モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~ キャスト

モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~キャスト

小芝風花

小芝風花、「土曜ナイトドラマ」で半年ぶり主演 ぬいぐるみの気持ちが分かる“不思議な感覚”の持ち主に

2021年1月スタートの連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で主演を務める小芝風花さん=テレビ朝日提供
2021年1月スタートの連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で主演を務める小芝風花さん=テレビ朝日提供

 女優の小芝風花さんが、2021年1月からテレビ朝日系の「土曜ナイトドラマ」(土曜午後11時)で放送される連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」に主演することが11月19日、明らかになった。小芝さんは、今夏、同枠で放送された主演ドラマ「妖怪シェアハウス」が「ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)の月間賞を受賞しており、半年ぶりに同枠に“帰還”する。

 本作は、「救命病棟24時」の第1、第2シリーズや、「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」などの橋部敦子さんが脚本を手掛けるオリジナル作品。小芝さんは、ぬいぐるみや植物の“気持ち”が分かる“不思議な感覚”の持ち主・清水萌子美を演じる。

 「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」は、“不思議な感覚”を持っているが故、他人との関わりを極力持たないようにして生きてきた萌子美が、あることをきっかけに、さまざまな経験をし成長していく姿と共に、家族の再生を描く“ヒューマンホームドラマ”。

 ◇小芝風花さんのコメント

 --民放連続ドラマで2回目の主演となります。感想をお聞かせください。

 また土曜ナイトドラマで主演を務めさせていただけることがうれしいです! 「妖怪シェアハウス」同様、頑張ろう!という気持ちでいっぱいです。今回は眠る前の一時、見てくださる方の心がホッコリするような、気持ちよく眠れるような、一週間頑張ったご褒美になるような作品にしたいです。

 --本作の脚本を読んでの感想は?

 コロナという大変な問題が起こり、今年は人との距離をどう取ればいいのか、改めて考えた年になったと思います。この作品ではとても近い距離にある家族の関係を描いていて、萌子美たち家族は一見平穏だけれど、実は心がバラバラだったことが明かされます。橋部さんの脚本は、人の感情の動きがとても丁寧に描かれ、萌子美たち家族が再生していく姿からは、今の時代だからこそ伝わるものがたくさんある気がします。

 --萌子美をどのように演じたいか、役作りで意識していることはありますか?

 萌子美の1番の特徴は物の気持ちが分かることなので、物と対峙(たいじ)したとき一方的に物の言うことに耳を傾けるのではなく、ちゃんと“会話”しているように見せたいです。物がどんな風に話しているのか、その物はどんな性格なのか、テレビの画面越しに伝えるのはとても難しいですが、丁寧に演じたいと思います。一方で、萌子美はどこにでもいる女の子だと思うので彼女の普通っぽさも忘れないようにしたいです。

 もう一つは“距離感”です。家族との距離感、他人との距離感、物との距離感……。家族は大切だけれど、物の気持ちを聞いている方が落ち着くような、萌子美の“心の距離感”をしっかり表現していきたいです。

 --小芝さんが物の気持ちが分かるとしたら、どんな物の気持ちを知りたいですか?

 ペットです! 今は飼っていませんが、何を考えているのか、何を欲しているのか、知りたくないですか? ペットではありませんが、家に観葉植物のガジュマルがあって、母と一緒に面倒を見るのにハマっているんです。観葉植物って水をあげるタイミングが難しいんですよ! あげ過ぎてもいけないし、足りないと枯れてしまうし。「今、水が欲しい!」とか「栄養が足りないよ!」とか言ってくれたら助かりますね(笑い)。

 --小芝さんと萌子美に共通点はありますか?

 萌子美は周りから「ヘンな子」というレッテルを貼られ、自分がしゃべると気味悪がられるんじゃないか、家族に迷惑をかけてしまうんじゃないかと思っているので、人と上手にコミュニケーションが取れません。私も、「ここはこうしてほしい」とリクエストするのが苦手なので、そういう面では萌子美に近いかもしれないです。それと、ガジュマルのことを「ガジュさん」と呼んで話しかけているので、そこはちょっと萌子美っぽいかもしれないです(笑い)。

 --視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

 萌子美は自分だけの小さな世界から勇気を出して一歩踏み出し、数々の出来事に向き合います。そんな萌子美の奮闘をぜひ応援していただきたいです! 私自身も人との距離感や、自分の気持ちをなかなか伝えられないことなど、何か悩んでいる方に寄り添えるよう、さらに前に進むきっかけになるよう、いろいろなことに頑張る萌子美を精いっぱい演じます!

 ◇橋部敦子さんのコメント

 --「土曜ナイトドラマ枠」の執筆で、何か意識したことはありましたか?

 前々からナイトドラマを書かせていただきたいと言い続けていて、それがかなってとてもうれしいです。今回は冬の土曜の夜に、ホッコリ笑えて温もりを感じていただけるドラマをお届けするという思いから、企画が立ち上がりました。

 --「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」では、どんな物語を紡いでいきたいですか?

 ずっと自分自身を隠してきた萌子美が、本来の自分を呼び覚ましていく物語であり、萌子美の変容と共に、家族が再生していく物語です。それぞれの人物が、目をそらしていたことに向き合っていく過程を、ホッコリと描いていきます。人とは違う感覚を持っている萌子美のお芝居や、その感覚を表す映像表現は、私自身も楽しみなところです。

 --小芝さんの印象を教えてください。モコミのキャラクターで楽しみにしている部分はありますか?

 幅広い役を演じることができる、とてもチャーミングな役者さんという印象です。楽しみにしているところは、たくさんありすぎます。脚本を書いていても、小芝さんがどんな表情をするのだろうと思うとワクワクするシーンが、たくさんあります。

 --視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

 冬の土曜の夜、「モコミ」に登場する人々に、ぜひ会いにきていただきたいです。とてもすてきなキャストの皆さんが演じてくださり、愛らしい人々のお話になると確信しています。物語を通じ、ささやかではありますが、きっと何かを受け取っていただけると思います。

モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~テレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠
2021年1月からスタート 土曜午後11時放送