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<SNS反響>竹内涼真を抱きしめる上野樹里に感動の声 「涙止まらない」「温かい気持ちに」

連続ドラマ「テセウスの船」第5話のワンシーン(C)TBS
連続ドラマ「テセウスの船」第5話のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が2月16日に放送された。同話のラストでは、記者の岸田由紀(上野樹里さん)が、泣きじゃくる主人公の田村心(竹内さん)を優しくハグするシーンが登場。SNSには視聴者から「ハグに涙が止まらなかった」「温かい気持ちになった」「感動した!」「どハマりした!」と声が多数上がっていた。

(C)TBS
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 第5話は、心は由紀の協力を得て文吾の無実を証明できるという松尾紀子(芦名星さん)から連絡を受ける。同じころ、鈴(貫地谷しほりさん)は木村さつき(麻生祐未さん)に「正体を知っている」と脅されていた。夫の木村みきお(安藤政信さん)に文吾の娘だということを隠し続けてきた鈴は、さつきの謀略に協力させられてしまう。数日後、心は、突然松尾から「証言はできない」と言われる。父を救う唯一の希望を失いたくない心は、由紀に励まされつつ、必死に松尾を説得しようとする。そんな矢先、松尾が命を落としてしまう。希望を失った心はぼうぜん自失。大粒の涙を流してうずくまってしまった心を、由紀が優しく抱きしめる……という展開だった。

 由紀が心の背中に手を回すシーンには、「こんなことされたら、ほれてしまう!」「切ない中にあるキュンにドキッとした」「素晴らしすぎた」といった声も上がっていた。第6話は2月23日午後9時から放送。

<SNS反響>“さつき”麻生祐未の怪演にSNSで「夢に出るわ~!」 心に「録音してるよね?」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「テセウスの船」第5話のワンシーン(C)TBS
連続ドラマ「テセウスの船」第5話のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が2月16日に放送された。同話では、竹内さん演じる田村心の姉・鈴(貫地谷しほりさん)のしゅうとめ、木村さつきを演じる麻生祐未さんの怪演に、SNS上では「夢に出るわ~!」「こええよ!」といった声が上がった。

 ◇以下ネタバレあり

 第4話では田村心(竹内さん)は、記者の由紀(上野樹里さん)の協力を得て、父・文吾(鈴木亮平さん)の無実を証明できるという松尾紀子(芦名星さん)から連絡を受ける。同じころ、鈴(貫地谷さん)は、木村さつき(麻生さん)に「正体を知っている」と脅されていた。夫の木村みきお(安藤政信さん)に文吾の娘だということを隠し続けてきた鈴は、さつきの謀略に協力させられてしまう。

 一度は証言を拒否した松尾だったが、文吾と面会して再び証言することを決め、心を自宅に呼び出すが、さつきの差し金で急きょ鈴も同席。31年前に金丸(ユースケ・サンタマリアさん)を殺害した犯人に心当たりがあると明かす松尾だったが、肝心のところで、さつきから渡された薬を飲んだ鈴が倒れて救急車で運ばれたせいで証言は中断。その後、病院から戻ってきた心は、由紀から松尾が死んだことを聞かされる。そして、その傍らでさつきは病院に運ばれていった……というストーリー。視聴者からは、麻生さんの怪演への反響とともに、心が松尾の証言を聞いているシーンに「録音してるよね?」といった声も上がっていた。

<特集>5分間の圧巻の演技 ドラマPが語る“再登場”上野樹里のインパクトと起用の妙

上野樹里さんが圧巻の演技を見せた「テセウスの船」第4話のシーン(C)TBS
上野樹里さんが圧巻の演技を見せた「テセウスの船」第4話のシーン(C)TBS

 竹内涼真さん演じる主人公・田村心が、タイムスリップした過去で無差別殺人事件の謎を追う姿を描く連続ドラマ「日曜劇場 テセウスの船」(TBS系、毎週日曜午後9時)。かつて心の最愛の妻だった由紀を演じるのは上野樹里さんだ。物語の序盤で命を落とすも、心が歴史を変えたせいで、心とは結婚せず週刊誌の記者として第4話で再登場。心に代わって事件の被害者に懸命に情報提供を訴える5分間のシーンは視聴者の感動を呼んだ。プロデューサーの渡辺良介さんに上野さん起用の理由や魅力を聞いた。

 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。主人公の田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う。31年前の平成元年で事件を止めるために奮闘した心だったが、第4話で、31年前の世界から現代に帰還。ところが、文吾は変わらず犯人として死刑判決を受けており、かつては生きていた母の和子(榮倉奈々さん)と兄の慎吾(番家天嵩くん)も心中と歴史はさらに悪い状況に。

 そんな中で登場したのが、歴史が変わったせいで生きている由紀だった。しかし、心と結婚しなかった“岸田”由紀は「音臼小無差別殺人事件」について調べる週刊誌の記者となっていたのだ。文吾の冤罪(えんざい)を晴らそうとする心は、由紀から「音臼小事件被害者の集い」を入手し、証言者を求めて会場に向かうが、顔と名前を変え被害者・木村みきお(安藤政信さん)の妻となっていた姉の鈴(貫地谷しほりさん)の幸せを考えて諦めてしまう。

 すると由紀が会場に乗り込み、被害者たちの前で、「真犯人がいるのではないでしょうか」と熱く語り、無実を証言してくれる人を探そうとするが、被害者たちからは罵声が飛び、揚げ句の果てに水をかけられてしまう。しかしそれでも由紀はひたすら情報提供を呼びかける……という展開で、わずか5分足らずのシーンながら上野さんの鬼気迫る演技が光った。視聴者からも「由紀さんの行動に涙が止まらない」「リピート再生して泣いている」「由紀さんはいい人のままで良かった」といった声が上がっていた。

 ところが実はこのシーン、原作にはない。「原作にも由紀が記者として出てくるという設定がある。とても近くて遠い存在の心と由紀の関係をもっと描いてみたくなったんです」と渡辺さん。両親やきょうだいと同様に、心にとって、妻の由紀も“家族”だったが、歴史を変えたせいで“他人”となった。“他人”だが近くにいるという関係性をもっと膨らませてみたいという意図があったという。「原作もそうでしたが、週刊誌の記者というバリバリキャリアウーマンの由紀が、心とどう近づいていくのかというところが見どころになれば」と狙いを明かす。

 そして、あの5分間の感動と緊迫のシーンについて、渡辺さんは「見入っちゃいましたね。アウェーな環境の中飛び込んでいって壇上でしゃべる緊迫感とか、ドキドキした感じが、お芝居ですけれどすごい臨場感を持って演じていただけた」とにっこり。水をかけられるシーンも一発OKだったという。

 どうして上野さんを起用したのか。「まず1話の由紀って2シーンしかなくて、冒頭10分ぐらいですぐ死んじゃう。まず、10分でこの女優さんが死んじゃうのという驚きを作りたかった。上野さんが死んだら視聴者の皆さんもびっくりするだろうなと」と意図を明かす。その上で、「すごく大事なキーパーソンなので、役に対する姿勢、演技力含めて出ていただけたらありがたいなと思っていました」と話している。

 現場での上野さんはといえば、「安定感抜群ですよね。カメラが回ってスイッチが入ると圧倒的な存在感がある」とコメント。「皆さんそうですけれど、本当に真面目というか、演じることに対してとにかくひたむきなんで、絶えず上野さんからも『こうしたらどうか』『ああしたらどうか』という提案がいっぱいくるんです」と語る。

 「役を引き寄せる力なのかなあ?」と上野さんの魅力を語る渡辺さん。「由紀っていう台本にあるキャラクターを彼女なりに解釈してアレンジして『あっ、そういう由紀ありだよね』って我々に思わせてくれる。想像の範囲を広げて、良い意味で裏切ってくれる良さがあるし、もちろん可愛らしい人なのでそういう魅力も随所に出ている」と語る。「上野さんとは今回初めてご一緒するんですけど、割と現代ブロックの由紀は、素に近いんじゃないかと思っています。あっけらかんとしていたりとか、サバサバしているけどやさしかったり、情にもろいとか、現場で見る限り上野さんらしいなと見ています」と明かした。

 最後に、上野さんをはじめとした実力派の名演技と合わせて、SNS上では真犯人の考察も盛り上がっている。そこでイベントに寄せた原作者の東元さんの手紙にあった「原作と犯人が違うと聞いている」というメッセージについて、渡辺さんに確認してみると「間違いない」と改めて断言。いよいよ犯人捜しも盛り上がりそうだ。

(C)TBS
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<SNS反響>“由紀”上野樹里の熱演に視聴者「涙が止まらない」

連続ドラマ「テセウスの船」に出演している上野樹里さん
連続ドラマ「テセウスの船」に出演している上野樹里さん

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が2月9日に放送された。同話のラストで描かれた、週刊誌の記者・岸田由紀(上野樹里さん)の行動に、SNSでは「由紀さーーーん!」「勇気ありすぎる」「かっこよすぎっ!」「ほれてまう!」「好きすぎる」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

 第4話は、31年前の世界から現代に戻ってきた心だったが、文吾は冤罪でとらわれたまま、母の和子(榮倉奈々さん)と兄の慎吾(番家天嵩くん)は心中して亡くなっていた。生き残った姉の鈴は行方知れず。心は、自分が過去を変えたことで最悪の歴史に変わってしまったのを深く後悔する。視聴者からは「この未来は悲しすぎる」「むごい…」「最悪過ぎる」「やるせない」という感想の声があふれた。

 「自分の父親を信じてみて」と背中を押してくれた最愛の妻・由紀が亡くなった歴史も変わっているのではと思った心は、由紀の実家のそばで、歴史が変わって生きている由紀と遭遇。しかし、由紀は「音臼小無差別殺人事件」について調べる週刊誌の記者となっていた。その後、心は、拘置所の文吾と再会し、必ず冤罪を晴らすと約束。さらに、村田藍という名前に変え、音臼小事件の被害者である木村みきお(安藤政信さん)と生活する鈴(貫地谷しほりさん)とも再会する。

 文吾の冤罪を晴らそうとする心は、由紀から「音臼小事件被害者の集い」の情報を手に入れ、会場に向かう。被害者から文吾の冤罪を晴らせるような証言者を得ようとする心だったが、会場にみきおの母・木村さつき(麻生祐未さん)がいるのを知る。鈴の今の幸せを壊してしまう可能性があるため、心は諦めて会場を後にしようとする。すると由紀が、会場に乗り込み、被害者たちの前で、「真犯人がいるのではないでしょうか」と熱く語り、無実を証言してくれる人を探そうとするが、被害者たちからは罵声が飛び、あげくの果てに水をかけられてしまうが、それでもひたすら情報提供を呼びかける……というストーリーだった。視聴者からは「由紀さんの行動に涙が止まらない」「リピート再生して泣いている」「由紀さんはいい人のままで良かった」といった声が上がっていた。

第2章開幕! “心”竹内涼真が戻った現代は“最悪” 真犯人は誰なのか…

連続ドラマ「テセウスの船」第4話のワンシーン(C)TBS
連続ドラマ「テセウスの船」第4話のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)が、2月9日放送の4話から第2章を迎える。ドラマは、竹内さん扮(ふん)する主人公・田村心が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……という展開。これまで、真犯人を捜しながら、文吾が逮捕されないように過去の出来事を変えようと奮闘してきた心だったが、タイムスリップして戻ってきた現代は“最悪”だった。真犯人は、一体誰なのか……。

 ◇3人を救出 文吾に事件を告白 ノートが犯人の手に…

 文吾が殺人犯と信じて育つも、文吾と初めて対面して無実を確信した心は、「音臼小無差別殺人事件」発生前に音臼村内で多数起きた奇妙な事件や事故をまとめたノートを頼りに、雪崩に巻き込まれて亡くなるはずの木村敏行、自宅で火事によって亡くなるはずの田中義男、行方不明になるはずだったが、長谷川翼(竜星涼さん)に監禁されていた三島明音の命を救った。

 しかし、その一方で、村に突然現れた心を怪しいとにらむ刑事の金丸茂雄(ユースケ・サンタマリアさん)に逮捕された際に投げ捨てたノートが真犯人の手元に渡ってしまう。さらに、心は金丸に素性を明かしたほか、文吾にも「音臼小無差別殺人事件」のことや、自身が文吾の息子であることを伝えて「村から出てほしい」と懇願するが、動揺した文吾は心を突き放してしまう。その後何者かに突き飛ばされて傷を負った心と文吾が再会し、2人は和解。事件を防ぐべく行動しようとした矢先に、心は2020年の現代にタイムスリップしてしまうのだった。

 ◇第2章は“由紀”上野樹里が生存 父との出会い 姉とも再会

 31年前から現代にタイムスリップした心だが、文吾は冤罪(えんざい)でとらわれたまま。「音臼小無差別殺人事件」の後、母の和子(榮倉奈々さん)と兄の慎吾(番家天嵩くん)は心中して亡くなっているという、最悪の状況だった。

 しかし、第4話のあらすじやドラマの予告映像には、死んだはずの最愛の妻・由紀(上野樹里さん)が生きていたり、心と姉の鈴(貫地谷しほりさん)が再会を果たしたりと、喜ばしい出来事も収められている。

 ◇「犯人が違うと聞いている」 衝撃の原作者コメントで犯人捜しが過熱

 ドラマは、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガが原作となっているが、先日行われたイベントでは、東元さんからの手紙によって「原作と犯人が違うと聞いている」という衝撃の事実が明かされた。原作では発見されるも亡くなっていた明音が生きているなど、要所で原作とドラマの展開が異なっており、SNSでは、原作ファンとドラマファンが一緒になって、ドラマ版の真犯人捜しで盛り上がっている。

 第4話は、心が拘置所にいる文吾と再会。文吾の冤罪を晴らすために協力してほしいと鈴に頼むが、内縁の夫(安藤政信さん)との生活を「邪魔しないでほしい」と拒否されてしまう……というストーリー。文吾が逮捕されたままの理由とは。ノートを手にした真犯人はどうなっているのか。また、同話の予告映像に収められている「真犯人の狙いは-姉!?」というテロップも気になる。新たな戦いに挑む、心に待っているのは……。

<SNS反響>“心”竹内涼真の身に起きた“衝撃”ラストに視聴者「バカー!」 (ネタバレあり)

連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん
連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が2月2日に放送された。ドラマは田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。同話のラストに登場した、文吾が逮捕されないよう真犯人を捜していた心の身に起きた“衝撃展開”に視聴者からは「バカー!!」「むごすぎる…」「展開すごすぎっ!」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

 ◇以下、ネタバレあり

 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。第3話で、音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、刑事の金丸茂雄(ユースケ・サンタマリアさん)に逮捕された心は、逮捕される瞬間に未来の出来事が書かれたノートをかろうじて投げ捨てる。数日後、釈放された心の元に、ノートと一緒に捨てたはずの免許証が届く。父の文吾が後に殺人を犯すことを誰にも知られたくない心は、ノートも何者かに拾われているのではないかと不安を感じる。そんな心に追い打ちをかけるように、真犯人がまた奇妙な絵で新たな犯行を予告してくる。そして、心は文吾に「音臼小学校で21人が殺されます」と告白するのだが……という展開だった。

 同話では、釈放された心が学校に戻るが、「21」と書かれた箱に入っていたオレンジジュースを児童が飲もうしているところに出くわした。未来のことが書かれたノートを犯人が入手し、青酸カリも入手している可能性を疑い、心は文吾に「音臼小学校で21人が殺されます」と告白。犯人が自分だとして逮捕されることを明かされ、動揺を隠せない文吾を表現する鈴木さんと、未来の自分が文吾の無実を考えられなかったことに頭を下げ続ける心の芝居をする竹内さんの演技には「二人の演技にゾクゾクする」「芝居がうますぎる」「迫真すぎて見入っちゃう」と絶賛する声も上がった。

 その後、未来のことを受け止めることができない文吾は、心を家から追い出す。行く場所がなくなった心は、金丸に全てのことを打ち明け協力を仰いだ。心のことを逮捕した金丸だったが、心の話を聞き、一緒に犯人を捜そうとする一幕も。視聴者からは「味方なの? 敵なの?」「味方と決まったわけではない。まだ信じられないぞ!」「犯人が余計分からなくなった」と困惑する声も上がった。

 金丸と共に犯人を捜す心は、誰もいない学校に宿泊するが、翌朝、犯人が描いたと思われる奇妙な絵が貼られていた。絵をヒントに音臼神社に向かった心は、何者かに階段から突き落とされてしまい、意識を失う。同じ頃、金丸は何者かに呼び出され、崖から落とされてしまった。呼び出される前の金丸から、無線で心に迫る危険を聞かされていた文吾は、意識を失っていた心を発見。未来のことを受け入れた文吾が心に「一緒に戦ってくれないか」と告げるが、心は猛吹雪に見舞われ、現代にタイムスリップ。スマートフォンで「音臼小無差別殺人事件」のことを調べた心だったが、犯人は文吾のままで、生きていたはずの和子(榮倉奈々さん)、兄の慎吾が死んでいるなど、“悪い方向”に変わっていたことが分かる……というストーリーだった。「次回が気になる」「来週まで待てないよ!」「犯人は誰なんだ…」と期待を込めた感想も書き込まれていた。

<特集>「テセウスの船」 「全員、怪しすぎる!」SNSで犯人捜し激化 真犯人は原作と違う?

連続ドラマ「テセウスの船」第3話のワンシーン(C)TBS
連続ドラマ「テセウスの船」第3話のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さん主演で、主人公が無差別殺人事件の謎を追う姿を描く連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)が、SNSで犯人をめぐって「全員、怪しすぎる!」「犯人が全然、分からない」「全部、同一犯なの?」と盛り上がっている。原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。第2話(1月26日放送)では、竹内さん演じる田村心が犯人だとにらんでいた新聞配達員・長谷川翼(竜星涼さん)が死体で発見されるなど、SNSでは“真犯人”の考察がさらに激化している。

 ◇「音臼小無差別殺人事件」で逮捕の“文吾”鈴木亮平は犯人ではない?

 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。心が生まれる前の1989(平成元)年3月12日に、音臼村の音臼小学校で毎年恒例の「6年生を送るお楽しみ会」において昼食時に出されたオレンジジュースに青酸カリが混入され、それを飲んだ児童18人、職員3人合わせて21人が死亡する「音臼小無差別殺人事件」が発生。心の父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された。31年後、心は最愛の妻・由紀(上野樹里さん)から「自分の父親を信じてみて」と言われ、文吾、そして事件と向き合う決意を固め、文吾が逮捕された事件現場・音臼村を訪れる。すると、事件直前の1989年にタイムスリップする……という展開。ドラマは、事件の謎を追う心の目線で描かれているのも特徴だ。

 1989年1月7日にタイムスリップした心は、由紀が「音臼小無差別殺人事件」の前に音臼村内で多数発生した奇妙な事件や事故をまとめたノートを手に、それらを未然に防ごうとする。三島医院の次女・三島千夏が除草剤を飲んで死ぬ前の姿を目撃した心は、死因となった除草剤(パラコート)を捨てる。その矢先、心は文吾が千夏の腕を強引に引っ張って雪山に入る姿を目撃するが見失ってしまう。その後、三島医院の倉庫で意識不明となった千夏を文吾が発見するも亡くなってしまった。心は、千夏の殺害と「音臼小無差別殺人事件」の犯人はやはり文吾なのではないかと疑惑を深める。

 劇中では、文吾のデスクの引き出しから除草剤の空き容器が発見されたり、文吾が雪山で遭難した千夏の姉・明音を発見するも、背負って歩く際、不気味な表情を見せたりと、視聴者に“文吾が犯人なのか”と思わせるシーンが多数登場。さらに、正体不明の真犯人が心境を吐露するワープロの画面のシーンの直後に、文吾がワープロをパタンと閉じるシーンもあり、SNSでは「文吾が犯人なのか分からない」「極悪非道の殺人鬼? それとも警察官の鑑?」「鈴木亮平の演技がうますぎて、分からないんだよ!」といった感想が書き込まれた。

 明音の捜索をする中で銃声を聞いた心だったが、文吾が拳銃で熊を追い払うなど、懸命に明音を救出しようとしていたと知ったほか、文吾が妻の和子(榮倉奈々さん)、娘の鈴(白鳥玉季ちゃん)、息子の慎吾(番家天嵩くん)を心底から愛していることを感じ、文吾が犯人ではないと確信。視聴者からも「亮平が犯人じゃなくて良かった!」「真犯人は誰なんだ!」といった声が上がった。

 ◇“金丸”ユースケ? “さつき”麻生祐未? 唯一の手がかりは「目」

 心は、文吾と村で起こる事件を阻止していくことで、文吾が逮捕される過去を変えようと決意する中、音臼小の児童が飼育していたうさぎが何者かに殺害される事件が発生。さらに、長谷川が児童たちにお菓子を配る姿を目撃した心は、長谷川に疑いの目を向ける。その後、鈴と明音が行方不明になり、明音が何者かに監禁されてしまった。

 元県議会議員の田中義男が自宅の火事で亡くなるのを阻止しようとしていた心と文吾は、田中の自宅で、同家を訪問した村人が、田中が読んだ詩を書き留めるノートの中に、2人の少女、うさぎが描かれた奇妙な絵を発見していた。この絵を手がかりに明音の居場所を突き止めた心だったが、以前から村に突然現れた心を怪しいとにらむ刑事の金丸茂雄(ユースケ・サンタマリアさん)に逮捕される。さらに、長谷川が遺体となって発見された。

 SNSでは、金丸、小学校教師の木村さつき(麻生祐未さん)、長谷川と交際中の佐々木紀子(芦名星さん)が真犯人の候補に挙げられているようだ。

 金丸は、犯人だと確信させる描写こそないが、ライターをカチカチさせたりする癖があったり、明音を発見した心を強引に公務執行妨害で逮捕するなどし「身代わりで逮捕か」「ライターの癖とか、そういうヤツが怪しい」という感想のほか、「ユースケという配役自体が犯人っぽい」「ユースケが犯人なら納得」といった声が上がっている。

 さつきは、父の俊行が雪崩に巻き込まれそうになった際、心の助けで俊行が命拾いした。雪崩が起きるのを知っていた心に対して「あなた未来が見えるの? 超能力なの?」と発言。その後、ワープロの画面で「超能力?笑える。誰だろうと邪魔はさせない。計画は完璧だ」と打ち込まれるシーンが登場。さらに、ワープロで「薬を手配した」と打ち込むシーンもあり「工場でシアン化カリウム(青酸カリ)が手に入るのでは」と指摘する視聴者もいた。

 唯一、犯人のビジュアルが映し出されたのは、“犯人”が扉に空いた穴から明音をのぞき込むシーン。目がアップで映し出され、SNSには「女性っぽい」「若い感じ」「子供じゃないか」と推測する声が溢れた。木村メッキ工場で働く紀子は死ぬ前の長谷川に暴力を受け、さらに、明音が写った写真を燃やしていた。

 また、ノートに描かれた奇妙なうさぎの絵を見つめる義男の息子の正志(せいやさん)、薄ら笑いを見せながらワープロの画面に向かう井沢健次(六平直政さん)、軽トラックの荷台に大量の除草剤を積む徳本卓也(今野浩喜さん)の姿なども登場しており、視聴者は「一人に絞れない!」「共犯者がいるパターン?」「謎多すぎて頭パンク」「まだ登場してないキャラクター?」「もしかして、心?」と、“パニック状態”になっているようだ。

 実のところ原作マンガは完結しており、マンガを読めば犯人が分かるのでは、と思われたが、要所で原作とドラマの展開は異なっている。

 さらに、先日行われたドラマのイベントでは、原作の東元さんからの手紙で「原作と犯人が違うと聞いている」という衝撃の事実が明かされた。イベントに出席した竹内さんも驚いていた様子で「初めて知りました。原作は読んでいますが、ドラマの台本では原作にない展開もあったので、どうなるのかなと思っていたんですが……」と語っていた。原作と犯人が異なるとすると、いよいよもって犯人捜しが盛り上がるだろう。

 さて、2月2日放送の第3話は、逮捕される寸前に事件をまとめたノートと免許証を捨てた心のもとに、免許証が届く。さらに、真犯人が奇妙な絵で新たな犯行を予告してくる……という展開。「音臼小無差別殺人事件」の謎と真犯人を追う心と同様、視聴者も登場キャラクターたちの一挙手一投足から目を離してはいけない。

竹内涼真「日曜劇場」初主演作 初回視聴率は11.1%

連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん
連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「テセウスの船」の第1話が1月19日に放送され、平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。竹内さん演じる主人公の田村心が31年前にタイムスリップし、鈴木亮平さん扮(ふん)する父で警察官の佐野文吾が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。

 第1話は、25分拡大版で放送された。心が生まれる前に事件を起こしたとされた文吾。母の和子(榮倉奈々さん)、姉の鈴(貫地谷しほりさん)と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、人目を気にして笑うことも許されなかった心は、最愛の妻・由紀(上野樹里さん)から「自分の父親を信じてみて」と言われ、向き合う決意をする。ある日、文吾が逮捕された事件現場・音臼村を訪れた心は、突然、事件直前の1989年へタイムスリップしてしまう。心はそこで、生まれて初めて文吾と31年前の母・和子に出会う。過去で出会った両親は優しさと笑顔にあふれ、村人に愛されていたが……という展開だった。

<SNS反響>“佐野”鈴木亮平の不気味な表情に視聴者「迫力すご…」 “和子”榮倉奈々の“老けメーク”には…

連続ドラマ「テセウスの船」に出演している鈴木亮平さん
連続ドラマ「テセウスの船」に出演している鈴木亮平さん

 俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「テセウスの船」の第1話が1月19日、25分拡大版で放送された。同話では、鈴木亮平さん扮(ふん)する31年前の「音臼小無差別殺人事件」で逮捕された“死刑囚”佐野文吾が、過去の時代で、子供の腕を強引に引っ張って雪山に向かう姿や不気味な表情を浮かべるシーンなどがあり、SNSでは「笑みが怖い…」「殺人鬼なのか、そうでないのか分からない」「迫力すご…」「演技うますぎる」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

 第1話。心が生まれる前に事件を起こしたとされた文吾。母の和子(榮倉奈々さん)、姉の鈴(貫地谷しほりさん)と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、人目を気にして笑うことも許されなかった心は、最愛の妻・由紀(上野樹里さん)から「自分の父親を信じてみて」と言われ、向き合う決意をする。ある日、文吾が逮捕された事件現場・音臼村を訪れた心は、突然、事件直前の1989年へタイムスリップしてしまう……という展開。

 事件直前の1989年にタイムスリップした心は、佐野一家の近所にある三島医院の次女・三島千夏が除草剤を飲んで死ぬ前の姿を目撃し、死因となった除草剤を捨てる。その矢先、心は佐野が千夏の腕を強引に引っ張って雪山に入る姿を目撃するが見失ってしまう。その後、三島医院の倉庫で意識不明となった千夏を佐野が発見するが、千夏は亡くなってしまうという描写が描かれた。さらに、佐野が雪山で遭難した千夏の姉・明音を背負って歩く際、不気味な表情を浮かべて歩く姿なども登場した。

 佐野が凶悪事件を起こした犯人なのか。タイムスリップした心と同様に、視聴者からは「犯人なのか分からない」「極悪非道の殺人鬼なの? それとも警察官の鑑なの?」「演技がうますぎて、分からないんだよ!」といった感想の声も上がった。

 また、佐野の逮捕後、加害者家族となった文吾の妻・和子を演じる榮倉さんが“老けメーク”姿で登場。おでこ、目のまわり、口元のしわなどに、SNSには「老人メークにびっくりした」「特殊メークか。すごすぎる」「苦労がにじみでてる」といった声が書き込まれた。

<ドラマ紹介>「テセウスの船」竹内涼真「日曜劇場」初主演作 “父”鈴木亮平が逮捕された殺人事件の謎追う 榮倉奈々、上野樹里も出演 特殊メークも 第1話あらすじも

連続ドラマ「テセウスの船」第1話のワンシーン(C)TBS
連続ドラマ「テセウスの船」第1話のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演する連続ドラマ「テセウスの船」が1月19日始まる。原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。竹内さん演じる主人公の田村心が31年前にタイムスリップし、鈴木亮平さん扮(ふん)する父で警察官の佐野文吾が逮捕された音臼村の「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……という展開。榮倉奈々さん、上野樹里さんらが共演する。

 現代パートは、上野さんが心の妻・田村由紀、安藤政信さんが車椅子の男、貫地谷しほりさんが心の姉・鈴を演じる。

 心がタイムスリップする1989(平成元)年のパートは、芦名星さんがメッキ工場で働く佐々木紀子、竜星涼さんが紀子と婚約している新聞配達員の長谷川翼、「霜降り明星」のせいやさんが音臼村の名士の息子・田中正志、今野浩喜さんが音臼村で農家を営む徳本卓也、六平直政さんが音臼村のまとめ役の井沢健次、ユースケ・サンタマリアさんが村に突如現れた心を不審に思う刑事・金丸茂雄、笹野高史さんが音臼小学校の校長の石坂秀夫、麻生祐未さんが同小学校教師の木村さつきを演じる。榮倉さんは、両パートで文吾の妻の和子、白鳥玉季ちゃんが鈴、番家天嵩くんが心の兄の幼少期を演じる。

 一貫して無罪を主張し続ける死刑囚の文吾、事件後に加害者家族として世間から後ろ指をさされ身を隠すように生きてきた和子を表現するため、鈴木さんと榮倉さんが特殊メークを施して登場するシーンもある。

 初回は25分拡大版で放送。心が生まれる前に事件を起こしたとされた文吾。母の和子、姉の鈴と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、人目を気にして笑うことも許されなかった心は、最愛の妻・由紀から「自分の父親を信じてみて」と言われ、向き合う決意をする。

 ある日、文吾が逮捕された事件現場・音臼村を訪れた心は、突然、事件直前の1989年へタイムスリップしてしまう。心はそこで、生まれて初めて文吾と31年前の母・和子に出会う。過去で出会った両親は優しさと笑顔にあふれ、村人に愛されていた。

 文吾はなぜ殺人犯になったのか。本当に犯人なのか。心は過去の世界で事件の謎を解明し、事件を阻止して過去を変えようと立ち向かう……。

<制作発表会見>鈴木亮平、30年間獄中で過ごす男演じるため特殊メーク1時間半 榮倉奈々は“息子”竹内涼真「可愛い」

連続ドラマ「テセウスの船」の制作発表会見に登場した鈴木亮平さん
連続ドラマ「テセウスの船」の制作発表会見に登場した鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さんが1月14日、東京都内で行われた19日スタートの連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の制作発表会見に登場。同作で31年前に殺人事件を犯した主人公の父で警察官の佐野文吾を演じる鈴木さんは、30年獄中にいる文吾を表現するため、白髪、目やしわのたるみなど「特殊メークで1時間半」をかけていると明かし、「すごいです。(自分の肌に)偽の肌を張り付けるのですが境目が分からないぐらい一体化する。いいものができていると思います」と自信をのぞかせた。

 役作りについては「人間はいる環境であったり精神状況によって大きく変わる。死刑囚として過ごす彼がどういう人間になっているのか。たたずまいや雰囲気で彼の30年を想像してもらえるような演技ができたらと思ってやっています」と語った。
 
 会見には、主演の竹内涼真さん、共演の榮倉奈々さん、上野樹里さんも出席。文吾の妻の和子を演じる榮倉さんは、鈴木さんと同じく31年の時を表現するため特殊メークを施すといい、「本当にすごいんです。(特殊メークのスタッフを)尊敬しています」と話し、事件前と事件後で「全く別のドラマを撮っているような気分になる。頭の中で一致しない」とコメントした。

 主人公の田村心を演じる竹内さんについては「まさか30代前半で20代半ばの息子を持つ役をいただけるとは思っていなかったので不思議な気分。さらに不思議なのが、撮影を重ねるうちに竹内くんが本当の息子のように可愛く思えてきて(笑い)」と語り、共演者の笑いを誘っていた。

 「テセウスの船」は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉さんの同名マンガが原作。警察官の父・文吾が起こし、家族の運命を変えた殺人事件の謎を追う青年・心が主人公。心は父親が逮捕されてからずっと、世間から後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきたが、ある日、妻の由紀(上野さん)から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、事件直前の1989(平成元)年、事件現場となる雪深い村にタイムスリップしてしまう……というストーリー。19日から毎週日曜午後9時放送。初回は25分拡大版。

<制作発表会見>竹内涼真、ハグでケータリング80人前“獲得” 日曜劇場初主演は「プレッシャー」

連続ドラマ「テセウスの船」の制作発表会見に登場した竹内涼真さん
連続ドラマ「テセウスの船」の制作発表会見に登場した竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さんが1月14日、東京都内で行われた19日スタートの主演連続ドラマ「テセウスの船」の制作発表会見に、親子役を演じる鈴木亮平さんらと登場。撮影のエピソードを聞かれた竹内さんは、雪山で猛吹雪の中での撮影を乗り越えた後、「どうしても温かいご飯を食べたくて」と地元の飲食店に行き「70歳ぐらいのお母さんが僕らのことを知ってくれていて、帰り際に『抱きしめて』と言われて、抱きしめたんです。3日後くらいにそのご飯屋さんがケータリング出してくれて。僕が抱きしめたから。スタッフ50人ぐらいなのに、サービスで80人前ぐらい用意してくれて」と、1回のハグが80食のケータリングにつながったというエピソードを披露した。

 雪山の撮影と飲食店には鈴木さんもいたといい、鈴木さんは「僕も(70歳のお母さんを)抱きしめましたね。俺の(おかげもある)かもしれないよ」と突っ込み、笑いを誘った。竹内さんと鈴木さんは吹雪の中での撮影について、竹内さんは「本当にきつくて、あんなに寒い経験をしたのは初めて」と振り返り、鈴木さんは「(雪に)ビンタされてるぐらい痛かった」と表現していた。

 ドラマはTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される。同枠初主演の竹内さんは「楽しみたいという思いがあったのですが、プレッシャーがあります。考えすぎて前に進めないときもあった。クランクイン初日(の前夜)は、眠れなかった。珍しく緊張してしまった」と述懐し、「今はいいチームが出来上がり、自信を持っている」とコメント。鈴木さんとの共演には「(役に)入り込みすぎてよくないときとかに、鈴木さんが『俺だったらこうするよ』とか教えてもらったり、本当に感謝しています」と語った。

 鈴木さんは竹内さんについて「身長とあごの下にほくろがあるところがほぼ一緒。自信を持って親子を演じています。(竹内さんが)集中しているときは放っておくし、困っているときは(助言をする)。大河ドラマ(の主演)で同じような経験をしたばかりなので」と明かした。さらに、「竹内くんのバッグの中身が見えたことがあって、(ドラマの題材に似た)本を持ち歩いていた」といい、台本以外に役の幅を広げる資料を読んでいるところから「(竹内さんと)僕は似たようなタイプかな」と語っていた。会見には共演の榮倉奈々さん、上野樹里さんも出席した。

霜降り明星・せいや、日曜劇場「テセウスの船」でドラマ初出演、村人演じる 安藤政信、貫地谷しほりらも

せいやさん(左下)をはじめ、発表された連続ドラマ「テセウスの船」のキャスト陣
せいやさん(左下)をはじめ、発表された連続ドラマ「テセウスの船」のキャスト陣

 お笑いコンビ「霜降り明星」のせいやさんが、俳優の竹内涼真さん主演で来年1月期にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「テセウスの船」で、ドラマ初出演することが12月8日、分かった。せいやさんは、村人の田中正志を演じる。

 また、タイムスリップしてきた心を怪しんで、正体を暴こうとする刑事・金丸茂雄をユースケ・サンタマリアさん、殺人事件のあった小学校の教員・木村さつきを麻生祐未さんが演じるほか、事件の行方を左右する村人役で芦名星さん、竜星涼さんが出演。怪しい村人役で笹野高史さん、六平直政さん、今野浩喜さんが出演。さらに、令和の時代で登場するミステリアスな役どころで、安藤政信さん、貫地谷しほりさんの出演も発表された。

 安藤さん、貫地谷さん、ユースケさん、麻生さんらのコメントは以下の通り。

 ◇安藤政信さんのコメント

 TBSのドラマは21年ぶりくらいの出演で、役者デビュー当初に自分を育ててくれた局ですので、今回この作品に参加させていただき光栄に思います。主演の竹内涼真さん、そしてこのドラマの脚本。本当に素晴らしい作品になります。僕も全力で涼真と芝居 session をして魅力のある登場人物の一つのピースになるよう、頑張ります。

 ◇貫地谷しほりさんのコメント

 もともとマンガを読んでいて大好きな作品でしたので、役を聞く前に「やります!」とお伝えしたのを覚えています。今回の登場人物はみんな複雑な状況に置かれたキャラクターばかりですが、今回私が演じる田村鈴もとても複雑なものを背負い込んでいる役柄です。毎回のハラハラを私自身楽しんで参加したいと思います。ぜひ放送を楽しみにしていてください!

 ◇ユースケ・サンタマリアさんのコメント

 原作のマンガを読んだらドハマりしまして……。僕が演じる金丸というキャラクター、見た目から何から自分とはあまりにもかけ離れたキャラクターなので、ぜひ演(や)りたいと思いました。雪に囲まれた撮影……今はとにかく燃えています。寒いのは苦手ですが、雪を溶かす勢いで燃えています! ちなみにエゴサーチは絶対にしないので、あしからず。

 ◇麻生祐未さんのコメント

 サスペンスとして引き込まれるだけでなく、さまざまな家族、人々がとても魅力的です。誰を、何を、信じて生きていくのか、試練が与えられる度、身近に感じる瞬間があるかもしれません。私が演じさせていただくさつき先生もとても面白いキャラクターなので、原作ファンの期待に近づけられるよう、大切に演じたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 ◇渡辺良介プロデューサーのコメント

 本格ミステリーにふさわしく、本格派の俳優の皆様にお集まりいただくことができて感無量です。緻密で壮大な事件の真相を、各登場人物がどう鍵を握っているのかをお楽しみいただければと思います。そして、事件に翻弄(ほんろう)される主人公とその家族が、絆と愛でどう乗り越えていくのかも楽しみにしていただきたいです。

鈴木亮平、大河後初連ドラは日曜劇場「テセウスの船」 竹内涼真と“10歳差”父子役 榮倉奈々、上野樹里も出演

来年1月期放送のTBS系日曜劇場「テセウスの船」に出演する(左から)榮倉奈々さん、鈴木亮平さん、竹内涼真さん、上野樹里さん (C)TBS
来年1月期放送のTBS系日曜劇場「テセウスの船」に出演する(左から)榮倉奈々さん、鈴木亮平さん、竹内涼真さん、上野樹里さん (C)TBS

 俳優の鈴木亮平さんが、竹内涼真さん主演で来年1月期にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「テセウスの船」に出演する。鈴木さんは2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」以来の連ドラで、主人公の田村心(たむら・しん、竹内さん)が過去で出会う両親を榮倉奈々さんとともに演じる。現在36歳の鈴木さんと26歳の竹内さんは、実年齢10歳差の父子役。また、心を支える最愛の妻役で上野樹里さんの特別出演も発表された。

 鈴木さんが演じる心の父・佐野文吾は、村の駐在警察官で、底抜けに明るく豪快な2児の良き父親。家族からも村人からも愛される男で、心はタイムスリップした過去で文吾の人柄に初めて触れ、「父は本当に殺人犯なのか?」という思いが芽生える。

 鈴木さんは、「過去の快活な巡査・佐野文吾、現在の死刑囚・佐野文吾。30年もの時の流れを表現することは大きな挑戦です。人は過酷な環境で年月を過ごすと、何を思い、どう変わるのか。自分自身も発見を楽しみながら、人間というものと向き合っていける作品になるのではと期待しています。竹内君や榮倉さんたちとともに家族の物語を大切につむぎつつ、猟奇的な真犯人は誰なのか、皆様に毎週推理を楽しんでいただけるスリリングな作品にしたいと思います。楽しみに待っていてください」と視聴者に呼びかけている。

 また、大きな愛で家族を見守り、時に叱咤(しった)激励するたくましい母・佐野和子の34歳と65歳の姿を一人で演じる榮倉さんは、「複雑なミステリーと人情の入り組んだ原作に魅了されました。ドラマにはどんなスパイスが盛り込まれるか今から楽しみです」とコメント。

 一方、忌まわしい過去と憎らしい父親から目を背けていた心に、父親を信じて事件に向き合ってみるよう背中を押す、最愛の妻・田村由紀役の上野さんは、「温かい家族の愛が崩壊していく中、世の中を恐れ、父を恨みながら大人になった主人公の心を、妻である田村由紀としてしっかり支えていたいと思います」と意気込み、「暗い現実を変えようと葛藤する心を、時には少し変わった立ち位置から道標の光のように応援していたい。この物語は、大きな事件や過去と現在を描くサスペンスフルファンタジーですが、家族の愛が再生していく物語です。ドラマをご覧になる方々が、心と共に『家族の真実の姿』と向き合う作品になればいいなと願っています」と思いを明かしている。

 渡辺良介プロデューサーは、「豪快で快活ながら後に殺人犯となる二面性を持つ難役・佐野文吾を演じられるのは、鈴木亮平さん以外に考えられませんでした」といい、「そして、朗らかで芯が強い母親・和子役をイメージ通りの榮倉奈々さんに演じていただけることで、原作通りの“理想の家族”が出来上がりました」とキャスティングに自信を見せる。

 さらに「慈悲深く強い思いで主人公を突き動かす説得力が必要な妻・由紀を上野樹里さんに演じていただけることで、これ以上に考えられない最高のキャスティングで、この冬一番アツいヒューマン・ミステリーがお届けできると思います。どうぞご期待ください」と語っていた。

竹内涼真、2020年1月期「テセウスの船」で「日曜劇場」初主演 大役に「すごく幸せ」

連続ドラマ「テセウスの船」で主演を務める竹内涼真さん(C)TBS
連続ドラマ「テセウスの船」で主演を務める竹内涼真さん(C)TBS

 俳優の竹内涼真さんが、2020年1月スタートのTBS系の連続ドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される「テセウスの船」で主演を務めることが10月28日、分かった。これまで「日曜劇場」の連続ドラマ「下町ロケット」「陸王」「ブラックペアン」などに出演してきた竹内さんは、今回が同枠初主演。竹内さんは、「日曜劇場の主演ということで、このような大役を演じさせていただけることを今はすごく幸せに思っています」とコメントしている。

 原作は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉さんによる同名マンガで、今年6月20日に発売された「モーニング」29号でドラマ化を発表し、翌週発売の30号で最終回を迎えた。

 竹内さんが演じる主人公の田村心は、警察官の父親が起こし、家族の運命を変えた殺人事件の謎を追う青年。父親が逮捕されてからずっと、世間から後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきたが、ある日、妻から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、事件直前の1989年(平成元年)、事件現場となる雪深い村にタイムスリップしてしまう……という展開。

 タイトルの「テセウスの船」とは、ギリシャ神話がモチーフとなったパラドックス(逆説)。英雄・テセウスの船を後世に残すため、朽ちた部品が全て新品に交換されることで、「この船は、同じ船と言えるのか?」という矛盾を問題提起するエピソード。過去を変えても、未来の家族は同じと言えるのかという課題に、心は挑んでいく。

 ◇東元俊哉さんのコメント

 このドラマ化の企画をいただいて一番驚いたのは、キャストの皆さんの豪華さです。田村心役の竹内涼真さんをはじめ、どの配役もぴったりで、続報にご期待いただければと思います。脚本も素晴らしくて、原作にはない設定やシーンが多くあります。僕としてはこれがとてもうれしくて、毎回脚本を読ませていただく度に感動してます。

 また、この作品はサスペンスの部分も魅力の一つですが、その一方で世間から突き放された加害者家族の愛の物語でもあります。原作ファンの方々や、より多くの視聴者の方々に、このドラマが届いてほしいです。

 ◇渡辺良介プロデューサーのコメント

 愛する家族のために困難に立ち向かいながら過去を変えようとする熱く純朴な主人公・田村心を、竹内涼真さんに演じていただけることに今からワクワクしています。竹内さんが持つイノセントな雰囲気と演技に取り組むひたむきな姿は、主人公と見事なまでに合致します。竹内さんが演じる田村心の家族を思う優しさ、逆境に立ち向かう強い姿を通して、思わず胸が熱くなる“泣けるミステリー”にしたいと思っています。