私たちはどうかしている ニュース

観月ありさ、横浜流星の母役でヒールに 浜辺美波をイビリ倒す和菓子屋のおかみ役 「私たちはどうかしている」

ドラマ「私たちはどうかしている」に出演する観月ありささん=日本テレビ提供
ドラマ「私たちはどうかしている」に出演する観月ありささん=日本テレビ提供

 女優の観月ありささんが、女優の浜辺美波さんと俳優の横浜流星さんがダブル主演を務める連続ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが6月30日、明らかになった。観月さんが演じるのは、横浜さん演じる高月椿(たかつき・つばき)の母で、老舗和菓子屋のおかみ、高月今日子で、浜辺さん演じる和菓子職人の花岡七桜(はなおか・なお)をイビリ倒す役どころ。観月さんは「あの手この手で七桜を光月庵から追い出そうとしますので、毎回、視聴者の皆さまに『わぁ出た!』『またすごいことしてる!』と、今日子を見るのが楽しみになっていただけるよう、パワー全開で演じていきたいと思っています!」と、自身初ともいえるドラマでの“ヒール(悪役)”に意気込んでいる。

 観月さんが演じる「光月庵」の女将・高月今日子は、15年前の事件で殺された先代当主、高月樹(たかつき・いつき=鈴木伸之さん)の妻。横浜さん演じる一人息子の椿に店を継がせようと異様な執念を燃やすが、しかるべき名家から嫁を迎えようとした矢先、事態は急変。椿にプロポーズされた七桜(浜辺さん)が「結婚する」と店に転がり込んで来たことから、突如として目の前に現れた「息子をたぶらかす女」を追い出そうと、苛烈な“嫁いびり”を始める。あの手この手で七桜をいびり倒す今日子の強烈なキャラクターは話題を集めそうだ。

 ◇観月さんのコメント

 私が演じる高月今日子は、台本を読んでいても「今日子さん来たーっ!」とワクワクしてしまう、かなり強烈なキャラクターの女将です。あの手この手で七桜を光月庵から追い出そうとしますので、毎回、視聴者の皆さまに「わぁ出た!」「またすごいことしてる!」と、今日子を見るのが楽しみになっていただけるよう、パワー全開で演じていきたいと思っています!

 また、今回は全編和装なので、いろいろな着物を着られることが楽しみですし、日本らしい“和”の美しさを楽しんでいただけることもうれしいです。原作に寄せて、今日子のチャームポイントでもある「泣きぼくろ」も作っていますので、そこにも注目してみてください!

浜辺美波&横浜流星 和装姿のビジュアル初解禁

連続ドラマ「私たちはどうかしている」でダブル主演の浜辺美波さん(左)と横浜流星さん=日本テレビ提供
連続ドラマ「私たちはどうかしている」でダブル主演の浜辺美波さん(左)と横浜流星さん=日本テレビ提供

 女優の浜辺美波さんと俳優の横浜流星さんがダブル主演を務める、今夏スタートの連続ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系、水曜午後10時)のビジュアルが6月10日、初解禁された。ドラマは老舗和菓子屋を舞台とした作品で、爽やかな萌黄(もえぎ)色に、白や薄紅色の花をあしらった着物に身を包んだ浜辺さんと、紺の着物と羽織をまとった横浜さんの和装姿が写し出されている。

 ドラマは、女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載されている安藤なつみさんの同名マンガが原作。浜辺さん演じる和菓子職人の花岡七桜(はなおか・なお)と、横浜さん演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子、高月椿(たかつき・つばき)が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺人事件を巡り、運命に翻弄(ほんろう)されながらも強くひかれ合う“ラブミステリー”。

 3月に物語の舞台となる金沢市での撮影がスタートし、6月から撮影が再開された。公開された写真は合成して仕上げることになり、撮影には1人ずつ臨んだという。2人の関係が急接近するシーンの直後に撮影されたオフショットも公開された。

日本テレビ提供
日本テレビ提供
日本テレビ提供
日本テレビ提供

 和装の感想を聞かれた浜辺さんは「奇麗な着物が多くて楽しいです。姿勢や重心のかけ方で見え方が違うので、一つ一つ学んでいるところです」といい、横浜さんは「背筋も伸びるし、椿を演じるスイッチにもなっています」と語っている。

 互いの印象を聞かれた浜辺さんは「横浜さんは笑わないイメージがあって、怖いのかなと思ったら、そんなことなくて。意外と不器用なところもあって、でも頼れるお兄さんです!」と話し、横浜さんは「浜辺さんはおちゃめさもあり、でもしっかり自分を持っていて。そのさじ加減が絶妙で、七桜にピッタリだなと」とコメント。

 また浜辺さんは「ドキドキ、ハラハラ、切なくさせる、胸が騒がしくなるようなドラマにできたらと思います」、横浜さんは「和菓子や着物の美しい世界観の中で、ミステリアスなドロドロした愛憎劇もあります。全力を尽くしますので、ぜひご期待ください」とアピールしている。

高杉真宙、岸井ゆきの、山崎育三郎、中村ゆり、鈴木伸之らが出演 「私たちはどうかしている」追加キャスト発表

7月スタートの連続ドラマ「私たちはどうかしている」の出演者たち=日本テレビ提供
7月スタートの連続ドラマ「私たちはどうかしている」の出演者たち=日本テレビ提供

 女優の浜辺美波さんと俳優の横浜流星さんがダブル主演を務める7月スタートの連続ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系、水曜午後10時)に、高杉真宙さん、岸井ゆきのさん、山崎育三郎さん、中村ゆりさん、鈴木伸之さんらが出演することが4月27日、分かった。和田聰宏さん、岡部たかしさん、前原滉さん、草野大成さん、須藤理彩さん、佐野史郎さんも出演する。

 高杉さんは七桜の同僚として光月庵で働く見習い職人の城島裕介、岸井さんは結婚式当日、椿に婚約を破棄される長谷栞、山崎さんは七桜を温かく見守る謎の男・多喜川薫、中村さんは七桜の母の大倉百合子、鈴木さんは椿の父の高月樹、須藤さんは七桜と椿に深く関わっていく小料理屋の女将(おかみ)の宮部夕子、佐野さんは椿の祖父で光月庵の大旦那・高月宗寿郎を演じる。和田さん、岡部さん、前原さん、草野さんは光月庵の職人をそれぞれ演じる。

 ◇出演者のコメント

 ・高杉真宙さん

 今回、「光月庵」で働く新人菓子職人、城島裕介役で参加させていただきます。少女マンガとしての七桜と椿の関係性、そして少女マンガとは思えないほどのミステリー要素にひかれ台本を読むページが止まらず、あっという間に読み進めてしまいました。椿役の横浜さん、七桜役の浜辺さんとは再共演ということで読みながら「こんな感じかな?」と想像していたのですが、和菓子作りの練習時や撮影での立ち姿がりんとされていてまた違った雰囲気で自分も役で現場に溶け込むことが楽しみです。城島君がどのようにしてこの光月庵で絡んでいくのか、人一倍明るく元気な子に演じていけたらと思います。

 ・岸井ゆきのさん

 15年前のある事件をきっかけに人生を狂わされた人たちによって、決められた結婚を全うするはずだった長谷栞もまた、予想外の人生を突きつけられます。ドラマチックな始まりですがその先を生きる彼女がどう成長していくのか。それぞれに復讐(ふくしゅう)や陰謀があり、どうかしていると自覚している狂気はしたたかで、和菓子と相まって鮮やかだと思いました。視覚的にも楽しんでください!

 ・和田聰宏さん

 “職人”という響きに憧れがありました。子供のころ、大工や佐官職人が自然と周りに多く、プロフェッショナルな仕事ぶりが好きでした。そんな憧れの職人、しかも和菓子職人を演じさせていただくことになり、二重の喜びと共に、プレッシャーも感じています。「光月庵」という老舗和菓子店の職人として、繊細な部分を表現しつつ、人間模様をしっかり演じていきたいと思います。よろしくお願いします。

 ・岡部たかしさん

 和菓子と聞くと、歴史伝統、様式格式、四季調和などを想像し美しい。この美しさを伝承し築き上げてきたのは人間ですが、いかんせん人間は美しさだけでなく醜さも持ち合わせているからややこしい。ややこしいことが起きる。でも僕はややこしいことはイヤなので和菓子職人として美しさだけを追求したい、と思っている。

 ・前原滉さん

 安部大吾役で出演させていただきます前原滉です。こんなに早く「あなたの番です」チームの方々と再びお仕事ができるなんて幸せです。そして、このチームで再びミステリーということは、次こそは犯人なんじゃないかとドキドキしております。原作ファンの方にも、未読の方にも、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります!

 ・草野大成さん

 皆さま初めまして! 杉田綾人役、草野大成です! 今回、素晴らしいキャスト、スタッフの皆様が関わる「私たちはどうかしている」に出演できることを心から幸せに感じております。初めてやる役柄なので、役と共に成長していきたいと思います。皆さんに遅れをとらないように少しでも自分の良さを出していきますので、どうぞよろしくお願いします!

 ・山崎育三郎さん

 この度、着物姿にひげが印象的な多喜川薫役を演じさせていただきます。七桜と出会い、いつも彼女を見守り寄り添う心優しい男ですが、どこか繊細でつかみどころがなくミステリアスな部分も感じています。そして、お茶や日舞など、日本の文化を愛する多喜川を演じる上で、美しい所作、日舞も学んでいきたいと思っています。この魅力的な役を楽しみながら、自分なりにしっかりと向き合っていきたいです。「美しい和の世界」の一員になれることをとてもうれしく思います。

 ・須藤理彩さん

 タイトルにある「どうかしている」。その名の通り、若い2人のどうかしている愛の形。憎しみ。裏切り。復讐。どうかしてます。そして、登場人物もほぼどうかしている人たちです。そんな中、私演じる夕子は、数少ないどうかしてない人のはずです(笑い)。真っ黒な腹の内を覆い隠すような、豪華けんらんなお着物。そして、美しい和菓子も見どころの一つです。ザ・日本!も満喫いただけるはずです。この夏、とことんドロドロとした愛憎復讐ドラマ。ぜひ楽しんでいただけたらと思います。1日も早くコロナが終息し、エンタメが皆様の力になる日常を取り戻しますように……。

 ・中村ゆりさん

 この度七桜の母、大倉百合子役を演じさせていただきます。和菓子、という自分が心から打ち込める職業と出会い、本来なら純粋にその道を探究していくべき人であったはずなのに……。謎を残したまま散っていってしまった人ですが、天使のような娘を授かれたこと、そんなかけがえのない輝いた時間を、忘れられない記憶として繊細に演じられたらと思います。

 ・鈴木伸之さん

 高月樹役で出演させていただきます! 原作を読ませていただきましたが、一つ一つのマンガのタッチが、すごく繊細できれいな印象を受けました。高月樹役を通して原作のイメージに近く演じられたらと思っております。和菓子だけでなく、茶道の世界も描かれていますので、先日茶道指導も受けさせてもらいました。ぜひそちらの方も楽しみにしていただけたらと思います。

 ・佐野史郎さん

 いつか和菓子屋さんの世界を演じてみたいとずっと思っていました。舞台となっている金沢は私のふるさと、松江に似ています。日常、和菓子を食べお抹茶をいただく習慣があります。受け継がれてきた伝統を守ろうとする和菓子屋の大旦那の心情が自分自身とも重なります。古きをたずねて新しきを知る……。今の世に一番大切なことかもしれません。お菓子は心を癒やし、お茶は体の免疫力を高めるともいいます。皆様もぜひ、ご一緒に!

浜辺美波&横浜流星 W主演ドラマでドロドロな愛憎劇 「私たちはどうかしている」を実写化

連続ドラマ「私たちはどうかしている」でダブル主演の浜辺美波さん(左)と横浜流星さん=日本テレビ提供
連続ドラマ「私たちはどうかしている」でダブル主演の浜辺美波さん(左)と横浜流星さん=日本テレビ提供

 女優の浜辺美波さんと俳優の横浜流星さんが、7月期に日本テレビ系で放送される連続ドラマ「私たちはどうかしている」(水曜午後10時)でダブル主演を務めることが3月24日、明らかになった。浜辺さんは和菓子職人の花岡七桜(はなおか・なお)、横浜さんは老舗和菓子屋のクールな跡取り息子、高月椿(たかつき・つばき)を演じる。浜辺さんは同局のドラマ初主演。

 ドラマは、女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載されている安藤なつみさんの同名マンガが原作。母子家庭で和菓子職人の母を持つ七桜は、老舗和菓子屋「光月庵」に母娘で住み込んでおり、光月庵の跡取り息子・椿とはお互いに初恋の相手でもあった。しかし、椿の父で光月庵の主人が刺殺され、当時6歳の椿の証言で、七桜の母親は逮捕。七桜は光月庵を追い出され、母は取り調べ中に亡くなってしまう。15年が過ぎたある日、七桜と椿はある和菓子の対決で再会。七桜の和菓子に興味を持った椿は、七桜が幼なじみと気づかぬまま初対面でプロポーズする。七桜は母の無罪を証明するため、正体を隠したまま、椿との結婚を利用して光月庵に乗り込むことを決意する……というラブミステリー。

 七桜は、母親の才能を受け継ぐ和菓子職人。人の心をつかむ、斬新で思いやりのあるお菓子を作る。和菓子愛が強すぎて、周りが戸惑うほど熱く語るなど“和菓子バカ”の一面もある。光月庵の跡取り息子である椿は、一見クールで傍若無人だが、和菓子や店に対する強い思いを持っている。母や祖父から、家族としての愛情を受けてきておらず、実はとても不器用というキャラクター。

 脚本は「のだめカンタービレ」や「偽装不倫」などの衛藤凛さん、演出は「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「あなたの番です」などで知られる小室直子さんと「家売るオンナ」「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」などの猪股隆一さんが担当。横浜さんも出演して話題になった「あなたの番です」のスタッフが制作する。

 ◇安藤なつみさんのコメント

 自分のマンガ人生の中でドラマ化なんてことが起こるなんて信じられなくてずっとふわふわしています。 何があるか分からないものです。おまけに一視聴者として楽しんできた日テレさんの水曜10時! とても光栄です。浜辺美波さんと横浜流星くん、そして和菓子に着物と「美しい」しかない世界なのに話はドロドロな愛憎劇……そのギャップを楽しみたいです!! カラーで見られる数々の和菓子にも期待です!!!

 ◇鈴間広枝プロデューサーのコメント

 安藤先生の原作を読ませていただき、主人公2人の切ない恋と、たたみかけるように起こるドロッドロな展開に引き込まれ、ぜひドラマ化したいと思いました! 主人公の七桜は、可愛らしく可憐(かれん)な中にも、どんな逆境にも立ち向かうブレない強さを持っている女性。そんな七桜を、ものすごく可愛らしいのに、可愛いだけじゃない“凛(りん)とした芯の強さ”を持っていらっしゃる浜辺さんに演じていただけること、本当にうれしく思います。

 そして、一見クールなのに情熱や使命感にあふれ、不器用で可愛い一面も持つ椿には、その涼しげなルックスからは想像できないほど、お芝居に対して熱くて真摯(しんし)で、でも人懐っこい少年のような一面もお持ちの横浜さんしかいないと思い、 オファーさせていただきました。

 最強に美しいお二人が、美しくも過酷な和の世界をどんなふうに生き抜いていくのか? 皆様もぜひ、見届けていただけたらと思います。世界に誇れるクールジャパンな和の美しさを、最高のエンターテインメント作品としてお届けします! どうぞご期待ください!

安藤なつみ/講談社
安藤なつみ/講談社