カムカムエヴリバディ(朝ドラ) ニュース

<インタビュー>上白石萌音のヒロインっぷりを評価 CP「役に真摯に向き合ってもらっている」

NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にヒロインの一人、安子役で出演する上白石萌音さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にヒロインの一人、安子役で出演する上白石萌音さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演で、2021年度後期に放送されるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」。朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。同作で制作統括を務める堀之内礼二郎チーフプロデューサー(CP)が、3月26日にクランクインした「岡山編」でヒロインを務める上白石さんの魅力などについて語った。

 ◇現場では「明るくニコニコ」

 上白石さんが演じる安子は、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋「たちばな」で生まれる。御菓子司「たちばな」の看板娘で、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子。ラジオ講座をきっかけに英語を学び始める……というキャラクター。ドラマでは、深津さんが安子の娘のるい役、川栄さんが安子の孫で、るいの娘のひなた役として登場。バトンをつなぐ。

 堀之内CPは「安子さんは、幼なじみから『あんこ』と言われて可愛がられるんですが、優しくて純粋で、素朴な甘みが必要」と解説し、その上で「安子という役に真摯(しんし)に向き合って演じてもらって、安子といったら萌音さんとしか思い浮かばないぐらい、安子になってもらっている」と上白石さんの演技を評価。さらに、「明るくニコニコして現場にいらっしゃる」と温かな人柄について触れていた。

 一方で、上白石さん、深津さん、川栄さんの3人が同じシーンで共演する可能性について、「まだ先の脚本ができていないので、はっきりとは言えない」と前置きし、「今のところはバトンリレーで渡していくので、上白石さん、深津さん、川栄さんの共演は予定していない」としていた。

 ◇3世代つなぐドラマ、構想はコロナ前

 また堀之内CPは、英語を題材とした理由について、「1925年からラジオ放送が始まり、そのころから英語講座はあった。日本人はずっと英語と関わってきて、戦時中は外来語を日本語に変えるなどし、戦後は英語ブームが起きたり、いろいろな時代があった。日本人の英語に対する向き合い方に面白いものがあり、そういった違いも感じてもらえたら」と話す。

 「3世代の親子がバトンをつなぐ」という狙いについて、「100年の物語ということでやっており、構想はコロナ前の2019年春ごろから企画していました」と明かし、「(コロナ禍によって)100年を描く意味が、より大事になっている気がします。今、孤独を感じる方が多いと思っており、3世代を描くことで、自分が何世代も前からの命のつながりがあって生まれていると、感じてほしい。自分の今は、100年先にもつながっているという意味も感じてもらいたいと思い、長い年月のドラマを描こうと思いました」と理由を語った。

 続けて堀之内CPは、「戦時中の状況は、今の状況に似ていて。例えば、電力不足でお店の営業が(午後)8時で閉まったり、自粛を余儀なくされていたり、(今の時代)共感性を持って、戦時中を見られると思う。今だけじゃなく、昔もそういうことがあった、それを乗り越えて今があるんだと感じてもらいたい」と訴えていた。

<インタビュー>上白石萌音「朝ドラヒロイン」にいまだ驚き「すごいと思う」 「カムカムエヴリバディ」3月末に撮入、心境は?

NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にヒロインの一人、安子役で出演する上白石萌音さん (C)NHK
NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にヒロインの一人、安子役で出演する上白石萌音さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さんがこのほど、2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」のリモート取材会に出席。朝ドラ初出演にして、ヒロインを務める上白石さんは、「いまだに、すごいなって思っています」と驚きの表情で語る。上白石さんに、クランクインして約3週間たった心境や、ドラマ出演の感想、自身も勉強を続けている英語への思いなどを聞いた。

 ◇先輩俳優が朝ドラ出演を的中

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。ヒロインは上白石さん、深津絵里さん、川栄李奈さん。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

 「岡山編」でヒロインを務める上白石さんは、3月26日にクランクイン。現在は、京都太秦で撮影が続いている。朝ドラ出演は「憧れでした」という上白石さん。「お芝居をしている人は、一度は憧れる場所だと思います。でも、自分がヒロインをできるとは思っていなかったですね」という。

 実は、別作品で共演した「先輩方に、『萌音ちゃんはいつか、絶対に出るよ』って言われ、『BK(大阪局の制作)で(ドラマの舞台は)昭和だと思う』」と“予言”されていたという。「(朝ドラ出演は)ひそかな夢に抱いていたんですが、言い当てられてビックリしています」と笑う。

 撮影現場の雰囲気について「皆さんが朝ドラをいかに愛しているかってひしひし感じます」といい、「脚本も素晴らしいですし、最高の形で、朝届けようという熱意に感動しながら、私も熱くなっています。お芝居をしやすい環境だなと思っています。ぜいたくな現場です」と目を輝かせる。

 「日々必死で大丈夫かなと思いながら、ワンシーンワンシーン重ねています。(撮影は)1年間ではないのですが、これだけ長い期間、1人の女の子の人生を生きれるのはなかなかない経験なので、(脚本の)藤本(有紀)先生のくださる言葉を信じてやっていって、振り返ったときに成長できたらいいなと思います。必死に頑張ります」と力を込めた。

 ◇朝ドラ出演、祖父母は大喜び

 朝ドラ出演が発表され、「みんな本当に喜んでくれてました」という上白石さん。特に祖父母が喜んでいたそうで、「祖父母は朝ドラが大好きで、いつか出てほしいと言われていました。『生きがいができた』と言われ、うれしかったですね」とほほ笑む。

 「反響はとても大きくて、発表されたときは誕生日よりもメールが多かったかも。それだけ、みんなが楽しんでいるドラマなんだと、改めて感じました」と語った。

 ◇英語に興味を持ったきっかけは?

 上白石さんが演じる安子は、ラジオ講座をきっかけに英語を学び始める女性だ。上白石さん自身も英検2級を取得しており、NHKのラジオ英会話のテキストで連載を抱えるなど、英語と縁深い。興味を持ったきっかけを「物心ついたころから、自宅から5分ほどのところに、英会話の先生が住んでいらして。そこが遊び場みたいな感じだったので、2、3歳のころから習いに行っていました。それが出発だったと思います」と振り返る。

 その後、英語に触れる機会が少なくなってしまったが、「小学3~5年生のころにメキシコに住んでいたことがあり、海外の文化に触れ、現地の言葉で話す楽しさや、共通言語で分かり合える素晴らしさを、子供のころに感じました」といい、帰国後から英語の勉強を本格的にスタートさせたという。

 上白石さんは、「英語をしゃべっているときって、純粋にかっこいいなって思います。『R』の発音をしているときに、かっこいいなって」と笑顔を見せ、「発音の響きとか滑らかさとか、すごく魅力的に感じます。英語をしゃべれると海外に行きやすかったり、外国人に道を教えて仲良くなったり、世界がうんと広くなることを感じ、いまだに勉強しています」と明かした。

 ◇ヒロイン“バトンリレー”は「背筋伸びる」

 「カムカムエヴリバディ」では、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和まで物語を紡いでいく。深津さん、川栄さんへバトンリレーする思いを聞かれた上白石さんは「そのことを考えると、背筋が伸びますね」と気を引き締める。

 「親子3代の物語なので、通じるところがあるでしょうね。安子が発した言葉が(深津さん演じる)るいさんにつながっていくこともあるでしょうし、一つ一つ丁寧にベストを尽くしたいです」とにっこり。「現場の雰囲気はとてもよく、『温めて渡さないと』いうプレッシャーはないので、大事に安子を生ききることが良いバトンパスにつながると信じています。娘にバトンをつなぐんですもんね」と話していた。

さだまさし、「驚き」の朝ドラ初出演 「カムカムエヴリバディ」で平川唯役 ラジオ英語講座の人気講師に

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に平川唯一役で出演するさだまさしさん=NHK提供
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に平川唯一役で出演するさだまさしさん=NHK提供

 歌手のさだまさしさんが、2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」に、ラジオ英語講座「カムカム英語」の人気講師・平川唯一(ひらかわ・ただいち)役で出演することが3月22日、分かった。今回が初の朝ドラで、ドラマのキーパーソンを演じるさださんは、「『連続テレビ小説からのお誘い』と聞き、やっと主題歌が歌えるぞ、と期待したら大違い(笑い)。驚きの『出演』でした」と心境を明かしている。

 平川唯一は、終戦後まもなく放送されたNHKラジオ英語講座「英語会話」(1946~51年)、通称「カムカム英語」の人気講師で「カムカムおじさん」と呼ばれた。戦後の日本を明るくしたいという願いが込められた「カムカム英語」は、「証城寺の狸囃子(たぬきばやし)」のメロディーにのせたオープニングで人気を獲得。ブームの火付け役ともなった英語遊び(家族の情景を描いた英語ラジオドラマ)で、人々は英語を楽しく学んだ。全国でファンクラブが設立され、日本中に英語ブームを巻き起こした。

 さださんは、「芝居は慣れていませんが平川唯一さんの役で、ラジオの声が主だと聞き、ホッとしています。終戦直後の暗い時代を生きて『日本を明るくするため』に頑張った平川さんのことを思うとき、新型コロナウイルスに苦しんだ日本の未来へ、連続テレビ小説で日本を明るくするお手伝いができたら幸せです。お声がけいただき光栄です」と語っている。

 「カムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。ヒロインは上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

 制作統括の堀之内礼二郎さんは「平川唯一さんがラジオで英語講座を始めたときは、敗戦からまだ半年で、国中が暗い空気に包まれていました。『戦後の日本を明るくしたい』。講座にかける平川さんの思いはその一心でした。その内容は分かりやすくて誰にでもよく理解できるため、英語を学ぼうとする人はもちろん、学ぶつもりがない人でも、平川さんの明るい語りを聞くために、午後6時になるとみんなラジオをつけていたそうです」と話す。

 また「聞いている人を元気づけようと優しく温かく語りかける平川さん。そんな様子を思い浮かべたとき、さだまさしさんの姿が平川さんに重なりました」といい、「緊急事態宣言が出た2020年の春に、いち早く医療関係者への感謝とコロナ禍で落ち込む人々へのエールを歌ったさださん。真摯(しんし)な思いが込められた語りと歌声に、私自身がとてつもない勇気をいただきました」と明かす。

 さらに「思いをお伝えしたところ、『英語は苦手なんだけどな~』と笑いながらおっしゃりつつ、ご快諾をいただけました。英語のレッスンももう始めていただいています」と付け加えると、「さださんが演じる平川唯一さんのすてきな英語講座、想像するだけで胸がワクワクします。秋から始まるこの楽しい物語の世界にぜひ、カムカムエヴリバディ」と視聴者に呼びかけた。

NHK提供
NHK提供

YOU、朝ドラ初出演 「カムカムエヴリバディ」で上白石萌音の“壁”に

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演するYOUさん
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演するYOUさん

 タレントのYOUさんが、2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」の「岡山編」に出演することが2月4日、分かった。YOUさんが朝ドラに出演するのは初めて。地元で有名な繊維会社「雉真繊維」の雉真千吉社長(段田安則さん)の妻・美都里を演じる。

 美都里は、長男の稔(松村北斗さん)、次男の勇(村上虹郎さん)を愛するが故、稔と仲良くするヒロイン・橘安子(上白石萌音さん)にとって大きな壁になるという役どころ。

 YOUさんは「参加させていただけるということで、光栄に思っております。お着物だっ
たり、地方の言葉だったりもするので、まるで経験のないことばかりです。私はもう年をとっていますが(笑い)、スタッフの方、役者の皆さんに、素直に何でもお聞きして、勉強させていただきたいと思います。よろしくお願いします」とコメントを寄せている。

「親バカ青春白書」「共演NG」で話題の女優・小野花梨 「カムカムエヴリバディ」で朝ドラ初出演

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった小野花梨さん=NHK提供
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった小野花梨さん=NHK提供

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演で、2021年度後期に放送されるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」の新キャストが発表され、女優の小野花梨さんが出演することが分かった。連続ドラマ「親バカ青春白書」(2020年、日本テレビ系)、「共演NG」(同、テレビ東京系)などの話題作への出演で知られる小野さんは、ヒロイン安子(上白石さん)の幼なじみ・水田きぬを演じる。小野さんが朝ドラに出演するのは初めて。 

 きぬはちょっとクールでしっかり者で、いつも安子を応援してくれる。安子の実家の御菓子司「たちばな」と同じ商店街にある豆腐屋「水田屋とうふ」の娘。

 小野さんは「パワフルなキャストの皆様と共に、賢く優しいきぬちゃんとしてこの作品に参加できることがとてもうれしいです。戦前、戦時中の状況を知らない私ですが作品を通して当時のことを経験できることも大きな財産になると思いました。歴史ある朝ドラに出演できる喜びを噛(か)みしめながら、きぬちゃんというすてきな女性を愛し演じていきたいです。よろしくお願いいたします」とコメントした。

村上虹郎、朝ドラ初出演 ヒロイン・上白石萌音の同級生に

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった村上虹郎さん
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった村上虹郎さん

 俳優の村上虹郎さんが、2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」に出演することが2月4日、分かった。村上さんが朝ドラに出演するのは初めて。上白石萌音さん扮(ふん)するヒロイン・橘安子の同級生で、地元で有名な名家・雉真(きじま)家の次男の雉真勇を演じる。

 雉真勇は雉真繊維の社長・千吉の息子で、兄の稔を尊敬している。甲子園を目指す野球少年で、安子へ好意があるのか素直に優しくできず、いつも何かと安子にちょっかいを出している。父の千吉を段田安則さん、兄の稔を人気グループ「SixTONES」の松村北斗さんが演じることも発表された。

 村上さんは、「脚本を読ませていただいて、朝ドラってこんなに真っすぐでまぶしいのかと、そのエネルギーに面食らってます。朝ドラに参加させていただくのは初めてなので各話のキュッとした尺とリズムをすぐにつかめるものなのか未知の世界ですが、それも含めて楽しめたらなと思います」とコメントしている。

岡田結実、朝ドラ初出演 「必死に食らいついていきたいと思っています」

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった岡田結実さん=NHK提供
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった岡田結実さん=NHK提供

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演で、2021年度後期に放送されるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」の新キャストが発表され、女優の岡田結実さんが、岡山の繊維企業・雉真繊維を経営する雉真家に嫁いだ女性・雉真雪衣(きじま・ゆきえ)役で朝ドラ初出演を果たすことが2月4日、分かった。

 雪衣は、良家育ちの上品な女性。雉真家と深い縁を持つことになるが、ある理由からヒロイン安子(やすこ、上白石さん)に冷たい態度を取ってしまう。

 岡田さんは「作品に参加してほしいというお声をかけていただいて、すてきなスタッフさんたちと仕事ができることが泣くほどうれしかったあの時を忘れません。そして、キャスト陣の皆様の名前を聞いた時にその世界の1人として生きられることが、もうすでに幸せです。雪衣が雪衣として、そこに生まれた意味を感じながら必死に食らいついていきたいと思っています。そして親子三世代で紡いだ物語『カムカムエヴリバディ』を見た方の心の中が温かくなるように踏ん張ります」とコメントした。

SixTONES松村北斗、村上虹郎、岡田結実ら12人出演

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」への出演が決まった村上虹郎さん(左)と岡田結実さん
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」への出演が決まった村上虹郎さん(左)と岡田結実さん

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんがヒロインを務める2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」の「岡山編」に、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さん、村上虹郎さん、岡田結実さんら12人が出演することが2月4日、分かった。松村さん、村上さん、岡田さんはいずれも朝ドラ初出演となる。

 甲本雅裕さん、濱田岳さん、西田尚美さん、鷲尾真知子さん、大和田伸也さん、小野花梨さん、お笑いユニット「ザ・プラン9」の浅越ゴエさん、段田安則さん、YOUさんも出演する。小野さん、YOUさんが朝ドラに出演するのは初めて。

 また、歌番組「うたコン』の指揮者を担当している「米米CLUB」の“フラッシュ金子”こと金子隆博さんが音楽を担当することも発表された。

 今回は安子を取り巻く「岡山編」のキャストが発表。段田さんは「雉真(きじま)繊維」の社長の雉真千吉、松村さんは、家業の繊維業を海外に展開させることを志す千吉の長男・雉真稔、村上さんは稔の弟の雉真勇、YOUさんは千吉の妻の美都里、岡田さんは雉真家の嫁の雪衣(ゆきえ)、甲本さんは安子(上白石さん)の父の橘金太、濱田さんは安子の兄の算太(さんた)、西田さんは安子の母の小しず、鷲尾さんは安子の祖母のひさ、大和田さんは安子の祖父の杵太郎、小野さんは安子の幼なじみの水田きぬ、浅越さんはきぬの父の卯平を演じる。

 ◇上白石萌音さんのコメント

 --新たな出演者決定を受けて

 あまりにもすてきで心強い顔ぶれに、何度もキャスト表を読み直しては心を躍らせています。皆様のお顔やお声を想像しながら脚本を読むと、ただでさえいとおしくてたまらなかった登場人物たちに体温が宿り、物語が一層鮮やかに色付くのを感じます。顔を見合わせて岡山言葉のせりふを交わせる日が、今から待ち遠しいです。胸をお借りして、たくさん勉強させていただきます。できたての和菓子のように温かくて幸せな空気感を、ぜひ楽しみにお待ちください。

 ◇制作統括の堀之内礼二郎のコメント

 100年にわたる朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。その始まりの物語で、戦前の岡山の商店街で幸せに伸び伸びと育ったヒロイン・安子が出会う、人間味溢れた愛らしい登場人物たち。その一人一人に命を吹き込んでくださる最高のキャストをお迎えできました。また、音楽の金子隆博さんは、「夫婦善哉」というドラマで脚本の藤本有紀さんとタッグを組まれました。すてきな皆さんと一緒に作るカムカムワールドを目のあたりにする日が、今から楽しみでなりません。

 「戦前の岡山の物語」と聞くと、自分とは関係ない遠い昔のどっかの話、と思われるかもしれません。でも、日常の生活が厳しく制限されたり、甲子園をはじめとした大きな催し物が中止になったり、もちろん過酷さの違いはあるものの、戦前・戦時中の世の中の状況は、かつてないほどに、現代の私たちにとって身近なことのように感じられます。「こんなはずじゃなかった」という思いが溢れた世の中で、安子たちは迷い苦しみながらも前を向き、自分が今できることに真摯(しんし)に取り組んでいきます。そのひたむきな姿を見て「この物語は自分の物語だ」と感じてほしいと願っています。今回ご紹介したみなさんとなら、きっとできると信じています。ぜひこの楽しい物語の世界に、カムカムエヴリバディ!!

SixTONES松村北斗、「カムカムエヴリバディ」で朝ドラ初出演 ヒロイン・上白石萌音の運命を動かす跡取り息子役

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった「SixTONES」の松村北斗さん
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった「SixTONES」の松村北斗さん

 人気グループ「SixTONES」の松村北斗さんが、2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」に出演することが2月4日、分かった。松村さんが朝ドラに出演するのは初めて。上白石萌音さん扮(ふん)するヒロイン・橘安子の運命を動かしていく大学生で、地元で有名な名家・雉真(きじま)家の跡取りである雉真稔を演じる。

 雉真稔は雉真繊維の社長・千吉の長男。英語が堪能な好青年で、家業の繊維業を海外に展開させようと志している。父の千吉を段田安則さん、弟の勇を村上虹郎さんが演じることも発表された。

 松村さんは、「この度、初めて朝ドラに参加させていただくことが決まり、本当にうれしいです。キャラクターとして演じる稔と僕自身は大きく違います。しかし、台本を読んだ段階からこの役を満喫できる確信がありました! 皆さんの朝の楽しみの一要因になれれば幸いです」とコメントを寄せている。

川栄李奈、“一つの大きな夢”かなう 朝ドラヒロイン役「信じられないほどうれしかった」

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに決まった(左から)上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さん (C)NHK
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに決まった(左から)上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さん (C)NHK

 2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」のヒロインに上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが決まったことが12月23日、分かった。上白石さんと深津さんは初の朝ドラ。また、上白石さんと、川栄さんはオーディションで3061人の中から選ばれたという。川栄さんは「朝ドラヒロインは一つの大きな夢であり、何度もオーディションに参加させていただきました。受かるまで受け続けようという気持ちでいて、今回も自分の全力を出し切って結果を待っていたので受かったと聞いたときは信じられないほどうれしかったです」と喜んでいる。

 「先日、制作の方々や上白石萌音さん深津絵里さんともお会いさせていただき、徐々に現実味が帯びてきてワクワクとドキドキでいっぱいです」という川栄さんは、「以前、『とと姉ちゃん』に出演させてもらった際にヒロインの高畑充希さんがとてもパワフルですてきな方だったので、私も周りの方々にパワーを与えられるように楽しく明るく撮影に挑めたらなと思っています」と意気込む。

 さらに「大阪は、以前仕事で何度か行かせてもらい、大阪ならではの街並みや風景、人情あふれる温かい人たちにとても元気をもらっていたので長期間の撮影ですが今から楽しみです。少しでも皆さんに笑顔をお届けできるよう精いっぱい頑張ります」と力を込めた。

深津絵里、初の朝ドラでヒロインに 上白石萌音の娘で川栄李奈の母に 起用理由は?

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに決まった(左から)上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さん (C)NHK
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに決まった(左から)上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さん (C)NHK

 2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」のヒロインに上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが決まったことが12月23日、分かった。上白石さんと深津さんは初の朝ドラ。また、上白石さんと、川栄さんはオーディションで3061人の中から選ばれたという。深津さんは「この度、105作目のヒロインを務めることになりました。105という数字の重みに責任を感じています」と心境を明かしている。

 一方で、「でも、今回は3人です! あふれる魅力全開の、萌音さんと李奈さんと一緒なら怖いものなし! とてもとても心強いです」とも話していて、「脚本の藤本(有紀)さんがさんから生み出される、それぞれの時代の女性を、3人できらきらと輝かせていけたらと思います。今日も、また明日も。毎朝8時にお目にかかれるのを楽しみにしております」と期待を口にした。

 制作統括・堀之内礼二郎さんは「企画の当初から、るいという役のキャスティングは難題だと思っていました。というのも、青春期を演じてもらいつつ、後半ではひなた(川栄さん)の母親を演じてもらわなければならなかったからです」と明かす。

 続けて「るいは、ある事情で母と離れ、傷つき迷いながらも自分の意志と力で生きる道を切り開いていく人生をたどります。そんな強さと弱さを抱えた女性を魅力的に演じられる役者さんは誰だろう、とチームで考え抜いた末にたどりついたのが、深津絵里さんでした」と起用理由を説明。「さまざまな作品で新しい女性の価値観や生き方を見せてくれた深津さん。ドラマ制作現場で駆け出しだった自分にとって、本当に憧れ中の憧れの存在でした。正直、最初は深津さんに朝ドラのヒロインを演じてもらうなんて夢の世界の話だと思っていたのですが、藤本有紀さんが描く物語の魅力と、三世代のヒロインで100年の物語を描くという志を真っすぐに受け止めてくださり、実現することになりました」と話した。

上白石萌音、初の朝ドラでヒロイン射止める 「ずっと大きな目標」「誠心誠意務めます」

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに決まった(左から)上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さん (C)NHK
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに決まった(左から)上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さん (C)NHK

 2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」のヒロインに上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが決まったことが12月23日、分かった。上白石さんと深津さんは初の朝ドラ。また、上白石さんと、川栄さんはオーディションで3061人の中から選ばれたという。上白石さんは「連続テレビ小説への出演はずっと大きな目標でした」と明かしている。

 上白石さんは「大好きな『英語』と『ラジオ』で紡がれるこの作品で夢がかなうこと、本当にうれしく思います。オーディションのとき、スタッフの皆さんの空気感がとても温かくて、このチームの一員になりたいと強く思いました。けれど自信は全くなかったので、知らせを受けた時は心底驚きました。今はとにかく大阪の地で皆さんと再会する日が待ち遠しいです」と話す。

 続けて、「深津絵里さん、川栄李奈さんへと続くリレーの第一走者として、しっかりバトンをおつなぎできますよう、そして皆様の朝を明るく照らせますよう、誠心誠意務めます」と誓っていた。

ヒロインは上白石萌音×深津絵里×川栄李奈 3人でバトンつなぐ

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに決まった(左から)上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さん (C)NHK
2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに決まった(左から)上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さん (C)NHK

 2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」のヒロインに上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんに決まったことが分かった。上白石さんと深津さんは初の朝ドラ。また、上白石さんと、川栄さんはオーディションで3061人の中から選ばれたという。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーになる。昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは安子役、深津さんはるい役、川栄さんはひなた役として、母から娘へとバトンをつなぐ。

 物語の舞台は京都、岡山、大阪。戦争で夫と死に別れ、娘を置いてアメリカに渡るしかなかった祖母・安子(やすこ)。親と英語を憎みつつも、ジャズソングに救われて自分の人生を切り開いた母・るい。時代劇の世界に憧れながら、回り道を経てラジオ英語講座に自分の居場所をみつけていった娘・ひなた。3人はラジオで英語を聴き続けることで、それぞれの夢への扉を開いていく……という内容で、「小さな一歩一歩を積み重ねることが、思ってもいない人生を切り開き、明るく照らしていく」というメッセージが込められた、波瀾(はらん)万丈なハートフルコメディーだ。

「朝ドラ」史上初3人のヒロインが織りなす家族物語 21年度後期「カムカムエヴリバディ」制作決定

2021年度後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ロゴ
2021年度後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ロゴ

 2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)が、2007年度後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀さんによるオリジナル作品「カムカムエヴリバディ」に決定したことが7月28日、分かった。朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーになるという。またヒロインの一人は、8月からのオーディションで選出される。

 本作では昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。作者の藤本さんは、「いつか2度目の連続テレビ小説を書かせていただく機会に恵まれたなら、きっと書こうとあたためていた題材があります。それが『NHKのラジオ英語講座』です。1925(大正14)年に日本でラジオ放送が開始されたその年に、英語講座は始まりました。その歴史をひもといていくことは、そこに100年の物語を見つけ出し、紡ぎ上げることと同義です。とても自然な成り行きで3世代のヒロインが誕生しました。小さな積み重ねがやがてダイナミックな展開をもたらすのは、英語学習も連続テレビ小説も同じです。毎日15分だけ、おつき合いいただけましたら幸いです」とコメントしている。

 物語の舞台は京都、岡山、大阪。戦争で夫と死に別れ、娘を置いてアメリカに渡るしかなかった祖母・安子(やすこ)。親と英語を憎みつつも、ジャズソングに救われて自分の人生を切り開いた母・るい。時代劇の世界に憧れながら、回り道を経てラジオ英語講座に自分の居場所をみつけていった娘・ひなた。3人はラジオで英語を聴き続けることで、それぞれの夢への扉を開いていく……という内容で、「小さな一歩一歩を積み重ねることが、思ってもいない人生を切り開き、明るく照らしていく」というメッセージが込められた、波瀾(はらん)万丈なハートフルコメディーだ。

 タイトル「カムカムエヴリバディ」は、かつて終戦直後の日本を席巻した平川唯一(ひらかわ・ただいち)さんのNHKラジオ英語講座、通称「カムカム英語」のオープニング曲のタイトルに由来。「証城寺の狸囃子(たぬきばやし)」のメロディーに乗って、「カム♪カム♪エヴリバディ♪~」の歌が始まると日本中の子供からお年寄りまでクギ付けになり、明るい声に励まされた。そこには戦後の重苦しい日本を「明るくしたい」という平川さんの願いが込められ、「カムカムエヴリバディ」の合言葉は、「今を生きる私たちの未来をも切り開くパワーワードになる!」と願いを込めて、タイトルとして付けられたという。