青天を衝け 視聴率

初回視聴率20.0% 大河8年ぶり大台発進 吉沢亮が“日本資本主義の父”渋沢栄一に

NHK大河ドラマ「青天を衝け」主演・吉沢亮さん
NHK大河ドラマ「青天を衝け」主演・吉沢亮さん

 俳優の吉沢亮さん主演の2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第1回「栄一、目覚める」が2月14日に15分拡大版として放送され、平均視聴率(世帯)は20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。大河ドラマの初回では2013年の「八重の桜」の21.4%(同)以来、8年ぶりに20%の大台に乗せ、好スタートを切った。

 第1回は、武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(吉沢さん、子供時代は小林優仁君)。人一倍おしゃべりの強情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(高良健吾さん、子供時代は石澤柊斗さん)らと忍び込もうとたくらむ。

 一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人さん)の息子、七郎麻呂(後の徳川慶喜、草なぎ剛さん、子供時代は笠松基生さん)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた……という展開だった。

第2回視聴率16.9% “渋沢栄一”吉沢亮が本格登場 ペリーも来た!

 俳優の吉沢亮さん主演の2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか))第2回「栄一、踊る」が2月21日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前週第1回の20.0%(同)から3.1ポイントダウンしたものの好調をキープ。また同回から、成長した主人公・渋沢栄一として吉沢さんが本格的に登場した。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、朝ドラ「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第2回は、父・市郎右衛門(小林薫さん)から藍の商いを、いとこの新五郎(田辺誠一さん)から読書を習い始めた栄一(吉沢さん、子供時代は小林優仁君)。一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだったが、大人の事情で祭りは中止になってしまう。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。

 一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(草なぎ剛さん、子供時代は笠松基生さん)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉幾三さん)から実子のように可愛がられていた。隠居の身の斉昭(竹中直人さん)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソンさん)が日本にやってくることになり……という展開だった。

初回総合視聴率26.3%記録 過去4作上回る高数字 吉沢亮主演21年大河

 俳優の吉沢亮さん主演の2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第1回「栄一、目覚める」(2月14日放送)の総合視聴率が26.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録したことが2月24日、明らかになった。また録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標となるタイムシフト視聴率は7.5%だった。

 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。なおドラマの初回のリアルタイム(平均)視聴率は20.0%を記録していた。

 大河ドラマの初回総合視聴率としては、前作「麒麟(きりん)がくる」の25.3%(リアルタイム19.1%、タイムシフト7.0%)、2019年の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の20.3%(リアルタイム15.5%、タイムシフト7.0%)、2018年の「西郷(せご)どん」の21.9%(リアルタイム15.4%、タイムシフト7.6%)、2017年の「おんな城主 直虎」の22.1%(リアルタイム16.9%、タイムシフト5.8%)を上回った。

第3回視聴率16.7% 微減も好調維持 吉沢亮“渋沢栄一”が仕事はじめ

 俳優の吉沢亮さん主演の2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第3回「栄一、仕事はじめ」が2月28日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前週第2回の16.9%(同)から0.2ポイントダウンしたものの、依然、好調を維持している。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第3回は、父・市郎右衛門(小林薫さん)と初めて江戸へ行った栄一(吉沢さん)は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える栄一。

 一方、黒船が襲来した江戸は、大騒ぎ。家慶(吉幾三さん)が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草彅剛さん)の名が挙がるも、慶喜は反発する。そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立つ……という展開だった。

第4回視聴率15.5% 世の理不尽さに栄一、怒る!

 俳優の吉沢亮さん主演の2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第4回「栄一、怒る」が3月7日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第3回の16.7%(同)から1.2ポイントダウンした。

 第4回は、栄一(吉沢さん)は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソンさん)の再来航が迫り混乱。斉昭(竹中直人さん)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草なぎ剛さん)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤真一さん)を小姓に据える。

 そしてついに、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、惇忠(田辺誠一さん)たちはがく然とする。そんな中、父・市郎右衛門(小林薫さん)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める……という展開だった。

第5回視聴率16.2%で好調維持 「栄一、揺れる」大地震が江戸を襲う

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第5回「栄一、揺れる」が3月14日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第4回の15.5%(同)から、0.7ポイント回復し、好調を維持した。

 第5回は、惇忠(田辺誠一さん)に薦められた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一(吉沢さん)は、開国した日本の未来を危惧する。そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨さん)は、自身の縁談を、“相手の家に憑(つ)き物がいる”という迷信的な理由で伯父の宗助(平泉成さん)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。

 一方、幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中直人さん)は暴走。老中・阿部正弘(大谷亮平さん)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけいさん)は斉昭を必死にいさめる。そんなとき、大地震が江戸を襲う……という展開だった。

第6回視聴率15.5%で好調維持 「栄一、胸騒ぎ」千代の告白に“ぐるぐる” 慶喜と突然の出会い!

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第6回「栄一、胸騒ぎ」が3月21日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第5回の16.2%(同)から、0.7ポイントダウンも、好調を維持した。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第6回は、長七郎(満島真之介さん)や喜作(高良健吾さん)と共に剣術のけいこに励む栄一(吉沢さん)は「百姓にだって何かできるはずだ」と意気込む。そんなとき、千代(橋本愛さん)から突然思いを告げられ、胸がぐるぐるしてしまう栄一。さらに、道場破りの真田範之助(板橋駿谷さん)が栄一らの道場に現れる。

 一方、東湖(渡辺いっけいさん)を失った斉昭(竹中直人さん)はさらに過激な言動が増え、慶喜(草なぎ剛さん)らに引退を勧められるが、「慶喜が将軍になるなら引退する」と突っぱねる。ほかにも慶喜は、正室に迎えた美賀君(川栄李奈さん)の気性に頭を悩ませていて……という展開だった。また同回では栄一と慶喜の突然の出会いも描かれた。

第7回視聴率14.2% 「私は青天を衝く勢いで…」早くもタイトル回収

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第7回「青天の栄一」が3月28日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第6回の15.5%(同)から、1.3ポイントダウンした。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第7回は、老中・阿部(大谷亮平さん)が亡くなり、幕府は大混乱。そんな中、慶喜(草なぎ剛さん)を次期将軍に推す声が日ごとに高まっていく。一方、血洗島では、長七郎(満島真之介さん)が真田(板橋駿谷さん)に勧められ、武者修行のため江戸へ行くことに。栄一(吉沢さん)は、依然、千代(橋本愛さん)とぎくしゃくした関係のままであったが、喜作(高良健吾さん)が千代を嫁にもらいたいと言い出し動揺する。

 惇忠(田辺誠一さん)と藍売りに出かけた栄一は、漢詩を詠みながら山道を歩く中で自分の真の思いに気づき、そびえたつ山頂で……という展開だった。

 この日は、渋沢栄一が若き日に詠んだ漢詩が登場。妙義山に登った際に詠んだ詩は、「一巻の書を肩に険しい峰をよじ登る。やがて谷を歩くも峰をよじ登るもますます深く険しくなり、見たこともないような大きな岩や石が横たわっている。私は青天を衝く勢いで、白雲を突き抜けるほどの勢いで進む!」という内容で、視聴者からは「おおタイトル来た~」「早くもタイトル回収ー!」「『青天を衝け』とは栄一の詩からの引用であったか…」「よくこんな若い頃の文から番組のタイトルとったな」といった声が上がった。

第8回視聴率15.3%で1.1ポイント上昇 井伊直弼、慶喜ら処分 「安政の大獄」始まる

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第8回「栄一の祝言」が4月4日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第7回の14.2%(同)から、1.1ポイントアップした。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第8回は、ついに栄一(吉沢さん)は自分の思いを語り、千代(橋本愛さん)に結婚を申し込む。そこに待ったをかけたのは喜作(高良健吾さん)で、千代をめぐって、栄一と喜作は剣術で勝負をすることになる。

 一方、幕府では、大老になった井伊直弼(岸谷五朗さん)が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。井伊に意見した慶喜(草なぎ剛さん)や斉昭(竹中直人さん)には処分が下され、安政の大獄と呼ばれる苛烈な弾圧が始まる……という展開だった。

 この日は、あだ名は「茶歌ポン」、実は気弱で、裏では悩み葛藤する井伊直弼を中心に物語は展開。終盤、病状に伏す第13代将軍の徳川家定(渡辺大知さん)から、「登城日を破った水戸や越前を皆処分せよ。慶喜もじゃ」と恨み言を耳打ちされるシーンもあった。

 家定に従い、慶喜らを次々と処分していく井伊直弼に対して、SNSでは「うわぁ、ダークサイドにおちてしまった」「茶歌ポン、ダークサイドに」「茶歌ポン闇堕ちしてもうた…」「家定の死によって闇に落ちる直弼」などと視聴者は反応。一方で、「この描き方の井伊直弼は不憫(ふびん)だな。真相はわからないけど。今まで独断でやってたと思ってた」「同情しちゃう井伊大老って初めてなんですけどw」「井伊の描き方面白かった。ちょっと同情もしてる」といった声も上がった。

第9回視聴率14.5% テーマ曲に乗せ「桜田門外の変」 竹中直人“徳川斉昭”の最期

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第9回「栄一と桜田門外の変」が4月11日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第9回は、井伊直弼(岸谷五朗さん)により、蟄居(ちっきょ)を命じられた斉昭(竹中直人さん)や慶喜(草なぎ剛さん)は無言の抵抗を続ける。しかし、その井伊は桜田門外の変で暗殺され、斉昭も突然の死去。父の死を耳にした慶喜は慟哭(どうこく)する。

 一方、江戸から戻った長七郎(満島真之介さん)に感化され、尊王攘夷(じょうい)の考えに傾倒し始めた栄一(吉沢さん)は、喜作(高良健吾さん)に続いて自分も江戸へ行きたいと、父・市郎右衛門(小林薫さん)に懇願する……という展開だった。

 同回では、井伊直弼が、桜田門外で水戸の脱藩浪士らに暗殺された「桜田門外の変」が描かれた。ドラマのメインテーマに乗せ、井伊直弼が絶命する様子が映し出され、「凄惨(せいさん)なシーンにさわやかな曲が流れるエヴァ方式」「すさまじい光景だが美しい音楽…」「桜田門外ノ変でこのオープニングの音楽、切ない…」「雪の中で美しい演出…」「こんな情緒的な桜田門外ノ変もあるのか…」「ここまでじっくり劇的に『桜田門外の変』描いたんははじめて見た」と視聴者の注目を集めた。

 また、徳川斉昭のラストシーンは、激しい胸の痛みに襲われながらも、正妻の吉子(登美宮、原日出子さん)とキスをする……という意外な展開で、SNSでは「まさかのキスシーンだと!?」「何、最後にハイカラな…」「斉昭公の夫婦愛ー!!(泣)」などと視聴者は反応。その後、斉昭が急死したことが明かされたことから、「チュー死?」「まさかのキス落命」「キスミーグッバイ」「ロマンチックな烈公の最期ーッ」「さすが竹中直人」「記憶に残る退場」といった声が上がった。

第10回視聴率13.9% 「栄一、志士になる」 和宮降嫁に坂下門外の変

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)10回「栄一、志士になる」が4月18日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第10回は、幕府では、暗殺された井伊直弼(岸谷五朗さん)に代わって、老中・安藤信正(岩瀬亮さん)が、孝明天皇(尾上右近さん)の妹・和宮(深川麻衣さん)の将軍・家茂(磯村勇斗さん)への降嫁を進めていた。朝廷との結びつきを強め、幕府の権威回復を図った和宮降嫁は、尊王攘夷(じょうい)派の志士に火をつける。

 一方、念願の江戸に来た栄一(吉沢さん)は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞さん)を紹介され、安藤の暗殺計画を知る。長七郎(満島真之介さん)は、その計画のために命を捨てる覚悟を決めるが……という展開で、攘夷派の浪士が安藤信正を襲撃した「坂下門外の変」も描かれた。

第11回視聴率14.1%で微増 攘夷は決行される? 栄一と慶喜、それぞれの思い

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第11回「横濱焼き討ち計画」が4月25日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第10回の13.9%(同)から0.2ポイントアップした。

 第11回は、栄一(吉沢さん)と千代(橋本愛さん)に待望の第1子が生まれるが、すぐに亡くなってしまい、渋沢家は重い空気に包まれる。そんな中、惇忠(田辺誠一さん)は自らの手で攘夷(じょうい)の口火を切ろうと、横浜の外国人居留地の焼き討ちを発案。心を動かされた栄一は、武器や仲間を集め始める。

 一方、謹慎を解かれた慶喜(草なぎ剛さん)は将軍・家茂(磯村勇斗さん)の後見職となるも、島津久光(池田成志さん)らから「一刻も早く攘夷の決行を」と迫られる……という展開だった。

第12回視聴率13.4% 「栄一の旅立ち」血洗島編完結 円四郎と思いがけない出会い

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第12回「横濱焼き討ち計画」が5月2日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 第12回は、役人に追われる栄一(吉沢さん)と喜作(高良健吾さん)をボロ屋に引き込んだのは、円四郎(堤真一さん)だった。円四郎は一橋家に仕えないかと勧めるが、栄一たちは断る。血洗島村に戻った栄一は、惇忠(田辺誠一さん)らと高崎城乗っ取り計画の準備をしていた。そこに京都から長七郎(満島真之介さん)が戻り、涙ながらに中止を訴える。

 計画を断念した栄一と喜作は、再起をはかるため、村を離れ京都に向かうことを決意する……という展開で、血洗島編が完結した。

第13回視聴率13.9% 物語の舞台は激動の京へ 土方歳三、五代才助登場 家康初の出番なし

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第13回「栄一、京の都へ」が5月9日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前週第12回13.4%(同)から、0.5ポイントアップした。

 同回から、物語の舞台は激動の京へと移り、町田啓太さん演じる新選組副長・土方歳三や、ディーン・フジオカさん扮(ふん)する薩摩藩士・五代才助(友厚)が登場。また、ここまで皆勤賞を続けてきた徳川家康(北大路欣也さん)の出番が最後までなく、番組始まって以来、初の欠席回となった。

 第13回は、栄一(吉沢さん)と喜作(高良健吾さん)は江戸で円四郎(堤真一さん)の妻・やす(木村佳乃さん)から一橋家のご証文を受け取り、無事京都へたどりつく。京都では朝廷が参与会議を開催。薩摩藩などが国政に影響力を持ち始める中、“一度全てを捨て、新しい世を作ろう”と語る松平春嶽(要潤さん)に、慶喜(草なぎ剛さん)は静かに怒りを募らせる。

 一方、栄一からの文を喜んだ長七郎(満島真之介さん)は京都に行くことを決意。しかし道中で誤って飛脚を斬ってしまい捕らえられる。栄一の文も見つかり、幕府から目を付けられた栄一と喜作は追い詰められる……という展開だった。

第14回視聴率15.5%でアップ 草なぎ剛“慶喜”覚醒!? 視聴者も「快なり!」

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第14回「栄一と運命の主君」が5月16日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第13回の13.9%(同)から、1.6ポイントアップした。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第14回では、栄一(吉沢さん)と喜作(高良健吾さん)は、円四郎(堤真一さん)から一橋家に仕官せよと迫られるが、栄一は慶喜(草なぎ剛さん)に自らの意見を建白することを条件に出す。円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、屋敷で謁見させることに成功。栄一と喜作は、一橋家に仕官することになった。

 一方、慶喜は、薩摩藩が天皇に信頼の厚い中川宮(奥田洋平さん)を取り込んでいることに気づく。中川宮を問い詰め、その場にいた島津久光(池田成志さん)らに「天下の大愚物、天下の大悪党だ」と言い放つ。

 さらに慶喜は、慌てて駆け寄ってきた松平春嶽(要潤さん)に「私はあくまで徳川を、公方様をお守りします」「(徳川に)政権の返上はさせませぬ」と決意表明。この日を境に、参与たちによる会議は消滅し、京での政治主導権を幕府の手に取り戻すことに成功した。

 SNSでは「薩摩に一泡」「慶喜くん、天下の大愚物とバッサリ」「ほれるわ、つよぽん慶喜」「いまだかつてないカッコいい慶喜公」といった声が上がったほか、慶喜が、家臣と共に「快なり!」と祝杯を挙げるシーンもあり、視聴者も「快なり!快なり!!」「みんなで『快なり!』と言いたい」「見てて気持ち良かった。快なり!」「慶喜覚醒!快なり!」と盛り上がっていた。

第15回視聴率15.3% 「篤太夫、薩摩潜入」博多華丸“西郷隆盛”登場

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第15回「篤太夫、薩摩潜入」が5月23日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第14回の15.5%(同)から、0.2ポイントダウンも、好調を維持している。

 第15回では、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸さん演じる薩摩藩士・西郷吉之助(隆盛)が登場した。

 栄一(吉沢さん)と喜作(高良健吾さん)は、武士として初俸禄(ほうろく)をもらい、円四郎(堤真一さん)から「篤太夫(とくだゆう)」「成一郎(せいいちろう)」という新しい名も授かる。篤太夫の初仕事は、摂海防禦(せっかいぼうぎょ)の要職に就く薩摩藩士・折田要蔵(徳井優さん)の隠密調査だった。

 そこで出会った西郷吉之助(華丸さん)は、円四郎の行く末を案じるように「先のことが見えすぎる人間は往々にして非業の最期を遂げる」と篤太夫に告げる……という展開だった。

第16回視聴率14.6% 「恩人暗殺」円四郎、凶刃に倒れる 慶喜は慟哭

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第16回「恩人暗殺」が5月30日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 同回では、主人公・渋沢栄一(篤太夫、吉沢さん)の恩人の一橋家家臣・平岡円四郎(堤真一さん)が、過激な攘夷(じょうい)思想の水戸藩士によって暗殺。雨中、円四郎の亡きがらと対面した慶喜(草なぎ剛さん)の、“1分を超える慟哭”が視聴者の胸を打った。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第16回では、篤太夫と成一郎(高良健吾さん)は、円四郎に命ぜられ、一橋家の兵と家臣を募るべく関東に出向く。二人はかつての同志・真田範之助(板橋駿谷さん)に会い、一緒に働くことを勧めるが一蹴されショックを受ける。血洗島村では惇忠(田辺誠一さん)と平九郎(岡田健史さん)が水戸騒動に関わった嫌疑で連行され、惇忠は牢(ろう)に入れられる。

 一方、京都では土方歳三(町田啓太さん)ら新選組が池田屋を襲撃。攘夷(じょうい)派志士の怒りは、禁裏御守衛総督(きんりごしゅえいそうとく)の慶喜と側近・円四郎に向かっていく……という展開だった。

第17回視聴率14.2% 「篤太夫、涙の帰京」円四郎の死に衝撃

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第17回「篤太夫、涙の帰京」が6月6日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 第17回では、円四郎(堤真一さん)の命が奪われたことを江戸で知り、衝撃を受ける篤太夫(吉沢さん)と成一郎(高良健吾さん)。その時、京では慶喜(草なぎ剛さん)が自ら指揮を執り、御所に迫る長州藩兵と戦っていた。そこに、西郷吉之助(博多華丸さん)が薩摩藩兵を率いて加勢する。

 集めた兵を引き連れて京に向かう篤太夫たち。その道中、岡部の代官・利根(酒向芳さん)が現れる。さらに、水戸では、耕雲斎(津田寛治さん)と、小四郎(藤原季節さん)が率いる天狗党(てんぐ)党が、慶喜を頼って京を目指していた……という展開だった。

第18回視聴率14.2% 「一橋の懐」天狗党討伐 耕雲斎の悲しき運命

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第18回「一橋の懐」が6月13日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 第18回では、篤太夫(吉沢さん)は、天狗(てんぐ)党討伐のため慶喜(草なぎ剛さん)とともに京をたつ。一方、成一郎(高良健吾さん)は、慶喜からの密書を耕雲斎(津田寛治さん)に届ける。耕雲斎は降伏を決めるが、悲しい運命が待ち受けていた。

 一橋家を強くしなければという思いに駆られた篤太夫は、新たな兵の招集を慶喜に建白。歩兵取立御用掛となった篤太夫は、一橋領のある備中に向かう。江戸城では、三度(みたび)京に向かうことになった将軍・家茂(磯村勇斗さん)が、和宮(深川麻衣さん)との別れを惜しんでいた……という展開だった。

第19回視聴率13.6% 篤太夫、紙幣流通に取り組む 五代様が帰国、大久保と密談

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第19回「勘定組頭 渋沢篤太夫」が6月20日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 第19回では、売り方を変えることで一橋領の木綿の価値を高めることに成功した篤太夫(吉沢さん)は、さらに商売を盛んにするため紙幣の流通にも取り組む。勘定組頭に抜てきされた篤太夫は、財政を豊かにすることで一橋家を支えようと決意をする。一方、薩摩では、欧州から帰国した五代才助(ディーン・フジオカさん)が大久保一蔵(石丸幹二さん)と密談を交わしていた……という展開だった。

第20回視聴率14.6% 篤太夫は幕臣に 新選組副長・土方歳三が警護

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第20回「篤太夫、青天の霹靂(へきれき)」が6月27日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 第20回では、家茂(磯村勇斗さん)が亡くなり、慶喜(草なぎ剛さん)の次期将軍就任が避けられぬと目される中、篤太夫(吉沢さん)は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と慶喜に進言する。一方、薩摩の大久保一蔵(石丸幹二さん)は公家の岩倉具視(山内圭哉さん)と共謀し、王政復古を画策。慶喜が徳川宗家を継いだことで幕臣となってしまった篤太夫は失意の日々を送っていたが、ある日、謀反人の捕縛を命じられる。警護のために同行するのは、新選組副長・土方歳三(町田啓太さん)だった……という展開だった。

15分遅いスタートも視聴率上昇 第21回16.5% 草なぎ剛“慶喜”が15代将軍に就任

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の第21回「篤太夫、遠き道へ」が7月4日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同日は「東京都議会議員選挙 開票速報」の放送があり、NHK総合では通常より15分遅い午後8時15分からのスタートとなったが、前週第20回の14.6%(同)から1.9ポイントアップした。

 第21回では、篤太夫(吉沢さん)は、パリ万博に参加する慶喜(草なぎ剛さん)の弟・昭武(板垣李光人さん)の随行でフランス行きを打診され、その場で快諾する。一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治さん)と対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた重要な目的を知らされる。

 旅立ちの前、成一郎(高良健吾さん)と再会した篤太夫。2人は牢(ろう)に囚(とら)われている長七郎(満島真之介さん)と久々に対面するが……という展開だった。

第22回視聴率14.7% “1867年のパリ”を再現! ナポレオン三世の謁見式も

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第22回「篤太夫、パリへ」が7月11日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。ドラマは同回から“パリ編”に突入。VFX(視覚効果)技術を用いて1867年のパリが再現された。

 第22回は、パリに到着した篤太夫(吉沢さん)たちは、早速、万国博覧会の会場を視察。蒸気機関やエレベーター……最先端の西洋技術を目の前にして度肝を抜かれる。しかし、日本の展示ブースに行くと、そこには薩摩の紋が高々と掲げられていた。幕府使節団は薩摩に抗議するが、モンブランと五代(ディーン・フジオカさん)が裏で手を引き、幕府と薩摩は同格の政府であると風聞が流れる。

 そんな中、昭武(板垣李光人さん)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草なぎ剛さん)の名代としての役目を果たす。そのころ日本では、慶喜が次々と幕政改革を打ち出していた……という展開だった。

徳川幕府の終焉 第23回視聴率14.1% 次回は8月15日放送

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第23回「篤太夫と最後の将軍」が7月18日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。ドラマは東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせた休止期間に入り、次回第24回は8月15日放送を予定している。

 第23回は、フランスからの借款は消滅したが、篤太夫(吉沢さん)が当面の資金繰りに奔走し、昭武(板垣李光人さん)は留学を続けていた。家庭教師のヴィレットの教えに従い、篤太夫たちは髷(まげ)を落とし、刀も外し、洋服を着ることに。

 同じころ、日本では西郷(博多華丸さん)が軍備を整え、岩倉(山内圭哉さん)と大久保(石丸幹二さん)が王政復古への動きを進めるが、慶喜(草なぎ剛さん)は先手を打って政権を帝(みかど)に返上してしまう……という展開で、徳川幕府の終焉(えん)が描かれた。

第24回視聴率14.3% 篤太夫は債券の仕組み教わり、新たな決意

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第24回「パリの御一新」が8月15日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。東京オリンピック開催による休止期間を経て、4週ぶりの放送となったが、前回第23回の14.1%(同)をわずかに上回った。

 第24回では、篤太夫(吉沢さん)や昭武(板垣李光人さん)らがパリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。“慶喜(草なぎ剛さん)が政を朝廷に返上した”との文面に一同大混乱をするが、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべくさらなる節約策を講じる。

 そんな中、篤太夫はエラールに連れられ、証券取引所を案内される。債券の仕組みを教わり、一人一人の小さな力が合わさり、この世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。その時、日本では、成一郎(高良健吾さん)、惇忠(田辺誠一さん)、平九郎(岡田健史さん)が、新政府軍と戦っていた……という展開だった。

第25回視聴率12.0% 「篤太夫、帰国する」激闘の中、平九郎は…

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第25回「篤太夫、帰国する」が8月22日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

 第25回では、帰国した篤太夫(吉沢さん)は、横浜で杉浦(志尊淳さん)や福地(犬飼貴丈さん)らと再会。幕府が薩長に敗れた経緯、慶喜(草なぎ剛さん)や幕臣の動向を聞かされる。さらに、恵十郎(波岡一喜さん)と虎之助(萩原護さん)から、成一郎(高良健吾さん)、惇忠(田辺誠一さん)、平九郎(岡田健史さん)のその後を知らされる。

 成一郎らは彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍(しんぶぐん)として新政府軍と戦うが敗戦。激闘の中、平九郎の行方は分からなくなり、成一郎は箱館へ向かったという。頭の中が整理できない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る……という展開だった。

第26回視聴率12.7% 3週ぶり放送再開で0.7ポイント増 篤太夫、慶喜との謁見願い出る

NHK大河ドラマ「青天を衝け」主演・吉沢亮さん
NHK大河ドラマ「青天を衝け」主演・吉沢亮さん

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第26回「篤太夫、再会する」が9月12日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。3週ぶりの放送再開で、第25回の12.0%(同)から0.7ポイントアップした。

 第26回では、血洗島に戻った篤太夫(吉沢さん)は、千代(橋本愛さん)、父・市郎右衛門(小林薫さん)、母・ゑい(和久井映見さん)らと再会を喜びあうが、尾高家に起こった悲しい出来事を知って大きな衝撃を受ける。

その後、昭武(板垣李光人さん)から預かった書状を届けるため、慶喜(草なぎ剛さん)が謹慎している駿府に向かう篤太夫。駿府藩の中老・大久保一翁(木場勝己さん)にパリでの収支を報告し、慶喜との謁見を願い出るが……という展開だった。

第27回視聴率12.6% 町田啓太“土方歳三”散る! 最後までかっこよく…スピンオフ希望の声

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第27回「篤太夫、駿府で励む」が9月19日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同回では、箱館戦争の終結と町田啓太さん演じる土方歳三の“最期”が描かれた。

 第27回では、篤太夫(吉沢さん)は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武(板垣李光人さん)のことを思って辞退する。しかし、この命が慶喜(草なぎ剛さん)の配慮であることを大久保一翁(木場勝己さん)から聞かされ、駿府に残る決断をする。

 篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む「商法会所」を設立。駿府藩の財政改革に乗り出す。一方、箱館では、成一郎(高良健吾さん)や土方らが新政府軍を相手に決死の抵抗を続けていた……。

 やがて土方は成一郎に「お前は生きろ」「生きて日の本の行く末を見届けろ!」との言葉を残して戦死。戦地となった五稜郭は新政府軍によって開城され、「全ての徳川の戦いが終わりました」とナレーションで語られた。

 SNSでは、土方の最後の雄姿に「ああ、顔がいい」「土方さんかっこよすぎじゃないですか?」「生きて日の本の行く末を見届けろ! 正論」「喜作と土方のツーショット絵力強すぎる。血みどろでも美しいわ」などと視聴者は反応。死に対しては「いやあああああああああ!!」「土方ーーーーー!!!」「土方殿…号泣」「しんどい…」といった声が次々と上がった。

 またファンからは、「箱館戦争編でスピンオフ作りませんか?」「町田啓太くんの土方かっこよすぎるのでスピンオフを本当にやってほしい」「NHK様、町田啓太さんの土方歳三スピンオフお願いいたします」「切に切に、土方歳三さまのスピンオフをお待ち申し上げます、NHKさま」といった意見も数多く書き込まれた。