カムカムエヴリバディ(朝ドラ) あらすじ

カムカムエヴリバディ(朝ドラ)あらすじ

 ドラマ「カムカムエヴリバディ」は、2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)。2007年度後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀さんによるオリジナル作品。朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーになるという。またヒロインの一人は、8月からのオーディションで選出される。本作では昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。

 物語の舞台は京都、岡山、大阪。戦争で夫と死に別れ、娘を置いてアメリカに渡るしかなかった祖母・安子(やすこ)。親と英語を憎みつつも、ジャズソングに救われて自分の人生を切り開いた母・るい。時代劇の世界に憧れながら、回り道を経てラジオ英語講座に自分の居場所をみつけていった娘・ひなた。3人はラジオで英語を聴き続けることで、それぞれの夢への扉を開いていく……という内容で、「小さな一歩一歩を積み重ねることが、思ってもいない人生を切り開き、明るく照らしていく」というメッセージが込められた、波瀾(はらん)万丈なハートフルコメディーだ。

 タイトル「カムカムエヴリバディ」は、かつて終戦直後の日本を席巻した平川唯一(ひらかわ・ただいち)さんのNHKラジオ英語講座、通称「カムカム英語」のオープニング曲のタイトルに由来。「証城寺の狸囃子(たぬきばやし)」のメロディーに乗って、「カム♪カム♪エヴリバディ♪~」の歌が始まると日本中の子供からお年寄りまでクギ付けになり、明るい声に励まされた。そこには戦後の重苦しい日本を「明るくしたい」という平川さんの願いが込められ、「カムカムエヴリバディ」の合言葉は、「今を生きる私たちの未来をも切り開くパワーワードになる!」と願いを込めて、タイトルとして付けられたという。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のあらすじ