生きるとか死ぬとか父親とかあらすじ
ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」は、女優の吉田羊さんと俳優の國村隼さんがダブル主演を務める連続ドラマ。2021年4月からテレビ東京系で放送。ドラマは、ラジオパーソナリティーやコラムニストなどで活躍するジェーン・スーさんの同名の著書(新潮社)が原作で、ジェーン・スーさんをモデルにした主人公を吉田さん、主人公の父親を國村さんが演じる。
主人公・蒲原トキコ(吉田さん)は20年前に母を亡くし、今では父の蒲原哲也(國村さん)がたった一人の肉親だった。破天荒な人生を歩み、自由奔放で愛嬌(あいきょう)のある70代の父、独身で勝ち気な40半ばの娘。一度は絶縁寸前までいった2人だが、今ではときどき外食しながら話をする関係になっている。ある日、トキコは父についてのエッセーを連載することになり、父に会うたびいろいろな家族の思い出を聞く。しかしそれは楽しい記憶ばかりではなく、母との出会い、全財産喪失、そして他の女性の影……といった家族の物語を描く。
劇中では、主人公がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、「お悩み相談のコーナー」が登場する。ジェーン・スーさんもラジオ番組でお悩み相談コーナーを担当しており、今作のラジオシーンのせりふはすべてジェーン・スーさんが監修する。
メイン監督は、映画「溺れるナイフ」(2016年)、「21世紀の女の子」(2019年)、「ホットギミック ガールミーツボーイ」(2019年)などで知られる山戸結希さんが務める。山戸さんは連ドラ初監督。
生きるとか死ぬとか父親とかキャスト
吉田羊 國村隼
生きるとか死ぬとか父親とか放送日
テレビ東京系 深夜ドラマ枠「ドラマ24」
2021年4月9日スタート 金曜深夜0時12分放送