緊急取調室 第3シーズン ニュース

<SNS反響>倉科カナの熱演に「泣かされた」 第7話ゲストの大久保佳代子に「まさか」の声も

連続ドラマ「緊急取調室」の第6話の1シーン(C)テレビ朝日
連続ドラマ「緊急取調室」の第6話の1シーン(C)テレビ朝日

 女優の天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3シーズンの第6話が5月16日に放送された。女優の倉科カナさんが熱血保育士役でゲスト出演。天海祐希さんに対して、「知ったようなこと言わないで!」と大声を上げた後、涙を流しながら子供への思いを話す“熱演”を見せ、SNSでは「倉科カナさんの迫真の演技に涙」「倉科カナの演技に泣かされた…」「難しい役を見事に演じた」などの声が並んだ。

 第6話で、倉科さんは、事件現場から指紋が検出され、重要参考人としてキントリに取り調べられる保育士・柴田七海役を担当。正義感にあふれた、真面目で真っすぐな保育士という役どころで、子供たちに笑顔を振りまく姿も描かれた。

 今回が初共演となった天海さんと、取り調べで対峙(たいじ)したときのことについて、倉科さんは「緊張しましたね。でも、天海さんが『せりふが言いづらいところはないですか?』『私はこう出ようと思うんだけど、大丈夫ですか?』と、とっても寄り添ってケアしてくださったんです」と明かし、「この作品を見るたび、ゲストの皆さんがキントリメンバーの中で自由気ままに泳いでいらっしゃる感じがしていたんですけど、今回その理由がよく分かりました。ご自身のせりふも多くて大変なのに、私たちのことまで気にかけてくださる(天海さんの)器の大きさに、またほれちゃいました(笑い)」とコメントしていた。

 SNSでは、「倉科カナの狂気に満ちた正義がすごかったな」「倉科カナさんの保育士役、胸が熱くなりました」「倉科カナ良い女優になったね!」などの声が上がった。第4話にゲスト出演し“怪演”が話題を呼んだ松本まりかさんの名前を挙げて、「松本まりかちゃんもだけど、倉科カナちゃんも素晴らしく見事な演技力を持つ女優だと思っている」といった声もあった。

 また、5月30日放送の第7話の予告にお笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんが登場し、SNSでは「次回は大久保佳代子さんですか! 来週のキントリ楽しみ!」「まさかの緊急取調室に大久保佳代子」といった声や「今回のキントリで感動した後に、次週のゲストが大久保佳代子で大爆笑した」といった声も上がった。

<SNS反響>松本まりかに続き… 真野響子の“怪演”に「息をのんだ」の声

真野響子さん(右)がゲスト出演した天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」の第5話の1シーン(C)テレビ朝日
真野響子さん(右)がゲスト出演した天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」の第5話の1シーン(C)テレビ朝日

 女優の天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3シーズンの第5話が5月9日に放送された。平凡な専業主婦の姑・山下昌子を演じた真野響子さんの演技に、SNSでは「真野響子の怪演に息をのんだ」「今まで見た真野響子の中で一番怖い真野響子だ」などの声が上がった。2日放送の第4話では、ゲスト出演した松本まりかさんの“怪演”が話題を集めたが、「緊急取調室、ハマる! 怪演続き!」といった声もあった。

 第5話は、姑・山下昌子に頼まれ、スープに使うカボチャを買いに出かけた嫁・彩矢(国分佐智子さん)が失踪する事件が発生。天海さん演じるキントリの真壁有希子が、真犯人と思われる昌子と、真っ向から対決。シリーズ史上初めて有希子が単独で、しかも被疑者の自宅で取り調べを行う……という展開だった。

 クランクインするなり、最後の出演シーンから撮影したという真野さんは、そこで天海さんが繰り広げた“有希子の優しさがにじむ芝居”から大きなヒントを得たといい、「『彼女のこういうところに、きっと昌子は心を許したんだな』と実感しましたね。最後のシーンを天海さんと一緒に撮影したことによって、すんなりと逆算の演技プランが立てられました。すごく面白い体験でしたね! 充実した撮影でした」とコメントしていた。

 SNSでは、「真野響子さんの静かなる狂気がマジこわだった」「真野さんののんびりした口調が狂気じみていて、目が離せなかった」「真野響子さん!! 怖い! 怖い!」「真野響子の独壇場といった感じで凄まじかった」といった声が飛び交った。また、「先週の松本まりかさんといい今週の真野響子さんといい、女優の使い方が巧いなー」といった声もあった。

国分佐智子、「緊急取調室」で4年ぶりドラマ出演 「とても身近」な嫁姑バトル

ドラマ「緊急取調室」の第5話に出演する(左から)国分佐智子さん、主演の天海祐希さん、真野響子さん(C)テレビ朝日
ドラマ「緊急取調室」の第5話に出演する(左から)国分佐智子さん、主演の天海祐希さん、真野響子さん(C)テレビ朝日

 女優の国分佐智子さんが、5月9日放送の女優の天海祐希さんの主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話にゲスト出演。出産と子育てを経て、4年ぶりのドラマ出演となることがわかった。同話にゲスト出演する真野響子さん演じる姑と、“嫁姑バトル”を演じる嫁役の国分さんは、実生活でも二代目林家三平さんの妻ということから、「『嫁姑の物語なんだ!』と、とても身近に感じました(笑い)。今回描かれるお義母さんの気持ちも、嫁の気持ちも理解はできますね」とコメントしている。

 「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム“キントリ”のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。井上由美子さんによるオリジナル脚本で、第1シーズンは2014年1月期、第2シーズンは17年4月期に放送された。第3シーズンでは、被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。

 第5話では、姑・山下昌子(真野さん)に頼まれ、スープに使うカボチャを買いに出かけた嫁・彩矢(国分さん)が失踪する事件が発生。天海さん演じる「緊急取調室(キントリ)」の真壁有希子が、真犯人と思われる昌子と、真っ向から対決する。山崎樹範さんもゲスト出演する。

 今回は、シリーズ史上初めて有希子が単独で、しかも被疑者の自宅で取り調べを行うという展開。撮影は、真野さんの“アドリブ満載”の演技プランで行われたといい、真野さんは「天海さんにさやえんどうの筋取りを手伝わせたりもしました(笑い)」と笑顔。今回初共演となった天海さんの印象については、「天海さんのドラマデビュー作を見て以来、天海さんのことが大好きで、ずっと見守ってきたんです。だから、今回ご一緒できることがすごくうれしくて! 現場でお会いしたら、思っていた通りの方でしたね」と話した。

 真野さんと天海さんは、すぐに意気投合したといい、真野さんは「天海さんはいろんなことに、すごく気が付くんですよ。で、気が付くと、周りに言っちゃうんです。その“言っちゃうところ”が、私とよく似てる(笑い)」と明かした。天海さんも、撮影の合間に何度も「(真野さんは)自分を見ているよう!」と漏らしていたという。

 一方、4年ぶりのドラマ出演となった国分さんは、「出演が決まったときから、すごく緊張していました。でも、現場に入ったら『あ、こんな感じだった!』って、ちょっとずつ現役の感覚がよみがえってきました」と振り返った。撮影については、「真野さんの圧倒的オーラから“いい緊張感と刺激”も味わうことができて、『お芝居のお仕事がやっぱり好きだな』って思いましたね」と話した。

 また、「私も彩矢と同じように、夫の実家からスープの冷めない距離に住んでいます」と明かした国分さんは、「我が家はいちいち目くじらを立てていたら、逆にお姑さんにやられちゃうので(笑い)、何事も笑い話にしちゃっているんですよ。だから、別の意味でドラマにしたいような面白い関係性を築けています(笑い)」と告白していた。

<SNS反響>松本まりかの怪演に「鳥肌」「さすが」の声 天海祐希と芝居合戦

ドラマ「緊急取調室」に主演する女優の天海祐希さん
ドラマ「緊急取調室」に主演する女優の天海祐希さん

 女優の天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3シーズンの第4話が5月2日、放送された。ゲスト出演した松本まりかさんが、天海さんにつかみかかって怒りを爆発させた直後に、突然涙を見せるなどの“怪演”を見せ、SNSでは「松本まりかさんの演技すごかった」「怪演はさすが」「お芝居が鳥肌すぎた」と称賛の声が上がった。

 第4話は、女子高校生連続殺人事件の被疑者として、樫村荘介(今井悠貴さん)が逮捕された。取り調べは真壁有希子(天海さん)ら「キントリ」に一任されることに。しかし、樫村は完全黙秘を貫き、時間だけが過ぎていく……という展開。松本さんは、いくつもの顔を持ち、ちょっとやそっとでは歩み寄れない複雑な役どころである荘介の姉・茜を演じた。

 松本さんは、天海さんにつかみかかった場面について、「私が天海さんにつかみかかった後、台本にはなかったんですけど、お芝居の延長で天海さんが私を抱きしめて、背中をトントン優しくたたいてくださって……。思ってもなかった安心感が湧いて、ほろっとしちゃいました」と明かし、「いろんなものを引き出していただけてシビれましたし、お芝居って楽しいなって感動しました」と振り返っていた。

 また、天海さんの印象について「隅から隅まで受け入れてくださる方」と表現する松本さんは、「撮影初日の最後にも『役をすごく丁寧に作ってくださって、ありがとうございます』と言ってくださったんです。その言葉に心の底から感激してしまって!」と声を弾ませていた。

 SNSでは、「松本まりか、良かったな。真髄って感じだった」「松本まりかの演技めっちゃ引き込まれた…」「松本まりかがトレンド入りしてる」など反響があった。松本さんと天海さんの演技合戦に「シリーズの中でも見応え一番かも!! 神回だった!」という声も上がっていた。

今井悠貴、「西郷どん」「3年A組」で注目の若手俳優 「緊急取調室」にゲスト出演

連続ドラマ「緊急取調室」にゲスト出演する今井悠貴さん=テレビ朝日提供
連続ドラマ「緊急取調室」にゲスト出演する今井悠貴さん=テレビ朝日提供

 俳優の今井悠貴さんが、女優の天海祐希さんの主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話(5月2日)にゲスト出演する。昨年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」や連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)でも注目された若手俳優。今作では女子高校生連続殺人の疑いがかかる無職の男・樫村荘介を演じる。

 子役からキャリアをスタートし、昨年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」で主人公・西郷隆盛の息子・菊次郎、今年1月期の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)では西崎颯真を演じた今井さん。

 今作への出演が決まった際には「頑張らなきゃという気持ちもありましたし、楽しみだなっていう思いもあって、『よし!』と気合が入りました」と明かし、初共演となる天海さんと対峙(たいじ)する取り調べシーンについては「天海さんは取調室の中ですごく大きい存在だし、ちょっとした指先の動きとか、細部まですごく見られてるなって感じました。その一方で、こっちが心を開いたときには、心を寄せてくれる優しさも感じたりしました」と振り返った。

 また、今回演じる樫村荘介は家に引きこもっていた無職の男で、連続殺人の容疑がかかる人物で、「難しかった」という今井さん。「“おかしな人”にはなってしまわないように気をつけました。ちゃんとものを考えられる人間でありたいなと思って演じました。僕自身とは境遇も違うので共感はできなかったですけど、まったく想像できない心理でもないので、すごく理解はできました」と明かしている。

 「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム“キントリ”のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。井上由美子さんによるオリジナル脚本で、第1シーズンは2014年1月期、第2シーズンは17年4月期に放送され、15年9月にスペシャルドラマも放送された。第3シーズンでは、被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
テレビ朝日提供

<インタビュー>速水もこみち 「ごくせん」から14年 俳優、料理…これからも「常に挑戦」

ドラマ「緊急取調室」に出演する俳優の速水もこみちさん
ドラマ「緊急取調室」に出演する俳優の速水もこみちさん

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)で、警視庁捜査1課の刑事・渡辺鉄次を演じている俳優の速水もこみちさん(34)。2014年の第1シーズンから同役を務めており、今回の第3シーズンでの天海さんらおなじみの面々との再共演に「うれしい。この現場だと一番年下なので、メンバーの中で一緒にいられるだけで幸せ」と笑顔を見せる。自身は「あれもこれもと、いろいろやりたいタイプ」で、俳優としてだけでなく、料理上手のタレントという顔も持つ速水さんの“34歳の現在地”とは……。

 ◇「年をとればとるほど面白い」が分かってきた…

「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く人気シリーズ。第1シーズンは14年1月期、第2シーズンは17年4月期に放送され、15年9月にはスペシャルドラマも放送された。今シーズンでは被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、天海さん演じる真壁有希子たちが決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。

 速水さん演じる渡辺は、上司の監物大二郎(鈴木浩介さん)とコンビを組み、周囲から「モツナベコンビ」と呼ばれており、監物の命令ならば、どんなことでも従順に従うが、キントリをうまく利用していけばいい、という合理的な面も垣間見える優秀な刑事という役どころだ。

 撮影現場での自身は「静かに真面目に物事を見ているタイプ」と分析する速水さん。「大先輩の人たちのお話をしっかりと聞くことは常に大切にしている」といい、この現場でも学びがあった。「『年をとればとるほど、すっごい面白いよ』っていうことを先輩たちが教えてくれた。まさにそれが分かってきた」と明かす。

 ◇「ごくせん」「東京タワー」「料理」が転機に

 速水さんは、1984年8月10日生まれ、東京都出身。2002年に俳優としてデビューし、連続ドラマ「ごくせん」(日本テレビ系、05年)で注目され、“月9”ドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」(フジテレビ系、07年)など数々の作品に出演。06年に「第30回エランドール賞」新人賞、「第30回日本アカデミー賞」新人賞を受賞した。

 また、料理上手としても知られるが、11年4月から今年3月まで務め上げた朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)の料理コーナー「MOCO’Sキッチン」では、8年間で1896レシピを紹介。13年には同番組発のレシピ本がフランスの「グルマン世界料理本大賞」の「Best Japanese Cuisine Book」部門でグランプリに選ばれたこともある。

 02年のデビューから15年以上がたった。速水さんにこれまでを振り返ってもらうと、「いろいろな人たちに知っていただけたのは、やっぱり『ごくせん』。それがあって、『東京タワー』でしっかりと心で演じていく(ことができた)。また一つ、料理をやって、さらに知ってもらえたというのはある」と自らの転機を語る。

 「東京タワー」では、母親役を演じた倍賞美津子さんから「大事なことを教えてもらった」といい、「(作品に)取り組む姿勢や、現場での姿勢だったり。(倍賞さんの)『私たちは親子だから、心でキャッチボールをしましょう』という言葉がきっかけで、そこから僕も考えるようになって……。すごく感謝しています」と明かす。


 ◇「自分だけの表現の仕方がある」

 3月に最終回を迎えた「MOCO’Sキッチン」では、普段の食卓に並びそうな家庭的な料理から特別感のあるごちそう料理まで多ジャンルに及ぶ料理を披露。自身にとっての「料理」は「とりあえず、なくてはならないもの。食べなきゃ生きていけない」と語る。「僕がよく言っているのは、スイーツは幸せな時間を与えてくれる。でも食は生きるためのエネルギー。子供の時から当たり前のように(料理を)作ってきた。もともと好きですからね」と話す。

 俳優業のほかにも活躍の場がある現在のスタンスを、「昔からいろいろなことをしたいタイプなので、ドラマから離れて違うことをやっているっていうのも、そういう自分の性格がある」と説明し、「全部が良い方向に展開していければと思っています」と笑顔を見せる。年齢を重ねて「いろいろなことを知るようになった」といい、「やっぱり、発信していくというのが僕は好き。自分で考えて、いろいろな人たちと面白いことをやっていくのが好き」と話す。

 さらに「自分の中では、特に役者の仕事に固執しているというわけではありません」と語り、「料理をやっていないんだったら、たぶん役者だけの道を選んでいるんですけど、僕はあれもこれもと、いろいろやりたいタイプなので、『こういう人たちと一緒にやったら、もっと面白いものができるんじゃないか』とか、『こんなの開発したら面白いんじゃないか』とか」と明かす。

 今後の俳優業について聞くと、「この作品(緊急取調室)のようにシリーズで出演させてもらっているものもあれば、新しくお話をいただくこともあります。そういったご縁を大事に取り組んでいけたら」と語り、「あとは人間関係も大切にしていきながら、やっていきたいなと思います」と話す速水さん。今後も俳優業に限らず、「常に挑戦」していきたいといい、「自分だけの表現の仕方があると思う。自分は自分で、根本に持っているものはしっかりと貫き通してやっていくだけ」と力を込めていた。

<SNS反響>大杉漣さん追悼テロップ「ありがとう善さん」 SNS「泣けた」の声続出

大杉漣さん
大杉漣さん

 女優の天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系・木曜午後9時)の第3シーズンの第1話が4月11日、放送された。第1話では、故・大杉漣さんが演じていた刑事・中田善次郎の過去の出演場面が登場したほか、番組の終わりでは大杉さんを追悼するテロップが流れたことから、SNSでは「最後の大杉漣さんのくだり涙腺崩壊した」「善さんはドラマの中で生きてる……」などの声が飛び交った。

 第1話の冒頭で、天海さん演じる真壁有希子の口から、大杉さんが演じていた“善さん”こと中田善次郎の退職が明かされたほか、番組の終わりには、「中田善次郎役を演じて下さった大杉漣さんはこれからもずっとキントリの一員です。ありがとう善さん」とテロップが流れた。SNSでは、「漣さん、いないんだなって思うと寂しい」「最後の善さんへのメッセージにウルウル」「最後の『ありがとう善さん』には泣けた」などの声が上がった。

 また、“善さん”と警視庁・将棋部で親しくしており、中田の退職を機に、キントリに異動してきた……という設定で、“新加入”した刑事・玉垣松夫役を演じるお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんについては、「善さんの退職で新加入の玉ちゃんも良かった。 いや、玉ちゃんで本当に良かった」といった声もあった。

<ドラマ紹介>「緊急取調室」 天海祐希主演ドラマの第3シーズン 塚地武雅が新メンバーに 第1話あらすじも

ドラマ「緊急取調室」第3シーズンの第1話の1シーン(C)テレビ朝日
ドラマ「緊急取調室」第3シーズンの第1話の1シーン(C)テレビ朝日

 女優の天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系・木曜午後9時)の第3シーズンが4月11日スタートする。天海さんらの在籍する「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に、故・大杉漣さんが演じていた刑事・中田善次郎の後任として加入するのは、塚地武雅さん(ドランクドラゴン)扮する玉垣松夫。天海さんは2年ぶりの連ドラ主演だ。

 可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム、キントリのメンバーが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。井上由美子さんのオリジナル脚本。今シーズンは、被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。

(C)テレビ朝日
(C)テレビ朝日
(C)テレビ朝日
(C)テレビ朝日


 第1話は、全取り調べの完全可視化が実行される日を数カ月後に控えた警視庁で、各署幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう極端な指導がされていた。しかし、幹部たちの見学する中、キントリの取調官・真壁有希子(天海さん)は、反省の色が全く見られない被疑者を激しい剣幕で一喝。警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子(浅野温子さん)に、しばらく取り調べを控え、新任教育係に専念するよう命じられる。

 その矢先、護送中だった受刑者・野本雄太(淵上泰史さん)が逃走し、主婦・藤沢さおり(市川由衣さん)を人質にして民家に立てこもる。野本は、なぜか交渉役に玲子を指名する。単独で家に突入した玲子は野本に発砲し、死なせてしまう。

 人質救出のためにはやむなし……との見方が世間に広がる中、キントリは事件の経緯を記録するため、玲子の取り調べを開始する。終始落ち着いた様子で応じる玲子だが、玲子が交渉役に指名された理由や、突入から発砲までの時間の短さが、どうも引っかかる有希子たち……というストーリー。

 第1シーズンは2014年1月期、第2シーズンは17年4月期に放送され、15年9月にスペシャルドラマも放送された。

<インタビュー>天海祐希「緊急取調室」ショートカットで自身初のシーズン3に挑戦 大杉漣さんへの思いも語る

連続ドラマ「緊急取調室」第3シーズンに出演する天海祐希さん
連続ドラマ「緊急取調室」第3シーズンに出演する天海祐希さん

 女優の天海祐希さんが主演するドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)のシーズン3が4月11日にスタートする。可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を、井上由美子さんによるオリジナル脚本で描く。取調官・真壁有希子を演じる天海さんに、自身初となる第3シーズン突入の心境や元号が変わる中での撮影、昨年亡くなった前作出演の大杉漣さんについて聞いた。

 ◇初めての第3シーズン突入に「緊張や責任を感じる」

 第1シーズンが2014年1月期、第2シーズンが17年4月期に放送され、15年9月にはスペシャルドラマも放送され、続編を望む声が多数上がっていたが、これまでは「シリーズが続くのを避けてきていた」とシリーズ長期化にあえて挑んでこなかったという天海さん。「3シーズン目は今回が初めて。楽しみ半分、続けさせていただけたこと、声をかけていただけたことへの緊張や責任も感じていますが、自分の中では初めての体験なので『どうかな……』という思いもある」と心境を明かす。

 有希子のトレードマークともいえるショートカットにして撮影に臨んでいる天海さんは、「切った方が皆さんに『緊急取調室に帰ってきた』と思ってもらえるのなら、と切りました」と言い、「宝塚のときもそうでしたが、お化粧をしてその顔になると、鏡を見た瞬間に自分が演じる役だと思う。今回も鏡を見るとこの髪形の人がいるので、『(有希子として)そうかな』と思える、そういういい点もある」と役のスイッチが入る効果を説明する。

 改めて有希子を演じるにあたって天海さんは、「大きな変化があったようには思わないですし、変わらないことがいい部分でもある」と話し、「(1人の警察官として有希子は)組織内のやり取りを分かって動かなきゃいけない部分もありますが、そのあたりは(田中哲司さん演じる管理官の)梶山さんに任せ、それにガンガン文句を言っているという構図は(前作までと)あまり変わらない。おなじみな感じです」と笑顔で語る。

 ◇ゲスト出演する俳優とのシーンは「舞台のよう」

 11日放送の第1話に、警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子役として女優の浅野温子さんが出演するなど、豪華なゲスト陣が毎回話題を呼ぶ。

 天海さんは、「被疑者と向き合って落としていくというお芝居は、(レギュラーの)私たちもですが、来てくださったゲストの皆様も緊張されるみたい」と言い、「(ゲストは)取り調べシーンから入るときもあり、皆さん『緊張した』と言いますが、『すごく楽しかった』と充実感や達成感を感じて帰ってくださる。今回もたくさんの素晴らしいゲストの方たちが来てくださるでしょうが、生の緊張感ある舞台のようなお芝居を楽しんでいただけたら」とメッセージを送る。

 ゲストを迎えて演じる際、天海さんは、「台本を読み、それに沿った芝居を作ってはいきますが、相手の方とリハーサルやテストをして、相手の出方もありますので、そこをうまく受け取ってボールを投げ返せるようにと、思ってやっています」と演技のプロセスを説明する。

 取り調べシーンではせりふ量が多くなるが、シーズンを重ねてきたことで長ぜりふに慣れたのでは?と聞くと、「そんなわけないじゃないですか。年々、年をとっているわけですよ(笑い)。そこが醍醐味(だいごみ)でもありますが、皆さんやっぱり四苦八苦しています。(小石川春夫役の)小日(向文世)さんは『嫌だよ』って(笑い)。可愛らしいです」と笑顔を見せる。

 ◇キントリメンバー、大杉漣への思い

 キントリのメンバーは、田中さん、でんでんさん、小日向さんが引き続き演じるほか、昨年2月に亡くなった大杉漣さんの代わりにお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんが新たに加入する。大杉さんについて、天海さんは「とっても素晴らしい先輩でした。『でした』とは言いたくないんですけどね……。本当にたくさんの方に愛されていらっしゃいました」と言って涙ぐみ、「プライベートなことまでお話しできた方で、言葉や姿勢で人間として大事なこと、役者として大事なことを教えていただいた。ずっと漣さんは一緒にいてくださると思っています」としみじみと語る。

 そして、「実感が湧かなくて、現場に漣さんの姿がないと、『今日撮影がなかったのかな』って。今回もとても楽しみにしていてくださっていたので、『漣さんだったらきっとこう言ってくれただろうな、こうされただろうな』と思うことを、きちんとやっていきたい」と決意を新たにしていた。

 ◇「正義が勝った瞬間にスカッとしてほしい」

 シーズン3放送中に平成から令和へと元号が変わるが、「一つの時代をまたぐわけで、そう思うとちょっと緊張します。きっと忘れられない作品になると思います」と天海さん。「犯罪の内容がどんどん巧みになってきていますが、『緊急取調室』を見て、『こんな感じの犯罪もある』と思っていただければ。あとは心理戦を楽しんでもらい、正義が勝ったときにスカッとしていただければいいなと思います」と笑顔で語る。

 人気シリーズの第3シリーズに向けて、「今まで以上にスタッフや共演者の皆さんとのチームワークも強固になりますし、お互いをカバーやフォローしあえる。絆というか横の関係がより画面に出て、より楽しんでいただけたらいい」と言い、「井上さんの脚本の力とゲストの素晴らしい役者さんたちの力と、他人の力しか借りてないですね(笑い)。共演者の皆さんの力をお借りして、ちょこんとおいしいところを持っていかせていただけたら……うそです(笑い)。誰よりも頑張っていきたいと思っています」とちゃめっ気たっぷりに意気込みを語った。

 「緊急取調室」第3シーズンは、被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ人間”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、有希子らが決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。11日からテレビ朝日ほかで毎週木曜午後9時に放送。

(取材・文・撮影:遠藤政樹)

<会見>塚地武雅、大杉漣さんの“後任”で「緊急取調室」の新メンバーに 天海祐希がいきなりアドリブ

ドラマ「緊急取調室」の会見に登場したお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん
ドラマ「緊急取調室」の会見に登場したお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん

 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんが4月4日、東京都内で行われた、4月11日からスタートするドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の会見に、主演女優の天海祐希さんらとともに出席。天海さんらが在籍する「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に異動してきた刑事・玉垣松夫役として、加入する塚地さんは、「人気の作品ですし、キャストの皆さんの個性の際立ち具合は、ドラマを見ていても伝わってきていました。なんの特徴もない僕が通用するのかというところもありますが、少しでもエッセンスというか、スパイスになるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 塚地さん演じる玉垣は、故・大杉漣さんが前シーズンまで演じていたキントリの刑事・中田善次郎と警視庁・将棋部で親しくしており、中田の退職を機に、キントリに異動してきた…という役どころ。塚地さんは、「新メンバーとして入る設定が(自分と)まるまる同じ。俺でしかないです、なんのお芝居もしていないです」と話した。


 撮影現場に入る前は、「緊張したし、苦戦する現場になるだろうな、堅物たちの集まりなんじゃないだろうかという不安もあった」と明かした塚地さんだったが、「初日から皆さんざっくばらんで、ずっとしゃべっていて。あっという間になじませていただいた」と笑顔。でんでんさんからも、「1日目だけ新入りの顔。2日目から古株の顔」といじられるなど、早くもなじんでいる様子だった。

 また、「一発目にとったシーンのところで、皆さんとの距離感どれくらいなんだろうと思っていたら、いきなりアドリブで天海さんに羽交い締めされるみたいな……」と驚きを告白。「こういうことなんだ、(天海さん演じる)有希子はこういう立ち位置なんだと伝わってきたんで、すごくやりやすくなりました」と話していた。会見には、田中哲司さん、速水もこみちさん、鈴木浩介さん、大倉孝二さん、でんでんさん、小日向文世さんも出席した。

<会見>天海祐希、主演ドラマ「緊急取調室」第3シーズンに「幸せ」 「まだまだ続くかも」

主演ドラマ「緊急取調室」の会見に登場した女優の天海祐希さん
主演ドラマ「緊急取調室」の会見に登場した女優の天海祐希さん

 女優の天海祐希さんが4月4日、東京都内で行われた、4月11日からスタートする主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の会見に登場。ドラマは、2014年1月期に第1シーズンが放送され、今回が第3シーズンとなることから、天海さんは「とてもうれしいです。またこのメンバーとお仕事できるのを、幸せを感じながらやっています」と笑顔。この日集まった来場者に向けて、「たくさんの方に楽しんでいただけると、まだまだ続くかもしれませんね。続けたいと思いますので、皆さんのお力をお貸しください」と呼びかけた。

 会見には、田中哲司さん、速水もこみちさん、鈴木浩介さん、大倉孝二さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、でんでんさん、小日向文世さんも出席。小日向さんは、「こんなに長い間、同じ作品に参加させてもらうのはたぶんこの作品が初めて。そういう作品に出会えて役者として幸せでいっぱい」と笑顔。「パワーアップしているのは隊長の天海さん」と語り、「親分についていくという感じで頑張っています!」と話した。

 メンバーとはプライベートでも「仲が良い」と話した天海さんは、「みんなで密会しています」とニヤリ。「『そろそろ集まろう』と言って、てっちゃん(田中さん)にまわして、てっちゃんがLINEでまわす。私、LINEやっていないので」と明かすと、田中さんは、「小日向さんのスケジュールがなかなか押さえられない」とポツリ。天海さんらが、「お忙しいから」「ナレーションもね……」と続けると、小日向さんが「やめてよ~ちょっと~」と照れ笑いしていた。

浅野温子、天海祐希と初共演で大激突! 「緊急取調室」初回で“史上最悪の敵”に

連続ドラマ「緊急取調室」第3シーズンの第1話に出演する浅野温子さん(左)と天海祐希さん (C)テレビ朝日
連続ドラマ「緊急取調室」第3シーズンの第1話に出演する浅野温子さん(左)と天海祐希さん (C)テレビ朝日

 女優の浅野温子さんが、4月11日スタートの刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話にゲスト出演し、主演の天海祐希さんと初共演する。浅野さんが演じるのは警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子。天海さん演じる取調官・真壁有希子にとって圧倒的な権限を持つ警察組織の上司であり、取り調べを受ける被疑者として“史上最悪の敵”になるという。

 天海さんと初めて会った浅野さんは「人の中にすっと入っていく方で、ビックリしました!」と驚き、「とても気遣い屋さんな天海さんが中心となって門戸を開いてくれていたから、疎外感が全然なかった! だからこそ気持ちがラクだったし、芝居でビシバシやるときも、切り替えがラクでした」と振り返った。

 天海さんは「たたずまいの雰囲気から細部に至るまで、細心の注意を払って役作りをされていて、とても勉強になりました」と明かし、「撮影を終えた温子さんからは『最後まで頑張ってください』という言葉もいただき、今後への活力になりました。素晴らしい先輩に第1話を華々しく飾っていただき、本当に幸せです。感謝しかありません!」と思いを語っている。

(C)テレビ朝日
(C)テレビ朝日


 第1話では、真壁有希子ら最強取り調べチーム“キントリ”と菊池玲子との駆け引きが描かれる。取り調べのシーンを浅野さんは「お互いの筋書きが裏でぶつかるキャッチボール」と表現し、「私にとっても初めての経験でしたね。今まで経験してきた刑事の取り調べとは一味違う、心理戦の最たるものになっていたなぁって思います」とコメント。天海さんは「温子さんのお芝居によって菊池参事官が台本の中から立体的に浮かび上がり、第1話の撮影最終日に撮った一番重要なシーンでは、私も温子さんに体ごとぶつかっていけたような気がします。そんな私をドンと受け止め、お芝居を返してくださったので、すごくすてきな時間を過ごさせていただきました」と笑顔を見せた。

「緊急取調室」第3シーズン放送 天海祐希ら“キントリ”メンバー集結 2019年4月スタート

「緊急取調室」第3シーズンで主演を務める天海祐希さん
「緊急取調室」第3シーズンで主演を務める天海祐希さん

 女優の天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)の第3シーズンが、2019年4月から放送される。田中哲司さん、速水もこみちさん、鈴木浩介さん、大倉孝二さん、でんでんさん、小日向文世さんら最強取り調べチーム“キントリ”のメンバーも集結する。天海さんは2年ぶりの連ドラ主演となる。

 「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム“キントリ”のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。井上由美子さんによるオリジナル脚本で、第1シーズンは2014年1月期、第2シーズンは17年4月期に放送され、15年9月にスペシャルドラマも放送された。

 第3シーズンでは被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。