連続ドラマW そして、生きる ニュース

有村架純、坂口健太郎とWOWOWドラマでラブストーリー 脚本は「ひよっこ」の岡田惠和

今夏WOWOWで放送される「連続ドラマW そして、生きる」に出演する有村架純さん(左)と坂口健太郎さん=WOWOW提供
今夏WOWOWで放送される「連続ドラマW そして、生きる」に出演する有村架純さん(左)と坂口健太郎さん=WOWOW提供

 女優の有村架純さんと俳優の坂口健太郎さんが、今夏WOWOWで放送される「連続ドラマW そして、生きる」に出演する。同作は、有村さん主演で2017年に放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」の脚本を手がけた岡田惠和さんのオリジナルヒューマンラブストーリーで、岡田さんが有村さんと坂口さんの出演を熱望し実現したという。映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」「君は月夜に光り輝く」などの月川翔監督がメガホンをとる。

 有村さんが同局の連ドラに出演するのは、2015年10月に放送された「連続ドラマW 海に降る」以来、約4年ぶり。坂口さんは初めて。

 物語は、3歳の時に交通事故で両親を亡くし、岩手・盛岡で暮らす伯父に引き取られた生田瞳子(有村さん)は、天真らんまんに育ち、地元のアイドルとして活動するなど女優を志していた。19歳になった瞳子は東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。半年後、瞳子は宮城・気仙沼でのボランティア活動に参加。そこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口さん)と出会う。瞳子は穏やかで整然と現場を仕切る清隆の笑顔に違和感を覚える。清隆は過酷な運命を背負っていて……というストーリー。

 ◇脚本・岡田惠和さんのコメント

 「そして、生きる」は、自分の進路や人生の大きな選択の前で悩む年ごろに、3・11東日本大震災を経験した「繊細で心優しい世代」の人生を描いたドラマです。ひょっとすると震災によって彼らは「生きる意味」を考えすぎてしまうのかもしれません。傷ついたり、逃げてしまったり、選択を間違えたりしながらも、必死で生きていく彼らのドラマは、今を生きるすべての人の心を動かせると信じております。すべての人に届けたいです。同志であると思ってる有村架純さんと、ずっと書いてみたかった坂口健太郎さんはじめ、最強のキャストに集まってもらいました。思い切り肩に力を入れて、全身全霊で書き上げた脚本です。

 ◇月川翔監督のコメント

 岡田惠和さんの脚本にまず魅了されています。舞台となるその土地で、実際に生きている人たちの感触が伝わってくるような物語。簡単には割り切れない登場人物の行動や発言が、じわじわと胸に迫ってきます。

 有村架純さん、坂口健太郎さんをはじめ出演者の皆さんには、その生々しさを体現していただこうと考えていて、今この瞬間しか撮れなかった、と思える瞬間を逃さず撮っていきたいと思っています。