ルパンの娘(続編) ニュース

<SNS反響>「鬼滅の刃」をオマージュ? 「Lの呼吸」に視聴者「笑いすぎて“呼吸困難”」

連続ドラマ「ルパンの娘」第6話のワンシーン(C)フジテレビ
連続ドラマ「ルパンの娘」第6話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が11月19日に放送された。同話では、主人公・三雲華(深田さん)の一人娘・杏(小畑乃々さん)が、「Lの呼吸」を使うシーンが描かれ、SNSでは「Lの呼吸ワロタ!」「Lの呼吸で吹いたw」「Lの呼吸は草」「笑いすぎて“呼吸困難”」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。ツイッターでは「Lの呼吸」がトレンド入りした。

 第6話では、華と和馬(瀬戸康史さん)の娘・杏が、北条美雲(橋本環奈さん)に声をかけられ、和馬の写真を見せられると「パパだ!」と言う。杏が和馬と「Lの一族」の娘との間にできた子供だと疑う美雲が、さらに追究しようとしたところ、渉(栗原類さん)が放った「てんとう虫3号“用心棒”」に邪魔される。そんな中、杏が学校の課題で、尊(渡部篤郎さん)たちの仕事を見学する……という展開だった。

 華と杏が帰宅中にひったくり犯に遭遇。犯人が杏に向かって走ってくると、杏は恐怖におびえた表情を見せた後、呼吸を整え「Lの呼吸」とつぶやき素早い動きで、犯人が通行人から奪ったかばんを取り返した。

 「ルパンの娘」は、ドラマや映画の名作をオマージュした描写が登場するのが話題となっており、今回は、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」で、“全集中の呼吸”という呼吸法で戦う鬼殺隊のキャラクターをパロディー化した。視聴者からは「鬼滅ネタぶっ込んできた!」「鬼滅へのオマージュ!」「まさかの鬼滅ネタ」という声と同時に、「Lの一族」の杏が素早い動きを見せるのは今回が初めてで、「杏ちゃん、覚醒!」「LのDNA、恐るべし!」といった声も上がっていた。

岡元次郎“レジェンド”スーツアクターが「ルパンの娘」に! “大柄な男”役? “謎の殺し屋”太田莉菜も

連続ドラマ「ルパンの娘」第7、8話にゲスト出演する岡元次郎さん(左)と太田莉菜さん (C)フジテレビ
連続ドラマ「ルパンの娘」第7、8話にゲスト出演する岡元次郎さん(左)と太田莉菜さん (C)フジテレビ

 1987~88年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」をはじめ、数々の特撮作品に携わってきた“レジェンド”スーツアクターの岡元次郎さんが、女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7、8話(11月26日、12月3日放送)にゲスト出演することが11月19日、分かった。同じくゲスト出演が決まったモデルで女優の太田莉菜さん扮(ふん)する、謎の殺し屋・ナターシャと行動を共にする“大柄な男”を演じる。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズが原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)が、事実婚した代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う……という展開。第7、8話は、和馬と北条美雲(橋本環奈さん)ら警察が殺人事件の犯人としてナターシャを探す……。

 太田さんは、謎の殺し屋・ナターシャについて「撮影前の情報としては、殺し屋で、ほとんどせりふがないということだけだったんです」と話し、台本を確認したところ「7話に関してはせりふが一つもなく、8話も一行だけでした(笑い)」とコメント。さらに「私自身、台本を読んでいても、彼女が誰で、どこからやって来たのか? などは全く分からないです。ただキーパーソンになるんだと思いますが、これはまだ言えないことですね(笑い)」と語っている。

 ナターシャはシスターの格好で華麗な“ナイフさばき”を見せる謎の殺し屋で、太田さんは、「アクション指導の方に習いながら撮影しています」と明かし、「ナターシャのナイフの使い方に関しては、回すことがメインになっているので、とにかく手になじませることを大事にしていて、収録が始まってからは、ずっとナイフと生活を共にしている感じです(笑い)」とコメントした。

(C)フジテレビ
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<SNS反響>“セクシー女泥棒”田中みな実の再登場に視聴者「パワーアップ!」「笑いすぎて満腹」

連続ドラマ「ルパンの娘」続編の第5話にゲスト出演した田中みな実さん
連続ドラマ「ルパンの娘」続編の第5話にゲスト出演した田中みな実さん

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」続編(フジテレビ系)の第5話が11月12日、放送された。同話には、前作に引き続き、田中みな実さん演じる“セクシー女泥棒”の美羽が登場。SNSでは「パワーアップしてる!」「アップデート!」「美しいのに笑える演技!」「笑いすぎて満腹」「可愛すぎます!」という声が多数上がり、盛り上がった。

 第5話には新日本プロレスの真壁刀義、本間朋晃両選手もゲスト出演した。華(深田さん)が“泥棒スーツ”姿で逃亡する姿を収めた写真を撮影したのが、美羽(田中さん)だったと判明。美羽は“ある目的”のために、手下の大岩(本間選手)、依田(真壁選手)の手引きで脱獄していた。尊(渡部篤郎さん)は、「Lの一族」が生存している証拠を隠蔽(いんぺい)するため、美羽のアジトへの潜入を計画。しかし、華と尊は顔を知られており、アジトに近付くことができないため、渉(栗原類さん)が造った人と人の意識を入れ替える秘密道具を使う。華とマツ(どんぐりさん)が意識を入れ替えるが……という展開だった。

 劇中では、美羽が大岩と依田にムチを振り回し、蹴りを入れたりする姿のほか、美羽、大岩、依田の3人で1台の自転車に乗るという、人気アニメ「タイムボカン」シリーズの「ヤッターマン」をオマージュしたシーンもあった。さらに、円城寺(大貫勇輔さん)とのミュージカルシーンで歌声を披露。美羽役の田中さんが出演するバラエティー番組「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)のタイトルにちなんだせりふも登場した。

 視聴者からは「今回は歌もあり(笑い)」「美声!」「ずっと笑いっぱなし!」「おかわりほしい」といった声も上がっていた。

田中みな実、「ルパンの娘」“女泥棒”再び! パワーアップした衣装姿公開! 「“S心”に火がついた」

連続ドラマ「ルパンの娘」第5話にゲスト出演する田中みな実さん(C)フジテレビ
連続ドラマ「ルパンの娘」第5話にゲスト出演する田中みな実さん(C)フジテレビ

 フリーアナウンサーの田中みな実さんが、女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話(11月12日放送)にゲスト出演することが11月5日、分かった。前作に引き続き、セクシーな女泥棒の双葉美羽(ふたば・みう)を演じる。前作でプロレスラーの真壁刀義選手と本間朋晃選手が演じた美羽の手下・依田と大岩も登場する。三雲華(深田さん)ら「Lの一族」に敗れ収監された美羽たちだったが、刑務官を誘惑し脱獄、再び華たちの前に現れる。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズが原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・華が、事実婚した代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う……という展開。

 田中さんは、前作、出演した反響について「子供に認知されるようになったと聞いてうれしい限りです」とコメント。

 続編のオファーには「『あれ? Lの一族に成敗されて捕まったはずなのになぜ?』と、驚きました(笑い)」と振り返っている。第5話の台本を読んだ感想は「読めば読むほど“愛ってなんだろう”と考えさせられました。前作から内容も衣装もさらにパワーアップして、美羽のキャラクターにも拍車がかかっているという印象です」と語っている。演じる美羽のイメージには「真っすぐで、ある意味とても純粋なのかもしれません。そして、恐ろしく執念深い女性です」と、分析している。

 深田さんとの再共演には「変わらずチャーミングでほんわかしていて、アクションシーンで近づいたらとってもいい香りがしました(笑い)」と明かし、真壁選手と本間選手との再会については「“S心”に火がついた、美羽の役柄を思い出すことができました」とコメントしている。

 さらに、田中さんは「学生時代に器械体操をしていたのが、こんなところで役に立つなんて……というシーンがあったり(笑い)。これまで経験したことのないアレやコレに体当たりで挑んでいます。壮大なスペクタクルで繰り広げられる第5話をぜひ、楽しみにしていてください」と見どころも語っている。

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第4話に矢島舞美がゲスト出演 深田恭子とのアクションシーンに「全力を出し切れた」

連続ドラマ「ルパンの娘」第4話にゲスト出演する矢島舞美さん(C)フジテレビ
連続ドラマ「ルパンの娘」第4話にゲスト出演する矢島舞美さん(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第4話(11月5日放送)に、元「℃-ute(キュート)」で女優の矢島舞美さんがゲスト出演することが10月29日、分かった。主人公・三雲華(深田さん)がママ友たちと訪れる喫茶店のオーナーの雨宮翔子を演じる。翔子は表向きはオーナーだが、裏の顔があり、華とのアクションシーンもあるという。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズが原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)が、事実婚した代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う……という展開。

 前作も見ていたという矢島さんは、今回のオファーに「見ていた作品に自分が出演することができるんだ! と、すごくうれしかったです。私はアクションをずっと稽古(けいこ)しているのですが、台本を読んだら、私が演じる雨宮翔子が行動的でアクションシーンもあり、アクションの稽古をしていて良かったと思いました」と語っている。

 華を演じる深田さんとのアクションシーンは「緊張しました。綿密なリハーサルをやらせていただきました。お相手は深田さんで、1対1なので緊張するけど頑張ろう! と思いました。私は精いっぱい演じましたが、逆に深田さんが『膝、大丈夫?』などと気を使って、優しく接してくださいました」とコメント。アクションの出来については「全力を出し切れました。リハーサルで教えていただいた手の伸ばし方などの仕草を収録まで何回もシミュレーションして挑んだので、本番ではそれを爆発させることができたと思います」と振り返っている。

 また、翔子の見どころには「個人的に注目していただきたいのは、翔子のひょう変ぶりです。もう、ガラッと変わりますよ。私も前作から一視聴者として見ていたので、アクションや登場人物たちのキャラクター、まさかの展開を引き続きお楽しみください」とアピールしている。

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<インタビュー>深田恭子「ルパンの娘」“母親”華の役作り、ヒントは… 初共演の橋本環奈は「頼もしい存在」

連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務めている深田恭子さん
連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務めている深田恭子さん

 女優の深田恭子さんの主演連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)が放送中だ。深田さん扮(ふん)する、代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)との許されない恋愛を描くラブコメディーで、10月22日放送の第2話では華が和馬との間にできた娘を出産するという、今後のストーリーの転機が描かれた。深田さんに、母となった華の姿を描く今作の撮影や初共演となる北条美雲役の橋本環奈さんの印象について聞いた。

 ◇子役との撮影で「一緒に怒られた」

 深田さんは、横関大さんの同名小説(講談社)シリーズを実写化した「ルパンの娘」について「とても思い入れが深い作品です」と力を込めて話す。2019年7月期に放送された前作については「ミュージカルのシーンなどやったことがなかったですし、家族との楽しい掛け合いもあったり、いろいろと挑戦をさせていただきました」と振り返り、笑顔を見せる。前作から続けて続編に参加することとなり、「『ルパンの娘』がずっと心にありました。(ほかの作品に出演することなく)続編ができるというのはなかなかないこと」と、喜びを語った。

 母となった華を演じるにあたり、心がけたことを聞くと、「犬を飼っているので、犬への愛情はすごくあります。それが自分が産んだ子供だったら計り知れないと思います」と答え、母性を表現するためのヒントにしたという。華の娘・杏役の小畑乃々ちゃんら子役との撮影については「楽しいです。癒やされています。こんな可愛い子たちが自分の子供だったら良いなって(笑い)」と頬を緩ませながら、「授業参観のシーンで小学生の子たちをからかったり、一緒になって遊んじゃったりとかして、怒られたりもしました」と明かし、苦笑いも見せた。

 ◇初共演の橋本環奈は「すごくしっかりしている」

 今作から、「Lの一族」に復讐(ふくしゅう)を誓う、代々「名探偵一家」の娘・北条美雲役の橋本環奈さんが加わった。橋本さんについては「泥棒と探偵という関係なので、同じシーンの撮影がまだないのですが、すごく透明感があると感じています。それに、しっかりしていて、すごく安心感があり頼もしい存在です」と、今後への期待を語った。

 同作といえば、渡部篤郎さん演じる華の父・尊、小沢真珠さん演じる華の母・悦子といった家族や、大貫勇輔さん演じる円城寺輝といった個性の強い登場人物たちとのコミカルな会話劇、悪者を倒す派手なアクション、名作のオマージュシーン、泥棒スーツといったガジェットなどが視聴者の目を引いている。

 深田さんは、それらの演出に「毎回、ビックリしています(笑い)。台本だけでは、映像が想像できないんです。ロケで遠くに行くなと思ったら、お屋敷だったり『このシーンはこういう場所じゃないと撮れないな』って思ったり。美術品も本当に高価なものばかりで緊張感があります」と語っていた。

 今後の見どころについては「面白いシーンだけじゃなくシリアスなシーンもあって涙が出てしまう場面もあると思います。意表を突くようなシーンもたくさんあるので、楽しみにしていてください!」と、満面の笑みを見せていた。

 「ルパンの娘」第3話は10月29日午後10時から放送。

<特集>深田恭子「神様、もう少しだけ」“育ての親”が語る魅力 「ルパンの娘」で見せる唯一無二の“味”

連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務めている深田恭子さん(C)フジテレビ
連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務めている深田恭子さん(C)フジテレビ

 10月15日にスタートした連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)で主人公の三雲華を好演している深田恭子さん。ドラマは、映画「翔んで埼玉」で第43回日本アカデミー賞の「最優秀監督賞」を受賞した武内英樹監督が手掛けており、武内監督といえば、深田さんが女優として一気に開花した1998年放送の連続ドラマ「神様、もう少しだけ」(同局系)も手掛けていた。当時、深田さんの演技指導を行ったと語る武内監督に“女優・深田恭子”の魅力について、改めて聞いた。

 ◇“普通の女子高生”深田恭子に演技合宿も

 武内監督は、「神様、もう少しだけ」「翔んで埼玉」のほか、気弱なオタク青年・山田剛司とお嬢様で美人女性会社員・青山沙織(エルメス)との純愛を描いた「電車男」、クラシック音楽を題材に、不思議キャラのヒロイン・のだめと“オレ様”な性格の完璧主義者・千秋真一の成長と恋模様を描いたラブコメディー「のだめカンタービレ」といった数々の話題作を手掛けてきた。

 そんな武内監督が初めてチーフディレクターを任されたのが、援助交際をきっかけにHIVに感染したギャル風の女子高生・叶野真生(深田さん)と人気音楽プロデューサー・石川啓吾(金城武さん)の恋愛を描いた「神様、もう少しだけ」だった。当時の深田さんの印象について「演技のことをあまり知らない普通の高校生という感じでした」と回顧。チーフディレクターとしてプレッシャーを感じていたという武内監督は、深田さんに「演技合宿をしたり、何十回も撮り直したり、必死に演技指導しました」と明かす。

 武内監督の指導のもと、天真らんまんだった女子高生が、HIVに感染して葛藤したり、病と闘うといった細かい心情の移り変わりを、深田さんが繊細な表現と迫真の演技で見せた。胸を打たれる視聴者が続出、大きなインパクトを与えた。武内監督自身も「思い入れ深い作品です」と振り返っている。

 ◇下妻物語のロリータ、ドロンジョ、富豪刑事… “代名詞”と呼べるキャラ続々

 深田さんは、「神様、もう少しだけ」に出演後、数々のキャラクターを演じ、名実ともに人気女優の仲間入りを果たした。1999年に単独初主演を果たした連続ドラマ「鬼の棲家(すみか)」(同局系)が放送。2004年には映画「下妻物語」で、ユニークな演技でロリータの竜ヶ崎桃子を好演し、「第59回毎日映画コンクール」の主演女優賞をはじめ数々の賞を受賞。さらに、2009年公開の映画「ヤッターマン」では、コミカルな表情や動きでドロンジョを演じ、「第52回ブルーリボン賞」などの助演女優賞も受賞した。

 また、2005年と翌年に放送された連続ドラマ「富豪刑事」(テレビ朝日系)シリーズでは、大富豪・神戸喜久右衛門の孫娘で、一般常識とかけ離れた金銭感覚を持ち、言葉遣いが上品な主人公・神戸美和子を演じ、老若男女から高い支持を受けた。2009年にはNHKの「天地人」で大河ドラマ初出演を果たし、2012年には「平清盛」で大河ドラマ初ヒロインも務めた。

 2019年放送のラブコメドラマ「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」(TBS系)では、“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子を演じ、中でも、横浜流星さん演じる“ゆりゆり”こと由利匡平との恋模様を描くシーンでは、キュンキュンさせられる視聴者が続出した。

 ◇“女優・深田恭子”の不思議な魅力とは…

 俳優、女優の多くは、いくつかの“代表作”もしくは“代名詞”と呼べるような当たり役があるものだが、深田さんは、演じるいずれの役も代名詞と呼べるほどのインパクトと強さを持ち合わせている。

 武内監督は、そんな深田さんの活躍について「神様、もう少しだけ」に出演してからの「22年、第一線で女優をやり続けることはすごいことだと思います。とても大変なことです」と絶賛する。21年ぶりに「ルパンの娘」の前作でタッグを組んだ深田さんについては「女優としてのオーラがものすごく出ていました。あれだけオーラが出ている女優さんは珍しいと思います」と、深田さんに女優としての成長を感じたと明かしながら、「共演者のみならず、周りのスタッフへの気遣いなど、本当にすごいです」と、深田さんが周囲の人たちから愛されている様子も語った。

 改めて“女優・深田恭子”の魅力について聞くと、武内監督は「彼女にしか表現できないオリジナリティーがあります。不思議な魅力がある、ほわんとしたマシュマロみたいな感じ」が“味”だと明かす。

 深田さんが「ルパンの娘」で演じている三雲華は、泥棒一族「Lの一族」の末裔(まつえい)で、女性としての普通の幸せを願っているが、個性の強いキャラクターたちに巻き込まれ、人生を翻弄(ほんろう)されるという役どころ。「彼女が持っているマシュマロみたいな感じが、ドラマの中では“不思議なボケ”のように見える。ほかの女優さんでは出せない雰囲気を出してくれています」と話し、「見えないところで、たくさん努力をしていると思います。その努力を見せずに、華としてほわんとした空気を出し、作品に反映させている演技は、本当にすごいと思います」と語った。

 続編第2話では、華が出産するという物語の大きな転機を迎えた。深田さんの母親としての演技には「母性をすごく感じます。『こんなに母性が出るんだ!』って」と驚いたといい、「もっと、いろいろなシチュエーションを与えると、もっともっと(女優として)伸びていくんだろうなって感じています」と、伸びしろを感じていると明かしていた。

 今作では、普通の主婦になりたいと願う華に、さまざまな困難が待ち受けている。深田さんがどんな演技で楽しませてくれるのか、ますます目が離せない。第3話は10月29日午後10時から放送。

“佐知”遠野なぎこが再登場 今回は助産師 2作連続出演に「びっくりしました」

「ルパンの娘」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
「ルパンの娘」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」の続編(フジテレビ系、木曜午後10時)第2話(10月22日放送)に、昨年放送の前作に引き続き女優の遠野なぎこさんがゲスト出演する。前作同様、薄井佐知(うすい・さち)を演じる。

 2019年8月放送の前作で佐知は警察から逃げる三雲華(深田さん)をかくまう場末のスナックのママとして登場。今回は、妊娠した華が訪れた「もく浴講座」で出会う助産師で登場する。不景気でスナックが立ちゆかなくなり、昔、助産師だった経験を生かしているという設定だ。

 遠野さんは、2作連続での出演に「まさか同じ役を演じさせていただけると思っていなかったので、びっくりしました。でも、役者にとってこれ以上、光栄なことはありません」と語り、「架空の人物ですけど、薄井佐知はすごく好きな役です。ぶっ飛んではいますけど、情深くて温かい面を持ち合わせている役はあまりいただくことがなくて。自分の芝居を見返すことはほとんどないんですけど、佐知はこの1年間、何回も見ていたので、今回のお話をいただけて本当にうれしかったです」と喜んでいる。

 深田さんたちとの再共演については「1年前は芝居とはまた別に、緊張していて……。皆さんの前では、私だけ固まっているような状態でした(笑い)。今回は、皆さんと普通にお話しして、勝手に『ルパンの娘』組の中に入っているような? 仲間意識が勝手に芽生えています(笑い)。リラックスして過ごさせていただいてます」と語っている。

(C)フジテレビ
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<ドラマ紹介>「ルパンの娘」 深田恭子主演“泥棒”ラブコメ再び “名探偵”橋本環奈が加入!

連続ドラマ「ルパンの娘」第1話のワンシーン(C)フジテレビ
連続ドラマ「ルパンの娘」第1話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さん主演で2019年7月期に放送された連続ドラマ「ルパンの娘」の続編(フジテレビ系、木曜午後10時)が10月15日スタートする。原作は横関大さんの同名小説(講談社)シリーズ。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)との許されない恋愛を描いたラブコメディー。前作の最終回で和馬と結ばれた華が、死んだはずの「Lの一族」が再始動する中、「普通の主婦」になりたいと願う姿を描く。続編から「Lの一族」に復讐(ふくしゅう)を誓う、代々「名探偵一家」の娘・北条美雲役の橋本環奈さんが加わる。

 華の兄・渉役の栗原類さん、華の母・悦子役の小沢真珠さん、華の父・尊役の渡部篤郎さん、華の祖母・マツ役のどんぐりさん、華の祖父・巌役の麿赤兒(まろ・あかじ)さん、和馬の父・典和役の信太昌之さん、和馬の母・美佐子役のマルシアさん、和馬の祖父・和一役の藤岡弘、さん、円城寺輝役の大貫勇輔さんが続投。前作と同様、映画「翔んで埼玉」で第43回日本アカデミー賞の「最優秀監督賞」「優秀脚本賞」をそれぞれ受賞した武内英樹さんが監督、徳永友一さんが脚本を担当する。

 第1話は15分拡大版で放送。「Lの一族」全員が死んだと世間をだます中、華たちは、和馬の家に身を寄せていた。典和は、尊が盗みを繰り返し盗品を家に持ち込み、体調を崩し寝込んでしまう。そろそろ潮時と考えた尊は、華と和馬に豪華なマンションを与える。しかし、このマンションは尊たち三雲家の新居につながっている二世帯住宅だった。

 そんな中、渉が次のターゲット「信長の秘宝」を発見し、「Lの一族」が再始動する。しかし、「信長の秘宝」が“泥棒アベンジャーズ”なる一味に横取りをされてしまう。「Lの一族」が一味を追う中、和馬ら警察も、その一味を探していた。同じ頃、京都にいる巌は、名探偵一族の北条家で、当主の北条宗真(伊吹吾郎さん)から探偵の指南を受ける……。

 続編では、前作でも話題となった華麗なアクションやミュージカルシーンなども描かれる。

「ルパンの娘」作品彩る“真面目さ”と“遊び心” 話題のミュージカルシーン、オマージュへの思いも  武内英樹監督が語る制作の裏側

10月15日スタートの「ルパンの娘」第1話のワンシーン(C)フジテレビ
10月15日スタートの「ルパンの娘」第1話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さんが主演を務める連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の続編が10月15日、スタートする。2019年に放送された前作では、代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)との許されないラブストーリーを軸に、コミカルな会話劇、派手なアクション、名作のオマージュシーン、泥棒スーツといったガジェットなども話題となった。「真面目さと遊び心の温度差が、このドラマの味」と語る、武内英樹監督に改めて作品の魅力と、続編の見どころについて聞いた。

 ◇“ねじれ”が生み出す面白さ

 武内監督は連続ドラマ「大奥第一章」「電車男」「のだめカンタービレ」(いずれもフジテレビ系)といった数々の話題作を手掛け、映画「翔んで埼玉」では第43回日本アカデミー賞の「最優秀監督賞」も受賞した。

 「ルパンの娘」の原作は横関大さんの同名小説(講談社)シリーズ。武内監督は、本作の魅力について泥棒一家と警察一家が結婚するという設定が「あり得ない(笑い)。華と和馬がひかれ合い付き合っていく中で、“とんちんかん”なことを言う親たち、それに真面目に受け答えする2人という“ねじれ”が面白い」と説明する。後は、「どういうふうにすれば、キャラクターたちの勘違いが生じて物語が面白くなるか。このキャラはとんちんかんな行動をするかなどの計算をしています」と、“ねじれ”に“計算”を加えて作品を盛り上げているという。

 ◇“計算”で作り上げた脚本

 武内監督が言う「計算」とは何なのか。「脚本作りが大事」だといい、「目の前にあるシーンをどうイジったら面白くなるのか、脚本家、プロデューサーといろいろと話し合っています」と制作の裏側を明かす。

 SNSでも話題となった大貫勇輔さん扮(ふん)する円城寺輝と華によるミュージカルシーンについて、武内監督は「円城寺が歌っている歌詞は、華と和馬の状況を説明する大事なシーン」と、視聴者がストーリーのおさらいをする役割を持たせていると説明。このミュージカルシーンで「物語が動き出し、よからぬ方向へとベクトルがかかっていく。毎回、どういう役割を持たせようかと考えるのが楽しいです」と語る。

 花に囲まれた空間、噴水があるといったファンタジーな世界観で表現しているため「撮影場所が重要」と語りつつ、「脚本の段階で歌詞を書いていただき、それを作曲していただいてる方に相談してと、かなりの時間をかけています。けっこう大変なんです」と苦労も交えて、同シーンへの思い入れを語った。

 また、前作では、華の母・悦子役の小沢真珠さんが出演した昼ドラマ「牡丹と薔薇」のワンシーンをオマージュして、悦子が財布をステーキに見立てて焼く“財布ステーキ”や、和馬とエミリ(岸井ゆきのさん)の結婚式のシーンでは、アニメ「ルパン三世」シリーズの劇場版「ルパン三世 カリオストロの城」(宮崎駿監督、1979年公開)の結婚式シーンをオマージュした描写が登場。武内監督は「ドラマを面白くする要素として、要所要所にそういうのを入れると楽しんでもらえるのかなと思いました。気付いた人にだけ分かる仕掛けです」と語った。

 そして、ドラマで欠かせないのが、深田さんをはじめ、瀬戸さん、華の父・尊役の渡部篤郎さんらによる、華麗な打撃や組み技などが飛び出すアクションだ。毎回、殺陣の指導者に「こういうアクションにしてほしい」とオーダーし、キャラクターそれぞれの心情を取り入れて、手直ししているという。

 物語の根幹は「真面目です」としつつ、ミュージカルシーン、オマージュ、アクション、さらに小型探索機「てんとう虫3号」のガジェット機能などは「単純に遊び心」で「真面目さと遊び心の温度差が、このドラマの味」と、視聴者を楽しませる魅力を改めて説明した。

 ◇続編は、何が飛び出すか分からない“おもちゃ箱”

 前作の最終回で「『Lの一族』が死んだ」と偽ったことで、華と和馬は結ばれたわけだが、続編では、死んだはずの「Lの一族」が再始動する中、華が、事実婚した和馬と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う姿を描く。さらに、女優の橋本環奈さん演じる、「Lの一族」に復讐(ふくしゅう)を誓う、代々「名探偵一家」の娘・北条美雲も登場する。

 武内監督は、続編について、ミュージカルシーンではシチュエーションに変化を加え、アクションでは「撮影の段取りが増えた分、レベルが上がっています」と明かしつつ、「とにかく展開が早いです。そのテンポは前作よりパワーアップしています。笑っていただける要素も増やし、何が飛び出すか分からない“おもちゃ箱”のように仕上がっています!」と、見どころを語っていた。

 続編は10月15日午後10時から放送。初回は15分拡大版。

続編前に関東ローカルで再放送 “泥棒スーツ”&アクションも

「ルパンの娘」のワンシーン(C)フジテレビ
「ルパンの娘」のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さんが主演し、2019年7月期に放送された連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)が再放送されることが9月28日、分かった。9月30日から、月~金曜の午後2時45分に関東ローカルで放送。

 ドラマは横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)との許されない恋愛を描いたラブコメディー。小沢真珠さん、栗原類さん、どんぐりさん、藤岡弘、さん、大貫勇輔さん、信太昌之さん、マルシアさん、麿赤兒(まろ・あかじ)さん、渡部篤郎さんたちも出演。深田さん演じる華をはじめ“泥棒スーツ”を着た「Lの一族」のアクションシーンなどが話題になった。続編が10月15日から、毎週木曜午後10時に放送される。初回は15分拡大版。

 稲葉直人プロデューサーは「昨夏、スタッフ・キャストがたくさんの愛情と情熱を注ぎ込んでつくった『ルパンの娘』を、また皆さまに見ていただけること、大変うれしく思います。すでにご覧になった方には新たな発見を、これからご覧になる方には日々の生活の癒やしをお届けできたら幸いです」とコメントを寄せている。

(C)フジテレビ
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橋本環奈、「ルパンの娘」で名探偵一家の“お嬢”役 “初”中学生シーンに「大丈夫かな…」 京都弁にも初挑戦

連続ドラマ「ルパンの娘」の続編に出演する橋本環奈さん(C)フジテレビ
連続ドラマ「ルパンの娘」の続編に出演する橋本環奈さん(C)フジテレビ

 女優の橋本環奈さんが、深田恭子さん主演で10月スタートの連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の続編に、新キャストとして出演することが9月9日、分かった。京都で代々続く「名探偵一家」の娘・北条美雲役で、橋本さんは京都弁に初挑戦。劇中では美雲の中学生から社会人までを演じるといい、中高生時代の学生服姿、社会人時代の探偵姿のビジュアルも公開された。

 橋本さん扮(ふん)する美雲は、優れた洞察力と推理力に加え頭の回転も速く、日常生活のささいなことにも名推理を披露。一方でド天然な一面もあり、本音と建前を使い分けるなど、“京都人気質”も持ち合わせている。

 また、美雲は執事もいる裕福な北条家で「お嬢」ともてはやされ何不自由なく育ったが、とある事件に巻き込まれたことで一家が没落し、多大な借金を背負ってしまう。祖父が「自分に何かあれば“Lの一族”を追え」と語っていたことから、深田さん演じる三雲華ら“Lの一族”を探し出し復讐(ふくしゅう)することを心に誓う……という役どころ。第1話では中学生、2話では高校生、3話以降は社会人となって登場する。

 橋本さんのほかに、松尾諭さん、我修院達也さん、伊吹吾郎さんの出演も発表された。瀬戸康史さん演じる警察の桜庭和馬が左遷された所轄の上司・蒲谷隆太を松尾さん、北条家に代々仕える老執事・山本猿彦を我修院さん、「昭和のホームズ」と呼ばれた美雲の祖父・宗真を伊吹さんが演じる。

 「ルパンの娘」続編は10月15日スタート。初回は15分拡大で放送される。

 ◇橋本環奈さんのコメント

 ーー「ルパンの娘」の印象。

 前作を楽しく拝見していました。コメディータッチで振り幅も大きい中で爽快感もあるという作品で、とにかく脚本が面白いと感じました。前作はキッズ層も多く見ていたと聞いていますが、本当に子供から大人まで楽しめる突き抜けた娯楽作品だと思います。ちなみに、私の実家でも家族全員で見ていました(笑い)。さまざまなアクションやてんとう虫のギミックなど、「ルパンの娘」は夢のある作品ですので、オファーをいただいた際は本当にうれしかったですし、何より面白そうだなと思いました。

 ーー演じる美雲について。

 最初は中学生から始まるので、正直、大丈夫かなと(笑い)。制服は、これまで着たことのないものはないんじゃないかというくらい着ていますし、高校生役もたくさん演じてきましたが、回想シーンなどを除くと中学生役は初めてです。中学生役の際は、上下、青いかわいいセーラー服で、今まで着たことのない制服なので楽しみです。

 美雲が劇中で使う手帳に書かれている文字を見たのですが、明らかに大人が書いているだろうというくらい達筆で(笑い)。ある意味、それくらい頭脳明晰(めいせき)で高校生を逸脱した女の子なんでしょうけど、その上、京都弁で早口で……。ちょっと、詰め込みすぎなキャラクターなのかなと思いつつ、演じるのがとても楽しみです(笑い)。

 ーー今回、京都弁にチャレンジしますが?

 今回のように方言を使って演じることが初めてなので苦労しています(笑い)。役柄が探偵なので、セリフの中に普段生活していて使うことのない専門用語が多い上に、京都弁を意識しなければならないので。難しいですけど、京都弁は新鮮で楽しいです。

 ーー美雲を演じる上で心がけていることは?

 真ん中に一本、芯がある女性だと思います。Lの一族に憎しみを抱いていて、どんな行動をしていても、その思いを根底に持っています。その思いがあるからこそ、美雲は成長していくので、そこは強く意識しています。役作りという面では、初めて方言に挑戦しますが、逆に方言があることで美雲という役に入りやすいんだなとも感じています。

 ーー出演を楽しみにされているファンの皆さまへのメッセージ。

 一視聴者として楽しんでいた「ルパンの娘」に出演できてうれしいです。今回の新シリーズ、新たなるキャストの一人として、作品に新しい風を少しでも吹き込ませることができたらうれしい限りです。演じさせていただく美雲が個性の強いキャラクターですので、私個人としても今までにない役を楽しみながら演じたいと思います。ぜひ楽しみにしてください。

 ◇稲葉直人プロデューサーのコメント

 前シーズンででき上がった独特な世界観。しかも“キャラの大渋滞”と言われたほど登場人物はみな強烈な個性の持ち主。その中に新たな登場人物として割って入ることは容易ではありません。さらに代々“名探偵一家の娘”という決して容易ではない役。そんな北条美雲を演じられるのは圧倒的な強度と華がある人でないとなりませんでした。そして何よりもその人が演じるんだと想像するだけでワクワクさせてくれる人でないとなりませんでした。

 “橋本環奈さんに演じてもらえたら”と頭をよぎったものの当代きっての売れっ子女優、そう簡単には……と最初はダメもとオファーだったことを記憶しています。ですので奇跡的にスケジュールが成立し、オファーを受けていただいたときはガッツポーズ以外、何ものでもありませんでした。

 しかもうれしい誤算はそれだけではありません。現場での橋本さんは、とても頭の回転が速く、観察眼にもたけていたのです。まさに名探偵一家の娘。手ごわいと思われた京都弁も指導の先生からお墨付きをもらっています。それでいて現場の空気をパッと明るく和ませる人間力を持ち合わせている。こちらの期待を完全に超えていました。橋本さんに受けていただいて本当に良かったと実感する毎日です。新たに加わった“優秀すぎる娘”の活躍をどうぞご期待ください。

(C)フジテレビ
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深田恭子が主演「ルパンの娘」続編が10月スタート 瀬戸康史と“事実婚” 「普通の主婦」になりたい!

2019年7月期放送の連続ドラマ「ルパンの娘」のワンシーン(C)フジテレビ
2019年7月期放送の連続ドラマ「ルパンの娘」のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さん主演で2019年7月期にフジテレビ系で放送された連続ドラマ「ルパンの娘」(木曜午後10時)の続編が、10月から放送されることが7月23日、分かった。タイトルは前作と同様「ルパンの娘」で、深田さんをはじめ、瀬戸康史さん、小沢真珠さん、栗原類さん、どんぐりさん、藤岡弘、さん、大貫勇輔さん、信太昌之さん、マルシアさん、麿赤兒(まろ・あかじ)さん、渡部篤郎さんが続投する。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸さん)との許されない恋愛を描いたラブコメディー。前作の最終回で「『Lの一族』が死んだ」と偽り、華と和馬は結ばれた。続編では、死んだはずの「Lの一族」が再始動する中、華が事実婚した和馬と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う姿を描く。

 栗原さんは華の兄・渉、小沢さんは華の母・悦子、渡部さんは華の父・尊、どんぐりさんは華の祖母・マツ、麿さんは華の祖父・巌を演じ、信太さんは和馬の父・典和、マルシアさんは和馬の母・美佐子、藤岡さんは和馬の祖父・和一、大貫さんは華の幼なじみの泥棒・円城寺輝を演じる。

 前作と同様、映画「翔んで埼玉」で第43回日本アカデミー賞の「最優秀監督賞」「優秀脚本賞」をそれぞれ受賞した武内英樹さんが監督、徳永友一さんが脚本を担当する。

 ◇原作の横関さんのコメント

 昨年の初回の放送を見たとき、とても大きなエンターテインメントが始まるような、そんな興奮を覚えました。今は大変困難な状況ですが、深田さん、瀬戸さんをはじめとする演者、スタッフの皆さんが、どんな「ルパンの娘」で世の中を明るくしてくれるのか、今から期待しております。

 ◇稲葉直人プロデューサーのコメント

 続編を作らせていただけると聞いたときは、正直驚きました。後半伸び続けた視聴率は最終回9.8%と大台に届かず、ツイッターも世界2位と「あとちょっとだったのに……」と勝手に落ち込んでいたので。そうしたら、リアルタイムよりも録画視聴の方が多かったり、配信でとても多くの方に見ていただいたり、続編の声が多く寄せられていました。そうしたことが、この続編へとつながったのだと思います。もう感謝の念しかありません。こうなったからには、閉塞(へいそく)感漂う今の生活に一服の清涼剤となるように、1週間のうち1時間だけでも何も考えずに笑ってもらえるように、ちょっとだけ元気になってもらえるように、全スタッフ・キャストと力を合わせ、突き抜けたコメディーを全力で作りたいと思います。先日久しぶりにお会いした深田さんは、ビックリするくらいさらに美しくなられていました。日本アカデミー賞の最優秀監督もやる気がみなぎっております。ご期待ください!

(C)フジテレビ
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