イチケイのカラス あらすじ

イチケイのカラスあらすじ

 ドラマ「イチケイのカラス」は、俳優の竹野内豊さんが主演を務める2021年4月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ。竹野内さんは、2010年に同枠で放送された「流れ星」以来、11年ぶりとなる月9主演で、絶対に冤罪(えんざい)を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官・入間みちおを演じる。また、裁判官を主人公として描く民放連続ドラマは今作が初となり、竹野内さんも初の裁判官役となる。

 原作は浅見理都さんの同名マンガ。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の、自由奔放で型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く。また、みちおは元弁護士という異色な経歴の持ち主で、裁判官になった背景には、過去のとある事件が深く関わっていて、物語が展開するにつれ、みちおの知られざる過去も次第に明らかになっていく。

 そんなみちおと真逆なタイプの裁判官・坂間千鶴役で女優の黒木華さんが“月9”初出演を果たす。坂間は東大法学部出身で将来を約束されたエリート中のエリートだが、冗談が全く通じない堅物で、「裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている」と強烈に自負している……というキャラクターだ。黒木さんも裁判官役は初。また竹野内さんと黒木さんは今回が初共演となる。

ドラマ「イチケイのカラス」のあらすじ

第2話のあらすじ “料理研究家”前田敦子の幼児虐待事件 “刑事裁判官”竹野内豊らが真相へ

4月12日放送の連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
4月12日放送の連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(月曜午後9時)第2話が4月12日に15分拡大版で放送される。女優の前田敦子さんがゲスト出演し、人気料理研究家の深瀬瑤子を演じる。

 ある日、東京地裁第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の堅物裁判官の坂間千鶴(黒木華さん)は、最高裁判所判事で司法研修所時代の上席教官でもある日高亜紀(草刈民代さん)に呼び出され、パーティーに出席する。

 そこで坂間は、最高裁の事務総長・香田健一郎を紹介される。香田は、坂間が東京地裁第3支部の立て直しを任されていると知っていて、人事局で入間みちお(竹野内さん)の存在が問題視されつつあると、坂間に告げる。日高は坂間に、みちおの問題行動に対して処分が必要だと判断した場合、人事局に報告するようにと指示する。

 そんな中、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世さん)は、みちおたちに、合議制で扱いたい案件があると告げる。それは、第1審で有罪判決が下された、人気料理研究家・深瀬瑤子(前田さん)の幼児虐待事件だった。瑤子は、当時1歳半の長女が泣きやまないことにいらだち、激しく揺さぶるなどしてけがを負わせ、傷害罪で2年6カ月の有罪判決を受けていた。しかし、瑤子は判決を不服として控訴。それを受けて高裁は、審理内容を精査し、地裁に差し戻していた。

 この案件は、香田の息子・隆久が第1審の裁判長を務めた“取り扱い要注意”だった……。

第3話のあらすじ “刑事裁判官”竹野内豊が殺害事件を捜査 佐津川愛美、岡田義徳ゲスト出演

4月19日放送の連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
4月19日放送の連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第3話が4月19日に放送される。夫・野上哲司(成松修さん)を殺害された妻の野上奈緒役で女優の佐津川愛美さん、奈緒の夫を殺害したとされる被告・藤代省吾役で俳優の岡田義徳さんがそれぞれゲスト出演する。

 ガラス工房で働く藤代(岡田さん)が市役所職員の野上を殺害したとされる事件を東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)が扱う。

 藤代の工房の教室に、野上と奈緒の娘・碧(渡邉心結さん)が通っていた。野上は碧を迎えに来る奈緒に一方的に好意を抱き、「野上哲司は浮気している」「夫と別れなければ罰を与える」など人格非難にあたる手紙を差し出し人不明で送り付け、監視もしていた。

 藤代の仕業だと分かった野上は、事件当夜、藤代の工房へ向かい、口論からつかみ合いになった。藤代が自転車に乗って逃げようとした矢先、野上と衝突。転倒した野上は、後頭部を強く打ち命を落とした。藤代は犯行の露見を恐れ、野上の遺体を焼却炉で燃やしていたという。

 入間みちお(竹野内さん)が裁判長を務める第1回公判。入廷した藤代は、駒沢義男(小日向文世さん)の姿を見て驚く。駒沢は18年前に裁判長として藤代を裁いたことがあった。

 みちおは警察の実況見分に違和感を覚え、真相を明らかにするために裁判所主導の捜査権を発動して……。

第4話のあらすじ “坂間”黒木華が未成年、窃盗事件の裁判長に 板谷由夏、馬場ふみからが登場 永野芽郁、広瀬アリスも

4月26日放送の連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
4月26日放送の連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第4話が4月26日に放送される。同話から女優の板谷由夏さん演じる弁護士の青山瑞希が登場。また、同話には女優の馬場ふみかさん、永野芽郁さん、広瀬アリスさん、俳優の遠藤憲一さん、田中偉登さんらがゲスト出演する。

 裁判官の入間みちお(竹野内さん)は、坂間千鶴(黒木華さん)を訪ねてきた坂間の妹・絵真(馬場さん)と出会う。絵真から、姉はどんな裁判官なのかと聞かれたみちおは、坂間の裁判を傍聴してみてはどうかと進言。絵真は、坂間が裁判官を務める公判を傍聴する。

 そんな中、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)で、アルバイト先の売上金約5000万円を盗んだ17歳の望月博人(田中さん)の事件を扱う。博人は、警察に逮捕されそうになったときに、繁華街のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいた。

 みちおは裁判長に坂間を推薦。坂間も決意を表明する。第1回公判が始まると、博人は完全黙秘を貫き……。

 原作は浅見理都さんの同名マンガ(講談社)。自由奔放で型破りな刑事裁判官のみちおと、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

 第4話は、永野さんが主演を務める映画「地獄の花園」(関和亮監督、5月21日公開)とのコラボシーンもあり、永野さんらが被告として登場する。

第5話のあらすじ 竹野内豊&黒木華が2事件をまとめて裁判 乃木坂46生田絵梨花がバレリーナ役

5月3日放送の連続ドラマ「イチケイのカラス」第5話のワンシーン(C)フジテレビ
5月3日放送の連続ドラマ「イチケイのカラス」第5話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第5話が5月3日に放送される。アイドルグループ「乃木坂46」の生田絵梨花さんがバレリーナの馬場恭子役でゲスト出演する。

 裁判官の入間みちお(竹野内さん)らの元に、あるバレエ団で起きた傷害事件の起訴状が届く。被告人はバレエ団代表で振付師の槇原楓(黒沢あすかさん)、被害者は同バレエ団の元トレーナー・矢口雅也(松木研也さん)だった。口論から、槇原に突き飛ばされた矢口が頭を強打し、意識不明の重体となった。

 東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)書記官・石倉文太(新田真剣佑さん)は起訴状を見て、自分の中学、高校時代の同級生で初恋の相手・恭子(生田さん)の在籍するバレエ団と気付いて驚く。

 裁判官・坂間千鶴(黒木華さん)が裁判長の第1回公判。冒頭陳述で検察官の井出伊織(山崎育三郎さん)は、トレーナーの矢口が複数のダンサーにセクハラをして槇原に解雇されたのが原因で、一方的に恨みを抱いていたと説明する。

 そんな中、別の事件の公判を終えたみちおが、傍聴席から坂間に向けて「さっき、食い逃げの公判をやったんだよ。食い逃げとバレエ団、二つの裁判、一つにくっつけたいんだよ」と書いた紙を見せる。別々の事件であっても犯人が共通していたりする場合にまとめて審理する「併合審理」をしたいという。坂間はみちおを退廷させるが……。

 予告映像には、恭子を演じる生田さんがクラシックバレエを披露する姿のほか、「2つの事件をまとめて裁判!?」のテロップと共に、みちおや坂間らが事件を調査するシーンなどが収められている。

第6話のあらすじ “みちお”竹野内豊の過去の事件が再び動き出す? バカリズムが窃盗犯役でゲスト出演

連続ドラマ「イチケイのカラス」第6話のワンシーン(C)フジテレビ
連続ドラマ「イチケイのカラス」第6話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第6話が5月10日に放送される。お笑い芸人のバカリズムさんが、自身が脚本を担当し、女優の永野芽郁さん主演の映画「地獄の花園」(関和亮監督、5月21日公開)とのコラボ第2弾として、ゲスト出演。前科6犯の窃盗犯・岸田茂を演じる。

 草野球の試合を終えたみちお(竹野内さん)らは、検事の井出伊織(山崎育三郎さん)らの地検チームと一緒に、書記官の石倉文太(新田真剣佑さん)の実家「そば処いしくら」で食事していた。そこに、裁判官の坂間千鶴(黒木華さん)が日高亜紀(草刈民代さん)を連れてやって来る。

 坂間は、女性裁判官の会に出席し、日高の最高裁長官内定のお祝いをしていたという。みちおは、志摩総一郎(羽場裕一さん)の名前を出し、彼が被害に遭った窃盗事件を担当すると日高に告げる。志摩は、弁護士時代のみちおが最後に担当した事件に関係する人物だった。

 今回みちおが裁判長を務めるのは、窃盗犯・岸田(バカリズムさん)が、会計事務所所長の志摩の自宅に忍び込み、現金113万円を盗んだ事件だった。岸田は犯行後、盗んだ自転車で逃走を図ったが、途中で新聞配達員との自転車同士の衝突事故を起こして顔を見られたため自首した。

 初公判で、岸田はエリート人生から転落して窃盗を繰り返したという井出検事の言葉に反発し、泥棒がいかに魅力的な仕事かを力説する。岸田は、金が余っている家しか狙わず、人は絶対に傷付けない、というポリシーを持っていた。

 みちおは、理路整然と話す岸田が、逃走時のことになるとあいまいな話をし始めることや、今回初めて自首してきたことが気になり、逃走経路周辺の防犯カメラを確認するが……。

 予告映像では「過去の事件が再び動き出す-」「ついに司法を裁くときが-」のテロップと共に、みちおが「開かずの扉が開いた時に、全ての真実が明らかになるかもしれませんね」と話す姿が収められている。

第7話のあらすじ “みちお”竹野内豊、因縁の事件決着へ “弁護士”板谷由夏が再登場

連続ドラマ「イチケイのカラス」第7話のワンシーン(C)フジテレビ
連続ドラマ「イチケイのカラス」第7話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第7話が5月17日に放送される。女優の板谷由夏さん演じる弁護士の青山瑞希が再登場する。

 裁判官の入間みちお(竹野内さん)が弁護士時代の最後、12年前に担当した東丸電機殺人事件。東丸電機研究部主任だった被告人の仁科壮介(窪塚俊介さん)は、被害者の同社経営戦略部長・布施元治(中野剛さん)に、研究部門解体と製造部門への異動を命じられたことが原因で彼と度々トラブルを起こした挙句に撲殺した罪で無期懲役を言い渡された。しかし、仁科は、判決後も無罪を主張し続け、獄中で命を絶った。

 仁科は、事件現場から逃げる男を目撃したと主張していた。その男こそ、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)で扱った岸田茂(バカリズムさん)の窃盗事件の被害者で、国税庁OBの志摩総一郎(羽場裕一さん)だった。同事件がきっかけで、志摩が所長を務めるオメガ会計事務所が、東丸電機を含む大手企業数社の脱税に関与していた疑いが浮上していた。

 イチケイの坂間千鶴(黒木華さん)は、仁科の妹・由貴(臼田あさ美さん)を訪ね、再審請求をすれば12年前の事件の真相を明らかにできると説得するが、断られてしまう。みちおの元同僚で弁護士の青山(板谷さん)も由貴を説得。2人の説得が奏効し、由貴は再審請求を決意する。弁護人を務めることになった青山は会見を開き、再審請求について公開審理を求める。

 再審を認める判決を受け、次長検事の中森(矢島健一さん)らは、期限の3日以内に「即時抗告申立書」を出すよう、城島怜治(升毅さん)と井出伊織(山崎育三郎さん)に命じる。開かずの扉と言われる再審請求。その扉は今回も開かないものと思われたが……。

 予告映像では、「再び動き出した因縁の事件--」「ついに決着の時が訪れる--」のテロップと共に、みちおの「司法が犯した間違いを正せるのは司法によってのみです」というセリフや、最高裁事務総局の日高亜紀(草刈民代さん)がみちおに「あなたは裁判官失格です」と告げるシーンが収められている。

第8話のあらすじ “みちお”竹野内豊&“坂間”黒木華 「万引き犯VS万引き犯」事件、真相へ

連続ドラマ「イチケイのカラス」第8話のワンシーン(C)フジテレビ
連続ドラマ「イチケイのカラス」第8話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第8話「万引き犯VS万引き犯!まさかの書記官が逮捕!?」が5月24日に放送される。女優の朝加真由美さん、真凛さんらがゲスト出演する。

 入間みちお(竹野内さん)たちの所属する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)に、事務官から書記官になるための研修生として、前橋幸則(渡辺佑太朗さん)と磯崎由衣(夏目愛海さん)が来る。部長の駒沢義男(小日向文世さん)は、合議制で扱う案件があるから立ち会うよう2人に指示する。

 それは傷害事件。裁判官の坂間千鶴(黒木華さん)と書記官の浜谷澪(桜井ユキさん)は起訴状を見て驚く。被告人の潮川恵子(真凛さん)は、坂間が裁判長、浜谷が書記官を務める窃盗事件の被告人でもあった。

 万引きの前科がある恵子は、再びスーパーマーケットで万引きをして保安員に捕まった。恵子の万引きを目撃して店に伝えたのは、恵子の小学校時代の恩師・山寺史絵(朝加さん)だった。恵子には6歳の娘がおり、夫は海外単身赴任中。恵子は、育児と義母の介護の疲れから軽いうつ状態で服薬していた。

 恵子と話した浜谷は、子供を預ける当てのない恵子は罪を認め、逃亡の恐れもないため、在宅審理がいいのでは、と坂間に進言していた。しかし、恵子はその間に史絵に加療約1年のけがを負わせた。

 窃盗事件と傷害事件が併合されて開かれた第2回公判。恵子は、史絵にけがをさせた経緯を、史絵が万引きしたのを目撃して止めようとした際に襲われて抵抗したからだと証言。恵子は取り調べ段階からそう主張したが、虚偽発言として取り上げてもらえなかった。

 検察の井出伊織(山崎育三郎さん)は、史絵が万引きをした証拠がなく、恵子から暴行された後、市会議員をしている夫の信吾(大谷亮介さん)に電話し「逆恨みで元教え子に襲われた」と助けを求めたと指摘するが……。

第9話のあらすじ “みちお”竹野内豊が自由な裁判員たちにタジタジ… 松風理咲が“父”竹野内と再共演

連続ドラマ「イチケイのカラス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ
連続ドラマ「イチケイのカラス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第9話「自由な裁判員たちにタジタジ…裁判員裁判スタート」が5月31日に放送される。2016年に連続ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)で竹野内さんの娘役としてドラマデビューした女優の松風理咲さんがゲスト出演し、竹野内さんと再共演する。

 入間みちお(竹野内さん)や坂間千鶴(黒木華さん)ら“イチケイ”が扱うことになった「世田谷家政婦殺人事件」が、裁判員裁判で審理されることになった。裁判員には塾講師の大前正一(山崎銀之丞さん)、結婚相談所勤務の落合清美(池津祥子さん)、土木作業員の田部公平(山口森広さん)、主婦の立原理沙子(太田順子さん)、証券マンの西園寺勝則(永田崇人さん)、大学生の小中渚(羽瀬川なぎさん)の6人が、補充裁判員として派遣社員の新村早苗(行平あい佳さん)、「みちおを見守る会」メンバーで自由業の富樫浩二(明樂哲典さん)が選ばれる。

 桐島家の家政婦・高見梓(春木みさよさん)が、口論になった桐島優香(八木さおりさん)をバルコニーから突き落としたとされる事件。優香は転落後も息があったが、梓はそのまま放置。優香は梓に多額の遺産を残すと1年前に弁護士に書面で伝えていたという。

 優香の娘・希美(松風理咲さん)が見守る中で開かれた第1回公判で、梓は「自分は殺していない、あれは事故」と主張。遺産の件も知らないと証言する。梓は、5年前に火災で夫と娘を亡くし、譲り受けた夫の会社を売却して多額の資産を得ていて……。

第10話のあらすじ “みちお”竹野内豊が“名無しのホームレス”板尾創路の傷害事件、真相へ

連続ドラマ「イチケイのカラス」第10話のワンシーン(C)フジテレビ
連続ドラマ「イチケイのカラス」第10話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)第10話「最終回につづく物語!嘘(うそ)だらけの法廷…切ない真実」が6月7日に放送される。板尾創路さんがゲスト出演し、氏名、本籍、職業不詳のホームレスを演じる。

 裁判官の入間みちお(竹野内さん)は、弁護士時代の同僚・青山瑞希(板谷由夏さん)から、独立するにあたり国選弁護にも力を入れるため“イチケイ”に通うと言われる。

 ある日、“イチケイ”で氏名などの分からないホームレス(板尾さん)が起こした傷害事件を扱う。青山が弁護人を引き受けた案件だった。当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺晃良さん)の胸を工具で殴打し、けがを負わせたという事件。純ら少年5人が被告のホームレスらに投石し、1人がけがをした。被告が純を捜し出して注意したところ、もみ合いになり、けがを負わせてしまった。

 第1回公判。ホームレスは素性を明らかにするのを拒む。みちおが起訴内容に間違いがないか聞くと、被告は「間違っている」「嘘が嫌いだ」と言って……。

最終話のあらすじ “みちお”竹野内豊VS“衆議院議員”佐々木蔵之介

連続ドラマ「イチケイのカラス」最終話のワンシーン(C)フジテレビ
連続ドラマ「イチケイのカラス」最終話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系、月曜午後9時)の最終第11話「最終回!さよなら、入間みちお…最後の10日間」が6月14日に30分拡大版で放送される。俳優の佐々木蔵之介さんがゲスト出演し、大物議員を父に持つ衆議院議員・安斎高臣を演じる。安斎は、事故の真相を探るみちおらの前に立ちはだかる。

 入間みちお(竹野内さん)が元同僚の弁護士・青山瑞希(板谷由夏さん)と癒着し無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載される。みちおは日高亜紀(草刈民代さん)に呼び出され、「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は」と告げられる。

 坂間千鶴(黒木華さん)は、日高に呼び出された理由をみちおに聞こうとするが、はぐらかされる。みちおの任期末まで3週間。再任は最高裁裁判官会議の指名で内閣が任命するが、実質的には、みちおと因縁の相手、香田健一郎(石丸謙二郎さん)が事務総長を務める最高裁事務総局の決定による。

 坂間や駒沢義男(小日向文世さん)は、週刊誌の記事の裏で大きな力が働いていると考え、みちおが職権発動している重過失致傷の件を検証し直す。大学の自転車競技部員、笹岡庸介(菅原健さん)が、大会に向けて深夜、自主練習中に7歳女児をはねて女児が意識不明の重体になった事故。笹岡は「左側通行を守って走行していたが、現場付近で工事用のガードフェンスがあり右側走行するしかなかった」と主張。しかし、検察の調べでは当時、工事していたという記録は出てこなかった。

 坂間は、みちおに「大きな力で真実をねじ曲げるなら、司法はそれを許さない」と言って協力。みちおは「この案件が最後になろうとも、僕はいつも通りやるよ」と答えるが……。

 予告映像では「国家が真実を隠蔽!?」「裁かれるべき人間は誰だ」の文字と共に、坂間が「私はイチケイのカラスになります」と宣言する姿が映し出されている。