竜の道 二つの顔の復讐者 ニュース

松本穂香、玉木宏&高橋一生の妹に 新連ドラ「竜の道」で初の復讐劇出演

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演する松本穂香さん=カンテレ提供
連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演する松本穂香さん=カンテレ提供

 女優の松本穂香さんが、玉木宏さん主演で4月14日スタートの連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)でヒロインを演じる。ドラマは、養父母を自殺に追いやった運送会社社長への復讐(ふくしゅう)を誓った竜一(玉木さん)と竜二(高橋一生さん)の双子の兄弟を描いたサスペンス作品で、松本さんは双子と血のつながりのない妹・吉江美佐を演じる。松本さんが復讐劇に出演するのは今回が初めて。

 松本さん演じる美佐は、吉江家に誕生した双子と血のつながりのない妹。両親が自殺した5歳当時の記憶は残っておらず、事故死と教えられてきた。12歳のときに双子の復讐計画が始動し、竜一が亡くなったものと思い込んでいる。竜二のサポートを受けながら大学へ進学し、卒業後は小学校教師の道に進む。徐々に竜二が隠し事をしていることに気づき、家族の過去を調べ始める。

 玉木さん、高橋さんとの兄妹役について、松本さんは「玉木さんも高橋さんもたくさんの作品を見させていただいて、その役の印象が強く残っています。とにかくお二人とも役への入り込み方がすごいという印象があります。私としては、余計なことは考えず、ただ妹として竜一と竜二のことを、兄として愛することで美佐という役を作っていけたらと思っています」と意気込んでいる。

 ◇松本穂香さんのコメント

 ーーこのドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象をお聞かせください。

 裏社会や政治が関わってくる難しそうな話ですが、登場人物たちの感情もしっかり描かれているのでとても分かりやすくて、いろいろな人に楽しんでもらえる作品になるんじゃないかなと思いました。

 ーー演じる美佐についてどんな印象をお持ちですか?

 複雑な環境で育つ中で、強くならざるを得ない人生を歩んできた女性だと思います。なので、優しいけれど弱くはない、「優しくて、芯が強い女性」ということは、意識して演じていきたいなと思います。

 ーー玉木宏さん、高橋一生さんとは仲の良い3兄妹を演じますがいかがですか?

 玉木さんも高橋さんもたくさんの作品を見させていただいて、その役の印象が強く残っています。とにかくお二人とも役への入り込み方がすごいという印象があります。私としては、余計なことは考えず、ただ妹として竜一と竜二のことを、兄として愛することで美佐という役を作っていけたらと思っています。

 ーーこれから始まる撮影に向けて抱負を教えてください。

 毎回、ちょっとずつでも成長できたらいいなという気持ちでやっているので、この作品でも挑戦していきたいなと思います。こういう復讐モノの作品に出演するのは初めてなので、この美佐を私にとっても、見てくださる方々にとっても忘れられない役にしたいです。

 ーー視聴者に向けてメッセージをお願いします。

 玉木さん演じる竜一と高橋さん演じる竜二、それぞれ違う迫力を楽しんでもらえたらと思います。復讐という向かう先は一緒のはずの二人に妹の美佐が絡んでいくことで、いろいろ展開が巻き起こって全然予測できない方向に進んでいきますし、毎話のドンデン返しを純粋に楽しんでいただけたらいいなと思います。

玉木宏、2020年4月期連ドラ「竜の道 二つの顔の復讐者」主演 高橋一生と初共演で双子役

4月スタートの連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演する玉木宏さん(左)と高橋一生さん=カンテレ提供
4月スタートの連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演する玉木宏さん(左)と高橋一生さん=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さんが、4月スタートの連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)で主演を務めることが2月27日、明らかになった。俳優の高橋一生さんも出演し、玉木さんと高橋さんが初共演で双子役を演じる。

 ドラマは、2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作。主人公の竜一、竜二の双子の兄弟は小さな運送会社を営む吉江夫妻に養子として引き取られ、その後、夫妻の間に生まれた妹の美佐と共に、5人家族として仲良く暮らしていた。しかし、竜一と竜二が15歳のとき、事業拡大を進める運送会社社長の霧島源平が両親を死に追いやる。顔も名前も変え、裏社会に身を投じていく竜一と、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二が霧島に復讐していく姿を描くサスペンス。

 ドラマ版は、オリジナルの展開と共に波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇の結末までを描く。脚本は、「クロサギ」シリーズ(TBS系)、映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、2018年)などの篠崎絵里子さんが担当する。

 竜一は、22歳で竜二とは異なる顔を手に入れてから「斉藤一成」「和田猛」と名前を変え、裏社会でのし上がっていく。玉木さんは、竜二の前で見せる心優しい兄・竜一を含め、“一人三役”のように復讐心を抱く3人の男を演じ分けるという。一方、高橋さんは、エリート官僚として職場で見せるスマートな表の顔とは裏腹に、竜一と同様に激しい復讐心を抱く竜二の二面性を表現する。

 また、玉木さんと高橋さんがドラマの見どころやそれぞれが演じるキャラクターの魅力を語る特報映像も公開された。

 ◇米田孝プロデューサーのコメント

 強い者が弱い者を犠牲にし、さらに強くなる。そんなことがまかり通ってしまったら、この世の中はどれほど息苦しく、殺伐としたものになってしまうでしょうか? この作品の面白さは、善と悪が、グチャグチャに入り乱れるところ。誰でも正しく生きていたいと願うけれど、それだけでは勝てないし、必ずしも幸せにはなれない。むしろ、ずるい悪人から、その幸せを簡単に奪われてしまうかもしれない。じゃあ自分も悪になって、そいつに仕返しを……。こんな連鎖の中に陥ってしまった双子の運命を描きます。

 兄・竜一を主演の玉木宏さん、弟・竜二を高橋一生さん。多面性がある主人公たちの魅力を無限大に引き出してくれる、これ以上ないお二人がそろいました。2人の“竜”がどんな生きざまを見せてくれるのか、私自身も楽しみで仕方ありません。策略と欲望渦巻くスリリングな展開の奥に潜んだ、登場人物たちの純粋な愛情や、それぞれ抱える切ない思いが、この作品の何よりの魅力です。人生をかけるほどの憎しみ、何を犠牲にしてでも守りたいと願う愛情……。人間の強い思いに突き動かされた物語を、毎週、あっという間に見ていただけるエンターテインメントに仕立ててお届けします! ご期待ください!

 ◇水野綾子プロデューサーのコメント

 私自身、白川道先生の作品が好きで「竜の道」もその一つでしたが、「未完の作品をドラマ化する」という発想はそもそもありませんでした。しかし、結末まで描かれていないがゆえにさまざまな想像をすることができ、その中でも原作にない「ある設定」(今はまだ明かせません)を加えることを思いついたことがきっかけとなり、「ドラマ化できる!」と確信しました。また、企画を快諾していただいた、幻冬舎で白川先生の編集担当を長年務めてこられた有馬大樹さんの「この作品がドラマ化されることが白川さんへの供養になると思います」というお言葉も後押しとなりました。そして、玉木宏さんと高橋一生さんという本当に魅力的で、かねて作品でご一緒したいと思っていたお二人にご参加いただくことで、ついにドラマ化が実現しました。

 脚本を作っていく中で、常にお二人が演じられることを想像していましたが、実際にお二人とお会いし、そして目の前で並んでいる姿を見て、本当に壮絶で面白い作品ができそうだと感じています。原作の面白さ、ハードさをベースにしつつ、連続ドラマならではの「次週が楽しみ」な作品になればと思っています。ぜひ、ご期待いただければと思います。

=カンテレ提供
=カンテレ提供

竜の道 二つの顔の復讐者カンテレ・フジテレビ系
2020年4月スタート 火曜午後9時放送