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<インタビュー>広瀬すず&坂口健太郎 SPドラマ「エアガール」でCA、パイロット役初挑戦 “初共演”で互いの印象は

3月20日放送のスペシャルドラマ「エアガール」に出演する坂口健太郎さん(左)と広瀬すずさん(C)テレビ朝日
3月20日放送のスペシャルドラマ「エアガール」に出演する坂口健太郎さん(左)と広瀬すずさん(C)テレビ朝日

 女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系)が、3月20日午後9時から放送される。広瀬さんが演じるのは、“戦後初のCA(キャビンアテンダント)”日本民間航空のエアガール1期生として奮闘するヒロイン・佐野小鞠。そんな小鞠と淡い恋模様を繰り広げるパイロット志望の青年・三島優輝を演じるのは坂口健太郎さんだ。本格的な共演は今回が初めてという広瀬さんと坂口さんに、互いの印象やドラマの見どころを聞いた。

 ◇初挑戦のCA、パイロット役 撮影の苦労も

 ドラマは、中丸美繪さんの「日本航空一期生」(中公文庫)が原案。終戦後、敗戦国となった日本はGHQに一切の航空活動を禁止されており、日本人が日本の空を飛ぶことは許されていなかった。そんな苦難の時代に、日本の空を取り戻すべく奮闘した人々や、戦後初のCA=“エアガール”を目指した女性たちを描く。

 ――お二人ともCA、パイロット役は初挑戦です。

 坂口さん 今回、クランクイン前にCAの所作指導や、現役キャプテンによるフライト指南などを体験させていただきました。所作の美しさはもちろんですが、お客様に筋肉を使わせない、おしぼりや食べ物の提供の仕方など、普段自分が乗っていた時には気づかなかった細やかな気遣いを経験できました。ドラマのための経験でしたが、私生活にも通じるようなことを学べた気がします。

 広瀬さん 主人公が、自分もちょっとしか飛行機に乗ったことがないのに、お客様をご案内するシーンの感覚が全然分からなくて。素であたふたしてしまう瞬間などもありました。でも、そんな新人CAならではのリアルさというところを、どうやって表現するかは悩みましたね。

 ――衣装も当時の制服に限りなく近いものだとお聞きしました。

 広瀬さん (当時の)写真や実際の物をベースに見て作ってくださって、色味とか形とかが当時のデザインを生かしているんです。現在のCAさんの制服は、スカーフの巻き方にそれぞれの個性が出ていたり、とてもオシャレなイメージだと思うのですが、当時の制服はとてもシンプルで。実際に着用すると引き締まる気持ちでした。

 坂口さん 今回演じる三島はパイロットになるという夢を抱きながら、戦後初の日本の航空会社設立に奔走するという役どころで、やはりパイロットの制服に袖を通すと、三島としても、僕自身も自然と背筋が伸びるというか、やはり気は引き締まりましたね。

 ――撮影は昨夏に行われたそうですが、長袖の制服は暑さとの戦いもあったのでは。

 広瀬さん そこが一番大変だったかも知れません(笑い)。

 坂口さん 日差しからの逃げ場がない原っぱなどでの撮影は大変でした。日陰も暑かったですし……。

 広瀬さん 全員汗だくになりながらの撮影でした。

 ◇共演経ての印象の変化 “座長”広瀬すずは?

 ――本格的な共演は今回が初めて。共演する前と後とでそれぞれ印象の変化はありましたか?

 坂口さん 共演前は、“キュートで可愛らしい”というような世間のイメージに近いものでした。実際に共演すると、可愛らしいけどどこか格好良さを感じさせてくれる女優さんだなと思いました。「エアガール」にも広瀬さんの格好良い部分が強く出ていると思います。

 広瀬さん 共演前は、“にかー”って笑う爽やかで柔らかい雰囲気をお持ちの方なんだろうな、という印象でした。共演してみると、すごく説得力のある声をされている方だな、と思いました。ふとよりかかりたくなるようで、背中を押されている感じもあるし……。そういう気持ちに自然とさせてくださるトーンといいますか、柔らかさもありつつ、言葉に説得力も感じさせてくれます。

 ――坂口さんから見た“座長”広瀬さんの姿はどう映りましたか?

 坂口さん 女優さんって背中で引っ張る方だったり、いろいろなタイプがあると思うのですが、すずちゃんはそこにいてくれるだけで周りが動きたくなってしまう。自然とそういう気持ちにしてくれる方だな、と思います。(広瀬さんが)ほかの共演者の方とお話ししている所も度々現場で見たことはあるのですが、終始現場に“軽やか”というか、良い雰囲気が流れているのを感じました。

 ――最後に、ドラマの見どころをお願いします。

 広瀬さん 「エアガール」は、私が演じる小鞠だけでなく、さまざまな人々のぶつかり合いや、悔しさがあふれる瞬間が描かれています。現在、難しい状況の中で人のエネルギーを感じる瞬間がどんどん失われていっているなと感じるのですが、この作品が皆さんの何か行動を起こすエネルギーに変わるものになったら良いな、と思います。

 坂口さん 現代は「失敗させない、失敗自体が悪」といった風潮もあると思うのですが、この作品で描かれるのは、さまざまな失敗があった時代です。失敗から立ち上がる人々のパワーから、少しでも元気を受け取っていただければうれしいです。

広瀬すず&坂口健太郎 “尊すぎる胸キュンカット” 2人の淡い恋模様 SPドラマ「エアガール」3月20日放送

3月20日放送のスペシャルドラマ「エアガール」に出演する坂口健太郎さん(左)と広瀬すずさん
3月20日放送のスペシャルドラマ「エアガール」に出演する坂口健太郎さん(左)と広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系)が3月20日午後9時から放送される。放送直前になって、新たな場面写真が公開。広瀬さん演じるヒロイン・佐野小鞠と、坂口健太郎さん演じるパイロット志望の青年・三島優輝の淡い恋模様を写した“尊すぎる胸キュンカット”で、2人が見つめ合うさまざまなシーンを切り取っている。

 劇中で、小鞠と三島が運命の出会いを果たすのは、小鞠の叔母・千代(松雪泰子さん)が営む料亭。店を手伝っていた小鞠は、客として訪れていた逓信省(ていしんしょう)航空保安部長・松木静男(吉岡秀隆さん)の熱弁に思わず聞き入ってしまい、松木の部下である三島にとがめられてしまう。第一印象は互いに最悪だった2人だが、その後、三島は特攻隊員として戦死した小鞠の兄の親友だった事実が判明。三島は空への憧れを募らせる小鞠の思いを受け止め、CA(キャビンアテンダント)=“エアガール”へと導いていく。戦後の混乱期の中でも夢に向かってひたむきな小鞠と、実直で優しい三島。2人のピュアな恋模様が繰り広げられる。

 ドラマは、中丸美繪さんの「日本航空一期生」(中公文庫)が原案。終戦直後、敗戦国となった日本はGHQに一切の航空活動を禁止されており、日本人が日本の空を飛ぶことは許されていなかった。そんな苦難の時代に、「日本の空」を取り戻すべく奮闘した人々と、戦後初のCAを目指した女性たちを描く。

<制作発表記者会見>広瀬すず、初のCA役でプロ意識に感心 「“気配りの塊”だな」

スペシャルドラマ「エアガール」の制作発表記者会見に登壇した(左から)藤木直人さん、坂口健太郎さん、広瀬すずさん、吉岡秀隆さん=テレビ朝日提供
スペシャルドラマ「エアガール」の制作発表記者会見に登壇した(左から)藤木直人さん、坂口健太郎さん、広瀬すずさん、吉岡秀隆さん=テレビ朝日提供

 女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系、3月20日放送)の制作発表記者会見がこのほど行われ、メインキャストの広瀬さん、坂口健太郎さん、藤木直人さん、吉岡秀隆さんが登壇。今作で戦後初のCA(キャビンアテンダント)として奮闘するヒロイン・佐野小鞠を演じる広瀬さんは、撮影前に他のキャストと共に、現役CAに所作指導を受けたといい、「“気配りの塊”だなと思いました。これから飛行機に乗るときは、CAさんの所作に注目したくなりました」とプロ意識に感心していた。

 指導で印象的だったことに、「お客さまに無駄な筋肉を使わせない」という接客の姿勢を挙げた広瀬さんは「おしぼりやコップを手渡すときの角度が、お客様に一番近い距離なんです! 改めて、精神力やエネルギーを使うお仕事なんだなと感じた時間でした」とコメントした。

 撮影は真夏の暑い時期に行われたといい、「エアガール全員、グレーの制服に汗がうつっていないかドキドキして、みんなで『大丈夫かな?』とチェックし合いながら演じました。当時のエアガールのみなさんのご苦労などいろいろな想像ができました」と振り返っていた。

 ドラマは、中丸美繪さんの「日本航空一期生」(中公文庫)が原案。終戦後、敗戦国となった日本はGHQに一切の航空活動を禁止されており、日本人が日本の空を飛ぶことは許されていなかった。そんな苦難の時代に、日本の空を取り戻すべく奮闘した人々や、戦後初のCA=“エアガール”を目指した女性たちを描く。3月20日午後9時に放送。

テレビ朝日提供
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大下容子アナ、アナウンサー役でドラマ「エアガール」出演 広瀬すずを指導も絶賛 「まさに“感性の塊”」

スペシャルドラマ「エアガール」に出演する広瀬すずさん(左)と大下容子アナウンサー
スペシャルドラマ「エアガール」に出演する広瀬すずさん(左)と大下容子アナウンサー

 テレビ朝日の大下容子アナウンサーが、女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系、3月20日放送)に出演することが分かった。ドラマは戦後初のCA(キャビンアテンダント)を描く作品で、大下さんは、ヒロイン・佐野小鞠(広瀬さん)ら新人CAに機内アナウンスの指導を行うため、テレビ局から派遣されてきたアナウンサーを演じる大下アナは、「実は、(MCを務める)『ワイド!スクランブル』のオンエア中もずっとこの撮影のことが気になって緊張していました」と話して笑いを誘った。

 撮影日、かつてNHKアナウンサーだった経歴も持つ故・野際陽子さんをイメージしたという昭和レトロなグレーのツーピース姿で収録現場に現れた大下アナ。内心緊張しながらの現場入りだったというが、撮影ではそんなそぶりは微塵も見せず、アナウンス技術を生かして、プロフェッショナルらしく小鞠を丁寧に指導するシーンを演じきった。広瀬さんについて、「広瀬さんとは番組のゲストでご一緒したことがあるのですが、可憐でかつ、凜(りん)としていらっしゃるという印象です。この『エアガール』では戦後初のCAをまったく違和感なく演じていらして、みずみずしさとひたむきさはどの時代でも普遍的な魅力的なものだと思いました」とコメント。

 「あまりに可愛らしいので、指導役を演じながら広瀬さんに見入ってしまい、せりふを忘れそうになりました(笑い)。また、監督が直前にせりふを加えたのですが、広瀬さんはそれにも瞬時に対応していらして、その集中力と柔軟性、そして監督の意図をパッと理解して実現できる力にうならされました。まさに“感性の塊”ですね。それを間近で見て、やはり女優さんはすごいなと実感しました」と語った。

 ドラマは、中丸美繪さんの「日本航空一期生」(中公文庫)が原案。終戦後、敗戦国となった日本はGHQに一切の航空活動を禁止されており、日本人が日本の空を飛ぶことは許されていなかった。そんな苦難の時代に、日本の空を取り戻すべく奮闘した人々や、戦後初のCA=“エアガール”を目指した女性たちを描く。3月20日午後9時に放送。

広瀬すず、JALでCA所作指導受講 操作室の模型に「すごい!!」連発 SPドラマ「エアガール」主演

所作指導を受ける広瀬すずさん(一番左)=テレビ朝日提供
所作指導を受ける広瀬すずさん(一番左)=テレビ朝日提供

 女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系)で、広瀬さんや坂口健太郎さんら出演者が、CA(キャビンアテンダント)やパイロットの訓練施設がある日本航空(JAL)テクニカルセンターを訪問。クランクイン前に、CAの所作指導や、現役キャプテンによるフライト指南などを体験した。

 操縦室のモックアップ(模型)がある整備士訓練施設では、計器やスイッチが並ぶ光景に圧倒された様子で、広瀬さんと坂口さんは「すごい!!」を連発。機長席、副操縦士席に座らせてもらい、「意外と狭いんですね!」と感想を語ったり、スイッチを操作したりしながら離陸時などの操縦手順を教えてもらい、「これは連動しているんですか?」「離陸の準備にはどのくらい時間をかけるんですか?」と質問するなど興味津々で、現役キャプテンにインタビューも行った。

 本作でCAを演じる山崎紘菜さん、藤野涼子さん、中田クルミさん、伊原六花さんらも加わり、新人訓練やブラッシュアップ教育のための客室訓練施設へ。機内が忠実に再現されたモックアップで、JALが掲げるおもてなしへの考え方、安全性への配慮、サービスの基本姿勢を学んだ。また、実際に客室を巡回する際の歩き方、おしぼりや毛布、飲み物のサービスを実践形式で学んだという。覚えた技術や所作は、劇中でも披露されるという。

 ドラマは、中丸美繪さんの「日本航空一期生」(中公文庫)が原案。終戦後、敗戦国となった日本はGHQに一切の航空活動を禁止されており、日本人が日本の空を飛ぶことは許されていなかった。そんな苦難の時代に、日本の空を取り戻すべく奮闘した人々や、戦後初のCA=“エアガール”を目指した女性たちを描く。3月20日午後9時から放送される。

 CA所作指導時の様子は、動画配信サービス「TELASA(テラサ)」で3月6日正午から配信される「エアガール テイクオフ直前スペシャル」で公開。ドラマの放送終了後には、出演者のインタビューやメーキングなどを盛り込んだ「エアガール ランディング後スペシャル」も配信される。

テレビ朝日提供
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藤木直人、広瀬すずと久々の再会「すごくうれしかった」 SPドラマ「エアガール」で白洲次郎役 朝ドラ「なつぞら」では育ての父

スペシャルドラマ「エアガール」に出演する(左から)藤木直人さん、松雪泰子さん、吉岡秀隆さん=テレビ朝日提供
スペシャルドラマ「エアガール」に出演する(左から)藤木直人さん、松雪泰子さん、吉岡秀隆さん=テレビ朝日提供

 俳優の藤木直人さんが、女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系)に出演することが2月20日、分かった。藤木さんは、広瀬さんがヒロインを務めたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で、ヒロインの育ての父を演じており、「勝手ながら僕はもうすずちゃんの父親だと思っているので(笑い)、久々に再会できてすごくうれしかったですね」と、再共演を喜んでいる。「エアガール」では、吉田茂首相の右腕としてGHQと渡り合い、新憲法の制定にも関わった実在の人物・白洲次郎を演じる。

 また、松雪泰子さんが主人公・小鞠(広瀬さん)の叔母で料亭の女将でもある佐野千代、吉岡秀隆さんが“戦後日本航空事業の父”とよばれる実在の人物をモデルにして作り上げた松木静男、田中哲司さんが「日本民間航空」設立に向けて尽力する柳沢誠二、鶴見辰吾さんがその初代会長に就任する藤原一郎、真飛聖さんが柳沢の妻でエアガールたちを温かく見守る立場の美代子、橋爪功さんが現代のシーンに登場する謎の老紳士を演じることも発表された。

伊原六花、中田クルミ、藤野涼子、山崎紘菜 CA姿の制服“美”ショット公開

スペシャルドラマ「エアガール」に出演する(左から)伊原六花さん、藤野涼子さん、広瀬すずさん、山崎紘菜さん、中田クルミさん=テレビ朝日提供
スペシャルドラマ「エアガール」に出演する(左から)伊原六花さん、藤野涼子さん、広瀬すずさん、山崎紘菜さん、中田クルミさん=テレビ朝日提供

 女優の広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系)の追加キャストが発表され、伊原六花さん、中田クルミさん、藤野涼子さん、山崎紘菜さんが出演することが2月7日、分かった。ドラマは戦後初のCA(キャビンアテンダント)を描く作品で、主人公・佐野小鞠(広瀬さん)の同僚役として伊原さんら4人が登場する。3月20日午後9時から放送される。

 伊原さんは最年少で採用試験をパスした川村陽子、中田さんはメンバーの中でも国際派の志田多美子、藤野さんは小鞠を励ます心優しい同期の伊原雅美、山崎さんは華族出身でプライドの高い相原翠(みどり)をそれぞれ演じる。4人の制服姿のビジュアルも公開された。

 伊原さんは「戦後初のエアガールのお話に関わらせていただけるということで、決まったときはすごくうれしかったです。まずは、脚本を読んで時代背景をしっかり勉強しなきゃと思い、原案となった作品をしっかり読むなどの準備をしました。時代背景を学び、陽子のモデルになった方の性格を読み込んだら、脚本がスッと自分の中に入ってきました」とコメント。撮影について「すっごく楽しかったです! みなさん本当に優しくて面白くて、撮影の合間も控室でよくおしゃべりしました。みんなで励まし合いながら頑張るところは、エアガールたちと共通する部分があるので、見てくださる方にも伝わるのではないかと思います」と語った。

 主演の広瀬さんは「エアガールのみんなと一緒のシーンは、すごく楽しかったです。実は、私は仲良くなると笑いを取りにいきたくなるタイプなのですが、意外と全員がそんな感じだったので一気に仲良くなりました(笑い)。待ち時間にはみんなでしゃべって、洗剤や入浴アイテムの情報交換など、そんな会話までするようになりました(笑い)。すごくいい“空気感”だったなと思います」と話した。

坂口健太郎が出演 「エアガール」でパイロット役初挑戦

スペシャルドラマ「エアガール」に出演する坂口健太郎さん(左)と広瀬すずさん=テレビ朝日提供
スペシャルドラマ「エアガール」に出演する坂口健太郎さん(左)と広瀬すずさん=テレビ朝日提供

 俳優の坂口健太郎さんが、広瀬すずさん主演で2021年春に放送されるスペシャルドラマ「エアガール」(テレビ朝日系)に出演することが12月19日、分かった。ドラマは、戦後初のCA(キャビンアテンダント)=“エアガール”を描く作品で、坂口さんはヒロインと淡い恋を繰り広げるパイロット志望の青年を演じる。レトロビューティーなCAの制服に身を包んだ広瀬さんと、パイロットのユニフォームをまとった坂口さんの2ショットも解禁された。坂口さんは同局のドラマに初出演で、パイロット役も初挑戦。

 坂口さんが演じる三島優輝は、パイロットになるという夢を抱きながら、戦後初の日本の航空会社設立に奔走する青年。広瀬さん演じる主人公・佐野小鞠にエアガールという仕事を教え、彼女を“空”の世界へといざなう、重要な役どころだという。小鞠と三島の淡い恋模様も描かれる。

 広瀬さんと坂口さんは同じ映画作品に名を連ねたことはあるが、同じシーンに出演したことがなく、本格的な共演は今回が初めて。坂口さんは、広瀬さんについて「大変なシーンや張り詰めたシーンなどがあっても、カットがかかるとニコニコされているし、風通しがいいというか、現場全体にいい風を運ぶ女優さんだなって思いました」と語ると、広瀬さんは坂口さんを「第一印象は“さわやか~!!”という感じでした(笑い)。でもお話ししてみたら……とっても面白い方です!」と印象を明かしている。

 ◇坂口健太郎さんのコメント

 ――最初に脚本を読んだときの感想を教えてください。

 これまで仕事に行くときなど当たり前のように飛行機に乗っていましたが、当たり前だからこそ航空会社の生い立ちをよく知らなかったな、と気づかされました。日本の空を取り戻そうと闘う人たちにも、対立する人たちにもそれぞれの正義があって、お互いにそれを追求していた時代……。僕が演じる三島も日本の航空会社の設立に尽力するカッコいい男ですし、広瀬すずさん演じる主人公・小鞠も、その生きざまがとてもりりしい。そんな作品の中に入ることをめちゃくちゃ楽しみにしていました。

 ――パイロット役は初とのことですが、三島優輝を演じるにあたり、心がけていることは?

 僕はこの作品から“時代のエネルギー”をすごく感じたんです。戦後、さまざまなものが不足する中で、日本初の航空会社設立という夢を追う人たちのあふれ出るエネルギーみたいなものを、僕なりの解釈で三島という人物に落とし込めたらいいなと思いました。あと監督からアドバイスされたのは、戦争中、海軍に属していた三島は常に自分を律している、ということ。その内面が姿勢や顔つきに表れるとアドバイスされたので、そこは気をつけながら演じました。

 ――広瀬さんとがっつりお芝居するのは本作が初めてとうかがいました。広瀬さんの印象は?

 広瀬さんはよく笑われる方ですね。大変なシーンや張り詰めたシーンなどがあってもカットがかかるとニコニコされているし、風通しがいいというか、現場全体にいい風を運ぶ女優さんだなって思いました。

 ――ちなみに、飛行機は好きですか?

 飛行機はちょっと特別感があって好きです。窓から眺める空って同じ光景なのに飽きないんですよね。それは飛行機に乗っていないと味わえない感覚なので……。断然、窓側の席が好きです(笑い)。

 ――広瀬すずさん演じるヒロイン・小鞠との淡い恋模様を、どんな気持ちで演じられましたか?

 2人の間に恋を感じる場面もあるのですが、彼女はエアガールとして、僕は日本の航空会社設立に奮闘する一員として、同志みたいなところもあって……。この時代背景の中、素直に思いを告げられない2人のシーンは演じていて、とても美しい瞬間だと思いました。

 ――視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!

 今、自分たちが当たり前に使っている飛行機の礎を築いた方たちのことを、僕もこの作品と出会って改めて知りました。日本の空を取り戻すために奮闘していた人たちの思いや生き様を、少しでも感じていただけたらと思います。

 ◇広瀬すずさんのコメント

 ――本作で本格共演を果たした坂口健太郎さんの印象は?

 「さわやか~!!」というのが第一印象でした(笑い)。坂口さんは見た目、ものすごくさわやかなんですけど、お話ししてみたら……とっても面白い方ですね!

 ――坂口健太郎さん演じる三島との淡い恋模様を、どんな思いで演じられましたか?

 2人の恋愛感情が動く瞬間を、監督が「ここはラブシーンの“ような”シーンだから」とおっしゃっていたのですが、そのニュアンスがとても絶妙だなと思いました。私自身も最初は「“ような”ってどういうこと?」と思っていたのですが、憧れなのか、恋なのか、その狭間での小鞠の心の揺れがとても繊細で、もしかしたら彼女自身もハッキリ恋心に気づいていないかもしれない……。だからシーンによって、ここは三島さんを意識しないでいようとか、ここは意識しているな、と演じ分けました。

テレビ朝日提供
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広瀬すず、SPドラマで戦後初のキャビンアテンダントに レトロな制服姿も公開

スペシャルドラマ「エアガール」で主演を務める広瀬すずさん=テレビ朝日提供
スペシャルドラマ「エアガール」で主演を務める広瀬すずさん=テレビ朝日提供

 女優の広瀬すずさんが、2021年春にテレビ朝日系で放送されるスペシャルドラマ「エアガール」で主演を務めることが10月27日、明らかになった。広瀬さんは同局のドラマで初主演。ドラマは、史実をベースとした作品で、広瀬さんは戦後初のCA(キャビンアテンダント)=“エアガール”を演じる。レトロな制服姿に身を包んだビジュアルも公開された。

 ドラマの舞台は昭和。第二次世界大戦で敗戦国となった日本は、GHQに航空関係の活動を一切禁止され、戦後、日本人が日本の空を飛ぶことは許されていなかった。そんな苦難の時代に、日本の空を取り戻すべく奮闘した人々や、空のお仕事=“エアガール”を目指した女性たちを描く。

 脚本は、ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(2018年、同局系)、映画「テルマエ・ロマエII」(2014年)、「映画ビリギャル」(2015年)などの橋本裕志さん、演出は「松本清張ドラマスペシャル・三億円事件」(2014年、同局系・以下同)、「やすらぎの郷」(2017年)、「やすらぎの刻~道」(2019~2020年)などの藤田明二さんが担当する。

 広瀬さん演じるヒロイン・佐野小鞠は、東京で小さな町工場を営む両親のもとに生まれ、幼い頃から飛行機のパイロットを夢見ていた女性。戦争で天涯孤独となり、料亭を営む叔母に引き取られ、朝から晩まで働き詰めの日々を送っていた。そんなある日、エアガールの募集を知り、自分も空を飛びたいと応募。見事合格し、日本民間航空のエアガール1期生となる。

 CA役に初挑戦する広瀬さんは「飛行機の窓から空を見ると、異空間に浸って現実を忘れられるような感じがするんです」と告白。劇中では、制服をキリッとキメた姿も披露しており、「身に着けただけでちょっと気取ってしまうような(笑い)、モチベーションが高まるユニホーム。衣装合わせで着てみたとき、役柄のイメージが広がったので、すごく安心しました」と語っている。

 脚本について「当時の日本と世界のやり取りや、衝撃的な国際関係など初めて知ることばかりで、“こんなことが起きていたんだ!”とドキドキしながら脚本を読ませていただきました」と感想を語り、「激動の時代を駆け抜けたさまざまな人たちの感情が織り交ぜられていて、とても複雑で深いストーリーなのですが、それらをポップなシーンを交えて描き出しています。日本にもかつてこんな物語があったんだと、知ってもらえる機会になったらうれしいなと思っています」とアピールしている。

テレビ朝日提供
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 ◇広瀬すずさんのコメント

 ――この作品への出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

 これまで日本の航空事業の歴史についてあまり触れたことがなくて、もっと昔のことと勝手に思いこんでいたのですが、戦後エアガール第1期生の方が現在90歳代とうかがって、意外と近い時代の出来事だったんだなと驚きました。当時の日本と世界のやり取りや衝撃的な国際関係など、初めて知ることばかりで、「こんなことが起きていたんだ!」とドキドキしながら脚本を読ませていただきました。

 ――テレビ朝日のドラマ初主演となりますが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

 初顔合わせの方ばかりかなと思って現場に行ったら、以前お世話になったスタッフさんがいらして「久々にお会いできたね~」と、うれしくお話ししました。とても心地よい時間の流れ方で撮影を進めてくださって、充実した日々を過ごすことができました。

 ――CA役を演じるのは初めてとのことですが、エアガールの制服を着た感想は?

 飛行機の窓から空を見ると、異空間に浸って現実を忘れられるような感じがするんです……。飛行機は私にとってそんな空間でしたし、エアガールの衣装は身に着けただけでちょっと気取ってしまうような(笑い)、モチベーションが高まるユニホームだなと思いました。衣装合わせで着てみたとき、役柄のイメージが広がったので、すごく安心しました。

 ――視聴者にメッセージをお願いします!

 戦後初めて日本で航空会社を作ろうと頑張った人々の思いや、小鞠をはじめ、激動の時代を駆け抜けたさまざまな人たちの感情が織り交ぜられていて、とても複雑で深いストーリーなのですが、それらをポップなシーンを交えて描き出しています。日本にもかつてこんな物語があったんだと、知ってもらえる機会になったらうれしいなと思っています。