竜の道 二つの顔の復讐者 ニュース

<インタビュー>遠藤憲一 久々の悪役に「魅力ある悪を意識」 「竜の道」源平役語る

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のワンシーン=カンテレ提供
連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のワンシーン=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さんが主演を務める連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)。2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作で、竜一(玉木さん)と竜二(高橋一生さん)の双子が、養父母を死に追いやったキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一さん)に復讐する姿を描いている。遠藤さんが、演じる源平やドラマの見どころなどについて語った。

 9月8日放送の第7話では、妻の芙有子(斉藤由貴さん)を失った源平が、悲しみを打ち消すかのように、以前にも増して仕事に没頭。何としても大手通販会社との契約を勝ち取ろうと躍起になる。源平の焦りに乗じて、竜一と竜二は、曽根村(西郷輝彦さん)の手を借り、復讐の最後を飾るにふさわしい計画を実行させる……という展開が描かれる。

 遠藤さんは、自身にとって久々の悪役となった源平について「ただ怖いだけの悪役と違って、商人として日本一になりたいという野心で暴走していく男です。基本は商人ということを頭の中に置いて、なるべく笑顔を多用しながら、その奥にたくらみがあるような雰囲気を出せればいいなと思いながら演じていました」と明かす。

 第6話では芙有子との関係が描かれた。「家族とのシーンは源平の素が出てくる場所です。ただ、源平はやり方が下手くそなので、芙有子さんに近付きたいけどできない。それに子供たちとも上手に接することができない。だからイライラをストレートに出しているので、家では笑顔はあまり出していないんです。でも、薄気味悪がられるけどね、奥さんの服の匂いを嗅いだりとか(笑い)」と振り返っている。

 また、「演じてみたいのは竜一、竜二のどちらかだよね! この年齢とキャラでは永遠に無理だろうけど(笑い)。復讐する側で、ヒーローっていう役は選ばれた人しかできないと思うんだよね。怒りをメインにしつつ、そこにもう少し甘さを加えられる2人だからこそできる役だと思います。俺がやるとギラギラすぎて嫌になっちゃうと思うんだよね(笑い)」とも語った。

 第7話から物語は最終章へ突入する。遠藤さんは「玉木君も一生君も男っぽさと華やかさが強烈な2人が相手なので、源平が“ちんちくりん”だと復讐劇が陳腐なものになってしまいます。戦いがいがある相手にならなきゃいけないので、魅力ある悪(わる)を意識してきました。大嫌いだけど、つい気になってしまう源平の行く末に最後まで注目して見てもらえたらありがたいです」とメッセージを送っている。

松本穂香「竜の道」美佐に「少しイライラ」 竜一&竜二、魅力的なのは… “まゆみ”松本まりかへの思いも

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のワンシーン=カンテレ提供
連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のワンシーン=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さんが主演を務める連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)。ドラマは、2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作で、竜一(玉木さん)と竜二(高橋一生さん)の双子が、養父母を死に追いやったキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一さん)に復讐する姿を描いている。竜一と竜二の養父母の実の娘・美佐を演じている松本穂香さんが、役どころやドラマのことなどについて語った。

 第6話(9月1日放送)では、晃(細田善彦さん)が、キリシマ急便の取締役の半数以上を味方につけ、源平追放に向けたカウントダウンが始まった。そんな中、まゆみ(松本まりかさん)は竜二との真剣交際を決め、美佐との親交を深める。ある日、まゆみ、美佐、竜一、竜二、晃の5人で食事をする。竜二が復讐のためにまゆみに近付いていると疑う美佐の前で、竜一と竜二は「ある作戦」に出る……。

 松本さんは、ストーリーを重ねるごとに、美佐との関係性が変わるまゆみについて「まりかさんが演じられていることもあって、まゆみさんの言葉からさみしさや孤独をすごく感じましたし、そこが美佐として難しいところなんだろうなと思います。まゆみさんがどんどん竜二君に心ひかれていく気持ちは分かりますし、まゆみさんにも幸せになってほしい。竜二君にも幸せになってほしい。でも彼女を巻き込まないでほしい……。そんな、すごく複雑な気持ちを抱えながら、美佐の中でもまゆみさんの存在が大切になっていきます。本当にいろいろな人の気持ちが交差し続けているドラマだと思います」と語っている。

 登場人物で一番気に入っているキャラクターを聞かれると「まゆみさんが好きですね。思っていることと真逆のことを言ってしまうまゆみさんは、すごく人間的にも可愛い女性ですし、物語が進めば進むほどギャップに驚かされます」と回答。演じている美佐については、「実際にいたら心強いし、その行動力はすごいなと思います。ただ、正義感で動いて、お兄ちゃん2人が頑張っているところを引っかき回してしまうので、ドラマを見る立場だと少しイライラしちゃうかなと思います(笑い)」とコメントしている。

 竜一と竜二のどちらが男性として魅力的かという質問には「竜二君ですね」と答え、「竜一さんは何を考えているか分からなさそうだけど、竜二君はちゃんと伝えてくれそうですよね。あと、やっぱり安定した仕事という点でも……(笑い)。あまり危険な目に遭ってほしくないし、『また傷できたね』とか言うのは嫌なので、竜一さんより竜二君です」と、明かしている。

初回視聴率9.1% 玉木宏&高橋一生“双子”の復讐劇 イケメン、“イケボ双子”に視聴者「目と耳が幸せ」

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話の一場面=カンテレ提供
連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話の一場面=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第1話が7月28日、2時間スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 ドラマは、2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作。玉木さん扮(ふん)する顔、名前、心を捨てた主人公の竜一と、高橋一生さん演じるエリート官僚となった竜二の双子が、両親を死に追いやったキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一さん)に復讐していくサスペンス作。ドラマ版はオリジナルの展開と共に波乱に満ちた双子の復讐劇の結末までを描く。

 初回は、竜一と竜二は、養父母を死に追いやった源平に復讐を誓う。その後、二人は源平やキリシマ急便の周辺の情報を探り、ついに、不祥事のネタをつかむが……という展開だった。

 玉木さんと高橋さんが双子役を演じているため、SNSでは「イケメン空間」「イケボ双子!」「目と耳が幸せすぎる」「尊すぎて息するの忘れる」「イケメンとイケボって圧倒的すぎる」といった声が上がった。また、玉木さんがひげを蓄えワイルドな服装で登場し、「ワイルドさがセクシー!」「ワル玉木にドキドキしっぱなし」「かっこよすぎる!」といった声も上がった。

<SNS反響>玉木宏のワイルドなひげ姿に視聴者「セクシー!」 高橋一生とのイケメン、“イケボ双子”に「目と耳が幸せ」

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話の一場面=カンテレ提供
連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話の一場面=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さんが主演を務める連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の初回が7月28日午後9時から2時間スペシャルで放送された。裏社会に身を投じていく竜一役の玉木さんがひげを蓄えワイルドな服装で登場すると、SNSでは「ワイルドさがセクシー!」「ワル玉木にドキドキしっぱなし」「かっこよすぎる!」といった声が上がった。

 ドラマは、2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作で、ドラマ版はオリジナルの展開と共に波乱に満ちた竜一と竜二という双子の復讐劇の結末までを描く。脚本は、「クロサギ」シリーズ(TBS系)、映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、2018年)などの篠崎絵里子さん。竜二役は高橋一生さん。

 初回は、竜一と竜二は、養父母を死に追いやったキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一さん)に復讐を誓う。その後、竜一は裏社会の人間として、竜二は国土交通省のエリート官僚として、源平やキリシマ急便の周辺の情報を探り、ついに、不祥事のネタをつかむが……という展開だった。

 玉木さんと高橋さんが双子役で共演していることには「イケメン空間」「イケボ双子!」「目と耳が幸せすぎる」「尊すぎて息するの忘れる」「イケメンとイケボって圧倒的すぎる」といった声も上がっていた。

<ドラマ紹介>「竜の道 二つの顔の復讐者」玉木宏&高橋一生“双子”が遠藤憲一に復讐! 松本穂香、奈緒、松本まりから集結 第1話あらすじも

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話の一場面=カンテレ提供
連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話の一場面=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さんが主演を務める連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)が、7月28日にスタートする。初回は午後9時から2時間スペシャルで放送。玉木さん扮(ふん)する顔、名前、心を捨てた主人公の竜一と、高橋一生さん演じるエリート官僚となった竜二の双子の兄弟が、両親を死に追いやったキリシマ急便の社長・霧島源平に復讐していくサスペンス作。松本穂香さん、細田善彦さん、奈緒さん、今野浩喜さん、渡辺邦斗さん、西郷輝彦さん、松本まりかさん、斉藤由貴さん、遠藤憲一さんらも出演する。

 2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作で、ドラマ版はオリジナルの展開と共に波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇の結末までを描く。脚本は、「クロサギ」シリーズ(TBS系)、映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、2018年)などの篠崎絵里子さんが担当する。

 松本穂香さんは竜一と竜二の妹・美佐、遠藤さんは源平、斉藤さんは源平の妻の芙有子(ふゆこ)、細田さんは源平と芙有子の息子の晃、松本まりかさんは源平と芙有子の娘のまゆみ、奈緒さんは竜一をサポートするITのプロ・遠山凛子、今野さんはお調子者の砂川林太郎、渡辺さんは源平の秘書を務める大友由伸、西郷さんは、政財界とつながり、裏社会で圧倒的な力を持つ巨大ヤクザ組織の会長・曽根村始を演じる。竜一と竜二の少年時代は阪本光希さんと阪本颯希さん、美佐の幼少期は宮地美然ちゃんが演じる。

 1997年、福岡。幼い頃に実の両親に捨てられ、小さな運送会社を営む吉江夫妻の養子として引き取られた双子の竜一と竜二は、夫妻の実の娘である5歳の妹の美佐と仲良く暮らしていた。しかし、全国への事業拡大をたくらむキリシマ急便の社長・源平の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた養父母は自殺。養父母が源平に追い詰められる姿を間近で見ていた竜一と竜二は、源平への復讐を誓う。

 それから7年たった2004年。22歳の竜一は、たばこの不始末による火事で突然帰らぬ人となってしまう。しかし、その数カ月後、竜二の前に、竜一を名乗る男(玉木さん)が現れる。

 その後、竜一は裏社会の人間として、竜二は国土交通省のエリート官僚として、源平やキリシマ急便の周辺の情報を探っていく。成長した美佐に本当のことを告げず、復讐計画を進めていく2人は、ついにキリシマ急便の不祥事のネタをつかむが……。

カンテレ提供
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カンテレ提供
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「竜の道」7・28スタート 玉木宏「放送できる喜びを感じています」

7月28日から放送される連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のワンシーン=カンテレ提供
7月28日から放送される連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のワンシーン=カンテレ提供

 放送が延期されていた俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)が、7月28日にスタートすることが分かった。新型コロナウイルスの影響で、4月上旬から撮影が休止していたが、6月に再開。初回は2時間スペシャルで放送され、主演の玉木さんが見どころや撮影が休止された2カ月間について、現場の様子などを語った。

 ドラマは、2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作。主人公の竜一、竜二の双子の兄弟は小さな運送会社を営む吉江夫妻に養子として引き取られ、その後、夫妻の間に生まれた妹の美佐と共に、5人家族として仲良く暮らしていた。しかし、竜一と竜二が15歳のとき、事業拡大を進める運送会社社長の霧島源平が両親を死に追いやる。顔も名前も変え、裏社会に身を投じていく竜一と、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二が霧島に復讐していく姿を描くサスペンス。竜一は玉木さん、竜二は高橋一生さん、美佐は松本穂香さん、霧島は遠藤憲一さんが演じる。

 玉木さんは、初回2時間スペシャルについて「当初予定していた第1話と第2話がドッキングし、さらにアレンジを加えた形ですが、竜一が過ごしてきた時間を心情と共に見せられるので、ただの足し算ではない魅力が増えたと思います。より豪華な内容でお届けできることになり、良かったと思います」と見どころを語る。

 また、撮影が休止されていた2カ月間について、「ドラマ自体がどうなるのか分からなかったので、こうして撮影再開できたことを本当にうれしく思いながら演じています。連ドラ中に2カ月空くのは不思議な時間でした」と話し、「現場に入ってみれば自然と体は反応するものだと思いました。今回は休止期間に全話の台本が出来上がってきて、全てそろって撮影することはなかなかないので、僕たちで面白い台本に肉付けをしながらゴールに向かえればいいなと思います。まずは、無事に撮り終えることが目標です」と語る。

 撮影では、本番以外でのフェースガードの着用や一定時間ごとの消毒の徹底がされている。「ある程度は窮屈ですが、これが今の普通なのだと思います」と話す玉木さんは、「これから暑い時期に入りますが、フェースガードや消毒など、できることは徹底してやらなければいけないと思いますし、放送が延期になって『いつ放送されるのだろうか』と楽しみにしていた視聴者の方もいると思うので、最後まで健康に注意しながら責任をもって届けたい」と意気込んでいる。

 さらに、「自粛期間中もエンターテインメント、テレビドラマはすごく必要なものだと僕自身思いましたし、やはり、僕らも皆さんにそれをお届けすることを止めたくないので、ちゃんと放送できる喜びを感じています。本当に窮屈で大変な生活を強いられている方がたくさんいらっしゃると思いますが、純粋にこの『竜の道』の世界観を楽しんでいただきたいと思います」と呼びかけた。

 「竜の道 二つの顔の復讐者」の初回2時間スペシャルは、7月28日午後9時から放送。再開後に撮影した映像が加わった特別映像も公開された。

=カンテレ提供
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連続ドラマの撮影休止を発表 玉木宏主演「竜の道」は放送延期に

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のキービジュアル=カンテレ提供
連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のキービジュアル=カンテレ提供

 関西テレビ(カンテレ)は4月9日、新型コロナウイルス感染拡大防止および、出演者、スタッフ、関係者の安全確保のため、当面の間、連続ドラマの撮影を休止することを発表した。それに伴い、俳優の玉木宏さん主演で4月14日スタートを予定していた連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(火曜午後9時)の放送延期も決定した。

 ドラマの放送延期について、関西テレビは「撮影スケジュールにも多大な影響が出てくることから、やむを得ず放送スタート日を延期させていただくことになりました」と発表している。

 「竜の道 二つの顔の復讐者」の放送開始日は、現時点で未定。放送日が決定するまで、竹野内豊さん主演でバカリズムさんが脚本を書き、2014年10月期に放送された「素敵な選 TAXI(せんたくしー)」を再放送する。

松本穂香、玉木宏&高橋一生の妹に 新連ドラ「竜の道」で初の復讐劇出演

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演する松本穂香さん=カンテレ提供
連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演する松本穂香さん=カンテレ提供

 女優の松本穂香さんが、玉木宏さん主演で4月14日スタートの連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)でヒロインを演じる。ドラマは、養父母を自殺に追いやった運送会社社長への復讐(ふくしゅう)を誓った竜一(玉木さん)と竜二(高橋一生さん)の双子の兄弟を描いたサスペンス作品で、松本さんは双子と血のつながりのない妹・吉江美佐を演じる。松本さんが復讐劇に出演するのは今回が初めて。

 松本さん演じる美佐は、吉江家に誕生した双子と血のつながりのない妹。両親が自殺した5歳当時の記憶は残っておらず、事故死と教えられてきた。12歳のときに双子の復讐計画が始動し、竜一が亡くなったものと思い込んでいる。竜二のサポートを受けながら大学へ進学し、卒業後は小学校教師の道に進む。徐々に竜二が隠し事をしていることに気づき、家族の過去を調べ始める。

 玉木さん、高橋さんとの兄妹役について、松本さんは「玉木さんも高橋さんもたくさんの作品を見させていただいて、その役の印象が強く残っています。とにかくお二人とも役への入り込み方がすごいという印象があります。私としては、余計なことは考えず、ただ妹として竜一と竜二のことを、兄として愛することで美佐という役を作っていけたらと思っています」と意気込んでいる。

 ◇松本穂香さんのコメント

 ーーこのドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象をお聞かせください。

 裏社会や政治が関わってくる難しそうな話ですが、登場人物たちの感情もしっかり描かれているのでとても分かりやすくて、いろいろな人に楽しんでもらえる作品になるんじゃないかなと思いました。

 ーー演じる美佐についてどんな印象をお持ちですか?

 複雑な環境で育つ中で、強くならざるを得ない人生を歩んできた女性だと思います。なので、優しいけれど弱くはない、「優しくて、芯が強い女性」ということは、意識して演じていきたいなと思います。

 ーー玉木宏さん、高橋一生さんとは仲の良い3兄妹を演じますがいかがですか?

 玉木さんも高橋さんもたくさんの作品を見させていただいて、その役の印象が強く残っています。とにかくお二人とも役への入り込み方がすごいという印象があります。私としては、余計なことは考えず、ただ妹として竜一と竜二のことを、兄として愛することで美佐という役を作っていけたらと思っています。

 ーーこれから始まる撮影に向けて抱負を教えてください。

 毎回、ちょっとずつでも成長できたらいいなという気持ちでやっているので、この作品でも挑戦していきたいなと思います。こういう復讐モノの作品に出演するのは初めてなので、この美佐を私にとっても、見てくださる方々にとっても忘れられない役にしたいです。

 ーー視聴者に向けてメッセージをお願いします。

 玉木さん演じる竜一と高橋さん演じる竜二、それぞれ違う迫力を楽しんでもらえたらと思います。復讐という向かう先は一緒のはずの二人に妹の美佐が絡んでいくことで、いろいろ展開が巻き起こって全然予測できない方向に進んでいきますし、毎話のドンデン返しを純粋に楽しんでいただけたらいいなと思います。

玉木宏、2020年4月期連ドラ「竜の道 二つの顔の復讐者」主演 高橋一生と初共演で双子役

4月スタートの連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演する玉木宏さん(左)と高橋一生さん=カンテレ提供
4月スタートの連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演する玉木宏さん(左)と高橋一生さん=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さんが、4月スタートの連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)で主演を務めることが2月27日、明らかになった。俳優の高橋一生さんも出演し、玉木さんと高橋さんが初共演で双子役を演じる。

 ドラマは、2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作。主人公の竜一、竜二の双子の兄弟は小さな運送会社を営む吉江夫妻に養子として引き取られ、その後、夫妻の間に生まれた妹の美佐と共に、5人家族として仲良く暮らしていた。しかし、竜一と竜二が15歳のとき、事業拡大を進める運送会社社長の霧島源平が両親を死に追いやる。顔も名前も変え、裏社会に身を投じていく竜一と、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二が霧島に復讐していく姿を描くサスペンス。

 ドラマ版は、オリジナルの展開と共に波乱に満ちた竜一と竜二による復讐劇の結末までを描く。脚本は、「クロサギ」シリーズ(TBS系)、映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、2018年)などの篠崎絵里子さんが担当する。

 竜一は、22歳で竜二とは異なる顔を手に入れてから「斉藤一成」「和田猛」と名前を変え、裏社会でのし上がっていく。玉木さんは、竜二の前で見せる心優しい兄・竜一を含め、“一人三役”のように復讐心を抱く3人の男を演じ分けるという。一方、高橋さんは、エリート官僚として職場で見せるスマートな表の顔とは裏腹に、竜一と同様に激しい復讐心を抱く竜二の二面性を表現する。

 また、玉木さんと高橋さんがドラマの見どころやそれぞれが演じるキャラクターの魅力を語る特報映像も公開された。

 ◇米田孝プロデューサーのコメント

 強い者が弱い者を犠牲にし、さらに強くなる。そんなことがまかり通ってしまったら、この世の中はどれほど息苦しく、殺伐としたものになってしまうでしょうか? この作品の面白さは、善と悪が、グチャグチャに入り乱れるところ。誰でも正しく生きていたいと願うけれど、それだけでは勝てないし、必ずしも幸せにはなれない。むしろ、ずるい悪人から、その幸せを簡単に奪われてしまうかもしれない。じゃあ自分も悪になって、そいつに仕返しを……。こんな連鎖の中に陥ってしまった双子の運命を描きます。

 兄・竜一を主演の玉木宏さん、弟・竜二を高橋一生さん。多面性がある主人公たちの魅力を無限大に引き出してくれる、これ以上ないお二人がそろいました。2人の“竜”がどんな生きざまを見せてくれるのか、私自身も楽しみで仕方ありません。策略と欲望渦巻くスリリングな展開の奥に潜んだ、登場人物たちの純粋な愛情や、それぞれ抱える切ない思いが、この作品の何よりの魅力です。人生をかけるほどの憎しみ、何を犠牲にしてでも守りたいと願う愛情……。人間の強い思いに突き動かされた物語を、毎週、あっという間に見ていただけるエンターテインメントに仕立ててお届けします! ご期待ください!

 ◇水野綾子プロデューサーのコメント

 私自身、白川道先生の作品が好きで「竜の道」もその一つでしたが、「未完の作品をドラマ化する」という発想はそもそもありませんでした。しかし、結末まで描かれていないがゆえにさまざまな想像をすることができ、その中でも原作にない「ある設定」(今はまだ明かせません)を加えることを思いついたことがきっかけとなり、「ドラマ化できる!」と確信しました。また、企画を快諾していただいた、幻冬舎で白川先生の編集担当を長年務めてこられた有馬大樹さんの「この作品がドラマ化されることが白川さんへの供養になると思います」というお言葉も後押しとなりました。そして、玉木宏さんと高橋一生さんという本当に魅力的で、かねて作品でご一緒したいと思っていたお二人にご参加いただくことで、ついにドラマ化が実現しました。

 脚本を作っていく中で、常にお二人が演じられることを想像していましたが、実際にお二人とお会いし、そして目の前で並んでいる姿を見て、本当に壮絶で面白い作品ができそうだと感じています。原作の面白さ、ハードさをベースにしつつ、連続ドラマならではの「次週が楽しみ」な作品になればと思っています。ぜひ、ご期待いただければと思います。

=カンテレ提供
=カンテレ提供

竜の道 二つの顔の復讐者カンテレ・フジテレビ系
2020年7月28日午後9時から放送