私の家政夫ナギサさん キャスト
多部未華子が主演 スーパー家政夫役に大森南朋 ライバルに瀬戸康史
女優の多部未華子さんが、TBS系で4月期に放送される連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」で主演を務める。ドラマは、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」から生まれた四ツ原フリコさんの同名ウェブマンガが原作で、28歳の独身女子がおじさんの家政夫を雇うことから始まるハートフルコメディーが描かれる。多部さんは製薬会社の営業職(MR)としてバリバリ働くキャリアウーマン(バリキャリ)だが、家事は苦手で生活力ゼロのアラサー独身女子、相原メイを演じる。。
大森南朋さんが家政夫の鴫野ナギサ役、瀬戸康史さんが、メイの仕事先のライバルとなる外資系製薬会社・アーノルド製薬のMR、田所優太役で出演する。
◇多部未華子さんのコメント
仕事に対してはとても真面目で一生懸命なのに、家のことは全くダメダメな、愛らしくも応援したくなるキャラクター相原メイを、春の暖かくなる季節に演じることができて、とてもうれしく思います。明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています。 ぜひ、ご期待ください。
◇大森南朋さんのコメント
ナギサさんは真面目で可愛らしい人です。おじさんの、いい部分を出せるように頑張っていこうと思います。
◇瀬戸康史さんのコメント
周囲からの自分の見え方や評価って、自分自身が思っているものとはギャップを感じてしまうことが多々あります。本当の自分はそうではないのに、どんどん周りに自分のイメージを作られていく。そして、いつからかそれに応えようと頑張っている自分……。「私の家政夫ナギサさん」は、そんな状態から解放してくれます。頑張らなくていいんだ。できないことはできなくていいんだ。誰かに頼ってもいいんだ。そう思える作品です。肩の力を抜いて見ていただけたらうれしいです。
若月佑美、多部未華子の後輩役で「私の家政夫ナギサさん」出演 富田靖子、高橋メアリージュンら追加キャスト発表
元「乃木坂46」の若月佑美さんが、女優の多部未華子さん主演で4月スタートの連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系、火曜午後10時)に出演する。若月さんは、多部さん演じる仕事は誰よりもできるのに家事は苦手な生活力ゼロのアラサー独身女子・相原メイの後輩役で出演。やる気はあるが決して無理はしない、バランス重視型のイマドキ女子・天馬あかりを演じる。
また、富田靖子さん、高橋メアリージュンさん、平山祐介さん、水澤紳吾さん、「ハナコ」の岡部大さんの出演も発表。富田さんはメイの上司で天保山製薬横浜支店の支店長・古藤深雪(ことう・みゆき)、高橋さんはメイの学生時代からの友人で職場の同僚・陶山薫(すやま・かおる)を演じる。
平山さんはメイの上司で同じ営業チームの松平慎也役、水澤さんはメイの同僚でチームメンバーの馬場穣二、岡部さんは同じくメイの同僚でチームメンバーの堀江耕介役で出演する。岡部さんはドラマ初出演。
趣里、多部未華子の妹役 草刈民代、ずん飯尾和樹らも出演
女優の趣里さんが、多部未華子さん主演で4月14日スタートの連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系、火曜午後10時)に出演することが3月19日、分かった。趣里さんは、多部さん演じる相原メイの妹・福田唯役で出演。「素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できること、とてもうれしく思います」と意気込んでいる。
唯は、ナギサ(大森南朋さん)が所属する家事代行サービス業者で働いている。製薬会社のMRとして働くメイが、全く家事が苦手であることを心配し、家政夫のナギサさんをメイの家に送り込むという……。
メイの母・美登里役で草刈民代さん、医薬品卸会社「しろくまメディカル」の営業課長・駒木坂春夫役でお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さん、メイがMRとして通う「肥後すこやかクリニック」の医師・肥後菊之助役でバレエダンサーの宮尾俊太郎さん、メイたちの行きつけである薬膳居酒屋「万薬の長」の店員・吉川かりん役で夏子さんが出演することも発表された。
また、ドラマのポスタービジュアルが解禁された。洗濯ひもにつるされたメイ、ほほ笑むスーパー家政夫のナギサ、つるされたメイを助けようとしているような田所が描かれている。
◇趣里さんのコメント
素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できること、とてもうれしく思います。人と関わることの大切さや、家族、恋愛、仕事。毎日いろいろなことがありますが、このドラマを見て、ふと自分のことと重ねて考えられる、そんな時間をお届けできるように、精いっぱい頑張ります。チャーミングなナギサさん、必見です!
◇草刈民代さんのコメント
あらゆるものが目まぐるしく動いている現代社会。「どう見えたいか?」「どう見せたいか?」という価値観に支配されすぎて、「本当はどうしたいのか?」という、一番大事な問いかけを思い出すことさえ困難だと感じることがあります。
大森南朋さん演じる家政夫のナギサさんは、我が道を行く生き方をしていて、実はとても成熟している人です。多部未華子さん演じる「仕事はできるが家事が苦手」な主人公メイと、その因子を持つ困った母・美登里。母娘共にナギサさんとの出会いがきっかけとなり、やっと自分自身と向き合えるようになっていくのではないでしょうか。
いつもクールな役を演じることが多い私ですが、今回は今までお見せしたことがない側面を楽しんでいただけたらと思っています。
◇宮尾俊太郎さんのコメント
久々のハートフルラブコメディーに出演となりとてもワクワクしています! 情報だけではなく、人間性も必要とされる営業。今回僕は主人公演じるMRが担当する営業先の医師として出演します。
これから撮影を通じて、医療現場やMRとして働く人々との関わりの中で、肥後菊之助自身もどう変化していくか僕自身も楽しみです! このドラマのキャラクターによくも悪くも影響を与えていけるような、胸キュンも大切に、すてきな人物を演じてまいりますのでよろしくお願いします!
◇飯尾和樹さんのコメント
夢と現実が入り交ざったすごく楽しいドラマになりそうで、台本を読むのが楽しみです。先々まで一気に読みたくなります。昔、ドラマ「パパはニュースキャスター」の中で専業主夫の役があって、こういうのもいいなって憧れて見ていた時期がありました。うちは、オヤジが週3日くらい料理を作る家庭でしたし、僕も料理が苦ではないので家庭での役割はさまざまかなと感じますね。
主演の多部さんは、華があってキラッキラしてますね! 役の上では思いっきりえこひいきしながら相原さんの応援したいと思います。
◇夏子さんのコメント
台本をいただき、原作を読ませてもらい、皆さんとお会いして、なんと温かい作品に参加させてもらえるのだろうと心が躍っております。本読みの時から、目の前で繰り広げられるせりふとキャストの皆さんのおかしみあるお芝居に、早く放送がみたいと一視聴者としても楽しみな気持ちでいっぱいです。
薬膳居酒屋のセットや衣装に合わせて髪も切り、かりんという新しい人物が自分の中に着々と生まれています。MRの皆さんが毎週通いたくなるような憩いの場を目指して、そして個性的なお客様方に負けないよう頑張っていきたいと思います。
松本若菜、第6話から出演 “ナギサさん”大森南朋の秘密に関わる重要人物
女優の松本若菜さんが、多部未華子さんの主演ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系、火曜午後10時)に第6話から出演することが8月4日、分かった。松本さんが演じるのは、大森南朋さん扮(ふん)する家政夫・ナギサさんの秘密に関わる箸尾玲香役で、「唯一家政夫になる前の一人の男性『鴫野ナギサさん』を知っている人物です」と説明している。
また、玲香はナギサさんの人生を大きく変えた女性という役どころ。松本さんは「台本を読ませていただいて、この役とどう向き合おうかとたくさん悩みました」と話し、「日々生活している中で、何かに悩んだり、あの時こうしていればと悔やんだりすることも少なくないと思いますが、見てくださった方に、少しでも何かを感じとってもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。
さらに、今回で大森さんと3度目の共演となる松本さんは、「私が知っているおしゃれでスマートな大森南朋さんのイメージを覆す見事な“おじさん”っぷりに第1話から癒やされました」と本作での印象を明かし、「現場でも、猫舌だったり熱い物に触れられなかったりする“大森さんのナギサさん”を目の前で見ていると、とても心が和らぎました」と語っている。
最終回に宇梶剛士が出演 “メイ”多部未華子の前に立ち塞がる“ラオウ”役
女優の多部未華子さんが主演する連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系、火曜午後10時)の最終回(9月1日)に、俳優の宇梶剛士さんが出演することが8月31日、分かった。メイ(多部さん)の前に立ち塞がるラスボスで、“ラオウ”と恐れられる病院薬剤師・畠中慎也を演じる。
宇梶さん演じる畠中は、新設病院の薬剤部長になるのでは? とうわさされる人物。駒木坂(飯尾和樹さん)の情報によると、“ラオウ”と恐れられる薬剤部のドン的存在で、同じく新病院の最重要人物である“ジャギ”こと阪本医師(高木渉さん)の天敵といわれている。なお、高木さんはゲーム「北斗無双」(コーエーテクモゲームス)でジャギ役を、宇梶さんは、劇場版アニメ「真救世主伝説 北斗の拳」シリーズでラオウ役をそれぞれ演じている。