コールドケース3 ~真実の扉~ キャスト

コールドケース3 ~真実の扉~キャスト

吉田羊
永山絢斗
滝藤賢一
光石研
三浦友和

吉田羊が主演 三浦友和や滝藤賢一ら再集結

「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」に出演する(左から)光石研さん、三浦友和さん、吉田羊さん、永山絢斗さん、滝藤賢一さん=WOWOW提供
「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」に出演する(左から)光石研さん、三浦友和さん、吉田羊さん、永山絢斗さん、滝藤賢一さん=WOWOW提供

 女優の吉田羊さん主演のWOWOWのクライムサスペンスドラマの第3弾「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」が、2020年冬に放送される。前作に引き続き、メインキャストとして吉田さん、永山絢斗さん、滝藤賢一さん、光石研さん、三浦友和さんが出演する。

 ◇吉田羊さんコメント

 --シーズン3の制作が決定して

 本当にうれしかったです。私にとってこの石川百合という役は自分の一部みたいなもので、百合のその後の人生をまた演じたいなと思っていたので、今はワクワクしかないです。好きな役の人生を長らく生きられること、大切な作品を何度も演じられることは、奇跡に近い幸福。かなえてくださった全ての皆様に心から感謝します。

 皆とも話していたのですが、年末に撮影をして、お正月休みを挟んで、また年明けから撮影再開、というくらいのなじみの良さが、シーズン2に続いてありました。また、キャスト・スタッフ全員がこの現場を楽しみにしていたという感情が伝わってこれまたうれしく、さらなる高みと深みを目指せるのではないかと思います。

 --視聴者へのメッセージ

 今シーズンは攻めています。シリーズ化の難しさに、身を焦がして挑戦している感じ。特に5人が、シーズン1、2を経て絆を深めたからこそ、怖がらずにぶつかり合っている。絆がまた違う形に変化していく、そういうシーズン3になっている気がします。途中ハラハラする展開もあるかと思いますが、この5人の“今”を見ていただけたらうれしいです。

 ◇永山絢斗さんコメント

 --シーズン3の制作が決定して

 (5人がそろうと)うれしくて笑っちゃいましたね(笑い)。帰ってきた、という感覚が前回よりもあります。シーズン2の時は、違う自分の色を見せたくて髪形もいろいろ考えたりしましたが……(笑い)。過去作を振り返ってみると、シーズン1からの5年の月日を感じます。シーズン1は見ていて「俺、若い表情をしているな……」と思いました。「変わることもあるけど、変わらないこともある」。そんな成長した信次郎を今回お見せしたいです。

 --視聴者へのメッセージ

 シーズン2のときよりもさらに、気持ちが向かっているのかもしれません。より大人な気持ちで撮影に臨みたいと思います! シーズン3は滝藤さんが暴れてくれますよ(笑い)!

 ◇滝藤賢一さんコメント

 --シーズン3の制作が決定して

 「コールドケース」の立川役は、私の俳優人生の中で1、2を争うカッコイイ役ですからね。誰も言ってくれないから自分で言っちゃいますけど。立川をやりたくて、やりたくて、立川中毒になっていたので、シーズン3、うれしい限りでございます! 今、食事制限して身体を鍛えているので、シャワーシーンをやるならシーズン3しか考えられません。別にラブシーンでも私は構いません。……しかし、出来上がった台本にはそんなシーンは皆無でしたので、今回も立川ヌードはありません。残念でなりません……(笑い)。

 --視聴者へのメッセージ

 シーズン1、2に負けず劣らずの台本とスタッフ、キャストの心意気を感じます。自分たちで上げ続けているこのハードルを、今回もチームワークで見事に飛び越えていきたいと思います!

 ◇光石研さんコメント

 --シーズン3の制作が決定して

 シーズン2が終わった時点で手応えがあって、次のシーズンがあることは確信していたので、実はさほど驚いたとか気負いとかはなかったです。それよりもまた、チームの皆に会えることへの喜びや、楽しい日々がまた始まるなという感情が大きかったです。(現場は)全くもってお久しぶりな感じがしなくて。2年も空いていた感じが全くしない…。もう日常になっています(笑い)。

 --視聴者へのメッセージ

 シーズン3は、5人のよりパーソナルな“私”の部分がこれまでよりも掘り下げられている感じがします。全体的に人間味が増えて、それぞれのエピソードがありますが、特に立川(滝藤さん)の“私”に迫る回。そういった部分を見てもらいたいです。

 ◇三浦友和さんコメント

 --シーズン3の制作が決定して

 2年たっている気がしないし、なんか妙な感じがしました。また始まったなという感じです。良い作品になるんじゃないかと思います。レギュラー陣が、無理なく自然に結束していて……。でもなれ合いの仲の良さでもない。5人がとっても良い感じの集まりになっているので。それがすごく反映すれば良いかなと思っていますし、反映するに違いないと思っています。

 --視聴者へのメッセージ

 今まで通りに面白いからぜひ見てください!

吉田羊主演サスペンスドラマ「コールドケース3」に有村架純、岩田剛典、仲村トオルら 第2弾ゲスト解禁

「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」のゲスト出演者たち(C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production
「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」のゲスト出演者たち(C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production

 女優の吉田羊さんが主演を務めるWOWOWのクライムサスペンスドラマ第3弾「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」の第3、4話に、有村架純さん、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さん、泉澤祐希さん、仁村紗和さん、松原智恵子さん、若林豪さん、仲村トオルさん、音尾琢真さんらがゲスト出演することが9月30日、分かった。

 かつて失踪した若手俳優が白骨遺体で発見される事件を描く第3話「女優」で、かつての日本を代表する大女優・貴船美沙を有村さん、現代の美沙を松原さん、美沙を陰ながら支え続ける宣伝担当・城本光晴を岩田さん、献身的なマネジャーとなった現代の城本を若林さん、事件の被害者である若手俳優・野口雅之を泉澤さん、美沙の付き人である田川久子を仁村さんが演じる。第3話ではシリーズ史上初となる、35ミリの白黒フィルムでの撮影も行われた。

 有村さんは「過去の大女優を演じるにあたり、“説得力”が一番心配でした。当時の女優さんのたたずまいは、やっぱり時代によって変化しているものですし、生き方、構え方の貫禄を出すにはどうしたらいいのかと考えました」と語り、若き美沙が22~23歳であることから「まだ等身大の部分もある少女感と女性とのはざま」を表現するために、姿勢や笑い方などを意識して演じたという。

 岩田さんはアメリカから取り寄せたという白黒フィルムでの撮影に「テンションが上がりましたね! これは過去パートだけの特権なので、ぜいたくな撮り方をしていただいてうれしかったです」と話し、「髪形や服装もオーバーサイズのシルエットだったり、時代に合わせた特徴的な物なので、そういう世界観の中に飛び込めるのは刺激的でした。時代劇の経験もなく、昭和の設定も初めてだったので映画館などレトロなロケーションでの撮影も楽しかったです」と振り返っている。

 スポーツクラブのロッカールームで起きた爆発事件を描く第4話「オルゴール」では、捜査線上に挙がる謎の男・高原浩を仲村さん、高原と意外なつながりを持ち、事件と深く関わっていく当麻渉を音尾さんが演じる。

 仲村さんは「“この人を反面教師にしてください”というような生き方をしてしまった人」と印象を語り、「【高原】に僕がもし何か言ってあげられる言葉があるとしたら、“自分の価値観よりも柔軟性。そして信念みたいなものを貫くよりも、臨機応変に対応できる力があれば良かったのかもしれない”ということでしょうか……」とコメント。「視聴者の皆様は【高原】という人を反面教師にして“よりよい人生を歩んでいただきたい”、と思います」と語っている。

出典:YouTube

吉田羊主演サスペンスドラマ 織田梨沙、久保田紗友、赤楚衛二らゲスト出演

「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」のゲスト出演者たち (C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production
「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」のゲスト出演者たち (C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production

 女優の吉田羊さんが主演を務めるWOWOWのクライムサスペンスドラマ第3弾「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」のゲストが10月15日に発表され、第5話に松澤匠さん、織田梨沙さん、小久保寿人さん、第6話に山口紗弥加さん、久保田紗友さん、赤楚衛二さんが登場することが分かった。

 第5話のタイトルは「夜のドライブ」。身元不明の男で自称・鈴木和也が盗難車でスピード違反を起こしたとの連絡が入る。その盗難車が実は、おととしに行方不明となった弁護士の久保沙織が婚約パーティーの最中に駐車場でさらわれた事件現場で目撃された車だったことから、物語が展開される。身元不明の謎の容疑者・鈴木和也を松澤さん、行方不明となった弁護士・久保沙織を織田さん、沙織の婚約者・谷口翔馬を小久保さんが演じる。

 第6話「壁の女たちへ」は、25年前に平山陽介という当時大学4年生の男が、大学のキャンパス内で何者かに殺害された事件を洗い直すことになった百合(吉田さん)たち。捜査を進めると、事件と同じ年に平山の名前が牧村美里のレイプ加害者として記載された被害届が残っていた……という展開。レイプの被害者である牧村美里を山口さん。若き日の美里を久保田さん、レイプ犯で殺害された平山陽介を赤楚さんが演じる。

 「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」は、未解決殺人事件(通称コールドケース)の真相を解明する捜査チームの活躍を描き、世界的に大ヒットした米ドラマ「コールドケース」を日本版オリジナル設定でドラマ化した。2016年にスタートし、シーズン2が2018年に放送された。

 シーズン3となる今作では、吉田さん扮(ふん)する石川百合が率いる神奈川県警捜査1課チームが結束力をさらに高め、闇に葬られた悲しき事件の真実が次々と明らかになる。監督は、前作に続いて波多野貴文さん、内片輝さん、守下敏行さんが担当。永山絢斗さん、滝藤賢一さん、光石研さん、三浦友和さんらが出演する。12月5日から毎週土曜午後10時にWOWOWプライムで放送される。第1話は無料放送。

 ◇松澤匠さんのコメント

 鈴木和也は謎が多い男です。生い立ちや家族などの背景もつかめない。名前ですら偽名です。「誰なんだ、こいつは……」と台本を初めて読んだ時思いました。おそらくこの情報解禁で、私の名前を知った多くの方々も同じことを感じられたかと思いますが(笑い)。でもそんな私だからこそ、鈴木を演じる意義みたいなものも感じましたし、内片監督とお話させていただいたり、鈴木をイメージして作ってくださった衣装などをヒントに創造することができました。現場ではシリーズを重ねてきた皆さんの団結力や空気作りのおかげで、有意義な時間を過ごすことができました。この得体の知れない鈴木和也を通して、2020年、見えない敵と戦っている多くの方々に何か届けられればいいなと思います。

 ◇織田梨沙さんのコメント

 まさか自分が「コールドケース」に出られるなんて、と正直まだ実感が湧いておりません。それぐらい、出演させていただけてうれしかったです。今回誘拐される役を演じるにあたり、監禁場所やせりふの言い回しを自分なりにいろいろ想定してから撮影に臨みました。ですが、スタッフの皆さんにヘアメイクや撮影セットなどを作り込んでいただいたこともあり、実際に芝居をしながら何度もリアルな恐怖を味わう瞬間が多々ありました。例えば、監禁されて犯人にライトを照らされるシーンは、演技だと分かっていても「犯人が目の前にいる」と感じて目を開けるのも本当に怖かったです。その恐怖感やリアルさが視聴者の皆様にもお伝えできればと思います。

 ◇小久保寿人さんのコメント

 今回お声をかけていただいて本当に光栄でした。僕自身も(撮影当時)入籍したばかりだったので、役とすごくリンクするというか、タイミングってやっぱりあるんだなと思いながら、楽しみに撮影させていただきました。僕は普段、鈴木のような殺人鬼や犯人側などのミステリアスな役を演じることが多いのですが、今回は翔馬という被害者側をやらせていただけて。沙織と過ごしてきた日々を、せりふにはない、台本にはないところで深めようと思いました。一番大事にしていたところは、誰にでも起こり得る被害者側の心情をできるだけ丁寧に演じるということです。沙織を愛する強い気持ちが視聴者の皆さんにも伝われればいいなと思います

 ◇山口紗弥加さんのコメント

 数日の撮影でしたが、へとへとで、気分も重たくて、こんなにも役を自宅に持ち帰るのは初めてかもしれないぐらい、何とも言えない時間を過ごしました。事件が解決しても、人の心や問題を解決するのはなかなか難しいことだなと強く感じました。ただ、一見百合はドライな部分があるように見えて、羊さんが演じている百合だからこそ、心をこちら側に寄せてくださっているのがすごく伝わってきて、目を見ただけで演じながら涙が出てきてしまいました。

 今回、尊敬する偉大な先輩方とご一緒できてすごくうれしかったですし、現場の雰囲気も「なんていいチームなんだろう」と本当に思いました。スタジオでも自然と羊さんを中心として皆さんが集まっていて。私も「あの中に入りたいなぁ、いいなぁ」と思っていました(笑い)。でも新参者の私でも温かく迎え入れてくださって、本当に心地良かったです。視聴者の皆様には、やはり未解決事件の奥にあるもの、そして百合さんが一歩踏み込んだその先にあるものを感じとっていただけたらと思います。

 ◇久保田紗友さんのコメント

 今回私は美里の過去のパートを演じさせていただきましたが、1人の人生を同じシーンで2人で演じるという経験は初めてでした。年代は違いますが、自分以外の人が同じ役を演じている姿、山口さんのお芝居を見て、かなりプレッシャーもありましたし緊張もしましたが、美里という役を、山口さんと共有できたことがうれしかったですし、とても勉強になりました。脚本を初めて読んだ時、自分にとっての挑戦だと感じました。現代の社会問題(レイプなど)を調べていると、女性の3人に1人がそういう性被害にあったり、トラウマを持っているという記事を読んでとても悲しくなり、その重みを役を通してでも自分が背負うことができるのかとすごく不安だったからです。ですがそういった問題を世間に伝えることで、作品のメッセージ性を受けとっていただけると信じて撮影に挑ませていただきました。視聴者の皆さんの心に作品や美里の想いが届くとうれしいです。

 ◇赤楚衛二さんのコメント

 今回平山という役を演じながら、もちろん楽しい部分もあったのですが、ただ苦しいなという、常に二つの感情が入り混じっていました。ですが、無事撮影も終わったので平山君も成仏してくれたのではないかなと思います(笑い)。平山の最初の印象は最低な奴だなと思ったのですが、次第に平山がただフォローやアフターケアがド下手くそな、本当に何も考えてない奴なのではと思い始めてからは、不思議と彼に人間味を感じることもできました。もちろん、彼がしたことは悪いことなんですけど。

 また、同世代の久保田さんとは初共演だったのですが、大胆さと繊細さを併せ持った女優さんだなと思いました。一緒にお仕事ができて楽しかったのですが、ほんとに後半に関しては怖かったですね(笑い)。今回自分の中ではいろいろ思い切って挑戦した役ですので、そこに注目していただきたいという思いはありますが、やはり物語のテーマや被害者の女性たちの気持ちの部分を見て、現代を生きる皆さんに何かを感じていただけたらと思います。

黒木華がチャイナドレスを着た母に 高杉真宙&水野美紀らも 新たなゲスト出演者発表

「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」のゲスト出演者たち (C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production
「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」のゲスト出演者たち (C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production

 女優の吉田羊さんが主演を務めるWOWOWのクライムサスペンスドラマ第3弾「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」から、第7、8話のゲストが明らかになった。第7話に黒木華さん、高杉真宙さん、駿河太郎さん、第8話に竹原ピストルさん、水野美紀さんらが登場する。

 第7話「思い出の渚」では、死後数十年経過した少女の人骨が発見される事件を描く。死因とは異なる骨折の跡が複数あったことから、虐待されていた可能性が浮上し、当時の担当医師を訪ねると、50年以上前に子供を連れて診療所にやってきたチャイナドレスを着た母親・満智子が、娘・渚への暴力を止められずに悩んでいたと証言する……というストーリー。満智子を黒木さん、満智子の夫である遠藤勇治を駿河さん、事件の手がかりとなるペンダントの持ち主・潮見敏夫を高杉さんが演じる。

 第8話「汚名」では、百合(吉田さん)のもとに立川(滝藤賢一さん)から「俺は人を殺しちまったかもしれない」と電話が入ったことから物語が展開。一方で、5年前に起きた放火事件についても描かれ、犯人として逮捕されたが自身の無罪を主張し続けていた灰原拓郎が、刑務所で自殺したことから事件が一転する。拓郎を竹原さん、立川の元妻・真辺由紀を水野さんが演じるほか、シリーズを通して登場している百合と近しい検事・大江嗣久役で宮沢和史さんも出演する。

 「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」は、未解決殺人事件(通称コールドケース)の真相を解明する捜査チームの活躍を描き、世界的に大ヒットした米ドラマ「コールドケース」を日本版オリジナル設定でドラマ化した。2016年にスタートし、シーズン2が2018年に放送された。

 シーズン3となる今作では、吉田さん扮(ふん)する石川百合が率いる神奈川県警捜査1課チームが結束力をさらに高め、闇に葬られた悲しき事件の真実が次々と明らかになる。監督は、前作に続いて波多野貴文さん、内片輝さん、守下敏行さんが担当。永山絢斗さん、滝藤さん、光石研さん、三浦友和さんらが出演する。12月5日から毎週土曜午後10時にWOWOWプライムで放送される。第1話は無料放送。

 ◇黒木華さんのコメント

 今回過去パートを演じたので、8ミリや16ミリフィルムでの撮影など、時代感が本編の中で表現できて面白かったです。セリフ回しも、やっぱりどこか時代感を表しているような感じがしました。演じた満智子と夫は複雑な関係性にある役柄だったのですが、駿河さんとご一緒できてすごく楽しかったです。現代パートを演じる、吉田羊さんや永山絢斗さんとはお芝居をあまりご一緒できなかったので少し残念ですが、その分出来上がったものがどういうふうになっているのかを見るのがとても楽しみです。

 現場の雰囲気は、ずっとシリーズをやられてきたグループ感のあるスタッフさんとレギュラーの皆様の絆を感じました。ストーリーの謎がどんどん解き明かされていくところや、子供たちがどういうふうに登場して成長していくのかを含め、注目して見ていただけたらと思います。

 ◇高杉真宙さんのコメント

 段々と学生役が減り社会人役をやらせていただけるようになり、今回は特に黒木華さんや駿河太郎さんと大人のセリフを言い合うシーンが多かったので、緊張しましたがとても楽しい現場でした。また、この1960年代という時代感がとても好きで、車、ファッション、ロケーション全てが時代を感じさせてくれて、さらに海辺での16ミリフィルムの撮影もワクワクしました。

 この物語はすれ違いや行き違いで運命が狂わされた人たちの話で、きっと悪い人は誰もいなかったんだろうと思いました。この悲しき事件の中で正義感を感じていただけるように演じました。ぜひ、そういうところを見ていただきたいです。

 ◇駿河太郎さんのコメント

 コロナ禍での撮影はいろいろ大変なことも多かったのですが、現場にとても良い空気感が流れているなと思いました。今回お話をいただいた時に妻役が黒木さんだと聞いて、すぐに「ぜひやりたいです」とお返事させていただきました。同じ関西出身ということもあって待ち時間にいろいろお話をしたり、思っていた通りの飾らないすてきな方だったので、一緒の作品でお芝居できたのがうれしかったです。高杉さんは一緒のシーンこそ多くなかったものの、すごく好青年だと思いました。また、スタッフのみなさんのチャレンジングな意欲を現場で感じられて気合が入りました。

 今回は時代背景がすごく古い設定なので、「まだこんなの残っているんだ(笑い)」ってくらいかなりアンティークな車を運転させていただきましたので、ひそかに注目していただけるとうれしいです。

 ◇竹原ピストルさんのコメント

 今回はとにかく“グッ”と気持ちを込める芝居が多かったので、日数的には決して多くはないのですが一日一日がへとへとになりながらも、いい意味で集中できたかなと思っております。香盤表を見てアクション俳優さんが演じてくださると思っていた火事のシーンを僕自身がやることが多くて、少し動揺した部分は正直ありました(笑い)。でもこんな経験は初めてだったので、こういうふうに火事のシーンは創られていくんだなと感心したり、スタッフの皆様の動きにくぎ付けになりました。

 あと、守下監督からのお芝居のアドバイスが、ほとんど「擬音」だったのが印象深いです(笑い)。寝る前に思い出し笑いしました。いつも監督自身が一番ワクワクしていて興奮されている、それがこっちに伝染してくるというすてきな監督でした。

 滝藤さん演じる立川との取調室のシーンは、エネルギーとエネルギーのぶつかり合いだった気がしています。我を忘れるぐらい集中してできたかなと、我ながら思っておりますので、皆さんにも注目していただけますとうれしいです。