2020/10/24 更新
仮面ライダーセイバー/聖刃 ニュース
“10頭身モデル”アンジェラ芽衣が出演 クールビューティーな謎の使者に 地上波ドラマ初出演で「全身全霊」
2020/10/24
特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“10頭身モデル”として話題のアンジェラ芽衣さんがレギュラー出演することが10月24日、明らかになった。アンジェラさんが地上波ドラマに出演するのは初めてで、剣士たちの組織・ソードオブロゴスの基地、ノーザンベースに突如現れた謎の使者・神代玲花(しんだい・れいか)を演じる。11月8日放送の第9話から登場する。
アンジェラさんが演じる神代玲花は、クールビューティーなキャラクターで、仮面ライダーセイバーの力を見極めるためノーザンベースに接触を図っているが、その理由は不明。今後、仮面ライダーセイバーたちの運命に深く関わっていくという。
アンジェラさんはアニメ、ゲームが大好きなオタク系女子としても知られ、小学生の頃は特撮ドラマ「仮面ライダー電王」(2007年)にハマっていたといい、「私の中でも思い入れのある仮面ライダーに出演させていただけること、心からうれしいです」と喜びのコメントを寄せた。
「謎の多いクールビューティーなキャラなのですが、普段の私自身とかけ離れている性格なので、撮影時には出番前に毎回“私はクールビューティー、私はクールビューティー……”と自分に言い聞かせています(笑い)」と明かし、「神代玲花として全身全霊、精いっぱい務めさせていただきます」と意気込んだ。
アルタ―ライドブックが玩具に 岩石王ゴーレム、アリかキリギリス、デザストのセット
2020/10/08
特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」に登場する敵・メギドを生み出すために使うアルタ―ライドブックの玩具「DXアルターライドブックセット」(バンダイ)が発売される。価格は3300円。 第1話に登場する岩石王ゴーレムアルターライドブック、第2話に登場するアリかキリギリスアルターライドブック、第4話から登場するデザストアルターライドブックの3種のセット。本体のページを開くと、メギドの召喚音が発動する。別売りの「変身ベルト DX聖剣ソードライバー」にセットすると、変身音が鳴る。 バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で10月8日午前11時から予約を受け付ける。2021年1月に発送予定。
仮面ライダーカリバーの変身ベルト DX闇黒剣月闇&邪剣カリバードライバー発売
2020/10/01
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーセイバー」に登場する仮面ライダーカリバーの変身ベルトの玩具「変身ベルト DX闇黒剣月闇&邪剣カリバードライバー」(バンダイ)が10月17日に発売されることが分かった。価格は6578円。 邪剣カリバードライバーバックルと闇黒剣月闇、ジャアクドラゴンワンダーライドブックのセット。闇黒剣月闇にジャアクドラゴンワンダーライドブックをリードし、ジャアクドラゴンワンダーライドブックを邪剣カリバードライバーにセットして、グリップエンドでボタンを押すと、変身ギミックが発動する。 闇黒剣月闇にジャアクドラゴンワンダーライドブックを“長リード”することで、必殺技が発動する。リードする回数で必殺技がパワーアップする。別売りの「DXソードライバー必冊ホルダー」とも連動する。
装動シリーズ発売記念 内藤秀一郎のコメント動画公開 プレゼントキャンペーンも
2020/09/20
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーセイバー」のフィギュア「装動 仮面ライダーセイバー Book 1 Feat.装動 仮面ライダーゼロワン」(バンダイ)が9月21日に発売されることを記念して、主人公の神山飛羽真(かみやま・とうま)を演じる内藤秀一郎さんのコメント動画がYouTubeで公開された。 内藤さんのサイン色紙と「装動 仮面ライダーセイバー Book2」の全種セットを抽選で5人にプレゼントするキャンペーンも実施する。 ツイッターの仮面ライダー公式(@HKR20_official)をフォローし、対象のツイートをリツイート、または引用リツイートすると応募できる。「#装動セイバー超本気」を付けてツイートをすれば当選確率がアップする。10月4日まで。
内山昂輝が「仮面ライダー」初レギュラー 本の魔物デザストに
2020/09/20
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に声優として内山昂輝さんがレギュラー出演することが9月20日、明らかになった。内山さんは、10月発売の同シリーズのゲーム「KAMEN RIDER memory of heroez」で「仮面ライダーW」のフィリップの声優を務めるが、ドラマにレギュラー出演するのは初めて。9月27日放送の第4話から登場する本の魔物・デザストを演じる。デザストのビジュアルも公開された。 デザストは、裏切り者の闇の剣士・仮面ライダーカリバーが封印から解き放った本の魔物。過去に数々の剣士を葬ってきた手ごわい怪人で、カリバーと同じく、主人公・神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(内藤秀一郎さん)の脳裏に度々よみがえる“15年前の記憶”とも浅からぬ因縁があるという。炎の剣士である仮面ライダーセイバーには強い執着を持っており、ことあるごとにセイバーの前に立ちはだかる。 内山さんは「デザストは謎めいていてトリッキーなキャラクターです。声で彼の魅力を倍増させられるように頑張ります」とコメントを寄せた。 「仮面ライダーセイバー」は、小説家の神山飛羽真が突如消失した世界の一部を元に戻すべく、炎の剣士・仮面ライダーセイバーとして戦う姿を描く。
<インタビュー>内藤秀一郎“4度目の正直”で射止めた大役「ラストチャンスだった」 山口貴也&川津明日香と意気込み
2020/09/06
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーセイバー」が9月6日スタートする。“令和仮面ライダー”2作目で、「聖なる刃」と書いて「セイバー」。剣を振るって閉塞(へいそく)感の支配する世界を救う“救世主”だ。そんな仮面ライダーセイバーに変身する主人公・神山飛羽真(かみやま・とうま)を演じるのが、内藤秀一郎さん。今回、4度目の挑戦となった仮面ライダーオーディションで大役を射止め、「年齢的(現在24歳)にラストチャンスなんじゃないかと思って、“仮面ライダーとは”ということをすごく考えてオーディションにのぞんだので、受かることができてすごくうれしかったです」と振り返る内藤さんと、新堂倫太郎(仮面ライダーブレイズ)役の山口貴也さん、ヒロイン・須藤芽依役の川津明日香さんに、放送開始に向けての思いを聞いた。 ◇内藤秀一郎「初心と周囲への感謝を忘れず、1年間走り続けることができたら」 「仮面ライダーセイバー」は、小説家の神山飛羽真(内藤さん)が、突如消失した世界の一部を元に戻すべく、炎の剣士・仮面ライダーセイバーとして戦う物語。現実世界から異世界に飛び込んでバトルを繰り広げるのが特徴だ。舞台となる「ワンダーワールド」は、本のページをめくるように展開していく不思議な世界で、果てしない自然が広がり、空想上の生き物が飛び交い、凶暴な怪人たちが襲いかかってくる。ワンダーワールドとは何なのか、世界消失現象は誰が何のために引き起こしているのかといった謎は、物語が進むにつれ明かされていくといい、敵を含めて年間を通して10人を超える仮面ライダーが登場する。 内藤さん演じる、主人公の神山飛羽真(仮面ライダーセイバー)は、文豪にして剣豪。小説家であり、“ファンタジック本屋かみやま”の店主。炎の聖剣“火炎剣烈火(かえんけんれっか)”と運命的な出会いを果たし、世界を救う仮面ライダーとなるが、夢によく現れる“謎の少女”が、彼の運命を大きく変えていく……。 内藤さんによると飛羽真には子供好きの一面があるといい、「劇中では、子供に絵本の読み聞かせをしたりするのですが、僕自身も子供と遊ぶのが大好き。飛羽真だったら子供に対して、こうするんじゃないかっていつも考えていますし、そういった側面も掘り下げて、より役に近づくことができたら」と意気込む。 一方、小説家という役どころについては「僕自身は本を読んでこなかったので……」と活字とは無縁な生活を送ってきたことに対して、少々不安をのぞかせつつ、「小説家って原稿に万年筆で書いているイメージがあって、そういう方たちは字もうまそうなのですが、僕も小さいころから習字をやってきて、『字がうまいね』と言われることもあったので、手元が映る芝居では、うまく演じたいです」と前向きに語る。 「抜刀」を取り入れた変身ポーズについては、「自分の意見も取り入れていただきました」と明かした上で、「剣を顔の前にもってくるポーズとか、自分がこうしたらいいんじゃないかって伝えたことがそのまま実現して、思い入れは強いです」とうれしそうな表情。作品の見どころについて「この先多くの仮面ライダーが登場するので、まずはそこが個人的に楽しみ」とし、「本の力を使ってフォームチェンジするのですが、変身ベルトには3冊の本が入るスロットがあります。今後、どういったフォームに変わっていくのかも楽しみです。仮面ライダーに受かったからって天狗(てんぐ)にならず、初心と周囲への感謝を忘れずに、1年間走り続けることができたら」と誓った。 ◇山口貴也はストイックな性格? 変身ポーズ「すごく強そう」「はやってくれたら」 はるか昔から人知れず、大いなる力を持つ本を守り、世界の均衡を守ってきた組織“ソードオブロゴス”に属する、“水の剣士”新堂倫太郎を演じる山口さんは、「ストイックさ」を役との共通点に挙げていて、「真面目すぎるがゆえの周りとのズレ」もどこか似ているとか、早くも役に対して愛着を見せる。 青を基調にした衣装についても、「僕、サッカーをやっていたので、“サムライブルー”と同じブルーでうれしいなって」と満足げで、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズのジェダイっぽいところもお気に入りだという。また、変身ポーズは、スタッフと「一緒に考えさせてもらった」と話していて、「すごく強そうな変身ポーズになっているので、子供たちの間ではやってくれたらうれしいですね」と期待を寄せた。 今、頭にあるのは「とにかく『仮面ライダーセイバー』を成功させること」で、「作品は俳優部の人間だけではなくて、スタッフの方々含めてチームみんなで作っていくもの。そういった部分は画面を通して絶対に伝わると思うので、しっかりコミュニケーションをとっていい現場にしたい」と、ここでも生真面目さをのぞかせていた。 ◇ショーパン姿にご満悦な川津明日香 ヒロインとして演技にかける思い強く… 一方、ここまでの撮影を振り返り「伸び伸びとやらせていただいています」と手応えを明かす川津さん。演じる須藤芽依は、飛羽真を担当する新人編集者で、興味があるのは、楽しいこととSNSのみ、ギャルがそのまま社会人になったような性格だが、好奇心と行動力は誰にも負けない……というキャラクターだ。 今回オーディションでかけられた「殻を破ったところを見せてほしい」との言葉に一念発起。「『自分の課題はコレだ』と思って思い切ってやったら、受かることができて。演技に対しての姿勢も少し変わることができたと思います」と振り返る。 芽依のテンション高めのキャラに合わせて、元気いっぱいな感じのショートパンツ姿もトレードマーク。劇中では元Seventeenモデルとして美脚を披露していて、「普段、短いパンツをはかないので、楽しいですし、役の切り替えにもなる」と笑顔を見せる。 また、仮面ライダーヒロインとして演技にかける思いは強く、最後に「1年間、同じキャスト、スタッフでやれるのって、朝ドラや大河、戦隊、仮面ライダーくらいしかないと思うし、これ以上恵まれている現場ってなかなかないので、個人的には演技の引き出しをもっと増やしていけたら」と語っていた。 「仮面ライダーセイバー」はテレビ朝日系で9月6日から毎週日曜午前9時に放送。
「仮面ライダー」令和2作目「仮面ライダーセイバー」が明日スタート 「文豪にして剣豪」の気になる内容は?
2020/09/05
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系)が、9月6日午前9時にスタートする。“令和仮面ライダー”2作目のキャッチコピーは「文豪にして剣豪!!」。剣を振るって閉塞感の支配する世界を救う仮面ライダーセイバーの、気になる内容や見どころを紹介する。 ◇異世界展開、10人以上の仮面ライダーが登場 本作の仮面ライダーは「聖なる刃」と書いて「セイバー」。突然、街の一部がぽっかりと消え、それが“異世界”に出現するという現象が発生。仮面ライダーセイバーは混乱する人々の前に現れ、元の世界・日常へと引き戻す。多くの仮面ライダーは、現実社会を舞台に、人類の自由と平和を守るために戦ってきたが、本作では現実世界から異世界に飛び込んでバトルを繰り広げる。 現実世界から消失した街の一部は、“ワンダーワールド”という広大な異空間に出現。そこは本のページをめくるように展開していく不思議な世界で、果てしない自然が広がり、空想上の生き物が飛び交い、凶暴な怪人たちが襲いかかってくる。ワンダーワールドとは何なのか、世界消失現象は誰が何のために引き起こしているのかといった謎は、物語が進むにつれ明かされていく。敵対する仮面ライダーなど、年間を通して10人を超える仮面ライダーが登場するという。 ◇決めぜりふは「物語の結末は俺が決める!」 俳優でモデルの内藤秀一郎さんが演じる、主人公の小説家の神山飛羽真(かみやま・とうま/仮面ライダーセイバー)は、文豪にして剣豪。小説家であり、“ファンタジック本屋かみやま”の店主。炎の聖剣“火炎剣烈火(かえんけんれっか)”と運命的な出会いを果たし、世界を救う仮面ライダーとなるが、夢によく現れる“謎の少女”が、彼の運命を大きく変えていく。 YouTubeなどで公開されているPR動画では、飛羽真が抜刀すると炎に包まれ、仮面ライダーセイバーに変身。炎のようにとがったフォルムと、左右非対称なデザイン、赤と黒が基調色となっている。振る剣は炎をまとっているのも印象的だ。決めぜりふは「物語の結末は俺が決める!」。 神話、物語、生き物や科学技術などの源、そして人間の歴史が詰まった“本”。その“本”を守ってきた組織「ソードオブロゴス」。彼ら“聖剣に選ばれし剣士たち”によって、世界の均衡は守られてきた。しかしあるとき、“本”を奪おうとするものが現れ、“本”を守るソードオブロゴスとの間で戦いが勃発。やがて“本”はバラバラになり、両者の長い戦いは今なお続くことになった……という展開。仮面ライダーセイバーたちは、悪用された“本”を元に戻すために戦うこととなる。 ◇「響鬼」以来のエンディングテーマにも注目 そのほかに、AmebaTV「オオカミくんには騙(だま)されない」などに出演した山口貴也さんが新堂倫太郎(仮面ライダーブレイズ)、「ミスセブンティーン2014」グランプリの川津明日香さんが須藤芽依、秋元康さんがプロデュースする劇団「劇団4ドル50セント」の青木瞭さんが富加宮賢人(仮面ライダーエスパーダ)、俳優の生島勇輝さんが尾上亮(仮面ライダーバスター)、「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリの富樫慧士さんが緋道蓮(仮面ライダー剣斬)、俳優でモデルの岡宏明さんが大秦寺哲雄、歌手で女優の知念里奈さんがソフィアを演じる。 さらに、モデルで俳優の古屋呂敏さんが本の魔人“メギド”のストリウス、モデルで俳優の高野海琉さんが“メギド”レジエル、俳優の才川コージさんが“メギド”ズオス、「レ・ロマネスク」のTOBIさんがタッセル、俳優の平山浩行さんが先代の炎の剣士を演じる。 脚本は「仮面ライダーゴースト」などの福田卓郎さん、メイン監督は「仮面ライダーディケイド」などを手がけてきた柴崎貴行さんが初めて担当する。 主題歌とエンディングテーマはスカバンド「東京スカパラダイスオーケストラ」が手がける。主題歌は、4人組ロックバンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」のボーカル、ギターの川上洋平さんをゲストボーカルに迎えた「ALMIGHTY~仮面の約束 feat.川上洋平」、エンディングテーマは「仮面ライダーセイバー」。本シリーズでエンディングテーマが採用されるのは、2005年に放送された「仮面ライダー響鬼」以来となる。
[Alexandros]川上洋平が主題歌ボーカリスト スカパラとタッグ EDはキャストがダンス
2020/09/02
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日)の主題歌のゲストボーカリストを、4人組ロックバンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」のボーカル、ギターの川上洋平さんが務めることが9月2日、明らかになった。主題歌は「東京スカパラダイスオーケストラ」(スカパラ)が手掛けることが発表されており、ゲストボーカリストはこれまで明かされていなかった。主題歌のタイトルは「ALMIGHTY~仮面の約束 feat.川上洋平」で、スカパラの谷中敦さんが作詞、川上つよしさんが作曲を担当。疾走感あふれる楽曲に仕上がったという。 川上洋平さんはスカパラからオファーを受け、「東京スカパラダイスオーケストラ先輩のゲストボーカルを務めることになり、さらにその楽曲が『仮面ライダーセイバー』の主題歌ということで大変名誉に思っております。僕にとってはどっちもヒーローなので正月と盆が一緒に来たような気持ちです。うれしくてたまらないです」と喜びのコメント。「ロックバンドにとって朝は少々苦手な時間なのですが、これを機に毎週日曜、8時半には起床しテレビの前でスタンバっておこうと思います」と語っている。 川上洋平さんを推したスカパラのバリトンサックス担当の谷中さんは「国内屈指のスタイリッシュなアーティスト[Alexandros]の川上洋平とコラボレーションできる日をずっと夢見ていました。『仮面ライダーセイバー』の話をもらった時、真っ先に彼の顔が浮かんだので名前を挙げさせてもらいました。洋平くんに決まって心の底からうれしいです」とコメント。 谷中さんは主題歌の作詞を担当しており「“約束”と“本”の二つを柱に、人の思いが時空を超えて希望をもたらすさまを思い描きながら書き上げました。これから未来を書き換えていく子供たちに向けた歌詞です。この歌を子供たちに大きな声で歌ってもらえたらこんなに幸せなことはないです」と思いを語っている。 「仮面ライダーセイバー」は、2005~06年放送の「仮面ライダー響鬼」以来、エンディングテーマが復活することも話題で、主題歌と同じく「スカパラ」が手掛けた楽曲「仮面ライダーセイバー」がエンディングで流れる。エンディングでは、主人公・神山飛羽真役の内藤秀一郎さん、新堂倫太郎役の山口貴也さん、ヒロインの須藤芽依役の川津明日香さんがダンスを披露する。ダンスの振り付けは、アイドルグループ「欅坂46」「日向坂46」などの振付師として知られるプロダンサーのTAKAHIROさんが手掛ける。 TAKAHIROさんは「仮面ライダーがエンディングテーマ中で踊るのは初めてと聞き、頭を悩ませました。パフォーマンスの方向性を担う大事な一作。視聴者の方にどう感じてもらうのがいいか、さまざまな可能性を監督やスタッフの方々と思索しました。そして“ライダーってすごい!”を目指しました」と語った。
「仮面ライダーセイバー」最速徹底解剖! 気になるストーリー、主人公、ヒロイン、世界観は? 「仮面ライダー響鬼」以来のエンディングテーマも
2020/07/29
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作が「仮面ライダーセイバー(聖刃)」に決まったことが7月29日、分かった。同日、東京都内で行われた「2020新仮面ライダー制作発表会見」で明らかにされた。さっそくその内容を徹底解剖する。 ◇異世界展開、10人以上の仮面ライダーが登場 “令和仮面ライダー”2作目は、「聖なる刃」と書いて「セイバー」。剣を振るって閉塞感の支配する世界を救う“救世主”。本作では突然、街の一部がぽっかりと消え、それが“異世界”に出現するという現象が発生。仮面ライダーセイバーは混乱する人々の前に現れ、元の世界・日常へと引き戻す。多くの仮面ライダーは、現実社会を舞台に、人類の自由と平和を守るために戦ってきたが、本作では現実世界から異世界に飛び込んでバトルを繰り広げる。 現実世界から消失した街の一部は、“ワンダーワールド”という広大な異空間に出現。そこは本のページをめくるように展開していく不思議な世界で、果てしない自然が広がり、空想上の生き物が飛び交い、凶暴な怪人たちが襲いかかってくる。ワンダーワールドとは何なのか、世界消失現象は誰が何のために引き起こしているのかといった謎は、物語が進むにつれ明かされていく。敵対する仮面ライダーなど、年間を通して10人を超える仮面ライダーが登場するという。 ◇決めぜりふは「物語の結末は俺が決める!」 俳優でモデルの内藤秀一郎さんが演じる、主人公の小説家の神山飛羽真(かみやま・とうま/仮面ライダーセイバー)は、文豪にして剣豪。小説家であり、“ファンタジック本屋かみやま”の店主。炎の聖剣“火炎剣烈火(かえんけんれっか)”と運命的な出会いを果たし、世界を救う仮面ライダーとなるが、夢によく現れる“謎の少女”が、彼の運命を大きく変えていく。 YouTubeなどで公開されているPR動画では、飛羽真が抜刀すると炎に包まれ、仮面ライダーセイバーに変身。ライダースーツは炎のようにとがったフォルムと、左右非対称なデザイン、赤と黒が基調色となっている。また振る剣は炎をまとっているのも特徴だ。決めぜりふは「物語の結末は俺が決める!」。 ◇1人の剣士が裏切り… やはり気になるのはストーリーだ。遙か昔、世界を作った1冊の本があった。その本には、神話、物語、生物や科学技術、歴史などあらゆる知識が書かれ、本の力によって人類は発展を遂げた。大いなる本を守り続けてきたのは、聖剣に選ばれし剣士たち。だが1人の剣士が裏切り、その力を我が物にしようと争いが起こった。 時は流れて、現代。小説家の飛羽真は、いつもの夢を見ていた。その夢とは、異空間の中、剣士が本の魔物と壮絶な戦いを繰り広げ、“謎の少女”が助けを求めるという内容で、昔から大切に持っている“飛び出す絵本”を読んだときに、必ず見るものだった。 ある日、街の一部が消失するという不思議な現象が発生する。現れた空間は飛羽真がよく見る夢と酷似しており、さらに夢と同様、謎の魔物が襲来し街を破壊しはじめた。「オレは絶対に街を元の世界に戻す!」という飛羽真の思いに呼応するかのように、突然、炎の剣が出現する。その剣を手にした瞬間、ドラゴンの力を身にまとい、飛羽真は炎の剣士となる……という展開。 ◇変身ベルトの玩具も発売 そのほか、AmebaTV「オオカミくんには騙(だま)されない」などに出演した山口貴也さんが新堂倫太郎(仮面ライダーブレイズ)、「ミスセブンティーン2014」グランプリの川津明日香さんが須藤芽依、秋元康さんがプロデュースする劇団「劇団4ドル50セント」の青木瞭さんが富加宮賢人(仮面ライダーエスパーダ)、「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリの富樫慧士さんが緋道蓮(仮面ライダー剣斬)、俳優でモデルの岡宏明さんが大秦寺哲雄、歌手で女優の知念里奈さんがソフィアを演じる。 脚本は「仮面ライダーゴースト」などの福田卓郎さん、メイン監督は「仮面ライダーディケイド」などを手がけてきた柴崎貴行さんが初めて担当。主題歌とエンディングテーマはスカバンド「東京スカパラダイスオーケストラ」が手がける。本シリーズでエンディングテーマが採用されるのは、2005年に放送された「仮面ライダー響鬼」以来となる。 また、変身ベルトの玩具「変身ベルト DX 聖剣ソードライバー」(バンダイ)が9月5日に発売されることも同日、発表された。変身ベルト・ソードライバーバックル、聖剣・火炎剣烈火、本型のブレイブドラゴン ワンダーライドブックのセット。ワンダーライドブックをソードライバーバックルにセットし、聖剣をバックルから抜刀することで、変身ギミックが発動する。ワンダーライドブックは不思議な力を持った本で、聖剣によって力を発揮するキーアイテムとして劇中に登場する。ソードライバーバックルにセットする別売りのワンダーライドブックを増やすことで、パワーアップやフォームチェンジできる。 「仮面ライダーセイバー」はテレビ朝日系で9月6日から毎週日曜午前9時に放送。
メカニック岡宏明 「CSMが…」ベルト愛を熱く語る 好きな平成ライダーは
2020/07/29
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作が「仮面ライダーセイバー(聖刃)」に決まり、仮面ライダーセイバーの“聖剣”と“ワンダーライドブック”のメンテナンスをするメカニック・大秦寺哲雄を、俳優でモデルの岡宏明さんが演じることが7月29日、分かった。同日、東京都内で行われた「2020新仮面ライダー制作発表会見」で明らかにされた。 「仮面ライダーセイバー(聖刃)」は、聖剣で世界を救う救世主。左右非対称なデザインで、剣と本がモチーフになっている。敵対する仮面ライダーなど、年間を通して10人を超える仮面ライダーが登場。華やかなソードアクションも見どころの一つで、抜刀して変身する。 大秦寺哲雄を演じる岡さんは、1998年11月19日生まれ、山梨県出身の22歳。2019年6月に放送されたドラマ「仮面同窓会」(東海テレビ・フジテレビ系)や、多くの舞台に出演してきた。 自身も大の仮面ライダーファンで「平成ライダーでこれが好きだなって思った作品が、僕が中学校ぐらいに放送していた『仮面ライダーオーズ/OOO』」と明かし、「ストーリーのテーマが欲望。中学生ぐらいになるとストーリーの深さ、敵の目的なども分かってきて、子どもは単純に楽しめるし、大人は考えさせられる。平成ライダーってそういうところに魅力があるんだなって思いました」と仮面ライダーの魅力を分析。 続けて「ライダーベルトにハマっていて、バンダイさんが大人向けに作っている『COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)』というライダーベルトがあって、これが完全受注生産でして。お値段も大人向けで、予約の時間が短くて、迷っている間に終わってしまうこともあって……。今回の役が変身アイテムをいじれる役で、僕にぴったりだと思っています。僕は変身できない役なので、自分でこっそり作って家の台所で変身して楽しんだりとか、妄想して楽しんでます」と“ライダーベルト愛”を熱く語り、周囲を笑わせていた。
「仮面ライダーセイバー」ヒロイン、川津明日香は「ミスセブンティーン」グランプリ美女 実は「3年A組」にも出演
2020/07/29
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作が「仮面ライダーセイバー(聖刃)」に決まり、ヒロインの須藤芽依をモデルで女優の川津明日香さんが務めることが7月29日、分かった。同日、東京都内で行われた「2020新仮面ライダー制作発表会見」で明らかにされた。 「仮面ライダーセイバー(聖刃)」は、聖剣で世界を救う救世主。左右非対称なデザインで、剣と本がモチーフになっている。敵対する仮面ライダーなど、年間を通して10人を超える仮面ライダーが登場。華やかなソードアクションも見どころの一つで、抜刀して変身する。 芽依役の川津さんは、2000年2月12日生まれ、東京都出身の20歳。「ミスセブンティーン2014」グランプリで、女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の元専属モデル。近年はグラビアでも活躍している。 女優としては2016年の連続ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系)、2017年の連続ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」(日本テレビ系) などに出演。2019年に放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の最終回では、フェイク動画に登場した景山澪奈役を演じて話題となった。 そんな川津さんが演じる芽依は、主演の内藤秀一郎さん演じる小説家である神山飛羽真を担当する新人の編集者。「SNSだったり、楽しいことに興味があるイマドキな女の子になっています。さまざまな困難を乗り越えようとする芽依の力強さと、キャラクターの面白さを楽しんでもらえたらと思います」とアピールしていた。
「仮面ライダーセイバー」主演、内藤秀一郎は“オオカミくん”出身のイケメン
2020/07/29
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作が「仮面ライダーセイバー(聖刃)」に決まり、主人公の神山飛羽真(かみやま・とうま)を俳優でモデルの内藤秀一郎さんが務めるこが7月29日、分かった。同日、東京都内で行われた「2020新仮面ライダー制作発表会見」で明らかにされた。 「仮面ライダーセイバー(聖刃)」は、聖剣で世界を救う救世主。左右非対称なデザインで、剣と本がモチーフになっている。敵対する仮面ライダーなど、年間を通して10人を超える仮面ライダーが登場。華やかなソードアクションも見どころの一つで、抜刀して変身する。 小説家の神山飛羽真(かみやま・とうま/仮面ライダーセイバー)を演じる内藤さんは、1996年5月14日生まれ、埼玉県出身の24歳。183センチの長身で、ファッション雑誌「street JACK」(KKベストセラーズ)の専属モデルを務め、2017年には「真夏のオオカミくんには騙されない」に出演。2018年に放送されたドラマ「星屑リベンジャーズ」(AbemaTV・メ~テレ)や、2019年2月にスタートしたSNSドラマ「僕なら、泣かせたりしない」、6月にNHKで放送された「腐女子、うっかりゲイに告る。」、12月に公開された映画「午前0時、キスしに来てよ」などに出演した。 この日の会見で、内藤さんは「神山飛羽真という人は小説家で本に対して人一倍、強い思いを抱いています。劇中で何度も本を読むシーンがあるのでぜひ見てください。そして彼は誰よりも約束を大事にする人。劇中で何度もたくさんの人と約束を交わすことがあり、守ることができるか、守ることができないか約束があるのかにも注目してください」と緊張した面持ちで語っていた。 また、抜刀をモチーフとした変身ポーズと「物語の結末は俺が決める」という決めぜりふと披露していた。
「仮面ライダーセイバー」変身ベルトの玩具「DX 聖剣ソードライバー」が9月5日発売 抜刀で変身 プレバンで先行抽選販売も
2020/07/29
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーセイバー」の変身ベルトの玩具「変身ベルト DX 聖剣ソードライバー」(バンダイ)が9月5日に発売されることが分かった。価格は7678円。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で8月3~4日に先行抽選販売を受け付ける。 変身ベルト・ソードライバーバックル、聖剣・火炎剣烈火、本型のブレイブドラゴン ワンダーライドブックのセット。ワンダーライドブックをソードライバーバックルにセットし、聖剣をバックルから抜刀することで、変身ギミックが発動する。ワンダーライドブックは不思議な力を持った本で、聖剣によって力を発揮するキーアイテムとして劇中に登場する。ソードライバーバックルにセットする別売りのワンダーライドブックを増やすことで、パワーアップやフォームチェンジできる。 「仮面ライダーセイバー」は、テレビ朝日系で9月6日から毎週日曜午前9時に放送。
「仮面ライダー」“令和第2弾”は「セイバー」 モチーフは剣と本!
2020/07/29
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作が「仮面ライダーセイバー/聖刃」に決まったことが7月29日、分かった。同日、東京都内で行われた「2020新仮面ライダー制作発表会見」で明らかにされた。「剣」と「本」がモチーフとなる。
「仮面ライダーセイバー/聖刃」は、剣と本によって変身。左右非対称なデザインで、剣と本がモチーフになっている。敵対する仮面ライダーなど、10人を超える仮面ライダーが登場。華やかなソードアクションも見どころの一つで抜刀して変身する。
主演は俳優でモデルの内藤秀一郎さんが務める。小説家の神山飛羽真(仮面ライダーセイバー)を演じる内藤さんは、1996年5月14日生まれ、埼玉県出身の24歳。2018年に放送されたドラマ「星屑リベンジャーズ」(AbemaTV・メ~テレ)や、2019年2月にスタートしたSNSドラマ「僕なら、泣かせたりしない」、同年12月に公開された映画「午前0時、キスしに来てよ」などに出演した。
制作発表会見の模様は、アプリ「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」、動画配信サービス「TELASA(テラサ)」、公式YouTubeチャンネル「東映特撮YouTube Official」「テレビ朝日スーパーヒーロータイムチャンネル」で生配信された。テレビ朝日系で9月6日から毎週日曜午前9時に放送。