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<インタビュー>神尾楓珠 池田エライザと「左ききのエレン」でW主演「夢がかなった」 “目力”評価は…

連続ドラマ「左ききのエレン」で池田エライザさんとダブル主演を務める神尾楓珠さん
連続ドラマ「左ききのエレン」で池田エライザさんとダブル主演を務める神尾楓珠さん

 俳優の神尾楓珠さん、女優の池田エライザさんダブル主演の連続ドラマ「左ききのエレン」が、MBS・TBSの深夜の「ドラマイズム」枠で放送されている。神尾さんは、自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか「何者か」になることを夢見る凡才デザイナーの朝倉光一役、池田さんは、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも天才ゆえの苦悩と孤独を抱える画家の山岸エレン役という相対する2人を演じている。神尾さんに、地上波初主演となる今作への思い、“目力”が話題の最近の活躍ぶりについて聞いた。

 原作は、電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載されているかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載中。“凡人”の光一と“天才”のエレンが、敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描く青春群像劇で、連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」(日本テレビ系)などの後藤庸介監督がメガホンをとり、脚本は「監察医 朝顔」(フジテレビ系)などの根本ノンジさんが担当する。

 ◇「ジャンプ」原作ドラマ出演で「夢がかなった」

 池田さんとのダブル主演での出演に「単純に主演ということがうれしかったし、僕が読んでいた作品だった」という神尾さんは、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)での実写化作品に出演することが夢だったといい「夢がかなった」と笑顔で語る。「ジャンプといったらバトルものですよね。これは全然戦わないんですが(笑い)、精神的な戦いで。天才がいて凡人の自分がいて、夢や目標に向かって進んでいくところは、ジャンプ作品ならでは」と楽しそうに語る。

 演じた光一は「すごくエネルギーがあって、思いも感情もすぐに出たりする。もっとできると思っているのに、それができない、自分への情けなさが強いので、そのへんは大事に演じていきたい」と熱を込める。自身は「感情が出ないですし、結構淡々としている」というが、「自分とは別と考えているので、(演じるのに)あんまり苦労とか、やりにくさはないですね。光一としてストーリーを見ていたら、自然とそうなる」と明かす。

 役作りで意識したのは表情だ。「実写化ならではの悩みで、マンガだと顔面を崩したりするので、どこまでやるべきか」というが、今作の神尾さんは「自分では結構崩したつもり。どんな感じになっているか分からないけれど、だいぶ不細工だと思う。光一としては正解なのかな」と笑顔で語る。ドラマでは「動きを見てほしい。大事なせりふは原作のまま、ちゃんと使ったりしてるので、バランスを見てほしい」とアピールする。

 ◇“目力”に注目殺到 自身の評価は…

 今年は、連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)をはじめ、話題作に多数出演したが、環境の変化は「あまり感じないですね」という神尾さん。この日の取材では、共演の池田さんに「目力“世界遺産”だっけ?」といわれるほど、目が印象的な演技で注目を集めているが、本人は「いや、(目力とか)そんなのないんですよ。言われていることは知っていますが、いうほど目力はないですけれど」と照れ笑い。

 だが、「たまに(監督らから)『目力が強すぎるな』と言われることもある」とも告白。「別に、それを抑える意味も特にない。意識することはなく、気にせず」と自身の個性を自然体で受け止めている。

 劇中で印象に残っているせりふは「エレンのことを聞かれて『ライバルかな』と返すシーンがあるんですが、そこはちょっと『恥ずかしいな、こいつ』と思いました(笑い)」と明かすが、実際の“ライバル”を聞くと「(俳優の)萩原利久ですね」と即答。「一番仲がいいんですけれど、出ている作品の話や現場の話もします」とお互いが意識し合っているという。

 さまざまな作品に出続ける多忙な状況だが、「理想を追い求めない、現実を見るタイプなので、あるがままに」と冷静に受け止めている様子で、今後も「とにかく今が大事。今を積み重ねて、どこに行くか分からないですが、なるようになれ、何が来ても断らない」と俳優業への熱い思いを語った。

 「左ききのエレン」は、MBSで毎週日曜深夜0時50分から、TBSで毎週火曜深夜1時28分から放送。

出典:YouTube

<ドラマ紹介>「左ききのエレン」 神尾楓珠&池田エライザがW主演 凡才デザイナー&天才画家の群像劇 第1話あらすじも

連続ドラマ「左ききのエレン」第1話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
連続ドラマ「左ききのエレン」第1話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 俳優の神尾楓珠さんと女優の池田エライザさんダブル主演の連続ドラマ「左ききのエレン」が、MBS・TBS系深夜の「ドラマイズム」枠で、10月20日から順次放送される。神尾さんは自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか「何者か」になることを夢見る凡才デザイナー・朝倉光一、池田さんは圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、天才ゆえの苦悩と孤独を抱える画家の山岸エレンを演じる。

 第1話「オレは、オレの事ばっかりだ」は、広告代理店で働く駆け出しのデザイナー・光一(神尾さん)は、予算3億のキャンペーンをめぐる競合の案件で、上司・神谷雄介(石崎ひゅーいさん)からロゴのデザインという大役を任されるが、思いも寄らない結果となる。光一はニューヨークで活動する天才画家で高校の同級生・エレン(池田さん)との思い出の地を訪れ、ある事件を思い出す……。

 光一の会社の後輩で、若くして才能がある女性コピーライター・三橋由利奈役で元「欅坂46」の今泉佑唯さん、光一が憧れる売れっ子クリエーターで会社の上司・神谷雄介役で石崎さん、光一の同級生で計算高いお嬢様・加藤さゆり役で中村ゆりかさん、光一が勤める広告代理店の営業の流川俊役で吉村界人さん、カリスマファッションモデル・岸あかり役で八木アリサさんが出演するほか、田中真琴さん、久保田紗友さん、丸山智己さんも出演する。

 原作は、電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載されている。ドラマは、“凡才”の光一(神尾さん)と“天才の”エレン(池田さん)という相反する2人が、敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描く青春群像劇。連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」などの後藤庸介監督がメガホンをとり、脚本は「監察医 朝顔」などの根本ノンジさんが担当する。

 初回は、MBSが10月20日深夜1時15分に放送。以降は毎週日曜深夜0時50分から放送。TBSは同22日から毎週火曜深夜1時28分放送。

(C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
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出典:YouTube

<インタビュー>池田エライザ 「左利き」に親近感も殴るのは「右手」 神尾楓珠は「うそ」の天才? 「左ききのエレン」でダブル主演

連続ドラマ「左ききのエレン」でダブル主演を務める神尾楓珠さん(左)と池田エライザさん
連続ドラマ「左ききのエレン」でダブル主演を務める神尾楓珠さん(左)と池田エライザさん

 俳優の神尾楓珠さん、女優の池田エライザさんダブル主演の連続ドラマ「左ききのエレン」が、MBS・TBSの深夜の「ドラマイズム」枠で10月20日から放送スタートする。2人に、初共演の感想や役柄、天才についての考え方を聞いた。原作のファンだという池田さんは、演じるエレンとの共通点・左利きに大喜び。神尾さんは、自身の天才的な才能について「うそをつくのがうまいです」とちゃめっ気たっぷりに明かす。

 ドラマは、自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか「何者か」になることを夢見る凡才デザイナー・朝倉光一(神尾さん)と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも天才ゆえの苦悩と孤独を抱える画家の山岸エレン(池田さん)という相対する2人が、敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描いていく青春群像劇だ。

 原作は、電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載されている。

 ◇初共演の印象は「お兄ちゃんにすごく似過ぎていて」…

 2人が一緒にいるシーンは、過去の回想シーンなど少ないが、初共演について「(神尾さんは)結構飄々(ひょうひょう)としているイメージですが、素直にお芝居を受けてくれているイメージで、やりやすかった」という池田さんに、神尾さんは「存在感もそうですが、(池田さんが)エレンとして立ってくれているので(素直にできた)」と笑う。

 神尾さんが池田さんとの共演に「緊張、めっちゃしました。嫌われそうと思いましたね」と明かすと、池田さんは「よく言われる。そういうイメージがあるんですかね」と困り顔。「(神尾さんは私の)お兄ちゃんにすごく似過ぎていて、たまに話が入ってこない(笑い)」といい、「親近感があって、お兄ちゃんがお芝居をしている変な感じがしますね。なのでそんなに気負いせず、年下という感じもしない」と印象を明かした。

 ◇「左利き」「名前が似てる」と親近感

 池田さんは、元々原作のファンだったといい「たまたま『エレン~』の連載が始まって、『左利きだ、一緒。名前も似ている』という親近感から読み始めた。(当時は)もっともっと自信が無かったんで、『やりたい』と思っているだけでした」というが、「読み進めていくにつれて、やりがいがある役なので、『他の人がやったら悔しいだろうな』」と、役への熱い思いを明かした。実際に演じることについては「年齢を重ねていけばいくほどエレンのことを理解していくんだとは思うんですが、今は結構敏感に(演技が)やれているので、今やれて幸せ」と笑顔を見せた。

 実際に左利きだと「作品によってはご迷惑をおかけすることもある。共演者が私の演技のせいで、左手で演じなきゃいけなくなったことも」と苦労もある。今回は「左利きで良かった」と喜びを爆発させる池田さん。「エレンが左手で光一を殴るシーンがあって、私は、殴るのは右なんです」と意外な事実を告白し、「だから、そこ(殴るシーン)だけドキドキしました」と、利き腕の違いの苦労を改めて実感した。

 ◇池田エライザ、神尾楓珠が思う天才とは…

 作品のテーマは「天才になれなかった全ての人へ」。池田さんに天才に打ちのめされた経験を聞くと「役者さんで天才って言われていても、努力していない天才はいない」。天才と凡人の違いは「お芝居の瞬発力、没入するスピードが違う。天才ってすぐに役に入れる」と羨望(せんぼう)のまなざし。自身は時間をかけて役に入り込み、なかなか抜けないといい、「いいなあ、羨ましいなって、指くわえてみてますよ。(直前まで)あんなにしゃべっていて、気持ちが途切れないのかな」と語った。

 「俺はカチンコが鳴って、スイッチが入るタイプです」という神尾さんは「俺はそっち(役に没入したままになる人)の方が天才だと思った」と、池田さんの意見を不思議そうに聞く。自身が才能に打ちのめされたことは「サッカーで感じた」といい、「サッカーはうまければ試合に出られる。練習しなくてもうまくて出ているやつがいて、(自分は練習で)頑張っているのに勝てないから『何だよ』と思ってました。腐ってましたね(笑い)」と明かした。

 ◇天才的にうまいのは「うそ」?

 自身の天才的才能について聞かれると、神尾さんは「うそをつくのがうまいです。」とニヤリ。現場でも「人のオーラが見える」という神尾さんの言葉を「みんな信じちゃった」(池田さん)といい、「真顔なら信じられやすい。俺は、心では笑っているんですが、表情に出ない」と語った。しかし、その特技は池田さんには「嫌われちゃうから」使っていないといい、「役者業に使える?」という質問にも「つながってるといいですね。あんまり意識してないですけれど」と笑った。

 一方、池田さんは、困りながらも「何でもかんでもやる集中力はすごく高いのかな。楽器にしろ絵にしろ歌にしろ、丸一日かけて、とか全然できちゃう」と明かし、「音楽で才能があると言っていただけることがあるんですが、親がミュージシャンだったので練習をしている(のが日常)。だからそれは努力だと思う」と自己分析した。「やり続けることは飽きないですね」という池田さんに、神尾さんは「俺は、いろんなことに挑戦することがすごいと思った。僕には冒険心が無いので」と感心した。

 天才と凡人という立場は真逆だが、「見ている方も十人十色、誰かが必ず寄り添ってくれる。心情が丁寧に描かれていたりするので、天才も、どんな方もまずは見ていただきたい」と熱く語る池田さん。神尾さんも「普段、人が心の中に抱えているものとか目をそらしているものを突きつけてくるシーンもあるので、それを見て、自分を見つめ直すきっかけになればいいなと思います」とアピールした。

 「左ききのエレン」の初回はMBSが10月20日深夜1時15分に放送。以降は毎週日曜深夜0時50分から放送。TBSは同22日から毎週火曜深夜1時28分放送。

<制作発表会見>神尾楓珠、池田エライザら“天才肌”タイプに囲まれ「居心地悪い…」と苦笑い

10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」で池田エライザさんとダブル主演を務める神尾楓珠さん
10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」で池田エライザさんとダブル主演を務める神尾楓珠さん

 俳優の神尾楓珠さんと女優の池田エライザさんがダブル主演を務める連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBS、10月20日スタート)の制作発表が10月15日、東京都内で行われ、第1話の公開後、神尾さんら主要キャストがそろって舞台あいさつを行った。“凡才”のデザイナー、朝倉光一を演じる神尾さんは、同ドラマのメガホンをとった後藤庸介監督が出演者について「皆さん自由なタイプでしたね」というと、「そうでしたか?」と首を傾げ、「神尾君は比較的(真面目)」と付け加えられると「居心地が悪い……」と苦笑いしていた。

 制作発表には、神尾さん、池田さんのほか、石崎ひゅーいさん、中村ゆりかさん、今泉佑唯さん、吉村界人さん、八木アリサさん、原作者のかっぴーさん、後藤監督が出席。後藤監督は、この日の舞台あいさつの雰囲気に「見ていただければ分かると思うんですが、自由ですよね、皆さんね」と笑顔で、「神尾君以外は、“天才肌”タイプ」と説明。池田さんは「その自由を許してくれる優しい現場だった。次にどんなお芝居したいと聞いてくれるから」演技の提案ができたといい、「現場に参加できている感じがすごくうれしかった」と喜んでいた。

 一方、後藤監督から“凡人”認定された神尾さんは「そうなんですよね。居心地悪いんですよ」とガックリ。池田さんの話を聞きながら「何でだろう?」とつぶやいて、周囲の笑いを誘っていた。「左ききのエレン」は、MBS・TBSの深夜の「ドラマイズム」枠で放送。初回はMBSが10月20日深夜1時15分、以降は毎週日曜深夜0時50分から放送。TBSは同22日から毎週火曜深夜1時28分に放送。

<制作発表会見>池田エライザ、天才画家役の弊害で「四十肩」告白

10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」で神尾楓珠さんとダブル主演を務める池田エライザさん
10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」で神尾楓珠さんとダブル主演を務める池田エライザさん

 俳優の神尾楓珠さんと女優の池田エライザさんがダブル主演を務める連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBS、10月20日スタート)の制作発表が10月15日、東京都内で行われ、第1話の公開後、神尾さんら主要キャストがそろって舞台あいさつを行った。第1話で、壁にスプレーを使って大きなグラフィティーアートを描く池田さんは、「左腕を酷使しすぎて、四十肩っぽくなった」と、天才画家を演じる“弊害”を告白した。

 ドラマは、自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか「何者か」になることを夢見る“凡才”のデザイナーの朝倉光一(神尾さん)と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、“天才”ゆえの苦悩と孤独を抱える画家の山岸エレン(池田さん)という相反する2人が、敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描いていく青春群像劇。連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」などの後藤庸介監督がメガホンをとる。原作は、電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」では、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載されている。

 第1話のシーンについて、池田さんは、上がらなくなった左肩について「今も若干(上がらない)。それくらい集中してやり続けられちゃう。絵の魔力を感じながら描きました」と笑顔で語り、「意外とスプレーって難しい。早く描き過ぎちゃうと描けない」と苦労を明かした。今後、グラフィティーアートに挑戦してみたいか聞かれると「なるべく人様にご迷惑をおかけしたくないので、おうちの壁とかでいいんだったら」と断りつつ、「今しか書けない言葉とか、生意気な言葉とか、大人になったらきっと言えなくなるような言葉を書きたい」と話していた。

出典:YouTube

“凡才”神尾楓珠と“天才”池田エライザを対比 実写ドラマポスター公開

神尾楓珠さん(右)と池田エライザさんがダブル主演する連続ドラマ「左ききのエレン」のポスタービジュアル (C)かっぴー・nifuni/集英社(C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
神尾楓珠さん(右)と池田エライザさんがダブル主演する連続ドラマ「左ききのエレン」のポスタービジュアル (C)かっぴー・nifuni/集英社(C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 俳優の神尾楓珠さんと女優の池田エライザさんのダブル主演で、10月20日深夜にスタートする連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBS)のポスタービジュアルが2日、公開された。いつか「何者か」になることを夢見る“凡才”のデザイナー・朝倉光一(神尾さん)と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、“天才”ゆえの苦悩と孤独を抱える画家の山岸エレン(池田さん)という2人の主人公を対比させるように並べ、「天才になれなかった全ての人へ」との印象的なキャッチコピーも記されている。

 原作は、電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載されている。ドラマは、“凡才”の光一と“天才の”エレンという相対する2人が敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描いていく青春群像劇となる。

 主題歌は、ロックバンド「ポルカドットスティングレイ」の書き下ろし曲「女神」、エンディングテーマはロックバンド「GOOD ON THE REEL」の書き下ろし曲「あとさき」に決定。

今泉佑唯、才能あるコピーライター役で「左ききのエレン」出演 石崎ひゅーい、中村ゆりかも

今回発表された連続ドラマ「左ききのエレン」の出演者 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
今回発表された連続ドラマ「左ききのエレン」の出演者 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 元「欅坂46」の今泉佑唯さんが、俳優の神尾楓珠さんと女優の池田エライザさんのダブル主演の連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBS)に出演する。今泉さんは、神尾さん演じる光一の会社の後輩で、若くして才能がある女性コピーライター・三橋由利奈を演じる。

 今泉さんは「私が演じる三橋由利奈は論理的で要領が良く、主人公のことを心配して明るく励ましたりと、好感を持っていただけるキャラクターなので、私も現場では常に明るくいるよう心がけています。壁にぶつかってくじけそうな人や、夢を追いかけている人たちを勇気づける作品なので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 今泉さんほか、石崎ひゅーいさん、中村ゆりかさん、吉村界人さん、田中真琴さん、久保田紗友さん、八木アリサさん、丸山智己さんの出演も発表された。石崎さんは光一が憧れる売れっ子クリエーターで会社の上司・神谷雄介、中村さんは光一の同級生で計算高いお嬢様・加藤さゆり、吉村さんは光一が勤める広告代理店の営業の流川俊、田中さんは光一の同期で流川の部下・朱音優子、久保田さんは園宮製薬の社長令嬢・園宮千晶、八木さんはカリスマファッションモデル・岸あかり、丸山さんは一切の妥協を許さず部下に厳しくあたる優秀なクリエーティブディレクター・柳一を演じる。

神尾楓珠、池田エライザとW主演で「左ききのエレン」実写ドラマ化 “凡才”デザイナー&“天才”画家の群像劇

10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」でダブル主演を務める神尾楓珠さん(左)と池田エライザさん(C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」でダブル主演を務める神尾楓珠さん(左)と池田エライザさん(C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 俳優の神尾楓珠さんと女優の池田エライザさんが、10月スタートの連続ドラマ「左ききのエレン」でダブル主演を務めることが9月8日、分かった。神尾さんは自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか「何者か」になることを夢見る“凡才”のデザイナー・朝倉光一、池田さんは圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、“天才”ゆえの苦悩と孤独を抱える画家の山岸エレンを演じる。MBS・TBSの深夜の「ドラマイズム」枠で放送される。神尾さんは、地上波初主演。

 原作は、電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載されている。

 ドラマは、“凡才”の光一(神尾さん)と“天才の”エレン(池田さん)という相対する2人が敗北や挫折を味わいながら、成長していく姿を描いていく青春群像劇となる。連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」などの後藤庸介監督がメガホンをとり、脚本は「監察医 朝顔」などの根本ノンジさんが担当する。

 原作を知っていたという神尾さんは「今回朝倉光一として演じられることをうれしく感じています」と喜びを語り、「この作品は『天才になれなかった全ての人へ』というキャッチコピーがありますが、僕自身もその中の一人なので、演じる上で皆さんに何かを届けると同時に自分としても何かを見いだせるように向き合いたいと思います」とメッセージを寄せている。

 池田さんは原作について「『左ききのエレン』はずっと追って読んでいます。登場する人物たちのせりふに何度も刺激を受けました。ぼーっと鈍感に生きているともったいないなあ、と思わせてくれる作品です」と語り、「私自身も左利きということもあり、勝手ながら親近感を感じている作品です。天才エレンの苦悩は計り知れませんが、しっかりと向き合います」とコメントしている。

 かっぴーさんは、実写化について「エレンの髪形とか完全再現したらコスプレっぽくなるし、長い物語なので忠実に倣うと尺が足りません。なので、メッセージさえ変えなければ、あとはテレビドラマに最適化して構わないとお伝えしました。その結果、ちゃんと『左ききのエレン』になったし、いいところを凝縮していただけました。むしろ原作より面白くなってしまうんじゃないかとビクビクしています。ドラマに負けないように、原作を頑張らなければ」と語っている。

 後藤監督は「ちょっと恥ずかしくなるくらい『エモい』作品です。『自分には才能がある』と信じている若者たちが、現実の壁にぶつかって、泣きながらも立ち向かっていく姿は、粗削りで、ダサくて、美しい! めちゃくちゃ共感できる、『アツい』青春群像劇です。個性的なキャラクター、心に刺さるセリフ、斬新な映像表現……。面白いので、見てみてください」と話している。

 「左ききのエレン」の初回はMBSが10月20日深夜1時15分に放送。以降は毎週日曜深夜0時50分から放送。TBSは同22日から毎週火曜深夜1時28分放送。

(C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
(C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

左ききのエレンMBSが2019年10月20日深夜1時15分に放送。以降は毎週日曜深夜0時50分から放送。
TBSは2019年10月22日から毎週火曜深夜1時28分放送。