レッドアイズ 監視捜査班 キャスト
亀梨和也、日テレ土曜ドラマで4年ぶり主演「思い入れのある枠」 恋人を殺した連続殺人鬼を追う特別捜査官に
人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが、2021年1月スタートの連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)で主演を務めることが11月15日、分かった。亀梨さんが同枠のドラマに主演するのは「ボク、運命の人です。」以来、約4年ぶり。「10代の頃からお世話になっている思い入れのある枠でもあるので、心して準備していきたいなと考えています」と意気込みを語っている。
ドラマは、「ボイス 110緊急指令室」のチームがおくるサイバークライムサスペンス。全国に500万台ある監視カメラの映像など、日本国中から集まるビッグデータを駆使して犯罪捜査にあたる警察組織SSBC(警視庁捜査支援分析センター)をモデルにした作品で、同組織の映像化は今作が初めて。劇中ではSSBCをもとにした架空の組織・KSBC(神奈川県警捜査分析センター)の活躍を描く。
亀梨さんが演じるのは、恋人の命を奪った連続殺人鬼を追う特別捜査官・伏見響介。普段はクールだが、捜査になると情熱的になる役どころ。天才的な頭脳を持つが、全員元犯罪者というKSBCのメンバーと共に、凶悪犯を追い詰めていく。
◇亀梨和也さんのコメント
ーー4年ぶり土曜枠主演。オファーを聞いたときの感想は?
久しぶりに土曜ドラマへ出演させていただけるとのことで、非常に楽しみにしています。(土曜ドラマ枠は)10代の頃からお世話になっている思い入れのある枠でもあるので、心して準備していきたいなと考えています。
ーー特別捜査官・伏見という役柄の印象について。
愛する人を殺されてしまったという過酷な過去を持っているキャラクターで、とても難しい設定なのですが、プロデューサーさんや監督さんと相談しながら、作り上げていきたいと考えています。
ーー視聴者の皆様へのメッセージ。
久しぶりに土曜ドラマに出演させていただきます。撮影はこれからになりますが、皆さんへ土曜の夜10時にすてきなエンターテインメントを届けられるように撮影に挑んでいきたいと思いますので、ぜひ楽しみに待っていてください!
SixTONES松村北斗がメインキャストに 若き天才ハッカー役 「同じチームとして思い切り楽しみたい」
人気グループ「SixTONES」の松村北斗さんが、「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演で2021年1月にスタートする連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系)に、メインキャストとして出演することが分かった。松村さんは、恋人の命を奪った連続殺人鬼を追う特別捜査官・伏見響介(亀梨さん)と同じKSBC(神奈川県警捜査分析センター)のメンバーで、どんなシステムでも一度で使いこなす若き天才ハッカー・小牧要を演じる。
松村さんは「このようなすばらしい作品に起用していただいたこと、すごく光栄に思います。この役を表現するのは一筋縄ではいかないことが手に取るように分かりますが、自分にあるものを全て使い、全力で取り組んでいきたいと思います! 先輩の亀梨くんとは初めての共演になるので、敬意を払いながら同じチームとして思い切り楽しみたいです!」とコメントしている。
小牧以外のKSBCのメンバーで、ビッグデータを解析する情報分析官の長篠文香を女優の趣里さん、元自衛隊員で銃器の扱いにも長(た)けたシングルマザーの湊川由美子をシシド・カフカさんがそれぞれ演じる。
木村祐一が出演 犯罪心理学専攻の元大学教授役
俳優の木村祐一さんが、「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演で2021年1月にスタートする連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系)に、メインキャストとして出演することが分かった。木村さんは、恋人の命を奪った連続殺人鬼を追う特別捜査官・伏見響介(亀梨さん)と同じKSBC(神奈川県警捜査分析センター)のメンバーで、犯罪心理学専攻の元大学教授・山崎辰二郎を演じる。
木村さんは、「10代で共演して以来の、超たくましくなった亀梨くん、そしてチームのメンバーとともに、明晰(めいせき)な頭脳を駆使して絶対に犯人を捕まえたいと思います」とコメント。
高橋ひかるが出演 松下奈緒の妹役に「まさか」
女優の高橋ひかるさんが、人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演の1月期の連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)に出演することが1月6日、分かった。高橋さんは、伏見響介(亀梨さん)らが所属するKSBC(神奈川県警捜査分析センター)のセンター長・島原由梨(松下奈緒さん)の妹の大塩はるかを演じる。
高橋さんは「松下さんとは『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)で、先生と生徒の関係だったんですが、今回は妹役ということで、『まさか姉妹役で共演するとは』と楽しくお話しさせてもらって、緊張が和らぎました。島原(松下さん)との関係は、姉であり母であり友達でもあるような特別な親密さの空気感を出せればと思っています」とコメント。
ドラマの見どころは「深く描きこまれた登場人物たち」だといい、「はるかは、最初は平凡だけど幸せな生活をしているんですが、物語の途中で性格が変わってしまうような大きな出来事を経験します。変化していく心の動きを表現できたらと思っているので、そのあたりを見てほしいですね」と話した。
「レッドアイズ 監視捜査班」は、1月23日スタート。高橋さん演じるはるかは、第2話から登場する。
輪入道、亀梨和也の人生変えた事件の容疑者に 「レッドアイズ 監視捜査班」第1話に出演
ラッパーの輪入道さんが、人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演で1月23日にスタートする連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第1話に出演することが1月21日、分かった。亀梨さん扮(ふん)する主人公・伏見響介の人生を変えるきっかけになった事件の“容疑者”を演じる。
輪入道さんは、出演オファーが来た時に、ドラマや映画に出演しているラッパーの般若さんと「間違えてるんじゃないかと思いました」と冗談を交えながら、出演については「すごくうれしかった半面、どんな役なのか分かるまで不安でしたが、台本を開いて自分のせりふが書かれているのを見た時、不思議な感動がありました」とコメントしている。
平常心を保つことを意識して本番に臨んだという輪入道さんは、亀梨さんとの共演について「殴られる側より殴る側の方がキツい、ということを学びました。亀梨さんが本当に優しくて謙虚な方で、人として好きになりました」と語っている。
第1話放送の同日午後7時に輪入道さんの「SPラップ動画」も公開される。輪入道さんはラップ動画について「下準備ゼロでフリースタイルをやった結果、一発でオーケーが出たので逆に驚きました。番組の放送時間や放送局のワードを、噛まず言い間違えずできたので良かったです」と振り返り、「僕のボギャブラリーでは『レッドアイズ』の面白さを半分も伝えられていないと思うので、ぜひ放送をチェックしてください」と呼びかけている。