ボイス 110緊急指令室 ニュース

真犯人“カチカチ野郎”は伊勢谷友介だった 名乗り出られず「もどかしかった」

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」で本郷雫を演じる伊勢谷友介さん =日本テレビ提供
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」で本郷雫を演じる伊勢谷友介さん =日本テレビ提供

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第6話が8月17日に放送され、俳優の伊勢谷友介さんが、樋口(唐沢さん)の妻・未希とひかり(真木よう子さん)の父を殺した真犯人“カチカチ野郎”本郷雫(しずく)を演じていたことが明らかにされた。これまで本郷は、フード姿で正体が明かされていなかったため、SNSではさまざまな推測が飛び交っていた。

 伊勢谷さんは「すでに何人かの方からSNSで『(カチカチ野郎を演じているのは)あなたなんじゃないか?』と書かれたりしていたんですが、名乗り出られなくてもどかしかったです(笑い)」とコメントしている。

 ◇伊勢谷友介さんのコメント

 すでに何人かの方からSNSで「(カチカチ野郎を演じているのは)あなたなんじゃないか?」と書かれたりしていたんですが、名乗り出られなくてもどかしかったです(笑い)。

 本郷雫は社会の中で、ある特別な場所に居続けた結果として「恐怖」や「おびえ」という、すべからく動物が持っているはずの機能が排除され、狂気に染まってしまった人です。本来、おびえや恐怖というものは人間を存続させるためのもので、起きてはいけないことを自分で想像して恐れるからこそ、自制したり優しさを持ったりすることにつながると思うんです。

 それを失ってしまった人間の姿を自分がリアリティーをもって伝えることで、おびえや恐れ、哀れみがあるからこそ人は優しさをもって、社会の中で生きていけるんだ、というようなことを見てくださった方々が感じられるよう、僕は最大限、雫の側を見せていければと思います。

<SNS反響>ソニン、7年ぶりドラマ「ボイス」で迫真演技 「顔怖すぎる」「トラウマ回」「下手なホラーより…」

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第5話にゲスト出演したソニンさん=日本テレビ提供
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第5話にゲスト出演したソニンさん=日本テレビ提供

 女優のソニンさんが、俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話(8月10日放送)にゲスト出演した。近年、舞台を中心に活躍するソニンさんは、今回が約7年ぶりのドラマ。子供への虐待が疑われる母親・一ノ瀬奈央を演じ、その迫真の演技で視聴者を震え上がらせた。

 ドラマは、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく、警察の緊急指令室に特設された独自捜査ユニット「ECU」が舞台。第5話は、ひかり(真木よう子さん)ら「ECU」のもとに、6歳の子供・歩(正垣湊都くん)から、母親(奈央、ソニンさん)に刺され、洗濯機の中に隠れていると通報が入る。歩は、母親の名前を知らず、部屋を出たこともないので、住所も知らないという。電話からは、狂気に満ちた母親の声が、聞こえてくる……という展開。

 何かに追い立てられるように、必死の形相で歩を捜し回るの母・奈央。やがて洗濯機のホースから血が流れているのを見てうれしそうな表情を浮かべると、洗濯機の蓋(ふた)を開き、中に隠れていた歩に「みいーつけた」と一言。

 あまりのホラー展開にSNS上では「こわいこわいこわい」「これソニン? こんなやばい顔できるんだ」「ソニンの顔が怖すぎる」と視聴者は反応。さらに「ソニンやばっ! こわっ! でも演技すごすぎる!!」「子役も上手いしソニンも上手いからトラウマ回だな、これ」「ソニンちゃん演技力高すぎて下手なホラー映画より怖い」「舞台の演技力を地上波でぶっかまされたらもう……」といった声が上がるなど、盛り上がりを見せた。

<インタビュー>ソニン「私もいつか」と母親願望明かす 7年ぶりドラマで虐待疑惑の母親役「成長見て」

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の第5話にゲスト出演するソニンさん
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の第5話にゲスト出演するソニンさん

 女優のソニンさんが、俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話(8月10日放送)にゲスト出演する。近年、活動の中心が舞台で、2015年度の第41回菊田一夫演劇賞、2018年度の第26回読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞するなど、演劇界で高い評価を得てきたソニンさんにとって、実に7年ぶりとなるドラマだ。「月並みなんですけど、成長を見てもらいたいです」と明かすソニンさんに、役柄や演技に込めた思いを聞いた。

 ◇殺意や狂気よりも「本人の心の弱さ」を繊細に表現

 7年ぶりとなるドラマ出演が決まって「率直に言って、すごくうれしかったです」と笑顔を見せるソニンさんは「舞台を見たことのない人にとって、今現在の私のイメージがないだろうし、どこかで(そのイメージが)止まっていると思うので、人生経験を積んで、大人になったという意味での成長もそうだし、表現者としての成長も見せられたら」と意気込む。

 今回、演じるのは子供への虐待が疑われる母親・一ノ瀬奈央。先日、子供に向かって刃物を向ける衝撃的な場面写真も公開されたが、役を通してソニンさんが「見せたい」「伝えたい」と感じたのが、奈央という女性のバックグラウンドだ。

 暴力的、猟奇的な部分については「ドラマとして、少しオーバーに描いている部分はある」としながらも、「監督とも話をして、私が『見せたい』と強く思ったのは、奈央の背景。ドラマのストーリー展開にも関わる部分でもあり、表面的なものだけじゃない、彼女の裏側をどこまで見せることができているのかっていうのは、一つの挑戦でもあったので。難しかった分、やりがいもありました」と明かす。

 さらに「ただ単に子供がうっとうしくて、いじめたい、虐待したいっていうふうにはならないように意識しました」といい、「殺意や狂気よりも、本人の心の弱さ、“何かに支配されている”っていうところを繊細に表現するようには心掛けました」と振り返る。

 ◇「母親」は先生でも師匠でもない…

 近年、ニュース番組などで目にすることも多くなった「親から子への虐待」。今回のドラマでも、「こういうことは普遍的に、普通に起こりうる事件ですよというのが裏テーマとしてある」と話すソニンさん。「ニュースでもそうじゃないですか? 普通の家庭でこんな残酷なことが起こっていたんだ、ということが結構あるので。私自身、この役の話をいただいて、よりニュースを見るようになりましたし、虐待してしまう人の心理、なぜこういうことになってしまったのか、こうならないために周りは何ができるのかというのを、見てくださった皆さんも考える機会になれば」と思いを語る。

 また、ソニンさんは、「母親って誰しも最初は、何が常識で何が正解かは分からない。そもそも正解っていうのはないし、しつけにしても、どこからが虐待かっていうボーダーラインもあいまい。母親は先生でも師匠でもなくって、一人の人間。自分が育ってきた環境にも大きく左右されるので、そこを他者が責める権利もあまりないような気がしていて……」と複雑な思いものぞかせつつ、「大変で、時に追い詰められる立場でもあるのかもしれないんですけど、その先に得られるものっていうのは大きいとも思っていて。ある意味、子供を産んだ人だけの対価でもあるので、私もいつか母親になってみたいと思ってはいます」と語っていた。

ソニン、7年ぶりドラマ出演 「ボイス」で虐待が疑われる母親役

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の第5話にゲスト出演するソニンさん =日本テレビ提供
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の第5話にゲスト出演するソニンさん =日本テレビ提供

 女優のソニンさんが、俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話(8月10日放送)にゲスト出演することが8月3日、分かった。ソニンさんがドラマに出演するのは、2012年に放送されたNHK・BSプレミアムの「そこをなんとか」の 第3話にゲスト出演して以来、約7年ぶり。同局ドラマへの出演は、2004年に放送された単発ドラマ「天国への応援歌 チアーズ~チアリーディングにかけた青春~」以来、約15年ぶりとなる。

 近年、舞台を中心に活躍しているソニンさんは、今回、子供への虐待が疑われる母親・一ノ瀬奈央を演じる。公開された場面写真には、刃物を持ったソニンさんが、子供に詰め寄っている場面が収められている。

 ドラマ出演について、ソニンさんは「15年ぶりの日テレドラマ出演は素直にうれしかったのですが、演じさせていただくのが、虐待が疑われる母親でして……、15年ぶりがこれかと……(笑い)」といい、「久しぶりの映像作品でしたが、客観的な視点で自分を見られたり、監督の指示の意図をすぐに反映できたりと、さまざまな面で舞台での経験を生かすことができました」と振り返っている。

 ◇ソニンさんのコメント

 15年ぶりの日テレドラマ出演は素直にうれしかったのですが、演じさせていただくのが、虐待が疑われる母親でして……、15年ぶりがこれかと……(笑い)。特殊な役柄でしたので、実際に起こった事件を見たり、その背景にも想像を巡らせたりしながら役作りをしました。

 ここ数年、舞台を多く経験させていただいて、映像は久しぶりだったので、正直不安もありましたが、それでもいざ現場に入るとスタッフさんがとても丁寧に立ち回ってくださり、楽しく演じることができました。セットインでの撮影は、冒頭が歩君(正垣湊都君演じる奈央の子供)とのシーンだったのですが、そのシーンがとにかく衝撃的で……、歩君のお芝居も素晴らしく、つい熱が入り、声が少しかすれてしまって……。その後シーンが続くのでどうしようと思いながらも、舞台の際によくやっている独自の治療法で難を逃れることができました(笑い)。

 久しぶりの映像作品でしたが、客観的な視点で自分を見られたり、監督の指示の意図をすぐに反映できたりと、さまざまな面で舞台での経験を生かすことができました。現代に起こりえる事件をテーマにしながら息をのむ展開となっている第5話。フィクションの中に、なにか一つでも見てくださる人たちの心に残せたらと思って演じさせていただいたので、ぜひ楽しみにしていてください。

<インタビュー>真木よう子「ボイス」のボイスプロファイラーで話題 冷静沈着な難役も「挑戦すべき」と意欲

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」に出演する真木よう子さん
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」に出演する真木よう子さん

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)で、独自の捜索ユニット「ECU」の室長で、ボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかりを演じる、真木よう子さん。初回では、「ハマの狂犬」と呼ばれ血気盛んな樋口(唐沢さん)にも物おじしない姿勢と、110番で助けを求める被害者にも落ち着いて対応する姿が、話題となった。どんな時でも冷静沈着に110番に対応する難しい役でも、「挑戦すべき役」と意気込む真木さんに、ひかりの魅力などを聞いた。

 ◇もっとひかりを掘り下げたい

 ドラマは、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく日夜闘い続ける警察の緊急指令室を舞台に、刑事とボイスプロファイラー(声紋分析官)の活躍を描く。唐沢さんは勘と行動力で突き進む“凄腕(すごうで)刑事”で、猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐(ふくしゅう)に燃える樋口彰吾、真木さんが父を殺害された過去を持つ緊急指令室の室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラーの橘ひかりを演じる。

 本作は、日本でも人気を博した韓国のサスペンスドラマ「ボイス~112の奇跡~」のリメーク作品。オファーを受けて、「まず、韓国の原作ドラマを見た」という真木さんは、「ボイスプロファイラーとしての聴力があるということ、自身の父親を亡くして真犯人を探すこと、そして110番に助けを求めてきた命を救うことがあって、すごく難しい役どころ」と感じたそうだが、「原作を見たら、すごく面白かったので、挑戦すべき役で、参加させていただきたいと感じました」と語る。

 「演出家の方と相談して、もっとひかりを掘り下げていければと感じます」と意欲を示す真木さん。ひかりは110番を受けて、電話越しから聞こえるさまざまな情報を分析し、樋口らを迅速に犯行現場へと導いていく重要な役割だ。情報量が多い役どころで、真木さんは「せりふ量や専門用語が多くて……」と難しさを感じており、「指令する側なので、伝わるようにきちんと言わないといけないので、せりふの1人練習は普段のドラマよりも、圧倒的に増しています」と語る。

 ◇ひかりとの共通点は「正義感」

 初回は、3年前、樋口の妻・未希(菊池桃子さん)が、猟奇殺人犯に殺害される衝撃的なシーンから始まった。ひかりの警察官の父も、同じ男に撲殺されている。妻を撲殺した犯人に対して、犯人を地獄の果てまで追いかけると誓う樋口に対して、ひかりは「彼女1人だけは、復讐することではなく、同じ痛みを他者に与えても癒えることはないと知っている人」と、対照的な考え方を持っている。

 真木さんは、そんなひかりについて「彼女のことを尊敬しながら演じています」と明かし、「私は彼女のこと、大好きなんです。遠くで見ていて、憧れる、頑張ってほしい女性ヒーローですね」と話す。

 ひかりと共感できる点について聞くと「正義感ですかね」といい、「無駄な正義感が、強い方だと思います。放っておけばいいと思うんですが、つい構ってしまうことも多くて」と苦笑い。「大丈夫かなと心配になって、すぐに手を貸してしまうのが前からあります」と明かした。

 ◇ひかりの覚悟を見てもらいたい

 真木さんと唐沢さんは、本作で初共演。唐沢さんは冗談好きで、明るい人物として知られているが、シリアスなシーンが連続する本作の現場では、「ふざけられないので、現場でもしっかりと役に入っていらっしゃいますね」と印象を語り、「撮影を重ねて、ひかりと樋口の距離が近づいてくるので、私たちの距離もいい感じで近づいていると思います。最終的には、(ひかりと樋口の)2人が信頼できるバディになれると思います」とにっこり。

 本作への出演がチャレンジと感じていたため、撮影現場では緊張していたという真木さんだが、「唐沢さんが『もっと普通のよう子ちゃんでいいんだよ』ってさらっと言ってくれた」おかげで、「肩の荷がスッと下りたことを覚えています」と笑う。「唐沢さんは、スタッフを含めて細かなことや場の雰囲気を見ている方」と尊敬の念ものぞかせた。

 最後に、ひかりの見どころについて聞くと、「『お前が一番、被害者の近くにいるんだから、お前の耳が頼りだ』と樋口から言われるシーンがあります。ひかりの聴力で被害者の居場所を突き止めるのですが、絶対に被害者の命を救うという覚悟を、見てもらいたいですね」とアピールしていた。

<テレビ試写室>「ボイス 110緊急指令室」 シリアスな展開の畳みかけで骨太な仕上がり 唐沢寿明×真木よう子の対照的な姿に期待感

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の場面写真 =日本テレビ提供
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の場面写真 =日本テレビ提供

 ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまでのテレビ番組について、放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は、7月13日午後10時から放送される、唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系)の初回だ。

 犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく日夜戦い続ける警察の緊急指令室を舞台に、刑事とボイスプロファイラー(声紋分析官)の活躍を描く。唐沢さんは勘と行動力で突き進む凄腕(すごうで)刑事で、妻を殺した猟奇殺人犯への復讐(ふくしゅう)に燃える樋口彰吾役。真木よう子さんが、父を殺害された緊急指令室室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラーの橘ひかりを演じる。

 初回は、樋口の妻・未希(菊池桃子さん)が謎の殺人鬼にじりじりと追い詰められる場面からスタート。未希は110番に助けを求めるも、港東署の緊急指令室の警部補・ひかりが電話対応をミスしてしまい、惨殺されてしまう。被疑者は逮捕されるが、裁判で検察側の証言台にたったひかりは、電話で聞いた犯人の声は、被疑者ではないと証言。樋口とひかりの間に遺恨が残る。緊張感のある導入部で、心をわしづかみされた。

 3年後、犯人を追い続けていた樋口は、手荒な捜索と執着心で、同僚から煙たがられる存在に落ちぶれていた。一方、科捜研で難事件を解決し実績を積んだひかりは、自ら希望を出し港東署の緊急指令室長に就任。ひかりは「ECU」という独自の捜索ユニットを創設し、樋口を新チームの現場リーダーにするつもりだった。その直後、若い女性から「監禁されている」と通報が入る。ひかりは指揮を執り、樋口に出動命令を出すが、樋口は拒否し……という展開。

 見どころはなんといっても、通報を受けてから犯人を検挙するまでの、「クライシスタイム」という要素だ。「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することが被害者の生死を分ける時間。見ていると焦る気持ちをかき立てられてしまう点が、ほかの刑事作品と差別化できているように感じた。

 犯人はどこに潜んでいるのか、被害者の様子は、樋口は間に合うのか、といったシリアスな展開が畳みかけてきて、息つく暇もないほど。遺体の傷痕や、暴行シーンなど、テレビドラマでは嫌われるようなシーンも描かれていて、骨太な意欲作に仕上がっている。

 悲しい過去を持ち、「ハマの狂犬」と呼ばれ血気盛んな樋口と、電話越しに聞こえてくる情報から冷静沈着にプロファイルするECU・室長、ひかりの対照的な姿も印象的だ。初回では反目し合う2人だが、ストーリーが展開するとどのような「バディー感」を出してくれるのか、期待感が高まる。

<ドラマ紹介>「ボイス 110緊急指令室」 唐沢寿明主演のタイムリミットサスペンス 第1話あらすじも

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」初回の場面写真 =日本テレビ提供
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」初回の場面写真 =日本テレビ提供

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)が7月13日スタートする。電話通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」という被害者の生死を分ける 「クライシスタイム」内に、人々を救っていくタイムリミットサスペンスドラマ。シリアスなストーリー展開や、唐沢さんの激しいアクションシーンなど必見だ。

 犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく日夜戦い続ける警察の緊急指令室を舞台に、刑事とボイスプロファイラー(声紋分析官)の活躍を描く。唐沢さんは勘と行動力で突き進む凄腕(すごうで)刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐(ふくしゅう)に燃える樋口彰吾役。真木よう子さんが、父を殺害された緊急指令室の室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラーの橘ひかりを演じる。

 緊急指令室に設立された「ECU」という独自の捜索ユニットのメンバーで樋口を兄貴と慕う若手敏腕刑事の石川透を増田貴久さん、樋口の同期のベテラン刑事の沖原隆志を木村祐一さん、樋口の妻で殺人鬼に惨殺されてしまう未希を菊池桃子さんが演じる。

 初回は、検挙率トップを誇る港東署強行犯一係の係長で、「ハマの狂犬」の異名を持つ樋口が張り込みしていると、妻・未希から着信が入る。樋口は業務を優先し、出なかった。未希は110番に助けを求め、港東署緊急指令室の警部補・ひかりが電話を受けるが対応ミスしてしまい、未希は惨殺されてしまう。被疑者は逮捕されるが、裁判でひかりが検察側の証言台に立ち、電話で聞こえた犯人の声は、被疑者ではないと証言した。

 3年後、犯人を追い続けていた樋口は、手荒な捜索と執着心で、同僚から煙たがられる存在に落ちぶれていた。一方、科捜研で難事件を解決し実績を積んだひかりは、自ら希望を出し港東署の緊急指令室長に就任。ひかりは「ECU」という独自の捜索ユニットを創設し、樋口を新しいチームの現場リーダーにするつもりだった。その直後、若い女性から監禁されていると通報が入る。ひかりは指揮を執り、樋口に出動命令を出すが、樋口は拒否し……という展開。

日本テレビ提供
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<インタビュー>唐沢寿明 新ドラマ「ボイス 110」に絶対的に自信 「見ていくとはまるタイプ」

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」に出演する唐沢寿明さん
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」に出演する唐沢寿明さん

 7月13日スタートの連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)で、主人公の敏腕刑事・樋口彰吾を演じる唐沢寿明さん。本作は、電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」という被害者の生死を分ける 「クライシスタイム」内に、人々を救っていくタイムリミットサスペンスドラマ。シリアスな展開が連続する骨太の内容で、「怖いもの見たさというか、見ていくとはまるタイプの作品ですね。絶対的に自信があります」と胸を張る唐沢さんに、ドラマの見どころなどを聞いた。

 ◇リメーク作品も「自分の年齢に近い感覚」で解釈

 ドラマは、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく日夜戦い続ける警察の緊急指令室を舞台に、刑事とボイスプロファイラー(声紋分析官)の活躍を描く。唐沢さんは勘と行動力で突き進む“凄腕(すごうで)刑事”で、猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐(ふくしゅう)に燃える樋口彰吾、真木よう子さんが父を殺害された過去を持つ緊急指令室の室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラーの橘ひかりを演じる。

 本作は、日本でも人気を博した韓国のサスペンスドラマ「ボイス~112の奇跡~」のリメーク作品。唐沢さん演じる樋口にあたる、原作ドラマのキム・ジニョクは、42歳の俳優、チャン・ヒョクさんが演じており、唐沢さんは「まず、俺のやる役が、原作だと若い(笑い)。なんで俺のところにオファーが来たのかが分からなくて、『俺じゃないんじゃない?』って事務所に何度も言ったの」と率直な感想を口にする。

 原作ドラマではジニョクが、怒鳴り散らすシーンが散見されたが、唐沢さんは、こうしたシーンに「年齢の違いもあって、俺の年から見ると違和感を感じた」といい、「自分の年齢に近い感覚で、大人っぽく解釈して演じています」と役作りについて明かす。

 初日からハードなアクションを繰り広げ、体中がアザだらけになる体当たりの演技を見せているという唐沢さん。「THE LAST COP/ラストコップ」(同局系)など過去作でもアクションを披露し、本作でも準備して臨んだが、「シンプルな殴ったり、蹴ったりだけじゃなくて、関節技を決める」など、複雑な技の数々に悪戦苦闘。「(相手役に)本当のプロレスラーが入っていたり、アマチュアボクサーがいたり、とんでもないことになっていましたね」と苦笑いを浮かべるが、「最近、やっと慣れてきた」と手応えを感じている様子だった。

 ◇真木よう子らと火鍋でチームワーク深める

 唐沢さん演じる樋口彰吾は、かつては凄腕の刑事。3年前、正体不明の暴漢により妻を撲殺されたことが心に重い十字架となって残り、酒を飲んでは妻の幻影に涙する日々が続いた。そんなある時、港東署の緊急指令室にECU(Emergency Call Unit)が発足。樋口は、ECU緊急出動班の班長として活躍することとなる。

 樋口について、唐沢さんは「家族思いなんだけど、よくあるように仕事が忙しくて、家庭を顧みることができなくて、そんなことを繰り返していたら、奥さんを殺されてしまうんですが、すごく奥さんや家族を大事に思っていたんですよね」と解説し、「だからこその復讐劇、ストレートな感情。悪人とか、そういうやつらに対する、絶対に許せない正義感が魅力的です」と持論を展開。「一般の方も、共感できるポイントは多いと思いますよ。犯人に暴力を振るってしまうところはありますけど、特別危ないよねってわけではないし、理解してくれるレベルだと思います」と語る。

 樋口に指令を出す、室長でボイスプロファイラーのひかりを演じる真木さん、樋口を兄貴と慕い、現場でバディを組む若手敏腕刑事・石川透を演じる増田貴久さんとは、本作で初共演を果たした。シリアスなドラマのため、現場で和気あいあいとする場面は多くないというが、共演の木村祐一さん、唐沢さんの妻の山口智子さんらを含めて、火鍋を食べに行ったそうで、「出演者でそういう会をもっと設けていきたいと思っています」と、チームワークを深めていきたいという。

 ◇シリアスな展開に「自分も早く見たい」

 最後に、ドラマの見どころを聞くと、「全体的に怖いんですけど、怖いもの見たさというか、見ていくとはまるタイプの作品ですね。絶対的に自信があります。犯人が誰なんだとか、泣けるシーンもいっぱいあるし、視聴者が一緒に怒ってくれるシーンもある」とコメント。シリアスな展開となっている本作は「なかなかこういう作品って見られないから、自分も早く見たいですね。どうなっているのか、気になるもん」と話す。今どき珍しくなった骨太の本格ドラマをしっかりと楽しみたい。

櫻井孝宏、ドラマ予告動画でナレ担当 能登麻美子も

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」のウェブ限定版の次回予告動画でナレーションを務める櫻井孝宏さん(左)と能登麻美子さん
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」のウェブ限定版の次回予告動画でナレーションを務める櫻井孝宏さん(左)と能登麻美子さん

 人気声優の櫻井孝宏さんと能登麻美子さんが、7月13日にスタートする連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)のウェブ限定の次回予告動画でナレーションを務めることが分かった。ドラマのキーワードである「声」にちなんだ特別企画で、声優の宮野真守さん、茅野愛衣さんの特別ナレーションによるPR動画も公開されている。

 今回の企画では、櫻井さんがナレーションを担当する第2話の予告動画「取り調べ編」が13日に公開され、能登さんが担当する第3話の予告動画「高校生編」が20日に公開。以降、櫻井さん、能登さん、宮野さん、茅野さんがそれぞれナレーションを担当する予告動画が順次公開される。

紙とスマホでドラマの世界観再現 若手クリエーター手がけた特別映像解禁

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の特別映像の場面写真 =日本テレビ提供
連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の特別映像の場面写真 =日本テレビ提供

 7月13日スタートの唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の特別映像が7月6日、解禁された。ボイスプロファイラー・橘ひかり(真木よう子さん)が犯人の居場所を特定し、その指示を受けて、警察官・樋口彰吾(唐沢さん)が犯人を確保するまでを、紙とスマートフォンだけの独自手法で映像化した。気鋭の若手クリエーター・しんらしんげさんが手がけた。

日本テレビ提供
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宮野真守、ドラマPR映像「特別ナレーション」に 茅野愛衣バージョンも

宮野真守さん(左)と茅野愛衣さん
宮野真守さん(左)と茅野愛衣さん

 人気声優の宮野真守さんと茅野愛衣さんが、7月スタートの連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)のPR映像の「特別ナレーション」を務めることが7月1日、明らかになった。

 今回、同ドラマのキーワードでもある「声」にちなんだ特別企画として、宮野さんと茅野さんの特別ナレーションが入った「副音声バージョン」のPR映像の公開が決定した。7月1日に茅野さんバージョンのPR映像3作品をYouTubeで公開。12日には、宮野さんバージョンが公開される。

吉川愛、はじこい“エトミカ”が唐沢寿明主演連ドラにゲスト出演 誘拐される女子大生に

=日本テレビ提供
=日本テレビ提供

 今年1月期に放送された連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」(TBS系、火曜午後10時)で“エトミカ”こと江藤美香を演じた女優の吉川愛さんが、7月13日から放送される唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第1話にゲスト出演することが15日、明らかになった。「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日系)で活躍した人気ラッパーの般若さんも同話にゲスト出演する。

 吉川さんは110番通報をする女子大生の荻原夏美、般若さんは夏美を誘拐する川島武雄を演じる。吉川さんは、放送中の天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3シーズンの第9話(6月13日放送)に北山未亜役で出演し、怪演が話題になった。

 ◇吉川愛さんのコメント

 私が演じた夏美はごく普通の女の子。そんな女の子が誘拐されてしまうという怖いお話です。ボイスの台本を読んでまず第一に思ったのが、どう演技しようということでした。全く想像ができず、本番で感じたことや恐怖感を大事にしようと思いました。

 韓国版を見させていただいたのですが緊迫感、恐怖感がものすごく伝わってきて、ずっと涙を流してしまいました。そんな私が感じたものを出せたらと一生懸命頑張りました。演じていてとても楽しかったです!

 ◇般若さんのコメント

 (出演が決まった時)原作の犯人を超える恐怖を残そうと心に決めました。そして見ている人たちが、「早く川島を捕まえて」と思ってもらえたらうれしいです。個人的に学生時代から見ていた唐沢寿明さんと対峙(たいじ)した時は正直、興奮しました。素晴らしい作品に参加できたことを感謝してます。

唐沢寿明、初日からハードなアクションで「あちこちにアザが…」 主演ドラマクランクイン

ドラマ「ボイス 110緊急指令室」で主演を務める俳優の唐沢寿明さん(C)日本テレビ
ドラマ「ボイス 110緊急指令室」で主演を務める俳優の唐沢寿明さん(C)日本テレビ

 7月スタートの連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)で主演を務める唐沢寿明さんがこのほど、クランクインした。「ハマの狂犬」の異名を取る敏腕刑事・樋口彰吾役の唐沢さんは、初日からハードなアクションを繰り広げ、「アクションチームは以前にも一緒に仕事をしたことがあるチームだったけど、今日はさらに激しいアクションだったから、あちこちにアザができちゃったよ(笑い)」と明かし、「でもその分、迫力のあるシーンになっていると思います!」と手応えを語った。

(C)日本テレビ
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 役作りのため、無精ひげを生やした姿で撮影現場に登場した唐沢さん。横浜の夜の港を舞台に、樋口が同僚と張り込んでいると、強盗殺人犯たちが現れ、格闘の末に取り押さえる……というシーンの撮影に挑んだ。

 ハードなアクションシーンも大きな見どころとなる今作。唐沢さんは「初日からかなり激しいシーンでしたね(笑)」と振り返った。撮影に向けて「体作りはずっとやっていた」といい、「走り込んだり、格闘技のレッスンに参加したり、けがをしないように毎日ストレッチをして柔軟性を高めたりして、いつでも撮影に挑めるような準備はしています」と明かし、「スタッフもみんな元気で、いい雰囲気の中でクランクインできたので、いい作品になると思います! 乞うご期待!」と視聴者に呼びかけた。

唐沢寿明「110番通報」題材の7月期主演連ドラで凄腕刑事に “声紋分析官”真木よう子と初共演

7月スタートの連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」に出演する唐沢寿明さん(左)と真木よう子さん=日本テレビ提供
7月スタートの連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」に出演する唐沢寿明さん(左)と真木よう子さん=日本テレビ提供

 俳優の唐沢寿明さんが、2019年7月スタートの連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)に主演することが5月13日、分かった。女優の真木よう子さんの出演も発表され、真木さんは同局の連続ドラマに初出演となる。唐沢さんと真木さんが共演するのは初めて。

 犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく、日夜戦い続ける警察の緊急指令室を舞台に、刑事とボイスプロファイラー(声紋分析官)の活躍を描く。唐沢さんは勘と行動力で突き進む“凄腕刑事”で、猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐(ふくしゅう)に燃える樋口彰吾、真木さんは父を殺害された過去を持ち、緊急指令室の室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラーの橘ひかりを演じる。

 緊急指令室の使命は、電話での通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」。ひかりは、どんな微かな音でも聞き分けることができる「絶対聴感能力」の持ち主。助けを求める被害者の声と、その後ろから聞こえてくる常人では聞こえないような小さな環境音をヒントに、被害者の場所を迅速に特定し、樋口ら現場の刑事に指示を出す。

 脚本は、映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)で企画協力をした浜田秀哉さん、演出は、連続ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」(共に同系)などの大谷太郎さんらが務める。

ボイス 110緊急指令室日本テレビ系
2019年7月13日スタート 土曜午後10時放送