奪い愛、夏 ニュース

<特集>小池徹平 “怪演”が話題…「奪い愛、夏」で“NG項目”なし 脚本・鈴木おさむに聞く魅力

俳優の小池徹平さんが出演するドラマ「奪い愛、夏」第7話の1シーン=AbemaTV提供
俳優の小池徹平さんが出演するドラマ「奪い愛、夏」第7話の1シーン=AbemaTV提供

 女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」(AbemaTV)に桐山椿役で出演する俳優の小池徹平さん。第1章で、椿は、水野さん演じる花園桜と1億円で結婚したが、松本まりかさん演じる空野杏との愛を貫いた。第5話からの第2章では、愛がゆえに、杏を鍵付きの部屋の中に閉じ込めるなど、壊れていく姿を“怪演”し、SNSでは「鳥肌」「ヤバい」などと話題を集めている。今作をはじめ、小池さんが出演した映画「ラブ★コン」(石川北二監督、2006年公開)でも脚本を手がけた鈴木おさむさんは、「メンタル面でもかっこいい役者になったなと思う」と語る。鈴木さんに小池さんの魅力を聞いた。

 ◇「狂った演技うますぎる」と話題に

 「奪い愛、夏」は、2017年1月期に倉科カナさん主演でテレビ朝日系で放送され、ドロドロの愛憎劇が話題を集めたドラマ「奪い愛、冬」と同様に鈴木さんが脚本を担当。同ドラマのプロデュースチームも脚本作りに全面協力し、全く新しいオリジナルドラマとして配信。前作よりも「狂気度200%アップ」したといい、危険な愛のトライアングルが描かれている。

 小池さん演じる椿は、杏と交際していたが、ある事情から1億円で桜と結婚することに。椿は、桜の目を盗みながらも、杏との密会を重ねていた。そんな中、1億円を返済することができた椿は、桜との結婚を解消。しかし、杏と桜の部屋がつながっていたことを発見し、椿は過去に杏と桜が付き合っていたことを知る。

 杏を連れ、桜のもとから逃げた椿は、同僚の姜(テジュさん)の助言を受け、田舎の家に移り住むことに。しかし、桜の執拗(しつよう)な追跡はとどまることを知らず、椿は、愛がゆえに、杏を鍵付きの部屋の中に閉じ込めたり、杏の足に鎖をつけるなど、どんどん壊れていく……。

 9月12日配信の第6話では、ついに二人が住む家が放火されてしまい、怒った椿は、“狂気の目”を見せ、桜らに襲いかかる様子も描かれた。SNSでは、「小池徹平怖すぎ」「狂気に目覚めた小池徹平最高」「小池徹平狂った演技うますぎる」といった声があがった。

 ◇「奪い愛、夏」での怪演「楽しんでいる」

 脚本を読んだ感想について、小池さんは「脚本の鈴木おさむさんが良い意味で遊んでいる、遊びゴコロ・面白さ満載の脚本で、すごく好きだなと思いました」とコメント。椿役については、「共感はしにくいですが(笑い)」としつつも、「固定概念なく演技を楽しんだもの勝ちだと思いましたし、おさむさんにも『真面目にやるというより、楽しんでね』と言われたので、全部全力で受け止めてやってみよう!と思いました」と明かしていた。

 鈴木さんは、「(小池さんの)マネジャーさんに、『今回本当に(演じる上での)NGなしなんで』って言われて、書いていたんだけど、すべて楽しんで演じてくれている」と小池さんの様子を明かし、「(撮影でも)本当にNGなしだった」と告白。そんな小池さんを「すごいかっこいい」と表現する。

 ◇主役からバイプレーヤーまで幅広く活躍 「しっくり合う」

 小池さんは、1986年1月5日生まれ。大阪府出身。俳優として数々の作品に出演してきたほか、ウエンツ瑛士さんとともに音楽ユニット「WaT(ワット)」としても活動。昨年、女優で心理カウンセラーの永夏子さんとの結婚を発表。9月8日には、自身のブログで第1子が誕生したことを報告し、「小池家はよりにぎやかになるのが確定な元気な息子です。今までに感じたことのない感情に、驚きと喜びと感謝にひたっています」と喜びをつづり、「奪い愛も第二章に入りましたが、僕の人生も第二章に入ったような気持ちです」とつづっていた。

 小池さんが出演した映画「ラブ★コン」でも脚本を手がけた鈴木さんは、「小池さんのデビューに近い作品でご一緒して。そこから、アイドルの時期もあり、結婚されて」と振り返りながら、「メンタル面でもかっこいい役者になったなと思う」と話す。

 「一度主役をやると、主役以外やらない役者さんもいますが、小池さんはバイプレーヤーから主役もできて。変な役もできて、激しいのもできるし、普通の役もできるし、それがすごいしっくり合いますよね」と話す。

 「これから、もっとすごい役者さんになりそう」と小池さんに期待を寄せる鈴木さん。「奪い愛、夏」ではもちろん、これからもどんな顔を見せてくれるのか楽しみだ。

=AbemaTV提供
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水野美紀 「奪い愛、夏」怪演が話題… 鈴木おさむに聞く「振り切れる」魅力

ドラマ「奪い愛、夏」で主演を務める女優の水野美紀さん=AbemaTV提供
ドラマ「奪い愛、夏」で主演を務める女優の水野美紀さん=AbemaTV提供

 2017年に放送されたドラマ「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)に続き、放送作家の鈴木おさむさんが脚本を手がけるドラマ「奪い愛、夏」(AbemaTV)に主演する女優の水野美紀さん。前作では、夫の浮気現場を押さえるため、クローゼットの中に忍び込み、「ここにいるよー! 見てたよ~!」と言いながら飛び出す……といったシーンなどで話題を集めた。今作でもいわゆる“怪演”を連発しており、SNSでは「怖すぎ」「水野美紀がスゴい」「水野美紀さんの演技最高」などと話題を集めている。水野さんについて「芯が強い」と話す鈴木さんに、水野さんの女優としての魅力や、前作からの変化について聞いた。

 ◇「『スチュワーデス物語』片平なぎさ並みのインパクトのあるものを」

 前作「奪い愛、冬」がスタートしたきっかけについて、「『ドロドロの不倫モノを作れないか』と話をもらい、そういうの作ったことがなかったら、面白いなって思って。やってみようと思った」と明かした鈴木さん。

 「昔、『スチュワーデス物語』というドラマがあって。新藤真理子(片平なぎささん)が、(婚約者の)村沢浩(風間杜夫さん)のせいで両手を失って、なにかあるたびに、口で手袋を取って義手を見せる場面があったんです。子供の頃に見ていて、すごく怖かったのと、みんなそれをまねしていたんですよね。で、あの片平なぎささん並みのインパクトのあるものをやりたいと思った」と振り返る。

 「奪い愛、冬」は、倉科カナさんの主演作で、登場人物の「“奪い合う”恋愛=奪い愛」を描いた過激な恋愛ドラマ。夫・森山信(大谷亮平さん)が自分から離れていくのを食い止めようとする妻・森山蘭を演じた水野さんの“怪演”が話題となった。夫の浮気現場を押さえるために、クローゼットの中に潜み、倉科さん演じる池内光と夫の信がキスをすると、蘭が「ここにいるよー! 見てたよ~!」と言いながら飛び出す……といったシーンには大きな反響があった。

 このような水野さんの“ヤバい”キャラクターは、最初から考えていたことだといい、「水野さんに相当楽しんでやってもらったというのがあの物語です」と鈴木さんは振り返る。

 ◇水野美紀の魅力「振り切ったら、とことん…」

 水野さんの印象について聞くと、「『踊る大捜査線』からブレークして、いろんな芝居をやってきて。あるとき、劇団のお芝居を見に行ったんですけど、相当体を張っていたんですよね」と振り返る鈴木さん。「やっぱり芯が太い。普通の女優だったらやらないことをやるというのはすごいと思います」と話す。

 たとえば、「『突然、頭をテーブルにぶつける』という展開があったとする。僕が『突然テーブルに頭ぶつけたら面白いじゃないですか』と言ったら、大体の役者さんは、『なぜこの人は頭をぶつけるの』って言うんですけど、(水野さんは)『これ面白いですよね』ってことでやってくれる人というか……」と表現。「役の気持ちにこだわる人ももちろんいるし、当然水野さんもこだわると思うんです。ただ、この作品はこっちのほうが面白いって振り切ったら、そっちにとことん行ってくれる」と話す。

 脚本を作る上で、「“変なこと”が起きる」ことを大切にしている鈴木さん。「今回の『奪い愛、夏』もそうなんですけど、普通は、椿(小池徹平さん)と、杏(松本まりかさん)の恋のなれそめや気持ちの変化をもっと丁寧に描くんですけど、そこを楽しむドラマもあるけど、「奪い愛、夏」はそこじゃないと思っていて、だからより“変なこと”がたくさん起きるドラマにしようってなりました」と明かす。

 ◇ママになった水野美紀「より器が大きく」

 「奪い愛、夏」は、プロデュースチームも脚本作りに全面協力し、全く新しいオリジナルドラマとして制作。水野さん、小池さん、松本さんによって、危険な愛のトライアングルが描かれる。

 今作のオファーを受けたときのことを、「ネットで激しい続編を作れるのかー!とテンションが上がりました。そして、またあの怪演ができると思って、とてもうれしかったです」とコメントしていた水野さん。前作の撮影中は第1子を妊娠中だったが、今作ではママとなった水野さんの変化を鈴木さんに聞いてみると、「より器が大きくなった印象」と話し、「役者としての覚悟。面白いと思ってやると決めたら、そこへ振り切る馬力がすごいです」と明かす。

 今作の撮影では、水野さん本人のアイデアも反映されているといい、「(水野さん演じる桜がかぶる)帽子もそうですし、(第5話の)海で叫ぶシーンとか、水野さんのアイデアがすごい入っています。僕が思っていたより、より変な映像になっている(笑い)」と話す。

 水野さんの怪演が話題を集めていることについて「うれしい」と話す鈴木さん。「女優で怪演ができる人ってすごいと思うんです。そこは、もっともっと浸透してほしいですね」

=AbemaTV提供
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<SNS反響>田中みな実の“悪女”っぷりに「最高」の声

田中みな実さん出演のドラマ「奪い愛、夏」の第6話の1シーン=AbemaTV提供
田中みな実さん出演のドラマ「奪い愛、夏」の第6話の1シーン=AbemaTV提供

 女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」(AbemaTV)の第6話「もうあなたを離さない!!!!!」が、9月12日に配信された。井川役の田中みな実さんの演技に、SNSでは「田中みな実が悪女すぎて最高すぎる」などの声が上がった。

 第6話では、桜(水野美紀さん)からの追っ手を警戒し、杏(松本まりかさん)を鍵付きの部屋の中に閉じ込めた椿(小池徹平さん)。しかし、椿と杏の家が放火されてしまう。家が燃え上がる中、土筆(小手伸也さん)は、椿を後ろから殴り、気絶させる。井川は、「こいつは私が炎の中に捨てておきます」と言って、椿を蹴り飛ばす。井川は、髪をかき上げながら、「きれいな顔が炎で燃えるところ、見たいわあ。あははははは」と笑い……という展開だった。

 また、井川は「桜社長、最悪私、椿さん刺して殺せますから」と言って、桜に「頼もしいわ」と言わせる……という場面もあった。SNSでは、「田中みな実の怪演が超好き。ギャップがいい」「田中みな実が1番悪女なんじゃ?」「田中みな実の演技うまい」などの声が上がっていた。

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<SNS反響>小池徹平が“狂気の目” 「怖すぎ」「演技うますぎ」の声続々…

小池徹平さん出演のドラマ「奪い愛、夏」の第6話の1シーン=AbemaTV提供
小池徹平さん出演のドラマ「奪い愛、夏」の第6話の1シーン=AbemaTV提供

 女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」(AbemaTV)の第6話「もうあなたを離さない!!!!!」が、9月12日に配信された。杏(松本まりかさん)への愛がゆえに、壊れていく小池徹平さん演じる椿の様子が描かれた。小池さんの演技に、SNSでは「小池徹平怖すぎ」「小池徹平狂った演技うますぎる」「狂気に目覚めた小池徹平も最高」などの反響があった。

 第6話では、桜(水野美紀さん)からの追っ手を警戒し、杏を鍵付きの部屋の中に閉じ込めた椿。しかし、椿と杏の家が放火されてしまう。怒った椿は、“狂気の目”を見せ、井川(田中みな実さん)や土筆(小手伸也さん)をバットで殴ったり、桜と激しく取っ組み合ったりし……という展開だった。椿が、井川に対して、「鍬(くわ)で目をえぐるぞ」と言い放つ場面もあった。

 SNSには、「小池徹平の目がイってる」「小池徹平の演技が光ってた」「徹平ちゃんの口から鍬で目をえぐるぞなんて怖いセリフが飛び出すなんて思わなかった」などの声が上がっていた。

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<インタビュー>「奪い愛、夏」鈴木おさむが語る“ウケる”ドラマ ネットドラマの正解とは…

女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」の脚本を手がけた鈴木おさむさん
女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」の脚本を手がけた鈴木おさむさん

 女優の水野美紀さんの怪演などが大きな話題となっている連続ドラマ「奪い愛、夏」(AbemaTV、毎週木曜午後11時)。脚本を手がけるのは、前作「奪い愛、冬」も手がけた放送作家の鈴木おさむさんだ。前作よりも“狂気度200%アップ”し、地上波放送ではできないような演出も盛りだくさんで、鈴木さんは「ずっとトップスピード」と表現する。今作の脚本作りを「楽しかった」と話す鈴木さんに、今“ウケるドラマ”について聞いた。

 ◇日本のネットドラマは「まだ正解が出ていない」

 「奪い愛、夏」は、2017年1月期に倉科カナさん主演でテレビ朝日系で放送され、ドロドロの愛憎劇が話題を集めたドラマ「奪い愛、冬」と同様に鈴木さんが脚本が担当。同ドラマのプロデュースチームも脚本作りに全面協力し、全く新しいオリジナルドラマとして制作された。水野さん、小池徹平さん、松本まりかさんらによって、危険な愛のトライアングルが描かれる。

 前作は地上波で、今回はネット。この違いについて「違う部分は多い」と話す鈴木さん。「もちろんたくさんの人に届けないといけないんだけど、物差しが視聴率ではなくなってくる。そうなってくると、面白いモノに対してブレーキをかけるくせをやめる」と表現する。

 たとえば、桜(水野さん)が、1億円で結婚をした椿(小池さん)に向かって、精子の検査を強制させるという場面があったが、「精子の検査を強制させるっていうのも、地上波だったらブレーキを踏む人も多いと思う。ナーバスにならなきゃいけない話だというのは一緒なんですけど、そこに簡単にブレーキかけて考えたくないというのがあったんですよね」と明かす。

 「奪い愛、夏」と同日に公開された、俳優の山田孝之さんがアダルトビデオ監督を演じた「全裸監督」(Netflix)も、地上波ではできない過激な表現などで話題を集めている。「それこそ、まさに『全裸監督』もそうだったのかもしれないけど、日本のネットドラマは本当の正解がまだ出ていない気がして。(『奪い愛、夏』では)地上波でできない物語ができたらいいなと、みんなかなりアクセルを踏んだ」と振り返る。

 ◇ウケるドラマは「実況したくなるドラマ」

 今クールの地上波ドラマでは、「あなたの番です(あな番)」(日本テレビ系)が、SNSを中心に「犯人は誰か」という考察が過熱するなど話題を集めている。鈴木さんが考える“ウケるドラマ”は、「2種類ある」といい、「たとえば、『カルテット』(TBS系)のような、セリフからじっくり見ていきたいドラマ。もうひとつは、実況したくなるドラマ」と考えている。

 「実況したくなるドラマ」というのは、「ツイッターをしたくなるドラマ」だといい、「誰かに何かをその瞬間に伝えたいというものが結構ウケているんじゃないか」と話す。「すごい甘い恋愛とか、共感できたり、つぶやいたりしたくなる。(ドラマを)見ながら実況したくなる。それが大事だなと。そこが強ければ、トレンドに入る」と分析する。

 「あな番」「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」(TBS系)などが、「実況したくなるドラマ」と話す鈴木さんに、「奪い愛、夏」は、まさに“実況したくなるドラマ”なのでは?と伝えると、「(脚本を)作るときから、それを意識して作ってきたんです。とにかく放送時間に、SNSで、はじけるドラマを作りたいなと思ってやってきた」と明かす。「“ツッコミどころ”とも言うんですけど、それはわかってやっている」と話す。

 ◇「変なことが起きる」ことを大切に

 「奪い愛、夏」では、椿(小池さん)が、杏(松本さん)と、プラネタリウムで逢瀬(おうせ)しているところに、桜(水野さん)が「ここにいるよ~」といいながら顔面アップで登場したり、トイレの壁をよじのぼってまで椿(小池さん)たちを探そうとしたりと、“怪演”を連発。SNSでは、「怖すぎ」「水野美紀がスゴい」「水野美紀さんの演技最高」などと話題を集めている。

 第4話では、井川(田中みな実さん)が、狂気に満ちた表情を浮かべる場面があり、「怖すぎ」などと話題に。さらに、第5話では、“壊れていく”小池さんの姿が描かれ、「鳥肌」「ヤバい」と反響を集めた。

 水野さんをはじめ、キャスト陣の怪演が注目を集めているが、鈴木さんは「“怪演”は役者のもの」と話す。「プロデューサーでもディレクターでもないので、脚本側ができるとしたら、現象ですよね。起きている物語の現象。結果、そういうことが強ければ、怪演になっていく」と話す。

 「奪い愛、夏」の脚本作りを「楽しかった」と話す鈴木さんは、脚本を手がけるときに「変なことが起きる」ということを大切にしている。「僕の中で、『奪い愛、冬』のときに、『変なことが起きるドラマにしましょう』ってプロデューサーに言われたのが、すごい自分に合っていたんです。それ以降、この瞬間を見せたいということをまず考えるようになった」と変化を明かす。

 「物語のうねりはもちろんですが、なにより“この瞬間を見せたいんだ”ということを大切にして作るようになりました。実は、第4話で桜(水野さん)と杏(松本さん)の部屋がつながっているという描写が出てきたんですが、本当は最初にあそこから考えていたんですよね」と明かす。最後に、「本当に最後まですごい展開になっていくので、想像ができないと思います。最後の最後まで、本当の“奪い愛”を見てください」とアピールしていた。

倖田來未、2年間お蔵入りだった曲が「奪い愛、夏」第2話から挿入歌に

「奪い愛、夏」の挿入歌を歌う倖田來未さん
「奪い愛、夏」の挿入歌を歌う倖田來未さん

 歌手の倖田來未さんが歌う「好きで、好きで、好きで。」が、水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」(AbemaTV)の第2話(8月15日配信)から挿入歌となることが分かった。「2年ほどお蔵入りになっていた」という”蔵出し”の一度聴いたら忘れないサビが印象的な、いちずな思いをつづった楽曲だ。

 倖田さんは、「挿入歌に選んでいただき、ありがとうございます! 実はこの曲は、当時"今の時代"に合っていないのではないかと思い、2年ほどお蔵入りになっていました。ですが、メロディーもすごく良く倖田來未らしい曲だと思い、2年越しにリリースさせていただいた曲です! こうして何年たっても愛される楽曲になっていて、お蔵入りにせず、リリースして良かったです! まだ第2話ということで、この先どうなっていくのか気になりますね。私もチェックさせていただきます!」とコメントを寄せている。

<ドラマ紹介>「奪い愛、夏」 水野美紀主演で再び“狂愛ドラマ” 小池徹平&松本まりかも 第1話あらすじも

女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」の第1話の1シーン=AbemaTV提供
女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」の第1話の1シーン=AbemaTV提供

 女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」が、8月8日からインターネットテレビ局「AbemaTV」でスタートする。2017年1月期にテレビ朝日系で放送され、ドロドロの愛憎劇が話題を集めたドラマ「奪い愛、冬」と同じく鈴木おさむさんが脚本が担当。「奪い愛、冬」を制作した同局のプロデュースチームも脚本作りに全面協力し、新たなオリジナルドラマとして配信される。

 「奪い愛、冬」は、倉科カナさんの主演作で、登場人物の「“奪い合う”恋愛=奪い愛」を描いた“過激”な恋愛ドラマ。「奪い愛、夏」は、「奪い愛、冬」よりも「狂気度200%アップ」しているといい、主演の水野さんと、鬼気迫る演技に定評がある小池徹平さん、松本まりかさんの豪華“怪演”陣が集結したほか、田中みな実さん、小手伸也さんらも出演する。

 マッチングサービス「ラブネクスト」で広報部に所属する桐山椿(小池さん)は、同じ部の空野杏(松本さん)と恋に落ちる。「会社では秘密」という杏の条件のもと、交際を始める2人。椿の実家は日本橋で和菓子屋を営んでいたが、父親が1億円の借金を抱え、店を手放さなくてはならない状況に陥ってしまう。

 そんなある夜、一人で夜道を歩いていた椿の元にラブネクスト社長の花園桜(水野さん)が現れ、いきなりキスをされる。桜は「私はビジネスだけじゃなくて、キスも一流よ」と言い放ち、「明日社長室に来なさい」と椿に命令する。翌日、社長室を訪れた椿を待っていたのは、桜からの驚くべき提案だった……という展開。「AbemaSPECIALチャンネル」で8月8日午後11時から配信。

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田中みな実、狂愛”ドラマ「奪い愛、夏」に出演 小手伸也も

連続ドラマ「奪い愛、夏」に出演する田中みな実さん(左)
連続ドラマ「奪い愛、夏」に出演する田中みな実さん(左)

 フリーアナウンサーの田中みな実さんが、8月からインターネットテレビ局「AbemaTV」で配信される女優の水野美紀さん主演の連続ドラマ「奪い愛、夏」に出演することが7月11日、分かった。田中さんは、小池徹平さん演じる桐山椿や松本まりかさん演じる空野杏と同じ広報部に勤める広報部員・井川瞳を演じる。今年2~3月に放送された連続ドラマ「絶対正義」(東海テレビ・フジテレビ系)に続いて、連ドラ出演となった田中さんは、「『奪い愛、冬』を見ていたので、お話をいただき大変うれしく思いました。連続ドラマは2作目と、未熟な私ですが精いっぱい務めさせていただきます」とコメントしている。

 また、俳優の小手伸也さんが出演することも発表された。小手さんは、水野さん演じる女社長・花園桜からの“ご褒美”という名の異様な“ある行動”を楽しみにしている秘書の土筆肇役を担当する。脚本を読んだ感想について、小手さんは「どうかしてるなと(笑い)。……ただ僕の役回り的には、割とガッツリ“守備範囲”です。お任せください!」と話している。

 そのほか、桐山椿の父親役で菅原大吉さん、父親の友人役で大谷亮介さん、花園桜(水野さん)の叔母役で朝加真由美さん、ドキュメンタリー番組の司会役で箕輪厚介さんらが出演する。

「ここにいるよー!!!」 水野美紀主演で再び 小池徹平&松本まりかと“狂愛ドラマ” ドラマ「奪い愛、夏」8月配信

女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」のキービジュアル
女優の水野美紀さんの主演ドラマ「奪い愛、夏」のキービジュアル

 女優の水野美紀さんが主演する連続ドラマ「奪い愛、夏」が8月からインターネットテレビ局「AbemaTV」で配信されることが7月4日、分かった。2017年1月期にテレビ朝日系で放送され、ドロドロの愛憎劇が話題を集めたドラマ「奪い愛、冬」と同様に鈴木おさむさんが脚本が担当。「奪い愛、冬」を制作した同局のプロデュースチームも脚本作りに全面協力し、まったく新しいオリジナルドラマとして配信される。小池徹平さん、松本まりかさんも出演する。

 「奪い愛、冬」は、倉科カナさんの主演作で、登場人物の「“奪い合う”恋愛=奪い愛」を描いた過激な恋愛ドラマ。夫・森山信(大谷亮平さん)が自分から離れていくのを食い止めようとする妻・森山蘭を演じた水野さんの“怪演”が話題となった。夫の浮気現場を押さえるため、クローゼットの中に潜み、倉科さん演じる池内光と夫の信がキスをすると、蘭が「ここにいるよー! 見てたよ~!」と言いながら飛び出す……といったシーンなどに大きな反響があった。

 今作は、前作よりも「狂気度200%アップ」といい、主演の水野さんと、鬼気迫る演技に定評がある小池さん、松本さんの“豪華怪演陣”が集結。AbemaTVだからこそ描ける、危険な愛のトライアングルに挑む。

 今回、水野さんは、年商100億円の40代向けのマッチングアプリ会社「ラブネクスト」の敏腕女性社長・花園桜を演じる。桜は、会社のイメージアップのため、条件がマッチした男性を探し、目的のためなら手段を選ばないという役どころ。

 桜から「1億円で私と結婚しなさい!!」と突然の提案を受けたラブネクスト社員の桐山椿(小池さん)。だが椿には、同じ広報部に勤める彼女・空野杏(松本さん)がいた。桜の執拗(しつよう)な監視の目をくぐり抜けながら彼女との逢瀬(おうせ)を重ねるも、その関係に気づいた桜が、とんでもない行動を取り始める……というストーリー。

 「奪い愛、夏」は、8月8日午後11時スタート。8週にわたって配信される。

 ◇鈴木おさむさんのコメント

 水野美紀さんの究極の怪演が戻ってきます! しかも地上波ではないので、ずっとトップスピード、真夏のLOVEホラーです! 毎回、お化け屋敷に入るつもりで見てください! そして「ここにいるよー!!!」も爆発します。本当に面白いです! 一夏の激しい興奮を!

奪い愛、夏インターネットテレビ局「AbemaTV」
2019年8月8日午後11時スタート。8週にわたって配信