青天を衝け キャスト

青天を衝けキャスト

吉沢亮
草なぎ剛
堤真一
竹中直人
玉木宏
橋本愛
木村佳乃
岡田健史
村川絵梨
藤野涼子
朝加真由美
小林薫
和久井映見
高良健吾
成海璃子
田辺誠一
満島真之介
平泉成
渡辺いっけい
津田寛治
平田満
小池徹平

北大路欣也

主演は吉沢亮 渋沢栄一役

2021年のNHKの大河ドラマ「青天を衝け」で主演を務める吉沢亮さん
2021年のNHKの大河ドラマ「青天を衝け」で主演を務める吉沢亮さん

 主演を俳優の吉沢亮さんが務める。新しい1万円札の“顔”にも採用された渋沢栄一役で、幕末から明治の激動の時代を描く。

 吉沢さんは「歴史ある大河ドラマの主演をやらせてもらうということで、とても光栄に思っております。歴代主演を務められてきた役者の皆さんは、トップクラスの素晴らしい役者さんという印象が強い。ものすごく光栄と思う反面、プレッシャーが尋常じゃないぐらいある。不安はものすごくあるが、精いっぱいやりたいなと。渋沢栄一という人間の人生をエンターテインメントとして楽しく届けられるよう、精いっぱい演じさせていただきます」と語った。

草なぎ剛、大河ドラマ「青天を衝け」で徳川慶喜に 「僕の人生にとっても大きな役に」

「青天を衝け」に出演する草なぎ剛さん
「青天を衝け」に出演する草なぎ剛さん

 草なぎ剛さんが、吉沢亮さん主演で2021年に放送される大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に出演することが7月10日、分かった。草なぎさんは将軍・徳川慶喜を演じる。

 草なぎさんは「今回発表された出演者の方々といっしょにお芝居ができることに幸せを感じています。いただいた台本からはエネルギーをすごく感じていて、パワーのあるストーリーを感覚を研ぎ澄ませて演じ、皆さんの記憶に深く残る徳川慶喜にしたいです。慶喜役は、僕の人生にとっても大きな役になると思います。全力をもって挑みたいと思っています」と話している。

 小林薫さんが栄一の父の渋沢市郎右衛門、和久井映見さんが母のゑい、村川絵梨さんが姉のなか、藤野涼子さんが妹のていを演じるほか、高良健吾さん、成海璃子さん、田辺誠一さん、満島真之介さん、橋本愛さん、岡田健史さんらが出演することも発表された。

岡田健史が「青天を衝け」で初大河 18年「中学聖日記」で俳優デビュー…「感激すると共に感謝」

2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演が決まった岡田健史さん
2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演が決まった岡田健史さん

 2018年10月期にTBS系で放送されたの連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で俳優デビューを飾った岡田健史さんが、吉沢亮さん主演で2021年に放送される大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に出演することが7月10日、分かった。岡田さんは初の大河ドラマで、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)のいとこの尾高平九郎を演じる。

 そのほか、2005年度後期の連続テレビ小説「風のハルカ」でヒロインを演じた村川絵梨さんが栄一の姉・渋沢なか役、2017年度前期の朝ドラ「ひよっこ」などで知られる藤野涼子さんが栄一の妹・渋沢てい役、朝加真由美さんが栄一の伯母・渋沢まさ役で大河ドラマ初出演が決まった。

 岡田さん演じる尾高平九郎は尾高家の末っ子。偉大な兄たちの背中を追いかけ、姉の千代を心から慕い、文武両道で心優しい美青年に育つ。栄一のパリ行きに伴い、見立て養子となるが、そのことがきっかけとなり幕府崩壊の動乱に巻き込まれていく……。

 岡田さんは、「この度、尾高平九郎役を授かりました岡田健史です。錚々(そうそう)たる、豪華な、役者の方々と一緒になって壮大な物語を作れることに感激すると共に感謝申し上げます。今、この時代に向けて、『青天を衝け』を通し、尾高平九郎を通じて、何を発信しようかと試行錯誤しながら役作りをしています。平九郎の“叫び”にぜひ注目していただければと思います。『青天を衝け』を、どうぞ楽しみにお待ちください」とコメントしている。

村川絵梨、朝ドラ「風のハルカ」ヒロインが初大河 21年「青天を衝け」で吉沢亮の姉役

2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演が決まった村川絵梨さん
2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演が決まった村川絵梨さん

 2005年度後期の連続テレビ小説「風のハルカ」でヒロインを演じた村川絵梨さんが、吉沢亮さん主演で2021年に放送される大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に出演することが7月10日、分かった。村川さんは初の大河ドラマで、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)の姉の渋沢なかを演じる。

 村川さん演じるなかは、優しい母とは打って変わり、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで、栄一にとってはおっかない存在でもある。年ごろに育ったなかの縁談を巡って、ちょっとした騒動が起きるが……という役どころだ。

 村川さんは、「初めての大河ドラマ出演が、連続テレビ小説『風のハルカ』でお世話になった大森美香さんの脚本という本当に光栄な形でかないます。心からうれしいです。主人公、渋沢栄一と幼少期を共に過ごしてきた明るくて少し強いお姉さん。実際に証言されている事実が少ないからこそ大森さんの描くお姉さん『なか』を創造して、見てくださる皆さんにほっこりしてもらえるような家族を作っていけたらと思っています」とコメントしている。

 村川さん以外の主人公家族も発表され、栄一の父・渋沢市郎右衛門を小林薫さん、母の渋沢ゑいを和久井映見さん、妹の渋沢ていを藤野涼子さんが演じることも明らかになった。

藤野涼子、「ひよっこ」“豊子”が初大河 吉沢亮主演「青天を衝け」で天真らんまんなお兄ちゃん子に

2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演が決まった藤野涼子さん
2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演が決まった藤野涼子さん

 2017年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」の豊子役などで知られる女優の藤野涼子さんが、吉沢亮さん主演で2021年に放送される大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に出演することが7月10日、分かった。藤野さんは初の大河ドラマで、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)の妹・渋沢ていを演じる。

 藤野さん演じるていは、年の離れた栄一に可愛がられ、天真らんまんなお兄ちゃん子となる。栄一にとっては、何でも話せ、生涯にわたって信頼のおける肉親だった。やがて栄一の妻となる千代(橋本愛さん)の心の友に……。

 藤野さんは「てい役にわくわくどきどきした気持ちを抱きながら、撮影に挑むことを楽しみにしています。ていは家族思いで、芯の通った力強い女性です。そんな彼女のようにたくましく、エネルギッシュに役を演じていきたいと思います。また、役作りの中で少しずつ論語も学んでいきたいです! ちゃめっ気のある可愛らしい面を兼ね備えたていを、家族のように温かく見守っていただけたらいいなと思います。私なりにていと向き合って、渋沢栄一の人生の軌跡を辿っていきたいです」とコメントを寄せた。

草なぎ剛、堤真一、竹中直人、木村佳乃… 主人公・妻役に橋本愛 キャスト発表

2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演が決まった橋本愛さん(左)と堤真一さん
2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演が決まった橋本愛さん(左)と堤真一さん

 俳優の吉沢亮さん主演で2021年に放送される大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の新キャストが発表され、草なぎ剛さん、堤真一さん、竹中直人さん、玉木宏さん、橋本愛さん、木村佳乃さんらの出演が明らかになった。また、岡田健史さん、村川絵梨さん、藤野涼子さん、朝加真由美さんの大河ドラマ初出演も決まった。

 そのほか、小林薫さん、和久井映見さん、高良健吾さん、成海璃子さん、田辺誠一さん、満島真之介さん、平泉成さん、渡辺いっけいさん、津田寛治さん、平田満さんも出演する。

 草なぎさんが徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜役、堤さんが慶喜の側近・平岡円四郎役、竹中さんが慶喜の父で、水戸藩主の徳川斉昭役、玉木さんが主人公・渋沢栄一(吉沢さん)に影響を与える砲術家の高島秋帆役、橋本さんが栄一の妻となる女性・尾高千代役、木村さんが円四郎の妻・平岡やす役を務める。

 また、栄一の父・渋沢市郎右衛門を小林さん、母の渋沢ゑいを和久井さん、姉の渋沢なかを村川さん、妹のていを藤野さんが演じる。

小池徹平、大河デビューへ 福井藩士・橋本左内役 18年「西郷どん」では風間俊介が好演

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で福井藩士・橋本左内を演じる小池徹平さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「青天を衝け」で福井藩士・橋本左内を演じる小池徹平さん (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演の2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第4回「栄一、怒る」が3月7日に放送される。同回では、小池徹平さんが福井藩士・橋本左内役で大河デビューを果たす。

 小池さん演じる橋本左内は、藩主の松平慶永(要潤さん)に才能を見いだされ、藩医の立場から側近へ。将軍継嗣(けいし)運動の中心となり、徳川慶喜(草なぎ剛さん)の側近の平岡円四郎(堤真一さん)を巻き込んで、慶喜の英邁(えいまい)さを伝える文書を完成させるが、安政の大獄により若き命を散らす……という役どころ。2018年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」では風間俊介さんが好演した。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第4回は、栄一(吉沢さん)は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソンさん)の再来航が迫り混乱していた。斉昭(竹中直人さん)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草なぎさん)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤さん)を小姓に据える。

 そしてついに、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、惇忠(田辺誠一さん)たちはがく然とする。そんな中、父・市郎右衛門(小林薫さん)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める……。

川栄李奈“美賀君”登場 草なぎ“慶喜”の正室 「純粋で素直で、自分に正直な女性」

大河ドラマ「青天を衝け」で美賀君を演じる川栄李奈さん (C)NHK
大河ドラマ「青天を衝け」で美賀君を演じる川栄李奈さん (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)の第6回「栄一、胸騒ぎ」が3月21日に放送される。同回では、川栄李奈さん演じる美賀君が初登場。川栄さんは2019年の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に続く、大河ドラマ出演となる。

 美賀君は、慶喜(草なぎ剛さん)の正室で、一橋家の未亡人である徳信院(美村里江さん)と慶喜の恋仲を疑い、自殺未遂の騒動を起こすも、やがて慶喜の良き理解者となる。

 昨年、出演が発表された際、川栄さんは「また大河ドラマに出演することができて、とてもうれしいのと同時に身の引き締まる思いです」とコメント。「美賀君は、感情的になってしまったりすることもありますが純粋で素直で、自分に正直な女性です。美賀君の持っている弱さや強さを精いっぱい表現できるように頑張ります」と意気込んでいて、「素晴らしい先輩方に囲まれ、長い撮影期間の中で美賀君と一緒に自分自身も成長できたらと思っています」と語っていた。

 また第6回には、上白石萌音さん演じる篤君(天璋院)も登場する。

「ひよっこ」“豊子”藤野涼子が初登場 栄一の妹役、和久井映見と“再会”

大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢ていを演じる藤野涼子さん (C)NHK
大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢ていを演じる藤野涼子さん (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「青天の栄一」が3月28日に放送される。同回では女優の藤野涼子さんが、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)の妹・渋沢てい役で初登場する。

 2017年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」の豊子役などで知られる藤野さんは、今回が初の大河ドラマとなる。演じるていは、年の離れた栄一に可愛がられ、天真らんまんなお兄ちゃん子となる。栄一にとっては、何でも話せ、生涯にわたって信頼のおける肉親だった。やがて栄一の妻となる千代(橋本愛さん)の心の友に……という役どころ。

 「ひよっこ」で共演した和久井映見さんは、母親の渋沢ゑい役で出演している。

岡田健史が大河デビュー 吉沢亮“栄一”のいとこ役 文武両道で心優しい美青年に!

大河ドラマ「青天を衝け」で尾高平九郎を演じる岡田健史さん (C)NHK
大河ドラマ「青天を衝け」で尾高平九郎を演じる岡田健史さん (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「青天の栄一」が3月28日に放送される。同回では、「第44回日本アカデミー賞」で新人俳優賞に選ばれた岡田健史さんが、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)のいとこの尾高平九郎役で大河デビューを果たす。

 岡田さんは1999年5月12日生まれ、福岡県出身。地元・九州でスカウトされ続けてきたといい、2018年10月期の連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で1年がかりのオーディションを勝ち抜き、有村架純さんの相手に抜てきされ、俳優デビューを飾った。

 昨年は、主演の時代劇「大江戸もののけ物語」(NHK・BSプレミアム)や連続ドラマ「MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)」(TBS系)などに加え、「望み」「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」「弥生、三月-君を愛した30年-」といった映画にも出演。また、3月17日に最終回を迎えた連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)での演技も話題となった。

 「青天を衝け」で演じる平九郎は尾高家の末っ子。偉大な兄たちの背中を追いかけ、姉の千代(橋本愛さん)を心から慕い、文武両道で心優しい美青年に育つ。栄一のパリ行きに伴い、見立て養子となるが、そのことがきっかけとなり幕府崩壊の動乱に巻き込まれていく。

情熱的な喜作に一目ぼれ 成海璃子“よし”初登場 千代の良き相談相手にも

大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢よしを演じる成海璃子さん (C)NHK
大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢よしを演じる成海璃子さん (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「栄一の祝言」が4月4日に放送される。同回では女優の成海璃子さんが、渋沢喜作(高良健吾さん)の妻となる女性・よし役で初登場する。

 第8回は、ついに栄一(吉沢さん)は自分の思いを語り、千代(橋本愛さん)に結婚を申し込む。と、そこに待ったをかけたのは喜作(高良さん)。栄一と喜作は剣術で勝負をすることに。一方、幕府では、大老になった井伊直弼(岸谷五朗さん)が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。井伊に意見した慶喜(草なぎ剛)や斉昭(竹中直人さん)には処分が下され、安政の大獄と呼ばれる苛烈な弾圧が始まる……。

 成海さん演じる渋沢よしは、情熱的な喜作に一目ぼれし、自らアプローチ。結婚後は、喜作がすっかり尻に敷かれるようになる。栄一と喜作が京へ旅立ってからは、千代の良き相談相手となって、共に夫の留守を支える。

磯村勇斗、引っ張りだこの“最旬俳優” 「青天を衝け」徳川家茂役で大河デビューへ

大河ドラマ「青天を衝け」で徳川家茂を演じる磯村勇斗さん (C)NHK
大河ドラマ「青天を衝け」で徳川家茂を演じる磯村勇斗さん (C)NHK

 俳優の磯村勇斗さんが、吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第8回「栄一の祝言」(4月4日放送)から登場する。2015~16年放送の特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」、2017年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」、映画化もされた実写「今日から俺は!!」シリーズなどで知られ、近年、数々の映画やドラマに引っ張りだこの“最旬俳優”が、徳川家茂役で大河デビューを果たす。

 徳川家茂は江戸幕府第14代将軍。将軍継嗣問題で徳川慶喜(草なぎ剛さん)の対立候補となるも、大老・井伊直弼(岸谷五朗さん)の計略によって、若くして将軍の座についた。公武合体のため皇女・和宮(深川麻衣さん)と結婚。やがて将軍後見職に付いた慶喜に支えられるが、自身の無力さを嘆き、発奮する。

 磯村さんは今年1月の出演発表の際、「今回、初めての大河ドラマ出演ということで、お芝居以外にも身に付けることがたくさんあり、しっかり体になじませて撮影に臨みたいです」と意気込み、「若くして将軍になった家茂は、終わりゆく幕府の時代を苦悩しながらも人の心に寄り添い、一生懸命胸を張って生きようとしていたと思います。徳川第14代将軍を演じるからには、家茂に恥じぬよう短い生涯の生き様を責任を持って生きたいと思います」と語っていた。

深川麻衣 乃木坂卒業から5年、30歳…節目の年に 和宮役で大河「青天を衝け」に登場

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で和宮を演じる深川麻衣さん (C)NHK
NHK大河ドラマ「青天を衝け」で和宮を演じる深川麻衣さん (C)NHK

 女優の深川麻衣さんが、吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第9回「栄一と桜田門外の変」(4月11日放送)に登場する。人気アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーとして知られ、グループを卒業してから今年の6月で丸5年を迎える深川さんが、磯村勇斗さん扮(ふん)する江戸幕府第14代将軍・徳川家茂の正室・和宮(かずのみや)役で本格大河デビューを果たす。

 ◇2016年6月の乃木坂卒業後、女優として幅広く活動 朝ドラにも

 深川さんは、1991年3月29日生まれ。静岡県出身の30歳。2011年に1期生として乃木坂46に加入すると、“まいまい”“聖母”の愛称で親しまれ、2016年6月のグループ卒業まで、人気メンバーとして活躍した。

 卒業後は女優として、テレビドラマや映画、舞台、CMなど、幅広く活動。2018年2月には、初主演作となった「パンとバスと2度目のハツコイ(パンバス)」(今泉力哉監督)でスクリーンデビューを飾り、同作の演技で「第10回TAMA映画賞」の最優秀新進女優賞を受賞した。

 2019年に入ると、1月期放送のテレビ東京の深夜ドラマ「日本ボロ宿紀行」で、地上波連ドラ初主演。同時期、前年の秋にスタートしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」にも登場し、香田家の次女・吉乃を好演した。同年は、“パンバス”の今泉監督の「愛がなんだ」、若松節朗監督の「空母いぶき」といった出演映画も公開され、10月期のドラマ「まだ結婚できない男」(カンテレ・フジテレビ系)では、“元アイドルの女優”戸波早紀を演じた。

 ◇時代劇「昔からずっと憧れ」 和宮の「葛藤の先にある幸せも表現できたら」

 深川さんは乃木坂46時代、井上真央さん主演の2015年大河ドラマ「花燃ゆ」に出演。このときは、生駒里奈さんや白石麻衣さんら当時の人気メンバー“十福神”としての参加であったため、今回の「青天を衝け」が、“女優・深川麻衣”の本格大河デビュー作となる。

 演じる和宮は、孝明天皇(尾上右近さん)の妹宮。幼いころより許婚(いいなずけ)がいたにもかかわらず、幕府が目指す公武合体の象徴として、将軍・家茂との縁組みが浮上。和宮は固辞するもかなわず、泣く泣く降嫁した。しかし、家茂の誠実な人柄に触れ、次第に心を開いていく……。

 深川さんは今年1月の出演発表の際、「時代の波の中で、志を持ち懸命に生きる人々の姿を描く時代劇は、昔からずっと憧れでした。今回、大河ドラマという素晴らしい現場で、そうそうたる皆様とご一緒できる喜び。そして実在した方を演じるという責任の重み。どちらもしっかりと噛(か)みしめながら、日々の撮影に臨みたいと思います」とコメント。

 さらに「史実では、和宮は悲劇の皇女として描かれていることが多いですが、この作品を通して、時代に翻弄(ほんろう)されながらも強く生きた和宮の人生に寄り添いながら、悲しみだけでなく、葛藤の先にある幸せも表現できたら、と思っています」と心境を語っていた。

 また、3月29日に30歳の誕生日を迎え、自身のSNSで「未知だけど絶対に楽しい30代の始まり。これからどんなものに、ことに、人に、自分に出会えるのか、今からワクワクしています」を期待に胸を膨らませ、「20代の10年間に負けないぐらい濃い時間をこの先作っていく所存です」と決意をつづっていた深川さん。劇中でどんな演技を見せてくれるのか、今夜から登場する、深川麻衣“和宮”に注目だ。