M 愛すべき人がいて ニュース

田中みな実が眼帯姿の秘書に「こんなに意地悪な役は初めて…」 白濱亜嵐、高橋克典、高嶋政伸らも キャスト発表

連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」のビジュアル(C)テレビ朝日/AbemaTV
連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」のビジュアル(C)テレビ朝日/AbemaTV

 “歌姫・浜崎あゆみ”が誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた小松成美さんの話題の小説をドラマ化する「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)に、白濱亜嵐さん、田中みな実さん、高橋克典さん、高嶋政伸さんらが出演することが3月18日、分かった。また、ドラマの主題歌は浜崎あゆみさんの「M」となることも発表された。

 白濱さんはマサの右腕・流川翔、田中さんは眼帯姿の謎めいたマサの秘書・姫野礼香、高橋さんは上京したアユが所属する事務所の社長・中谷、高嶋さんは最大にして“最凶”の敵としてアユとマサの前に立ちはだかることになる「A VICTORY」の社長・大浜を演じる。

 また、アユの東京で初めての友達で歌手を目指す玉木理沙役で久保田紗友さん、「A VICTORY」の社員でアユのマネジャー・野島美香役で河北麻友子さん、大浜の秘書・吉田明日香役で田中道子さん、「A VICTORY」の売り上げのほとんどを支え、絶頂期を極める人気プロデューサー・輝楽天明(きら・てんめい)役で新納慎也さん、アユの祖母・幸子役で市毛良枝さん、アユのライバルで理沙らとともに嫌がらせに加担する西谷真理役で傳彩夏さん、アユと幸子が身を寄せる東京の親戚・椎名里美役で上野なつひさん、マサ行きつけのバーのマスター・佐山尚樹役で水江建太さんが出演することも発表された。

 ドラマは4月18日午後11時15分にスタート。地上波放送終了後に「Abemaビデオ」で配信されるほか、「AbemaTV」でも配信される。

 ◇白濱亜嵐さんのコメント

 流川は原作にはない役柄なんですが、明るくてチャラい“陽キャ”で、コミュニケーションを取るのがうまい、人に愛されるタイプなんだろうなと思っています。
 
 このドラマの最初のシーンが(19)93年で、僕が生まれた年なんですけど、90年代って新鮮なものが多すぎて一周してカッコイイと思います。私服で買うものも80年代、90年代に作られたものだったりするので、オシャレでかっこよく見える。音楽も日本のJ-POPが変わり始めたのは90年代からだといわれているんです。そういう面白い時代が描かれるのも楽しみです。

 三浦翔平くんとは仲良しで、会うのは久しぶりでしたが、連絡は頻繁に取っています。実はクランクイン前に、翔平くんから「気合入っているから頼むね」って電話がかかってきたんです。翔平くんのこの作品に懸ける思いを感じて僕も頑張ろうと思いました。

 鈴木おさむさんとはお会いする機会が多く、脚本の背景などをいろいろ教えてくださるので勉強になります。流川は明るくていいヤツなんですけど、おさむさんのことだから絶対そのままじゃ終わらないと思う(笑い)。ドロドロした展開に交ざっていくだろうから、僕もどうなるのかワクワクしています。

 流川はアユとマサのことを一番近くて見ている人なので、縁の下の力持ちだと思って見てほしいです。とはいえ、絶対にただのいいヤツでは終わらないと思います。おさむさんは僕が普段やらないことをやらせるのが好きなので(笑い)。何やらされるんだろう……殺されたり……しないですよね(笑い)!?

 ◇田中みな実さんのコメント

 クランクイン当日、三浦翔平さんとの雑談の中で「(脚本は)おさむさんだし、礼香と大浜社長と輝楽はその世界観の中で思いっきりやっちゃってよさそうですよね」と言っていただいて。昨年やらせていただいたドラマ「奪い愛・夏」の水野美紀さんや小手伸也さんのお顔が真っ先に浮かびました。あそこまで……!?と(笑い)。せりふは普通に生活していたらまず口にしないようなことばかりですし、物語の中でも異様な存在感を放つ謎多きキャラクターです。眼帯も要素の一つ。私はそういったアイテムがあることで助けられています。

 礼香とマサとの間にどんな過去があって眼帯を付けることになったのかは、まだ明かされていないのですが、狂気を感じるほどにマサを愛し、一番の理解者でありたい、所有したいという気持ちが増幅して思わぬ行動に出る礼香の奇行にご注目いただければと思います。立場や権力を振りかざし、あらゆる姑息(こそく)な手段を使って全力でアユの足を引っ張ります(笑い)。こんなに意地悪な役は初めて……。新たな自分を発見できたら面白いなと思っています。

 原作を読まれた方もそうでない方も、皆様に楽しんでいただける作品になっていると思います。見終わった後、きっと誰かに「見た!?」と連絡したくなるはず!

 ◇高嶋政伸さんのコメント

 大浜は大会社の社長を務めるくらいなので、根本的にはそこまで器の小さい男じゃないと思っています。でも、マサという人間がいたから会社が大きくなったという事実は認めたくない、マサがいなくてもやっていけると思う半面、本当にいなくなったらどうなるか分からないというコンプレックスもある。それをマサとアユにぶつけるんです。アユが売れるとまたマサの力が強くなってイヤだなっていう……そこは器の小さいところですよね。しかも売れっ子の前だとこびへつらいます(笑い)。

 三浦翔平さんはもう完全に役をつかんでいて、たいしたもんだなあと思いました。三浦さんとは初日の1シーン目から顔の距離が6センチくらいの近さで激しく対立しました。完全に負けたら面白くないので、今後も拮抗(きっこう)するくらいエネルギーで激しくぶつかっていきたいですね。辞任に追いやるまでいろんな計略を巡らせます。安斉かれんさんもすごく存在感のある方なので、ご一緒するのが楽しみです。

 大浜のセリフは、「どうかな~~~~~~~」とか、語尾に「~」が多くて、最初はどう言えばいいのか悩みました。鈴木おさむさんはバラエティーをメインでやってらっしゃる方なので、知り合いの芸人さんに紙に書いたセリフを見てもらって、どこまでリアルにやればいいのか、どこまで笑いの要素を入れていいのかなど、さじ加減をアドバイスしてもらいました。一回「~」の部分を鉛筆で消して言ってみたり……。言い方一つで全然変わってくるので、テストでいろいろやってみて、周りの反応がなかったらそっとやめたり(笑い)。現場はすごく楽しいですよ。プロデューサーからも「この世界観を楽しんでください」とお言葉をいただいたんですが、まさにおっしゃるとおり! 僕も大浜という役を楽しみます。

 ◇鈴木おさむさんのコメント

 アユとマサの物語「M」。夢を見なければ何も始まらない。この原作に大映ドラマのような衝撃なキャラクターも登場するオリジナリティーも足して、新たなシンデレラストーリードラマとしてお届けできると信じております。

(C)テレビ朝日/AbemaTV
(C)テレビ朝日/AbemaTV

“歌姫・浜崎あゆみ”誕生までを描いた小説「M 愛すべき人がいて」がドラマ化 アユ役は“ポスギャル”安斉かれん、三浦翔平とW主演

連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」のビジュアル(C)テレビ朝日/AbemaTV
連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」のビジュアル(C)テレビ朝日/AbemaTV

 “歌姫・浜崎あゆみ”が誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた小松成美さんの話題の小説「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎)が、歌手の安斉かれんさんと俳優の三浦翔平さんのダブル主演で、テレビ朝日系で連続ドラマ化される。インターネットテレビ局「AbemaTV」と共同制作し、4月期の土曜ナイトドラマ枠(土曜午後11時15分)で放送される。脚本は鈴木おさむさんが担当する。

 ドラマ初主演の安斉さんは、「ポスギャル(ポストミレニアルギャル)」と呼ばれる次世代型ギャルの一人として注目され、2019年5月1日に「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」でデビューした。大役の抜てきについて「初めてのお芝居でとても緊張していますが、自分なりにこの作品がどうやったらより良くなるかをたくさん考えて臨みたいと思っています。少しでも多くの方に楽しんでもらえる作品になればうれしいです」と意気込んでいる。

 安斉さん演じるアユは、幼いころに父が蒸発して以降、福岡で母と祖母と暮らす女子高生。福岡でモデルをしていたが、一念発起し祖母と上京。高校に通いながら、エキストラのような仕事を続けるが、レコード会社「A VICTORY」の専務・マサと出会ったことで、急激に運命が動き始める。マサの指示でニューヨークに渡ってレッスンを受けるなど、歌手デビューに向けての準備が始まる。帰国後はライバルたちの壮絶な嫌がらせを受けるも、マサの言葉を信じてレッスンに取り組むうちに、いつしか信頼感が恋心に変わっていく……。

 また三浦さんは、レコード会社「A VICTORY」の設立者でプロデューサーのマサを演じる。名プロデューサー「マックス・マサ」として、音楽シーンで数々のムーブメントを生み出し、後に代表取締役社長に就任する。アユと一緒に厳しい試練を乗り越えるうちに、所属アーティストとしてだけでなく、一人の女性として愛するようになる。

 三浦さんは「良くも悪くも、ものすごく注目される作品だと思いますので、エグいプレッシャーを感じています……。浜崎あゆみさん、松浦さん、お二人に携わる全ての方たち、そして何よりあゆのファンの方々に納得してもらえるようマサ役を全力で全うしたいと思います。鈴木おさむさん脚本の色も楽しんでいただき、温かく見守っていただけると幸いです」と話している。

 劇中では、1990年代のヒットナンバーと共に音楽業界の光と影を描く。1994年に“アジア最大のディスコ”としてオープンした六本木のヴェルファーレや、ネオンが輝く渋谷のスクランブル交差点など、90年代の流行や風俗を再現。当時流行したファッションアイテムなども、見どころの一つだという。

(C)小松成美著・幻冬舎刊
(C)小松成美著・幻冬舎刊

M 愛すべき人がいてテレビ朝日系 2020年4月期の土曜ナイトドラマ枠で放送
インターネットテレビ局「AbemaTV」と共同制作