偽装不倫 ニュース
<SNS反響>最終回で宮沢氷魚ロスの声続々… 谷原章介に「幸せになってほしい」の声も
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化した連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終話が9月11日に放送された。第1話放送後から、宮沢氷魚さん演じる伴野丈に「キュンキュンした」「カッコいい」などの声が上がっていたが、SNSでは「宮沢氷魚ロス」「ロスがハンパない…」などの声が飛び交った。また、「宮沢氷魚くんの透明感と声が良かったーー」「宮沢氷魚くんが良すぎた」「最終回、何度も見てしまう」「涙が出た」など最終回を見終わった興奮冷めやらない様子だった。
最終回は、脳腫瘍の手術を受けて日本に戻ってきた丈が後遺症のため自分を忘れてしまったことに傷つく鐘子(杏さん)だったが、今度こそうそのない関係を築き直すチャンスだと前向きに考える。藤堂(桐山漣さん)から再び告白されるが、鐘子の意志は固い。丈に会うために丈の姉・灯里(MEGUMIさん)の店を訪れた鐘子は、“人妻”だとうそをついたまま丈に恋してしまったこれまでのこと、そして“本当の自分”がどんな人間なのかを丈に一生懸命に話す。
一方、賢治(谷原章介さん)に離婚を切り出し、家庭内別居のようになっていた葉子(仲間由紀恵さん)のもとに、賢治から「八神風太と決着をつける」とメールが届く。賢治は、プロボクサーである風太(瀬戸利樹さん)に勝負を挑もうとしていた。葉子は、自分が賢治を追いつめてしまったのではないかと胸を痛め、2人を止めようとするが……。そして、ある日、記憶障害を抱える丈が、突然、脳外科医の一之瀬(眞島秀和さん)の前に姿を現し……という展開だった。
SNSでは、谷原さんについても多くの声が上がっており、「はまり役だった」「谷原章介良い演技する」といった声のほか、「谷原章介がかわいそう」「谷原章介さんに、一番幸せになってほしい」「谷原章介主演『偽装不倫(反撃編)』 期待して待ってていいですかね?」などの声も上がっていた。
瀬戸利樹「偽装不倫」出演で話題 20年版カレンダー10月発売 ピンクヘアでモード&ポップに?
俳優の瀬戸利樹さんが、2020年版カレンダー(東京ニュース通信社)を10月26日に発売することが分かった。瀬戸さんは9月11日に最終回を迎えた連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)に、仲間由紀恵さん扮(ふん)する葉子の不倫相手で、ピンクヘアがトレードマークのプロボクサー・風太役で出演し、話題となっていた。
カレンダーのテーマは「あなたと暮らす瀬戸利樹」。朝の起き抜けから料理を作っている姿、ゲームをして遊んでいる姿、商店街での買い物などと、瀬戸さんの日常が垣間見えるような写真で構成。また、ピンクの髪色を生かしたモード&ポップなショットもある。
瀬戸さんは「テーマは『あなたと暮らす』ということで、カメラが彼女だと思っていろいろなシチュエーションを撮りました! この髪色を写真に収めるという意味でも貴重なカレンダーになると思うので、楽しみにしてもらえたらなと思います。イベントもあるのでぜひ、遊びに来てください!」とコメントしている。
32ページにわたるブックスタイルのカレンダーで、価格は2500円(税抜き)。
杏、4年ぶり連ドラ「偽装不倫」撮了で涙 宮沢氷魚も「一番楽しい夏になった」と感激
女優の杏さん主演の連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)が9月7日、クランクアップを迎えた。最後の撮影は、最終話の鍵となる濱鐘子(杏さん)と伴野丈(宮沢氷魚さん)のシーン。撮影が終了すると杏さんと宮沢さんに花束が贈られ、大きな拍手が起こった。5月から始まり約4カ月間の撮影を終えた杏さんは、クランクアップ後のあいさつで涙を流しながらスタッフへの感謝を語った。
今作が、2015年7月期の主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」(同局系)の第2期以来、約4年ぶりの連続ドラマへの出演となった杏さんは、「一回は倒れちゃうんじゃないかなとか、みんなに何かしら迷惑をかけちゃうんじゃないのかなって思っていたんですけど、みんなで力を合わせて乗り越えることができて良かったなと思います。(スタッフ)みんなの工夫があって、支えてもらって、この現場があったんだなって思います。本当に最後までありがとうございました」と涙で声を詰まらせながら周囲へ感謝の言葉を語った。
宮沢さんは「僕の役者人生の中で、これが一番大きな役で、最初はものすごくプレッシャーがあって、うまくできるか不安があったんですけど……」と当初の胸中を明かしつつ、「本当に皆さんのおかげで、何より杏さんのおかげで、すごく楽しくお芝居ができました。本当に、今までで一番楽しい夏になりました!」と笑顔を見せた。
最終話となる第10話は9月11日に放送される。
宮沢氷魚、「偽装不倫」“丈”のシャワーシーン公開 悩ましげな表情で…
連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)で、俳優の宮沢氷魚さん演じる伴野丈がシャワーを浴びる場面の写真が8月21日、公開された。公開されたのは、同日放送の第7話の1シーン。上半身裸の宮沢さんがシャワーを浴びる写真と、シャツを羽織り悩ましげな表情を見せている写真が公開された。
第7話では、丈から「大好きだ」と言われて指輪をもらった鐘子(杏さん)。「これは、丈が私のことを好きだという“絶対的な確信”なのでは!?」と思いながらも、丈が、人妻だと思っている自分に指輪をくれた本当の気持ちが分からずに悩んでしまう。そして丈も、夫のいる鐘子に指輪をプレゼントしてしまったことを後悔していて……と展開する。
今回、公開された写真は、鐘子との今後について思い悩む丈が、思いを振り払うかのようにシャワーを浴びる……という場面。丈のシャワーシーンは、7月24日放送の第3話でも登場しており、SNSでは「メッチャきれい」などと話題を集めていた。
<特集>谷原章介、仲間由紀恵との“ごくせんコンビ”復活の背景は… 「偽装不倫」Pが明かす驚愕の事実
女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演する俳優の谷原章介さん(47)。仲間由紀恵さん演じる葉子の夫・賢治役を演じており、ドラマが放送されると、SNSでは「ごくせん2コンビ」「ヤンクミが好きだった九條先生と結婚したなんてうれしかった」などと話題を集めた。今作をはじめ、「ごくせん」シリーズ(同局系)も手がけた加藤正俊プロデューサーは、谷原さんについて「自信を持ってキャスティングしました」と語る。役者としての谷原さんの魅力や、“ごくせんコンビ”復活の背景を聞いた。
◇ヤンクミの恋実る! その背景は、まさかの…
「偽装不倫」は、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村アキコさんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“おひとり様女子”の濱鐘子(杏さん)が主人公で、つい“既婚者”だとうそをついたことから始まる“純愛”ラブコメディー。
7月10日に第1話が放送されると、仲間さんと谷原さんの“ごくせんコンビ”に注目が集まった。「ごくせん」シリーズで、仲間さんは、「ヤンクミ」と呼ばれる主人公の教師・山口久美子を担当。谷原さんは、2005年放送の第2シリーズで、ヤンクミが務める「黒銀学院」の隣の学校の先生・九條拓真を演じており、ヤンクミが九條先生にバレンタインチョコを贈るもお返しがもらえず、ヤケ酒をあおる……という展開があった。
今回、14年の時を経て、「ヤンクミの恋が実った」と話題となったが、加藤さんは「忘れていたわけではないんですよ!」と言いつつ、「本当の話、(『ごくせん』のことを)全然気にしないでキャスティングしていて……」と明かす。
仲間さんと谷原さんのクランクインは、「ウエディングのシーン」だったといい、「『リハーサル始めます』ってなって見たときに、あれ? ……あ! ヤンクミと九條先生じゃんって思ったの(笑い)」と振り返る。「二人に、『ねえこれって』って言ったら、『そうですよ』って言われて(笑い)。だから狙っていない。無意識にやっていた。あとで気づいたんです」と明かす。
◇「あなそれ」の“東出化”を期待する声
今作では、葉子が不倫。回を重ねるごとに、SNSでは「ブラック谷原章介さんが楽しみ」といった声のほか、杏さんの夫で俳優の東出昌大さんが出演した連続ドラマ「あなたのことはそれほど」(あなそれ、TBS系)の名前を出し、「谷原章介絶対東出化する」などの声が上がっている。
「あなそれ」で、波瑠さん演じる美都の夫・涼太を演じた東出さんは、当時、「恐ろしい」など話題を集めていたが、「あなそれの東出くんみたいになるのを期待」「谷原章介がこれからどんなふうに狂っていくのか怖いけど楽しみ」と賢治の変貌を期待する声が続々と上がっている。
谷原さんの役者としての魅力について、「ぱっとしたたたずまい」と話した加藤さんは、「谷原さんって、わかりやすくイケメン。それは俳優としてすごく恵まれていること。彼のいいところは、そこから“ドジなお父さん”もできれば、“すごい悪いやつ”もできるから、僕は自信を持ってキャスティングしました」と語る。そして、「谷原さんのあの笑顔。視聴者はどうとるかって、これは色々あるだろうなと予想していたので、そうなることを期待していた」と狙い通りだったと明かす。
◇“基本的なイケメン”役から「幅が広がった」
そんな谷原さんの演技について、SNSでは「谷原章介の目が怖いww」「谷原章介の笑顔がここまで怖いと思ったのは初めて」と注目が集まっている。加藤さんは、「ごくせん」出演当時から比べて、谷原さんの役者としての変化について、「(役の幅が)広がった」と表現し、「昔は基本的なイケメンが多かったと思うんです。今は、年齢も重ねて本当に幅が広がったと思うし、(芝居の幅があるため)いろいろなことをお願いしやすいですよね」と話す。
「今回も、(谷原さんから)『賢治はいつから(妻の不倫に)気づいているんですかね?』と聞かれて、『このぐらいじゃないですか』と説明して。気づいたときにどうするか。平然とした顔をして実は気づいていたとか、いろいろな表現があるから、今回どうしましょうかって話し合いながら作っています」と明かす。
撮影現場では先月8日に誕生日を迎えた谷原さんのバースデーサプライズが行われ、谷原さんは「47歳になりました! アラフィフです。半世紀まであと3年……頑張ります!」とコメントしていた。今後の賢治の展開はもちろん、“半世紀”までわずかとなった谷原さんのさらなる活躍にも期待したい。
<SNS反響>次回予告の宮沢氷魚のせりふに「キュンキュン」「やばい」の声 富田望生の「3年A組」ネタに反響も
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話が8月7日に放送された。次回の予告動画での宮沢氷魚さんのせりふに、SNSでは「予告ヤバかったー」「きゅんきゅん」「次回予告で萌(も)えた」などの声が上がった。
これまでも「宮沢氷魚くんにめっちゃキュンキュンした」などと話題を集めていた宮沢さんは、「『伴野丈カッコいい』って言ってくれたり、『キュンキュンする』って言ってくれるのはうれしい。(視聴者を)キュンキュンさせたり、ドキドキさせるというのがないと、伴野丈はたぶん成立しないと思うので、すごく安心しました」と話していた。今週も、SNSでは、「偽装不倫の宮沢氷魚カッコよすぎ」「宮沢氷魚くん、いい表情する」などの声が上がっていた。
第6話の予告動画では、宮沢さん演じる年下イケメンの伴野丈が、杏さん演じる鐘子に「僕のものになって」と伝える場面が公開されている。
また、第5話には、女優の富田望生さんがゲスト出演。富田さんが出演した連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(同局系)に関連した“せりふ”を話す場面があった。SNSでは、「富田望生ちゃんの口から菅田将暉」「富田望生ちゃんが『菅田将暉』とか言うと3年A組しか思い出されへんわw担任だったもんね~」「富田望生ちゃんがパンチきいてて良かった」「可愛いなあ」などの反響があった。
<SNS反響>“不倫される夫”谷原章介の演技に「ゾクゾク」 仲間由紀恵への“反撃”に「東出昌大モードに」の声も
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化した連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話が8月7日に放送された。鐘子(杏さん)の姉で、仲間由紀恵さんが演じる葉子が不倫。葉子の態度を不審に感じていた賢治が、強引に葉子を旅行に誘う場面があり、SNSでは「偽装不倫の谷原章介、超ゾクゾクする」「谷原章介が闇落ちし始めてめっちゃワクワクしてきた」などの反響があった。
第5話は、葉子(仲間さん)は、賢治の大阪出張のすきを狙って風太(瀬戸利樹さん)との休日デートへ出かける。賢治からの「帰りが遅くなる」という連絡に安心し、風太の練習まで付き合う葉子。しかし、葉子の態度を不審に感じていた賢治は予定を変更し、早めに帰宅。葉子は、自宅に賢治がいて驚き……という展開だった。
葉子に賢治が「そんなにおしゃれして、どこ行っていたの?」などと尋ねる場面もあり、SNSでは、「偽装不倫の谷原章介さんのサイコパス感」「谷原章介もいよいよ本性見せ始めたし……怖いよなあ」といった声が上がった。
これまでにも、杏さんの夫で俳優の東出昌大さんが出演した連続ドラマ「あなたのことはそれほど」(あなそれ、TBS系)の名前を出し、「谷原章介絶対東出化する」などの声が上がっていたが、今週も「谷原章介があなそれの東出昌大化することを願う一視聴者です」「谷原章介、東出昌大モードに入ります」といった声もあった。「あなそれ」で、波瑠さん演じる美都の夫・涼太を演じた東出さんは、当時、「恐ろしい」などと話題を集めていた。
第6話の予告動画では、「疑惑が確信へ」というテロップと共に、携帯電話のメッセージを見て「うそだ……」とつぶやく谷原さんの姿も映し出されている。谷原さんの演技に、SNSでは、「谷原さんって爽やかだけど怖い笑顔がめちゃくちゃお上手だよね」「谷原章介の表情ヤッベェ」「谷原章介めちゃくちゃ怖いwあの顔ゾクッとする」などの声が上がっていた。
<インタビュー>宮沢氷魚 俳優デビューから2年…「塩顔イケメン令和代表」の横顔 父・宮沢和史との関係も語る
女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演する俳優の宮沢氷魚さん(25)。杏さん演じるヒロインと恋に落ちる年下イケメン・伴野丈を演じており、原作者の東村アキコさんがツイッターで「塩顔イケメン令和代表」と絶賛。SNS上でも「キュンキュンする」などと話題を集めている。そんな宮沢さんは、2014年に解散したバンド「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史さんの息子ということでも知られているが、役者としても活躍した父・和史さんとのエピソードや、俳優デビューから2年の今の思いを聞いた。
◇「キュンキュン」などの反響に「うれしい」
宮沢さんは、1994年4月24日米カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ、東京都出身。「MEN’S NON-NO」(集英社)専属モデル。2017年、テレビドラマ「コウノドリ」第2シリーズ(TBS系)で俳優デビュー。その後、「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)、「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系)、映画「賭ケグルイ」(2019年・英勉監督)などに出演。神奈川発地域ドラマ「R134/湘南の約束」(2018年・NHK BSプレミアム)では主演を務めた。舞台にも意欲的に取り組んでいる。
「偽装不倫」は、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“おひとり様女子”の濱鐘子が主人公で、不倫といううそから始まる“純愛”が描かれる。
ドラマが放送されると、「宮沢氷魚くんにめっちゃキュンキュンした」「カッコいい」などと話題を集めた宮沢さん。この反響に「普通にうれしいです」と笑顔を見せた一方で、原作では鐘子の相手は韓国人で、ドラマでは日本人設定に変更されていることから、「最初は原作との設定のちがいが、批評の対象になるのかなと怖くて……」と率直な思いを告白。
「でも始まってみたら、その設定の差はすんなり受け入れてくれて、『伴野丈かっこいい』って言ってくれたり、『キュンキュンする』って言ってくれるのはうれしい。(視聴者を)キュンキュンさせたり、ドキドキさせるというのがないと、伴野丈はたぶん成立しないと思うので、すごく安心しました」と明かす。
◇綾野剛から連絡も
ドラマ放送後は「いろんな人から連絡が来た」といい、「ついさっきも、綾野剛さん(『コウノドリ』で共演)からラインが来て。『見てるよ~』って一言来て。毎週チェックしてくれているんですけど、また改めて連絡くれたのでうれしかったですね」と話す。
7月24日放送の第3話では、鐘子が「会いたい」とメッセージを送ると、丈が「おいで」と返信する場面が描かれ、SNSでは「あの『おいで』はヤバすぎる」などの反響があった。宮沢さんの家族も「みんな(ドラマを)見てくれている」といい、「『かっこいいね』って言ってくれていて。母と妹が、第3話の『“おいで”にキュンときた』と言ってくれて。ああよかったって思って」と話す。
一方で、「1話分撮っていると、いろいろなキュンキュンシーンがあって、それぞれに思い出があるので、『おいで』がピンポイントで“わっ”っとなったのはびっくりしました」と告白。「ここで女性はキュンとくるんだという新しい発見でした(笑い)」と明かす。
◇父の存在「ありがたい」
父・和史さんも「(ドラマを)見てくれている」といい、「『今週も面白かったね。まあ身体には気をつけてね』ってよくメールもくれます」と明かし、「(父は)あんまりしゃべる人じゃないし、僕もすごくしゃべる人でないので、少ない言葉の中でお互いを尊敬しあっているというか、ちゃんと気遣いできているかな」と関係性を明かす。
和史さんは、ドラマ「恋を何年休んでますか」(TBS系)などに出演した役者としての“先輩”でもあるが、「ドラマの撮影現場の大変さは知っているので、1シーン撮るのにどれくらい時間がかかるかとか、セリフを覚える作業とか、全部本人も経験しているので、そのへんの大変さをわかってくれるだけでも僕はありがたいというか、救われるなって。まわりの友達にいくら説明してもわかってくれないです(笑い)」とその存在が大きいようだ。
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俳優デビューから約2年がたった。宮沢さんは「今はいろんな役に挑戦していて、それが楽しいし、挑戦できることをやりたいという時期。自分がどういう役者なんだろう? どういう人間なんだろうと気づく時期」と表現する。今後の目標については、阿部寛さんを例に挙げて、「阿部さんっぽい俳優さんって他にいない。僕も自分で確立した雰囲気を持った役者さんになりたい」と話した。
ライバルの存在を聞いてみると、「“メンノンモデル”には負けたくない。年の近い俳優さんはなんか気になっちゃう。もちろん応援しているけど、負けてらんないなというか……」と話した宮沢さん。今後の活躍が楽しみだ。
<SNS反響>宮沢氷魚の演技に反響 「せつない」
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が7月31日に放送された。杏さん演じる“おひとり様女子”の濱鐘子(はま・しょうこ)と宮沢氷魚さん演じる年下イケメン・伴野丈の“すれ違い”が描かれ、SNSでは「せつない」などの声が上がった。
宮沢さんの演技については、「氷魚くんのはかなげな表情、なんとも言えぬ…」「氷魚さんの柔らかく切ない表情がすてき」といった声があった。
ドラマが始まる前に、宮沢さんは「皆さんを納得させられるくらいに『伴野丈』という人間になり切れたらと思いますし、それ以上を目指したいと思っています」とコメントしていたが、SNSでは「宮沢氷魚の良い意味で無味無臭な感じ、丈に合ってる気がする」「宮沢氷魚かっこいいなぁ、キュンキュンする」「透明感ヤバイ」「瞳がキレイすぎる」といった声も上がっていた。
<SNS反響>“不倫される夫”谷原章介の目の演技に「怖い」 「東出化」期待する声続々…
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が7月31日に放送された。鐘子(杏さん)の姉で、仲間由紀恵さん演じる葉子が不倫。うそを重ねる葉子の様子に、少しずつ違和感を抱き始める葉子の夫・賢治(谷原章介さん)の姿が描かれた。SNSでは、「谷原章介を見ていてつらい…」「切ない」といった声のほか、「ブラック谷原章介さんが楽しみ」といった声も上がっていた。
第4話では、賢治が出張先から葉子に電話。しかし、「葉子さん」と呼ぶ風太(瀬戸利樹さん)の声が聞こえてしまい……という展開が描かれた。予告動画では、「おしゃれして、どこ行っていたの?」と賢治が葉子に尋ねる様子も公開された。
SNSでは、「谷原章介の目が怖いww」「谷原章介の笑顔がここまで怖いと思ったのは初めて」など、谷原さんの演技に反響があった。また、これまでにも、杏さんの夫で俳優の東出昌大さんが出演した連続ドラマ「あなたのことはそれほど」(あなそれ、TBS系)の名前を出し、「谷原章介絶対東出化する」などの声が上がっていたが、今週も「谷原章介なんとなく怖い あなそれの東出くんみたいになるのを期待」「谷原章介がこれからどんなふうに狂っていくのか怖いけど楽しみ」と賢治の変貌を期待する声が続々と上がっていた。
「あなそれ」で、波瑠さん演じる美都の夫・涼太を演じた東出さんは、当時、「恐ろしい」など話題を集めていた。
主題歌担当のmilet、杏と対面で大喜び 「今度は出たい」
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の主題歌を歌うシンガー・ソングライターのmilet(ミレイ)さんがこのほど、ドラマの撮影スタジオに陣中見舞いに訪れた。撮影を終えた杏さんに、緊張気味に花束を渡したmiletさんは「『偽装不倫』が本当に好きで、毎週楽しみにしているので、セットに来られて、杏さんにも会えてうれしいです」と声を震わせながら喜びを語った。
ドラマの主題歌「us」を歌うmiletさんは「ドラマで主題歌が流れているのを実際に聴いたときは、感動しました。ドラマのために作った曲だったので、ドラマには絶対合うと思っていたのですが、想像以上のハマり具合でうれしかったです」と笑顔。「まさかオープニングにも使っていただけるとは思っていなかったので、第1話を見て本当にびっくりしました!」と振り返った。
主題歌について、杏さんは「ドラマで実際に流れているのを聴くと、ぴったりとしか言いようがなくて。オープニングもいいし、エンディングもすごく盛り上がるし、劇中のアレンジもすごくすてきだし、本当に感謝しています」と語った。
以前、miletさんの歌を「生で聴いたことがある」という杏さんは、「力強く太い歌声や、伸びやかな高音が素晴らしくて。こんなに華奢(きゃしゃ)な女の子があの歌を作ってあの歌声を出すのか! と思い、以来、ファンになってしまいました」と話した。
この日撮影していたのは、丈(宮沢氷魚さん)の姉(MEGUMIさん)が営むスペイン料理屋のセットでのシーンということから、miletさんは「一度だけじゃなく、また(スタジオに)来たいです……! そして、今度はスペイン料理屋のお客さんのエキストラでいいから出てみたいです(笑い)」とアピールしていた。miletさんが歌う主題歌「us」は、8月21日の発売に先駆けて、7月31日から先行配信される。
富田望生がゲスト出演 「3年A組」ネタも? 脚本に「驚いて笑いが止まらなくなりました!」
女優の富田望生さんが、女優の杏さん主演の連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話(8月7日放送)にゲスト出演することが分かった。富田さんは、カメラマンの伴野丈(宮沢氷魚さん)が、岩手の旅の道中で立ち寄る喫茶店「ざねり」のアルバイトのカナエを演じる。劇中には、富田さんが出演した連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(同局系)に関連した“あるセリフ”をカナエが話すシーンがあるといい、富田さんは「脚本を読んだ時は驚いて笑いが止まらなくなりました!」とコメントを寄せている。
「偽装不倫」は、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」でも監督を務めた鈴木勇馬さんが監督として参加している。富田さんは「つい最近まで苦喜を共にした『3年A組』の鈴木勇馬監督と、こんなにも早くご一緒できること、純粋にうれしかったです」と語っている。
◇富田望生さんのコメント
つい最近まで苦喜を共にした「3年A組」の鈴木勇馬監督と、こんなにも早くご一緒できること、純粋にうれしかったです。加藤(正俊)プロデューサーとは「白衣の戦士」でご一緒しましたし、他にも顔なじみのスタッフの皆さんに囲まれて、ホッとする中で撮影させていただきました。脚本を読んだ時は驚いて笑いが止まらなくなりました! 恐縮ですが、きっと視聴者の皆さんにもそれがどこか伝わる……はず……(笑い)。カナエちゃんの憎めない距離感がいいスパイスになればうれしいです。お楽しみに!
<SNS反響>“不倫される夫”谷原章介に反響「かわいそう…」 「反撃に出そう」「絶対“東出化”する」の声も
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第3話が7月24日に放送された。鐘子(杏さん)の姉で、仲間由紀恵さん演じる葉子が不倫。葉子の夫・賢治役の谷原章介さんに、SNS上には「かわいそすぎて泣ける」といった声が上がる一方で、「来週から谷原章介、激変しそう。反撃に出そう」「谷原章介すごいことにならないかな」といった声も上がっていた。
第3話では、不倫相手のボクサー、風太(瀬戸利樹さん)から「練習中にけがをしたので見舞いに来てほしい」とせがまれた葉子が、鐘子の協力を得て、賢治との結婚記念日ディナーを抜け出す……という展開が描かれた。
SNSでは、「結婚記念日に先にお店出られて、ひとりでさみしくごはん食べてる谷原章介の哀愁が胸痛い」「谷原章介かわいそう……」といった声が上がった。他にも、杏さんの夫で俳優の東出昌大さんが出演した連続ドラマ「あなたのことはそれほど」(あなそれ、TBS系)の名前を出し、「ケンジがあなそれの(東出さんが演じた)涼太になる気しかしないよね?」という声もあった。
「あなそれ」で、波瑠さんの夫・涼太を演じた東出さんは、当時、「恐ろしい」など話題を集めており、「今後の東出昌大…いや、谷原章介に期待!」「谷原章介絶対東出化する」などの声もあった。
<SNS反響>宮沢氷魚の「おいで」に反響 杏との2ショットに「画になる」の声も
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第3話が7月24日に放送された。杏さん演じる“おひとり様女子”の濱鐘子(はま・しょうこ)と、宮沢氷魚さん演じる年下イケメン・伴野丈のやりとりに、SNS上では「キュンキュンしまくり」「ヤバすぎる」などと反響があった。
第3話では、鐘子が「会いたい」とメッセージを送ると、丈が「おいで」と返信する場面が描かれ、SNS上では、「『おいで』って返信!最高すぎ」「『会いたい』『おいで』のやりとりにキュンとした」「あの『おいで』はヤバすぎる」などの声が上がった。
また、杏さんと宮沢さんの並んだ姿に、「2人とも長身でモデル体形だからほんっときれい。画になる」「主役の2人が美しすぎ」などという声もあった。
眞島秀和、「偽装不倫」で宮沢氷魚の秘密を知る脳外科医役に
俳優の眞島秀和さんが、東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)で、宮沢氷魚さん演じる丈の“秘密”を知る脳外科医・一之瀬隆美役を演じることが7月24日、分かった。眞島さんは、7月31日放送の第4話から出演する。
眞島さん演じる一之瀬は、東京中央病院の脳外科医で、かつて師事したスペインの医師から、日本での丈の診察を託される……という役どころ。7月17日放送の第2話では、鐘子(杏さん)が、姉、葉子(仲間由紀恵さん)の結婚指輪を取り戻し、丈の自室を立ち去った後、ひとり残された丈が強烈なめまいに襲われるシーンで幕を閉じていた。丈のめまいの理由や、丈が鐘子に不倫を持ちかけた本当の理由が徐々に明らかになっていくという。
<SNS反響>宮沢氷魚に「ときめきが止まらない」 「優しい声」「やたらいい声」の声も
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が7月17日に放送された。杏さん演じる“おひとり様女子”の濱鐘子(はま・しょうこ)と、宮沢氷魚さん演じる年下イケメン・伴野丈に、SNSでは「宮沢氷魚くんにきゅんきゅん」「ときめきが止まらない」「宮沢氷魚くんかわい~」などと反響があった。
宮沢さんは、2014年に解散したバンド「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史さんの長男ということで、第1話放送後から「そっくり」などと注目を集めていたが、今回も「親子二代でかっこいい」「ふとした表情がお父さんに似てるんだよねえ」といった声が上がっていた。また、「宮沢氷魚さんの声がいい声過ぎる」「優しい声の宮沢氷魚最高」「やたらいい声」といった反響もあった。
<SNS反響>仲間由紀恵の“夫”谷原章介の演技に反響 「あなそれ」東出昌大とダブる?
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が7月17日に放送された。鐘子(杏さん)の姉で、仲間由紀恵さん演じる葉子が、名古屋出張と偽り、不倫をしている様子が描かれた。夫の賢治役の谷原章介さんの演技に、SNSでは「谷原章介怖い」「笑顔の谷原章介がサイコパスかどうか気になって来週も見てしまう」などと反響があった。
第2話では、名古屋出張と偽り不倫していた葉子が帰宅。賢治が笑顔で出迎え「しゃちほこサンド買ってきてくれた?」と尋ねると、葉子は「しゃちほこサンド」を差し出す。賢治は「うわあ~」と喜んだ直後、「結婚指輪どうしたの? 最近着けていないみたいだけど」と質問し、葉子を慌てさせる……という展開が描かれた。
SNSでは、「賢治がサイコパス化!?葉子の浮気に気づいてるよねw」「良い夫だけど裏があるように見える演技がうますぎる谷原章介」「谷原章介さんが不気味(笑)。ただの良い旦那では終わらないよね」といった声が上がった。
また、杏さんの夫で俳優の東出昌大さんが出演した連続ドラマ「あなたのことはそれほど(あなそれ)」(TBS系)の名前を出し、「谷原章介が『あなそれ』の東出昌大に並んでサイコパス化したら面白いのに」などといった反響もあった。
「あなそれ」で、波瑠さんの夫・涼太を演じた東出さんは、当時、「恐ろしい」など話題を集めており、「谷原章介が涼太になるのか、はたまたジョバンノが涼太になるのか、みんな涼太好きすぎだろ」といった声もあった。
<SNS反響>仲間由紀恵&谷原章介の“ごくせん”コンビに反響
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第1話が7月10日に放送された。濱鐘子(杏さん)の姉・吉沢葉子役の仲間由紀恵さんと、葉子の夫・吉沢賢治役の谷原章介さんの共演に、SNSでは「ごくせん2コンビか。世代的にはうれしいもんだね」「ごくせん2の時、ヤンクミが好きだった九條先生と結婚したなんて見ていてうれしかった」などの喜びの声が上がっていた。
第1話では、仲間さんのウエディングドレス姿も披露されたことから、「仲間由紀恵のウエディングドレス姿きれい!!!」「美しすぎます」といった声もあった。
<SNS反響>宮沢氷魚に「キュンキュン」と反響 「父親とそっくり」の声も
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第1話が7月10日に放送された。杏さん演じる“おひとり様女子”の濱鐘子(はま・しょうこ)と、宮沢氷魚さん演じる年下イケメン・伴野丈の出会いが描かれ、SNSでは「宮沢氷魚くんにめっちゃキュンキュンした」「カッコいい」と反響があった。
宮沢さんは、2014年に解散したバンド「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史さんの長男ということから、「宮沢氷魚くんミヤの若い頃とやっぱりそっくりやなぁw」「宮沢さんの息子さん立派になられて」といった声もあった。
<ドラマ紹介>「偽装不倫」 杏、東村アキコ原作で4年ぶり連ドラ主演 第1話あらすじも
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)が、7月10日にスタートする。杏さんが連続ドラマに出演するのは、2015年7月期の主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」(同局系)の第2期以来、約4年ぶり。杏さん演じる“おひとり様女子”の濱鐘子(はま・しょうこ)が、偶然出会った年下イケメン・伴野丈(宮沢氷魚さん)に既婚者だとうそをつき、期間限定の恋をするラブストーリー。不倫といううそから始まる純愛が描かれる。
ドラマは、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんの同名マンガが原作。杏さん、宮沢さんのほか、鐘子の姉で理想の夫がいながら本物の不倫をする吉沢葉子役で仲間由紀恵さん、葉子の夫・賢治役で谷原章介さん、葉子の不倫相手のプロボクサー・八神風太役で瀬戸利樹さんらが出演する。
32歳で独身の派遣社員・濱鐘子(杏さん)は、2世帯住宅の実家で両親と姉夫婦と同居するパラサイトシングル。3年にわたり、つらくむなしい婚活に励んできたものの、報われないばかりかちまたにあふれるのは不倫ゴシップばかり。勤務先での派遣契約が満了したその日、「どうせみんな不倫するんだから結婚に意味はない」と婚活をやめる決意を固める。
一方、鐘子の姉・葉子は、一見地味で堅物だが、3年前に非の打ち所のない夫・賢治と結婚したキャリアウーマン。鐘子とは正反対の幸せな結婚生活を送っていた。 そんな葉子から「またおひとり様旅行?」と非難されながらも、鐘子は“婚活さよならパーティー”の一人旅の荷造りを始める。
翌日、博多へ旅立った鐘子は、葉子に借りたワンピースのポケットになぜか結婚指輪が入っていることに気づく。そして、機内に乗り込んだ途端、突然落ちてきたスーツケースが頭を直撃し、指輪を落としてしまう。慌てる鐘子に指輪を差し出したのは、落ちてきた荷物の持ち主・伴野丈(宮沢さん)だった。そのイケメンぶりに動揺した鐘子は、とっさに自分の結婚指輪だと既婚者のふりをしてしまい……というストーリー。
東村アキコがポスタービジュアル描き下ろし 再現率の高さに杏も驚き「5度見」
東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)で、東村さんが描き下ろしたイラストポスタービジュアルが7月5日、公開された。東村さんが描き下ろしたポスターは、主人公・濱鐘子(はま・しょうこ)役の杏さん、伴野丈(ばんの・じょう)役の宮沢氷魚さん、八神風太(やがみ・ふうた)役の瀬戸利樹さん、吉沢賢治役の谷原章介さん、吉沢葉子役の仲間由紀恵さんが写った実写ポスタービジュアルを基に、東村さんが「アシスタントの手も借りず、1人で徹夜で描いた」という。
東村さんは「全部私が1人で描くのは実は結構珍しいんですよ(笑い)。(実写のポスタービジュアルとイラストが)並んでいるのを見るとやっぱりいいですね!」とコメント。ドラマについて「久しぶりのドラマ出演の杏ちゃんに、ちょっと特殊なお姉さん役の仲間さん。原作と超そっくりでとても可愛い、風太役の瀬戸利樹くん。谷原さん始めベテランの役者さんたちの怪演も見てほしいですね。そして、なんといっても(宮沢)氷魚君! ネクストブレーク俳優だと注目していたんですが、実際に会ってみると、透明感がものすごくて、こんな男の子どこにいたんだろう……と。アラサー女子にはぜひ氷魚くんを見てもらいです! お願いします!!(笑い)。 とにかくキャストがすごくいいので、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。
杏さんは、「初めて見たときはびっくりしました。再現率がスゴいです。(ポスターを)遠目から見て、思わず5度見くらいしてしまいました。もともと東村先生のファンだったので、うれしいです」とコメントしている。
両ポスタービジュアルは11日までの期間限定で、東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・千代田線の中づり広告として掲出される。
仲間由紀恵、「偽装不倫」で6年ぶりに日テレドラマ出演 本物の不倫する姉役
女優の仲間由紀恵さんが、杏さん主演の7月期の連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)に出演することが5月21日、分かった。仲間さんが同局のドラマに出演するのは約6年ぶり。杏さん演じる、独身なのに“既婚者”だとうそをつく妹とは逆に、理想の夫がいながら本物の不倫をする姉を演じる。
仲間さん演じる吉沢葉子は、コンサルティング会社勤務のキャリアウーマン。3年前にイケメンの商社マン、吉沢賢治と電撃結婚し、誰もがうらやむ結婚生活を手に入れたが、実は“独身”と偽り、年下の男と不倫をしているという役どころだ。仲間さんは初共演の杏さんについて「年下だけど、しっかりしているので頼りがいのある妹」で「すごく楽しく姉妹役をやらせていただいています」とコメント。「(演じる)葉子がどんな幸せを見つけていくのか楽しみ」と話している。
杏、東村アキコ原作「偽装不倫」で4年ぶり連ドラ主演 年下イケメンと“偽装不倫”
東村アキコさんのマンガ「偽装不倫」が2019年7月に日本テレビで連続ドラマ化され、女優の杏さんが主演を務めることが11日、分かった。杏さんが連続ドラマに出演するのは、2015年7月期の主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」(同局系)の第2期以来、約4年ぶりとなる。ドラマは、杏さん演じる“おひとり様女子”の濱鐘子(はま・しょうこ)が、偶然出会った年下イケメンに既婚者だと嘘をつき、期間限定の恋をするラブストーリー。杏さんは「連続ドラマ出演は4年ぶりということで、いろいろと迷う部分もありましたが、その中で大好きな東村アキコ先生原作の『偽装不倫』を出してもらい、これを全力でやってみたいという思いがふつふつと湧いてきました」と語っている。
「偽装不倫」は、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガ。コミックスが2巻まで発売されており、3巻は25日に発売。32歳で独身、彼氏なしという“おひとり様女子”の鐘子は、一人旅で出会った年下のイケメンに自分は既婚者だと嘘をついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスがやってくる。男は鐘子に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる純愛が描かれる。
杏さんは「不倫モノは、私はなかなか共感できないのですが、この話は、実は不倫ではありません。タイトルにはドキっとさせられますが、フタを開けてみると、主人公を応援したくなる、もどかしいラブストーリーだったりします。主人公とミステリアスな青年が出会い、この先、どうなるんだろうと、毎話待ちきれない、今までになかった作品になると思います」とコメント。
続けて、「東村さんの作品はほとんど全部読んでいて、実写化のニュースを耳にするたびに、私も演じたかったなと思ってきたので、今回出演が決まって、とてもうれしく思っています。原作者の東村さんにも、原作ファンの方にも楽しんでいただけるドラマにしたいです。気合を入れて頑張ります。暑い夏を一緒に過ごしていただければうれしいです」と意気込みを語っている。
原作者の東村さんは「新しいチャレンジで始めたこの連載がこんなに早くドラマ化されるとは、本当にうれしいです。しかも主人公の鐘子役を私の大好きな杏ちゃんがやってくれると聞いてびっくりしました。鐘子のイメージにぴったりです! ドラマを楽しみにしつつ、さらに連載も頑張ります!」とコメントを寄せている。
ドラマの加藤正俊プロデューサーは「さすが、東村さん。原作マンガは、読めば読むほど次の展開が気になって仕方ない、ワクワクする物語です。そして主演はなんと、久々のドラマ出演となる杏さん。『東京タラレバ娘』と『花咲舞が黙ってない』という、私が手がけた大好きなドラマのお二人の融合が実現しました。きっと、爆発的な化学反応を起こして、面白いドラマになると確信しています。どうぞご期待ください」とアピールしている。