はぐれ刑事三世 キャスト

はぐれ刑事三世キャスト

原田泰造
内田理央
立川談春
真飛聖
紺野まひる
佐戸井けん太
逢沢りな
忍成修吾
藤井美菜
しゅはまはるみ

「はぐれ刑事三世」“はぐれ刑事”が原田泰造主演で復活 伝説のドラマ装い新たに放送へ

「はぐれ刑事純情派」主演の藤田まことさん(左)と「はぐれ刑事三世」主演の原田泰造さん(C)東映
「はぐれ刑事純情派」主演の藤田まことさん(左)と「はぐれ刑事三世」主演の原田泰造さん(C)東映

 故・藤田まことさん主演で1988~2009年に放送された刑事ドラマ「はぐれ刑事純情派」(テレビ朝日系)が、お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演でドラマスペシャル「はぐれ刑事三世」(同局系)として10月15日に放送されることが9月29日、明らかになった。原田さんは今作の主人公、捜査1課の個性派刑事・浦安吉之を演じる。原田さんが同局のドラマで主演を務めるのは初めてとなる。

 「はぐれ刑事純情派」シリーズは、約22年間で計444回放送され、最高視聴率(世帯)は25.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した大人気長寿シリーズ。藤田さん演じる安浦吉之助刑事の人情味あふれるキャラクターが視聴者を魅了してきた。

 「はぐれ刑事三世」では、新たな主人公像を確立する。原田さん演じる浦安吉之警部補は、普段はとぼけて昼あんどんを演じているものの、実は敏腕な男。事件の関係者の心にもすっと入り込み、捜査を進める。あちこち迷い寄り道(=はぐれ)しながらも真実へと向かっていく。重度の方向音痴と、伝説の刑事・安浦吉之助に名前が似ていることから、“はぐれ刑事三世”とあだ名が付けられているという設定だ。

 「はぐれ刑事三世」は10月15日午後8時放送。

 ◇原田泰造さんのコメント

 ――はじめに「はぐれ刑事三世」出演オファーの話を聞いたときの、率直な感想は?

 最初は、ただただ驚きました。なんといっても「はぐれ刑事」ですから。その主演のオファーをいただけたことがうれしかったです。刑事はこれまでにも演じていますが、役柄として好きなんです。子どものころ、刑事ドラマがたくさんあってよく見ていましたし、刑事を演じることは僕にとって目標の一つでした。また、藤田まことさんが54歳から生涯かけて演じていた安浦刑事の奥深さ、そして俳優としての味わい深さ、心ひかれる演技に強く憧れを感じておりました。

 ――テレビ朝日の刑事ドラマに対する印象は? また本作がテレビ朝日ドラマ初主演となりますが、意気込みは?

 どの作品も面白いですよね。その中でも「はぐれ刑事」は別格で、特別な作品だと思います。歴史があって視聴者の皆さんにとっても印象深いでしょうし、作品の持つブランド力が強いので、「主演だから」と気負わず演じられたらと思います。

 ――主人公の浦安吉之はどんな人物ですか? 役作りで大切にしているのはどんなところですか?

 浦安は聞き込みに行っても、相手の言っていることをとことん信じようとします。そういうところで、彼の人の良さが伝わればいいな、と思っています。ただ浦安の内面にはいろんな感情があって、「実は……」という部分があります。見終わったとき、浦安の心情について「ああ、そういうことだったのか」と思ってもらえるような演技をしたいですね。

 ――ズバリ、「はぐれ刑事三世」の見どころは?

 なぜ人が事件を起こしてしまうのか、登場人物たちの感情の動きを丁寧に描いているので、視聴者の皆さんも浦安と一緒に事件を追う気分を味わってもらえるはずです。浦安はどこか懐かしさのあるキャラクターですが、今の時代の刑事らしくスマホを見事に使いこなしています。そのギャップや、「これぞはぐれ刑事!」と言いたくなる雰囲気も楽しんでほしいです。

 ――視聴者の皆様にメッセージをお願いいたします。

 「はぐれ刑事」ファンの皆さんによろこんで見てもらえる作品にするつもりなので、放送を楽しみに待っていてください! 僕に「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事のような説得力があるのかどうか疑問ですが、今回は演技に渋さや重みを求められなかったので、安心しています(笑い)。ぜひ「はぐれ刑事三世」をシリーズ化して、浦安の人間的な変化を演じていきたいので、応援のほどお願いします!

テレビ朝日提供
テレビ朝日提供
(C)東映
(C)東映

内田理央、「はぐれ刑事三世」で原田泰造の相棒に “捜査ファースト”の女性刑事

ドラマスペシャル「はぐれ刑事三世」の出演者=テレビ朝日提供
ドラマスペシャル「はぐれ刑事三世」の出演者=テレビ朝日提供

 女優の内田理央さんが、お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演のドラマスペシャル「はぐれ刑事三世」(テレビ朝日系)に出演することが10月6日、明らかになった。内田さんは、捜査1課の個性派刑事・浦安吉之(原田さん)とコンビを組む相棒役の刑事・仁城(にんじょう)華子を演じる。

 内田さんが演じる華子は、正義に対して強いこだわりを持ち、捜査のためなら政治家である父親の名をためらわずに使う“捜査ファースト”の刑事。浦安に負けず劣らず方向音痴という設定となる。原田さんと内田さんの掛け合いにも注目だ。

 内田さんは「“はぐれ刑事三世”ことやっさん(浦安吉之)は、とてもチャーミングです。人情を大切に捜査する一方、方向音痴だから“はぐれ刑事”というコミカルな部分も加わっているので、ドラマを楽しんでご覧いただけると思います」とコメントを寄せている。

 また、浦安と華子の勝手な捜査の尻拭いで、年中胃薬が欠かせない警視庁捜査1課河辺班の班長・河辺一成を立川談春さん、占師の言うことをうのみにする浦安の妻、浦安都子(みやこ)に真飛聖さん、事件関係者のIT社長を紺野まひるさん、総合商社の社長を佐戸井けん太さん、その秘書を逢沢りなさん、同社取締役で創業者一族の御曹司を忍成修吾さん、殺人事件の第一発見者を藤井美菜さん、中堅刑事の真島志乃をしゅはまはるみさんが演じることも発表された。

 「はぐれ刑事三世」は、故・藤田まことさん主演で1988~2009年に放送された刑事ドラマ「はぐれ刑事純情派」(同局系)を新装したスペシャルドラマ。普段はとぼけて昼あんどんを演じているものの、実は敏腕な浦安吉之警部補が、あちこち迷い寄り道(=はぐれ)しながらも真実へと向かっていく姿を描く。10月15日午後8時に放送。

 内田さん、立川さんのコメントは以下の通り。

 ◇内田理央さんのコメント

 “はぐれ刑事三世”ことやっさん(浦安吉之)は、とてもチャーミングです。人情を大切に捜査する一方、方向音痴だから“はぐれ刑事”というコミカルな部分も加わっているので、ドラマを楽しんでご覧いただけると思います。

 刑事ドラマの撮影はどうしても緊張するところがありますが、(原田)泰造さんが穏やかで優しい方なので、現場は笑顔が絶えませんでした。やっさんと華子のコンビ感をできるだけ早く出したいと思い、泰造さんと撮影前にしっかりと相談しました。実際、2人とも方向音痴ということが分かる場面を撮影したとき、自然とやっさんに華子がどんなふうに話をしているのかを演じられて、最初からコンビネーションはバッチリでした!

 華子はクールで、見た目も派手です。政治の世界を子供の頃から見てきたので、感情に流されないところもあります。でも根は真面目で、政治家の娘ですからお嬢様だと思うのですが、自分から積極的に動き、やっさんへも遠慮なくツッコミを入れます。それでいて、自分も方向音痴というところが、華子にも“はぐれ感”があると思っています(笑い)。

 河辺班のやりとりも何とも不思議な味わいがあり、私は「シュールで面白いな」と感じています(笑い)。「はぐれ刑事」ファンの皆さんはもちろんのこと、「『はぐれ刑事』は再放送で見た」という私と同世代の方や、さらに若い皆さんまで、幅広い方々に楽しんでいただけると思います!

 ◇立川談春さんのコメント

 幸せに向かって一直線に向かうヤツのことを昭和の時代には“要領がいい”と言ったと思います。令和の時代は回り道をせず、最短距離で行くヤツを“頭がいい”と言うようになりました。でも一直線に行くのがいいことなのか? そもそも幸せは一直線で行けるものなのか? “はぐれる”とは、そのアンチテーゼだと僕は思います。はぐれること、すなわち回り道をすることを美化するつもりはありませんが、回り道に価値がない、無能だから回り道をしている、そんなことではないんですよ。なぜ令和の今、「はぐれ刑事」を作るのか、そんなところに多少の意味があるのでしょうし、作り手の“使命”を受け止めつつ、河辺を演じています。

 以前、捜査1課の課長という方にお会いしたことがあります。もう、目つきが“堅気”じゃない。河辺を演じる上で、立場が立場だけに、事件のことをある程度、見えているものがあるでしょう。それをどこまで表現すればいいのか、さじ加減が難しかったです。とはいえ、河辺が登場する場面は楽しいやりとりが多いので、プッと噴いてもらえたら幸いです。

 今回は1作目なので、まずは作品の世界感を味わってください。パート2、パート3になると、ぼうだの涙が出るようなドラマになりますので(笑い)、温かく見守っていただきたいです。