ドクターX 第6シーズン あらすじ

ドクターX 第6シーズンあらすじ

 女優の米倉涼子さん主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第6シリーズが2019年10月から放送。2017年に放送された第5シリーズ以来、2年ぶりの新作となる。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。2012年に放送された第1シリーズは同年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19.1%(関東地区 ビデオリサーチ調べ、以下同)をマークし、2013年放送の第2シリーズは平均視聴率23.0%を記録。2014年放送の第3シリーズは平均視聴率22.9%、2016年放送の第4シリーズは平均視聴率21.5%、2017年放送の第5シリーズでは平均視聴率20.9%を記録した。

 第6シリーズの舞台は、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」。令和を迎え、権威世代と次世代のバランス、コンピューターやAI(人工知能)との共存など多くの問題が時代の波となって押し寄せる中、「ハゲタカ」の異名を持つ投資家のニコラス・丹下が「東帝大学病院」の経営再建の再生プランを打ち出す。丹下のプランは“医療の合理化”を迫り、病院はリストラやコストカットという現実に直面。命のやりとりをする医療現場は、ビジネス最優先となり、ますます政治と権力争いの場へと変貌を遂げていく。丹下により、大門未知子が再び東帝大学病院に派遣される……というストーリー。

 ドラマには、内田有紀さん、遠藤憲一さん、勝村政信さん、鈴木浩介さん、岸部一徳さん、西田敏行さんらおなじみのメンバーも引き続き登場する。第6シリーズは2019年10月から毎週木曜午後9時から放送。

ドラマ「ドクターX 第6シーズン」のあらすじ

<ドラマ紹介>「ドクターX」 2年ぶりの新シリーズ 大門未知子が“次世代型医師”たちと対峙 第1話あらすじも

連続ドラマ「テレビ朝日開局60周年記念 ドクターX~外科医・大門未知子~」初回の場面写真=テレビ朝日提供
連続ドラマ「テレビ朝日開局60周年記念 ドクターX~外科医・大門未知子~」初回の場面写真=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の2年ぶりとなる第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)が、10月17日スタートする。西田敏行さん、内田有紀さん、勝村政信さん、鈴木浩介さん、遠藤憲一さん、岸部一徳さんらおなじみのキャストに加え、新たに市村正親さん、ユースケ・サンタマリアさん、武田真治さん、清水ミチコさん、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さん、戸塚純貴さん、今田美桜さんらがレギュラー出演。大門未知子(米倉さん)が、AI医療を駆使する次世代型の医師たちと対峙(たいじ)する。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台となる。

 初回は「テレビ朝日開局60周年記念」と題して、15分拡大スペシャルで放送。松坂慶子さんがメインゲストとして出演する。

 人里離れた山奥に“ポツン”と建つ一軒家への道中、山を迷っていたフリーランスの天才外科医・大門未知子は、ニコラス丹下(市村さん)という日系2世のブラジル人と出会い、意気投合。その頃、空前の財政危機に瀕していた「東帝大学病院」は、病院長の蛭間重勝(西田敏行さん)が海外医療ファンドからの300億円出資という秘策を打ち出し、ファンドのマネジャーを招へいすること決定。迎えられた男はニコラス丹下だった。

 「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれるニコラス丹下は、リストラなどに加え、業務合理化を推進する新部門を設立し、潮一摩(ユースケさん)と浜地真理(清水ミチコさん)を呼び寄せ、加地秀樹(勝村政信さん)の昇格を発表。その場に、「理想の外科医だ!」と絶賛する未知子も現れる。そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子(松坂慶子さん)が突然胸の痛みを訴える。検査を考える未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台に上げられてしまう……。

テレビ朝日提供
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第2話のあらすじ 上白石萌歌、恋人への肝移植を懇願も拒否され… 未知子が思いついた“策”とは

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第2話の場面写真 =テレビ朝日提供
連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第2話の場面写真 =テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が拡大スペシャルで10月24日に放送される。東帝大学病院に、ニシキグループのCEO・二色寿郎(モロ師岡さん)が入院してくる。肝移植を望んでおり、手術が成功した暁にはファンドに10億円の出資を約束してくれていることもあって、院長代理のニコラス丹下(市村正親さん)は丁重に迎える。しかし二色には移植のための肝臓提供に同意してくれる家族がおらず、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリアさん)と次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコさん)はカンファレンスで「ドナーが見つかるまで内科的治療で症状の軽減を図る」と発表。大門未知子(米倉さん)は内科的治療に疑問を呈しつつ、「ドナーがいなきゃオペできないじゃん」と、不満を口にする。

 一方、未知子は病棟で、退院しようとしてたドミノ師の古沢研二(清原翔さん)を発見。肝がんステージIIIを患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていた古沢を、未知子は強引に病室に連れ戻す。古沢の恋人・二色由理(上白石萌歌さん)は、新たに担当医になった未知子に「私の肝臓を研ちゃんにあげてください」と懇願。だが未知子には「日本では他人同士の生体肝移植は認められていない」とすげなく断られてしまう。

 やがて由理が、行方不明だった二色の末娘だということが判明。移植プロジェクトチームは、由理にドナーになってくれるよう説得を開始する。しかし由理は「あんな人、親じゃない」と聞く耳を持たない。そんな由理に、古沢を救う策を思いついた未知子はある交渉を行う……というストーリー。

テレビ朝日提供
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第3話のあらすじ 蛭間が釈放、病院長に復帰! 未知子は“失言大臣”の舌がんを発見するも…

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ第3話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ第3話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が10月31日に放送される。失言を繰り返す現職の厚生労働大臣・梅沢三郎(角野卓造さん)が、東帝大学病院に「マスコミが騒がしいので入院させてほしい」とやってくる。しかし病院長代理のニコラス丹下(市村正親さん)は拒絶。梅沢の秘書・竹田邦子(西原亜希さん)は、東京地検に逮捕され拘置所にいる蛭間重勝(西田敏行さん)のもとを訪れ、不起訴に持ち込む代わりに、梅沢を病院でかくまえるよう取り計らってほしいと打診する。

 見事に不起訴になり、東帝大学病院の病院長に復帰した蛭間は、さっそく梅沢を入院させることに成功。どこも悪くないはずの梅沢だったが、たまたま彼の口腔内を見た大門未知子(米倉さん)は、舌縁部に腫瘍を発見する。

 舌がんステージ2と診断された梅沢。未知子は手術を含め、48時間での治療を提案する。しかし、丹下は梅沢を少しでも長く入院させるため、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコさん)が提案する化学療法を選択。反抗した未知子は担当から外されてしまう。

 「一度手術を頼んだのに、悪かった」と、神原名医紹介所にお詫びにやってきた梅沢だったが、未知子はそのとき、梅沢のある奇妙な点に気づく。ずっと疑念を抱き続けていた未知子はある出来事をきっかけに、その疑念を確信に変える。一方、梅沢の入院を長引かせようとするニコラス丹下には、ある思惑があった……という展開。フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんとコメンテーターの玉川徹さんがゲスト出演することも発表されている。

第4話のあらすじ 極秘入院してきた陸上界のエースに未知子がある進言 岡田健史がゲスト出演

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ第4話の一場面=テレビ朝日提供
連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ第4話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が11月7日に放送される。世界記録をもつ日本陸上界のエース・四日市清昭(岡田健史さん)が右足の痛みを訴えて強化合宿先から緊急帰国し、東帝大学病院に極秘入院する。

 次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリアさん)は大門未知子(米倉涼子さん)や海老名敬(遠藤憲一さん)を除く少人数だけでカンファレンスを実施。AI診断で、膝の滑膜肉腫ステージIIIと判明する。

 潮らが提案したのは「腫瘍を広範囲で切除したのち、人工関節に置換する」という術式。しかしその方法では、日常生活に支障はなくとも、陸上競技に復帰することは困難なため、四日市はその術式を拒否。「半年で走れるようにならないのなら退院する」と言い放つ。その様子を見ていた未知子は、潮にある進言をする。

 そんな中、東帝大学病院に潮の母・四糸乃(倍賞美津子さん)がやって来る。たまたまロビーで四糸乃と出会った未知子は、彼女に潮の母親と名乗られるが、その後、医局で会った四糸乃から初対面のような対応をされ、困惑する。

 検査の結果、AIがはじき出した診断は「アルツハイマー型認知症」。潮はその事実を四糸乃に告げるが、未知子はそのAI診断にも疑問を抱き……。

第5話のあらすじ 未知子と看護師連合会名誉会長・三原が再会 病気が発覚も衝撃の理由で手術拒否

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第5話の場面写真=テレビ朝日提供
連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第5話の場面写真=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話が11月14日放送される。ニコラス丹下(市村正親さん)が学会でフランス・パリに出張中、東帝大学病院の病院長・蛭間重勝(西田敏行さん)は日本看護師連合会名誉会長の三原雅恵(岩下志麻さん)を招き、看護師たちの意識向上のための講演会を開催する。しかし「何が働き方改革だ」「看護師たるもの患者様のために死ぬ気で働け」と時代錯誤な発言を繰り返す雅恵に、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコさん)らは「こんな講演が労働基準監督署に知られたらおおごと!」と大慌て。強引に講演会を終わらせてしまう。

 怒り心頭で帰ろうとしていた雅恵は、病院ロビーで大門未知子(米倉さん)と再会。以前に未知子が手術をした孫は元気にしていること、無事ひ孫も生まれたことを報告する。相変わらずのカタブツぶりで、露出多めな未知子の服装を指摘してくる。その際、左手で胸の横をさする雅恵の仕草に未知子は疑問を抱く。

 直後、自宅で倒れた雅恵が東帝大学病院へ救急搬送されてくる。何としてでも雅恵を根治させろと命じる蛭間だったが、なぜか雅恵は検査も治療も拒否。困り果てた看護師長の白洲民枝(山下容莉枝さん)は「孫のことで恩のある大門先生の言うことなら聞くのでは」と考え、未知子に説得を依頼する。

 結局、「血液検査だけなら」と渋々了承した雅恵。海老名敬(遠藤憲一さん)が他病院から入手してきた半年前のCT画像から、ついにダンベル型神経鞘腫(しょうしゅ)だと判明するが、雅恵はかたくなに手術を拒否し続ける。ここまで固い意志には、ある衝撃的な理由があり……。

第6話のあらすじ 博美が海老名を執刀医に指名! 実業家の“売名オペ”で未知子と大ゲンカ

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第6話のワンシーン=テレビ朝日提供
連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第6話のワンシーン=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第6話が11月21日に放送される。キッズビジネスで大成功を収め、一千億とも言われる個人資産を保有する若き実業家の六角橋翔太(平岡祐太さん)が突然、神原名医紹介所を訪ねてくる。後腹膜原発胚細胞腫瘍を患うも、他病院で手術適応に至らなかった7歳の皆月むつみ(宝辺花帆美ちゃん)の手術を、大門未知子(米倉さん)に依頼したいという。

 「お金はいくらでも払う」と大々的に宣言し、自らのSNSにその過程を細かにアップする六角橋。好感度は上がる一方だったが、実は全て売名行為で、むつみの名前すら覚えていないのが実情だった。

 数日後、未知子はむつみの手術を実施。当初は後腹膜の腫瘍摘出と左肺下葉切除を分けて行う予定だったが、例によって未知子は術中に術式を変更し、二つの手術をいっぺんに終わらせてしまう。麻酔医の城之内博美(内田有紀さん)の対応で大きな問題もなく手術は成功するが、博美は未知子の独断を非難。二人の間には不穏な空気が流れる……。

 未知子とのトラブルに落ち込む博美を食事に誘う六角橋。そこでいい雰囲気になる二人だったが、突然、六角橋が腹部に痛みを訴えて倒れてしまう。

 六角橋に下された診断は肝細胞がんステージ3。未知子は「自分が切らないと助からない」と執刀を名乗り出るが、六角橋から麻酔医に指名された博美は海老名敬(遠藤憲一さん)を執刀医に選ぶ。カンファレンスでも異議を唱え続ける未知子に、ついに博美は「出しゃばらないで!」とまで言い放ち……。

第7話のあらすじ 未知子に海外セレブが「植毛」を依頼 加地&原守は重大なミスを犯し…

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第7話の場面カット=テレビ朝日提供
連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第7話の場面カット=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が11月28日に放送される。世界的銀行家のセブン・ゴールドバーグ(アラン・ロワさん)と妻ナタリー(アナンダ・ジェイコブズさん)が「東帝大学病院」にやってくる。“ゴッドハンド”の大門未知子(米倉さん)に最先端の植毛を依頼しに来たのだ。

 未知子に「たかが植毛。サクっと片付けて、フサフサにして退院させれば文句ないでしょ」と失礼な言葉を浴びせられ、セブンは激怒する。「彼女とは信頼関係を結べない」と帰ろうとした時、みぞおちを押さえて倒れ込む。診断結果は胃がんのステージIB。さっそく執刀を名乗り出る未知子。だが、セブンは「大門未知子の顔など見たくもない」と拒絶し、加地秀樹(勝村政信さん)が腹腔鏡下手術をすることに。
 
 悔しがる未知子を尻目にセブンの問診に向かった加地と原守(鈴木浩介さん)たち。英語力には問題ないと思われていた二人だったが、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いで重大なヒアリングミスをしてしまう。

 そんな中、ナタリーが未知子を訪ねて神原名医紹介所にやってくる。「生きるか死ぬかの患者は絶対に救う」と言った未知子を信じ、セブンの手術をしてほしい、と頼むナタリー。だが、セブンは未知子の手術だけは絶対に受けたくないの一点張りだった。直接説得しようと病室を訪ねる未知子の面前で、セブンが吐血して卒倒する。問診での行き違いを解消できないまま、加地と原の手術が始まるが……。

第9話のあらすじ 未知子がまさかの弱腰?「厳しいオペになる…」 ロックスターがかつての自身と同じ病に

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第9話の場面カット=テレビ朝日提供
連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第9話の場面カット=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第9話が12月12日に放送される。日本が誇るロックスター「勇チャン」こと九藤勇次(宇崎竜童さん)が東帝大学病院に入院する。九藤の大ファン、原守(鈴木浩介さん)は、主治医を任され有頂天に。

 同じ頃、デビュー曲の再生回数9億回を誇る若きシンガー・ソングライター、新津多九也(川谷絵音さん)も同病院に極秘入院。九藤には一般の病室が用意されていたのに対し、新津はVIP患者用の特別室。それを九藤が知ってしまい、気まずい空気が流れる。

 それならば、と派手でロックなことを好む九藤は、ひと目見て気に入った大門未知子(米倉さん)を登壇させ記者会見を開くことを提案。しかし会見に出るだけで手術の執刀はさせてもらえないと知った未知子は、あっさり「いたしません」と却下する。

 そんな未知子だったが、九藤が時折見せる、ある症状が気になっていた。「すぐ検査しよう。急がないと手遅れになる」と説得を試みる未知子の言葉にも全く耳を貸さない九藤。案の定、会見中に卒倒し、検査の結果、後腹膜肉腫ステージIIIが判明する。

 会見の場で「年末までに全快させます」と宣言してしまった手前、何とか手術できないのかと、原や未知子に詰め寄る蛭間重勝病院長(西田敏行さん)。だが過去に同じ病に侵された未知子は、その手術のリスクを誰よりも理解した上で、「自分の時よりも腫瘍が大きく、厳しいオペになる……」とためらう。その矢先、九藤が病室から姿を消してしまう……。

最終回のあらすじ 手術すれば犯罪者? 未知子が市村正親に禁断のオペ 一方、城桧吏への手術は「失敗」と責められ…

ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズの最終回の場面カット=テレビ朝日提供
ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズの最終回の場面カット=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回が12月19日に、拡大スペシャルで放送される。東帝大学病院に幼き天才ピアニスト・吉行和十(城桧吏さん)が入院。ニコラス丹下(市村正親さん)の支援を受けジュリアード音楽院に進んだ和十は現在、重病に侵されていて、ピアノを弾けなくなるかもしれない危機に瀕していた。

 手術を拒む和十は、大門未知子(米倉さん)の「必ずまたピアノが弾けるようにする。私、失敗しないので」との言葉を信じ、手術を承諾。その手術の最中、未知子が突然、術式変更をする。

 一方、修正大血管転位症という先天性心疾患があることが判明した丹下。しかし手術を拒否し、「心臓に爆弾を抱えるあなたを放っておくわけにはいかない」と手術を勧める未知子の言葉にも耳を貸さずにいた。以前、未知子に命を救われた岩田一子(松坂慶子さん)は、丹下を説得するため拘置所を訪問。するとその目の前で、丹下は意識を失い倒れてしまう。

 東帝大学病院へ緊急搬送された丹下を、決死の処置で蘇生させた未知子。目を覚ました丹下は、実は昔、未知子に会ったことがあると語り始める。蛭間重勝病院長(西田敏行さん)をはじめとした上層部は「手術は不可能」と判断し、未知子の動きを阻止しようと……?

 もし、蛭間院長と検察の許可を得ずにオペをすれば、ドクター生命を絶たれ、犯罪者になってしまうかもしれない未知子。果たしてこの禁断のオペを敢行することができるのか……。