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<SNS反響>“エンドロール後”衝撃ラストに視聴者「震えた」と騒然 “風間木村拓哉の失われた右目の真相明らかに 続編希望の声も

スペシャルドラマ「教場II」後編のワンシーン(C)フジテレビ
スペシャルドラマ「教場II」後編のワンシーン(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演のスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)後編が1月4日放送された。後編ではエンドロール後に、木村さん扮(ふん)する風間公親が右目を失った過去の事件について描かれるという“衝撃ラスト”にSNSでは「爪痕残し過ぎのラスト!」「衝撃すぎ!」「震えた…」「ラストにおののく」といった声が多数上がり、騒然とさせた。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作。本作はさまざまな秘密や思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒たちに容赦なく退校届を突き付ける“最恐”の教官・風間公親(きみちか、木村さん)と生徒の関係性を描くミステリー作品。今作は、昨年1月に2夜連続で放送された第1弾の続編となる。

 後編では、風間が教官を務める教場では200期生全30人の内、2人が退校した。そんな中、風間は、199期で入学するも心に傷を負い休学、後に200期として復学した石上史穂(上白石萌歌さん)を呼び出す……という展開だった。

 200期の生徒の卒業式が終了し、エンドロールが流れた後に、刑事時代の風間と風間の後輩刑事の遠野章宏(北村匠海さん)が登場した。土砂降りの中、雑居ビルで、遠野が千枚通しを手にした男に首を刺され、その後、風間と男がもみ合いになるが、風間は、千枚通しで右目を刺されてしまう。逃走した犯人は、当時バイク便で働いていた200期の生徒、鳥羽暢照(のぶてる、濱田岳さん)とぶつかる……という展開だった。

 視聴者からは「犯人は誰なんだ!」「続編やってほしい」「続編を楽しみにしています!」といった続編放送への期待の声が続々と上がっている。

 「教場II」前後編は無料見逃し配信サービス「TVer(ティーバー)」、動画配信サービス「FOD(エフオーディー)」で配信。

福原遥「教場II」の“わちゃわちゃ”オフショット公開 「カワイイの大渋滞」「めちゃ楽しそう」と反響

福原遥さんが自身のインスタグラムとオフィシャルブログで公開したドラマ「教場II」のオフショット
福原遥さんが自身のインスタグラムとオフィシャルブログで公開したドラマ「教場II」のオフショット

 女優の福原遥さんが、自身のインスタグラムとオフィシャルブログ「HARUKA ROOM」で、1月3、4日にフジテレビ系で放送されたスペシャルドラマ「教場II」のオフショットを公開した。撮影現場で松本まりかさん、上白石萌歌さん、高月彩良さんらと楽しそうに過ごす姿や、岡崎紗絵さん、アイドルグループ「乃木坂46」の樋口日奈さんと笑顔で肩を並べる“わちゃわちゃ”感あふれる写真となっている。

 ドラマは、長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作。さまざまな秘密や思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒たちに容赦なく退校届を突き付ける“冷徹無比”な教官・風間公親(木村拓哉さん)と生徒の関係性を描くミステリー作品。

 福原さんが公開した“わちゃわちゃ”オフショットに対し、ファンからは「カワイイの大渋滞」「きゃわきゃわ」「めちゃ楽しそう」といった声のほか、「ショートも可愛い」「制服が似合う~」などのコメントも寄せられている。

後編視聴率13.2% “最恐教官”木村拓哉のミステリー

スペシャルドラマ「教場II」後編のワンシーン(C)フジテレビ
スペシャルドラマ「教場II」後編のワンシーン(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演のスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)後編が1月4日午後9時から放送され、平均視聴率(世帯)は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前日3日放送の前編13.5%(同)をわずかに下回った。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作。本作はさまざまな秘密や思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒たちに容赦なく退校届を突き付ける“最恐”の教官・風間公親(きみちか、木村さん)と生徒の関係性を描くミステリー作品。今作は、昨年1月に2夜連続で放送された第1弾の続編となる。

 後編は、風間が教官を務める教場では200期生全30人の内、2人が退校した。そんな中、風間は、199期で入学するも心に傷を負い休学、後に200期として復学した石上史穂(上白石萌歌さん)を呼び出す……という展開だった。

<SNS反響>前編“衝撃ラスト”に視聴者「想定外」「思考回路停止」(ネタバレあり)

スペシャルドラマ「教場II」前編のワンシーン(C)フジテレビ
スペシャルドラマ「教場II」前編のワンシーン(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演のスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)前編が1月3日に放送され、“衝撃的なラスト”にSNSでは「想定外だった」「つらすぎる」「涙止まらない」「しばらく思考回路停止した」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作。本作はさまざまな秘密や思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒たちに容赦なく退校届を突き付ける“最恐”の教官・風間公親(きみちか、木村さん)と生徒の関係性を描くミステリー作品。今作は、昨年1月に2夜連続で放送された第1弾の続編で、「198期」を描いた前作の2年後が舞台。

 ◇以下、ネタバレあり

 続編の前編は、右目が義眼で白髪というビジュアルの風間が教官を務める初任科第200期短期課程の教場では、30人の生徒たちが日々、激しいトレーニングをしていた。そんな中、生徒の鳥羽暢照(のぶてる、濱田岳さん)が風間から退校届を突き付けられる……という展開だった。

 ラストでは、風間が学校長の四方田(よもだ、小日向文世さん)からDVDを手渡される。その後、各地の交番から198期の日下部准(三浦翔平さん)、楠本しのぶ(大島優子さん)、菱沼羽津希(ひしぬま・はづき、川口春奈さん)らが招集される。DVDには、交差点で交通整理をしていた198期の中心人物、宮坂定(工藤阿須加さん)が車にはねられる姿が収められていて、風間は、日下部らにDVDを見せながら宮坂が殉職したことを告げた。

 宮坂の突然の死に、視聴者からは「宮坂くん…」「これはしんどい…」「急展開すぎる…」「ショックから抜け出せない」「宮坂くんの死を引きずり続けてる」といった声も上がった。

 後編は1月4日午後9時から放送される。

北村匠海が刑事時代の“風間”木村拓哉の後輩役 義眼の真相が明らかに

スペシャルドラマ「教場II」後編の一場面(C)フジテレビ
スペシャルドラマ「教場II」後編の一場面(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演のスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)の1月4日に放送される後編に、俳優でダンス・ロックバンド「DISH//」の北村匠海さんが出演することが同日、明らかになった。後編では、風間公親(木村さん)がなぜ義眼になったのかが明らかになり、北村さんはその鍵を握る風間の刑事時代の後輩・遠野章宏を演じる。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作。さまざまな秘密や思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒たちに容赦なく退校届を突き付ける“最恐”の教官・風間と生徒との関係を描く作品。昨年1月に2夜連続で放送された第1弾の続編となる。

 3日に放送された前編は、激しく降る雨の中、風間と思われるスーツ姿の男性が、うずくまっており、男性の目には何かが刺さっていて……というシーンで幕を閉じた。視聴者からは、「ついに風間の義眼の謎が明かされるの!?」と話題になったが、後編ではそのシーンの前後に何が起きたのかという“真相”が描かれる。

 フジテレビの渡辺恒也プロデューサーは「風間教官の目には、かつて一体何が起きたのか……ついにその秘密が明らかになります! その秘密に重大な関わりを持つ後輩刑事・遠野役に、映画・ドラマ・歌と、まさに2020年を代表する大活躍を見せた若手実力派俳優・北村匠海さんの出演が決定しました! 写真の(雨の中の)シーンは、実は初日に撮影したシーンなのですが、降らせた雨の量はなんと約60トン! 過酷な撮影にもかかわらず、木村さんと北村さんの集中力はすさまじく、映画さながらの大迫力のシーンが完成しました。今夜放送の後編の中でどのような物語になっているのか、ご期待ください!」とコメントしている。

 また後編には、風間にとって重要な意味を持つ“ある人物”として小林薫さん、前作に引き続き、現役警察官・平田国明役として光石研さんも出演することも発表された。光石さん演じる平田は、“風間教場198期”を卒業した・宮坂定(工藤阿須加さん)が警察官になろうと思ったきっかけを作った人物で、宮坂ら198期生のその後も描かれる今作で、どのようなシーンに登場するのかに注目だ。

 後編は1月4日午後9時から放送される。

(C)フジテレビ
(C)フジテレビ

木村拓哉 立てる音にも気を使う“唯一性” 「若者のすべて」「教場」監督が語る俳優としての魅力

2021年1月3、4日の2夜連続で放送される「教場II」のポスタービジュアル(C)フジテレビ
2021年1月3、4日の2夜連続で放送される「教場II」のポスタービジュアル(C)フジテレビ

 木村拓哉さんが、右目が義眼で白髪というビジュアルの“最恐”教官・風間公親(きみちか)を演じたスペシャルドラマの続編「教場II」(フジテレビ系)が1月3、4日の2夜連続で放送される。これまで、美容師、パイロット、検事などを演じてきた木村さんだが、特異なビジュアルで風間教官を熱演し、新境地を開拓したと言っても過言ではないほどのインパクトを与えた作品だ。「教場」シリーズのメガホンを取った中江功監督に、木村さんの俳優としての魅力を聞いた。

 ◇“ダークヒーロー”木村拓哉を見たかった

 「ひとつ屋根の下」「Dr.コトー診療所」など、フジテレビの名作を手がけてきた中江監督は、木村さんが出演したフジテレビ系の連続ドラマ「若者のすべて」(1994年)、「ギフト」(1997年)、「眠れる森」(1998年)、「空から降る一億の星」(2002年)、「プライド」(2004年)でもメガホンを取り、木村さんとは20年以上、ドラマで苦楽を共にしてきた仲だ。

 教場シリーズの原作は長岡弘樹さんの同名のベストセラー小説(小学館)で、主人公の風間は“ダークヒーロー”だ。中江監督は、実写化が決まった段階で木村さんに白羽の矢が立っていたといい、これまで“正義のヒーロー”のようなかっこいい役を演じてきた木村さんではなく、「“ダークヒーロー”を演じる木村さんを見たかったんです」と振り返る。

 ◇警察学校の教官役で“独特の演技”封じられる

 木村さんの演技というと、片足に体重を乗せた立ち方、ポケットを上手に使った演技、インパクトに残る言葉遣いなど、独特の表現でキャラクターを際立たせ、視聴者を魅了してきた。しかし、今回の警察学校の教官は、真っすぐ立つ、ポケットに手を入れない、教官らしい言葉遣いといった、木村さん“独特の演技”が封じられた。

 2020年1月に2夜連続で放送された前作では、警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒に容赦なく退校届を突き付ける風間教官と生徒の関係性をミステリーとして描くドラマの中で、木村さんは、美しい姿勢、たたずまい、言葉遣いだけでなく、生徒たちの一挙手一投足を見抜く観察力にたけ、ただ者ならぬオーラを全身に漂わせた風間を体現。中江監督も「難なくやってのけてくれました。本当にすごい」と絶賛する。

 前作放送後のSNSでも「風間教官の迫力にのまれた…」「キムタクの演技すごすぎる…」「ものすごいドラマを見させられた感じ…」「ずっと息詰まってた」といった声が上がり、話題になった。昨年10月に発表された、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2020」では、作品賞「単発ドラマ部門」のグランプリを受賞した。

 ◇立てる音さえも表現

 “独特の演技”も封じられたにもかかわらず、“ダークヒーロー”風間教官役で新たな一面を見せた木村さん。そんな“俳優・木村拓哉”の魅力はどこにあるのか。中江監督は「自分が演じるからには自分にしかできない表現をしたいという思いは強いと思います。完璧にやりたいという思いも強く感じます」と即答した。中でも、「役へのアプローチが早い。そして役の全てを体にたたき込む。バイクに乗るなら免許をすぐに取りに行くし、美容師の練習も医者の勉強もしたことだと思います。職業に関するキャラクター作りには手を抜かない」と語る。

 そして、木村さんの演技については「ファストフードのCMで独特の持ち方も話題になりましたけど、彼の場合ただ座るだけのアクションでも動き方とタイミングが人と違い、かっこよさがあります。例えば、普通に立つだけの演技でいいところ、木村さんは斜に構えて座ったり、机に体重を預けたり、独特の所作で表現をする。それが彼の個性だと思います」と分析。

 さらに「若いときから、常に人に見られて成長してきた。どういう動きをすればかっこよくなる、かっこよく見えるのか、逆にかっこ悪いのか、どうすれば人と違うのか自然に身についたのだと思います」と語る。実際、木村さんは、シーンの撮影後、モニターで自身の演技をチェックしないという。

 教場での風間教官は、足早に廊下を歩く背中と、花壇の花に水をあげる背中では、どこか違う雰囲気を漂わせていた。背中だけで違う印象を与える演技は難しいと思うが、中江監督はそんな木村さんについて「僕がバックショットが好きというのもあるのですが、彼からは『どこから撮られても全部、表現しますよ』という気持ちを感じます。『若者のすべて』の時から、その気持ちは変わってないと思います」と明かした。

 中江監督には、木村さんの演技でもう一つ絶賛する表現があるという。それは「音の出し方が非常にうまい。スタッフと“音職人”と呼ばせていただいています(笑い)」と明かす。教場では、風間が机に書類を置く音、廊下を歩くときの「カツッ、カツッ」という靴の音など木村さんが実際に立てた音を上手に編集して使っているといい、「普通、俳優は音にまで気を使わない。そんな俳優はほかに見たことがありません」と、唯一無二ともいえる木村さんの演技の魅力を熱く語る。

 最後に中江監督は、いろいろなキャラクターを独特の表現で体現してきた木村さんについて「なかなか違いに気付く人はいないと思いますが、よく見ると、全部、演技が違うのが木村さん。何やっても一緒とよく言われましたけど(笑い)、全くそんなことはありません。台本をよく理解していて、作り手の考え方に近い部分も持ち合わせている。せりふや動きを含め、自分のミスを許さない、一言で言うとプロフェッショナル」とたたえた。

 続けて、木村さんが見せた演技に全く違う演技を要求しても応える「順応性も持ち合わせています」。撮影現場でとっさの要求に応えることができる裏には、キャラクターをつかんでいる理解力と演技の引き出しを多く持ち合わせていないとできないものだ。中江監督は「まだまだ、木村さんの演技は未知数。これからも違うキャラクターを演じているところを見てみたいですね」と、楽しそうに語っていた。

 「教場II」では、木村さん扮(ふん)する風間教官が1年ぶりに帰還。木村さんが体現する風間教官の演技を、目と耳で堪能したい。1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

「教場II」義眼&白髪の“風間”木村拓哉が帰還 “生徒”福原遥、上白石萌歌、Snow Man目黒蓮らをふるいに… 1月3日、前編放送

1月3日放送のスペシャルドラマ「教場II」前編のワンシーン(C)フジテレビ
1月3日放送のスペシャルドラマ「教場II」前編のワンシーン(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演のスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)が1月3日午後9時にスタートする。ドラマは、長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作。本作はさまざまな秘密や思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒たちに容赦なく退校届を突き付ける“冷徹無比”な教官・風間公親(きみちか、木村さん)と生徒の関係性を描くミステリー作品。今作は、昨年1月に2夜連続で放送された第1弾の続編が描かれる。木村さんが右目が義眼で白髪というビジュアルの風間を演じて話題になった。

 前作は工藤阿須加さん、川口春奈さん、三浦翔平さん、大島優子さんら豪華キャストが「198期」の生徒を演じたが、続編の軸となる「200期」の生徒役にも豪華キャストが集結した。

 自分に自信を持てない忍野(おしの)めぐみを福原遥さん、問題児の漆原透介を矢本悠馬さん、真面目で実直な性格の元剣道国体選手・比嘉太偉智(ひが・たいち)を杉野遥亮さん、警察一家に生まれた杣利希斗(そま・りきと)を「Snow Man」の目黒蓮さん、手先が器用で鑑識を目指す稲辺隆を眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、優等生の伊佐木陶子(とうこ)を岡崎紗絵さん、ムードメーカーの吉村健太を戸塚純貴さん、体育会系の堂本真矢を高月彩良さん、温厚な性格の坂根千亜季(さかね・ちあき)を「乃木坂46」の樋口日奈さん、聴覚が異常に優れた鳥羽暢照(のぶてる)を濱田岳さん、「199期」で入学したが休学した後に「200期」として復学する石上史穂を上白石萌歌さんが演じる。

 また、「199期」の生徒役で「ジャニーズWEST」の重岡大毅さん、三浦貴大さん、佐久間由衣さん、嘉島陸さんが登場するほか、「198期」の生徒を演じた工藤さん、川口さん、三浦さん、大島さん、葵わかなさん、富田望生さん、味方良介さん、村井良大さんも出演。さらに、佐藤仁美さん、和田正人さん、高橋ひとみさん、松本まりかさん、小日向文世さんも出演する。

 ◇前編のストーリー

 風間が教官を務める初任科第200期短期課程の教場では、生徒たちが日々、激しいトレーニングにさらされている。何より厳しいのがルール厳守。その行動は、常に監視体制に置かれ、誰かのミスは連帯で責任を負う。風間は「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」と考えており、生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつける非情な男だ。

 さらに、いつも生徒たちに突然理解しがたい指令だけを告げて、その場を立ち去る。次々とふるいにかけられる“教場”という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻き、さまざまな事件が巻き起こっていく。

 “風間教場”の生徒の内、何人が最後までふるい落とされずに生き残り、卒業証書を手にすることができるのか……。

 前編は1月3日、後編は同4日、共に午後9時から放送される。

<インタビュー>木村拓哉「教場」続編で「やり切りました」 風間役で意識していること明かす 生徒役の訓練に立ち会いも

2021年1月3、4日の2夜連続で放送される「教場II」のポスタービジュアル(C)フジテレビ
2021年1月3、4日の2夜連続で放送される「教場II」のポスタービジュアル(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演で、2020年1月に2夜連続で放送されたスペシャルドラマ「教場」(フジテレビ系)の続編が1月3、4日の2夜連続で放送される。本作はさまざまな思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒たちに容赦なく退校届を突き付ける“冷徹無比”な教官・風間公親(きみちか)と生徒の関係性を描くミステリー作品で、卒業していく生徒たちを送り出す風間教官と同様、「実際、そういう思いになれている」と語る木村さんに、撮影の舞台裏やドラマの見どころなどについて聞いた。

 ◇「誰一人腐らずにやってくれた」

 教場は長岡弘樹さんの同名のベストセラー小説(小学館)が原作。昨年10月に発表された、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2020」では、作品賞「単発ドラマ部門」のグランプリを受賞した。

 前作では「198期」の生徒たちを描いたが、続編では「200期」の生徒たちの物語が展開する。「200期」の生徒役は、福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さん、濱田岳さん、人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん、アイドルグループ「乃木坂46」の樋口日奈さんといった顔ぶれだ。

 ドラマは、撮影前の約1カ月間、敬礼や行進など厳しい“所作訓練”を受けるのが通例だ。今年はコロナ禍という中での撮影となり、木村さんは「訓練を含め、精神的にもタフな状況だった」と振り返る。そんな環境にもかかわらず「誰一人腐らずにやってくれました。本当に頑張ってくれたと思います」と生徒たちをたたえた。

 木村さんは、劇中でこの訓練を受けるわけではないが、生徒役のキャストの訓練に実際に立ち会っているという。「立ち会った瞬間から、教官と生徒という関係性が成立する。そうした方が(ドラマとして完成したときに)面白いかなと思って立ち会いました」と胸の内を明かす。そして、キャストたちと苦楽を共にした撮影が終わる頃には、「立場上なのか、198期もそうだったけど、1本撮影で共同作業すると、みんなのことをひいき目に見てしまう(笑い)。(教官役として)生徒たちを送り出すので、実際、そういう思いになれている」と、共感しているという。
 
 実際の警察学校では、卒業した先輩が訓練を見学することがあるといい、今回の撮影では、第1弾に出演した工藤阿須加さん、三浦翔平さんらが「警察官の制服に身を包んで200期のサポートをしてくれていました。僕としては、すごくうれしく思いました」と裏話も語った。

 ◇「客観視できるような目線を」

 これまで、ピアニスト、美容師、パイロット、検事など、さまざまな職業のキャラクターを演じてきた木村さんだが、本作では右目が義眼で白髪というビジュアルの警察学校の冷徹な教官を好演し“新境地を開拓した”と言っても過言ではないほど、視聴者にインパクトを与えた。

 木村さんは、風間を演じるために「意識している」ことがあるといい、「風間という視点を持ちながら、(自身で)客観視できるような目線を持っておかないといけない」と説明しながら「柔軟な頭にしておかないと、偏った表現になってしまう」恐れがあると、分析していた。

 続編については「『教場II』と仕切られている感じが照れくさいかな。自分の中では、つながっている感覚でやっています」とコメント。「同じ『教場』ではありますが、(『198期』と『200期』の生徒たちでは)流れる雰囲気は全然違う。違う形で楽しめると思います」と語った。見どころについて質問すると、「いろいろなことがあったけど、やり切りました」と答え、充実した表情を見せていた。

 「教場II」は1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

<インタビュー>矢本悠馬 “キャラかぶり”の先輩・濱田岳との共演「楽しみでした」 木村拓哉との初共演で成長も

1月3、4日の2夜連続で放送されるスペシャルドラマ「教場II」に出演する矢本悠馬さん(C)フジテレビ
1月3、4日の2夜連続で放送されるスペシャルドラマ「教場II」に出演する矢本悠馬さん(C)フジテレビ

 俳優の矢本悠馬さんが、木村拓哉さんが主演を務め、2021年1月3、4日の2夜連続で放送されるスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)で、問題児の漆原透介を演じる。本作は、警察官を目指す生徒たちが通う警察学校が舞台で、矢本さんのほか、上白石萌歌さん、福原遥さん、杉野遥亮さん、「Snow Man」の目黒蓮さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さん、「乃木坂46」の樋口日奈さんといった若手俳優が出演する。その中でも、同じく生徒の鳥羽暢照(のぶてる)役の濱田岳さんと「まさか、同じ作品に出ると思っていなかった。キャラがかぶっているので」と笑顔で語る矢本さんに、濱田さん、木村さんとの初共演の感想、漆原の役作りについて聞いた。

 ◇濱田岳の演技を「肌で感じてみたかった」

 「教場」は長岡弘樹さんの同名のベストセラー小説(小学館)が原作。さまざまな思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒に容赦なく退校届を突き付ける“冷徹無比”な教官・風間と生徒の関係性を描くミステリー作品だ。第1弾は2020年1月に2夜連続で放送された。昨年10月に発表された、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2020」では、作品賞「単発ドラマ部門」のグランプリを受賞した。

 矢本さんは2003年公開の映画「ぼくんち」でデビュー。以後、数々の映像作品に出演し、近年ではNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の中野直之、映画「ちはやふる」シリーズの西田優征、主演の「賭ケグルイ」シリーズの木渡潤、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のブッチャー、「今日から俺は!!」シリーズの谷川安夫を存在感ある演技で“爪痕”を残してきた。

 そんな矢本さんだがドラマや映画で主演、さまざまな役を演じてきた濱田さんに「会いたかったんですよ。共演できるのが楽しみでした。濱田さんの演技を直接、肌で感じてみたかった」と思い入れを語る。濱田さんのイメージには「わりとキャラがかぶっていて目立っている先輩です(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに語りつつ、「3枚目の役を多く演じられている印象。主役でも脇でも確実に爪痕を残すバイプレーヤー」と説明した。

 実際に肌で感じた濱田さんの演技は「今回、濱田さんが演じた鳥羽は2枚目キャラでかっこよかった」と語り、「ご本人は話しやすくて、すごく心地よかったです。僕がイジっても優しく受け入れてくれる方でした」と初めての共演を楽しんだという。

 ◇初めて“爪痕”を残そうと思えなかった役との出会い 木村拓哉との初共演で“成長”も

 今回、矢本さんが演じた漆原は、時間の感覚が人と違っていて、たびたび遅刻をする問題児というキャラクターだ。矢本さんは、漆原について「今まで演じてきた役の中で一番、トリッキーな役。“激ムズ”!」と表現。

 普段の役作りは「台本をどう間違って読むか、どう誤解して読むかと、台本とは“真逆の発想”で攻めていっているんです」と語る。しかし、今回の漆原は「初めて“爪痕”を残そうと思えませんでした」といい、その理由には「台本の中での漆原の爪がとがりまくってたんです(笑い)。普段は台本を読み返さないのですが、『教場II』は台本を何度も読み直して、漆原というキャラクターに深みと説得力を与えようと。真面目に演じれば演じるほど、役が際立つかなと思いました」と明かした。そして「自分にもこんなにストイックな作業ができるんだ」と新たな発見もできたようだ。

 矢本さんは、濱田さんともう一人、初共演を切望していたのが木村さんだった。「木村さんは撮影現場にいるだけで、人を成長させる能力者のように感じました。現場での立ち居振る舞い、キャスト、スタッフへの対応、意識の高さ。全てにおいてプロフェッショナル。木村さんとの共演は、本当に財産になりました」と述懐した。

 教場で漆原を演じて自身の新たな一面に気付き、さらに木村さんの薫陶を受けた矢本さんは「俳優としての芝居、さらに、現場での振る舞い方など、両方成長をさせていただきました。風間教官が生徒を成長させていくように、僕らは木村さんに成長させていただきました。そのリアリティーがドラマとして楽しめると思います」と、ドラマの見どころを語りつつ、「今年は、教場、木村さんから学んだことを生かしたい」と自身の目標も掲げていた。矢本さんが、今後もどのような形で視聴者の心に“爪痕”を残すのか注目だ。

 「教場II」は2021年1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

<インタビュー>岡崎紗絵 役作りでロングヘア20センチばっさり プライベートも変化 初共演・木村拓哉の芝居に感銘

1月3、4日の2夜連続で放送されるスペシャルドラマ「教場II」に出演する岡崎紗絵さん
1月3、4日の2夜連続で放送されるスペシャルドラマ「教場II」に出演する岡崎紗絵さん

 木村拓哉さんが主演を務めるスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)が1月3、4日の2夜連続で放送される。本作で、木村さん演じる冷徹な教官・風間公親(きみちか)が勤める警察学校の「200期」の生徒・伊佐木陶子(とうこ)を演じる岡崎紗絵さんは、厳しい規則が強いられる警察学校の生徒を演じるため、ロングヘアを約20センチカットして役作りした。ヘアチェンジをして「新鮮でした。洋服の好みも変わりました(笑い)」とプライベートにも変化が生じたという岡崎さんに、ドラマの舞台裏、木村さんと初共演した感想などについて聞いた。

 ◇レッド、ピンクの洋服を買うように

 「教場」は長岡弘樹さんの同名のベストセラー小説(小学館)が原作。さまざまな思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒たちに容赦なく退校届を突き付ける“冷徹無比”な教官・風間と生徒の関係性を描くミステリー作品。昨年10月に発表された、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2020」では、作品賞「単発ドラマ部門」のグランプリを受賞した。

 第1弾は「198期生」を描いたが「教場II」は「200期生」たちを描く。その中で、岡崎さんが演じる陶子は、優秀かつ快活で、誰にでも人当たりのよい優等生的存在だ。岡崎さんは、規則が厳しい警察学校の生徒を演じるためショートカットにした。「肩より短くしたのは人生初です」と話し、「髪を洗うのが楽になりました(笑い)。首も軽くなったな~」と満面の笑みを見せる。

 女性ファッション誌「Ray(レイ)」(主婦の友社)の専属モデルとしても活躍している岡崎さん。「今まで、大人っぽい服が多かったんです。色も落ち着いたアイテムが多くて。でもショートにしてからは、真っ赤なニットや明るいピンクの洋服とか、いろいろな色の服を選ぶようになりました。役作りを通して、本当にプライベートも変化しました」と楽しそうに語っていた。

 ◇「訓練強化LINE」で仲間と支え合い 感動を感じる

 教場は、撮影前の約1カ月間、敬礼や行進など厳しい“所作訓練”を受ける。第1弾を見ていたという岡崎さんは「こういう所作が必要なんだって、ある程度イメージしてはいましたが、細かい手の角度や動かし方などは、共演者の皆さんと訓練でみっちり受けました」と話す。

 「200期」の生徒は岡崎さんのほか、上白石萌歌さん、福原遥さん、杉野遥亮さん、「Snow Man」の目黒蓮さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、戸塚純貴さん、高月彩良さん、「乃木坂46」の樋口日奈さんといった顔ぶれ。

 生徒役のキャストたちは「LINE」でトークグループを作り、教官の敬礼など“お手本動画”を共有していた。岡崎さんは「『訓練強化LINE』って呼んでいました(笑い)。上手にできる人が、できない人にコツを教えたり、みんなで支え合って、乗り越えました。そういう時間を客観的に見て、感動する場面もたくさんありました。撮影前に団結力が生まれました」と振り返った。

 ◇初共演・木村拓哉の芝居に感銘 成長への意欲も

 今回の「教場II」で初共演の木村さんの演技に感銘を受けたという岡崎さん。「木村さんと共演させていただける機会なんてなかなかないと思います。教官と生徒という直接、関われるなんて」と語り、続けて「木村さんが風間教官としてお芝居する姿を間近に見て『こういうふうに動くんだ』『ああやって物を使うんだ』って、いろいろなことを感じていました。かけがえのない時間でした」と語った。

 教場に出演して、「演技の幅を広げるというより、深めたいと強く思いました。技術うんぬんではなく、メンタルです。役にもっと寄り添えるようになりたいです。その上で、もっとお芝居の精度を上げられると良いです」と意欲を語っていた。

 「教場II」は1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

<インタビュー>福原遥 ショートヘアでの撮影は「かゆさとの闘い」 「教場II」木村拓哉から受けた“愛のムチ”も

1月3、4日の2夜連続で放送されるスペシャルドラマ「教場II」に出演する福原遥さん
1月3、4日の2夜連続で放送されるスペシャルドラマ「教場II」に出演する福原遥さん

 木村拓哉さんが主演を務めるスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)が1月3、4日の2夜連続で放送される。本作で、木村さん演じる冷徹な教官・風間公親(きみちか)が勤める警察学校の「200期」の生徒・忍野(おしの)めぐみを演じる福原遥さん。厳しい規則が課せられる警察学校に通う生徒を演じるため、ショートヘアのウイッグを付けて撮影に臨み「かゆさとの闘いでした(笑い)」と語る福原さんに、撮影の裏側、木村さんとの初共演、2021年への意気込みを聞いた。

 ◇ショートヘアのウイッグでプールシーンも

 「教場」は長岡弘樹さんの同名のベストセラー小説(小学館)が原作。さまざまな秘密や思惑を抱きながら警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒に容赦なく退校届を突き付ける“冷徹無比”な教官・風間と生徒の関係性を描くミステリー作品だ。第1弾は2020年1月に2夜連続で放送された。昨年10月に発表された、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2020」では、作品賞「単発ドラマ部門」のグランプリを受賞した。

 福原さんは、身近に警察官がいるといい、第1弾での厳しい訓練を受ける生徒たちを見て「もちろんドラマではありますが、警察官になるまでの道のりが、こんなにも大変で責任感あるお仕事なんだって改めて思いました」と振り返る。クランクインする前には、この警察官に話を聞いたり、警察に関する専門職や専門用語が載った資料を買って学び、「イメージを膨らませてから撮影に入りました」と明かす。

 ショートヘアのウイッグを付けてめぐみ役に臨んだ福原さんは「ショートヘアで演技するのは初めてで、顔に髪が当たって。かゆさとの闘いでした(笑い)」と述懐。最も苦労した撮影は「プールのシーン。水泳キャップはかぶっていたのですが、ウイッグがずれてたり、回転してたり(笑い)。共演者の皆さんにチェックしていただいていました」とちゃめっ気たっぷりな表情を見せた。

 ◇木村拓哉からの“愛のムチ”

 教場は、撮影前の約1カ月間、敬礼や行進など厳しい“所作訓練”を受けるのが通例となっている。実は生徒役のキャストたちは「LINE」でトークグループを作り、教官の敬礼など“お手本動画”を共有していた。福原さんは「明日の撮影はこの所作だから、ああしよう、こうしようって話し合って、クラス全員で高めあっていました。苦手な人には、個人レッスンをしてできるまで協力していました」と明かしながら、キャストの「先輩方がチームをまとめて引っ張り上げようとする背中をたくさん見せてくれて、すごく刺激も受けました」と明かした。

 ドラマでの風間教官のクラス=「教場」は、風間教官が警察官にふさわしくない生徒をあぶり出すように、ものものしい雰囲気となっている。第1弾を見て世界観を理解していたという福原さんだが、実際の撮影現場については「ものすごい緊張感でした。風間教官の迫力など、背筋が凍る感覚。心臓がバクバクしてきて、その音が聞こえるぐらい」と表現。

 しかし、実際の木村さんについては「すごく優しさを感じていました。他愛もない話で、私をイジってくださったり。緊張しやすくて人見知りの私にとっては、感謝しかありません」と話し、「風間教官の生徒への愛情同様、厳しさの中にたくさんの愛情を感じました。愛のムチをいただいた感じです(笑い)」と、有意義な撮影だったと明かした。

 ◇演技への向上心 今の理想の女優像は…

 今年8月から教場の所作訓練に入った福原さんは、2020年について「本当にあっという間でした」と振り返り、「教場に出演して、演技でできない部分をたくさん発見できました。木村さんや、(生徒・鳥羽暢照役の)濱田岳さんの演技を間近で見させていただいて、表現力をもっと磨かないといけないと思いました。演技の引き出しをもっと増やして、お芝居をもっとうまくなりたい」と向上心を見せた。

 2005年に子役として女優デビューし、2009~13年に放送された番組の「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」(NHK・Eテレ)で“まいんちゃん”として注目を集めた福原さん。近年では連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に出演。連続ドラマ「ゆるキャン△」で主演も務めた。福原さんに、今、理想としている女優像を聞くと「リアルさを届けられる女優さんになりたいです。自分自身とは正反対の役でも、リアルさを表現できるようにしたい。一つ一つ丁寧にお芝居ができたら」と目を輝かせる。

 2019年に「未完成な光たち」でCDデビューも果たした。2020年には「透明クリア」「風に吹かれて」と2枚のCDも発表。「歌は“福原遥”でいられる場所。歌も、自分なりに表現できるようにもなりたいです。(昨年は)イベントができなかったので、今年はファンの皆さんと一緒にできるイベントができたらうれしいです!」と、満面の笑みを見せていた。

 「教場II」は1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

ヘアメーク:丹澤由梨子▽スタイリスト:山本隆司
ヘアメーク:丹澤由梨子▽スタイリスト:山本隆司

木村拓哉、「教場」亡きPに感謝届ける「撮ったぞ!」 生徒役キャストに「本当に頑張った」とねぎらいも

スペシャルドラマ「教場II」のキャスト陣(C)フジテレビ
スペシャルドラマ「教場II」のキャスト陣(C)フジテレビ

 木村拓哉さんが、主演を務めるスペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系、2021年1月3、4日午後9時)の放送を前に、生徒役のキャストと集結。本作は「僕の中では(第1弾から)途切れることなくつながっている時間」だといい、「198期、199期、そして200期と、3期にまたがって自分が関われると思っていなかったので、すごく光栄に思っております」と感謝。今年4月に亡くなった前作のプロデューサーに向けて、天を見上げながら「西坂(瑞城さん)、撮ったぞ! ありがとうございました!」と思いを込めた。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作で、警察学校の教室“教場”を舞台に、木村さん演じる右目が義眼の冷徹無比な教官・風間公親(きみちか)と、生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。

 この日は「200期」の生徒役である、濱田岳さん、上白石萌歌さん、福原遥さん、杉野遥亮さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さん、アイドルグループ「乃木坂46」の樋口日奈さんが集まった。

 木村さんはシリーズ第2弾となる今作について「前作は警察学校198期生のエピソードで、今回は200期。その間にいる199期が前作のラストに少しだけ登場した皆なんですけど、そこの流れが少しずつ関わり合っています」と説明。「198期、199期、200期と、対峙(たいじ)する面々が変わると、出来上がってくる空間もやっぱり違うものになる」「同じ教場は教場でも、流れる時間や、そこで生まれる空気が全く違った作品になっているので、また違う形で楽しめるのではないかなと思っています」とアピールした。

 また、今作では「もちろん風間の立場や目線を持ちながらではあるんですけど、それだけだと偏った表現にしかならないので、客観視できる目線を自分の中にも持っておく」ことを意識したと明かし、「共演者とのセッションで、自分はどこでどれくらい強くはじくのがいいのか、どういうリズムを取るのがいいのか、俯瞰(ふかん)の目で見ることを大事にしつつ、本番で演じている間は、その目線をなくして風間というパートを全力でやる。今回の『教場II』はそれが非常にバランスよくできた作品になったんじゃないかなと思っています」と自信をのぞかせた。

 さらに、コロナ禍で進められた撮影について「所作訓練も含め、精神的にもすごくタフさが求められた現場だったと思います。にもかかわらず、皆、誰一人腐ることなく取り組んでいました」と振り返り、「中江(功)監督がまた予定調和の芝居が大嫌いな、志の高い方ですから、そういう芝居をしたときには、何度も『もう1回』とNGを出されますし。でもそれは彼、彼女の『もう1回』ではなくて、そのシーンにおける『もう1回』で。僕も、彼ら彼女らに『あなたの“もう1回”ではなくて、このシーンの“もう1回”だから』ということを生徒役の皆さんに伝えて、皆で乗り越えていきました」と裏側を告白。

 「ワンシーンで140カット撮るときもあるんですけど、どのカットも妥協のないライブを収録してる感じでしたね。こうやって一つの作品の撮影を一緒に共同作業させていただくと、一緒にやってくれた皆のことをちょっとひいきめに見てしまうというか。自分が教官として送り出す皆なんだなと、今実際にそういう思いになれています。皆、本当に頑張っていました」と、生徒役のキャストをねぎらった。

 「教場II」は2021年1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

重岡大毅「教場II」で“先輩”木村拓哉と初共演「独特の緊張感」 役作りで髪を「思い切って刈り上げた」

2021年1月1月3、4日放送の「教場II」に出演するジャニーズWESTの重岡大毅さん(C)フジテレビ
2021年1月1月3、4日放送の「教場II」に出演するジャニーズWESTの重岡大毅さん(C)フジテレビ

 人気グループ「ジャニーズWEST」の重岡大毅さんが、木村拓哉さん主演で2021年1月に2夜連続で放送されるフジテレビのスペシャルドラマ「教場II」に出演することが12月3日、分かった。重岡さんと木村さんが共演するのは初めて。警察官を目指す人たちが通う神奈川県警警察学校の「199期」の生徒・出馬求久(いずま・もとひさ)を演じる。

 出馬は、199期として入学したが、あることをきっかけに休学し「200期」として復学する石上史穂(上白石萌歌さん)が休学する理由に深く関わる人物。199期の浦美慶介(三浦貴大さん)、佐久野みゆ(佐久間由衣さん)、小嘉竜一(嘉島陸さん)も関わっているという。

 「教場II」は2021年1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

 ◇重岡大毅さんのコメント

 --「教場II」の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

 まずは、木村(拓哉)さんの顔が浮かびました。同じ事務所の後輩として一度は共演したいと思っていた先輩なので、「よっしゃ!初共演や!」って(笑い)。メンバーにも出演が決まった話をしたら「よかったやん!」ってみんな喜んでくれました。この現場のスタッフさんで顔見知りの方もいらっしゃいましたし、そういったことも含めて良い縁の巡り合わせだなと感じました。


 --役作りのためにされていることはありますか?

 まずは髪を刈り上げましたね(笑い)。警察学校の生徒は髪が耳にかかってはいけないということで、思い切って刈り上げました! 僕は短髪が好きなので、全然問題なかったです。あとは、警察学校での『気を付け』や『礼』の仕方は、所作訓練をさせてもらったんですが、難しくて何度も練習しました。

 --木村拓哉さんとの初共演について

 いろいろな先輩と共演させていただくたびに緊張感がありますが、木村さんとの共演は特に独特の緊張感がありました。前作を見ていて、映像からピリピリとした雰囲気は伝わってきていたので、それを現場で直接味わうことができて、貴重な経験をさせていただきました。

 --「教場II」の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願いいたします。

 生徒たち一人一人にいろんなエピソードがあって、前作とは全く違うものにもなっていますし、想像できない展開がてんこ盛りなので、僕自身も早く完成したものを見たいと思う作品です。いろんな話が詰め込まれていて、すごくぜいたくな作品だと思いますので、ずっと引き込まれっぱなしになると思います。とにかく僕も早く見たいです!

 ◇渡辺恒也プロデューサーのコメント

 風間教場199期の新キャストとして、重岡大毅さんの出演が決定しました! 明るさの中に繊細さやもろさを抱える出馬というキャラクターを表現して、新たに「199期教場」に参加してもらうとしたら誰か……と考えた時に、以前それぞれが仕事でご一緒させていただいた縁もあり、スタッフの総意で出演をオファーすることになりました。直感に裏打ちされた瞬発力のあるお芝居で、教場の世界観にすっと溶け込んでもらえて、「教場II」の物語にさらなる奥行きを与えてくれたと思います。さて、これで「教場II」の“生徒役”のキャストは全て発表済みとなります! 3期にわたる個性豊かな生徒たちが、一体どのような物語をつむいでいくのか。中江(功)監督と風間教官の旗の下に、若手実力派と次世代スターが集結した豪華キャストの共演を、ぜひお楽しみに!

「198期」工藤阿須加、川口春奈、大島優子、三浦翔平ら続投 第1弾SP編集版も年末に放送

2021年1月3、4日に放送される「教場II」のポスタービジュアル(C)フジテレビ
2021年1月3、4日に放送される「教場II」のポスタービジュアル(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演で2021年1月に2夜連続で放送されるフジテレビのスペシャルドラマ「教場II」に俳優の工藤阿須加さんが前作と同役で続投することが11月26日、分かった。工藤さんのほか、川口春奈さん、葵わかなさん、富田望生さん、味方良介さん、村井良大さん、大島優子さん、三浦翔平さんも続投する。

 工藤さんらが演じるのは「198期」の生徒たちで、工藤さんが宮坂定(さだむ)、川口さんは菱沼羽津希(ひしぬま・はづき)、葵さんは岸川沙織、富田さんは枝元祐奈、味方さんは都築耀太、村井さんは石山広平、大島さんは楠本しのぶ、三浦さんは日下部准。続編でどのように登場するのかは明かされていない。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作で、警察官を目指す人たちが通う警察学校の教室“教場”を舞台に、木村さん演じる右目が義眼の冷徹無比な教官・風間公親(きみちか)と、生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。第2弾には「200期」の生徒役で、福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さん、濱田岳さん、「Snow Man」の目黒蓮さん、「乃木坂46」の樋口日奈さん、「199期」の生徒役で上白石萌歌さん、三浦貴大さん、佐久間由衣さん、嘉島陸さんが出演する。「教場II」は2021年1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

 前作「教場」のスペシャル編集版が12月29、30日に2夜連続で放送されることも発表された。共に午後9時から放送される。

 ◇渡辺恒也プロデューサーのコメント

 「教場II」ではなんと、198期・199期・200期と、三期にまたがって風間教場の教え子たちが登場することになりました。198期の生徒たちがどのような登場の仕方になるかは、ネタバレになるので言えませんが、今作のテーマに深く関わる大事なシーンであることは間違いありません! 新春のオンエアをお楽しみに! また、「教場II」のポスタービジュアルも完成しました。前作のポスタービジュアルを踏襲しつつも、風間の“全てを見抜く眼光の鋭さ”をより強調したビジュアルになっています。街やHP上で見かけた際には、ぜひ“見抜かれて”いただきたいと思います!

上白石萌歌、木村拓哉に「カマキリを背中に付けられた」 “スターのオーラ”感じる 「教場II」続投

2021年1月に2夜連続で放送される「教場II」に出演する上白石萌歌さん (C)フジテレビ
2021年1月に2夜連続で放送される「教場II」に出演する上白石萌歌さん (C)フジテレビ

 女優の上白石萌歌さんが、木村拓哉さん主演で2021年1月に2夜連続で放送されるフジテレビのスペシャルドラマ「教場II」に出演することが11月20日、分かった。上白石さんは、今年1月に放送された前作「教場」のラストに、「199期生」の石上史穂役でサプライズ出演していた。続編の史穂は、休学し「200期」の生徒として復学するという役どころ。

 上白石さんは、木村さんとの共演について「実はすごくチャーミングな方で、私がクランクインの日に、少し緊張していたら、無言で大きいカマキリを背中に付けられたんです(笑い)」と明かしながら、「撮影が進むにつれて気さくに話しかけてくださったり、緊張をほぐしていただいたりして、木村さんとしての一面が垣間見えるたびに魅力的な方だなと思います」とコメント。さらに「現場にいらっしゃるときに、どれだけ人がいても、木村さんの周りだけ光って見えるので、木村さんがどこにいるのかすぐに分かるんです。“スターのオーラってこういうことなんだ”と思いました」と語っている。

 「199期生」として登場した浦美慶介役の三浦貴大さん、佐久野みゆ役の佐久間由衣さん、小嘉竜一役の嘉島陸さん、さらに、警察学校の学校長・四方田秀雄(よもだ・ひでお)役の小日向文世さん、副教官・服部京子役の佐藤仁美さん、同じく副教官・須賀太一役の和田正人さん、同校事務員・小野春江役の高橋ひとみさんも続投する。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作で、警察官を目指す人たちが通う警察学校の教室“教場”を舞台に、木村さん演じる右目が義眼の冷徹無比な教官・風間公親(きみちか)と、生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。第2弾には「200期」の生徒役で、福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さん、濱田岳さんらが出演する。

 「教場II」は2021年1月3、4日の2夜連続、共に午後9時から放送される。

 ◇上白石萌歌さんのコメント

 --「教場II」の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

 前回の「教場」のラストのワンシーンに出演させていただいて、見られた方の中には「ん?」と疑問に思われた方もいると思います。でも、今回は私たちの199期ではなく、さらに先の200期の物語ということで、きっと今回私の出演が発表されて、さらに「どういうこと?」と思っている方が多いのではないでしょうか。前回一瞬でもこの作品に携われたことが、とてもうれしかったので、今回はたっぷり教場の現場を過ごせることがすごく楽しみです。

 --前回の「教場」第1弾への出演について

 すごく驚いたのは、あのワンシーンの一瞬のために、ものすごい時間をかけて撮影したことですね。1日で所作訓練も撮影も全てを詰め込んで撮影したのですが、それが凝縮されて、緊迫感のある、あのラストシーンが生まれたので、本当にうそがない作品だと思いました。

 --今回の「教場II」の台本を読んでの印象はいかがですか?

 警察学校って、なかなかイメージの付かない場所ですが、警察官の方は街を歩いていたらたくさんお見かけするので、ものすごく厳かで、完璧な人という印象を抱いていました。でもそういう方たちも、最初から完璧な人間ではなく、そこに至るまでに悩みや葛藤、屈折があったり、一人一人人間らしい部分がある。そういった人の心理や心の動きを細かい部分までくみ取っている作品だなと感じました。

 --撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 「教場」の現場は、普通のドラマとは少し違っていて、撮影に入る2カ月前くらいから、訓練が始まるんです。ドラマの撮影というよりドキュメンタリーのような感じで。なので、厳しい訓練を通じて、自然と役への意識が生まれてきました。

 今では、警察官が体力的にも精神的にも大変なお仕事だと痛感しています。訓練の期間があったので、クランクインが全くクランクインという感じがしなくて、そこにはすでに仲間意識が生まれていて、休憩時間も時間さえあればみんなで自主的に練習したりするなど、意識の高い仲間と一緒に撮影できていることをすごくうれしく思います。「教場」の面白いところは、男性も女性もあまり区別が付かないところだなと。「女だから弱い」「男だから強い」とかそういうことではなく、同じ制服、同じ帽子をかぶって並んでいれば、みんな同じで、だからこそ団体としての意識も生まれていますね。

 --演じる石上史穂の印象は?

 私が演じる史穂は、とある理由で警察学校を休学し、でも強い気持ちがあってまた警察になるために奮闘する女の子です。多くを語らないキャラクターではあるので、たたずまいやまなざしでいろんなことを表現できるように意識しています。

 --木村拓哉さんとの共演はいかがですか?

 カメラが回っている間は、木村さんという要素は一つもなく、“風間教官”でしかないという印象です。「カメラが回っていないときも、常に風間教官なのかな?」と思っていたんですが、実はすごくチャーミングな方で、私がクランクインの日に、少し緊張していたら、無言で大きいカマキリを背中に付けられたんです(笑い)。まだその時は風間教官の印象が強かったので、すごくびっくりしたんですが、撮影が進むにつれて気さくに話しかけてくださったり、緊張をほぐしていただいたりして、木村さんとしての一面が垣間見えるたびに魅力的な方だなと思います。現場にいらっしゃるときに、どれだけ人がいても、木村さんの周りだけ光って見えるので、木村さんがどこにいるのかすぐに分かるんです。“スターのオーラってこういうことなんだ”と思いましたね。

 --視聴者に向けてメッセージをお願いします。

 私と同じように、テレビの前でかじりつくようにこの作品を見ていらっしゃった皆さんに、「教場II」も同じように愛していただけるように、全身全霊で頑張っていきたいと思います。テレビって日常の中の一つの娯楽で、特に今はSNSなど他にも生活の中でやることがたくさんある中で、テレビだけをずっと見ることってなかなか難しいと思うんです。でも、前回の「教場」は、全ての動きを止めて、ずっと見させてしまう力があったので、そんな作品をまたこのメンバーで作れたらと思っています!

 ◇渡辺恒也プロデューサーのコメント

 前作の放送直後から「ラストに登場した生徒たちはまた出るの?」という疑問を多くいただいていたのですが、彼らに再び「風間教場」に出席していただくことになるとは、その時は全く決まっておりませんでした。上白石萌歌さん演じる史穂は、199期の間で起きた“とある事件”がきっかけで、1年間の休学を経て200期に途中から入ってくることになるのですが、彼女が二つの教場を通して経験することが、今回の「教場II」においてとても重要な意味を持つことになります。すでに重要なシーンのいくつかは撮影を終えていますが、大きな葛藤を乗り越えた先にある、小さくても力強い心の炎が、上白石さんの熱演から伝わってきました。1年前の教場で一体何が起きたのか? 風間教官によって明らかにされるであろう事件の真相と、史穂に訪れる“ある決意”を、ぜひオンエアでお確かめください!

(C)フジテレビ
(C)フジテレビ

松本まりか、「教場」で木村拓哉と初共演「楽しさを超える感動」 濱田岳は「HERO」以来、6年半ぶり

2021年1月3、4日に放送されるスペシャルドラマ「教場II」に出演する松本まりかさん(右)と濱田岳さん(C)フジテレビ
2021年1月3、4日に放送されるスペシャルドラマ「教場II」に出演する松本まりかさん(右)と濱田岳さん(C)フジテレビ

 女優の松本まりかさんが、木村拓哉さん主演で2021年新春に2夜連続で放送されるフジテレビのスペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演することが11月11日、分かった。俳優の濱田岳さんも出演する。松本さんと木村さんが共演するのは初めてで、濱田さんと木村さんの共演は2014年7月期に放送された「HERO」(同局系)以来、約6年半ぶり。

 松本さんは、冷徹無比な教官・風間公親(きみちか)を演じる木村さんとの初共演について「現場での木村さんは今何が起きていて、どうすれば解決できるかの本質を誰よりも早く見抜く、“風間教官”のように全ての感覚がずば抜けている方だと思います。所作や姿勢、動き一つ、足音一つにも無駄がなく完璧に“風間教官”を演じられる木村さんとのお芝居は役者として楽しさを超える感動がありました」と語っている。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作で、警察官を目指す人たちが通う警察学校の教室“教場”を舞台に、木村さん演じる右目が義眼の冷徹無比な教官・風間公親(きみちか)と、生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。第1弾は、今年1月に2夜連続でフジテレビ開局60周年特別企画新春スペシャルドラマとして放送された。第2弾には「200期」の生徒役で、木村さんと初共演となる福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さんらが出演する。

 濱田さんは、「白バイ隊員」になるという夢を持つ、聴覚が異常に優れた生徒の鳥羽暢照(のぶてる)、松本さんは、風間と共に生徒を指導する“謎多き”副教官見習いの田澤愛子(たざわ・あいこ)を演じる。

 また、正式タイトルが「教場II」に決定し、1月3、4日に放送されることも発表された。

(C)フジテレビ
(C)フジテレビ
(C)フジテレビ
(C)フジテレビ

 ◇濱田岳さんのコメント

 --「教場II」の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

 前作は一視聴者として見ていましたが、中江(功)監督、風間教官を演じる木村さんの作品ということで、僕ら生徒になる可能性がある俳優は、誰もが見ているだけでもピリッとする作品だと思います。そんな中で、出演のお話をいただけたときは、とてもうれしい気持ちがありました。それと同時に、思わず尻込みするような、圧のある作品なので、作品の持つ力にとても緊張したのを覚えています。

 --前回の「教場」第1弾はご覧になっていかがでしたか?

 いい意味で「こんなに重々しいドラマはなかなかないな」という印象が強く残っています。この「見応えがある重々しさ」の背景として、つまり撮影が大変であるというのも、想像がつきました。真剣にアプローチしないと、この作品の重々しさに俳優たちは負けてしまうんだろうなと、生徒の皆さんもいろいろなご苦労があったんだろうなと簡単に想像できるくらい、重厚な作品でしたね。もしかしたらその頃から、そんな作品にチャレンジしてみたいという思いは芽生えていたのかもしれません。

 --今回の「教場II」の台本を読んでの印象はいかがですか?

 前作があるおかげで、イメージしやすく読めたのですが、イメージできるからこそ「教場」の世界を感じながら読めたので、読むだけで緊張していきました。僕自身としては、とあるシーンでの戦いが待っているので、台本を読んで「これはどういうことなんだ!?」と思いました。同時にこのシーン、演出を考えた、中江監督に恐怖を抱きました(笑い)。常人には思いつかない演出なので……。

 --鳥羽暢照に対する印象、思いをお聞かせください。

 警察学校の募集要項の年齢上限ギリギリで入ってくるのが鳥羽です。200期生徒の中では最年長。せりふの端々にも、「一番年上で、生徒との仲間意識も特にない」と言っているので、生徒たちの中では、ある種メンタルはおじさんで、群れない生徒という印象ですね。「もうすぐ30歳だし、そろそろ定職に……」というせりふもあるんですが、そんな気持ちだけでは乗り越えられないのが警察学校なので、実は熱い思いを秘めた男なのではないかなと思っています。

 --200期生徒の中で、唯一木村さんと共演経験があるのが濱田さんですが?

 共演経験が何度あっても、俳優として木村さんと密に共演するというのは、やはり緊張感があります。そんな中で、何度もお仕事ができるというのはとてもうれしく思っています。何作もご一緒させていただいている分、木村さんがその役柄に対してどのように臨んでいるかは、他の生徒の方々よりは知っていると自負しているので、生徒の中で僕が最年長にもなるわけですし、生徒と教官との間に入る「中間管理職」ではないですが、200期の教場をいい環境にできるようにとは思っています。

 --撮影現場で、木村さんとは話しましたか?

 例えば、「HERO」で共演させていただいたときとも全く別で、そこには風間教官として立たれている木村さんがいて、一方で僕は生徒という立場なので、頻繁に話すことはないですが、ふと二人きりになったときに、昔一緒に遊びに行った時の話をしたりはしました。撮影現場では、徹底して風間教官としているので、そんな中で、僕もお芝居でご迷惑をかけず、少しでも負担を減らせる存在であれたらなと、そういう気持ちで臨んでいます。

 --「教場II」の放送を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージをお願いします。

 僕たち200期は、どうしても前作と比べられてしまう運命にあるのですが、200期は200期のカラーを存分に出して臨んでいます。前作のファンの方々を決してガッカリさせないように生徒全員で臨んでいますし、実際にがっかりさせないものになっているという自信もあります。そして今回初めて見る方には、この作品の特徴でもあり、僕らが一番痛感している、いい意味での“重さ”というのを皆さんにお届けできると思っています。「教場」という作品を汚さないように200期全員で頑張っているので、ぜひ楽しみにしていてください!

 ◇松本まりかさんのコメント

 --「教場II」の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

 ドキッとしました。前作を見て、この作品に関われたらと思っていたので、まさかのオファーに、巡り合わせを感じました。出演のお話を聞いたときは、ちょうど別のドラマを撮っていたときで、忙しさもあってフラフラなときだったんですが、一気にモチベーションが上がり、高揚したのを覚えています。

 --田澤愛子に対する印象、思いをお聞かせください。

 生徒でもなく、教官でもない、“副教官見習い”という前作にはいなかったポジションの役柄で、ちょっと“えたいの知れない女”。警察学校を成績トップで卒業し、配属された先もエリートコース。そこから、風間教場に移ってくるわけですが、どこか掴めないキャラクターで、裏では何を考えているのか分からない女です。風間教場に、いてはいけない人物なのではないかと思うような(笑い)。自分にとって、実験的、挑戦的な役柄をいただいた気がします。

 -- “怪演女優”と呼ばれることが多いですが、今回の役ではどんな姿を見せたいですか?

 今まで犯罪者や悪女など、どちらかといえば“正しくない役”が多かったですが(笑い)、今回は初めて“正しさ”の象徴でもある警察官、しかも生徒の見本となるような“副教官見習い”役ということで挑戦もすごくありましたし、新しい一面をお見せできると思います。

 --役作りのためにされていることはありますか?

 撮影前に生徒役の方々の所作訓練も参加し、“副教官見習い”役としての準備を始めましたが、この“愛子”という役をどのように演じたほうがいいのか撮影が始まるまでに悩みました。しかし、実際に木村さんの演じる“風間教官”とのシーンに入ると、その場で自分が愛子としてどういう感情を持って、どんな動きをすれば良いのか、考えなくてもその方向に自然と導かれました。風間教官とのシーンは、全て緊張感のあるシーンではありますが、お芝居をする上では緊張とは真逆の安心感があり、そこに全力でぶつかることで自然と“愛子”が完成していきました。

 --木村拓哉さんとの共演についてはいかがですか?

 初めてせりふを交わすシーンでは、せりふが言えなくなってしまうほど木村さんのオーラと義眼のインパクトに圧倒されました。現場での木村さんは今何が起きていて、どうすれば解決できるかの本質を誰よりも早く見抜く、“風間教官”のように全ての感覚がずば抜けている方だと思います。所作や姿勢、動き一つ、足音一つにも無駄がなく完璧に“風間教官”を演じられる木村さんとのお芝居は役者として楽しさを超える感動がありました。

 --「教場II」の放送を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージをお願いします。

 この作品は、風間と接する中で生徒が変わっていくという物語が軸としてある中で、副教官見習いという立場で、風間によって愛子も変化していく。生徒だけではなく、教官という立場の人間が、風間と出会うことでどのような化学反応を起こすのか、という前回にはなかった新しい視点も楽しんでいただけたらと思います。そして、「え? こんなの教場でありなの?」というシーンもあると思います(笑い)。私にとって今回の「教場II」の反応は正直怖いところもありますが、新しい生徒たちの見どころもたくさんありますのでぜひ放送を楽しみにしていてください!

 ◇渡辺恒也プロデューサーのコメント

 発表されていなかった200期の“最後の一人”に濱田岳さんが決定しました! 木村さんとのコンビネーションは折り紙付き! なのですが、今回はあくまで教官と生徒という役柄、いつも以上にストイックに、風間教場の一生徒として、過酷な訓練にも挑んでくれています。そんな濱田さん演じる鳥羽は、他の生徒たちにも言えない“ある秘密”を抱えています。その秘密は実は、鳥羽自身にとってだけでなく風間にとっても重要な意味を持つことになるのですが……。1月3日(日)・4日(月)のオンエアでお確かめください!

 そして、今回の「教場II」で風間教官の元で“ふるい”にかけられるのは、生徒だけではありません。謎多き副教官見習い・愛子を演じていただくのは、これまでも数多くの作品で“怪演女優”の名をはせてきた、松本まりかさん。彼女の行動はすべてが伏線と言っても過言でないので多くは語れませんが、いい意味で「教場」らしさを壊してくれる、常識外のキャラクターを演じてくださっています。ぜひ、ご期待ください!

乃木坂46樋口日奈、役作りでロングヘアを30センチばっさり 「教場2」生徒役で“覚悟”の黒髪ショートに

スペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演する樋口日奈さん(C)フジテレビ
スペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演する樋口日奈さん(C)フジテレビ

 アイドルグループ「乃木坂46」の樋口日奈さんが、木村拓哉さん主演で2021年新春に2夜連続で放送されるフジテレビのスペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演することが10月27日、明らかになった。樋口さんがゴールデン帯(午後7~9時)のドラマに出演するのは初めてで、同局系ドラマに出演するのも初。役作りのため、デビュー以来、変えてこなかったロングヘアをおよそ30センチばっさりカットし、黒髪に。“最恐”の教官である風間(木村さん)の厳しい訓練に立ち向かう生徒を体当たりで演じる。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作。警察官を目指す者が通う警察学校の教室“教場”を舞台に、木村さん演じる右目が義眼の冷徹無比な教官・風間公親(きみちか)と、生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。今年1月に2夜連続でフジテレビ開局60周年特別企画新春スペシャルドラマとして放送された。今回は第2弾。

 樋口さんは、風間が教官を務める200期の生徒で、争いを好まない温厚な生徒・坂根千亜季(さかね・ちあき)を演じる。樋口さんはショートカットにした感想を「私はデビュー以来、ロングヘアを守ってきたんですが、この役のために30センチくらいばっさり切りました。(乃木坂46の)メンバーに会ったときは最初『誰だか分からない』って言われて(笑い)。でも、『ショートの方がいいかも』って言ってくれるメンバーもいたり、どんな反応があるか少し不安もあったんですが、予想以上の反響に驚きました」と語っている。

 ◇樋口日奈さんのコメント

 ――「教場2」(仮)の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

 第1弾の「教場」を見ていたので、マネジャーさんから出演のお話を聞いた時は、風間教官の顔がすぐに浮かんで、自然と両膝に手を置いて、背筋をピシッと伸ばして、「はい!」と返事をしました。あの緊張感や世界観が分かっているからこそ、大きな作品に携われるということへのうれしさと同時に覚悟して臨まなければならないと気が引き締まりました。

 ――ゴールデン帯ドラマに出演するのは自身初となりますが。

 作品が大きすぎて、“本当に私でいいんですか?”とマネジャーさんに聞いたくらい信じられなかったです。でも、やらせてもらえるからには一人の人間として本気で取り組みたいと強く思います。デビュー当時から、演技をすることが好きだったので、ドラマ出演はうれしいですし、幼稚園の時に “将来の夢は警察官になりたい”と言っていたんです。小さいときに抱いていた夢がこんな形でかなうとは思いませんでした。

 ――実際に本格的にお芝居をされてみていかがですか?

 お芝居は舞台での経験が多かったので、ドラマ撮影のすべてが新鮮で、すごく緊張もしますね。クランクインの前日は、何回も所作訓練の動画を見返したり、台本を読み直したり、ソワソワしてなかなか眠れなかったです。他の生徒役の皆さんは演技経験が豊富な方も多いので、皆さんについて行くので必死ですが、一つ一つ私が今出せる全力を出すしかないと思っています。

 ――前回の「教場」第1弾はご覧になっていかがでしたか?

 画面からも伝わる緊張感やピリッとした空気感。警察官の方がここまで過酷な訓練を受けているというのを知らなかったので、人の命を守ったり、安全を守る人はこんなに厳しい状況を乗り越えてきているんだなというのを初めて知りました。何かに対して本気で向き合ったり、本気で取り組むことの大切さを改めて感じました。

 ――今回の「教場2」(仮)の台本を読んでの印象はいかがですか?

 台本を読むと、風間教官のせりふが音声で再生されちゃうんです。シーンの一つ一つが自然と頭の中に浮かんできて、読んでいるだけなのにドキドキしてしまいました。生徒それぞれが抱える葛藤や秘密が、風間教官によってほどかれていき、そんな生徒たちみんなが卒業に向けて成長していく、その中に自分も入っているのは緊張もありながら楽しみでもあります。

 ――坂根千亜季という役に対する印象、思いをお聞かせください。

 原作を読み、監督ともお話しさせていただいた中で、原作の千亜季は誰に対しても分け隔てない優しさを持っている子だなという印象がありました。そして今回の台本を読んで、その優しさもありつつ、厳しい訓練を黙々と乗り越える“静かな強さ”がある子だなと感じました。私もグループ(乃木坂46)の中では、あまり前に出るタイプではないのですが、それでも厳しい競争の中で黙々と努力して、やってきたので、そこは自分とリンクする部分があり、愛情を持てました。

 ――役作りのためのショートカットについての感想、周りの反響は?

 私はデビュー以来ロングヘアを守ってきたんですが、この役のために30センチくらいばっさり切りました。(乃木坂46の)メンバーに会ったときは最初『誰だか分からない』って言われて(笑)。でも、『ショートの方がいいかも』って言ってくれるメンバーもいたり、どんな反応があるか少し不安もあったんですが、予想以上の反響に驚きました。ファンの方からも『似合ってる』と言ってもらえて、こういう機会がなければ黒髪のショートカットにすることはないので、運命的な巡り合わせで自分を変えることができて、いい経験になりました。

 ――「教場2」(仮)への出演が決まって、メンバーの反応はいかがですか?

 情報解禁前だったので、メンバーに聞かれてもはっきりとは言わずに「警察学校の……」「木村さんの……」と話すんですけど、すぐに「『教場』でしょ!」って当てられちゃいます(笑い)。放送を見ていたメンバーが多かったので、「すごいよ!」とみんな喜んでくれて、楽しみにしてくれていますね。

 ――初共演となる木村拓哉さんの印象はいかがですか?

 初めて生徒の所作訓練に来てくださったときに、木村さんではなく、“風間教官がいる”と自然に思えて、みんなの気がピン!と張るのを感じて、震えました。一人一人のことをすごく見てくださっていて、所作訓練でも「もう少し手を上に」ってすごく的確にアドバイスしてくださったり、“一度でみんなのことをこんなに細かく見られるんだ!”と驚きました。現場ではずっと“風間教官”で、実際に警察学校の教官と生徒の緊張感ってこんな感じなのかなと思うほど、いい緊張感を与えていただいています。ただ、撮影の合間に皆さんとお話しになっている時に笑っている姿を見て、“風間教官でも笑うんだ!”と感動しました(笑い)。お弁当を食べている時も“ご飯食べてる!”って(笑い)。いつも風間教官として本当に隙(すき)を見せない方なので、そういう瞬間を見るだけで少しホッとしますね。

 ――「教場2」(仮)の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願い致します。

 全身全霊を懸けて、一生懸命頑張りますので、みなさんに楽しみにしてほしいと思います。どうかよろしくお願いします!

 ◇渡辺恒也プロデューサーのコメント

 ファンの皆さんの間でも話題になっていた“ひなちま”のショートカットの真相を、やっとお伝えすることができてうれしく思います! 樋口さんに演じていただく坂根千亜季は、風間教場の中でも誰からも愛される人気者ですが、それがゆえに教場の中で起きた“ある事件”に巻き込まれてしまいます。舞台などではすでにその実力を評価されてきた樋口さんのしなやかな演技で、「教場2」(仮)という作品全体にも彩りを加えてくれると確信し、オファーさせていただきました。乃木坂46のメンバーとしては1期生としてオーディションからグループに加入して以来、アイドルとしてファッションモデルとして、そして女優として、コツコツと努力を重ねてきた“隠れた実力派”である樋口さんの経験が、風間教場200期のアイドル・千亜季のキャラクターに生きてくることを期待しています!

(C)フジテレビ
(C)フジテレビ
(C)フジテレビ
(C)フジテレビ

Snow Man目黒蓮、“トレードマーク”のテクノカットをバッサリ「ここまでの短髪は人生初」 「教場2」で“初物づくし”のドラマ出演

2021年新春放送のスペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演する「Snow Man」の目黒蓮さん(C)フジテレビ
2021年新春放送のスペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演する「Snow Man」の目黒蓮さん(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが、木村拓哉さん主演で2021年新春に2夜連続で放送されるフジテレビのスペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演することが10月18日、分かった。目黒さんがゴールデン帯のドラマに出演するのは初めて。また、Snow ManとしてCDデビュー後初のドラマで、フジテレビ系ドラマにも初出演となる。目黒さんは本作への出演にあたり、自身のトレードマークであるテクノカットから短髪に変身。「ここまでの短髪は人生初」だという。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作で、警察官を目指す人たちが通う警察学校の教室“教場”を舞台に、木村さん演じる右目が義眼の冷徹無比な教官・風間公親(きみちか)と、生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。今年1月に2夜連続でフジテレビ開局60周年特別企画新春スペシャルドラマとして放送され、今回はその第2弾。

 目黒さんは、風間が教官を務める200期の生徒で、冷静な観察眼を持ち、警察一家に生まれた杣利希斗(そま・りきと)を演じる。木村さんとの共演は本作が初となる。

 目黒さんのほかに、生徒役で福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、眞栄田郷敦(ごうどん)さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さんも出演する。

 ◇目黒蓮さんのコメント

 ーー「教場2」(仮)の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

 一言で言うと、“震えました”。うれしいという気持ちと、プレッシャーが同時にきました。自分がやってみたかったことをやらせてもらえることはすごくうれしいことなので、出演が決まった瞬間から自分には何ができるのか、どんな準備ができるのかを考えながらここまで過ごしてきました。

 ーーSnow Manデビュー後、初ドラマ、ゴールデン帯ドラマ初出演、フジテレビ系ドラマにも初出演と“初物づくし”になりますが?

 とにかく僕は人生において、“どれだけ楽しいことを経験できるか”ということを考え方の土台にしていて、いろんなことに挑戦したいという思いで常にいます。今回初めてのことがたくさんあるということは、それだけいろんなことに挑戦できているということなので、“初物づくし”は非常にうれしいですね。今までお芝居をすることについて興味は持っていましたが、その興味をいつかお仕事につなげたいと思っていたので、このお話をいただいたときは、“楽しみ”という感情が大きかったです。

 ーー今回の「教場2」(仮)の台本を読んでの印象はいかがですか?

 第1弾の「教場」を拝見したので、台本を読んでいて、“あー、この感じ!”とすぐに映像がイメージできました。緊張感のある、あの雰囲気というのをイメージしながら台本を読んでいるので、生徒のみんなが成長していく過程で、いろんなエピソードがあって、またその伏線が回収されていくという、この作品の僕が好きな要素を強く感じました。

 ーー役に合わせて3年半ほどしていたテクノカットをバッサリと切って、メガネ姿となりますが?

 ここまでの短髪は人生初ですね。メガネも普段はしないので、ファンの方は、この姿をどう見られるんでしょうね。この髪形って、もう“教場”じゃないですか(笑い)。なんとか出演が発表されるまでにバレないように、撮影現場以外ではちょっとでも髪形を変えておきます(笑い)。

 ーー「教場2」(仮)への出演が決まって、メンバーの反応はいかがですか?

 実はまだ、メンバーに言っていないんです(笑い)。絶対に喜んでくれるというのは分かっているので、僕が言うよりも、世の中に“バン!”と、情報が出てから知った方がメンバーのみんなは喜んでくれるだろうと思っています。

 ただ、グループで共有しているカレンダーには、“目黒→所作訓練”、“目黒→ドラマ”のようなスケジュールが入っているので、メンバーは内心、“何のドラマだろう?”と、気にはなっていると思います。実際に何のドラマか聞いてきたメンバーもいるんですが、絶対に教えないようにしています! そして、この発表の時に、“「教場2」(仮)のことだったんだ!”と、ファンの皆さんと一緒に驚いてくれるのを楽しみにしています。

 ーー初共演となる事務所の大先輩・木村拓哉さんの印象はいかがですか?

 僕がジャニーズに入って、もうすぐ10年になるんですが、入所してからしばらくは全く自分の思うようにできなくて、デビューなんて絶対にできないであろう位置にずっといました。中学・高校くらいのときは、“辞めたい”と思うことが何度もありました。それでも仕事やレッスンには行かないといけない、行きたくないな……という憂鬱な気持ちで電車に乗っているときに、SMAPさんの「この瞬間、きっと夢じゃない」だけを永遠にリピートして聴いて、自分を奮い立たせていたんです。あの曲がなかったら心が折れていたと思います。

 あの時にすごいパワーをいただいた方が自分の目の前にいて、お仕事できているんだというのがすごく感慨深かったです。今でもたまに聴きますが、聴くだけで当時のことを全部思い出して、涙が出ちゃうくらいです。当時は本当につらかったです。でも、そんなところにいた自分がこうやってご本人と一緒にお仕事できているというのは、人生本当に何があるか分からないなと思っています。

 今回せっかくご一緒できるので、その時間、緊張感、全てを味わえることは自分にとってものすごく勉強になるので、その空間を楽しみたいと思います。芸能界のトップを走られている方なので、お芝居についてどんなことを意識されているのかなどできる限り聞いて、勉強したいと思っています。

 ーー「教場2」(仮)の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願いいたします。

 前回の「教場」を見ているファンの方たちに、今回も面白いと思ってもらえるような作品にしたいと思います。今のご時世にこの作品を見て、卒業していく生徒たちを見て、“頑張っていればいつか報われる!”と、思ってもらえるように一生懸命頑張ります!

 ◇渡辺恒也プロデューサーのコメント

 お仕事でご一緒するのは今回が初めてですが、現場で見る役者としての目黒さんは、「学べるものはすべて吸収してやろう」とする“ひたむきさ”が魅力であり、大きな武器でもあると感じました。木村さんとの2ショットのお芝居でも、自分自身の役と、風間教官に対しても真っすぐに向き合っていく姿が印象的です。

 杣は、あまり感情を表に出さず、他の生徒たちとは少し距離を置いている、どちらかというとクールなタイプですが、実は内面に警察官としての信念につながるものを持っていて、風間にも似た鋭い観察眼を持った優秀な生徒でもあります。自分とは違った道を歩んできた役を演じる、役を生きる喜びみたいなものが、毎回の撮影後の目黒さんの表情から感じられるのが、スタッフとしてもうれしく思います。

 トレードマークだったテクノカットに別れを告げて、短髪になって役に挑む目黒さんの覚悟と、役者・目黒蓮という新たな魅力を、今作で存分に味わっていただきたいです!

“最恐教官”木村拓哉の教え子に福原遥、眞栄田郷敦、矢本悠馬、杉野遥亮ら 「教場」第2弾の生徒役7人発表

2021年新春放送のスペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演する(上段左から)福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、(下段左から)眞栄田郷敦さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さん(C)フジテレビ
2021年新春放送のスペシャルドラマ「教場2」(仮)に出演する(上段左から)福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、(下段左から)眞栄田郷敦さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さん(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演で2021年新春に2夜連続で放送されるフジテレビのスペシャルドラマ「教場2」(仮)に、福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さんが出演することが9月30日、分かった。福原さんらは、警察官を目指す人たちが通う警察学校の「200期」の生徒を演じる。福原さんら7人が、木村さんと共演するのは初めて。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作で、警察官を目指す人たちが通う警察学校の教室“教場”を舞台に、木村さん演じる右目が義眼の冷徹無比な教官・風間公親(きみちか)と、生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。今年1月に2夜連続でフジテレビ開局60周年特別企画新春スペシャルドラマとして放送され、今回はその第2弾。

 福原さんは、とある出来事から警察官を目指しているが自分に自信を持てない忍野(おしの)めぐみ、矢本さんは時間の感覚が人と違っていて、たびたび遅刻をする問題児の漆原透介、杉野さんは真面目で実直な性格の元剣道国体選手・比嘉太偉智(ひが・たいち)、眞栄田さんは手先が器用で鑑識を目指す稲辺隆、岡崎さんは優秀かつ快活で、誰にでも人当たりのよい優等生的存在の伊佐木陶子(とうこ)、戸塚さんはムードメーカーの吉村健太、高月さんは勝ち気な性格で負けず嫌いの体育会系女子・堂本真矢を演じる。

 福原さんは出演について「前回の『教場』を見て、すごく感動して、『私もこの作品に出たい』と思っていたので、出演が決まった時はとてもうれしかったです。緊張や不安はすごく感じましたが、それ以上に楽しみという感情の方が勝っていました」と喜び、「今回、自分がこの作品に出られるということは憧れの場所に立つようなものなので、本当に楽しみです」と意気込んでいる。今回、役作りでショートヘアとなった福原さんは「ドラマでここまでのショートカットでお芝居することは今までなかったです。なので、ショートカットの自分にまだ見慣れないです(笑い)」と語っている。

 矢本さんは「木村拓哉さんと初共演ということもあり、お会いしたい方だったので素直にテンションが上がりました。ただ、稽古(けいこ)を進めていくうちに、大変な現場に来たなと(笑い)。なめていたわけではないんですが、思っていた以上の緊張感があります」と語り、初共演の木村さんについては「テレビでしか見たことがありませんが、プロ意識が高く、自分に妥協を許さない方だと思いますし、訓練でお会いしたときはすごく情熱のある熱い方という印象でした。所作訓練に木村さんに来ていただいたんですが、僕は木村さんに気付くまでが他の生徒より遅くて……。自分の練習の反省点を頭で振り返っていたときに、ふと見たら『知らない人いるな。刑事の服ってことは……』と思って、生徒全員の顔を見渡した瞬間に、全員の緊張感を察して、『木村さんだ!』と気付きました」と振り返っている。

 杉野さんは「実は、この作品の出演が決まる前、『教場』第1弾に出ていた友達がいまして、『相当厳しい現場だった』という話を聞いていました。今回自分の出演が決まり、“自分がどこまでやれるのか”と、少し楽しみでもありましたが、初めて所作訓練をしたときに、打ちのめされてしまって……。厳しい現場ですが、どんどん気持ちも入ってきて楽しんでできるようになってきています」とコメント。木村さんについては「先日、所作訓練で初めてお会いして、『こんなにカッコイイ人いるんだ』という印象で、すごく輝いていました。僕、オーラに敏感なんです(笑い)」と語っている。

 眞栄田さんは出演について「ワクワクとプレッシャーが今でもすごいです」とコメント。鑑識を目指す稲辺を演じることには「自分にとってすごく大きなチャレンジになると思いました」と語り、今回の台本を読んで「すごく面白かったですが、読めば読むほどプレッシャーが大きくなっていきました。今の自分の実力と、稲辺という役にしっかり向き合っていきたい」と意気込んでいる。初共演の木村さんについては「近くでいろいろと見させていただきたいですし、盗めるものはしっかり盗んでいきたいです」と語っている。

 岡崎さんは、今回の出演に「本当にうれしかったです。前回の『教場』は、放送の発表があったときからすごく注目していて、見るのを楽しみにしていた作品でした。第2弾となる今作に出させていただける、そしてその仲間になれるというのはすごく光栄なこと」と喜んでいる。優等生的存在の陶子を演じるために「筋トレはやっています。通常の訓練にプラスして自主的にトレーニングしないと追いつかないと思うので、自分でダンベルをひたすら上げたり、外出自粛の期間中も自宅で欠かさずトレーニングしていました」と明かし、「髪形も物心ついてからずっとロングだったんですが、この役のためにバッサリ切ったので、今の自分を見るのはすごく新鮮ですし、警察学校の生徒だという気持ちのスイッチも入りました」とコメントしている。

 戸塚さんは、所作訓練について「初日が特に大変でした。普段やらないことばかりなのと、団体行動なので、個々ができていても成功にはならないというのが一番難しいところだと思います。合わせるのが本当に大変で、スタッフさんや指導していただいている警察監修の先生から『前作と比べられるからね』とすごいプレッシャー掛けられていて(笑い)。僕自身たき付けられて熱くなれるので、いいモチベーションで臨めています」と明かしている。初共演の木村さんについては「妥協しない方というのを、すごく感じるので、生徒の訓練にもいらっしゃって、訓練が終わるまで一日ずっと見てくださったりするのは、僕らにプレッシャーを与えるためにあえてやってらっしゃることだと思っています」と話し、「僕らに対しても自分に対しても、プロフェッショナルとして役作りに専念する姿や姿勢をちゃんと見せてくださるのは作品に対しての自信すら感じますし、役を演じる上でとても大切なことを教えてくれている気がします」と語っている。

 高月さんは、今回の出演に「視聴者として見ていた作品でしたので、出演が決まったというお話をいただいた時はびっくりで、プレッシャーより先にうれしさが込み上げてきました。その後、プレッシャーや緊張が募ってきましたが、憧れの作品の現場で戦えるということがすごく楽しみでした」と語っている。体育会系女子の真矢を演じるため「ジムに行って筋トレをやっていますが、実は筋トレが苦手で、運動神経もよくないのですごく不安です……。役に合わせて髪の毛も短く切り、しぐさや姿勢など、見た目から警察学校の生徒に近付けるようにしています」とコメントしている。

 木村さんは、福原さんらについて「一度お会いしただけなので、まだ分からないですが、前回の生徒たちと比べ、200期のみんなは、非常に『偏差値が高そう』な印象です。その分おとなしくて、自分を含めた30人の集合体にいかにしてなじもうか、いかにして溶け込もうかとしている感じなのかなと。撮影を進めていく中で、彼らがここからどうなっていくのか楽しみです」とコメントを寄せている。

 ◇渡辺恒也プロデューサーのコメント

 警察学校という知られざる密室の中で繰り広げられる、個性豊かな生徒たちの人間模様が、この「教場」という作品の大きな魅力の一つです。今回の風間教場の生徒たちももちろん、それぞれの動機を胸に、警察官を目指す真面目で聡明(そうめい)な生徒たちばかりですが、心の中には人には言えない秘密や悩みを抱えて、さまざまな葛藤を持って警察学校に入校してきています。

 一見、従順そうに見えても、風間や他の教官の手にも負えないくせ者ぞろいの生徒たちを演じていただく俳優陣には、すでに多くの映画・ドラマでその活躍を見せてくれている若手の実力派から、フレッシュな魅力あふれるこれからの注目株まで、まさに粒ぞろいの面々が集結しました!

 彼らは皆、撮影に入る前から、警察学校という場のリアリティーを極限まで高めるべく、並々ならぬ覚悟で所作訓練に挑んでいます。前作に負けない“最強”の200期を作るべく、全力で役に向き合い、“最恐”の風間教官にも逃げることなくぶつかっていってくれることでしょう。今が旬の豪華俳優陣たちが見せる、熱く若い輝きに、視聴者の皆さんにも期待していただきたいです。

 そして実は、今作の中心となる200期の生徒は、今回発表した彼らだけではありません。ストーリーのカギを握る生徒たちについては、後日改めて発表しますので、続報をお楽しみに!

木村拓哉の“最恐”教官が帰ってくる! 2021年新春に「教場」第2弾放送決定

スペシャルドラマ「教場」主演の木村拓哉さん(C)フジテレビ
スペシャルドラマ「教場」主演の木村拓哉さん(C)フジテレビ

 今年1月4、5日に2夜連続で放送された木村拓哉さん主演のフジテレビ開局60周年特別企画新春SPドラマ「教場」の第2弾が、2021年の新春に2夜連続で「教場2」(仮)として放送されることが8月30日、明らかになった。木村さんが主演を務めた単発ドラマのシリーズ化は、今作が初めてとなる。前作は2夜連続で個人全体視聴率9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・4日の世帯視聴率は15.3%、5日は15.0%)を獲得。後編放送直後から、番組の公式ホームページやSNSなどで「続編に期待」「早く続編見たい!」「ぜひ続編を!」など、続編を希望する声が上がっていた。

 ドラマは長岡弘樹さんのベストセラー小説(小学館)が原作。警察官を目指す人たちが通う警察学校の教室“教場”を舞台に、木村さん演じる右目が義眼の冷徹無比な教官の風間公親(きみちか)と、よこしまな思惑を持つ生徒たちの姿を描く“警察ミステリー”。

 木村さん演じる警察学校“最恐”の教官・風間は、ほかを寄せ付けることすら許さないすごみのある立ち居振る舞いで、生徒たちを恐怖で震え上がらせる冷酷無比な教官。生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつける非情にも思える行動を取る風間だが、それは警察学校を“適性のない人間をふるい落とす場”と考えているため。前作では、木村さんの「新境地」という評価が目立った。

 脚本は「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一さん、演出は木村さんも出演した「若者のすべて」「眠れる森」「プライド」などの中江功さんが引き続き担当する。

 前作後編のラストシーンでは伊藤健太郎さんや三浦貴大さん、上白石萌歌さんらが登場しており、新作への出演に注目が集まる。追加キャストは後日発表される。クランクインは9月を予定。

 ◇木村拓哉さんのコメント

 ーー「教場2」(仮)の放送が決まった時の思いをお聞かせください。

 (『教場』第1弾を)年明け早々にこういう空気感のドラマを放送することが当初はどうなんだろうか……?と疑問に思っていましたが、監督をはじめ、制作陣のモチベーションの高さ、挑戦の形がしっかり作品に投影できていたことが、見てくださった方に伝わったのかなと思います。制作サイドが“いける”と思って作るモノと、視聴者の方が見たいと思ってくださり、制作がそれに応えて作るモノなど、いろんなパターンの作品がある中で、今回は視聴者の方からのお気持ちとこちら(制作)の気持ちのバランスが非常に取れたことで、今作をスタートできることになったのではないかなと思います。

 ーー前回の「教場」の撮影・放送の反響など振り返っていただけますでしょうか?

 風間公親という男のキャラクターにすごく特徴があるので、見てくださった反響をじかに自分に届けてくださる方の多さにびっくりしました。(ドラマの)内容が内容なので放送直後に、実際に勤務されている警察官の方々を見かけたときに、自分は私生活を送っているだけなんですが、警察官の方々から“あ、キムタクだ!”じゃなくて、“あ、風間教官だ!”というような目で見ていただけて、現職の方々にそういうふうに捉えていただけたことがうれしかったですね。一応、僕らがやっているのはフィクションですが、少しでも面白いエンターテインメントをこれから作るにあたって、いろんなさじ加減が必要になると思いますので、そのさじ加減を見ながらバランスよく作っていきたいです。

 ーー改めて、風間公親という男についての印象や役に対する思いは?

 僕自身、原作を読ませていただいて、風間公親は“すごく偏った真心を持っている人”。愛情的にも偏っているし、真心も本気もすべてが偏っています。ですが、見返りを一切求めない、風間公親というキャラクターは、笑顔はないですが、すごくいとしい人だなと思います。演じたからこそ、よりそう思えるのかもしれません。立場上教官なので、不完全な人間を世の中に送り出すことはできない、送り出したくはないという思いが人一倍強いのだと思います。

 ーー生徒役の皆さんの印象はいかがですか?

 生徒役の皆さんが訓練されているところに今日初めて立ち会わせていただきました。今回も彼らの魅力や輝き、集中力だったりの力を借りることになると思います。生徒の皆さんは“なんでこんなこと(厳しい訓練)をやらされないといけないんだろう?”と、思っていると思いますが……(笑い)。でもそこは切り替えていただいて、前回の198期に負けない期にしていただきたいなと思います。

 ーーコロナ禍での撮影になりますが“チーム教場”でどんな「教場2」(仮)を作っていきたいですか?

 正直な話、「教場」の次作があるかもしれないといううわさ話が自分の耳に届いた時点では、“この状況で最後までやり通せるだろうか”というのが最初の思いでしたが、自分が一番好きではない“やる前からできないと決めつける”というのは違うと思い、出演者・スタッフが力を合わせ、全てに対して本気でやるしかないと思っています。

 ーー「教場2」(仮)の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願い致します。

 やると決まった以上は全力で取り組ませていただきますので、皆さんにお届けできるようにやり切りたいと思います。