玉山鉄二、新聞記者役で連ドラ主演

俳優の玉山鉄二さんが主演を務める。「震える牛」などの相場英雄さんの政治サスペンス小説が原作で、玉山さんは主人公の新聞記者・松岡直樹を演じる。玉山さんは、「間違いなく問題作? 話題作! 政治の闇、記者の闇、収賄、贈賄、汚職、忖度(そんたく)、不審死、さまざまな事件が私たちを翻弄(ほんろう)し、頭の片隅に違和感を残す作品になると思います。デリケートな作品なだけに丁寧に、真摯(しんし)に演じたいと思います」とコメントしている。
◇玉山鉄二さんのコメント
――脚本を読まれた際の感想、撮影に向けての意気込みを。
あくまでもフィクションですが、文字からあふれ出るリアリティー、生々しさ、WOWOWの攻めている姿勢が、今後のドラマコンテンツのあり方を大きく左右する、そんな作品になると思います。私自身もそんな作品に携われることを誇りに思い、身が引き締まる思いです。
――この映像化を通じて届けたい思いや、視聴者の皆様へメッセージを。
間違いなく問題作? 話題作! 政治の闇、記者の闇、収賄、贈賄、汚職、忖度、不審死、さまざまな事件が私たちを翻弄し、頭の片隅に違和感を残す作品になると思います。デリケートな作品なだけに丁寧に、真摯に演じたいと思います。