緊急取調室 第3シーズン キャスト

緊急取調室 第3シーズンキャスト

天海祐希
田中哲司
速水もこみち
鈴木浩介
大倉孝二
でんでん
小日向文世

天海祐希が主演 “キントリ”メンバーが集結

「緊急取調室」第3シーズンで主演を務める天海祐希さん
「緊急取調室」第3シーズンで主演を務める天海祐希さん

 女優の天海祐希さんが主演を務め、田中哲司さん、速水もこみちさん、鈴木浩介さん、大倉孝二さん、でんでんさん、小日向文世さんら最強取り調べチーム“キントリ”のメンバーも集結する。

 ◇天海祐希さんのコメント

 ――「緊急取調室」の第3シーズンが決定したときのお気持ちをお聞かせください。

 個人的にこれまでは出演ドラマの長期シリーズ化を避けてきたこともあって、第3シーズン目に突入するのは私にとって初めての体験なんです! 緊張や責任も感じますし、どうなるのかなあ……という思いもありますが、また気心知れた共演者やスタッフの皆さんとご一緒できることが楽しみで仕方ありません。今回は皆さんもさらにお忙しくなっておられ、第2シーズンのときのように事前に集まることがなかなかできなかったので、撮影が始まってから徐々に集会を開いたり、お話をしていきたいです。

 ――前作までご出演されていた故・大杉漣さんは、天海さんにとってどんな存在でしたか?

 (しばし言葉に詰まり……)とっても素晴らしい先輩で、本当にたくさんの人に愛された方でした。「でした」って言いたくないんですけどね……。亡くなったという実感が今も本当に湧かなくて……。漣さんからは言葉や姿勢を通し、人間として、役者として大事なことを教えていただきました。(思わず涙を浮かべながら……)本当にプライベートのことまで、いろいろお話できた方でしたし、ずっとずっと漣さんは一緒にいてくださると思っています。第3シーズンもとても楽しみにしてくださっていたので、「漣さんだったら、きっとこう言ってくれただろうな。こうされただろうな」と思うことを、きちんとやっていきたいと思います。

 ――真壁有希子といえばショートカットということで、今回もバッサリ髪を切られましたね。

 この作品では髪を切らなきゃいけないという空気がありまして、それもどうかなと思ったんですけど(笑い)、切った方が皆さんにも「あっ、『緊急取調室』が帰ってきたな」と実感していただけるのかな、と。私自身も髪を切った姿を鏡で見ると、「真壁有希子をまた演じるんだな!」と実感します。

 ――「緊急取調室」の撮影における大変さや醍醐味(だいごみ)をどんなところに感じていますか?

 やっぱり取調室のシーンは大変です! 今回も取調室の撮影になったら、心から「『キントリ』に帰ってきたなあ!」と思うんじゃないでしょうか(笑い)。実は、この作品の根幹である“被疑者と向き合って落としていくお芝居”は、私たちレギュラー出演者だけでなく、ゲストの皆さんも本当に緊張されるようなんです。閉ざされた空間でのお芝居ということもあり、まるで舞台のような感覚もありますからね。でも、恐怖を感じる半面、どっぷりとお芝居に入っていけるので、撮影後の充実感や達成感も大きい! 実際、ゲストの皆さんもいつも「うわあ~、緊張した~! すごく楽しかった!!」とおっしゃって帰られるんですよ。今回も、そういった“生の緊張感がある舞台のようなお芝居”を楽しんでいただきたいです。

 ――ドラマの放送中に平成から新元号に変わりますが、作品にも何か変化はあるのでしょうか?

 犯罪の形など時代とともに変化する部分もあるでしょうが、真壁有希子という人は本質的には変わってはいけないと思っています。また、時代が変わっても、悪い心や良い心は変わらず存在するもの。劇中の心理戦を楽しみながら、最後に正義が勝った瞬間にスカッとしていただければいいな、と思います。時代をまたぐ作品という点では、私自身にとっても忘れられない作品になりそうな気がします。

 井上由美子さんの脚本は女性心理の深さなど、「人間はこんなふうに思うことがあるよね」という部分を巧みに突いてこられるので、私自身も「はあ~……!」と思うことがいっぱいあります。そんな井上さんの脚本の力と、素晴らしい役者さんたちの力をお借りしつつ、誰よりも頑張っていきたいです!

吉田鋼太郎が最終章のキーパーソン 初共演の天海祐希を「精神が美しい」と絶賛

連続ドラマ「緊急取調室」に出演する吉田鋼太郎さん=テレビ朝日提供
連続ドラマ「緊急取調室」に出演する吉田鋼太郎さん=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3シーズンが第9話(6月13日放送)から最終章に突入し、キーパーソン役で俳優の吉田鋼太郎さんが出演することが13日、明らかになった。吉田さんは、天海さん演じる真壁有希子が率いる緊急事案対応取調班(通称・キントリ)が挑む“最後の事件”の鍵を握る中学校の元校長・染谷巌を演じる。天海さんと吉田さんは、今回が初共演。第9話は15分拡大で放送。

 最終章では、キントリが、かつて自供を引き出せなかった同級生殺人事件と、本件との関連性が疑われる医大生殺人事件に挑む。有希子らはわらにもすがる思いで、二つの事件の被告・北山未亜(吉川愛さん)と被疑者・藤井卓生(坂東龍汰さん)をかつて山の土砂崩れから救出した地元中学の元校長・染谷巌を訪ねる……という展開。

 天海さんは初共演となる吉田さんについて「舞台は何度も拝見し、その確固たるお芝居にいつも圧倒されていました」といい、今回の現場で吉田さんの演技に驚嘆。「たくさんお話もさせていただき、これだけ引っ張りだこである理由が分かりましたし、私ももっと頑張らなければ……と思いましたね」と語っている。

 一方、吉田さんは天海さんについて「いや~、ビックリしました! 一言で言うと“正しい人”。気の遣い方も適切だし、信念を持っているし、お芝居も揺るぎない。何と言っても、精神がとても美しいんです」と絶賛し、「一緒にお芝居をするたび、自分もきれいになった感じがするんですよ」と語った。

 吉田さんが演じる染谷は、寡黙ながらも熱い思いを胸に定年後は防災講義に励んでいる男。その設定のため今回は「この作品の特徴である“言葉の銃撃戦”よりも、心理的なやりとりの方が圧倒的に多いんです」と吉田さん。ただ、「キントリ」名物となっているという撮影合間に繰り広げられる“言葉の銃撃戦”は堪能したようで、「もともとコヒ(小日向文世さん)さんがよくしゃべるのは知っていたんですけど、天海さんもご自分の意見をちゃんとおっしゃるし、でんでんさんはおもに自分のことをしゃべる! こんなに皆さんがおしゃべりになる現場は初めてです」と笑顔で語った。

 天海さんは、撮影もあとわずかという本作について「私自身もとても好きな現場なので、本当は毎日をもっと楽しみたいのですが、撮影も佳境の今は山場続き。何よりも撮影できちんとやり遂げなければならないことを念頭に置いている状態なので、日々があっという間に過ぎてしまうんです」といい、「とにかく今は全撮影が無事に終わることを祈りつつ……! 最後まで走り続けたいです」と思いを明かした。

テレビ朝日提供
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