病室で念仏を唱えないでください キャスト

病室で念仏を唱えないでくださいキャスト

伊藤英明
ムロツヨシ
中谷美紀
松本穂香
余貴美子
萩原聖人
堀内健(ネプチューン)
唐田えりか
宮崎美子
泉谷しげる
土村芳

伊藤英明が“僧医”に 中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香も出演

2020年1月スタートの連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」に出演する(上段左から時計回りに)伊藤英明さん、中谷美紀さん、松本穂香さん、ムロツヨシさん(C)TBS
2020年1月スタートの連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」に出演する(上段左から時計回りに)伊藤英明さん、中谷美紀さん、松本穂香さん、ムロツヨシさん(C)TBS

 俳優の伊藤英明さんが、2020年1月スタートの連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系、毎週金曜午後10時)で主演を務める。伊藤さんが同局のドラマに主演するのは、2007年4月期放送の「孤独の賭け~愛しき人よ~」以来、12年9カ月ぶり。俳優のムロツヨシさん、女優の中谷美紀さん、松本穂香さんの出演も発表された。1975年8月生まれの伊藤さん、1976年1月生まれの中谷さん、同じく1976年1月生まれのムロさんという“同学年”の3人がドラマで共演するのは今回が初めて。

 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミック」(小学館)で連載されているこやす珠世さんの同名マンガが原作。伊藤さん演じる、僧侶でありながら救命救急医という“僧医”の主人公、松本照円(しょうえん、照之)の奮闘を一話完結型で描く医療ヒューマンドラマとなる。救命救急センター内での他の医師とのチームプレー、専門医たちとの激しいやり取りも描かれる。

 中谷さんは、救命救急センターの医師で、松本とは意見が異なる部分がありつつも、お互いの実力を認め協力し合う女医の三宅涼子、ムロさんは、松本とたびたび衝突する心臓血管外科医の濱田達哉、松本穂香さんは濱田の下で働く新人心臓血管外科医の児嶋眞白(ましろ)を演じる。ムロさんと松本穂香さんが医者役を演じるのは、今回初めて。

 ◇出演者のコメント

 伊藤英明さん

 ――原作を読んだ感想は?

 マンガが原作ということで、現実には起こりえないファンタジックな世界観で描かれているのかと思いきや、この作品には奇跡を起こすようなスーパードクターも、霊が見えるような僧侶も登場せず、ただ患者に寄り添い生きていく、また、死んでいく手助けとして、得度した医師という存在に何ができるのかと日々葛藤する姿に、今そこで起こっているかのような現実味を感じ、大変興味をそそられました。

 ――僧医という、珍しい役どころについて。

 この作品を手に取る前まで、医師という職業は「生」に近く、僧侶という職業は「死」に近い印象でした。けれど、原作を読み進めていくうち、医師も日々死に向き合い、僧侶もまた生に向き合い、もしかすると表裏一体をなすものなのかも知れないと感じているところです。

 ――12年ぶりのTBSドラマでの主演について。

 「孤独の賭け~愛しき人よ~」のキャッチコピーは「俺たちは、金と欲でつながっている。」でした。しかし、今回の作品は金と欲を煩悩とし、視聴者に死生観を問うような作品です。12年の時を経て、まるで真逆の役柄を演じられることに俳優という職種の面白味を感じています。

 ――共演者の印象は?

 中谷さんは一度テレビで拝見した自筆がとても素晴らしく、知的な印象が今回の三宅役にぴったりなんじゃないかと感じています。ムロさんは、コミカルなものからシリアスなものまで、とても幅広い役柄を演じられており、今作では主人公・松本のライバル役ということで、対峙(たいじ)を楽しみにしています。松本(穂香)さんは、中谷さんやムロさんなどベテラン勢の中、みずみずしい存在で現場を盛り上げてくれると思っています。また中谷さん、ムロさんは偶然にも自分と同い年ということで、同僚という関係性を視聴者の方によりリアルに感じてもらえるのではと期待しています。

 ――ドラマへの意気込みを。

 ありそうでなかった、医師で僧侶という役柄。患者の体を医師の立場で、そして患者の心を僧侶の立場で救いたいという願いを持ち、またその中で自らの生き方をも模索する、そんな「生きる」ということに一生懸命な人間を見てもらえれば、と思っています。

 ・中谷美紀さん

 ――原作を読んだ感想は?

 個人的に無宗教を貫いているため、仏法を振りかざす救命医などうっとうしいと思いながら読み始めましたが、松本という医師でもあり僧侶でもある人間が、分かったようなことを言いながらも、女性の水着姿に興奮したり、般若湯(はんにゃとう)をあおるような煩悩の塊であり、人の心を救うべく仏の道を説いて見せるも独りよがりだったり、見当違いだったりするあたりが人間くさくて好きでした。三宅は、仏法を逆手に取って「生臭坊主」の松本を揶揄(やゆ)しつつも、患者の命を救うという同じ志を持つ者として、信頼関係を育んでいくのだと思います。

 ――共演者の印象について。

 救命の現場においては伊藤英明さんにお任せしておけば何とかしてくれそうな、漢と書いて「おとこ」と読むにふさわしい印象がありますが、松本の生真面目さと不完全さをどのように演じ分けてくださるのか楽しみです。硬軟自在に演じ分けるムロツヨシさんが自意識過剰で鼻持ちならない心臓外科医のお役をなさるとのこと、物語の奥行きが増して面白くなりそうな予感がしています。松本穂香さんの今の年齢でしか表現できない汚れのない存在感で、瀕死の人々を扱う血なまぐさい場面にすら清らかな空気をもたらしていただけるのではないでしょうか。

 ――ドラマへの意気込みを。

 肉体の救命と、魂の救済が本当に両立できるなら素晴らしいことだとは思いますが、簡単にはできないからこそ、松本がもがく姿を人は見守りたいと思えるのではないでしょうか。肉体的にも精神的にも決して楽ではない救命医になることを選んだ三宅という芯のある女性の生き様を全うしたいと思います。

 ・ムロツヨシさん

 ――原作を読んだ感想は?

 死について考え、そして生を考える。医療、医者、患者の話ではありますが、それだけではない人間模様が、面白くもあり深くもあり、描かれてる作品だと思います。演じ手として、しっかりお伝えしたいことがたくさんあります。

 ――共演者の印象について。

 伊藤英明さん、中谷美紀さんとは初めてご一緒させていただきます。お二人を見る側の人間でしたが、こうして一つの作品に出られること、そしてお二人とは、同じ年、同級生です。うれしい、うれしすぎます。中谷美紀さんにしっかり向き合い、伊藤英明さんとバチバチやり合いたい、そう思っております。松本穂香さんも初めてです。輝いてる。邪魔したくないですが、役柄上、追い込むことがあるかもしれません。いえ、追い込むことになるでしょう。松本穂香さん、よろしくお願いします。

 ――ドラマへの意気込みを。

 TBSさんが、また声をかけてくれました。去年は、恋愛ドラマ、きれいな人がほれる小説家。今回は、医療ドラマ、モテる、できる心臓外科医。TBSさんは、どうしてこんなムロを見たいと思ってくれるのか、不思議でなりません。ムロへの賭け方が間違ってはいないか。いや、こんな賭けに出てくれるなんて役者冥利につきます。この賭けをしてくれたいろんな方へ。この賭け、勝たせてみせたい、と大きなことを言える男ではあります。賭け続けてください。私もこの作品に賭けようと思います。

 追伸、医者の役、初めてでドキドキしてることは、内緒にさせてください。

 ・松本穂香さん

 ――原作を読んだ感想は?

 命に向き合うこととはなんだろう。本当の意味で人を救うってなんだろう。私には今まで触れたことのない世界が描かれていました。私の演じる児嶋眞白は、打たれ弱いところもあるけれど、決してそこでくじけない。とにかく一生懸命な女性です。そんな彼女を演じられることを、とてもうれしく思います。

 ――共演者の印象について。

 お三方とも、コメディー、シリアス、どんなジャンルも幅広く、すてきなお芝居をされる方々という印象です。個性豊かなキャラクターをどう演じられるのか、一緒にお芝居させていただけることが、今からとても楽しみです。

 ――ドラマへの意気込みを。

 今回、私にとって初めての医者役ということで、初経験のことがたくさん待っていることに、ワクワクドキドキしています。素晴らしいキャストの方々の中で、皆さんにすてきなドラマをお届けできるよう、児嶋先生のように一生懸命頑張ります!

伊藤英明、髪バッサリ “僧医”役「改めて気合が入った」 追加キャストも発表

役作りのため髪をバッサリ切った伊藤英明さん(C)TBS
役作りのため髪をバッサリ切った伊藤英明さん(C)TBS

 俳優の伊藤英明さんが主演を務める2020年1月期の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系)の役作りのため、2年間伸ばした髪をばっさりと切り、袈裟(けさ)を着た僧侶姿の写真が11月14日、公開された。伊藤さんは今作で、僧侶でありながら救命救急医という“僧医”の主人公、松本照円(しょうえん、照之)を演じる。監督やプロデューサーらがはさみを入れ、最後は伊藤さん自らがバリカンでそり上げたという。伊藤さんは「気分が一新し、松本役を演じるのだと改めて気合が入った」と語っている。

 同時に追加キャストが発表された。松本を陰ながら支える病院の理事長、澁沢和歌子を余貴美子さん、松本の上司である救命救急センター部長の玉井潤一郎を萩原聖人さん、整形外科医の藍田一平をお笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健さん、医師のサポートをする病棟クラークで、病棟内の人気者である小山内みゆきを唐田えりかさん、謎多き病院の清掃員のおばちゃんを宮崎美子、松本の幼なじみの父親、宮寺憲次を泉谷しげるさん、憲次の娘、宮寺あやを土村芳さんが演じる。

 ◇伊藤英明さんのコメント

 髪を切って坊主頭になって、すっきりしました。これまで2年以上、髪の毛を伸ばしていて、久しぶりに短くなったので、気分が一新しましたね。私自身、この姿がとても気に入っています。

 髪形だけではなく、袈裟にも初めて袖を通して、ここまで見た目が“僧侶”に変化したので、気合が入りました。善立寺の住職・新倉さんに、合掌の作法や、数珠の持ち方など、その意味を含めて細かく指導していただいたので、身も心も変化して、いよいよ松本照円という役に入るのだなと、奮い立っています。

 ◇余貴美子さんのコメント

 こやす珠世先生の原作「病室で念仏を唱えないでください」を読んで、僧侶にして救急医の主人公・松本に会ってみたい! この物語に関わってみたい! と思いました。

 患者のさまざまな人間模様、医師の葛藤、病院の事情が共感できて胸にグッとくるものがありました。私も還暦を過ぎ、病院にお世話になることが多く、治療していただいて「ああ助かった」と思う半面、安心しきれない部分もあります。そんなとき松本先生に診てもらいたい。理屈ではなく、目の前の困っている人を助けたいと本能で動く医師たちを見てみたいと思いました。

 今回は病院の運営にも関わり、主人公を見守る理事長という役割です。原作から受けた熱い思いを大事に、病院の伊藤英明さんはじめメンバーと一緒に物語を作っていきたいと思います。

 ◇萩原聖人さんのコメント

 個性あふれる共演者の方々を、救命救急センター部長として支えられるような存在になれるよう演じられたらと思います。

 ◇堀内健さんのコメント

 久しぶりのドラマ出演となり、とてもキンチョーしておりますが、周りの出演者、スタッフの皆さまの迷惑にならないように、頑張ります。

 準備の台本を読ませていただいたのですが、知らず知らずのうちに涙が体の奥からジュワー、あっまちがえた、ジュンジュワーとあふれてまいりました。

 伊藤英明さん演じる松本照円の「医療」と「仏の教え」を通じてドラマを見ている視聴者の皆さんも心を動かされ、知らず知らずのうちに涙が体の奥からジュワー、あっまちがえた、ジュンジュワーとあふれてくるでしょう。

(C)TBS
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病室で念仏を唱えないでくださいTBS系
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