おちょやん(朝ドラ) 視聴率

初回視聴率18.8% 朝ドラ7作ぶりの大台割れ 杉咲花主演103作目朝ドラ

NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん
NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん

 女優の杉咲花さん主演の2020年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が11月30日に放送され、平均視聴率(世帯)は18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。朝ドラの初回としては、2017年度前期「ひよっこ」の19.5%(同)以来、7作ぶりに20%の大台に届かなかった。

 第1回は、大正5(1916)年。千代(毎田暖乃ちゃん)は大阪の南河内で貧しい農家の家に生まれた。幼い頃に母を亡くし、飲んだくれの父・テルヲと弟のヨシヲ(荒田陽向君)と3人で暮らしていた。千代は口が達者な元気な女の子だったが、父の留守中は、小さい弟の面倒を見ながら、生活のため、鶏の世話をしなければならず、小学校にも通えずにいた。隣近所の子供に陰口をたたかれる日々。そんなとき、テルヲが新しい母親、栗子(宮澤エマさん)を連れて帰る……という展開だった。

初週視聴率17.8%で大台届かず 「スカーレット」「エール」に続き 杉咲花主演朝ドラ

NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん
NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん

 女優の杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第1週「うちは、かわいそやない」(11月30日~12月4日)の週間平均視聴率(世帯)が17.8%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区・以下同)だったことが12月7日、分かった。前々作「スカーレット」の19.8%、前作「エール」の19.5%に続き、3作連続で20%の大台に届かなかった。

 第1週は、大正5(1916)年。千代(毎田暖乃ちゃん)は大阪の南河内にある貧しい農家に生まれた。幼い頃に母を亡くし、飲んだくれの父・テルヲ(トータス松本さん)と弟のヨシヲ(荒田陽向君)の3人暮らしだった。千代は口が達者な元気な女の子だったが、弟や鶏の世話などで忙しく、小学校にも通えずにいた。ある日、テルヲが新しい母親、栗子(宮澤エマさん)を連れて帰る。これで小学校に通えると喜ぶ千代だったが、栗子はテルヲ以上に朝寝坊で、ゴロゴロと寝ているばかり。家事は何もしなかった。

 千代は次第に栗子に反発するようになり、2人は対立していく。やがて子供を授かった栗子は、千代とヨシヲを奉公に出すことをテルヲに提案。憤慨する千代は栗子を追い出そうと策略を練るが、ヨシヲが山奥で迷子になったのが、栗子の体を気遣って薬草を採るためだったことを知り、ショックを受ける。居場所のなさを実感する千代は……という展開だった。

第6回視聴率17.9% 第2週「道頓堀、ええとこや~」スタート 千代、お茶子修業の日々

NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん
NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん

 女優の杉咲花さん主演の2020年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第6回が12月7日に放送され、平均視聴率(世帯)は17.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。ドラマは同回から第2週「道頓堀、ええとこや~」がスタートしている。

 第6回は、道頓堀にやってきた千代(毎田暖乃ちゃん)。目に映るもの全てが、華やかな世界だった。千代の奉公先は、芝居茶屋・岡安。そこを取り仕切る女将(おかみ)の岡田シズ(篠原涼子さん)から、ひと月の間に「お茶子」と呼ばれる女中の仕事を全て覚えるよう、条件を出される千代。いざ働きだすと、炊事、洗濯、お使いとお茶子として覚えることは山ほどあった。目の回るような忙しさの中で道頓堀を駆け回る、千代のお茶子修業の日々が始まったのだった……という展開だった。

第2週視聴率18.2% 奉公先で千代を待っていたもの

 女優の杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第2週「道頓堀、ええとこや~」(12月7~11日)の週間平均視聴率(世帯)が18.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区・以下同)だったことが12月14日、分かった。

 第2週は、奉公に出された千代(毎田暖乃ちゃん)は、道頓堀にある芝居茶屋「岡安」にやってきた。「岡安」を取り仕切るのは、女将(おかみ)の岡田シズ(篠原涼子さん)。千代はひと月の間に仕事を覚えるという条件で、女中として働き出す。ある日、道頓堀で一、二の人気を誇る喜劇の天海一座が「岡安」にやってきて、千代は一座の子役・一平(中須翔真君)と出会う。また、初めて目にした芝居と、女優・高城百合子(井川遥さん)の美しさに魅了される。

 しかし、千代はひいきの客を怒らせてしまったことから、岡安を出ていくことに。父テルヲ(トータス松本さん)が夜逃げしてしまい、帰る家がない千代は……という展開だった。

第3週視聴率18.2% 千代はシズの秘められた思いを知り

 女優の杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」(12月14~18日)の週間平均視聴率(世帯)が18.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが12月21日、分かった。

 第3週は、道頓堀の芝居茶屋「岡安」へ奉公に来てから約8年がたち、18歳になろうとしていた千代(杉咲さん)は、お茶子としての仕事をしながら、相変わらず芝居に夢中の日々。時折思い出すのは子供の頃に見た女優・高城百合子(井川遥さん)の美しい舞台上の姿だったが、ある日、岡安の女将(おかみ)シズ(篠原涼子さん)に、これから自分はどうしたいのかよく考えなさいと言われ、生まれて初めて本当に自分がやりたいことは何なのかを考えるようになる。

 そんな折、千代はずっと憧れ続けてきた女優・高城百合子と偶然に再会。百合子は会社から映画の撮影所へ行くように命じられていたが、それが嫌で逃げ回っていて、千代は百合子を、岡安でかくまうことにする。一方、シズもかつて深い因縁のあった歌舞伎役者の早川延四郎(片岡松十郎さん)と20年ぶりに再会していた。その現場を見ていたライバル茶屋「福富」のお茶子によって、2人は不義密通の関係であるとのうわさが広められ、道頓堀中に悪い評判がたってしまう。シズはやましいことは何もないと、そのうわさを否定したが、千代は秘められたシズの思いを知り、シズに延四郎に会いにいくように説得する……

第5週「女優になります」 視聴率17.5% 京都で千代は女優への第一歩?

 女優の杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第5週「女優になります」(1月4~8日)の週間平均視聴率(世帯)が17.5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが1月12日、分かった。

 第5週は、京都にたどり着いた千代(杉咲さん)は、「カフェー・キネマ」という店で、住み込みで働くことにする。店長の宮元(西村さん)は映画好きで、店には同部屋の真理(吉川愛さん)ら女優を目指しながら働く女給たちがたくさんいて、千代もやがて女優になりたいという自分の思いに気付く。そんな時、真理の紹介で山村千鳥一座という劇団の試験を受け、合格する千代。ところが、それは役者としてではなく山村千鳥(若村麻由美さん)の身の回りのお世話役だった。

 いつか芝居のけいこをしてもらおうと思い、千代は懸命に掃除、洗濯など千鳥の身の回りの世話をしていたが、数日後劇団の存続が危機にあることを知る……という展開だった。

第6週「楽しい冒険つづけよう!」 視聴率17.9% 千代、“主演舞台”は成功

 女優の杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第6週「楽しい冒険つづけよう!」(1月11~15日)の週間平均視聴率(世帯)が17.9%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが1月18日、分かった。

 第6週は、いつか芝居のけいこをしてもらえると信じ、千鳥(若村麻由美さん)の世話係を続ける千代(杉咲さん)だったが、千鳥一座の客入りは日に日に減っていた。そんなとき、劇場主からこのまま客が入らないままであれば、半月後には劇場から出て行ってほしいと言われてしまう。座員の清子(映美くららさん)は、一座に客を呼び込むため、子供に人気の芝居「正チャンの冒険」を公演することを提案する。

 しかし、本番前日、正チャン役の清子が足を負傷。このピンチに主役を託された千代は、千鳥の夜通しのけいこのお陰もあり、何とか初舞台を成功させる。そして、山村千鳥一座は解散するも、千鳥の紹介で千代は、女優として鶴亀撮影所に足を踏み入れる……という展開だった。