博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? ニュース

<テレビ試写室>「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」 岡田健史が初主演ドラマでラブコメに挑戦 白目、ドヤ顔も

FBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」の一場面=FBS福岡放送提供
FBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」の一場面=FBS福岡放送提供

 ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまでのテレビ番組について、放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は7月19日午後7時にFBS福岡放送で放送されるスペシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」だ。2018年10~12月に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で、主人公に恋する中学生、黒岩くんを演じて一躍脚光を浴びた俳優の岡田健史さんの初主演ドラマ。放送終了後に動画配信サービス「Hulu」で配信。

 原作は、新島秋一さんが秋田書店のマンガサイト「マンガクロス」で連載中のマンガ。東京で暮らす主人公の男子高校生・東京(あずま・みやこ、岡田さん)と、福岡・博多から転校してきた幼なじみの博多乃どん子(福田愛依さん)が織りなすラブコメディーだ。連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)などを手がけた高明希さんが企画プロデューサーを務め、映画「ニセコイ」などの小山正太さんが脚本を担当する。岡田さん、福田さんのほか、今田美桜さん、野間口徹さん、森口博子さん、原沙知絵さん、光石研さんら福岡出身のキャストが集結する。

 「中学聖日記」では、10歳年上の教師との禁断の恋に身を投じる黒岩くんを演じた岡田さんが、今回は全く毛色の違う作品に挑んでいる。岡田さん演じる京は、小学生の時に博多から東京に引っ越し、転校した学校で博多弁を笑われて以来、人と距離を置いて過ごしている。標準語を話し、博多出身であることも隠している京の学校に、バリバリの博多っ子のどん子(ヒロイン)が転校してくる。

 どん子を演じるのは、「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを受賞した福田さん。博多弁を話し、クラスに博多グッズを持ち込むどん子に、京はペースを乱される。どん子に振り回される京の掛け合いがコミカルに描かれ、京が白目をむく場面や盛大にずっこけるようなシーンもある。ストーリーが進むにつれ、恋にもんもんとする姿やドヤ顔、オロオロする姿も。岡田さんが、これまで見せたことのないような表情を次々と見せてくれる。

 どん子の存在はもちろん、劇中では九州ではおなじみのアイス「ブラックモンブラン」に、名物「博多通りもん」、福岡ソフトバンクホークスなど、ご当地ネタがこれでもかというほどに投入される。東京で方言が通じなかった時の悲しさなども描かれ、福岡出身の人はもちろん、地方から上京してきた人にとっても共感する部分が多いのではないだろうか。

 地元愛が満載で、今まさにフレッシュな俳優、岡田さんと福田さんの織りなすラブコメディーは、とてもまぶしかった。「こんな青春が自分にもあったら……」と切なくなりもしたが、高校生が恋にひた走る姿には元気や勇気をもらえた。このドラマは「飯テロ」の要素もあるのでご注意を。見終わった後は、博多名物とんこつラーメンをものすごく食べたくなった。

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<インタビュー>岡田健史 「中学聖日記」は「自分にとって財産」 目標は「唯一無二の役者になること」

7月19日放送の岡田健史さんが主演を務めるFBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」の一場面=FBS福岡放送提供
7月19日放送の岡田健史さんが主演を務めるFBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」の一場面=FBS福岡放送提供

 2018年10~12月に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で、主人公に恋する中学生“黒岩くん”を演じて一躍脚光を浴びた俳優の岡田健史さん。7月19日放送の地元の福岡を舞台にしたスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS福岡放送)でドラマ初主演を果たす。鮮烈な俳優デビューを経て、伸び盛りの若手俳優の中でもキラリとした存在感を発揮している岡田さんだが、「自分の短所は頑固なところ。でもそれって、こだわりを突き詰めたいタイプだと考えると長所でもあって。そうやってポジティブに考えています」とすがすがしい笑顔を見せる。「中学聖日記」で得た大切な学び、スぺシャルドラマに懸ける思いなど、役者として走り出した20歳の胸の内を明かした。

 ドラマは、新島秋一さんが秋田書店のマンガサイト「マンガクロス」で連載中のマンガが原作。東京で暮らす主人公の男子高校生、東京(あずま・みやこ、岡田さん)と、博多から転校してきた幼なじみの博多乃どん子(福田愛依さん)が織りなすラブコメディーだ。

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 ◇「少しあか抜けたね」と言っていただけた

 連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)などを手がけた高明希さんが企画プロデューサーを務めているが、高さんは岡田さんのデビュー前、現在の所属事務所が岡田さんに猛アプローチをしている段階から、彼に注目していたという。岡田さんは「自分がまだ何者でもない状態のころから目をかけていただいた方と、今回こうしてお仕事ができることになって……」と喜びをかみ締め、「『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』の初回の打ち合わせで、久しぶりに高さんにお会いしたときには、『少しあか抜けたね』と言っていただいたんです。そういう会話ができるのも、自分のことをずっと知ってくれている高さんならではだと思い、すごくうれしかったです」と話す。

 デビュー作となった「中学聖日記」で演じることや、ものづくりの楽しさに目覚めた岡田さん。ナイーブな表情を見せた「中学聖日記」とは異なり、ラブコメディーとなる今作のオファーに「驚きや戸惑いはありませんでした。それよりも『やってみたい!』という思いがあふれすぎて。ワクワクしました」と興奮したという。

 「ラブコメディーということで、『中学聖日記』とはまた違ったテイストの作品。岡田健史はこういうこともできるんだと思っていただける機会でもありますが、なによりも『京として生きるにはどうしたらいいか』『どのようにしたら京が輝くのか』と考えることが楽しくて。そうやって考えることが、日々の生きがいになっていました」と役作りに打ち込む日々に充実感をにじませる。「京には、いろいろなことが降りかかってくる。感情豊かに演じさせていただきました。『中学聖日記』とはまったく違う表情がたくさんあると思います」と新たな挑戦に自信を見せる。

 ◇“気持ちのつなげ方”が大事

 「岡田健史の体を使って、京として生きる」と役作りを振り返る岡田さんだが、中学生から社会人までを演じた「中学聖日記」で役者として大切なことを学んだという。「ドラマや映画では、現実と同じ時間が絶え間なく流れているわけではありません。シーンごとに数時間飛んだり、数日飛んだり、もっといえば5年もの月日が経過したり。一つの作品で、いろいろな時間の流れを経験することになります。『中学聖日記』の塚原(あゆ子)監督からは、 “気持ちのつなげ方”がとても大事だと教えていただきました。あるときに怒りや寂しさを感じていたとしても、5日後にはそれが弱まっているかもしれないし、逆に強くなっているかもしれない。そういった時間の流れ、気持ちのつなげ方が大切だということは、いつまでもずっと心に留めておきたいです」と力を込める。

 「『中学聖日記』では本当にたくさんのことを学ばせていただきました。すてきなキャスト、スタッフの皆さんのもと、黒岩晶という一人の少年の人生を生きられたことは自分にとって財産です」と感謝の気持ちを表現する。

 ◇10年後「レベル10は絶対に上げておきたい」

 「とにかく今は、演じることが楽しくて仕方ないです!」と真っすぐに役者業に向き合っている岡田さんは、小学2年生から11年間続けてきた野球で人間力を磨き、その好青年ぶりがファンの間でも話題となっている。そんな岡田さんが自覚する欠点は「頑固なところ」なのだとか。「自分は一つのことを考え始めると、ものすごくこだわってしまうところがあって。頑固なのかもしれません。でも長所と短所って、表裏一体なものでもあると思うんです。悪いところはもちろん直したいですが、ポジティブに考えるようにしています」とにっこり。

 「10年後、30歳になったときにどうなっていたいか?」と聞いてみると、「1年でレベルを一つ上げていくと考えると、レベル10は絶対に上げておきたい。昨年よりも今年、今年よりも来年と、いろいろな面でレベルアップしていたいです」と表情を引き締め、「小さなころや学生のころに学んだこと、思い出のすべてを積み重ねて、ここまで進んできました。今後いろいろな作品に出合うと思いますが、すべては一つ一つの積み重ねなんだということは忘れないでいたいです」と自らを鼓舞する。

 目標は、唯一無二の役者になること。「やってみたい役もたくさんありますが、今はいただいた役の人生を全力で生きてみて、自分に何が得られるのかを知りたいと思っています。そのためにもどんな役にも挑戦していきたい。それが40、50、60歳になったときに、いいお芝居ができることにつながっていたら、すごくうれしいです」と未来を見つめる岡田さん。「10年後に結婚しているか? まったく想像つきません!」と言い切るように、今は役者業に夢中。体当たりの精神で、どこまでも駆け上がっていきそうな岡田さんのこれからに、ますます注目したい。

 ドラマは、7月19日午後7時にFBS福岡放送で放送。放送終了後に動画配信サービス「Hulu」で配信。

<インタビュー>岡田健史「中学聖日記のイメージじゃない」おちゃめな部分も 初主演ドラマで“日本一可愛いJK”福田愛依と共演

7月19日放送のFBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」のヒロイン役の福田愛依さん(左)と主演の岡田健史さん
7月19日放送のFBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」のヒロイン役の福田愛依さん(左)と主演の岡田健史さん

 2018年10~12月に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で、主人公に恋する中学生を演じて話題となった俳優の岡田健史さんが、初主演を務めるスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS福岡放送)が7月19日に放送される。ヒロインを務めるのは、「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを受賞した福田愛依(めい)さん。福田さんは、岡田さんについて「初めてお会いした時は『あれ、中学聖日記のイメージじゃない』って。おちゃめな部分というか、いろいろな表情をされるんです」と語る。岡田さんと福田さんに撮影現場の様子や、お互いの印象などについて聞いた。

 ◇岡田健史は「本当に優しい方」 「中学聖日記」とのギャップに驚きも

 ドラマは、新島秋一さんが秋田書店のマンガサイト「マンガクロス」で連載中のマンガが原作。東京で暮らす主人公の男子高校生・東京(あずま・みやこ、岡田さん)と、福岡・博多から転校してきた幼なじみの博多乃どん子(福田さん)が織りなすラブコメディーが描かれる。連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)などを手がけた高明希さんが企画プロデューサーを務め、映画「ニセコイ」などの小山正太さんが脚本を担当する。岡田さん、福田さんのほか、今田美桜さん、野間口徹さん、森口博子さん、原沙知絵さん、光石研さんなど福岡出身のキャストが集結する。

 ――2人とも福岡出身で、福岡を題材にしたドラマへの出演となります。出演が決まった時の気持ちは?

 岡田さん こんなに早く自分の故郷である福岡を舞台にした作品に携わることができるのは、本当にすごくうれしく思っています。

 福田さん 私はこんなにたくさんせりふがある役が初めてなので、新しい挑戦になりました。

 ――お互いの印象は?

 岡田さん 福田さんと初めてお会いした時は、どん子のイメージとぴったりだなとすごく感じました。自分の中で、どん子は天真らんまんで、ハキハキしていて、自分がしていることを疑わず、すべてのことを信じる女の子なんだなと解釈していました。だから、初対面の時にすごく元気よく「おはようございます!」と入ってこられて、そこからもう、どん子に見えたぐらいで。最初から福田さんがどん子でよかったなと思っています。

 福田さん 私は「中学聖日記」を見ていたので、本当に共演のお話をいただいた時は「えっ……」ってなっちゃったんです。でも、実際初めてお会いした時に、「中学聖日記」とは違う岡田さんというか、ラフというか。「あれ、中学聖日記のイメージじゃない」と思いました。好青年というか……。

 岡田さん 俺、どんなイメージだったの?(笑い)

 福田さん おちゃめな部分というか、いろんな表情をされるんです。だから、すごく見ていて面白いなと。それに、現場で撮影が終わった時に絶対に「きょう、大丈夫だった?」とか「なんか悩みごとある?」とか「撮影楽しい?」とか、すごく気にかけて声をかけてくださって。私も考えすぎている部分があるので、すごく相談に乗ってくださるのはうれしいです。私がどん子ちゃんのノリで話しかけてしまうことも多いんですけど、優しく対応してくださる。本当に優しい方です。

 ◇福田愛依の明るいキャラクターに「心が痛い」瞬間も?

 ――演技や仕事への姿勢などお互い刺激を受けることは?

 福田さん 岡田さんを見ていると、礼儀もそうなんですけど、すごく対応がすてきなんです。スタッフさん一人一人に対するあいさつだったりとか、自分の思っていること、考えていることを伝える力だったり。そういうのを間近で見ていると、年齢もそんなに変わらないのに、もう大人だなと。学ぶことが本当に多いです。

 岡田さん 恥ずかしいな……。ドラマでは、京はどん子にすごく壁を作っているんですけど、福田さんが演じられるどん子から出る、天真らんまんで明るい“矢印”を拒否するのは、すごく心が痛いです。京も本当はそんなことしたくないのに、あえて裏腹な行動に出てしまう。

 福田さんと一緒に演じていると、こんなに真っすぐで明るい矢印が飛んでくるんだなと感じます。京としても、どん子にどんなボールを投げれば、いい表情するんだろうとか、生き生きとやれるんだろうなと考えながら演じています。

 ――最後に作品への意気込みを教えてください。

 岡田さん 福田さんが「初めてこんなに多くのせりふをいただいた」と言っていたんですけど、自分も同じく初めて前回の作品とは全く違った方向性のラブコメディーをやらせていただくので、挑戦的な部分もたくさんあります。福田さんも現場ですごく悩んで、考えてやられていたので、一緒に最後まで頑張っていきたいと思っています。

 ドラマは、7月19日午後7時にFBS福岡放送で放送。放送終了後に動画配信サービス「Hulu」で配信。

<インタビュー>岡田健史「変化は当然、現状維持は退化」 野球経験が今も武器に

7月19日に放送されるFBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」で主演を務める岡田健史さん
7月19日に放送されるFBS福岡放送のスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」で主演を務める岡田健史さん

 2018年10~12月に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で、主人公に恋する中学生を演じて話題となった俳優の岡田健史さんが初主演を務めるスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS福岡放送)が7月19日に放送される。俳優デビューする前は高校球児として活躍していた岡田さんは、俳優となった今も「自分が太刀打ちできる、生きていく上で使っていくべきものは野球で培ったこと。それしかない」と語る。「中学聖日記」や今回の初主演となるスペシャルドラマを経て「変化していくことが当然」「現状維持は退化」とストイックな姿勢を見せる岡田さんにスペシャルドラマの見どころや撮影現場の様子について聞いた。

 ◇ふるさと福岡のドラマ主演に喜び 現場では「気持ちが和んだ」

 ドラマは、新島秋一さんが秋田書店のマンガサイト「マンガクロス」で連載中の同名マンガが原作。東京で暮らす主人公の男子高校生・東京(あずま・みやこ、岡田さん)と、福岡・博多から転校してきた幼なじみの博多乃どん子(福田愛依さん)が織りなすラブコメディーが描かれる。連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)などを手がけた高明希さんが企画プロデューサーを務め、映画「ニセコイ」などの小山正太さんが脚本を担当する。岡田さん、福田さんのほか、今田美桜さん、野間口徹さん、森口博子さん、原沙知絵さん、光石研さんなど福岡出身のキャストが集結する。

 ドラマは、同局の開局50周年記念で制作され、福岡の名物など多くの地元ネタが登場する。ただ、「本当に申し訳ないんですけど、野球しかやってきていないので……」という岡田さんは、福岡のおすすめスポットなどを聞くと、少し困った顔を見せた。福岡の祭り「博多どんたく」も「存在は知っているんですけど、参加したことないんです」と話す。

 「上京してからもいろいろな方から『福岡いいよね』『食べ物もおいしいし、住みやすいしいいよね』という声を聞いて、自分のふるさとをそういうふうに言っていただけるのはうれしく思います。ただ、今回のドラマのクラスメート役の方に福岡について聞かれても答えられないことも多くて。遅いのかもしれないんですけど、このドラマが自分の地元のお祭りとか行事ごとについて知りたいと思ったいいきっかけになったのでよかったと思っています」

 撮影現場は、福岡出身者が多いこともあり、博多弁が飛び交っているという。岡田さんは、高校の先生である内藤先生役で出演する光石さんとの共演シーンを挙げて、「本当に父と対面しているかのように感じた部分があった」と振り返る。

 内藤先生が博多弁を使うシーンがあり、スタッフからは「今、光石さん、(せりふを)かんじゃったんですか?」という指摘があったが、実際はかんだわけではなかったという。岡田さんは「かんでないんです。そういう方言だったんです。自分はそれが分かって、伝わったんです。それで『あ、お父さん……』という感じになりました。光石さんが使った方言は、自分の父の世代が使う方言でした。そういうふうに現場で自分の故郷について話せるのはすごく楽しいし、気持ちが和みました」と笑顔で語った。

 ◇野球経験の「全部が今の基盤」 今も生きる恩師の言葉

 俳優としての道を選ぶまでは野球一筋だったという岡田さんは、野球を通して学んだことを「武器として使わざるを得ない。それしかない」と語る。野球経験は、どのように今の仕事に生かされているのだろうか。

 5月に20歳の誕生日を迎えた岡田さんは「自分は11年間、野球をやってきて、単純計算でも人生の半分以上は野球をやってきた。だからこそ、その時に学んだことや、楽しかった思い出、苦しかったこと、うれしかったこと、つらかったことも全部、今の自分の基盤となっていると信じているんです。野球以外の世界に入ってみて、当時学んだことが生きてると分かることがすごくうれしい」と力を込める。岡田さんは、高校時代の野球部の監督が言っていた「気付きの多さが勝敗を分ける」という言葉を大事にしているという。

 「野球では、『あのピッチャーのくせはどこだろう』『相手の監督はどういうくせがあって、この場合はどんな作戦が来るだろう』と考える。試合の時に考えて判断ができるように、日ごろからゴミが落ちていたら拾うとか、視野を広くしていないと気付くことすらできないんです。今の現場でも、相手役の方が演技を変えてきた時に自分が反応できるか、できないかは、そういうところなんじゃないかなと思います」と説明した。

出典:YouTube
衣装協力:ジャーナル スタンダード 表参道、BILLY’S
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 ◇課題が見つかるのが楽しみ 「変化は当然」

 そんな岡田さんは今、「芝居がすごく楽しい」と笑顔を見せる。今回の初主演を「めちゃくちゃありがたいこと」とした上で「周りを引っ張っている意識もないですし、正直主演と思っていないです。前作に比べて、自分が足りなかったところを今回の作品でやってみるとか、挑戦して自分のものにしてみたいとか、前作とは全然違う今回のラブコメディーで自分がどんな役割を果たすことができるか。作品が出来上がった時にどういった課題点が見つかるのか、すごく楽しみなんです」と声を弾ませる。

 さらに、俳優デビューをして周囲の環境が大きく変化する中で、自分自身の体質なども変化しているといい、「変化していくことが当然だと思いますし、変化しないほうが怖い。年齢はどんどん老いていくのに、自分が現状維持だったらそれは退化だと思う。自分が変わること、周りの環境や反応が変わることは恐れずに、どんどん積極的に取り組んでいきたい」と語った。

 デビュー作となった「中学聖日記」と比べ、コミカルなシーンも多く、同世代同士の甘酸っぱい恋が描かれる「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」。がらりと変化した岡田さんの新たな魅力が発見できそうだ。

 ドラマは、7月19日午後7時にFBS福岡放送で放送。放送終了後に動画配信サービス「Hulu」で配信。

衣装協力:ジャーナル スタンダード 表参道、BILLY’S
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今田美桜が本人役で出演 Hulu配信も決定

FBS福岡放送開局50周年記念スぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」に本人役で出演する今田美桜さん=FBS福岡放送提供
FBS福岡放送開局50周年記念スぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」に本人役で出演する今田美桜さん=FBS福岡放送提供

 女優の今田美桜さんが、俳優の岡田健史さんが初主演を務めるスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS福岡放送)に本人役で出演することが6月6日、明らかになった。ドラマは主演の岡田さんをはじめ、福岡出身のキャストが集結しており、今田さんも福岡出身。また、ドラマがFBS福岡放送での放送終了後に、動画配信サービス「Hulu(フールー)」で配信されることも発表された。

 今田さんは「岡田健史さんをはじめ福岡出身の出演者の方々がたくさん出ているこの作品に出演させていただけることがとても光栄です。今回、本人役という初めての経験をさせていただけてうれしかったです」とコメントを寄せている。

 7月19日午後7時にFBS福岡放送で放送。放送終了後に動画配信サービス「Hulu」で配信。

 ◇今田美桜さんのコメント全文

 FBS50周年おめでとうございます! すごくなじみのある放送局なので、関わることができてうれしいです。そして、岡田健史さんをはじめ福岡出身の出演者の方々がたくさん出ているこの作品に出演させていただけることがとても光栄です。今回、本人役という初めての経験をさせていただけてうれしかったです。福岡のことがたくさん詰まったお話です。Huluでも配信されるので、福岡の方だけでなく、たくさんの方に見ていただきたいです。

ヒロインのビジュアル公開 光石研、森口博子ら福岡出身キャストも続々

FBS福岡放送開局50周年記念スぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」の出演者=FBS福岡放送提供
FBS福岡放送開局50周年記念スぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」の出演者=FBS福岡放送提供

 2018年10月期に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)に出演し話題となった俳優の岡田健史さんが初主演を務めるスぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS福岡放送)のヒロイン・博多乃どん子のビジュアルが5月27日、公開された。「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを受賞した福田愛依(めい)さんが、どん子を演じる。また、俳優の光石研さん、森口博子さん、原沙知絵さん、野間口徹さんが出演することも明らかになった。主演の岡田さん、ヒロインを演じる福田さん、今回出演が発表された光石さん、守口さんらはいずれも福岡出身。

 光石さんは、主人公の高校生、東京(あずま・みやこ)のクラスの担任の内藤先生、森口さんはどん子の母のもつ美、原さんは京の母・雛子、野間口さんはラーメン店・店主をそれぞれ演じる。

 ドラマは、新島秋一さんが秋田書店のマンガサイト「マンガクロス」で連載中の同名マンガが原作。東京で暮らす主人公の男子高校生・東京と、福岡・博多から転校してきた幼なじみの博多乃どん子が織りなすラブコメディーが描かれる。連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)などを手がけた高明希さんが企画プロデューサーを務め、映画「ニセコイ」などの小山正太さんが脚本を担当する。

 ドラマは7月19日午後7時にFBS福岡放送で放送。同局は「全国的な展開を目指し鋭意準備中!」としている。6月6日には、スペシャルゲストが発表される。

 福田さんらキャストのコメントは以下の通り。

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 ◇福田愛依さんのコメント

 撮影が進む中でキャストさんやスタッフさんから「どん子ちゃんだ!」というお声をたくさんいただき……演じている私自身、とてもうれしかったです!! ヒロインという大役をいただいて、初めてのことだらけで、本当に新しい挑戦でした。ワクワクもあり不安もありましたが、岡田さんや塚本(連平)監督、そして多くのスタッフさんに助けられ、少しずつ自信を持てるようになりました。残りわずかな撮影ですが、最後までどん子ちゃんらしく元気いっぱい、楽しみながら頑張ります!!!

 ◇光石研さんのコメント

 年々望郷の念が増し、福岡のドラマに出られて光栄の極みです。若いキャストの皆さんにパワーをいただき、最高のグルーヴ! 岡田君の真っすぐなまなざし、福田さんの明るさ、最高です。

 ◇森口博子さんのコメント

 FBS開局50周年! おめでとうございます。ふるさとの記念すべき作品に出演させていただき、大変光栄です。温かくて快活な博多弁で、家族の愛や友情、地元での出来事を思い出しグッときていました。監督に“コテコテ”のキャラクターで、とリクエストがありましたが、主演の岡田健史君をはじめ、キャストのみなさんほとんど福岡出演だったので安心して、さらけ出せました(笑い)。

 ◇原沙知絵さんのコメント

 故郷の言葉をせりふとして話せることがとにかく光栄な役でした。その半面、難しさにも直面しました。福岡っぽさが伝わるといいなという思いで福岡のお母さんを演じましたのであたたかい目で見ていただけたら光栄です!

 ◇野間口徹さんのコメント

 微力ながら、福岡県を盛り上げる手助けになれることを、とてもうれしく感じています。そして福岡発というだけで、テンションが数段上がることを実感しました。きっと楽しんで見ていただけると信じています。

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岡田健史、地元・福岡発ドラマで初主演 「今日から俺は!!」Pが手がけるラブコメディー

FBS福岡放送開局50周年記念スぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」で主演を務める岡田健史さん(左)と原作マンガのカバー (C)新島秋一(秋田書店)2016
FBS福岡放送開局50周年記念スぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」で主演を務める岡田健史さん(左)と原作マンガのカバー (C)新島秋一(秋田書店)2016

 2018年10~12月に放送された女優の有村架純さん主演の連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で黒岩晶を演じて話題となった俳優の岡田健史さんが、自身の地元である福岡県のFBS福岡放送の開局50周年記念スぺシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」で主演を務めることが4月15日、明らかになった。岡田さんがドラマの主演を務めるのは初めて。岡田さんは「こんなにも早く、故郷・福岡の作品に携わることができることとなり本当にうれしく思います」とコメントを寄せている。岡田さんが博多弁を披露するコメント動画も公開された。

 「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」は、新島秋一さんが秋田書店のマンガサイト「マンガクロス」で連載中の同名マンガが原作。東京で暮らす主人公の男子高校生・東京(あずま・みやこ)と、福岡・博多から転校してきた幼なじみの博多乃(はかたの)どん子が織りなすラブコメディーが描かれる。

 岡田さんが東京を演じ、岡田さんと同じく福岡出身で「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを受賞した福田愛依(めい)さんがヒロインの博多乃どん子を演じる。連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)などを手がけた高明希さんが企画プロデューサーを務め、映画「ニセコイ」などの小山正太さんが脚本を担当する。

 高さんは「『今日から俺は!!』をやる時に、オーディションも含め、若いフレッシュな俳優にたくさんお会いしました。その中で、岡田くんはとても気になる存在でした。できることなら『中学聖日記』の前に『今日俺』に出てほしかった(笑い)。愛依ちゃんは笑顔がどん子そのものでした。関東生まれの私にとって、“漢気(おとこぎ)あるけどシャイな福岡男子”や、“方言がかわいい福岡女子”はツボです。その全部が詰まった原作をフレッシュな俳優たちが演じます。日本全国で“博多キュン”してもらえたら幸いです」と語っている。

 ドラマは7月19日午後7時にFBS福岡放送で放送。同局は「全国でも見られるよう鋭意準備中!!」としている。

出典:YouTube



 ◇原作者・新島秋一さんのコメント

 自分の作品が実写になるイメージがなかったので、お話をいただいた時は正直驚きました。でも今は、岡田健史さんと福田愛依さんという魅力的な福岡出身のお二人が、京&どん子に新たな息吹を与えてくれることに、とてもワクワクしています。このドラマで、博多弁の女の子のかわいさと、福岡の魅力を改めて多くの人に感じてもらえたらうれしいです!

(C)新島秋一(秋田書店)2016
(C)新島秋一(秋田書店)2016

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?FBS福岡放送
2019年7月19日午後7時に放送。放送終了後に動画配信サービス「Hulu」で配信。