放送の“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん
朝ドラ「エール」の土曜放送の“振り返り”をナビゲートする「バナナマン」の日村勇紀さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月4日は3月31日にスタートした第1週「初めてのエール」を振り返る。

 「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラが大好きで、自称「朝ドラおじさん」という、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるよう解説する。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。

 第1週「初めてのエール」では、大正時代、福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空さん)は不器用で内気な少年で、いじめられがちだった。しかし、担任の藤堂先生(森山直太朗さん)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。

 一方、父の三郎(唐沢寿明さん)と母のまさ(菊池桃子さん)は店の経営に行き詰まっていた。そこに裕一の伯父・権藤茂兵衛(風間杜夫さん)からある申し出があり……。ある日、音楽家を夢見る裕一は、ガキ大将の村野鉄男(込江大牙さん)の秘密を知ってしまう……という展開が描かれた。

“二階堂ふみ似”の少女が登場 また一人、気になる子役が…

NHK連続テレビ小説「エール」第4回に登場した清水香帆さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」第4回に登場した清水香帆さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4回が4月2日に放送され、川俣にある教会で、主人公の裕一(石田星空さん)と、聖歌隊と共に歌を歌うある一人の少女との“出会い”が描かれた。

 この少女の名前は関内音。役を演じるのは清水香帆さんで、先月、報道陣向けに開かれた第1週試写会でも、“二階堂ふみさん似”の容姿が話題となった。

 清水さんは2008年10月12日生まれ、神奈川県出身の11歳。女子小学生向けのファッション誌「キラピチ」(学研)の専属モデルとしても活躍している。清水さんは裕一役の石田さんと共に、2019年5~6月に実施された子役オーディションで選出。書類審査を通った男女およそ200人で1次審査を行い、2次、3次を経て出演が決まった。また、オーディションでは演技のほかに歌唱審査も行われたという。

 今回の子役パートでは、裕一の幼なじみ・村野鉄男(中村蒼さん)の子供時代を込江大牙さん、佐藤久志(山崎育三郎さん)の子供時代を山口太幹(たいき)さんが演じ、連続ドラマ「テセウスの船」「凪のお暇(なぎのおいとま)」(共にTBS系)で話題となった白鳥玉季さんも「裕一に文句がある女生徒」のとみ役で出演。生き生きとした演技を披露していて、清水さんの登場により、また一人、気になる子役が加わった形だ。

地元・福島で初回視聴率35.9%の好記録

 俳優の窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第1回が3月30日に放送され、“地元”福島県での平均視聴率は35.9%と好記録だったことが31日、分かった。同日、NHKが発表した。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは「大変、多くの皆さまにご覧いただき、誠にありがとうございます。オープニングの原始時代に驚かれた方も多かったかと思いますが、これからも見どころ盛りだくさんですので、『エール』を半年間楽しんでいただければ幸いです。福島で生まれた青年が、豊橋の女性と出会い、さまざまな困難を乗り越えて歩んでいく物語です。2人が生きた昭和は、戦争という悲劇がありました。くじけそうになりながらも必死に夢を実現しようと、励ましあいながら生きていく登場人物たちの姿が、視聴者のみなさまに『エール』となって届くことを願っています」とコメントしている。

初回視聴率21.2% 「スカーレット」超えの好発信 朝ドラ6作連続の大台

NHKの連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
NHKの連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第1回が3月30日に放送され、平均視聴率は21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録したことが分かった。朝ドラの初回としては、2017年度後期「わろてんか」から6作連続となる20%の大台達成で、前作「スカーレット」の20.2%を上回り、好スタートを切った。

 第1回は、昭和39(1964)年10月10日、東京オリンピック開会式の日。聖火ランナーが東京の街を走り、国立競技場でまもなく開会式が始まろうというとき、会場に来ていた古山裕一(窪田さん)が姿を隠してしまう。慌てて裕一を捜し回る妻の音(二階堂ふみさん)。裕一は、自分が作曲した開会式の音楽を皆が受け入れてくれるか不安だったのだが……という展開だった。

 紀元前1万年からスタートし、窪田さんと二階堂さんが原始人カップルとして登場したほか、フラッシュモブも挿入されたプロローグシーンも話題となった。

「テセウスの船」で話題の子役 白鳥玉季が登場!

NHK連続テレビ小説「エール」にとみ役で出演している白鳥玉季さん (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」にとみ役で出演している白鳥玉季さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第2回が3月31日に放送され、子役の白鳥玉季さんが登場した。白鳥さんは22日に最終回を迎えた連続ドラマ「テセウスの船」や昨年7月期放送の連続ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」(共にTBS系)などに出演し、大人顔負けの演技を見せて話題になっていた。

 白鳥さんは、2010年1月20日生まれの10歳。ドラマデビューは、2016年放送の朝ドラ「とと姉ちゃん」で、星野武蔵(坂口健太郎さん)の娘・青葉を演じた。「エール」では、主人公の裕一(子供時代は石田星空さん)に、文句がある女生徒のとみ役で出演している。

(C)NHK
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<SNS反響>津田健次郎の“語り”にファン歓喜 朝から“ツダケン”「イケボすぎて…」「耳福」

2020年度前期の朝ドラ「エール」の語りを担当する津田健次郎さん
2020年度前期の朝ドラ「エール」の語りを担当する津田健次郎さん

 窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」が3月30日にスタートした。ドラマの語り(ナレーション)は、人気アニメ「遊☆戯☆王」の海馬瀬人役などで知られる声優の津田健次郎さんが担当しており、SNSでは「ほんとにツダケンさんだった!」「毎日朝からツダケンの声が聞けるなんて」「朝ドラの語りがイケボすぎて……」「朝からツダケンの声、聞いて幸せ!」「朝からツダケンさんの声が聞けて耳福だった」などとファンから喜びの声が次々と上がっていた。

 津田さんは大阪府出身。1995年にテレビアニメ「H2」で声優デビュー。アニメや洋画の吹き替え、ナレーション、ラジオパーソナリティーとして活躍。近年は役者業以外にも映像監督、舞台演出なども手掛けている。

 今年2月、「エール」の語りを担当することが津田さんの音声コメント付きで発表された際には、当該ツイートのリツイート数が1万を突破。ドラマ放送前の告知としては異例の数字を記録するなど、ファンからの期待は高まっていた。

ヒロイン・二階堂ふみに密着 フォトブック登場 “夫”窪田正孝を自ら撮り下ろしも

朝ドラ「エール」でヒロイン役を務める二階堂ふみさん
朝ドラ「エール」でヒロイン役を務める二階堂ふみさん

 俳優の窪田正孝さん主演の2020年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」で、ヒロイン役を務める女優の二階堂ふみさんに密着したフォトブック「『二階堂ふみ in エール』PHOTO BOOK」(東京ニュース通信)がドラマのスタートに合わせて3月30日に発売された。二階堂さんが写真家として、夫役の窪田さんを撮り下ろしたポートレートも収録。音楽をテーマにしたドラマにちなみ、さまざまな楽器を演奏している窪田さんの姿を、二階堂さんならではの視点で切り取った、躍動感いっぱいの写真となっている。

 フォトブックでは、初の朝ドラにヒロインとして挑む二階堂さんの撮影の日々を追った。 収録現場に加え、楽屋や食堂、メークルームにまで密着した“オフすぎる”オフショット集では、25歳の二階堂さんの等身大の姿が写し出されている。

 撮り下ろしグラビアには、二階堂さんが梅の花や緑に囲まれた景色の中でのびのびとくつろぐ姿や、愛犬のジジ、ゾイとドッグランではしゃぐ様子を掲載。また、「エール」のオーディションを受けるきっかけとなった祖母や家族への思い、朝ドラのヒロインとして撮影に向き合う現在の心境までを語ったロングインタビューも掲載している。

 劇中で3姉妹を演じる二階堂さん、松井玲奈さん、森七菜さんによる座談会では、好きな男性のタイプについてや、 撮影中に3人で爆笑したというエピソードも披露している。価格は2200円(税抜き)。表紙の絵柄が異なるAmazon限定版も発売される。

出典:YouTube


 メーキング動画も同日、公開された。二階堂さんが愛犬とはしゃぐ姿も映し出され、「すごく自然豊かなところで、のびのびと撮影することができました。私が撮った写真や大好きな家族と撮った写真も載っていますので、ぜひそちらもチェックしていただけたらうれしいです」とコメントしている。

<SNS反響>紀元前1万年からスタートの異例展開 フラッシュモブでは窪田正孝が華麗にダンス 「斬新すぎる」「朝ドラとは思えん」と驚きの声

窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説「エール」第1回プロローグシーン (C)NHK
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説「エール」第1回プロローグシーン (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」が3月30日にスタートした。第1回の冒頭は紀元前1万年の原始時代からスタートするという異例の展開で、主演の窪田さんに加え、ヒロイン役の二階堂ふみさんも原始人カップルとして登場。プロローグはその後、徐々に現代に近づくと、最後はフラッシュモブのシーンとなり、窪田さんは華麗なダンスを披露した。

 プロローグは、軽快かつコミカルに、“はるか昔から音楽がいかに人生の中に存在しているか”を描いており、窪田さんが西部開拓時代のカウボーイや、フォークソングブームのころの日本の若者に扮(ふん)し、二階堂さんもテニスプレーヤー姿などを披露。SNSでは「え? 何が始まったの?」「ざ、斬新…」「斬新すぎる始まり」「紀元前から始まる朝ドラって初めて見た気が」「窪田正孝と二階堂ふみだからこそできる斬新なパターン」「朝ドラとは思えんオープニングww」といった驚きの声が上がっていた。

 窪田さんは「第1回の冒頭から、軽快かつコミカルに“はるか昔から音楽がいかに人生の中に存在しているか”を描いていて、大きなインパクトがありました」と印象を語っており、「本当に短いシーンなんですが、西部開拓時代の教会でカウボーイ姿で泣いているところですね。細かい指示なく、すぐ本番、ワンカットで撮影したので印象に残っています。皆さんが歌ってくれた賛美歌も美しかったですし、ひつぎの中の神秘的な二階堂さんの表情も可愛かったです」と語っている。

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<インタビュー>窪田正孝 朝ドラ「エール」“一番の顔”は二階堂ふみ「彼女が輝ける瞬間を作れたら」 福島弁や演奏シーンの手応えも…

新朝ドラ「エール」で主人公・古山裕一を演じる窪田正孝さん (C)NHK
新朝ドラ「エール」で主人公・古山裕一を演じる窪田正孝さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」が3月30日からスタートする。福島県の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんとその妻・金子(きんこ)さんをモデルにした物語で、窪田さんが主人公の古山裕一、女優の二階堂ふみさんが妻の音を演じる。2014年度後期の「マッサン」の玉山鉄二さん以来約6年ぶりの男性主人公を務める窪田さんに、作品にのぞむ意気込みや主人公の役作りなどを聞いた。

 ◇朝ドラ主演は「すごくワクワク」

 ドラマは昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家、裕一と、二階堂ふみさん演じる妻・音の物語。古関さんは全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」を手がけたことでも知られる。

 朝ドラでは約6年ぶりとなる男性主人公。だが、窪田さんは「主役だからどう、という考えはあまりない」と気負わず、「僕の中で、朝ドラの一番の“顔”はふみちゃん(二階堂さん)だと思っているので、彼女が一番輝ける瞬間を現場でたくさん作れたらいいな、とスタッフさんと一緒に現場作りをしています」と語る。ただ、ワクワクする思いもあった。「家族や親せきのおじさんたちが朝ドラと大河ドラマは欠かさず見ているので、朝ドラ(の主演)が決まって喜んでくれて、すごくワクワクする心になった。親せきや家族を喜ばせたい、という気持ちがありましたし、それができなければたくさんの視聴者の方を喜ばせられないだろうと思いました」と高揚感と責任感を口にする。

 演じる主人公・古山裕一は、古関裕而さんという実在の人物がモデル。窪田さんは役作りについて「古関さん自身、誰も敵に回さない(人)。古関さんを知っている方も誰一人悪口を言わない。それがすべてかなと思っていて、そこを役作りでも肝にしています」と話し、「音楽の力や人格で、毛嫌いする人も大きく包み込むというイメージがある。それは一番大事にしないといけない部分と思いました」と語る。

 裕一は福島で代々続く老舗呉服屋の長男。当然、作中では福島弁も披露する。窪田さんは福島弁への挑戦について聞かれると明るい表情をみせ、「福島弁指導の先生も、結構(注意などを)言わなくなってきてくださって。それくらいなじんでいます。福島弁が僕の歴代史上で一番、方言指導されなくなった方言(笑い)」と笑顔で手応えを語る窪田さん。「ポイントが自然とだんだん分かってきて……。愛嬌(あいきょう)があるし、聞いているだけでほっこりしたり、愛くるしくなる印象があります」と思いを語る。

 また、作曲家を演じるうえで欠かせないのが演奏シーンだ。窪田さんはクランクインの約1カ月前からハーモニカやオルガン、指揮などの練習を撮影の合間も含めて続けていたという。特に好きなのは指揮で、「難しいですけど、楽しいです。プロの演奏家の方が、僕が指揮を振るとみなさん合わせてくれるという気持ちよさもあります」と笑う。

 ◇同業者の夫婦は「すごく理想的」

 裕一の伴侶となる関内音は、夫の才能を信じて激励しつつ、自らも歌手になる夢を追い続けるたくましい女性だ。窪田さんはそんな音を演じる、「朝ドラの一番の顔」という二階堂さんについて「ふみちゃんがすごく説得力をもって演じてくれるから、『きっと金子さんってこういう女性だったんだな』と違和感なく、横で見させてもらっています」と信頼を寄せる。音は、「自分がやりたいことを明確に導いてくれる奥さん」と窪田さん。「基本は一緒にいて、横で手をつなぎ合っている。それはすごくいいことだなと思っています」としつつ、「(裕一と音は)けんかもよくするんですけど。あまり怒らせちゃいけないなと思います。音さん、怖いんです……(笑い)。突き放し方がすごい。ちょっとショックでした」と冗談めかして語る。

 作曲家として身を立てていく裕一と、自らもプロの歌手として舞台に立つことを夢見る音。同じ業界に身を置く2人の関係について、「お互いにないものを補い合っていることはすごく理想的だと思う」と窪田さんは言う。「音が夜食を持ってきてくれたとき『ここ、歌ってみてくれないか』と自分が作曲している曲を歌ってもらってヒントを得たり……すごい理想(的)ですよね。やっぱり同業者の夫婦だと、いろいろ話せることもあるし、理解し合えることもある。それはすごく強みじゃないかなと思って演じています」と思いを語る。

 裕一の父・古山三郎を演じる唐沢寿明さんとは、過去に連続ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(日本テレビ系)などで共演した。今回、父と息子という関係で再び共演することに、窪田さんは「本当に感謝しかなくて。僕がこうなれたのも、唐沢さんのおかげな部分がすごく大きい」と感慨深い表情で語り、「『ラストコップ』というドラマでご一緒したときは(唐沢さんが)義理の父親だったんですけど、やっと今回、本当の親子になれて(笑い)。僕の中でまたひとつ新しい境地にいったなという気がしています」と喜ぶ。

 タイトルの「エール」について、「いろんな捉え方があると思うけど、僕の中では“愛情”だと思います」と考えを明かす窪田さん。朝ドラは撮影期間が長丁場だが、「前に大河ドラマに出演したときも長いスパンの人生を送らせてもらって、役を作ろうとか考えなくなった。3カ月(の撮影期間)だと、カメラの前に立つと自然とすーっと役に入っていける感覚は得られなかったりするんですが、時間というものを犠牲にすると、それだけのものが返ってくる」とやりがいを口にする。そんな窪田さんの、すべての撮影を終えた“完走後”の姿は、はたしてどのようなものなのだろうか。窪田さんは「達成感に満ちあふれているんじゃないかなと思います」と予想し、明るい笑顔をみせていた。

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ミュージカルスター続々 柿澤勇人、井上希美、小南満佑子が朝ドラ初出演

次期朝ドラ「エール」に出演が決まった柿澤勇人さん (C)NHK
次期朝ドラ「エール」に出演が決まった柿澤勇人さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演で、3月30日にスタートする2020年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に、ミュージカルを中心に活躍する俳優の柿澤勇人さん、女優の井上希美さん、小南満佑子さんが出演することが3月19日、明らかになった。同日、ドラマの公式ホームページで発表された。柿澤さん、井上さん、小南さんが朝ドラに出演するのは今回が初。

 柿澤さんは藤山一郎さんがモデルのコロンブスレコードの歌手・山藤太郎、井上さんは裕一(窪田さん)作曲の「船頭可愛や」を歌う芸者で歌手の藤丸、小南さんは音(二階堂ふみさん)の良きライバルとなる東京帝国音楽学校の声楽科の生徒・夏目千鶴子を演じる。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは、「今回発表する出演者の皆さんは、とにかく歌がうまい! 東京に出てきた裕一と音が出会う、一流の音楽の才能を持った人です」といい、「音楽を志すもの同士として仲間になり、良きライバルとなっていきますが、皆、一筋縄ではいかない個性的な面々。裕一と音の人生に大きな影響を与えていきます」と説明する。

 「お芝居はもとより歌が得意な俳優のそろい踏み」と表現しており、「皆さん、ミュージカルの第一線で活躍されている俳優たちですが、他にも『エール』には、山崎育三郎さん、吉原光夫さん、古川雄大さんと、ミュージカル界からたくさんのキャストに参加していただいています。実は、古山裕一のモデルとなった古関裕而さんは、日本での本格的なミュージカルの黎明期に、数多くの舞台の音楽監督を務め、日本のミュージカル発展に大きく貢献しました。そんな日本ミュージカルのDNAを引き継いだ俳優の皆さんが加わって、『エール』はどんどん豪華に、ますます面白く盛り上がっていきます。どうぞ、お楽しみに!」と視聴者に呼びかけている。

 ◇井上希美さんのコメント

 はじめまして、井上希美です。私が演じさせていただく藤丸にとって、音楽は救いであり、生き甲斐であり、苦しみでもあります。ですが、どんな時でも前向きに、自分らしく生きている藤丸から、私は日々の彩りと生きる力をもらっています。「エール」と藤丸に私を導いてくださったみなさま、ありがとうございます! ちょっと、いや、随分と「個性的」な役ですが、ひたむきに、精いっぱい藤丸を生きてまいりますので、どうぞ、温かく見守っていただけたら幸いです。

 ◇柿澤勇人さんのコメント

 今回、朝ドラ「エール」に参加させていただくこと、とてもうれしいです。僕が演じる山藤太郎役は藤山一郎さんがモデルとなる人物。昭和の偉大な名歌手です。まさか自分がそのような偉大な方を演じるとは思ってもなく驚きました。「丘を越えて」「長崎の鐘」を歌うにあたり、撮影に入るまでに何度も藤山さんの歌唱や発声を勉強して現場に臨みました。窪田さんとは数年ぶりの共演ですが、窪田さんがいるだけで現場の雰囲気が温かく、和やかになるのがとても印象的でした。古山裕一に少しでも良い影響を及ぼせるよう、そして作品に貢献できるよう、努めたいと思います。

 ◇小南満佑子さんのコメント

 この度初のドラマ出演で憧れの連続テレビ小説に出演させていただき大変光栄です。私自身、10歳から声楽を学び世界を目指して勉強してきましたので、この役に運命を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。最初はツンとした千鶴子ですが、音さんとの出会いによりたくさんの刺激を受け次第に歌手として、人としても成長していきます。劇中では、いくつかオペラアリアも歌います。2020年の日本の朝に音楽の力でたくさんの方へエールを送らせていただければと願っています。

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<SNS反響>津田健次郎“語り”起用に反響! 異例のリツイート1万超え 「最高すぎる」「見るしかない」とファン歓喜

2020年度前期の朝ドラ「エール」の語りを担当する津田健次郎さん
2020年度前期の朝ドラ「エール」の語りを担当する津田健次郎さん

 俳優の窪田正孝さん主演で、3月30日にスタートする2020年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の語り(ナレーション)を、人気アニメ「遊☆戯☆王」の海馬瀬人役などで知られる声優の津田健次郎さんが担当することが2月20日に発表され、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。

 「エール」公式ツイッターでも20日、津田さんの音声コメント付きで起用を発表。当該ツイートのリツイート数は1万を超えるなど、ドラマ放送前の告知としては異例の数字を記録。また、ファンからは「これから毎日、津田さんのお声聞けるなんて幸せ」「窪田くん主演で津田さん語りとか、もう最高すぎる」「もうやばい見るしかない」「朝からイケボで頑張れそうです」といった歓喜のコメントが次々と投稿され、盛り上がりを見せている。

 津田さんは大阪府出身。1995年にテレビアニメ「H2」で声優デビュー。アニメや洋画の吹き替え、ナレーション、ラジオパーソナリティーとして活躍。近年は役者業以外にも映像監督、舞台演出なども手掛けている。

「エール」語りは声優・津田健次郎 「僕でいいんですか?」 ドラマPは“イケボ”に期待

2020年度前期の朝ドラ「エール」の語りを担当する津田健次郎さん=NHK提供
2020年度前期の朝ドラ「エール」の語りを担当する津田健次郎さん=NHK提供

 俳優の窪田正孝さん主演で、3月30日にスタートする2020年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の語り(ナレーション)を、人気アニメ「遊☆戯☆王」の海馬瀬人役などで知られる声優の津田健次郎さんが担当することが2月20日、明らかになった。同日、ドラマの公式サイトで発表された。

 津田さんは大阪府出身。1995年にテレビアニメ「H2」で声優デビュー。アニメや洋画の吹き替え、ナレーション、ラジオパーソナリティーとして活躍。近年は役者業以外にも映像監督、舞台演出なども手掛けている。

 津田さんは「小学生のころから見ていた『連続テレビ小説』の語りを務めることになるとは、まったくの想定外で驚きました。オファーをいただいたときは、『僕でいいんですか?』と戸惑いながらも、とてもうれしかったです。すてきな物語が繰り広げられており、台本を見るのが毎回楽しく、一視聴者の気持ちで台本を読ませていただいております。ナレーション的には、『エール』の世界観をさらに明るく楽しく、皆さまにお届けできるように頑張っています」とコメントを寄せている。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは「今回の『語り』は、客観的なことに加え心情も語り、時に登場人物に突っ込みを入れたり、時に嘆いたり、それも音楽がガンガン鳴っている中で、視聴者にも聞こえるように語らなくてはならない、一筋縄ではいかない『語り』となっています。津田健次郎さんは、落ち着いた声で聞き取りやすく、耳に心地よく、何より、うまい! 津田健次郎さんの“イケボイス”が、『エール』をさらに面白くナビゲートしてくれます。どうぞ、お楽しみに!」と呼びかけている。

メインビジュアル公開 窪田正孝&二階堂ふみ夫婦が仲むつまじい姿

2020年度前期の朝ドラ「エール」のメインビジュアル=NHK提供
2020年度前期の朝ドラ「エール」のメインビジュアル=NHK提供

 俳優の窪田正孝さん主演で、3月30日にスタートする2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のメインビジュアルが2月17日、公開された。主人公の窪田さんが妻役の二階堂ふみさんをおんぶした爽やかなビジュアルで、2人の仲むつまじい姿と笑顔も印象的なカットを採用した。

 「エール」の主人公は、福島県の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんがモデル。古関さんは全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」を手がけたことでも知られる。ドラマは昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家、裕一(窪田さん)とその妻・音(二階堂さん)の物語となる。

 ◇カメラマン・西村康さんのコメント

 朝ドラに限らずポスター撮影は絵コンテをベースに撮影手法や場所を詰めていくと思うのですが、今回は絵コンテはなし! 現場の空気感を切り取っていく手法で行きましょう!となり、挑戦的な撮影でした。 普段取られている手法とは違うことをするということで、広報的にもカメラマン的にも挑戦で、期待に応えたいという気持ちとともに眠れない夜が続きました(笑い)。

 そこでどのような写真が今回の朝ドラにふさわしいのかをアートディレクターの平原史朗さんと話していたとき、見た人の感情に触れる「エモーショナル」な写真を撮りましょう!ということになりました。

 窪田さん、二階堂さんの現場での雰囲気をそのまま切り取るべく、どのようにしたら今、ここでしか撮れない一枚を撮ることができるのか。エモーショナルな瞬間を撮影できるかをポスターチームで考え続けロケハンを重ねました。現場は関内音のモデルとなった内山金子さんの生まれ故郷である豊橋の海。遠州灘の絶景。青空! 爽やかというよりはいささか強い風の中、撮影をしました。

 天才作曲家・古山裕一、歌手を目指している関内音。この2人の生き生きとした体温を感じ取れるようなポスターが出来上がりました! 朝ドラのポスター撮影に関われるというすごく光栄な機会をいただけて感謝しています!

 ◇アートディレクター・平原史朗さんのコメント

 カメラの前に現れたのは、まぎれもなく裕一と音でした。その日は風が強くて撮影は大変だったけれど、2人の時間は穏やかで優しくて楽しそうで。おかげですてきな表情と空気感を切り取ることができました。希望に満ちあふれた裕一と音の視線の先に何が見えているのか、物語を通して探してみたいと思っています。そしてこの初々しくて前向きで明るいポスターが、少しでも皆さんへの「エール」になればうれしいです。

主題歌はGReeeeN 「星影のエール」

2020年度前期の朝ドラ「エール」の主題歌を担当する「GReeeeN」=NHK提供
2020年度前期の朝ドラ「エール」の主題歌を担当する「GReeeeN」=NHK提供

 俳優の窪田正孝さん主演で、3月30日にスタートする2020年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の主題歌をボーカルグループ「GReeeeN」が担当することが2月17日、分かった。公式サイトで発表され、主題歌のタイトルは「星影のエール」。

 GReeeeNからメッセージも到着し、「今回の主題歌のお話に、大きなご縁を感じております。僕たちGReeeeNメンバー4人は福島県で出会い、結成をしました。僕たちのゆかりの地、福島出身の偉大な作曲家・古関裕而さんをモデルとした作品に関われること、大変光栄です」と明かす。

 「来年、2021年は東日本大震災から10年となります。戦後、多くの方が古関さんの作られた音楽に支えられたように今作の主題歌『星影のエール』も、日々起こる人生の大事な場所で支えになれたらうれしいです。楽曲を書くにあたっては、ドラマの主人公・窪田正孝さん演じる裕一、二階堂ふみさん演じる音の夫婦の姿、そして、それぞれの人生の主人公である皆さんと、大切な誰かの姿を想像しました。時に支え合い、導き、ともに泣き笑い、夢を語り合い、落ち込んでは慰め、励まし合いまた前を向く。夫婦、親子、恋人、親友、それぞれ自分にとって大切な人の顔を想像しながら聴いてもらいたいです。そばにいる大事な人との人生を照らし合える星影であれますように」と思いをつづっている。

 制作統括・土屋勝裕チーフプロデューサーは「人生の応援歌ともいえる曲を数多く作曲していて、しかも今回の主人公・古山裕一が生まれ育った福島県で結成された、GReeeeNの皆様に『エール』の主題歌を依頼しました」と説明する。

 「毎朝聴いてその日一日頑張ろうという元気が出てくる曲、困難な時代を互いに励まし合いながら乗り越えていくというドラマの世界観にふさわしい曲、そして、何度でも聴きたくなり、覚えやすく、歌いやすく、ノリが良く、盛り上がり、そして必ずヒットする曲、などと無理な依頼をしましたが、GReeeeNの皆さんには無理なことはない、願った以上に素晴らしい曲を届けていただきました。互いに『エール』を送りあう仲間たちや愛する人のことを思う名曲です。ぜひ、毎朝『星影のエール』を聴いて、元気に一日を過ごしていただきたいと思います」とコメントを寄せている。

望月歩が朝ドラ初出演 堀田真由は“踊り子”役 「3A」出演者が続々

3月30日にスタートする朝ドラ「エール」に出演する堀田真由さん(左)と望月歩さん=NHK提供
3月30日にスタートする朝ドラ「エール」に出演する堀田真由さん(左)と望月歩さん=NHK提供

 3月30日にスタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に俳優の望月歩さんが出演することが2月10日、分かった。望月さんが朝ドラに出演するのは今回が初めて。福島・川俣銀行の銀行員、松坂寛太を演じる。また、女優の堀田真由さんが、ダンスホールの踊り子・志津役で出演することも発表された。2人は、2019年1月期に放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に生徒役で出演。すでに出演が発表されている森七菜さんも「3年A組」出演で、“卒業生”の活躍がまたも話題を呼びそうだ。

 今回は、主人公の古山裕一(窪田正孝さん)が、商業学校を卒業した後に働く福島・川俣銀行などのキャストとして公式サイトで発表された。相島一之さんが、川俣銀行の支店長・落合五郎、松尾諭さんが銀行員の鈴木廉平、堀内敬子さんが事務員の菊池昌子をそれぞれ演じる。

 朝ドラ初出演となる望月さんは「役者の夢である『連続テレビ小説』に携わらせていただくこと、本当に幸せです。共演者の先輩方は本当に明るくて、温かくて、すごく楽しい現場です。自分的には、初めて挑戦することもありますが、視聴者の皆さんに現場での明るさや温かさを届けられるよう、精いっぱい演じています」と語っている。

 堀田さんは、2017~2018年に放送された「わろてんか」以来の朝ドラ出演となる。演じる志津は、土屋勝裕制作統括によると「裕一の人生にとって大きな転機となる女性」という。

 堀田さんは「この度、2年半ぶりに“朝ドラ”の世界に戻ってくることができ大変うれしく思います。私が演じた志津さんは踊り子のナンバーワンで誰もが見とれる魅力的な女性です。そのため、初めて社交ダンスにも挑戦させていただきました。裕一の初恋(?)の相手、そして物語のはじまりとして少しでもみなさんを引き込ませる存在になれているとうれしいです。また彼女の本質に触れた時、くすっと笑ってしまうそんな結末も待っているのでぜひ放送を楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。

NHK提供
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森七菜、「天気の子」ヒロインが来春朝ドラ「エール」出演 二階堂ふみの母に薬師丸ひろ子

朝ドラ「エール」に出演が決まった森七菜さん
朝ドラ「エール」に出演が決まった森七菜さん

 新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」でヒロイン・陽菜の声優を務めていることも話題の女優の森七菜さんが、俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に出演することが10月9日、分かった。森さんは初の朝ドラで、主人公の古山裕一(窪田さん)の妻・関内音(二階堂ふみさん)の妹の梅を演じる。

 梅は、文学好きで、将来は小説家になることを夢見て、懸賞小説に応募したりしている……というキャラクターだ。森さんは「夢だった連続テレビ小説に出演させていただけること、憧れの二階堂ふみさんとお芝居させていただけること、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。夢のような撮影期間を精いっぱい、梅として生きていきたいです。みなさまの朝をもっと明るくすることができるような梅になりたいと思っています。半年間、よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 森さんのほか、音の歌の先生の御手洗潔役で古川雄大さんが朝ドラ初出演。音の姉の吟役で松井玲奈さん、音の母・光子役で薬師丸ひろ子さん、音の父・安隆役で光石研さんの出演も発表された。音役の二階堂さんは「個性豊かな素晴らしい方々とご一緒させていただけることになり、とてもうれしく思います! 朗らかで賑やかな音さんファミリーを、つむいでいきたいです!! ご覧になられる方々に“エール”をお届けできるよう、頑張りたいです!」と気持ちを新たにしていた。

山崎育三郎&中村蒼が窪田正孝の幼なじみに 森山直太朗は恩師に

来年春から放送予定の朝ドラ「エール」に出演する山崎育三郎さん=NHK提供
来年春から放送予定の朝ドラ「エール」に出演する山崎育三郎さん=NHK提供

 俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の追加キャストが9月6日、発表された。菊池桃子さん、佐久本宝さん、山崎育三郎さん、中村蒼さん、森山直太朗さんが朝ドラに初出演をするほか、唐沢寿明さん、風間杜夫さんも出演する。

 山崎さんが演じる久志は、古山裕一のモデルとなっている作曲歌・古関裕而さんの親友で歌手の伊藤久男さんがモデル。山崎さんは「憧れの連続テレビ小説初出演、大変光栄に思います。子供のころから芝居と同じだけ歌を歌ってきた僕にとって、この役との出会いは宝です。歌手という役柄に初めて挑戦するので、芝居と音楽に誠実に向き合い、佐藤久志としてこの時代を懸命に生きたいと思います」と意気込みを語っている。

 中村さんは「さまざまな物事に対して、悩んで後ろ向きになってしまったり立ち止まったりしてしまうことが多い自分ですが、今作の台本を読んで登場人物のせりふや行動に力をもらいました。そのような作品に携われる喜びを感じております。そして自分が今作からもらった力を視聴者の皆さんにも届けられたらなと思っています」とコメント。

 ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)に出演していた佐久本さんは「初めに、『エール』の台本を読ませていただいた時、胸が躍る感覚になりました。古山浩二という人間を生きられること、また、縁のある福島という地が古山家の舞台というのもすごくうれしいです。大先輩方のお力をお借りして、魂でぶつからせていただきます」と話している。

 森山さんは「台本を読んで、自分にとってはモノクロームな時代を生き抜いた音楽家・古関裕而さんの葛藤と成長、そしてそれを取り巻く人々の活気ある姿が確かな色彩を持って感じ取れました。劇中にもたびたび出てくるオルガンやハーモニカを奏でるように、スタッフや出演者の皆さんと一つ一つ感情を積み上げていけたらと思います」と語っている。

 主演の窪田さんは「素晴らしいキャストの皆様と1年の撮影を共にすることができ大変光栄に思います。また、唐沢さんや風間さんと再び共演できて心からうれしく感じています。皆様と芝居のセッションでどんな色彩の変化、感情の波が生まれるのか今から楽しみでなりません。全員で一つとなって素晴らしいエールにしたいと思います」とコメントを寄せている。

唐沢寿明が窪田正孝の父に「成長を見守っていきたい」

来年春から放送予定の朝ドラ「エール」に出演する唐沢寿明さん=NHK提供
来年春から放送予定の朝ドラ「エール」に出演する唐沢寿明さん=NHK提供

 俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に、唐沢寿明さん、菊池桃子さん、佐久本宝さん、風間杜夫さん、山崎育三郎さん、中村蒼さん、森山直太朗さんが出演することが9月6日、分かった。唐沢さんと風間さん以外は、朝ドラ初出演となる。

 唐沢さんは、主人公・古山裕一(窪田さん)の父の古山三郎を演じる。3回目の朝ドラ出演に「“昭和”“平成”“令和”とそれぞれの時代で出演させていただけることはとても光栄です。連続テレビ小説は時代が変わっても、どこか変わらない空気が流れていると感じます」とコメント。主演の窪田さんについては「数年前に共演してからいつも頑張っている姿を間近で見ていたので、今回、自分が何か力になれることがあるなら喜んで参加したいと思いました。役柄の父親としても、役者仲間としても成長する姿を見守っていきたいと思います」と語っている。

 裕一の母、古山まさを演じる菊池さんは、「オリンピックイヤーに、声援や応援を意味するタイトルの『エール』に参加させていただくことは大変幸せなことです。私は裕一を、そして家族を『普遍的な母の愛』で精いっぱい包み込むように演じたいと思っています。テレビの前の皆様にも温かいエールが届きますように」とコメントしている。

 裕一の伯父の権藤茂兵衛を演じる風間さんは「『エール』という潔いタイトルに、作品に入る前から力がみなぎる。縁の深い福島の空気を肌に感じながら演じてみたい。主人公は窪田正孝君。信頼する役者だ。僕は彼の伯父役で、対立する頑固者らしい。本当は、心からのエールを送りたいのだが」と語っている。

 佐久本さんは裕一の弟の古山浩二、森山さんは裕一の恩師の藤堂清晴を演じる。山崎さんと中村さんは、裕一の幼なじみの佐藤久志、村野鉄男をそれぞれ演じる。

 主演の窪田さんは「素晴らしいキャストの皆様と1年の撮影を共にすることができ大変光栄に思います。また、唐沢さんや風間さんと再び共演できて心からうれしく感じています。皆様と芝居のセッションでどんな色彩の変化、感情の波が生まれるのか今から楽しみでなりません。全員で一つとなって素晴らしいエールにしたいと思います」とコメントを寄せている。

 制作統括の土屋勝裕さんは「裕一が少年時代を過ごした福島市は、東北地方の経済の中心地として栄え、市の中心にはデパートもありました。父親が買ってきた西洋音楽のレコードを蓄音機で聴きながら、裕一は音楽の感性を育みました」といい、「今回発表する福島の家族たち、学校の先生、幼なじみの友人たちが、のちの裕一の音楽の源泉となっていきます。みな裕一にとって身近な存在だからこそ、時には本気でぶつかり合い、けんかをしたり、励まし合ったりしながら生きていきます。そして、裕一が東京に行ってからも、福島の人々は裕一の音楽に影響を与え続けます。激動の昭和という時代、困難に立ち向かって生きた人々を、キャストの皆さんに演じていただくのが、楽しみです」と期待している。

=NHK提供
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来春朝ドラ、“週5回放送”は「まだ決まっておりません」 一部報道に土屋CPが回答

2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」で主演の窪田正孝さん(左)とヒロインを演じる二階堂ふみさん
2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」で主演の窪田正孝さん(左)とヒロインを演じる二階堂ふみさん

 NHKが6月3日、東京・渋谷の同局で、俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のヒロイン発表会を開催。現在、月~土曜日の週6回放送されている朝ドラを、「エール」から週5回放送に短縮するとの一部報道について、制作統括の土屋勝裕チーフ・プロデューサーは「まだ決まっておりません」と回答していた。

二階堂ふみ、2802人のオーディション勝ち抜き朝ドラヒロインに CPが明かす起用理由

2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」のヒロインに決まった二階堂ふみさん
2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」のヒロインに決まった二階堂ふみさん

 俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のヒロイン・関内音(せきうち・おと)を、二階堂ふみさんが演じることが6月3日、明らかになった。数々のドラマや映画で主演を務め、同局の大河ドラマ「平清盛」「軍師官兵衛」「西郷どん」にも出演と、女優としての実績は申し分ないが、今回2802人のオーディションに参加。朝ドラ初出演で見事ヒロインの座を射止めた。

 二階堂さん演じる音は、将来はプロの歌手として舞台に立つことを夢見る女性。窪田さん演じる主人公・古山裕一と結婚後、音楽を学ぶために音楽大学に入学。夫の才能を信じて叱咤激励し、時代の流れの中でさまざまな困難に遭遇しながらも、自らも歌手になる夢を追い続ける……という役柄。福島県の作曲家・古関裕而の妻・金子がモデル。

 同日、東京・渋谷のNHKで行われた会見には二階堂さん、窪田さん、制作統括の土屋勝裕チーフ・プロデューサー(CP)が出席。二階堂さんは「ドラマの制作が発表された時から、この作品に携われればいいなと思っていました。昨日、結果を聞いたばかりで、『うそじゃないのかな、歩いてきて落とし穴とかあったらどうしよう』と思っていました(笑い)」とにっこり。「作品に参加させていただき、本当に光栄に思います」と話していた。

 また、オーディションを受けた理由について「いろんな方に勇気を与えた古関さんを、支える妻を演じたいなと思い、受けました」と明かし、オーディションでは古関さんが作曲した「『長崎の鐘』を歌う場面があり、歌をたくさん練習したので、音楽の思い出が増えたと思います」と語っていた。

 ◇「恋多きところを演じていただくにふさわしい」

 土屋CPは、二階堂さんを起用した理由について「金子さんをモデルにした音さんを描いていく時に、力強さ、情熱があふれているところや、恋多きところを演じていただくにふさわしいのは、二階堂さんだと思いました。オーディションで難しいことをしてもらったが、渾身(こんしん)の演技を見せてくれました。音という役より、音さんがいるかのような感じです。音さんを演じられるのは、二階堂さんを置いてほかにない」と明かし、「窪田さんと相性はすごくいい」と太鼓判を押していた。

 また窪田さんは、二階堂さんの印象について「3日前に聞いて、マネジャーから誰にも言うなと言われていました。キャラクターの作り方が魅力的で、彼女と1年間できることが幸せで、安心感があります」と語り、「2人にしかできない化学反応を起こしたいです」と意気込んでいた。

「エール」ヒロインに二階堂ふみ 窪田正孝の相手役 オーディションで射止める

2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」のヒロインに決まった二階堂ふみさん
2020年度前期のNHK連続テレビ小説「エール」のヒロインに決まった二階堂ふみさん

 俳優の窪田正孝さん主演で、来年春から放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のヒロイン・関内音(せきうち・おと)を、二階堂ふみさんが演じることが6月3日、明らかになった。同日、東京・渋谷のNHKで行われた会見で発表された。オーディションでの選出で、窪田さん演じる主人公・古山裕一の“生涯のパートナー”を演じる。

 2020年度前期の朝ドラ「エール」の主人公は、福島県の作曲家・古関裕而さんがモデル。古関さんは全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」を手掛けたことでも知られる。ドラマは昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家とその妻との物語となる。

 二階堂さんが演じる音は、窪田さん演じる夫・裕一の才能を誰よりも信じて叱咤激励し、さまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続けるという役どころ。

<会見>主演・窪田正孝登場に会場どよめく

来春スタートの朝ドラ「エール」の主演に決まった窪田正孝さん
来春スタートの朝ドラ「エール」の主演に決まった窪田正孝さん

 2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)の制作発表発表会見が2月28日、東京・渋谷の同局で行われ、多くの報道陣が詰めかけた。主人公は窪田正孝さんが演じ、男性が朝ドラの主演を務めるのは「マッサン」(2014年度後期)以来、約6年ぶりとなる。朝ドラの主人公はほとんどが女性のため、会見で制作統括の土屋勝裕さんから「主人公を演じていただくのは窪田正孝さんです」と発表されて窪田さんが登場した瞬間、会場では「えっ……」と、どよめきが起こった。タイトルは「エール」で、102作目の朝ドラとして来春から放送される。

 窪田さん自身も、朝ドラ主演のオファーを受けた際のことを「朝ドラで主役……僕は女性と思われているのかなと一瞬思ったりもしたんです。NHKの朝ドラって女性が主役だよなと」と笑顔で振り返った。

<会見>朝ドラ「エール」 主人公は音楽以外ダメ男? 制作統括が語る起用理由

来春スタートの朝ドラ「エール」で主演を務める窪田正孝さん
来春スタートの朝ドラ「エール」で主演を務める窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが、2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」で主演を務めることが2月28日、明らかになった。朝ドラの主人公を男性が務めるのは14年度後期「マッサン」の玉山鉄二さん以来約6年ぶり。全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」を手掛けたことでも知られる福島県の作曲家・古関裕而さんがモデルの古山裕一を演じる。

 制作統括の土屋勝裕さんは会見後に取材に応じ、窪田さんの起用理由について「窪田さんのお芝居は非常に達者。古関裕而さんをモデルにした主人公の古山裕一は、音楽はすごい天才的な才能を発揮するんですけど、それ以外はダメ、みたいな。で、穏やかで優しくて。天才的な部分とダメな部分、そして優しさ、時には大胆にという幅広い役柄を演じられる俳優さんで、人気のある方をキャスティングしてみたいと思っていたところ、窪田さんの名前が挙がってきて、決めさせていただいた」と説明した。

 「エール」は昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した福島県の作曲家・古関裕而さんとその妻・金子(きんこ)さんとの物語となる。土屋さんによると、窪田さんには主人公の青年期から30~40年くらいの年月を演じてもらう予定という。

<会見>朝ドラ「エール」は「コード・ブルー」「ハゲタカ」の林宏司が脚本

来春スタートの朝ドラ「エール」の主演に決まった窪田正孝さん
来春スタートの朝ドラ「エール」の主演に決まった窪田正孝さん

 2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)の制作発表発表会見が2月28日、東京・渋谷の同局で行われ、主演を俳優の窪田正孝さんが務め、脚本をドラマ「ハゲタカ」(NHK)、「医龍」シリーズ(フジテレビ)、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」シーズン1、2(同)などの林宏司さんが手がけることが明らかになった。タイトルは「エール」で、102作目の朝ドラとして来春から放送される。

 「エール」は昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した福島県の作曲家・古関裕而さんとその妻・金子(きんこ)さんとの物語となる。

 林さんは、主人公のモデルとなる古関さんについて「波乱に満ちた昭和という時代。誰もが口ずさめるヒット歌謡を連発し、時代の寵児でありながら、驚かされるのは、手掛けた応援歌や校歌の多さです。甲子園の行進曲『栄冠は君に輝く』のタイトルがいみじくも象徴するように、自分のことよりも、人を元気づけたい、頑張ってる人、恵まれない人に声援を送りたい……そんな思いで、この人は戦前、戦中、戦後、数多の曲を作り続けたのではないだろうか」と語り、「こうして、ドラマ『エール』は生まれました」とコメント。

 さらに「暗い時代も明るい時代も、人々の心を揺さぶり、励まし続けた“古関メロディ”のように、このドラマが、どうか、朝のひととき、誰かの“エール”になれますように」とメッセージを寄せている。

<会見>窪田正孝主演の来春「エール」、ヒロインはオーディションで 「半分、青い。」の永野芽郁以来4作ぶり

来春スタートの朝ドラ「エール」の主人公に決まった窪田正孝さん
来春スタートの朝ドラ「エール」の主人公に決まった窪田正孝さん

 2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)の制作発表発表会見が2月28日、東京・渋谷の同局で行われ、主演を俳優の窪田正孝さんが務めることが明らかになった。朝ドラの主人公を男性が務めるのは14年度後期「マッサン」の玉山鉄二さん以来約6年ぶり。窪田さんの相手役となるヒロインは、オーディションで決めることも併せて発表された。

 朝ドラのヒロインは、18年度後期の「まんぷく」の安藤サクラさん、19年度前期「なつぞら」の広瀬すずさん、同後期「スカーレット」の戸田恵梨香さんとキャスティングが続いていて、「エール」は18年度前期「半分、青い。」で永野芽郁さんが選ばれて以来。4作ぶりの“ヒロインオーディション”開催となる。

窪田正孝、異例の朝ドラ主演抜擢で「僕は女性と思われているのかな」

来春スタートの朝ドラ「エール」の主人公に決まった窪田正孝さん
来春スタートの朝ドラ「エール」の主人公に決まった窪田正孝さん

 2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)の制作発表発表会見が2月28日、東京・渋谷の同局で行われた。主人公を窪田正孝さんが務める。タイトルは「エール」で、102作目の朝ドラとして来春から放送される。会見で窪田さんは、朝ドラ主演について「つい先日聞いた」といい、「朝ドラで主役……僕は女性と思われているのかなと一瞬思ったりもしたんです。NHKの朝ドラって女性が主役だよなと」と笑顔を見せた。男性が朝ドラの主演を務めるのは「マッサン」(2014年度後期)以来、約6年ぶりとなる。

 続けて窪田さんは「プロデューサーさんから丁寧に説明を受けて、この作品の思いというか、福島の皆様に届けたい、全国の皆様に応援歌というか、古関さんという本当に素晴らしい方の生涯を描きたいという熱い思いを聞かせてもらって、それが素直に心の中に入ってきた。自分の中でのやる気というか、決意みたいなものがすごくみなぎった感覚がありました」と意気込みを語った。

 主人公は福島県の作曲家・古関裕而さんがモデル。古関さんは全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」を手掛けたことでも知られる。「エール」は昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家とその妻・金子(きんこ)さんとの物語となる。主人公の生涯のパートナーとなるヒロインは、オーディションで選考予定。

2020年度前期の朝ドラ「エール」の主演は窪田正孝! 6年ぶり男性主人公 作曲家・古関裕而さんがモデル

20年度前期朝ドラの主人公に決まった窪田正孝さん
20年度前期朝ドラの主人公に決まった窪田正孝さん

 2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)の制作発表発表会見が2月28日、東京・渋谷の同局で行われた。主人公を窪田正孝さんが務める。タイトルは「エール」で、102作目の朝ドラとして来春から放送される。朝ドラの主人公を男性が務めるのは14年後期の「マッサン」の玉山鉄二さん以来約6年ぶり。

 主人公は福島県の作曲家・古関裕而さんがモデル。古関さんは全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」を手掛けたことでも知られる。「エール」は昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家とその妻・金子(きんこ)さんとの物語となる。

 主人公・古山裕一役の窪田さんは「時に男肌でもある(主人公の妻のモデルの)金子さんとの一生を描きつつ、古関さんの軌跡をたどる役を全身全霊で演じさせていただきたい。現場の皆さんとたくさん話して、楽しい現場にして、全国、福島の皆様にエールを届けたいと思います。ここに決意表明を示したいと思います」と語った。

 続けて、窪田さんは朝ドラ主演について「つい先日聞いた」といい、「朝ドラで主役……僕は女性と思われているのかなと一瞬思ったりもしたんです」と笑顔を見せた。「プロデューサーさんから丁寧に説明を受けて、この作品の思いというか、『福島の皆様に届けたい、全国の皆様に届けたい』ということが素直に入ってきた。自分の中でのやる気というか、決意がみなぎった感覚がありました」と話した。

 朝ドラは現在、安藤サクラさん主演の「まんぷく」が放送中。4月1日には第100作となる広瀬すずさん主演の「なつぞら」がスタートし、9月30日から戸田恵梨香さんが主演を務める「スカーレット」が放送される。