ルパンの娘 キャスト

ルパンの娘キャスト

深田恭子
瀬戸康史
渡部篤郎
小沢真珠
栗原類
どんぐり
麿赤兒(まろ・あかじ)

深田恭子、主演連ドラで泥棒に 瀬戸康史は恋人&警察官

7月スタートの連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務める深田恭子さん(C)フジテレビ
7月スタートの連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務める深田恭子さん(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さんが主演を務める。深田さんは、泥棒一家「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘の主人公・三雲華(みくも・はな)を演じる。俳優の瀬戸康史さんの出演も発表され、瀬戸さんは警察一家の息子で華と真剣交際をしている警察官の桜庭和馬を演じる。

 深田さんが泥棒を演じるのは、2009年公開の映画「ヤッターマン」(三池崇史監督)でドロンジョを演じて以来、約10年ぶりで、現代劇では初めて。深田さんと瀬戸さんの共演は12年に放送された連続ドラマ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」(同系)以来、約7年ぶり。瀬戸さんが警察官を演じるのは16年放送の単発ドラマ「刑事 犬養隼人」(ABC・テレビ朝日系)第2弾で古手川和也を演じて以来、約3年ぶり。瀬戸さんは警察官を演じるために体を鍛えているという。

 ◇深田恭子さんのコメント

 ――原作、そしてドラマの脚本を読まれた際の印象は?

 脚本を読んでから登場人物が自分の中に入ってくるまで、そして物語に対して自分の気持ちが入るまで、あっという間で自分でも驚きました。それくらい、原作も脚本も面白くて、本当に衝撃的でした。これほど、すんなりと物語に寄り添えることは、なかなかないなと思います。それほど面白いからこそ、“映像化した際にどうなるんだろう?”というのは、今の悩みでもあり楽しみでもあります。

 ――映画「ヤッターマン」でドロンジョを演じて以来の泥棒役で、現代劇としては初めて泥棒を演じることになりますが。

 演じるのは泥棒ですが、登場人物それぞれが真面目に生きていて、それが面白く見えるといいと監督がおっしゃっていましたので、三雲華という女性が持つ、泥棒なんてやりたくないと図書館司書として普通に働く“昼の顔”と、盗みの才能に恵まれてどこかで血が騒いでしまう“夜の顔”という二面性をしっかり演じ分けられたらなと思います。

 ――相手役の瀬戸康史さんと7年ぶりの共演となります。

 瀬戸さんは、7年前から既に凜(りん)とされていた印象なのですが、昨年、「隣の家族は青く見える」のスタジオ撮影をしていた際、瀬戸さんがお向かいのスタジオで「海月姫」を女装姿で撮影されているところでごあいさつさせていただいて、瀬戸さんは本当にいろいろな役を演じることができる方だなと思いました。瀬戸さんの女装姿がきれいすぎて、遠くから見たときにはきれいな女性だなと思っていたのですが、だんだん近づくにつれて「あ、瀬戸さんだ」とすごく驚きました(笑い)。

 ――ドラマを楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージ

 原作と脚本を読んで面白さに衝撃を受けたので、その時に感じた思いをそれ以上にして皆さまにお届けできたらなと思っています。

(C)フジテレビ
(C)フジテレビ

 ◇瀬戸康史さんのコメント

 ――オファーを聞いた際の率直な気持ちは?

 深田さんとは久しぶりの共演ですし、武内監督とはご一緒したいと思っていたので、素直にうれしかったです。

 ――原作、そしてドラマの脚本を読まれた際の印象は?

 今まであるようでなかった発想に驚いたのと、斬新で、かつどこかジーンとさせるストーリー展開に夢中になりました。ドラマの脚本では原作の良さがさらにブラッシュアップされ、視聴者の方々に楽しんでいただく仕掛けもたくさん盛り込まれています。撮影が待ち遠しいです。

 ――久しぶりの刑事役となりますが。

 この作品はかなりの熱量と集中力、スピードが必要な作品です。これはもうスポーツです。加えて刑事ということで体重を10キロ増やしました。僕が演じる和馬は何事にも全力で取り組む、面白いくらい真っすぐな人間です。そしてさまざまな事件に巻き込まれ、運が良いのか悪いのか解決していきます。それから恋……。和馬が男としてどう成長していくのか、僕自身も楽しみです。

 ――主演の深田さんとは、7年ぶりの共演となります。

 深田さんがいらっしゃると現場が明るくなります。まさに“華”があるからだと思います。いつも謙虚で、優しい心を持っていて、誰に対しても対等に接してくださる深田さんは、華そのものです。さらに、泥棒として振り切った深田さんが見られると思うと楽しみでなりません。

 ――ドラマを楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージ

 この作品はかなりぶっ飛んだ設定の上、監督からどんな要求をされるか分からない、脚本を読んだだけでは想像できないことだらけです。監督からは“現代版ロミオとジュリエットを真剣に演じてくれれば絶対面白くなるから”という言葉をいただいたものの、本当に大丈夫なのか? と震えています。「これは武者震い…これは武者震いだ」と自分に言い聞かせ、監督やスタッフ、キャストの皆さんを信じ、すべてをさらけ出すのみといった心境です。ぜひ、お楽しみに!

渡部篤郎、深田恭子と初の親子役 小沢真珠、栗原類らと“泥棒一家”に

7月スタートの連続ドラマ「ルパンの娘」の出演者たち(C)フジテレビ
7月スタートの連続ドラマ「ルパンの娘」の出演者たち(C)フジテレビ

 俳優の渡部篤郎さんが、女優の深田恭子さん主演で7月から放送される連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演する。渡部さんは、深田さん扮(ふん)する主人公・三雲華の父で泥棒の尊(たける)を演じる。渡部さんと深田さんの共演は、2010年1月期に放送された連続ドラマ「まっすぐな男」(カンテレ・フジテレビ系)以来、約9年ぶりで、親子を演じるのは初めて。泥棒役にも初挑戦する。

 渡部さんのほか、小沢真珠さん、栗原類さん、どんぐりさん、麿赤兒(まろ・あかじ)さんも出演。小沢さんは華の母の悦子、栗原さんは華の兄の渉、どんぐりさんは華の祖母のマツ、麿さんは華の祖父の巌(いわお)を演じる。

 ◇渡部篤郎さんのコメント

 ――原作、脚本を読まれた印象は?

 原作も脚本も読みましてイメージはつかんでいますが、武内(英樹)監督の手にかかると、その雰囲気もガラッと変わるのかなとも思っています。武内監督はヒット作をたくさん作っていらっしゃるので、乗ってみようと。あらがっても仕方ないですしね(笑い)。

 ――今回、ご自身初の泥棒役に挑戦することになりますが?

 泥棒がメインになるようなドラマもなかなかないので、とてもいい試みだなと思います。「ルパンの娘」というタイトルもとてもステキですね。僕ら世代は、“ルパン”という響きだけでワクワクしますので、今から楽しみです。

 ――深田恭子さんとは9年ぶりの共演となりますが?

 お互いが、今でもしっかり仕事を続けられているのはいいことだと思いますし、すごくうれしいです。17年前の「First Love」(TBS系/02年4月クール)という作品では僕が主演で彼女がヒロインだったのですが、今回、恋人役から親子役に関係性が変わったのは、お互いに頑張ってキャリアを積んできて、いい意味で年を重ねたからかもしれません。今回は彼女が主演という立ち位置なので、少しでもサポートできればうれしいです。

 ――ドラマを楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージを。

 年齢を重ねるごとに見てくださるお客様に楽しんでいただけるエンターテインメント作品をお届けしたいという気持ちが強くなっているので、今回のような作品に出会えて本当にうれしいです。ラブコメディーなので、きっと深田さんや瀬戸君が頑張ってくれると思います。もちろん、僕もちゃんとやります(笑い)。